東の方にて驕る


□プリプレイ


○今回予告

森沿いの街道に現われたという不可思議な通り魔。
彼は神通力を振るい、旅人に襲い掛かっては、その傷を自ら癒すという。
気味の悪い行状をこらしめるべく、通り魔のもとに赴く冒険者たち。
しかし本当の脅威は、はるか東の山奥にこそ待ち受けていたのだった――!

アリアンロッドセッション『東の方にて驕る風』

高じた鼻を圧して折れ、冒険者!


○レギュレーション

1:似非スクウェア戦闘
戦闘中の距離は5m単位で管理し、その場でのエンゲージ分離は不可、スクウェア戦闘専用スキルは使用可能です。
本来の移動距離+10mで似非スクウェアの迂回ができ、その際複数の似非スクウェアを同時に迂回することもできます。
離脱の際は[移動力]mまで移動でき、また隣接する似非スクウェアに対してのみ、離脱時の移動で敵性キャラクターにエンゲージすることも可能とします。
その他のルールは基本的に、『上級ルールブック』『バトルフィールド』掲載のスクウェア戦闘ルールに準ずるものとします。

2:フェイトについて
成長点算出項目の「使用したフェイトの数」については、実際のフェイトの使用数に関わりなく、全て使い切ったものとして算出することとします。

3:ギルドスキルについて
複数のギルドが同名のギルドスキルを選択した場合、その使用タイミング・効果は共同とします。
ただし、重複して選択することが可能なものの効果量については、各ギルドが選択した分のみとなります。
(基本的には《限界突破》《祝福》《陣形》《蘇生》などが同タイミングで発動するということです。
 それに加え、《結束》《連携攻撃》などのスキルについても、そのスキルを選択したギルド全体で適用されます。
 《協調行動》については、《協調:○○》まで同じである場合のみ、該当ギルド全体で適用されます。)
なお、連動スキルの使用宣言、および相談などの仕切り役として、パーティリーダーを一名、プリプレイで決めさせていただきます。

4:効果文中におけるギルドレベルについて
ギルドスキルの効果算出などに用いられるギルドレベルについては、ギルド成長点を「(募集CLに成長させるために必要な経験点÷10×4)点」として算出します。
今回はCL32(4960点)のため、GLは20(1984点)となります。
なおこのギルドレベルは、「持ち込めるギルドスキルのレベルの合計」「ギルドに提供される成長点」とは一切関係ありません

5:パーティについて
ギルドスキル以外のスキル・アイテムなどで、効果中に「ギルドメンバー」とあるものについては、その部分を「パーティメンバー」と変更します。
(《ジャッジメント》の効果がパーティ全体に及んだり、『絆の剣』の効果量がパーティメンバーの人数に依存したりするようになります)

6:ダンジョンルール、トラップデータ、エネミー特殊能力などについて
それぞれ『ドレッドダンジョン』『エネミーガイド』準拠とします。
それらのサプリメントを所持していない参加者については、周囲のフォローをお願いすることがあります。
また、各サプリメント掲載のエネミーデータをセッション中に参照することは全面的に禁止します
(オフでのプレイやシナリオの準備など、特別な事情のある場合は例外です)


※リプレイ化にあたり、長すぎる発言の改行や、語順の並び替え、誤字の訂正、裏での雑談の追加などを行なっております。
 これらの作業により、該当する箇所が本来の発言の意図から外れていると思われた場合はご一報下さい。
 なお、シナリオ中に登場するエネミー・トラップなどは、『エネミーガイド』『ドレッドダンジョン』掲載のものと、データが微妙に異なる場合があります。ご注意ください。



○参加PC

≪リディオ≫ CL32 ウォーロード/サムライ ヒューリン 男性
≪ユーシェル≫ CL33 ソーサラー/サモナー フィルボル 男性
≪コトネアスター≫ CL31 ウィザード/バード ドゥアン(牙爪族) 女性
≪ レン ≫ CL28 エクスプローラー/サムライ ヒューリン 男性


○ギルドについて

≪GMろー≫ 各ギルドのマスター(代行)は、選択するギルドスキルの宣言をどうぞ。
≪GMろー≫ れぎゅれーしょんに きをつけろ!
≪コトネ≫ クロックワーク・ティンカーベルのギルマスはことねっち。持ち込みスキルは
≪コトネ≫ 《修練:知力》《修練:敏捷》《GH:ライブラリー》《耐性:重圧》《加護》×2《祝福》《蘇生》《陣形》《最後の力》《限界突破》《GH:アリーナ》《GH:クアハウス》《GH:サルーン》《GH:テンプル》《薬剤師》《目利き》《協調行動》
≪コトネ≫ の33レベル分です。
≪ レン ≫ 茄子のギルマス代理はレン君、持ち込みは《修練:敏捷》《修練:感知》《高機動部隊》《耐性:重圧》《耐性:転倒》《ギルドハウス》《GH:アリーナ》《祝福》《陣形》《限界突破》《目利き》×3です
≪リディオ≫ サンクタ・ループスギルマス代理はリディオ
≪リディオ≫ 持ち出しギルドスキルは
≪リディオ≫ 《限界突破》《祝福》《陣形》《蘇生》《目利き》《加護》《アリーナ》《耐性:重圧》《修練:器用》《クアハウス》《力の泉》《紋章:光》《ギルドハウス》《値引き》《手探り》《派遣販売》の31レベル分。
≪GMろー≫ はいよ、と。連動ギルドスキル宣言役兼パーティリーダーは……リディオさんにお願いします。
≪リディオ≫ ぬお?!(笑
≪GMろー≫ (決め手は《ギルドハウス》であったという)
≪GMろー≫ (そして《協調行動》に気付いた顔)
≪GMろー≫ というわけでそっちは通常どおりコトネさんが宣言してください、ええ……
≪コトネ≫ はーい
≪GMろー≫ あ、ついでに《力の泉》の指定もここでどうぞ。
≪リディオ≫ 《力の泉》指定はパーフェクトボディ。5→3


○スキルについて

≪GMろー≫ 開封指定効果決定、どんとこい。
≪ユーシェル≫ ありません。
≪コトネ≫ エンサイクロペディアを開封。そしてバスカーで1300Gをゲットして貯金貯金(o'▽')っ[バスカー貯金]
≪コトネ≫ 相変わらずカレッジの昼の放送で電波ソング歌ってるよ!
≪ユーシェル≫ きっと最近は慣れてきたのだろう……(笑
≪GMろー≫ 教育上よろしくない気がする……!
≪ レン ≫ インテンションとダンシングヒーローのみ開封
≪リディオ≫ インテンション開封。フェイト9→8!
≪リディオ≫ 一桁フェイトで頑張ってみるよ!
≪コトネ≫ が、がんばですよぅ(/-;


○アイテムについて

≪GMろー≫ 売買出納、なんでもござれ。
≪リディオ≫ ギルドからの強奪も此処で?
≪コトネ≫ 錬金馬とMPP5本と万能薬と毒消し2個を持ち出して以上。持ち出し品は錬金馬に詰め込みます
≪ユーシェル≫ オリジナルアイテムの使用確認は必要ですか? 具体的にはパクトシリーズとエンチャントダガーが2本ほど。
≪GMろー≫ (どりゃどりゃ)
≪GMろー≫ というか、使用確認は必要ですよ。オリジナルなんですから。
≪ユーシェル≫ 了承。パクトシリーズは……長いのでシートの方で。あとはフォース:水のミスリルダガーとライト+2のファインダガーです。
≪GMろー≫ で、えーと……使用を許可してもよいのではないかとピラミッドパワー。<ぱくっとえんちゃんと
≪ユーシェル≫ ありがとうございます。
≪ユーシェル≫ 持ち出しは特にありません。
≪リディオ≫ MPP*10本持ち出し。空き容量残り:73→63
≪リディオ≫ あー駄馬どうしようかなぁ…。
≪ レン ≫ 特になしかな
≪GMろー≫ 以上 です か?
≪リディオ≫ 装備に関してはカオスアーマー装着。技巧は置いてい来ます。駄馬は持ち込まず、で以上。



≪GMろー≫ では、プリプレイは以上。メインプレイに移りましょう。




□メインプレイ

▽オープニングフェイズ


○シーン1

≪GMろー≫ 辻斬り&辻ヒール!
≪GMろー≫ 街道沿いに現われた通り魔の噂が神殿に届いたのはつい先日のこと。通り魔は旅人にいきなり襲い掛かったかと思うと、自ら神聖魔術で相手の傷を癒すというなんとも奇妙な行動を取っているのだとか。
≪GMろー≫ いくら治してもらえるとはいえ、まことに気味が悪いのは事実。というわけで皆さんは一人3000Gの報酬か、はたまた通り魔自身への興味によって、件の街道へとやってきているのでした。
≪GMろー≫ なお、空には今回も出番がなかった受付さんの泣き顔が浮かんでいなくもないですが、しっ、見ちゃいけません!
≪コトネ≫ (演出ブラインドフォールド
≪GMろー≫ ああ、声まで変わって……(※変わりません)
≪コトネ≫ 「東方の妖精か霊獣あたりにそんなのいなかったっけ」ぽてぽてとみんなで歩きながら
≪リディオ≫ 「…はて?」(黒目線が入った某烏天狗を思い出しつつ)
≪コトネ≫ なぜ黒目線(/-;
≪リディオ≫ いや、あれくらいしか東方の霊獣覚えてないんだorz
≪リディオ≫ >6ゾロで覚えてたという

※GM注釈:リプレイ『東の方より来たる風』参照。……タイトルの類似? 何のことですか?

≪ユーシェル≫ 「行動だけ見ていると魔獣にも思えてくるけどね」
≪コトネ≫ 「なんにせよ東洋……もとい東方の神秘っぽいよね」
≪ レン ≫ 「さて、何が目的でやってるんでしょうかね〜?」
≪リディオ≫ 「…話の通じる奴だと良いがな?」
≪ユーシェル≫ 「そもそも話が出来る相手だといいね」
≪ユーシェル≫ 「もっとも、出来ない方がある意味楽は出来る」
≪リディオ≫ 「出来なきゃ『コイツ』に物言わすさ」(大剣こんこん)
≪コトネ≫ 「見つけてみなきゃわからなーい♪ ……現場はそろそろかな?」
≪GMろー≫ さて、そんなことを話しながら歩いていくと……ふと頭上から、流麗な笛の調べが聞こえてきます。
≪コトネ≫ ギ○の笛!?
≪GMろー≫ 誰か悪魔回路搭載してるんですか。
≪GMろー≫ (おっと良心回路だった)
≪コトネ≫ バトルゴルファーかもしんない
≪ユーシェル≫ 実はギ●ールの笛だったり。
≪GMろー≫ ……そのへんはさておき!(ぽーい)
≪コトネ≫ 「…んー?」上を覗き見る
≪GMろー≫ 見上げてみると逆光の中、器用にも木の細枝に立つ姿を見て取ることができます。
≪GMろー≫ 人影は横笛を口元から離すと、朗々たる声で口上を述べ始めます。
≪GMろー≫ 人影「――道を行く旅の者よ。真に勝手ながら、その腕……確かめさせて頂く!」
≪コトネ≫ パーティの誰かが見覚えのある姿?
≪GMろー≫ 逆光なのでわからない!(自信たっぷりに)
≪コトネ≫ ……マジックキャンドルで分んないかな
≪GMろー≫ そういう状況ではないので!
≪GMろー≫ 口上を終えた次の瞬間、樹上の人影は霞むように消えたかと思うと、皆さんの中に降り立ち、白刃を一閃させます!
≪ レン ≫ とりあえず緊急回避っ!(できるかな、かな
≪ユーシェル≫ 「話が出来ないタイプ、と見てよさそうだな」
≪リディオ≫ 抜刀。白刃を迎撃する。
≪GMろー≫ 4d6+22 というわけで、至近からの白兵攻撃にリアクションをどうぞ。
【ダイス】 19(4D6: 6 4 5 4)+22 = 41
≪GMろー≫ ……(出目から目をそらす)
≪リディオ≫ 演出しようとしたら実力行使だった?!(/-;
≪ユーシェル≫ 不意打ちですか?
≪GMろー≫ ではないです。
≪ レン ≫ DHのみ使ってみよう
≪ レン ≫ 4d6+18+1d6
【ダイス】 13(4D6: 2 1 5 5)+18+4(1D6: 4) = 35
≪ レン ≫ んー、振りなおしのみ
≪ レン ≫ じゃなくてさらにフェイト1
≪ レン ≫ 4d6+18+1d6+1d6
【ダイス】 10(4D6: 2 2 2 4)+18+2(1D6: 2)+6(1D6: 6) = 36
≪ レン ≫ ・・・
≪コトネ≫ (/-;っ◇
≪コトネ≫ うーん、6d6+20かぁ……ちょい分が悪いなぁ
≪コトネ≫ まあ、ヤマ勘でアヴェンジ+アースブレット
≪コトネ≫ ……フェイト1入れておこう
≪GMろー≫ なんかみんな頑張ってる!(ノ_・。
≪コトネ≫ 5d6+20+1d6+1d6 「何奴!? なんちゃってー」
【ダイス】 15(5D6: 1 2 4 6 2)+20+1(1D6: 1)+4(1D6: 4) = 40
≪コトネ≫ 1たりない(/-;
≪リディオ≫ 《ストライクバック》宣言。
≪リディオ≫ 4d6+1d6+26 「…問答無用か。上等だ」(抜きしまに下段から刃を跳ね上げる)
【ダイス】 9(4D6: 2 1 5 1)+4(1D6: 4)+26 = 39
≪リディオ≫ うん。くやしいのう。《バトルコンプリート》
≪リディオ≫ 4d6+1d6+26 リベンジ
【ダイス】 11(4D6: 1 4 3 3)+6(1D6: 6)+26 = 43
≪リディオ≫ 返した。
≪コトネ≫ (o'▽')b
≪ユーシェル≫ 時の砂時計使用。
≪ユーシェル≫ 4d6 クリティカルのみ
【ダイス】 11(4D6: 4 5 1 1) = 11
≪GMろー≫ おお……
≪ユーシェル≫ 命中。
≪コトネ≫ 振り直そう
≪コトネ≫ 5d6+20+1d6 わんもあせっ
【ダイス】 22(5D6: 4 5 6 4 3)+20+6(1D6: 6) = 48
≪コトネ≫ 先に出てー!?
≪GMろー≫ 溢れる出目。
≪ レン ≫ すいとられているようだ
≪リディオ≫ クリティカルおめでとうです〜
≪リディオ≫ で、ゆー君に《カバーリング》。ムーブも要る?
≪GMろー≫ おっと。ではそこで……
≪GMろー≫ かばいに入ったリディオさんの首元に触れる直前で、白刃がぴたりと止まります。
≪GMろー≫ アヴェンジとかストライクバックも寸止めしてくれると幸い。(ノ_・。
≪コトネ≫ じゃあ足元にでも。
≪リディオ≫ 「…腕を上げたか」(胴に触れるか触れないかあたりで大剣が止まってる)
≪コトネ≫ お互い様すぎるね!?(/-;/
≪GMろー≫ 人影「先に言われてしまいましたな。……ご健勝で何より。」
≪ユーシェル≫ 「……今回は随分と元気な登場だな」
≪コトネ≫ 「あ、あれー、知り合い?」('▽' 三 '▽')
≪GMろー≫ 刃を突きつけあったままそう答えた人影は、東方風の衣装を纏い、頭には籠のような笠をかぶった人物です。
≪リディオ≫ 「…飯は食えてるようだな?」(ニヤリと笑うと剣を退く)
≪GMろー≫ 人影「はは、お陰さまで。しかし、まさか貴殿が来られるとは。」 こちらも納刀して、籠の笠を持ち上げます。
≪GMろー≫ ……その下から現われたのは、真っ黒なカラスの顔でした。
≪ レン ≫ 「おやおや、辻斬りじゃなくてお知り合いですか〜?」
≪コトネ≫ 「(クラマキッドさん?」
≪ユーシェル≫ 「何度か遭遇してね。これも腐れ縁とか言うんだろうか」
≪リディオ≫ 「…以前仕事でちょっとな?」>コトネさん&レンさんに
≪コトネ≫ 「なーるほどね」
≪GMろー≫ 鴉「召喚師殿も達者で何より。」 うんうんと嬉しそうに頷くと、やおらその場に膝を着いて頭を下げます。
≪GMろー≫ 鴉「騒ぎを起こして待った甲斐があり申した。先のご無礼、平にご容赦願いたく存じまする。」
≪リディオ≫ 「…そう畏まるな。そういうのは好かん」
≪GMろー≫ 鴉「重ねての無礼ながら、皆様にお頼みしたいことがあり申す。」 リディオさんの言葉にも、頭をあげようとはしません。
≪コトネ≫ 「まあなんか理由ありそうだし……あっ、あたしはコトネね。よろしく」しょうがないからこっちは座ろうか
≪ユーシェル≫ 「言いたい事があるなら聞くよ」
≪リディオ≫ 「…聞かせろよ」
≪リディオ≫ (肩膝落として目線を合わせる)
≪GMろー≫ 鴉「は……願わくは、どうか……」
≪GMろー≫ 鴉「我が山の主を諌めるを、是非ともお助け頂きたい!」 と、鴉は綺麗な土下座を見せました。
≪GMろー≫ さて、ここからは地の文で説明を。
≪リディオ≫ あーい。
≪GMろー≫ 曰く。彼は“鴉天狗”あるいは“小天狗”と呼ばれる、東方世界由来の霊獣です。
≪GMろー≫ 修行のため西方世界に出てきて、時折エルクレストの冒険者とまみえることもあったりなかったりしました。
≪リディオ≫ 東方というか極東だよね(笑
≪GMろー≫ 東方世界があんな広いだなんて誰が予想しただろうか。いやそれはともかく。
≪コトネ≫ (/-;
≪GMろー≫ さて、そんな旅をひとまずにせよ終え、故郷の山に帰った彼が見たものは。
≪GMろー≫ 鴉天狗「……時に皆様方、東方の諺(ことわざ)に“天狗になる”というのがあるのをご存知ですかな?」
≪リディオ≫ 「…?」
≪GMろー≫ さすがだ……(何が。)
≪コトネ≫ 「えっと……”いい気になる”、ってことだったっけ?」
≪ユーシェル≫ 「調子に乗る」
≪ユーシェル≫ 「驕り高ぶったとでも言えばいいかな。そんな語感だったと記憶しているけど」
≪GMろー≫ 鴉天狗「如何にもその通り。これは鼻を高々と突き上げる様子を、我らの容貌になぞらえた言い様なのですが……」 と、自らの嘴に触れつつ。
≪リディオ≫ 「…へーへーへー」(てしてしてし
≪コトネ≫ なにをてしてししてるのリディオ君(笑
≪リディオ≫ 多分ぬこの頭?(ぇ
≪ユーシェル≫ じゃあメディアがてしてしてしと手を叩き返そう(何
≪GMろー≫ 鴉天狗「また同時に、我ら天狗が驕り易い者たちである、ということをも示しておるのです。」
≪GMろー≫ 鴉天狗「……我らが山の主、大天狗様は、その傲慢に呑まれてしまったのです。」
≪ レン ≫ 「そんなに酷いんですか?」
≪コトネ≫ 「うーん……もしかして外に被害が出始めてるのかな?」
≪コトネ≫ (「妖怪変紀行」という奇書を思い出しながら
≪GMろー≫ 鴉天狗「幸いにも、今は側近のものをすべて遠ざけ、一人で山の祭事を司っておられるのみ。」
≪GMろー≫ 鴉天狗「されどこのままでは、その危惧が現のものとなるのも遠からぬことでしょう。」
≪ユーシェル≫ 「こちらならさしずめインディマにとりつかれたとでもいう状態かな。祭事で何が起こるのかはわからないが」
≪GMろー≫ 一体何が精神のバランスを崩したのか、驕り昂ぶり孤高の道をひた走る大天狗。諌める手は一つ、その高々とした鼻を、実力でもって圧し折ることのみ。
≪リディオ≫ 「…要は正気に戻せば良いのか? 手段問わずで」
≪GMろー≫ 鴉天狗「流石に話がお早い。」 にやり。
≪リディオ≫ 「…お前の言い回しがいちいちめんどくさいだけだ」
≪GMろー≫ 鴉天狗「はは。流石、こちらに来て早々に我が鼻を圧し折った方は言う事が違う。」
≪コトネ≫ 「そんなことあったんだね……(しみじみ」
≪ユーシェル≫ 「……あれこそ問答無用だったからね」(ぽそっと >早々に〜
≪コトネ≫ 「あとで報告書見てみよっと」
≪ユーシェル≫ 「まあ叩き落せばその状態は終わるだろうけどね。その後立ち直らなかったらどうするんだ」
≪GMろー≫ 鴉天狗「この度の事で精魂尽き申したならば、大天狗様には隠居いただき、新たなる大天狗様がその座に就かれるだけのこと。」
≪ レン ≫ 「そのことに、他の人達は賛成してるんですか?」
≪GMろー≫ おお。レンさんの言葉に、痛いところを突かれたという顔をします。
≪リディオ≫ 「…暴挙だという事は分かった上で、か?」
≪GMろー≫ 鴉天狗「……我ら天狗も縦社会。山の外を流れていた拙僧とは異なり、多くの者は今なお大天狗様に唯々諾々と従っております。」
≪GMろー≫ 鴉天狗「なれど、捨て置けば事は山の中のみならず、外にも及ぶは必定。なればこそ覚悟を決め、斯様な振る舞いに出た次第に御座候。」
≪GMろー≫ 悲壮にも見える表情で、滔滔と決心のほどを語ります。
≪ユーシェル≫ 「彼らとも戦うことになる可能性も覚悟の上で、ということだね?」
≪コトネ≫ 「それは、他の天狗さんにも実力行使は仕方ないってこと?」
≪GMろー≫ 鴉天狗「是也。二言はありませぬ。」
≪ レン ≫ 「さすがに、真っ向からってわけではないですよね?」
≪GMろー≫ 鴉天狗「如何にも。……具体的な所は、ご同行頂ければお話いたしまするが。」
≪GMろー≫ 鴉天狗「重ねてお願い申し上げる。如何かこの小鴉めに、御助力を賜れませぬでしょうか……」 再び土下座。
≪コトネ≫ 「そこまで頭下げられちゃ、はいそうですかって帰れるわけないじゃない」
≪リディオ≫ 「…そういえば握り飯とやらは食ってなかったな…持ってるか?」
≪GMろー≫ 鴉天狗「は?……これで御座るか?」 ひょい、と懐から竹皮の包みを取り出します。
≪リディオ≫ 「…終わったら、食わせろ」
≪GMろー≫ 鴉天狗「腹の弾けるまで。」
≪リディオ≫ 「…上等」(ククッと笑う
≪コトネ≫ 「あ、美味しいおにぎりの作り方、そんときに教えてねっ」
≪ レン ≫ 「相変わらず素直じゃないですね〜、リディオさんは」
≪コトネ≫ 「うーん。この上なく素直に見えるけど」
≪リディオ≫ 「…労働には対価が要る。それだけの話だろ?」
≪コトネ≫ 「ねぇ?」ゆー君やメディアに話を振る(笑
≪ユーシェル≫ メディアは なにも いわない !(笑
≪コトネ≫ (笑
≪ユーシェル≫ 「むしろいつの間にここまでお人好しになったのかと思ってるくらいだよ」
≪コトネ≫ 「…そう?(首かしげ」
≪ レン ≫ 「まあ、もう少し直球に言うことがあってもいいんじゃないかと思いますけどね〜」
≪リディオ≫ 「…というか、お前ら。報酬交渉しなくて良いのか?」
≪コトネ≫ 「うーん。どうせここで放っておいたらあたしたちの依頼ほったらかしになっちゃうよね?」
≪ユーシェル≫ 「ここで断らない程度の誼は僕にもある。それに、これが解決すれば僕らの依頼も解決するだろう」
≪ レン ≫ 「将来的にはこっちにも影響があるかもしれませんしね〜。そういった芽は刈り取っておくにこしたことはないですしね」
≪コトネ≫ 「それに天狗さんにはおにぎりのコツ教えてもらえばおーるおっけー♪」
≪ユーシェル≫ 「解決しなければ、改めて言葉ではない話し合い、さ」
≪コトネ≫ 「ま、ココロは一つって感じ?」
≪リディオ≫ 「…と言うわけだ。つれて行け」
≪GMろー≫ 鴉天狗「……承知。」 感じ入った様子で立ち上がると、懐から小石を取り出します。
≪GMろー≫ 小石には細い縄が巻きつけてあり、ところどころに稲妻のような形をした紙片が挟まっています。
≪コトネ≫ カンナギ的な!?
≪ユーシェル≫ 「転送石、の割には仰々しいな」
≪GMろー≫ 鴉天狗「此れは我が山の石に御座る。此れを用いれば、遙か東の地へと皆様方を誘うこともできましょう。」
≪コトネ≫ 「へ〜(しげしげ」
≪GMろー≫ 帰還用にと、もう一つ同じものが近くの木陰に隠されます。《テレポート》を補助する目印みたいなものという次第。
≪コトネ≫ そいつは興味深いぜ。
≪ユーシェル≫ マーキングみたいなものか。
≪ レン ≫ 入る時は直接飛べないように結界でも張ってるんですかねきっと
≪リディオ≫ 天狗の山ですからなぁ、修行場も兼ねてそうですし>結界の有無
≪GMろー≫ 転送禁止系のあれこれも存在することですしね。
≪コトネ≫ あ、私もテレポひとまずここに指定しときます
≪GMろー≫ はーい。
≪コトネ≫ すっかり忘れてたぜ!
≪ユーシェル≫ 忘れますよな……(別の皮を見ながら
≪GMろー≫ 皮ゆーな(笑)
≪コトネ≫ (/-;
≪GMろー≫ 鴉天狗「然らば、参りましょう。」 というわけで、鴉天狗の《テレポート》によって、全員遙か東方世界へとひとっとび……というところで、シーンを切ろうと思います。
≪GMろー≫ さあ、いざ東方――




▽ミドルフェイズ


○シーン1

≪GMろー≫ いつもより体感的に少し長い転送の果てに、皆さんはどことも知れない深い山奥へと降り立ちました。
≪コトネ≫ (ふぃよふぃよふぃよふぃよ
≪GMろー≫ 周囲に生えている植物なども、西方とは少し違った雰囲気です。
≪GMろー≫ 鴉天狗「……ここが我が故郷の山。呼んで曰く、アタゴと申しまする。」
≪コトネ≫ 「アタゴ山か〜。不思議な感じ」(あたりの植物を観察しながら
≪ユーシェル≫ 「アタゴ、ね。あまり馴染みのない語感だ」
≪リディオ≫ 「…空気が違うな、やはり」
≪GMろー≫ 深い山だからというだけでなく、空気には霊気(精霊力)が満ちているように感じられます。
≪GMろー≫ 鴉天狗「天狗たちは斯様な霊峰に住まい、中でも大天狗様はその霊脈を管理しておられるのです。」
≪コトネ≫ 「ふむふむ、パワースポットの管理者か〜」
≪ユーシェル≫ 「確かに大きな流れがなんとなくわかるな……」
≪リディオ≫ 「…鍛錬には事欠かなさそうだな」
≪ レン ≫ 「策があるみたいでしたけど、どうなんですか?」
≪GMろー≫ 鴉天狗「は。……大天狗様の試練を超えて参る他に、方法はないかと。」
≪GMろー≫ と、鴉天狗は皆さんを促して歩き始めます。
≪リディオ≫ 「…」(周りを警戒しながらついて行く)
≪GMろー≫ 曰く、山には大天狗の操作する霊気により、試練の結界が何重にも張り巡らされているのだとか。
≪ユーシェル≫ 「つまりほぼ正面突破みたいな形か」
≪コトネ≫ むしろ香港映画的な空気が漂ってきた(ぇ
≪GMろー≫ 通常は霊峰に入る不届きものを追い返すためのものですが、逆に腕を見せ付けた者は天狗の下に招かれ、その技を教えることもあるのだとか。
≪GMろー≫ 鴉天狗「天狗は元来、教え好きでもありましてな。」 ちなみにこれほんとです。
≪リディオ≫ おぉ、《スタイル:》フラグ(大嘘ぶっこくでねぇ)
≪コトネ≫ 「教えを請うためには相応の資格がいる……ってことかな」
≪リディオ≫ 「…師匠が傲慢持ちだとたまらんと思うがな」
≪ユーシェル≫ 「それにある程度の資質がなければついていけないのだろうな」
≪GMろー≫ 鴉天狗「この結界は通常の山道とはまるで異なり、突破するごとに自然と大天狗様のところに向かうようになっております。霊脈の管理を大天狗様一人が担っている今、他の天狗たちに気付かれず深奥までたどり着くには、この手が最良と判断した次第。」
≪GMろー≫ 鴉天狗「とはいえ、一筋縄でいくものでは御座りませぬ。お歴々、覚悟は宜しいか?」
≪リディオ≫ 「…今更何言ってるんだ?」
≪ユーシェル≫ 「随分今更なことを」
≪コトネ≫ 「だよね〜。試練上等だよっ」
≪コトネ≫ ふぁみりあ「(がくがくぶるぶる」
≪ユーシェル≫ メディア「うにゃ!」(兜の上で元気よく
≪コトネ≫ 黙ってふぁみりあをひっつかんで連れて行く(笑
≪ レン ≫ 「まあ、いまさらですよね〜」
≪GMろー≫ 鴉天狗「頼もしき御言葉が聞けて何より。では、参りましょうぞ――」 というわけで、シーンを変更します。



○シーン2:猜疑

≪GMろー≫ かくして深い山道を歩き始めた皆さんの前に、早速何かが現われます。
≪GMろー≫ 訂正しましょう。前だけではありませんでした。
≪GMろー≫ 前後左右を取り囲むようにして、五“枚”の人影がしゅるりと立ち上がります。
≪GMろー≫ よくよく見ればそれは、紙を複雑に折り曲げて形作られた人形でした。
≪コトネ≫ 「早速お出まし?」
≪GMろー≫ 紙の人形は皆さんの行く手を阻んではいるようですが、急に襲いかかってくる様子はありません。
≪リディオ≫ 「…なんだこりゃ?」
≪ユーシェル≫ 「……何かの意図があるのか?」
≪コトネ≫ 「なんだろ……」じっと観察
≪GMろー≫ 鴉天狗「此れは、霊気を封じ込めた……むぐ。」 と、解説しかけた鴉天狗の嘴に、どこからか飛んできた一枚の符が巻きつき、言葉を封じます。
≪コトネ≫ 「まあカンニングは駄目だもんね……」天狗さんを見ながら
≪GMろー≫ それと入れ替わるようにして、周囲の紙たちは言葉を発し始めました。
≪GMろー≫ 紙人形「先に進むを欲するか」「なれば我らが問いに答えよ」
≪GMろー≫ 紙人形「我らは紙にて作られし人形(ひとがた)」「故に我らも古きと新しきとを異にする」
≪GMろー≫ 紙人形「時にして二十分、答え得るは一度のみ。いざや、答えん――」


甲「我は甲(きのえ)。丙より新しき式である。」
丙「我は丙(ひのえ)。三番目に古き式である。」
戊「我は戊(つちのえ)。庚より古き式である。」
庚「我は庚(かのえ)。二番目に古き式である。」
壬「我は壬(みずのえ)。甲より新しき式である。」
甲丙戊庚壬『さて、我らのうちで最も古き式は何れか?』



≪GMろー≫ スタート!
≪GMろー≫ 相談もじゃんじゃんばりばり表に出せばいいと思いますので遠慮なく!
≪コトネ≫ 「うーんと、2番目と3番目が確定だよね」地面に棒きれでかきかき
≪コトネ≫ 「あ、古い順で」
≪ユーシェル≫ 「というより、丙が三番目でそれより新しい甲、甲より更に新しい壬の時点でもう答えが出ているんじゃないかな」
≪コトネ≫ 「ですよねー」
≪リディオ≫ 回答をどうぞ(’’
≪リディオ≫ 「…」(考えてるフリ)
≪GMろー≫ ……ああなんか変だと思ったら!
≪GMろー≫ はい、ここで重大なお知らせです。
≪ユーシェル≫ なんでしょう。
≪GMろー≫ 重大な一文をすっ飛ばしてましたごめんなさいっ……(o_ _)o
≪コトネ≫ 道理で簡単すぎると思ったら……(ノ_・。
≪GMろー≫ というわけで、次の一文を加えた上で改めて考えていただきたいと思いますっ……(ノ_・。


甲丙戊庚壬『我らのうち、偶数番に作られしものは、偽りを語る。』


≪GMろー≫ というわけで改めてスタート!
≪ユーシェル≫ 「つまり嘘つきが二人いるんだな」
≪コトネ≫ 「あ、訂正入った……まあ3番目は確定だよね」かきかきなおし
≪ユーシェル≫ 「人と数えていいのかわからないが」
≪ユーシェル≫ 「……いや、確定なのは庚の偽じゃないかな」
≪コトネ≫ 「で、庚さんはこのままだと嘘だけど偶数番じゃないとおかしく……4番目かな」
≪ユーシェル≫ 「ああ」
≪ユーシェル≫ 「丙はまだ二番目の可能性が一応あると思うが」
≪コトネ≫ 「甲さんは仮に2番目だと不成立だから1番目?」
≪コトネ≫ 「4番目は埋まってるし」
≪ユーシェル≫ 「……ああ、ここで偽を使い切るとまずいのか」
≪コトネ≫ 「で、甲さんが1番目だと壬さんがおかしくなるから嘘な2番目」
≪コトネ≫ 「戊さんが4番目の庚さんより古い5番目……」(かきかき
≪コトネ≫ あ、ごめん間違った。
≪ユーシェル≫ 「甲が真なら戊壬丙庚甲、かな。古いほうから」
≪コトネ≫ 「じゃなくてー、」
≪コトネ≫ 「新しい古いがごっちゃになってきちゃった…もう一回整理しよっと」
≪コトネ≫ 「丙が3番目に古くて庚が4番目に古いのまではあってるから…(かきかき」
≪ユーシェル≫ 「甲が偽の場合は戊甲丙庚壬になってやはり一番古いのは戊だと思うが」
≪コトネ≫ 「甲が5番目に古いのに入って3〜5番目が埋まって、戊が2番目だと6番目以降になるから不成立、1番目で。壬が2番目だね」


≪GMろー≫ さて、十分経過。
≪GMろー≫ 紙人形「我らが問うたは」「最も古き式のみ」
≪GMろー≫ 紙人形「二兎を追うものは」「一兎をも得ず」
≪GMろー≫ 紙人形「最も古き式のみを答えよ」
≪ユーシェル≫ 「結局、壬と甲は真と偽、もしくは偽と真の組み合わせしかない為に入れ替えにしかならないのか」
≪コトネ≫ 「あれ、あたしの手元は古い順に戊壬丙庚甲になってるなぁ」
≪ユーシェル≫ 「いいんだ。甲を真とみるか偽と見るかで甲と壬は順番が変わる」
≪コトネ≫ 「えーっと……ああ、そっかぁ」
≪ユーシェル≫ 「結局もっとも古い式が戊であることは変わらない」
≪コトネ≫ 「だね。じゃあゆー君答えお願いねっ」
≪ユーシェル≫ 「ああ」
≪ユーシェル≫ 「答えは戊」 あわせてメディアが[戊]と書かれたホワイトボードを誰かの頭上で掲げる
≪GMろー≫ では紙人形たちは、風に揺れながら沈黙し……
≪GMろー≫ 甲丙戊庚壬『――是也。』
≪GMろー≫ 答えを肯定すると同時に、ぼっと音を立てて青く燃え上がります。
≪GMろー≫ ……だが、これで終わったわけではない!
≪GMろー≫ 紙人形が燃え崩れていく炎の中から、それぞれまた一体ずつの紙人形が起き上がり、炎をかき消します。
≪コトネ≫ マトリョーシカ!
≪GMろー≫ 紙人形「時にして四十分」「答え得るは一度のみ」
≪GMろー≫ 紙人形「二つの答えを持って」「我らが試練は果たされん」
≪GMろー≫ 紙人形「なれば二問目、参る――」


乙「我は乙(きのと)。辛より古く、癸より新しき式である。」
丁「我は丁(ひのと)。我を除く他の式に、名の他は偽りを語るものが一つある。」
己「我は己(つちのと)。乙より古く、辛より新しき式である。」
辛「我は辛(かのと)。癸より古く、丁より新しき式である。」
癸「我は癸(みずのと)。乙より古く、己より新しき式である。」
乙丁己辛癸『さて、我らのうちで最も古き式は何れか?』



≪GMろー≫ スタート! 今度は抜けなし!
≪ユーシェル≫ 先ほどの条件は入りますか? >偶数番目が〜
≪GMろー≫ 問題は個々独立です。
≪ユーシェル≫ わかりました。
≪コトネ≫ 「えっと、丁さん以外の誰か一人が嘘つき……かな?」
≪ユーシェル≫ 「もしくは丁本人が偽だな」
≪コトネ≫ 「あ、そっか。まあ一人なのは確定っぽいから一人ずつ仮定してつぶしていこっか」
≪ユーシェル≫ 「そうだな」
≪GMろー≫ さあ完璧に知力組の独擅場となっております。
≪コトネ≫ 「まずは乙さんが嘘として……」PLは苦手だよこういうの!
≪リディオ≫ 皮の人も中の人も苦手さ!(/-;
≪GMろー≫ だから皮ゆーな(ノ_・。
≪コトネ≫ 「己さんの発言から順番自体は辛己乙になって、」
≪ユーシェル≫ 「癸より辛己癸乙かな」
≪コトネ≫ 「そだね」(かきかき
≪コトネ≫ 「あとは辛さんの発言があってるかどうか…」
≪ユーシェル≫ 「辛の条件から丁辛己癸乙」
≪コトネ≫ 「癸より古いおっけー、丁より新しい……おっけー?」
≪ユーシェル≫ 「ついでにいうなら乙の癸<乙<辛も満たさない。とりあえずは問題ないな」
≪コトネ≫ 「その上で、乙さんの発言が嘘かどうか……」
≪コトネ≫ 「うん、あってるね。一応他のも検証する?」
≪ユーシェル≫ 「二つの答え、と言っていたからな」
≪コトネ≫ 「それ、1問目と2問目って意味だと思ってたよ〜」1匁ってなんだ
≪ユーシェル≫ 「それがわからないから一応の検証。もっとも、この確認で丁の偽はなくなったな」
≪コトネ≫ 「まあ丁さんが嘘とすると他が成立しなくなっちゃうもんね」
≪ユーシェル≫ 「ああ」
≪コトネ≫ 「じゃ、次は己さんが嘘として、乙さんの発言から癸乙辛」
≪ユーシェル≫ 「辛の条件から丁辛癸乙辛だな」
≪コトネ≫ 「……己さんすっ飛ばして辛さんに入った瞬間不成立」


≪GMろー≫ と、ここで十分経過。
≪GMろー≫ 紙人形「丁を疑わば」「問いは根底から崩れん」
≪GMろー≫ 紙人形「丁を信じよ」「三つの真に一つの嘘」
≪GMろー≫ 紙人形「此度の問いは、全ての順が定まる。されど我らが問いしは、最も古き式のみ。」


≪ユーシェル≫ 「なら次の、と言いたい所だがこれ以降もないな」
≪ユーシェル≫ 「乙と己は同時に満たせない。辛<乙<辛になるからな」
≪コトネ≫ 「そだね」(さらにかきかき
≪ユーシェル≫ 「なら答えは出たな」(コトネさんを促す
≪コトネ≫ 「結局乙さんを真と前提するとどこかでおかしくなっちゃうよね」
≪ユーシェル≫ 「乙の条件は辛とも矛盾するからね」
≪コトネ≫ 「じゃあ、丁辛己癸乙になるのかな?」
≪ユーシェル≫ 「ああ」
≪コトネ≫ 「じゃあ今度はあたしが答えるねっ」
≪ユーシェル≫ 軽く頷く。
≪コトネ≫ 「ではーっ、一番古いのは『丁』ですっ!」ふぁみりあはフリップに書こうとしてもたもたして間に合わなかった(笑
≪ユーシェル≫ 画数二番目に少ないのに……(笑
≪GMろー≫ では、紙人形たちは風に揺られて沈黙し……
≪GMろー≫ 乙丁己辛癸『是也。』
≪GMろー≫ 再び青く燃え上がり、今度こそそのまま灰となって風に流れていきます。
≪コトネ≫ ふぁみりあはしょんぼりしながらリディオ君とレン君と天狗さんにドライフルーツを渡しに行った(笑
≪GMろー≫ 鴉天狗の嘴を封じていた符も同様に燃え上がって消えました。熱くない不思議な炎。
≪コトネ≫ 「やたっ、ゆーくんありがとーっ」
≪ レン ≫ 「さすがにこういうのはメイジ組の独壇場ですね〜」
≪リディオ≫ 「…だな、私じゃこうはいかん」
≪ユーシェル≫ 「僕は単に思考時間の短縮をかけただけだよ。君だけでも十分わかっていただろうに」
≪GMろー≫ 鴉天狗「まあ、斯様な試練ばかりでは御座らぬ。次は、はてさて……」
≪コトネ≫ 「知力体力時の運、ってね?」
≪GMろー≫ というわけで、次のシーンに移ります。



○シーン3:憎悪

≪GMろー≫ 山道を歩いていくと、靴先がこつん、と石畳を捉えました。
≪GMろー≫ 見ればこんな山の奥に、25m四方の石床が広がっています。
≪GMろー≫ その中央では、大きなスリットのついた、いわゆるセーリア(チャイナ)ドレスを着た少女と、白袷に緋袴、いわゆるカンナギ(巫女)服を着た少女とが、鞠つきをしています。
≪GMろー≫ てん、てん、てん、てん……という小気味いい音が響いては、こだまにもならずに消えていきます。
≪コトネ≫ なかなか趣深い衣装でござる
≪GMろー≫ やがて少女たちは皆さんに気付くと、鞠を抱えて振り向きます。
≪GMろー≫ ただし、その目はつり上がり、頭の上には獣の耳がそれぞれ生えていました。
≪コトネ≫ こんがり色のけもみみですね。
≪GMろー≫ 狐娘「ようこそ、いらっしゃい。」 カンナギ服の方が軽く頭を下げ。
≪コトネ≫ 「こんにちは〜」
≪GMろー≫ 猫娘「ささ、始めようじゃないか!」 セーリアドレスの方がちょちょいと手招きします。
≪ レン ≫ 「こんにちは〜」
≪リディオ≫ 「…」
≪GMろー≫ 皆さんが石畳に足を踏み入れると、猫娘は手にした鞠をぽーんと高く放り上げ……
≪GMろー≫ ここで全員、2d10+2d10を振ってください。
≪GMろー≫ 2d10+2d10 自分でも振るの図。
【ダイス】 5(2D10: 2 3)+12(2D10: 6 6) = 17
≪ レン ≫ 2d10+2d10
【ダイス】 6(2D10: 4 2)+4(2D10: 2 2) = 10
≪コトネ≫ 2d10+2d10 「何をするのかなぁ…あたしすごく苦手そうな予感」
【ダイス】 10(2D10: 8 2)+15(2D10: 8 7) = 25
≪リディオ≫ 2d10+2d10
【ダイス】 11(2D10: 1 10)+7(2D10: 2 5) = 18
≪ユーシェル≫ 2d10+2d10
【ダイス】 19(2D10: 9 10)+4(2D10: 3 1) = 23
≪ レン ≫ なんというか、今日は色々とおかしい
≪コトネ≫ いや普通じゃ……?
≪ レン ≫ ある意味普通だけどね!正直2の割合が多い気がするんだ・・・
≪GMろー≫ いやあ、結構いい感じにばらけてくれました。
≪GMろー≫ さて、猫娘が放り投げた鞠は……なんと空中で分裂して、石畳のそこかしこに散らばりました。
≪GMろー≫ 狐娘「十(とお)まで増えた、これらの鞠……」
≪GMろー≫ 猫娘「さーて、二分以内に全部割れるかなっ!?」
≪コトネ≫ 「は、はわっ!?」煤i’’
≪GMろー≫ というわけで、ここからはラウンド管理でお送りしますですことよ!
≪GMろー≫ まずはエンゲージですが、スクウェア管理でこんな感じになっています。
 12345
┏━━━━━┓
┃◎◎□◎□┃T−2:鞠AB
┃◎□□□□┃U
┃◎□◎□□┃V−3:猫娘&狐娘
┃□□□◎□┃W
┃◎□PC□◎┃X−3:PC
┗━━━━━┛
≪GMろー≫ ◎が鞠です。HPわずか10、防御は0/0のオブジェクト。
≪GMろー≫ この鞠を2ラウンド以内に、10個中8個割れればクリアです。
≪GMろー≫ なお、鴉天狗は参加しません。それでも四人ですし、いやあ余裕そうですね!
≪GMろー≫ ……というわけで、質問がなければ行動値宣言をどうぞ。
≪ユーシェル≫ 鞠ABと書かれてるのはまた別物でしょうか?
≪GMろー≫ 単純に1スクウェアに2個あるだけです。
≪コトネ≫ えっと……娘っ子たちのいるところに鞠が1個か。
≪GMろー≫ し、質問がなかったら行動値よろしくね? 始められないからね?(ノ_・。
≪ レン ≫ 一応聞いてみますけど、罠が仕込まれてたりとかは?
≪GMろー≫ 見ただけで分かるような罠はありません。
≪ユーシェル≫ とりあえず他にはなし、と。行動値25。
≪コトネ≫ 行動値15
≪リディオ≫ 行動値11
≪ レン ≫ 行動値は60〜
≪コトネ≫ なんだそれ(/-;

レン60>猫娘=狐娘28>ユーシェル25>コトネ15>リディオ11

≪GMろー≫ ええい、エルクレストのエクスプローラーは化け物か!(無駄に渋い声で)
≪ユーシェル≫ いつみてもエネミーのような行動値だ。
≪ レン ≫ 高機動部隊のおかげでとうとう大台に
≪GMろー≫ では、ラウンド管理開始ぃー。


・ラウンド1
 12345
┏━━━━━┓
┃◎◎□◎□┃T−2:鞠AB
┃◎□□□□┃U
┃◎□◎□□┃V−3:猫娘&狐娘
┃□□□◎□┃W
┃◎□PC□◎┃X−3:リディオ&ユーシェル&コトネ&レン
┗━━━━━┛
≪GMろー≫ セットアップ。最初にレンさん何かありますかー、っと。
≪ レン ≫ ナニカしたら遅くなるのでなし
≪GMろー≫ ではまず猫娘が、《フェイス:クロムクルー》を使用!
≪GMろー≫ 猫娘「萎びて落ちろ、にゃーん♪」 SLは5なので、シーンに登場している全員の物理防御力と魔法防御力が-15されます。最低は0。
≪GMろー≫ 一方の狐娘は《プロヴォック》を使用。《注目の的》というパッシヴスキルで、対象が範囲(選択)になっています。
≪GMろー≫ 4d6+14 というわけでPC全員を挑発! こーんこーん。
【ダイス】 13(4D6: 6 1 4 2)+14 = 27
≪GMろー≫ 精神で対決をどうぞ。
≪ レン ≫ DHのみ
≪ レン ≫ 3d6
【ダイス】 4(3D6: 1 2 1) = 4
≪ レン ≫ きょうはだめだこりゃ
≪コトネ≫ (/-;
≪ユーシェル≫ (/- ;
≪ レン ≫ 一応振りなおしだけ試してみよう
≪ レン ≫ 3d6
【ダイス】 16(3D6: 6 6 4) = 16
≪GMろー≫ わははははは!
≪コトネ≫ (o'▽')b
≪ユーシェル≫ お見事。
≪GMろー≫ そんなこったろうと思ったぜこの野郎!
≪ レン ≫ 相変わらずとしかいいようがないね!
≪リディオ≫ お見事
≪ユーシェル≫ 2d6 クリティカルのみ
【ダイス】 5(2D6: 2 3) = 5
≪ユーシェル≫ 抵抗する気がないな。
≪リディオ≫ では振ってみよう。フェイト1点入れてみる。
≪リディオ≫ 2d6+1d6+11
【ダイス】 2(2D6: 1 1)+3(1D6: 3)+11 = 16
≪コトネ≫ (/-;っ◇
≪ユーシェル≫ (/- ;っ□
≪ レン ≫ っ□
≪リディオ≫ うん、ごめん。無駄な努力だったorz
≪コトネ≫ フェイト3点。
≪コトネ≫ 2d6+13+3d6 おのれらだけ目立ちおって!(待て
【ダイス】 4(2D6: 3 1)+13+10(3D6: 2 5 3) = 27
≪コトネ≫ じゃすと(/-;b
≪ レン ≫ おみごと
≪リディオ≫ お見事です〜
≪ユーシェル≫ お見事(/- ;b
≪GMろー≫ わはー。ではレンさん以外の男衆が引っかかりました。好きになーる好きになーる……(待て)
≪コトネ≫ どこのだれや(ノ_・。
≪ユーシェル≫ つまり君は魔女か(ぁ
≪GMろー≫ 魔性の女なのは確か。文字通りに。
≪GMろー≫ では続いて、レンさん以外のPCもセットアップどうぞ。
≪ユーシェル≫ 《ウィークポイント》をPC全員へ。
≪ユーシェル≫ 4d6+17 「傲慢の影響はここにもあるようだ」
【ダイス】 16(4D6: 5 4 5 2)+17 = 33
≪ユーシェル≫ 成功。ダメージ+17どうぞ。
≪コトネ≫ さて。エネミー識別をコンコーダンス込みで娘っ子二人に。
≪GMろー≫ わーお。こいこい。
≪コトネ≫ 4d6+17+2+11+2d6 「じゃあその傲慢ごと見透かしてみる?」
【ダイス】 12(4D6: 1 3 4 4)+17+2+11+5(2D6: 1 4) = 47
≪コトネ≫ うーん……まあ大丈夫だろう。47で。


化け猫

分類:魔獣 属性:火 レベル:26 識別値:26

特殊能力:
《豪腕》6 《得意分野:精神》2 《引き寄せ》4 《変幻攻撃》2
《妨害》 《見切り》1 《フェイス:クロムクルー》5
《操り人形》:メジャーアクションで使用。20mの単体と【精神】による対決を行なう。
       勝利した場合、対象は即座に至近の単体にスキルを使わない武器攻撃を行なうこと。
       武器攻撃の対象はGMが決定する。この効果で対象は行動済にならない。

解説:猫の顔を持つ人間のような魔獣。人間を操って同士討ちさせる陰謀をめぐらせ謀殺するなど、絡め手を得意とする。


化け狐

分類:霊獣 属性:火 レベル:26 識別値:26

特殊能力:
《プロヴォック》 《豪腕》6 《得意分野:精神》2 《変幻攻撃》2
《見切り》1 《魅了》 《フェイス:ダナン》5
《注目の的》:パッシヴ。このエネミーの使用する《プロヴォック》は対象が「範囲(選択)」に変更される。

解説:狐の顔を持つ人間のような霊獣。人間を魅了して自分を巡り争わせる陰謀をめぐらせ見物するなど、絡め手を得意とする。


≪GMろー≫ 以上、東方ガイド掲載エネミーとそのアレンジ版でした。イラスト見てもそんな猫顔じゃない気がする……(笑)
≪コトネ≫ 「わーい、めんどくさーい」(ノ_・。
≪コトネ≫ あ、防御教えてくださいなー
≪GMろー≫ おおっとそんなものも。共通で18/14です。
≪コトネ≫ らじゃー
≪リディオ≫ 《陣形》を起動します。
≪GMろー≫ 動けー!
≪リディオ≫ 取り合えずふらふらーっとけものーずにエンゲージ
≪ レン ≫ せっかくなのでスニークアップを使いつつT−2に
≪GMろー≫ 止まらない! 止まりにくい!
≪ユーシェル≫ 私はV−2へ。
≪コトネ≫ X−5に移動します
≪GMろー≫ はなればなーれにー なってもー
≪ユーシェル≫ あ、すいませんちょっと待って。
≪ユーシェル≫ 移動先変えてもいいですか?
≪GMろー≫ どうぞどうぞ。
≪ユーシェル≫ 移動先はV−1で(o_ _)o
≪GMろー≫ リディオさん自身はセットアップないですか?
≪リディオ≫ クロックアップフォース起動からのビルドアップフォース5連を。

≪GMろー≫ では、イニシアチブ。
≪GMろー≫ レンさんからどうぞ!
≪ レン ≫ マイナーなし、メジャーでブランディッシュ
≪GMろー≫ 鞠AB < きゃーやめて!
≪ レン ≫ ・・・って、オブジェクトだから回避とかないですよね?
≪GMろー≫ ないです。命中後にダメージどうぞ。
≪ レン ≫ 4d6+23
【ダイス】 17(4D6: 1 5 5 6)+23 = 40
≪ レン ≫ 40で
≪GMろー≫ あ、命中判定後にそのままダメージどうぞ。言葉抜けすぎだ(o_ _)o
≪ レン ≫ 9d6+50
【ダイス】 31(9D6: 6 1 4 2 6 1 3 3 5)+50 = 81
≪ レン ≫ 81点の物理ダメージ
≪リディオ≫ WP乗ってる?
≪ レン ≫ あ、乗ってない
≪GMろー≫ まあ関係ねーです(ノ_・。
≪ レン ≫ ですよねー
≪GMろー≫ ぱかーん! と二つの鞠がはじけて、色とりどりの紙ふぶきが散りました。
≪GMろー≫ ついでとばかりに、練達の証(900G)を二つばかりゲットしておいてください。
≪ レン ≫ はいなー

≪GMろー≫ では続いて化け娘たち。まずは狐娘の方が離脱して、U−4に移動します。
≪GMろー≫ 狐娘「怖や、怖や……」 袖で口元を覆ってくすくす笑いつつ、すーっと逃げてしまいます。
≪GMろー≫ そして猫娘は《操り人形》をリディオさんに使用!
≪GMろー≫ 4d6+14 猫娘「ハッラキーリ! ハッラキーリ!」(やんややんや)
【ダイス】 10(4D6: 2 4 3 1)+14 = 24
≪GMろー≫ 精神対決ですが、《妨害》でダイス-1個です。ほーれほーれ。
≪コトネ≫ 「なんで本場の人が雰囲気まちがってんの(ノ_・。」
≪GMろー≫ 猫娘「えー? なんのことか全然わかんにゃーい♪」 イラストからしてセーリアドレスなんですよね何故か。
≪リディオ≫ けもの娘に精神で負けるのは中の人的に何か嫌だ。
≪リディオ≫ 故に、フェイト2点+《ギフト》投下。
≪リディオ≫ 1d6+2d6+2d6+11 「…」
【ダイス】 3(1D6: 3)+11(2D6: 5 6)+6(2D6: 4 2)+11 = 31
≪リディオ≫ 耐えました。
≪GMろー≫ 猫娘「……あれー? ノリ悪いにゃー。」(ノ_・^ ざんねん!
≪コトネ≫ 「悪くて結構ーっ(べーっ」

≪GMろー≫ ではユーシェルさんから逐次どうぞ。
≪ユーシェル≫ マイナー《ランニングセット》+《アニマルパクト》+《チートマジック》、メジャー《サモン・フェンリル》を猫娘と狐娘と残ってる鞠全部に。
≪GMろー≫ このユーシェル、容赦せん! さあ来い。
≪ユーシェル≫ 5d6+17+2 「今、契約の下に我乞う……」
【ダイス】 13(5D6: 4 1 1 2 5)+17+2 = 32
≪ユーシェル≫ 出目酷い。32で。
≪GMろー≫ 2d6+2d6 ねこきつねまとめてかいひー。ちーといくない。
【ダイス】 7(2D6: 4 3)+5(2D6: 2 3) = 12
≪GMろー≫ こちらもさっぱり。ダメージどうぞー。
≪ユーシェル≫ 3d6+76+17 「……"牙持つ獣の王"の咆哮よ、響き戒めよ!」
【ダイス】 14(3D6: 6 5 3)+76+17 = 107
≪ユーシェル≫ こっちの出目がいいのか。107点属性のない魔法ダメージ+Hpダメージ通れば重圧。
≪GMろー≫ 猫娘「ぎにゃー!」 狐娘「きゃーん!」 ぼぼぼぼぼぼぼぼんっ!
≪GMろー≫ 猫と狐がべしゃっと重圧を受ける中、周囲の鞠が弾けて色とりどりの紙ふぶきが散りに散ります。
≪GMろー≫ ここでトラップ「禁じ手形」発動!
≪GMろー≫ 効果としては、そのメインプロセスで使用した、使用回数制限のあるスキルを、自動取得スキルと同じ要領で封印する……んですが……
≪GMろー≫ ……使い切った《アニマルパクト》だけ封印しといてください。(o_ _)o
≪ユーシェル≫ もともと1回しかないんだけどな……。
≪GMろー≫ そして練達の証(900G)が七つ、ユーシェルさんに降り注ぎます。
≪GMろー≫ そして最後に剣匠の証(42000G)がぽこん、と落ちてきて、それで打ち止め。
≪ユーシェル≫ 埋もれた(何)
≪コトネ≫ (/-;
≪リディオ≫ (/-;
≪ユーシェル≫ ところで封印するというのはシナリオ中使えなくなる、という認識でよろしいですか?
≪GMろー≫ 自動取得スキルと同じ要領です。フェイト使って開封するまで使えません。
≪ユーシェル≫ 逆に言えばフェイト使用すれば使える、ということですね。了承です。
≪GMろー≫ 猫娘「わ、詫びも寂びもへったくれもないにゃ……」 狐娘「問答無用、という感じでしたわね……ほほほ。」
≪ユーシェル≫ 「最初に挑発したのはそちらだ」
≪GMろー≫ 狐娘「注意をこちらに向けたら周囲ごと吹っ飛ばされた。何を言ってるのか以下略。」
≪リディオ≫ 「…仕舞いか」
≪コトネ≫ 「あっという間だったね〜」
≪GMろー≫ というわけで、鞠は全滅。試練突破で終了です!
≪GMろー≫ 狐娘「さ、掃除掃除。」 どこからか取り出した竹箒で、紙ふぶきを片付け始めます。
≪GMろー≫ 猫娘「はいはい、お帰り……じゃなかった、お次はあちらー。」 こちらはちりとりを取り出して、道の先を示します。
≪リディオ≫ 「…仕舞いか」(溜め解除、ブンっと大剣を一振りして背中に背負いなおす)
≪ユーシェル≫ 「……ついでにこれも誰か持ってくれ」 空き容量は6しかない。
≪コトネ≫ 「お疲れ様。錬金馬に積んどくね」
≪ レン ≫ まあ、リディオさんに全部預けておくのが正解かなぁ(笑
≪リディオ≫ 空き63あるよー(笑
≪GMろー≫ 持て持てですね!
≪ レン ≫ ああ、じゃあレン君もことねっちの馬に2つ預けますね
≪リディオ≫ なんならギルドハウスで送っても良い(’’
≪コトネ≫ 回復してから次に行きましょか。
≪コトネ≫ マグニフィケーションで個性的な味のMPPを3本撒いておきます
≪GMろー≫ ……ユニーク。
≪コトネ≫ 3d6+3d6+3d6 これは判定だ!
【ダイス】 10(3D6: 3 5 2)+17(3D6: 6 6 5)+16(3D6: 6 5 5) = 43
≪GMろー≫ すげぇはんていだ。
≪ユーシェル≫ 出目がすごくいい。
≪コトネ≫ 無駄にクリティカル……(さめざめ
≪リディオ≫ (/-;
≪GMろー≫ だが、無駄ではないぞ……!
≪ユーシェル≫ 判定でクリティカルしても回復量伸びませんからね……(/- ;
≪GMろー≫ ……ああそうかあくまでアイテムを使用するスキル。
≪コトネ≫ 3d6+3+3d6+3+3d6+3 「ちゃんと体あっためるんだよ〜?」
【ダイス】 11(3D6: 2 4 5)+3+10(3D6: 2 3 5)+3+6(3D6: 1 2 3)+3 = 36
≪コトネ≫ こっちはしけった。36点MP回復どうぞー
≪ユーシェル≫ 十分です。
≪ レン ≫ 完治〜
≪リディオ≫ 150/159回復、大丈夫だと思います。
≪コトネ≫ で、1本飲んで碧星起動しますー
≪コトネ≫ 3d6+3+1d6 ごきゅごきゅ
【ダイス】 7(3D6: 2 2 3)+3+4(1D6: 4) = 14
≪コトネ≫ ……まあまだ大丈夫か MP 216/225+10
≪コトネ≫ 回復は以上でー
≪GMろー≫ では、他の天狗に気付かれていないか見張っていた鴉天狗と合流して、先へ進む……ということでシーンを終了します。



 猜疑と憎悪の一日目はここまで。

≪リディオ≫ HP259/194+55+10 MP:150/159 fate5/9 《ギフト》使用済
≪ユーシェル≫ Hp:86/93 Mp:284/(276+10)+110/110 F:17+1/17+1 《アニマルパクト》封印中
≪コトネ≫ HP 130/120+10 MP 216/225+10 fate 6+1/12+1 MC 3/3 MPP 6/10 陣形 2/3
≪ レン ≫ HP 247/192+55 MP 121/121 Fate 15/20 DH 9/11

 ここからは二日目。



○シーン4:虚栄

≪GMろー≫ ここまで山道を歩いてきた皆さんでしたが、次の順路はどうやら、山肌にぽっかりと開いた洞窟のようです。
≪GMろー≫ 洞窟は直径5mほどの円形となっています。中には夜空の星々のような不思議な輝きが漂っており、明かりを灯す必要はありません。
≪GMろー≫ 鴉天狗「斯様に光っておるのも、この山に霊気の満ちる証左に御座る。」
≪ユーシェル≫ メディアがちょいちょいつつつこうとしています。
≪GMろー≫ すかっ。すかっ。
≪ユーシェル≫ 「精霊に干渉している、というわけではないのかな」
≪コトネ≫ うーん、それでもマジックキャンドル点火
≪GMろー≫ 用心深いのはいいことです。
≪コトネ≫ 4d6+20+1d6 「ちょっと対抗してみたりー?」
【ダイス】 12(4D6: 1 5 1 5)+20+1(1D6: 1) = 33
≪コトネ≫ なんだこの出目。
≪コトネ≫ (あとダイス1個少なかった
≪ユーシェル≫ ま、まあ成功すれば(/- ;
≪コトネ≫ 点火完了。こっちもつついてもスカスカです(笑
≪GMろー≫ 鴉天狗「ともあれ、参りましょう。」 と促しますよ。
≪コトネ≫ 一応前衛後衛に分かれるくらいはしましょうか
≪ユーシェル≫ 「ああ」
≪リディオ≫ 「…そうだな」
≪GMろー≫ 行動宣言はリーダーよろしく!
≪リディオ≫ 私とレンさんが前衛、ユーシェルさんとコトネさんが後衛で。
≪GMろー≫ はーい。では陣形を組んで、洞窟の中を意気揚々と歩き出したところ……
≪GMろー≫ (ずず、ん……)
≪GMろー≫ 背後で大きな音がしたかと思うと、入り口をほとんど塞ぐようにして、円形の影が差したのが見えます。
≪GMろー≫ 円形の影はそのままゆっくり、ゆっくりと皆さんの方に向けて転がり始めました。
≪GMろー≫ 鴉天狗「や、や、や……!」 そういえば位置不確定でしたが一応前衛位置ということで。
≪コトネ≫ 「おやくそくーっ!?」
≪GMろー≫ 洞窟の床には緩い勾配でもついているのか、円形の影……もとい謎の球体は、どんどん速度を増して転がってきます。
≪ユーシェル≫ 「……とてもわかりやすいといえば、わかりやすいな」
≪GMろー≫ 現在の距離は20m! さあどうしましょう。
≪GMろー≫ (※ラウンド管理にしようかと思ったけど時間オーバーしそうだったからこんな感じで処理するぜ(ノ_・。)
≪リディオ≫ 壊せる?それともどっせいと止めるの?
≪GMろー≫ 好きな手を取ってくれて構わんッ!(o'▽')o
≪GMろー≫ まあ大別すると、にげる・こわす・とめる・よけるくらいになるとは思いますが。
≪ユーシェル≫ ちなみに幅はどんな感じでしょう?
≪GMろー≫ ほぼ通路一杯です。隙間がほとんどないので避けるのはかなり難しいでしょうね。
≪GMろー≫ ちなみに通路も円形なので、よくある「通路の隅に横たわって回避」という手は使えません。あしからず(o_ _)o
≪コトネ≫ 筒の中を走ってるようなもんですな(/-;
≪GMろー≫ そしてせっかくなのでここはリアル時間管理してみるぜ。あと五分以内に何かしら宣言してアクション起こさない限り、何もせずにぷちっと潰されたことにします(ノ_・。
≪ レン ≫ とりあえず、先の方にトラップとか隙間とか怪しいのがないのか前進しつつ確認します
≪GMろー≫ 走るー走るー レンーさーんー
≪GMろー≫ 少し先行してみましたが、罠どころか横道一つ見当たりません。
≪コトネ≫ 移動力いくつだっけ(笑
≪GMろー≫ さーて、あと三分以内に他の三人も何かしないとスルメ確定ですよー。
≪GMろー≫ おっとあと二分だ。
≪ レン ≫ 「脇道とかはなさそうですよ〜」
≪リディオ≫ 「…と、なると。止めるしかないか」
≪ユーシェル≫ ダメージ出すならスキル援護とかもしたいんですが出来ますか?
≪GMろー≫ タイミングによらずどうぞ。
≪GMろー≫ ただ、自分に《ブレッシング》してから止めにかかる、みたいなことはできないとします。持続時間系のあれこれ。(o_ _)o
≪ユーシェル≫ あと質問。岩ってオブジェクトですか?
≪GMろー≫ はい、オブジェクトです。
≪GMろー≫ 謎の重金属製の球体! ごろごろ。
≪リディオ≫ 後ろに動いて破壊に挑戦します。
≪GMろー≫ よしかかってこい! 命中判定に続いてダメージどうぞ。
≪ユーシェル≫ まってWp(o_ _)o
≪GMろー≫ ちなみにこれでどうにかならないと、何も宣言しなかった残り二人はぷちっといきますよ。
≪コトネ≫ おっと支援するでよ。
≪ユーシェル≫ 私も攻撃します。で、《ウィークポイント》も使いたかったんですが。
≪GMろー≫ 宣言順に処理しますので、まずリディオさんの挑戦を先に行ないます。
≪GMろー≫ というわけでかかってこーい。
≪リディオ≫ マイナー:《スマッシュ》メジャー:《バッシュ》+《リバウンドバッシュ》目標:転がる岩?
≪GMろー≫ へいへいかもんかもーん。
≪リディオ≫ 4d6+1d6+1d6+26 「…」
【ダイス】 14(4D6: 3 1 4 6)+3(1D6: 3)+6(1D6: 6)+26 = 49
≪リディオ≫ クリティカル。
≪ユーシェル≫ お見事。
≪GMろー≫ わほい。ダメージどうぞ。
≪コトネ≫ (o'▽')b
≪リディオ≫ 5d6+5d6+66+25+16 「…!!」
【ダイス】 22(5D6: 6 3 3 6 4)+16(5D6: 3 6 3 3 1)+66+25+16 = 145
≪リディオ≫ 145点物理、貫通。
≪GMろー≫ では、リディオさんの大剣を受けた謎の球体は、一瞬脈動したかと思うと……
≪GMろー≫ 通路一杯のサイズに膨れ上がります!
≪リディオ≫ あ、クリ分ふりそこね
≪GMろー≫ あ、結果は一緒ですので今回はそのままで。
≪リディオ≫ あいさ
≪GMろー≫ というわけで、PCの行動が一巡したら至近のリディオさんにダメージいきますのでお気をつけてー(o_ _)ノシ
≪GMろー≫ で、魔術師ーずも宣言どおりに支援なり攻撃なりをどうぞ。
≪コトネ≫ えっと、まだ移動はしてるのかなお岩さんは
≪GMろー≫ 絶賛接近中! 今にもリディオさんをひき潰しそうです。
≪ユーシェル≫ ……ちなみに岩が何かを調べる行動というのは取れるのでしょうか?
≪GMろー≫ ちなみに今の適当エンゲージ(o_ _)o

[レン]とおい[鴉天狗&ユーシェル&コトネ]20m[リディオ&謎球体]

≪コトネ≫ とおい(/-;
≪ レン ≫ ところで、通路いっぱいに膨れ上がったなら通路に詰まって停まると思ったんですがどうでしょう
≪GMろー≫ 隙間ないサイズで転がってきます。
≪ユーシェル≫ あと私とコトネさんの順序は自由で?
≪GMろー≫ 宣言順にどーぞ。
≪GMろー≫ で、調査は特別に判定を指定することはしません。ただ、例えばアイテム鑑定の場合、手に取れないほど大きなものなどはエンゲージする必要がある、と『アイテムガイド』に掲載されていたりするのでそれに従ってください。
≪コトネ≫ 宣言順ってどうなってますか。
≪GMろー≫ コトネさんからでー。
≪コトネ≫ マイナーなし、メジャーでフロストプリズムをお岩さんに。
≪GMろー≫ あれ支援ッ!?
≪GMろー≫ (火力支援という言葉の有用性)
≪コトネ≫ 宣言遅かったから意味ねぇよ
≪ユーシェル≫ 術士支援なんて出来る人ほとんどいませんものねー……。
≪GMろー≫ まあ次からちゃんとしようそうしよう。こいよー。
≪コトネ≫ 5d6+20+1d6 「徹ればいいなー」
【ダイス】 23(5D6: 4 6 6 4 3)+20+2(1D6: 2) = 45
≪コトネ≫ 12d6+5+10+5+3+4+2d6 コスト24でダメージはこれだけだ!
【ダイス】 39(12D6: 3 1 4 2 4 2 4 6 3 1 4 5)+5+10+5+3+4+5(2D6: 1 4) = 71
≪コトネ≫ 71点光と水の複合属性。
≪GMろー≫ では、オーロラのような魔術に直撃された瞬間、謎の球体は再び一瞬だけ脈動し……
≪GMろー≫ みるみるうちに縮んで、直径3.5mほどになりました。隙間ができたよ! やったね!
≪GMろー≫ 最後ユーシェルさーん。
≪ユーシェル≫ とりあえず何も入れないで《サモン・リヴァイアサン》のみで攻撃。
≪GMろー≫ うてよ! うてよ! うてよー
≪ユーシェル≫ 5d6+17+2 「今、契約の下に我乞う……」
【ダイス】 14(5D6: 3 4 2 3 2)+17+2 = 33
≪ユーシェル≫ 3d6+76 「……"水泳ぐ魚の王"の波よ、押し流せ!」
【ダイス】 6(3D6: 1 1 4)+76 = 82
≪ユーシェル≫ ダイスがd4のままだ……82点属性のない魔法ダメージと意味なくDW転倒。
≪GMろー≫ 球体直撃! 一瞬脈動!(くわっ)
≪GMろー≫ 球体は直径4mちょっとまで膨らみます。
≪GMろー≫ 行動が一巡したので、至近のリディオさんを巻き込んでごろりんと物理ダメージをプレゼント。
≪GMろー≫ 41d6 潰されて回転に巻き込まれて上の方から前方に吐き出されるっていう。
【ダイス】 118(41D6: 6 5 3 4 3 2 4 3 3 4 1 1 2 4 5 3 2 2 3 1 1 3 6 1 1 4 6 2 3 2 1 2 1 2 1 5 5 3 1 4 3) = 118
≪コトネ≫ あれ、ゆー君がやばい程度のダメージだったんだ
≪GMろー≫ 当初はこの倍でしたが身も蓋もなさ過ぎたので……(ノ_・。(加減を知れ)
≪リディオ≫ むぅ、ポンガードできんかったか(/-;
≪コトネ≫ 武器攻撃じゃなければぽんがーどできないかと(/-;
≪リディオ≫ ですよねー(涙
≪GMろー≫ うぃ、武器攻撃ではないです(ノ_・。
≪コトネ≫ まああらくねー(o_ _)o
≪コトネ≫ 6d6+10+3 「あわわ、耐圧モード〜」
【ダイス】 25(6D6: 4 3 2 5 6 5)+10+3 = 38
≪コトネ≫ 38点軽減どうぞ
≪リディオ≫ 《パーフェクトボディ》使用。
≪リディオ≫ 8点ダメージ。
≪コトネ≫ カタイヨ
≪GMろー≫ そしてエンゲージはこんな感じ。

[レン]とおい[鴉天狗&リディオ&ユーシェル&コトネ]10m[謎球体]

≪コトネ≫ あれ……リディオ君弾き飛ばされた?
≪GMろー≫ です。潰されて巻き込まれて上の方から前方に向けてぽいっと。
≪リディオ≫ 「…」(ごろりと受身を取り立ち上がる)
≪GMろー≫ なお、謎の球体はだんだんと加速してきているので、次は10m距離まで巻き込みます。
≪GMろー≫ というわけで、また5分以内に行動宣言をどうぞ。今度は内訳までお願いします。
≪コトネ≫ まっさきに10mさがりつつアースブレットでお岩さん攻撃
≪GMろー≫ 撃っていいですよー。
≪コトネ≫ 5d6+20+1d6 「よっこいせ」
【ダイス】 12(5D6: 1 1 4 4 2)+20+1(1D6: 1) = 33
≪コトネ≫ 2d6+10+5+3 ぺち。これって弾かれないかな(笑
【ダイス】 7(2D6: 2 5)+10+5+3 = 25
≪コトネ≫ 25点地属性ダメージ。徹るかなぁ(笑
≪GMろー≫ こつん。ぶるるっ。しゅわしゅわしゅわ……
≪GMろー≫ 謎の球体はいきなり直径1m少々まで縮みました。金属収縮ってレベルじゃねーぞ!
≪GMろー≫ はいはい、他の人も急いで宣言してくださいねー。
≪ユーシェル≫ 左右に余裕出来てます?
≪GMろー≫ できてます。避ける場合はエンゲージして敏捷判定だ!
≪ユーシェル≫ 了承やってみましょう。エンゲージして回避を試みます。
≪コトネ≫ 「避けてー超避けてー」
≪GMろー≫ あっと一分ー。さあこい!
≪リディオ≫ エンゲージして待機(耐える気満々)
≪GMろー≫ !?
≪GMろー≫ あ、鴉天狗は逃げる! 危ないところだった(ノ_・。
≪コトネ≫ (/-;
≪ユーシェル≫ フェイト3点使用。
≪GMろー≫ こいこーい。
≪ユーシェル≫ 3d6+12+3d6 「このくらいの隙間なら……」
【ダイス】 5(3D6: 1 2 2)+12+10(3D6: 1 6 3) = 27
≪ユーシェル≫ 前半が酷い(/- ; でも振りなおした方が下がるからそのまま。
≪GMろー≫ お見事! 球体の周囲にできた空間に飛び込んで回避しました!
≪コトネ≫ 「レンくーん。なぜか岩が小さくなったからそろそろ戻ってきて避けてみてー」
≪ レン ≫ 「わかりましたー」
≪GMろー≫ で、リディオさんはハイパー巻き込まれターイム。
≪リディオ≫ 止められるとかは無いでしょ?
≪コトネ≫ 止めるって宣言してないしね。
≪GMろー≫ その場合は宣言が必要です。
≪リディオ≫ ダメージこいやー!
≪GMろー≫ 12d6 でも物理ダメージこんなんだから……(笑)
【ダイス】 43(12D6: 3 2 5 2 1 6 5 5 5 5 1 3) = 43
≪コトネ≫ 素でかきんじゃないか(笑
≪リディオ≫ うむす。
≪ユーシェル≫ 実に。
≪GMろー≫ それでもごつーん、と弾かれます。
≪リディオ≫ あいさー。
≪GMろー≫ そしてまた大体のエンゲージ。

[レン]とおい[鴉天狗&リディオ&コトネ]10m[謎球体]あんぜん[ユーシェル]

≪GMろー≫ また五分以内に宣言どうぞ!
≪ユーシェル≫ あんぜん……(笑
≪コトネ≫ あんぜん(笑
≪GMろー≫ あ、球体はさらに加速して今度は20mまで巻き込みますよ!(o'▽')o
≪ユーシェル≫ 「抜けてみたはいいが……そろそろ止められそうだな」
≪リディオ≫ エンゲージして球体を止めてみようと思います。
≪GMろー≫ どんとこーい。
≪コトネ≫ 「がーんばっ」
≪リディオ≫ 判定やいかに。
≪GMろー≫ おっとうっかりすっかり。筋力判定です。
≪リディオ≫ 事故防止でフェイト1
≪リディオ≫ 2d6+1d6+16 「…ふんっ!」
【ダイス】 9(2D6: 3 6)+5(1D6: 5)+16 = 30
≪リディオ≫ 30で。
≪GMろー≫ では、がっぷり四つに組んで(?)、転がる球体を受け止め切りました!
≪GMろー≫ これでこの試練はクリア扱いです。お疲れ様でした。
≪GMろー≫ あとよければ、謎の重金属(30000G)を持ち帰ってくれてもいいです。重量は25ですが!(o'▽')o
≪ユーシェル≫ 余裕そうな人が見えます。
≪リディオ≫ 軽々と持って帰りますが。
≪コトネ≫ 余裕ですよね
≪GMろー≫ 鴉天狗もびっくり。
≪リディオ≫ 「…さて、先行くか」
≪ユーシェル≫ 「レンに戻らなくていいと言わないとね」
≪GMろー≫ そうそう。先頭をひた走っていたレンさんは、いつの間にか目の前に洞窟の出口があることに気がつきます。
≪コトネ≫ 「ごめんレンくーん。リディオ君が止めてくれたからそこで待ってて〜」
≪ レン ≫ 「了解で〜す。ちょうど出口もここみたいですよ〜」
≪コトネ≫ 「わかった〜、すぐ行くね〜」
≪コトネ≫ 合流してから碧星!
≪GMろー≫ 使え使えー。
≪コトネ≫ 1d6 きらりーん
【ダイス】 4(1D6: 4) = 4
≪GMろー≫ では、他になければ洞窟を出たところで次のシーンに移りますよ。



○シーン5:嫉妬

≪GMろー≫ 洞窟を出たところには、一軒の山小屋が建っていました。もちろん作りは東方風です。
≪GMろー≫ 戸口は開かれており、おいでませオーラが目に見えそうなほどです。
≪ユーシェル≫ 山小屋の西方と東方の違いってなんだろう……。
≪GMろー≫ 東方風の小屋であってログハウスではない、と言いたい。
≪コトネ≫ (/-;
≪リディオ≫ んー。怪しさ爆発?(’’
≪GMろー≫ |小屋|<あやしくないよー
≪GMろー≫ 小屋の中からは、そんな声が聞こえてきます。
≪ レン ≫ 怪しすぎるよそれ(笑
≪コトネ≫ ガチで聞こえてきたんだろうか(/-;
≪ユーシェル≫ 聞こえてきたら怪しい以外の何者でもないな。
≪GMろー≫ |小屋|<つぎのしれんはなかだよー
≪ユーシェル≫ 「……まあそうなんだろうな。こんなところにあるくらいなんだから」
≪GMろー≫ |小屋|<だからおいでー
≪GMろー≫ ちなみに声の質は子供のものです。
≪リディオ≫ 入るしかないか(とおいめ
≪コトネ≫ GMNPC双方から巻きが入った(笑
≪ユーシェル≫ (笑
≪ レン ≫ まあ、とりあえず警戒でレン君が先行して入るべきだろうか(笑
≪コトネ≫ じゃあお願いしますシーフさん(笑
≪ レン ≫ というわけで最初はレン君だけ先行して入ってみます
≪GMろー≫ ではレンさんが小屋の様子を伺ってみると、中には誰もおらず、畳敷きの床に五枚の座布団が並べられています。
≪リディオ≫ レンさん先頭で真ん中がコトネさんとユーシェルさんで最後尾私で小屋に入ります
≪GMろー≫ 鴉天狗もリディオさんに付き従って入るッ!(ノ_・。
≪リディオ≫ あ、ごめん(/-;>GM
≪ユーシェル≫ 場所に困ったら天狗さんは真ん中でいいと思うと言おうとしたのに。
≪ユーシェル≫ 「……座れってことなんだろうな」
≪GMろー≫ ともあれ、全員が中に入ると、戸口が勝手にぴしゃりとしまります。
≪GMろー≫ そして、どこからともなく……というか、梁の上の方から……


『じっぷんいないに しっとせよ』


≪GMろー≫ と、子供のような声が聞こえてきました。
≪コトネ≫ 「座ればいいのかな?」
≪ユーシェル≫ 「そうだな」
≪コトネ≫ 「じゃあ天狗さん真ん中どうぞ」
≪GMろー≫ 鴉天狗「然らば失礼。」 高下駄を脱いで、座布団の上に正座します。
≪ レン ≫ 一応、座布団は調べておいたほうがいいんだろうか
≪GMろー≫ 用心深いのはいいことです。今回は何もない、とお知らせしておきます。
≪コトネ≫ 並びを気にしても仕方ない。端っこの座布団に靴脱いで正座します
≪コトネ≫ (ブーツじゃないから脱ぐの楽だよ!)
≪リディオ≫ 鎧姿で正座とか無理だから、胡坐かなぁ。
≪ユーシェル≫ じゃあ適当に右から二番目に。ちょこんと。
≪コトネ≫ ふぁみりあも正座してます(あれ?
≪GMろー≫ 香箱を作れっ……(ノ_・。
≪ レン ≫ 残りのにちょこっと
≪リディオ≫ 余ったところにどっかと座るかね、肩膝立てた状態で胡坐をかく感じで。
≪GMろー≫ では、全員が着席すると。
≪GMろー≫ 『せいかーい』
≪GMろー≫ と、子供の声が響き、部屋の片隅から奇妙なものが歩いてきます。
≪GMろー≫ 具体的には、金網や笊といったいくつかの台所用品に足が生えて(比喩的表現)、皆さんの前まで歩いてきます。
≪GMろー≫ 台所用品たちは皆さんの前に居直ると、改めて声を張り上げます。
≪GMろー≫ 声『もんだいです!』『せいげんじかんはさんじっぷん!』
≪GMろー≫ 声『こたえるのはなんかいでも!』『だけどりゆうもちゃんといってね!』
≪GMろー≫ そして彼らは、かぶっていた台所用品をいっせいに跳ね除けて……


妖精「あみ!」(o'▽')シ[網] ひょいっ
妖精「かご!」(o'▽')シ[籠] ひょいっ
妖精「ざる!」(o'▽')シ[笊] ひょいっ
妖精「はち!」(o'▽')シ[鉢] ひょいっ
妖精『このなかで、たたかいをたすけてくれるのはどーれだ?』



≪GMろー≫ スタート!
≪GMろー≫ というわけで、台所用品の下から現われたのは、家に憑く妖精のブラウニーでした。
≪GMろー≫ 格好は作務衣だったり割烹着だったりと東方テイスト満載でお送りします。
≪ユーシェル≫ 「つくもとは違うと思ったら、こういうことか」
≪リディオ≫ 「・・・加護だけに…籠、とか…?」(汗
≪GMろー≫ ではブラウニーたちは、一斉にリディオさんの顔をじっと見て……(’’(’’(’’(’’ )
≪GMろー≫ 妖精『ぶっぶー!』 両手でバッテンを作ります。
≪コトネ≫ 「ためなくてもいいのに……」(ノ_・。
≪GMろー≫ 妖精「かみさまのかごをたたかいのたすけとしかかんがえないおとこのひとって……」 どこで覚えたんでしょうねこういう言い草。
≪リディオ≫ 「…闘争こそわが人生。その程度の事もできない神なら此方から願い下げだ」
≪GMろー≫ 鴉天狗:(左右反転した卍模様を想起しかけるが色々と危ないので慌ててかき消す)
≪コトネ≫ (/-;
≪ユーシェル≫ それは……まずいな……(/- ;
≪リディオ≫ うん、ごめんなさい、マジごめんorz
≪ユーシェル≫ ああいや誰かの思考が(/- ;
≪GMろー≫ ごめんねマジごめんね(ノ_・。
≪ レン ≫ 「んー、あーみー、で兵隊だから網、とか・・・?」
≪GMろー≫ では、ブラウニーたちの視線がレンさんに集中し……
≪GMろー≫ 妖精『ぶぶっぶー!』 口を3の形にして外れを告げます。
≪ レン ≫ ですよねー
≪GMろー≫ 実はそのネタ、前にやったんですよね……(笑)
≪コトネ≫ ああ、わかんなかったアレかぁ……

※GM注釈:リプレイ『ナキドキノトソ』参照のこと

≪コトネ≫ 「えっと、籠かな?」
≪GMろー≫ おっと、ここで出題から十分が経過、っておおっ?
≪GMろー≫ 妖精「なんで?」「どして?」「なにゆえ?」「どういうこと?」
≪コトネ≫ 「えーっと、籠はバスケットっていうでしょ?」
≪GMろー≫ 鴉天狗「ほうほう……」
≪コトネ≫ 「戦い→バトル→”ば”取る、バスケットから“ば”を取るとスケット…助っ人になるよね?」
≪GMろー≫ では、ブラウニーたちの八の瞳がコトネさんに注がれ……
≪GMろー≫ 妖精『まるーっ!』 その両手が、一斉に大きな輪を形作ります。
≪GMろー≫ というわけで見事正解!
≪ユーシェル≫ 「お見事」
≪ レン ≫ 「お見事です〜」
≪コトネ≫ 「ありがと〜」(o'▽')o
≪リディオ≫ 「…見事」
≪GMろー≫ 鴉天狗「なお、他の道具はそれぞれ『ねっと』『こらんだぁ』『ぼうる』と訳され候。」 かめらめせん。
≪コトネ≫ ふぁみりあ「……うな」(正座してて足がしびれたらしい
≪ユーシェル≫ メディア「……にゃっ」(あしつんっ
≪コトネ≫ ふぁみりあ「にぃぃっ!?」(びくんびくん
≪GMろー≫ 妖精『それじゃ、さいごにひとつ!』 籠やら網やらを片付けつつ。


妖精『じっぷんいないに、このこやをかいひせよ!』


≪GMろー≫ ブラウニーたちはそう告げて、めいめい勝手に床下やら梁の上へと帰っていってしまいました。
≪コトネ≫ がちゃ
≪GMろー≫ がちゃ?
≪リディオ≫ 回避?
≪コトネ≫ ……漢字変換って便利ですよね
≪GMろー≫ ちぇー。(笑)
≪ユーシェル≫ 扉を開けたんですね。
≪コトネ≫ いや、がらがら、かもしれないな。扉を開ける
≪ユーシェル≫ 開扉、と。
≪GMろー≫ というわけで扉を開けて、次のシーンへと出発しましょうか。
≪コトネ≫ みどりぼし〜!
≪GMろー≫ きらりん☆
≪コトネ≫ 1d6 ずざー
【ダイス】 2(1D6: 2) = 2



○シーン6:恐怖

≪GMろー≫ 小屋の外に出ると、そこは一面の白い世界でした。
≪GMろー≫ 雪景色というわけではありません。本当に真っ白な、空も床も等しく白く、果ての見えない白い世界です。
≪コトネ≫ 「な、なんだろこれ……」
≪GMろー≫ 鴉天狗「や、これは……?」
≪ユーシェル≫ 上下はわかるのかな?
≪GMろー≫ 足元はしっかりしてるので、平衡感覚はなんとか。
≪ユーシェル≫ 「……溶けていきそうだな」
≪GMろー≫ さて、皆さんが世界の急な様変わりに戸惑っていると……
≪GMろー≫ 突如として背後から、怖気を振るうような気配を感じます。
≪ユーシェル≫ 即座に振り返る。
≪GMろー≫ そこにいたのは、黒くわだかまる影のような何かでした。
≪GMろー≫ それは無数の小さな顎のようであり、一つの巨大な顎のようであり、まるで得体が知れません。
≪GMろー≫ しかしそれを見た者は誰であろうと、一つの事を本能的に悟ります。
≪GMろー≫ “あれに喰われたら一巻の終わりだ”と。
≪ユーシェル≫ 「……なんだって言うんだ。これは」
≪GMろー≫ 鴉天狗「な……!?」
≪GMろー≫ さあ、ラウンド管理を開始しましょう。
≪GMろー≫ まずはエンゲージ。

[PC]20m[影]

≪GMろー≫ 天狗はエキストラ扱いではありますが、気にかける必要は特にありません。影は《識別不能》です。事前に説明することはこれくらい。
≪GMろー≫ ああ、それからこの世界に果ては見当たりません。どこまでも逃げられますよ。
≪GMろー≫ 質問がなければ、行動値宣言をどうぞ。
≪コトネ≫ 行動値は15
≪リディオ≫ 行動値11
≪ユーシェル≫ 行動値25。
≪ レン ≫ 行動値60

レン60>ユーシェル25>コトネ15>リディオ11>影0

≪GMろー≫ はじまりはじまり。


・ラウンド1
[PC]20m[影]

≪GMろー≫ セットアップ。何かあれば行動値順にどうぞ。
≪ レン ≫ なし
≪ユーシェル≫ 《ウィークポイント》をPC全員へ。
≪ユーシェル≫ 4d6+17 「恐怖なら、打ち砕けばいい」
【ダイス】 12(4D6: 1 5 2 4)+17 = 29
≪ユーシェル≫ 成功。ダメージに+17をどうぞ。
≪GMろー≫ できるかなぁ?(いやらしい笑み)
≪GMろー≫ 残りのセットアップは?
≪コトネ≫ おっと、なしで。
≪リディオ≫ 《コーデックス:ウォーロード》起動で
≪GMろー≫ 影の方はなし。

≪GMろー≫ では、イニシアチブ。
≪GMろー≫ レンさんからこーい!
≪ レン ≫ 待機で

≪GMろー≫ ではユーシェルさん。
≪ユーシェル≫ マイナーなし、メジャーで《クウェリィ》。質問内容は「この試練を突破するための方法は?」。直接解答が無理ならヒントだけでも欲しい。
≪GMろー≫ はい。ではユーシェルさんの脳裏に、動物の王が語りかけてきます……


――己が恐怖に呑みこまれるがいい――
――抵抗は無駄と知れ――



≪GMろー≫ いやあ、絶望的な内容ですね。
≪コトネ≫ 我々はボーグだ
≪GMろー≫ ついに伏せ字がなくなった……!(ノ_・。
≪コトネ≫ じゃあボ−グで(/-;
≪GMろー≫ わからない! わかりにくい!
≪ユーシェル≫ おっと。語りかけられた内容はそのまま口に出したということで。
≪GMろー≫ まるでオラクル!

≪GMろー≫ ではコトネさん。
≪コトネ≫ 「うぅん……これってつまりそういうことだよね」
≪GMろー≫ 鴉天狗「し、しかしなかなか勇気が要りますな……」
≪GMろー≫ で、コトネさん です よ?(ノ_・
≪ユーシェル≫ 「…………いくなら、いくといい」
≪コトネ≫ 「ん……い、いってくる、ね」
≪コトネ≫ ふぁみりあ「(がくがくぶるぶるがくがくぶるぶる」(いかエンドレス
≪ユーシェル≫ メディア「うにゃぁ……」(不安そう
≪GMろー≫ 不安など生ぬるい! 恐怖せよ! 震撼せよ!
≪コトネ≫ マイナーで影にエンゲージ、メジャーで影の中に突っ込むよ!
≪コトネ≫ 「オウカ、いっきまーす!」ふぁみりあひっつかんで(笑
≪GMろー≫ おっと。残念ながら、エンゲージした以上のことは起きません。
≪コトネ≫ 「(べちん)あ、あれー?」肩透かしだよ!?
≪コトネ≫ ふぁみりあ「なぅ……(助かったなぅ」
≪GMろー≫ まあ、恐怖そのものを間近に感じておいてください。怯えろ! 竦め!

≪GMろー≫ 続いてリディオさん、どうぞ。
≪リディオ≫ マイナー、メジャーで移動。影にエンゲージ。
≪リディオ≫ 「…」
≪GMろー≫ はい。恐怖が今まさに眼前に。
≪コトネ≫ 消費期限切れた食べ物が見つかった!恐怖!
≪リディオ≫ ひぃ?!(/-;
≪ユーシェル≫ Σ(/- ;

≪GMろー≫ では影。《範囲攻撃》を持っているので、白兵攻撃をコトネさんとリディオさんに。
≪GMろー≫ 2d6+30 恐怖の顎が開かれて、二人を喰らおうとします。
【ダイス】 11(2D6: 6 5)+30 = 41
≪GMろー≫ リアクションどうぞ。
≪コトネ≫ 回避はなしで。
≪リディオ≫ 同じく回避なし。
≪GMろー≫ 対応側の判定放棄ってやつだー!
≪コトネ≫ 「……」ちょいとぷるぷる震えながら耐えまする。
≪GMろー≫ では二人は影に喰われてこの世界から消え失せます。さようなら。
≪リディオ≫ あーれー?!(/-;
≪GMろー≫ 影は舌なめずりするように蠢き、次の獲物に狙いを定めます。
≪コトネ≫ ちょっと恐怖を紛らわすためにリディ君の手をつかんでたのは秘密!(ぇ
≪GMろー≫ 正しい。(何が)
≪リディオ≫ では秘密2食われる前にコトネさんの前に立っていた(前衛だろお前
≪コトネ≫ それは秘密なのかな……

≪GMろー≫ 待機のレンさん、どうぞ。
≪ レン ≫ じゃあ、影にエンゲージして、何もしないのもあれなのでトラップ探知でもしてみますかね
≪GMろー≫ らっしゃーい。
≪ レン ≫ 5d6+22
【ダイス】 26(5D6: 6 3 6 5 6)+22 = 48
≪ユーシェル≫ すごい勢いだ。
≪GMろー≫ トラップなど存在しない!

≪GMろー≫ クリンナップは《ウィークポイント》が切れるのみ、と。


・ラウンド2
[ユーシェル]20m[レン&影]

≪GMろー≫ セットアップ。何かありますか?
≪ レン ≫ なし
≪ユーシェル≫ ありません。

≪GMろー≫ では、イニシアチブ。
≪GMろー≫ レンさんからどうぞ。
≪ レン ≫ 待機

≪GMろー≫ では、ユーシェルさん。
≪ユーシェル≫ マイナーなし、メジャーでゆっくり影の元まで歩いていく。エンゲージ。
≪GMろー≫ ではそれに伴って鴉天狗もふわりと。

≪GMろー≫ さあ“恐怖の影”。全員に白兵攻撃を行ないます。
≪GMろー≫ 2d6+30 怖気を振るえ、影の顎。
【ダイス】 7(2D6: 4 3)+30 = 37
≪GMろー≫ リアクションどうぞ。
≪ レン ≫ 回避放棄
≪ユーシェル≫ 判定放棄。杖を強く握って真っ直ぐに迫る様を見ている。
≪GMろー≫ では、恐怖の顎がばくんと閉ざされて、全員この世から消え失せました。
≪GMろー≫ 後には何も残らない。シーンを終了します。



○シーン7:欲望

≪GMろー≫ ふと気がつくと、皆さんは揃って元の山道に立っていました。鴉天狗も側にいます。
≪GMろー≫ 周囲には水音が響いており、見ればすぐ先には回復の泉があるようです。
≪リディオ≫ 「…ふむ」
≪コトネ≫ 「戻ってきた……のかな?」
≪GMろー≫ 鴉天狗「そのようですな……いやはや、一時はどうなることかと。」
≪ユーシェル≫ 「……次は何だ」 漸く詰めていた息を吐き出す。
≪ レン ≫ 「と、いうことはそろそろですかね〜」
≪コトネ≫ 「何もなければ休憩したいところだよね」
≪GMろー≫ で、どうしますか?
≪リディオ≫ 「…休憩できそうなところは…そこか」(泉を眺めつつ
≪ユーシェル≫ 泉の方へ近付いてみます。
≪コトネ≫ 泉を視認できる所まで行ってみる
≪GMろー≫ てってこてー。この回復の泉は、MPを5D6点回復できるようです。使用回数は三回まで。
≪GMろー≫ さて、皆さんが泉の前まで立つと、水面の中心から、すぅっと人の姿が立ち上がります。
≪GMろー≫ 現われたのは、白い薄絹を纏った水の妖精……ニクシーでした。
≪GMろー≫ 妖精は目を伏せたまま、楚々とした佇まいで言葉を発します。
≪GMろー≫ 妖精「――私は、この泉のポ女神――」
≪コトネ≫ 「……ぽめ神?」
≪GMろー≫ 妖精「道行く者よ――この泉に、運命の精霊の力を捧げれば、ポ女神の祝福を受けられるでしょう――」
≪GMろー≫ 妖精「三つの祝福が揃うとき、あなたたちの道は開かれるでしょう――」
≪GMろー≫ そして妖精は沈黙します。
≪GMろー≫ 鴉天狗「……東方では、斯様な力ある妖精のことをも“神”と呼ぶことがあり申す。“貧乏神”などがよい例で御座る。」
≪コトネ≫ 「八百万の神様の国だもんね」
≪リディオ≫ 「…万物に神が宿る、か。色々面白い解釈だ」
≪GMろー≫ 鴉天狗「他にも、”神は細部に宿る”“お客様は神様です”などとも申しましてな……」 閑話休題。
≪リディオ≫ 「…、余りアテには出来なさそうだ」(笑いつつ
≪ユーシェル≫ 泉にフェイトを奉げるって出来るのでしょうか?
≪GMろー≫ はい、できます。捧げよフェイト! 今宵はポ女神の宴なり!
≪コトネ≫ 番組違う(/-;
≪ユーシェル≫ 泉が赤く染まりそうなんですが。
≪GMろー≫ 妖精「運命の精霊の力を一点捧げなさい……さすれば、ポ女神の祝福は下るでしょう――」
≪コトネ≫ 「一点ってやけに具体的な(ノ_・。」
≪GMろー≫ 数量をうまく言い表す方法募集中です。
≪ユーシェル≫ ではフェイト1点を奉げてみます……どうやってやるのかはよくわかりませんが。
≪GMろー≫ ではユーシェルさんは1d10をどうぞ。
≪ユーシェル≫ 1d10 ぽわぽわ
【ダイス】 1(1D10: 1) = 1
≪ユーシェル≫ 今日は出目が今一のびないね……。
≪GMろー≫ フェイトが捧げられた瞬間、泉が白く輝いたかと思うと、緩やかな速度で手元に何かが降りてきます。
≪GMろー≫ それは、赤いポメロ人形の上に、榊の枝を持った白いポメロ人形が乗っかっている、二体一組の人形でした。
≪GMろー≫ というわけで、カンナギポメロ人形(3000G)を差し上げます。東方限定品!
≪ユーシェル≫ 受け止めてみてよくわからない顔。
≪GMろー≫ 妖精「残る二つの祝福をも求めるならば、二点の運命の精霊力を捧げなさい……」
≪ レン ≫ では、こっちも1点ささげまーす
≪GMろー≫ あ、ややこしい言い方ですみません。
≪GMろー≫ 次は、2点捧げる必要があります。(にっこり)
≪ レン ≫ なんという詐欺
≪GMろー≫ 詐欺じゃないよー 詐欺じゃないよー
≪コトネ≫ えっと、一度に4点使えば2つ分の祝福になり申すか?
≪GMろー≫ なりません。
≪GMろー≫ 捧げるべきフェイトは一回ごとに2点、3点と増えていきます。なお、【幸運】の値を超えて捧げることはできません。こんなところだけルールどおり!
≪コトネ≫ (/-;
≪ レン ≫ じゃあ、2点をば
≪GMろー≫ はい、1d10をどうぞ。
≪ レン ≫ 1d10
【ダイス】 2(1D10: 2) = 2
≪GMろー≫ きらきらー、ぱしゃーん、ふわふわー。
≪GMろー≫ カンナギポメロ人形(3000G)を授かりました。
≪GMろー≫ 妖精「残る二つの祝福を求めるならば、三点の運命の精霊力を捧げなさい――」
≪GMろー≫ ちなみに間違ってないです。
≪ユーシェル≫ 同じのだからだな(/- ;
≪コトネ≫ あと捧げるフェイトの分割払い(複数人数で分け合う)はできますか?
≪GMろー≫ うーん……認めるとしましょう。その場合は消費量の限界も【幸運】の合計とします。
≪コトネ≫ りょうかいです
≪ レン ≫ では、3点を
≪GMろー≫ さあこい1d10!
≪ レン ≫ 1d10
【ダイス】 8(1D10: 8) = 8
≪GMろー≫ きらきらー。
≪GMろー≫ 今度は毛皮の帽子をかぶって弓矢を携えたポメロが、乗馬鞍の上に乗っかっている人形を授かりました。
≪GMろー≫ バートルポメロ人形(3000G)、ゲットだぜ!
≪ユーシェル≫ 馬はついてないんだな……。
≪GMろー≫ サイズの都合で……(ノ_・。
≪ユーシェル≫ さて、次の台詞はあるかな。
≪GMろー≫ おっと。
≪GMろー≫ 妖精「残る一つの祝福を求めるならば、四点の運命の精霊力を捧げなさい――」
≪ユーシェル≫ では私からフェイト4点出します。
≪GMろー≫ さあ1d10だ!
≪ユーシェル≫ 1d10
【ダイス】 7(1D10: 7) = 7
≪GMろー≫ きらきらきらー。バートルポメロ人形(3000G)を授かりました。
≪コトネ≫ うごごご
≪リディオ≫ おわぁ;
≪GMろー≫ 妖精「残る一つの祝福を求めるならば、五点の運命の精霊力を捧げなさい――」
≪GMろー≫ そろそろざわ・・・・ざわ・・・・してくる感じですね!(何がだ)
≪ レン ≫ では、私が2点、他の人が1点で5点ささげます
≪GMろー≫ ささげよ! 1d10!
≪コトネ≫ ふぁみりあ「(右前足を突き出し気合を入れて何かを送ってるポーズを取る」
≪ レン ≫ 1d10
【ダイス】 5(1D10: 5) = 5
≪GMろー≫ ぱしゃーん、きらきらきらー。
≪GMろー≫ レンさんの手元に、ナマズ髭を生やして目を細めたポメロが、料理用の鉄鍋(=中華鍋)に収まっている人形が降りてきました。
≪GMろー≫ チューシポメロ人形(3000G)を入手です。
≪ユーシェル≫ 全員の祈りが通じたようだ。
≪コトネ≫ 「や、やっとそろったぁ……」
≪リディオ≫ 「…すまんな、皆」
≪コトネ≫ 「レン君ゆー君、ありがとね〜」
≪ユーシェル≫ 「適材適所、だろう?」
≪GMろー≫ すると、カンナギポメロ人形とチューシポメロ人形、バートルポメロ人形が白く輝きだします。
≪GMろー≫ カンナギとバートルは一個ずつ残ってるんですが。てへ。
≪リディオ≫ 正直叩き返した(ry>余ったポメ人形
≪GMろー≫ 妖精「その輝きに触れて念じれば、運命の導きを受けられることでしょう――」
≪ レン ≫ 「いえいえ〜。しかし、なかなか詐欺な泉でしたね」
≪GMろー≫ 鴉天狗「こ、これこれ。あまり滅相なことを申されるな。」
≪GMろー≫ 機嫌損ねると回復の泉使用できなくなっちゃうぞ☆
≪リディオ≫ それは困るな(/-;
≪ユーシェル≫ そういえば泉使ってない……。
≪コトネ≫ まあ回復使いましょうか。
≪リディオ≫ ですなぅ。
≪ユーシェル≫ 「試練とやらもそろそろ終わりだろうし、準備は整えておくか」
≪ユーシェル≫ まず《シフトエナジー》でHp16点をMp16点に変換。ダガーで手の甲ざっくりやるけど血は流れない。
≪コトネ≫ 「そだね」
≪ユーシェル≫ そして《サモン・シームルグ》をリディオさんと自分へ。
≪ユーシェル≫ 5d6+17+2 「今、契約の下に我乞う……」
【ダイス】 21(5D6: 3 6 2 6 4)+17+2 = 40
≪ユーシェル≫ ……いやうん出目が上向いてきたことはいいことだ。例え固定値で全快でもいいことだ。
≪コトネ≫ (/-;
≪ユーシェル≫ 11D6+10+13+2D6 「……"空飛ぶ鳥の王"の羽よ、包み癒せ」
【ダイス】 11D6+10+13+2D6 = 57
≪コトネ≫ 出目が……?(ノ_・。
≪ユーシェル≫ これで欠けはMp5点のみ、と。出目は気にしないほうが幸せだと思いたい(めそらし
≪コトネ≫ 泉の回復効果を2回分使いまーす。あと碧星。
≪コトネ≫ 5d6+5d6+1d6 柄杓で汲んでー、手を洗うー
【ダイス】 22(5D6: 3 5 2 6 6)+20(5D6: 3 3 4 4 6)+2(1D6: 2) = 44
≪リディオ≫ では、泉を一回使います。
≪リディオ≫ 5d6 
【ダイス】 13(5D6: 1 2 1 6 3) = 13  
≪コトネ≫ 正式なスタイルで手を洗ったのが功を奏したようだ。
≪GMろー≫ ワーオ、クール……
≪ユーシェル≫ 素晴らしい。
≪リディオ≫ 5点欠け、問題なし。
≪コトネ≫ こちらも……5点欠けだ。
≪リディオ≫ なかーま
≪コトネ≫ 3人揃って(笑
≪ユーシェル≫ まさかの……(笑
≪GMろー≫ ごてんたりない!
≪GMろー≫ 回復は以上ですか?
≪ユーシェル≫ 私は以上で。
≪リディオ≫ 此方も以上。
≪コトネ≫ 以上で。
≪ レン ≫ 回復するものがないです
≪GMろー≫ 鴉天狗「然らば、参りましょうぞ。」 と、光ってるポメロ人形に手を当てます。
≪コトネ≫ 「はーい」
≪リディオ≫ 「…だな(そろそろ我慢も限界だ)」
≪コトネ≫ こちらもポメロに手を当てる
≪ユーシェル≫ 「……とっとと終わらせよう」(手を添えて
≪ レン ≫ 「行きましょうか〜」(同じく手を添える
≪リディオ≫ (無骨な篭手が手を添える)
≪GMろー≫ では、ポメロ人形の輝きが全員の視界を真っ白に染めた……というところで、シーンを終了します。




▽クライマックスフェイズ


○シーン1

≪GMろー≫ 眩しさが薄らぎ消えると、周囲の光景はまたも一変していました。
≪GMろー≫ そこは山の頂上とおぼしき、下草の生い茂った広場です。
≪GMろー≫ 中央には樹齢数百年は下らないと思われる巨木が立っており、その根元の隙間に入り口を示すかのように注連縄が吊られています。
≪GMろー≫ 鴉天狗「ようやく着き申した……あれが、大天狗様の住まいに御座る。」 ぶるり、と武者震い。
≪リディオ≫ 「…」(カシャン。ヘルムのフェイスが落ちる)
≪ユーシェル≫ 「即座に余裕で待ち構えているかと思っていたけれど、よほど祭祀が大切なのかな」
≪コトネ≫ 「出迎えるほどでもないってことなのかなぁ」
≪ユーシェル≫ 「それならそれで乗り込むだけだけどね」
≪GMろー≫ 鴉天狗「元より、大天狗様がわざわざ出迎えるはずも御座らぬ。」
≪コトネ≫ デスよねー(笑
≪GMろー≫ さて、どうしますか?
≪ユーシェル≫ 注連縄の方へとっとと歩き出す。
≪リディオ≫ 注連縄の方にゆっくり歩き出す。
≪コトネ≫ みんなとてこてこ歩いていきましょう
≪ レン ≫ 辺りに注意を払いながら進もう
≪GMろー≫ では注連縄の方に歩いていくと、りぃぃぃぃん……と耳鳴りがしてきます。
≪GMろー≫ 鴉天狗「む……結界?」
≪GMろー≫ 注連縄の元まで歩いていくと、耳鳴りはさらに激しくなります。また、注連縄で区切られた入り口が、外からの侵入を拒んでいることもわかります。
≪ユーシェル≫ 今のところ耳鳴り以外の妨害はない?
≪リディオ≫ 注連縄はたたっ斬れますか?
≪GMろー≫ それは鴉天狗に止められます。どうなっても知らんぞー!
≪リディオ≫ むぅ。
≪コトネ≫ 「結界……入れないようにしてるってこと?」>天狗
≪GMろー≫ 鴉天狗「試練を終えた者には会うのが天狗の道理。大天狗様が無理に拒んでおられる次第。」
≪GMろー≫ 鴉天狗「しかしこの程度なれば、我が神通力を持って、幾人かを通すことはできましょうぞ。」
≪GMろー≫ 規則に反して無理やり張ってる結界なので、ちょっと押せばなんとかできるという。
≪リディオ≫ 「…任せる」
≪GMろー≫ 鴉天狗「しかし、これをやると……さすがに他の天狗たちに気付かれるやもしれませぬ。」
≪リディオ≫ つまり護衛がつく?
≪GMろー≫ 先回りされるわけじゃないので微妙ですが、まあ他のエネミーが追加されるのは確かです。
≪コトネ≫ 「うーん……他の方法はないのかな」
≪GMろー≫ 鴉天狗「ここまで来れば手立てはありませぬ。精々、大天狗様と共に相手どるか、別々に相手取るかの違いでしょうぞ。」
≪ユーシェル≫ 「それは結界への干渉を行うと気付かれる、と見ていいのか?」
≪GMろー≫ 鴉天狗「然様に御座る。」
≪ユーシェル≫ 結界ってどういう形状なのかな。
≪GMろー≫ 形状……?
≪GMろー≫ 簡単に壁と考えてよい か と。入り口封鎖!
≪GMろー≫ (いや行動値判定で突破とかそういうのじゃなくて)
≪ユーシェル≫ まあトラップとかではないんですね?
≪GMろー≫ ああ、はい。
≪GMろー≫ えーと要約すると、中に全員で入って総出で戦うか、パーティを分けて他の天狗の足止めをしてみるか、という選択だけですはい。
≪ レン ≫ その選択なら、総出の方がいいのかなぁ
≪ユーシェル≫ なるほど。あと結界への干渉って鴉天狗しか出来ないのですか?
≪GMろー≫ です。
≪ユーシェル≫ 「なら、纏めてかたをつけようか」
≪コトネ≫ 「……まとめて相手した方がいいのかな、あたしたちの場合は」
≪リディオ≫ 「…範囲殲滅、だろうな」
≪ユーシェル≫ 「その方が早い」
≪ レン ≫ 「その方がよさそうですね〜」
≪コトネ≫ 「じゃあ天狗さん、お願いしていいかな?」
≪GMろー≫ 鴉天狗「承知いたした……なれば、開き申そう。」
≪GMろー≫ では鴉天狗は、その場で座禅を組んで呪を唱え始めます。
≪GMろー≫ 鴉天狗「ノウボウアカシャギャラバヤオンアリキャマリボリソワカ……」
≪GMろー≫ 聴きなれない言葉が延々と連ねられていくうちに、耳鳴りはおさまり、目の前の注連縄から感じる拒否的な気配も薄れていきます。
≪GMろー≫ 鴉天狗は呪を唱え続けたまま、先へ進むよう促します。
≪リディオ≫ 「…行くか」
≪ユーシェル≫ 「ああ」
≪コトネ≫ 「だね」
≪GMろー≫ では、注連縄で区切られたその深奥へと入ったところで、シーンを変更します。



○シーン2:傲慢

≪GMろー≫ 巨木の根元にあたるであろうその空間は意外なほどに広く、その奥に、黒々とした小山のような体躯を持つ霊獣が座していました。
≪GMろー≫ 大天狗「――何者か。」 一言一言が、山全体を震わすかのように響きます。
≪ユーシェル≫ 「どこかの傲慢で高くなりすぎた鼻を叩き折りに来た侵入者さ」
≪GMろー≫ 大天狗「面白いことを言う。」 霊峰を統べる者はゆっくりと立ち上がり、皆さんを見下ろします。
≪GMろー≫ 大天狗「貴様らの方こそ、思い上がりも甚だしい……我に手向かいしたことを悔やむがよかろうぞ!」
≪GMろー≫ 大天狗がその身から膨大な霊気を吹き上げたところで、戦闘に入りましょう。
≪リディオ≫ 「…させてみろ」
≪コトネ≫ 「(思いっきり悪役セリフだよね)」
≪ユーシェル≫ 「翼畳んで逃げるなら今のうちだよ」
≪ レン ≫ 「まあ、そういう人に限って自分が思いあがってるのに気づいてないんですけどね〜」
≪コトネ≫ 「うーん。反面教師?」
≪GMろー≫ まずはエンゲージ。

|壁|5m[大天狗]25m[PC]|入口|

≪GMろー≫ 大天狗は飛行状態です。他に説明することはない……かな。
≪GMろー≫ と、周囲は意外と広いので回りこむこともできます。念のため。
≪GMろー≫ では、質問がなければ行動値宣言をどうぞ。
≪ユーシェル≫ 行動値25。
≪リディオ≫ 行動値11
≪ レン ≫ 行動値60
≪コトネ≫ 行動値15です

レン60>大天狗53>ユーシェル25>コトネ15>リディオ11

≪GMろー≫ いやあ本当に早いなあ!
≪GMろー≫ では、ラウンド管理に入ります。


・ラウンド1
|壁|5m[大天狗]25m[リディオ&ユーシェル&コトネ&レン]|入口|

≪GMろー≫ セットアップ。レンさんからあればどうぞ。
≪ レン ≫ あ、質問。ここって、もしかして30mしかない?
≪GMろー≫ ないです。
≪ レン ≫ 了解です
≪ レン ≫ リーダーじゃないけど、大天狗前に陣形要請は大丈夫ですかね?
≪GMろー≫ あ、問題ありません。リーダー指名は単純にコーラーやってほしいということなので。
≪ レン ≫ 了解。では、今回はなしで
≪GMろー≫ では大天狗。《インペレイティブ》で《ホーリーフィールド》《ホーリーアタック》《ホーリーウェポン》。
≪GMろー≫ 《ホーリーウェポン》には《グレイスフォース》を乗せます。
≪GMろー≫ 4d6+4d6 霊脈に載ってもたらされる霊気を纏って自己強化。
【ダイス】 8(4D6: 4 1 1 2)+18(4D6: 4 6 6 2) = 26
≪GMろー≫ 防御力がそれなりに、攻撃力がぐーんと上がりました。では残るPC側もどうぞ。
≪ユーシェル≫ 《ウィークポイント》をPC全員に。
≪ユーシェル≫ 4d6+17 「傲慢は注意を散漫にする。気にすることが増えれば増えるほどね」
【ダイス】 13(4D6: 5 3 3 2)+17 = 30
≪ユーシェル≫ 成功。ダメージ+17どうぞ。
≪コトネ≫ エネミー識別を大天狗に。メモコンとフェイト1点
≪コトネ≫ 4d6+17+2+11+2d6+2d6 「パラディンタイプかぁ……」
【ダイス】 13(4D6: 3 2 3 5)+17+2+11+8(2D6: 2 6)+4(2D6: 1 3) = 55
≪コトネ≫ んー、ちょっと待ってぇな
≪コトネ≫ 振り直した期待値だから通さざるを得ない。わからなかったら超ごめん(ノ_・。
≪GMろー≫ ほほう。では……


大天狗

分類:霊獣 属性:風 レベル:55 識別値:46

特殊能力:
《禁忌魔術》2 《駿足》10
《スキルマスター:アコライト》5(※フェイスは《フェイス:ゴヴァノン》のみ) 《スキルマスター:レンジャー》5
《スキルマスター:スカウト》3(※前提を満たさないスキルは除く) 《スキルマスター:パラディン》3(※前提を満たさないスキルは除く)
《属性攻撃:風》 《超絶魔力》6 《バッドステータス無効》
《飛行能力》 《変幻攻撃》3 《見切り》1 《連続攻撃》
《慢心の権化》:パッシヴ。このエネミーの行なうあらゆる判定は、振ったダイスの中に3個以上6の目がなければクリティカルにならない。
        ただし、クリティカルによるダメージロールに追加されるダイスは[6の目の数+2]個となる。
《天狗の業》:パッシヴ。このエネミーがなんらかの攻撃に対するリアクションをクリティカルで成功させた場合、攻撃を行なった対象に武器攻撃を1回行なうことができる。
       この武器攻撃は至近距離でも行なえ、さらに自動的に命中する。

解説:天狗の中でも大天狗と呼ばれる霊獣。大天狗は東方世界にある霊峰といわれる特別な山を守護する存在である。
   みずからが身につけた知識や技術などをひとに伝授することがあり、山に籠って修行した剣士が天狗の剣術を身につけて帰って来たという逸話もある。


≪GMろー≫ これが音に聞こえし大天狗の力よ!
≪ユーシェル≫ ……至近でもってどういうことだろう。
≪GMろー≫ ……ふふ?
≪コトネ≫ 射撃メインだからじゃね?
≪ユーシェル≫ なるほどレンジャー。
≪リディオ≫ 《コーデックス:ウォーロード》起動並びに《陣形》起動。リディオは15m前進。
≪リディオ≫ 「…最適化、完了」(抜刀)
≪ユーシェル≫ 5m前進。
≪ レン ≫ 大天狗にエンゲージします
≪コトネ≫ 10m前進。
≪GMろー≫ では、セットアップは以上と。



 虚栄と嫉妬と恐怖と欲望の二日目はここまで。

≪リディオ≫ HP259/194+55+10 mp:154/159 fate3/9 《ギフト》使用済《コーデックス:ウォーロード》起動済
≪ユーシェル≫ Hp:93/83+10 Mp:273/(276+10)+110/110 F:8+1/17+1
≪コトネ≫ HP 130/120+10 MP 226/225+10 fate 4+1/12+1 MC 2/3 陣形 1/3
≪ レン ≫ HP 247/192+55 MP 121/121 Fate 8/20 DH 9/11 

 ここからは傲慢の三日目。



・ラウンド1 のつづき
|壁|5m[大天狗&レン]10m[リディオ]5m[コトネ]5m[ユーシェル]5m|入口|

≪GMろー≫ では、イニシアチブ。
≪GMろー≫ まずは早いぜ早いぜ早くて死なないぜ、レンさんからどうぞ!
≪ レン ≫ マイナーでアウトストリップ、メジャーでビースティング
≪GMろー≫ やってみろー。
≪ レン ≫ 4d6+23+2d6 「先手必勝〜」
【ダイス】 15(4D6: 1 5 5 4)+23+6(2D6: 4 2) = 44
≪ レン ≫ 44で
≪GMろー≫ 3d6+33 回避ィー!
【ダイス】 10(3D6: 5 3 2)+33 = 43
≪GMろー≫ 惜しかった!(o_ _)o
≪ レン ≫ あっぶな!?
≪ユーシェル≫ 回避高っ!?
≪ レン ≫ ところで、それは-1dしてでしょうか
≪GMろー≫ ……あ、《アウトストリップ》忘れてた(ノ_・。
≪GMろー≫ つまり全然惜しくなかった! ダメージどうぞ。
≪GMろー≫ 大天狗「儂(わし)よりも疾(はや)い!?……ぐむっ!?」 大天狗は目を見張ったかと思うと、顔をしかめて頭を押さえます。
≪ レン ≫ ボルテクスアタック開封して即時使用
≪ レン ≫ 9d6+50+17+11d6 「・・・これは手ごわいですねぇ」
【ダイス】 24(9D6: 1 3 6 3 1 2 4 1 3)+50+17+32(11D6: 5 3 2 5 2 4 2 1 3 2 3) = 123
≪ レン ≫ 123点の物理ダメージをば
≪GMろー≫ 5d6 アコライトのたしなみ、《プロテクション》。
【ダイス】 19(5D6: 4 2 5 2 6) = 19
≪GMろー≫ ささやかに軽減しました。そういえば大天狗の防御力明らかにしてなかった気がします(o_ _)o
≪コトネ≫ そういえば(/-;
≪GMろー≫ 防御力は43/39です。というわけで61点のHPダメージ。
≪GMろー≫ 大天狗「ふ、ふ……所詮は蜂如きの一刺しか。蹴散らしてくれるわ!」

≪GMろー≫ というわけで続いて大天狗。まずはマイナーで5m後退。
≪GMろー≫ メジャーでさっそく《ライトニングショット》をPC全員に!
≪GMろー≫ 5d6+26 空中でくるりと一回転したかと思うと、両足に履いた高下駄を飛ばしてきます!
【ダイス】 18(5D6: 2 1 5 4 6)+26 = 44
≪GMろー≫ リアクションどうぞ。
≪ レン ≫ シャドウハイドをDHフェイト2で
≪ レン ≫ 4d6+18+1d6+2d6
【ダイス】 10(4D6: 3 1 2 4)+18+5(1D6: 5)+4(2D6: 3 1) = 37
≪ レン ≫ げふっ
≪ユーシェル≫ ほぼd4(/- ;
≪コトネ≫ (/-;っ◇
≪ レン ≫ ふりなおしのみで
≪ レン ≫ 4d6+18+1d6
【ダイス】 16(4D6: 3 6 4 3)+18+3(1D6: 3) = 37
≪コトネ≫ 惜しかった
≪リディオ≫ 惜しい(/-;
≪ユーシェル≫ 惜しい。
≪ レン ≫ むねん
≪GMろー≫ ざんねん!
≪リディオ≫ 2d6+5 フェイトは流石に使えないorz
【ダイス】 12(2D6: 6 6)+5 = 17
≪GMろー≫ わはははははは!
≪ユーシェル≫ お見事。
≪リディオ≫ やたーっ!
≪コトネ≫ (o'▽')b
≪ レン ≫ そのダイスが欲しかったよ…
≪リディオ≫ す、すまぬ(/-;
≪ユーシェル≫ 時の砂時計+フェイト1点。
≪ユーシェル≫ 3d6+12+1d6+1d6 クリティカルのみ
【ダイス】 10(3D6: 3 5 2)+12+5(1D6: 5)+2(1D6: 2) = 29
≪ユーシェル≫ 振りなおして更にフェイト1点。
≪ユーシェル≫ 3d6+12+1d6+1d6 わんもあせっ!
【ダイス】 11(3D6: 6 2 3)+12+4(1D6: 4)+5(1D6: 5) = 32
≪ユーシェル≫ 残念。
≪コトネ≫ 惜しい
≪GMろー≫ 《マインドロック》がほしくなりますね。(また番組違い)
≪ユーシェル≫ ないんだから仕方ない。
≪コトネ≫ 3d6 素振りでござる
【ダイス】 14(3D6: 5 6 3) = 14 素振りでござる
≪コトネ≫ 惜しいな(笑
≪リディオ≫ 後もう一声(/-;
≪GMろー≫ 6の目を結集すればもう一人は避けられた(ノ_・
≪GMろー≫ では、ダメージロールの直前に《パニッシャー》を使用! 下駄が地面に斜めに突き刺さったかと思うと、裁きの雷光が落ちてきます。
≪リディオ≫ ユーシェルさんに《カバーリング》&《カバームーブ》 「…通さん」
≪GMろー≫ では、ダメージいきますよー。
≪GMろー≫ 8d6+80+51+108 打撃武器による射撃攻撃という珍しい〈風〉魔法ダメージ!
【ダイス】 24(8D6: 6 3 1 4 5 3 1 1)+80+51+108 = 263
≪リディオ≫ あ、ポンガード効いたのね(/-;
≪GMろー≫ ……あっ(ノ_・。
≪GMろー≫ (いやカバーと併用はできない)
≪リディオ≫ そか、そうだったorz
≪リディオ≫ 《パーフェクトボディ》起動。
≪ユーシェル≫ 護って貰ってて悪いがコトネさんへ《ガーディアン》。「世界に住まう者達の長よ、古よりの絆を持ちて不可侵の地を」
≪コトネ≫ 「はわわ、ありがと〜」
≪コトネ≫ そしてレン君に……最終兵器プロテ!
≪コトネ≫ 1d6+10+3 「……つまりこっちだよね?」
【ダイス】 5(1D6: 5)+10+3 = 18
≪GMろー≫ では稲光が視界を灼き、轟音が他を圧して響き渡る!
≪GMろー≫ 大天狗「く、く、く……所詮は人間、立ってはおられまい……」
≪GMろー≫ 葉団扇でぱたぱたと自分を扇ぎます。
≪リディオ≫ 199点ダメージ。55/259 アリーナ&インテ&温泉が無ければ即死だった・・・。
≪ユーシェル≫ 「目玉がどこかにいったような発言が聞こえるのは気のせいかな」
≪リディオ≫ 「…ボケ爺が…」
≪GMろー≫ というわけで視界が戻るとお約束どおり全員立ってると。
≪ レン ≫ 12/247 ちょっとおしい(笑
≪コトネ≫ ごめんね(笑
≪GMろー≫ 大天狗「な、なんとっ!?……うぐっ!?」 と、また顔をしかめて頭を押さえます。
≪コトネ≫ 「んー……びみょーに様子おかしくない?」
≪コトネ≫ 「おかしいのは元からと言えば元からかもしれないけど」
≪ユーシェル≫ 「試練の内容も内容だったしな……」
≪GMろー≫ (何故か目を逸らす)

≪GMろー≫ では、ユーシェルさん。
≪ユーシェル≫ マイナーで25mダッシュしてエンゲージ、メジャーで《ダブルキャスト》+《ビーストベイン》×2を大天狗へ。
≪GMろー≫ 足が速いって素晴らしいことですね。いざ!
≪GMろー≫ あ、一発ずつ処理しますね。
≪ユーシェル≫ まず1発目で命中に《エイミングフォージ》。
≪ユーシェル≫ 5d6+17+2+2d6 「我が身は我に非ず。我が指先は王の5つ爪……」
【ダイス】 21(5D6: 4 6 3 2 6)+17+2+3(2D6: 1 2) = 43
≪ユーシェル≫ クリティカル。
≪リディオ≫ お見事
≪ レン ≫ おみごと
≪コトネ≫ (o'▽')b
≪GMろー≫ 3d6+33 大天狗「小童如きの術が……」
【ダイス】 9(3D6: 1 4 4)+33 = 42
≪GMろー≫ せっかくなので、俺はこの《ラストラック》を使うぜ!
≪GMろー≫ 3d6+33 ころりんちょ!
【ダイス】 6(3D6: 1 1 4)+33 = 39
≪GMろー≫ ……ダメージどうぞ。
≪コトネ≫ 減った(/-;
≪リディオ≫ 振りなおしダイスでよくある光景だ(/-;
≪ユーシェル≫ 包丁が減って煙突が増えた。《リゼントメント》。
≪GMろー≫ あーうー。では《ディフェンストリック》!
≪GMろー≫ ささやかーに、ダメージ-15です。山脈の霊気が術の威力を弱める!
≪ユーシェル≫ 4d6+76+2d6+17+286-15 「……裁きの風をここに」
【ダイス】 18(4D6: 5 4 6 3)+76+12(2D6: 6 6)+17+286-15 = 394
≪コトネ≫ おー
≪リディオ≫ 良いダメージです。
≪ユーシェル≫ 王様ものすごくお怒りのようですが。394点属性のない魔法ダメージで魔法防御力は0扱い。
≪GMろー≫ 5d6 ぷ、《プロテクション》……
【ダイス】 17(5D6: 6 4 2 3 2) = 17
≪GMろー≫ 大天狗「ぐわーっ!?」 あっはっはっはHPが半分以上吹き飛びました。超やべぇ!
≪GMろー≫ 二発目こーい(o_ _)o
≪ユーシェル≫ もう一回《エイミングフォージ》。
≪ユーシェル≫ 5d6+17+2+2d6 「契約せし"空飛ぶ鳥の王"に乞う……」
【ダイス】 17(5D6: 6 6 1 2 2)+17+2+8(2D6: 2 6) = 44
≪ユーシェル≫ ……はい?
≪GMろー≫ きゃいーん。
≪リディオ≫ おぉー、お見事〜
≪コトネ≫ (o'▽')b
≪GMろー≫ 3d6+33 回避! 回避!
【ダイス】 15(3D6: 6 5 4)+33 = 48
≪GMろー≫ ……《ハードラック》、したかった……(o_ _)o
≪コトネ≫ あぶね(/-;
≪GMろー≫ ダメージどうぞ。
≪コトネ≫ ディスコード乗せちゃいますぜ。
≪ユーシェル≫ こちらはもう一発《リゼントメント》。
≪コトネ≫ 11d6 『驕りの風は流れに乗らず。故に受けよ、戒めの嵐――』
【ダイス】 33(11D6: 2 1 3 6 1 1 1 6 4 5 3) = 33
≪コトネ≫ 相変わらず11d6は出目が低い。+33で。
≪ユーシェル≫ 4d6+76+3d6+17+286+33 「……堕ちし者へその威厳を見せつけよ!」
【ダイス】 11(4D6: 2 1 6 2)+76+5(3D6: 2 1 2)+17+286+33 = 428
≪ユーシェル≫ ダイスは落ち着いた。428点属性のない魔法ダメージで魔法防御力は0扱い、と。
≪リディオ≫ 行ったーっ!(’’
≪コトネ≫ (o'▽')b
≪GMろー≫ では魔術の直撃を受けて、さしもの大天狗も絶叫を上げます。
≪GMろー≫ 大天狗「ば、莫迦なーーーッ!」
≪GMろー≫ 両手で頭を抱えたまま、大天狗は吹き飛んで壁にぶつかり、その場にひっくり返りました。戦闘不能です。
≪GMろー≫ 次の瞬間、入り口から次々と黒い翼が飛び込んできます!
≪GMろー≫ 天狗「大天狗様!」「ご無事ですか!?」
≪GMろー≫ 天狗「おのれ、大天狗様に仇為す不埒ものどもめ!」「覚悟せよ!」
≪GMろー≫ というわけで、案内役の鴉天狗より格上であろう鴉天狗たちが現われます。人数は十二人ですが、四体一組で3モブ。
≪コトネ≫ (1モブの四天王を思い出した顔)
≪GMろー≫ 実は山の十二神将とか呼ばれてたりするのかもしれませんがそれはさておき。

レン60>中天狗33>ユーシェル25>コトネ15>リディオ11

≪GMろー≫ ではさっそく、中天狗たちの行動からです。
≪GMろー≫ まずはA、大天狗様の側にいる不埒物から片付ける!
≪コトネ≫ あ。中天狗さんももちろん飛行状態ですな?
≪GMろー≫ あ、はいそうです。
≪GMろー≫ というわけでマイナーで一気に回り込んでユーシェルさんにエンゲージ、メジャーで《連続攻撃》!
≪GMろー≫ 飛び掛った上位の鴉天狗たちが、次々と刀を振り下ろし……ちゃっていいですか?
≪ユーシェル≫ いやまあ止めようがないし……。
≪リディオ≫ カバームーブは1レベルしかないから…(/-;
≪ユーシェル≫ 「身内の不始末すら片付けられなかった割に口だけは似たようなことを言う」
≪コトネ≫ 「狭い縦割り社会だとよくあることだよね〜」
≪リディオ≫ 「…所詮、こいつらはその程度なんだろ?」
≪GMろー≫ 3d6+36 中天狗「余所者が知った風な口を!」 一発目ー。
【ダイス】 12(3D6: 6 4 2)+36 = 48
≪GMろー≫ 固定値がおかしいのは元エネミーが誤植ってるんじゃないかと思ってます。リアクションどうぞ。
≪ユーシェル≫ 3d6 クリティカルのみ
【ダイス】 13(3D6: 5 2 6) = 13
≪コトネ≫ 惜しい。
≪リディオ≫ 惜しい(/-;
≪ユーシェル≫ 無理でした。多分とどめこーい。
≪GMろー≫ では、《パニッシャー》まで乗せて。
≪GMろー≫ 2d6+62+66 天狗の刀による物理ダメージ。
【ダイス】 7(2D6: 6 1)+62+66 = 135
≪GMろー≫ と、+10でした。《ハイパニッシャー》忘れてた(o_ _)o
≪コトネ≫ 演出アラクネー
≪コトネ≫ 6d6+10+3 「ま、間に合わないっ!?」
【ダイス】 25(6D6: 2 4 5 6 6 2)+10+3 = 38
≪ユーシェル≫ Hp-42。軽すぎるほどあっさり斬り捨てられてその場に倒れる。

≪GMろー≫ では続いて中天狗B。次は大天狗様の羽毛が至近に散っているレンさんを狙おう。
≪GMろー≫ マイナーで回り込んでエンゲージ、メジャーで《連続攻撃》!
≪コトネ≫ ちょっとまってー
≪ レン ≫ では、連続攻撃をインタラプトで迎撃します。ゆー君がやられたのをみて斬滅環で1体牽制っ
≪GMろー≫ 中天狗「ぬっ!?」 攻撃を回避したり刀で弾き返したりして、エンゲージしただけで終了と。

≪GMろー≫ そして三体目。まずはコトネさんにエンゲージして「大人しくしておれ!」と動きをけん制しつつ……
≪GMろー≫ メジャーで《アンデッドベイン》をレンさんに放ちます。
≪GMろー≫ 3d6+25 中天狗たちが手印を組むと、足元に散らばる大天狗の羽根から、黒々とした闇が吹き上がる!
【ダイス】 15(3D6: 6 6 3)+25 = 40
≪GMろー≫ クリティカルー。リアクションどうぞ。
≪コトネ≫ きゃー!?
≪ レン ≫ げふっ
≪ユーシェル≫ ここでか。
≪GMろー≫ さっき(だいてんぐで)でるより いいよね(ノ_・。
≪コトネ≫ デスよねー(ノ_・。
≪ レン ≫ DH避け
≪ レン ≫ 4d6+18+1d6
【ダイス】 13(4D6: 4 2 5 2)+18+4(1D6: 4) = 35
≪ レン ≫ ガーディアン使用します
≪GMろー≫ 早いな!?
≪ レン ≫ フェイトをあれだけ使わせておいてっ
≪GMろー≫ いや宣言タイミングが。
≪GMろー≫ (時期的に早いとかそういうことではまったく)
≪ レン ≫ ってああそういう
≪GMろー≫ 一応こちらも《パニッシャー》とは言います。ダメージも見ておけばいいと思うよ!
≪ レン ≫ はーい
≪GMろー≫ 6d6+30+76 中天狗『滅!』 〈闇〉の魔法ダメージ。弾かれます。
【ダイス】 20(6D6: 2 2 6 1 4 5)+30+76 = 126
≪GMろー≫ 中天狗「やりおるな……」「これでは加減はできぬ。」「元よりそのつもりもなし!」
≪コトネ≫ 確かに最初から加減してないよなぁ(笑
≪ユーシェル≫ された記憶はまったくないな。
≪GMろー≫ そりゃ特にそこはなー。
≪GMろー≫ なんかクリティカル分忘れてたらしいですがれっつスルー。

≪GMろー≫ では続いて、コトネさんですね。
≪コトネ≫ 待機で。
≪GMろー≫ リディオさん、どうぞ。
≪リディオ≫ マイナー:移動、メジャー:《バッシュ》+《リバウンドバッシュ》目標:鴉天狗C
≪GMろー≫ いざ。
≪リディオ≫ 4d6+1d6+1d6+26 「…邪魔だ。失せろ」
【ダイス】 14(4D6: 2 6 1 5)+4(1D6: 4)+3(1D6: 3)+26 = 47
≪リディオ≫ 通します。
≪GMろー≫ 2d6+24 中天狗「人間の剣士か。」「我ら天狗の剣術に適うかな!」
【ダイス】 7(2D6: 3 4)+24 = 31
≪GMろー≫ 回避はできず。ダメージどうぞ。
≪リディオ≫ ダメージに《ボルテクスアタック》投下。
≪リディオ≫ 22d6+1d6+5d6+5d6+66+25+17 「…」真横に振りぬく。
【ダイス】 78(22D6: 4 3 5 3 2 4 3 1 5 4 4 1 3 6 5 3 6 1 4 1 6 4)+4(1D6: 4)+16(5D6: 3 3 5 4 1)+17(5D6: 3 3 3 2 6)+66+25+17 = 223
≪リディオ≫ 223点軽減不可。
≪GMろー≫ では敵もさるもの、霊気を纏わせた刀で受けてきて、結構硬い手ごたえです。
≪GMろー≫ しかしそれをものともせず振り抜かれた大剣が、天狗を二体ほど吹き飛ばし、もう一体にも手傷を負わせました。
≪GMろー≫ 中天狗「ぐわあっ!?」「ほおう、やりおる!」
≪リディオ≫ 「…温いなぁ…」
≪リディオ≫ (反動を使って構えなおす)
≪GMろー≫ 中天狗「ほざいたな、剣士よ!」「なれば目にもの見せてくれよう!」
≪リディオ≫ 「…御託は良い、さっさと来い」(退屈そうに言い捨てる)
≪GMろー≫ つ、次のラウンドまで待ってくれ……(笑)

≪GMろー≫ では、待機のコトネさん。
≪コトネ≫ マイナーヒーリングマスター、メジャーでサモン・シームルグをリディオ君に
≪GMろー≫ となえろ!
≪コトネ≫ 5d6+20+1d6 「空統べし鳥の王、その羽ばたきを以て……」
【ダイス】 14(5D6: 3 1 4 2 4)+20+1(1D6: 1) = 35
≪コトネ≫ 11d6+10+3+13+42 「春の息吹運びたまえ――」
【ダイス】 30(11D6: 3 3 4 1 3 3 2 1 5 4 1)+10+3+13+42 = 98
≪コトネ≫ また出目が……固定値は偉大なり。98点回復どうぞ。
≪GMろー≫ クリンナップ。何もないですね。


・ラウンド2
|壁|[ユーシェル&中天狗A]5m[レン&中天狗B]15m[リディオ&コトネ&中天狗C]10m|入口|

≪GMろー≫ セットアップ。エネミーはないのでPC側のみどうぞ。
≪リディオ≫ ギルドスキル《限界突破》起動。
≪リディオ≫ その上で《クロックアップフォース》+《ビルドアップフォース》5回連続起動。ダメージ+100.
≪GMろー≫ で 出たーっ! リディオさんの1セットアップに五回《ビルドアップフォース》宣言だー!
≪コトネ≫ ……順番無視された(笑
≪リディオ≫ ごめんよー(/-;
≪GMろー≫ まあ うん……(ノ_・。 他はセットアップないですか?
≪コトネ≫ ちょっとまってねー
≪リディオ≫ あいさー
≪コトネ≫ スウィフトウェポン+エンチャントウェポン:光をリディオ君に
≪コトネ≫ 5d6+20+1d6 「目ぇ覚めるくらいまぶしい光、ぶつけてやって!」
【ダイス】 16(5D6: 2 6 3 4 1)+20+5(1D6: 5) = 41
≪コトネ≫ 武器攻撃の命中+1d6、ダメージ+1d6、光属性化をどうぞですよ〜
≪リディオ≫ 「…承知。巻き込まれるなよ?」
≪リディオ≫ 効果拝領。カオスアーマーの特殊効果起動。
≪GMろー≫ レンさんはなしで?
≪ レン ≫ エンゲージむしでかけられたっけ?
≪ユーシェル≫ セットアップがないかどうかかと。
≪GMろー≫ うぃー。
≪ レン ≫ ああ、そういう意味か。なしで

≪GMろー≫ では、イニシアチブ。
≪GMろー≫ 速いぜ速いぜ速くて安いぜ、レンさんから!
≪コトネ≫ 何が安いの!?(笑

※GM注釈:「死ななきゃ安い」……かな?

≪ レン ≫ マイナーでレイジ、メジャーでビースティングをくらえー
≪ レン ≫ ついでにDHも使用
≪GMろー≫ エンゲージしてる中天狗Bにかな! よしこい。
≪ レン ≫ 4d6+23+1d6+2d6+10
【ダイス】 22(4D6: 4 6 6 6)+23+2(1D6: 2)+6(2D6: 4 2)+10 = 63
≪ レン ≫ 回し
≪ユーシェル≫ お見事。
≪GMろー≫ 2d6+24 うっひゃあ! 回避ー!
【ダイス】 8(2D6: 4 4)+24 = 32
≪コトネ≫ (o'▽')b
≪リディオ≫ お見事〜
≪GMろー≫ 中天狗「は、速い!?」 まさか大天狗様より速かったとは思いもしない。ダメージどうぞ!
≪ レン ≫ おまけにデスゲイルもぷれぜんつ
≪ レン ≫ 9d6+50+235+10+3d6+60 「ふぅ、さすがに厳しいですねぇ」
【ダイス】 27(9D6: 1 6 3 3 1 6 3 2 2)+50+235+10+8(3D6: 2 1 5)+60 = 390
≪ レン ≫ というわけで390点物理ダメージを
≪GMろー≫ とんでもねぇな!
≪リディオ≫ キャーレンサーン!
≪コトネ≫ さすがレイジ+デスゲは一味違うな!
≪GMろー≫ 中天狗『ぐぬわーっ!?』 ひとたまりもなく吹き散らされました。死に損ないかと思ったらこれだよ!
≪ユーシェル≫ 凄まじい。
≪リディオ≫ 凄いねぇ。

≪GMろー≫ 続いて中天狗。まずはAがレンさんにエンゲージして《連続攻撃》だ!
≪GMろー≫ 3d6+36 中天狗「おのれ、よくも!」 一発目!
【ダイス】 13(3D6: 3 4 6)+36 = 49
≪GMろー≫ リアクションどうぞ。
≪ レン ≫ アヴォイドダンスで回避+DH使用
≪ レン ≫ 4d6+18+1+10+1d6
【ダイス】 19(4D6: 4 6 4 5)+18+1+10+1(1D6: 1) = 49
≪ レン ≫ すばらしい
≪GMろー≫ 素晴らしい。
≪リディオ≫ お見事です
≪GMろー≫ 何が素晴らしいって《アヴォイドダンス》の+1が素晴らしい。
≪ユーシェル≫ 無駄がない。
≪コトネ≫ nice avoid(o'▽')b
≪GMろー≫ まさに紙一重! 天狗の刀を潜り抜けて、どちらに移動しますか?
≪ レン ≫ 正直どっち言ってもあんまり変わらないなぁ。とりあえずゆー君の方にでも

≪GMろー≫ では中天狗C。見せてやろう、天狗の剣を!
≪GMろー≫ マイナーで《サンクション》、メジャーで《ネメシス》! リディオさんとコトネさんを巻き込んで風雷の刃が襲い掛かります!
≪GMろー≫ 実はレンさんがこっちに近寄ってきてたら移動して巻き込んでやるつもりだった……(笑)
≪GMろー≫ 3d6+36 天狗「風よ!」「雷よ!」「我らが剣となりて、」「敵を討て!」
【ダイス】 12(3D6: 2 5 5)+36 = 48
≪GMろー≫ リアクションどうぞ。
≪リディオ≫ 《ストライクバック》宣言。
≪コトネ≫ ちょっとまってー
≪リディオ≫ ピタ。
≪GMろー≫ ゴラ。
≪ レン ≫ スイッチ。
≪コトネ≫ あんたたち…(/-;っ

※GM注釈:いやあ照れるね(//ヮ//)ヾ

≪リディオ≫ ストバキャンセルは可能ですか?
≪GMろー≫ 判定前ですしどうぞどうぞ。
≪リディオ≫ あい。
≪リディオ≫ 「…コトネ、任せた」
≪コトネ≫ 「おっけー」
≪リディオ≫ 2d6+5+10 回避〜。
【ダイス】 9(2D6: 3 6)+5+10 = 24
≪リディオ≫ 惜しかった。
≪コトネ≫ アヴェンジ+フロストプリズム
≪コトネ≫ メモコン乗せ。
≪コトネ≫ 5d6+20+1d6+10+1d6 「こっちの”剣”が相手するまでもないよ!」
【ダイス】 13(5D6: 1 1 2 5 4)+20+4(1D6: 4)+10+6(1D6: 6) = 53
≪リディオ≫ お見事。
≪GMろー≫ 交差する風雷と極光! では、こっちのダメージから算出しましょう。
≪GMろー≫ 《パニッシャー》《ハイパニッシャー》!
≪リディオ≫ 《ウエポンガード》起動。
≪GMろー≫ 2d6+62+10+66 〈光〉魔法ダメージ!
【ダイス】 7(2D6: 1 6)+62+10+66 = 145
≪GMろー≫ あ、また+10忘れた……155点です。
≪GMろー≫ (表記してある+10は別物)
≪リディオ≫ 《パーフェクトボディ》起動。
≪コトネ≫ あらくねーっ!
≪コトネ≫ 6d6+10+3 「向かい来る風止めず、僅かに逸らせ!」
【ダイス】 20(6D6: 3 1 6 2 5 3)+10+3 = 33
≪コトネ≫ 65点徹し。ちょうど半分かな。
≪リディオ≫ 50点ダメージ。103/259 「…届かん」
≪GMろー≫ 中天狗「く……」
≪GMろー≫ では反撃こーい。
≪コトネ≫ マジックフォージ乗せるよ!
≪GMろー≫ どどどうぞ。
≪コトネ≫ 12d6+5+10+5+3+4+10+10+11d6 「お返しっ!」
【ダイス】 48(12D6: 2 3 6 2 6 6 2 5 4 5 6 1)+5+10+5+3+4+10+10+39(11D6: 5 2 4 4 6 1 3 6 2 2 4) = 134
≪コトネ≫ おお。思ったより出目が頑張った。134点の光と水の複合属性。徹ったら放心で。
≪リディオ≫ ナイスダメージ(’’
≪GMろー≫ 中天狗「な――」 ぱきぃんっ! と澄んだ音を立てて、一体が氷漬けとなりました。もう一体も凍傷を負います。
≪GMろー≫ というわけで放心。
≪GMろー≫ 中天狗「見事な術よ……!」

≪GMろー≫ では更に続けてコトネさん。
≪コトネ≫ マイナーなし、メジャーでフロストプリズムを中天狗Cに。最後のメモコン乗せるぜ!
≪GMろー≫ こーい!
≪コトネ≫ 5d6+20+1d6+1d6+10 「も一つ、おまけっ!」
【ダイス】 19(5D6: 3 6 1 3 6)+20+2(1D6: 2)+3(1D6: 3)+10 = 54
≪コトネ≫ よしくりてぃかる。
≪ユーシェル≫ お見事。
≪リディオ≫ お見事。
≪ レン ≫ おみごと
≪GMろー≫ 翼が凍えて動けない。回避不能、ダメージどうぞ!
≪コトネ≫ 12d6+5+10+5+3+10+4+10+2d6 「少し、頭冷やそうねっ」
【ダイス】 46(12D6: 2 5 5 6 3 3 6 6 2 1 2 5)+5+10+5+3+10+4+10+9(2D6: 6 3) = 102
≪コトネ≫ 102点の以下略。
≪GMろー≫ 駄目か……! 中天狗Cもそれで戦闘不能になりますが、そこで《天つ群雲》という特殊能力を使用!
≪GMろー≫ 満身創痍の中天狗が鋭い眼光を放ち、ぎりぎりのところで踏みとどまります。戦闘不能を回避!
≪GMろー≫ 中天狗「ま、だだっ……」
≪コトネ≫ うぜぇぇぇぇぇ(/-;
≪GMろー≫ ちなみにBは使い忘れた……ごめん、ほんとごめんっ……(ノ_・。
≪コトネ≫ うっかり軍団……
≪GMろー≫ GMがうっかりした結果がNPCの悪評です。ぐぬぬ(o_ _)o

≪GMろー≫ ではリディオさん。
≪コトネ≫ 「ごめん、仕留め損ねちゃった」
≪リディオ≫ 「…気にするな、後は任せろ」
≪リディオ≫ マイナー:《ファストセット》《インヴィジブルアタック》+《スマッシュ》メジャー:《バッシュ》+《リバウンドバッシュ》目標:中天狗C
≪GMろー≫ いざ。
≪リディオ≫ 4d6+1d6+1d6+1d6+1d6+26+10 「…止めてみろよ、天狗」
【ダイス】 16(4D6: 5 3 5 3)+1(1D6: 1)+6(1D6: 6)+3(1D6: 3)+5(1D6: 5)+26+10 = 67
≪リディオ≫ 通します。
≪GMろー≫ 持ち堪えたとはいえ意識は朦朧として回避不能! ダメージどうぞ。
≪リディオ≫ 5d6+5d6+66+25+16+10 「…出直して来い」
【ダイス】 16(5D6: 4 3 2 1 6)+12(5D6: 2 2 6 1 1)+66+25+16+10 = 145
≪リディオ≫ 145点光属性魔法ダメージ。
≪リディオ≫ ってダメージ追加忘れた
≪リディオ≫ 145+2d6
【ダイス】 145+6(2D6: 5 1) = 151
≪リディオ≫ 151点で。
≪GMろー≫ (え、そっち? みたいな顔)
≪GMろー≫ <ついかわすれた
≪リディオ≫ +100ですね(/-;
≪GMろー≫ 当然耐えられるはずもなし。中天狗Cは今度こそ全滅です。
≪コトネ≫ 「……やり過ぎ、とは言わないよ?」すこーしだけ目をそらしながら(笑
≪リディオ≫ 「…」(ブンっと一薙ぎ)

≪GMろー≫ クリンナップ。何もないですね。


・ラウンド3
|壁|[×ユーシェル&レン]5m[中天狗A]15m[リディオ&コトネ]10m|入口|

≪GMろー≫ セットアップ。中天狗Aは今度こそ忘れずに《シャインストライク》!
≪GMろー≫ PC側もどうぞー。
≪ レン ≫ レン君はパワースマイト使用します
≪リディオ≫ ギルドスキル《陣形》起動。
≪GMろー≫ 動けぇぇぇ!
≪ユーシェル≫ 動けない。
≪コトネ≫ (/-;
≪コトネ≫ ごめんね、レイズ撃つ暇なくてごめんね(ノ_・。
≪リディオ≫ すまぬぅぅぅぅ!(/-;
≪ユーシェル≫ そこまで余裕ないですしね(/- ;
≪ レン ≫ Aにエンゲージ
≪リディオ≫ ガシャガシャと中天狗Aにエンゲージ。
≪コトネ≫ 中天狗Aにエンゲージしまーす
≪GMろー≫ 他にセットアップは?
≪ レン ≫ パワースマイト使用
≪リディオ≫ セットアップ無し。
≪コトネ≫ そしてヘイストを自分に。
≪コトネ≫ 5d6+20+1d6 「ここが正念場……!」
【ダイス】 12(5D6: 1 1 2 4 4)+20+2(1D6: 2) = 34
≪コトネ≫ 加速量にフェイト2点追加。
≪コトネ≫ ……いや3点。
≪コトネ≫ 1d6+10+3+3d6 ねこよわたしはかぜになる
【ダイス】 3(1D6: 3)+10+3+9(3D6: 1 4 4) = 25
≪コトネ≫ 増えすぎた。行動値40で。

≪GMろー≫ では、イニシアチブ。
≪GMろー≫ レンさんは待機になるので、コトネさんから。
≪コトネ≫ マイナーマジックブラスト、メジャーでフライトを自分とリディオ君とレン君に!
≪コトネ≫ 5d6+20+1d6 「風と踊る羽を…」
【ダイス】 13(5D6: 6 2 2 1 2)+20+3(1D6: 3) = 36
≪コトネ≫ 飛行状態と移動力+5mですよ〜
≪GMろー≫ では、中天狗と同じ高みに上りました。

≪GMろー≫ 続いて中天狗。《ストライクバック》もまだ見てないし、ここまでまとまってたらやるしかない!
≪GMろー≫ 《サンクション》《ネメシス》でユーシェルさん以外の三人を攻撃!
≪GMろー≫ 3d6+36 中天狗「受けてみよ!」「これぞ我らが天狗の剣!」
【ダイス】 11(3D6: 4 1 6)+36 = 47
≪GMろー≫ リアクションどうぞ。
≪コトネ≫ アヴェンジ+フロストプリズム、残りのフェイト2点入れる!
≪リディオ≫ 《ストライクバック》宣言。
≪ レン ≫ シャドウハイド宣言
≪コトネ≫ 5d6+20+1d6+2d6 勝負!
【ダイス】 17(5D6: 3 4 3 4 3)+20+5(1D6: 5)+6(2D6: 2 4) = 48
≪GMろー≫ おお……
≪リディオ≫ 4d6+1d6+1d6+26 「…笑わせるなよ?」
【ダイス】 23(4D6: 6 6 5 6)+4(1D6: 4)+2(1D6: 2)+26 = 55
≪リディオ≫ クリティカル。
≪コトネ≫ (o'▽')b
≪GMろー≫ とんでもなかったでげす(ノ_・。
≪ユーシェル≫ お見事。
≪ レン ≫ DH使用
≪ レン ≫ 4d6+18+1d6
【ダイス】 16(4D6: 4 1 5 6)+18+3(1D6: 3) = 37
≪ レン ≫ さすがに無理でした
≪GMろー≫ では、こちらからダメージの算出を。《パニッシャー》!
≪リディオ≫ 《カバーリング》をレンさんに。
≪GMろー≫ 2d6+62+22+10+76 〈光〉魔法ダメージ。雷光の剣!
【ダイス】 12(2D6: 6 6)+62+22+10+76 = 182
≪GMろー≫ フルパワー!
≪コトネ≫ そせいくださーい(/-;
≪リディオ≫ ギルドスキル《蘇生》起動。
≪コトネ≫ あらくねーっ
≪リディオ≫ 《パーフェクトボディ》起動。
≪ユーシェル≫ メディア「うにゃーなー」(カンナギポメロ人形を振ってなにやらエネルギーを送っている。
≪コトネ≫ 6d6+10+3 「少しでも、防ぐっ!」
【ダイス】 22(6D6: 4 2 6 1 5 4)+10+3 = 35
≪コトネ≫ (/-;
≪コトネ≫ 35点軽減どうぞー
≪リディオ≫ ダブルダメージ総計216。 「…!」43/259
≪コトネ≫ そして残り40。厳しい(/-;
≪GMろー≫ 頑張った甲斐はあった。やはり《シャインストライク》だな今回の事でそれがよくわかったよ(ノ_・。
≪GMろー≫ では反撃こーい!
≪コトネ≫ 12d6+5+10+5+3+4+10 「まずは一発!」
【ダイス】 49(12D6: 4 4 5 6 4 6 6 4 1 6 2 1)+5+10+5+3+4+10 = 86
≪GMろー≫ おもしろいでめですね
≪コトネ≫ 86点光と水の複合属性で、徹ったら放心プレゼント。
≪リディオ≫ 5d6+1d6+1d6+1d6+3d6+66 「…奴の一撃の方がよほど堪えたぞ!」
【ダイス】 18(5D6: 5 3 2 5 3)+6(1D6: 6)+3(1D6: 3)+1(1D6: 1)+13(3D6: 6 1 6)+66 = 107
≪リディオ≫ 107点光属性魔法ダメージ。防御貫通です。
≪GMろー≫ では極光と大剣を受けて、天狗は一体が氷漬け、もう一体が切り伏せられました。放心!
≪GMろー≫ 中天狗「仕掛けた側は我らであるに」「なんとも鋭い毬(いが)であったか」

≪GMろー≫ リディオさん、どうぞ。
≪リディオ≫ マイナー:《ファストセット》《アルティメットボディ》+《フルスイング》メジャー:《バッシュ》+《リバンドバッシュ》目標:中天狗A
≪GMろー≫ ぎゃー! 指定する能力値は?
≪リディオ≫ アルティメットボディは器用を選択。
≪GMろー≫ いざや!
≪リディオ≫ 4d6+1d6+1d6+1d6+26 「…その面見飽きた」
【ダイス】 7(4D6: 1 1 1 4)+1(1D6: 1)+1(1D6: 1)+3(1D6: 3)+26 = 38
≪GMろー≫ ……おおう……
≪リディオ≫ うん。バトコン(/-;
≪コトネ≫ (/-;っ◇
≪ユーシェル≫ 煙突ぅー(/- ;
≪リディオ≫ 4d6+1d6+1d6+1d6+26 ワンモアセっ!
【ダイス】 18(4D6: 6 2 4 6)+3(1D6: 3)+4(1D6: 4)+2(1D6: 2)+26 = 53
≪GMろー≫ ふむぎゅん(o_ _)o
≪リディオ≫ クリティカル。
≪ユーシェル≫ お見事。
≪コトネ≫ おういぇー(o'▽')o
≪GMろー≫ 放心中につき回避不能。ダメージどうぞ!
≪GMろー≫ 中天狗「避けきれぬか」「受けきれもせぬ」
≪リディオ≫ 5d6+5d6+2d6+1d6+1d6+66+25+43+26 「…食らえっ!」
【ダイス】 16(5D6: 5 3 3 3 2)+15(5D6: 5 2 4 2 2)+6(2D6: 1 5)+4(1D6: 4)+2(1D6: 2)+66+25+43+26 = 203
≪リディオ≫ 203点光属性魔法ダメージ。防御貫通です。
≪GMろー≫ ぐっ……防御力が有効でも無理だった! 戦闘不能!
≪GMろー≫ しかし《天つ群雲》で最後の一体が踏みとどまる!
≪GMろー≫ 中天狗「まこと、難儀な剣よ……!」

≪GMろー≫ そして後に控えしはレンさん!
≪リディオ≫ 「…締めは任せた」
≪コトネ≫ 「よし、これなら……レン君、決めちゃって!」
≪ レン ≫ せっかくなのでマイナーでピンポイントアタック、メジャーでビースティング
≪GMろー≫ さあさあ。
≪ レン ≫ 4d6+23 「了解です」
【ダイス】 17(4D6: 6 6 1 4)+23 = 40
≪ レン ≫ 回った
≪GMろー≫ そりゃもう回避不能だわさ!
≪ユーシェル≫ お見事。
≪GMろー≫ ダメージどうぞ。
≪リディオ≫ お見事。
≪コトネ≫ (o'▽')b
≪ レン ≫ ってあ。ビースティングのダイス振り忘れてた
≪GMろー≫ ですよねー。
≪GMろー≫ どうぞ足してください。
≪ レン ≫ 2d6+40
【ダイス】 4(2D6: 1 3)+40 = 44
≪ レン ≫ 変わらなかった(笑
≪GMろー≫ で、ダメージどうぞ。
≪ レン ≫ 9d6+50+2d6 「これで・・・っと」
【ダイス】 22(9D6: 4 4 2 1 1 4 1 1 4)+50+9(2D6: 5 4) = 81
≪ レン ≫ 81点の貫通
≪GMろー≫ 中天狗「ここまでか……!」 最後の一体も倒れて、今度こそ戦闘不能。
≪GMろー≫ これにて戦闘終了!
≪リディオ≫ 「…見事なお手前」
≪コトネ≫ 「二人とも、お疲れっ」
≪コトネ≫ と言いながら、とてとてとゆー君のところに行ってレイズ
≪コトネ≫ 「ごめんね〜。起こすの遅くなっちゃった」
≪リディオ≫ 「…終わったぞ」
≪ユーシェル≫ 「……そう。夢も見ないくらい深い昼寝だったよ」(ふらつきながら立ち上がって
≪コトネ≫ 「あわわ、治すからじっとしててよ〜」演出しむるぐ
≪リディオ≫ 「…見事な一撃だった」
≪ユーシェル≫ 「倒れてるのを見ると、君もいつも通りの暴れっぷりだったようだね」
≪GMろー≫ ロールは後にしようそうしよう!(ノ_・。


≪GMろー≫ では、ドロップロールをどうぞ。対象は大天狗と中天狗×3ですね。ユーシェルさんも起きて振るがいいです。
≪ レン ≫ 大天狗をフェイト4ではぎ取り
≪コトネ≫ で、珍しく1回目のとどめをさせた中天狗Cを目利き1で。
≪ レン ≫ 2d6+3d6+4d6
【ダイス】 5(2D6: 1 4)+12(3D6: 5 5 2)+18(4D6: 2 5 6 5) = 35
≪リディオ≫ では天狗Aを貰えば良いかな?
≪コトネ≫ 2d6+1d6 もさもさ
【ダイス】 3(2D6: 1 2)+4(1D6: 4) = 7
≪リディオ≫ 目利き+フェイト3点投下。
≪リディオ≫ 2d6+1d6+3d6 てい
【ダイス】 5(2D6: 3 2)+2(1D6: 2)+9(3D6: 1 2 6) = 16
≪コトネ≫ (/-;っ◇
≪リディオ≫ ↑があるなら上で
≪ユーシェル≫ 中天狗Bをフェイト5で。
≪ユーシェル≫ 2d6+1d6+5d6 ほい
【ダイス】 9(2D6: 6 3)+3(1D6: 3)+14(5D6: 1 4 3 2 4) = 26
≪ユーシェル≫ まあこのくらい、かな。
≪GMろー≫ はい了解。結果はエンディングでお知らせします。
≪GMろー≫ というわけでまずは、戦闘シーンを終了しましょう。




▽エンディングフェイズ


○シーン1

≪GMろー≫ 天狗たちを倒して息を整えていると、入り口の方から皆さんに負けず劣らずぼろぼろになった、案内の鴉天狗が入ってきます。
≪リディオ≫ 「…大丈夫か?」
≪コトネ≫ 「あわわ、大丈夫です?」
≪コトネ≫ しむるぐしむるぐ。
≪GMろー≫ 鴉天狗「よ、よもや……十二衆の方々まで倒されてしまうとは……」 感心しきって逆に呆れたような声を漏らします。
≪ユーシェル≫ 「直に離れていればよかったのに」 しむるぐしむるぐ
≪GMろー≫ 鴉天狗「拙僧は結構。それよりも、大天狗様は……」
≪コトネ≫ 「そろそろ目を覚ます…かな?」
≪ユーシェル≫ 「すぐ起きるだろう。止めまでは刺してないから」
≪GMろー≫ 大天狗「……ううむ……?」 と、壁際で身を起こします。
≪リディオ≫ 「…よう、目は覚めたか?」
≪GMろー≫ 鴉天狗「大天狗様!」 と平身低頭。
≪コトネ≫ 「おはようございました〜」
≪GMろー≫ 大天狗「御主らは、確か……ははあ、成る程。大方得心がいったわい。」 と、あっという間に事情を理解して深く頷きます。
≪コトネ≫ はや!
≪GMろー≫ すっごい霊獣なんですよ! マジで!
≪リディオ≫ タフだなぁ(笑>大天狗
≪リディオ≫ 「…お疲れさん」>レンさんに演出でHPPを放ってみる
≪ レン ≫ 「ああ、ありがとうございます〜」
≪GMろー≫ 大天狗「手間をかけさせたな。礼を言おう、座ってくれ。」 と葉団扇を一振りすると、皆さんの傷は癒え、座布団が用意されます。
≪ レン ≫ 「おや、わざわざご丁寧にありがとうございます」
≪GMろー≫ 中天狗「うぬ……?」「はっ、大天狗様!」「ご無事でしたか!?」
≪GMろー≫ 大天狗「よいよい。御前らも控えておれ。」 悠々と自分も座につきます。
≪コトネ≫ 「は、はい。では失礼して」靴脱いで正座。座布団は踏んじゃ駄目だよ!
≪リディオ≫ 「…礼ならそこの襤褸雑巾(烏天狗)に言え、私らは加勢したに過ぎん」
≪GMろー≫ 鴉天狗もどうしたものかと思案していましたが、座布団が用意されたのできちんと正座。
≪ユーシェル≫ 「別に言われるほどのことをした記憶はないけどね」
≪コトネ≫ 「傍から見たら喧嘩売りに来ただけだもんね、あたしたち…」
≪GMろー≫ 大天狗「呵呵、儂を吹き飛ばしておいてよく言うわ!」 ユーシェルさんの発言に大笑いします。
≪コトネ≫ マッタクダヨ
≪リディオ≫ 「…」(笑
≪GMろー≫ では居住まいが整えられたところで、大天狗は改まって皆さんに向き直ります。
≪GMろー≫ 大天狗「さて、西方の客人たちよ! まずは儂を正気に戻してくれたこと、礼を言おう。」
≪ レン ≫ 「いえいえ。そういえば、何か原因とかあったんですか?」
≪GMろー≫ 大天狗「うむ。恐らくは、暫く前に儂の前に現われた、あの女怪の仕業であろう……」 葉団扇を使いつつ思い出します。
≪GMろー≫ 大天狗「試練を超えるでもなく、我が前に突然現われたあの女怪は、我が慢心に何やら用があったようでな……儂を邪悪化させかけるほどの、とんでもない瘴気を操っておった。」
≪ユーシェル≫ 「瘴気だけなら他にも心当たりがあるが、そこまでの使い手は魔族だろうね」
≪コトネ≫ 「そこまでってことは……(相当アレな魔族だよね、どう考えても」
≪リディオ≫ 「…(アレの眷属か…)」
≪GMろー≫ 大天狗「紗で目元以外を覆っておった故、残念ながら顔は分からぬ。しかし、もし今一度目にすればすぐさまわかるであろうよ。」
≪GMろー≫ 大天狗「ともあれ、御主らのお陰で目が覚めた以上、二度と不覚は取るまいよ。我ら天狗の強さは個のみにあらず、此の霊峰全てが一丸となって初めて発揮されるものであるからの。」
≪GMろー≫ と言って、中天狗たちにも労いの言葉をかけます。
≪ユーシェル≫ 「そこまでの危険を冒して再び現れるとも思いにくいしな」
≪GMろー≫ 大天狗「さて、まずは御主らに褒美を遣わそう。受け取るがよい。」
≪GMろー≫ といって再び葉団扇を一振りすると、皆さんの前にさっき振ったドロップ品が落ちてきます。(笑)
≪リディオ≫ メタな(笑
≪コトネ≫ (/-;
≪GMろー≫ というわけで、まずは天狗の面(28000G)×2を入手。そして……
≪GMろー≫ 大天狗「小童よ、見事な魔術であった! しかし、理由あってのこととは思うが、その衣は感心せぬな。」
≪GMろー≫ ※『アイテムガイド』を持っている人は、古代の衣の解説文を読んでみよう!
≪リディオ≫ 「…阿呆。力は力だ。方向性を定められるなら、問題もない」
≪ユーシェル≫ 「誉められることではないのはわかっていても、これが一番僕の力を引き出してくれる。代償は覚悟の上、さ」
≪GMろー≫ 大天狗「これ剣士。瘴気というは、その方向性をも歪める力と知れ。」 流石にたしなめます。
≪GMろー≫ 大天狗「でだ。小童には此れをやろう。」
≪GMろー≫ と、大天狗は手にした葉団扇をひょいと放り投げて渡します。
≪リディオ≫ 非売品来たー?!(’’;
≪ユーシェル≫ とりあえず受け取ろう……もてます?
≪コトネ≫ 重量6って書いてある気がする。
≪GMろー≫ 大天狗「それにはこの山の霊力が宿っておる。残念ながら、瘴気の抑えとはならんが……」 性能的にはかみ合わないのが非常に残念なところです。
≪リディオ≫ (/-;
≪コトネ≫ (/-;
≪GMろー≫ というわけで、大天狗の葉団扇(重量6:購入不可:エクストラドロップ)を差し上げます。出したのレンさんだけどな!
≪ レン ≫ (とおいめ
≪GMろー≫ 当然、チャートは底上げして出にくくはしてたと自己弁護(ノ_・。
≪コトネ≫ 「……ゆー君、持てる?」
≪ユーシェル≫ 「……ああ。問題ない」
≪ユーシェル≫ 「大切なものではないのか?」
≪GMろー≫ 大天狗「何、御主らがしたことに見合うものを渡しただけのことよ。」 と、一笑に付します。
≪GMろー≫ 大天狗「さて、残るは……」 と、縮こまっていた鴉天狗をじろり。
≪GMろー≫ 大天狗「小天狗よ。名をなんと申す?」
≪GMろー≫ 鴉天狗「はっ、はい! クロツユともうします!」
≪コトネ≫ 黒露さんかー(めもめも
≪GMろー≫ 大天狗「うむ。……山に異変ありといえ、人間を誘って深奥へと誘い、儂に手向かったのだ。覚悟はできておろうな?」
≪GMろー≫ 鴉天狗「……はい……」 力なく。
≪リディオ≫ 「…てめぇがそもそもトチ狂うからだろうが。寝言言ってんじゃねぇ」(ボソ
≪コトネ≫ 何となく余裕っぽい表情で見守ってよう。
≪GMろー≫ 大天狗「これ、聞こえよがしに言うでない。」 と苦笑します。口元を覆う葉団扇がないと不便ー。
≪ユーシェル≫ 「全てを覚悟の上で。僕はそう聞いている。だが、そもそも誰の為の覚悟かな」
≪ レン ≫ リディオさんが全部言ってくれるだろうとにこにこしながら見てよう
≪リディオ≫ これ以上いえないよ?だって僕なにもしてな(ry
≪コトネ≫ (/-;っ
≪GMろー≫ 鴉天狗「……よいのです。召喚師殿の言うとおり、覚悟は決めておりました。」
≪GMろー≫ 大天狗「では、沙汰を申し渡す。」 大天狗はすっくと立ち上がり、鴉天狗を見下ろして……
≪GMろー≫ 「こいつら送ってってやった後でもうちょっと西方で修行して土産買ってこい?」
≪GMろー≫ ……というような内容のことを、難しい言い回しで告げました。(笑)
≪ユーシェル≫ 意訳(笑
≪GMろー≫ 鴉天狗「……は?」 豆鉄砲を食らったカラスの顔。
≪コトネ≫ 「(くすくす)もう、ほんと素直じゃないよね?」とレン君に振ってみる(笑
≪ レン ≫ 「ねー?」(笑
≪GMろー≫ 大天狗「呵呵、体面もあるからの。手向かいした者を無条件で許さば、山の規律も保てんわい。」
≪ユーシェル≫ 「規律は規律。いい落としどころじゃないか」(ふっと口の端を上げて
≪リディオ≫ 「…取り合えず追放してほとぼり醒めたら大手振って戻ればいいさ」
≪GMろー≫ 鴉天狗「……あ、有難う御座います……!」 と、改めて平伏。
≪GMろー≫ 大天狗「これにて落着と。客人たちよ、まこと大儀であった!」
≪GMろー≫ 後はお約束の宴が開かれたり開かれなかったり、参加したり参加しなかったり。
≪コトネ≫ 握り飯!握り飯!
≪ユーシェル≫ 宴まで行かなくともお腹をすかせた人がおにぎりを待ってるよ(笑
≪GMろー≫ それこそ山と積んでやる!
≪リディオ≫ 積んだ傍から全部消してやるぜー!(爽
≪GMろー≫ うおお負けるか、山の鯨(いさな)と呼ばれた大天狗の胃袋を舐めるでないわー!
≪コトネ≫ 何張りあってるんだ天狗様!
≪GMろー≫ これも てんぐの サガ さ……
≪ユーシェル≫ リディオさんと大天狗の大食い対決か……それは興味深いかもしれん。
≪リディオ≫ 人に負けるのは霊獣としてプライドが許さないらしい(笑
≪コトネ≫ おにぎりのコツ教えてー(笑
≪GMろー≫ 鴉天狗「まずは手に塩をつけて……」 とかごく普通のことから入ったり入らなかったりしつつ、ここらでシーンを変更します。



○シーン2

≪GMろー≫ おむすび山の頂上決戦(何それ)の後、鴉天狗の《テレポート》により、皆さんは無事西方世界へと帰還しました。
≪GMろー≫ 今はオープニングの通り魔街道に戻ってきています。
≪コトネ≫ 「戻ってきたーっ」のびーっ
≪GMろー≫ 鴉天狗「まこと、お手数を掛け申した。」 改めて御礼。
≪リディオ≫ 「…」(ヒラヒラと手を振る)
≪コトネ≫ 「ううん、でもよかった」
≪ユーシェル≫ 「自分の目的もあって行っただけだよ。何度も言うけど、礼を言われるほどのことはしていない」
≪GMろー≫ 鴉天狗「またまたそんなご謙遜を。天狗とは真逆ですな。」 鼻とか抉れてない? 大丈夫?
≪コトネ≫ 「あっ、おにぎりありがとね。形以外は何とかなりそうだよ」ほら、この子器用2ですから。
≪GMろー≫ 鴉天狗「は、はは……まあ、慣れれば形も整いましょうぞ……」 あれには鴉天狗も苦笑い。(あれってなんだ)
≪ レン ≫ 「まあ、こういうときはお互いさまってことで」
≪GMろー≫ 鴉天狗「そう言っていただけるのは幸いに御座る。」
≪ユーシェル≫ 「そうでもない。今回は特に……"空飛ぶ鳥の王"の契約者としての側面もあったから、ね」(微妙な表情で
≪GMろー≫ 鴉天狗「では、そろそろお別れすると致しましょう。受けたご恩は忘れませぬ。」
≪ユーシェル≫ 「攻撃する前に思い出す程度には他のことも覚えていて欲しいものだけど」
≪GMろー≫ 鴉天狗「……(分かってて試したとは言わないほうがよさそうで御座るな)」
≪コトネ≫ こやつめははは(/-;
≪GMろー≫ だって前会ったときってレベル一桁だったもんよー(ノ_・。
≪コトネ≫ (/-;
≪ユーシェル≫ 分ってるなら試すなと思ってはきっといけないんだろうな……いや二桁だろう。最新は。
≪リディオ≫ ですよねー(/-;
≪GMろー≫ 二桁なのは別キャラだった気も……いやそれはさておき。さておけ!

※GM注釈:『びいどろどろぼう』参照。二桁でした。ちなみに別キャラでの邂逅は『妖し怪しの水辺哉』にて。

≪リディオ≫ 「…んでクロツユ、だったか。お前行くとこあるのか?」
≪GMろー≫ 鴉天狗「風の向くまま、気の向くままに御座るな。折角の行脚故、北の山脈など見てみたいもので御座るが。」 興味の対象は主に山! だって天狗だもん!(どういう)
≪リディオ≫ 「…無いなら付き合え。天狗の修行とやら、興味がある」
≪コトネ≫ 「あっ、よかったらエルクレストにもいつか寄ってね。面白いものたくさんあるから」
≪GMろー≫ 鴉天狗「はは、変化の術を身につけ次第、伺うとしましょうぞ。」
≪GMろー≫ 鴉天狗「修行のことは、その時にでも。……今のままでは、到底教えられることなどありませぬ。」 こわいよーCL30超こわいよー。
≪コトネ≫ (/-;
≪ユーシェル≫ コワクナイヨー
≪リディオ≫ マッタクダヨー
≪GMろー≫ 鴉天狗「然らば、此れにて御免!」 と、翼を広げて舞い上がります。
≪リディオ≫ 「…そうか。じゃ、な?」
≪リディオ≫ (舞う姿を仰ぎ見つつ
≪GMろー≫ 鴉天狗「縁があれば、又お会いしましょうぞ! さらば!」
≪ユーシェル≫ 「ああ……この調子だとまたどこかで会いそうだな」
≪コトネ≫ 「またねーっ」手をぶんぶんふりながら
≪ レン ≫ 「お元気で〜」
≪コトネ≫ ふぁみりあ「にぅっ(はんけちふりふり」
≪GMろー≫ そして鴉天狗は、北の空へと飛んで行きました。
≪GMろー≫ いつの間にやら、かぁかぁと声も聞こえます。
≪GMろー≫ カラスも鳴いておりますし、皆さんも帰るとしましょう。
≪コトネ≫ ふぁみりあ「うにに、うなっ(カラスが鳴くから帰るなぅ」
≪ユーシェル≫ 「とりあえず戻って報告だな。それからだ」
≪コトネ≫ 「そだね」報告するまでがお仕事です
≪GMろー≫ かくして、遥か東方の山に起きた変事も無事解決。冒険者たちも、自らの塒(ねぐら)へと帰り着くのでありました。



○シーン3(マスターシーン)

≪GMろー≫ 「――霊獣如きの慢心では、矢張りあの方には届かない……」
≪GMろー≫ 「でも、まさか……人間の方に可能性を感じるだなんて。」
≪GMろー≫ 「ふふ……もっと、もっと、自信をつけなさい。」
≪GMろー≫ 「いつか、あの人に届くまでに――」




□アフタープレイ


▼成長点

●セッションに最後まで参加した:3(1×3日)

●ミッションに成功した:155
・最大の障害:55(大天狗LV55)
・猜疑のリドル:50(20+30)
・嫉妬のリドル:50(10+30+10)

●セッションで活躍した:1

●使用したフェイト:
リディオ:9
ユーシェル:17
コトネアスター:12
レン:20

●倒したエネミー:
化け猫:LV26
化け狐:LV26
恐怖の影:LV45
大天狗:LV55
中天狗:LV43×3
――――――――――
小計:281(÷4人≒70点)

●場所の手配:
GMろー:1

●ギルド提供:
リディオ:32
ユーシェル:33
コトネアスター:31
レン:28

合計:
リディオ:206
ユーシェル:213
コトネアスター:210
レン:221


▼入手品&ドロップ品など
依頼の報酬(3000G)×4
練達の証(900G)×9
剣匠の証(42000G)
謎の重金属(30000G)
カンナギポメロ人形(3000G)×2
チューシポメロ人形(3000G)
バートルポメロ人形(3000G)×2
大天狗の葉団扇(重量6:購入不可:エクストラドロップ)
天狗の面(28000G)×2
――――――――――
小計:163100G

経費:なし

合計:163100G(÷4人=40775G)


▼総計
●PC
リディオ:成長点206 40775G
ユーシェル:成長点213 40775G 大天狗の葉団扇(重量6:購入不可:エクストラドロップ)
コトネアスター:成長点210 31775G カンナギポメロ人形(3000G)・チューシポメロ人形(3000G)・バートルポメロ人形(3000G)
       ┗《バスカー》:1300G
レン:成長点221 34775G カンナギポメロ人形(3000G)・バートルポメロ人形(3000G)

※大天狗の葉団扇:『エネミーガイド』参照。ただし元の持ち主は「太郎坊」ではない大天狗。
 カンナギポメロ人形:赤いポメロ人形の上に、榊の枝を持った白いポメロ人形が乗っかっている、二体一組の人形。
 チューシポメロ人形:ナマズ髭を生やして目を細めたポメロが、料理用の鉄鍋(=中華鍋)に収まっている人形。
 バートルポメロ人形:毛皮の帽子をかぶって弓矢を携えたポメロが、乗馬鞍の上に乗っかっている人形。


●ギルド
サンクタ・ループス:成長点32
クロックワーク・ティンカーベル:成長点64
茄子色ギルティ:成長点28

●GM
ろー:成長点284


▼コネクション

≪GMろー≫ あらば取れ!
≪ レン ≫ なし
≪ユーシェル≫ おっと。鴉天狗さんへのコネクション名は変えたほうがいいのかな?
≪GMろー≫ あ、“鴉天狗”にコネクションを持ってた方は、名前欄を書き換えたり書き添えたりしてくれてもいいです(o_ _)o[クロツユ]
≪リディオ≫ あいさ。>リネーム
≪コトネ≫ 黒露さんに……実質的に取引なんだけどなんかちげぇ(ノ_・。
≪ユーシェル≫ あと漢字はコトネさんの変換で合っているのでしょうか?
≪GMろー≫ あくまでクロツユであって黒露ではないです。
≪GMろー≫ カタカナって、素敵やん?(うるさい黙れ)
≪ユーシェル≫ わかりました。コネクションは特にないかな。
≪リディオ≫ 此方も特になしで。
≪GMろー≫ こっとーねさーんは どーうしーますー?
≪コトネ≫ よし、再会を祈って腐れ縁にしましょう
≪GMろー≫ はーい。


≪GMろー≫ では、セッション『東の方にて驕る風』はこれにて終了です。
≪GMろー≫ お疲れ様でした。またよろしくお願いします。
≪リディオ≫ お疲れ様でした&有難うございました。
≪ レン ≫ おつかれさまでした&ありがとうございました
≪ユーシェル≫ お疲れ様でした。ありがとうございました。
≪コトネ≫ お疲れ様でした&ありがとうございました〜


























































▽旅の恥はき捨て


○ミドル・シーン2:猜疑

 嘘つきを含む推理問題ということで「猜疑」のシーン。予告なしにいきなり論理パズルなんか解かされて参加PLはいい迷惑だったと思います。
 なお出題者の式紙たちは、『エリンディル東方ガイド』掲載の人造生物「式童子」でした。



○ミドル・シーン3:憎悪

 《プロヴォック》や《操り人形》で邪魔されるということで「憎悪」のシーン。面倒くさくなったPLに一発で吹っ飛ばされましたが!
 裏チャンネルでは化け狐の《フェイス:ダナン》の存在価値が問われていましたが、初稿のシナリオでは鞠のHPがもう少し高く設定されていたため、出番はそこそこある予定でした。フレーバー的要素というだけではないです。いやほんと。



○ミドル・シーン4:虚栄

 アタッカーの誇る大ダメージを叩き出すほどに膨れ上がる金属球ということで「虚栄」のシーン。
 謎の金属球はHP:∞、防御力:0/0のオブジェクトでした。直径は[受けたHPダメージ×5]cm(最大500cm)。
 避けたり受け止めたりする際の難易度は[直径(cm)÷5]、つまり直前に受けたHPダメージと同値になります。
 また、受け止めるのに成功した場合に入手できる謎の重金属(30000G)の重量も=[難易度]でした。



○ミドル・シーン5:嫉妬

 sitせよ! ということで「嫉妬」のシーン。いくらなんでもこれはひどい。
 過去九回に渡って行なわれたリドルセッションに参加経験のあるコトネPLの瞬殺っぷりが光りました。ちくしょうおぼえてろ いやわすれてろ(ノ_・。



○ミドル・シーン6:恐怖

 正体不明の超☆恐いエネミーが迫ってくるということで「恐怖」のシーン。
 脱出方法はヒントのとおり、「抵抗(リアクションの判定)をせずに恐怖を受け入れる」こと。
 なお、「恐怖の影」のデータは以下のとおりでした。


恐怖の影

分類:人造生物 属性:− レベル:45 識別値:?

能力値:
筋力:132/44 器用:92/30 敏捷:66/22
知力:3/1 感知:96/32 精神:76/25 幸運:49/16

武器攻撃:恐怖の顎(格闘)
30(2D)/0(2D)/白兵(物理)/至近

回避:22(2D) 防御:0/0
HP:∞ MP:0
行動:0 移動:5

特殊能力:
《識別不能》 《水陸両用》 《トラップ無効》 《バッドステータス無効》 《範囲攻撃》
《恐怖の顎》:パッシヴ。このエネミーが行なう武器攻撃が命中した場合、対象の【HP】は即座に0となり、戦闘不能になる。
《影渡り》:マイナーアクションで使用。シーン内の任意のキャラクターとエンゲージする場所まで移動する。封鎖されていない限り、離脱にも使用できる。
《輸送移動》:移動の際に使用。同じエンゲージにいる任意のキャラクターを一緒に移動させることができる。ただし、この効果は同意したキャラクターにのみ使用できる。

解説:自らの心が生み出した恐怖の影。絶対に倒すことはできない。

ドロップ品:
2〜:なにもなし


 一撃で戦闘不能にしたPCを引きずりながらどこまでもしぶとく追いかけてくるエネミー。どうです、恐いでしょう?(「'▽')「 がおー
 なお、戦闘不能になったキャラクターはリアクションを行なえないので、全員が戦闘不能になれば自動的にクリアすることができるのでした。



○ミドル・シーン7:欲望

 東方限定レアポメロ人形でコレクター魂に火をつけろ! ということで「欲望」のシーン。
 ……のはずでしたが、捧げるフェイトの吊り上げで「詐欺」呼ばわりされるという憂き目に。さめざめ。
 なお、チャートは以下のとおりです。


ポ女神チャート(1d10):
1〜3:カンナギポメロ人形
4〜6:チューシポメロ人形
7〜9:バートルポメロ人形
10:上記三つから任意



○クライマックス・シーン1

 パーティを分散させたければそれに見合うメリットを提示する必要があるというお話し。
 GMが用意していたメリットは「少人数だと大天狗が舐めてかかってくる(ラウンド1はセットアップにスキルを使用せず待機を行なう)」「中天狗は分散側のエリアに1体ずつでしか現われない」ことでした。伝えそびれました。うぼぁー(o_ _)o____



○クライマックス・シーン2:傲慢

 驕り昂ぶり鼻高々の大天狗ということで「傲慢」のシーン。
 分散を考慮に入れていたため、大天狗のデータは『エネミーガイド』掲載の「太郎坊」そのままで、HPは700程度しかありませんでした。
 GMがエネミーデータを用意したところで力尽き、《スキルマスター》を駆使した立ち回りまで気が及ばなかったのもあっさり負けた原因のひとつ。《アデンダム》すら使い忘れてごめんなさいごめんなさい。
 初期配置を20mにして《スロー》《ゴースロー》に《グレイスフォース》を入れて行動値を下げエンゲージできないようにした上でそれでもレンさんはエンゲージしてくるからマイナーは移動で距離を取り《ライトニングショット》《パニッシャー》、完全にメタるなら《ダイレクトヒット》でユーシェルさんを排除しようとすれば《インタラプト》か《ガーディアン》は消費させられ、これでダメージが足りなければ《アデンダム》からもう一度同じ組み合わせを叩き込もうとしたところを《インタラプト》されるも瞬間最大火力であるところの《リゼントメント》つき魔術に対してはエンゲージされないことで《インターフィアレンス》による迎撃を試みることが可能になるため高い確率でラウンド2を迎えることができセットアップに1体ずつ登場する中天狗の行動を含めてユーシェルさんを排除したあとはレンさんの《ダッシュアタック》《レイジ》あるいは斬滅環《レイジ》にだけ気をつけて室内を飛び回っての逃げ撃ちに持ち込めば割と戦えるはず



 こんなところまで読んでしまったあなたはGM100回目に浮かれ喜ぶ私の鼻を叩き折るような素敵なセッションを立ち上げるべきそうすべき。