――このリプレイは
  あるセッションで得た武器を
  CL20に至るまで頑なに使い続けた とあるPCと
  そのことに責任を感じないでもない とあるGMとが
  互いに折り合いをつけるまでの記録である――





空籠を揺らすもの


□プリプレイ


○今回予告

大地の奥底に沈む古の修練場。人呼んで“錬鉄道場”。
赤熱の堂に挑む者を待つのは、凌ぎ難き無数の刃。

アリアンロッドセッション『空籠を揺らすもの』

抱いた理想を護り抜け、冒険者!


○レギュレーション

1:似非スクウェア戦闘
戦闘中の距離は5m単位で管理し、その場でのエンゲージ分離は不可、スクウェア戦闘専用スキルは使用可能です。
本来の移動距離+10mで似非スクウェアの迂回ができ、その際複数の似非スクウェアを同時に迂回することもできます。
離脱の際は[移動力]mまで移動でき、また隣接する似非スクウェアに対してのみ、離脱時の移動で敵性キャラクターにエンゲージすることも可能とします。
その他のルールは基本的に、『上級ルールブック』『バトルフィールド』掲載のスクウェア戦闘ルールに準ずるものとします。

2:フェイトについて
成長点算出項目の「使用したフェイトの数」については、実際のフェイトの使用数に関わりなく、全て使い切ったものとして算出することとします。

3:ギルドスキルについて
ギルドルールは使用しませんが、ギルドのアイテムの出納などはご自由にどうぞ。

4:ダンジョンルール、トラップデータ、エネミー特殊能力などについて
それぞれ『ドレッドダンジョン』『エネミーガイド』準拠とします。
それらのサプリメントを所持していない参加者については、周囲のフォローをお願いすることがあります。
また、各サプリメント掲載のエネミーデータをセッション中に参照することは全面的に禁止します
(オフでのプレイやシナリオの準備など、特別な事情のある場合は例外です)


※リプレイ化にあたり、長すぎる発言の改行や、語順の並び替え、誤字の訂正、裏での雑談の追加などを行っております。
 これらの作業により、該当する箇所が本来の発言の意図から外れていると思われた場合はご一報下さい。
 なお、シナリオ中に登場するエネミーは、『エネミーガイド』掲載の同名エネミーとはデータが異なる場合があります。ご注意ください。



○PC紹介

≪GMろー≫ ソロだから必要ないと思った? ソロだからこそ必要なんだ!(熱弁)
≪GMろー≫ というわけで、リーファさんどうぞ。

≪リーファ≫ 「にゃ、自己紹介にゃ?」
≪リーファ≫ 腰の両側に長剣を差し肩に黒猫を乗せた猫耳の娘にスポットライトが当たる。。
≪リーファ≫ 「こんにちはにゃ。リーファはリーファ・ファリエリータっていうにゃ」
≪リーファ≫ 「魔法を使ったり罠を探したりもできないことはないにゃけど、基本は剣士って事になってるにゃ」
≪リーファ≫ そこで言葉を切ると、リーファは肩に乗っていた黒猫を両手で頭上へかざす。
≪リーファ≫ 「それと、この子が、ファミリアのプルートにゃ」「にゃー」
≪リーファ≫ 紹介にあわせて、黒猫は片前足を上げる。……これは本当に猫だろうか。
≪リーファ≫  CL20のウォーロード/ドラグーン、高機動型“魔法剣”士娘。
≪リーファ≫  「火、風の“魔法剣”を使いこなす程度の能力」「戦場を移動する程度の能力」その他。
≪リーファ≫  ヒートソードを使い込むという言葉では言い表せないくらい使っている。また、戦場を縦横無尽に駆け回る。
≪リーファ≫  障壁、罠探知、魔術、BSについては、できないことはない程度のレベル。
≪リーファ≫  性格は善良。世界は幸せでできていると信じている。理不尽な不幸は見逃せずに暴走する。
≪リーファ≫ 「それじゃあ、今日はよろしくにゃ」
≪リーファ≫ そう言って、リーファはマイクと『終了』と書かれた紙をプルートにくわえさせ、床に下ろす。
≪リーファ≫ 「プルート、これをあっちに持っていくにゃよ」
≪リーファ≫ プルートはそれらをくわえたままどこともしれぬ方へ歩いていった。(終了)

≪GMろー≫ プリプレイにはマイクの群生地があるに違いない。
≪GMろー≫ それはともかく、ではお次。


○ギルドについて

≪GMろー≫ 使用しません。


○スキルについて

≪GMろー≫ 開封指定効果決定、どんとこい。
≪リーファ≫ 《ファミリア》開封ー。以上。


○アイテムについて

≪GMろー≫ 売買出納、なんでもござれ。
≪リーファ≫ エンチャントアイテム(スピード+3クイックバンド)の扱いについてお願いします。
≪GMろー≫ Welcome(ようこそ)……!
≪リーファ≫ ありがとうございます。
≪リーファ≫ 買うものも売るものもないので以上ですー。



≪GMろー≫ では、プリプレイは以上。メインプレイに移るとしましょう。




□メインプレイ

▽オープニングフェイズ


○シーン1

≪GMろー≫ ♪ ある 晴れた 昼 下がり
≪GMろー≫ ♪ 鍛冶屋へ 続く 道
≪GMろー≫ ……というわけで、冒険の合間の休日のこと。リーファさんは一人、鍛冶屋『シリアス』を訪れています。
≪リーファ≫ いい加減使い込みまくった剣の整備でもお願いしに行くのだろうか。行くのだろうな多分。
≪GMろー≫ 散歩の途中でもよかったんですが、ではそれで。
≪GMろー≫ 武器を託された馴染みの店主は、最近顔を合わせれば同じことばかりを口にします。
≪GMろー≫ ドイ「のう、リーファよ……そろそろ、武器を持ち替える気はないか?」
≪リーファ≫ 「にゃ〜……。でも、リーファの力だとこれくらいの重さの剣がちょうどいいのにゃ」
≪GMろー≫ ドイ「確かにお前さんの剣術にゃ、武器の重さも、それが育てる筋力も関係ないからのぅ……」
≪GMろー≫ 《ヘヴィアタック》とか《スマッシュ》的な意味で。
≪リーファ≫ 「この剣でなれちゃってるにゃし、持ち替えなくてもいいとおもうにゃ。せっかくドイさんに打ち直してもらったのにゃし、大事に使っていきたいにゃ」」
≪GMろー≫ ドイ「しかしだな、こいつを鍛えてやったのはいつのことだと思っとる。作ったわしが言うのもなんだが、不足と感じたことはあるだろう?」
≪GMろー≫ 刀身を裏拳で軽く叩きつつ、鍛冶屋は指摘します。……熱かったり切れたりしないんでしょうかね。
≪リーファ≫ 「最近は魔力を込めれば精霊を集めて力に変えれるようになってきたにゃ」
≪GMろー≫ ドイ「それにしたって、元になっとるのがただのロングソードというのは……」
≪GMろー≫ ああだこうだと、こんな掛け合いをするのも何度目になるでしょうか。
≪GMろー≫ ドイ「まったく、頑固もんめ。一体誰に似たんじゃ!」 と、折れないリーファさんにドイが根を上げるというのが、いつもどおりのパターンです。
≪リーファ≫ 「にゃ〜。でも、ドイさんに直してもらった大事な剣をしまい込むのは……」
≪リーファ≫ 「うん、リーファが使いたいのにゃからそれでいいのにゃ」
≪GMろー≫ ドイ「ふん、まったく! そんなこだわりよりも、新しい武器を買ってくれたほうがわしは嬉しいんじゃがな。」 と言いつつも、髭に隠れた口元がこっそりほころんでいたりします。
≪GMろー≫ タタラ「……似たもの同s(がつん)あだぁっ!?」
≪GMろー≫ 裏の作業場から顔を出しかけたドゥアンの弟子が、投擲をくらって引っ込みました。
≪リーファ≫ 「にゃはははは……それはごめんなさいなのにゃ」
≪GMろー≫ ドイ「どれ、それじゃ作業に半日もらうぞ。明日の朝にでも取りに……」 と、ここで鍛冶師は何かを思い出したように言葉を止めます。
≪GMろー≫ ……見ようによっては、何かを企んでる顔に見えなくもありません。
≪リーファ≫ 「……にゃ? 明日の朝だとだめなのにゃ?」
≪GMろー≫ ドイ「いや、そっちじゃなくての。……お前さん、“錬鉄道場”というのを知っとるか?」
≪GMろー≫ 君は知力判定を振ってもいいし、何も知らない仔猫ちゃんのままでいてもいい。
≪リーファ≫ 2d6+3 ふ、ふるだけ振ってみるよ
【ダイス】 7(2D6: 2 5)+3 = 10
≪GMろー≫ 残念、聞いたこともありませんでした。
≪リーファ≫ 「しらないにゃ。なんなのにゃ?」
≪GMろー≫ ドイ「こないだ、武器を打ってやった奴に聞いた話なんじゃがな。名もなき英雄神を祀った、古代の修練場らしい。」
≪リーファ≫ 「そうなのにゃ? 今度機会があったら行ってみようかにゃ」
≪GMろー≫ ドイ「まあ待て。今度と言わず、今から行ってきたらどうだ?」 悪い顔で言い出します。
≪GMろー≫ ドイ「そこに挑むには、ひとつルールがあってな。“武器を持ち込むことを禁ず”だそうだ。」
≪リーファ≫ 「にゃ!? ……リーファはそういうの苦手にゃよ?」
≪GMろー≫ ドイ「どうせ今日は暇なんじゃろ。こいつらなしだとどんなものなのか、自分を見定めてこい。」
≪GMろー≫ 面白がるようにニヤニヤ。悪い鍛冶師ですいや本当に。
≪リーファ≫ 「にゃ〜……。まあ、だめだったら逃げ帰ってくればいいのかにゃ?」
≪GMろー≫ ドイ「何、負けてもほっぽり出されるだけだ。負けも経験と思って、な?」 もう負けるものと決め付けるように言います。
≪リーファ≫ 「それなら、ちょっと試してこようかにゃ」
≪GMろー≫ ドイ「よーっし、それでこそ漢じゃ!」 ばーん、と背中をぶったたかれます。
≪リーファ≫ 「リーファ男じゃないにゃよー!」
≪リーファ≫ 笑いながらもさすがに否定する。(笑
≪GMろー≫ ドイ「場所はここじゃ、張り切って行ってこい!」 と、メモを押し付けられて追い出されます。
≪リーファ≫ 「行ってくるにゃー」
≪リーファ≫ というわけでてぽてぽメモに書かれた場所を目指します。
≪GMろー≫ がらんごろーん。こうして鍛冶屋『シリアス』を後にしたリーファさんは、噂の“錬鉄道場”を目指すことになったのでした。
≪GMろー≫ ……その背後でそそくさと、[CLOSE]の札がかけられていたり。




▽ミドルフェイズ


○シーン1

≪GMろー≫ はるばる来たぜ修練場! 地図のあたりに着いたリーファさんは、一つの洞窟のようなものを見つけました。
≪リーファ≫ 「……これ、かにゃ?」
≪GMろー≫ よく見ると洞窟の入り口周辺には、建築物らしき柱が見え隠れしています。
≪GMろー≫ その柱の間には、よく訓練されているらしい、黒毛の猟犬が寝そべっています。
≪GMろー≫ 見た目は『アイテムガイド』掲載の「猟犬」イラストそのままで。
≪GMろー≫ 間違っても ∪・ェ・∪ ←こんなんじゃありません。
≪リーファ≫ 「にゃー? ここって修練場にゃ?」と黒犬に話しかけてみる。ノットアニマルエンパシー。
≪GMろー≫ では、リーファさんに声をかけられた猟犬はその場に起き上がり……
≪GMろー≫ 猟犬「グルルルル……」 ニヤリと笑うように犬歯を剥き出し、うなり声を上げ始めます。
≪GMろー≫ 俗に言う、「ここを通りたければ俺を倒していくんだな!」の態勢ですね。
≪リーファ≫ 「な、なんにゃ!?」思わず後ずさり腰に手をやるもそこに剣はなく。
≪GMろー≫ ここで退いたら猫がすたる! さあやれそれいけ!
≪リーファ≫ 「……通りたければ戦えってことなのかにゃ。やるしかないにゃね」
≪リーファ≫ というわけでこちらも戦闘態勢に入る。
≪GMろー≫ では、戦闘に入りましょう! まずはエンゲージから。

[猟犬]5m[リーファ]

≪GMろー≫ シンプル!
≪リーファ≫ どれくらい離れても大丈夫そうですか?
≪GMろー≫ 距離に制限はありませんが、猟犬が頑張っている限り、遺跡の中に入ることは出来ません。
≪GMろー≫ 他に説明することもなし。質問がなければ、行動値宣言をどうぞ。
≪リーファ≫ 分かりました。ありがとうございます。行動値28です。

リーファ28>猟犬6

≪GMろー≫ では、ラウンド管理に入ります。


・ラウンド1
[猟犬]5m[リーファ]

≪GMろー≫ セットアップ。有無を聞こう!
≪リーファ≫ ありますー。
≪GMろー≫ 猟犬もあります。ではリーファさんから。
≪リーファ≫ 《ランナップ》使用。20m下がります。(待て。
≪GMろー≫ 尻尾巻いて逃げ出した!(戦術的後退です)
≪リーファ≫ 「剣もないにゃし、慎重に行くにゃ……」

≪裏R≫ ……雷鳴の弓の描写し忘れた。(まて
≪裏R≫ (inウェポンケース
≪見学S≫ おぉ、弓使い(’’
≪裏R≫ ウェポンチェンジもないので滅多に使いません(待て
≪見学R≫ でもこれもお手製なので捨てられません。
≪裏GM≫ つまりドイさんスキーに育ててしまったのが悪いってことだ(ノ_・。
≪見学R≫ (/- ;
≪見学S≫ (/-;


≪GMろー≫ では猟犬は、《ブラッディハウリング》というスキルを使用!
≪GMろー≫ 猟犬から5m離れた位置、最初にリーファさんがいたあたりに、もう一匹の黒毛の猟犬が未行動で登場します。
≪GMろー≫ 登場直後には《ブラッディハウリング》は使用できないので、セットアップは以上。
≪リーファ≫ 「……ふえたにゃ!?」

≪GMろー≫ では、イニシアチブ。
≪GMろー≫ リーファさんからどうぞ。
≪リーファ≫ ……とりあえず待機します。

≪GMろー≫ では猟犬。最初からいたのをA、今現われたのをBとします。
≪GMろー≫ 揃って待機、そして行動放棄。

≪GMろー≫ では、リーファさん。
≪リーファ≫ 念には念を入れてみよう。《サマーソルト》《フェザータップ》《ファストセット》《ソードダンス》《インヴィジブルアタック》《バッシュ》で猟犬Bにエンゲージして攻撃。
≪GMろー≫ こーい。
≪リーファ≫ 4d6+13+1d6 「いくにゃよ!」
【ダイス】 12(4D6: 3 1 3 5)+13+4(1D6: 4) = 29
≪リーファ≫ 29でとおします。
≪GMろー≫ 2d6+4 回避!
【ダイス】 9(2D6: 6 3)+4 = 13
≪GMろー≫ できない。ダメージどうぞ。
≪リーファ≫ 7d6 「風剣演舞、疾風! ……にゃ」(剣はないが。
【ダイス】 31(7D6: 6 1 5 6 6 6 1) = 31
≪リーファ≫ おおがんばった。31点物理です。(割と限界
≪リーファ≫ ……ソードダンスない。+12で43です。
≪GMろー≫ 猟犬B「ギャウンッ!」 ぼっ、と音を立てて、猟犬Bが消え失せました。
≪リーファ≫ 「いける、かにゃ?」
≪GMろー≫ ……はっきり言いますと、そこらの狼の群れ程度の強さしかありません。

≪GMろー≫ クリンナップ、略。


・ラウンド2
[猟犬A]5m[リーファ]

≪GMろー≫ セットアップ。有無確認!
≪リーファ≫ ありますー。
≪GMろー≫ 猟犬Aもありあり。ではどうぞ。
≪リーファ≫ 《ランナップ》で猟犬Aにエンゲージ。
≪リーファ≫ 「これならいけそうにゃね」
≪GMろー≫ では、猟犬Aは再び《ブラッディハウリング》! 今の今までリーファさんのいた位置に、黒毛の猟犬Cが現われます。
≪GMろー≫ 猟犬A「ワオオォォ――……ン……」

≪GMろー≫ では、イニシアチブ。
≪GMろー≫ さあ来い猫娘!
≪リーファ≫ 待機ー。

≪GMろー≫ では、猟犬Aがリーファさんに攻撃。
≪GMろー≫ 命中判定の直前に《ホーミングヒット》を使用、何故かリアクション不可攻撃です。
≪GMろー≫ 2d6+3 どんなにつたない攻撃でも何故か当たる!
【ダイス】 3(2D6: 1 2)+3 = 6
≪リーファ≫ 「にゃ、にゃー!?」
≪GMろー≫ 2d6+5 いえまあ、ダメージはこんなものですが。物理です。
【ダイス】 8(2D6: 3 5)+5 = 13
≪リーファ≫ 6点抜けたー。(泣き
≪GMろー≫ 脆すぎる!(笑)

≪GMろー≫ そして猟犬Cは、待機から行動放棄。

≪GMろー≫ リーファさん、どうぞ。
≪リーファ≫ 《ソードダンス》《バッシュ》を猟犬Aに。
≪GMろー≫ 来いやー。
≪リーファ≫ 4d6+13 「お、おかえしにゃ!」
【ダイス】 10(4D6: 2 1 5 2)+13 = 23
≪リーファ≫ 通します。
≪GMろー≫ 2d6+4 ウルフステップ!(※猟犬です)
【ダイス】 6(2D6: 4 2)+4 = 10
≪GMろー≫ ダメージどうぞ。
≪リーファ≫ 7d6+0+12 「炎剣演舞、炎上! ……にゃ」
【ダイス】 31(7D6: 6 6 3 3 6 1 6)+0+12 = 43
≪リーファ≫ ダメージがさっきからおかしい。43点物理です。
≪GMろー≫ 猟犬A「ギャフゥッ!」 ぼっ、と消失。二匹目ですね。

≪GMろー≫ クリンナップ、略。


・ラウンド3
[リーファ]5m[猟犬C]

≪GMろー≫ セットアップ確認!
≪リーファ≫ んー。なしで。
≪GMろー≫ では、猟犬Cは《ブラッディハウリング》。リーファさんのエンゲージに、猟犬Dが登場します。
≪GMろー≫ 猟犬D「グルルルル……!」

≪GMろー≫ さあ、イニシアチブ。リーファさんからどうぞ。
≪リーファ≫ 質問です。猟犬を全部倒さないと洞窟には入れませんか?
≪GMろー≫ はい、全滅させてください。
≪リーファ≫ このときほどオンスロートがないことを悔やんだ日はない……
≪GMろー≫ このままでは埒があきません、さあどうするどうする?(o'▽')o
≪リーファ≫ メジャーで離脱して回り込みCの向こう側15mへいどう。(移動距離30m
≪リーファ≫ 「き、きりがないにゃね。少し様子見るにゃ」
≪GMろー≫ 脱出ダッシュッ!

≪GMろー≫ 猟犬はCD揃って、待機からの行動放棄と。

≪GMろー≫ クリンナップ、略。


・ラウンド4
[猟犬D]5m[猟犬C]15m[リーファ]

≪GMろー≫ セットアップ確認。
≪リーファ≫ ありませんー。
≪GMろー≫ 猟犬もありません。

≪GMろー≫ では、イニシアチブ。
≪GMろー≫ どうした猫娘、かかってこいよ!(o'▽')o=o
≪リーファ≫ 「……にゃ?」
≪GMろー≫ 猟犬たちは相変わらず、歯をむき出しにしています。
≪GMろー≫ ……挑戦者を試すようににやついている、と見えないこともありません。
≪リーファ≫ ……よし。やるだけやってみるか。エリア探査してみますー。
≪GMろー≫ はいどうぞ。
≪リーファ≫ 《アナライズエリア》使用。
≪GMろー≫ 素敵魔術だ……!
≪リーファ≫ 2d6+8+2d6 「……何かあるのかにゃ?」
【ダイス】 5(2D6: 2 3)+8+5(2D6: 3 2) = 18
≪リーファ≫ 出目悪いなぁ。18で通します。
≪GMろー≫ 猟犬二匹が洞窟の前に居座っています。それだけです。怪しいところは何もありません。
≪リーファ≫ 「何もない……にゃよね」

≪GMろー≫ そして猟犬二匹は待機からの行動放棄。

≪GMろー≫ クリンナップ、略。


・ラウンド5
[猟犬D]5m[猟犬C]15m[リーファ]

≪GMろー≫ セットアップ確認。
≪リーファ≫ ありませんー。
≪GMろー≫ 猟犬もなし。

≪GMろー≫ では、イニシアチブ。
≪GMろー≫ さあどうするリーファ!
≪リーファ≫ 首をひねりながらとりあえず待機。

≪GMろー≫ 猟犬たちも待機からの行動放棄。
≪リーファ≫ ……ううーむ。
≪GMろー≫ 斬っても斬っても切りがないー。
≪リーファ≫ 剣ないけどな!
≪GMろー≫ ……殴っても蹴っても切りがない?(ノ_・
≪GMろー≫ 切りがないのは何故でしょう?
≪リーファ≫ 仲間を呼ばれるから?
≪リーファ≫ そして命中ミスに気がつく。長剣じゃないよ!
≪GMろー≫ Oh...
≪GMろー≫ 下手の考え休むに似たり(おい)、さあ試せることはどんどん試そう!(o'▽')o

≪リーファ≫ ……了解ですー。ではマイナーで移動して猟犬Cにエンゲージ。以上。

≪GMろー≫ クリンナップ、略。


・ラウンド6
[猟犬D]5m[猟犬C&リーファ]

≪GMろー≫ セットアップ確認ー。
≪リーファ≫ ありませんー。
≪GMろー≫ 猟犬もなっしー。

≪GMろー≫ ではイニシアチブ。
≪GMろー≫ さあ、リーファさんの今日のメジャーはなんでしょうー。
≪リーファ≫ ところがまたして待機。

≪GMろー≫ ならば猟犬Cが牙を剥く! 牙で噛みつけ《ホーミングヒット》!
≪GMろー≫ 2d6+3 がおーん。
【ダイス】 9(2D6: 4 5)+3 = 12
≪GMろー≫ 2d6+5 がぶりっしゅ。
【ダイス】 6(2D6: 3 3)+5 = 11
≪GMろー≫ そんな物理ダメージ。
≪リーファ≫ 「痛いにゃー」4点ダメージ。

≪GMろー≫ 猟犬Dは変わらず待機からの行動放棄。

≪GMろー≫ 待機のリーファさん、さあどう動く。
≪リーファ≫ 《プレッシャー》からの通常攻撃を猟犬Cに。
≪GMろー≫ こーいこい。
≪リーファ≫ 2d6+13 「これ、かにゃ?」
【ダイス】 4(2D6: 1 3)+13 = 17
≪リーファ≫ ……出目悪いなぁ。通します。
≪GMろー≫ 2d6+4 訓練された動きで回避だ!
【ダイス】 5(2D6: 3 2)+4 = 9
≪GMろー≫ 訓練するダメージどうぞ。
≪リーファ≫ 2d6 「なれないにゃけど……」
【ダイス】 8(2D6: 2 6) = 8
≪リーファ≫ 8点物理ダメージどうぞー。……抜けなさそうだ。
≪GMろー≫ べちん。伏せ! とばかりに重圧を受けました。

≪GMろー≫ クリンナップ、略。


・ラウンド7
[猟犬D]5m[猟犬C&リーファ]

≪GMろー≫ セットアップ確認ー。
≪リーファ≫ んーありません。
≪GMろー≫ 猟犬もなし。

≪GMろー≫ では、イニシアチブ。猫の手かもーん。
≪リーファ≫ 《サモン・ファーヴニル》を猟犬Dへ。《ダンシングヒーロー》を開封、使用。
≪リーファ≫ 2d6+3+1d6 「力を貸してにゃ――」
【ダイス】 4(2D6: 2 2)+3+6(1D6: 6) = 13
≪リーファ≫ 13で通します。
≪GMろー≫ 2d6+4 竜王にも竦まない!
【ダイス】 3(2D6: 2 1)+4 = 7
≪GMろー≫ でも呑まれる。ダメージどうぞ。
≪リーファ≫ 4d6+1d6 「――“すべて持つ竜の王”ファーヴニル!」
【ダイス】 11(4D6: 3 4 2 2)+2(1D6: 2) = 13
≪リーファ≫ 13点無属性魔法ダメージどうぞ
≪GMろー≫ 猟犬D「グヮンッ!」 いてて。体力を半分持っていかれました。

≪GMろー≫ 猟犬Cはマイナーで重圧を解除、メジャーでリーファさんに攻撃して外れました。(確定)
≪リーファ≫ 確定か(笑

≪GMろー≫ 猟犬Dは行動放棄と。

≪GMろー≫ クリンナップ、略。


・ラウンド8
[猟犬D]5m[猟犬C&リーファ]

≪GMろー≫ セットアップ確認ー。にん。
≪リーファ≫ うーむ。ありません。
≪GMろー≫ 猟犬たちもなし、と。

≪GMろー≫ では、イニシアチブ。
≪GMろー≫ 打つ手は打ったと思っているリーファさんから。
≪リーファ≫ ……うーむ。
≪GMろー≫ 殴った蹴った離脱した探査した魔術撃った。でもまだできることは残されています。
≪リーファ≫ ……逃げる?(待て
≪GMろー≫ 後ろ向きな猛進。
≪GMろー≫ 普段やりそうなことは大抵やりつくしたわけですから、あとは……
≪リーファ≫ ……犬を捕まえたり?(できるか?
≪GMろー≫ 確かにそれも普段やりそうにないことですが!(笑)
≪リーファ≫ やるだけ無駄なエネミー識別をしてみたり?
≪GMろー≫ さあ、どうするどうなるどぅーむ。
≪リーファ≫ ……やってみるかな。エネミー識別を猟犬Cへ。《ダンシングヒーロー》使用。
≪リーファ≫ 2d6+3+1d6 「……にゃー?」
【ダイス】 5(2D6: 1 4)+3+4(1D6: 4) = 12
≪リーファ≫ 12で通します。


 赤原猟犬

 分類:人造生物 属性:火 レベル:4 識別値:5

 特殊能力:
 《ホーミングヒット》
 《ブラッディハウリング》:セットアッププロセスで使用。1体の赤原猟犬を任意の場所に未行動状態で登場させる。1シナリオに3回まで使用可能。
            登場したエネミーは成長点の計算に含めることはできるが、ドロップ品の決定を行なうことはできない。
            なお、登場したタイミングで《ブラッディハウリング》を使用することはできない。

 解説:よく訓練された黒毛の猟犬……に見える人造生物。本来の姿は長剣であり、何者かによって姿を作り変えられている。


≪リーファ≫ Aを倒すんじゃなかった……(1シナリオ1回かと思って外れた人

≪GMろー≫ 猟犬Cはプライバシー侵害に怒ってリーファさんに牙を向けて避けられました。(既定)

≪GMろー≫ 猟犬Dも行動放棄。
≪リーファ≫ 「そういえば、授業で習ったような気がするにゃ……」

≪GMろー≫ クリンナップ。……攻略法はもうおわかりのことと思いますので、次ラウンドからの行動を言っていただければ、ここで終了するかもしれません。
≪リーファ≫ DEFを倒して呼べなくなったところでCを倒します。
≪GMろー≫ ワンワンワンギャゥーン!
≪GMろー≫ ……戦闘終了!

≪GMろー≫ では、猟犬Aのみドロップロールをどうぞ。
≪リーファ≫ 2d6 「にゃー……疲れたにゃ」
【ダイス】 4(2D6: 3 1) = 4
≪リーファ≫ ……4(何もなし)でー
≪GMろー≫ 残念ながら、体毛一本残されていませんでした。
≪GMろー≫ ラウンド管理を終了します。


≪GMろー≫ さて、これで大手を振って洞窟に入れるようになりました。
≪リーファ≫ 「これで入れる……にゃよね? お邪魔しますにゃー」
≪リーファ≫ と、洞窟にててぽてぽ足を踏み入れます。
≪GMろー≫ 入り口から結構消耗させられつつ、奥へと進むリーファさんでありました。


――敵を知り己を知れば、百戦危うからず。



○シーン2

≪GMろー≫ 洞窟と見まがうほどに内装が荒れていたのも最初だけのこと。左右に柱の立ち並ぶ長い長い廊下へとたどり着きました。
≪GMろー≫ 見える範囲には何もいませんが……いつ何時、先の猟犬のような試練を吹っかけられるかわかったものではありません。
≪GMろー≫ さて、どうしたものでしょう。
≪リーファ≫ 「にゃー? ……誰もいないのかにゃ?」一応あたりを警戒しつつ奥に進み続けますー。
≪リーファ≫ (せめてエリア探査くらいしたらどうだ
≪GMろー≫ では、得体の知れない気配に怯えつつ……ここからは、FS判定で進行します。
≪リーファ≫ おおー。FS判定。
≪GMろー≫ 今回の概要はこんな感じ!
名称:錬鉄の試練を突破する  成長点:20
終了条件:5ラウンド経過  適正人数:1人
進行判定:【敏捷】  難易度:17  挑戦人数:1人
支援判定:なし  重複:なし
進行値カウンター:[0]□□□□□[5]□□□□□[10]
≪GMろー≫ 廊下は走っちゃいけません? いいえ、時と場合によります。
≪リーファ≫ 猫をなめてはいけません。アクロバットがうなります。
≪GMろー≫ というわけで速やかに進みましょう。……ちなみにフォーカスシステムの説明は大丈夫ですか?(o_ _)o(遅い)
≪リーファ≫ 概要はー。達成値差分と進行値上昇の関係がいまいち把握し切れてませんがGMに任せます。
≪GMろー≫ うぃー。では、始めるとしましょう。


・ラウンド1
進行判定:【敏捷】  難易度:17
進行値カウンター:[0]□□□□□[5]□□□□□[10]
≪GMろー≫ セットアップ。何かあったりしますか、と。
≪リーファ≫ ありませんー。

≪GMろー≫ では、イニシアチブ。
≪GMろー≫ 進めリーファよどこまでも。
≪リーファ≫ 進行判定に挑戦しますー。
≪リーファ≫ 2d6+12+2 「にゃー?」
【ダイス】 3(2D6: 2 1)+12+2 = 17
≪リーファ≫ ……危ないなー。振り直します。
≪リーファ≫ 2d6+12+2
【ダイス】 9(2D6: 4 5)+12+2 = 23
≪リーファ≫ とおしますー。
≪GMろー≫ 難易度+6ですばらしい成功を修めました。進行値は4点上昇します。
≪GMろー≫ 若干すっ飛ばされた感がありますが、進行値2でイベント発生! どこから放たれたものか、足元に一本の矢が突き立ちます!
≪GMろー≫ 柱の陰にでも隠れているのか、射手の姿は見えません。見つけ出さないことには進むこともままなりません。
≪リーファ≫ 「にゃ!?」
≪GMろー≫ というわけで、ここからは進行判定が【知力】、難易度が11に変更されます。矢の軌道を計算して射手を見つけてね!
≪リーファ≫ ……エリア探査になったりしませんか。(ならない
≪GMろー≫ まあまあ、その代わりといってはなんですが。

リーファ28>射手16

≪GMろー≫ 行動値16のタイミングで射撃攻撃が飛んでくるので、判断材料には事欠きませんよ♪
≪リーファ≫ にゃー(泣

≪GMろー≫ というわけで姿の見えない謎の射手が、《ホークアイ》でリーファさんを射抜く!
≪GMろー≫ 3d6+8+2 SGで命中+2がついたよ! やったね鷹の目!
【ダイス】 7(3D6: 2 3 2)+8+2 = 17
≪GMろー≫ だが出目は悪い。リアクションどうぞ。
≪リーファ≫ 3d6+15 「にゃっと」
【ダイス】 12(3D6: 3 3 6)+15 = 27
≪リーファ≫ かいひー。
≪GMろー≫ すこんっ! と小気味いい音を立てて、矢が柱に突き立ちました。

≪GMろー≫ クリンナップ、略。


・ラウンド2
進行判定:【知力】  難易度:11
進行値カウンター:[0]■■■■□[5]□□□□□[10]
≪GMろー≫ セットアップ確認。
≪リーファ≫ んーなしで。
≪GMろー≫ 謎の射手はこっそりと《エイミングショット》を使用。リーファさんに狙いを定めます……

≪GMろー≫ では、イニシアチブ。
≪GMろー≫ 走れ万能猫娘。
≪リーファ≫ しかしその前にゴールを決めなければならない。進行判定に《ダンシングヒーロー》込みで挑戦しますー。
≪リーファ≫ 3d6+3 「えーと……にゃー」
【ダイス】 6(3D6: 4 1 1)+3 = 9
≪GMろー≫ よくやった!(笑)
≪リーファ≫ ……振り なおす
≪リーファ≫ 3d6+3
【ダイス】 9(3D6: 2 4 3)+3 = 12
≪リーファ≫ が、がんばったよ!
≪GMろー≫ 難易度+1で、危なかったがなんとか成功! 進行値が1点上昇して、5になりました。
≪GMろー≫ そしてここで再びイベント発生。行く手の柱の陰に潜む射手の姿を見つけました!
≪リーファ≫ よ、よかった……
≪リーファ≫ 「にゃ、みつけたにゃ!」
≪GMろー≫ 君は当たらないことを祈って一気に駆け抜けてしまってもいいし、FS判定なんかぶっちして射手に挑みかかってもいい。
≪GMろー≫ 進行判定が【幸運】に、難易度が12に変更されます。
≪リーファ≫ それはそれで難しい……
≪GMろー≫ 戦闘に入りたい場合は、FS判定は強制終了されます。好きな道を選んでください。
≪リーファ≫ が、FSは楽しいので続けます。
≪GMろー≫ はい。以降はクリンナップに確認しますね。
≪リーファ≫ はいー。

≪GMろー≫ というわけで見つかった射手。目つきの鋭い人影が、コンポジットボウによる《ホークアイ》を射掛けてきます。
≪GMろー≫ 3d6+8+1d6+2 狙い澄ました一矢!
【ダイス】 11(3D6: 4 2 5)+8+3(1D6: 3)+2 = 24
≪GMろー≫ 期待値っていいですね。リアクションどうぞ。
≪リーファ≫ アヴォイドクロークの効果使用。
≪リーファ≫ 3d6+15+2 「にゃ!」
【ダイス】 11(3D6: 2 6 3)+15+2 = 28
≪リーファ≫ 回避成功ー。がんばります。
≪GMろー≫ 当たるものかよ! とばかりに邁進。

≪GMろー≫ クリンナップ。Forcus or Battle?
≪リーファ≫ Forcus!
≪GMろー≫ Good!


・ラウンド3
進行判定:【幸運】  難易度:12
進行値カウンター:[0]■■■■■[5]□□□□□[10]
≪GMろー≫ セットアップ。
≪リーファ≫ ありませんー。
≪GMろー≫ 射手は《エイミングショット》でリーファさんを狙い続けます。次こそは……

≪GMろー≫ では、イニシアチブ。当たらずとも遠からずリーファさん。(何が)
≪リーファ≫ 進行判定に《ダンシングヒーロー》使って挑戦しますー。
≪リーファ≫ 3d6+4 「一気に駆け抜けるにゃ!」
【ダイス】 10(3D6: 1 3 6)+4 = 14
≪リーファ≫ 14で通しますー。
≪GMろー≫ 難易度+2で、余裕を持って成功! 進行値が1点上昇して6になります。
≪GMろー≫ さて、射手は《ホークアイ》でリーファさんを狙い続けます。
≪GMろー≫ 3d6+8+1d6+2 偏差射撃!
【ダイス】 10(3D6: 5 4 1)+8+5(1D6: 5)+2 = 25
≪GMろー≫ 6の目が出ないぞー。
≪リーファ≫ アヴォイドクローク使用! 回避がんばる。
≪リーファ≫ 3d6+15+2 「にゃ!」
【ダイス】 11(3D6: 1 5 5)+15+2 = 28
≪リーファ≫ 回避ー。怖い話です。
≪GMろー≫ 急停止などを織り交ぜつつ見事回避。

≪GMろー≫ クリンナップ。選べ……駆けるか、戦うか!
≪リーファ≫ 駆ける!
≪GMろー≫ いい答えだ!


・ラウンド4
進行判定:【幸運】  難易度:12
進行値カウンター:[0]■■■■■[5]■□□□□[10]
≪GMろー≫ セットアップ。何かあるかな!
≪リーファ≫ ありませんー。
≪GMろー≫ 射手は延々と《エイミングショット》。当てねば。

≪GMろー≫ では、イニシアチブ。それゆけリーファンマン!
≪リーファ≫ 進行判定を《ダンシングヒーロー》フェイト1で行きます!
≪リーファ≫ 2d6+4+2d6 「ダッシュにゃー」
【ダイス】 2(2D6: 1 1)+4+9(2D6: 3 6) = 15
≪リーファ≫ ……危ない。ナイスフェイト。
≪GMろー≫ 難易度+3、拍子抜けするほど楽に成功! 進行値が2点上昇して8となります。
≪GMろー≫ そして進行値7でイベント発生。長い長い廊下の先に、やっと扉が見えてきました。
≪GMろー≫ 思わずほっと息をつきかけた、その瞬間……
≪リーファ≫ 「あとちょっと……にゃ?」
≪GMろー≫ 見計らったかのように、眼前に鋭い刃が突きこまれます!
≪GMろー≫ 辛くも身をかわすも、襲撃者は柱から天井へ、そしてまた柱へと素早く飛び移り、とても目で追いきれません。
≪リーファ≫ 「にゃにゃ!?」
≪GMろー≫ かくなる上は、殺気を見切って進むか、いっそ成敗してくれるかです。
≪GMろー≫ ここからは進行判定が【感知】、難易度が18に変更されます。
≪リーファ≫ エリア探査には……(なりません。あきらめろ
≪リーファ≫ がんばります。
≪GMろー≫ そして行動値22で、素早い殺気の持ち主が襲い掛かってきます。君は、生き延びることが出来るか?
≪GMろー≫ 戦闘に持ち込むかどうかは、変わらずクリンナップで確認と。
≪リーファ≫ はーい。

リーファ28>殺影22>射手16

≪GMろー≫ では早速、素早い動きの影! 手にした刃でリーファさんに白兵攻撃!
≪GMろー≫ 6d6+10 見よ、脅威のダイス数!
【ダイス】 19(6D6: 5 4 5 3 1 1)+10 = 29
≪GMろー≫ だが6は出ない。リアクションどうぞ。
≪リーファ≫ 《ダンシングヒーロー》使用して回避! DH4/10
≪リーファ≫ 3d6+15+1d6 「にゃ、にゃー!?」
【ダイス】 10(3D6: 6 1 3)+15+4(1D6: 4) = 29
≪リーファ≫ 同値回避ー。がんばった。
≪GMろー≫ 紙一重、髪の毛一本、危機一髪。

≪GMろー≫ さて、忘れちゃいけない射手。《ホークアイ》でリーファさんを今度こそ射止める!
≪GMろー≫ 3d6+8+1d6+2 そこだっ!
【ダイス】 12(3D6: 4 2 6)+8+1(1D6: 1)+2 = 23
≪GMろー≫ 違うかも! リアクションどうぞ。
≪リーファ≫ 3d6+15 「にゃっと」素回避−
【ダイス】 15(3D6: 5 4 6)+15 = 30
≪リーファ≫ 回避成功。
≪GMろー≫ 当たらんなあ。
≪リーファ≫ ……ところで6が出てたけどよかったんだろうか。
≪GMろー≫ はは、実は《ハードラック》持ってるわけでもなんでもないので。
≪リーファ≫ そうだったのですか。てっきり。
≪リーファ≫ (敵を知れ

≪GMろー≫ クリンナップ。勘と刃のどちらに頼る。
≪リーファ≫ 勘に頼る!
≪GMろー≫ 刃ないしね!


・ラウンド5
進行判定:【感知】  難易度:18
進行値カウンター:[0]■■■■■[5]■■■□□[10]
≪GMろー≫ セットアップ。最終ラウンドですよ!
≪リーファ≫ ありませんー。
≪GMろー≫ 素早い影はなし。
≪GMろー≫ 射手はなおも《エイミングショット》。コスト10なんですよこれ。

≪GMろー≫ では、イニシアチブ。
≪GMろー≫ 行け、リーファ!
≪リーファ≫ 《ダンシングヒーロー》フェイト2を使い進行判定に挑戦!
≪GMろー≫ さすがに確実に成功させに来た。うおー。
≪リーファ≫ 2d6+8+3d6 「突破するにゃ!」
【ダイス】 10(2D6: 6 4)+8+7(3D6: 4 2 1) = 25
≪リーファ≫ 差分7で成功しましたー。
≪GMろー≫ 最後にまた、すばらしい成功を修めました。進行値が4点上昇して、10に到達です。
≪GMろー≫ 矢も刃も届かない扉の先へと転がり込んで、ゴールっ……
≪GMろー≫ というわけで、FS判定は無事終了。次のシーンに移ります。


――進むも地獄、退くも地獄。



○シーン3

≪GMろー≫ たどり着いたその部屋は、15m×15m×15mの、まるで立方体のような部屋でした。
≪リーファ≫ 「天井高いにゃねー」見上げつつ。
 123
┏━━━┓
┃□□□┃A
┃□箱□┃B−2:宝箱
┃□リ□┃C−2:リーファ
┗━=━┛
≪GMろー≫ そんな箱のような部屋の中心に、宝箱が一つ置かれています。
≪GMろー≫ 箱の形も、部屋と同じく正方形。相似な図形ってやつですね。
≪リーファ≫ 「……にゃ?」
≪リーファ≫ 「……こういうのはちゃんと調べるのにゃよね」うんうんと頷きながらとりあえずエリア探査を《アナライズエリア》付きで。
≪GMろー≫ こーい。
≪リーファ≫ 2d6+8+2d6 「にゃー」
【ダイス】 6(2D6: 2 4)+8+10(2D6: 4 6) = 24
≪リーファ≫ 24で通します。
≪GMろー≫ では、トラップやエネミーの気配は感じられません。隠し扉の類もないようですが……
≪GMろー≫ 壁や床、天井などの継ぎ目に空間があったりして、スライドしそうな感じがしますね。
≪GMろー≫ 人力ではなく、なんらかの仕掛けで動くのかもしれません。
≪リーファ≫ では宝箱を開けようとしてみよう。「開けるにゃー」
≪GMろー≫ で、宝箱はかぱっと開けますと。
≪GMろー≫ 中にあったのは、これまた正方形の……真っ赤なルビー?
≪GMろー≫ バーストルビー(重量1:1500/750G)×2を発見しました。
≪GMろー≫ このルビーには、正方形として見たときに「×」となる溝が刻まれています。
≪リーファ≫ 「にゃー?」しげしげとバーストルビーを眺める。
≪リーファ≫ ×が表面に6つあると言うことですか?
≪GMろー≫ そういうことで。中に浮かんでるとかでもよかったですかね。
≪GMろー≫ どうぞ手にとってご覧ください。すると箱が床に収納されて消えていきます。
≪GMろー≫ それと同時に、一部の壁がごごごごご。
≪リーファ≫ 「にゃ、にゃ!?」
≪GMろー≫ 壁がごごごご、床がごごごご。気づくとそこには……
 1234
┏━━━━┓
┃□□□+┃A
┃××□□┃B−2:リーファ
┃□×□□┃C
┗━━━━┛
≪GMろー≫ ちょっと広くなった部屋がありました。
≪リーファ≫ 「つぶされなくてよかったにゃ」
≪GMろー≫ 床にはところどころ、真っ赤なルビーがはめこまれています。
≪GMろー≫ その模様は、正方形として見たときに×であったり、+であったり。クロスorプラス!
≪リーファ≫ 手元の2個のバーストルビーは両方とも×ですか?
≪GMろー≫ はい。
≪GMろー≫ と、若干説明不足。×床には×のバーストルビーが、+床には+のバーストルビーが一個ずつはめこまれています。
≪リーファ≫ 「……にゃー。えいにゃ!」おもむろにバーストルビー1つを足下の×床に置いてみる。
≪GMろー≫ 置いてみても、特に何も起こりません。
≪リーファ≫ ……ということははめ込めそうな穴が床のどこかにあったりは?
≪リーファ≫ (主に空白の床に。
≪GMろー≫ 他の床には何もありませんね。つるっとしてます。
≪リーファ≫ 「だめなのにゃ……。それじゃあこうかにゃ?」
≪リーファ≫ とバーストルビーを拾い上げるついでにはまっているバーストルビーを抜こうとしてみる。
≪GMろー≫ ぐぎぎ。やっぱりルビーは抜けません。
≪リーファ≫ 「これもだめにゃ……」
≪リーファ≫ といいながら+の床(A-4)へ移動。
≪リーファ≫ 「これはどうかにゃ?」と言いながらおもむろに抜こうとしてみる。
≪GMろー≫ ぐいぐい。疲れるだけでした。
≪リーファ≫ 「にゃー……」
≪リーファ≫ 仕方ないので手元のバーストルビーをどうにかならないかいじってみよう。ひねったり引っ張ったり。
≪GMろー≫ ぐいーんぐにょーん。投げて爆発させるしか脳のない道具ですね。
≪GMろー≫ 置き方によっては、爆発を連鎖させることも可能かもしれません。
≪リーファ≫ ……。
≪リーファ≫ 「……にゃ」おもむろにバーストルビーをB-2へ投げつける。
≪GMろー≫ 器用+3D6の判定どうぞ。(笑)
≪リーファ≫ 武器攻撃……ではないんだよな。
≪GMろー≫ ……と、違った。
≪GMろー≫ 普通の器用判定ですね。射撃攻撃になりますよー。
≪リーファ≫ 11+2d6+4 ファイティングロウ込みー
【ダイス】 11+10(2D6: 6 4)+4 = 25
≪リーファ≫ 通しますー。
≪GMろー≫ かちっ、どかーん! どかーん!
≪GMろー≫ B−2から×字を描くように爆炎が吹き上がりました。A−1とA−3、C−1とC−3ですね。
≪GMろー≫ それで終わりです。
≪リーファ≫ 「なるほどにゃ、何となく分かったにゃ。」
≪GMろー≫ 再び部屋がずごごごご……と動き始め、ルビーのはまった床が沈み込んで普通の床となり、部屋の中央に立方体の宝箱がせり出して、と。
≪GMろー≫ 15mの立方体の部屋に戻りました。宝箱の中には、さっき使ってしまった×のバーストルビーが一個入っています。
≪リーファ≫ 「おーさーれーるーにゃー」←A-4にいた
≪GMろー≫ ぐいぐい。
≪リーファ≫ 「えーと。これをまた拾えばいいにゃよね」とバーストルビーin宝箱を拾い拾い
≪GMろー≫ ひょい。ごごごごご。
 1234
┏━━━━┓
┃□□□+┃A
┃××□□┃B
┃□×□□┃C
┗━━━━┛
≪GMろー≫ 部屋が再び変形しましたが、仕掛けの作動する音は止まりません。どうやら時間が経つとまた元の形に戻ってしまうようです。
≪GMろー≫ というわけで、時間制限はリアルで二十分! よーいスタートだぜ!(o'▽')o
≪リーファ≫ 「……急いだ方がいいにゃね」
≪リーファ≫ 「ここがこうなるから……うにゃー!」
≪リーファ≫ とリーファがうなってる横でプルートがどこからか取り出したホワイトボードにいろいろ書いてみている。
≪GMろー≫ まさにマジック。(いろんな意味で)
≪リーファ≫ ところでPL発言ですが解答チャンス1回のみっぽい認識でいいですか?
≪GMろー≫ 回答=実行になってしまうので、一回ぽっきりです。
≪リーファ≫ ちなみに先ほどの実験で火は壁まで届いたのでしょうか?
≪GMろー≫ 届きませんでした。投げたのとはめ込まれてたのと、二回火柱が上がっただけですね。
≪リーファ≫ ……ちなみに、誘爆したものもリーファの攻撃と見なされますか?
≪GMろー≫ (にっこりにこにこ)
≪GMろー≫ 怖い時は、《ファイティングロウ》をオフにしちゃう手もありますので……(笑)
≪リーファ≫ いえまああってもだいたいよけれるんですけど……
≪リーファ≫ 「うにゃー……にゃ? プルート何かいてるにゃ?」「にゃー」
 1234
┏━━━━┓
┃□□×+┃A
┃×××□┃B
┃□×□リ┃C
┗━━━━┛
≪リーファ≫ 「えーと、ああなるから……にゃ? これなら全部爆発する……ってリーファも爆発にまきこまれるにゃ!?」
≪リーファ≫ 「にゃー」
≪リーファ≫ 「……仕方ないにゃね」と言うことでA-3に設置、C-4に移動後B-3に投擲。
≪GMろー≫ 器用判定こーい。
≪リーファ≫ 11+2d6 「……にゃー」ファイティングロウオフ
【ダイス】 11+6(2D6: 5 1) = 17
≪GMろー≫ まずはB−3でどかーん! A−4とB−2とリーファさんが誘爆してどかーん!
≪リーファ≫ 3d6+15 そして回避。
【ダイス】 16(3D6: 5 6 5)+15 = 31
≪GMろー≫ ちっ。(なんだよ)
≪リーファ≫ 回避は出目悪くないなぁ。
≪GMろー≫ B−1とA−3がどかーん! 最後にB−2がどかーん!
≪GMろー≫ ごごごご……と質の違う音が響いて、再び部屋が変形していきます。
 1234
┏━━━━┓
┃□+□□┃A
┃□□□+┃B
┃+□□□┃C
┃□□+□┃D
┗━━━━┛
≪GMろー≫ 一問じゃ終わらないんだなこれが!(o'▽')o
≪リーファ≫ 「広くなったにゃけど……」
≪リーファ≫ 箱はどこー?
≪GMろー≫ そんなわけで、20m^3の大きな部屋になりました。手元に×のバーストルビーが三個落ちてきます。
≪GMろー≫ 制限時間は相変わらずの二十分。れっつしんきん!
≪リーファ≫ 「……今度はこれなのにゃね。うにゃー!」頭を抱えていやいや。
≪リーファ≫ 一方プルートは描き描き。本当に猫か?

※GM注釈:〜('▽')〜
≪リーファ≫ ……うーむ。はまった。
≪GMろー≫ まだ十分以上残ってるよ! よ!
≪リーファ≫ プルートが描いては消し描いては消ししてます。
≪リーファ≫ ……ちなみにおけるのは四角いところだけですよね?
≪GMろー≫ はい。
≪リーファ≫ 「……うにゃぁ?」「にゃにゃー」頭を抱える二猫。
≪GMろー≫ と、十分経ちましたね。ここでヒントを。
≪GMろー≫ 起爆する手段は、投擲とは限りません。
≪リーファ≫ ……やっぱり?
≪リーファ≫ 「……にゃー?」自信なさそうにプルートが図を描いたホワイトボードを掲げる。
 1234
┏━━━━┓
┃□+□□┃A
┃×□□殴┃B
┃+□□×┃C
┃□×+□┃D
┗━━━━┛
≪リーファ≫ ちなみに実際問題、殴ったら発動するんでしょうか。
≪GMろー≫ します。
≪GMろー≫ その場合は問答無用で爆発に巻き込まれますが。いやっほい。
≪リーファ≫ キャー!
≪リーファ≫ 魔、魔術で発動させたりは
≪GMろー≫ ああ、遠距離攻撃手段がある場合は別ですね。その場合はこちらで難易度を用意しましょう。
≪リーファ≫ おお。よかったがどこで使っても巻き込まれるのは確定っぽい。(涙
≪リーファ≫ 「……また巻き込まれるのにゃね」というわけでB-1、D-2、C-4に設置の上、A-4にてB-4のバーストルビーに《サモン・ファーヴニル》を使用します。
≪GMろー≫ 魔術判定どうぞ。
≪リーファ≫ 2d6+3 「力を貸してにゃ!」
【ダイス】 7(2D6: 3 4)+3 = 10
≪リーファ≫ 成功しましたー。
≪GMろー≫ B−4爆発! C−4とリーファさんが誘爆!
≪GMろー≫ 難易度20の回避判定をどうぞ。
≪リーファ≫ 3d6+15 「にゃー!」
【ダイス】 10(3D6: 1 4 5)+15 = 25
≪リーファ≫ 成功しましたー。
≪GMろー≫ ではそのまま、弧を描くようにして連鎖が続いていきます。
≪GMろー≫ 最後にA−2がどかーん! 部屋がごごごごご……
 12345
┏━━━━━┓
┃□+□□□┃A
┃×□×□□┃B
┃□□××□┃C
┃□□□□+┃D
┗━━━━━┛
≪GMろー≫ ……手元に落ちてきたのは、+のバーストルビーが一個。
≪GMろー≫ これをクリアすれば、部屋が25m^3まで広がるはずです。ふぁいっ!
≪GMろー≫ っと、制限時間は二十分。ゆけゆけどかどか。
≪リーファ≫ 「もういやにゃー!」「にゃぁー」首振る猫とため息猫。

※GM注釈:〜(_ _)〜
≪リーファ≫ ……うん、普通にやったんじゃ無理っぽいな。
≪リーファ≫ 「というか、どう見ても足りないにゃよねぇ……」「にゃー」
≪リーファ≫ 一応確かめてみますがどれかとれたりしませんか。
≪GMろー≫ 残念ながら、どれもしっかりと固定されています。
≪リーファ≫ 「……今回は広いにゃしうまくいけば巻き込まれないにゃ?」と避難場所候補のA-5とD-1を調べてみますが特に何もありません?
≪GMろー≫ はい。バーストルビーが落ちてたり、床下収納があったりもしません。
≪リーファ≫ 「……なんか怪しいのにゃよねぇ」何となくC-2とB-4を調べてみますが。
≪GMろー≫ ごそごそ。特に何も見つかりませんでした。
≪GMろー≫ 頼れるものは、手にした+のバーストルビーただ一つ!
≪リーファ≫ 「……にゃー?」「にゃー?」
≪リーファ≫ 基本的にB-1かC-3がのこってー。これはー。……どうにかなるのか?
≪リーファ≫ ……ああなるほど。
≪GMろー≫ ヒントを目前に無事突破なるか!
≪リーファ≫ 「にゃー」とプルートが掲げるホワイトボードには。
 12345
┏━━━━━┓
┃□+□□□┃A
┃×+×□□┃B
┃□□発×□┃C
┃□□□□+┃D
┗━━━━━┛
≪リーファ≫ 「にゃ〜と。これなら大丈夫そうにゃね」
≪リーファ≫ というわけで+をB-2に設置。D-1に移動してC-3のバーストルビーに《サモン・ファーヴニル》
≪GMろー≫ 唱えろ!
≪リーファ≫ 2d6+3 「力を貸してにゃ!」
【ダイス】 5(2D6: 4 1)+3 = 8
≪リーファ≫ せいこうー。
≪GMろー≫ C−3爆破! B−2誘爆! A−2とB−1とB−3が一気に誘爆!
≪GMろー≫ あとはC−4、D−5と順に爆発して、無事に連鎖完了です。
≪リーファ≫ 「今回は危なくなかったにゃ」
≪GMろー≫ ごごごごご……
≪GMろー≫ 部屋は25m^3の立方体となり、A−3に扉が現われました。
≪GMろー≫ ……そして最後に、手元に落ちてくる赤い宝石。
≪リーファ≫ 「にゃ?」
≪GMろー≫ 全問正解おめでとうございます。最高級ルビー(20000/10000G)を手に入れました。
≪リーファ≫ 「やったにゃー!」「にゃー」
≪GMろー≫ さあ、扉を開けて進むがいい。
≪リーファ≫ 「さて、すすむにゃよー!」
≪GMろー≫ では、シーンを変更しましょう。


――油断は一瞬、後悔は一生。



――ここまで、セッション工程一日目――

≪リーファ≫ HP:105/115 MP:25+100/112+100 fate:6/12 DH:4/10 AVC:1/3

――ここから、セッション工程二日目――



○シーン4

≪GMろー≫ 爆音でうるさかった立方体部屋を後にして、細い通路を抜けていくと……視界が日の光で満たされました。
≪リーファ≫ 「にゃ? そとにゃ?」
≪GMろー≫ 目の前に広がっていたのは、柔らかい風の吹き抜ける、穏やかな草原です。
≪GMろー≫ どこまで広がっているのかはわかりませんが、人影などは見当たらず、少し行った先に小さな泉が沸いています。
≪リーファ≫ 「……休憩場所、なのかにゃ?」
≪リーファ≫ 泉の方にてぽてぽ歩いて行ってみよう。
≪GMろー≫ 泉には、祝福を受けた清らかな水がたたえられています。
≪GMろー≫ データとしては《回復の泉》強化版、《命の泉》。1シナリオに1回まで、HPとMPを15D6点ずつ回復できます。
≪GMろー≫ ……ギルドスキル? なんのことです?
≪リーファ≫ 「みたいにゃね。疲れてきたにゃし、休むにゃー」「にゃー」
≪リーファ≫ というわけで《命の泉》使用して休憩ー。HPあまり減ってないけど。
≪リーファ≫ 「(ごくごく)おいしいにゃー」
≪GMろー≫ はい。フェイトを使うこともできるので、ダイスロールはご自分でどうぞ。回復量はHPMP一括で。
≪リーファ≫ 15D6+15D6 フェイトはなしでー
【ダイス】 15D6+15D6 = 105
≪リーファ≫ ……Dだとだめだった。
≪GMろー≫ い、一括ってそういうことじゃなくて……すみません。(o_ _)o
≪リーファ≫ 15d6+15d6 もう一回ー。
【ダイス】 57(15D6: 4 5 4 4 4 5 3 1 5 1 1 5 5 4 6)+46(15D6: 2 1 2 2 6 5 3 2 1 2 1 5 4 6 4) = 103
≪GMろー≫ 15Dを一回振って、それがHPMP両方に適用される、といいたかったわけなんですがまあもういいよね(ノ_・。
≪リーファ≫ あうう。そうだったのか。すみません。
≪GMろー≫ HPが57点、MPが46点回復と。
≪リーファ≫ HPは全快。MPは71+100/112+100になりました。
≪GMろー≫ 泉で喉を潤し、心も体も癒されたところで……
≪GMろー≫ 「――さて、骨休めは済んだかな?」
≪リーファ≫ 「にゃ?」
≪リーファ≫ 声のした方に振り向く。
≪GMろー≫ 皮肉っぽさのにじんだ声の持ち主は、赤い外套を纏った男性です。
≪GMろー≫ 白く突き立った髪に、よく灼けた黒い肌。外套の下には、黒いボディアーマーを装備しています。

≪裏R≫ ……あれ。あの人?
≪裏R≫ (性格といい容姿といいセッションタイトルといい
≪裏GM≫ (前にも似たことやりましたのでわはは。)
≪見学R≫ ……ああ、前にもやったってあれか(/- ;


≪リーファ≫ 「どちらさまにゃ?」
≪GMろー≫ 男「私か。私はここの……そうだな。守護者、ということにしておこうか。」
≪リーファ≫ 「そうなのにゃ? ……と言うことは、また試練にゃ?」
≪GMろー≫ 男「そういうことだな。ここの試練を潜り抜ければ英雄になれるなどと、まったく誰の流した噂なのやら。」 男は肩をすくめてみせます。
≪リーファ≫ 「……そんな噂があるのにゃ?」
≪GMろー≫ 男「知らずに来たのか。暇人だな、君も。」
≪GMろー≫ 男「まあいい。では、始めよう。」 男がそう宣言すると、《アナザーエリア》が作動し、周囲の風景が塗り替えられたように一変します。
≪リーファ≫ 「にゃ!?」塗り替えられたことに驚き辺りをきょろきょろ見回す。
≪GMろー≫ といったところで、シーンを変更します。


――平和とは、戦闘の合間に介在する空白に過ぎない。




▽クライマックスフェイズ


○シーン1

≪GMろー≫ 炎に縁取られた世界に、無数に突き立つ武器の群れ。
≪GMろー≫ 炎上しているかのような茜空には、使い道も分からない巨大な歯車が浮かんでいます。
≪GMろー≫ 男「ご覧のとおり、これから君が挑むのは無数の武器。ここには一応、あらゆる武器があるのでね。」
≪リーファ≫ 「武器の世界……なのかにゃ」
≪GMろー≫ というわけでこの《アナザーエリア》には、『アイテムガイド』掲載の(マジックアイテムを除く)すべての武器が存在します。
≪リーファ≫ 除かれた……。
≪GMろー≫ 含むと選択肢が多くなりすぎてしまうもので……
≪GMろー≫ こほん。続けます。
≪GMろー≫ 個々の武器の位置は考えません。マイナーなりメジャーなりを使えば、どこでも好きな武器を拾うことが出来ます。
≪GMろー≫ 同じアイテムは一つきり、という縛りもありません。
≪GMろー≫ ただし、すべてのアイテムの装備レベルは1、価格は0に変更されています。
≪リーファ≫ そのほかのデータは元の通りですね。
≪GMろー≫ はい。
≪GMろー≫ 男「私はこれから君に、いくつかの問いを行なう。その答えは必ず、この中に存在する。」
≪リーファ≫ 「わかったにゃ」
≪GMろー≫ 男「その答えを持たずして、君は私に傷一つつけることはできないだろう。」
≪GMろー≫ 何故か自虐を含んだ語調で、男は――この遺跡に祀られた錬鉄の英雄はそう宣言します。
≪リーファ≫ 「にゃ……がんばるにゃ!」
≪GMろー≫ 錬鉄「さあ――恐れずしてかかってこい!」
≪GMろー≫ というわけで、戦闘に入ります。まずはエンゲージから。

[錬鉄]10m[リーファ] 全域:武器

≪GMろー≫ 相変わらずシンプル!
≪リーファ≫ そりゃぁ2人なら(笑
≪GMろー≫ 《アナザーエリア》の効果により、相手を倒すまでこのエリアから脱出することはできません。
≪GMろー≫ また先に説明したとおり、エリア内ではどこであっても、マジックアイテムを除くあらゆる武器を取得可能です。
≪GMろー≫ そして、錬鉄からの問いの間は、メインプロセスに時間制限を設けさせていただきます。
≪GMろー≫ 具体的には、1メインプロセスにつき5分。それまでに行動宣言を終えてください。
≪リーファ≫ はーい。
≪GMろー≫ ……あーあーあー。ここで一つ訂正です。
≪GMろー≫ エリア内の武器のデータですが、レベルと重量は1、それ以外のデータは0とさせていただきます。
≪リーファ≫ はーい。これで装備できないと言うことはなくなった(笑
≪GMろー≫ これは命中判定とかダメージの処理を簡略化するためであって重量問題とは無関係!(ノ_・。
≪GMろー≫ (言い訳にも程がある)
≪GMろー≫ 質問がなければ、行動値宣言をどうぞ。
≪リーファ≫ 行動値28ですー。

錬鉄35>リーファ28

≪GMろー≫ では、ラウンド管理に入りましょう。


・ラウンド1
[錬鉄]10m[リーファ] 全域:武器

≪GMろー≫ セットアップ。錬鉄はひとまずなにもなし。
≪リーファ≫ リーファもとりあえずなしです。

≪GMろー≫ では、イニシアチブ。
≪GMろー≫ 錬鉄の英雄から、第一問の発表です。
≪GMろー≫ 錬鉄「剣で出来たこの体――果たして君に壊せるかな?」
≪GMろー≫ 行動は待機。

≪GMろー≫ リーファさん、どうぞ。
≪リーファ≫ 《サマーソルト》《フェザータップ》ウェポンブレイカー拾い《バッシュ》でウェポンブレイカーを拾いながら錬鉄の英雄にエンゲージして攻撃!
≪GMろー≫ さあ来い。
≪リーファ≫ 2d6+15 「これにゃ!」
【ダイス】 9(2D6: 4 5)+15 = 24
≪リーファ≫ (そして今まで武器の命中修正がかかってたことに気がついた)
≪リーファ≫ 通しますー。
≪GMろー≫ 2d6+20 その答えは――
【ダイス】 8(2D6: 2 6)+20 = 28
≪GMろー≫ 見切ってかわす。
≪GMろー≫ 錬鉄「外れだ!」
≪リーファ≫ 「にゃ!?」

≪GMろー≫ では錬鉄。《マルチタスク》というパッシヴスキルで、1メインプロセスにマイナーアクションを二回行ないます。
≪GMろー≫ 《ウェポンクリエイト》×2。右手に白い大振りの短剣、左手に同じデザインの黒い短剣を装備。
≪GMろー≫ メジャーでリーファさんに白兵攻撃。
≪GMろー≫ 3d6+23 錬鉄「せいっ!」
【ダイス】 11(3D6: 2 4 5)+23 = 34
≪GMろー≫ リアクションどうぞ。
≪リーファ≫ 迷った末に素回避。
≪リーファ≫ 3d6+15 「にゃ!」
【ダイス】 12(3D6: 4 2 6)+15 = 27
≪リーファ≫ 無理でした。ダメージください。
≪GMろー≫ 2d6+30 陰陽の双剣による物理ダメージ!
【ダイス】 11(2D6: 5 6)+30 = 41
≪リーファ≫ 《サモン・アラクネ》使用!
≪リーファ≫ 3d6 「守ってにゃ!」
【ダイス】 13(3D6: 3 6 4) = 13
≪リーファ≫ 21点通り。いたいいたい
≪GMろー≫ 錬鉄「ふ。それでは答える前に倒れるのが関の山だな。」

≪GMろー≫ クリンナップ、略。


・ラウンド2
[錬鉄&リーファ] 全域:武器

≪GMろー≫ セットアップ。錬鉄はなし。
≪リーファ≫ リーファはあります。
≪リーファ≫ ところで外れだって言う発言は答えが間違っているという認識でいいんでしょうか。
≪GMろー≫ はい。掛けてたんですがわかりづらかったですね。
≪GMろー≫ ではどうぞ。
≪リーファ≫ 《ランナップ》使用。錬鉄の英雄から30mほどはなれます。
≪リーファ≫ 「焦りすぎたにゃね。慎重ににゃ」

≪GMろー≫ では、イニシアチブ。
≪GMろー≫ 錬鉄「ほう、距離を取ったか。」 待機して様子を見ます。

≪見学F≫ やつ相手だと正直離れる方が危険だと思ったんだ(ぁ
≪見学R≫ (笑
≪裏R≫ ……まあ。(笑


≪GMろー≫ リーファさん、どうぞ。
≪リーファ≫ マイナーで《グラスホップ》、メジャーでさらに30m後退。
≪リーファ≫ ……可能ですか?
≪GMろー≫ 問題ありません。どこまでいっても退場はできませんが。

≪GMろー≫ では、錬鉄。
≪GMろー≫ 錬鉄「ああ。時間を稼ぐのはいいが――」
≪GMろー≫ 錬鉄「私は別に、君を倒してしまっても構わんのだぞ?」
≪GMろー≫ マイナーで40m接近、《ロングレンジショット》。メジャーで《ウェポンシュート》。
≪GMろー≫ ……おっと、この距離なら《ロングレンジショット》はいりませんでしたね。
≪リーファ≫ ですねー(泣笑
≪GMろー≫ 20mまで詰めて、黒い方の短剣を投げつけてきます。
≪GMろー≫ 3d6+23 錬鉄「ふッ!」
【ダイス】 10(3D6: 3 5 2)+23 = 33
≪GMろー≫ リアクションどうぞ。
≪リーファ≫ 《ダンシングヒーロー》とフェイト1点使用!
≪リーファ≫ 3d6+15+3d6 「にゃっと!」
【ダイス】 15(3D6: 5 4 6)+15+7(3D6: 2 3 2) = 37
≪リーファ≫ がんばって回避ー。
≪GMろー≫ 回転しながら弧を描いて飛んできた黒い短剣は、目標を外れて空中に散じました。
≪GMろー≫ 錬鉄「いい動きだが、それもいつまで保つか見物だな。」
≪リーファ≫ 「時間を稼がないと、答えることもできないにゃ!」

≪GMろー≫ クリンナップ、略。


・ラウンド3
[錬鉄]20m[リーファ] 全域:武器

≪GMろー≫ セットアップ。錬鉄の英雄は《クイッククリエイト》《ウェポンクリエイト》で、黒い短剣を再構成します。
≪リーファ≫ リーファはありませんー。

≪GMろー≫ では、イニシアチブ。
≪GMろー≫ 錬鉄の英雄は一旦足を止め、答えを待ちます。待機。

≪GMろー≫ では、リーファさん。
≪リーファ≫ 「にゃ〜(きょろきょろ)……にゃ?」
≪リーファ≫ 《サマーソルト》《フェザータップ》ソードブレイカー拾い《バッシュ》で錬鉄の英雄にエンゲージして攻撃。
≪GMろー≫ ふっ、来い!
≪リーファ≫ 2d6+15 「これが答えにゃね!」
【ダイス】 10(2D6: 4 6)+15 = 25
≪GMろー≫ 英雄は双剣で防御の構え。回避放棄です。
≪GMろー≫ ダメージどうぞ。
≪リーファ≫ 7d6 「いくにゃ!」
【ダイス】 30(7D6: 4 6 3 6 4 1 6) = 30
≪リーファ≫ だからダメージがんばりすぎだと。30点物理です。
≪GMろー≫ 鋭い一撃が防御をかいくぐり……かけて、寸前で白い刃に止められました。ぴったり物理防御力!(o_ _)o
≪リーファ≫ 「にゃ!?」
≪GMろー≫ しかし英雄は頬を吊り上げ、その答えを肯定します。
≪GMろー≫ 錬鉄「その通り、正解だ。」

≪GMろー≫ 錬鉄「では、次の問題に移ろう。」 ソードブレイカーを跳ね除けながら。
≪GMろー≫ 錬鉄「他者からの同情だけが、私に鉄の血潮を流させる――」
≪GMろー≫ というわけで英雄、リーファさんに白兵攻撃です。
≪GMろー≫ 3d6+23 反撃の双翼!
【ダイス】 7(3D6: 1 2 4)+23 = 30
≪GMろー≫ リアクションどうぞ。
≪リーファ≫ アヴォイドクローク三回目使用!
≪リーファ≫ 3d6+15+2+1d6 「にゃっと!」
【ダイス】 4(3D6: 1 2 1)+15+2+5(1D6: 5) = 26
≪リーファ≫ 振り直す(泣
≪リーファ≫ 3d6+15+2+1d6
【ダイス】 11(3D6: 5 3 3)+15+2+1(1D6: 1) = 29
≪GMろー≫ ああ逃げ切れなかった。
≪リーファ≫ 回避失敗。ダメージどうぞ。
≪GMろー≫ 2d6+30 斬。物理ダメージ。
【ダイス】 7(2D6: 1 6)+30 = 37
≪リーファ≫ 《サモン・アラクネ》使用!
≪リーファ≫ 3d6 「守ってにゃ!」
【ダイス】 8(3D6: 5 1 2) = 8
≪リーファ≫ 22点通り。厳しいなぁ。

≪GMろー≫ クリンナップ、略。


・ラウンド4
[錬鉄&リーファ] 全域:武器

≪GMろー≫ セットアップ。錬鉄はなし。
≪リーファ≫ リーファもありません。

≪GMろー≫ では、イニシアチブ。
≪GMろー≫ 錬鉄「さあ、答えを聞こうか。」 待機。

≪GMろー≫ リーファさん、どうぞ。
≪GMろー≫ 錬鉄「どうした、時間がないぞ。」 皮肉げな口調は変わりません。
≪リーファ≫ マイナーでアイアンナックル装備。メジャーなし。
≪リーファ≫ 「……にゃー?」
≪GMろー≫ ……そしてあれですね。武器捨てる宣言が。
≪リーファ≫ あ。すみません。ソードブレイカー落としてからですね。
≪GMろー≫ 実はウェポンブレイカーからして。次からよろしくお願いします。
≪リーファ≫ ……ああそうか。ウェポンブレイカーも落とします。

≪GMろー≫ 錬鉄「なんだそれは?」 リーファさんに白兵攻撃。
≪GMろー≫ 3d6+23 錬鉄「構えるだけでは答えにはならないぞ!」
【ダイス】 11(3D6: 2 6 3)+23 = 34
≪GMろー≫ リアクションどうぞ。
≪リーファ≫ 《ダンシングヒーロー》フェイト1点使用。
≪リーファ≫ 4d6+15+2d6 「わかってるにゃよ!」
【ダイス】 14(4D6: 4 1 4 5)+15+4(2D6: 2 2) = 33
≪GMろー≫ また紙一重でー!
≪リーファ≫ ……さっきからキンサー。いやもっとフェイト入れればいいのは分かるんですが。ダメージどうぞ。
≪GMろー≫ 2d6+30 容赦なく続く物理ダメージ。
【ダイス】 6(2D6: 5 1)+30 = 36
≪リーファ≫ 《サモン・アラクネ》使用!
≪リーファ≫ 3d6 「守ってにゃ!」
【ダイス】 8(3D6: 3 1 4) = 8
≪リーファ≫ 21点通り。きついなそろそろ。
≪GMろー≫ 半分切りましたもんね。

≪GMろー≫ クリンナップ、略。


・ラウンド5
[錬鉄&リーファ] 全域:武器

≪GMろー≫ セットアップ。錬鉄はなし。
≪リーファ≫ リーファもありません。

≪GMろー≫ では、イニシアチブ。
≪GMろー≫ 錬鉄は待機。さあ、答えを示してみせろ!

≪GMろー≫ リーファさん、どうぞ。
≪リーファ≫ 《ソードダンス》《バッシュ》を錬鉄の英雄に。
≪リーファ≫ 2d6+15 「とりあえずこれで、どうにゃ!」
【ダイス】 10(2D6: 6 4)+15 = 25
≪GMろー≫ 2d6+20 錬鉄「……」 無言のままに身を翻す。
【ダイス】 9(2D6: 6 3)+20 = 29

≪GMろー≫ 錬鉄の英雄は、そのままの動きで白兵攻撃。リーファさんに反撃を加えます
≪GMろー≫ 3d6+23 錬鉄「かすりもしていないぞ!」
【ダイス】 10(3D6: 1 5 4)+23 = 33
≪GMろー≫ リアクションどうぞ。
≪リーファ≫ 3d6+15+1d6 「にゃ!」素回避で
【ダイス】 7(3D6: 3 2 2)+15+6(1D6: 6) = 28
≪リーファ≫ 無理でした。ダメージどうぞ。
≪GMろー≫ 2d6+30 いくつめの切り傷になるのやら。物理ダメージ。
【ダイス】 10(2D6: 5 5)+30 = 40
≪リーファ≫ 《サモン・アラクネ》使用。
≪リーファ≫ 3d6 「守ってにゃ!」
【ダイス】 10(3D6: 3 4 3) = 10
≪リーファ≫ 23点抜けました。

≪GMろー≫ クリンナップ、略。


・ラウンド6
[錬鉄&リーファ] 全域:武器

≪GMろー≫ セットアップ。錬鉄はなし。
≪リーファ≫ ありませんー。

≪GMろー≫ では、イニシアチブ。
≪GMろー≫ 錬鉄は待機。 「さあ、次の答えを示してみせろ。さもなくば……」 双剣を構えつつ。

≪GMろー≫ リーファさん、どうぞ。
≪リーファ≫ アイアンナックルを捨てて、マイナーでアイアンクローを装備、メジャーで《バッシュ》を錬鉄の英雄に。
≪GMろー≫ いざ。
≪リーファ≫ 2d6+15 「にゃー! とりあえずいくにゃ!」(やけくそ
【ダイス】 9(2D6: 4 5)+15 = 24
≪リーファ≫ 24でどうぞー。
≪GMろー≫ 2d6+20 錬鉄「ヤケを起こしたか……!」
【ダイス】 12(2D6: 6 6)+20 = 32
≪GMろー≫ 回避成功、上空に跳びます。

≪GMろー≫ では、錬鉄の反撃。上空から切り下ろします。
≪GMろー≫ 3d6+23 錬鉄「先ほど言ったはずだ! かすりもしていないと!」
【ダイス】 10(3D6: 5 4 1)+23 = 33
≪GMろー≫ リアクションどうぞ。
≪リーファ≫ 3d6+15+1d6 「わ、わかってるにゃよ!」
【ダイス】 9(3D6: 1 4 4)+15+1(1D6: 1) = 25
≪リーファ≫ もうだめだこの猫。通します。
≪GMろー≫ 2d6+30 垂直落下の物理ダメージ。
【ダイス】 10(2D6: 4 6)+30 = 40
≪リーファ≫ 《サモン・アラクネ》使用
≪リーファ≫ 3d6 「守ってにゃ!」
【ダイス】 9(3D6: 2 4 3) = 9
≪リーファ≫ 24点抜けて、残りHP4です。
≪リーファ≫ 「……にゃぁ」

≪GMろー≫ クリンナップ、略。


・ラウンド7
[錬鉄&リーファ] 全域:武器

≪GMろー≫ セットアップ。錬鉄はなし。
≪リーファ≫ ありますー。
≪リーファ≫ ファミリアMPを使って《デスペラード》使用。

≪GMろー≫ では、イニシアチブ。
≪GMろー≫ 錬鉄「……どうやら、見込み違いだったようだな……」 彼も彼なりに“答え”を出します。待機。

≪GMろー≫ リーファさん、どうぞ。
≪GMろー≫ ここまでのヒント。「アイアン〜」はまったく関係ないです。
≪リーファ≫ 「……そうにゃ!」
≪リーファ≫ アイアンクローを捨て、マイナーでヘヴィスピアを装備。メジャーで《バッシュ》を錬鉄の英雄に。
≪GMろー≫ いざ。
≪リーファ≫ 2d6+15 「重い槍にゃ!」「にゃー」
【ダイス】 3(2D6: 2 1)+15 = 18
≪リーファ≫ 危ないー! 通します。
≪GMろー≫ 嘆息とともに閉じかけられていた英雄の瞳が見開かれます。回避放棄、ダメージどうぞ。
≪リーファ≫ 7d6+4 「まだ……いけるにゃ!」
【ダイス】 25(7D6: 4 6 6 1 5 2 1)+4 = 29
≪リーファ≫ はじかれるのは分かってる。
≪GMろー≫ しかし、正解ではある。
≪GMろー≫ 錬鉄「これはこれは……私としたことが、いささか早計だったかな?」
≪GMろー≫ 重い穂先を双剣で軽々と跳ね除けながら、嬉しそうに口元を笑ませます。

≪GMろー≫ 錬鉄「では……これが最後の問いだ!」
≪GMろー≫ 錬鉄「言葉なき鶯(ウグイス)だけが、硝子の心を砕く――」
≪GMろー≫ 3d6+23 避けねば終わる、白兵攻撃!
【ダイス】 9(3D6: 2 5 2)+23 = 32
≪GMろー≫ リアクションどうぞ。
≪リーファ≫ 《ダンシングヒーロー》使用。
≪リーファ≫ 5d6+15 「まだ……にゃ!」
【ダイス】 15(5D6: 6 1 2 3 3)+15 = 30
≪リーファ≫ だめか。通しです。
≪GMろー≫ 2d6+30 これで終わり、か?
【ダイス】 7(2D6: 5 2)+30 = 37
≪GMろー≫ 物理ダメージ。
≪リーファ≫ 通してHP0になり、《イモータルブラッド》使用!
≪GMろー≫ 一度は確かに膝をつくも、なお立ち上がる!
≪GMろー≫ 錬鉄「最後の意地、か……」

≪GMろー≫ クリンナップ、略。


・ラウンド8
[錬鉄&リーファ] 全域:武器

≪GMろー≫ セットアップ。錬鉄はなし。
≪リーファ≫ リーファもありません。

≪GMろー≫ では、イニシアチブ。
≪GMろー≫ 錬鉄はやはり待機。

≪GMろー≫ リーファさん、どうぞ。
≪GMろー≫ ……恐らく最後のチャンスです。追い詰められて思考が加速したということで、このメインプロセスは三十分の猶予をどうぞ。
≪リーファ≫ あ、ありがとうございます。


≪GMろー≫ ……十五分、経過。
≪GMろー≫ ――言葉なき鶯(ウグイス)だけが――
≪GMろー≫ ――言葉なき ウグイス――


≪GMろー≫ あと十分。
≪GMろー≫ ――鶯? ウグイス――?


≪GMろー≫ あと五分。
≪GMろー≫ ――“鶯”ならざる“ウグイス”――?


≪GMろー≫ 時間だ、答えを聞こう!
≪リーファ≫ 何も浮かばない……
≪リーファ≫ (――どれ、にゃ?)

≪GMろー≫ ……では、錬鉄の行動です。
≪GMろー≫ 錬鉄「――さらばだ。疑問を抱いて果てろ。」
≪GMろー≫ 3d6+23 白兵攻撃!
【ダイス】 12(3D6: 5 2 5)+23 = 35
≪GMろー≫ リアクションどうぞ。
≪リーファ≫ 最後の《ダンシングヒーロー》のみ使用。
≪リーファ≫ 5d6+15 「……にゃ」
【ダイス】 18(5D6: 5 4 1 5 3)+15 = 33
≪リーファ≫ 無理でした。ダメージください。
≪GMろー≫ 2d6+30 終わりの一撃。
【ダイス】 6(2D6: 5 1)+30 = 36
≪GMろー≫ 物理ダメージ。
≪リーファ≫ 耐えきれず倒れます。
≪GMろー≫ 錬鉄「準備も覚悟も足りなかったな。」

≪GMろー≫ では、戦闘終了に伴い、シーンも終了します。


≪GMろー≫ ――問おう。何を犠牲にしてでも、まだ立つ気はあるか?
≪リーファ≫ ――あきらめなど、捨ててしまえ。立っていられるならば、立つほかに選択肢などない。



○シーン2

≪GMろー≫ 懐で何かが砕ける気配がして、リーファさんは身を起こしました。
≪GMろー≫ 錬鉄「ほう……?」 目前では英雄が、陰陽の双剣を虚空に還したばかり。
≪GMろー≫ 錬鉄「まだ続けるか? だが、もはや回避も防御もままなるまい。」 シーンが変わって立ち上がったとはいえ、HPは1です。
≪リーファ≫ 「覚悟なんて、とうの昔に済ませてる。準備なんて、それこそ常時臨戦態勢」
≪リーファ≫ 「ただ、できる限り戦うだけ!」
≪GMろー≫ 錬鉄「では――ついて来れるか!」


・ラウンド9
[錬鉄&リーファ] 全域:武器

≪GMろー≫ セットアップ。錬鉄の英雄はなし。
≪リーファ≫ リーファもありません。

≪GMろー≫ では、イニシアチブ。
≪GMろー≫ 錬鉄の英雄は《ウェポンクリエイト》×2で再び陰陽の双剣を構成。メジャーで《ウェポンフォージ》!
≪GMろー≫ 錬鉄「(構造解析――強化)」
≪リーファ≫ しっかり殺しに来た(笑

≪GMろー≫ リーファさん、どうぞ。時間は再び五分きり!
≪GMろー≫ ここまでのヒント。ポイントは“ウグイス”です。
≪リーファ≫ はい。
≪GMろー≫ “鶯”ではない“ウグイス”。
≪リーファ≫ ウグイス嬢しか出てきません(違う
≪GMろー≫ これはちょうど、“けん”ではない“剣”が“つるぎ”だというのと、逆の話です。
≪GMろー≫ ――時間です。さあ、答えを聞こう!
≪リーファ≫ マイナーで黄金剣を装備、メジャーで《バッシュ》を錬鉄の英霊に。
≪GMろー≫ 来い……!
≪リーファ≫ と、その前にヘビィスピアすてます。
≪リーファ≫ 2d6+15+2d6 「ああぁぁぁぁあああ!」手近にあった使い慣れたものを手に取り振るう!
【ダイス】 12(2D6: 6 6)+15+5(2D6: 4 1) = 32
≪リーファ≫ まて。
≪リーファ≫ ま、まあとおします。
≪GMろー≫ その+2Dはなんだ! いや削除しても回ってるんだが!
≪GMろー≫ ……あ、なるほど。
≪リーファ≫ ……長剣ですよね?
≪リーファ≫ (さすがに種別まで0にはしないだろうと思ってる
≪GMろー≫ 2d6+20 「――所詮は浅慮だ。そんな考えでは何も答えられない。」
【ダイス】 7(2D6: 5 2)+20 = 27
≪GMろー≫ ダメージどうぞ。
≪リーファ≫ 《ボルテクスアタック》使用。
≪リーファ≫ 7d6+4+10d6
【ダイス】 22(7D6: 5 4 1 5 5 1 1)+4+30(10D6: 6 4 2 5 1 2 3 1 4 2) = 56
≪リーファ≫ 所詮こんなものが限界。56点物理です。
≪GMろー≫ 錬鉄「否、もとより、何を答えるべきかも定まらない――!」
≪GMろー≫ 《ナイフパリィ》使用。30点軽減し、ノーダメージです。

≪GMろー≫ クリンナップ、略。


・ラウンド10
[錬鉄&リーファ] 全域:武器

≪GMろー≫ セットアップ。錬鉄はなし。
≪リーファ≫ ありません。

≪GMろー≫ では、イニシアチブ。
≪GMろー≫ 錬鉄の英雄は、双剣を背中に回すように構えて待機。次で終わりです。

≪GMろー≫ リーファさん、どうぞ。
≪GMろー≫ “鶯”ではない“ウグイス”です。“ウグイス”ではない“鶯”ではありません。
≪GMろー≫ ……それは一種の、別名と呼ばれるものです。
≪GMろー≫ 時間です。答えをどうぞ。
≪リーファ≫ 《ソードダンス》《バッシュ》ではじかれておしまいです。(解答出ない

≪GMろー≫ では、錬鉄の白兵攻撃。
≪GMろー≫ 3d6+23 鶴翼、欠落ヲ不ラズ。
【ダイス】 10(3D6: 2 4 4)+23 = 33
≪GMろー≫ リアクションどうぞ。
≪リーファ≫ 4d6+15
【ダイス】 14(4D6: 2 5 1 6)+15 = 29
≪リーファ≫ 命中です。倒れます。(早い
≪GMろー≫ 2d6+30+20 錬鉄「終わりだ。」
【ダイス】 9(2D6: 5 4)+30+20 = 59
≪GMろー≫ 戦闘終了。
≪GMろー≫ 今度こそ、シーン終了です。




▽エンディングフェイズ


○シーン1

≪GMろー≫ CLOSEDの札がかけられた扉を押し開いて、人気のない店内に戻ってきました。
≪GMろー≫ 店の裏からは、炉の燃え盛る音が聞こえてきています。
≪リーファ≫ 「にゃぁ〜」落ち込んだ表情で帰ってきたリーファ。
≪GMろー≫ ドイ「……ーい、表の……」
≪GMろー≫ タタラ「へーい……お?」 と、戸締りをしに出てきた弟子に見つかります。
≪GMろー≫ タタラ「あ、おかえり! 親方ー! 例の子戻ってきたー!」
≪GMろー≫ ドイ「おう?」 と、鍛冶屋も後ろ手をしながら、すぐにすぐに顔を見せます。
≪GMろー≫ ドイ「よう、どうだった!」
≪リーファ≫ 「だめだったにゃー。やっぱりリーファはまだまだにゃ」
≪GMろー≫ ドイ「そうか。ま、収穫はあったじゃろ? ちょうどよかったわい。」 と、後ろ手に持っていた二本の長剣をカウンターの上に置きます。
≪GMろー≫ ドイ「持ってみぃ。」
≪リーファ≫ 「にゃ?」
≪リーファ≫ 言われたとおりに持ってみます。
≪GMろー≫ 手にしっくりと馴染むそれは、間違いなく今まで使っていたエアエッジとヒートソードですが……
≪GMろー≫ ……ほんの少し、軽い?
≪リーファ≫ 「……軽くなったにゃ?」
≪GMろー≫ ドイ「刃を研ぎ上げたのもあるが、精霊力の側に偏ったからの。物質としての重量が減っておるんじゃな。」
≪GMろー≫ ……というわけで。
≪GMろー≫ 剣はそれぞれ、エンチャントフォース<風><火>グラディウス相当のロングソード(ここ重要)に生まれ変わってしまいました。
≪GMろー≫ 扱いとしてはオリジナルアイテムですが、エンチャントアイテムでも扱いは変わらないという現実。
≪リーファ≫ すみませんうちの子がわがまま言って(平伏
≪GMろー≫ 重量は5、価格は驚きの30000G!
≪GMろー≫ ドイ「一応、新たな銘もつけたんじゃが……」
≪リーファ≫ 「にゃ、そんなことまでしてくれたのにゃ!?」
≪GMろー≫ ドイ「ああ。それぞれ、火澄(カチョウ)と風潔(フウケツ)と名付けた。」
≪GMろー≫ ドイ「お前さんが死んだら、それぞれ“火弔”“風訣”に改名せんといかんな。」 面白くもない冗談に弟子がドン引きしてます。
≪リーファ≫ 「それじゃあ、リーファは死なないようにがんばらないとにゃね」しかし笑いながら言葉を返してしまうリーファ。
≪リーファ≫ 「ありがとうにゃ。これからも大事にするにゃ」
≪GMろー≫ ドイ「ああ、そうしてくれぃ……?」
≪GMろー≫ そう言って鍛冶師は、手を差し出します。
≪リーファ≫ 「にゃ?」
≪GMろー≫ ドイ「何を呆けとる、代金じゃよ。錬鉄道場でなんぞ収穫はあったんじゃろ?」
≪リーファ≫ 「にゃ! ……(ごそごそ)つ、ツケでお願いにゃ!」
≪GMろー≫ ドイ「二本で60000Gのところを大特価、20%引きで48000G……に……?」 《エンチャンター》ばんざーい。(いや関係ないだろう)
≪GMろー≫ ……おかしいなあ。裏の炉が燃え盛ってるのに店内の空気が冷えていくよ。
≪GMろー≫ というわけで鍛冶師は剣を取り返しにかかります。
≪GMろー≫ ドイ「ええいなんじゃこいつめ! 現金引換えじゃ!」
≪リーファ≫ 「次時間ができたら払いに来るからお願いにゃー!」剣を持って逃げ回るリーファ。
≪GMろー≫ ドイ「待てい、小娘ー! 追え、タタラ!」
≪GMろー≫ タタラ「ええいや待って親方アタシじゃあの脚には追いつけないって」
≪GMろー≫ ドイ「つべこべ言わんで行ってこーい!」 がしゃーん、と何か割れる音が聞こえました。
≪リーファ≫ 「……にゃはは。ありがとうにゃ、ドイさん」
≪リーファ≫ 全力で逃げながら、それでもうれしそうに笑ってリーファはつぶやいた。
≪GMろー≫ 魔法剣くわえた猫族追っかけて、皆が笑ってる。
≪GMろー≫ 今日も、いい天気。




□アフタープレイ


▼成長点

●セッションに最後まで参加した:2(1×2日)

●ミッションに成功した:20
・最大の障害:0
・FS判定「錬鉄の試練を突破する」:20

●セッションで活躍した:1

●使用したフェイト:
リーファ:12

●倒したエネミー:
赤原猟犬:LV4×6
錬鉄の英雄:LV33×2/3問正解
――――――――――
小計:46(÷1人=46点)

●場所の手配:
GMろー:1

●ギルド提供:
なし

合計:
リーファ:81


▼入手品&ドロップ品など
なし
――――――――――
小計:0G

経費:なし

合計:0G(÷1人=0G)

個人購入:
リーファ:火澄(カチョウ)(重量5:30000/15000G)※1・風潔(フウケツ)(重量5:30000/15000G)※2

※1:火澄(カチョウ)(重量5:30000/15000G)(エンチャントフォース<火>グラディウス相当)
※2:風潔(フウケツ)(重量5:30000/15000G)(エンチャントフォース<風>グラディウス相当)



▼総計
●PC
リーファ:成長点81
    ┗火澄(カチョウ)(重量5:30000/15000G)・風潔(フウケツ)(重量5:30000/15000G)

●ギルド
なし

●GM
ろー:成長点82


▼コネクション

≪GMろー≫ 確認するだけ。あらばどうぞ。
≪リーファ≫ ……錬鉄の英雄に挑戦(仇敵相当)をとりたいです。(無理言うな
≪GMろー≫ 正直、二度と出番はないと思いますが……(ノ_・。
≪リーファ≫ 分かってます(笑
≪GMろー≫ それでもよければどうぞ。
≪リーファ≫ わーい。勝たなきゃいけない相手ばかりが増えてゆく。
≪GMろー≫ では、以上ですかね。
≪リーファ≫ 以上です。




▽コメント会


≪GMろー≫ 五分で吐き出せ! スタート!
≪リーファ≫ リドルは複数で挑戦したいですかっこつけてすみません結局リーファが剣を買うだけのセッションでしたね。
≪リーファ≫ ありがとうございました(深々
≪GMろー≫ ソロセッションだと思ったらまともな戦闘なんて一つもありませんでしたごめんなさい!(笑)
≪リーファ≫ いえいえまともに戦闘したらリーファ負けるので(待て
≪GMろー≫ 一応、三問正解したあとは全快してからガチっていただく予定もあったりなかったりしませんでした(o_ _)o
≪GMろー≫ (どっちだ)
≪リーファ≫ ……がちっても かてないよ?
≪リーファ≫ ←ほぼダメージ通せない
≪GMろー≫ ああ、偽・魔法剣を提供した上で。
≪リーファ≫ それなら何とか(笑
≪GMろー≫ チャンスはあったのに、ネタを出し切れなかったのが残念です。壊れた幻想的な意味で。
≪GMろー≫ でもリドルは正直出し切りましたぶへー。(o_ _)o
≪リーファ≫ すみませんでした。しかし論理は何とかなりますけど発想系は実は苦手です。
≪リーファ≫ (今までのリドルでも答えれたことは少ない
≪GMろー≫ 得意不得意がはっきり出てしまう形になり。二人以上確保しないとな……(o_ _)o



≪GMろー≫ ……といったところで、セッション『空籠を揺らすもの』は終了です。
≪GMろー≫ 参加ありがとうございました。お疲れ様でした。
≪リーファ≫ お疲れ様でした。本当にありがとうございました。










≪GMろー≫ ……ちなみに実は持ち込み拒否されると大変(ノ_・。
≪リーファ≫ せめてヒートソードで通してもらえるようがんばります(いいのかそれで


▽念のためオリジナルアイテムデータ

名称:火澄(カチョウ)
種別:長剣 レベル:11 重量:5
命中修正:±0 攻撃力:+11 行動修正:±0
射程:至近 装備部位:片手 価格:30000G
解説:<火>の属性が付与された魔法具のロングソード。
   この武器による武器攻撃のダメージを<火>属性の魔法ダメージとする。
   あるネヴァーフのエンチャンターが作った魔法具の長剣“ヒートソード”を、更に鍛え直したもの。
   より軽く、より鋭く、より扱いやすくなっている。


名称:風潔(フウケツ)
種別:長剣 レベル:11 重量:5
命中修正:±0 攻撃力:+11 行動修正:±0
射程:至近 装備部位:片手 価格:30000G
解説:<風>の属性が付与された魔法具のロングソード。
   この武器による武器攻撃のダメージを<風>属性の魔法ダメージとする。
   あるネヴァーフのエンチャンターが作った魔法具の長剣“エアエッジ”を、更に鍛え直したもの。
   より軽く、より鋭く、より扱いやすくなっている。











































▽チラシの裏


○最高級ルビーの行方

 htmlファイルのtitle部分(ウィンドウの一番上)参照。犠牲になりました。


○最後の答え
 鶯
 ↓
ウグイス
 ↓
春告鳥 (鶯の別名。熟字訓で「ウグイス」と読むこともある)
 ↓
春 鳥 (言葉なき=告げない=「告」ない)
 ↓
ハルバード


 ネタ晴らしは以上です。元ネタ? さあなんのことやら
 「戻る」を使うなり、ウィンドウを閉じるなりしてご退去下さい。