魂込めの鉄塊



□プリプレイ

○今回予告


此度の舞台はルマンと呼ばれし、何の変哲もなき小さな村。
そこに魔影のちらつけば、刃は折れて黒衣は翻(かへ)る。
集いし者ども、迎え撃つのは果たして何か。
アリアンロッドセッション『魂込めの鉄塊』
些事に追われて平和に過ごせ、冒険者!


※リプレイ化にあたり、長すぎる発言の改行や、語順の並び替え、誤字の校正などを行っております。
 本来の発言の意図から外れていると思われた場合はご一報下さい。
 また、公式ルールブック等に掲載されているものと同名のエネミーが登場しますが、データには一部手を加えているものもありますので、ご注意ください。




○レギュレーション

1:似非スクウェア戦闘
戦闘中の距離は5m単位で管理し、似非スクウェアの迂回は+10mで可能。その場でのエンゲージ分離は不可で、スクウェア戦闘専用スキルは使用可能です。
また離脱を行なう場合、隣接する似非スクウェアに対してのみ、離脱時の移動で敵性キャラクターにエンゲージすることが可能とします。

2:フェイトについて
成長点算出項目の「使用したフェイトの数」については、実際のフェイトの使用数に関わりなく、全て使い切ったものとして算出することとします。

3:ダンジョンルール、トラップデータ、エネミースキルなどについて
それぞれ『ドレッドダンジョン』『エネミーガイド』準拠とします。


○PC自己紹介

≪GMろー≫ それでは、まずはここから。
≪GMろー≫ 順番はPC番号順に、リーファさん>フィーリアさん>シーヴァスさん>クリステラさん>ルレイドさんの順でお願いします。
≪GMろー≫ GMは促しませんので、続々と。それではどうぞ。

≪リーファ≫ 「こんにちはにゃ。リーファはリーファ・ファリエリータっていうにゃ」
≪リーファ≫ 「初めての人もよろしくにゃ」
≪リーファ≫ 「いつか世界を見て回るために冒険者になったにゃ」
≪リーファ≫ 「にゃー」足下の黒猫を抱えて「あ、この子が、ファミリアのプルートにゃ」
≪リーファ≫ 「まだまだ未熟だけどよろしくお願いするにゃ」
≪リーファ≫ CL3のウォーリア/ダンサーの猫娘。
≪リーファ≫ ウォーリアの割に、HPは低く、MPは高い。
≪リーファ≫ ダンサーとなって剣舞の動きを取り入れ、攻撃能力は上昇したと思われる。
≪リーファ≫ マイクと、『次の人へ』と書かれた紙をプルートにくわえさせて。
≪リーファ≫ 「プルートこれをあっちに持っていくにゃよ」
≪リーファ≫ プルートはフィーリアの方へ歩いていった。(終了)

≪フィーリア≫ では、ちんまいのがマイクを受け取って。
≪フィーリア≫ 「ええっと、こんにちは」
≪フィーリア≫ 「名前はフィーリア・ピースクラフト……とまあ、長いから適当に省略してくださいな」
≪フィーリア≫ 「見た目こんなのだけど一応29歳だからねっ」
≪フィーリア≫ 「そっちの猫ちゃんと金髪の子は初めましてかな?よろしくねー」
≪フィーリア≫ フィルボルのシーフ/ダンサー。踊るアホウへまっしぐら。
≪フィーリア≫ とてとてとシーヴァスさんにばとんたっち。

≪シーヴァス≫ では。
≪シーヴァス≫ 「どうも、皆さん。シーヴァス=ハルバートンと申します」
≪シーヴァス≫ 「今日はどんな冒険が待っているのか楽しみですね」
≪シーヴァス≫ 「それでは、どうかよろしく」
≪シーヴァス≫ CL4のメイジ/セージ。
≪シーヴァス≫ 高効率型として作られたコイツにはパーソナリティーが付け加えられるのか?
≪シーヴァス≫ それはセッション次第。
≪シーヴァス≫ では、次の方、どうぞ。

≪クリステラ≫ 「……。ありがと(ぼそり)」
≪クリステラ≫ マイクを受け取ったウサ耳の少女。
≪クリステラ≫ 「……クリステラ。………よろしく。」
≪クリステラ≫ 無口なメイジ/シーフ。避けて、逃げて、魔法撃つ。
≪クリステラ≫ 故郷を失い、復讐の力を得るために魔術師に弟子入りしたという過去を持つ
≪クリステラ≫ 「…。」
≪クリステラ≫ 「………。」
≪クリステラ≫ 「……………。」
≪クリステラ≫ 「……何?」
≪クリステラ≫ 「…。」
≪クリステラ≫ 小首をかしげた後、ルレイドさんにマイクを手渡す

≪ルレイド≫ 「あ、どうも」
≪ルレイド≫ 「こんにちは、僕はルレイド・アークルス」
≪ルレイド≫ 「護ることになら自信のある、CL3のアコライト/ウォーリアです」
≪ルレイド≫ 「その代わり、攻撃の方はちょっと…」
≪ルレイド≫ カバームーブを習得したから後衛も護れるようになりました
≪ルレイド≫ 「さて、このくらいですね」といってマイクを返す

≪GMろー≫ 回収ー。ありがとうございました。


○ギルドについて

≪GMろー≫ 所属者が一人もいらっしゃらないようなので、ここはスルーで。


○スキルについて

≪GMろー≫ 開封や指定などがあればどうぞ。
≪シーヴァス≫ ないです。
≪フィーリア≫ 該当スキルがありません(ノ-`)
≪クリステラ≫ ありません
≪ルレイド≫ 同じく
≪リーファ≫ ……開封するの忘れそうなので、今のうちに《ファミリア》を開封。残りフェイト5。
≪GMろー≫ はい、ではお次。


○ギルドについて・リバース

≪GMろー≫ クリステラさんは既にギルド加入済み、その上マスター代理の承認も降りていたようなので、せっかくだから略。
≪GMろー≫ というわけで、ギルドスキルの指定をどうぞ。
≪クリステラ≫ うい。
≪クリステラ≫ シルバーウロボロス代理クリステラ、祝福、蘇生、ギルドハウスを持っていきます
≪GMろー≫ はーい。

※GM注釈:皆も、セッション開始直前のギルド入会には気をつけようね! チェック的な意味で!(ノ_・。

○アイテムについて

≪GMろー≫ 売買出納、なんでもござれ。
≪リーファ≫ 特になしです。
≪シーヴァス≫ とりあえず、なし。
≪ルレイド≫ えっと、MPPを3本買います
≪フィーリア≫ MPPを1本、ナイフを1本買います
≪クリステラ≫ 奥義書購入します。
≪クリステラ≫ あと、MPP2本追加購入
≪GMろー≫ クリステラさんは奥義書装備ですね?
≪クリステラ≫ はい、そうです
≪GMろー≫ では、以上と。

≪GMろー≫ それでは、プリプレイ終了。メインプレイに入りましょう。




□メインプレイ

▽オープニングフェイズ


○シーン1(PC0:リーファ、PC1:フィーリアのみ登場)

PC0,1用ハンドアウト  推奨クラス:ウォーリア(武器攻撃を主に行なうキャラ)
コネクション:ドイ・シリアス  推奨関係:主人

依頼で訪れたその村で、あなたの愛用武器は真っ二つに折れた。
エルクレストに帰るためにも、今後の苦楽を共にするためにも、この武器を直してやらねば。
その一心で訪ねた鍛冶師に、あなたは顎でこき使われる羽目になるのだった。


≪GMろー≫ さて、リーファさんとフィーリアさんのお二人は今、ルマンという小さな村を訪れています。
≪GMろー≫ その村の外れにある牧場の主から出された「狼退治」の依頼を受け、昨日のうちにやってきて、牧場に一晩泊めてもらいました。
≪GMろー≫ そして今は、その翌朝…
≪GMろー≫ 狼『ぐるるるるるるる……』
≪GMろー≫ 牧場主「で、ではよろしくお願いしますっ!」
≪リーファ≫ 「任せるにゃ!」
≪GMろー≫ …早朝からやってきた腹ペコ狼の群れと、対峙させられているところなのでした。
≪フィーリア≫ 「はいはーい。牧場主さんは離れててくださいねーっ」
≪GMろー≫ 牧場主「はーい!」
≪GMろー≫ 相手は10匹ほどの群れです。お二人はここで、1メインプロセス分の攻撃をどうぞ。
≪リーファ≫ 「ちょっと痛い目見てもらうにゃよ〜」マイナー《ソードダンス》。メジャーで《バッシュ》。
≪GMろー≫ 命中こーい。
≪リーファ≫ 3d6+4 「いくにゃ!」
【ダイス】 7(3D6: 2 3 2)+4 = 11
≪GMろー≫ そのまま で?
≪リーファ≫ 通しです。
≪GMろー≫ 2d6+4 おおかみかいひー。
【ダイス】 8(2D6: 3 5)+4 = 12
≪GMろー≫ 群れは突っ込んできたリーファさんを避け、一斉に散開しました。
≪GMろー≫ フィーリアさんも攻撃をどうぞ。
≪フィーリア≫ ではマイナーで《ソードダンス》。メジャー通常攻撃。
≪GMろー≫ どんとこーい。
≪フィーリア≫ 2d6+4 「まずは一撃っ!」
【ダイス】 3(2D6: 2 1)+4 = 7
≪GMろー≫ …そのまま で?(ノ_・。
≪フィーリア≫ うーん、通します……。
≪GMろー≫ 2d6+4 ひらり。
【ダイス】 5(2D6: 4 1)+4 = 9
≪GMろー≫ 続くフィーリアさんの攻撃も、ひらりと避けました。
≪GMろー≫ そして狼の群れは逆に、牙をむいて二人に飛びかかってきます!
≪GMろー≫ 狼『ウグルガァァァァァ!』
≪リーファ≫ とっさに、剣で振り払おうとします。
≪フィーリア≫ 同じくガード体勢を。
≪GMろー≫ では、飛びかかってきた狼たちがそれぞれの刃に噛み付いたかと思うと…
≪GMろー≫ ――ばきんっ!
≪GMろー≫ 狼『ギャゥッ!?』
≪リーファ≫ 「にゃ!」
≪フィーリア≫ 「……折れたっ!?」
≪GMろー≫ ロングソードとバゼラード、それらが真っ二つに折れ、口を傷つけた狼がひるんで離れます。
≪フィーリア≫ 「ちょーっとこれは……マズい……かな?どうしよっか」
≪リーファ≫ 「これでどうにかするしか……。」
≪GMろー≫ 狼『ウグルルル……』
≪GMろー≫ 狼達は仲間の血にひるみ、後ずさったかと思うと、村の外の方へと走り去っていきました。
≪フィーリア≫ 「っと、助かった……?」
≪リーファ≫ 「にゃ! 助かったにゃ〜」
≪GMろー≫ 牧場主「お、おお…お二人とも、大丈夫ですか?」 と、かわって牧場主が寄ってきます。
≪リーファ≫ 「とりあえず大丈夫にゃけど……」
≪フィーリア≫ 「身体は何とも……だけどこっちが、ね」
≪GMろー≫ 二人の手の中の剣は、刃が無残にも途中から折れてしまっています。
≪GMろー≫ 牧場主「これは…弱りましたね。なにせ小さな村なので、武器を扱っているような店も…」
≪リーファ≫ 「ずっと使ってたからにゃ〜」
≪GMろー≫ と、ひらめいた! みたいな顔になる牧場主。

≪裏Ru≫ 牧場主の頭の上に「!」が出るんですね
≪裏F≫ むしろ電球がぴかーんと
≪裏Ru≫ そしてソレを撃つと「…ん?気のせいか」と
≪裏GM≫ ぱりーん(´・ω・`)


≪フィーリア≫ 「あら、何か案があるの?」
≪リーファ≫ 「代わりの武器があるにゃ?」
≪GMろー≫ 牧場主「いやはや。この村には、腕のいいと聞く鍛冶師がおったんでした。」
≪フィーリア≫ 「この規模の村には珍しいわねえ。その方はどちらに?」
≪GMろー≫ 牧場主「壊れたままでは、また狼が来たときにも、まして帰るのにも問題でしょう。その鍛冶屋まで案内しましょうか?」
≪リーファ≫ 「案内してもらえると助かるにゃ」
≪フィーリア≫ 「そうね。直せるなら直してもらいましょう」
≪GMろー≫ 牧場主「はいはーい。善は急げ、さっそく参りましょう。」
≪GMろー≫ こうして二人は、鍛冶師のもとへと向かうことになったのでした。
≪GMろー≫ といったところで、シーンを切ります。

≪裏Re≫  ……今気が付いた。PC0,1共に幸運の星だ。
≪裏Re≫ つまり深く考えない組。
≪裏C≫ あはは
≪裏Ru≫ なぜ幸運の星が武器破壊という不幸な目に…
≪裏GM≫ 禍福はあざなえる縄の如し。
≪見学H≫ より強化された武器になるから(違




○シーン2(PC2:シーヴァスのみ登場)

PC2用ハンドアウト  推奨クラス:なんでも
コネクション:黒ローブの剣士  推奨関係:仇敵

あなたはかつて、黒いローブをまとった剣士に敗北した。
正体どころか名前も知らない相手だが、その姿を最近よく夢に見る。
もしかすると近々、リベンジの機会が訪れるのかもしれない。


≪GMろー≫ シーヴァスさんのシーンです。
≪GMろー≫ あなたの目の前には今、黒いローブを纏った剣士が立っています。
≪GMろー≫ ローブの下の顔にも、上半分を覆う仮面をつけたその剣士は、黒い刀の切っ先をあなたに向けています。
≪GMろー≫ 何故この人物と対峙しているのかといったことや、周囲の様子などは、何故かすべておぼろげです…が、違和感は感じません。
≪GMろー≫ ただわかるのは、自分と相手が敵対関係にあるということだけです。
≪シーヴァス≫ じゃ、周りに誰もいないことを思い、分析している場合じゃないと考えます。で、射程ギリギリまで後ろに下がってウォータースピアをぶつける。
≪GMろー≫ それに応じ、黒い剣士が刀を返すと、水の槍は逆にあなたの方へと弾き返されてきます。
≪シーヴァス≫ 「まさか、それはディフレクショ……!?」……と言葉が途絶えます。
≪GMろー≫ 剣士は水槍を反射しつつ、空いた右手の指を動かすと…あなたの足元から闇が吹き上がり、襲い掛かります。
≪シーヴァス≫ 「魔法戦士……か!? くっ!」と、こう庇うように腕を組みます。
≪GMろー≫ その瞬間、一気に迫った黒い刃が閃き…気付けばあなたは倒れていました。
≪シーヴァス≫ 「なんなんだ……いった……い」(がくり)
≪GMろー≫ 見上げた剣士の口元には薄笑いが浮かび、彼は黒いローブの裾を翻して去っていきます。
≪GMろー≫ その背中が、段々引き伸ばされたように遠くなっていって…


≪GMろー≫ あなたは目を覚まします。
≪シーヴァス≫ 「はぁっ……! ……。あの時の夢か」
≪シーヴァス≫ 「……あの時は、確か……」そう言って、以前の状況に思いを馳せますが。
≪GMろー≫ 記憶も段々と薄れてきてはいますが、その時の敗北感だけはまだあなたの中でくすぶり続けています。
≪GMろー≫ その時の一件はすっかり片がついたので、今後に影響を及ぼすことはないと思われます。
≪シーヴァス≫ それでは……「くっそ……嫌な事思い出した。全く、今日はツイてない……」と、紅茶なんか入れつつ朝の準備を始めますね。
≪GMろー≫ …ところで、シーヴァスさんが普段寝起きしているのは何処か常宿でしょうか、それとも自室でしょうか。
≪シーヴァス≫ んー。
≪シーヴァス≫ 常宿でお手ごろな不動産探してるって事にしましょう、今は。
≪シーヴァス≫ 神殿でもいいかも。
≪GMろー≫ では、部屋のドアがこんこんとノックされまして。
≪シーヴァス≫ 「はい? どうぞ」と応じます。
≪GMろー≫ 侍祭「シーヴァスさん、いらっしゃいま…すね。神殿の使いです。」
≪GMろー≫ 侍祭「依頼の召集です。受付の方までお越しになってください。」
≪シーヴァス≫ 「分かりました……って、朝飯ーっ」トーストを口で齧ったまま転校生アクション(ぇー)
≪GMろー≫ (笑) で、では飛び出していきながら…最後に、黒ローブの剣士に対して、コネクションの締結をお願いします。
≪GMろー≫ 推奨関係は仇敵になっていますが、どうぞお好きなもので。
≪シーヴァス≫ じゃ、仇敵で。……あれ、そうしたら、黒ローブの身元は分かってないって事でいいんです?
≪GMろー≫ はい。
≪シーヴァス≫ 了解、状況把握です。
≪GMろー≫ それでは、シーンを切ります。



○シーン3(PC2:シーヴァス、PC3:クリステラ、PC4:ルレイドのみ登場)

PC3,4用ハンドアウト  推奨クラス:なんでも
コネクション:PC0&1  推奨関係:腐れ縁

エルクレストから少し離れた村の周辺で、魔族の姿が目撃されたという。
今回の依頼は、その村を警備しつつ、魔族の目撃情報をまとめてくること。
別件で行ったきり帰ってこないという冒険者の確認も兼ね、あなたはその村に赴くのだった。


≪GMろー≫ シーヴァスさんが依頼受付にやってくると、そこには先にクリステラさん、ルレイドさんの二人が来ていました。
≪GMろー≫ カウンターの向こうに、受付担当の神官も見えます。
≪GMろー≫ 受付「あ、これで揃いましたですね。」
≪GMろー≫ 受付「それでは、今回の依頼の説明を始めさせていただきますですよ。」
≪クリステラ≫ 「…。(こくり)」
≪ルレイド≫ 「わかりました」
≪GMろー≫ 受付「(は、反応が薄いです…めげませんです!)」

※GM注釈:リアクション待ちと説明待ちのせめぎあいにより、数分の沈黙が訪れたりしていたらしい。

≪GMろー≫ 受付「さて…ここエルクレストから半日ほど歩いたところに、ルマンという小さな村がありましてですね。」
≪GMろー≫ 受付「そのあたりで最近、魔族が目撃されたという情報が寄せられましたです。」
≪シーヴァス≫ 「(むぎゅもぎゅ)……まふぉく?」
≪GMろー≫ 受付「はい、魔族です。詳しいことはまだわからないのですが…」
≪GMろー≫ 受付「そこで皆さんには、その村の哨戒も兼ねて、目撃情報をまとめてきてほしいのです。」
≪ルレイド≫ 「えっと、アコライト1人とメイジの2人でですか…?」
≪シーヴァス≫ 「(ごきゅごきゅ……ごくん)それ以外に、なにか情報は?」
≪クリステラ≫ 「……。」(じー)
≪GMろー≫ 受付「その三人で、です。…えーと、他の情報…魔族に関しては、ないですね。」
≪GMろー≫ 受付「あとは…ですね。他の依頼でその村に行ったまま、帰りの遅い冒険者が二人いましてですね。」
≪GMろー≫ 受付「行ったついでに、その二人の安否を確認してきてもほしいのです。」
≪シーヴァス≫ 「(口をナプキンで拭きつつ)ほほう、ところで、どんな村ですか?」
≪GMろー≫ 受付「ごく普通の、小さな村だそうですよ。小さな牧場もあるみたいですが。」
≪ルレイド≫ 「つまり、その2人の様子も見てくればいいのですか?」
≪クリステラ≫ 「……。もし、手遅れだったら回収?」」
≪GMろー≫ 受付「はい、そのとおりです。といっても、情報を持ち帰るほうがメインですから忘れないでくださいね。」
≪シーヴァス≫ 「ほう……そんな村に魔族……? あ、これ台所に出しといてください(ティーカップとナプキンを受付に)」
≪GMろー≫ 受付「はいはい。」 回収回収。
≪ルレイド≫ 食器ごと持ってきてたのか!?
≪GMろー≫ 受付「えーと、期限は三日。報酬は一人250Gと…それからもしものときのために、こちらを。」 と、エルクレストに帰れる転送石を差し出されます。
≪シーヴァス≫ 「おや、親切設計」と転送石を見つめます。
≪GMろー≫ 受付「移動が往復一日で、一日を情報収集にあてていただければ十分ですよね。使わなければ、そのままそちらで収めてください。」
≪シーヴァス≫ 「了解、そんなに美味しいなら受けますよー」
≪クリステラ≫ 「…。(こくり)」
≪ルレイド≫ 「わかりました、では行きますか?」
≪GMろー≫ 受付「…あ、待ってください。お伝えするのを忘れてました。」
≪シーヴァス≫ 「ん?」
≪ルレイド≫ 「…と、なんでしょうか?」
≪GMろー≫ 受付「行ったきり帰ってこない、二人の冒険者ですが…」
≪GMろー≫ 受付「ウォーリアの“リーファ・ファリエリータ”と、シーフの“フィーリア・ピースクラフト”とのことです。」
≪クリステラ≫ 「……!」
≪ルレイド≫ 「えぇ!あの2人ですか!?」
≪GMろー≫ 受付「あら、お知り合いでしたか。」(・・
≪シーヴァス≫ 「ふむ……お二人はお知り合いなんで?」
≪クリステラ≫ 「…。」(こくこく
≪ルレイド≫ 「えぇ、何度か一緒に冒険をしまして
≪シーヴァス≫ 「あ、じゃあ、私って仲間はずれ? シーヴァス=ハルバートンってメイジです。以後よろしゅー」
≪クリステラ≫ 「……。(こくり)…クリステラ。よろしく。」
≪ルレイド≫ 「あ、はい。僕はルレイド・アークルスです。よろしくお願いします」といって握手のために手を出す
≪シーヴァス≫ 「よろしく」と手を握り返します。
≪GMろー≫ 受付「それでは依頼の方、よろしくお願いしますです。」
≪クリステラ≫ 「……。(こくり)」
≪ルレイド≫ 「出来る限り頑張ってきます」
≪GMろー≫ というところで、リーファさんとフィーリアさんに対してコネクションの締結をお願いします。別々でも構いません。
≪GMろー≫ あ、クリステラさんとルレイドさんの二人は、っと。<コネクション
≪クリステラ≫ ふむ。では同行者で
≪ルレイド≫ まぁ、同行者…かな?
≪GMろー≫ お二人とも一括で『同行者』ですね。
≪クリステラ≫ ですね
≪ルレイド≫ そうですね
≪GMろー≫ それでは、三人が連れ立って出発するというところで、シーンを切ります。




▽ミドルフェイズ


○シーン1(PC0,1のみ登場)

≪GMろー≫ さて、再びリーファさんとフィーリアさん。
≪リーファ≫ はい。
≪GMろー≫ 村の中を突っ切って、やはり少し外れたところにある鍛冶師の家の前までやって参りました。
≪GMろー≫ 牧場主「ここの主人のドイさんが、結構な腕利きって話で。」
≪GMろー≫ 牧場主「ただ…職人気質というか、ちょっと気難しいところのある人で。」 と、声を心なしかひそめて。
≪リーファ≫ 「気難しいにゃ?」
≪GMろー≫ 牧場主「ええ。…っと、それじゃ、私は家畜の世話もありますので、これで。」
≪フィーリア≫ 「あらら、行っちゃった……」去る牧場主を見つめつつ
≪リーファ≫ 「ありがとにゃ〜」(ぶんぶんと手を振る)
≪GMろー≫ というわけで、何処か逃げるように帰っていってしまいました。
≪フィーリア≫ 「さて、気難しいって言われたけど。私には選択肢は無いのよねー」
≪リーファ≫ 「慣れた剣だから、直らないと困るにゃ」
≪フィーリア≫ 「それじゃ、入りましょっか」
≪リーファ≫ 「そうにゃね」
≪フィーリア≫ そういってドアを開けます。
≪フィーリア≫ 「ごめんくださーい」
≪リーファ≫ 「ごめんくださいにゃ〜」
≪GMろー≫ では、奥の方からのっそりと、ネヴァーフらしき髭の男性が出てきて、二人を一瞥します。
≪GMろー≫ 鍛冶師「…なんだ、お前さんらは? ノックもなしに。」
≪リーファ≫ 「ごめんなさいにゃ。剣を直して欲しいのにゃ」
≪GMろー≫ 鍛冶師「…よそからの客か。見ない顔だが…どれ、見せてみぃ。」
≪GMろー≫ と、手を差し伸べてきます。
≪リーファ≫ 「これにゃ」とロングソードを差し出します。
≪GMろー≫ 鍛冶師「…そっちは?」 とフィーリアさんに。
≪フィーリア≫ 「私のはこれですー」同じくバゼラートを。
≪GMろー≫ では、鍛冶師…ドイと思われる人物は、しげしげと折れた二本の剣を眺め…
≪GMろー≫ 鍛冶師「…まぁったく、なっとらん! なんて使い方しとるんじゃ、この未熟者どもめ!」
≪GMろー≫ と、いきなり怒鳴りつけてきます。
≪リーファ≫ 「にゃ!?」
≪フィーリア≫ 「ひゃあ!?」
≪GMろー≫ 鍛冶師「手入れどころの問題じゃないわい! 使うときの力の入れ方からしてなっとらん!」
≪リーファ≫ 「そうなのにゃ?」
≪フィーリア≫ 「見て分かるものなのねー」 なんか違うところで感心しています
≪GMろー≫ 鍛冶師「…こんなんじゃ、剣が可哀想じゃ…」 と、一転して哀れむ視線で剣を見ています。
≪GMろー≫ 髭を揺らしながら、深いため息を一つついて。
≪リーファ≫ 「ごめんにゃ」剣に謝る。
≪GMろー≫ 鍛冶師「…ふふ、なかなか素直だ。見込みがありそうじゃの。」
≪GMろー≫ 鍛冶師「わかった、修理は引き受けよう。代金もいらん。」
≪リーファ≫ 「それと、手入れの仕方とか、使い方とか教えて欲しいにゃ」
≪GMろー≫ 鍛冶師「ああ、いいだろう。その代わり、条件がある!」
≪フィーリア≫ 「……条件?」
≪リーファ≫ 「何なのにゃ?」
≪GMろー≫ 鍛冶師「しばらくわしの元で、修行していけ。それで正しい使い方も身につく。」
≪リーファ≫ 「こっちからも、お願いするにゃ。ありがとうにゃ」
≪フィーリア≫ 「よろしくお願いしますー」
≪リーファ≫ 「ただ、依頼もあるからもしかしたらオオカミと戦わなきゃいけないんにゃけど……」
≪GMろー≫ 鍛冶師「うむ。…その時は、その時じゃな。」
≪GMろー≫ 鍛冶師「わしはドイ・シリアス。見ての通り、ネヴァーフの鍛冶師だ。」 …というところで、お二人とも彼にコネクションの締結をお願いします。
≪GMろー≫ 推奨は主人(仮)になっている恐怖。
≪リーファ≫ では、「尊敬」に変更してもいいですか。武器に対する愛にふれたので。
≪GMろー≫ わお。どうぞ。
≪GMろー≫ あこがれ相当で、とするのが適当そうですね。
≪リーファ≫ あー「師匠」の方がいいのか? ・・むむむ。
≪フィーリア≫ 修理代いらない、がちょっと効いてるのか「恩人」にしようかとか。
≪リーファ≫ やはり、「尊敬」で。
≪リーファ≫ 憧れ相当というか、普通に尊敬しそうだ。
≪フィーリア≫ では私は「恩人」で。
≪GMろー≫ ああ、いえ。オリジナルのコネクションも、できれば従来のコネクションに根ざすのがよいとされているらしいので。
≪GMろー≫ 『尊敬(あこがれ相当)』と『恩人』ということでよろしいでしょうか。
≪フィーリア≫ はいー。
≪リーファ≫ ……尊敬、なかったのか。ではそれで。
≪GMろー≫ では、ここでシーンを切ります。



○シーン2(PC2,3,4のみ登場)

≪GMろー≫ シーヴァスさん、クリステラさん、ルレイドさんの一向が、ルマン村に向けて歩いていたときのことです。
≪GMろー≫ 時刻ははや夕暮れ。行く手にうっすらとした木立が見えてきましたが…
≪ルレイド≫ 「さて…もう少しでルマンの村ですね」
≪クリステラ≫ 「……うん。」
≪GMろー≫ …シーヴァスさんはその奥に、翻る黒いローブを見ます。
≪シーヴァス≫ 「……!?」
≪GMろー≫ さて、そのまま進みますね?
≪ルレイド≫ 「…?どうかしましたか、シーヴァスさん」
≪シーヴァス≫ 「あいつは……!」そのままよく凝視しますが。
≪GMろー≫ 周囲の薄暗がりに紛れて、ここからではよく見えませんね。
≪クリステラ≫ 「……?」
≪ルレイド≫ つられて同じ方向を見る
≪GMろー≫ 木立の奥に、夕闇がわだかまっているだけです。
≪シーヴァス≫ 「以前、依頼で遭った……私を倒したヤツが……ってあれ?」
≪シーヴァス≫ ちっと及び腰なんで、自分一人では行かなかったり。
≪ルレイド≫ 「えっと…クリステラさん、何か見えます?」薄暗がりなのでよく見えない
≪クリステラ≫ 「……見えない。」
≪シーヴァス≫ 「……。見間違いかな?」警戒しながら前に進みますが。
≪ルレイド≫ 「ん〜…シーヴァスさん、たぶん気のせいですよ。行きましょう」
≪クリステラ≫ 「…警戒に、越した事はない。」
≪GMろー≫ では、何事もなく木立のあたりへと差し掛かると…
≪GMろー≫ ――しゅっ、すこっ。
≪GMろー≫ と、すぐ側の木に矢が一本突き立ちます。
≪GMろー≫ 「外した!」「ち、やっちまえ!」
≪GMろー≫ …と、ぞろぞろ出てくるのは盗賊風の身なりをした男達。十人ばかりいるでしょうか。
≪クリステラ≫ 「……。だれ?」
≪ルレイド≫ 「…ッ!誰だ!」
≪シーヴァス≫ 「……虫の知らせが悪夢の形で出てきた?」
≪GMろー≫ 賊「俺達が誰かなんてこた、どうでもいいさ。」「さ、痛い目に遭いたくなきゃ金目のもんを出すんだな。」
≪クリステラ≫ 「……いや。」
≪シーヴァス≫ 「やだね。そっちこそ、身包み置いてきな? そうしたら、今のは無かったことにしてやるよ」
≪GMろー≫ 賊「…あん?」「ざけやがって、覚悟しろ!」
≪ルレイド≫ 「あなた達はこの村のものではありませんね?」武器防具を構えながら
≪GMろー≫ 村はもう少し先ですね。彼らの身なりからしても、村人とは思えません。
≪ルレイド≫ 「(さっきまで何かに怯えてた感じだったのに…なんか急に強気になってる)」<シーヴァスさん
≪シーヴァス≫ 「(相手が違いますもの)」>ルレイドさん
≪GMろー≫ というわけで全員、1メインプロセス分の攻撃をどうぞ。
≪GMろー≫ 対象は、賊が1モブ。
≪クリステラ≫ ふむ
≪GMろー≫ 行動順は任意ですが…行動値順に処理したほうがよさそうですね。
≪GMろー≫ では、クリステラさんから。
≪クリステラ≫ ではウォータースピア
≪GMろー≫ こーい。
≪クリステラ≫ 3d6+6 命中
【ダイス】 15(3D6: 3 6 6)+6 = 21
≪クリステラ≫ 回ったよ…こんなところで
≪GMろー≫ 2d6+5 『どわぁっ!?』
【ダイス】 8(2D6: 3 5)+5 = 13
≪GMろー≫ 避けられるはずもない。
≪ルレイド≫ 「相変わらず凄いなぁ…」
≪クリステラ≫ 3d6+2d6 「……えい。」つかんで投擲
【ダイス】 14(3D6: 5 5 4)+3(2D6: 2 1) = 17
≪クリステラ≫ 17点水をどうぞ
≪GMろー≫ 賊「ぎゃ」「ぐわ」「ひぃ」「ぬお」「アッー!」
≪GMろー≫ 半分ほどが一気に倒れました。
≪クリステラ≫ 最後待て。
≪ルレイド≫ おい最後の悲鳴
≪シーヴァス≫ 安部さんじゃねぇ

※GM注釈:そうですよね、正しくは阿部さんですもんね。とか思っても言わないのが優しさ。わからない人はそのままでいたほうが人生幸せです。

≪GMろー≫ では、シーヴァスさん。
≪シーヴァス≫ じゃ、こっちも水槍。
≪シーヴァス≫ 3d6+10 「ま、ただの賊なら目に見えてる分怖くは無いんだよねー」
【ダイス】 12(3D6: 6 1 5)+10 = 22
≪GMろー≫ 2d6+5 賊「お、お前らっ!?」
【ダイス】 3(2D6: 1 2)+5 = 8
≪GMろー≫ 命中ー。
≪シーヴァス≫ 5d6+8 「ほれ」
【ダイス】 16(5D6: 6 4 2 2 2)+8 = 24
≪GMろー≫ 賊「ひゃぁ」「げっ」「あばっ」「ぐふっ」「うぼぁー」
≪シーヴァス≫ こうていがいる。
≪GMろー≫ …たった二発の水槍でもって、賊は全員その場に倒れました。
≪クリステラ≫ (/-;
≪ルレイド≫ 「シーヴァスさん、強いですね」
≪クリステラ≫ 「…凄いね。」
≪シーヴァス≫ 「いやいや、そんな事は」
≪シーヴァス≫ じゃ、キリキリ縛って尋問開始。
≪GMろー≫ ごく普通の盗賊ですね。社会のドロップアウター。
≪GMろー≫ …ただ、気になることに。
≪GMろー≫ 黒いローブを纏った者は、一人としていません。
≪シーヴァス≫ ふむ、じゃ、キリキリ締め上げながら「おい、お前らの中に黒いローブの剣士はいるか」と。
≪GMろー≫ 賊「ひっ…な、なんのことだよ。知らねぇよ。」
≪クリステラ≫ 「……?」その様子を不思議そうに見ておこう
≪シーヴァス≫ 「ふむ……夢見が悪かっただけかなぁ……?」
≪シーヴァス≫ 「ま、いいや。次の村まで連行したる。そこでお裁きでも受けなー」
≪ルレイド≫ 「そうですね、縄で縛っておきましょうか」
≪クリステラ≫ 「(こくこく)」
≪GMろー≫ それでは、移動再開ですね。
≪シーヴァス≫ うい。
≪ルレイド≫ はい
≪クリステラ≫ ですな
≪GMろー≫ かくして賊をひっ捕らえ、三人はなおも進み行くのでした。


≪GMろー≫  ――視界も及ばぬ、闇の中。溶け込んだ黒衣から覗く、薄ら笑い。
≪GMろー≫ 仮面の眼差しは“紋章”の背中に注がれ……やがて、宵闇の底へと沈んで消えた。



○シーン3(PC0,1のみ登場)

≪GMろー≫ さて、リーファさんとフィーリアさんの二人は、その日のうちから早速“修行”を開始しました。
≪GMろー≫ …と言っても、その内容は。
≪GMろー≫ ドイ「ほい、薪割り用の手斧は裏。皮剥き用のナイフはそこな。」
≪フィーリア≫ 「……ええっと?」
≪GMろー≫ ドイ「なんじゃ? それくらいのこともできんというわけでもないじゃろう?」
≪リーファ≫ 「わかったにゃ」薪割りに向かう。
≪GMろー≫ ドイ「…素直じゃのぅ。」 とリーファさんの背中を見送りつつ。
≪GMろー≫ ドイ「ほれ、お前さんもさっさとしg…修行に取りかからんか。」
≪フィーリア≫ 「対応早っ……いえ、修行というイメージと離れていただけで……行って来ますー」
≪GMろー≫ はい、それではおしg…修行について。
≪GMろー≫ 薪割りの場合は、ハンドアックス(重量5:命中−1)を使用しての命中判定。
≪GMろー≫ 野菜の皮むきについては、ナイフ(重量2)を使用しての命中判定を行なっていただきます。
≪GMろー≫ スキルの使用も許可しますので、ぱっぱと済ませてしまいましょう。
≪GMろー≫ では、判定をどうぞ。
≪リーファ≫ 《インヴィジブルアタック》使用します。
≪GMろー≫ こーい。
≪リーファ≫ 3d6+4 「ふー。疲れるにゃ〜」
【ダイス】 4(3D6: 1 1 2)+4 = 8
≪リーファ≫ ……ふり直します。
≪GMろー≫ …ええ。はい。
≪リーファ≫ 3d6+4 「なかなかうまくいかないにゃ」
【ダイス】 9(3D6: 6 2 1)+4 = 13
≪フィーリア≫ 《ウォーターステップ》って有りなのかな。
≪GMろー≫ 準備系もありです。
≪フィーリア≫ では使って臨みましょう。
≪フィーリア≫ 2d6+4+3 「一応料理くらいは……ね」
【ダイス】 5(2D6: 1 4)+4+3 = 12
≪クリステラ≫ (/-;
≪ルレイド≫ (ノ−;
≪フィーリア≫ 通します……(ノ-`)

≪裏F≫ リアルでダイス振り直してみたらファンブルでした(ノ-`)

≪GMろー≫ では、リーファさんはそこそこ上手に薪を割り、フィーリアさんも慣れた手つきで野菜の皮をむき終えました。
≪GMろー≫ ドイ「うむ、二人ともなかなかいい調子じゃな。」 …ドイさんの心証が、少し+ちょっとよくなりました。


≪GMろー≫ さて、その日の夜。
≪リーファ≫ 「にゃ〜。疲れたにゃ〜」
≪フィーリア≫ 「リーファちゃんもおつかれさまー」
≪GMろー≫ ドイ「情けないのぅ。さて、次はこっちじゃ。」
≪GMろー≫ …ということで、お料理が待ち受けていました。
≪GMろー≫ 実際の調理を【器用】、素早い作業を【敏捷】、正しいレシピを【知力】、作り手の愛情を【精神】の判定で見ます。
≪GMろー≫ これらは自由に分担してください。達成値の合計で、出来栄えが決まります。
≪GMろー≫ さあ、調理開始!

≪裏F≫ 知力ーっ!?
≪裏Ru≫ 精神判定やらせろー
≪裏C≫ (/-;
≪裏F≫ キャラ的には任せておくれ、な部分なだけにとても悲しいぞこれは!
≪裏Re≫ 知力がきついなぁ…
≪裏F≫ 敏捷まかせたー
≪裏Re≫……器用5、敏捷7、知力2、精神2。
≪裏Re≫ 敏捷まかされました。
≪裏GM≫ ダンサーは精神に修正入りますよ。
≪裏Re≫ おお。せいしん3
≪裏F≫器用5、敏捷5、知力2、精神5
≪裏GM≫ ああ、本当にいとしいおばかさんたちですね。(爽)
≪裏GM≫ (人のこと言えない)<ちりょく2
≪裏F≫ じゃあ先2個任せ、後2個やります
≪裏Re≫ わかりました。


≪リーファ≫ 2d6+5 器用
【ダイス】 7(2D6: 4 3)+5 = 12
≪リーファ≫ 2d6+7+1 敏捷《アクロバット》付き 「これでどうにゃ!」
【ダイス】 8(2D6: 4 4)+7+1 = 16
≪GMろー≫ アクロバティックな調理風景にドイさんびっくり!(笑)
≪リーファ≫ 合計28です。
≪フィーリア≫ 2d6+2+1d6 何か間違ってる気がするけど知力フェイト1。
【ダイス】 9(2D6: 5 4)+2+1(1D6: 1) = 12
≪フィーリア≫ ……フェイト……(ノ-`)
≪GMろー≫ 頑張ってる、頑張ってる(ノ_・。
≪フィーリア≫ 2d6+5 愛情判定(違
【ダイス】 3(2D6: 2 1)+5 = 8
≪リーファ≫ 「ふんふん、このくらいにゃ?」
≪GMろー≫ …ラストはそのままで?(ノ_・。
≪フィーリア≫ そのままで…(ノ-`)
≪リーファ≫ すべて足して、48です。
≪GMろー≫ はい、それでは…
≪GMろー≫ 完成した料理は、なかなか普通の出来でした。
≪リーファ≫ 「おいしいにゃー」
≪GMろー≫ ドイ「うむ、悪くないの。…これ、いただきますはどうした!」(ぺしん)
≪リーファ≫ 「にゃっ。しまったにゃ。いただきますにゃ」
≪フィーリア≫ 「……人妻やってたはずなんだけどなあ……」
≪フィーリア≫ ちょっと落ち込んでいるようです。
≪GMろー≫ ドイ「ほれ、どんどん食え。明日もたっぷり働…修行してもらうからの。」
≪GMろー≫ …ドイさんの心証が、ちょっとよくなりました。
≪GMろー≫ では、シーンを切ります。



○シーン4(PC0,1のみ登場)

≪GMろー≫ さて、翌朝になりまして…再びこちらの二人組み。
≪リーファ≫ 「にゃ〜。よくねたにゃ」
≪フィーリア≫ 「おはようございますー」
≪リーファ≫ 「おはようにゃ」
≪GMろー≫ ドイ「うむ。さっそくじゃが、水汲みと掃除を頼む。」
≪GMろー≫ 部屋の掃除は感知判定、水汲みは筋力判定になりまーす。
≪リーファ≫ 「水汲み行くにゃ〜」
≪フィーリア≫ 「では私はお掃除をー」
≪GMろー≫ 判定こーい。
≪リーファ≫ 2d6+4 水汲み 「重いにゃ〜」
【ダイス】 8(2D6: 6 2)+4 = 12
≪リーファ≫ 通しです。
≪フィーリア≫ 2d6+4 「お掃除お掃除っ」
【ダイス】 4(2D6: 3 1)+4 = 8
≪フィーリア≫ ……(ノ-`)通します
≪GMろー≫ では、リーファさんがすいすいと水を汲んでくる一方、フィーリアさんは棚を倒してしまって大わらわでした。
≪GMろー≫ ドイ「あー…運んできたばかりですまんが、あっちを助けてやっとくれ…」>リーファさん
≪リーファ≫ 「にゃにゃ!? 大丈夫にゃ!?」
≪フィーリア≫ 「ううう……家事は慣れてるはずなのにーっ」
≪リーファ≫ 棚を起こすのを手伝います。
≪GMろー≫ さて、その日もそんな風にして過ぎていき…


≪GMろー≫ 夜になりました。特に用事は言いつけられません。
≪リーファ≫ 「にゃ〜。今日も疲れたにゃ〜」
≪フィーリア≫ 「リーファちゃんありがとうねー……」
≪GMろー≫ ドイ「…そう言えば、お前さんらは何処からこの村に?」
≪リーファ≫ 「エルクレストからにゃ」
≪GMろー≫ ドイ「む、やはりそうか…実は、わしにも不肖の弟子がおっての。」
≪GMろー≫ ドイ「タタラと言う牙爪族(ケイネス)の娘なんじゃが、使いでそっちにやったきり、帰って来んのじゃ。」
≪フィーリア≫ 「お弟子さんが……」
≪GMろー≫ ドイ「今頃、どうしているのやら…」
≪GMろー≫ そんな風に、雑談がつらつらと続きます。
≪GMろー≫ ドイ「――でな、わしら鍛冶師は<火>と<地>の精霊、それにゴヴァノン神への感謝の念を絶やさぬというわけじゃ。」
≪GMろー≫ ドイ「お前さんらも、なんぞ感謝すべき精霊はおるか?」
≪GMろー≫ 手酌でちびりちびりとやりながら、そんな問いを。
≪リーファ≫ 「うーん、よくわからないにゃ。村では一応、アエマ神にお祈りしてたにゃけど……」
≪GMろー≫ ドイ「まあ、そんな大仰なことでなくともな…そうじゃな、好きな属性とでも言おうか。」
≪フィーリア≫ 「私達の村では<水>と<地>の精霊に感謝する風習がありましたー」
≪GMろー≫ ドイ「なるほど、農耕かの。」
≪GMろー≫ ドイ「で、どうじゃ。何の属性が好きかね。」>リーファさん
≪リーファ≫ 「属性って、地水火風光闇にゃよね? 何となくにゃけど、風かにゃぁ」」
≪GMろー≫ ドイ「なるほど。気まぐれな猫族(アウリク)らしいのぅ。」
≪リーファ≫ 「風は気持ちいいのにゃ」
≪GMろー≫ そんな与太話のうちに、夜も更けていくのでした。
≪GMろー≫ では、シーンを切ります。



○幕間

≪GMろー≫ ここで少々、処理し忘れていたことを。
≪GMろー≫ まずはシーン2で倒した賊のドロップについて。そちらの班のどなたか、ドロップロールをどうぞ。
≪ルレイド≫ じゃあ振ります
≪GMろー≫ こいこい。
≪ルレイド≫ 2d6 何が出るかな〜
【ダイス】 8(2D6: 6 2) = 8
≪ルレイド≫ おっと普通
≪GMろー≫ で、では…ロングスピア(重量11:売値100G)を入手しました。
≪GMろー≫ 持てます?(ノ_・;
≪ルレイド≫ えっと…MPP2つだれか持ってください
≪シーヴァス≫ はいさ。それでは村まで持ちます。
≪ルレイド≫ では槍を持ちます
≪シーヴァス≫ 村に着いたら手渡すか売ってしまいませう。
≪GMろー≫ 売れない悲劇。
≪シーヴァス≫ じゃあ、預ける?
≪ルレイド≫ リーファさんがウェポンケース持ってたと思う
≪シーヴァス≫ そ れ だ
≪GMろー≫ 目指せ、合流。

≪GMろー≫ さて、続いてシーン3と4について。ドイの家で休むことで、HPとMPが1シーン1D6ずつ回復するのでした。
≪GMろー≫ 2d6+2d6
【ダイス】 5(2D6: 1 4)+3(2D6: 1 2) = 8
≪リーファ≫ ……。
≪ルレイド≫ 1が二つもGMダイス
≪GMろー≫ …ぐふ。HPは無意味ですが、MP3点回復どうぞ。
≪リーファ≫ インヴィジ分回復した。 27/36+30
≪フィーリア≫ 10点使って3点回復 31/38
≪GMろー≫ 忘れていた処理は以上です。では、次のシーンに移りましょう。
≪ルレイド≫ ん?フィーリアはなぜ10点使った?
≪フィーリア≫ ソードダンス、水舞
≪ルレイド≫ あぁ、ソードダンス分があったか
≪GMろー≫ 割と重いね!



○シーン5(PC0,1のみ登場)

≪GMろー≫ あくる日もまた、ドイに適当な用事を言いつけられるリーファとフィーリアの二人。
≪リーファ≫ 疑問を抱かず、素直に実行するリーファ。
≪GMろー≫ ドイは工房にこもっているようですが、そんな時…
≪GMろー≫ どんどんどん! と扉を叩く音。
≪GMろー≫ 「ぼ、冒険者さーん!」 と、どこかで聞いた声が。
≪リーファ≫ 「にゃにゃ!?」
≪フィーリア≫ 「あら、こんなところにお客さま?」
≪リーファ≫ 「オオカミが出たにゃ!?」
≪GMろー≫ 果たして、訪ねてきたのは件の牧場主でした。
≪GMろー≫ 牧場主「そ、そうなんです! 狼の群れがまた!」
≪フィーリア≫ 「あらお久し振り……って、あんまり穏やかじゃないわねえ」
≪GMろー≫ 牧場主「とにかく、急いで来てください! 早く早く!」
≪GMろー≫ 必死な様子で急かします。
≪フィーリア≫ ではさくさく付いていきます。
≪リーファ≫ 「にゃ!……でもまだ剣がないにゃ……」
≪GMろー≫ 室内に飾ってあるのはファインダガーやファインソードといった高品質の品ばかりで、お二人にはまだ扱えませんね。
≪リーファ≫ 「仕方ないにゃ。素手でいくにゃ」
≪リーファ≫ 「あ、薪割り用の斧があったにゃ!?」
≪GMろー≫ 牧場主「な、なんでもいいですから早く!」
≪リーファ≫ 「ドイさん、斧借りるにゃ!」
≪GMろー≫ 工房から返事はありません。
≪リーファ≫ 借りていいですか?
≪GMろー≫ 持っていくならご自由に。
≪リーファ≫ では斧を持って行きます。
≪フィーリア≫ 「そういえばそんなものがあったわねえ……」 料理用ナイフを見つつ
≪GMろー≫ そちらはどうしますか?
≪フィーリア≫ 「それじゃドイさん、私も借りていきますねー」
≪GMろー≫ やはり工房から返事はありません。
≪GMろー≫ こうして、村はずれの牧場へと急ぐ二人でした。
≪GMろー≫ さて、次のシーンへ。



○シーン6(PC2,3,4のみ登場)

≪GMろー≫ 賊を捕らえた翌日になり、三人はルマン村に着きました。
≪GMろー≫ …実際には、その外れにある小さな牧場に、ですが。
≪シーヴァス≫ あら。
≪ルレイド≫ ふむ
≪GMろー≫ さて、たどり着いた牧場の周辺には…何やら、獣の影が待ち受けておりまして。
≪GMろー≫ 狼『うグるるルルル……』
≪GMろー≫ 五匹ずつ、二つの群れにわかれてあなたたちを威嚇してきます。
≪シーヴァス≫ 「ありゃ、これまた幸先の悪い」
≪ルレイド≫ 「とはいえ、撃退しないと村にも被害が」
≪シーヴァス≫ 「その前に、威嚇されてるのは私たちみたいですけどね(苦笑)」
≪ルレイド≫ 「まぁ、このまま逃げたらってことですよ(同じく苦笑)」
≪GMろー≫ 狼『ウがぅぁっ!』 彼らが牙を剥いて襲い掛かってきたところで、戦闘に入りましょう。
≪GMろー≫ まずはエンゲージを。

[PC]5m[狼A]5m[狼B]

≪GMろー≫ 狼らの行動値は、どちらも11です。
≪GMろー≫ 質問がなければ行動値の宣言をお願いします。
≪ルレイド≫ 見よ!この10mも走れない行動値4を!
≪シーヴァス≫ 10mは動ける行動値7。
≪クリステラ≫ 行動値10です
≪GMろー≫ あれ、11では?
≪クリステラ≫ 失礼。11でした
≪GMろー≫ よかったよかった。(何が)

クリステラ≧狼AB11>シーヴァス7>ルレイド4

≪ルレイド≫ うあ、狼速いなぁ…
≪GMろー≫ それでは、ラウンド管理に入ります。


・ラウンド1
[シーヴァス&クリステラ&ルレイド]5m[狼A]5m[狼B]

≪GMろー≫ セットアップ。
≪GMろー≫ エネミーは何もありません。
≪クリステラ≫ 固まってればなぁ、と思いつつありません
≪ルレイド≫ こっちも何もしません…カバーリング2回とコストが同じなのは秘密
≪シーヴァス≫ うーん、狼だし、エンクロいらないかな?
≪ルレイド≫ いらないと思います
≪シーヴァス≫ じゃ、なにもなし。

≪GMろー≫ では、イニシアチブ。
≪GMろー≫ クリステラさん、どうぞ。
≪クリステラ≫ ではメジャーでウォータースピア。狼Aに。
≪GMろー≫ こーい。
≪クリステラ≫ 3d6+6 命中
【ダイス】 12(3D6: 4 4 4)+6 = 18  命中
≪クリステラ≫ 18です
≪GMろー≫ 2d6 回避ー。
【ダイス】 8(2D6: 5 3) = 8
≪GMろー≫ はい、命中です。
≪クリステラ≫ 3d6
【ダイス】 15(3D6: 6 3 6) = 15
≪クリステラ≫ 15水ダメージ
≪クリステラ≫ 放心もどうぞ
≪GMろー≫ 狼『ぎャアうっ!?』 放心しました。

≪GMろー≫ 狼A…待機。

≪GMろー≫ 狼Bも待機で。

≪GMろー≫ では、シーヴァスさん。
≪シーヴァス≫ じゃ、マイナーなし、メジャーでBにウォータースピア。
≪GMろー≫ さあこい。
≪シーヴァス≫ 3d6+10 「それっ!」
【ダイス】 9(3D6: 5 3 1)+10 = 19
≪シーヴァス≫ 通しで。
≪GMろー≫ 2d6 クリティカル以外無理ー。
【ダイス】 8(2D6: 2 6) = 8
≪GMろー≫ 被弾。
≪シーヴァス≫ 5d6+8
【ダイス】 24(5D6: 6 6 4 6 2)+8 = 32
≪ルレイド≫ ちょ、すごっ!
≪シーヴァス≫ うはん(’’
≪クリステラ≫ おぉー
≪GMろー≫ 狼『ぐギゃアっ!?』 半分以上が飛びました。放心。

≪GMろー≫ では、ルレイドさん。
≪ルレイド≫ マイナー移動でAにエンゲージ、メジャーで攻撃!
≪GMろー≫ いざ。
≪ルレイド≫ 2d6+5 「せぇのっ!」
【ダイス】 4(2D6: 1 3)+5 = 9
≪ルレイド≫ 吸い取られたらしい(ノ−;)通しで
≪GMろー≫ 1d6+7 放心中。…でも、実は。
【ダイス】 1(1D6: 1)+7 = 8
≪GMろー≫ あ、ファンブル。
≪クリステラ≫ (/-;
≪ルレイド≫ ファンブル以外は回避とか…
≪GMろー≫ まあ、ダメージどうぞ。
≪ルレイド≫ 2d6+3 「せいっ!」
【ダイス】 10(2D6: 4 6)+3 = 13
≪ルレイド≫ 通しで
≪GMろー≫ 狼『グうッ』 それで半分くらいまで減りました。
≪GMろー≫ …そして。狼とエンゲージしたルレイドさんは気付きます。
≪ルレイド≫ ん?
≪GMろー≫ 獣の体から漂う、“腐臭”に。


 《腐臭》:パッシヴ。このエネミーとエンゲージしている《腐臭》を取得していないキャラクターは回避判定の達成値を−4される。


≪ルレイド≫ おぉ、回避判定が−1いった

≪GMろー≫ では、待機の狼。
≪GMろー≫ Aは《バッドステータス付与:毒》《フェイント》でルレイドさんに攻撃。
≪GMろー≫ 2d6+6 命中その一。
【ダイス】 7(2D6: 4 3)+6 = 13
≪GMろー≫ 2d6+6 その二。
【ダイス】 5(2D6: 4 1)+6 = 11
≪GMろー≫ 13を採用で、回避どうぞ。
≪ルレイド≫ えっと、回避判定の修正が−4受けるの?
≪GMろー≫ 判定の達成値が−4されます。
≪ルレイド≫ じゃ、最低値は0ですね?
≪GMろー≫ つまり普通に回避を振ったあとで、その合計から−4される、と。
≪ルレイド≫ あぁ、そっちですか
≪GMろー≫ 達成値、ですから。そんなわけで。
≪ルレイド≫ 2d6+3-4 「くっ…この臭い、コイツ腐っている!?」
【ダイス】 7(2D6: 1 6)+3-4 = 6
≪ルレイド≫ 通しで〜
≪シーヴァス≫ 「なんですって!?」
≪GMろー≫ 2d6+20 物理ダメージ。1点でも入れば毒です。
【ダイス】 10(2D6: 6 4)+20 = 30
≪ルレイド≫ プロテクションを使用します
≪ルレイド≫ 4d6 「不可視の障壁よ…敵の攻撃を遮れ!」
【ダイス】 17(4D6: 2 5 6 4) = 17
≪ルレイド≫ 1点通りました(ノ−;)
≪クリステラ≫ おしい(/-;
≪GMろー≫ では、毒を。しかも《猛毒》1を持っているので、ダメージは5点ずつです。

≪GMろー≫ 狼Bはマイナーとメジャーで移動。ルレイドさんを回りこみ、クリステラさんとシーヴァスさんにエンゲージします。
≪GMろー≫ 二人にも腐臭がはっきりとわかります。
≪クリステラ≫ 「……。確かに、腐ってる。」外見では平然と
≪シーヴァス≫ 「……! 何で……これも魔族に関係しているのか?」
≪GMろー≫ 狼『うぅグるるるルルるる……!』

≪GMろー≫ では、クリンナップ。
≪GMろー≫ ルレイドさんは毒で5点ダメージをどうぞ。
≪ルレイド≫ げふぅ
≪GMろー≫ では、次のラウンドへ。



ここまでが一日目。

≪リーファ≫ HP35/35 MP27+30/36+30 フェイト4/6 DH3/3 《ファミリア》開封済み
≪フィーリア≫ HP31/31 MP31/38 Fate4/5 DH2/2
≪シーヴァス≫ HP:29 MP:43/53 Fate:6
≪クリステラ≫ HP30/30 MP32/42 フェイト8/8
≪ルレイド≫ HP33/39 MP36/39 フェイト5/5 バッドステータス:毒

ここからが二日目。



○シーン6 のつづき
・ラウンド1 クリンナップ のつづき

≪GMろー≫ 狼ABが《再生能力》を持っていることを忘れておりました。(o_ _)o
≪GMろー≫ 2d6+2d6 というわけで、ごぽごぽと。
【ダイス】 5(2D6: 1 4)+5(2D6: 2 3) = 10
≪GMろー≫ 倒したはずの狼が、それぞれ立ち上がってきました。
≪ルレイド≫ むぅ…毒の分吸い取られたかのようだ
≪クリステラ≫ 「……傷、塞がってる?」
≪GMろー≫ では、次のラウンドへ。


・ラウンド2

≪GMろー≫ エンゲージを出す前に、ここでPC0,1の登場判定を行ないましょう。
≪GMろー≫ リーファさんとフィーリアさんは、目標値10の幸運判定をどうぞ。成功すると敵の近くに、失敗すると遠くに登場できます。
≪フィーリア≫ 2d6+3
【ダイス】 9(2D6: 5 4)+3 = 12
≪リーファ≫ 2d6+4 登場判定
【ダイス】 8(2D6: 6 2)+4 = 12
≪GMろー≫ では、二人とも素早く現場に駆けつけた! 誰か他の人たちが、先に交戦しているようです。
≪GMろー≫ というわけで、エンゲージはこのように。

[シーヴァス&クリステラ&狼B]5m[ルレイド&狼A]10m[リーファ&フィーリア]

≪リーファ≫ 「にゃ? 狼の他に誰かいるにゃ」
≪フィーリア≫ 「……あら、誰か戦ってるー」
≪シーヴァス≫ 「……援軍?」
≪クリステラ≫ 「……?」
≪ルレイド≫ 「あ、リーファさんとフィーリアさん!」
≪GMろー≫ それでは、セットアップ。
≪クリステラ≫ ありません
≪シーヴァス≫ では、目の前の狼Bにエンサイクロペディア。
≪GMろー≫ こーい。
≪シーヴァス≫ 2d6+7+4 「腐った狼か……」(凝視しつつ)
【ダイス】 8(2D6: 6 2)+7+4 = 19  「腐った狼か……」(凝視しつつ)
≪シーヴァス≫ 通しで。


 ゾンビウルフ

 分類:アンデッド 属性:− レベル:5(モブ) 識別値:8

 特殊能力:
 《フェイント》 《再生能力》2 《バッドステータス付与:毒》 《変幻攻撃》1 《猛毒》1
 《腐臭》:パッシヴ。このエネミーとエンゲージしている《腐臭》を取得していないキャラクターは回避判定の達成値を−4される。

 解説:狼たちの死体が瘴気を浴びて動き出したものである。妖魔や邪悪なメイジなどが番犬代わりに使用していることも多い。
    集団で行動し、非常に連携の取れた動きをする。また、その身体の臭いはあまりにひどく、嗅いだ者は集中力を奪われてしまう。


≪シーヴァス≫ 「気をつけろ! 相手は死んでいる。ただの狼じゃないぞ!」と警告発します。
≪ルレイド≫ こっちはなしです
≪フィーリア≫ では《クイックステップ》+《ウォーターステップ》
≪GMろー≫ セットアップは以上…ですね。

≪GMろー≫ では、イニシアチブ。
≪GMろー≫ クリステラさん、どうぞ。
≪GMろー≫ …あ、っとと。すみません。
≪GMろー≫ リーファさんとフィーリアさんの行動値をお尋ねするのを忘れていた次第。宣言お願いします(o_ _)o
≪フィーリア≫ 行動値9ですー、と宣言しようとしていた
≪リーファ≫ 行動値10です。

クリステラ≧狼AB11>リーファ10>フィーリア9>シーヴァス7>ルレイド4

≪GMろー≫ では改めて、クリステラさんどうぞ。
≪クリステラ≫ はいな
≪クリステラ≫ では盗みたいのを堪えて、Bにウォータースピア
≪クリステラ≫ 3d6+6 命中
【ダイス】 6(3D6: 1 1 4)+6 = 12
≪クリステラ≫ と、通しで(/-;
≪GMろー≫ 2d6+7 ひらり。
【ダイス】 7(2D6: 2 5)+7 = 14
≪クリステラ≫ 「……かわされた。」

≪GMろー≫ では、狼。Aの群れはリーファさん達を見つけて『ぐルルるるる…!』と待機します。

≪GMろー≫ 1d2 狼Bは…
【ダイス】 2(1D2: 2) = 2
≪GMろー≫ クリステラさんに《バッドステータス付与:毒》《フェイント》!
≪クリステラ≫ くぅ、−4が痛い(/-;
≪GMろー≫ 3d6+6 右から来るかと思えば
【ダイス】 7(3D6: 3 2 2)+6 = 13
≪GMろー≫ 3d6+6 左からも突っ込む!
【ダイス】 14(3D6: 4 6 4)+6 = 20
≪GMろー≫ 20で。《腐臭》で集中力奪われまくってください。
≪クリステラ≫ 3d6+2 まわれー
【ダイス】 10(3D6: 3 2 5)+2 = 12
≪クリステラ≫ 通しで
≪クリステラ≫ 「……臭い。」
≪ルレイド≫ 《カバーリング》&《カバームーブ》!
≪GMろー≫ 来たー。
≪クリステラ≫ おぉー
≪ルレイド≫ 「やらせはしません!」
≪GMろー≫ 2d6+20 クリステラさんを捉えたはずが、ルレイドさんに噛み付いていた。
【ダイス】 6(2D6: 4 2)+20 = 26
≪クリステラ≫ 「……助かる。」
≪ルレイド≫ 《プロテクション》を使用します
≪ルレイド≫ 4d6 「後ろに通しはしません…不可視の盾よ!」でもカバームーブのSLは1
【ダイス】 15(4D6: 1 6 5 3) = 15
≪ルレイド≫ 防御含めて27点軽減でノーダメージ
≪クリステラ≫ おぉー
≪GMろー≫ さすがです。
≪リーファ≫ 堅いなぁ。
≪クリステラ≫ 「……ありがとう。」
≪GMろー≫ 狼B『ぅガぁぅっ!?』

≪GMろー≫ それでは、リーファさん。
≪リーファ≫ 「クリステラちゃんとルレイド君にゃ? もう1人は知らない人にゃけど……」
≪リーファ≫ マイナーで移動。メジャーで《バッシュ》を使用します。
≪GMろー≫ 対象は…狼Aですね。
≪リーファ≫ です。すみません。
≪GMろー≫ こーい。
≪リーファ≫ 2d6+4 当たればもうけもの。
【ダイス】 6(2D6: 4 2)+4 = 10
≪リーファ≫ 通しです。
≪GMろー≫ 2d6+7 数日前の再現。
【ダイス】 6(2D6: 4 2)+7 = 13
≪リーファ≫ 「斧は使いにくいにゃ」
≪GMろー≫ 腐った狼の群れは散開して、突っ込んできたリーファさんをかわします。

≪GMろー≫ では、フィーリアさん。
≪フィーリア≫ 「ルレイド君強くなってるなあ……頑張らないとっ」
≪フィーリア≫ マイナーで狼Aとエンゲージ、メジャーで通常攻撃。
≪GMろー≫ こーい。
≪フィーリア≫ 2d6+5+3 命中判定
【ダイス】 6(2D6: 3 3)+5+3 = 14
≪フィーリア≫ 通しでー。
≪GMろー≫ 2d6+7 こちらも再現なるか。
【ダイス】 10(2D6: 4 6)+7 = 17
≪GMろー≫ 再現完了。
≪クリステラ≫ 手強いなぁ
≪フィーリア≫ 「……くっ、速い!?」
≪GMろー≫ 狼は次々とかわしていきます。数日前より明らかに早くなっていますね。

≪GMろー≫ さて、シーヴァスさんどうぞ。
≪シーヴァス≫ マイナーなし、メジャーでBにウォータースピアを。
≪GMろー≫ いざ。
≪シーヴァス≫ 3d6+10 「コイツはアンデッドだよ、もう死んでいる。普通の狼じゃない」と言いつつ。
【ダイス】 8(3D6: 3 2 3)+10 = 18
≪シーヴァス≫ 通し。
≪GMろー≫ 2d6+7 これは難しい。
【ダイス】 9(2D6: 3 6)+7 = 16
≪GMろー≫ ヒットー。
≪シーヴァス≫ 5d6+8 みずでっぽー
【ダイス】 20(5D6: 5 3 2 4 6)+8 = 28
≪GMろー≫ 水鉄砲というか鉄砲水みたいなダメージだと思います!
≪シーヴァス≫ ふふりゅ。
≪GMろー≫ 狼B『ぎャァああンッ!?』 というわけで、Bの群れは壊滅!
≪ルレイド≫ お、これで後衛は安全か

≪GMろー≫ ルレイドさん、どうぞ。
≪ルレイド≫ 当たる気がしないけどメジャーで攻撃〜
≪GMろー≫ 弱気は損気ー。(避ける気まんまんで)
≪ルレイド≫ 2d6+5 「ていっ!」
【ダイス】 4(2D6: 3 1)+5 = 9
≪ルレイド≫ 通しで〜
≪GMろー≫ 2d6+7 ひょい。
【ダイス】 5(2D6: 3 2)+7 = 12
≪ルレイド≫ 「やっぱり速い!」

≪GMろー≫ さて、待機の狼A。《バッドステータス付与:毒》《フェイント》で…
≪GMろー≫ 1d2 あの時のどちらかを狙う。
【ダイス】 1(1D2: 1) = 1
≪GMろー≫ リーファさんに攻撃!
≪GMろー≫ 3d6+6 右から飛びかかったり、
【ダイス】 9(3D6: 1 4 4)+6 = 15
≪GMろー≫ 3d6+6 左から迫ったり。
【ダイス】 12(3D6: 2 6 4)+6 = 18
≪GMろー≫ 18で。《腐臭》のさなか回避どうぞ。
≪リーファ≫ 2d6+7-4 「く、くさくて集中できないにゃ」
【ダイス】 7(2D6: 2 5)+7-4 = 10
≪リーファ≫ 通しです。
≪ルレイド≫ 《カバーリング》!
≪GMろー≫ 狼の前に三度立ちふさがる。ではダメージを。
≪GMろー≫ 2d6+20 遠慮なくがぶりっ!
【ダイス】 7(2D6: 2 5)+20 = 27
≪ルレイド≫ 《プロテクション》!
≪ルレイド≫ 4d6 「不可視なる壁よ…敵を阻め!」
【ダイス】 19(4D6: 6 5 3 5) = 19
≪ルレイド≫ はじいた
≪GMろー≫ なんて人だ。
≪クリステラ≫ すごいや
≪シーヴァス≫ えくせれんとです(’’
≪フィーリア≫ こっちの攻撃も当たらないけど向こうの攻撃も弾いてる

≪GMろー≫ クリンナップ。ルレイドさんには毒で5点、狼Aは《再生能力》。
≪GMろー≫ 2d6 倒れた狼達が、再びゆらりと立ち上がる…
【ダイス】 7(2D6: 6 1) = 7
≪ルレイド≫ 「くっ毒が…けど、まだいける!」
≪ルレイド≫ 現在HP/MP:28/22
≪GMろー≫ それでは、次のラウンドへ。


・ラウンド3
[シーヴァス&クリステラ]5m[リーファ&フィーリア&ルレイド&狼A]

≪GMろー≫ セットアップ。
≪クリステラ≫ ありません
≪フィーリア≫ ないです
≪シーヴァス≫ なしです。
≪ルレイド≫ ないです
≪リーファ≫ 持ってないです。

≪GMろー≫ では、イニシアチブ。
≪GMろー≫ クリステラさん、どうぞ。
≪クリステラ≫ マイナー:なし。メジャーでウォータースピア。Aに
≪クリステラ≫ 3d6+6+1d6 フェイト1
【ダイス】 10(3D6: 2 5 3)+6+5(1D6: 5) = 21
≪クリステラ≫ 21です。通し
≪GMろー≫ 2d6+7 わわ。
【ダイス】 3(2D6: 1 2)+7 = 10
≪GMろー≫ 流石に避けられない。ダメージどうぞ。
≪クリステラ≫ 3d6 「……穿て。」
【ダイス】 10(3D6: 4 5 1) = 10
≪クリステラ≫ 10点どうぞ
≪GMろー≫ では、先ほど一匹が立ち上がってきた分、今一匹が撃ち抜かれて倒れました。そして放心。

≪GMろー≫ 狼A、《バッドステータス付与:毒》《フェイント》で…今度はフィーリアさんを狙いましょう。
≪GMろー≫ 2d6+6 ふらふらしつつ、
【ダイス】 8(2D6: 3 5)+6 = 14
≪GMろー≫ 2d6+6 あたーっく。
【ダイス】 11(2D6: 6 5)+6 = 17
≪GMろー≫ 17で。
≪フィーリア≫ あ、あぶない……
≪GMろー≫ あ、腐った臭いにも注意です。
≪フィーリア≫ 3d6+5-4 「この……臭いっ!」集中力をかき乱されつつ
【ダイス】 12(3D6: 3 4 5)+5-4 = 13
≪フィーリア≫ 通し。
≪ルレイド≫ 《カバーリング》!
≪GMろー≫ 何度でも立ち塞がるさ! ではダメージを。
≪GMろー≫ 2d6+20 狼…次のラウンドがあったら、ルレイドさんに攻撃するんだ…
【ダイス】 7(2D6: 4 3)+20 = 27

≪裏F≫ 死亡フラグーっ!?
≪裏C≫ (/-;
≪裏S≫ とっくに死んでるじゃん(/-;
≪裏GM≫ それは言わないお約束!(ノ_・。
≪裏Ru≫ ナイス突っ込み!


≪ルレイド≫ 《プロテクション》を使用!「仲間を傷つけさせたりはしない!」
≪ルレイド≫ 4d6 「弾き返せ!不可視の障壁よ!」
【ダイス】 19(4D6: 5 6 2 6) = 19
≪ルレイド≫ はじいたー
≪GMろー≫ なんかもう手がつけられない…!

≪GMろー≫ では、リーファさん。
≪リーファ≫ マイナーで《インヴィジブルアタック》。メジャーで《バッシュ》を狼Aに。
≪GMろー≫ いざ。
≪リーファ≫ 3d6+4
【ダイス】 12(3D6: 1 6 5)+4 = 16
≪GMろー≫ 自動命中です。ダメージどうぞ。
≪リーファ≫ 4d6+5 「今までよけてた分、くらうにゃ!」
【ダイス】 12(4D6: 5 2 4 1)+5 = 17
≪リーファ≫ 17点物理です。
≪GMろー≫ いい手ごたえ。最初五匹いたのが、それで残り二匹になりました。
≪GMろー≫ そして手斧にべっちゃりと付着する腐肉。

≪GMろー≫ フィーリアさん、どうぞ。
≪フィーリア≫ マイナーなし、メジャー通常攻撃。
≪GMろー≫ さあこい。
≪フィーリア≫ 2d6+5+3 命中判定 「いい加減当たりなさいっ!」
【ダイス】 6(2D6: 5 1)+5+3 = 14
≪フィーリア≫ 通し。
≪GMろー≫ それでも自動命中です。ウォーターステップは、偉大。(o_ _)o
≪GMろー≫ (あとウォータースピアも。水ばっかだ(ノ_・。)
≪フィーリア≫ 2d6+2 「せやあっ!」
【ダイス】 4(2D6: 2 2)+2 = 6
≪フィーリア≫ ……と、通します……
≪GMろー≫ おっと、それはごわごわした体毛を切り裂いただけでした。ぴったりダメージ0。

≪裏F≫ うわあいいとこないよ私!?
≪裏Ru≫ ドイさんが泣いている…
≪裏C≫ (/-;
≪裏F≫ あとすっかりわすれてたけどマイナーでソードダンスしようよ!?
≪裏F≫ (ノ-`)
≪裏GM≫(ノ_・。


≪GMろー≫ シーヴァスさん、どうぞ。
≪シーヴァス≫ では、マイナーなし、メジャーでウォータースピアを。
≪GMろー≫ こいこいー。
≪シーヴァス≫ 3d6+10 「これで終わってくれよ……」
【ダイス】 10(3D6: 2 6 2)+10 = 20
≪シーヴァス≫ 通し。
≪GMろー≫ 自動命中。
≪シーヴァス≫ 5d6+8 ぶしゅあぁぁぁぁぁ
【ダイス】 15(5D6: 2 5 2 5 1)+8 = 23
≪GMろー≫ 狼A『アおぉぉォォォーーーん……』 叫び声を上げつつ、それで全滅しました。
≪GMろー≫ 戦闘終了です。


≪GMろー≫ では、ドロップロールをどうぞ。対象はゾンビウルフAとBですが、なるべく同じ人が振らないようにお願いします。
≪フィーリア≫ ではAのドロップをー。
≪リーファ≫ それでは、Bのドロップを。
≪リーファ≫ 2d6
【ダイス】 6(2D6: 2 4) = 6
≪フィーリア≫ 2d6
【ダイス】 7(2D6: 4 3) = 7
≪リーファ≫ 微妙。
≪フィーリア≫ 絶妙。
≪GMろー≫ 動物の毛皮(50G)×2 を入手しました。
≪クリステラ≫ これも腐ってるのかな(/-;
≪フィーリア≫ んじゃ、両方とも私が持ってますか 腐ってても(ノ-`)
≪GMろー≫ 比較的…どうなんでしょうね。アンデッドの毛皮ではないので。(笑)
≪ルレイド≫ く、腐ってない部分だよ、きっと
≪GMろー≫ では、戦闘が終了したので一旦シーンを切ります。



○シーン7(全員登場)

≪GMろー≫ 狼の骸が転がる中、やっとPCが全員集合です。
≪GMろー≫ 1d5 リーファさんたちに遅れてやってきた牧場主は…
【ダイス】 5(1D5: 5) = 5
≪GMろー≫ ルレイドさんの手を取ってぶんぶん振りつつ、感謝の意を述べてきます。
≪GMろー≫ 牧場主「いやあ、助かりました! これで家畜が襲われる心配もなくなります!」
≪ルレイド≫ 「あぁ!やめて毒が回る〜!」
≪GMろー≫ …あ、戦闘終了時には回復しますが、終了時のクリンナップ処理がありましたね。5点減らしておいてください(ノ_・。
≪リーファ≫ 「にゃ〜。助かったにゃ。リーファ達だけだったら危なかったにゃ」
≪シーヴァス≫ じゃ、割り込みます「そいつは、とっくに死んでいた狼です。尋常じゃないですよ」と牧場主に。
≪GMろー≫ 牧場主「え?」 きょとん。
≪シーヴァス≫ 「その狼は、アンデッドだったんです。普通の狼じゃなかったんですよ」と。
≪ルレイド≫ 「えぇ、見てくださいこの狼達を」少し青い顔で
≪フィーリア≫ 「まあ、これを見てもらえば分かるかもしれないけど」 と腐ってそうな毛皮を見せます(ノ-`)
≪GMろー≫ 牧場主は不気味そうに、狼の屍骸から後ずさります。
≪GMろー≫ 牧場主「な、なんだってそんなことが…?」
≪リーファ≫ 「でも、前に見たときは普通の狼だったにゃ」
≪クリステラ≫ 「……なら、アンデッドにした何かがいる。それだけのこと。」
≪シーヴァス≫ 「さて、我々はこの辺で魔族の情報があるということで調査に来た冒険者です。それと……」
≪シーヴァス≫ 駆けつけた二人に振り返り「あなた方二人がこの村に向かった冒険者ですね。シーヴァス=ハルバートンと申します。迎えに来ました」とにっこり。
≪クリステラ≫ 「……手遅れになってなくて、良かった。」二人を見て
≪フィーリア≫ 「……ああ、そういえば依頼から結構経っちゃってたわねえ。お迎えありがとう」とこちらもにっこり
≪ルレイド≫ 「2人共、神殿の受付のお姉さんが心配してましたよ」
≪リーファ≫ 「初めましてにゃ。リーファはリーファ・ファリエリータっていうにゃ」
≪リーファ≫ 今更ですが、前に見たときは普通の狼でしたか?
≪GMろー≫ はい、ごくごく普通の狼でした。牧場主もそれは保証します。
≪リーファ≫ ふと、斧を改めてみて、「にゃ!」と声を上げる。
≪GMろー≫ べっとり。
≪ルレイド≫ じゃあ、その声を聞いて「そういえばリーファさん、いつもの剣はどうしたんですか?」
≪リーファ≫ 「ど、どこか洗えると事ないかにゃあ……」
≪GMろー≫ 牧場主「ああ、うちの水場をどうぞ。他の皆さんも、よければ今夜はうちに泊まっていってください。」
≪リーファ≫ 「それじゃあ、ちょっと借りるにゃ」 <水場
≪フィーリア≫ 「あー……そういえばこっちは当たってなかったから……」毛が少し付いたナイフを見つつ
≪リーファ≫ 「前に狼にあったとき、折られてしまったにゃ」 <剣
≪ルレイド≫ 「ん〜…なら、これ使いますか?」と、ロングスピアを取り出す
≪シーヴァス≫ 「おや、ありがとうございます」とお礼を言って。「そういえば、この辺りで不可思議なことはありませんでしたか? 魔族が関わってると言うことで派遣されたのですが」と訊いてみる。
≪クリステラ≫ 「……。」(こくん
≪GMろー≫ 牧場主は首を傾げて… 「私はこの通り、少し外れた場所に住んでいるものですから…村の連中に聞いていただいた方がいいと思います。」
≪シーヴァス≫ 「そうでしたか。ありがとうございます」と。
≪リーファ≫ 「うーん、斧を借りるよりはいいかもにゃ。貸して欲しいにゃ」
≪ルレイド≫ 「えっと、ちょっと重いですけど持てますよね?」
≪リーファ≫ 「……にゃ。ちょっと重いけど大丈夫にゃ」
≪フィーリア≫ 「それじゃ、斧を洗ったら私達は一応ドイさんのところに行きましょっか。」とリーファさんに。
≪リーファ≫ 「そうにゃね」
≪シーヴァス≫ 「あ! お二人とも?」とリーファさんとフィーリアさんに声をかけます。
≪リーファ≫ 「にゃ?」
≪シーヴァス≫ 「ついでです。行きがけの駄賃に、誰かにあったら何か聞いてきてもらえますか?」と。
≪リーファ≫ 「魔族についてにゃ? わかったにゃ」
≪フィーリア≫ 「もっと離れたところに行くんだけど……そうね。誰かに会ったら聞いておくわ」と
≪リーファ≫ 「リーファ達は、鍛冶師のドイさんのところにいるにゃ」
≪ルレイド≫ 「あの、ドイさんってどなたですか?」とフィーリアさんに
≪フィーリア≫ 「ドイさんは鍛冶屋さんで、私達の折れた武器を直してもらっているのよ」とルレイド君に。
≪シーヴァス≫ 「すみません、調査期間、あと一日しかなくて〜」と苦笑します。
≪ルレイド≫ 「小さい村だけど、鍛冶師の方がいるんですか」
≪フィーリア≫ 「ああ、なるほどね……何か分かったら後で報告するわ」こちらも苦笑しながらドイさんの家に向かいます
≪リーファ≫ 「あとであおうにゃー」同じく、ドイさんの家に向かいます。
≪ルレイド≫ 「さてシーヴァスさん、クリステラさん、日が暮れる前に調査をしましょうか」
≪クリステラ≫ 「……うん。」
≪シーヴァス≫ 「はい」
≪GMろー≫ それでは、シーンを切ります……が、その前に。
≪GMろー≫ 皆がその場を立ち去るというそのとき、シーヴァスさんは感知判定をどうぞ。
≪シーヴァス≫ 3d6+3 フェイト1点注いでみる。「ん?」
【ダイス】 11(3D6: 5 1 5)+3 = 14
≪シーヴァス≫ 通し(’’
≪GMろー≫ では、そこらに散らばった狼の骸から、夢の中と同じ感覚…
≪GMろー≫ 黒ローブの剣士と対峙したときと同じような感覚を、一瞬受けました。
≪シーヴァス≫ 「……?」
≪クリステラ≫ 「……どうかした?」その様子見て首かしげ
≪ルレイド≫ 「…?どうかしましたか?シーヴァスさん」
≪シーヴァス≫ 「……いえ、なんか、狼の死体を見ていたら、件の黒ローブの剣士と戦った時を思い浮かべて。……なんでだろ?」
≪ルレイド≫ 「…さっきも黒ローブがどうのって言ってましたよね」<野盗の時
≪GMろー≫ では、改めてシーンを切ります。よろしいですか?
≪シーヴァス≫ うい〜。
≪ルレイド≫ うぃ〜
≪リーファ≫ どうぞ。
≪フィーリア≫ どうぞどうぞ。
≪クリステラ≫ はいな



○シーン8(シーヴァス、クリステラ、ルレイド組)

≪GMろー≫ それでは、情報収集組です。
≪GMろー≫ ここでは、一人一回、任意の能力値で判定を行ない、全員の合計を見ます。
≪ルレイド≫ 任意?決められた能力値でなくて?
≪GMろー≫ 敏捷で走り回るとか、知力で筋道立てて整理するなど、どうぞ自由に演出してください。
≪クリステラ≫ ふむふむ
≪シーヴァス≫ ういさ。
≪GMろー≫ では、判定をどうぞ。
≪ルレイド≫ 2d6+7 精神判定で
【ダイス】 8(2D6: 2 6)+7 = 15
≪シーヴァス≫ ではでは。「自然に現れることの無いモンスターが出なかったか、不可思議なことは無かったか。黒いローブの剣士を見なかったか」の三点から推論しつつという事で知力〜。
≪シーヴァス≫ 3d6+7 フェイト+1
【ダイス】 10(3D6: 4 1 5)+7 = 17
≪クリステラ≫ それでは、敏捷さを生かしてそっと背後を取りつつ聞き込み
≪クリステラ≫ 2d6+6 敏捷
【ダイス】 5(2D6: 1 4)+6 = 11

≪裏Re≫ クリステラさん、何か恐ろしいことをしてませんか。
≪裏Ru≫ クリステラさん、ダガーいります?(笑
≪裏C≫ 
≪裏C≫ えー。単に背後からそっと、無口に問いかけただけではないですか
≪裏Re≫ どうやって!? <無口に問いかける
≪裏Ru≫ 無口に問いかけるためにダガーじゃないの?
≪裏F≫ いやまて、ダガーまで使うとまんまCQCだ。
≪裏C≫ そりゃ、「……聞きたいこと、ある。」と耳元でぼそりと(まて
≪裏GM≫ 村人の頭上に「!」とか出ちゃうぞ☆


≪GMろー≫ 振り直す人はいませんね?
≪ルレイド≫ あ、精神判定は根気よく聞き込みして回るということで
≪ルレイド≫ 通しです
≪クリステラ≫ 通しで
≪シーヴァス≫ 通しで
≪GMろー≫ 合計で43ですね。では、こんな話が聞けました。

≪GMろー≫ ・牡山羊のような頭で、二本足で立って歩き、両手に剣を持っていた。村の中に入ってきた様子はない。
≪GMろー≫ ・それとは別に、今朝の明け方前、村の中をうろつく黒いローブの人影を見た。

≪GMろー≫ ここで、牡山羊のほうについてエネミー識別をどうぞ。《エンサイクロペディア》は使用できません。
≪ルレイド≫ みんなできます?<識別
≪GMろー≫ はい、登場している三人は全員どうぞ。
≪シーヴァス≫ 2d6+7 「牡山羊頭……?」(ページペラペラ)
【ダイス】 6(2D6: 3 3)+7 = 13
≪シーヴァス≫ 通しで(’’
≪クリステラ≫ 値次第ではフェイト1使うので、最後に振ります
≪ルレイド≫ 2d6+3 「ん〜…知識はあまりないんですが…」
【ダイス】 7(2D6: 4 3)+3 = 10
≪ルレイド≫ 通しで〜
≪クリステラ≫ 3d6+5 フェイト1
【ダイス】 10(3D6: 5 2 3)+5 = 15  フェイト1
≪クリステラ≫ 通しで
≪GMろー≫ では、シーヴァスさんとクリステラさんは、こんなエネミーの存在に思い当たりました。


 ディブロウ

 分類:魔族 属性:− レベル:10

 解説:複数の刀剣を扱う中位魔族の剣士。それぞれが生き物のように動き、相手をしとめる。
   中位魔族の中では、上位魔族の部下として比較的よく目撃される個体である。
   また、倒した相手の武器を収集する癖があり、武器を多く持っていれば持っているほど、彼らの中では地位が高いといわれている。


≪クリステラ≫ 「……なるほど。山羊頭。」ぼそり
≪シーヴァス≫ 「思いっきり魔族ですね……ん? 鍛冶師に刀剣を集める魔族?」
≪GMろー≫ そんなことを半日かけて聞き出しているうちに、早くも周囲は暗くなりつつあります。
≪GMろー≫ 詳しく調べたいことがあれば、具体的な質問を一つだけどうぞ。もしくは、何処か行って調べたい(そこで聞きたい)場所があれば。
≪シーヴァス≫ 「……んー? 推論で行動するのは危険かもしれませんが? お二人がお世話になっているという、鍛冶師さんに会いに行ってみませんか?」
≪ルレイド≫ 「そうですね…武器を収集する魔族かもしれないのならドイさんが危険かもしれませんし」
≪クリステラ≫ 「……。うん。」
≪シーヴァス≫ GM? 任意の場所で質問した後、ドイさんの所にいけます?
≪GMろー≫ 夜も更けてしまいそうですが、一応可能です。
≪GMろー≫ ただ、任意の場所で行なう質問よりも、後から行ったドイさんの所では、情報量は少なくなるとお考えください。
≪ルレイド≫ GM、質問は3人で1つ?
≪GMろー≫ はい。

≪裏S≫ ああ、エネミーの特性を利用したシナリオって素晴らしい……。
≪裏GM≫ (にへら)
≪裏C≫ そこで、ディブロウ倒したら武器一杯拾えるのかなとか考える自分が少し悲しい(/*-;


≪シーヴァス≫ じゃあ、このままドイさんの所に行って、ディブロウの事を説明して、黒ローブの剣士を見なかったかを質問したいです。
≪GMろー≫ ドイさんの家へ移動ですね。それでは、シーンを切ります。



○シーン9(リーファ、フィーリア組)

≪GMろー≫ 少し時間をさかのぼりまして、二人がドイさんの家に帰ってきたところです。
≪GMろー≫ ドイ「…ん、おお? 何処か行っとったんか。お帰り。」 と、工房から出てきたドイさんが出迎えてくれました。
≪フィーリア≫ 「ただいま戻りました〜」
≪リーファ≫ 「ただいまにゃ〜」
≪GMろー≫ ドイ「…ん? なんじゃ、手斧にナイフなんぞ持って…?」 と、不審そうに目を細めつつ。
≪リーファ≫ 「狼が出たから追い払いにいったにゃ」
≪GMろー≫ ドイ「なんっ…これ、まさか薪割り用の手斧と料理用のナイフで戦ったのか!?」
≪フィーリア≫ 「そういうわけで、武器もなかったので少しお借りしましたー」
≪リーファ≫ 「お借りしたにゃ。」
≪GMろー≫ ドイ「ぶ、…ぶぁっかもーんっ!」 どかーん。
≪フィーリア≫ 「わひゃあ」 びくーっ
≪リーファ≫ 「にゃあ!」
≪GMろー≫ ドイ「まったく、道具にはそれぞれの用途というものがあるじゃろうが! 武器にできるからといってなんでも無闇に振るうでない!」
≪GMろー≫ ドイ「そんな扱い方だから武器を折るんじゃ、まったく!」 
≪GMろー≫ そんな感じで喧々諤々と説教されます。心証がちょっとずつ悪くなりました。
≪GMろー≫ で、ハンドアックスとナイフをひったくられました。没収ー。
≪GMろー≫ ドイ「罰じゃ! こいつらの刃を研いでおけ!」
≪GMろー≫ そして代わりに押し付けられたのは、質のよさそうな短剣、長剣、両手剣が一本ずつ。朝から打っていたのはこれのようですね。
≪リーファ≫ 「にゃ〜。わかったにゃ」
≪GMろー≫ そしてドイさんは、また工房へと戻っていってしまいました。
≪リーファ≫ 「にゃ、ドイさん」呼び止めます。
≪GMろー≫ ドイ「なんじゃ!」
≪リーファ≫ 「この辺で、魔族って見かけなかったにゃ?」
≪GMろー≫ ドイ「知らん! 後にしろ!」 ばたん。
≪GMろー≫ …というわけで、時間を置かないと落ち着いて話もできなさそうです。
≪フィーリア≫ 「行っちゃいましたねえ……とりあえず、これ、研ぎましょっか」>リーファさん
≪リーファ≫ 「そうにゃね」
≪GMろー≫ それでは、武器研ぎの説明に入りますね。
≪GMろー≫ 基本的に、一人二回の器用判定。二人で別の武器に挑むことも、協力して一つの武器を研ぐ(達成値を合計する)ことも出来ます。
≪GMろー≫ 難易度は、短剣ことファインダガーが8。長剣ことファインソードが16。両手剣ことファインクレイモアが23となっています。
≪GMろー≫ なお、全部を研ぎ終える必要はありません。一人二回の判定が終わったら、そこまでです。
≪GMろー≫ 質問はありますか?
≪フィーリア≫ ないです
≪リーファ≫ ないです。
≪GMろー≫ では、何を研ぐか宣言してから、判定をどうぞ。
≪フィーリア≫ 短剣1回。
≪GMろー≫ こーい。
≪フィーリア≫ 2d6+5
【ダイス】 12(2D6: 6 6)+5 = 17
≪フィーリア≫ ぶはw
≪GMろー≫ ちょ。
≪フィーリア≫ 両手剣につかえばよかった!
≪クリステラ≫ (/-;
≪GMろー≫ ま、まあおめでとうございます。これ以上ないほど鋭く研ぎ終えました。
≪リーファ≫ 長剣いきますね。
≪リーファ≫ 3d6+5 《ダンシングヒーロー》使用。
【ダイス】 11(3D6: 5 3 3)+5 = 16
≪フィーリア≫ おおぴったり
≪リーファ≫ ギ、ギリギリ。
≪クリステラ≫ おぉー
≪GMろー≫ お疲れ様です。こちらもなんとか研ぎ上げることができました。
≪ルレイド≫ 後は2人がかりでできそうだなぁ…
≪フィーリア≫ では二人で両手剣いきましょう
≪リーファ≫ じゃあ、両手剣を二人がかりで。
≪GMろー≫ こーい。
≪リーファ≫ 2d6+5
【ダイス】 9(2D6: 6 3)+5 = 14
≪フィーリア≫ 2d6+5
【ダイス】 6(2D6: 2 4)+5 = 11
≪フィーリア≫ あぶにゃい。
≪リーファ≫ 危なかった。
≪GMろー≫ お疲れ様でした。日が暮れる前に、なんとか全部研ぎ終えることができました。
≪リーファ≫ 「ふー。疲れたにゃ〜」
≪フィーリア≫ 「なんとか終わったわねー」
≪GMろー≫ さて、そんな折…表の方に訪ねてきた人たちがあります。
≪GMろー≫ シーヴァスさん、クリステラさん、ルレイドさん、登場どうぞ。
≪ルレイド≫ 「えっと、ここかな?すいませーん!」どんどんどん
≪リーファ≫ 「にゃ? クリステラちゃん達が来たにゃ?」
≪シーヴァス≫ 「夜分にすみません」
≪クリステラ≫ 「……おじゃまします。」
≪GMろー≫ 工房の扉が開いて、いい加減落ち着いた様子のドイもやってきます。
≪GMろー≫ ドイ「…なんじゃ、お前さんらは?」
≪クリステラ≫ 「……冒険者。」
≪ルレイド≫ 「夜分遅くにすいません、ルレイドといいます」
≪フィーリア≫ 「ええと、狼討伐に協力してくれた方々ですー」
≪リーファ≫ 「冒険者仲間にゃ〜」
≪GMろー≫ ドイ「なるほどの。…今度は礼儀を知っとる奴もおるようじゃ。」 じろり、とリーファさんとフィーリアさんをにらみつつ。
≪シーヴァス≫ 「不躾にお邪魔してすみません。実は、この辺りに魔族が現れるって話で、ちょっとお聞きしたい事が……」とさっきの内容をかくかくしかじか。
≪GMろー≫ では、そんなこんなを聞いて。
≪GMろー≫ あ、ディブロウのことについて話した、ということでいいんですよね。
≪クリステラ≫ ですな
≪シーヴァス≫ うい。
≪ルレイド≫ はい
≪GMろー≫ では、ドイさんは頭を振りつつ。
≪GMろー≫ ドイ「残念じゃが、わしは何も見とらんな。わざわざ足を運ばせたのに、すまんの。」
≪シーヴァス≫ 「では、黒いローブの剣士を見かけませんでしたか?」と。
≪GMろー≫ ドイ「おう? 剣士かどうかは知らんが…黒いローブの者なら、朝早く見かけたな。」
≪GMろー≫ ドイ「家の前まで来たが、そのままふらりと何処かに行ったよ。」
≪ルレイド≫ 「どちらの方に向かったかわかりませんか?」
≪GMろー≫ ドイ「さて、そこまでは…道を戻ったようでなし、村の外に行ったかのう。」 と首をひねりつつ。
≪シーヴァス≫ 「そうですか……ともあれ、こちらが狙われる危険もありますし、どうかご注意下さい」
≪GMろー≫ ドイ「ふむ。わかったよ、ありがとな。」
≪GMろー≫ …さて。そんなことを話し込んでいる間に、すっかり日も暮れてしまいました。
≪GMろー≫ シーヴァスさん達には牧場主が夕食を用意しておいてくれたりもしそうですが、どうしますか?
≪ルレイド≫ 「2人はどうしますか?僕としては武器や防具をいろいろと見せてもらいたいんですが…」
≪クリステラ≫ 「……もし、ディブロウ来たら戦う人要るから。」居座る気
≪シーヴァス≫ 「ご迷惑でなければ、せっかくの滞在期間、危険そうな方がいるなら護衛をしたいのですが……」
≪GMろー≫ ドイ「おお、話せそうな奴じゃな。ただ、すまんが…お前さんたち全員を泊めるには、ちと手狭じゃなあ。」 と困り顔。
≪GMろー≫ ドイ「宿を取ってあるなら、そちらで休んだほうがよいのではないかな。」
≪クリステラ≫ 「……大丈夫。別に寝台は要らないし。」
≪クリステラ≫ 入り口の脇に座ってしまおう
≪クリステラ≫ 「……ここでも、充分眠れる。」
≪ルレイド≫ 「えっと、僕は野宿でも構いませんよ。それに、ドイさんの作った武器や防具も見てみたいですし」
≪リーファ≫ 「一応、野営道具とかはあるんにゃけど……」
≪シーヴァス≫ 「軒先さえ貸していただければどこでも構いません。自主的に護衛させて頂けないでしょうか」
≪GMろー≫ ドイ「そこまで言ってくれるとは…いや、すまんな。」
≪GMろー≫ ドイ「わかったわかった。“わしら”は今夜、炉の番で夜を明かすとしよう。部屋はお前さんらが使っとくれ。」
≪GMろー≫ と、リーファさんとフィーリアさんの肩をぽん、と抱き寄せつつ言います。“わしら”。
≪シーヴァス≫ 「すみません、突然押しかけて」と頭を下げます。
≪フィーリア≫ 「わし"ら"……ってことは、私達よね」
≪フィーリア≫ リーファさんを見つつ。
≪リーファ≫ 「だにゃ」
≪GMろー≫ ドイ「当然じゃ。修行の件、忘れたわけではあるまい?」
≪フィーリア≫ 「いいえー。それに言われなくても野営のつもりでしたから」
≪リーファ≫ 「わかったにゃ」
≪GMろー≫ ドイ「ふふん。」 と笑いつつ。
≪ルレイド≫ 「あの、炉の番をご一緒させていただいてもいいでしょうか?いろいろ話とかも聞きたいですし…」
≪GMろー≫ ドイ「ん? いや、これも修行でな。特にお前さんは疲れているようだし、ぐっすり休むといい。」
≪GMろー≫ と、MPの消耗を見て言う鍛冶師。

≪裏F≫ MPまで見抜けるとは、すごい鍛冶師だ。
≪裏C≫ すかうたーでも持ってそうな(まてや
≪裏Ru≫ むしろ、毒のせいで顔色が悪かったんだよなぁ…かすり傷だったのに


≪ルレイド≫ 「…えっと、ではお言葉に甘えまして休ませていただきます。明日お話聞かせてくださいね」HPMPのこと忘れてたー!
≪リーファ≫ 「そうにゃ、ルレイド君は休むにゃ」
≪GMろー≫ ドイ「ああ、そうしよう。では、まずは夕飯の準備に取り掛かるとするかの。」
≪クリステラ≫ 「……手伝う。」
≪GMろー≫ さて、特にすることがある人は今のうちにどうぞ。
≪GMろー≫ それが終わったら、シーンを切ります。
≪ルレイド≫ 「えっと、僕も手伝います」
≪ルレイド≫ というか、そろそろヒールします
≪リーファ≫ 「ルレイド君は休むにゃ!」
≪GMろー≫ 回復どうぞー。
≪ルレイド≫ 「あぅ…わかりました」
≪フィーリア≫ 「そうそう、さっき頑張ってたんだからゆっくりしてなさいなー」無理矢理座らせるとか。
≪リーファ≫ 「それに、台所はあまり広くないにゃ」
≪GMろー≫ リーファさんがアクロバットする程度の広さしかありませんもんね。
≪ルレイド≫ 2d6+3 詠唱略
【ダイス】 rureid_: 5(2D6: 4 1)+3 = 8
≪ルレイド≫ 3d6+7 精神判定での料理には自信があったのに
【ダイス】 rureid_: 16(3D6: 4 6 6)+7 = 23
≪GMろー≫ 一発で全回復しやがったー!
≪ルレイド≫ 全回復〜
≪リーファ≫ すごい。
≪GMろー≫ こやつめ、ははは!
≪フィーリア≫ 回ってるなあ……。
≪ルレイド≫ MPさえ続けば無限な壁だ
≪GMろー≫ 他にすることのある方は?
≪クリステラ≫ 料理の手伝いくらいかな、することは(笑
≪リーファ≫ 特にありません。……捜査組に情報収集の結果を伝えるも、特に新しい情報なし。
≪シーヴァス≫ 単独は危険なんで、みんなと一緒に居つつ警戒、かな? 現場を見学しようかしら。
≪GMろー≫ MPポーション飲んだりする方もいませんね。
≪リーファ≫ 飲みません。
≪フィーリア≫ ルレイド君ぐらいじゃないかな。飲むなら。
≪ルレイド≫ ん〜…あぁ、MPPを返してもらいます〜
≪ルレイド≫ 「シーヴァスさん、預けておいたMPPをください。飲みますから」
≪シーヴァス≫ 「はい、それでは」とお返しします。
≪ルレイド≫ とりあえず1本飲みます
≪ルレイド≫ 2d6
【ダイス】 rureid_: 7(2D6: 2 5) = 7
≪ルレイド≫ うまいっ!もう一本!
≪ルレイド≫ 2d6
【ダイス】 rureid_: 4(2D6: 1 3) = 4
≪ルレイド≫ MP25/39です
≪ルレイド≫ えっと、こっちの行動は終わりです
≪GMろー≫ 他の方も、もうよろしいですか?
≪クリステラ≫ はい。
≪シーヴァス≫ うい。
≪フィーリア≫ はい。
≪リーファ≫ はい。
≪シーヴァス≫ あ、まった。
≪シーヴァス≫ 手持ちのMPポーションを2本飲んでおきます。不安になった。
≪シーヴァス≫ 2d6+2d6
【ダイス】 7(2D6: 2 5)+9(2D6: 5 4) = 16
≪シーヴァス≫ OKこれでMPは7減っただけまで回復。
≪シーヴァス≫ 以上です。
≪GMろー≫ それでは、シーンを切りましょうか。


≪GMろー≫ 皆さんが手狭な小屋でにぎやかな夜を過ごしている、その一方で。
≪GMろー≫ 牧場主はさっぱり戻ってこない冒険者たちの身を、こっそり案じていたりするのでした。

≪裏F≫ しかし牧場主のごはんが無駄になってしまった
≪裏F≫ かわいそうに。
≪裏C≫ (ほろり
≪裏GM≫ 誰も連絡しに行くとか言ってくれなかったからね!(ノ_・。
≪裏S≫ ふ(’’;
≪裏S≫ いやさ、連絡しに行っている間に時間経過とかあったら怖かったし(言い訳)




○シーン10(リーファ、フィーリア組)

≪GMろー≫ さて、その日の晩の火の番の話です。(寒いよ)
≪GMろー≫ ドイ「交代で見るぞ。順番は…そうじゃな。リーファ、フィーリア、わしの順だ。」
≪リーファ≫ 「わかったにゃ」
≪フィーリア≫ 「わかりましたー」
≪GMろー≫ 工房にも簡素な寝台は用意されていますが、それでぐっすり休むのは大変そうです。
≪GMろー≫ ドイ「じゃ、わしゃ寝る。そこの時計が鳴ったら交代じゃ。」
≪GMろー≫ ということでさっさと寝台にもぐりこむ。ぐぅ。
≪フィーリア≫ 「それじゃ、リーファちゃんよろしくねー」 冒険者セットばんざい。
≪リーファ≫ 「任せられたにゃ」
≪GMろー≫ さて、それではお待たせ! 精神判定のお時間だー!
≪リーファ≫ にゃー!
≪GMろー≫ 難易度はなんと11! 失敗すると眠りこけちゃってMP2D6回復だ!(あれ?)
≪GMろー≫ というわけで、リーファさん、覚悟ができたら判定どうぞ。(笑)
≪リーファ≫ 2d6+3 寝てもリーファ的にはおいしいような。
【ダイス】 10(2D6: 5 5)+3 = 13
≪リーファ≫ 成功。
≪GMろー≫ あるぇー?(´・ω・`)
≪シーヴァス≫ そこでそんな顔しない(笑)
≪GMろー≫ 真っ赤な炉を見つめているうちに、じりりりりと鳴る時計。
≪リーファ≫ 「時間だにゃ」
≪リーファ≫ フィーリアを起こしに行きます。
≪フィーリア≫ 「むぁ……あ、時間かあ。ありがとリーファちゃん」 むくり。

≪GMろー≫ では、選手交代です。
≪GMろー≫ フィーリアさん、判定どうぞ。
≪フィーリア≫ 2d6+5 ぼへーっと火を見つめて……。
【ダイス】 7(2D6: 6 1)+5 = 12
≪フィーリア≫ 寝なかったようだ。
≪GMろー≫ 何事もなく過ぎていく夜。じりりりりり。
≪フィーリア≫ 「あら、時間。ドイさーん」 いびきをかいて寝ているドイさんのもとへ
≪GMろー≫ ドイ「…んぁ? …おう、交代じゃな。」
≪GMろー≫ ドイ「…よく起きていられたのぅ。」 心証がちょっとずつよくなったようです。武器のことを帳消しにするくらいは。

≪GMろー≫ 最後に残ったドイは炉の番をしつつ、二人がしっかり研ぎ上げた武器を眺め…
≪GMろー≫ ドイ「…合格、かの。」
≪GMろー≫ ぽつり呟くと、半ば修復されたロングソードとバゼラードを取り出し、そっと台の上に。
≪GMろー≫ それから小さな宝石のようなものや、何かの結晶を取り出し…
≪GMろー≫ 二人を起こさぬよう、静かに作業を始めるのでした。
≪GMろー≫ では、シーンを切ります。



○幕間

≪GMろー≫ さて、クライマックスフェイズに入る前に…この夜の分の回復ロールをしておきましょう。
≪GMろー≫ 部屋で休んだ(休まされた)シーヴァスさん、クリステラさん、ルレイドさんはHPとMPが2D6ずつ回復します。HPまた意味ないですね。
≪GMろー≫ 2d6 というわけで、MPのみ。
【ダイス】 8(2D6: 3 5) = 8
≪GMろー≫ 8点回復どうぞ。
≪シーヴァス≫ 全快しました。
≪ルレイド≫ 現在MP33
≪クリステラ≫ 水槍で半端が出なくなった(笑
≪GMろー≫ 炉の番をこなしたリーファさんとフィーリアさんは、1D6ずつの回復です。またHP意味ない。
≪GMろー≫ 1d6 はいMP。
【ダイス】 5(1D6: 5) = 5
≪GMろー≫ 5点回復どうぞ。
≪リーファ≫ ヤッター。
≪フィーリア≫ 26/38
≪ルレイド≫ 大差がないぞ〜
≪GMろー≫ 3点は大きな差です! プロテクション一回分だ!
≪ルレイド≫ カバームーブに足りないぜ!(ぁ
≪GMろー≫ (ノ_・っ
≪リーファ≫ 21/36+30
≪リーファ≫ アラクネ1回うちながら3ラウンドは持つ。
≪GMろー≫ それでは…クライマックスフェイズに、移るとしましょう。




▽クライマックスフェイズ


○シーン1(シーヴァスのみ登場)

≪GMろー≫ あなたはまた、あの夢を見ています。
≪GMろー≫ 周囲の状況もぼやけたまま、黒いローブをまとった剣士と対峙する…
≪GMろー≫ …しかし不思議なことに、今夜の彼は例の黒い刀を抜いていません。むしろ口元は微笑み、友好的な様子でさえあります。
≪シーヴァス≫ 「またか……何者なんだ、お前は……?」と呻くように言います。
≪GMろー≫ 黒衣「――久しいね、“紋章”の青年。」
≪シーヴァス≫ 「……ここ最近は、こちらに姿を現してばかりではないかい?」
≪GMろー≫ 黒衣「ああ、そちらも気付いていたのか。奇妙な縁だね。」 くすり。
≪GMろー≫ 黒衣「剣友の頼みを断りきれず、こんな所まで来たものの…正直、退屈でね。また君に会えて、よかったよ。」
≪シーヴァス≫ 「紋章、と言ったね。まさか、そういう狙いなのかな? こちとら、紋章のおかげでさんざ苦労してるんだけれどね?」
≪シーヴァス≫ 「剣友……?」
≪GMろー≫ 黒衣「もちろん、紋章にも興味はあるけど…今の私の関心は、君との再戦の方にある。」
≪GMろー≫ 黒衣「剣友については、これから紹介するよ。…もうすぐ、そちらに着く。」
≪GMろー≫ 黒衣「だからそろそろ、起きて出迎えの準備をしてくれるかな?」 くすり、くすり。
≪シーヴァス≫ 「……。今度は、仲間もいる。あの時のように、そうそう容易には行かせないよ?」
≪GMろー≫ 黒衣「わかった。楽しみにしているよ。」
≪シーヴァス≫ 「では、目を開けようかな……」
≪GMろー≫ 黒衣「それじゃあ、また後でね――」


≪GMろー≫ そしてあなたは、目を覚まします。
≪GMろー≫ ドイの家の、あてがわれた部屋のベッドの上。窓の外に見えるのは夜明け前の空。
≪シーヴァス≫ じゃ、さくっと他のみんなを起こします。
≪GMろー≫ 登場したい方はどうぞ目を覚ましてください。
≪ルレイド≫ 「あ、起きたんですかシーヴァスさん」先に起きているルレイド(ぉ
≪クリステラ≫ 「……。」ねぼけまなこ
≪GMろー≫ ちゃんと寝たのか…?(笑)
≪ルレイド≫ だって、8点分ですし
≪GMろー≫ 安く見られたものだ8点。
≪シーヴァス≫ うは(笑)「夢にしては随分な内容です。黒いヤツが……もうすぐここに来ると」
≪クリステラ≫ 「…ん〜。もう、朝…?」顔隠してない、珍しく素顔のまま
≪シーヴァス≫ 「明日の朝日を拝みたかったら、今のうちに起きて置いたほうがいいかとー」
≪ルレイド≫ 「黒い奴…ですか?」
≪シーヴァス≫ 「ええ。夢の中で、再戦に来ると。それと、紹介したい誰かがいるそうで」
≪クリステラ≫ 「……ん〜。」とりあえず帽子深く被って顔隠す
≪ルレイド≫ 「再戦ですか…なら、準備をしないと」そういって装備の点検をする
≪クリステラ≫ 「……。」寝ぼけつつ装備完了
≪ルレイド≫ 「…クリステラさん、顔洗ってきたらどうです?目が覚めますよ」
≪クリステラ≫ 「……あたしは、大丈夫。」
≪シーヴァス≫ 「向こうの方にも伝えに行きますかね」とてとてと。
≪ルレイド≫ あ、同じくそっちに移動します
≪クリステラ≫ ついて行きます
≪GMろー≫ 工房の方へ行くと、ドイは既に起きて何か作業をしていました。
≪GMろー≫ ドイ「なんじゃ、どうした?」
≪シーヴァス≫ 「作業中すみません。そちらの二人の力が必要になりそうなんで……」と、それとなく危機を伝えます。
≪GMろー≫ ドイ「何と…あと、もう少しだというに…」 悔しげに台の上を見やり。
≪クリステラ≫ 「……どのくらい、時間稼げばいい?」
≪GMろー≫ とりあえずリーファさんとフィーリアさんを叩き起こそうか。
≪GMろー≫ (容赦なき登場要請)
≪リーファ≫ 「うにゃー?」
≪フィーリア≫ では3人分の気配+話し声で起きてきます。 「ふあ……、もう朝かあ……」
≪ルレイド≫ 「シーヴァスさん、敵はいつぐらいくるのですか?」後から部屋に来ながら
≪シーヴァス≫ いつくらいって思った?>GM
≪GMろー≫ 少なくとも、夜が明ける前には。
≪シーヴァス≫ 「夜明けごろだと思います」
≪ルレイド≫ 朝飯前に戦えと
≪GMろー≫ 窓の外はうっすらと白みつつあります。
≪リーファ≫ 「何かあったにゃ?」(ごしごし)
≪シーヴァス≫ 「すみません、挑戦状叩きつけられたんで、加勢してもらえますか?」>リーファさん
≪ルレイド≫ 「ドイさん、武器は後どのくらいで直りますか?」
≪GMろー≫ ドイ「…それこそもう少し、じゃ。すまんが、こっちの二人はまだ残してくれ。」 と、クリステラさんとルレイドさんに回答を。
≪GMろー≫ ゲーム的には、1ラウンド。
≪ルレイド≫ 「わかりました…少し厳しいかもしれませんが、時間を稼いできます」
≪シーヴァス≫ 「了解、保たせます」
≪クリステラ≫ 「……うん。時間、稼ぐ。」
≪GMろー≫ ドイ「…頼んだぞ。」
≪リーファ≫ 「がんばってにゃ!」
≪フィーリア≫ 「後から追いかけるからねー」
≪GMろー≫ では、次のシーンに移りましょう。
≪ルレイド≫ はい



○シーン2

≪GMろー≫ ドイの家から出たシーヴァスさん、クリステラさん、ルレイドさんの三人は、村に繋がる道の先に二つの人影を見ます。
≪GMろー≫ 一つは、全身に様々な刃物をくくりつけた牡山羊頭。
≪GMろー≫ 一つは、黒いローブを纏ったもの。
≪GMろー≫ 20mほどの距離まで来ると立ち止まります。
≪クリステラ≫ 「……もう来たみたいね」
≪ルレイド≫ 「二人とも、僕が足止めしますから下がっててください」といって前にでる
≪シーヴァス≫ 「……いらっしゃい、と言うべきなのかな、これは」
≪GMろー≫ 黒衣「ならばこちらは、出迎えありがとう…かな。」
≪GMろー≫ 夢の中と同じ気配で、夢の中と同じ声を発します。
≪GMろー≫ 黒衣「紹介しよう。こちらが私の剣友、ディブロウの…」
≪GMろー≫ 牡山羊頭「名前なんざどうだっていいなぁ。」
≪GMろー≫ ディブロウ「一応言っておいてやる。そこを退け、人間ども。」
≪ルレイド≫ 「なぜですか?」と、少し挑発気味に
≪GMろー≫ ディブロウ「俺はヤッパ持ちにしか興味はない。退いてもらえりゃ、斬り伏せる手間が省ける。」
≪クリステラ≫ 「……。」首を振る
≪ルレイド≫ 「なるほど、なら少しだけ待ちませんか?そうすれば立派な武器を持った人たちが来ますよ」
≪シーヴァス≫ 「ええ、今手直し中でね。折れた剣なんぞ、興味ないでしょう?」
≪GMろー≫ ディブロウ「ほう…生憎だが、そんなら余計に待てないな。」
≪GMろー≫ ディブロウ「お前らをとっとと片付けて、さっさと戴くまでだ。」
≪GMろー≫ と、黒ローブの方をその場に残して進み出てきます。
≪クリステラ≫ 「……お断り。」
≪ルレイド≫ 「…そう簡単に、通すと思いますか?」短剣と盾を構えながら
≪GMろー≫ 黒衣「…やれやれ。まあ、こんな友だ。短い付き合いになるかもしれないが、どうぞよろしく。」
≪クリステラ≫ 「……友達は……選んだほうがいい。」
≪シーヴァス≫ 「ふん……」と鼻を鳴らし。黒衣の方に向き直ります。「ところで、聞いておきたい事があるんだけど?」
≪GMろー≫ 黒衣「何かな?」
≪シーヴァス≫ 「あんたは私に勝った。勝者だろ? なんで一度負けた私に興味を抱く?」
≪GMろー≫ 黒ローブの剣士はくすりと笑い、よく磨きこまれた黒い刃を引き抜きます。
≪GMろー≫ 黒衣「もう少し鍛えて磨けば光るだろう刃を、せっかく折らずにおいたんだ。もう一度見てみたくなるじゃないか。」
≪GMろー≫ 黒衣「ずっと夢越しに見てきたけど…最近の君は、ようやく私の眼鏡にかないそうになったからね。」
≪GMろー≫ 黒衣「君たちの心理にあてはめれば…そうだね。これは――」

≪GMろー≫ 黒衣「――恋、ってやつかな?」

≪クリステラ≫ 「……告白、してる?」
≪シーヴァス≫ 「ふむ……。なら、そのおめがねに叶うか……結果を御覧じろってとこかな……!?」と杖を構えます。
≪ルレイド≫ 「…あの、プロポーズされてます?」とシーヴァスさんに
≪シーヴァス≫ 「いやぁ……殺したいほど愛してるってさ」と冷や汗かきつつ軽口叩きます。
≪ルレイド≫ 「なるほど、殺し愛ですか…理解できませんね」
≪GMろー≫ 黒衣「楽しませてくれよ、私の刃…そしてできれば、私のものになってくれ。」
≪GMろー≫ ディブロウ「…俺の方も、友は選びたいもんだな。」
≪GMろー≫ 理解できない、といった風にため息をつく牡山羊頭。
≪ルレイド≫ 「…大変ですね、あなたも」
≪GMろー≫ ディブロウ「ま、な。…そんじゃ、始めるか!」
≪クリステラ≫ 「……(溜息)」
≪GMろー≫ では、戦闘に入りましょう。
≪クリステラ≫ はいな
≪ルレイド≫ うぃ
≪GMろー≫ まずはエンゲージから。

[黒衣]10m[ディブロウ]10m[PC]

≪GMろー≫ 特に言うべき特殊な状況はありません。…あ、リーファさんとフィーリアさんは2ラウンド目になれば、PC初期位置の5m右に登場できます。
≪ルレイド≫ ん、じゃあ5mは下がれるって考えていいの?
≪GMろー≫ 何mでも下がってくださって構いません。

ディブロウ14>黒衣13>クリステラ11>リーファ10>フィーリア9>シーヴァス7>ルレイド4

≪シーヴァス≫ ところで、ディブロウのスペックは分かっててOK?>GM
≪GMろー≫ いえ。あくまで公開した情報以上のものはわかりません。
≪シーヴァス≫ じゃ、識別しなおしか……。
≪GMろー≫ まあ、あの時の識別は実際の識別値以下のものでしたから。他に質問があれば。
≪フィーリア≫ あ、では準備している間に荷物からナイフを左手に装備しておいてOKでしょか?>GM
≪GMろー≫ どうぞ。
≪フィーリア≫ 万が一の投擲用に。
≪GMろー≫ それでは…ラウンド管理に入りましょう。


・ラウンド1
[黒衣]10m[ディブロウ]10m[シーヴァス&クリステラ&ルレイド]

≪GMろー≫ セットアップ。
≪GMろー≫ エネミーはありません。
≪クリステラ≫ ありません
≪ルレイド≫ なしです
≪シーヴァス≫ ディブロウの方を先にエンサイクロペディア。
≪GMろー≫ 判定どうぞ。
≪シーヴァス≫ 2d6+7+4 「先に見抜かせてもらおう……かな」
【ダイス】 3(2D6: 1 2)+7+4 = 14
≪シーヴァス≫ 振りなおしますorz
≪シーヴァス≫ 2d6+7+4
【ダイス】 5(2D6: 2 3)+7+4 = 16


 ディブロウ

 分類:魔族 属性:− レベル:10 識別値:18


≪GMろー≫ …残念でした。
≪クリステラ≫ (/-;
≪シーヴァス≫ しくしくしく……。

≪GMろー≫ では、イニシアチブ。
≪GMろー≫ ディブロウは早速突っ込んできて、皆さんにエンゲージ。メジャーで…


 《マススラッシュ》:メジャーアクションで使用。至近の範囲(選択)に武器攻撃を行なう。この時、ダメージに+12する。


≪GMろー≫ ディブロウ「行く、ぜぇっ!」 両手の剣を振るう! 対象はPC三人。
≪GMろー≫ 4d6+9 《変幻攻撃》2!
【ダイス】 16(4D6: 3 6 3 4)+9 = 25
≪GMろー≫ このままで。
≪シーヴァス≫ 2d6+3 そりゃ、クリットしか無理だわ。「く!」
【ダイス】 9(2D6: 3 6)+3 = 12  そりゃ、クリットしか無理だわ。「く!」
≪ルレイド≫ 2d6+3 「最初から避ける気はないよ!来い!」
【ダイス】 2(2D6: 1 1)+3 = 5
≪GMろー≫ 本当だ…
≪クリステラ≫ 有限実行!?(/-;
≪シーヴァス≫ (/-;
≪クリステラ≫ 3d6+6
【ダイス】 7(3D6: 1 5 1)+6 = 13
≪クリステラ≫ 通しで
≪GMろー≫ カバーはありますか?
≪ルレイド≫ ん〜…どっちが防御力低かったでしたっけ?
≪クリステラ≫ こっちは6だね
≪クリステラ≫ で、HPが30
≪シーヴァス≫ こちらは7で29、なんという。
≪クリステラ≫ あはは
≪ルレイド≫ ダメージ受けるとどっちも同じか…
≪ルレイド≫ なら、クリステラさんを《カバーリング》!
≪クリステラ≫ どうも
≪GMろー≫ では、散っていただきましょう。
≪クリステラ≫ 
≪ルレイド≫ 2倍ダメージ…耐えれるかなぁ…
≪GMろー≫ 2d6+20+12 ディブロウ「はぁっ!」 物理ダメージ。
【ダイス】 6(2D6: 5 1)+20+12 = 38
≪クリステラ≫ (/-;
≪クリステラ≫ というか、当方以外落ちませんか、これ(汗
≪ルレイド≫ って、落ちるんですよね、プロテクションないとふたりとも
≪GMろー≫ 避けませんでしたからね。
≪シーヴァス≫ 当方も落ちますが。
≪シーヴァス≫ 1点オーバーキル。
≪クリステラ≫ アラクネ覚えておけばよかったな
≪ルレイド≫ 復活スキルもない…なら、シーヴァスさんに《プロテクション》!
≪ルレイド≫ 4d6+3d6 フェイト3点使用!「くっ…不可視の障壁よ…彼の者を包み込み護り通せ!」
【ダイス】 14(4D6: 6 1 6 1)+9(3D6: 6 2 1) = 23
≪シーヴァス≫ 「すみません!」8点もらってHP21。
≪ルレイド≫ こっちはダウンします「くぅ…後は、頼みます…!」
≪クリステラ≫ 「……!」
≪GMろー≫ ディブロウ「おっと、やりすぎちまったか?」
≪GMろー≫ ディブロウ「悪いな。そんなやわっこいとは思わなくてよ!」
≪シーヴァス≫ 凶悪だー
≪クリステラ≫ 「…あたしの為に…ごめん…」

≪GMろー≫ 黒ローブはそんな様子を眺めつつ、待機します。

≪GMろー≫ では、クリステラさんどうぞ。
≪クリステラ≫ 「…あたしのせいで…みんな…皆……」
≪クリステラ≫ では、マイナーでハイジャンプ。2m下がる
≪GMろー≫ レギュレーションにより5m刻みとなっております。
≪クリステラ≫ うい
≪クリステラ≫ では、10m
≪クリステラ≫ そしてメジャーでウォータースピア
≪シーヴァス≫ 「まだだ……倒れてから振り返ればいい……」苦々しく。
≪GMろー≫ どうぞ。
≪クリステラ≫ 3d6+6
【ダイス】 14(3D6: 3 6 5)+6 = 20
≪クリステラ≫ 「だって…だって…!」
≪クリステラ≫ 通しで
≪GMろー≫ 2d6+5 ディブロウ「なんだ、泣き言の槍かい?」
【ダイス】 5(2D6: 3 2)+5 = 10
≪GMろー≫ 命中。
≪クリステラ≫ マジックフォージ使用
≪クリステラ≫ 3d6+3d6+3d6 フェイトも3点
【ダイス】 10(3D6: 5 3 2)+15(3D6: 6 4 5)+11(3D6: 3 2 6) = 36
≪クリステラ≫ 36点水どうぞ
≪GMろー≫ ディブロウ「おおっ、効いた効いたぁ!」 30点以上のダメージ。
≪GMろー≫ あ、放心も受けました。

≪GMろー≫ では、シーヴァスさん。
≪シーヴァス≫ マイナーなし、メジャーでウォータースピアを黒衣に。
≪GMろー≫ いらっしゃいませ。
≪シーヴァス≫ 5d6+10 フェイト2点使用。「さて、どうやら一回だけかな、成果を見せられるのは……!」
【ダイス】 21(5D6: 5 4 1 5 6)+10 = 31
≪シーヴァス≫ 通しで。
≪GMろー≫ 黒衣、《ディフレクション》。
≪GMろー≫ 3d6+7 黒衣「そうかい? それは残念だな…」
【ダイス】 13(3D6: 5 5 3)+7 = 20
≪GMろー≫ ダメージどうぞ。
≪シーヴァス≫ マジックフォージ乗せます。
≪シーヴァス≫ 9d6+8 「……抜けたか!」
【ダイス】 31(9D6: 5 4 1 3 3 3 6 5 1)+8 = 39
≪GMろー≫ 黒衣「…へぇ…」 黒いローブが威力を削ぎ、30点には届かず。
≪GMろー≫ 黒衣「抜けたね、うん。おめでとう。」 ぱちぱち、と控えめな拍手。
≪シーヴァス≫ 放心してない?
≪GMろー≫ ああ、放心も入りました。
≪シーヴァス≫ 「どうも。じゃ、後に続いてくれる二人に任せようかな」

≪GMろー≫ では、待機の黒衣。
≪GMろー≫ 黒衣「でも、そうか――」 《アンデッドベイン》をシーヴァスさんに。
≪GMろー≫ 1d6+12 黒衣「ここまでか、君も。」
【ダイス】 5(1D6: 5)+12 = 17
≪クリステラ≫ 避けてー(/-;
≪シーヴァス≫ フェイト2点追加の回避。
≪シーヴァス≫ 4d6+3 「……!」
【ダイス】 17(4D6: 3 3 6 5)+3 = 20
≪GMろー≫ では、夢の通りに吹き上がる闇を見切ってかわしました。
≪シーヴァス≫ 「これで運命の撃ち止め、か」
≪GMろー≫ 黒衣「おや、残念。」

≪GMろー≫ クリンナップ。エネミーの放心が回復します。
≪シーヴァス≫ 「……では、本番の開始だね」



ここまでが二日目。

≪リーファ≫ hp35/35 mp21/36+30 fate4/6 DH2/3 《ファミリア》開封済み
≪フィーリア≫ HP31/31 MP26/38 DH2/2 Fate4/5
≪シーヴァス≫ HP:21 MP:45/53 Fate:0 マジックフォージ0
≪クリステラ≫ HP30/30 MP25/42 F 3/8 マジックフォージ使用済
≪ルレイド≫ HP0/39・MP28/39・フェイト2/5・戦闘不能(爽

≪裏GM≫ あ、確認を一つ怠ってた。
≪裏GM≫ 転送石、誰が持ってましたか?<PC2〜4組
≪裏Ru≫ えっと…誰だっけ?
≪裏C≫ あれ
≪裏GM≫ ログ確認したら表じゃ誰も言ってなかった。
≪裏S≫ ありゃ、まずったね。
≪裏Ru≫ よし、こんな時こそダイス様の出番だ!
≪裏GM≫ な なんだってー
≪裏GM≫ 1d3 PC番号順に。2〜4っと。
【ダイス】 1(1D3: 1) = 1
≪裏GM≫ 2。シーヴァスさん?
≪裏GM≫  実際は誰でもいいので今のうちに決めちゃってください。このロールにも強制力はありません。
≪裏S≫ うはん。次、切り倒されるからできれば……。
≪裏C≫ じゃあ、当方が持っておきます
≪裏GM≫ はい、決まりと。
≪裏Ru≫ ルレイドが持つのはもうありえないからね、クリステラさんでいいかと


ここからが三日目。



○シーン2 のつづき
・ラウンド2

≪GMろー≫ まずは、工房側の光景を差し挟むとしましょう。
≪GMろー≫ ドイ「――以上が、こいつらに関する説明だ。」 その言葉と共に、リーファさんにロングソード、フィーリアさんにバゼラードが返却されます。
≪GMろー≫ ドイ「外じゃあもう、戦い始めちまってるようだしな…さあ、急げ!」
≪フィーリア≫ 「ありがとうございますー」 バゼラードを受け取ります。
≪リーファ≫ 「これからも、よろしく頼むにゃ」剣に向かって。
≪GMろー≫ 二人とも、装備はそちらに変更で?
≪リーファ≫ そうします。
≪フィーリア≫ 左手にはそのままナイフ、右手にバゼラードを新たに装備で。
≪GMろー≫ はい。では、戦場に赴いていただくとしましょう。

[黒衣]20m[ディブロウ&シーヴァス&ルレイド]5m[リーファ&フィーリア]5m[クリステラ]

≪GMろー≫ セットアップ。
≪クリステラ≫ ありません
≪フィーリア≫ 《クイックステップ》+《ウォーターステップ》
≪リーファ≫ ないです。
≪シーヴァス≫ 無駄と思いつつ黒衣にエンサイクロペディア。
≪GMろー≫ 判定どうぞ。
≪シーヴァス≫ 2d6+7+4
【ダイス】 9(2D6: 6 3)+7+4 = 20
≪シーヴァス≫ おお。通しで。


 オルクス

 分類:魔族 属性:− レベル:9 識別値:15

 特殊能力:
 《アンデッドベイン》5 《マジックブラスト》 《ディフレクション》2
 《看破能力》 《豪腕》3 《バッドステータス付与:毒》
 《範囲攻撃》 《変幻攻撃》1 《猛毒》2
 《黒いローブ》:パッシヴ。あらゆるHPダメージを5点軽減する。
         また、《スティール》によってドロップ品を奪われた場合、得られるドロップ品は?ローブ(重量3)となり、このスキルは効果を失う。

 解説:黒いローブを身にまとい、手には黒い刀を持った中位魔族。剣と魔法を駆使して戦う。


≪GMろー≫ 他にセットアップは…ありませんね。

≪GMろー≫ では、イニシアチブ。
≪クリステラ≫ 「……約束どおり時間稼いだ。」
≪GMろー≫ ディブロウは新たに現われた二人を興味深げに見やりつつ、シーヴァスさんに尋ねます。
≪GMろー≫ ディブロウ「よう、もういっぺん訊いといてやる。退く気はないんだな?」
≪シーヴァス≫ 「……ここまで実力差を見せ付けられると……さすがに困るね……。とはいえ、このまま下がるのは芸が無いかな」
≪GMろー≫ ディブロウの刃は、シーヴァスさんの返答次第でいつでも振り抜けるように構えられています。
≪シーヴァス≫ 「……ちなみに、聞きたいんだけど。あんたの狙いは、やっぱりドイさんの武器なのかな? それとも、ドイさん自身?」
≪シーヴァス≫ 冷や汗流しながら聞いてみる。
≪GMろー≫ ディブロウ「両方、だ。」 牡山羊の口元がにやりと歪んで答えます。
≪シーヴァス≫ 「これで、依頼そのものは果たした、か……」
≪シーヴァス≫ 「私の一存じゃ決めかねるな。みんな、どうする?」と、振り返らずに言いますが。

※GM注釈:ここから、20分以上の作戦会議。リーファさんとフィーリアさんには武器の効果も伝えられ、最後に出た結論は…

≪ルレイド≫ GM、ドイさんを呼んでくるのは1ラウンドかかる?
≪GMろー≫ メジャーで退場しつつ、次ラウンドのセットアップにドイを伴って再登場をどうぞ、ということになります。
≪ルレイド≫ ふむ…
≪クリステラ≫ その場合、ドイの行動順番はどうなります?
≪GMろー≫ 行動順…ああ。
≪GMろー≫ エキストラですので、連れてきたPCに伴って行動・移動を行なうとします。
≪クリステラ≫ 了解です
≪リーファ≫ あと、ドイさんは攻撃対象になりますよね?
≪GMろー≫ なりますね。
≪ルレイド≫ で、エキストラだから1撃で落ちる…と
≪GMろー≫ ディブロウ「さあ、答えを聞かせてもらおうか。退くか、散るかだ!」
≪GMろー≫ さて、結論をどうぞ。
≪フィーリア≫ 「散るのも勘弁してもらいたいけど……」
≪クリステラ≫ 「……。」何かを決めた表情で
≪リーファ≫ 「あがいてみせるにゃ!」
≪シーヴァス≫ 「……だってさ。容赦なく切り倒していってもらおうか」
≪シーヴァス≫ >返答
≪GMろー≫ ディブロウ「…よくぞ言った!」
≪GMろー≫ ディブロウ「ならば、散れぃっ!」 シーヴァスさんに攻撃します。
≪GMろー≫ 4d6+9
【ダイス】 15(4D6: 1 2 6 6)+9 = 24
≪GMろー≫ クリティカル。
≪クリステラ≫ 
≪シーヴァス≫ 2d6+3 「後は頼んだ!」
【ダイス】 7(2D6: 6 1)+3 = 10
≪リーファ≫ ここでか。
≪GMろー≫ 2d6+20+3d6+2d6 《マーダースキル》3。
【ダイス】 4(2D6: 1 3)+20+8(3D6: 5 2 1)+6(2D6: 1 5) = 38
≪GMろー≫ 出目は腐ってますが、38点の物理を。
≪リーファ≫ 《サモンアラクネ》使用
≪リーファ≫ 2d6 「ダメにゃー!!」
【ダイス】 9(2D6: 3 6) = 9
≪リーファ≫ 無理か。
≪シーヴァス≫ 2点足りないね。
≪クリステラ≫ (/-;
≪シーヴァス≫ じゃ、「勝負は……あんた達の勝ちだ……!」と言って崩れ落ちます。

≪GMろー≫ では、続いて黒衣ことオルクス。
≪GMろー≫ 彼は…とても残念そうにため息をつきながら、待機します。
≪GMろー≫ オルクス「…時期尚早、だったかな。」

≪GMろー≫ では、クリステラさん。
≪クリステラ≫ では、ドイを迎えに行ってきます
≪クリステラ≫ 「……悔しい。」そして一時離脱
≪GMろー≫ では、退場と。言い忘れましたが、再登場は先ほどリーファさんたちが登場した場所になります。
≪クリステラ≫ はいな

≪GMろー≫ さて、リーファさんどうぞ。
≪リーファ≫ マイナーで移動してディブロウとエンゲージ。メジャーで《バッシュ》をディブロウに。
≪GMろー≫ いざ。
≪リーファ≫ 3d6+4 「まずはリーファが相手になるにゃ!」
【ダイス】 16(3D6: 6 5 5)+4 = 20
≪ルレイド≫ おぉ、惜しい
≪リーファ≫ 惜しいのに。
≪GMろー≫ そのままで?
≪リーファ≫ 通しです。
≪GMろー≫ 2d6+5 ディブロウ「ほおう…その剣は…?」
【ダイス】 7(2D6: 5 2)+5 = 12
≪GMろー≫ では、ここでドイの“説明”を。


≪GMろー≫ ドイ「――ヒートソードという、属性付与型の魔法具を知っておるか? こいつはその同類じゃ。」
≪GMろー≫ ドイ「基本的な性能こそ変わらんが…<風>の刃は、思う以上に鋭いものじゃぞ――」


≪GMろー≫ ダメージをどうぞ。
≪リーファ≫ 4d6+6+3d6 《ボルテクスアタック》使用 「風の刃、受けてみるにゃ!」
【ダイス】 17(4D6: 3 4 4 6)+6+10(3D6: 3 2 5) = 33 ≪リーファ≫ 33点風ダメージです。
≪GMろー≫ ディブロウ「面白い…! その剣も、戴かせてもらおうか!」 30点前後徹って、これでHP半減。

≪GMろー≫ フィーリアさん、どうぞ。
≪フィーリア≫ マイナーでディブロウとエンゲージ、メジャー通常攻撃。
≪GMろー≫ こーい。
≪フィーリア≫ 2d6+5+3 「受けてみなさいっ!」
【ダイス】 7(2D6: 3 4)+5+3 = 15
≪フィーリア≫ 通しです。
≪GMろー≫ 2d6+5 ディブロウ「たかが短剣の一本で突っかかってくるとは、いい度胸だ!」
【ダイス】 8(2D6: 3 5)+5 = 13
≪GMろー≫ 命中。そしてこちらも“説明”を。


≪GMろー≫ ドイ「――お前さんの方には、特に手は加えとらん。刃をより鋭く研ぎ上げただけじゃ。」
≪GMろー≫ ドイ「ま、それでも…ロングソード並の斬れ味があるんじゃがな――」


≪GMろー≫ ダメージ、どうぞ。
≪フィーリア≫ 2d6+4+2 「喰らいなさいっ!」
【ダイス】 11(2D6: 5 6)+4+2 = 17
≪フィーリア≫ 17点物理。
≪GMろー≫ ディブロウ「――ッ!?」 7点。意外と徹った。

≪GMろー≫ さて…それでは、待機のオルクス。
≪GMろー≫ オルクス「…つまらない。」 《マジックブラスト》《アンデッドベイン》を、リーファさんとフィーリアさんに。
≪GMろー≫ 2d6+12 オルクス「つまらないつまらないつまらないつまらないつまらない…」
【ダイス】 3(2D6: 2 1)+12 = 15
≪GMろー≫ 15で回避どうぞ。
≪リーファ≫ ほかの人の回避見てからってOKですか?
≪GMろー≫ まあ、順番は任意ですね。
≪フィーリア≫ では私から。
≪リーファ≫ 意外に低かったので、結果同じかも。
≪フィーリア≫ 3d6+5+1d6 《ダンシングヒーロー》使用。「これ……くらいっ」
【ダイス】 10(3D6: 3 1 6)+5+2(1D6: 2) = 17
≪フィーリア≫ 回避。
≪リーファ≫ 2d6+7+1d6 《ダンシングヒーロー》使用 「そんなのしらないにゃ!」
【ダイス】 8(2D6: 2 6)+7+5(1D6: 5) = 20
≪リーファ≫ 回避。
≪GMろー≫ では、吹き上がった闇はそのまま虚空に散りました。

≪GMろー≫ クリンナップ。何もありませんね。
≪リーファ≫ 有りません。
≪フィーリア≫ ないです。


・ラウンド3

≪GMろー≫ まずは、工房の様子を。
≪GMろー≫ クリステラさんの駆け込んだ室内では、ドイが静かに座していました。
≪クリステラ≫ 「……ここは、危ない。」
≪GMろー≫ ドイ「ふむ。…で、どうしろと?」
≪クリステラ≫ 「……もう、これ以上持たない。」
≪クリステラ≫ 「…だから、あなたも一緒に逃げる。」
≪GMろー≫ ドイ「…ああ、わかったよ。」 愛おしそうに室内の武器を眺めてから、立ち上がります。
≪GMろー≫ ドイ「どれ、ゆこうか。」
≪クリステラ≫ 「……うん。」

[黒衣]20m[ディブロウ&リーファ&フィーリア&シーヴァス&ルレイド]5m[クリステラ&ドイ]

≪GMろー≫ セットアップ。
≪フィーリア≫ ありません。
≪GMろー≫ 他にも…いませんね、これは。

≪GMろー≫ では、イニシアチブ。
≪GMろー≫ ディブロウ「さあって…!」 《マススラッシュ》をリーファさんとフィーリアさんに。
≪GMろー≫ 4d6+9 ディブロウ「そいつを!」
【ダイス】 10(4D6: 1 1 6 2)+9 = 19
≪GMろー≫ 《バトルコンプリート》。
≪GMろー≫ 4d6+9 ディブロウ「よこしてもらおうかっ!」
【ダイス】 11(4D6: 3 1 4 3)+9 = 20
≪GMろー≫ 20で。
≪リーファ≫ 2d6+7 「あんたなんかに渡さないにゃ!」
【ダイス】 3(2D6: 1 2)+7 = 10
≪フィーリア≫ 3d6+5+1d6 フェイト1点使用 「2度も手放すのはごめんよっ!」
【ダイス】 7(3D6: 1 1 5)+5+5(1D6: 5) = 17
≪フィーリア≫ うーん惜しい。通し。
≪リーファ≫ 質問です。戦闘不能になった時点で、剣取られますか?
≪GMろー≫ いえ。落ちているアイテムですので、拾う行動(マイナーアクション)が必要になりますね。
≪リーファ≫ わかりました。
≪GMろー≫ では、ダメージを。
≪GMろー≫ 2d6+20+12 斬。
【ダイス】 4(2D6: 2 2)+20+12 = 36
≪GMろー≫ そんな物理。
≪リーファ≫ 《サモンアラクネ》使用
≪リーファ≫ 2d6 「守ってにゃ!」
【ダイス】 3(2D6: 1 2) = 3
≪リーファ≫ ぎゃー。3点軽減。
≪ルレイド≫ アラクネ…(ノ−;)
≪リーファ≫ のこりHP12。
≪フィーリア≫ 7+3削って26点ダメージ。残りHP5点。
≪GMろー≫ ディブロウ「ほぉう? まだ立ってたか。」
≪リーファ≫ 「この剣は、大切な剣なのにゃ。渡すわけにはいかないにゃ」

≪GMろー≫ では、オルクス。
≪GMろー≫ オルクス「つまらないつまらないつまらないつまらないつまら――」 ぴたり。
≪GMろー≫ オルクス「――なら、いらない。」
≪GMろー≫ マイナーでシーヴァスさんたちにエンゲージ。メジャーで[とどめを刺す]を宣言、シーヴァスさんに攻撃。
≪GMろー≫ このままシーヴァスさんに1点でもダメージが入れば、死亡します。

※GM注釈:この少し後に裏で指摘されましたが、オルクスの移動力は18mなので、ここで20m移動できているのは間違いです。
      が、今回はそのままで徹しました。


≪リーファ≫ かばうってできますか?
≪GMろー≫ できますね。タイミングがまだ早いですが。
≪リーファ≫ 了解しました。
≪GMろー≫ 3d6+7 オルクス「いらない、いらない、いらない…」
【ダイス】 13(3D6: 3 6 4)+7 = 20
≪GMろー≫ 戦闘不能ですので、回避できませんね。カバーがあればどうぞ。
≪リーファ≫ かばいます。
≪リーファ≫ 「それは、させないのにゃ!」
≪フィーリア≫ 「リーファちゃん!?」
≪GMろー≫ 5d6+20 オルクス「…邪魔ぁっ!」 初めて声を荒げます。
【ダイス】 22(5D6: 6 6 1 4 5)+20 = 42
≪GMろー≫ そんな物理。
≪リーファ≫ 一応《サモンアラクネ》使用
≪リーファ≫ 2d6+4d6 フェイト4点。
【ダイス】 5(2D6: 4 1)+13(4D6: 4 6 2 1) = 18
≪リーファ≫ 防御と合わせて、28点軽減。14点通って、戦闘不能。
≪リーファ≫ 「こ……ここまでなのにゃ……?」

≪GMろー≫ では、クリステラさんどうぞ。
≪クリステラ≫ 「……よくもっ!」(ぎりりっ
≪クリステラ≫ では、ドイを伴ってマイナーで5m移動。全員とエンゲージ
≪クリステラ≫ メジャーで転送石使用。仲間全員&ドイ回収
≪クリステラ≫ 「……勝負、預けた。」
≪クリステラ≫ 「……武器、いつか取り返しに行くから。」ディブロウを見つめて
≪GMろー≫ ディブロウ「なっ…!?」 オルクス「…待って、行かな――!」
≪GMろー≫ 空間が歪み、六人の姿はその場から消え失せました。
≪クリステラ≫ 「…仲間、傷つけたあなたたちは絶対に許さない。」そう、言葉だけが残る
≪GMろー≫ シーンを切ります。
≪クリステラ≫ はいな




▽エンディングフェイズ


○シーン1

≪GMろー≫ 傷だらけのあなた達は、エルクレスト神殿へと帰還しました。
≪クリステラ≫ 「……ただいま。」
≪フィーリア≫ 「ここは……神殿?」
≪GMろー≫ 周囲にいた神官たちは大慌てで、救護活動を行ない始めます。
≪GMろー≫ シーンが変わったので、戦闘不能の方もHP1で復活です。
≪GMろー≫ ドイ「やれやれ、じゃな…」
≪シーヴァス≫ 「ぐ……採算は取れた……みたいだね。良かった」
≪リーファ≫ 「守り……切れなかったのにゃ」
≪クリステラ≫ 「……奪われた武器、絶対取り戻す。」ドイに
≪GMろー≫ ドイ「ああ、そうじゃな…」 悲しげに笑います。
≪ルレイド≫ 「くっ…護れなかった…」
≪GMろー≫ 神官「とにかく医務室の方へ!」「早く担架を!」
≪ルレイド≫ 「すいません、ドイさん…武器、護れませんでした…」と言い残して運ばれていく
≪フィーリア≫ 「また……護れなかった」 少し呆然としながら
≪GMろー≫ リーファさんとシーヴァスさんも、特に問題がなければそのまま医務室へ向かっていただきます。
≪リーファ≫ 医務室に向かいます。
≪シーヴァス≫ ういな。じゃ、運ばれていく前にフィーリアさんの一言にちょっと絡んでみる。 ≪シーヴァス≫ 「なに、あれがフィーリアさんの“命より大事なもの”じゃないでしょ? それさえ守れればいいんですよ、あまり気に病まないで」
≪シーヴァス≫ で、運ばれますわ。
≪フィーリア≫ 「……そうね。そうよね」 シーヴァスさんの言葉で落ち着いたようです
≪リーファ≫ 「でも、リーファは他の人の”大切なもの”も守りたいにゃ」と、シーヴァスさんの言葉に反応する。
≪GMろー≫ 受付「く、クリステラさん!」 …と、最も無事な人間に対し、事情聴取もやってきました。
≪クリステラ≫ 「……きっちり、お返ししないと。」口元を歪めて笑い
≪GMろー≫ ドイはただ、深く深くため息をつくばかり。
≪クリステラ≫ 「……。魔族、いた。あたし達じゃ対処できなかった」事情聴取に答える
≪GMろー≫ 受付「フィーリアさんもご無事だったんですね…一応は。」 こちらも怪我人でしたね・
≪フィーリア≫ 「ええ、他の方々よりは、ですけれど」 苦笑して受付さんに。
≪GMろー≫ 受付「それでは、あちらで手当てを受けながらでも、詳しい事情を…」
≪GMろー≫ そう促されていくところで、シーンを切ります。



○シーン2(シーヴァスのみ登場)

≪GMろー≫ あなたの目の前には、牡山羊のような頭をした魔族。
≪GMろー≫ その背後、20mほどのところに、いつもの黒ローブの剣士。
≪GMろー≫ 黒ローブの剣士は、残念そうな顔をしてあなたを見ています。
≪シーヴァス≫ 「……さて、どう言ったものやら」と苦笑しますね。
≪GMろー≫ 途端、あなたに振り下ろされる牡山羊魔族の剣。
≪GMろー≫ 痛みの記憶が残っているかどうかは定かではありませんが、あなたはまた倒れます。
≪シーヴァス≫ じゃ、「……勝ったけど満足じゃない、か」と倒れたまま呟きます。
≪GMろー≫ そして、迫り来る黒衣。
≪GMろー≫ 黒衣「…せっかく会えたのに、もうお別れとはね。」
≪GMろー≫ 黒衣「でも…こうしてまた夢で会えるなら、悪くはないかな。」 くすり。
≪シーヴァス≫ 「また、来る気はないってことか……なるほど」
≪GMろー≫ 黒衣「折ってしまうのは、もったいないからね。また縁があるまでは、眺めるだけにしておくよ。」
≪GMろー≫ 黒衣「それじゃ、また…これから毎夜、よろしくね――」
≪シーヴァス≫ 「毎日か……そりゃまた――」
≪GMろー≫ 黒い刀が振り上げられて、首もと目掛けて振り下ろされる――


≪GMろー≫ 目が、覚めます。
≪GMろー≫ そこは医務室のベッドですね。ルレイドさんも登場をどうぞ。
≪シーヴァス≫ 「困ったな。夜這いは女性の方が好みなんだけど」と開口一番。
≪ルレイド≫ 「…なんの夢を見てたんですか」落ち込みつつ、少し呆れながら
≪シーヴァス≫ 「あの、オルクスが毎夜夢に出てやるってさ。もてる男は辛いねー」と軽口をば。
≪ルレイド≫ 「そう…ですか」負けた時の事を思い出してうずくまる
≪シーヴァス≫ 「さすがに敗北は堪えた?」とルレイドさんに問いかけます。
≪ルレイド≫ 「…えぇ………もっと…力が欲しいです…皆を護り通せるだけの力が」
≪シーヴァス≫ 「ん……。お互いに、強くならなくちゃね……」と遠い目をします。
≪ルレイド≫ 「…くそっ!………次は、絶対に負けない…!」と、ベッドにパンチ
≪シーヴァス≫ 「依頼の達成と、ドイさんを生きて連れてこれた事だけは……喜ぼう? それは、確かなんだから」と仰向けの体勢のまま言います。
≪ルレイド≫ 「でもっ!…でも、僕はすぐに倒れてしまった…護るって言っておきながらっ!」ともう一回ベッドにパンチ&ボルテクスアタック使用
≪GMろー≫ ダメージを出したければ、どうぞ。
≪ルレイド≫ 2d6+3d6+2d6 フェイト2点も使用
【ダイス】 12(2D6: 6 6)+10(3D6: 6 1 3)+9(2D6: 3 6) = 31
≪GMろー≫ その一撃でベッドは破壊され、あなたは冷たい床の上へと放り出されます。
≪シーヴァス≫ じゃ、よろめきながら起きて。「あまり、悔しさの味を味わいすぎないで? あまり酔うと、負け癖が付く」と傍に座りますが。
≪ルレイド≫ ジッと、自分の拳を見つめてから 「…そうですね、わかりました。悔やんでる暇があるなら修行してたほうが次のタメになりますしね」
≪ルレイド≫ 「ところで、それは経験論ですか?」と少し苦笑しながら
≪シーヴァス≫ 「……そう思ってくれていいですよ。こっちは、癖の代わりに毎日切り殺されるらしいから」と肩をすくめます。
≪GMろー≫ そう語り合う二人の身に等しく、床の冷たさは染みていた。…それでは、シーンを切ります。



○シーン3(クリステラのみ登場)

≪GMろー≫ 果たしてこちらは、夢か現か…
≪GMろー≫ あなたは今、エルクレストカレッジ付属の図書館を訪れています。
≪GMろー≫ 周囲には人の気配もなく、非現実的な、そして心地よい静寂で満たされています。
≪クリステラ≫ 「……もっと、力を得ないと」
≪クリステラ≫ 「あんな、魔族に負けてるんじゃ、ゼダン倒すのはまだまだ無理…」
≪クリステラ≫ 書架に向かって歩いていく
≪GMろー≫ …そんなあなたの背後に現われる、一つの気配。
≪クリステラ≫ 「……。」気配を感じつつ、歩みを止めない
≪GMろー≫ 気配はそのまま、あなたに付き従います。
≪クリステラ≫ 「……やっぱり、出てきたんだ?」
≪GMろー≫ 帰ってくるのは、ただの沈黙。
≪GMろー≫ 漂ってくるのは戸惑うような雰囲気で、敵意では決してありません。
≪クリステラ≫ 「……我が内から生まれしもの、我が悪夢より形を得しもの。」
≪GMろー≫ …振り返らないままのあなたの背後で、“それ”の形が定まっていきます。
≪クリステラ≫ 「さぁ、汝と契約を結ぼう…復讐の為に!」
≪GMろー≫ 返ってくるのは、肯定の意思と、復讐の意志。
≪クリステラ≫ 「……。」そして、無言で書架から本を手に取り、読み始めたところでシーン終了OKです



○シーン4(リーファ、フィーリア組)

≪GMろー≫ 受付「…はい、こちらがお二人の報酬、250Gずつです。本当に、お疲れ様でした。」
≪リーファ≫ 「にゃ」と、受けとる。
≪フィーリア≫ 「ありがとうー。遅れたのに報告もせずにいてごめんなさいね」 軽く笑みながら
≪GMろー≫ あなたたちは今、最初に受けていた狼退治の依頼の報告をやっと終えました。
≪リーファ≫ 「……ドイさんって、今どうしてるにゃ?」
≪GMろー≫ 受付「あ、それですが…もうすぐ、来られると思いますよ。」
≪GMろー≫ と言われて間もなく、見慣れた髭が、大柄な女性を連れて神殿の奥から現われます。
≪GMろー≫ 女性の方はその鋭い牙を見るに、ドゥアンの牙爪族(ケイネス)のようですね。爪の方は何故か丸められていますが。
≪リーファ≫ 「あっ、ドイさんにゃ! タタラさんと会えたのにゃ?」
≪フィーリア≫ 「あ……ドイさん」 負い目があるため、心なしか元気なく
≪GMろー≫ ドイ「…おお、リーファか?」
≪GMろー≫ ドイ「フィーリアもおるのか。…ああ、うむ。こやつが弟子のタタラじゃ。」
≪GMろー≫ タタラ「は、初めまし、て?」 二人に頭を下げる女性。
≪リーファ≫ 「はじめましてにゃ。タタラさん」
≪フィーリア≫ 「初めましてー」 
≪リーファ≫ 「ドイさん。……ごめんなさいにゃ。リーファ達、ドイさんの大切な剣達を守れなかったにゃ」」
≪GMろー≫ ドイ「まったく、聞いてくれ。こいつと来たら、こっちで喧嘩沙汰を起こして牢屋にぶちこまれてたんじゃ。それで――」
≪フィーリア≫ リーファの謝罪の言葉にあわせて頭を下げます。
≪GMろー≫ 与太話を始めようとしたドイは、謝罪にさえぎられて黙り込みます。
≪GMろー≫ ドイ「…いいんじゃよ。あの朝までにお前さんらの剣を打ち終えなんだわしにも責任がある…」
≪リーファ≫ 「でも、いつか。いつか絶対取り戻して見せます。だから、それまで待っていて下さい」
≪GMろー≫ ドイ「その気持ちは、嬉しい。だが…」
≪GMろー≫ ドイ「シーヴァス、だったかの。あの青年の言っとったことは忘れんでくれ。」
≪リーファ≫ 「リーファの気が済まないんです。いずれ絶対に取り戻します」
≪GMろー≫ ドイ「じゃがな。わしの剣は決して、お前さんら自身の命よりも大切なものなんかじゃない。」
≪GMろー≫ ドイ「…無茶は、せんでくれよ。剣ならいくらでも打ち直してやれるが、お前さんらの命を打ち直すことは、神にしかできんことじゃ…」
≪フィーリア≫ 「ありがとうございます……ですが、いずれドイさんの武器は必ず」
≪リーファ≫ 「止めたって聞かないにゃ。リーファは頑固なドイさんに修行をつけられたんにゃから。いつか絶対、あの魔族より強くなって取り返すにゃ」
≪GMろー≫ あれだけ素直なリーファさんの思わぬ頑固な態度を見て、ドイさんはふっと笑います。
≪GMろー≫ ドイ「…ならばわしは、あんな魔族如きには手も届かぬ名剣を打ち上げてみせようかの。」
≪リーファ≫ 「ドイさんなら、絶対できるにゃ」
≪GMろー≫ ドイ「お前さんがあの魔族を倒すか、わしがそんな剣を鍛えるか…どちらが早いかはわからんが、」
≪GMろー≫ ドイ「また、会おう。」 二人に向け、手を差し伸べます。
≪リーファ≫ 「また会うまで、にゃ」
≪フィーリア≫ 「また、どこかで。その時には怒られない武器の扱いを覚えておきますね」
≪GMろー≫ ドイ「なあに、わしの修行に合格したんじゃ。もう、大丈夫じゃよ。」
≪GMろー≫ 言ってから、あっやべっみたいな顔になるドイ。
≪リーファ≫ 「にゃ?」
≪GMろー≫ ドイ「と、といっても調子に乗るんじゃあないぞ! わかったな!」
≪リーファ≫ 「わかったにゃ!これからも精進するにゃ!」
≪フィーリア≫ 「ふふふ……はい。精進しますわ」
≪フィーリア≫ 「それじゃリーファちゃん、頑張りましょうね」 とリーファにも握手。
≪リーファ≫ 「がんばるにゃ!」と握手。
≪GMろー≫ 繋いだ手は、ぎゅっと握られ。
≪GMろー≫ 岩のように硬いドイの手はそれでも温かく、それはまるで――




□アフタープレイ


▽成長点

○セッションに最後まで参加した:1×3日

○ミッションに成功した:
・最大の障害:19(オルクスLV9+ディブロウLV10)

○セッションで活躍した:1

○使用したフェイト:
リーファ:6
フィーリア:5
シーヴァス:5
クリステラ:8
ルレイド:5

○倒したエネミー:
傭兵:LV3
ゾンビウルフ:LV5×2
――――――――――
小計:13(÷5人≒3点)

合計:
リーファ:32
フィーリア:31
シーヴァス:31
クリステラ:34
ルレイド:31

ギルド提供:
クリステラ:3


≪GMろー≫ ここまで、問題ないでしょうか。
≪クリステラ≫ はい
≪ルレイド≫ はい
≪フィーリア≫ はい
≪シーヴァス≫ OKです。
≪リーファ≫ はい。


▽入手品&ドロップ品など
依頼報酬(250G)×5
ロングスピア(売値100G)
動物の毛皮(50G)×2
――――――――――
小計:1450G

経費:MPポーション(50G)×4

合計:1250G(÷5人=250G)


≪GMろー≫ 以上、相違や買い取りたいアイテムなどがあれば。
≪クリステラ≫ 特にはありません
≪ルレイド≫ なしです
≪フィーリア≫ ないです
≪シーヴァス≫ ないです。
≪リーファ≫ 有りませんが、改造分はいいのでしょうか?
≪GMろー≫ それについては、総計で表記します。一部PCのみある意味収入が多い、と問題視されるようでしたら平均を取りますが…
≪GMろー≫ シーヴァスさん、クリステラさん、ルレイドさんの方からはそれに関して何かありますか?
≪リーファ≫ とても多くて、ちょっと申し訳ないんですが。(1425G分)
≪フィーリア≫ どれくらい掛かってるのか分からないや……。
≪クリステラ≫ 特にはないですな
≪ルレイド≫ ん〜…言われてみるとたしかに多いけど…別に気にしなくていいかと
≪シーヴァス≫ 問題なしです。
≪GMろー≫ 元の武器を売却して新武器を購入したのだと考えれば、リーファさんは1425G、フィーリアさんは75Gの得と考えられます。…まあ、後者は普通には購入できないアイテムではありますが。
≪GMろー≫ というわけで、そのままでとおしますね。
≪クリステラ≫ それにこの面子だと火力不足なので、金銭より誰かの火力です
≪GMろー≫ 水力はめっさ足りてる気がs(どうでもいい)
≪クリステラ≫ 
≪GMろー≫ ごほんごほん。…では、総計に。


▽総計
○PC
リーファ:250G−ロングソード(売値75G)+ヒートソード:<風>版(1500G)+成長点32
フィーリア:250G−バゼラード(売値25G)+バゼラード:エンチャントキーン+2(100G)+成長点31
シーヴァス:250G+成長点31
クリステラ:250G+成長点31
ルレイド:250G+成長点31

○ギルド
シルバー・ウロボロス:成長点3

○GM
ろー:成長点53


≪GMろー≫ 以上、問題ないでしょうか。特にGM成長点。
≪シーヴァス≫ 問題ないかと。
≪リーファ≫ 合ってます。
≪クリステラ≫ どうぞです
≪ルレイド≫ 問題ないと思います
≪フィーリア≫ どうぞ。


▽コネクション

≪GMろー≫ コネクションがあればどうぞ。
≪GMろー≫ ハンドアウトのコネクションはシナリオ終了時に破棄されますが、締結することもできます。
≪GMろー≫ また、違うコネクションで締結することもできます。
≪クリステラ≫ うーん
≪シーヴァス≫ ううん……? どうしようかな。
≪リーファ≫ 無闇に増やすと大変そうだけど、とりたいなぁ。 <ドイさんコネ。
≪フィーリア≫ ドイさんとは取っておきたいなあ。
≪シーヴァス≫ オルクスは次遭う事があるんでしょか。ある場合、オルクス以外の何かになってそうな。
≪GMろー≫ 魔族的な種族としては、きっと変わりません。個体としても。
≪GMろー≫ データは変わってるかもしれませんが。
≪シーヴァス≫ ふみゅん……。
≪ルレイド≫ ディブロウに結びたい気もするが…遭遇することってあるのだろうか?
≪クリステラ≫ 復讐誓ったから取りたいですけどなぁ
≪GMろー≫ …その辺はGMの気まぐれですね。(ノ_・。
≪GMろー≫ <続編できるかなできないかな
≪GMろー≫ 成長点1消費してでも再開(続編)を期待する! とGMに圧力をかけておきたい場合は締結をおすすめします。(おい)
≪リーファ≫ ディブロウもとりたいけど、それよりはドイさん。
≪フィーリア≫ ドイさんに「恩人」……と、後はどうしよう。
≪クリステラ≫ ディブロウとオルクスにそれぞれ憎悪(笑
≪シーヴァス≫ じゃ、黒ローブの剣士として仇敵を取って締結しときます(笑)
≪ルレイド≫ しかし、コネ取る場合、なにで取ればいいんだろう?仇敵は違う気がする
≪GMろー≫ 好敵手相当で何か考えてみるとかどうでしょう。護りきるという意気込みを。
≪リーファ≫ ドイさんへのコネ、「恩人」で新たに締結していいですか。
≪GMろー≫ NPCコネクションはどうぞどうぞ。
≪リーファ≫ ではそれで。
≪リーファ≫ ルレイド君、クリステラさんとは、そろそろとっておきたいけど、関係が何とも。
≪ルレイド≫ 好敵手相当…むぅ、いい単語が出てこないぞ
≪クリステラ≫ 宿敵とか?<相当
≪ルレイド≫ あぁ、なるほど
≪ルレイド≫ む、決意がいいかも
≪GMろー≫ 決意(好敵手相当)?…関係とはちょっとずれてるような気がしたとか秘密。(ノ_・
≪シーヴァス≫ そういえば、仇敵の説明見たら、「大切な何かを奪われた」とあった。何か奪われた事にしとくとパーソナリティがあって面白いかな?
≪GMろー≫ パーソナリティはもう十二分に確立した気がしたのは私だけできっといい。
≪GMろー≫ …毎夜の安眠、とか?(ノ_・。<うばわれた
≪フィーリア≫ だれがうまいことをいえと(ぼうよみ
≪シーヴァス≫ なるほど(笑)>毎夜の安眠
≪ルレイド≫ 決意(仇敵相当:防御に対するプライドを奪われたとかで
≪GMろー≫ なるほど、了解しました。
≪ルレイド≫ やっぱり不自然にみえるなぁ…まぁ、これで
≪フィーリア≫ リーファちゃんが3日間いっしょだったから気になるけど適切な関係がなさそうだ。
≪リーファ≫ 友人も薄いですしね。 <フィーリア・リーファ間
≪GMろー≫ そんな時に適当なのが『同行者』です。とりあえず取っておくのに便利(ノ_・ノ
≪クリステラ≫ あはは
≪GMろー≫ あるいは今回のお二人だと、「精進するぞー」で『同志』でもいいような。
≪ルレイド≫ あと、リーファさんに仲間(同志・友人相当)で結ぶのはOKですか?
≪GMろー≫ あ、どうぞ。
≪リーファ≫ ルレイド君に「同志」でとろうかな。
≪GMろー≫ …って私が言うことじゃない。(o_ _)o<対PCの許可
≪リーファ≫ ってさきに言われた。いいですよ。
≪クリステラ≫ リーファさんに同行者で取っておくかな
≪リーファ≫ いいですよ<同行者
≪ルレイド≫ ん〜…仲間(友人相当)にしよう
≪ルレイド≫ リーファさんOKですか〜?
≪リーファ≫ OKです。
≪GMろー≫ 他にはありますか?
≪リーファ≫ ルレイド君に「同志」、フィーリアさんに同じですが「同志」でいいですか?
≪ルレイド≫ 了承
≪フィーリア≫ 「同志」了解しましたー。>リーファさん
≪リーファ≫ ありがとうございます。 >ルレイドさん、フィーリアさん
≪GMろー≫ (ちなみにコネクションは終了報告には記さないのが一般的です。個人の報告に記載お願いします(o_ _)o
≪リーファ≫ わかりました。 <終了報告
≪シーヴァス≫ じゃ、アレだけ会話したし。ルレイドさんに「同行者」取りたいんですが、構いませんか?
≪ルレイド≫ ん、ならこちらも同行者で結ばせてください
≪シーヴァス≫ うい、どうぞです。ありがとうございます。
≪GMろー≫ これで…以上、でしょうかね。
≪シーヴァス≫ 私は以上で。
≪ルレイド≫ 同じく以上で
≪クリステラ≫ 以上で
≪フィーリア≫ おっけーです
≪リーファ≫ とりあえず以上で。クリステラさんとはまたいずれ。
≪クリステラ≫ はいな



≪GMろー≫ さて…ここで、各PCやシナリオについてのコメント会を行ないたいんですが…
≪GMろー≫ 時間的に問題のある、という方はいらっしゃるでしょうか。
≪ルレイド≫ 大丈夫です
≪シーヴァス≫ 大丈夫です。
≪リーファ≫ 問題ありません。
≪クリステラ≫ 問題ないです
≪フィーリア≫ 元々3時までの予定ですしね(笑
≪GMろー≫ ぎくり。
≪GMろー≫ それでは、行なわせていただこうと思います。
≪ルレイド≫ 割と予定が前倒しになってましたよね
≪GMろー≫ ぎく。(またか)


▽コメント会
○PC0:リーファさんについて

≪GMろー≫ それではまず、リーファさんから。
≪リーファ≫ ……どんなことを話せばよいのでしょう?
≪フィーリア≫ アクロバット料理(それかよ
≪シーヴァス≫ 良心と言うか癒し系という気がしました。
≪GMろー≫ ここがうまくいった! ここが悔しかった! ここが面白かった! 第二ボタンください! などなど。
≪リーファ≫ 攻撃は、あまり当たらず、結局新スキルのソードダンスを使うことはなく。
≪フィーリア≫ 流石に住み着いてるだけあるなあ。とロールプレイ性能の差を見せ付けられた感じです。二人の時が特に。
≪GMろー≫ よいこのPC0でした。お陰でシナリオ自体もまっすぐ進めたと思います。
≪リーファ≫ 幸運の星っぽく、素直に修行に従うものの、もう少し疑問に思うべきだったかなとも。
≪フィーリア≫ あとこの枠(PC0)の追加はとても良かったと思います。バランス的に。
≪シーヴァス≫ 同意です。
≪ルレイド≫ これは同意せざるをえない
≪GMろー≫ おっと。そこはシナリオについての方に回しましょうか。
≪リーファ≫ ルレイド君が落ちた結果、リーファに障壁役が回ってきたので、重要度が格段に上がってしまいました。
≪フィーリア≫ アラクネありがとう(爽
≪ルレイド≫ というか、倒れて初めて頼られてた感が見えた
≪フィーリア≫ まあルレイド君のことは後ほど語るとして。
≪フィーリア≫ 最後の一撃も結構回ってましたねえ。30オーバー風ダメ。
≪リーファ≫ 悔しかった点……当たらない。
≪リーファ≫ 様子見は、インヴィジでやるべきだと痛感。
≪GMろー≫ ですね。当たりさえすれば多少のダメージは入りますから。
≪リーファ≫ 回避を見てから、場合によってソードダンスをすべきですね。
≪GMろー≫ しょっぱなから《ダンシングヒーロー》…は、回数的にまだ無理そうですし。
≪フィーリア≫ リーファさんを見て、ウォーリアの転職を真剣に考え始めました。
≪GMろー≫ ボルテクスアタックがあるとないとで白兵価値がまるで違い始める時代ですね。
≪リーファ≫ そうですね。 <ボルテ
≪クリステラ≫ ですな
≪フィーリア≫ メジャーアクションが全く無い悲しさ。
≪GMろー≫ (目をそらす)
≪ルレイド≫ そろそろ違ってくる頃ですよね
≪GMろー≫ …短剣で、隠れてないと、フェイントしかないですもんね。(ダメージ増えないし)
≪GMろー≫ あ、ビースティングもあった。
≪フィーリア≫ リーファの攻撃に追加して更にボルテ、と続けないのが悲しい。
≪リーファ≫ 飛ばないと、エアリアルレイブもできませんし。
≪フィーリア≫ っていうか自分の話になってしまう。とにかく火力性能が高いのを見せ付けられました。
≪GMろー≫ 何はともあれ、PC0:ウォーリアお疲れ様でした。
≪リーファ≫ ありがとうございました。
≪ルレイド≫ お疲れ様でした〜
≪フィーリア≫ お疲れ様でした。
≪シーヴァス≫ お疲れ様でした。


○PC1:フィーリアさんについて

≪GMろー≫ そして、お次はこちらへ。
≪ルレイド≫ やっぱり水舞が強いですね〜
≪フィーリア≫ 初日、2日目のダイス目が酷かったです。人妻なのにお嫁さんスキルがないのでしょうか。
≪クリステラ≫ (/-;
≪GMろー≫ GM的なイレギュラーは、密かにあなたの方でした。ワンナイトともども参加してもらえてよかったと思います。
≪ルレイド≫ “元”だからじゃないかな?
≪GMろー≫ (ノ_・。
≪リーファ≫ そこはほら、危なっかしいらしいですし。
≪GMろー≫ <ブランク
≪シーヴァス≫ 感情面の良心がリーファさんとするなら、フィーリアさんは理性面だったかと思います。
≪GMろー≫ 判定の数々については…その…なんというか…(目そらし)
≪フィーリア≫ あとやっぱり「何も考えない」ロールプレイというのがとても難しい。
≪フィーリア≫ その辺は精進します、ということで。
≪GMろー≫ 傍からもそれは大変難しく見えます、はい。
≪リーファ≫ リーファが行わなかった、修行を疑う方をやってもらえたので助かりました。
≪フィーリア≫ 判定は……前評判通りといいましょうか。自分らしさ絶好調でした(ノ-`)
≪ルレイド≫ 「なにも考えない」を「考える」のは矛盾してるからこそ難しいんですよね
≪GMろー≫ そして前シナリオともども謝らねばならないのが…トラップなくてすみません…(o_ _)o
≪クリステラ≫ (/-;
≪フィーリア≫ ええまあ、とても悲しかったのはそこでした>トラップなし
≪GMろー≫ 危険感知すらさせてません(ノ_・。
≪ルレイド≫ 傭兵、奇襲すればよかったのに
≪GMろー≫ そういうシナリオではないのは確かなんですが、いやはや。掃除中に隠し部屋でも見つけてもらえばよかったかもしれません。(ちょ待)
≪GMろー≫ 傭兵はまた別の問題で。(ノ_・ノ
≪リーファ≫ CLが低いのもあって、戦闘用スキルも少ないですしね。
≪フィーリア≫ まあ元々PC1の枠がウォーリア向けだったこともあり
≪フィーリア≫ シーフらしさはあまり出せなかったですねえ。
≪ルレイド≫ 低Lvの1Lvは大きいですからね
≪クリステラ≫ ですな
≪フィーリア≫ あとはびっくり低火力。
≪フィーリア≫ すいません。ゾンビウルフに0ダメとか出して。
≪クリステラ≫ 良くある事です。
≪GMろー≫ マイナーを移動に使うせいで踊れない現実。…《陣形》って本当に便利ですよね(ノ_・。
≪リーファ≫ と言うか、現状低CL帯に火力が少ないような。
≪ルレイド≫ 料理用ナイフでゾンビ切られたらドイさん怒るどころじゃなかったろうなぁ…
≪フィーリア≫ 確かにソードダンスの不遇っぷりも目立ちましたね。案外使う機会が少ない。
≪ルレイド≫ (目逸らし)<火力少ない
≪GMろー≫ 今回は特に、PC0と1は後から登場するということで、敵の方からエンゲージされる状況もありませんでしたからね。
≪リーファ≫ ですね。
≪GMろー≫ いやはや。待ち受けたときは楽しいんですが。
≪GMろー≫ (火力については全力で目を逸らす)
≪フィーリア≫ ああ、あとフェイトDH余った(ぉ
≪フィーリア≫ 黒衣用とはいえちょっと切なかった。
≪リーファ≫ そんなこともあります。
≪クリステラ≫ 撤退する事、滅多にないですからな
≪シーヴァス≫ ですね。
≪GMろー≫ (うんうん)
≪フィーリア≫ とまあ私についてはこの辺で良いと思います。これ以上するときっと判定のお話になるので(ノ-`)
≪GMろー≫ 次回はシーフとしての活躍ができるよう、お祈りします(o_ _)o(あれ)


○PC2:シーヴァスさんについて

≪GMろー≫ シナリオを作りながら思いました。「あれ、PC1よりおいしくね?」
≪シーヴァス≫ るしーを砕いたらパーソナリティになりました(’’
≪クリステラ≫ 
≪ルレイド≫ え?主人公はPC2じゃなかったの?
≪GMろー≫ 蓋を開けてみたら、変態に構われるだけでした。(o_ _)o_____
≪フィーリア≫ 変態に魅入られた上に安眠妨害までされてしまって……(ノ-`)
≪シーヴァス≫ 不幸担当?(ぇ
≪フィーリア≫ 主人公はPC2だと思ってた。シリアス面で。
≪リーファ≫ 剣の強化がなければ、PC1だったと思います。
≪GMろー≫ なんかもう変態変態言われまくったので開き直ってみましたが、いかがだったでしょうか。
≪シーヴァス≫ まぁ、たまには偏愛系もいいかと、いい個人形成になったですし(’’
≪クリステラ≫ あはは
≪ルレイド≫ クライマックスでコワレテたのにエンディングの夢の中で元に戻ってたのがちょい違和感が
≪リーファ≫ オルクスは良いキャラだったと思いますが。
≪フィーリア≫ まあ変態の話は後になりそうなのでそっちに回すとして、シーヴァスさん火力高いっす。
≪GMろー≫ 高いっす。
≪フィーリア≫ あと良く当たる当たる。
≪ルレイド≫ というか、他が低いだけだと思う〜
≪リーファ≫ PTで一番高いです。
≪シーヴァス≫ アクアマスター一筋なおかげです(’’
≪GMろー≫ 最初模擬戦闘してたときに「あれ、ダメージ5Dか」とエフィシエント見逃してて気付いた瞬間泣きました。
≪クリステラ≫ いいなー
≪ルレイド≫ 注:固定値は裏切らない
≪GMろー≫ まったくだ!
≪リーファ≫ メイジ特化は、命中と威力の成長速度が売りかと。
≪リーファ≫ 呪文と称号で、2dずつのびるので。
≪GMろー≫ しっかり当てて、放心させて。後から続く人の助けに。
≪GMろー≫ 本体呪文上げる人、最近は少ないですけどね(ノ_・。
≪GMろー≫ <上級でSL1あればいいウィザードとか多芸に走るソーサラーとか
≪シーヴァス≫ ふ(’’>本体上げてない人
≪ルレイド≫ 前提スキルになりさがってますよね
≪リーファ≫ そういえばそうですね。
≪リーファ≫ <前提 
≪リーファ≫ でもシーヴァスさんより速いヴァーナ群。
≪GMろー≫ 待機必須。…ヴァーナより早くなるのはなかなか難しい。
≪リーファ≫ ロールプレイ面では、大人役をやってもらえたのがよかったかと。特にエンディング。
≪ルレイド≫ あぁ、正直助かりました
≪フィーリア≫ 助かりましたそのに。
≪クリステラ≫ (こくこく
≪GMろー≫ 幸運の星×2、無口系、まだ子供(ノ_・。
≪リーファ≫ できるのが、シーヴァスさんしかいない。
≪シーヴァス≫ るしーがベースなのが功を奏しましたか(’’
≪GMろー≫ 確かに、ある程度キャラが安定してるのもあるかもしれませんね。
≪ルレイド≫ フィーリアさんは大人なのに(ポソ
≪GMろー≫ しーっ。(ぇ)
≪リーファ≫ 幸運の星は、それを上まわる。
≪フィーリア≫ だって深く考えないんだもの。アホウ万歳。
≪クリステラ≫ あはは
≪シーヴァス≫ (^^;
≪GMろー≫ そんな人たちに囲まれつつ、寝覚めの悪さとともに頑張っていってください。(ノ_・。


○PC3:クリステラさんについて

≪フィーリア≫ ナイスジャンプ d(・ω・
≪GMろー≫ 威力と精度は劣るが速度で勝る水槍ぐぎゃー。
≪クリステラ≫ 無口系なのに、どうしても台詞が多い(/-;
≪シーヴァス≫ 水槍万歳。
≪クリステラ≫ 先手万歳
≪ルレイド≫ 威力はともかく精度はダイス目で互角でしたね
≪リーファ≫ リーファより速いので、結構助かることが多いです。
≪クリステラ≫ 威力、まだ当分先なのですよ…
≪ルレイド≫ 命中が2d6+5なので大助かりです<水槍
≪GMろー≫ その分優先しているシーフスキルですが…もう少し、避けにいくべきだと思いました(o_ _)o
≪GMろー≫ カバーとプロテの人が頼もしすぎるのはわかるんですが、一度に護れるのは一人なので! なので!(ノ_・。
≪ルレイド≫ あの範囲攻撃を避けれてれば、だいぶ違ってましたね
≪クリステラ≫ だって、フェイト全開でドッジムーブ使っても期待値でしたし(/-;
≪GMろー≫ 密かにフェイトが一番多いのもあなたです。
≪クリステラ≫ ディブロウの火力、甘く見すぎてました
≪ルレイド≫ えっと、ドッジムーブ+フェイト2で期待値よりチョイしたでしたよ?計算したら
≪クリステラ≫ あの時、フェイトは全部火力に回すつもりだったのですよ
≪クリステラ≫ おや?そうでしたっけ?
≪GMろー≫ それは本当に甘く見てましたね。メイジは喰らったら死ぬつもりで!(ノ_・。
≪ルレイド≫ うぃ
≪リーファ≫ ちょっと判断ミスでしたね。
≪ルレイド≫ フェイト1で期待値で1足りない状態でしたね
≪クリステラ≫ 確か相手が25で、こっちがフェイト3で5d+8だったような
≪GMろー≫ フェイト3使ったら6Dじゃないでしょうか。
≪ルレイド≫ バタフライダンスは?
≪クリステラ≫ あ
≪ルレイド≫ そ れ か
≪クリステラ≫ …それか。
≪GMろー≫ そ れ ら し い
≪シーヴァス≫ なんだかんだいって、サバイバビリティ高かったですね。
≪GMろー≫ 後はその性能を活かせれば…ッ。
≪ルレイド≫ 無口系ドジっ子に変更させてやる〜
≪GMろー≫ (ノ_・。
≪シーヴァス≫ 無口系ドジッ娘☆アイドル>どっかのこじまめじゃねぇ
≪GMろー≫ 無口ロールの難易度については、影ながら応援することしかできない…(ノ_・。
≪クリステラ≫ まぁ、一撃で落ちる火力が来るとは思ってなかったからなぁ(/-;
≪リーファ≫ 難しそうですよね。 <無口
≪シーヴァス≫ 無口系は仕草とかで表すといいのかも?
≪ルレイド≫ あぁ、それはこっちも思いました
≪GMろー≫ メイジは喰らったら(以下同文)!
≪フィーリア≫ まあ敵さんについては後でゆっくりと。
≪クリステラ≫ 今度、アラクネかガーディアン取るさ
≪ルレイド≫ というか、2人のメイジが同ダメージで落ちるとは思わなかったさ
≪リーファ≫ アラクネは、MP食いますよ。滅多に使いませんが。
≪GMろー≫ 仕草ー。あとは地の分で表現するとか。
≪GMろー≫ (どう違うかは…か、考えてみてね!(おい)
≪フィーリア≫ ともあれ離脱のおかげで転送石持ちつつドイさん呼べたのはステキでした。
≪クリステラ≫ まぁ、ファミリア入ればそっちに喋らせる事でPCは無口になれる…はず
≪GMろー≫ ひょいっと。身軽身軽ぅ。
≪リーファ≫ ……ギルドスキルってなにもちこみましたっけ?
≪GMろー≫ 蘇生、祝福、…あとなんでしたっけ。
≪GMろー≫ ギルドハウスか。
≪ルレイド≫ 蘇生、祝福、ギルドハウスだったきが
≪クリステラ≫ ギルドハウスもって行ってましたから
≪リーファ≫ なるほど。使った記憶なかったので、不思議だなと。。
≪ルレイド≫ 使っても意味なかったからねぇ<蘇生
≪クリステラ≫ 限界突破か加護*3にしておけばよかったな
≪GMろー≫ 低レベルのうちは蘇生よりも加護の方が、という話もありますね。今回は結果論ですが。
≪ルレイド≫ 陣形でもよかったかな
≪GMろー≫ …加護3は GMが 泣きます。(知るか)
≪ルレイド≫ 加護3ぷりーず(←壁)
≪クリステラ≫ メイジなのでその辺は大目に見ていただきたい(/-;<加護3は泣く
≪リーファ≫ 陣形はあると便利そうですね。
≪GMろー≫ メイジが分厚くなるから泣くんですよ!(ノ_・。
≪シーヴァス≫ でも、全員に加護があれば勝利できたかもとも思う。
≪リーファ≫ 特に今回のような、PC一エンゲージの場合。
≪GMろー≫ 落ちるか落ちないかが瀬戸際ですからね。加護のお陰で助かった! の事例は数知れず。
≪GMろー≫ まあ、回避に枠を割いた分はそちらの方がおすすめかもしれません、ません。
≪GMろー≫ フットワークの軽さが身の軽さにも繋がることを期待します。


○PC4:ルレイドさんについて

≪フィーリア≫ プロテ回りすぎ。
≪ルレイド≫ クライマックスで即死でした(爽やか
≪クリステラ≫ カバーどうもでした
≪リーファ≫ 落ちちゃダメです。PC的にはわかるんですが、落ちちゃダメです。
≪GMろー≫ ミドルでは1点しか受けなかったくせに!(ノ_・。(毒除く)
≪クリステラ≫ おかげで、無事に撤退準備に回れました
≪シーヴァス≫ でも、戦闘の大黒柱でした(’’
≪ルレイド≫ プロテは自分でも怖かった…命中回避は低いダイス目なのに効果を求めるダイスでは走りまくってたなぁ…主にベッド
≪フィーリア≫ ベッドはねえ……(笑
≪ルレイド≫ これで素手フラグがたったぜ!
≪クリステラ≫ 
≪GMろー≫ 怖いよぅ。
≪シーヴァス≫ (/-;
≪GMろー≫ インテンションまで取って、この人はもう。もう。
≪ルレイド≫ 実際、下手な武器よりアイアンフィストのほうが遥かに強い
≪リーファ≫ せめて、何かつけようよ。拳保護のために。
≪GMろー≫ しかしそれだけに、カバーで落ちるのは警戒すべきと思います。いや、インテ取るとあれですけど。
≪GMろー≫ あの状況でメイジが一人欠けるのと、アコライトが欠けるのとを天秤にこう。
≪ルレイド≫ 同じくディブロウの攻撃を甘く見てましたからねぇ…
≪クリステラ≫ お互い、今回は油断大敵でしたな(/-;
≪ルレイド≫ ルレイド的に仲間を見捨てれないんですよ
≪GMろー≫ …あ、天涯孤独でしたね、それか!
≪GMろー≫ 犯罪者だった。あれ?(o_ _)o_____
≪ルレイド≫ いえ、犯罪者ですがなにか?
≪リーファ≫ それは、わかるんですが……。ああ! <天涯孤独  あれ? <犯罪者
≪シーヴァス≫ きっと愛に飢えているんですね(何故)
≪GMろー≫ (誰と間違えたかわからない)
≪フィーリア≫ 犯罪者……。
≪GMろー≫ その場合は…見捨てられない欲を抑え、全体のためにもう少しご自愛ください、ですか。
≪ルレイド≫ 後は、GMが前に出てるって演出したのに却下されたからなぁ…
≪GMろー≫ …それについても、シナリオの方で。(目をそらしつつ)
≪ルレイド≫ というか、1人のほうが絶対耐えれてたのは気のせいか?
≪GMろー≫ とりあえず今後も大黒柱だか守護神だから、とにかく堅くあってください。いいのか。(o_ _)o


○シナリオについて

≪GMろー≫ さあ早速、その件についてから。
≪フィーリア≫ ラスト戦闘から語る方向?
≪GMろー≫ ルレイドさんが一人で前に出ていたら。それは確かに耐えられるでしょうね。
≪クリステラ≫ 改めて。ディブロウを舐めすぎた(/-;
≪ルレイド≫ 前にだせー!行動値4だと出れないんだー!
≪フィーリア≫ 移動力18m(爽
≪GMろー≫ むしろその耐えられてしまうことで、楽勝になってしまうことを今回は危ぶみました。
≪ルレイド≫ プロヴォックも使えれたからなぁ
≪リーファ≫ あそこの戦闘に最初からいるのは、シーフ、メイジ、アコなので、全体にあれは少しきついです。
≪GMろー≫ わざと、ですね。
≪GMろー≫ <きつさ
≪リーファ≫ プロヴォックは、範囲攻撃可能ですよ。
≪ルレイド≫ だからですよ、使わなかったのは
≪リーファ≫ そういう意味ですか。わかりました。
≪フィーリア≫ 1R目から決着付いてしまった感じですねえ。
≪GMろー≫ 落ちるかどうかといったレベルでしたが、本気で落としにはいきませんでした。
≪GMろー≫ (証拠はバトルコンプリート不使用)
≪クリステラ≫ (/-;
≪ルレイド≫ あ、後疑問だったんですが
≪ルレイド≫ ゾンビウルフってなんか関係があったんですか?
≪GMろー≫ ああ、あれですね。
≪GMろー≫ シーヴァスさん専用の判定を行ないましたが…
≪ルレイド≫ あぁ、確かそんなのありましたねぇ
≪フィーリア≫ ああ、あったあった。
≪GMろー≫ つまり、その日の早朝にですね。
≪シーヴァス≫ (’’
≪GMろー≫ オルクスが村の中に入ってくる前、殺っちゃったぜ☆と。
≪GMろー≫ その際、瘴気でアンデッドと化した…ということですね。
≪ルレイド≫ あぁ、オルクスが狼に襲われたってことか
≪GMろー≫ そういうわけです。
≪シーヴァス≫ 別に何か企んでた訳じゃなかったと(’’
≪ルレイド≫ そして、ディブロウがなんか割といい人に見えた
≪GMろー≫ また、最初のPC0,1のところで狼を倒していた場合は、オルクスが殺ったという手間を省いて…と。
≪フィーリア≫ それじゃあの狼の群れは何の能力も無しに武器をへし折ってくれたのか
≪GMろー≫ それについてはドイさんのセリフで説明したと思いますが、
≪GMろー≫ 未熟さ(レベルの低さ)故に武器の耐久が…という。
≪リーファ≫ 手入れがわるかったらしいですね。
≪フィーリア≫ なるほど
≪GMろー≫ ディブロウは 気のせいです。
≪GMろー≫ 刃物(と所持者)以外に興味がない面倒くさがりなだけです。
≪シーヴァス≫ ディブロウは十分悪かった気がします(’’
≪ルレイド≫ えー?ディブロウはリディオさんより怖くないですよ〜(ぁ

※GM注釈:とある別リプレイ参照のこと。あえて名前は出しませんが。

≪リーファ≫ ところで、槍持ってリーファが最初のラウンドからと言う選択肢はありだったのでしょうか?
≪ルレイド≫ 後は、ディブロウは何ゆえドイさんにまで用が?
≪GMろー≫ 槍持ちで登場は、そう主張していればありでしたね。
≪フィーリア≫ そう、武器持って行くだけだったら荷物をリーファに預ければ剣持っていけた気がしたけど
≪GMろー≫ その場合は次のラウンドにドイさんが出てきてパス、ということに。
≪リーファ≫ そうするべきだったか。範囲攻撃は予想していたのに。
≪GMろー≫ ディブロウがドイさんに興味があったのは…良質な武器を作る鍛冶師、という点ですね。
≪GMろー≫ 解説にあるとおり、所持する武器の数が…な種族ですから。
≪クリステラ≫ ふむふむ
≪ルレイド≫ …じゃ、命を狙っていたということではなかったんですか
≪シーヴァス≫ あれすか、自分のために武器を打たせようとか。
≪GMろー≫ そういうことです。
≪フィーリア≫ しかしそれはそれでドイさん的に屈辱だろうなあ。
≪リーファ≫ 多分それだけで、だいぶ違ったなぁ。 <登場
≪GMろー≫ まあ、殺されるのと、邪悪化しつつ魔族のために剣を打つのと、どっちがマシかは知りませんが。
≪GMろー≫ 登場については…識別の失敗、陣形なし、甘く見て回避なし、GMも容赦なし、と色々あったかと。
≪リーファ≫ 二人いるなら、どちらかは範囲攻撃があると思ってました。
≪リーファ≫ 実際は、両方でしたが。
≪GMろー≫ (ところでフィーリアさんのがちょっとわかりませんでした(ノ_・。 <武器持って行くだけなら)
≪フィーリア≫ ああ、自分の武器は装備すればよくて
≪フィーリア≫ リーファさんの武器は荷物として持っていけばいいんじゃないか、と
≪GMろー≫ ああ、そうですね。一人が残ればそういうことも可能だったでしょう。
≪フィーリア≫ だから遅れるのは私一人でよかったような気もしたんですが
≪フィーリア≫ 経験不足からボスの範囲攻撃もろもろを予測できなかったので。
≪GMろー≫ しかし遅れて登場して手渡すことと、最初から装備して登場することと。
≪GMろー≫ (遅れて装備して登場する、か)
≪ルレイド≫ あぁ、料理とかその辺はどうなってたんですか?
≪GMろー≫ 料理…ですか?
≪ルレイド≫ 判定の基準とか、後で解説するとか言っていたじゃないですか
≪リーファ≫ 自分、判断ミスしましたね。
≪フィーリア≫ まあそれに関しては私も同罪ということで。
≪GMろー≫ 渡すのにも装備するのもアクションが必要ですし、自然な流れと思いました。
≪リーファ≫ それでも、範囲攻撃に対するアラクネは大きいです。フェイトもあるので。
≪シーヴァス≫ ですね。
≪GMろー≫ で、えーと…料理の基準云々ですか。
≪GMろー≫ 目標値の結果のチャートについては、リプレイに掲載…ということで答えになるでしょうか。
≪GMろー≫ (達成値の合計の、か)
≪フィーリア≫ 愛情ごめんなさい。ほんとごめんなさい愛情。
≪ルレイド≫ あぁ、了解
≪ルレイド≫ 愛情ならまかせろ!
≪リーファ≫ そちらの方がよろしいかと。
≪GMろー≫ どうしたんでしょうね愛情(ノ_・。
≪GMろー≫ ちなみに、情報収集の方もノーマル成功でした。(’’
≪ルレイド≫ …もし、筋力特化な人がいたらどういう演出だったんだろう?
≪シーヴァス≫ 愛エプ万歳(ぇー
≪GMろー≫ 料理に筋力は…(ノ_・。
≪クリステラ≫ (/-;
≪ルレイド≫ あぁ、いや情報収集でですよ<判定能力値自由
≪GMろー≫ ああ。筋力は体力の代わりに使われることもあるので、頑張って歩き回るとかでしょうかね。敏捷や精神と同じに見えるのは秘密。
≪GMろー≫ …もしくはほら、腕ずくd(中断)
≪ルレイド≫ なるほど、ムキムキしながら話しかk(強制終了)
≪GMろー≫ (〜このコメント会は暴力的な表現を含むため、年齢制限がどうこう〜(待)
≪クリステラ≫ (/-;
≪GMろー≫ さて…こんなところでしょうか。
≪フィーリア≫ ああ、あとは
≪GMろー≫ お。
≪フィーリア≫ 言われてたことですが、登場のバランス?
≪GMろー≫ ああ…シーンが連続した部分ですね。
≪フィーリア≫ ですね。
≪ルレイド≫ あぁ、それがありましたね
≪クリステラ≫ ふむ
≪GMろー≫ あの時点だと、道中のなんらかの判定をさせればよかったかな、と思います。当初は一日目の昼夜・二日目の昼夜とも同じシーンだったりする恐怖(o_ _)o(時間的な放置具合は変わらない)
≪GMろー≫ 実は途中まで修行側と依頼側で、時系列に歪みがあったのは…わかりますか?
≪ルレイド≫ えぇ
≪GMろー≫ その時系列の問題で、あそこで依頼側の時間を差し挟みづらかった、というのもこっそり。次の機会には改善しようと思います。(o_ _)o
≪GMろー≫ (そこ以外ではちゃんとシーン交代できてたと思うので)
≪リーファ≫ PC1は、少し寂しいのと、戦闘面で、ちょっと活躍しにくく、それ以外の判定が多いように感じました。
≪GMろー≫ 寂しさは途中でわかりました。確かに、PC相手の方が盛り上がり盛り上がる。
≪リーファ≫ ミドルは、最初のラウンドからいたかったです。
≪GMろー≫ 戦闘面については…登場を遅らせなくとも、本来の武器がない、というペナルティだけでよかったですね。
≪GMろー≫ 今回はそのペナルティすら発揮する暇もあまりなかったですが(o_ _)o
≪リーファ≫ 最終戦闘ですが、最善行動をとれば、互角ちょい下くらいかと思われるので、転送石があることを考えればよいバランスだったかと。
≪シーヴァス≫ 妙にはぶりがいいと思ったら、撤退用だったとわ。
≪GMろー≫ 最初からそのつもりで、というわけではありませんでしたけどね。
≪GMろー≫ <てれぽすとん
≪ルレイド≫ 9,10Lv魔族の攻撃を耐え切る自信はなかったなぁ…<バランス
≪シーヴァス≫ まぁ、レベル的に勝てないとは予感してたけどね(’’
≪シーヴァス≫ でも、ディブロウだけなら勝てるかもとは思ったんだ……。
≪ルレイド≫ 同時じゃなければどうにかなると思ったんだ<戦闘
≪GMろー≫ GM試戦では、四人で勝ちやがって泣きました。
≪シーヴァス≫ もしかすると、PCの数が少なければ丁度良かったかもと思う>PC0/1
≪クリステラ≫ ふむ
≪GMろー≫ PC0,1,2,3 くらいの?
≪GMろー≫ (依頼組みが一人少ない)
≪ルレイド≫ あぁ、そうかも
≪シーヴァス≫ もしくは1・2・3かな?
≪GMろー≫ なるほど…
≪リーファ≫ どうだろう?
≪GMろー≫ とりあえず、試験戦闘であまり最善行動を取り過ぎないように注意してみようと思います。識別が毎回成功するわけでなし、敵に対するイメージがPCと同じではない可能性もあり。(o_ _)o
≪GMろー≫ <バランス取り
≪ルレイド≫ 試験戦闘は誰がやったの〜?<PC
≪GMろー≫ …レベル出しても、甘く見られたかあ。
≪GMろー≫ 私が皆さんのデータをお借りして個人的に。
≪リーファ≫ 言ってはなんですけど、リーファとシーヴァスさん以外、そんなに威力ないですし。
≪ルレイド≫ フィーリアさんは攻撃力皆無だし、ルレイドは当たらないし
≪フィーリア≫ (ノ-`)すいませんほんと低火力で
≪GMろー≫ フィーリアさんについてはイレギュラー(二度もすいません(o_ _)o)でしたし…
≪クリステラ≫ ごめんよ低火力(/-;
≪ルレイド≫ こっちもボルテクス1回キリだけどな!
≪リーファ≫ そう考えると、人数減ってもそんなに変わらないかも。
≪リーファ≫ ルレイド君がいなくなると、ずいぶん違いますが。
≪GMろー≫ ディブロウの魔法防御が低いということもあって、属性攻撃ができるPC1(0)が割と。
≪GMろー≫ そこ、ですね。今回の戦闘で再現されたわけですが<ルレイドさん不在
≪ルレイド≫ 時間稼ぎ、ルレイドとどちらか一人なら耐えられてた気もする
≪ルレイド≫ 2人護るのは無理ですね〜
≪GMろー≫ 「メイジは当たったら落ちる! アコが落ちたら負ける!」というGMの認識が共有されてるものではなかったのが問題かと(ノ_・。
≪GMろー≫ (あとディブロウの強さもか(ノ_・。)
≪ルレイド≫ 正直、あそこでルレイドにプロテクションしても
≪ルレイド≫ オルクスの攻撃に耐え切れない気がしたんで
≪リーファ≫ 何通りかシミュレートしてましたけど。ルレイド君がいないと1,2ラウンドで全滅します。
≪GMろー≫ でしょうね。4Dプロテなしに考えられる相手じゃありません。
≪GMろー≫ しかし4Dプロテがあると、オルクスの《アンデッドベイン》はほぼ無効化される今日この頃。いかがお過ごしですか?
≪GMろー≫ <6D−(魔法防御+4D)
≪ルレイド≫ ちょっと自分にプロテしてみた計算をしてみる
≪ルレイド≫ 4d6
【ダイス】 17(4D6: 4 2 5 6) = 17
≪リーファ≫ 実は、だいたいそのくらいか、もう少しだけ高いかなと想像してました。
≪ルレイド≫ ディブロウで28通しだったかな?
≪GMろー≫ ですね。それくらいかと。
≪リーファ≫ シーヴァスさんに、プロテアラクネで少しだけ通るくらい。
≪ルレイド≫ あ、26通しだ
≪ルレイド≫ 26+26-17+0*1d6
【ダイス】 26+26-17+0*4(1D6: 4) = 35
≪ルレイド≫ 残りHP4
≪ルレイド≫ プロテ期待値でHP1
≪ルレイド≫ で、アンデットベインか
≪ルレイド≫ 6d6-7-4d6
【ダイス】 17(6D6: 2 3 3 3 3 3)-7-15(4D6: 5 3 3 4) = -5
≪GMろー≫ GMとしてはかつかつのバランスだったと思ったんですが…いやはや。敗戦に終わった印象を差し引いても、敵は強すぎた認識のようですね。
≪GMろー≫ なんてアンデッドベインだ…!
≪GMろー≫ <33333
≪ルレイド≫ 生き残った!
≪リーファ≫ 期待値は0。
≪GMろー≫ 危なければルレイドさん、フェイトも使えたでしょう。
≪ルレイド≫ あ、そうだった
≪リーファ≫ そう考えると、結構生き残れますね。
≪ルレイド≫ でも、シーヴァスさんの火力は欲しかったからなぁ
≪GMろー≫ …しかし気付けばなんか素敵タイム。
≪ルレイド≫ ぉ
≪GMろー≫ 後は掲示板の収支報告あたりに託すとして、今回はこのくらいでしめといたしましょう。
≪ルレイド≫ そうですね
≪シーヴァス≫ ういです。
≪フィーリア≫ はーい。
≪リーファ≫ わかりました。
≪リーファ≫ 火力よりは、防御がないと。
≪フィーリア≫ まあ色々と教訓を得たということで。
≪リーファ≫ 防御は、ルレイド君しか高くないんですから。
≪ルレイド≫ ルレイドは攻撃力<防御力(頭の中から
≪GMろー≫ 最後に。今回のシナリオ作りは、シーヴァスさんの中の人の「キャラ形成に役立つシナリオが要るんじゃ」(概要)発言に影響されて作ったものでした。
≪ルレイド≫ なるほど
≪GMろー≫ その目標が万が一にも達成できていれば幸いです。
≪GMろー≫ それでは、『魂込めの鉄塊』はこれにて終了です。
≪GMろー≫ 年末の三日間、お疲れ様でした。参加ありがとうございました。
≪シーヴァス≫ 十分役に立ちました、ありがとうございます。
≪ルレイド≫ その辺は上手かったと思います、お疲れ様&ありがとうございました
≪フィーリア≫ お疲れ様でした。ありがとうございましたー。
≪リーファ≫ ありがとうございました。お疲れ様でした。
≪シーヴァス≫ お疲れ様でした&ありがとうございました。
≪クリステラ≫ お疲れさまでした

































▽チラシの裏のシナリオ解説


 今回のこの欄では、シナリオについての細かい解説を行ないます。
終わったシナリオについてぐだぐだと述べることで、言い訳がましく思えるような部分もあるかもしれません。
そういったことを気にしないという方のみ、どうぞ続けてお読みください。やたら長いのは仕様です。ご了承ください。
なお、各シーン数の後に( )で記されているのは、シナリオ内の時系列で見たときの、そのシーンの日時です。


▽オープニングフェイズ
○シーン1(一日目の朝)

 ハンドアウトの通り、狼相手の戦闘で武器を破壊してもらうだけのシーン。
特に言うことはありませんね。「剣で振り払おうとする」などの協力的なロールに感謝です。


○シーン2(二日目の朝)

 敗北した当時のことを夢に見るシーン。
ハンドアウトでも暗示されていますが、夢であることが最初からわかっていると興を削ぐかと思い、説明は半端なものにしてありました。
あんまり半端すぎて、シーヴァスさんに「もう少し状況を」と求められる始末。…ぼかしつつも、もう少し説明しておくべきだったと思いました。


○シーン3(二日目の朝)

 依頼を受けるシーン。ある意味いつも通りの導入部ですので、やはり言うことも特になし。


▽ミドルフェイズ
○シーン1(一日目の朝)
 鍛冶師、登場。ヒゲオヤジの登場にGMを含むごく一部がフィーバーしていた事実は伏せておくことにします。
ここまでをオープニングに含めるかどうかは迷いましたが、結局どちらもよかったような気がします。ややオープニング向きでしょうが。


○シーン2(二日目の夕)
 黒ローブが現実にも現われ始め、その存在をPCに半信、PLに確信させるためのシーンです。
ここでエリア探査などを行なっていた場合、オルクスは視界外(射線の通らない位置)にいたという処理で見つかりませんでした。
 ゲーム的な処理としては、オープニングのシーン1と同じものです。
…《ウォータースピア》で放心するのを忘れていたのは、まあ、ご愛嬌ということで。いやすみません。(o_ _)o


○シーン3(一日目の昼〜夜)

 雑用修行開始のシーン。PC0,1側は2〜4側に比べて多くの判定を求められるお疲れ組でした。
薪割りは難易度13、成功すると心証+2。野菜の皮むきは難易度11、成功すると心証+1でした。
なおこの心証、後にフィーリアさんから「しかしなんだ、ヒゲオヤジ相手に恋愛シミュレーションしてる気分で凄くイヤだ(えー」とのお言葉を戴きました。
その意味についての説明は、クライマックスの方で。
 また、料理の合計達成値のチャートについては以下をご覧ください。

一つでもファンブル:燦燦たる出来。デスポーション:人間(重量5:売値500G)入手。(心証−3)
20〜34:今一な出来。(心証−1)
35〜49:普通の出来。(心証+1)
50〜:素晴らしい出来。究極の料理(重量1:売値500G)入手。(心証+2)
全てクリティカル:最高の出来。至高の料理(重量1:売値15000G)入手。(心証+5)


○シーン4(二日目の昼・夜)

 コメント会にある通り、雑用修行組のシーンが連続したことで、クリステラさんの意識が飛びかけるという事態を引き起こしました。シーン配分としてはここだけ無念。
掃除も水汲みもそれぞれ難易度は12で、掃除の方は心証+2、水汲みは心証+1でした。
判定失敗時にダメージを受けることなども考えていましたが、それをトラップとして扱えば、フィーリアさん(シーフ)の活躍の場が増やせたかとも思います。
崩れる棚に《トリックスター》。…あれ、トラップは作動したことになるんでしたねこれ。
 夜に行なわれた会話の意味は、やはりこちらもクライマックスで明らかに。


○シーン5(三日目の朝)

 元々は前シーンの終わりにくっついていた、狼退治に出て行くだけのシーン。
ドロップを忘れていたことと回復の処理とで忘れていましたが、最初から分けておいたほうがよかったなと思います。
 ポイントは、戦闘になりそうな状況で武器のない点をどうするか。結果はリプレイの通りです。


○シーン6(三日目の朝)

 このシナリオで初めての本格的な戦闘。GMのシミュレーション通り、3ラウンドで決着を迎えることになりました。
しかしそれだからこそ、PC0,1の登場を遅らせたのは失敗で、本来の得物がないというペナルティを十分味わっていただけるよう、最初から登場してもらうべきでした。
 なお、《ウォータースピア》に対する狼の回避固定値を伏せたのは、最初に識別されなかったことと合わせ、「あれなんか強くない?」と感じていただくためです。


○シーン7(三日目の昼)

 集合したPCが軽く情報を交換し、今後の方針を決めるためのシーンです。
やはり特に言うことはありませんが、狼の骸を詳しく調べた場合は瘴気に加え、鮮やかなまでの刀傷が発見されたことでしょう。
(オープニングでPCが狼を倒していた場合は瘴気のみでしたが)
目撃されたという魔族の仕業かと思わせるミスリードでしたが、今回はPC2に黒ローブの存在を意識させるだけに留まりました。


○シーン8(三日目の昼〜夕)

 PC2〜4組の仕事である、情報収集をこなすシーン。やはりゲーム的な処理としてはミドルのシーン3(料理)と同じものです。
こちらの合計達成値のチャートは、以下のようになっていました。
それぞれ得意な能力値を使用できるということで、素振りでも一人あたり12〜14点程度の達成値を見込んでいます。(三人がフェイトを1点ずつ使えば+10で50以上に)

0〜29:
「村の外で、牡山羊みたいな顔の奴を見かけた。最初は動物かと思ったが、二本足で立って歩いていた。」
→難易度15のエネミー識別(《エンサイクロペディア》は不可)に成功すると、ディブロウの名前・分類・解説がわかる。
「今朝早く、村の中を誰かがうろついていた。牡山羊みたいな奴とは違うと思う。」

30〜49:
「牡山羊のような頭で、両手に剣を持っていた。村の中に入ってきた様子はない。」
→難易度13のエネミー識別(《エンサイクロペディア》は不可)に成功すると、ディブロウの名前・分類・レベル・解説がわかる。
「今朝早く、村の中をうろつく黒いローブの人影を見かけた。」

50〜:
「牡山羊のような頭で、両手に剣を持っており、他にも様々な刃物を身につけていた。」
→難易度11のエネミー識別(《エンサイクロペディア》は不可)に成功すると、ディブロウの名前・分類・レベル・解説がわかり、識別値が−3される。
「今朝早く、村の中をうろつく黒いローブの人影を見かけた。最後はあっちの方(※ドイの家)に行った。」

 ここで「エネミー識別」を用いたことで、ディブロウの識別値、および識別が済んだかどうかに対する誤解が生じてしまったのは失敗でした。
ディブロウの識別値もまた、公開する情報の中に含めるべきだったかもしれません。
 また、PCに出し損ねてしまった情報もありました。それは、調査後に赴く場所の選択肢として用意していた「村人が牡山羊頭を見かけた場所」でした。
そこでは瘴気の残り香が発見され、牡山羊頭を魔族と確信できる一方、狼の骸に残った瘴気とはまた別であることがわかり、もう一人の魔族の存在がほのめかされる予定でした。


○シーン9(三日目の昼〜夜)

 雑用修行組が叱られたり、武器を研いだり、魔族の狙いを予測した依頼組がやってきて再集合したり、というシーンです。
武器研ぎの目標値は裏であっさり正解が出ましたが、それぞれの武器のレベル+重量がその正体でした。意外と妥当な目標値に。
それぞれ成功すると、ファインダガーなら心証+1、ファインソードなら心証+2、ファインクレイモアなら心証+3。
また、クリティカルで成功すると更に心証が+1されました。


○シーン10(三日目の夜)

 寝ずの番に挑戦! のシーンです。成功すれば心証+1、逆に失敗すれば心証−1。
このシーンまでにドイ心証をどれだけよくしたかにより、クライマックスで渡される武器のデータが決まるのでした。
 なお、失敗して眠ってしまった場合に、普通に寝るよりもMPが回復する点については、
「アレですよ、授業中に寝るのは普通のより気持ちいいじゃないですか」という興味深い説が唱えられていました。


▽クライマックスフェイズ
○シーン1(四日目の朝)

 再び夢のシーン。PC2が牧場に戻っていても、このシーンで相手の狙いを知り、ドイの家へと向かうことになります。
ポイントは武器の修理がまだ済まず、PC0,1の登場がまた遅れること。自分の趣味を発揮しすぎたかもしれません。
コメント会での「槍装備ででも最初から出ていれば」に関し、ドイの「こっちの二人はまだ残してくれ。」という発言の強制力が気になる所です。
PC0,1の装備が万全であることが、登場を1ラウンド遅らせるだけの価値があったかどうか、ということでしょうか。
特に今回は、それらの装備が戦況を劇的に変えうるわけでもなかった点が問題だったのだと思います。
 なお、得られる装備とドイさんの心証の関係については以下の通りです。

心証10以下:破壊された武器が修理されるのみ
心証10以上:破壊された武器をエンチャントウェポンに。(『アイテムガイド』)
個人心証の高かったほうは“フォース”(属性付与)。属性はミドル・シーン4で聞いたもの。
低かったほうは“キーン”(攻撃力上昇)。増加量は個人心証÷2(切り上げ)。

心証合計:+12(リーファ+5:フィーリア+3:共通+4)


○シーン2(四日目の朝)

 LV10魔族がなめてかかられるシーンですって嘘ですごめんなさい石投げないで水槍もやめて。
今でも恐れられるレライエ様(様付け)と同じレベルでありつつも、その陰に隠れているのではという説も寄せられました。
…というわけで、レベルが7つ上のエネミーに叩き斬られると多分普通はああなります。よろしくお願いします。
 なお、最も問題視されるであろう、ルレイドさんの単独エンゲージ(前衛)化を認めなかった点については、以下がその理由です。
 一つは、《陣形》というギルドスキルの存在。ギルド加入メンバーが出たこともあり、そのスキルを持ち込む・持ち込まないメリット・デメリットを明示しておきたかったということ。
 また一つは、事前にGMが行なったシミュレーションの結果、ルレイドさんの単独前衛化は戦闘のバランスを崩すと判断したこと。
ディブロウの《マススラッシュ》はクリティカルしない限りルレイドさんを一撃で落とすことはできず、またルレイドさんが残る限り、オルクスの《アンデッドベイン》はほぼ完全に防がれます。
クリステラさんは回避系のキャラクターであり、また《ハイジャンプ》により容易に離脱が可能。結果、テストでは6ラウンドかけてPCの勝利に終わっていました。
実際に、あのとき護るべきキャラ・見捨てるべきキャラが違っていれば、結果も違っていたのではないかと思います。それがキャラクター的にありえない選択だったとしても。
 それにしても長い言い訳ですね。魔族側の思惑を書くスペースがもうありませn(嘘)


▽エンディングフェイズ
 解説すべき点は特に見当たりません。シナリオで予定していたのは、シーン2と4の類似形の二つきりでした、とだけ。


▽おまけ:シナリオ全体の時系列

○−1日目
・?:腕の利く鍛冶師の噂を聞きつけた牡山羊頭(ディブロウ)がルマン村を訪れ、その姿を目撃される。
・朝:リーファ、フィーリアの二人が狼退治の依頼を受け、エルクレストからルマン村へ向け出発する。

○0日目
・朝:リーファ、フィーリアの二人がルマン村に到着する。
・夜:リーファ、フィーリアの二人がルマン村の外れの牧場で一泊する。
・?:エルクレスト神殿に、ルマン村での魔族目撃の一報が届く。

○1日目
・朝:リーファ、フィーリアの二人が狼と交戦、武器を破壊される。(オープニング・シーン1)
・朝:リーファ、フィーリアの二人がルマン村の鍛冶師・ドイを訪ねる。(ミドル・シーン1)
・昼〜夜:リーファ、フィーリアの二人が鍛冶師・ドイの元で修行を開始する。(ミドル・シーン3)
・?:リーファとフィーリアの帰還予定日。
・?:エルクレスト神殿で、リーファとフィーリアの未帰還が問題視され始める。
・?:余計な騒ぎを起こさずに鍛冶師を探し出すため、ディブロウがオルクスを呼び寄せる。

○2日目
・朝:シーヴァスが、黒ローブの剣士(オルクス)の夢を見る。(オープニング・シーン2)
・朝:シーヴァス、クリステラ、ルレイドの三人が情報収集の依頼を受け、エルクレストからルマン村へ向け出発する。(オープニング・シーン3)
・夕:シーヴァス、クリステラ、ルレイドの三人が盗賊に襲われるも、これを逆に捕縛する。(ミドル・シーン2)
・夕:シーヴァスが、ルマン村に向かう途中のオルクスを目撃する。(ミドル・シーン2)
・昼〜夜:リーファ、フィーリアの二人が鍛冶師・ドイのもとで修行を続ける。(ミドル・シーン4)

○3日目
・朝:オルクスがルマン村の外れに到着。遭遇した狼を切り伏せた際、瘴気により彼らをゾンビウルフと化す。
・朝:オルクスが村の中で鍛冶師を探し回り、その姿が村人たちに目撃される。
・朝:リーファ、フィーリアの二人が狼の再来を聞き、牧場へと向かう。(ミドル:シーン5)
・朝:シーヴァス、クリステラ、ルレイドがルマン村の外れの牧場に到着。ゾンビウルフに襲われる。(ミドル・シーン6)
・昼:リーファ、フィーリア、シーヴァス、クリステラ、ルレイドの五人が出会い、情報交換を行なう。(ミドル・シーン7)
・昼〜夕:リーファ、フィーリアの二人がドイのもとで修行を行なう。(ミドル・シーン9)
・昼〜夕:シーヴァス、クリステラ、ルレイドの三人がルマン村で情報収集を行なう。(ミドル・シーン8)
・夜:シーヴァス、クリステラ、ルレイドの三人がドイの家を訪れ、一泊する。(ミドル・シーン9)
・夜:リーファ、フィーリアの二人がドイと共に火の番を行う。(ミドル・シーン10)


○3日目
→クライマックスフェイズ

○4日目
→エンディングフェイズ