□プリプレイ
○今回予告
エルクレスト郊外に遺された古い屋敷。様子を見に行った相続人が消えたその家を、冒険者が探索した。
ところが当の冒険者、魔獣に出会ってさあ大変。報告を受けた神殿によって、退治依頼が出されるのだが……
アリアンロッドセッション『未亡人の邸』
まとわりつく闇を振り払え、冒険者!
○レギュレーション
1:スクウェア戦闘
『上級ルールブック』『バトルフィールド』掲載のスクウェア戦闘ルールを使用します。
2:フェイトについて
成長点算出項目の「使用したフェイトの数」については、実際のフェイトの使用数に関わりなく、全て使い切ったものとして算出することとします。
3:ギルドスキルについて
複数のギルドが同名のギルドスキルを選択した場合、その使用タイミング・効果は共同とします。
ただし、重複して選択することが可能なものの効果量については、各ギルドが選択した分のみとなります。
(基本的には《限界突破》《祝福》《陣形》《蘇生》などが同タイミングで発動するということです。
それに加え、《結束》《連携攻撃》などのスキルについても、そのスキルを選択したギルド全体で適用されます。
《協調行動》については、《協調:○○》まで同じである場合のみ、該当ギルド全体で適用されます。)
なお、連動スキルの使用宣言、および相談などの仕切り役として、パーティリーダーを一名、プリプレイで決めさせていただきます。
4:効果文中におけるギルドレベルについて
ギルドスキルの効果算出などに用いられるギルドレベルについては、ギルド成長点を「(募集CLに成長させるために必要な経験点÷10×4)点」として算出します。
今回はCL2(10点)のため、GLは1(4点)となります。そのため、GL10以上でなければ取得できない《命の泉》は、持込を選択できませんのでご注意下さい。
なおこのギルドレベルは、「持ち込めるギルドスキルのレベルの合計」や「ギルドに提供される成長点」とは一切関係ありません。
5:パーティについて
ギルドスキル以外のスキル・アイテムなどで、効果中に「ギルドメンバー」とあるものについては、その部分を「パーティメンバー」と変更します。
(《ジャッジメント》の効果がパーティ全体に及んだり、『絆の剣』の効果量がパーティメンバーの人数に依存したりするようになります)
6:ダンジョンルール、トラップデータ、エネミー特殊能力などについて
それぞれ『ドレッドダンジョン』『エネミーガイド』準拠とします。
それらのサプリメントを所持していない参加者については、周囲のフォローをお願いすることがあります。
また、各サプリメント掲載のエネミーデータをセッション中に参照することは全面的に禁止します。
(オフでのプレイやシナリオの準備など、特別な事情のある場合は例外です)
※リプレイ化にあたり、長すぎる発言の改行や、語順の並び替え、誤字の訂正、裏での雑談の追加などを行っております。
これらの作業により、該当する箇所が本来の発言の意図から外れていると思われた場合はご一報下さい。
なお、シナリオ中に登場するエネミー・トラップなどは、『エネミーガイド』『ドレッドダンジョン』掲載のものと、データが微妙に異なる場合があります。ご注意ください。
○PC紹介
≪GMろー≫ では五十音順、シャーロットさん→セレスタリアさん→リューヤさんの順に、PCの自己紹介をお願いします。
≪シャーロット≫ というわけで、一歩前に出る青髪の少女。
≪シャーロット≫ 「わたくしはシャーロットと申します。よろしくおねがいしますわ」
≪シャーロット≫ 「前回はわたくしの力不足で失敗に終わってしまいました……」 申し訳なさそうに目を伏せる。
≪シャーロット≫ 「ですが、それで諦めるようなわたくしではありませんわ!」 顔を上げ、キッ、と力強い視線を前に向ける。
≪シャーロット≫ 「今回こそは成功に終わらせますので、皆で頑張りましょう」
≪シャーロット≫ 言葉の端々に自信と強気さが伺えるCL3アコライト/バード。
≪シャーロット≫ 前回のわたしとは倍くらい違うのだよ!何が?スキル数が!(o'▽')o
≪シャーロット≫ と、そんな感じで意気込みを見せつつ一歩引き、次の方へと紹介を促します。
≪セレスタリア≫ 続いて前に出たのは、金髪が目にとまる狼族の少女。
≪セレスタリア≫ 彼女の紅い瞳が定まらないのは、未だ人との関わりに慣れないためだろうか?
≪セレスタリア≫ 「みなさんこんにちは、セレスタリアと申します」
≪セレスタリア≫ 「この街には、学問や武術の研鑽のために来ました」
≪セレスタリア≫ 「つい最近までは、父が強く勧めるからと半ば受動的に滞在していただけですが…
≪セレスタリア≫ …やはり井の中の蛙は大海を知らぬものですね」
≪セレスタリア≫ そういうと少女は、軽く視線を落とす。前回の失敗が響いているのだろうか。
≪セレスタリア≫ 「しかし失敗は成功の糧、一つ一つの経験を大切にしていこうと思います」
≪セレスタリア≫ 装飾品などから察するに、CL2のシーフ/モンクだろう。
≪セレスタリア≫ 前回はひ弱だった拳にも、倍以上の力が込められているのがわかる。
≪セレスタリア≫ そんな彼女から視線をずらし、次の紹介に移ろうか(by父)
≪リューヤ≫ 最後に一歩前に出るのは、仮面で顔の右半分を覆った男性。
≪リューヤ≫ 「始めまして。私はリューヤ・カタナと申します」
≪リューヤ≫ 「東方で神官の家系に生まれましたが、まあ色々ありまして」
≪リューヤ≫ 「家では刀……ああ、武器の方です。刀を使っていました」
≪リューヤ≫ 「ので、そちらの方でお役に立てると思います」
≪リューヤ≫ 「え、この仮面ですか? ……まあ、色々ありまして」
≪リューヤ≫ これ以上詮索するのを拒むのようににっこりと笑い、
≪リューヤ≫ 「それでは、よろしくお願いします」
≪リューヤ≫ CL2のアコライト/サムライ
≪リューヤ≫ 現状、アコ能力は高くない。戦士としてもそれほど優秀ではない。
≪リューヤ≫ 「私からは以上です」
≪リューヤ≫ と、リューヤは頭を下げてから後ろへと下がった。
○ギルドについて
≪GMろー≫ 所属者はかく語りき。未所属者もなお語りき。
≪シャーロット≫ 野良!(o'▽')b
≪リューヤ≫ 未だ属さぬ。未所属です。
≪セレスタリア≫ N◎RA
≪GMろー≫ 社長ーッ!
○スキルについて
≪GMろー≫ 開封や指定、事前の効果決定があればどうぞ。
≪リューヤ≫ ありません。
≪シャーロット≫ んーむ、現地開封でいいや。(o_ _)o[封:はーばるろあ]
≪セレスタリア≫ ありません
○アイテムについて
≪GMろー≫ 売買出納、なんでもござれ。
≪リューヤ≫ MPPを4本ばかり購入します。以上。
≪シャーロット≫ マント(100G)、強心丹(300G)、MPポーション(50G)を購入。
≪セレスタリア≫ 特になしで。長い棒はお留守番です。
≪シャーロット≫ あとベルトポーチ(15G)も買っておいて、HPポーションは1個家に、1個手持ち。
≪シャーロット≫ 【手持ち:強心丹、アクセサリー、上等な衣服、香水、残り重量6】【バックパック:冒険者セット】【ベルトポーチ:HPP×1、MPP×1】 こんな感じです。
≪GMろー≫ マントは装備ですね?
≪シャーロット≫ あ、はい。そうです。
≪GMろー≫ では、プリプレイは以上。メインプレイに移りましょう。
□メインプレイ
▽オープニングフェイズ
○シーン1
≪GMろー≫ 受付「お前を嫁に〜 もらう前にぃ♪ 言っておきたい〜 事があるぅ♪」
≪GMろー≫ なるべく軽い調子で歌っている受付の女性神官はここエルクレスト神殿の受付業界における関白とも呼ばれるほどの影の権力者です。
≪セレスタリア≫ 「それは何ですか?」(ネタにマジレス
≪GMろー≫ 受付「かなりきびしい話もするがってことですよ言わせんな恥ずかしい。」(/-;
≪シャーロット≫ 「自分から振っておいて何を言ってるんですの……」
≪GMろー≫ 受付「さて。」 突込みがいつもより寂しかったわけですが仕切り直し。
≪GMろー≫ 受付「というわけで、皆さんに依頼ですが……お二人はもう、察しがついていることと思います。」 と、女性陣に目を配りつつ。
≪リューヤ≫ 「おや。と言うことは分からないのは私だけということですか」
≪セレスタリア≫ 「ええ、まあ。前回色々とありまして」 表情を硬くしながら答えます
≪シャーロット≫ 無言で頷く。
≪GMろー≫ 受付「(ぱぁん) よし分かった、説明しよう。」 と指を一つ鳴らしてから説明に入ります。
≪GMろー≫ ――エルクレスト郊外の古い屋敷で、その相続人が行方不明になったのは、つい五日前のこと。
≪GMろー≫ 彼を心配した弟の依頼により、三人の冒険者が屋敷を探索するも……そこにはなんと、蜘蛛の魔獣が住み着いていたのでした。
≪GMろー≫ 力及ばずとも、なんとか魔獣から逃げおおせた冒険者たち。しかし彼らは、相続人を連れ帰ることはできなかったのでした……
≪GMろー≫ 受付「……というわけです。ただし今回の依頼は、“相続人を見つけろ”ではなく、“魔獣を倒せ”です。」
≪GMろー≫ 指を一本びっと立てて、そこを強調するように言います。
≪セレスタリア≫ ゴクリ
≪シャーロット≫ やや俯き気味に、何かに耐えるよう歯を食いしばる。
≪リューヤ≫ 「蜘蛛の魔獣、ですか。ツチグモのようなものでしょうか……」
≪GMろー≫ さすが東方出身者。
≪リューヤ≫ 「ふむ、それでよろしいので?」<依頼内容
≪GMろー≫ 受付「といっても、相続人……バドルさんを探して欲しい、という依頼はまだ出されています。皆さん次第ですが、両方引き受けてくださっても構いませんよ。」
≪GMろー≫ 報酬は魔獣退治が一人200G、相続人の捜索が一人150Gとのことです。どちらを引き受けた場合でも、屋敷で見つけたものは好きにしていいというお墨付きです。
≪GMろー≫ また、前回確認されたことですが……捜索依頼は、遺品の提示でも達成することはできます。
≪シャーロット≫ えーと、質問ー。
≪GMろー≫ なんでしょう。
≪シャーロット≫ 退治のみを引き受けて捜索依頼を完遂するような情報が出た場合はどうなりますかー。
≪シャーロット≫ (逆もまた然り
≪GMろー≫ “善意の協力”に対する見返りを期待しても構いません。
≪シャーロット≫ 「それでも……わたくしは諦めたくは無いですわ……」 とりあえず、弱々しくも両方受けたい意向。
≪セレスタリア≫ 「魔獣を倒す、行方不明者も救う。両方をこなすのは難しいでしょう、しかし…」
≪セレスタリア≫ 「片方だけに甘んじる者は、その片方すらも落としかねません。覚悟の量が変わりますから。」 両方に1票
≪シャーロット≫ 二兎を追うものは何とやら、とも言うけど今回は突っ込みよりも意地が優る。
≪GMろー≫ そちらは? とリューヤさんに対しても、受付さんが水を向けます。
≪リューヤ≫ 「私は魔獣退治に専念したほうがよいと思います」
≪リューヤ≫ 「……ですが、お二方が行方不明者を捜索したいのであれば、協力するのは吝かではありません」
≪GMろー≫ 三人の返答に、受付さんは満足そうに頷きました。では、両方の依頼を受けるということで。
≪シャーロット≫ はーい。
≪セレスタリア≫ 「…ありがとうございます」 リューヤさんの顔を、下からのぞき込むようにお礼を言います
≪リューヤ≫ 「いえいえ。気にしないでください」」
≪GMろー≫ 受付「あ、そうでした。」 と、受付さんはカウンターに、一枚の紙を取り出して示します。
≪GMろー≫ それが何かと言いますと。
□:床 ━:壁 =:扉
--:窓 △:階段 ○:柱
〓:鍵の掛かった扉
*:割れた窓
×:雨戸の下りた窓
―:手すり
♪:ピアノ
☆:シャンデリア
◇:鳥もち
■:プール
?:未探索エリア
一階
ABCDEFGHIJK
┏=┳*┳━×┓ 1
○ ┃□‖□┃??┃ 2
┃□┃□┃??× 3
┏━━┛□┗━┻〓━┫ 4 I−4:鍵B
┃□□□□□□□□△┃ 5
┃□□□□┏=━┳━┫ 6
┃□♪□□┃□□‖□U 7
┃□□□□┃□□┃□‖ 8
┗--------┻--━┻--┛ 9
二階
ABCDEFGHIJK
┏*━┳*┳--━━*┓ 1
┃??‖□‖????┃ 2
U??┃□┃????U 3
┣━━┫□┗━━〓━┫ 4 I−4:鍵A
┃ │□□□□□▽U 5
U └─┳=┳=━┫ 6
U ☆ ┃?┃◇◇* 7
┃ ┃?┃◇■┃ 8
┗--------┻--┻━--┛ 9
≪GMろー≫ ご覧のとおり、件の屋敷の平面図ですね。
≪GMろー≫ 受付「建築当時の正確な図面については、残念ながら見つけることができませんでした。とはいえ、じかに目で見てきたこちらの方が当てにできるでしょう。」
≪シャーロット≫ 前回の情報そのまま、というわけですね。
≪GMろー≫ ああいえ。前回終了時点で提出されたマップ、という扱いです。
≪GMろー≫ 行ってみたら変わっていることもあるかもしれません。
≪シャーロット≫ 「……あの蜘蛛女がまた何か仕掛けているという可能性もありますわね」 なんてことを言おうとしてたらGMが説明してた。
≪GMろー≫ てへっ。
≪シャーロット≫ 「ですから、あくまで外見上や間取りとして把握しておく程度に留めておくのが賢明、というところかしら」 ええいロール上ではこれが初だ。そう思え。
≪セレスタリア≫ 「あの魔獣も一度襲撃を受けています。そのまま何もしない、ということはないでしょう」
≪リューヤ≫ 「なるほど……」
≪GMろー≫ 受付「これ以上仕損じれば、街の安全にも関わります。頑張ってきてください。」
≪GMろー≫ では、因縁の屋敷へと(再)出発というところで、シーンを終了しましょう。
≪セレスタリア≫ はーい
≪シャーロット≫ 「それでも何も情報が無いよりは遥かに上等ですわ。セレスは……覚えてますわよね?」 リューヤさんに紙を渡しておきましょう。現地までに覚えてもらうように。
≪セレスタリア≫ 「ええ、メモもとってます」 PLは ぜんかいのメモを とりだした
≪リューヤ≫ 「ああ、助かります。つくまでに把握できると思います」
≪GMろー≫ では改めて、シーンを終了します。
≪シャーロット≫ はーい。
≪GMろー≫ 折りしも天気は、あの日と同じ曇り空。これは確実に、一雨来そうです……
▽ミドルフェイズ
○シーン1
≪GMろー≫ 錆びた鉄門、野放図の前庭を抜けて、屋敷の前へとやってきました。
≪GMろー≫ 正面から見た屋敷の姿は、前回と変わらないように見えますが……?
PC
┏=━*━━×┓
○ ┃
┃
┏━━┛
≪GMろー≫ 描写は以上です。行動……の前に、忘れていたのでここで。
≪GMろー≫ 行動宣言役のリーダーを決定してもらいたいんですが、また探索役のセレスタリアさんにお任せしていいでしょうか。
≪セレスタリア≫ はーい
≪GMろー≫ では、行動をどうぞ。
≪セレスタリア≫ 行動する前に…1階2階含めて、外観は前回と変わりないですか?
≪GMろー≫ では、二階を見上げたところ……
┏*━━#━--━━*┓ #:網の掛かった窓
≪シャーロット≫ あ、ふさがれた(笑
≪セレスタリア≫ 網は…蜘蛛の巣?
≪GMろー≫ 前回、シャーロットさんともう一人が脱出に使った窓が、白い糸のような布のようなもので塞がれています。
≪GMろー≫ 浴室で見た蜘蛛の巣と一緒ですね。鳥もちというわけではないですが、通行不能にされています。
≪セレスタリア≫ 「流石に、前回の逃走経路は塞がれてますか…外周も見てみましょう」
≪シャーロット≫ 「そうですわね」 セレスさんにくっついて周囲を回ろう
≪リューヤ≫ 「蜘蛛なのに獲物に逃げれられたのがよほど悔しかったようですね」
≪セレスタリア≫ というわけで、外周をぐるっと1周します。外観はどうなってますか?
≪GMろー≫ リューヤさんもついていく、ということでいいんですよね。
≪リューヤ≫ ついて行きますよー。
≪GMろー≫ では回って見た限り、一階に変化はないようですが……
二階
ABCDEFGHIJK
┏*━━#━--━━*┓ 1
┃ ┃ 2
U U 3
┃ ┃ 4
┃ # 5
U ┃ 6
U # 7
┃ ┃ 8
┗--------━--━━#┛ 9
≪シャーロット≫ ですよねー。
≪GMろー≫ 二階はご覧のとおり。浴室の窓が、割れているいないに関わらず、網でふさがれています。
≪セレスタリア≫ 「やはり、2階は殆どが塞がれていますか」
≪リューヤ≫ 「浴室を根城にしていたようですが、行動範囲が広がっているかもしれませんね」
≪セレスタリア≫ 「ええ。しっかり警戒していきましょう」
≪セレスタリア≫ 質問ー、出入り口は前回と変わっていますか?蜘蛛の巣が張り直されてるとか、鍵がかかってるとか…
≪GMろー≫ 特に変わった様子はありません。玄関の蜘蛛の巣は換気の際に破られたままですし、鍵は開きっぱなしです。
≪セレスタリア≫ とりあえず扉にエンゲージ、トラップ探知と聞き耳をしたいです
≪GMろー≫ かかっといでー。
≪セレスタリア≫ 3d6+7 トラップ探知
【ダイス】 5(3D6: 2 1 2)+7 = 12
≪シャーロット≫ おうふ・・・
≪セレスタリア≫ 幸先がいいですね(棒 通しで
≪セレスタリア≫ 2d6+7 聞き耳
【ダイス】 10(2D6: 4 6)+7 = 17
≪セレスタリア≫ こちらも通しで
≪GMろー≫ ……おや、探知の+CLは。
≪セレスタリア≫ 《ワイルドセンス》、トラップ探知にのらないから固定値が同じなんです…
≪GMろー≫ ああ、なるほど。(笑)
≪GMろー≫ 失礼しました。では結果発表。
≪GMろー≫ 玄関周辺に罠は見当たりませんでした。中からは物音一つせず、何かが息を潜めている、ということもなさそうです。
≪GMろー≫ 以上。
≪セレスタリア≫ 二人に伝えます
≪セレスタリア≫ 「特に何かの気配は感じません。中に入りましょう」
≪シャーロット≫ 「そうですわね。では参りましょう」
≪セレスタリア≫ というわけで中に入ります
≪GMろー≫ では、シーンを変更します。
≪GMろー≫ 皆さんが扉をくぐると同時に、庭先の草の葉に、雨粒がぽたりと当たりました……
○シーン2
DEF
┏=┓ 1
┃PC‖ 2
┃□┃ 3
┛□┗ 4
□ 5
□┏ 6
□┃ 7
□┃ 8
--┛ 9
≪GMろー≫ やってきました魔獣屋敷。廊下はとても暗いです。
≪GMろー≫ 明度は2なので、射線が通らないわけではありません。すぐ左手には、かつて半開きだった扉が見えています。
≪GMろー≫ 突き当たりには背の高いガラス戸があるため、そちらは若干明るくなっているようです。
≪GMろー≫ 描写は以上。
≪セレスタリア≫ 「リューヤさん、これをつけてもらえますか?」 とキャップライトを渡します
≪シャーロット≫ こちらは空いた右手にランタンを装備。
≪リューヤ≫ 「ええ、ありがとうございます」ということでキャップライトを借りて装備。
≪GMろー≫ おはよう、明度3。
≪セレスタリア≫ 質問、F2の扉はどうなってますか?
≪GMろー≫ ああ。前回部屋を出るときに特に宣言がなかったので、閉じているということで。
≪セレスタリア≫ 「念のため、この先も見ておきますか」
≪シャーロット≫ 「そうですわね」
≪リューヤ≫ 「この先は物置ですか?」扉を指しつつ
≪セレスタリア≫ 扉にトラップ探知、聞き耳
≪GMろー≫ いざ。
≪セレスタリア≫ 3d6+7 トラップ探知
【ダイス】 9(3D6: 1 4 4)+7 = 16
≪セレスタリア≫ 2d6+7 聞き耳
【ダイス】 8(2D6: 5 3)+7 = 15
≪セレスタリア≫ 両方通しで
≪GMろー≫ 罠も物音もなし!
≪セレスタリア≫ 中に入ります
≪シャーロット≫ 続きまーす。
≪GMろー≫ 前回探索済みですので、シーンはそのまま。扉を開けてみると……
DEFGH
┏=┳*┓ 1
┃□PC□┃ 2
┃□┃□┃ 3
┛□┗━┛ 4
□ 5
□┏ 6
□┃ 7
□┃ 8
--┛ 9
≪GMろー≫ コノヘヤ ニオウヨ!(二度目)
≪GMろー≫ 部屋の片隅には、動物の糞が小さな山を作っています。
≪セレスタリア≫ コウモリがいたんでしたっけ?前回
≪シャーロット≫ ですね。
≪GMろー≫ 部屋には空っぽの棚と、枠だけになったベッドがあるのみ。
≪GMろー≫ 割れた窓からは、時折雨粒が飛び込んできます。描写は以上。
≪セレスタリア≫ 本当に何もないのか、気づかなかっただけなのか…
≪リューヤ≫ この状況で何かあるとしたら棚の裏くらいしか思いつかないけど……
≪セレスタリア≫ では、調べてみましょう
≪セレスタリア≫ というわけで、棚とその周辺を調べたいです
≪GMろー≫ トラップ探知やエリア探査ではないということなら、感知判定でどうぞ。
≪GMろー≫ (どっちにしろとか言うな)
≪シャーロット≫ 中に入っていくセレスさんを見ながら、意を決して部屋に入ります。気休め程度に部屋の外で大きく息を吸ってから。
≪セレスタリア≫ 2d6+7 ガサゴソガサゴソ
【ダイス】 6(2D6: 3 3)+7 = 13
≪セレスタリア≫ 13で
≪GMろー≫ 爆発するかどうかはさておき、ただの棚です。本棚というには枠の間が広いので、もっと実用的に物を置いていたのかもしれません。
≪GMろー≫ コウモリたちがつかまっていた爪跡が残っていたりもしますが、やっぱりただの棚です。以上。
≪セレスタリア≫ 棚の裏とか上とか下とかも異常はなし?
≪GMろー≫ なし。
≪シャーロット≫ で、こちらはサボり防止のエリア探査……っと、シーン1回だとここで切ると他の探索済み部屋で使えないんですかね。<エリア探査
≪GMろー≫ ああ……シーンは変更してませんが、エリア自体は違いますので。
≪GMろー≫ エリア探査はエリアごとに一人一回です。
≪シャーロット≫ じゃ、改めてサボり防止のエリア探査。
≪シャーロット≫ 2d6+3 がさごそ。
【ダイス】 10(2D6: 4 6)+3 = 13
≪シャーロット≫ 割と高めではあるけども。まあ通し。
≪GMろー≫ 怪しいところは、なんにもないっ!
≪リューヤ≫ 2d6+2 同じくアリバイエリア探査
【ダイス】 9(2D6: 5 4)+2 = 11
≪リューヤ≫ ……まあ答えてもらう必要はないな。
≪GMろー≫ HAHAHA。
≪セレスタリア≫ 棚を探索したので、こちらはしなくていいです
≪シャーロット≫ 収穫無しと見るや否や部屋からさっさと逃げ出してしまいたい気分。
≪GMろー≫ とんずらぁ!
≪セレスタリア≫ 「何もないようですね…何もないと、逆に何かあるのではと疑いたくなります」
≪リューヤ≫ 「……ここには何もないようですね」匂いに顔をしかめながらも棚をこんこんとたたいてみたりしつつ。
≪セレスタリア≫ 「しかしここで時間を消費するのも無駄ですね。先を急ぎましょう」
≪GMろー≫ では廊下に戻って、次はどちらに?
≪セレスタリア≫ そして部屋を出たあたりで鼻をかみます
≪GMろー≫ 鼻に優しくないダンジョンもとい屋敷ですね。
≪セレスタリア≫ 「とりあえず(ずるずる)、もう少し南に(ちーん)、進みましょう(ずるずる)、かなりの範囲を把握できますし(ちーん)」
≪セレスタリア≫ というわけでE−5まで南下、これで射線がかなり通りますね
≪シャーロット≫ 「ええ」 息を整えつつ、2階側に注意しながら。
≪GMろー≫ いえーす。
ABCDEFGHIJK
┏=┓ 1
┃□‖ 2
┃□┃ 3
┏━━┛□┗━━〓━┓ 4 〓:鍵Bの掛かった扉
┃□□□PC□□□□△┃ 5 △:上り階段
┃□□□□┏=━━━┛ 6
┃□♪□□┃ 7 ♪:ピアノ
┃□□□□┃ 8
┗--------┛ 9
≪GMろー≫ ここまでは、前回の探索となんら変わるところはないようです。
≪GMろー≫ ピアノもシャーロットさんが弾いたまま。
≪シャーロット≫ 吹き抜けの上、2階側には何か見えるでしょうか。必要ならB-5あたりまで移動しながら。
≪GMろー≫ では、少し距離を取って二階の様子を見てみると……感知判定をどうぞ。
≪シャーロット≫ 2d6+3 何かありそうだが素振りするのが危機感の薄いお嬢様クオリティ。
【ダイス】 6(2D6: 2 4)+3 = 9
≪シャーロット≫ 9で。
≪GMろー≫ 背が高いのに見えない! 見えにくい!
≪GMろー≫ というわけで残念ながら、何も見えませんでした。
≪セレスタリア≫ 「そういえば…吹き抜けから、2階が見れましたね」 こっちも判定していいですか?
≪GMろー≫ どうぞどうぞ。E−5は通路の真下なので、そこからは離れてください。
≪セレスタリア≫ ではB−5に移動して
≪セレスタリア≫ 2d6+7 じーっ
【ダイス】 7(2D6: 3 4)+7 = 14
≪リューヤ≫ ついて行きますー。(ついて行くだけ
≪セレスタリア≫ まあまあかな、14で
≪GMろー≫ では、セレスタリアさんが二階の暗がりに目をこらしてみると……
≪GMろー≫ E−5の通路の手すりや、周辺の壁、天井などに、何か白いものがかかっているように見えます。
≪セレスタリア≫ 「…どうやら、2階は完全に準備しているようですね」 二人に2階の様子を伝えます
≪シャーロット≫ 「さながら篭城戦ですわね……」
≪リューヤ≫ 「まさに、蜘蛛の巣となっているのですね」
≪セレスタリア≫ 「とりあえず、早めに1階のチェックを済ませましょう」
≪セレスタリア≫ というわけで、G−6の扉で聞き耳
≪セレスタリア≫ (トラップ探知が面倒になってきた
≪GMろー≫ はいどうぞ。
≪セレスタリア≫ 2d6+7 聞き耳ー
【ダイス】 6(2D6: 3 3)+7 = 13
≪セレスタリア≫ 13で
≪GMろー≫ 何も聞こえません。
≪セレスタリア≫ 扉をあけて、奥の様子を確かめたいです
≪GMろー≫ ばんっ。
FGHI
┏PC━┓6
┃□□‖7
┃□□┃8
┗--━┛9
≪GMろー≫ 変化なーし! 足の折れた長テーブルに元は白かったテーブルクロス!
≪セレスタリア≫ I−7の扉にも聞き耳ー
≪GMろー≫ よいやさー。
≪セレスタリア≫ 2d6+7 がんがんいこうぜ
【ダイス】 11(2D6: 5 6)+7 = 18
≪セレスタリア≫ 18で
≪シャーロット≫ ほんとにいった
≪GMろー≫ 水滴が流しにぽたりと一滴落ちた音が一回だけ聞こえました。。
≪セレスタリア≫ そう言えば、前回も水道生きてましたね
≪シャーロット≫ まあ、風呂に入ってたのも居たくらいですしね…
≪GMろー≫ さてお次は?
≪セレスタリア≫ 扉をあけて、奥の確認
≪GMろー≫ ばーん!
IJK
┏━┓6
PC□U7
┃□‖8
┗--┛9
≪GMろー≫ 中央の調理台には乾燥して白くなったまな板と錆びた包丁。壁際には水の跡がわずかに残るシンクと調理用コンロ。錬金術ってすごい。
≪GMろー≫ あとは床の上に、割れた皿とか土に還った野菜とか。
≪GMろー≫ 入り口隣の部屋と比べると、手付かずでそのまま残された感がありありです。
≪GMろー≫ おっと、描写は以上。
≪シャーロット≫ 「……さて、これでとりあえず1階の探索は終わりかしら?」 セレスに確認。
≪セレスタリア≫ 「前回探索した部分は終わりです。ですが…」 と、言外に鍵Bを匂わせます
≪シャーロット≫ 「……?どうしましたの?」 気づかない。主にシーフ視点じゃないから。
≪セレスタリア≫ 「ここなんですが…」 と、地図上のI−4の鍵Bを示しながら
≪セレスタリア≫ 「鍵をかけるところというのは、他人に入ってほしくない、他人に荒らされたくない場所が殆どです。」
≪GMろー≫ 近くで見れば分かることなので、ここでおさらい、一階の鍵Bは、錠前などがついているわけではなく、よくわからない力で固く閉ざされています。
≪シャーロット≫ はてどんな形状だったかなあと思って発言しようとしたらまたも先回りされた図。
≪リューヤ≫ 「つまり何かがある可能性が高い、と言うことですか」
≪セレスタリア≫ 「これが以前住んでいた人の作ったものなら、ただ貴重な品があるというだけでしょう。」
≪セレスタリア≫ 「しかし…可能性は低いとは思いますが、もしこれを作ったのがあの魔獣の場合、ここをわざわざ封じたのには理由があるはずです。」
≪セレスタリア≫ 「以上の理由から、この部屋の中が非常に気になるのです。もちろん、無視して2階に行くこともできますが…」
≪シャーロット≫ 「何にしても、その鍵とやらを確認してみませんこと?」 言うが早いか、I-5まで行こうとする。
≪GMろー≫ 誰も止めないとシャーロットさん行っちゃう! いいぞもっとやれ。
≪シャーロット≫ はいさいすたすた。着いてこなくても行っちゃうマイペース具合。
≪セレスタリア≫ 「それともう一つ気になるのが、あのグランドピアノです。」
≪GMろー≫ と言ってる間に、廊下のI−5です。扉は何故開かないのかわかりませんが開きそうにありません。
≪GMろー≫ それが、鍵Bクオリティ。
≪セレスタリア≫ 移動しつつ話を続けて
≪リューヤ≫ 移動しつつ話を聞きましょう。
≪シャーロット≫ 「不思議なものですわね……錠前があるというわけでもないのに開かないようになっている……」 こういうものを見るのは実は初めて。前回完全にスルーしていたからな!(笑
≪セレスタリア≫ 「本来こういった楽器は、一つの場所で固定…ないし、動かさないものだと聞いています」
≪セレスタリア≫ これだけのものを動かすのはなかなか手間でしょうし、と軽く笑いながら続けます
≪セレスタリア≫ 「しかし、このグランドピアノにはキャスターがついている。これはつまり、移動することが想定されているということ。」
≪セレスタリア≫ 「私は、この2つがとても気になります」
≪セレスタリア≫ そう言いながら、グランドピアノに視線を向けます
≪GMろー≫ かつてこんなに教養高そうなシーフがいたでしょうか。
≪シャーロット≫ シーフってフィルボル満載ですからね…(/-;<お気楽ーず
≪GMろー≫ それだけが原因ではないと思う……絶対にだ……(ノ_・。
≪GMろー≫ と、シャーロットさんはI−5、セレスタリアさんはF−5のあたりですね。
≪GMろー≫ リューヤさんはまあどこにいるかわからないので放置と。(酷)
≪リューヤ≫ ……間くらい?(まて
≪セレスタリア≫ 「…と、こんな感じのトリックがこの前読んだ小説に書いてありました」
≪GMろー≫ ピアノと鍵Bの関連性を説く探偵・セレスタリア。果たして真相や如何に……!?
≪GMろー≫ というわけで、次はどこへ行きますか。
≪セレスタリア≫ とりあえずI−5のあたりまでかな?ピアノを運ぼうとします。ゆっくりと。
≪リューヤ≫ ピアノで通路がいっぱいになるのでなければI5の辺りで2階を警戒しておこうかな。(役割逆じゃないか?
≪GMろー≫ キャスターの車輪に詰まった埃で回転が止まったりもしますが、判定なしで運ぶことができます。
≪シャーロット≫ じゃ、反対側持ってお手伝い。
≪シャーロット≫ ぐいぐい、問題が無ければそのままI-5かな。
≪GMろー≫ ずーりずーりと押して引いて、I−5まで到着。
≪セレスタリア≫ 「…さて、無事に扉の前まで運んだのですが」
≪セレスタリア≫ 「私、楽器弾けないんです…」
≪GMろー≫ 廊下の幅は十分広いのですが、ピアノも大きい。はっきり言って邪魔です。
≪GMろー≫ というわけで、I−5のスクウェアは封鎖されています。
≪GMろー≫ 幸い今は敵性存在がいないので、移動は自由ですが。
≪シャーロット≫ 「……とりあえず弾けばよろしいのかしら?」 ここのピアノも二度目。
≪セレスタリア≫ 「はい、お願いします」 緊張で表情を硬くしながら答えます
≪シャーロット≫ さて、なんか判定とかいりますか。
≪GMろー≫ 超絶技巧練習曲とか弾くのでなければ特には。
≪シャーロット≫ じゃ、演出程度に。
≪GMろー≫ さて、今日は何を弾いてくれるんでしょうか。楽しみですね。
≪シャーロット≫ 「……そうね、セレス。一つだけ貴女に反論するのなら」 蓋を開けて椅子に腰掛け、
≪シャーロット≫ 2d6+7+1 「仕掛けたのは魔獣なんかじゃなく、家主であることを望むわ。こんな素敵な鍵なら尚更」
【ダイス】 7(2D6: 6 1)+7+1 = 15
≪シャーロット≫ と、演奏します。
≪GMろー≫ ピアノの音が、古い屋敷の廊下に響き渡りました。……
≪GMろー≫ しかし なにもおこらない
≪セレスタリア≫ 「……」 顔を真っ赤にしながらそっぽを向きます
≪リューヤ≫ 「それほど悪い推測ではなかったと思いますよ」その様子にふふっと笑いながら。
≪シャーロット≫ 「……残念。これではないようですわね」 立ち上がり、まずは椅子を戻そう。
≪リューヤ≫ 「あるいは、曲などによってさらに制限があるのかもしれません。ただ、それだと現状お手上げですね」
≪セレスタリア≫ 「き、きっと2階に!2階になにかヒントがあるんでしょう!2階に行きましょう!」 顔真っ赤のまま提案します
≪リューヤ≫ 「しかしこの……ぴあの、でしたか。不思議な楽器ですね」興味深そうに鍵盤を端から端までたたいてみる。
≪GMろー≫ どしらそふぁみれどしらそふぁみれどしらそふぁみれ……
≪GMろー≫ 音は鳴れども扉は開かず。
≪シャーロット≫ 「でしたら、あとは上しかありませんわね……」 さて椅子は元の場所に、ピアノ本体はどうしたもんか。
≪セレスタリア≫ C−5まで動かしておきましょう、通路の途中で封鎖したくないですし
≪シャーロット≫ 反応が無いのを見て戻す作業。ぐいぐい。そしてI-5に戻る。
≪GMろー≫ では、ピアノを吹き抜けの広間まで戻しました。
≪GMろー≫ いい運動になりましたね?
≪セレスタリア≫ う、うるさい!
≪GMろー≫ さて、次は何して遊びましょうか。
≪セレスタリア≫ …降りしきる雨の中、外へ駆けだしてもいいですか?
≪GMろー≫ 青春の1ページを飾ってないで探索しましょう探索。
≪セレスタリア≫ はい…2階に上がります
≪シャーロット≫ あとにつづけー。
≪リューヤ≫ 「ここから先は敵の領域、心して参りましょうか」つづいて上がります。
≪GMろー≫ では、ここでシーンを終了しましょう。長かった。
≪GMろー≫ くぐもった水音が、雨足の強まりを皆さんに伝えてきます……
○シーン3
≪GMろー≫ 踊り場を通って、階段を折り返したところで皆さんは気がつきました。
≪GMろー≫ 二階の廊下が……
ABCDEFGHIJK
┏━━┫ ┗━━〓━┓ 4 〓:鍵Aの掛かった扉
┃ │∴∴∴∴∴PC# 5 #:網の掛かった窓
└─━=━=━┛ 6 ∴:カース
≪GMろー≫ びっしりと白いもので覆われているということに!
≪GMろー≫ 天井から床から壁から扉から、すべてが網で覆われています。データとしてはこちら。
カース
種別:トラップ 構造:物理 レベル:4 カスタマイズ:○
条件:コンティニュ型 探知値:− 解除値:−
解説:瓦礫などにより、行動を阻害するトラップ。
カースにエンゲージしているすべてのキャラクターの【敏捷】判定の達成値を-2(最低0)する。
カースはシークレットではない。
≪セレスタリア≫ カースキター!
≪シャーロット≫ 「……気合の入りようはお互い様、かしら」
≪GMろー≫ また、網は扉にまで掛かってしまっているため、廊下に面した全ての扉には、《ヘヴィウェイト》が設置された状態になっています。
≪シャーロット≫ うへあー。
ヘヴィウェイト
種別:トラップ 構造:物理 レベル:1 カスタマイズ:○
条件:エンチャント型 探知値:− 解除値:解説参照
解説:非常に重量のある材質で作り、扉や宝箱を開きにくくするトラップ。
扉や宝箱などに設置する。ヘヴィウェイトを解除することで扉や宝箱を開けられるようになる。
ただし、解除するには難易度13の【筋力】判定に成功しなくてはならない。
ヘヴィウェイトはシークレットではない。
≪GMろー≫ うざいことこの上ないですね。
≪GMろー≫ 幸いにも、廊下にエネミーの姿は見当たりません。描写は以上です。
≪セレスタリア≫ とりあえずI−4、I−6、G−6のそれぞれの扉に、トラップ探知と聞き耳をしたいです
≪GMろー≫ はい。では、蜘蛛の巣へと変貌した廊下に、セレスタリアさんが記念すべき一歩を踏み出しまして……
≪GMろー≫ さあ、危険感知をどうぞ。
≪セレスタリア≫ フェイト1点
≪セレスタリア≫ 2d6+7+1d6 この気配…トリックネット?!
【ダイス】 7(2D6: 1 6)+7+6(1D6: 6) = 20
≪シャーロット≫ すげえ!?
≪セレスタリア≫ くりっとー
≪リューヤ≫ お見事
≪GMろー≫ 脳裏に稲妻走る! いかにも持ち上がってきそうな網を回避しました。
≪GMろー≫ というわけで、I−5に設置されていたマイン型トラップを無事看破と。
≪セレスタリア≫ こんなこともあろうかと鋭敏感覚(ワイルドセンス)をとっている私に死角はなかった(キリッ
≪GMろー≫ では、聞き耳をどうぞ。
≪セレスタリア≫ 2d6+7 I−4聞き耳
【ダイス】 4(2D6: 2 2)+7 = 11
≪セレスタリア≫ 数振らなきゃいけないので通しで
≪セレスタリア≫ 2d6+7 続いてI−6聞き耳
【ダイス】 10(2D6: 6 4)+7 = 17
≪セレスタリア≫ こちらも通しで
≪GMろー≫ らーすーとっ。らーすーとっ。
≪セレスタリア≫ その前に
≪セレスタリア≫ I−5の位置からエリア探査
≪シャーロット≫ 二の轍は踏まないセレスタリア…!
≪GMろー≫ ああ、そういうことなら先に聞き耳の結果を発表しましょう。
≪GMろー≫ I−4の扉からは、特に何も聞こえませんでした。
≪GMろー≫ I−6の扉からは、明らかに何かが待ち受けている感じを受けます。それも複数、うじゃうじゃと。
≪セレスタリア≫ 特別に強そうな気配はありますか?
≪GMろー≫ うーん……そこまでは秘密で。
≪セレスタリア≫ ふむ
≪セレスタリア≫ わかりました。次はエリア探査してもいいですか?
≪シャーロット≫ じゃ、エリア探査には私も参加。
≪セレスタリア≫ ちょっとまって
≪GMろー≫ I−5からでは廊下の先までは見えませんが、それでもよければどうぞどうぞ。
≪セレスタリア≫ ここからだと廊下から先ができないので、二人には奥を見てもらおうかと
≪シャーロット≫ なるほど了解。
≪セレスタリア≫ 2d6+7 エリア探査
【ダイス】 6(2D6: 4 2)+7 = 13
≪セレスタリア≫ 13で
≪GMろー≫ ではまず廊下の角、E−5に罠の気配を感じ取りました。
≪GMろー≫ そして視界外ではありますが、廊下の最奥、E−2にも罠の気配を感じます。
≪GMろー≫ 以上です。
≪セレスタリア≫ G−5まで前進、扉にトラップ探知と聞き耳
≪GMろー≫ かかってらっしゃーい。
≪セレスタリア≫ 3d6+7 トラップ探知
【ダイス】 11(3D6: 6 4 1)+7 = 18
≪セレスタリア≫ 2d6+7 続いて聞き耳
【ダイス】 6(2D6: 5 1)+7 = 13
≪セレスタリア≫ 両方とも通しで
≪GMろー≫ 罠などなく、物音などせず。
≪セレスタリア≫ では、二人をH−5まで呼んでからG−6の扉をあけます
≪リューヤ≫ 呼ばれますー。
≪GMろー≫ さあて、開けられるかなぁ〜?
≪シャーロット≫ ああ、特に宣言が無かった場合、前線の1スクウェア後ろに控えます。
≪GMろー≫ さあ、蜘蛛の網を引きちぎれ! 《ヘヴィウェイト》解除のための筋力判定、どうぞ。
≪セレスタリア≫ 2d6+4 信頼と安心のスライドドア
【ダイス】 6(2D6: 3 3)+4 = 10
≪セレスタリア≫ そんなものはなかった
≪GMろー≫ それ隣の扉ですもんね。
≪GMろー≫ というわけで、網が邪魔して開けませんでした。なんて頑丈な蜘蛛の巣でしょう。
≪セレスタリア≫ 「…ちょっと厳しいです、手伝ってもらえますか?」
≪シャーロット≫ あ、そうそう。前回スルーしてたんですが今回は確認しておきます。
≪GMろー≫ なんでしょう。
≪シャーロット≫ 一度失敗した人は二度と開けられない、ということはありますか?
≪GMろー≫ 特にありません。
≪シャーロット≫ はい了解。開くまで挑戦できる、と。
≪GMろー≫ だがリアル時間の制約というものも!(そんな掛かるのか)
≪シャーロット≫ まあとりあえず手伝いましょう。セレスさんとエンゲージして判定に挑戦。
≪シャーロット≫ 2d6+4 よいしょ、っと。
【ダイス】 7(2D6: 4 3)+4 = 11
≪リューヤ≫ こちらもエンゲージして判定。
≪リューヤ≫ 2d6+4 えいやぁ
【ダイス】 5(2D6: 2 3)+4 = 9
≪リューヤ≫ ……誰も開けられなかった。
≪GMろー≫ 代わる代わるドアノブを握るも、網の前に敗れていく冒険者たち。
≪シャーロット≫ 「まったく、面倒な糸ですわね……」
≪セレスタリア≫ 質問です、3人同時に開けようとしたら、ボーナス的な何かは入りますか?(聞き忘れた
≪GMろー≫ やっと聞いてもらえた……!(ぱぁぁ)
≪GMろー≫ 複数人でかかれば、【筋力】を合計して判定することができます。実際にダイスを振るのは一人ですが。
≪セレスタリア≫ 一人で解除した場合のメリットは、解除した罠にヘヴィウェイトが追加?
≪GMろー≫ 何人で挑戦しても解除したことに変わりはありません、が……
≪GMろー≫ 扉にかかりきりになっていて対応が遅れる、ということはありえます。
≪セレスタリア≫ なるほど
≪GMろー≫ さあ、お前たちのゆゆうじょうパパワーを見せてみろ……!
≪シャーロット≫ ぱぱわー。
≪セレスタリア≫ では私はゆゆうを持つために待機で
≪シャーロット≫ 「一人では無理ですわね……。リューヤ、力を貸しなさい」
≪リューヤ≫ 「分かりました、微力ながら全力を尽くさせて頂きます」
≪リューヤ≫ と言うわけで筋力分+4どうぞ。
≪シャーロット≫ じゃ、判定振ります。2人分!
≪GMろー≫ こーい!
≪シャーロット≫ 2d6+4+4 せーのっ
【ダイス】 3(2D6: 1 2)+4+4 = 11
≪GMろー≫ (o_ _)ノシ
≪シャーロット≫ ……これは ひどい(/-;
≪セレスタリア≫ っ◇
≪リューヤ≫ これは……
≪GMろー≫ 息が合ってないぞ息が! それとも変なところ持っちゃったのか!(笑)
≪シャーロット≫ もういいよ振り直すよ!
≪シャーロット≫ 2d6+4+4 そーれ!
【ダイス】 4(2D6: 1 3)+4+4 = 12
≪セレスタリア≫ 妖怪があらわれた
≪GMろー≫ 扉つえぇぇぇぇぇぇぇぇ!
≪リューヤ≫ ……どうしたもんでしょうこれ。
≪GMろー≫ もう開けなくていいんじゃないかな。
≪シャーロット≫ ……私が先導するのは駄目らしい(o_ _)o
≪GMろー≫ さて、二人がかりでも全然歯が立たなかったわけですがどうしますか。
≪シャーロット≫ 「か、かたい……!」 うぎぎぎぎ。
≪セレスタリア≫ 「…やはり、3人の力が必要ということですか」 手伝います
≪リューヤ≫ 「申し訳ありません。どうにも力が足りないようで」
≪セレスタリア≫ 「古来より3人寄ればなんとやらと言います。そこを2人でやろうとするから問題が起きるのでしょう」
≪シャーロット≫ ここまで来るともはや意地である。振るの任せる…(/-;
≪リューヤ≫ セレスタリアさんどうぞ。
≪セレスタリア≫ 2d6+4+4+4 みんなの力を一つに…
【ダイス】 7(2D6: 6 1)+4+4+4 = 19
≪シャーロット≫ (それ、知恵の話ではなかったかしら……) よいしょー
≪GMろー≫ 小さい順ならえモードで無事突破。網を引きちぎり、扉を開くことができるようになりました。
≪GMろー≫ レベル1トラップとは思えない頑張りようだった……
≪セレスタリア≫ さっそく開けます
≪GMろー≫ では、新規エリアということで一応シーンを変更します。
≪セレスタリア≫ はーい
≪シャーロット≫ はーい
≪リューヤ≫ はーい。
○シーン4
FGH
┏ ┓ 6
┃PC┃ 7
┃□┃ 8
┗--┛ 9
≪GMろー≫ おべんじょ!
≪GMろー≫ というわけでトイレです、別にこんな広い部屋に便器が一つきりというわけではなく、個室がいくつかあるというものですが。
≪GMろー≫ 個室の扉は全部開いており、誰かが隠れていることはありません。
≪GMろー≫ 描写は以上です。
≪セレスタリア≫ ヘヴィウェイトに時間取られたので巻きで。エリア探査ー
≪シャーロット≫ 探査ー。
≪リューヤ≫ 探査ー。
≪GMろー≫ 来いよー。
≪セレスタリア≫ 2d6+7 探査ー
【ダイス】 8(2D6: 2 6)+7 = 15
≪シャーロット≫ 2d6+3 きょろきょろ。
【ダイス】 12(2D6: 6 6)+3 = 15
≪GMろー≫ わはははは。
≪シャーロット≫ おいィ?
≪シャーロット≫ (思わず黄金の鉄の塊に)
≪セレスタリア≫ b
≪リューヤ≫ 2d6+2 探査ー
【ダイス】 11(2D6: 5 6)+2 = 13
≪GMろー≫ わはははははは!
≪リューヤ≫ この出目はさっき出ろ。
≪セレスタリア≫ この出目がさっき出ていれば…
≪シャーロット≫ まったくだ。
≪シャーロット≫ フェイト返せ。
≪シャーロット≫ (o_ _)o
≪GMろー≫ うん、なーんにもないですよ! 落し物とか流し忘れとかもまったくない!
≪GMろー≫ まあ言っておくとすれば、厨房の流しとは違って、こちらはまったく使用された形跡がありません。
≪セレスタリア≫ 窓からは、外に出られそうですか?
≪GMろー≫ 出られそうですね。
≪セレスタリア≫ とりあえず窓を開けておきましょう。換気がてら。
≪GMろー≫ ……ああ、そういう。残念ながら、人が出入りできるほどは開きません。突き破ってなら出られるんですが。
≪GMろー≫ (何故そっちを基準に考えるのか)
≪シャーロット≫ 裏でも破壊前提で話が進んでたりしましたし。ええ。
≪セレスタリア≫ それは残念。とりあえず換気はしますが。
≪GMろー≫ 元が水場ということもあり、埃はそんなに溜まっていません。空気は淀んでるかもしれませんが。
≪セレスタリア≫ 私、匂いに敏感なんです…
≪GMろー≫ とりあえず、苦労して開けてもらったのになんですが……なんにも、なさそうです……
≪リューヤ≫ 「……次に行きましょうか」
≪シャーロット≫ 「次、かしら……ね……」 肩を落とす。
≪セレスタリア≫ 「ただのトイレのようですね。廊下に戻りましょう。」
≪GMろー≫ まあまあ、過ぎたことは水に流して。
≪GMろー≫ では廊下に戻りましたが、次はどちらへ。
≪セレスタリア≫ 廊下に出てから、E−5まで進みます。トラップあるけど
≪GMろー≫ ひょいひょい。危険感知どうぞ。
≪セレスタリア≫ 2d6+7 危険があるところに進んで危険感知…
【ダイス】 6(2D6: 1 5)+7 = 13
≪セレスタリア≫ 通しで
≪GMろー≫ いかにも怪しい網を見切って踏まないようにステッポ! 罠を回避しました。
≪セレスタリア≫ 北の方も見てみます
≪GMろー≫ そして視界が広がります。
ABCDEFGHIJK
┏#┓ 1
‖∴‖ 2
┃∴┃ 3
┏━━┫∴┗━━〓━┓ 4
┃ │セ∴PC∴∴▽# 5 E−5:カース&セレスタリア G−5:カース&シャーロット&リューヤ
U └─┳=━=━┛ 6
U ☆ ┃ 7 ☆:シャンデリア
┃ ┃ 8
┗--------┛ 9
≪GMろー≫ D−2の扉には鍵がついていたようですが、壊されていますね。一体誰がこんなことを。
≪セレスタリア≫ そうだねー、だれだろうねー、ふつうシーフなら解除するだろうしー(棒
≪シャーロット≫ E-5まで移動、視界を広げつつエリア探査ー。
≪シャーロット≫ 2d6+3 きょろきょろ。
【ダイス】 7(2D6: 6 1)+3 = 10
≪シャーロット≫ 通し。
≪リューヤ≫ 同行探査ー。
≪リューヤ≫ 2d6+2 アリバイでしかない
【ダイス】 8(2D6: 6 2)+2 = 10
≪GMろー≫ 怪しいところはないな! 鍵は壊れてるけど。
≪シャーロット≫ で、さっきセレスさんが感じた罠の気配がある、と。
≪GMろー≫ ええ。残念ながら二人にはわかりませんでしたが。
≪リューヤ≫ 見てもさっぱり分かりません。
≪セレスタリア≫ ではまた一人1マス先を進む作業に戻って
≪セレスタリア≫ E−2まで1マスずつ前進
≪シャーロット≫ 1スクウェア遅れてついていきます。
≪GMろー≫ 慎重に歩を進めて、E−2で危険感知をどうぞ。
≪セレスタリア≫ 2d6+7 危険感知
【ダイス】 7(2D6: 6 1)+7 = 14
≪セレスタリア≫ 通しで
≪シャーロット≫ いやあすばらしいな!
≪シャーロット≫ (同じものとは限らないのに何を)
≪GMろー≫ 見切った! もはや網などないも同然ですね。
≪GMろー≫ 都合三つ目の(恐らく)トリックネットを看破です。
≪セレスタリア≫ ではトラップ探知と、F−2、D−2の順で扉に聞き耳を
≪GMろー≫ おいでやすー。
≪セレスタリア≫ 3d6+7 トラップ探知
【ダイス】 7(3D6: 1 2 4)+7 = 14
≪セレスタリア≫ 低いけど通しで
≪セレスタリア≫ 2d6+7 F−2聞き耳
【ダイス】 8(2D6: 5 3)+7 = 15
≪セレスタリア≫ 通しで
≪セレスタリア≫ 2d6+7 D−2聞き耳
【ダイス】 3(2D6: 1 2)+7 = 10
≪セレスタリア≫ これは振り直します
≪セレスタリア≫ 2d6+7 D−2聞き耳(振り直し)
【ダイス】 5(2D6: 1 4)+7 = 12
≪GMろー≫ では結果発表。
≪セレスタリア≫ はーい
≪GMろー≫ 罠? 何それおいしいの?
≪GMろー≫ 物音? 何それ食べられる?
≪GMろー≫ もちろん両方の扉にも、ヘヴィウェイトの網がしっかりと掛かってはいるわけですが……
≪セレスタリア≫ それぞれの様子を、後ろの二人に伝えます
≪セレスタリア≫ 「さて、南東の部屋は後回しにするとして」
≪セレスタリア≫ 「どの部屋から回ります?」
≪シャーロット≫ 「わたくしにはさっぱり。セレスに任せますわ」 シーフの勘を信じる。
≪リューヤ≫ 「私にもよく分かりませんね。お任せします」
≪セレスタリア≫ 「では…こちらにしましょう」と、D−2の扉を示します
≪GMろー≫ さあ、網を破るのか網に敗れるのか。運命のお時間です!
≪リューヤ≫ 「それでは開けましょうか。協力お願いします」
≪シャーロット≫ 「分かりましたわ」 手伝うよー。
≪GMろー≫ かーん。(ゴング)
≪リューヤ≫ 2d6+4+4 二人で協力して開けごま!
【ダイス】 9(2D6: 6 3)+4+4 = 17
≪リューヤ≫ そうそうそれでいいんだ。
≪シャーロット≫ まったくもってそれでいい。
≪セレスタリア≫ あいた!
≪GMろー≫ ぶっつーん。いやあ、今回は楽勝でしたね。
≪セレスタリア≫ では、扉をあけますか
≪GMろー≫ 新規エリア開拓! シーンを終了しましょう。
≪シャーロット≫ はーい
ここまでが、セッション工程一日目。
≪セレスタリア≫ HP 42/42 MP 31/31 Fate 3/
≪シャーロット≫ HP42/42 MP44/44 Fate4/5
≪リューヤ≫ HP:32/32 MP34/34 Fate5/5
ここからが、セッション工程二日目。
○シーン5
ABCD
┏*━┓ 1
┃□PC‖ 2
U□□┃ 3
┗━━┛ 4
≪GMろー≫ 主の書斎へようこそ。
≪GMろー≫ 部屋には大きな書き物机と椅子、窓辺でくつろぐためのソファーがあります。
≪GMろー≫ そして壁際には大きな棚が並んでおり、中にはいくつかの楽器が飾られています。
≪GMろー≫ 埃の詰まったフルート、錆びたトランペット、弦の切れたバイオリンなどなど。
≪GMろー≫ 部屋には誰かが足を踏み入れた形跡はありません。描写は以上です。
≪リューヤ≫ 「ここに何かあればいいのですが、どうでしょうか」特に気になる棚と机を見つつ。
≪セレスタリア≫ 「まずは探索ですね。何かが部屋に侵入した形跡もありませんし、ひょっとしたら下の階で使えるものがあるかもしれません。」
≪シャーロット≫ 「そうですわね……」 職業柄(?)楽器類が気になる様子。
≪GMろー≫ あさっても いいのよ?(*'ー')
≪セレスタリア≫ 漁るのは感知判定? エリア探査?
≪GMろー≫ 探査は一応、部屋全体をざっと見るというだけで。
≪GMろー≫ 机を漁る場合は、遺された書類などを精査するということで知力判定。棚を漁る場合は、無事な楽器があるかどうか幸運判定です。
≪セレスタリア≫ 「楽器の方をお願いします」 こちらは机周辺を漁ってみます ※GMの発言とほぼ同時。
≪セレスタリア≫ あ、ちょっとまって(知力にびびった
≪GMろー≫ (吹いた)
≪シャーロット≫ (/-;
≪GMろー≫ ま、まあヴァーナですもんね……(笑)
≪リューヤ≫ ああ……。
≪シャーロット≫ 呪歌判定が使えないこの悲しみ。どっちいこうかな…。
≪リューヤ≫ 「それでは私はこちらの方を調べましょう」というわけで机の方を調べますー。
≪リューヤ≫ 2d6+5+1d6 頑張りどころだ。フェイト1使用。
【ダイス】 9(2D6: 4 5)+5+5(1D6: 5) = 19
≪GMろー≫ おおー。
≪リューヤ≫ でめいいな。19で通します。
≪シャーロット≫ 頑張った。出目も応えた。
≪セレスタリア≫ b
≪GMろー≫ ではリューヤさんは無数の書類や楽譜などの中から、古ぼけた一冊の日記を発見しました。
≪GMろー≫ 書き手の性格を表わすように、日付は飛び飛びです。
≪GMろー≫ 内容は日常的なことがほとんどで、「作曲がうまくいった」「演奏会に誘われた」「妻と喧嘩した」といったことが書かれています。
≪GMろー≫ とりあえずは、以上で。
≪リューヤ≫ 「これは、日記ですか。まめにつけていたわけではないようですね」
≪シャーロット≫ じゃあ楽器行きましょうか。一応専門分野。
≪シャーロット≫ 2d6+3 精神以外の能力値が3か4というこの丸さ。
【ダイス】 7(2D6: 5 2)+3 = 10
≪シャーロット≫ 期待値。通し。
≪GMろー≫ よっ、この常人。(違う)
≪GMろー≫ 残念ながら、無事な楽器を見つけることはできませんでした。
≪セレスタリア≫ 「…(逆に考えましょう、これは汚名挽回フラグ)」 こちらも棚をあさります
≪シャーロット≫ (それは挽回しては駄目だ)
≪セレスタリア≫ 2d6+2+1d6 クライマックスまでに尽きそうだけれどフェイト1点
【ダイス】 11(2D6: 6 5)+2+6(1D6: 6) = 19
≪GMろー≫ !?
≪シャーロット≫ !?
≪セレスタリア≫ まわったー
≪GMろー≫ おめでとうございます。好きな楽器(重量1:100/50G)を一つ差し上げましょう。
≪GMろー≫ 決められない場合はとりあえず不確定でも構いません。
≪セレスタリア≫ それなら…アコーディオンで
≪GMろー≫ いい趣味ですね。
≪GMろー≫ そして一緒に、不思議な楽器を見つけました。
≪セレスタリア≫ どんな楽器ですか?
≪GMろー≫ 半円を描く弧に、弦が一本だけ張られています。どうやって演奏するんでしょうね。
≪GMろー≫ 近くには、羽根がついた指揮棒のようなものもまとめて置かれています。
≪セレスタリア≫ 「これは…弓、ですか?」 教えて専門家!
≪GMろー≫ ちなみに正解です。(笑)
≪セレスタリア≫ なん…だと…?!
≪シャーロット≫ 鑑定は必要なのかなー。
≪GMろー≫ いえ、不要で。ごく普通のショートボウ(重量3:200/100G)を発見しました。
≪シャーロット≫ 「弓そのもののようですわね。何故こんなところに……?」
≪セレスタリア≫ 「わかりませんが、とりあえず持っていきましょう。何かに使えるかもしれませんし。」
≪GMろー≫ 弦楽器の一種として数えられていたのかもしれません。実際そういう考え方もあります。
≪リューヤ≫ 「楽器の中には弓を使うものもあると聞いたことがありますが……」どうやって使うのだろうかとしみじみと眺める。
≪GMろー≫ というわけで、この部屋での収穫は楽器とショートボウ、それに古い日記でした。
≪GMろー≫ 誰が持つかは決めておいてくださいね。
≪シャーロット≫ 「では、それらはわたくしが預かっておきますわね」 アコーディオンとショートボウを受け取ります。
≪GMろー≫ ……うん、あれだけ達成値が高ければもう明かしていいか。(o_ _)o
≪リューヤ≫ おおう?
≪GMろー≫ リューヤさんの見つけた日記ですが、ページは全体の半ばほどで止まっています。
≪リューヤ≫ 途中から白紙という認識でいいのでしょうか?
≪GMろー≫ そうです。そして最後に書かれたページには、「部屋を勝手に掃除されて妻と喧嘩になった」「怒った妻は寝室に引きこもってしまった」「いつもの曲で和らいで鍵を開けてくれた」ということが書かれています。
≪リューヤ≫ その日付は分かりますか?
≪GMろー≫ 日付は書かれていません。どれだけだらしないんでしょうねこの人。
≪セレスタリア≫ 「何かありましたか?リューヤさん」 ふってみよう
≪リューヤ≫ 「ふむ、もしあの部屋が寝室であるなら、開ける方法はこれかもしれませんね」と最後の頁に書かれていることを話します。
≪セレスタリア≫ 「なるほど…その“いつもの曲”とやらが見つかれば、あの部屋の扉が開くかもしれないんですね」
≪リューヤ≫ 「いつもの曲というのは……」と日記をざっと流し読みしてそれらしい記述がないか探したいのですがいかがでしょう。
≪GMろー≫ 読み戻してみると、何度か同じように喧嘩を演奏で終わらせたという記述が見つかります。
≪GMろー≫ 原因が主人のずぼらさと婦人の几帳面さにあることは分かるのですが、残念ながら曲名は一回も出てきませんでした。
≪シャーロット≫ 「でしたら、見つかり次第再挑戦、ということで……次に進みませんこと?」 ここでやれることはやった気分。
≪リューヤ≫ 「残念ながら書いていないようですね。この中にあるのでしょうか」と机の上の楽譜を見ますが何曲くらいあるんだろうなこれ。
≪GMろー≫ おっと。ここにあるのはどれも書きかけの楽譜のようです。
≪リューヤ≫ なんと。
≪GMろー≫ 完成した楽譜は別の部屋にしまってあるのかもしれません。
≪リューヤ≫ 「……書き終わっているものもありませんし、ここにはないようですね。他の場所を探しましょうか」
≪セレスタリア≫ 「続きは他の部屋で…ということでしょうね」
≪シャーロット≫ 「それに、何度も弾いているような曲でしたら楽譜は頭の中に入っているものですわ」
≪リューヤ≫ 「なるほど。取り出しやすい位置にあるとは限らないということですか」
≪セレスタリア≫ 「むしろ、倉庫に保管している可能性の方が高そうですね」
≪セレスタリア≫ この辺りでこの部屋の探索を終了して、F−2の扉の前へ行きます
≪GMろー≫ では、廊下に戻ってきました。目の前には宿敵・網の掛かった扉!
≪シャーロット≫ 個人的にはもはや怨敵である。
≪GMろー≫ ははは。恐れずしてかかってこい!
≪リューヤ≫ 二人でかかれば怖くない! ……はずなのになぁ。
≪セレスタリア≫ とりあえず待機。何かあったら恐いので。
≪リューヤ≫ 協力ー。がんばって開けましょう。
≪シャーロット≫ はーい。今日こそ開ける!
≪シャーロット≫ 2d6+4+4 「せー……のっ!」
【ダイス】 6(2D6: 3 3)+4+4 = 14
≪シャーロット≫ 13だった、筈。通し。
≪GMろー≫ 二人がかりで扉を引っ張る! 引っ張る! 引っバキィ!
≪GMろー≫ 蝶番の外れた扉がそのままの勢いで全員に倒れこんできます。《倒れる扉》作動!
≪GMろー≫ というわけで、全員筋力判定をどうぞ。受け止め損ねるとちょっと痛いです。
≪シャーロット≫ 2d6+4 多少痛いぐらいどうってことはない。
【ダイス】 6(2D6: 5 1)+4 = 10
≪リューヤ≫ 2d6+4 おっと
【ダイス】 11(2D6: 5 6)+4 = 15
≪リューヤ≫ ……あれ。
≪GMろー≫ キャーリューヤサーン
≪シャーロット≫ なにこのひとすごい
≪セレスタリア≫ 2d6+4 一応
【ダイス】 2(2D6: 1 1)+4 = 6
≪GMろー≫ ギャーセレスサーン
≪シャーロット≫ ギャーセレスサーン
≪リューヤ≫ 吸ったーーー!? すみませんーー!!
≪セレスタリア≫ 私の命を吸って…
≪GMろー≫ では、女性陣にダメージですね。
≪GMろー≫ 3d6+5 目から星が飛び出そうな物理ダメージ。
【ダイス】 5(3D6: 3 1 1)+5 = 10
≪GMろー≫ そうでもなかった。
≪シャーロット≫ 物理?素で弾いた。
≪セレスタリア≫ 5点入って残り37
≪シャーロット≫ セレスさんに《プロテクション》だけ言っておこうかな。
≪GMろー≫ 弾きにきたー。
≪シャーロット≫ ……いや待て。あとでヒールした方が効りt(略
≪シャーロット≫ 3d6 「……弾きなさい!」
【ダイス】 11(3D6: 3 5 3) = 11
≪シャーロット≫ 文句無く。
≪セレスタリア≫ 「ありがとうございます、助かりました」
≪GMろー≫ というわけで、エクスプロージョン互換のトラップでした。探知値18は出ないよなあと思いつつ。
≪セレスタリア≫ 一応50%だから、出るときは出るんですけどね>探知値18
≪GMろー≫ そんなわけで、扉は外れて倒れてしまいました。部屋の口がぽっかりと開いています。
≪GMろー≫ 入っても いいのよ?
≪シャーロット≫ 「被害はなさそうですわね……入りましょう」
≪セレスタリア≫ 中に入りますー
≪GMろー≫ では、シーンを変更します。
○シーン6
FGH
┏--┓ 1
PC┃ 2
┃□┃ 3
┗━┛ 4
≪GMろー≫ 風通しがよくなって、埃が実によく舞います。そんなこの部屋は、どうやら書庫のようです。
≪セレスタリア≫ 「楽譜があればいいのですが…」
≪GMろー≫ 楽譜ならありますよ。書棚一杯にな!
≪GMろー≫ 整然と揃えられた数多くの楽譜が、故人の業績を偲ばせます。
≪GMろー≫ 描写は以上。
≪リューヤ≫ 「これは……」若干驚いた様子で「あてもなく探すのは難しいかもしれませんね」
≪セレスタリア≫ 「流石にこの量は、ちょっと骨が折れそうです」
≪シャーロット≫ 若干お持ち帰りしたい気分である。うずうず。
≪GMろー≫ 全部持ち帰りたければ重量26くらいで。金銭的な価値は残念ながらありません。
≪GMろー≫ さて、どうしますか?
≪セレスタリア≫ 埃の溜まり具合に差があったりとかはしますか?>書棚
≪GMろー≫ 何十年も放置されているので、差はありません。
≪リューヤ≫ 「もう少し情報を集めましょうか。他の場所を探してみましょう」
≪セレスタリア≫ 「何の目星もないまま探すのは、ちょっとつらいですね」
≪シャーロット≫ 「ですわね……」 名残惜しそうに。
≪GMろー≫ そしてこのノータッチである。
≪GMろー≫ では、次はどこへ行きますか。
≪セレスタリア≫ ここにはまたあとで来るということで、特に何もなければI−5まで移動します。 鍵かかったままでしたっけ?
≪GMろー≫ 解除はしてませんね。網もそのままです。
≪シャーロット≫ では一歩控えてH-5に。
≪リューヤ≫ 同じくH−5へ。
≪セレスタリア≫ 装身具をシーブズツールに変更して、鍵に対してトラップ解除。くさびも使います。
≪GMろー≫ かかってこいやー。
≪セレスタリア≫ 2d6+4+1+1 殴った方が楽とかは言わない
【ダイス】 6(2D6: 3 3)+4+1+1 = 12
≪GMろー≫ (目をそらした)
≪セレスタリア≫ い、いちたりない…
≪セレスタリア≫ も、もう1回挑戦していいですか?!
≪GMろー≫ こいやー。(消費されたくさびは没収しつつ)
≪セレスタリア≫ くさびを使って
≪セレスタリア≫ 2d6+4+1+1 焦れば焦るほど手先が…
【ダイス】 8(2D6: 5 3)+4+1+1 = 14
≪GMろー≫ かちゃっ、と小気味いい音が響いて、鍵が開きました。
≪セレスタリア≫ 「あ、あきまひた(噛んだ」
≪セレスタリア≫ あ、鍵開け終わったんでシーブズツールを秘伝書に変えておきます
≪GMろー≫ しゃきーん。
≪シャーロット≫ 「では、わたくし達の番、かしら?」 リューヤさんを一瞥。
≪リューヤ≫ 「そうですね、では開けましょうか」協力するよー。
≪GMろー≫ いまじゃ! パワーを とびらに
≪シャーロット≫ ……振るのは……私か……
≪セレスタリア≫ 「この扉の前で時間をかけるのは危険ですね、私も手伝いましょう」
≪シャーロット≫ 「助かりますわ。……では行きますわよ、せー……」 力を込めてー
≪シャーロット≫ 2d6+4+4+4 「のっ!」 ぐいー。
【ダイス】 8(2D6: 5 3)+4+4+4 = 20
≪シャーロット≫ 十分である。
≪GMろー≫ ごごごごご……(そんな音はしない)
≪GMろー≫ では、網は千切れて扉が開閉可能になりました。
≪セレスタリア≫ では扉を開けて、中に入ります
≪GMろー≫ シーンを変更しましょう。
○シーン7
HIJK
┏━*┓ 1
┃□□┃ 2
┃PC□U 3
┗=━┛ 4
≪GMろー≫ ぽつり、ぽつり……
≪GMろー≫ 部屋の中にはソファーやローテーブル、それに二つほどのベッドが置かれていました。
≪GMろー≫ どれもしっとりと湿気を吸った綿埃が積もっています。というのも……
≪GMろー≫ ぽつり、ぽつり……
≪GMろー≫ 窓の前、J−2の天井の染みから、雨粒が垂れてきています。漏れてるー。
≪GMろー≫ 描写は以上。
≪セレスタリア≫ 雨漏り?
≪GMろー≫ 雨漏り。外は雨。
≪GMろー≫ ついでに割れた窓からも時折吹き込んできています。
≪リューヤ≫ 「雨漏りですか」天井のシミを見上げて。
≪シャーロット≫ 「寝室、かしら?」 それ以外の何に見えるのか。
≪セレスタリア≫ 「何かあるといいのですが…」
≪セレスタリア≫ とりあえずエリア探査したいのですが、いいですか?
≪GMろー≫ いいですとも!
≪セレスタリア≫ 2d6+7 つまり気味だとつい頼りたくなるエリア探査
【ダイス】 4(2D6: 1 3)+7 = 11
≪セレスタリア≫ んー
≪シャーロット≫ …(/-;
≪セレスタリア≫ フェイトが切れない、通しで
≪シャーロット≫ じゃあついでにやってみようそうしよう。
≪シャーロット≫ 2d6+3 きょろきょろ。
【ダイス】 10(2D6: 5 5)+3 = 13
≪リューヤ≫ 2d6+2 期待はきっとされない。
【ダイス】 12(2D6: 6 6)+2 = 14
≪GMろー≫ おいィ!?
≪セレスタリア≫ おー
≪シャーロット≫ 一応良い目は出た。と思ったら。
≪リューヤ≫ 待て。おかしい。今日。
≪GMろー≫ これは死にますね。
≪GMろー≫ シャーロットアイの輝きは、J−2の床が変色していることを見抜きました。
≪GMろー≫ しかしリューヤアイの煌きは、その床が《落とし穴》になっているであろうことまで見抜きました。
≪GMろー≫ データはこちら。
落とし穴
種別:トラップ 構造:物理 レベル:1 カスタマイズ:○
条件:マイン型 探知値:−(12) 解除値:−
解説:カムフラージュした穴に、獲物を落とすトラップ。
落とし穴にエンゲージしているキャラクターの中からGMはひとりを決定すること。
そのキャラクターは難易度12の【敏捷】判定を行なう。この判定に失敗した場合、[5+2D6]の物理ダメージを受ける。
落とし穴は飛行状態のキャラクターには効果がない。
≪リューヤ≫ 「雨漏りのせいで床が脆くなっているようですね。気をつけた方がいいかもしれません」
≪GMろー≫ あとせっかくのクリティカルなのでお教えしますが、この部屋は日用的な寝室という感じはしません。
≪セレスタリア≫ ここが客間?
≪GMろー≫ むしろ、お客様用の部屋といった感じがします。よくわかるな!
≪リューヤ≫ 「寝室ではありますが、お客様がきたときに泊めるための部屋のようですね。生活感がありません」
≪シャーロット≫ 「この下というと……あの鍵がついていた部屋、かしら?」 メモだの地図だのを持ってる人に確認とってみよう。
≪リューヤ≫ 「おそらく、そうじゃないでしょうか」<部屋
≪セレスタリア≫ 質問です。1階の各部屋の天井の高さと階段の上り具合を照らし合わせて、2階の床は厚そうですか?
≪GMろー≫ 特に分厚いということはありません。
≪セレスタリア≫ 「と、いうことは…もしかしたら…」 ひとりJ−2まで進みます
≪GMろー≫ はい、危険感知どうぞ。
≪セレスタリア≫ 2d6+7 危険感知ー
【ダイス】 7(2D6: 3 4)+7 = 14
≪セレスタリア≫ 14で。穴はどれくらい深いですか?
≪GMろー≫ 落とし穴はっけーん。……いえ、作動させずに切り抜けた扱いですので。
≪GMろー≫ 一度危険感知に成功した(=解除した扱い)のマイン型のトラップについては、エンゲージしてメジャーアクションで任意に作動させることができることとします。
≪セレスタリア≫ 「ふむ、ここみたいですね」 では落とし穴を作動させてみます
≪GMろー≫ えいしゃおらー!(めしゃっ)
≪GMろー≫ では、落とし穴が作動します。敏捷判定をどうぞ。
≪セレスタリア≫ 2d6+7 固定値7ばっかり
【ダイス】 9(2D6: 5 4)+7 = 16
≪セレスタリア≫ 通しで
≪GMろー≫ 腐った床板が落下していき、すぐに床にぶつかる音がしました。どうやら一階の床に当たったようですね。
≪セレスタリア≫ 「正面から突破しないのはモヤモヤしますが、これで下の部屋にいけそうですね」
≪シャーロット≫ 「結果オーライ、という場合でもありますわ」 大丈夫だ、問題ない。
≪リューヤ≫ 「このようなこともありますよ」
≪リューヤ≫ とりあえずベッドにでもロープを結んでおけば大丈夫そうかな?
≪GMろー≫ ……あ、GMへの質問ですか?(ノ_・。
≪リューヤ≫ ……どうだろう。(待て
≪リューヤ≫ ロープを何かに固定して降りようとすると筋力判定ですか? と明確に聞くべきでしたね。
≪GMろー≫ まあ適当に答えちゃいますが、床に開いた落とし穴の跡は、オブジェクトの「穴」として扱います。
≪GMろー≫ そのままでも筋力判定10で上ってこられますが、ロープを設置しておけば難易度は7まで下がります。
≪GMろー≫ そしてベッドは、人間の重量を支えるのに十分なサイズです。
≪GMろー≫ ちなみに穴に自分から下りる場合は判定もダメージも発生しません。演出としてロープを使うのは一切構いませんが。
≪リューヤ≫ よかった。自由落下のみなのかと。(そんな馬鹿な
≪セレスタリア≫ ではロープをベッドに固定して、1階に降ります
≪GMろー≫ はい。全員降りますか?
≪リューヤ≫ はーい。
≪シャーロット≫ うーん。まあいいか。降ります。
≪GMろー≫ では、シーンを変更します。
○シーン8
HIJK
┏━×┓ 1
┃幽PC┃ 2
┃□霊× 3
┗〓━┛ 4
≪GMろー≫ 一階に降りてきた皆さんを出迎えたのは、
≪GMろー≫ 女霊「きゃあぁぁぁぁぁ! 誰ですか、貴方たちは!?」
≪GMろー≫ という女性の金切り声でした。
≪セレスタリア≫ 「わわわ!透けてます!この人透けてます!」
≪リューヤ≫ 「おや。これは失礼しました」
≪GMろー≫ ソファーに腰掛けていたらしき女性は燭台を手にしています。その前のローテーブルには、取り落としたらしい聖印や聖水が転がっています。
≪GMろー≫ そして二つ並んだベッドの方には、穴の開いた布切れがはためいているかのような、まさに幽霊が漂っています。
≪シャーロット≫ 「……な、なんですの!?」 降りている途中でびっくり。
≪GMろー≫ 女霊「天井まで壊して! 出てお行きなさい!」
≪GMろー≫ 女性が声を荒げてふわりと浮いたところで、戦闘に入ります。
≪GMろー≫ まずはマップから。
HIJK
┏━×┓ 1 ×:雨戸の降りた窓
┃幽PC┃ 2 I−2:幽霊 J−2:セレスタリア&シャーロット&リューヤ
┃□霊× 3 I−3:女性の霊&聖印&聖水
┗〓━┛ 4 〓:鍵Bの掛かった扉
≪GMろー≫ 幽霊と女性の霊は、ともに飛行状態です。
≪GMろー≫ 他に質問がなければ、行動値宣言をどうぞ。
≪セレスタリア≫ あー、幽霊さんは話が聞けそうな状態ですか?
≪GMろー≫ 恐ろしい形相に変貌しています。
≪GMろー≫ ……あ、幽霊の方ですか。
≪GMろー≫ そもそも口が利けるのかどうかすら危ういです。
≪GMろー≫ おっと、描写を一つ忘れていました。
≪GMろー≫ 女性の霊が浮かび上がると同時に、部屋全体に何か音楽のようなものが流れ始めました。
≪GMろー≫ その旋律は、実に不気味です。
≪リューヤ≫ 行動値3です。
≪シャーロット≫ 行動値は6です
≪セレスタリア≫ 行動値12です
セレスタリア12>女霊9>シャーロット6>リューヤ=幽霊3
≪GMろー≫ では、ラウンド管理を開始します。
・ラウンド1
HIJK
┏━×┓ 1 ×:雨戸の降りた窓
┃幽PC┃ 2 I−2:幽霊 J−2:セレスタリア&シャーロット&リューヤ&ロープ
┃□霊× 3 I−3:女性の霊&聖印&聖水
┗〓━┛ 4 〓:鍵Bの掛かった扉
≪GMろー≫ セットアップ。エネミー側はありません。
≪GMろー≫ PC側もなければ以後省略で。
≪リューヤ≫ リューヤはありません。
≪セレスタリア≫ こちらもありません
≪GMろー≫ ……ああそうだ、取った人がいたんだった。
≪シャーロット≫ どしたもんかなーと。
≪シャーロット≫ まあ、とりあえず無し。
≪GMろー≫ では、イニシアチブ。
≪GMろー≫ セレスタリアさんからどうぞ。
≪セレスタリア≫ マイナーでJ−3に移動して女性の霊とエンゲージ、メジャーで武器攻撃
≪GMろー≫ こーい。
≪セレスタリア≫ 3d6+5 「おばけ恐いおばけ恐いおばけ恐い!」
【ダイス】 6(3D6: 3 2 1)+5 = 11
≪シャーロット≫ へっぴりごしだ!
≪セレスタリア≫ SANチェック中ですね、通しで
≪GMろー≫ 2d6+6 侵入者恐い侵入者恐い侵入者恐い。
【ダイス】 11(2D6: 6 5)+6 = 17
≪GMろー≫ ひらりと身をかわしました。浮いているだけのことはあります。
≪GMろー≫ ……で。
≪GMろー≫ 先ほどから聞こえている音楽が、セレスタリアさんの生命力をじわじわと奪い取っていきます。
≪GMろー≫ 1d6+1d6
【ダイス】 4(1D6: 4)+4(1D6: 4) = 8
≪GMろー≫ HPを8点減少させてください。
≪セレスタリア≫ スキルでの減少は不可?
≪GMろー≫ HPダメージではありませんので。
≪セレスタリア≫ 了解です
≪セレスタリア≫ 34/42 まだまだ大丈夫のはず
≪GMろー≫ では続いて女性の霊。いきなり殴りかかってきたセレスタリアさんから離れ、I−3に移動。
≪GMろー≫ 女霊「出ておいきなさい!」 と甲高い声で叫ぶと、手にした燭台の火が膨れ上がり、セレスタリアさん目掛けて飛んできます!
≪GMろー≫ 3d6+8 《ファイアボルト》!
【ダイス】 15(3D6: 4 5 6)+8 = 23
≪GMろー≫ リアクションどうぞ。
≪セレスタリア≫ 3d6+7 殺意高っ!
【ダイス】 16(3D6: 5 6 5)+7 = 23
≪GMろー≫ うおお!?
≪セレスタリア≫ よけた!
≪GMろー≫ 放たれた火の玉は、虚空に弾けて消えました。
≪GMろー≫ シャーロットさん、どうぞ。
≪シャーロット≫ ……さーてどうしたもんかね。とりあえず待機。
≪GMろー≫ では、リューヤさん。
≪リューヤ≫ マイナーでI−2へ移動して幽霊へ通常攻撃。
≪リューヤ≫ 3d6+7 「まずはいったんこの場を収めないとどうにもなりません」
【ダイス】 10(3D6: 3 1 6)+7 = 17
≪GMろー≫ 追いかけるうちに、リューヤさんも生命力を奪われていく感じがします。
≪GMろー≫ メインプロセス終了後にまとめて処理しましょう。
≪GMろー≫ 2d6+2 ふわふわり。
【ダイス】 5(2D6: 3 2)+2 = 7
≪GMろー≫ さすがに命中。ダメージどうぞ。
≪リューヤ≫ 2d6+9 「やあっ!」
【ダイス】 6(2D6: 4 2)+9 = 15
≪リューヤ≫ 15点物理ダメージ。……通るかなぁ。
≪GMろー≫ 虎徹の一閃が、幽霊の体を捉え……
≪GMろー≫ ……すっ、とその勢いのまま通り抜けます。
≪GMろー≫ というわけで、ノーダメージ。
≪リューヤ≫ 「とはいえ、刀では収められませんね、これは」
≪GMろー≫ 1d6+1d6 代わりといってはなんですが、リューヤさんのHPが減少します。
【ダイス】 1(1D6: 1)+6(1D6: 6) = 7
≪GMろー≫ 不気味な旋律に心どころか命奪われて。
≪GMろー≫ では幽霊。斬りかかってきたリューヤさんに対し、すがりつくようにして何かを訴えかけます。
≪GMろー≫ 2d6+3 幽霊「……オオォォォ……」 と白兵攻撃。
【ダイス】 8(2D6: 2 6)+3 = 11
≪GMろー≫ リアクションどうぞ。
≪リューヤ≫ 2d6+2 回避ー
【ダイス】 11(2D6: 5 6)+2 = 13
≪リューヤ≫ おお。頑張った。回避成功。
≪シャーロット≫ 避けた。素晴らしい。
≪セレスタリア≫ b
≪GMろー≫ ひらり。冷たい空気が体のすぐそばを吹き抜けました。
≪リューヤ≫ 「おおっと」
≪GMろー≫ 幽霊「オォォ……」
≪GMろー≫ 待機のシャーロットさん、どうぞ。
≪シャーロット≫ マイナー無し、メジャーでエネミー識別を……うーん、確実にいこう。幽霊で。
≪GMろー≫ らっさーい。
≪シャーロット≫ 2d6+4 「何なんですの、まったく……!」
【ダイス】 7(2D6: 2 5)+4 = 11
≪シャーロット≫ 通し。
ゴースト?
分類:アンデッド 属性:− レベル:2 識別値:6
特殊能力:
《精神攻撃》2 《属性攻撃:闇》 《トラップ無効》 《飛行能力》
解説:死してもなお現世に執着する魂が、仮の姿を取って復活した姿。いわゆる幽霊である。
ゾンビやスケルトンなどと同じく、ただ生きているものへの恨みだけで動くはずなのだが……?
しっかりとした肉体を持っていないので、剣や槍など、物理攻撃に対して強い。
≪GMろー≫ そんなお化けです。
≪GMろー≫ 1d6 相手を見ることに徹したシャーロットさんの耳にも不気味な音楽は滑り込む。HP減少をどうぞ。
【ダイス】 6(1D6: 6) = 6
≪GMろー≫ クリンナップ、略。
・ラウンド2
HIJK
┏━×┓ 1 ×:雨戸の降りた窓
┃幽シ┃ 2 I−2:幽霊&リューヤ J−2:シャーロット&ロープ
┃霊セ× 3 I−3:女性の霊 J−3:セレスタリア&聖印&聖水
┗〓━┛ 4 〓:鍵Bの掛かった扉
≪GMろー≫ セットアップ。シャーロットさんだけ確認を。
≪シャーロット≫ なしで。
≪GMろー≫ では、イニシアチブ。
≪GMろー≫ セレスタリアさん、どうぞ。
≪セレスタリア≫ んー、質問です。ゴーストの体型に見覚えはありますか?身体的特徴でもいいので
≪リューヤ≫ ゴースト?って布きれ幽霊ですよね……?
≪GMろー≫ 残念ながら、体型と呼べるほどの確たる実体がありません。
≪シャーロット≫ あー、質問です。
≪GMろー≫ なんでしょう。
≪シャーロット≫ ロープを使って2階に戻る場合にはどうすればいいでしょう。判定とかアクションとか。
≪GMろー≫ J−2でメジャーアクションを使用して筋力判定を行ない、成功すればエリアから出ることができるとします。
≪GMろー≫ 難易度については前述のとおり、7まで下がっています。
≪シャーロット≫ 分かりました。どうも。
≪GMろー≫ エリアから出た場合、シーンからも退場したものとして扱います。
≪セレスタリア≫ 質問ー、アイテム拾うのはマイナーアクション?
≪GMろー≫ マイナーでもメジャーでも可とします。
≪セレスタリア≫ わかりました。
≪セレスタリア≫ マイナーアクションで聖水を拾って、メジャーアクションでエリア探査
≪GMろー≫ 重量3! 重いぞー。
≪GMろー≫ 探査どうぞ。
≪セレスタリア≫ 2d6+7 「こういうときに数えるのは奇数?!偶数?!」
【ダイス】 7(2D6: 2 5)+7 = 14
≪セレスタリア≫ 14で
≪GMろー≫ 室内には、二人(?)の幽霊と不気味な音楽、落ちている聖印の他には何もないようです。
≪GMろー≫ 1d6+1d6 そしてHP減少。
【ダイス】 5(1D6: 5)+3(1D6: 3) = 8
≪セレスタリア≫ HP 26/42 地味にキツい
≪GMろー≫ さて、女性の霊は今度は《精神攻撃》をセレスタリアさんに使用します。
≪GMろー≫ 2d6+8 女霊「あなた! 助けてください、あなた!」 扉をどんどんと叩きながら叫ぶ!
【ダイス】 9(2D6: 4 5)+8 = 17
≪GMろー≫ 精神で対抗どうぞ。
≪セレスタリア≫ 2d6+3 「助けてほしいのは私の方です!(バンバン」
【ダイス】 2(2D6: 1 1)+3 = 5
≪セレスタリア≫ ぴんぞろー
≪GMろー≫ 6d6 その言葉を聞いているとね、すぅっと命が引き抜かれていく感じがするんだ。
【ダイス】 28(6D6: 5 5 6 4 2 6) = 28
≪GMろー≫ どうした出目。HPダメージです。
≪シャーロット≫ うわあ死ぬ。《プロテクション》!
≪シャーロット≫ 3d6 「ああもう落ち着きなさいセレス!」
【ダイス】 7(3D6: 4 1 2) = 7
≪シャーロット≫ 低かった。7点軽減。
≪セレスタリア≫ HP 5/42 「もうだめです、私はこのおばけに食べられちゃうんです…」
≪GMろー≫ 女性の霊はそんなセレスタリアさんに目もくれず、一心に扉を叩き続けています。
≪GMろー≫ シャーロットさん、どうぞ。
≪シャーロット≫ 「ああもう世話の焼ける……!」 マイナー無し、メジャーで《ヒール》をセレスさんに。
≪シャーロット≫ 2d6 発動ちぇっくー
【ダイス】 5(2D6: 4 1) = 5
≪シャーロット≫ 3d6+7 回復きらりーん
【ダイス】 12(3D6: 6 4 2)+7 = 19
≪シャーロット≫ よし何とか。19点回復で。
≪セレスタリア≫ HP 24/42 「ハッ、私は何を…」
≪シャーロット≫ これしないと戻ることすら怪しかったからな…(/-;
≪シャーロット≫ ところでアクション分のHP減少は無くていいのかなー。なー。
≪GMろー≫ おっと、失礼しました。
≪GMろー≫ 1d6 響け歌声。
【ダイス】 3(1D6: 3) = 3
≪シャーロット≫ 9点欠け。
≪GMろー≫ では、リューヤさん。
≪リューヤ≫ リューヤは待機します。
≪GMろー≫ では幽霊が、こちらも《精神攻撃》をリューヤさんに。
≪GMろー≫ 2d6+2 ウロのような目と口で、必死に何かを訴えかけようとしてきます。
【ダイス】 4(2D6: 3 1)+2 = 6
≪GMろー≫ 精神で抵抗どうぞ。
≪リューヤ≫ 2d6+5 回避よりは目がある。
【ダイス】 6(2D6: 1 5)+5 = 11
≪GMろー≫ 幽霊「……オオォォォ……」 無念の声が響きます。
≪GMろー≫ では、待機のリューヤさん。
≪リューヤ≫ マイナーなしのメジャーでJ−2へ離脱。
≪リューヤ≫ 「ここはいったん引きましょうか」
≪シャーロット≫ 「ええ、そうですわね」
≪セレスタリア≫ 「もう嫌です、この屋敷…グスン」
≪GMろー≫ 1d6 逃げても音楽は追ってくる。HP減少。
【ダイス】 4(1D6: 4) = 4
≪GMろー≫ クリンナップ、略。
≪シャーロット≫ 略さないでー。
≪セレスタリア≫ フックダウン?
≪GMろー≫ ……をう。忙しくなりましたね!
≪シャーロット≫ 《ハーバルロア》開封、《フックダウン》使用。
≪シャーロット≫ HPポーションを飲みますよー。
≪GMろー≫ 飲め飲めーい!
≪シャーロット≫ 2d6+3 最悪庇うことも想定しないといけないのでね。
【ダイス】 8(2D6: 6 2)+3 = 11
≪シャーロット≫ 全回復。
・ラウンド3
HIJK
┏━×┓ 1 ×:雨戸の降りた窓
┃幽PC┃ 2 I−2:幽霊 J−2:シャーロット&リューヤ&ロープ
┃霊セ× 3 I−3:女性の霊 J−3:セレスタリア&聖印
┗〓━┛ 4 〓:鍵Bの掛かった扉
≪GMろー≫ セットアップ。シャーロットさんはどうしますか、と。
≪シャーロット≫ ありません、と。
≪GMろー≫ では、イニシアチブ。
≪GMろー≫ セレスタリアさんからどうぞ。
≪シャーロット≫ 「セレスも早くこちらへ!引きますわよ!」
≪セレスタリア≫ マイナーでJ−2へ移動、メジャーでロープを登るための筋力判定
≪GMろー≫ のぼれ!
≪セレスタリア≫ 2d6+4 こんな部屋には2度と入りたくない今日この頃
【ダイス】 6(2D6: 4 2)+4 = 10
≪セレスタリア≫ 退場ー
≪GMろー≫ 1d6+1d6 これ退場しながら力尽きたら面白くないですか。ないですね。最後のHP減少。
【ダイス】 3(1D6: 3)+6(1D6: 6) = 9
≪セレスタリア≫ HP 15/42 殺意高っ!
≪GMろー≫ 女性の霊は待機。扉を叩き続けています。
≪GMろー≫ シャーロットさん、どうぞ。
≪シャーロット≫ こわやこわや。メジャーで昇ります。
≪シャーロット≫ 2d6+4 よいしょっと
【ダイス】 10(2D6: 4 6)+4 = 14
≪シャーロット≫ 無駄に出目が良いわけで。
≪GMろー≫ さすがドゥアンは格が違った。
≪GMろー≫ 1d6 最後まで音楽を楽しんでいってください。不気味ですが。
【ダイス】 1(1D6: 1) = 1
≪GMろー≫ では、リューヤさん。
≪リューヤ≫ メジャーでロープ上りますー。
≪リューヤ≫ 2d6+4 「お騒がせして申し訳ありませんでした」
【ダイス】 5(2D6: 3 2)+4 = 9
≪GMろー≫ 1d6 誰が奏でているのか、それはまさに死の音楽。
【ダイス】 3(1D6: 3) = 3
≪GMろー≫ 最後に、去っていくリューヤさんを幽霊が恨めしげに見送って、ラウンド管理は終了です。
≪GMろー≫ シーンを変更します。
○シーン9
HIJK
┏━*┓ 1
┃□PC┃ 2 J−2:穴
┃□□U 3
┗=━┛ 4
≪GMろー≫ 二階の部屋に戻ってきました。穴からはなおも、扉を叩き続ける音が聞こえてきています。
≪セレスタリア≫ 「お化け恐いお化け恐い…」部屋の隅で身を震わせています
≪シャーロット≫ 「やれやれ、ですわね…」 さーて回復しちゃいますか。
≪GMろー≫ 《やっちゃえ!》
≪リューヤ≫ MP大丈夫ですか?
≪シャーロット≫ MPPさえ頂ければどうとでもなるのである。主に《ハーバルロア》のおかげで。
≪リューヤ≫ なるほど。それもそうか。
≪シャーロット≫ 手持ちが1本なので持ってる方が居ましたら欲しいところですが、一先ずHP回復から。やっちゃいましょう
≪セレスタリア≫ 先にMPポーションを渡しておきます、1本
≪シャーロット≫ お預かりー。セレスさんに《ヒール》。
≪シャーロット≫ 2d6 発動チェック
【ダイス】 7(2D6: 1 6) = 7
≪シャーロット≫ 3d6+7 回復ー。
【ダイス】 11(3D6: 4 5 2)+7 = 18
≪シャーロット≫ 18点きらりん。
≪セレスタリア≫ HP 33/42 けっこう回復したけれど、若干不安な数値
≪シャーロット≫ 14点消費中。もう1回《ヒール》。
≪シャーロット≫ 2d6 発動とー。これでMPが27/44
【ダイス】 2(2D6: 1 1) = 2
≪リューヤ≫ あー。
≪GMろー≫ やっちまったぜ!
≪セレスタリア≫ *おおっと*
≪GMろー≫ ファンブルしてもHPは減らない。いいことです。
≪シャーロット≫ フェイトのほうが大事な気がする。再度ヒール。MP24/44
≪シャーロット≫ 2d6 コントレ取るキャラじゃないからな!
【ダイス】 9(2D6: 4 5) = 9
≪シャーロット≫ 3d6+7 きらりん。
【ダイス】 8(3D6: 2 1 5)+7 = 15
≪シャーロット≫ 15点回復。続いてリューヤさんにも1発。
≪セレスタリア≫ 全快。 「ありがとうございます」
≪シャーロット≫ 2d6 発動用魔術判定ー。MP21/44
【ダイス】 4(2D6: 1 3) = 4
≪シャーロット≫ 低空飛行してるなあ。まあ発動すればいいのだ。
≪シャーロット≫ 3d6+7 回復でこけなければ!(フラグ
【ダイス】 7(3D6: 5 1 1)+7 = 14
≪シャーロット≫ 見事なフラグ回収。
≪リューヤ≫ とはいえ全快したので大丈夫。
≪リューヤ≫ 「おや、すみませんね」
≪シャーロット≫ 自分はHP1点欠けだけなので放置。MPを補充しましょう。自分の1本+セレスさんの1本で。
≪シャーロット≫ 2d6+3+2d6+3+21 最後の固定値は現在MP、と。
【ダイス】 6(2D6: 5 1)+3+11(2D6: 5 6)+3+21 = 44
≪シャーロット≫ 綺麗に全回復。
≪リューヤ≫ ぴったりー。
≪セレスタリア≫ おお
≪GMろー≫ なんということでしょう。
≪シャーロット≫ 「……ふう、これで大丈夫ですわよね?」 最後に帳尻が合ったからあのファンブルも無駄ではなかったはずだ。きっと。
≪シャーロット≫ しかし手持ちのポーションがなくなってしまった。重量問題も考えないといけないところか。
≪GMろー≫ さて、これで一応ほとんどの部屋は見終えたことになります。
≪GMろー≫ 相続人も魔獣も未だ姿は見えず、代わりに見つけたのは楽器と日記と弓と幽霊。
≪シャーロット≫ 「ええと、あと詳しく見ていないのは……この下と楽譜の書庫と、あとは……」 あんまり考えたくないなあ。
≪セレスタリア≫ 「んー、一応書庫も探してみますか」
≪セレスタリア≫ 道中特に何もなければ書庫のエリアまで移動、エリア探査で
≪GMろー≫ てってこてー。in書庫。
≪GMろー≫ 判定どうぞ。
≪セレスタリア≫ 2d6+7 エリア探査ー
【ダイス】 9(2D6: 4 5)+7 = 16
≪GMろー≫ おー。
≪セレスタリア≫ とおしで
≪シャーロット≫ 高い。振るだけでよさそうだな。
≪シャーロット≫ 2d6+3 アリバイ工作。
【ダイス】 10(2D6: 5 5)+3 = 13
≪シャーロット≫ ……の割に出目が頑張ってるのはやはりやる気補正が。
≪リューヤ≫ 2d6+2 アリバイその2
【ダイス】 8(2D6: 3 5)+2 = 10
≪リューヤ≫ まあこんなものです。
≪GMろー≫ では女性二人は、書棚の一角にかすかな違和感を覚えました。
≪GMろー≫ そこには四冊の楽譜が並んでいるのですが……
≪GMろー≫ タイトルは左から順に、『Needless to say(言わずもがな)』『Open your mind(心を開いて)』『Make up with you(仲直り)』『Please forgive me(許しておくれ)』となっています。
≪GMろー≫ はてさて、一体何がおかしいというんでしょうね。
≪GMろー≫ 後は特に見るべきところはありません。書棚の中に、楽譜が整然と並んでいるばかり。
≪シャーロット≫ 「うー……ん……?」 はて何かがおかしいのだけど何がおかしいのだろう顔。
≪セレスタリア≫ 「ん……」 違和感は感じるけれども、とっかかりが掴めない
≪リューヤ≫ 「どうかしたのですか?」
≪セレスタリア≫ 「いや、この一角なんですが…」 とその場所を指し示します
≪シャーロット≫ とりあえず順番でもいじってみます。仲直りを一番左にしてみたりとか。
≪GMろー≫ おや、それまたどうして。
≪シャーロット≫ 何となくではありますが、まあ順番通り(アルファベット順)という意味で。
≪GMろー≫ 違和感の正体はそれです。
≪GMろー≫ 要するに、『Make up with you(仲直り)』だけが順番から外れていたというわけですね。
≪GMろー≫ なお、左に入れ替えても何か起こったりはしません。
≪セレスタリア≫ ちなみに、この4冊を持ち運ぶときの重量は?>楽譜
≪GMろー≫ 一冊1で。
≪シャーロット≫ 「……これだけが順番通りになっていなかった、と。それが引っかかっていたようですわね」 『仲直り』を取り出してひらひらと見せる。
≪リューヤ≫ 「順番が違う、ですか。この楽譜を使ったあとに戻す際、間違って戻したのかもしれませんね」
≪シャーロット≫ 「そう、”使った”んですのよね……」 ひらひら。
≪セレスタリア≫ あ、そうだ。今のうちにランタンと火打ち石を小道具入れの中に入れておきます。空き重量大事。
≪セレスタリア≫ 「では、その楽譜を持って1階に行きましょうか」
≪リューヤ≫ 「試してみる価値はあるかと思います」
≪シャーロット≫ 言葉を受けて頷き、
≪シャーロット≫ 「不安があるとするなら、これを弾く前にあの部屋に入ってしまったこと、ですわね」 と、冗談めいた調子で言って、1階へと向かいます。
≪セレスタリア≫ そしてI−5だったかな?鍵Bの扉の前へ
≪GMろー≫ では一階の廊下に戻ってくると、鍵の掛かった扉を中から叩く音が響き続けています。
≪GMろー≫ つまりホラーです。
≪リューヤ≫ うわぁ……。
≪セレスタリア≫ 耳を塞いでいます
≪シャーロット≫ (見た目以上すぎるほどにしっかりしてると思えば……こういうところは年相応なのですわね)
≪シャーロット≫ セレスさんの様子を見、そんなことを考えながらピアノを運びましょう。よいせよいせ。
≪リューヤ≫ よいせよいせと手伝います。
≪GMろー≫ おおわざわざ。
≪シャーロット≫ 楽器持ってるからそっちでも代用できるんですが、何せそれだと楽譜が読めないので。
≪セレスタリア≫ 「まだですか?!まだなんですか?! はやく演奏して、私を楽にしてください!!」
≪セレスタリア≫ そう言いながら廊下の隅で縮こまってます
≪GMろー≫ では、わっせわっせとピアノを運んできて。
≪リューヤ≫ 「さて、それではお願いします」
≪シャーロット≫ 「お任せなさい。……では」 鍵盤に指を落とし、『仲直り』を演奏します。
≪GMろー≫ ピアノの音が、古い屋敷の廊下に響きます。
≪GMろー≫ どこかだらしない感じのする主旋律を、きっちりと固められた伴奏が支え、音の融和を生み出していく……
≪GMろー≫ 演奏の間に、いつしか扉を叩く音は消えうせ、曲だけが続いていきます。
≪GMろー≫ 余韻を残して演奏が終わると、外の雨音が戻ってくるのと一緒に、目の前の扉からかちり、と小さな音が聞こえた気がしました。
≪GMろー≫ 鍵B、解除です。
≪シャーロット≫ 「……セレスの読みもあながち間違いではなかったことが証明された、というところかしら?」 セレスさんまだ震えてるんでしょうか。
≪セレスタリア≫ ガタガタガタガタ
≪シャーロット≫ とりあえずピアノを元の場所へ戻しましょう。よいせよいせ。
≪リューヤ≫ 「そうですね」よいせよいせ
≪GMろー≫ よいせよいせ。いやあ、音が近かった!(笑)
≪シャーロット≫ うん、わざわざ運ぶ必要までは無かったと思った。
≪シャーロット≫ しかしPC側としては慣例的にやってしまうわけですはい。
≪リューヤ≫ 「それでは、中に入りましょうか。話ができればいいのですが」
≪セレスタリア≫ 無言で二人の“後ろ”に立ちます
≪リューヤ≫ と言うわけでI−5の扉を開けて中に入ります。
≪シャーロット≫ それで良いのかシーフ。続いて入ります。
≪GMろー≫ では、シーンを変更します。
≪セレスタリア≫ はーい
○シーン10
HIJK
┏━×┓ 1
┃霊縄┃ 2 I−2:幽霊 J−2:ロープ
┃PC印× 3 I−3:女性の霊 J−3:聖印
┗=━┛ 4
≪GMろー≫ 部屋に入った皆さんを出迎えたのは、明るい顔をした女性の霊でした。
≪セレスタリア≫ シャーロットさんの袖を掴みつつ、後ろに隠れます
≪GMろー≫ しかしその顔は、皆さんを見ると不思議そうなものに変わります。
≪GMろー≫ 女霊「あら……主人はおりませんの? 当家のお客様でしょうか?」
≪GMろー≫ その背後では、相変わらずぼろ布のような幽霊が何かを訴えたそうにしていますが……あの不気味な音楽は、どこからも聞こえてきません。
≪GMろー≫ 描写は以上です。
≪シャーロット≫ 「先程は失礼致しました。わたくしはシャーロット。そしてこちらがリューヤとセレスタリアですわ」 話が通じそうなのでまずは自己紹介しておきましょう。
≪セレスタリア≫ 少しだけ首を出して、会釈します。 すぐにシャーロットさんの背中に戻りますが。
≪リューヤ≫ 紹介に合わせて頭を下げます。
≪GMろー≫ 女霊「まあ、これはご丁寧に。」 と一礼して応えますが、自分は名乗ろうとしません。
≪GMろー≫ 名前を呼ばれなくなって久しいことから、もうとっくに失われているのかもしれません。
≪GMろー≫ 女霊「何か私に御用ですの?」 ルビは「わたくし」。ここ大事。(そうか。)
≪シャーロット≫ ”私”にすると通じないから全部平仮名で書くわけです。大事なので。
≪リューヤ≫ こだわりですねぇ。
≪GMろー≫ しかし漢字と仮名ではやはり与える印象が。はい話をしましょう。
≪シャーロット≫ 「奥様個人に対する用、というものはありませんが……」 この人(幽霊)自覚あるのかなあ。
≪リューヤ≫ 多分ないのじゃないだろうかみたいな顔。
≪シャーロット≫ 「……ときに奥様、ご自身がどのような状態か存じていらっしゃるのかしら?」
≪GMろー≫ 女性の霊はぼんやりとした表情になり、それには答えません。
≪セレスタリア≫ 「…あの、その、うしろのゴースト“さん”は?」 後ろからおずおずと聞いてみる
≪GMろー≫ 女霊「ああ、こちらの方? 主人の遠い親戚の方らしいのですが、体調が優れないらしいので休んでいただいていましたの。」
≪GMろー≫ と、幽霊を普通の人間であるかのように扱います。
≪セレスタリア≫ 質問ー、この屋敷を相続した人の名前を確認したいです
≪GMろー≫ はい、ネヴァーフの兄弟であるバドル氏とメキシ氏です。
≪GMろー≫ 屋敷で行方不明になったのがバドル氏、その捜索を依頼したのがメキシ氏です。
≪リューヤ≫ ふむふむ。
≪セレスタリア≫ 「…ひょっとして、バドルさん?」 確認確認
≪GMろー≫ 幽霊「オオォォォォォ……!」
≪GMろー≫ 幽霊はその冷たい手を、セレスタリアさんの方に伸ばします。
≪セレスタリア≫ ガクガクブルブルしながら、様子を見ます
≪GMろー≫ まあ、アクションとしてはそれだけなんですが。
≪シャーロット≫ 「反応から察すればそれっぽいようですわね……」 確証は持てないけど。
≪セレスタリア≫ んー、シャーロットさんの後ろから、ちょっと近づいてみます
≪セレスタリア≫ 毛は逆立ち足はブルブル、顔色真っ青ですが
≪GMろー≫ 幽霊「オオォォォ……!」 驚かせようという意思はまったくないんです信じてください。と何かを訴えかける幽霊。
≪シャーロット≫ 「ということは、やはり元の持ち主と見るのが妥当でしょうが……」 説明するにもめんどくさそうだなあ。
≪リューヤ≫ 「ふむ……」これはどうしたらいいんだろうなぁ。
≪GMろー≫ と、女性の霊はそわそわした様子で言い出します。
≪GMろー≫ 女霊「すみません、お客様。私、主人のところに行かなければなりませんの。」
≪シャーロット≫ 「ご主人の?……それは、どちらに?」
≪GMろー≫ 女霊「あの曲をずいぶんと待ちましたもの。もう我慢できませんわ。」 話は軽く通じません。
≪GMろー≫ 女霊「それでは、失礼いたしますわね。……貴方、今行きますわー!」
≪GMろー≫ と、女性の霊は嬉しそうな声を上げ、戸口から駆け出すようにして、ふっと消え失せました。
≪シャーロット≫ すっ飛んでった。軽くぽかーん。
≪シャーロット≫ 「な、何だったんですの……」 がっくりと肩を落とす。
≪セレスタリア≫ 「もうやだこの屋敷…グスン」
≪シャーロット≫ 今だけは激しく同意したい。今だけは。
≪リューヤ≫ 「まあ、彼女に関しては悪い結果ではなかったと思いますよ」
≪GMろー≫ まあ要約すると、『仲直り』が幽霊としての彼女の未練だったようです。
≪GMろー≫ そして残される三人と一人(?)。
≪リューヤ≫ 「さて、バドル殿でしたか。最悪の場合は遺品だけでもとのことでしたが……」幽霊でもいいのだろうか。
≪GMろー≫ そんなの連れ込まれても大変困ります。
≪GMろー≫ 謎の幽霊を前に、頭を抱える羽目になってしまったのでありました。
≪セレスタリア≫ 遺品が出ることを祈りつつ…
ここまでが、セッション工程二日目。
≪セレスタリア≫ HP 42/42 MP 31/31 Fate 2/5
≪シャーロット≫ HP41/42 MP44/44 Fate3/5
≪リューヤ≫ HP:32/32 MP:34/34 fate:4/5
ここからが、セッション工程三日目。
○シーン11
HIJK
┏━×┓ 1
┃幽縄┃ 2 I−2:ゴースト? J−2:ロープ
┃PC印× 3 J−3:聖印
┗=━┛ 4
≪GMろー≫ シーンは変わってエリアは変わらず、一階寝室からお送りします。
≪GMろー≫ お化けがいます。ロープが垂れています。聖印が落ちています。描写は以上。
≪セレスタリア≫ 聖印を手に取ってみますが、何か特徴はありますか?
≪GMろー≫ 楽器の細工が為されています。どうやらダグデモアの聖印らしいですね。
≪GMろー≫ データ的にはごく普通の聖印(重量1:30/15G)です。
≪シャーロット≫ 「それで、バドルさん……でいいのかしら……?」 顎に手を当てて訝しげにゴースト(?)に問いかける。
≪GMろー≫ 幽霊「オォォォ……」 名前にこそ反応を示すものの、それ以外は会話どころか応答にすらなりません。
≪セレスタリア≫ 幽霊さんの目?の前に、聖印を掲げてみせます
≪GMろー≫ 特に反応はありません。
≪セレスタリア≫ ふむ…とりあえずポッケに聖印をしまいます
≪シャーロット≫ 「駄目ですわね。確認のしようがありませんわ」 お手上げのポーズ。
≪リューヤ≫ 「それでしたらとりあえずこの場は置いておきましょうか」
≪セレスタリア≫ 「さて、残るは…」 そう言いながら、上の階を見上げます
≪シャーロット≫ 「セレス、これをお持ちなさい」 弓を取り出して渡しましょう。重量大丈夫かなー。
≪セレスタリア≫ 「ちょっと重量がきついですね…リューヤさん、これを持ってもらえますか?」 OUT→聖水 IN→ショートボウ
≪リューヤ≫ 「分かりました。それでは、シャーロットさんはこちらをお持ちください。おそらく忙しくなるでしょうから」とシャーロットさんへMPPを3本ほど。
≪シャーロット≫ 重量3があっちからこっちにぐるっと。
≪GMろー≫ たらいまわし。
≪リューヤ≫ むしろリレー?
≪GMろー≫ たらいリレー!
≪GMろー≫ さあ、準備はできたかなー。
≪セレスタリア≫ 今のうちにバグナウを外して、ショートボウを装備しておきます
≪リューヤ≫ 「それでは参りましょうか。準備はよろしいですか」
≪シャーロット≫ 「ええ、参りましょう」
≪セレスタリア≫ 「では、2階へ…」
≪GMろー≫ 行動宣言だ、リーダー!
≪セレスタリア≫ 2階に上がって、I−5へ
≪GMろー≫ では、最後に残された扉の前へとやってきました。
ABCDEFGHIJK
┏━━┫∴┗━━=━┓ 4
┃ │∴∴∴∴PC▽# 5
└─━=━=━┛ 6
≪GMろー≫ I−6の扉には網が掛かっています。この網を破れば、恐らく魔獣が待ち構えているであろう浴室の扉を開くことができます。
≪GMろー≫ さあ取り払え!
≪セレスタリア≫ 「ここが、最後ですね…」 手伝う態勢を整えます
≪リューヤ≫ 「それでは、開けましょうか。手伝ってもらえますか?」
≪シャーロット≫ 「分かりましたわ」 手伝うよー。
≪リューヤ≫ 2d6+4+4+4 筋力判定 えいや
【ダイス】 7(2D6: 4 3)+4+4+4 = 19
≪GMろー≫ では、三人が力を合わせて引っ張ると、網はいとも簡単に引きちぎれました。
≪GMろー≫ ……その瞬間!
≪リューヤ≫ ……うあぁ。
≪GMろー≫ 扉が向こうから勝手に開くと、そこから拳大の蜘蛛の群れが押し寄せてきます!
≪GMろー≫ というわけで、不意打ち☆
≪シャーロット≫ ぎゃー。
≪セレスタリア≫ ですよねー
≪GMろー≫ まずは子蜘蛛の中でも、一際大きい……ドゥアンの握り拳くらいはありそうな一匹の蜘蛛が皆さんにエンゲージ。
≪GMろー≫ えーと、今灯りを持っている人は?
≪シャーロット≫ はーい。
≪リューヤ≫ はーい。
≪セレスタリア≫ ……
≪GMろー≫ 1d2 では二択と。
【ダイス】 2(1D2: 2) = 2
≪GMろー≫ ドゥアンの拳大の蜘蛛は、リューヤさんに《連続攻撃》!
≪リューヤ≫ 来い。……不意打ちのペナってリアクションでしたっけ?
≪GMろー≫ はい、リアクション全般のダイス-1個ですね。
≪GMろー≫ 2d6+7 意外と素早い動きで、足元に爪を立てる!
【ダイス】 11(2D6: 6 5)+7 = 18
≪GMろー≫ 2d6+7 ついでに牙も立てる!
【ダイス】 4(2D6: 3 1)+7 = 11
≪GMろー≫ それぞれ不意打ちペナルティ込みで、リアクションどうぞ。
≪リューヤ≫ とりあえず1回目回避。
≪リューヤ≫ 2d6+2 「っと」
【ダイス】 4(2D6: 2 2)+2 = 6
≪シャーロット≫ ここ、カースですが
≪セレスタリア≫ っ[リアクション-1dなので自動命中]
≪リューヤ≫ あ。(いろいろ忘れてた。
≪GMろー≫ そのことも明示し忘れてましたね。失礼しました。
≪リューヤ≫ と言うわけで自動命中でした。先にダメージ見ても?
≪GMろー≫ はい、では一回目のダメージを。
≪GMろー≫ 2d6+7 さくっと刺さる物理ダメージ。
【ダイス】 9(2D6: 3 6)+7 = 16
≪シャーロット≫ 《プロテクション》いくよー!
≪シャーロット≫ 3d6 「……っ、彼の者を護れ!」
【ダイス】 7(3D6: 2 1 4) = 7
≪シャーロット≫ こけた。7点軽減で。
≪GMろー≫ 命中した時点で《バインド》による移動不能が入ります。裾を床に縫い付けられた!
≪リューヤ≫ 1点通り。2回目は《ストライクバック》使用。
≪GMろー≫ おおっと。反撃こーい。
≪リューヤ≫ 2d6+7 「甘い!」
【ダイス】 7(2D6: 3 4)+7 = 14
≪リューヤ≫ 成功。ダメージください。
≪GMろー≫ 2d6+7 牙と刃の突き立て合い! 物理ダメージ。
【ダイス】 9(2D6: 3 6)+7 = 16
≪GMろー≫ はっはっは。
≪GMろー≫ ……えー、大変失礼いたしました。
≪GMろー≫ 固定値が7なのは命中で、ダメージの固定値は10でした。
≪リューヤ≫ さっきのとこれが3増えるのか。《プロテクション》を自分へ。
≪GMろー≫ こちらのミスなので、一回目の分はそのままで。二回目は19点ということでお願いします(o_ _)o
≪リューヤ≫ 1d6 「加護を」
【ダイス】 5(1D6: 5) = 5
≪リューヤ≫ 6点通りと。了解しました。
≪リューヤ≫ そしてストバダメージ行きますー。
≪GMろー≫ よしこーい。
≪リューヤ≫ 2d6+9+1d6 「はっ!」
【ダイス】 7(2D6: 4 3)+9+6(1D6: 6) = 22
≪リューヤ≫ いい感じ。22点物理でどうぞ。
≪シャーロット≫ 良い出目。
≪GMろー≫ 痛っ。子蜘蛛は体力を四割ほど持っていかれました。
≪GMろー≫ 続いて、ヒューリンの拳大の蜘蛛の群れが皆さんにエンゲージ!
≪GMろー≫ ……しますが、そのままK−5に離脱します。
≪GMろー≫ もう1モブもエンゲージしつつ、H−5へと離脱。
≪GMろー≫ そして最後に、浴場の奥から《ウィルブレス:マヒ》がPC全員に飛んできます!
≪GMろー≫ 3d6+5 マヒ性の神経毒を含んだ蜘蛛の糸が吹き付けられる!
【ダイス】 3(3D6: 1 1 1)+5 = 8
≪GMろー≫ !?
≪シャーロット≫ ははははははは
≪リューヤ≫ すごいものをみた。
≪セレスタリア≫ まれによくある
≪シャーロット≫ 1/216は確かに稀だ。
≪GMろー≫ ええい、全員にかかるよう角度をつけすぎて戸口に引っかかった!(o_ _)ノシ
≪GMろー≫ 「あらぁ……角度をつけすぎたかしらねぇ……」 と、浴場の奥から響く声。
≪GMろー≫ 暗がりには、浴槽にその半身を沈めた黒髪の女性が、艶やかに笑んでいました。
≪GMろー≫ というところで、不意打ちは終了。シーンを変更します。
≪シャーロット≫ はーい。
≪セレスタリア≫ はーい
≪リューヤ≫ 了解です。
▽クライマックスフェイズ
○シーン1
≪GMろー≫ さあ、いよいよクライマックスの戦闘シーンです。
≪GMろー≫ まずはマップから。
ABCDEFGHIJK
┏━━┫∴┗━━=━┓ 4 H−5:カース&蜘蛛群T K−5:カース&階段&蜘蛛群U
┃ │∴∴∴蜘PC蛛# 5 I−5:カース&子蜘蛛&セレスタリア&シャーロット&リューヤ
└─━=┳ ━┫ 6
┃◇◇# 7 ◇:鳥もち ∴:カース
┃◇女┃ 8 J−8:プール&女怪
┗━#┛ 9
≪GMろー≫ ちょっと横に長くなりそうだったので、一部上にずらしました。
≪GMろー≫ まず皆さんは、ドゥアンの拳大の蜘蛛に接近され、ヒューリンの拳大の蜘蛛の群れに囲まれています。
≪GMろー≫ 開け放たれた扉の奥には、女性の姿をした化生が浴槽につかっているのが見えます。
≪GMろー≫ そして廊下には蜘蛛の巣によるカース、浴場にはもっと嫌な鳥もち!
≪GMろー≫ ……と、説明するのはこれくらいです。あとは質問がなければ、行動値宣言をどうぞ。
≪セレスタリア≫ 質問、I−6には鳥もちありますか?
≪セレスタリア≫ あとカースも
≪GMろー≫ あー……開閉部なんですよねここ。普通はスクウェアの間と間なので気にしなくていいんですが……
≪GMろー≫ すみませんが、《カース》だけは設置されているということで。
≪セレスタリア≫ 了解です
≪リューヤ≫ まあ元々蜘蛛の巣あったからなぁ。
≪GMろー≫ おっと言い忘れ、蜘蛛の群れはそれぞれモブです。
≪GMろー≫ 少し大きい子蜘蛛は単体ですが。
≪シャーロット≫ じゃ、同様に確認。I-4とG-6のカースの有無を。
≪GMろー≫ 廊下に面した戸口はすべて同じく《カース》ということで。
≪セレスタリア≫ 行動値11です、後で上がりそうですが
≪リューヤ≫ 行動値3です。
≪シャーロット≫ 扉を開けるために必要なアクションはありますか?
≪GMろー≫ 前回同様、移動で通過する際は特にアクションは必要ありません。
≪GMろー≫ 扉の前(隣のマス)に立って開閉したい場合は、マイナーもしくはメジャーアクションということで。
≪シャーロット≫ あと、1Fに降りた場合、シーンからの退場の扱いになるのでしょうか?
≪GMろー≫ この戦闘では、屋敷内の全エリアを同一シーンとして扱うことにします。
≪GMろー≫ 屋敷の外に出れば退場できます。
≪シャーロット≫ 了解しました。
≪シャーロット≫ 行動値は6です
≪セレスタリア≫ 1個忘れてました。階段にはカースはありますか?
≪GMろー≫ おっと。二階部分にはあります。一階部分にはありません。ややこしいなおい!
≪シャーロット≫ ……ああ、あと階段を下りるためにはアクションが必要ですか、とだけ確認を。
≪GMろー≫ 一階部分と二階部分に、5mの距離があるものと考えてください。
≪GMろー≫ 二階から一階へ一気に移動するといった際に、5m余計に移動しなければならないということですね。
≪シャーロット≫ はーい。
≪GMろー≫ もーいーかーい!
≪セレスタリア≫ もう1個だけ…
≪セレスタリア≫ 1階にいるときに、2階に射線は通りますか?
≪GMろー≫ 場所によりますが、基本的は通りません。例えば一階部分の階段から、二階部分の階段には射線が通ります。
≪GMろー≫ では、戦闘前の質問は以上とみなしますね。何かあればおいおい。
セレスタリア11>子蜘蛛7>シャーロット=蜘蛛群6>女怪5>リューヤ3
≪GMろー≫ では、ラウンド管理に入りましょう。
≪GMろー≫ 女怪「さあ、今度は逃がさないよ……全員餌にしてやる!」
・ラウンド1
ABCDEFGHIJK
┏━━┫∴┗━━=━┓ 4 H−5:カース&蜘蛛群T K−5:カース&階段&蜘蛛群U
┃ │∴∴∴蜘PC蛛# 5 I−5:カース&子蜘蛛&セレスタリア&シャーロット&リューヤ
└─━=┳∴━┫ 6 ∴:カース
┃◇◇# 7 ◇:鳥もち
┃◇女┃ 8 J−8:プール&女怪
┗━#┛ 9
≪GMろー≫ セットアップ。エネミー側は悲しいかな一切なし!
≪シャーロット≫ なーいーよー
≪シャーロット≫ (そうか私の確認だけなんだなー)
≪GMろー≫ では、イニシアチブ。
≪GMろー≫ セレスタリアさんからどうぞ!
≪セレスタリア≫ んー……決めた、殴る
≪セレスタリア≫ メインプロセス直前に弓を落として、マイナーアクションでバグナウを装備、メジャーアクションで至近の蜘蛛に武器攻撃
≪GMろー≫ こーい!
≪セレスタリア≫ 3d6+5 弓なんてなかった
【ダイス】 13(3D6: 6 6 1)+5 = 18
≪セレスタリア≫ ひゃっほーい!
≪GMろー≫ ぬわーっ!
≪GMろー≫ 2d6+3-2 実は子蜘蛛たちも、過剰な蜘蛛の巣にはあまり慣れていないようで……
【ダイス】 2(2D6: 1 1)+3-2 = 3
≪GMろー≫ うぼぁー。
≪リューヤ≫ ……GM調子悪いですね。
≪セレスタリア≫ むしろおいしいですね
≪シャーロット≫ さっきから考えると1が5連続してますよろーさん…(/-;
≪GMろー≫ お黙りッ!(ノ_・。
≪GMろー≫ リューヤさんを床に縫い止めたまま動けません。ダメージどうぞ。
≪セレスタリア≫ 《エナジーフロウ》、MP5点消費
≪セレスタリア≫ 2d6+5+2d6+5 「速度を拳に乗せて…」
【ダイス】 7(2D6: 5 2)+5+4(2D6: 1 3)+5 = 21
≪セレスタリア≫ 削りきれないなぁ、21点で
≪GMろー≫ ぐぐっ。仮にも外骨格なので多少は防ぐんですが、HPがそれほどでもない。もう一桁です。
≪セレスタリア≫ 「む、仕留め損ねましたか」
≪シャーロット≫ よしきた。ここで《悪夢の歌声》!……タイミング的に問題ありますでしょうか。
≪GMろー≫ きゃーっ!? 問題ない、大丈夫じゃない!
≪シャーロット≫ フェイト2点、対象はエネミー全体!
≪GMろー≫ や、やめるんだ! 話し合おう! な!?
≪シャーロット≫ 3d6 「往生際の悪い……倒れなさい!」 ずばー
【ダイス】 16(3D6: 4 6 6) = 16
≪シャーロット≫ 16点、HPダメージ。
≪セレスタリア≫ これはひどい
≪リューヤ≫ これはひどい
≪GMろー≫ うおおおお……!
≪GMろー≫ まず、皆さんにエンゲージしてた子蜘蛛がひっくり返ってぴくぴく言い出したかと思うと粉みじんに弾け飛びます。
≪GMろー≫ 周囲の蜘蛛の群れも半分以上が動かなくなりました。
≪GMろー≫ 女怪「ええい、耳障りな!」 ああ浴室は音が響く。
≪GMろー≫ いやあ、超音痴は強敵でしたね。
≪リューヤ≫ 「……なんと」とても驚いた顔でその結果を見る。
≪セレスタリア≫ 「これがサムライの奥義、ソニックブーム…」
≪GMろー≫ (笑)
≪GMろー≫ では、シャーロットさんどうぞ……(o_ _)o
≪シャーロット≫ ふう、と一息つき、マイナーでI-4に移動、ドアを開放しつつその場に居座る。
≪GMろー≫ 居座った!
≪GMろー≫ とりあえず、床に開いた穴と、ベッドに結んで垂らされたロープが見えるようになりました。
≪シャーロット≫ メジャーは……うーん
≪シャーロット≫ メジャーでルネスドリンクを飲みます。ぐいっと。
≪GMろー≫ 一本行っとくぅ?
≪シャーロット≫ 「さあ、ここからが本番ですわ……!」
≪GMろー≫ 女怪「開かずの扉を開けておったか、ニンゲンめ……!」
≪セレスタリア≫ 「この世には開かない鍵なんてありませんから」
≪GMろー≫ では、拳大の蜘蛛の群れ。ここは待機。
≪GMろー≫ 続く女怪は浴槽から蜘蛛の下半身を引き上げ、マイナーでI−7に移動。
≪GMろー≫ メジャーでセレスタリアさんとリューヤさんに《ウィルブレス:マヒ》!
≪GMろー≫ 3d6+5 女怪「今度は捕まえてやる!」
【ダイス】 11(3D6: 4 2 5)+5 = 16
≪GMろー≫ 《カース》を忘れずにリアクションどうぞ。
≪セレスタリア≫ フェイト1点で回避ー
≪セレスタリア≫ 3d6+7-2+1d6
【ダイス】 9(3D6: 6 2 1)+7-2+4(1D6: 4) = 18
≪セレスタリア≫ よけー
≪シャーロット≫ お見事。
≪リューヤ≫ 2d6+2-2
【ダイス】 8(2D6: 6 2)+2-2 = 8
≪リューヤ≫ 回避失敗。どうぞー。
≪GMろー≫ では、リューヤさんにのみダメージを。
≪GMろー≫ 5d6 そーれ、マヒれマヒれぇーい! 物理ダメージ、徹ったらマヒ!
【ダイス】 17(5D6: 1 6 3 1 6) = 17
≪シャーロット≫ 《プロテクション》いっくよー!
≪リューヤ≫ お願いしますー。
≪シャーロット≫ 3d6 「防ぎなさい!」
【ダイス】 7(3D6: 1 1 5) = 7
≪セレスタリア≫ あ
≪GMろー≫ 不調なのはGMだけではなかったようだ……!(ノ_・。
≪シャーロット≫ お?
≪シャーロット≫ プロテは低い…7点軽減で(o_ _)o
≪リューヤ≫ あう。2点通りマヒ。
≪GMろー≫ 着々とリューヤさんに逃げ遅れフラグが立ってまいりました。
≪GMろー≫ 蜘蛛の巣には絡まるし足元は蜘蛛の爪で縫い止められてるし!
≪シャーロット≫ 逃げる必要なさそうですがね!
≪GMろー≫ というわけで、そんなリューヤさんの番ですよー。
≪GMろー≫ 女怪「ふふふ……」 動けない獲物を前に、不吉なまでに赤い舌なめずり。
≪リューヤ≫ マイナーでマヒ解除。メジャーで聖水を使用します。
≪GMろー≫ では、手にした虎徹に調伏の力が宿りました。
≪リューヤ≫ 「さて、ここからが正念場ですか」
≪GMろー≫ ええい小癪な! 待機していた蜘蛛の群れは本能のままに、リューヤさんへと飛び掛ります。
≪GMろー≫ マイナーでエンゲージ、メジャーで白兵攻撃!
≪GMろー≫ 2d6+5 モブ1!
【ダイス】 7(2D6: 6 1)+5 = 12
≪GMろー≫ 2d6+5 モブ2!
【ダイス】 8(2D6: 3 5)+5 = 13
≪GMろー≫ 《カース》も忘れず、リアクションどうぞ。
≪リューヤ≫ 両方に《ストライクバック》使用。
≪リューヤ≫ 2d6+7 「さて」
【ダイス】 10(2D6: 4 6)+7 = 17
≪リューヤ≫ 2d6+7
【ダイス】 11(2D6: 6 5)+7 = 18
≪リューヤ≫ 両方成功。ダメージくださいー。
≪GMろー≫ この動き……ト○!?
≪リューヤ≫ ……あ。ダイス1個足りない。(なんで忘れてる
≪GMろー≫ \ふりたせ!/
≪リューヤ≫ 1d6+1d6
【ダイス】 5(1D6: 5)+2(1D6: 2) = 7
≪リューヤ≫ クリティカルならず。
≪GMろー≫ だ、ダメージいきます……
≪GMろー≫ 2d6+10 きばー。
【ダイス】 4(2D6: 2 2)+10 = 14
≪GMろー≫ 2d6+10 ぶつりー。
【ダイス】 5(2D6: 1 4)+10 = 15
≪GMろー≫ Oh……
≪シャーロット≫ 両方に《プロテクション》いくよー!
≪シャーロット≫ 3d6 「この程度なら……!」
【ダイス】 13(3D6: 3 6 4) = 13
≪シャーロット≫ 3d6 「弾きなさい!」
【ダイス】 10(3D6: 5 4 1) = 10
≪シャーロット≫ それぞれ13点と10点軽減。ようやく普通っぽくなってきた。
≪リューヤ≫ 両方はじきました。ダメージ行きます。
≪GMろー≫ な、なんてこと……飛び掛った蜘蛛の群れは光の壁に弾かれ、空中で一瞬だけ動きを止めます。
≪GMろー≫ その隙を逃さず反撃こーい!
≪リューヤ≫ 両方に念のためフェイト1点使用。
≪リューヤ≫ 2d6+9+1d6+1d6 「散りなさい」
【ダイス】 10(2D6: 4 6)+9+6(1D6: 6)+4(1D6: 4) = 29
≪リューヤ≫ 2d6+9+1d6+1d6
【ダイス】 7(2D6: 2 5)+9+1(1D6: 1)+2(1D6: 2) = 19
≪セレスタリア≫ これはまた激しい
≪リューヤ≫ ……もうちょっと平均によってくれ。29点と19点の<光>をそれぞれへ。うち漏らしたか?
≪GMろー≫ Tの方は、聖水効果で最大HPからでも落ちますね!
≪GMろー≫ Uの方は、現在のHPだと物理ダメージでも無理でした……
≪リューヤ≫ よかった。
≪GMろー≫ 拳大の蜘蛛たちの体に一瞬直線が走り、そこを境に体が分かたれて廊下に落ちました。
≪GMろー≫ 女怪「わ、私の子供たちがこんなにあっさりと……!?」
≪シャーロット≫ 「お見事ですわ、リューヤ!」 さあ残すはあと1匹。
≪GMろー≫ 恐るべし、《ストライクバック》! 恐るべし、悪夢の歌声!
≪GMろー≫ クリンナップ。ありますか?
≪シャーロット≫ ないです。
・ラウンド2
ABCDEFGHIJK
┏━*┓ 1
┃□●┃ 2 J−2:穴&ロープ
┃□□U 3
┏━━┫∴┗━┻シ━┫ 4 I−4:カース&シャーロット
┃ │∴∴∴∴PC▽# 5 I−5:カース&セレスタリア&リューヤ&ショートボウ
└─━=┳∴━┫ 6
┃女◇# 7 I−7:鳥もち&女怪
┃◇■┃ 8 ∴:カース ◇:鳥もち ■:プール
┗━#┛ 9
≪GMろー≫ セットアップ。ありますか。
≪シャーロット≫ ないですないです。
≪シャーロット≫ 届かないです。
≪GMろー≫ それもそうですね。
≪GMろー≫ では、イニシアチブ。
≪GMろー≫ セレスタリアさんからどうぞ。
≪セレスタリア≫ 待機
≪GMろー≫ では、シャーロットさん。
≪シャーロット≫ 待機ー。
≪GMろー≫ ならば女怪! 憎悪と食欲の色を瞳にたぎらせ、リューヤさんに突進します!
≪GMろー≫ I−5にエンゲージして、リューヤさんに白兵攻撃! 鋭く光る八重歯!
※GM注釈:この時、何故《ドレインパワー》で悪夢の歌声のダメージを回復しておかなかったのか……今となってはもう、思い出せません。
≪GMろー≫ 3d6+5 女怪「ならばお前を食い殺して、新しい子供たちを産むとするわ!」
【ダイス】 9(3D6: 2 2 5)+5 = 14
≪GMろー≫ 《カース》を忘れずリアクションどうぞ。
≪リューヤ≫ 《ストライクバック》使用。
≪リューヤ≫ 3d6+7 「それはご遠慮させて頂きます」
【ダイス】 10(3D6: 1 4 5)+7 = 17
≪セレスタリア≫ ストバばっかりで無視されてる《カース》さんかわいそうです
≪リューヤ≫ なくても回避できないしね!<カース
≪GMろー≫ では、ダメージを。
≪GMろー≫ 2d6+20 高みから振り下ろされる鋭い脚爪!
【ダイス】 6(2D6: 2 4)+20 = 26
≪GMろー≫ 物理ダメージです。
≪シャーロット≫ まーかーせーろー。《プロテクション》!
≪シャーロット≫ 3d6 「この程度……っ!」
【ダイス】 15(3D6: 6 6 3) = 15
≪セレスタリア≫ お、出目いいですね
≪シャーロット≫ 素晴らしい軽減量。15点吹っ飛ばせー。
≪GMろー≫ なん……だと……
≪リューヤ≫ おお。すばらしい。3点しか通りませんでした。
≪GMろー≫ 返しの刃こーい。
≪シャーロット≫ そこに《ディスコード》!
≪GMろー≫ へぶっ!?
≪シャーロット≫ 「後の事はわたくしにお任せなさい、貴方は前だけを見るのです、リューヤ!」
≪シャーロット≫ 3d6 追加量きらりーん
【ダイス】 12(3D6: 3 5 4) = 12
≪シャーロット≫ ダメージ12点追加入りまーす!
≪リューヤ≫ 「ところで、いいのですか? 巣穴から出てしまって」
≪リューヤ≫ 2d6+9+1d6+12 「蜘蛛は巣があるからこそ狩りができるのに」
【ダイス】 9(2D6: 3 6)+9+5(1D6: 5)+12 = 35
≪リューヤ≫ 「この程度の巣では……突き破られてしまいますよ?」
≪GMろー≫ 女怪「ギャアアアッ!?」 高い物理防御力が何の役にも立たない! 突き込んだ肢を逆に斬り飛ばされ、HPが半分近くまで減りました。
≪GMろー≫ そしてリューヤさんのターン!
≪リューヤ≫ 「ありがとうございます。シャーロット殿」
≪セレスタリア≫ 「今がチャンスですね、一気に攻めましょう!」
≪リューヤ≫ マイナーでバインド解除。メジャーで通常攻撃を女怪へ。
≪GMろー≫ ああ、最後の戒めが……
≪リューヤ≫ 3d6+7 「さて、そろそろ終いが近いですか」
【ダイス】 7(3D6: 3 3 1)+7 = 14
≪リューヤ≫ ……びっみょー。ふり直します。
≪リューヤ≫ 3d6+7
【ダイス】 7(3D6: 2 3 2)+7 = 14
≪リューヤ≫ 変わらないってどういうこと。
≪GMろー≫ あっるぇー?
≪GMろー≫ 2d6+3 まあ、こちらの敏捷もこんなものなんですが……
【ダイス】 10(2D6: 5 5)+3 = 13
≪GMろー≫ ぐっ!?
≪セレスタリア≫ せふせふ
≪リューヤ≫ 危ないなぁ。
≪GMろー≫ せっかく《カース》を無効化できるのに! ダメージどうぞ。
≪リューヤ≫ ダメージにフェイト1点使用。
≪リューヤ≫ 2d6+9+1d6 「疾く、終わらせるとしましょう」
【ダイス】 3(2D6: 2 1)+9+5(1D6: 5) = 17
≪リューヤ≫ 17点<光>ダメージです。
≪GMろー≫ ここまでで六割がた持っていかれました。あ、後がない……
≪GMろー≫ 女怪「ウグググ……ウグオオォォ……」 もはや意味のある言葉を発することすら困難なようです。
≪GMろー≫ では、待機のシャーロットさん。
≪シャーロット≫ マイナーなし、メジャーで《ヒール》をリューヤさんに。
≪シャーロット≫ 2d6+4 発動ちぇっくー
【ダイス】 5(2D6: 3 2)+4 = 9
≪シャーロット≫ 3d6+7 そーれ癒されろー
【ダイス】 12(3D6: 5 2 5)+7 = 19
≪シャーロット≫ 19点回復どうぞ!
≪リューヤ≫ 全回復しました。
≪GMろー≫ 最後、待機のセレスタリアさん。
≪セレスタリア≫ マイナーで弓を拾って、メジャーで女怪に武器攻撃
≪GMろー≫ バグなう。
≪セレスタリア≫ 3d6+5 「たとえ1撃1撃が軽くとも……」
【ダイス】 7(3D6: 1 1 5)+5 = 12
≪セレスタリア≫ ちょっとまって
≪シャーロット≫ あるぇーさっきも見たぞこの出目(/-;
≪GMろー≫ キノセイカナニカダ
≪セレスタリア≫ とりあえず今回は通し
≪GMろー≫ 2d6+3 ここで避けずしていつ避ける!
【ダイス】 8(2D6: 3 5)+3 = 11
≪GMろー≫ 明日から避ける。ダメージどうぞ。
≪セレスタリア≫ 《エナジーフロウ》、MP5点消費
≪セレスタリア≫ 2d6+5+5 「ただ一心に、一点だけを……」
【ダイス】 4(2D6: 2 2)+5+5 = 14
≪セレスタリア≫ 14点物理、通るかな?
≪GMろー≫ わずかに傷をつけることができました。
≪GMろー≫ 女怪「ググゥ……」 しかし今はそのわずかな傷が怖い。
≪GMろー≫ クリンナップ。ありますかくにん。
≪シャーロット≫ ないですないです。
・ラウンド3
ABCDEFGHIJK
┏━*┓ 1
┃□●┃ 2 J−2:穴&ロープ
┃□□U 3
┏━━┫∴┗━┻シ━┫ 4 I−4:カース&シャーロット
┃ │∴∴∴∴女▽# 5 I−5:カース&女怪&セレスタリア&リューヤ
└─━=┳∴━┫ 6
┃◇◇# 7
┃◇■┃ 8 ∴:カース ◇:鳥もち ■:プール
┗━#┛ 9
≪GMろー≫ セットアップ。ないですかくにん。
≪GMろー≫ ありますか?
≪シャーロット≫ ……1回ぐらいやっておこうか。女怪に《プロヴォック》。
≪シャーロット≫ 2d6+7 「鬼さんこちら、ですわ」 嘲るように手をぱんぱん、と叩く。
【ダイス】 7(2D6: 4 3)+7 = 14
≪シャーロット≫ 通し。
≪GMろー≫ 2d6+4 この場を逃れたい……
【ダイス】 5(2D6: 3 2)+4 = 9
≪GMろー≫ が、駄目っ……あの女が憎いっ……
≪GMろー≫ むしろ悪夢の歌声が憎いっ……
≪GMろー≫ では、イニシアチブ。
≪GMろー≫ セレスタリアさんからどうぞ。
≪セレスタリア≫ マイナーなし、メジャーで女怪に武器攻撃
≪GMろー≫ う、受け止めてやろうじゃないのさ!
≪セレスタリア≫ 3d6+5 「そう、ただ一点だけを……」
【ダイス】 7(3D6: 3 3 1)+5 = 12
≪セレスタリア≫ 低いけどまあいいか、12で
≪GMろー≫ 2d6+3 七本肢ガード!
【ダイス】 10(2D6: 5 5)+3 = 13
≪セレスタリア≫ \パリイ!/
≪GMろー≫ 間に合ったか……(何が)
≪GMろー≫ では、シャーロットさん。
≪シャーロット≫ ほらほらこっちですよー、と手をぱんぱん叩きながら待機。
≪GMろー≫ 女怪「グゥゥ……グヌゥウ……」
≪GMろー≫ では女怪、挑発されるままシャーロットさんに《ウィルブレス:マヒ》!
≪GMろー≫ 3d6+5 ちょ、調子に乗ってると痛い目見るんだからっ!
【ダイス】 11(3D6: 6 3 2)+5 = 16
≪GMろー≫ 戸口の《カース》も忘れずにリアクションどうぞ。
≪シャーロット≫ 2d6+3-2 「さあ、来なさい……!」 避けるつもりはあんまりない!
【ダイス】 10(2D6: 5 5)+3-2 = 11
≪GMろー≫ では、ダメージを。
≪シャーロット≫ 命中。ダメージどうぞ。
≪GMろー≫ 5d6 物理ダメージ、徹ればマヒの網が降りかかる。
【ダイス】 15(5D6: 4 3 3 3 2) = 15
≪シャーロット≫ 毎度おなじみ《プロテクション》、お値打ちのコスト1でございます。
≪シャーロット≫ 3d6 「この程度っ!」
【ダイス】 5(3D6: 2 1 2) = 5
≪シャーロット≫ 酷い出目だけど物理防御は10なんだ。すまない。\かきーん/
≪GMろー≫ オ・ノーレ!
≪GMろー≫ リューヤさん、どうぞ。
≪リューヤ≫ 通常攻撃を女怪へ。
≪リューヤ≫ 3d6+7
【ダイス】 17(3D6: 6 6 5)+7 = 24
≪GMろー≫ !?
≪リューヤ≫ ……あれ。
≪セレスタリア≫ 来ましたね
≪シャーロット≫ すごいぞこのひと!まるでウォーリアだ!
≪GMろー≫ 2d6+3 ここだ! 避けるならここだ!
【ダイス】 7(2D6: 6 1)+3 = 10
≪GMろー≫ 無理だ!(o_ _)ノシ
≪シャーロット≫ 片足は避けてた。
≪GMろー≫ 斬り飛ばされた部分でがくっと体勢を崩したか。ダメージどうぞ。
≪リューヤ≫ 2d6+9+2d6 「はあぁぁ!」
【ダイス】 8(2D6: 3 5)+9+6(2D6: 4 2) = 23
≪リューヤ≫ 23点<光>でどうぞ。いい感じだ。
≪GMろー≫ 女怪「アアァァァ!」 もう二割も残ってない……!
≪GMろー≫ 待機のシャーロットさん、どうぞ。
≪シャーロット≫ やることないよ!マイナーなしメジャーで《ララバ……隠密しますすいません(/-;
≪GMろー≫ 扉の陰に身を隠した!
≪GMろー≫ クリンナップ。一応確認だけ。
≪シャーロット≫ ない!
・ラウンド4
ABCDEFGHIJK
┏━*┓ 1
┃□●┃ 2 J−2:穴&ロープ
┃□□U 3
┏━━┫∴┗━┻シ━┫ 4 I−4:カース&(シャーロット)
┃ │∴∴∴∴女▽# 5 I−5:カース&女怪&セレスタリア&リューヤ
└─━=┳∴━┫ 6
┃◇◇# 7
┃◇■┃ 8 ∴:カース ◇:鳥もち ■:プール
┗━#┛ 9
≪GMろー≫ セットアップ。更に確認だけ!
≪シャーロット≫ ない!
≪GMろー≫ では、イニシアチブ。
≪GMろー≫ セレスタリアさんからこーい!
≪セレスタリア≫ メジャーで女怪に武器攻撃
≪GMろー≫ もはや満身創痍……!
≪セレスタリア≫ 3d6+5 プレイヤーはバルカン撃ってる気分
【ダイス】 5(3D6: 3 1 1)+5 = 10
≪セレスタリア≫ ふ、振り直さなくていいよね! …10で
≪GMろー≫ 2d6+3 本当は強力な装備なのに!
【ダイス】 5(2D6: 1 4)+3 = 8
≪GMろー≫ まさかの命中。ああもうふらふらだ!
≪GMろー≫ ダメージどうぞ。
≪セレスタリア≫ 《エナジーフロウ》5点ー
≪セレスタリア≫ 2d6+5+5 バババババ…
【ダイス】 7(2D6: 4 3)+5+5 = 17
≪セレスタリア≫ 17点物理、さっきよりは通ったかな
≪GMろー≫ 痛い痛い。もう一割ちょっとです。
≪GMろー≫ では、シャーロットさん。
≪シャーロット≫ 待機ー。
≪GMろー≫ さて女怪。ここは恥も外聞も怨みも捨てて、メジャーで離脱!
≪GMろー≫ 自らの巣である浴場に逃げ込み、I−7まで移動しました。
≪GMろー≫ 女怪「グハァァ……ハァァ……」
≪GMろー≫ もう息も絶え絶えです。
≪GMろー≫ リューヤさん、どうぞ。
≪リューヤ≫ 《ブリンク》を使用しながらマイナーでI−7へ移動し女怪へエンゲージ。メジャーで通常攻撃を女怪へ。
≪GMろー≫ 女怪「!?」 瞬時に追いつかれたことに驚愕。来い!
≪GMろー≫ 鳥もちのペナルティも忘れずに!
≪リューヤ≫ 1d6+7 「逃しませんよ。《縮地法》」
【ダイス】 6(1D6: 6)+7 = 13
≪リューヤ≫ 頑張った。
≪シャーロット≫ 頑張った。
≪セレスタリア≫ 頑張った。
≪GMろー≫ 2d6+3 生きる! 生き延びる!
【ダイス】 8(2D6: 5 3)+3 = 11
≪GMろー≫ 頑張れなかった。
≪GMろー≫ 振り向いて迎え撃とうとするも間に合わず。ダメージどうぞ。
≪リューヤ≫ 2d6+9 「やっ!」
【ダイス】 7(2D6: 2 5)+9 = 16
≪リューヤ≫ 16点<光>でどうぞ。ちょっと厳しいな。
≪GMろー≫ 女怪「ギャアアァァァァァ!」 その一撃に、女怪は一際大きな絶叫を上げ……
≪GMろー≫ どう、とその肢体を浴場の床に横たえます。1点オーバー!
≪シャーロット≫ お見事ー!
≪リューヤ≫ よかった……。
≪GMろー≫ 戦闘終了!
≪セレスタリア≫ 「……これで終わり、でしょうか?」
≪シャーロット≫ 「……ふう、やりましたわね」 隠れていただけである。
≪リューヤ≫ 「……おそらくは」完全に動きが止まったのを見て、刀を鞘に戻す。
≪GMろー≫ ロールもいいけどロールもね! というわけで、ドロップ品決定ロールのお時間です。
≪GMろー≫ 対象は蜘蛛群×2、子蜘蛛、女怪の計四体。できるだけ分担してもらえると嬉しいです。
≪シャーロット≫ 子蜘蛛。フェイト1点。
≪シャーロット≫ 2d6+1d6 よいしょっと
【ダイス】 4(2D6: 2 2)+6(1D6: 6) = 10
≪セレスタリア≫ 女怪。フェイト1点
≪セレスタリア≫ 2d6+1d6
【ダイス】 6(2D6: 3 3)+5(1D6: 5) = 11
≪リューヤ≫ 2d6 蜘蛛群 素振り
【ダイス】 4(2D6: 2 2) = 4
≪リューヤ≫ 2d6 蜘蛛群その2 素振り
【ダイス】 7(2D6: 5 2) = 7
≪GMろー≫ えー、では……
≪GMろー≫ ロープ(重量1:3/1G)×10、布(10/5G)×2、蜘蛛の糸(100G)×3、ダイアモンド(500/250G)を手に入れました。
≪リューヤ≫ ロ、ロープ多いなぁ。
≪GMろー≫ 蜘蛛のお腹にはたっぷりの糸が詰まっているものなんです。
≪GMろー≫ 重量計算は後回しにするとして、ひとまず戦闘シーンを終了しましょう。
≪セレスタリア≫ はーい
▽エンディングフェイズ
○シーン1
≪GMろー≫ 女怪が倒れ事切れるのと同時に、廊下や浴場、窓を覆っていた蜘蛛の巣は、音を立てながら溶けて消えてしまいました。
≪GMろー≫ 蜘蛛の姿をした魔獣たちも塵芥に還り、窓からの風に吹き散らされていきます。
≪GMろー≫ ……いつの間にか窓の外の風景は、よく晴れた夕暮れの空になっていました。
≪GMろー≫ 描写は以上です。魔獣退治お疲れ様でした。
≪セレスタリア≫ 改めて屋敷を探してみますが、バドルさんの遺留品はありそうですか?
≪GMろー≫ まだ探索していない部屋が一つありましたね。そこでエリア探査をどうぞ。
≪セレスタリア≫ では扉があった位置でエリア探査を
≪セレスタリア≫ 2d6+7
【ダイス】 3(2D6: 2 1)+7 = 10
≪GMろー≫ 具体的にはどこでしょう!
≪シャーロット≫ これは ひどい
≪セレスタリア≫ I−6です
≪GMろー≫ おっと。室内の蜘蛛の巣は消えているので、鳥もちも消えていますと一応。
≪GMろー≫ まあ、固定値って偉大ですね。
≪GMろー≫ 浴場の天井の隅に、人間大の何かが引っかかっているのを見つけました。
≪セレスタリア≫ ジャンプしたら届きそうですか?
≪GMろー≫ 背の高い人もいますし、降ろすのは簡単です。
≪セレスタリア≫ 二人に声をかけてから、おろしてみます
≪GMろー≫ さて、モノは何かと言いますと……
≪GMろー≫ それは、痩せこけ干からびた、人間の体です。
≪GMろー≫ まるでサイズの合っていない服を着て、というより纏っています。
≪シャーロット≫ 「っ、これは……」
≪セレスタリア≫ 脈や呼吸は…なさそうですね
≪GMろー≫ では、知力判定をどうぞ。
≪セレスタリア≫ 2d6+2 死亡、確認…
【ダイス】 5(2D6: 2 3)+2 = 7
≪シャーロット≫ 2d6+4 知力も平均的。
【ダイス】 9(2D6: 4 5)+4 = 13
≪リューヤ≫ 2d6+5
【ダイス】 7(2D6: 2 5)+5 = 12
≪GMろー≫ では、シャーロットさんとリューヤさんが気づきます。
≪GMろー≫ どうみてもミイラの、この体ですが……ごくごくわずかに、生体反応があります。仮死状態、というやつでしょうか。
≪GMろー≫ あるいは臨死状態と言い換えるべきなのかもしれませんが、魂の抜け落ちたような状態です。
≪シャーロット≫ 「生き……てる……?」 どうしようこれ。《ヒール》でもすればいいんでしょうか。あわわ。
≪GMろー≫ とりあえず滋養のあるものでも与えた上で、抜け落ちた何かを戻してあげてください。
≪シャーロット≫ 「持って行くべきなのでしょうか、それとも連れてくるべき?……ええと」 軽く混乱。
≪セレスタリア≫ 「えっと、どういう…」 そういえば一人判定に失敗したので混乱しておきます
≪リューヤ≫ 「どうやら、仮死状態に陥っているようですね。魂が抜け落ちているようですが、まだ亡くなってはいないようです」
≪セレスタリア≫ 「ひょっとして……アレですか?」
≪リューヤ≫ 「ええ、おそらくは」
≪シャーロット≫ 「しかし扱いに困りますわね、これは……」 運ぶにしても途中でなんかあったらアレだしうーん。
≪セレスタリア≫ 「とりあえず、これを…」 と、バドルさんにHPポーションを飲ませます
≪GMろー≫ では、仮死状態からただの臨死状態くらいにはなりました。
≪GMろー≫ あとは急いで神殿に連れ帰れば、体の方はなんとかなるでしょう。
≪リューヤ≫ 「どのみち運ばなければどうにもなりませんし、とりあえずあの部屋へ運びましょう」
≪セレスタリア≫ 「ですね、そうしましょうか」 ドロップ品などを手早く拾いつつ
≪シャーロット≫ 「そう……ですわね」 重量的な問題は考えなくていいのかなー。
≪GMろー≫ 実は重量5だったりするんですが……
≪シャーロット≫ 体重か。体重なのか。
≪GMろー≫ 筋力分が1という極限状況!<【筋力】+4
≪セレスタリア≫ 一旦ロープを4本ほどおいといて、下の階へ
≪セレスタリア≫ (あとでバドルさんが回復したら取りに行きます
≪GMろー≫ よいせよいせ。
≪シャーロット≫ わっせわっせ。
≪GMろー≫ で、一階までは降りてきましたが……?
≪セレスタリア≫ そのままゴーストのいる部屋に
≪リューヤ≫ ゴーです
≪GMろー≫ 寝室へようこそ。幽霊がウロのような目と口を一杯に開いて迎えます。
≪GMろー≫ 幽霊「オォ……オオォォォォ……!」
≪シャーロット≫ 寝室ならベッドにでも横たえておきましょうか。床よりは。
≪GMろー≫ では、寝かされたその体に、幽霊が冷たい手を伸ばし……
≪GMろー≫ すっ、と溶け入るようにして消え失せます。
≪GMろー≫ 男性がすぐに目を覚ますということはありませんが、難は逃れた……ということになるんでしょう。きっと。
≪シャーロット≫ 「これで……良いのかしらね」 何にしてもやれることはやった。はず。
≪リューヤ≫ 「これ以上は神殿に任せるほかないかと」
≪セレスタリア≫ 「そろそろ暗くなってきましたね、日が落ちきる前にはやく帰りましょう」
≪リューヤ≫ 「私が運びますので荷物をお願いしますね」さすがに長距離運搬を女性に任せるのは。
≪GMろー≫ では、行動宣言を。
≪セレスタリア≫ ロープ5本以外のドロップ品とバドルさんを回収したので、神殿に戻ります
≪GMろー≫ では、シーンを終了します。
○シーン2
≪GMろー≫ メキシ「本当に、本っ当にありがとうございます!」
≪GMろー≫ 1d3 何度目かわからない感謝の言葉とともにぶんぶか振られ続ける両手が痛いのだーれだ。
【ダイス】 3(1D3: 3) = 3
≪GMろー≫ リューヤさんでした。
≪GMろー≫ 日も沈みきった夜のエルクレスト神殿。干からびたバドル氏を神殿に運び込み、依頼の達成を報告した皆さんに、急遽駆けつけたメキシ氏はシェイクハンドをかましています。
≪GMろー≫ なお太っちょネヴァーフのメキシ氏は、今日もパツパツのスーツを着込んでおられます。
≪リューヤ≫ 「いえいえ、私はたいしたことをしていませんので」女性二人を見やり「お礼なら彼女たちへ」
≪シャーロット≫ 「何を言ってますの。あの蜘蛛の群れを薙ぎ倒したのは他ならぬ貴方でしょうに、リューヤ」 謙遜など許さぬ。
≪リューヤ≫ 「私はただの手伝いですよ」
≪セレスタリア≫ 「時間はかかりすぎましたが…無事で何よりです」 依頼が終わって一安心
≪GMろー≫ メキシ「失敗の報せを受けたときは、兄はもうこの世にないものと覚悟しておりましたが……いやはや、ずいぶん過酷なダイエットで済んで何より!」
≪GMろー≫ 浮かれているのか、生来がこんな性格なのか、軽口を叩きまくります。
≪GMろー≫ メキシ「では私はこれで! 兄の分までしっかり食べて、療養に必要なものを用意しなくては!」
≪リューヤ≫ 「お大事にどうぞとお兄さんにお伝えください」
≪GMろー≫ メキシ「目が覚め次第すぐにでも! それでは、またいつか!」
≪GMろー≫ 明るい声でまくしたて、依頼人は神殿から去っていきました。
≪セレスタリア≫ 「いってらっしゃい」 とホクホク顔で手を振ります
≪シャーロット≫ 「ええ、お大事に」 言うが早いか去るが早いか。元気だなあ。
≪GMろー≫ 受付「はーい、その喜びに燃料追加ですよー。」 どすん、とカウンターに置かれるのは依頼の報酬。
≪GMろー≫ 一人350Gずつの報酬が並んでいます。
≪GMろー≫ 受付「無事挽回できたようで何よりです。どうぞお持ち帰りください。」
≪セレスタリア≫ 「ありがとうございます」 一礼してから受け取ります
≪リューヤ≫ 「確かに受け取りました。ありがとうござます」
≪シャーロット≫ 「ええ、遠慮なく」
≪GMろー≫ 魔獣を退治て人助け、依頼を達成、報酬受領の冒険者。
≪GMろー≫ 果たして次は、どんな依頼に挑むやら。
≪GMろー≫ よく晴れた夜空に浮かぶお月様にも、それはまだ分からないのでありました。
□アフタープレイ
▼成長点
●セッションに最後まで参加した:3(1×3日)
●ミッションに成功した:12
・最大の障害:8(女怪LV8)
・二つの依頼を完遂:4
●セッションで活躍した:1
●使用したフェイト:
全員:5
●倒したエネミー&解除したトラップ:
《トリックネット》:LV4×3
《ヘヴィウェイト》:LV1×4
《鍵A》:LV1
《落とし穴》:LV1
《鍵B》:LV2
女性の霊:LV7 ※戦闘回避
蜘蛛群:LV3×2
子蜘蛛:LV4
女怪:LV8
――――――――――
小計:45(÷3人=15点)
●場所の手配:
GMろー:1
●ギルド提供:
なし
合計:
全員:36
▼入手品&ドロップ品など
退治の報酬(200G)×3
捜索の報酬(150G)×3
楽器(重量1:100/50G)
ショートボウ(重量3:200/100G)
聖印(重量1:50/25G)
ロープ(重量1:3/1G)×5
布(10/5G)×2
蜘蛛の糸(100G)×3
ダイアモンド(500/250G)
――――――――――
小計:1780G
現物補填:
リューヤ:ロープ(3/1G)
経費:162G
セレスタリア:くさび(1/0G)×2・MPポーション(50/25G)・HPポーション(30/15G)
シャーロット:HPポーション(30/15G)・MPポーション(50/25G)
合計:1617G(÷3人=539G)
▼総計
●PC
セレスタリア:成長点36 報酬539G くさび(経費)×2・MPポーション(経費)・HPポーション(経費)
シャーロット:成長点36 報酬539G 経費30G MPポーション(経費)
リューヤ:成長点36 報酬539G ロープ(経費)
●GM
ろー:成長点37
▼コネクション
≪GMろー≫ あらば……取れっ……!
≪リューヤ≫ んーとりあえずなしかな。
≪シャーロット≫ セレスさんに対してちょっと悩みつつ、うーむ。
≪セレスタリア≫ んー、ここまで苦楽をともにしたとなるとシャーロットさんに取りたいです
≪シャーロット≫ 取りますか。じゃあこっちも。とりあえず『同行者』でひとつ。
≪セレスタリア≫ こちらは『借り』で。幽霊の前でメソメソ隠れて、借りと言わずに何という
≪GMろー≫ 以上ですかね。
≪シャーロット≫ 貸しなんてなかった。以上です。
≪リューヤ≫ 以上です。
≪セレスタリア≫ 以上で
≪GMろー≫ では、セッション『未亡人の邸』はこれにて終了です。
≪GMろー≫ 参加ありがとうございました。お疲れ様でした。
≪セレスタリア≫ お疲れ様でしたー
≪シャーロット≫ お疲れ様でしたー
≪リューヤ≫ お疲れさまでした。ありがとうございました。
▽チラシの裏
○せっかくなので識別データ
ブラックオルファネイジ
分類:魔獣 属性:闇 レベル:3(モブ) 識別値:8
特殊能力:
《バインド》 《猛毒》2 《バッドステータス付与:毒》
解説:拳大ほどのサイズまで成長する蜘蛛の魔獣。猛毒を持ち、強靭な糸を吐く。
ブラックオルファン
分類:魔獣 属性:闇 レベル:4 識別値:15
特殊能力:
《バインド》 《バッドステータス付与:毒》 《猛毒》2 《連続攻撃》
解説:拳大ほどのサイズまで成長する蜘蛛の魔獣。猛毒を持ち、強靭な糸を吐く。
同じ卵から生まれたもののうち、最も強いものだけがこうして生き残る。
ブラックウィドウ
分類:魔獣 属性:闇 レベル:8 識別値:12
特殊能力:
《ウィルブレス:マヒ》5 《条件無視:コンティニュ型》 《ドレインパワー》3 《変幻攻撃》1
《セットネット》:メジャーアクションで使用。20m以内の任意の位置に、トリックネットを設置する。
《召喚:ブラックオルファネイジ》:メジャーアクションで使用。[1D6÷2](端数切捨て)体のブラックオルファネイジを自分と同じエンゲージに未行動状態で登場させる。
この特殊能力を使用したエネミーは、【HP】を30点消費すること。消費できない場合、この特殊能力は使用できない。
解説:巨大な蜘蛛の体に、人間の上半身を持つ魔獣。無数の糸を操って罠を仕掛け、身動きを取れなくする。
繁殖力が強く、一度に無数の産卵をするが、そのために交配した雄を食べてしまうという性質がある。
※データは『黒後家の巣』時点と変わりませんが、モブの名前は元々「ブラックオルファン」でした。
今回モブではない成長体を追加するにあたり、群れているほうが「孤児院」らしいかな、という理由で変更しました。
○せっかくなのでトラップデータ
死の音楽
種別:トラップ 構造:魔術 レベル:5 カスタマイズ:○
条件:コンティニュ型 探知値:− 解除値:−
解説:生命力を削り取る、不気味な音楽を奏でるトラップ。
死の音楽にエンゲージしているキャラクターは、マイナーアクション、もしくはメジャーアクションを行なうたびに【HP】が1D6点減少する。
※『エルクレスト学園ガイド』掲載のトラップです。「構造」や「カスタマイズ」の欄は今回追加しました。
また「条件」も、エンチャント型からコンティニュ型に変更してあります。
こんなところまで読んでしまった方、お疲れ様でした。八重歯を輝かせながら、ウィンドウを適当に処理してください。