黒後家の巣


□プリプレイ


○今回予告


エルクレスト郊外に建てられた古い屋敷。一体いつからあるのかも知らないその家を、とある男が相続した。
ところが当の相続人、屋敷を見に行ったきり帰ってこない。心配した親類によって、捜索依頼が出されるのだが……

アリアンロッドセッション『黒後家の巣』

絡みつく網を取り払え、冒険者!


○レギュレーション

1:似非スクウェア戦闘
戦闘中の距離は5m単位で管理し、その場でのエンゲージ分離は不可、スクウェア戦闘専用スキルは使用可能です。
本来の移動距離+10mで似非スクウェアの迂回ができ、その際複数の似非スクウェアを同時に迂回することもできます。
離脱の際は[移動力]mまで移動でき、また隣接する似非スクウェアに対してのみ、離脱時の移動で敵性キャラクターにエンゲージすることも可能とします。
その他のルールは基本的に、『上級ルールブック』『バトルフィールド』掲載のスクウェア戦闘ルールに準ずるものとします。

……とか言ってましたが、結局普通のスクウェア戦闘しか行ないませんでした。

2:フェイトについて
成長点算出項目の「使用したフェイトの数」については、実際のフェイトの使用数に関わりなく、全て使い切ったものとして算出することとします。

3:ギルドスキルについて
複数のギルドが同名のギルドスキルを選択した場合、その使用タイミング・効果は共同とします。
ただし、重複して選択することが可能なものの効果量については、各ギルドが選択した分のみとなります。
(基本的には《限界突破》《祝福》《陣形》《蘇生》などが同タイミングで発動するということです。
 それに加え、《結束》《連携攻撃》などのスキルについても、そのスキルを選択したギルド全体で適用されます。
 《協調行動》については、《協調:○○》まで同じである場合のみ、該当ギルド全体で適用されます。)
なお、連動スキルの使用宣言、および相談などの仕切り役として、パーティリーダーを一名、プリプレイで決めさせていただきます。

4:効果文中におけるギルドレベルについて
ギルドスキルの効果算出などに用いられるギルドレベルについては、ギルド成長点を「(募集CLに成長させるために必要な経験点÷10×4)点」として算出します。
今回はCL2(10点)のため、GLは1(4点)となります。そのため、GL10以上でなければ取得できない《命の泉》は、持込を選択できませんのでご注意下さい。
なおこのギルドレベルは、「持ち込めるギルドスキルのレベルの合計」「ギルドに提供される成長点」とは一切関係ありません

5:パーティについて
ギルドスキル以外のスキル・アイテムなどで、効果中に「ギルドメンバー」とあるものについては、その部分を「パーティメンバー」と変更します。
(《ジャッジメント》の効果がパーティ全体に及んだり、『絆の剣』の効果量がパーティメンバーの人数に依存したりするようになります)

6:ダンジョンルール、トラップデータ、エネミー特殊能力などについて
それぞれ『ドレッドダンジョン』『エネミーガイド』準拠とします。
それらのサプリメントを所持していない参加者については、周囲のフォローをお願いすることがあります。
また、各サプリメント掲載のエネミーデータをセッション中に参照することは全面的に禁止します
(オフでのプレイやシナリオの準備など、特別な事情のある場合は例外です)


※リプレイ化にあたり、長すぎる発言の改行や、語順の並び替え、誤字の訂正、裏での雑談の追加などを行っております。
 これらの作業により、該当する箇所が本来の発言の意図から外れていると思われた場合はご一報下さい。
 なお、シナリオ中に登場するエネミー・トラップなどは、『エネミーガイド』『ドレッドダンジョン』掲載のものと、データが微妙に異なる場合があります。ご注意ください。



○PC紹介

≪GMろー≫ 新キャララッシュ、略して新キャラッシュ!(略せてない)
≪GMろー≫ というわけで、今回がセッション初参加となる各PCの紹介をどうぞ。
≪GMろー≫ 参加希望提出逆順に、シャーロット→セレスタリア→ガーネットでお願いします。よいやさー。

≪シャーロット≫ 「それでは、わたくしから自己紹介をしますわね」 顔を見合わせ空気を読み合う3人のうち、青髪の少女がずい、と前に出ます。
≪シャーロット≫ 「シャーロット=エインズワースと申します。宜しくお願いしますわ」
≪シャーロット≫ 言葉だけを見ればそこそこに育ちの良いお嬢さんなのですが、どこかトゲがあるというか自信に溢れているというか、そんな印象を受けます。
≪シャーロット≫ 「お父様やお母様の、そして何より自分の為に修行としてこの場に来ましたの」
≪シャーロット≫ 「至らぬところも多い身ですが、お互いに助け合っていきましょう」
≪シャーロット≫ そこまで言うと軽くお辞儀と一歩引き、貴方がたも自己紹介をどうぞ、と目で促します。

≪セレスタリア≫ 次に前に出たのは、狼族(アウリル)の少女。年のころは…12〜14、といったところだろうか。
≪セレスタリア≫ 「みなさんこんにちは、セレスタリアと申します。」
≪セレスタリア≫ 「武術や学問の研鑽のため、エルクレストに滞在しています。」
≪セレスタリア≫ 「私自身はわざわざ滞在する必要は感じていなかったのですが…父が強く勧めるので、仕方なく。」
≪セレスタリア≫ そう言いながらシャーロットへと視線を向けるが、すぐに居住まいを正して言葉を続ける。
≪セレスタリア≫ 「ただこの街に溢れる知識の数々、そして個性的な人々…
≪セレスタリア≫ そういった“ここにしかないもの”には、知的好奇心を強く刺激されるのも事実です。」
≪セレスタリア≫ 「それではみなさん、よろしくお願いします。」
≪セレスタリア≫ そう言いながら、彼女は一礼をして一歩下がる。
≪セレスタリア≫ 言葉の端々から堅さが取れないのは、彼女がこのような場面に慣れていないからだろう。
≪セレスタリア≫ いつか、彼女も他の人々と笑いあえるような日々がくるのだろうか…シーンの片隅で、父親は物思いに耽る。

≪ガーネット≫ 「最後は俺か」
≪ガーネット≫ そう言うと、軽く頭をかきつつ、青年が歩み出た。
≪ガーネット≫ 赤い髪に目、褐色の肌、年の頃は17〜8だろうか。
≪ガーネット≫ がっしりとした体格をしていて、いかにも戦士といった雰囲気だ。
≪ガーネット≫ 「俺ぁガーネット。ガーネット=ナギーだ。」
≪ガーネット≫ 「ま、腕っ節がとりえのウォーリアさ」
≪ガーネット≫ 「最も、ヒューリンで斧使う奴ぁ珍しいかもしれねえな」
≪ガーネット≫ そう言うと、傍らの使いこまれた斧を撫でる
≪ガーネット≫ 「なあに、問題ねえさ。俺の斧ぁネヴァーフの親父仕込み」
≪ガーネット≫ 「得物はビッグに、仕事は繊細にが俺のモットーだ」
≪ガーネット≫ 「こいつ(斧)の印象ほど大雑把にゃやらねえつもりさ。よろしく頼むぜ」

≪GMろー≫ うーん、どなたもこなたも実にフレッシュ。ありがとうございました。


○ギルドについて

≪GMろー≫ さあ、元気よく所属を叫びましょう。せーのっ。
≪セレスタリア≫ なーい!
≪シャーロット≫ 野良!(o'▽')o
≪ガーネット≫ 野良ッ
≪GMろー≫ はい、ありがとうございました。(笑)


○スキルについて

≪GMろー≫ 開封、指定、効果決定などの必要なものがあればどうぞ。
≪セレスタリア≫ 特にないですー
≪ガーネット≫ 同じくなしでっす
≪シャーロット≫ ない……ない。うんない。


○アイテムについて

≪GMろー≫ 売買出納、なんでもござれ!
≪シャーロット≫ もう十分買ったのでいいです!と見せかけてだ!
≪ガーネット≫ 所持金がGMの指摘で60Gになったので
≪GMろー≫ !?
≪ガーネット≫ MPポーション1個、仲間のために買っておきます。
≪ガーネット≫ 以上でーす
≪シャーロット≫ アクセサリー(3G)、上等な衣服(4G)、香水(10G)を買うぜ!
≪GMろー≫ まあお嬢様!
≪ガーネット≫ なんというキャラ付け。いいじゃないですかっ
≪シャーロット≫ 純粋培養というほどではないけど60Gほど余裕があったので、つい。
≪GMろー≫ セレスタリアさんは何かありますかー。
≪セレスタリア≫ ウェポンケースでも買っていこうかと思ったけれど、ギリギリ足りないからセッションはいってからの補充でお願いします
≪セレスタリア≫ というわけで今の時点ではなしです
≪GMろー≫ 5G……



≪GMろー≫ では、プリプレイは以上。いよいよメインプレイに入りましょう。




□メインプレイ

▽オープニングフェイズ


○シーン1

≪GMろー≫ 受付「嫁にぃ〜、来ないかぁ〜♪ 体〜、ひとつで〜♪」
≪GMろー≫ 情感たっぷりに歌い上げる受付の女性神官はここエルクレスト神殿に集う冒険者たちの女房役と言っても差し支えないのではないでしょうか。独身ですが。
≪GMろー≫ さあ初っ端からすっ飛ばしてますが、そんな感じでエルクレスト神殿の冒険者用依頼受付カウンター前です。
≪シャーロット≫ 「お断りします」 ばっさり
≪セレスタリア≫ 「あなたは女性なので、婿という方が正しいのではないでしょうか?」と意味もなく突っ込みます
≪ガーネット≫ 「おいおい、そこは流してやんなよ。いたたまれねぇじゃねえか」
≪GMろー≫ 受付「ううっ、みんな厳しい……」(ノ_・。
≪GMろー≫ 受付さんはちょっと涙ぐむもののすぐに立ち直ります。
≪シャーロット≫ 「厳しいも何も、貴女が真面目になさらないからでしょう?」
≪GMろー≫ 受付「じゃあここからは真面目に! 皆さんに依頼です。別室で依頼人がお待ちですので、こちらにどうぞ。」
≪GMろー≫ と言って席を立った受付さんに連れられて、皆さんは神殿の応接室のような部屋へと通されます。
≪ガーネット≫ 「立ち直ると話が早ェな……」
≪ガーネット≫ 切り替わりの速さに唖然としつつ、応接室に向う
≪セレスタリア≫ 「おそらく、いつものことなのでしょう」
≪セレスタリア≫ そう言いながらスタスタとついて行きます
≪ガーネット≫ 「様式美って奴かい? ま、よくある話だぜ」
≪GMろー≫ 部屋の中では、悄然とした様子のネヴァーフの男性が、皆さんを待っていました。
≪GMろー≫ 二人掛けのソファーを占有していることからも分かるように、ネヴァーフ平均よりもご立派な体格をしていて、着ているスーツはぱつぱつです。
≪ガーネット≫ と、雑談をしつつ入室すると、依頼人がネヴァーフであった事で少しリラックスする。
≪GMろー≫ ああ、異種族の親……(笑)
≪ガーネット≫ そう、見慣れた種族がいると安心する感じで
≪GMろー≫ 受付「皆さんもソファーをどうぞ。」 と促します。
≪シャーロット≫ 座ってもなお視線が下向きになる。仕方ないね。
≪GMろー≫ さすがドゥアン、安心の身長2m超。
≪セレスタリア≫ こちらは身長差を感じることはいつものことなので、特に感慨もなく座ります
≪GMろー≫ ガーネットさん、セレスタリアさんといくにつれて、首の角度が緩やかになっていく感じでしょうか。(笑)
≪ガーネット≫ 「よいせっと。」
≪GMろー≫ さて、皆さんが席に着くのを待ってから、受付さんは改めて口を開きます。
≪GMろー≫ 受付「こちらは今回の依頼人、メキシさんです。依頼の内容は、お兄さんの捜索だそうです。」
≪GMろー≫ メキシ「兄が一昨日から帰ってこないのです。そう、あの屋敷を見に行ってから……」
≪セレスタリア≫ 「屋敷、ですか?」
≪GMろー≫ メキシ「ええ……この街の郊外にある、古い屋敷です。“お化け屋敷”と呼んどる人もいるらしいですな。」
≪ガーネット≫ 「なるほど、ワケアリの屋敷って事かい」
≪GMろー≫ 依頼の事情は今回予告参照! ……というわけにもいかないので、説明を続けます。
≪GMろー≫ 受付「屋敷自体は、十数年来の建物らしいですね。持ち主だった音楽家の夫妻が亡くなって長いようですが、この度……」
≪GMろー≫ メキシ「私と兄が、その夫の方の遠い親戚にあたるとわかりましてな。土地と屋敷を相続できることとなったのです。」
≪GMろー≫ と、依頼人は鼻を膨らませて嬉しそうに言いますが、すぐに悄然とした態度に戻ってしまいます。
≪GMろー≫ メキシ「といってもこの街はこれが初めてで……一足先に兄が屋敷の様子を見に行ったのですが、それきり行方知れずに……」
≪ガーネット≫ 「ははあ、なるほど……そいつぁ災難ですなぁ。」
≪ガーネット≫ ソファーから身を乗り出すように、やけに親身に話を聞いているようだ。
≪GMろー≫ 大きなお腹をへこませて、依頼人は深いため息をつきます。
≪シャーロット≫ 「……」 とりあえず無言。
≪GMろー≫ メキシ「実は私も、屋敷の前まで行ってはみたのです。しかしこれがどうにも不気味な屋敷で、足を踏み入れることができんかったのです。」
≪GMろー≫ 子供の頃から怖い話は苦手でして、と依頼人は恥ずかしそうに口ごもります。
≪セレスタリア≫ 「なるほど、つまりあなたの兄の…」と依頼内容を確認しようとして、兄の名前を聞いていないことを思い出す
≪GMろー≫ メキシ「ああ。兄の名前は、バドルといいます。」
≪GMろー≫ メキシ「よく似とると言われますから、一目見れば分かると思います。」
≪セレスタリア≫ 「ありがとうございます。今回の依頼は、屋敷に向かったバドルさんの捜索というわけですね」と確認します
≪GMろー≫ 受付「そういうわけですね。依頼料は一人150Gとのことですが、追加報酬として、屋敷の中で見つけたものは好きにして構わないとのことです。」
≪GMろー≫ と、控えていた受付さんが口を挟みます。
≪GMろー≫ メキシ「何か価値のあるものも残っているかもしれませんが、あんな屋敷のものなんて私はこりごりです。兄さえ無事なら、それで……」
≪ガーネット≫ 「オーケー。わかりやした。俺ぁ受けますぜ、この依頼」
≪シャーロット≫ 「……他人の家を好き勝手に漁るような趣味はありませんが、何にしても人命優先ですわね」
≪GMろー≫ さて、依頼に関する説明は以上です。返答やいかに?
≪セレスタリア≫ 「依頼を受けるのはかまわないのですが…」と少し口ごもります
≪ガーネット≫ 快く首を縦に振りつつ
≪ガーネット≫ 「どうした、何か言いたい事があるなら言っちまう方がいいぜ」
≪ガーネット≫ と、視線をセレスタリアに向ける
≪セレスタリア≫ 言ってしまおう。「もし…バドルさんが“帰ることができない”状態の場合は、“愛用の品”を持ち帰る程度のことしかできませんが、
≪セレスタリア≫ それでもよろしいでしょうか?」と依頼人に確認します
≪GMろー≫ 依頼人は一瞬言葉に詰まりますが、再びお腹をへこませて息をついて答えます。
≪GMろー≫ メキシ「そのときは……仕方のないことでしょうな……」
≪ガーネット≫ そんなメキシの様子を見て
≪ガーネット≫ 「ま、どういう結果になっても自分を必要以上に責めるもんじゃねえぜ。メキシさんよ」
≪GMろー≫ メキシ「お気遣い感謝します……」 あの時一緒についていってれば、とか考えてたようですね。
≪シャーロット≫ (ふうん、見た目と物腰の割になかなか……) セレスタリアさんの態度に少し感心しつつ
≪シャーロット≫ 「……これも修行ですわ。わたくしもお受けいたします」
≪セレスタリア≫ ではメキシさんの返答を受けた後で
≪セレスタリア≫ 「…全力を尽くす前から最悪の事態を想定するのは、あまり褒められたことではありませんでしたね。すみません。」
≪セレスタリア≫ とバツが悪そうに少し頭を下げます
≪ガーネット≫ 「いいんだよ。そういうのも、繊細な仕事ってやつにゃ必要だからな」
≪ガーネット≫ そう言いつつ、軽く頭を下げる
≪ガーネット≫ 面倒な事を言わせちまったな、そんな雰囲気だ
≪GMろー≫ 受付「では、三人とも受けていただけるということですね。」 重くなった空気を変えるように、ぱんと手を打って明るく言います。
≪ガーネット≫ (切り替えが早ぇのもいいもんだな)
≪ガーネット≫ へへ、と合わせるように笑みを作ると
≪GMろー≫ それでは、屋敷の場所を教えてもらいつつ出発というところで、シーンを終了しましょう。
≪セレスタリア≫ はーい
≪ガーネット≫ はーいっ
≪シャーロット≫ はいよー。
≪GMろー≫ 神殿の外に出ると、折りしも天気は曇り空。これはどうやら、一雨来そうです……




▽ミドルフェイズ


○シーン1

≪GMろー≫ 気の滅入るような曇り空の下、錆び付いた鉄門や野放図状態の前庭を過ぎて、皆さんは件の屋敷の前へとやってきました。
≪GMろー≫ 建物自体は二階建てで、全体は長方形をしています。ただし、一階の玄関右手が抉れた形になっており、上にせり出した二階部分は太い柱で支えられています。
≪GMろー≫ わかりづらいので具体的にマップで表示すると、こんな感じです。
    PC
   ┏=━*━━×┓ =:扉 *:割れた窓 ×:雨戸の下りた窓
 ○ ┃        ○:柱
   ┃
┏━━┛
≪セレスタリア≫ 「少し、冷えますね…」と風に当たる部分をさすりながら、屋敷の外観を頭に入れます
≪GMろー≫ ああ、ではついでに二階部分も。
≪ガーネット≫ 「天気もいかにもって感じだな」
≪ガーネット≫ そう言いつつ、二階部分を見上げる。
┏*━━*━--━━*┓ --:窓 *:割れた窓
≪GMろー≫ 受付さんの言ったとおり、長いこと人の手が入っていないらしく、何枚かの窓割れていたり、雨戸が下りたままだったりします。
≪GMろー≫ 見たところ、玄関の扉に鍵はかかっていないようですが……代わりに、蜘蛛の巣がかかっています。
≪GMろー≫ さて、描写は以上です。行動をどうぞ。
≪シャーロット≫ 「幸先が悪いというか……なんとも気が滅入りますわね」
≪セレスタリア≫ 確認ですけど、明かりは必要そうですか?
≪GMろー≫ いいところに気がつきました。外がこんな曇り空では、中はだいぶ暗そうですね。
≪セレスタリア≫ では今の内に装備を変更しておきます OUT:長い棒 EQUIP:キャップライト
≪GMろー≫ ぺかー。
≪シャーロット≫ 「……用意しておいた方が良さそうかしらね」 私も持っておこう、空の右手にランタン。
≪GMろー≫ 準備は万端ですね。
≪セレスタリア≫ 屋敷の側面や裏側には、勝手口や裏口があったりしますか?
≪GMろー≫ 目のつけどころがシャープ。一周してくれても構いませんよ。
≪ガーネット≫ お、ぐるっと回りを1週できるんですね
≪セレスタリア≫ 屋敷の周囲は開けてますか?
≪GMろー≫ はい、敷地はそれなりに広いです。草は好き勝手にしげってますが、誰かが倒れていたりすることもありません。
≪ガーネット≫ 「この屋敷が相続できるー、なんて話だけ聴いたら喜び勇んで下見に来るのも無理はねぇなぁ……」
≪セレスタリア≫ 「ええ。なかなか規模が大きいようですね。」と頷きます
≪シャーロット≫ (……そんなものなのかしら) そこまで喜ぶことなんだろうかイマイチピンときていない様子。

※GM注釈:この発言に対し、裏では「お嬢様ゆえの感覚かっ」「これだから!これだから金持ちは!」といったひがみ非難(?)の声が寄せられていました。(笑)

≪セレスタリア≫ んー、エリア探査できますか?
≪GMろー≫ 可能ですが、ざっと見れるのは基本的に視界内となるので気をつけてください。屋敷内までは見えないものとします。
≪セレスタリア≫ それで十分です
≪GMろー≫ まあ、まずは一周してもいいのではないかと思います。1キャラにつき1エリア1回ですので、使いどころは慎重に。
≪セレスタリア≫ 1エリア1回なら、周囲を警戒しつつ裏手に回ります
≪GMろー≫ はーい。二人もついていきますか?
≪ガーネット≫ 分かれて行動する必要はなさそうだし、ついていこうかな
≪シャーロット≫ 危険があぶないといけないので数歩遅れてついていきましょうかね。
≪GMろー≫ では、三人は屋敷をぐるりと巡ってみました。マップはこんな感じです。
━:壁  =:扉  ○:柱
--:窓  *:割れた窓  ×:雨戸の下りた窓

一階
ABCDEFGHIJK

   ┏=━*━━×┓ 1
 ○ ┃      ┃ 2
   ┃      U 3
┏━━┛      ┃ 4
┃         ┃ 5
┃         ┃ 6
┃         U 7
┃         ‖ 8
┗--------━--━━--┛ 9


二階
ABCDEFGHIJK

┏*━━*━--━━*┓ 1
┃         ┃ 2
U         U 3
┃         ┃ 4
┃         U 5
U         ┃ 6
U         * 7
┃         ┃ 8
┗--------━--━━--┛ 9
≪GMろー≫ 縦の二重線(‖)と破線(U)もそれぞれ、扉と窓を表わしています。
≪シャーロット≫ 裏口のようなものが。
≪GMろー≫ 特筆すべきは、南西にある連続した窓の部分。ここは、背の高い大きなガラス戸が並んでいます。
≪GMろー≫ さすがに汚れてはいるものの、特別な素材を使ってでもいるのか、割れてはいません。
≪GMろー≫ (裏口については自分から触れることはすまいと思っていたGMが密かに舌打ちをしているのは聞かなかったことにしてください)
≪ガーネット≫ 何か意味ありげな感じですな。硝子戸ってことは、人も出入りできそうなんですね(開くなら)
≪GMろー≫ そうですね、開くなら。
≪GMろー≫ というわけで、屋敷の外観については以上です。
≪セレスタリア≫ 南にある大きな窓は、1階と2階で連続していますか?それとも別個ですか?
≪GMろー≫ 連続しています。
≪ガーネット≫ 汚れてるってことは中までは見れなそうですな
≪GMろー≫ それについてはエリア探査とは別に、感知判定で中を覗くこともできるものとしましょう。
≪GMろー≫ 別に聞き耳(シーフorレンジャー専用)としてもいいんですが。
≪セレスタリア≫ 行動しないで時間が過ぎるのもアレなので、南窓から聞き耳をしてみます
≪GMろー≫ かかってらっしゃーい。
≪ガーネット≫ そうですな、お願いします。
≪セレスタリア≫ 2d6+5
【ダイス】 7(2D6: 6 1)+5 = 12
≪セレスタリア≫ 12でー
≪GMろー≫ では目と耳をこらしてみると、天井の高い室内に、黒光りする大きな机のようなものが見えます。
≪セレスタリア≫ ふむ
≪GMろー≫ 耳の方は、特に何も聞こえませんでした。
≪シャーロット≫ 「……何か、見えまして?」
≪セレスタリア≫ 「あの黒光りするものは…机、でしょうか…?」
≪ガーネット≫ 「吹き抜けになってんのか? 大層なでけぇ部屋に、机ねぇ……」
≪シャーロット≫ んーと、GMー。言われることで私にも見えたりしますか?<机
≪GMろー≫ ああ、なるほど。言われればそんなものが見える気がしますね。
≪GMろー≫ そしてシャーロットさんなら無条件でわかります。
≪シャーロット≫ 大きさとか形とかで何か知ってないか、主にサポート的に。
≪GMろー≫ くっ、読まれてる!(笑)
≪GMろー≫ あれはピアノですね。更に言えばグランドピアノです。
≪GMろー≫ 蓋が閉まった状態なので、変わった形の机に見えないこともありません。
≪シャーロット≫ 「……あら、ピアノね。あれ」
≪セレスタリア≫ 「あれがピアノですか。実物を見るのは初めてです。」
≪シャーロット≫ 「まあ、遠目に見るだけだと分かりづらいかもしれませんわね」
≪ガーネット≫ 「にしても、ますます意味ありげだな。あの部屋はちょいと意識しておいたほうがいいかもな」
≪セレスタリア≫ 「詳しく見てみるのは、中に入ってからにしましょうか」
≪セレスタリア≫ とりあえず入り口に戻る途中で、K-8の扉にエンゲージ。そしてトラップ探知
≪GMろー≫ しらべろー!
≪シャーロット≫ 「そうですわね」 しかし先頭はお任せだ。
≪ガーネット≫ 「ああ」 シーフのちょい後ろで様子を見よう
≪セレスタリア≫ 3d6+6
【ダイス】 11(3D6: 1 6 4)+6 = 17
≪セレスタリア≫ 17でー
≪ガーネット≫ いい感じですね
≪GMろー≫ ううむ高い。罠は見当たりませんし、描写し忘れてましたが鍵もかかってません。
≪GMろー≫ 普通は鍵がかかっているはずですが、誰か開けた人がいるのでしょうか。
≪セレスタリア≫ 「こちらは鍵も罠の類もないようですね。一応正面も調べてみましょう。」
≪ガーネット≫ 「流石シーフってやつだな。よろしく頼むぜ」
≪セレスタリア≫ 正面に回ってG-1の扉にエンゲージ、トラップ探知
≪GMろー≫ そこは まどです
≪セレスタリア≫ 失礼、E-1
≪GMろー≫ おいでやすー。
≪セレスタリア≫ 3d6+6
【ダイス】 10(3D6: 5 3 2)+6 = 16
≪セレスタリア≫ 16でー
≪GMろー≫ 安定安定。こちらも罠は見当たりません。
≪セレスタリア≫ 鍵もなし?
≪GMろー≫ おっと、最初に描写しましたがこちらも鍵はかかってません。
≪セレスタリア≫ ふむ
≪GMろー≫ どこから 入っても いいのよ?
≪シャーロット≫ 「さて、入口は二択のようですわね……」
≪セレスタリア≫ 「表の扉も、罠はないようですが…」
≪セレスタリア≫ あ、そうだ。GM、裏の扉の方には蜘蛛の巣とかはかかってない?
≪GMろー≫ 本当に目の付け所がもう。かかっていませんでした。
≪セレスタリア≫ 「裏の方には蜘蛛の巣がかかっていませんね…誰かが出入りしたのでしょうか?」
≪シャーロット≫ 「あら、そうでしたの?」
≪ガーネット≫ 「そういや、依頼人は兄貴が屋敷を見に行ったとは言ったが」
≪ガーネット≫ 「何処から入ったとかは言わなかったような……」
≪セレスタリア≫ 「しかし裏から入ったとしたら、何故わざわざ裏から入ったのかという疑問が残りますね」
≪シャーロット≫ 「普通は正面から入りますわよねえ」
≪ガーネット≫ 「表から入った、裏口も見た、なんて話もありえねえワケじゃねえが」
≪セレスタリア≫ 一応確認ですが、表と裏で扉の幅に違いはありますか?
≪GMろー≫ さすがに裏手の方が小さく、装飾などもありません。まさに勝手口。
≪セレスタリア≫ 「メキシさんの体格を見るかぎり、バドルさんもそれなりの体格でしょう。その人がわざわざ裏口を使ったとは考えにくいですね。」
≪ガーネット≫ 「これは、こそこそ裏口を使うような奴が来てるってのも考えなきゃならねえか……」
≪シャーロット≫ 「それで、わたくし達は結局どちらから入りますの?」 ザ・気が短い人。
≪ガーネット≫ 「なら、まずは裏から入って中から入口の方まで調べてまわるってのはどうだい」
≪セレスタリア≫ 「異論はありません」
≪シャーロット≫ 「ではそのように参りましょう」 安全確認されてる分にはさっさか行く。しかし判断は他人任せ。
≪ガーネット≫ 「うっし、そうと決まればさっさと行くかね」
≪GMろー≫ うん。せっかくなのでここで、行動宣言などを行なうパーティリーダーを決定してください。すっかり忘れてましたてへっ。
≪GMろー≫ 探索の都合上、シーフのセレスタリアさんが兼任するのがよいのではないかとは思います。
≪シャーロット≫ そう思います。この人単独行動しかねないので不向き。
≪ガーネット≫ 異論ないっす
≪セレスタリア≫ では引き受けますね
≪GMろー≫ 早速初仕事。相談もまとまったところで、行動宣言をどうぞ。
≪セレスタリア≫ 裏手からの進入でー
≪GMろー≫ では、裏口から屋敷の中に進入したところで、シーンを変更します。
≪セレスタリア≫ はーい
≪GMろー≫ 空気が湿り気を帯びて、ぽつぽつと小雨が降り始めたようです……



○シーン2

┏━┓
‖□U
┃PC‖
┗--┛
≪GMろー≫ 裏口の扉をくぐった先は、どうやら厨房のようでした。
≪シャーロット≫ 勝手口の基本。
≪GMろー≫ 部屋の中央にはまな板などを置く調理台があり、壁際には蛇口や、調理用のコンロなどが据えつけられています。
≪GMろー≫ 描写は以上です。
≪GMろー≫ ……って以上じゃ困りますね。錆びた包丁や割れた皿はさておき、部屋の奥には扉が見えています、と。
≪GMろー≫ 今度こそ以上!
≪ガーネット≫ 「ボロボロだが生活観あるねぇ〜…。考えてみりゃ、でかい家でも人間が住むんだから当然だよな」
≪ガーネット≫ それなりに潜めた声で感想を漏らす
≪シャーロット≫ あ、一応こっから明度下がってるけど明かりがある、でいいのかな。
≪ガーネット≫ そうですな、灯りは重要
≪GMろー≫ すみませんすみません。灯りがないと明度2ですが、現在は3です。
≪セレスタリア≫ 「まずは危険の有無を確認するのが先決…でしたね、たしか」
≪セレスタリア≫ 1マス北に移動、扉に対してトラップ探知
≪GMろー≫ おいでませー。
≪セレスタリア≫ 3d6+6
【ダイス】 6(3D6: 1 2 3)+6 = 12
≪セレスタリア≫ ちょ、ちょっと考えさせて!
≪シャーロット≫ あ、若干こけ気味に。
≪GMろー≫ にやにや。(いじわる)
≪ガーネット≫ この出目は…
≪セレスタリア≫ フェイトで振り直します
≪セレスタリア≫ 3d6+6
【ダイス】 8(3D6: 2 4 2)+6 = 14
≪セレスタリア≫ 鍵Aくらいはわかるかぁ…14で
≪GMろー≫ では、罠は見当たりませんでした。ちなみに鍵Aはシークレットではないエンチャント型なので、基本的に見ればわかります。
≪GMろー≫ 描写のタイミングには困るんですけどね!(どうでもいいGMの苦情)
≪セレスタリア≫ 聞き耳…は、できますか?
≪GMろー≫ 可能です。
≪セレスタリア≫ 聞き耳もしてみます
≪セレスタリア≫ 2d6+5
【ダイス】 9(2D6: 6 3)+5 = 14
≪セレスタリア≫ 14でー
≪GMろー≫ 隣の部屋から、特に物音は聞こえてきませんでした。
≪セレスタリア≫ 「特に物音はしませんね。罠の類もないかと思われます。」
≪セレスタリア≫ と、戻りながら小声で報告します
≪シャーロット≫ セレスさんが調べている間にこの部屋自体でも見回していた、というアリバイ工作をしましょう。エリア探査。
≪GMろー≫ 振るがよいよい。
≪シャーロット≫ 2d6+2 いやまあほんとに振るだけなんですがね。
【ダイス】 11(2D6: 5 6)+2 = 13
≪シャーロット≫ そんなことはなかった。
≪GMろー≫ 出目は予想以上によかった!
≪ガーネット≫ じゃ、セレスさんの出目を見て俺もと思ったけどこれはいい出目ですね
≪GMろー≫ が、駄目っ……目ぼしいものは見つからないっ……
≪シャーロット≫ まあ周囲を照らしながら見ていた、という感じで。
≪GMろー≫ 錆びた包丁と割れた皿と土に還った野菜と白く干からびたまな板と……(etcetc)
≪セレスタリア≫ あ、流しの辺りは乾燥してますか?
≪GMろー≫ ……本当に目のつけどころがもう。
≪GMろー≫ 実はごくまれに蛇口から水が滴っています。驚いたことに、まだ水が通っているようです。

※GM反省:「どうも私はエリア探査をないがしろにしすぎる嫌いがある。蛇口のことくらい探査で気づいてもいいよね(o_ _)o」

≪セレスタリア≫ 「蛇口は…まだ生きているようです。珍しいですね」
≪ガーネット≫ 「へぇ…厨房はボロボロなのによぉ」
≪GMろー≫ さて、室内の安全確認はほぼ完了。お次はどうしますか。
≪セレスタリア≫ 扉を開けて先に進む…でいいですか?
≪シャーロット≫ 「……では、次に進みましょうか」 なんか埃っぽいしここ。
≪ガーネット≫ 異論なし、進みましょうか
≪セレスタリア≫ では、先に進むで
≪GMろー≫ では、エリア移動と共に次のシーンへ。



≪GMろー≫ ○シーン3
┏=━┓
┃□PC‖
┃□□┃
┗--━┛
≪GMろー≫ 今度はどうやら、食堂のようです。足の折れた長テーブルに、元は白かったと思われるテーブルクロスが引っかかっています。
≪GMろー≫ 左手に窓、右手には鍵のかかっていない扉。描写は以上です。
≪ガーネット≫ 「厨房ときて、次は食堂か……まぁそうなるよな、普通。」
≪セレスタリア≫ 蜘蛛の巣とかほこりとかは、どれくらいたまってます?
≪GMろー≫ お。それについては、エリア探査の判定をどうぞ。
≪セレスタリア≫ 2d6+5
【ダイス】 7(2D6: 4 3)+5 = 12
≪セレスタリア≫ 12でー
≪ガーネット≫ じゃ、俺もふってみます。素振りがてら>エリア探査
≪ガーネット≫ 2d6+2 そいやっ
【ダイス】 6(2D6: 2 4)+2 = 8
≪シャーロット≫ 「……これで浴槽が出てくるような家というのも見てみたいものですわね」 住みたいとは思わないが、と続けながらエリア探査しましょう。
≪シャーロット≫ 2d6+2
【ダイス】 8(2D6: 6 2)+2 = 10
≪シャーロット≫ 6は出るようだ。
≪ガーネット≫ 「見るだけならな……」 と同意を返しておこう
≪GMろー≫ では結果発表。まず全員わかることですが、この部屋に蜘蛛の巣は見当たりません。
≪GMろー≫ そしてセレスタリアさんとシャーロットさんは、それなりに積もった埃についた足跡と、ドアの開閉跡を見出しました。
≪GMろー≫ この部屋を通った誰かは、厨房の側から、右手の扉の先へと歩いていったようです。
≪セレスタリア≫ 足跡はどれくらいの大きさですか?
≪GMろー≫ はっきり言ってしまえばネヴァーフサイズです。
≪GMろー≫ ガーネットさんやシャーロットさんよりは小さく、セレスさんとはあまり変わらないくらいでしょう、きっと。多分。うん。
≪セレスタリア≫ 「この足跡は…バドルさんのものでしょうか?」二人に聞いてみよう
≪ガーネット≫ 「おいおい、マジで裏口から入ったのか……?」
≪ガーネット≫ と、足跡の流れを目で追いながら呻く
≪セレスタリア≫ 「ネヴァーフという種族は、このくらいの足跡だったと思いますが…」
≪ガーネット≫ 「あぁ、それで合ってる」
≪ガーネット≫ と、セレスに同意して頷く
≪シャーロット≫ 「足の大きさになると個人差もありますが、わたくしの足よりは小さいようですわね」
≪GMろー≫ 十六文……(何)
≪ガーネット≫ 「とにかく……これで、裏口から入った誰かを追う形になったな」
≪シャーロット≫ 「そうですわね」
≪セレスタリア≫ 「これはなかなか、嫌な予感がしますね…」
≪セレスタリア≫ おっと忘れてた、ここの扉にもトラップ探知と聞き耳をしたいです
≪GMろー≫ 来いよシーフ!
≪シャーロット≫ 実に慎重である。
≪セレスタリア≫ 3d6+6 トラップ探知ー
【ダイス】 12(3D6: 2 6 4)+6 = 18
≪セレスタリア≫ 18でー
≪ガーネット≫ これはいい出目!
≪セレスタリア≫ 2d6+5 続いて聞き耳ー
【ダイス】 5(2D6: 3 2)+5 = 10
≪セレスタリア≫ 10でー
≪GMろー≫ うおォん 罠は見当たりませんし物音も聞こえてきません。
≪セレスタリア≫ 「差し迫る危険はないようですが…」と二人に視線を向けます
≪ガーネット≫ 「そうだな。行ける所まで足跡を追ってみようぜ。」
≪シャーロット≫ 「そうですわね。折角痕跡があることですし」
≪セレスタリア≫ 「行き止まりというわけでもありませんし、先に進みますか」
≪セレスタリア≫ というわけで扉を開けて奥にいきます
≪GMろー≫ では、進んだところでシーン変更と。
≪GMろー≫ 雨足は刻一刻と強まり、窓や壁越しのくぐもった音が皆さんの耳にも届き始めました……



○シーン4
     ┗━━〓━┓ 〓:鍵の掛かった扉
┃□□□□□PC□□△┃ △:上り階段
     ┏=━━━┛
≪GMろー≫ いわゆる一つの廊下です。右手には階段が、左手には広い空間が見えかけています。
≪GMろー≫ 階段は向かって左側から上って、右へと折り返す形状です。
≪GMろー≫ そしてちょっとフォントのせいで、記号がちゃんと表示されているかわからないんですが……右前方には、鍵の掛かった扉があります。
≪シャーロット≫ 問題なく。
≪GMろー≫ ただし普通の鍵じゃない! 驚きの鍵Bだっ!(いやそんな驚くことでも)
≪シャーロット≫ な、なんだってー!?(様式美


鍵B

種別:トラップ 構造:物理 レベル:2 カスタマイズ:○
条件:エンチャント型 探知値:− 解除値:解説参照
解説:鍵をかけて、扉や宝箱を開かないようにする仕組み。
   オブジェクトの扉や宝箱などに設置する。
   鍵Aとは異なり、鍵Bをトラップ解除するには特定の鍵などを使う必要があり、破壊することもできない。
   鍵は特定の鍵や人物、合い言葉など、GMが自由に設定すること。鍵Bはシークレットではない。


≪GMろー≫ というわけで、なんだかよく分かりませんが固く閉ざされていて開きそうにありません。
≪セレスタリア≫ 「この鍵は…通常の手段では開けられそうにないですね」鍵を一瞥して、一言
≪セレスタリア≫ 「普通の鍵なら、開けることもできるのですが…」と腰の辺りにつけてる小型ハンマーをさすりながら
≪ガーネット≫ 扉は最近開け閉めした形跡とかあるのかな
≪GMろー≫ おっと。それについてはエリア探査でどうぞ。
≪ガーネット≫ じゃ、まずは探査しまーす(感知低いけどっ
≪GMろー≫ ただしここでやると、西側の様子が見えなかったりします。
≪GMろー≫ 射線的な意味で。
≪ガーネット≫ おっと、なるほど…
≪セレスタリア≫ 2マス西で行った場合は?
≪GMろー≫ きっとよく見渡せることでしょう。
≪セレスタリア≫ その場合、東側には射線は通ります?一応光源はありますけど
≪GMろー≫ 問題ないものとします。廊下でいちいちエリアを区切るのも難でしたので。
≪セレスタリア≫ 「少し西も見てみましょうか」といいつつ、2スクウェア西にシフト
≪GMろー≫ すたすたと。すると視界はこんな風に開けます。
≪セレスタリア≫ 現在地はE-5です
≪GMろー≫ おお、ちゃんと合ってる……
   ┏=┓
   ┃□‖
   ┃□┃
┏━━┛□┗━━〓━┓
┃□□□PC□□□□△┃
┃□□□□┏=━━━┛
┃□♪□□┃      ♪:ピアノ
┃□□□□┃
┗--------┛
≪GMろー≫ ここの天井は高く、二階部分までの吹き抜けのようですね。
≪GMろー≫ といっても、今いる場所の真上は通路が通っているようですが。
≪GMろー≫ 北の方には玄関とおぼしき扉が見えています。吹き抜けに比べると、北と東の廊下はどちらも薄暗いですね。
≪セレスタリア≫ F−2の扉には、鍵はついていますか?
≪GMろー≫ 特にそういう様子はありません。
≪GMろー≫ むしろ、半開きになってさえいます。
≪GMろー≫ そして、サロンとおぼしき広い部屋には、黒光りする奇妙な形の机……もといグランドピアノが、蓋を閉めた状態で据え置かれています。
≪GMろー≫ また真上には、豪奢なシャンデリアが見えていたりもします。描写は以上!
≪セレスタリア≫ ここからなら見渡せそうなので、エリア探査したいですー
≪GMろー≫ ばっちこーい。
≪セレスタリア≫ 2d6+5
【ダイス】 4(2D6: 2 2)+5 = 9
≪ガーネット≫ ふるだけふってみよう。同じ位置で
≪セレスタリア≫ Hー
≪ガーネット≫ 2d6+2 
【ダイス】 8(2D6: 2 6)+2 = 10
≪ガーネット≫ 10
≪シャーロット≫ え、エリア探査……!
≪シャーロット≫ 2d6+2
【ダイス】 10(2D6: 5 5)+2 = 12
≪ガーネット≫ やったっ。12っ
≪GMろー≫ では三人とも気づくことですが、廊下からこちらは、床に積もった埃が少ない気がします。
≪GMろー≫ そしてガーネットさんとシャーロットさんは、北側の通路に、何か小さなものが蠢く気配を感じました。
≪GMろー≫ 姿は見えないので、恐らく隠れているのでしょう。
≪GMろー≫ 以上です。
≪GMろー≫ ……おっと、忘れるところでした。北側の通路は蜘蛛の巣も多いです!
≪セレスタリア≫ 「こちらの方は、いくらか埃が少ないようですね…」とグランドピアノの辺りを見ながら
≪ガーネット≫ 「ああ、それに…」 と、シャーロットに目配せする
≪シャーロット≫ 「……あら、貴方も気付いたようですわね」 正直運が良かっただけなんですがこの人の場合。
≪GMろー≫ 耳聡い!
≪セレスタリア≫ 「ん、何かいましたか?」まあこういうこともある
≪ガーネット≫ では、シャーロットに頷き返しつつセレスにも軽く情報伝達しますね
≪セレスタリア≫ 「ふむ、なるほど。そういうわけでしたか。」 経験不足か注意力不足かはおいといて、気を引き締め直します
≪シャーロット≫ 「……あら、そういえば足跡は……」 少ないというのはこっちがわに来たからなのだろうか果てさて。
≪GMろー≫ 埃の層が薄いせいで、足跡は見て取ることができませんでした。
≪GMろー≫ さて、何かの気配も感じ取ったところで、どうしますか。
≪セレスタリア≫ 蠢く気配の場所の特定は…難しそうですね
≪GMろー≫ ……あ、エリア探査でもそれくらいのことはわかるんでした。失礼しました。
≪GMろー≫ 気配は玄関の手前のマスと、その一つ南のマスから感じられます。
≪セレスタリア≫ 隠密に対する看破の判定って、スクウェア指定必要でしたっけ?
≪GMろー≫ 不要です。視界内をまるっとお見通しだ!
≪セレスタリア≫ 一応やってみますか
≪ガーネット≫ そうですね、お願いします
≪セレスタリア≫ 2d6+5 じーっ
【ダイス】 8(2D6: 4 4)+5 = 13
≪GMろー≫ 2d6+2d6+2d6+2d6 え、このダイスは何かって? はははやだなあ、ただのブラフですよ。
【ダイス】 9(2D6: 6 3)+8(2D6: 2 6)+6(2D6: 1 5)+6(2D6: 4 2) = 29
≪GMろー≫ では、暗がりに向かって目を凝らしていたセレスタリアさんは……
≪セレスタリア≫ ぺかー
≪GMろー≫ 玄関の前に、わしゃわしゃわしゃわしゃ。
≪セレスタリア≫ 「わしゃわしゃしてて、気持ち悪いです…」
≪GMろー≫ 1モブ10匹×4、計40匹の小さな蜘蛛が床に壁に空中(にかかった巣)にとひしめいているのに気がつきました。
≪GMろー≫ というわけで隠密状態解除です。
≪GMろー≫ 常人が玄関から入ったらすぐに踵を返したくなるレベルの数ですね。
≪シャーロット≫ ぺかーと照らされた蟲の群れに思わずうっ、としてしまう。
≪セレスタリア≫ 40匹もの蜘蛛の群れに思わず寒気が
≪GMろー≫ おっと、位置はこうなっています。
ABCDEFGHIJK

   ┏=┓      1
   ┃蜘‖      2 E:蜘蛛モブTU
   ┃蛛┃      3 E:蜘蛛モブVW
┏━━┛□┗━━〓━┓ 4
┃□□□PC□□□□△┃ 5
┃□□□□┏=━━━┛ 6
┃□♪□□┃      7
┃□□□□┃      8
┗--------┛      9
≪ガーネット≫ 「あー、なるほど……依頼人の兄貴、バドルさんはアレを見て裏に回ったんじゃねえか」
≪ガーネット≫ 二人と同じく軽く引きながら、納得がいったとばかりに口に出す
≪シャーロット≫ 「同感ですわ……裏口でも入ろうと思ったのは凄いですわね」
≪GMろー≫ 君たちはこの心理的害虫を駆除してもいいし、無視してよそに回ってもいい。
≪シャーロット≫ 識別だけしておこうかなー。エネミーじゃないといいんだけどなー。(棒)
≪GMろー≫ ははは、エキストラモブだったりするかもしれませんもんねー。(板)
≪GMろー≫ まあ、エネミー識別するならどうぞ。
≪セレスタリア≫ 2d6+2 ありばいー
【ダイス】 9(2D6: 4 5)+2 = 11
≪セレスタリア≫ 11で
≪GMろー≫ ふ、舐められたもんですね……


スパイダー

分類:動物 属性:火 レベル:1(モブ) 識別値:6

特殊能力:
《暗視》 《バインド》 《バッドステータス付与:毒》

解説:牙に毒をもった蜘蛛の群れ。洞窟や廃屋などに巣を作ることが多い。
   強靭な糸を吐き出して獲物を絡め取り、毒で弱らせて捕食する。


≪GMろー≫ 知らない人なんてほとんどいないっ!
≪ガーネット≫ 「あー……これは掃除しといた方がいいかもな」
≪ガーネット≫ 気は進まないとばかりにため息をつきつつ
≪ガーネット≫ 「逃げ道は幾つあっても困らねえし」
≪ガーネット≫ と、続ける
≪シャーロット≫ 「数こそ多いけど蜘蛛は蜘蛛、というところかしら」
≪GMろー≫ (ざわっ……)
≪セレスタリア≫ 「これ以上数が増えると、屋敷の受け取りの際に困りそうですね」 と依頼人のことを思い浮かべながら
≪セレスタリア≫ 戦闘態勢に移行します
≪GMろー≫ では、北側の廊下に向けて一歩踏み出したところで、蜘蛛たちも揃って牙をむき出します! 戦闘に入りましょう。



○シーン5

≪GMろー≫ まずはエンゲージから。
ABCDEFGHIJK
   ┏=┓      1
   ┃蜘‖      2 E:蜘蛛モブTU
   ┃蛛┃      3 E:蜘蛛モブVW
┏━━┛□┗━━〓━┓ 4
┃□□□PC□□□□△┃ 5 E:ガーネット&セレスタリア&シャーロット
┃□□□□┏=━━━┛ 6
┃□♪□□┃      7 B:ピアノ(&シャンデリア)
┃□□□□┃      8
┗--------┛      9
≪GMろー≫ どうせすぐにマップの大半がいらなくなるんだろうなあ……と思いつつ、せっかくなのでスクウェア戦闘です。
≪シャーロット≫ やったーめんどくsかっこいいー。
≪GMろー≫ エネミーはモブです。F-2の扉は半開きです。説明はこんなところでしょうか。
≪GMろー≫ 質問がなければ、行動値宣言をどうぞ。
≪セレスタリア≫ 12ですー
≪シャーロット≫ 5!
≪ガーネット≫ 6!

セレスタリア12>ガーネット6>シャーロット=蜘蛛5

≪GMろー≫ では、ラウンド管理に入りましょう。


・ラウンド1
ABCDEFGHIJK

   ┏=┓      1    ┃蜘‖      2 E:蜘蛛モブTU    ┃蛛┃      3 E:蜘蛛モブVW ┏━━┛□┗━━〓━┓ 4 ┃□□□PC□□□□△┃ 5 E:ガーネット&セレスタリア&シャーロット ┃□□□□┏=━━━┛ 6 ┃□♪□□┃      7 B:ピアノ(&シャンデリア) ┃□□□□┃      8 ┗--------┛      9

≪GMろー≫ セットアップ。エネミー側は何もありませんとも!
≪GMろー≫ というわけでPC側のみ、あれば行動値順にどうぞ。
≪シャーロット≫ もってないですよ!
≪ガーネット≫ セットありませんっ
≪セレスタリア≫ 宣言するスキル自体がなかった
≪GMろー≫ なんということでしょう。CL1なら普通ですよねー。
≪GMろー≫ というわけで以後は飛ばします。

≪GMろー≫ では、イニシアチブ。
≪GMろー≫ セレスタリアさんからどうぞ。
≪セレスタリア≫ マイナー:E−3へ移動 メジャー:蜘蛛Wに武器攻撃
≪GMろー≫ かかってこいやー!
≪セレスタリア≫ 3d6+5 「こういう手合いとは、あまり戦ったことがありませんね…」
【ダイス】 15(3D6: 5 4 6)+5 = 20
≪セレスタリア≫ 20−
≪GMろー≫ 2d6+3 わしゃわしゃわしゃわしゃー。
【ダイス】 9(2D6: 6 3)+3 = 12
≪GMろー≫ 回避失敗。ダメージどうぞ。
≪セレスタリア≫ 2d6+3 「これも経験、ということですか…あまり嬉しい経験ではありませんが」
【ダイス】 9(2D6: 4 5)+3 = 12
≪セレスタリア≫ 物理で12点
≪GMろー≫ ぷちぷちぷちぷちっ。
≪GMろー≫ 蜘蛛W、全滅!
≪GMろー≫ 所詮蜘蛛です、ええ……

≪GMろー≫ お次はガーネットさん。
≪ガーネット≫ マイナー:E3へ移動 メジャー:蜘蛛Vに武器攻撃
≪セレスタリア≫ (手についた返り血とかを見ながら)「ガーネットさん、頑張ってください!(わりと真剣に)」
≪GMろー≫ 体液と表現したほうが適切かもしれません。セレスさんの声が廊下に響き渡ります。
≪ガーネット≫ 3d6+3 「あいよ。やれやれ、長柄の斧をモップ代わりにするとはなぁ……」
【ダイス】 13(3D6: 6 1 6)+3 = 16
≪ガーネット≫ あ
≪ガーネット≫ クリティカルだ
≪シャーロット≫ お
≪セレスタリア≫ お〜
≪GMろー≫ なん……だと……
≪GMろー≫ 2d6+3 ならばこちらもクリティカルだ!
【ダイス】 10(2D6: 5 5)+3 = 13
≪GMろー≫ しませんでした。がっくり。
≪シャーロット≫ あぶないあぶない
≪GMろー≫ ダメージどうぞ。
≪ガーネット≫ 4d6+12
【ダイス】 11(4D6: 1 5 1 4)+12 = 23
≪GMろー≫ !?
≪GMろー≫ (驚くところじゃなかった)
≪ガーネット≫ 「ま、人の嫌がることは率先してやるっ。ほい、一丁あがりっと」
≪GMろー≫ 哀れ蜘蛛Vはこの世から掃きだされてしまいました。あーめん。
≪GMろー≫ おっと一応ゲーム用語でしっかりと。蜘蛛VもWも戦闘不能です、と。

≪GMろー≫ シャーロットさん、どうぞ。
≪シャーロット≫ ……無難にやるか、うん。マイナー無し《ララバイ》をTUに。
≪GMろー≫ うたうたーえー。
≪シャーロット≫ 2d6+6+2 「〜♪」 演出考えてないなんてことはないとかそういう大人の事情ってやつだ!
【ダイス】 8(2D6: 3 5)+6+2 = 16
≪シャーロット≫ 16で。
≪GMろー≫ 2d6+2d6 精神なんて1しかありません。五分の魂?
【ダイス】 5(2D6: 1 4)+7(2D6: 1 6) = 12
≪シャーロット≫ というわけでマヒをどうぞ。
≪GMろー≫ シャーロットさんの《ララバイ》が五臓六腑に響き渡るでぇ……蜘蛛TUの動きが鈍くなり、マヒしました。

≪GMろー≫ さて蜘蛛。ここはマイナーでマヒを解除しておしまい。

≪GMろー≫ クリンナップ、略。


・ラウンド2

≪GMろー≫ ここでイベント発生だひゃっはー!
≪セレスタリア≫ なん…だと…?!
≪シャーロット≫ ?!だとマガジンっぽいですよね(関係ない)
≪GMろー≫ セレスタリアさんがガーネットさんに対してかけた、励ましの言葉……あとついでにシャーロットさんの《ララバイ》……
≪GMろー≫ それは廊下に響き渡り、半開きの扉の向こうへと届き、そして……
≪GMろー≫ そこに眠る者たちを目覚めさせてしまったのだ……!
≪シャーロット≫ 子守唄なのにっ!?
≪シャーロット≫ あとなにげについで扱いっ!
≪GMろー≫ というわけで、扉の向こうから次々と何かが飛び出してきます!
≪セレスタリア≫ わしゃわしゃと?
≪GMろー≫ 広げた翼は漆黒の闇! 鳥か獣か、その正体は!
ABCDEFGHIJK

┏=┓ 1
┃蜘‖ 2 E:蜘蛛モブTU&蝙蝠モブTU
┃PC┃ 3 E:ガーネット&セレスタリア
┛□┗ 4
□シ□ 5 E:シャーロット
≪GMろー≫ ちょっと大きなコウモリの群れでしたー。
≪GMろー≫ というわけで、セレスタリアさんの大声(主に「!」)とあとついでにシャーロットさんの《ララバイ》を聞きつけて、エネミーの増援が登場です。
≪GMろー≫ 飛行状態のモブということ以上に説明はいりませんね。
≪シャーロット≫ ないよー。
≪ガーネット≫ 「なんてこったい。全く、俺達ゃハウスキーパーじゃねえんだがな」
≪ガーネット≫ ないですよー

セレスタリア12>蝙蝠9>ガーネット6>シャーロット=蜘蛛5

≪GMろー≫ セットアップ、略。
≪セレスタリア≫ 確認ですけど、この廊下って封鎖のルールは適用されます?
≪GMろー≫ 幸いにも屋敷の廊下は広く、封鎖される危険はありません。
≪セレスタリア≫ 了解です

≪GMろー≫ では、イニシアチブ。
≪GMろー≫ ではセレスタリアさん、どうぞ。
≪セレスタリア≫ マイナー:E−2に移動 メジャー:蜘蛛Uに武器攻撃
≪GMろー≫ お掃除大作戦。こーい。
≪シャーロット≫ ちょいまったー
≪セレスタリア≫ ピタッ
≪セレスタリア≫ 対象変更、蜘蛛U→コウモリUに
≪GMろー≫ ふふふ。ならば喰らうがいい、この超音波を!
≪セレスタリア≫ ん、スキルか何かですか?
≪GMろー≫ みわわわわ、と蝙蝠から《妨害》が入ります。エンゲージしてると全判定ダイス-1個!
≪シャーロット≫ うわあめんどくさい
≪GMろー≫ はははどうした来てみろよー。
≪セレスタリア≫ 2d6+5 「今日は…なかなか…珍しい体験…だらけですね…」
【ダイス】 4(2D6: 2 2)+5 = 9
≪セレスタリア≫ 9で
≪GMろー≫ 2d6+4 ははは避けるぜ避けちゃうぜー。
【ダイス】 6(2D6: 5 1)+4 = 10
≪GMろー≫ ひらりとな。
≪セレスタリア≫ 「なるほど。腕力や器用さだけが武の力ではない、ということですか。」

≪GMろー≫ さあ蝙蝠の反撃だ。Tはセレスタリアさんに、Uはガーネットさんにエンゲージして牙をむきます!
≪GMろー≫ 2d6+3 セレスタリアさんへ。回避にも《妨害》!
【ダイス】 7(2D6: 2 5)+3 = 10
≪セレスタリア≫ 回避行きます
≪セレスタリア≫ 2d6+7
【ダイス】 10(2D6: 5 5)+7 = 17
≪セレスタリア≫ よけー
≪GMろー≫ Oh...バタフライ……
≪GMろー≫ 2d6+3 ガーネットさんへ。《妨害》超音波!
【ダイス】 11(2D6: 6 5)+3 = 14
≪GMろー≫ ほーら避けなくてもいいんですよみわわわわ。
≪ガーネット≫ 1d6+5 フッ、記念にふるっ
【ダイス】 5(1D6: 5)+5 = 10
≪ガーネット≫ 「うおっ、なんて鬱陶しい奴っ」
≪GMろー≫ では、ダメージを。
≪GMろー≫ 2d6+6 キバッ☆
【ダイス】 10(2D6: 5 5)+6 = 16
≪GMろー≫ と、物理ダメージです。なんだ調子いいなこいつ。
≪シャーロット≫ やっとくか。《プロテクション》!
≪シャーロット≫ 2d6 「やらせませんわ!」
【ダイス】 9(2D6: 5 4) = 9
≪GMろー≫ 私コウモリだけど《ドレインパワー》1くらいあってもよかったと思うの。
≪シャーロット≫ (/-;
≪ガーネット≫ 防御5 プロテク9で2点通って

≪GMろー≫ ではお次、ガーネットさん。
≪ガーネット≫ マイナー:《バーサーク》 メジャー:通常攻撃
≪GMろー≫ 奮起! だが《妨害》でダイス-1個!
≪ガーネット≫ 「大振りでどうにかなるかは、やってみてのお楽しみだよなっ。そらよっ!」
≪ガーネット≫ 2d6+3
【ダイス】 9(2D6: 6 3)+3 = 12
≪ガーネット≫ お、いけなくもない数値
≪ガーネット≫ 蝙蝠Tを指定しておきます。遅れてすいません
≪GMろー≫ あ、エンゲージしてきたのはUです。
≪ガーネット≫ わー、ゴメンナサイ。Uを殴りまーす
≪GMろー≫ さて。
≪GMろー≫ 2d6+4 ぬぬぅ、これは……
【ダイス】 7(2D6: 5 2)+4 = 11
≪セレスタリア≫ おー
≪シャーロット≫ こわいこわい
≪GMろー≫ 惜しくも当たったー。ええい超音波の出力が足らなかったか!
≪GMろー≫ ダメージどうぞ。
≪ガーネット≫ 2d6+18 攻撃のダイスはそのままですよね
【ダイス】 10(2D6: 4 6)+18 = 28
≪GMろー≫ はいそうですってウボァー。
≪シャーロット≫ CL1とは思えないダメージである。
≪GMろー≫ ……あ、1点残った。
≪GMろー≫ 蝙蝠W、ほぼ壊滅! 一匹だけふらふら飛んでます!
≪ガーネット≫ 「手ごたえありッ! シャーロットさんよ、助かったぜっ」
≪ガーネット≫ プロテクションへの礼を返しつつ、斧を構え直すっ

≪GMろー≫ シャーロットさん、どうぞ。
≪シャーロット≫ 「それがわたくしの役目ですわ。……さて」
≪シャーロット≫ ライフパス《悪夢の歌声》を使用。対象は目の前のエネミー全体!
≪GMろー≫ や やめてー!
≪GMろー≫ 即ダメージどうぞ。
≪シャーロット≫ 歌で超音波なんて押し流せ、といきたいところだが今回は…
≪シャーロット≫ ダメージにフェイト2点。蜘蛛ごと狙うぜー。
≪シャーロット≫ 1d6+2d6 「(すぅーっ、)去りなさい!!!」 よく通る大声で蜘蛛の子ごと散らせ!
【ダイス】 1(1D6: 1)+7(2D6: 3 4) = 8
≪シャーロット≫ うげ、ちょっと足りなさそうだ…
≪GMろー≫ ああ、壊滅的な歌声が屋敷の廊下に響き渡る……
≪セレスタリア≫ 「う、歌を戦いに使うということは聞いたことはありますが、このような攻撃的な物は…」 軽く耳を押さえます
≪GMろー≫ 飾られていた絵がずっこけ、置いてあった花瓶が割れ、ピアノの椅子ががたがたと移動し、シャンデリアがびりびり震え……
≪GMろー≫ 蝙蝠Uがたまらず戦闘不能。蜘蛛も大半がひっくり返ってぴくぴくしだしますが、それでも二割ほどは難を逃れたようです。
≪GMろー≫ 蝙蝠Tは三分の一ほどが床に落ちました。泡吹いてます。
≪シャーロット≫ げふ、やっぱ残った…(o_ _)o
≪GMろー≫ そして悪夢の歌声にはタイミングの記述がない! 行動どうぞ。
≪シャーロット≫ ……あれこれメジャーちゃうのん!?
≪GMろー≫ 驚きですよねー。
≪シャーロット≫ やること考えてなかった。すげえ。
≪シャーロット≫ とりあえず待機。

≪GMろー≫ では蜘蛛。ひゃっはー《バッドステータス付与:毒》からセレスタリアさんにたかるぜー。
≪GMろー≫ 蝙蝠の《妨害》もしっかりと。
≪セレスタリア≫ ですよねー
≪GMろー≫ あ、蜘蛛に対しては使いません。セレスタリアさんに対しては使います。
≪GMろー≫ 2d6+3 これだからエネミー特殊能力は! T。
【ダイス】 2(2D6: 1 1)+3 = 5
≪GMろー≫ ふぁんぶりゃ!
≪GMろー≫ 2d6+3 Tの仇を取るのです。U。
【ダイス】 5(2D6: 4 1)+3 = 8
≪GMろー≫ り、リアクションどうぞ……
≪セレスタリア≫ 2d6+7 回避ー
【ダイス】 5(2D6: 1 4)+7 = 12
≪セレスタリア≫ よけー
≪シャーロット≫ 大丈夫だ、問題ない。お見事。
≪GMろー≫ めそめそ。

≪GMろー≫ 待機のシャーロットさん、どうぞ。
≪シャーロット≫ やることないなー。行動放棄。
≪セレスタリア≫ エネミー識別でもしたらどうですか?コウモリに
≪シャーロット≫ あ、そうか。
≪シャーロット≫ 蝙蝠まだ識別してませんでいたね。やってみましょう。
≪GMろー≫ かかってらっしゃい!
≪シャーロット≫ 2d6+4 とりあえず識別っ
【ダイス】 7(2D6: 4 3)+4 = 11
≪シャーロット≫ 11で。


ジャイアントバット

分類:動物 属性:風 レベル:3(モブ) 識別値:7

特殊能力:
《暗視》 《飛行能力》 《妨害》

解説:血に飢えた巨大なコウモリの群れ。鋭い牙と、音波の反響を利用した暗視能力を持つ。
   主に洞窟や廃屋などの暗所に生息しているが、夜になると人里にまで現われることもある。
   まとわりつかれると視界と聴覚をかき乱されてしまうため、熟練の冒険者でも対処には注意が必要だ。


≪GMろー≫ こちらも知らぬ人ぞなき。
≪GMろー≫ メイジがいればもっと簡単に倒せるとは思いますが加減はしません!(いや、しろよ)

≪GMろー≫ クリンナップ、略。



――ここまでが、セッション工程一日目。

≪ガーネット≫ HP36/38 MP25/28
≪セレスタリア≫ HP 33/33 MP 27/27 Fate 4/5
≪シャーロット≫ HP33/33 MP29/37 Fate3/5
ここからが、セッション工程二日目――



・ラウンド3
DEF

┏=┓ 1
┃蜘‖ 2 E:蜘蛛モブTU&蝙蝠モブT&セレスタリア
┃PC┃ 3 E:ガーネット
┛□┗ 4
□シ□ 5 E:シャーロット
≪GMろー≫ セットアップ、略!

≪GMろー≫ では、イニシアチブ。
≪GMろー≫ セレスタリアさんからどうぞ。なんにせよ《妨害》されますけどね!羽( 'w')羽
≪セレスタリア≫ マイナーなし、メジャーで蜘蛛2を攻撃します
≪GMろー≫ ダイス減らしつつこーい。
≪セレスタリア≫ 2d6+5 相変わらず妨害がきつい…
【ダイス】 2(2D6: 1 1)+5 = 7
≪シャーロット≫ なん・・・
≪セレスタリア≫ かんがえまーす
≪GMろー≫ 幸先がなんとやら。
≪セレスタリア≫ ファンブルで
≪GMろー≫ 蜘蛛がざーっと散りました。ほほほ捕まえてごらーん。
≪セレスタリア≫ 「妨害さえなければ…」

≪GMろー≫ さて、その蝙蝠ですが……ええいセレスタリアさんに攻撃!
≪GMろー≫ 2d6+3 意地でも当ててやるのよさーっ。
【ダイス】 6(2D6: 2 4)+3 = 9
≪GMろー≫ ……《妨害》されつつ、回避どうぞ。
≪セレスタリア≫ 2d6+7 ピンゾロ以外で回避ー
【ダイス】 7(2D6: 5 2)+7 = 14
≪セレスタリア≫ よけー
≪GMろー≫ 鋭い牙をひらりと回避。
≪シャーロット≫ ファンブルチェックであった。しかしこの2人いい具合にガチだから楽でござる。

≪GMろー≫ ではお次、ガーネットさん。
≪ガーネット≫ 待機で、蜘蛛が動ききってからのほうがいい。セレスさんは妨害ありでも回避できそうだけど、俺は無理。
≪GMろー≫ 冷静に見極めてやがるぐぬぬ。

≪GMろー≫ シャーロットさん、どうぞ。
≪シャーロット≫ あ、えーとちょいとお待ちを
≪シャーロット≫ <待機宣言
≪シャーロット≫ おっけーおっけー。
≪シャーロット≫ そのまま通しちゃってもらってついでに私も待機。

≪GMろー≫ では蜘蛛。TUとも、《バッドステータス付与:毒》からセレスタリアさんに攻撃!
≪セレスタリア≫ こーい!
≪GMろー≫ 2d6+2 むらがれー。
【ダイス】 7(2D6: 1 6)+2 = 9
≪GMろー≫ 2d6+2 かもせー(?)
【ダイス】 9(2D6: 3 6)+2 = 11
≪シャーロット≫ 菌類がいる。
≪GMろー≫ 《妨害》されつつリアクションどうぞ、っと。
≪セレスタリア≫ 2d6+7 1回目ー
【ダイス】 4(2D6: 1 3)+7 = 11
≪セレスタリア≫ 2d6+7 2回目ー
【ダイス】 7(2D6: 2 5)+7 = 14
≪GMろー≫ ああひらりひらり。
≪セレスタリア≫ 両方よけー
≪GMろー≫ これだけのモブに囲まれながら身軽に全部をかわしてのけると。

≪GMろー≫ では、待機のシャーロットさん。
≪シャーロット≫ ……あ、15m離れてるのか。そうか。
≪GMろー≫ やーい鈍足ー。(おい)
≪シャーロット≫ というわけで、マイナーメジャーでみんなにおいつくよー。[全]にならないけど。
≪GMろー≫ 蜘蛛やら蝙蝠やらセレスタリアさんやらとエンゲージ、ですか。
≪シャーロット≫ はいさー。
≪GMろー≫ ようこそモブ空間へ! ……でもよく考えたら蜘蛛なんてもう四匹くらいしか残ってませんでした。

≪GMろー≫ では、最後に待機のガーネットさん。
≪ガーネット≫ モブ空間に踏み込んで蝙蝠を殴ります
≪ガーネット≫ フェイト1つかってダイス1個ふやしまーす
≪GMろー≫ 当てにきた! よさこーい。
≪ガーネット≫ 3d6+3 いくぞっ
【ダイス】 11(3D6: 3 2 6)+3 = 14
≪ガーネット≫ 「とにかくこいつを片付けねえとな。そらよっ!」 気合を入れて斧の腹で蹴散らそうと試みる。
≪GMろー≫ 2d6+4 見える……そこっ!
【ダイス】 7(2D6: 6 1)+4 = 11
≪GMろー≫ ※蝙蝠の視力は以下略
≪GMろー≫ というわけでぶち当たりました。ダメージどうぞ。
≪ガーネット≫ 2d6+18 よっしゃーーー
【ダイス】 4(2D6: 3 1)+18 = 22
≪ガーネット≫ 22点どーん
≪GMろー≫ ぬわーっ!
≪GMろー≫ 1点オーバーで見事撃墜! 蝙蝠Tも戦闘不能です。
≪GMろー≫ さらば《妨害》……
≪シャーロット≫ 「……やっと嫌な音が止みましたわね」
≪セレスタリア≫ 「これで、ようやくまともに戦えます」

≪GMろー≫ クリンナップ、略。


・ラウンド4
DEF

┏=┓ 1
┃全‖ 2 E:蜘蛛モブTU&ガーネット&セレスタリア&シャーロット
┃□┃ 3
┛□┗ 4
□□□ 5
≪GMろー≫ セットアップ、略。

≪GMろー≫ イニシアチブ!
≪GMろー≫ ゆけっ セレスタリア!
≪セレスタリア≫ マイナーなし、メジャーで蜘蛛2に攻撃です
≪GMろー≫ 捕まえられるかなー。
≪セレスタリア≫ 3d6+5 命中判定
【ダイス】 10(3D6: 5 2 3)+5 = 15
≪セレスタリア≫ 15で
≪GMろー≫ 2d6+3 6が二つ出れば避けられる!(誰だってそうです)
【ダイス】 3(2D6: 2 1)+3 = 6
≪GMろー≫ 蜘蛛は哀れバグナウの餌食に。ダメージどうぞ。
≪セレスタリア≫ 2d6+3 「速いだけの拳でも、数を重ねれば致命傷に…」
【ダイス】 7(2D6: 2 5)+3 = 10
≪セレスタリア≫ 物理10点です
≪GMろー≫ ぺちん。蜘蛛モブUも壊滅、戦闘不能です。

≪GMろー≫ あいては よわっている! チャンスだ ガーネット!
≪ガーネット≫ では普通に掃き掃除します
≪ガーネット≫ 3d6+3
【ダイス】 11(3D6: 3 2 6)+3 = 14
≪ガーネット≫ さっきと出目もダイス目も同じだw
≪GMろー≫ おお本当だ。
≪GMろー≫ 2d6+2 逃げてー、超逃げてー。
【ダイス】 8(2D6: 4 4)+2 = 10
≪GMろー≫ 見えたのは死。ダメージどうぞ。
≪ガーネット≫ 2d6+18 
【ダイス】 6(2D6: 3 3)+18 = 24
≪ガーネット≫ 「ほいっと」
≪ガーネット≫ しゅっと床を擦るように斧を振り、壁に向けて蹴散らす
≪GMろー≫ オーバーキルどころの騒ぎじゃないですね。蜘蛛Tも戦闘不能です。

≪GMろー≫ 有象無象をやっつけた! というわけで、戦闘終了です。


≪GMろー≫ では、ドロップ品決定ロールをどうぞ。対象はスパイダー×4とジャイアントバット×2ですね。
≪GMろー≫ できるだけ分担してくれるとGMは嬉しいです。(知ったこっちゃない)
≪シャーロット≫ じゃあスパイダー2匹。
≪セレスタリア≫ スパイダー1匹とジャイアントバット1匹で
≪ガーネット≫ スパ1 ジャイアン1で
≪シャーロット≫ 2d6+2d6 すぱいだーまっ
【ダイス】 10(2D6: 6 4)+4(2D6: 1 3) = 14
≪セレスタリア≫ 2d6+2d6 前がスパイダー、後ろがジャイアントバット
【ダイス】 9(2D6: 6 3)+10(2D6: 5 5) = 19
≪ガーネット≫ 2d6+2d6 セレスさんと同じ順番
【ダイス】 11(2D6: 6 5)+5(2D6: 4 1) = 16
≪GMろー≫ ほう……これはこれは……
≪GMろー≫ では、結果発表。
≪GMろー≫ スパイダーからはネット(重量3:80/40G)×2と蜘蛛の糸(100G)、ジャイアントバットからは骨くず(5G)×3と動物の牙(10G)×5を手に入れました。
≪GMろー≫ ネットは種別:鞭の使い捨て武器ですね。どうして道具じゃないんでしょうと小一時間。
≪シャーロット≫ 全部で重量15かな。誰か一度にもてますかー。
≪ガーネット≫ 10までは俺が持ちましょう
≪シャーロット≫ …いや普通に考えると無理だなうん。ネット2個持つー。
≪シャーロット≫ (※CL1〜2セッションです)
≪GMろー≫ 残りは全部ガーネットさんに任せれば安心ですね。
≪ガーネット≫ じゃ、牙と骨と糸で合計9ですね
≪GMろー≫ では、戦闘シーンを終了します。



○シーン6
ABCDEFGHIJK

   ┏=┓      1
   ┃PC‖      2
   ┃□┃      3
┏━━┛□┗━━〓━┓ 4
┃□□□□□□□□△┃ 5
┃□□□□┏=━━━┛ 6
┃□♪□□┃      7 ♪:ピアノ
┃□□□□┃      8
┗--------┛      9
≪GMろー≫ 掃除の終わった玄関前です。といっても、死骸やら蜘蛛の巣やらでまだまだ薄汚れてはいるわけですが……
≪GMろー≫ さて、戦闘が終わって少し落ち着くと、一つ気がつくことがあります。
≪GMろー≫ ……コノヘヤ ニオウヨ!(F−2の半開きの扉を指し示しつつ)
≪セレスタリア≫ …それは異臭的な意味で?それとも怪しさ的な意味で?
≪GMろー≫ 前者ですね。コウモリの飛び出してきた部屋からは、すえた臭気が漂ってきています。
≪セレスタリア≫ 「この匂いは…」 と、できるだけ匂いをかがないようにしながら呟きます
≪ガーネット≫ 「割れた窓の部屋から出てきたみてぇだな。こいつら……」 同じく、匂いにちょっと顔をしかめて息を潜めよう
≪GMろー≫ あとは、雨風が吹き込んでいる音もしますね。さて、どうしますか。
≪セレスタリア≫ 「あまり見たくはありませんが…念のため、調べておきましょう」 といいつつ二人をE−3に下がらせて
≪シャーロット≫ ああ、じゃあ下がる前に
≪シャーロット≫ 「まったく、換気ぐらいしたらどうなのかしら……」 などと無茶を言いながら、異臭に耐えられないお嬢様は勝手に玄関のドアを開けます。がちゃり。
≪GMろー≫ ざざーっ。
≪GMろー≫ 扉の向こうは、いつの間にか本降りの雨でした。
≪セレスタリア≫ 「これは…しばらく止みそうにありませんね」 外の景色を見つつ
≪ガーネット≫ 「ああ、ひでえ雨だぜ」
≪GMろー≫ 雨粒は玄関にも容赦なく吹き込みます。ざざーっ。
≪シャーロット≫ 「わぷっ」 思わず閉める。ばたん。
≪GMろー≫ (ざー……)
≪シャーロット≫ 「……酷い目に遭いましたわ……」 人それを自業自得と言う。すごすごと奥の方(E-3)に移動。
≪セレスタリア≫ 「早めに屋敷の中に入って、正解でしたね」 軽く水気を払いつつ、F−2の扉の辺りへ
≪GMろー≫ あ、部屋は別のエリアとなるので、トラップ探知などはE−2からどうぞ。
≪ガーネット≫ 「はは、お陰で気が紛れた。ありがとよ」 と、軽口混じりにシャーロットを迎えておこう
≪シャーロット≫ 「笑い事ではありませんわ、まったく……」 ぶちぶち。
≪セレスタリア≫ では、E−2に進入してトラップ探知をば
≪GMろー≫ よござんす。
≪セレスタリア≫ 「(割れた窓があったということは、この部屋にも雨が…)」
≪セレスタリア≫ 3d6+6 トラップ探知
【ダイス】 7(3D6: 3 1 3)+6 = 13
≪セレスタリア≫ …かかったらかかったで、13
≪GMろー≫ 周囲に罠は見当たりませんでした。
≪セレスタリア≫ 「特に罠はなさそうですね、中の方も調べてみますか」 後ろの二人をE−2に呼びつつ、Fー2へ進入します
≪GMろー≫ では、エリア移動と共にシーンを変更します。



○シーン7
┏*┓
‖PC┃
┃□┃
┗━┛
≪GMろー≫ コノヘヤ(もうそれはいい)
≪GMろー≫ 割れた窓から雨風が吹き込むそこは、コウモリの巣窟になっていたようでした。過去形。
≪GMろー≫ 部屋の一角には、その糞が小高く積まれています。
≪GMろー≫ 部屋自体の調度は、特に見るところはありません。木枠だけのベッドや空っぽの棚などがあるだけです。
≪GMろー≫ 厨房などに比べるとものが片付いており、部屋の主がちゃんと引き払っていった感じがします。
≪GMろー≫ 描写は以上。
≪セレスタリア≫ 「あちらの扉は、別の部屋の入り口でしたか…」
≪ガーネット≫ 「うーむ、なるほどなぁ……にしても、ちゃんと片付けたのに荒れまくってるってのは皮肉だねぇ」
≪セレスタリア≫ 一応エリア探査しておきたいです
≪GMろー≫ 探査どうぞー。
≪セレスタリア≫ 2d6+5 PL的には棚=爆発物
【ダイス】 3(2D6: 2 1)+5 = 8
≪ガーネット≫ エリア探査しようかな
≪ガーネット≫ 2d6+2
【ダイス】 9(2D6: 6 3)+2 = 11
≪シャーロット≫ しておきましょうか。PC的には気が進みませんが。
≪シャーロット≫ 2d6+2
【ダイス】 9(2D6: 4 5)+2 = 11
≪シャーロット≫ 同じであった。
≪GMろー≫ 臭いですね。以上。
≪シャーロット≫ 「……何もなさそうですわね。早く出ませんこと?」 心底さっさと出たい。
≪セレスタリア≫ 「そうですね。何も見つからない以上、ここにいるメリットはありません。」
≪ガーネット≫ 「そーだな、狭苦しいとこにゃ慣れてるがこの匂いがごめんだぜ」
≪セレスタリア≫ 「あとは2階の探索を…そういえば、あのピアノは何だったのでしょうか?」
≪GMろー≫ と、廊下に出るならシーンはそのままで変更しません。
≪シャーロット≫ じゃあさっさと出ます出ます。すたこら。
≪ガーネット≫ 「どうにも意味ありげだよな」
≪ガーネット≫ 続いてさっさと出ながらセレスに同意
≪セレスタリア≫ でたついでに、C−7のピアノへ
≪GMろー≫ いらしゃい いらしゃい
≪セレスタリア≫ とりあえずピアノを調べてみますが…判定必要ですか?
≪GMろー≫ どう調べてみるかにもよりますが、見る限りではごく普通のピアノです。
≪GMろー≫ 前述したとおり、蓋は閉まっています。鍵盤の蓋も含めて。
≪セレスタリア≫ 罠の類はあるかどうか…トラップ探知してもいいですか?
≪GMろー≫ どーうーぞー。
≪セレスタリア≫ 3d6+6 トラップ探知ー
【ダイス】 8(3D6: 6 1 1)+6 = 14
≪セレスタリア≫ 14で
≪GMろー≫ では、罠は見当たりませんでした。
≪GMろー≫ 言い忘れてましたが、キャスターがついているので動かすこともできます。
≪セレスタリア≫ 「私にはただのピアノ(?)に見えますが…シャーロットさんはどうです?」
≪シャーロット≫ 「危険は無いのですのね……」 じゃ、演奏する準備でもしましょう。蓋をあけーの椅子に座りーの。
≪GMろー≫ 蓋が閉まっていたお陰か、鍵盤も特に問題はなさそうです。
≪GMろー≫ これも「楽器」ではあるんでしょうが、さすがに装身具に装備はできませんね……(笑)
≪ガーネット≫ 「ほー、サマになってんじゃねえか」
≪シャーロット≫ 「しかし、長らく調律されてないようですし……」 軽く曲の頭だけでも弾いてみましょう。音はどうかなー。
≪GMろー≫ ぽーん。さすがに狂ってしまっていますが、バードのシャーロットさんなら調律することもできます。
≪シャーロット≫ 時間潰してる気がしなくも無いが乗りかかった船だ、しばし調律しながら音を楽しみましょう。
≪GMろー≫ くぐもった雨音とピアノの音色。個人的にはたまらないシチュエーションですね。
≪セレスタリア≫ シャーロットさんの演奏に、しばし耳を傾けます
≪シャーロット≫ 「……と、まあこんなものかしら」 調律も曲もひとまず終了。
≪シャーロット≫ 折角ララバイ覚えてるんですから子守唄つながりでシューベルトでも弾いていたことにしましょう。ねーむれーねーむれー。
≪シャーロット≫ (暢気なもんです)
≪GMろー≫ 落ち着け シューベルトなんていない(笑)
≪シャーロット≫ イメージしやすいかなって!
≪GMろー≫ さて、楽器遊びも終わったところで、今度はどうしますか。
≪ガーネット≫ やっぱ二階行く流れですかね?
≪シャーロット≫ ですかね。
≪セレスタリア≫ それでいいかと。
≪セレスタリア≫ というわけで、階段から2階へ行きます
≪GMろー≫ では、階段を上って次のシーンへ。



○シーン8
┏━━┫ ┗━━〓━┓ 〓:鍵の掛かった扉
┃  │□□□□PC▽U ▽:下り階段
   └─━=━=━┛ │:手すり
≪GMろー≫ さて、二階です。廊下には三枚の扉が並んでおり、うち右手の一枚には鍵Aがかかっています。
≪GMろー≫ 廊下の奥は右側に折れ曲がっていますが、その先はここからでは見えません。
≪GMろー≫ また、手すりの向こうには吹き抜けが見えています。
≪GMろー≫ 描写は以上です。
≪セレスタリア≫ I−4、I−6、G−6の順に、それぞれの扉を調べます
≪GMろー≫ 完全に座標を把握してやがる……どうぞー。
≪セレスタリア≫ 3d6+6 I−4トラップ探知
【ダイス】 11(3D6: 2 4 5)+6 = 17
≪セレスタリア≫ 3d6+6 I−6トラップ探知
【ダイス】 10(3D6: 4 2 4)+6 = 16
≪セレスタリア≫  3d6+6 G−6トラップ探知
【ダイス】 11(3D6: 6 2 3)+6 = 17
≪セレスタリア≫ それぞれ通しで
≪シャーロット≫ いい具合に安定してる。
≪GMろー≫ では結果発表。
≪GMろー≫ まずI−4は、扉に鍵Aが掛かっているだけでした。
≪GMろー≫ I−6の扉には、鍵も罠もありません……が。
≪セレスタリア≫ が?
≪GMろー≫ 立て付けが悪くなっているのか、扉が開けづらくなっているようです。描写のタイミングがやっぱりつかめない《ヘヴィウェイト》。


ヘヴィウェイト

種別:トラップ 構造:物理 レベル:1 カスタマイズ:○
条件:エンチャント型 探知値:− 解除値:解説参照
解説:非常に重量のある材質で作り、扉や宝箱を開きにくくするトラップ。
   扉や宝箱などに設置する。ヘヴィウェイトを解除することで扉や宝箱を開けられるようになる。
   ただし、解除するには難易度13の【筋力】判定に成功しなくてはならない。
   ヘヴィウェイトはシークレットではない。


≪GMろー≫ G−6の扉にも、鍵や罠はありませんでした。
≪セレスタリア≫ ここまでの情報を、二人に伝えます
≪セレスタリア≫ 因みに、それぞれの扉に最近開けられたような形跡はありますか?
≪GMろー≫ 二階も埃はあまりないようで、ちょっとわかりません。
≪セレスタリア≫ 了解ですー
≪ガーネット≫ 「なるほどなー、んじゃ、そこの扉が開くか試してみるか」
≪セレスタリア≫ 「任せました、ガーネットさん」 後ろから見守ります
≪ガーネット≫ そう言ってI−6の扉に近寄って、ドアノブを掴むと……
≪ガーネット≫ 《へビィウェイト》判定いきます
≪GMろー≫ 力任せにこーい。
≪ガーネット≫ 2d6+6 いけー
【ダイス】 6(2D6: 5 1)+6 = 12
≪ガーネット≫ なっ
≪ガーネット≫ いちたりないっ
≪GMろー≫ ぐぬぬぬぬ。力一杯引いてみましたが、何かに引っ張り返されているかのように扉は開きませんでした。
≪ガーネット≫ 「うぐぐぐっ……うーむ、ダメだ。これ以上無理矢理やるとドアノブが抜けちまう」
≪シャーロット≫ 「開きませんの?」
≪シャーロット≫ どれ、と交代して判定してみたい。なー。
≪ガーネット≫ 「マジで鍵はかかってないと思うんだがなー……やってみるかい?」
≪ガーネット≫ そう言って場所を譲る
≪GMろー≫ 続いての挑戦者、どうぞ!
≪シャーロット≫ 2d6+4 「せー……のっ!」
【ダイス】 5(2D6: 1 4)+4 = 9
≪シャーロット≫ うむ、ダメでした。
≪GMろー≫ はっはっは。
≪セレスタリア≫ 「一応、私も挑戦してみましょう。すっぱいぶどうであきらめたくないですし。」
≪セレスタリア≫ フェイト1点ー
≪セレスタリア≫ 2d6+3+1d6 「実はスライドドアという発想が」
【ダイス】 9(2D6: 6 3)+3+3(1D6: 3) = 15
≪シャーロット≫ あったらしい。
≪ガーネット≫ 「横開きかよっ!」
≪シャーロット≫ 「……その発想はありませんでしたわね」
≪GMろー≫ では、横方向の力を加えてみたところ……
≪GMろー≫ (ぶちぶちぶちぶちっ……)
≪GMろー≫ と何かが千切れる音と共に、扉が急に軽くなりました。これで開閉可能です。
≪セレスタリア≫ 「か、軽いジョークですよ…」 恥ずかしさに頬を染めます

≪裏G≫ フェイト一つで恥じらいを引き出すとは、すごい等価交換ですね
≪裏Ce≫ 思いっきり不等価ですね
≪裏Ch≫ 恥じらい ぷらいすれす


≪セレスタリア≫ あくようになったので、開けてみます
≪GMろー≫ 入るならそのままどうぞ。覗いてみるなら聞き耳でどうぞ。
≪セレスタリア≫ 覗いてみますか
≪セレスタリア≫ 2d6+5 聞き耳ー
【ダイス】 7(2D6: 2 5)+5 = 12
≪セレスタリア≫ 12で
≪GMろー≫ では、扉の先には、網のような糸のようなものが幾重にもかけられています。
≪GMろー≫ その奥からは、ちゃぱん……と、水を使う音がしています。
≪GMろー≫ 以上です。
≪セレスタリア≫ 「…という様子ですが」 二人に説明します
≪ガーネット≫ 「これはちょっと……明らかにおかしいよな」
≪セレスタリア≫ 「何やら怪しい気配がしますね、中に入りましょう」
≪シャーロット≫ 「分かりましたわ」 右手のランタンに力が篭る。
≪セレスタリア≫ 部屋の中に突入します…入れますよね?
≪GMろー≫ はい。では、シーンを変更します。
≪GMろー≫ 折しも外では、天地を貫いて雷光が走り、轟音が空気を震わせました……




▽クライマックスフェイズ


○シーン1
┏=━┓
┃PC□*
┃□女┃
┗━--┛

≪GMろー≫ 踏み込んだ室内は、もはや部屋とは思えないような状態でした。
≪GMろー≫ 白い布のようなものがあちこちから伸び、壁や床を覆っている様子は、むしろ“巣”という言葉を連想させます。
≪GMろー≫ その中心……どうやら浴槽らしき広いスペースの中では、女性が一人、湯を使っています。
≪GMろー≫ 絹のような黒髪を手で梳きながら、彼女は突然の闖入者でに慌てる様子もなく、不吉なほどに真っ赤な舌で唇をぺろりと舐めます。
≪GMろー≫ 女「うふふふふ……」
≪GMろー≫ 女性は艶美に笑うと、浴槽の縁に手をかけ、恥ずかしげもなく身体を引き上げました。
≪GMろー≫ そこに見えたのは、艶かしい肢体、ではなく……
≪GMろー≫ 黒い毛に覆われた、巨大な八本の肢でした。
≪GMろー≫ 描写は以上ですが、戦闘に入ります!
≪ガーネット≫ 「おいおい、コイツは覗いてすんませんじゃー帰してくれそうにねえなっ」
≪ガーネット≫ 戦闘OKっ
≪セレスタリア≫ 「自分こそがこの館の主…とでも言いたそうですね」
≪セレスタリア≫ 拳を構えつつ、向き直ります
≪シャーロット≫ 「紛うことなき”お化け屋敷”ですわね……まったく」
≪GMろー≫ では、まずはマップを。
HIJK

┏=━┓ 6 I:扉
┃PC□* 7 I:ガーネット&セレスタリア&シャーロット
┃□女┃ 8 J:女怪&プール
┗━--┛ 9
≪GMろー≫ 戦場としては実に狭い。
≪シャーロット≫ やはりプールであった。
≪GMろー≫ それだけと思ってもらっては困りますね。
≪GMろー≫ この部屋はいわば彼女の“巣”。つまり、全体に鳥もちが設置されています!
≪GMろー≫ まさに地獄! 念のためにデータを貼りますね。


鳥もち

種別:トラップ 構造:魔術 レベル:2 カスタマイズ:×
条件:コンティニュ型 探知値:− 解除値:−
解説:べたべたした床で動きを阻害するトラップ。
   鳥もちにエンゲージしているすべてのキャラクターは、すべての行為判定のダイスが2個減少する(ただし、ダイスの最低数は1個)。
   鳥もちは飛行状態のキャラクターには効果がない。鳥もちはシークレットではない。


≪GMろー≫ 状況説明は以上です。質問がなければ、行動値宣言をどうぞ。
≪セレスタリア≫ 12ですー
≪シャーロット≫ 5です
≪ガーネット≫ 6ですー 
≪ガーネット≫ プールと鳥もちは重複しますか?
≪セレスタリア≫ あ、質問です。 フェイトでダイスを増加する場合、トラップなどでの修正後のダイス数にプラスですか?
≪GMろー≫ はーい。SG環境だと、スキルやトラップなどの相殺処理が済んでから、改めてフェイトの分を足すことになっています。
≪GMろー≫ つまり今回の場合、鳥もちやプールなどでダイスが最低1個になったあと、マイナスに食い込んだ分は考えずにフェイトの分を足せる、と。
≪セレスタリア≫ わかりました

セレスタリア12>ガーネット6>シャーロット=女怪5

≪GMろー≫ では、ラウンド管理に入りましょう。


・ラウンド1
HIJK

┏=━┓ 6 ◇:鳥もち
┃PC◇* 7 I:ガーネット&セレスタリア&シャーロット
┃◇女┃ 8 J:女怪&プール
┗━--┛ 9
≪GMろー≫ セットアップ。実はまたエネミー側もないので、以後は飛ばします。

≪GMろー≫ では、イニシアチブ。
≪GMろー≫ セレスタリアさんからどうぞ。
≪セレスタリア≫ 待機ー

≪GMろー≫ お次はガーネットさん。
≪ガーネット≫ 待機 出方を見ます

≪GMろー≫ シャーロットさん、どうぞ。
≪シャーロット≫ 「迂闊に動くと文字通り絡め取られかねませんわね……」 待機しときます。
≪GMろー≫ では、女怪。浴槽内で身をひねり、皆さんに後ろを向けたかと思うと……
≪GMろー≫ 女怪「うふふふふふ……」 と、振り向いた上半身が艶やかに笑み。
≪GMろー≫ 下半身の尻から、粘性の高い糸を皆さん目掛けて吹き出します! 《ウィルブレス:マヒ》!
≪GMろー≫ 3d6+5 満足に動けないこの状況下、果たして避けられるか?
【ダイス】 14(3D6: 3 5 6)+5 = 19
≪GMろー≫ リアクションをどうぞ。鳥もちでダイスは-2個です。
≪GMろー≫ え、女怪? 嫌ですねえ、蜘蛛が自分の巣に絡め取られるはずがないでしょう?
≪セレスタリア≫ ぷ、プールは?
≪GMろー≫ それがお客さん、プールも鳥もちもコンティニュ型でして。
≪GMろー≫ そんなわけで、女怪は《条件無視:コンティニュ型》を持っています。
≪セレスタリア≫ なるほど
≪シャーロット≫ 自動命中。
≪ガーネット≫ 自動命中
≪セレスタリア≫ 自動命中
≪GMろー≫ では、ダメージを。
≪GMろー≫ 5d6 物理ダメージ、徹ればマヒ!
【ダイス】 24(5D6: 6 4 3 5 6) = 24
≪GMろー≫ 出目が高い!
≪ガーネット≫ 素だと19点食らった。これはきついっ
≪セレスタリア≫ こちらも素で19点の予定
≪シャーロット≫ あー、GM確認。
≪GMろー≫ なんでしょう。
≪シャーロット≫ 背後の扉はどうなっていますか、と。
≪GMろー≫ 特に宣言がなければ閉じているものとしますが、鍵や罠がない限り、開閉は自由とします。
≪シャーロット≫ 開閉にアクションは必要ですか?
≪GMろー≫ 抑えたりしない限り、自由だー!
≪シャーロット≫ じゃあ問題ないか。プロテも節約しとこう。
≪シャーロット≫ というわけで9点弾いて15ダメージ。
≪セレスタリア≫ 19点入って残り14点
≪ガーネット≫ こちらは残り17
≪GMろー≫ 全員マヒですね。蜘蛛の糸が絡みつきました。

≪GMろー≫ では待機逆順、シャーロットさんから。
≪シャーロット≫ HPは18/33、と。行動はマイナーでマヒ解除、メジャーで扉を開けI-5まで移動します。にげろー。
≪GMろー≫ 一目散に浴室を脱出、と。

≪GMろー≫ ガーネットさん、どうぞ。
≪ガーネット≫ 「こりゃまずい! 一旦退くしかねえっ」
≪ガーネット≫ マイナーでマヒ解除 メジャーでシャーロットに続いて脱出
≪GMろー≫ 移動はどこまで?
≪ガーネット≫ そうですな…同じくI−5までにします

≪GMろー≫ 最後にセレスタリアさん。
≪セレスタリア≫ マイナーでマヒ解除、メジャーでG−5に移動
≪GMろー≫ さすが狼族、逃げ足も速い!

≪GMろー≫ クリンナップ。浴室で女怪が一人、舌なめずりをして呟きます。
≪GMろー≫ 女怪「うふふ……逃がさないわ……」


・ラウンド2
ABCDEFGHIJK
┏━━┫ ┗━━〓━┓ 4
┃  │□□セ□PC▽U 5 G:セレスタリア I:ガーネット&シャーロット
   └─━=━=━┛ 6
≪GMろー≫ セットアップ、略。

≪GMろー≫ セレスタリアさんからどうぞ。
≪セレスタリア≫ マイナーなし、メジャーでG−6の扉に聞き耳
≪GMろー≫ 判定どうぞ。
≪セレスタリア≫ 2d6+5 「増援が恐い所ですね…」
【ダイス】 6(2D6: 2 4)+5 = 11
≪セレスタリア≫ 11で
≪GMろー≫ 特に何も聞こえませんでした。

≪GMろー≫ では、ガーネットさん。
≪ガーネット≫ ポーション飲むのって何アクションでしたっけ
≪GMろー≫ メジャーですね。
≪GMろー≫ (ホルダーやらフックアップやらは棚の上)
≪シャーロット≫ 《フックダウン》です。アップはヴァイキング。
≪GMろー≫ まあ恥ずかしい。
≪ガーネット≫ マイナーでH5に下がって、メジャーでポーションを飲みます。
≪GMろー≫ HPポーションでしょうか。
≪ガーネット≫ はい。HPです。 あと[封鎖]できそうですかね? 通路がけっこう広いなら無理かな
≪GMろー≫ 屋敷の廊下は、広い。封鎖はできません。
≪ガーネット≫ 了解しました。では
≪ガーネット≫ 2d6 まずはHPポーション
【ダイス】 7(2D6: 6 1) = 7
≪ガーネット≫ 期待値回復
≪ガーネット≫ 「んぐっと、さて、追ってくるかねぇ……」

≪GMろー≫ お次はシャーロットさん。
≪シャーロット≫ マイナーでG-5に移動、メジャーでセレスタリアさんに《ヒール》。
≪シャーロット≫ 2d6+4 「今癒しますわ……!」
【ダイス】 9(2D6: 6 3)+4 = 13
≪シャーロット≫ 1d6+6 回復量
【ダイス】 1(1D6: 1)+6 = 7
≪シャーロット≫ こっちでこけた(o_ _)o 7点回復どうぞ。
≪GMろー≫ 固定値は正義(笑)
≪セレスタリア≫ 「感謝します」 21/33
≪GMろー≫ では、それぞれ一息ついたその時……
≪GMろー≫ 一瞬の静寂を破って、浴室から女怪が姿を現わします!
≪GMろー≫ マイナーメジャーでI−5まで移動!
≪GMろー≫ 上半身は人間の女性のようですが、下半身は巨大な蜘蛛となっており、その背丈はシャーロットさんをゆうに上回っています。
≪GMろー≫ 女怪「うふふふふ……」

≪GMろー≫ クリンナップ、略。
≪シャーロット≫ 「あら、折角作った巣から出てきても良いんですの?」
≪GMろー≫ 女怪「すぐに戻りますとも……お前たちを捕まえてからな!」


・ラウンド3
ABCDEFGHIJK

┏━━┫ ┗━━〓━┓ 4
┃  │□□PCガ女▽U 5 G:セレスタリア&シャーロット H:ガーネット I:女怪
   └─━=━=━┛ 6
≪GMろー≫ セットアップ、略。

≪GMろー≫ セレスタリアさん、どうぞ。
≪GMろー≫ 廃屋敷で大きな蜘蛛の化け物に追いかけられる! いやあ、たまりませんね!
≪セレスタリア≫ マイナーで女怪にエンゲージ、メジャーで武器攻撃
≪GMろー≫ 武器を手に果敢に立ち向かう少女! さあ来い!
≪セレスタリア≫ 3d6+5 「この広さなら…!」
【ダイス】 10(3D6: 6 2 2)+5 = 15 「この広さなら…!」
≪セレスタリア≫ 15で
≪GMろー≫ 2d6+3 体が大きいだけあって、動きはそこまで素早くありません。
【ダイス】 5(2D6: 2 3)+3 = 8
≪GMろー≫ 簡単に命中。ダメージどうぞ。
≪セレスタリア≫ 2d6+3 「まあ、蝶のように舞うことができても、蜂のように刺すことはできませんが」
【ダイス】 3(2D6: 2 1)+3 = 6
≪セレスタリア≫ 6点物理。とめられたかな?
≪GMろー≫ セレスタリアさんのバグナウは、確実に肢の一本を捉えました……が、駄目っ! 傷一つつけられませんでした。

≪GMろー≫ お次はガーネットさん。
≪ガーネット≫ 待機

≪GMろー≫ シャーロットさん、どうぞ。
≪シャーロット≫ マイナーなし、メジャーで《ヒール》をガーネットさんに。
≪シャーロット≫ 2d6 判定とー。
【ダイス】 8(2D6: 2 6) = 8
≪シャーロット≫ 1d6+6 回復量とー。
【ダイス】 3(1D6: 3)+6 = 9
≪ガーネット≫ 「回復か…ありがてえ。背中は任せたぜっ」
≪シャーロット≫ 「これで、何とかっ……!」

≪GMろー≫ では女怪。足元の非力な少女は無視して、斧槍を構えた男に向き直ります。
≪GMろー≫ 女怪「お前はそこで、大人しくしていなさい!」
≪セレスタリア≫ カチン
≪シャーロット≫ どっちとも取れますね。行動次第ですが。
≪GMろー≫ メジャーで《セットネット》というオリジナル特殊能力を使用。再び糸を吹き出しますが、ガーネットさんには当たりません。
≪GMろー≫ しかしその糸はH−5の位置に着弾した途端、いきなり広がって足元から持ち上がります! トラップ《トリックネット》が作動!
≪GMろー≫ ガーネットさんは敏捷判定をどうぞ。
≪ガーネット≫ 「なにぃっ!? こいつは……うおっ!」
≪GMろー≫ ……あ、その前に危険感知ですね。実はマイン型なので。
≪ガーネット≫ えーと、感知から俺がやればいいんですかね
≪GMろー≫ で、お願いします。
≪GMろー≫ 足元にマイン型トラップを設置して即座に作動させるというまさに外道。
≪GMろー≫ 別に《ブービートラップ》でよかったんじゃないかとか思ってません。
≪セレスタリア≫ 確認。危険感知に成功した場合、罠自体は発動する?発動しない?
≪ガーネット≫ あ、そうですね。まずはそこから確認すべきでした、フォローありがとうございます。
≪GMろー≫ 危険感知に成功すれば作動しませんね。
≪ガーネット≫ では、フェイト2つかって危険感知してみます。
≪ガーネット≫ 4d6+2
【ダイス】 15(4D6: 3 2 6 4)+2 = 17
≪ガーネット≫ お、いい感じ
≪GMろー≫ では、糸の効果範囲を見切って退避しました。

≪GMろー≫ 逆襲のガーネットさん、どうぞ。
≪ガーネット≫ 「あっぶねぇ!! この野郎ッ!」
≪ガーネット≫ 退避してすぐさま廊下を蹴り、
≪シャーロット≫ 「……女郎ではありませんこと?」 蜘蛛だし。
≪セレスタリア≫ 「ざぶとん一つ」
≪ガーネット≫ 突っ込みを受けながらマイナーで蜘蛛、セレスのへクスに移動しつつ
≪ガーネット≫ メジャーで攻撃
≪GMろー≫ スクウェアーッ。さあ来い。
≪ガーネット≫ 「あーもうっ、仕事以外じゃ細かいこたぁいいのさっ!」
≪ガーネット≫ 3d6+3
【ダイス】 8(3D6: 5 2 1)+3 = 11
≪ガーネット≫ おわぁ…でも、蜘蛛の回避ならこれでもいけるかも
≪GMろー≫ どうする? だーいーふるー。
≪GMろー≫ そのままで?
≪ガーネット≫ ここは我慢で
≪ガーネット≫ ええ、そのままで
≪GMろー≫ 2d6+3 では回避。
【ダイス】 6(2D6: 5 1)+3 = 9
≪GMろー≫ 2Dで8なら出てもいいのに……ダメージどうぞ。
≪ガーネット≫ 《ボルテクスアタック》
≪ガーネット≫ 3d6+12 バーサーク前だけど流石に固定値で通るだろうと信じる
【ダイス】 9(3D6: 3 2 4)+12 = 21
≪ガーネット≫ 大きく振りかぶり、振り下ろすだけの単純だが勢いのある攻撃で襲い掛かるっ 24点どうぞ
≪GMろー≫ 女怪「ギャアッ!」 肢の一本に刃が食い込み、傷を負わせます。
≪GMろー≫ しかし随分と硬い手ごたえでした。ダメージを与えられたのは、ガーネットさん自身の技量による分と思われます。
≪シャーロット≫ ……うわ、かったいな。
≪GMろー≫ よく読みとってくれました。
≪GMろー≫ 女怪は憎憎しげに顔をゆがめ、ガーネットさんを睨みつけます。

≪GMろー≫ クリンナップ、略。


・ラウンド4
ABCDEFGHIJK

┏━━┫ ┗━━〓━┓ 4
┃  │□□シ□女▽U 5 G:シャーロット I:ガーネット&セレスタリア&女怪
   └─━=━=━┛ 6
≪GMろー≫ セットアップ、略。

≪GMろー≫ イニシアチブ。
≪GMろー≫ セレスタリアさんからどうぞ。
≪セレスタリア≫ 「この堅さ…なかなか手強いですね」
≪シャーロット≫ 「状況は芳しくない……かしら。セレス!」
≪シャーロット≫ 「貴女はこちらに引きなさい!」
≪ガーネット≫ 「ああ、ここは俺に任せな。お前さんの分もぶん殴ってやるぜ」
≪セレスタリア≫ メジャーで離脱、E−5へ
≪セレスタリア≫ 「体勢を立て直します。ガーネットさん、頼みます。」
≪セレスタリア≫ さて、北に射線が通るようになりましたが
≪GMろー≫ 曲がり角まで移動ですね。すると廊下の奥が見えます。
ABCDEFGHIJK

   ┏*┓      1
   ‖□‖      2 D:鍵の掛かった扉
   ┃□┃      3
┏━━┫□┗━━〓━┓ 4
┃  │セ□シ□女▽U 5 E:セレスタリア G:シャーロット I:ガーネット&女怪
U  └─┳=━=━┛ 6
U ☆  ┃      7 ☆:シャンデリア
┃    ┃      8
┗--------┛      9
≪GMろー≫ D−2の扉は表記の都合上、記号は他と変わりませんが、鍵Aがかかっています。
≪GMろー≫ 吹き抜けにはシャンデリアが吊られています。その真下がちょうどピアノです。

≪GMろー≫ では、ガーネットさん。
≪ガーネット≫ 「さーて、付き合いは短いにしろだ。」
≪ガーネット≫ フェイト1つかって命中ダイス+1
≪GMろー≫ 素殴りですね、わかります!
≪ガーネット≫ おっと!忘れずにマイナーで《バーサーク》
≪GMろー≫ (ろこつなしたうち)
≪ガーネット≫ ふふっ、危なかったっ。気を取り直して…
≪ガーネット≫ 「仲間にケチつけられて、黙ってられるかっ! おらよっ!!」
≪ガーネット≫ 4d6+3 そりゃっ
【ダイス】 14(4D6: 5 3 3 3)+3 = 17
≪ガーネット≫ 17といって殴ります
≪GMろー≫ 2d6+3 これはさすがに避けられない!
【ダイス】 4(2D6: 2 2)+3 = 7
≪GMろー≫ 驚きの10差。ダメージどうぞ。
≪シャーロット≫ あ、ダメージ前
≪シャーロット≫ 《ディスコード》!
≪シャーロット≫ こっちが振るんですよねダイス。
≪GMろー≫ そーなります。
≪シャーロット≫ 1d6 「やってしまいなさい、ガーネット!」
【ダイス】 4(1D6: 4) = 4
≪シャーロット≫ 4点追加入りましたー!
≪ガーネット≫ 2d6+22 ディスコード計算済み
【ダイス】 6(2D6: 2 4)+22 = 28
≪ガーネット≫ 「あいよっ!!」
≪ガーネット≫ シャーロットの声も乗せて、斧槍を振り回す。
≪ガーネット≫ 28点どーん
≪GMろー≫ 女怪「ギィィィッ……ニンゲンめ!」 苦痛に顔を大きくゆがめます。

≪GMろー≫ シャーロットさん、どうぞ。
≪シャーロット≫ 待機ー。

≪GMろー≫ では女怪。さすがにこのままでは不利と踏んで……
≪GMろー≫ 女怪「仕方ないわね……あのニンゲンから吸った分を使って……」
≪GMろー≫ マイナーなし、メジャーで《召喚:ブラックオルファン》を使用!
≪GMろー≫ 1d6
【ダイス】 2(1D6: 2) = 2
≪GMろー≫ 女怪は大きく身をのけぞらせ、苦悶の声を上げながら卵を産み落とします。
≪GMろー≫ その膜を食い破り、拳ほどの大きさもある蜘蛛の子たちが次々と孵化!
≪ガーネット≫ 「な、なにぃいっ。こ、コイツは面倒な事になってきやがった……」
≪GMろー≫ というわけで、玄関前で倒したものとはまた別の蜘蛛のモブ1体が、未行動状態で現われます。
≪シャーロット≫ 「……っ、数で押しに来た!?」
≪GMろー≫ 女怪「ハァ、ハァ……お前たち、食い殺しておしまい!」
≪セレスタリア≫ 「増援が来る可能性は考慮していましたが、こんな手段で…」

セレスタリア12>ガーネット=蜘蛛6>シャーロット=女怪5

≪GMろー≫ というわけで蜘蛛の行動! マイナーで《バッドステータス付与:毒》、メジャーでガーネットさんに通常攻撃!
≪GMろー≫ 2d6+5 まずは強靭な糸を吹きつける!
【ダイス】 5(2D6: 2 3)+5 = 10
≪GMろー≫ リアクションどうぞ。
≪ガーネット≫ 「くっそ、好き放題群がりやがって…」
≪ガーネット≫ これは6が出れば回避の目がある
≪ガーネット≫ 1d6+4 起きろ奇跡
【ダイス】 6(1D6: 6)+4 = 10
≪ガーネット≫ 起きた
≪シャーロット≫ 起きた!?
≪セレスタリア≫ きた!
≪GMろー≫ なんだとこのやろう!
≪シャーロット≫ (※しかし1/6なのでそこそこ起こります)
≪GMろー≫ 強靭な糸を物ともしませんでした。ガーネットは止まらない!

≪GMろー≫ 最後に、待機のシャーロットさん。
≪シャーロット≫ ……ああ、2体かと思ったら。
≪GMろー≫ 割り算がうまく働いてくれないと聞いて。
≪シャーロット≫ マイナーなし、メジャーで《ヒール》をセレスさんに。
≪シャーロット≫ 2d6 判定とー
【ダイス】 10(2D6: 4 6) = 10
≪シャーロット≫ 1d6+6 ここで6が出ないのが私だ。
【ダイス】 4(1D6: 4)+6 = 10
≪シャーロット≫ あ、でも高かった。10点回復どうぞー。
≪セレスタリア≫ 31/33 「助かりますっ」
≪シャーロット≫ 「……これで持ち直したかしらね」 あとは自分。

≪GMろー≫ クリンナップ、略。


・ラウンド5
ABCDEFGHIJK

   ┏*┓      1
   ‖□‖      2 D:鍵の掛かった扉
   ┃□┃      3
┏━━┫□┗━━〓━┓ 4
┃  │セ□シ□女▽U 5 E:セレスタリア G:シャーロット I:ガーネット&女怪&蜘蛛
U  └─┳=━=━┛ 6
U ☆  ┃      7 ☆:シャンデリア
┃    ┃      8
┗--------┛      9
≪GMろー≫ セットアップ、略。

≪GMろー≫ セレスタリアさん、どうぞ。
≪セレスタリア≫ マイナーでE−2に移動して…
≪セレスタリア≫ 鍵のない扉をあけるのは他ゲーのオートアクション相当でいいんでしたっけ?
≪GMろー≫ 特に何もせず通行可能、ということで。
≪セレスタリア≫ ちなみに、開けたらその方向に進まないと行動済みになりますか?
≪GMろー≫ ああ、なるほど……移動せずに扉を開けてみる場合は、マイナーもしくはメジャーとしましょう。
≪セレスタリア≫ 了解です
≪セレスタリア≫ メジャーで武器攻撃、対象は鍵A
≪GMろー≫ D−2の扉についている鍵A、ですね。ファンブルしない限り、ダメージも続けてどうぞ。
≪セレスタリア≫ 3d6+5 「(射線は通らないから、ばれないはず…」
【ダイス】 16(3D6: 5 5 6)+5 = 21
≪セレスタリア≫ ダメージにフェイト1点
≪セレスタリア≫ 2d6+3+1d6 スッ
【ダイス】 6(2D6: 5 1)+3+1(1D6: 1) = 10
≪セレスタリア≫ 10点物理で
≪GMろー≫ ピタリ賞。ばきっ! と音がして、鍵Aは壊れてしまいました。
≪GMろー≫ これでD−2の扉は開閉自由です。
≪セレスタリア≫ 「……(音がでた」
≪シャーロット≫ やはりちょうどだった。ナイスフェイト。

≪GMろー≫ 続いてガーネットさん。
≪ガーネット≫ 「ったく、聞き捨てならねえ事を言いやがって……」
≪ガーネット≫ と、舌打ちしながら子蜘蛛は放置して女郎蜘蛛に切りかかります
≪ガーネット≫ 3d6+3 とうっ
【ダイス】 12(3D6: 2 6 4)+3 = 15
≪ガーネット≫ 15でっ
≪GMろー≫ 2d6+3 凌げるか?
【ダイス】 7(2D6: 2 5)+3 = 10
≪GMろー≫ そりゃ無理だ。ダメージどうぞ。
≪ガーネット≫ 最後の1フェイトをダメージに乗せるっ 3dふります
≪ガーネット≫ 3d6+18
【ダイス】 12(3D6: 5 4 3)+18 = 30
≪ガーネット≫ おっ
≪GMろー≫ でかいわっ! さすがに肢の一本も切り飛ばしました!
≪GMろー≫ 女怪「グアァァァァッ」
≪ガーネット≫ 「タフな奴だぜ……。流石に今のは利いたらしいなっ!」
≪GMろー≫ 女怪「オノレ……オノレェ……」
≪シャーロット≫ ホントにCL1なんでしょうかねこの人は。頼りになるけど。

≪GMろー≫ 続いて蜘蛛。《バッドステータス付与:毒》からガーネットさんに通常攻撃!
≪GMろー≫ 2d6+5 今度は当てる!
【ダイス】 5(2D6: 4 1)+5 = 10
≪GMろー≫ 私の出目はどうしてしまったのでしょう。リアクションどうぞ。
≪ガーネット≫ 出目がさっきの再現…
≪ガーネット≫ 1d6+4 まぁ無理だよね
【ダイス】 4(1D6: 4)+4 = 8
≪ガーネット≫ あーッ 無理だった
≪GMろー≫ では、ダメージを。
≪シャーロット≫ 発言が弱気になった結果がこれだよ!
≪ガーネット≫ 強気で推せばよかったのかっ! ダメージどうぞっ
≪GMろー≫ 2d6+10 強靭な糸を巻きつけ《バインド》! 更にダメージが徹ったら毒!
【ダイス】 11(2D6: 5 6)+10 = 21
≪GMろー≫ そんな物理ダメージです。やったね!
≪シャーロット≫ うわあダメージたけえ!《プロテクション》!
≪シャーロット≫ 2d6+1d6 フェイト1点!
【ダイス】 8(2D6: 2 6)+2(1D6: 2) = 10
≪シャーロット≫ 10点軽減どうぞー
≪ガーネット≫ 防御力とあわせて合計15軽減 6点ダメージくらいました
≪GMろー≫ どーく! どーく!
≪ガーネット≫ 毒は《インデュア》でスルー MP5消費!
≪GMろー≫ くっ……でも移動不能だけは入りました。

≪GMろー≫ お次はシャーロットさん、どうぞ。
≪シャーロット≫ (……しっかりしなさいシャーロット。ここが崩れたら全て終わりですわよ) マイナー無し、メジャーで《ヒール》をガーネットさんに。
≪シャーロット≫ 2d6 判定ー
【ダイス】 9(2D6: 3 6) = 9
≪シャーロット≫ 1d6+6 回復ー
【ダイス】 1(1D6: 1)+6 = 7
≪シャーロット≫ MPがきつくなってきたな…7点回復で!
≪ガーネット≫ 「つくづくありがてえなっ…しかし、そろそろ決めちまわねえとな…」

≪GMろー≫ さあて女怪の番。
≪GMろー≫ 女怪「よくもやってくれたわね……代わりにお前の精を頂くわ!」
≪GMろー≫ メジャーで《ドレインパワー》をガーネットさんに!
≪シャーロット≫ げ、そんなもんまであるのか…!
≪GMろー≫ 3d6+5 鋭い八重歯をむき出しにして噛み付いてきます!
【ダイス】 12(3D6: 4 4 4)+5 = 17
≪GMろー≫ リアクションどうぞ。
≪ガーネット≫ これは
≪ガーネット≫ 回避のめはないっ 自動命中
≪GMろー≫ では、ダメージを。
≪GMろー≫ 2d6+20 物理ダメージ、徹ったら女怪のHP回復!
【ダイス】 11(2D6: 6 5)+20 = 31
≪GMろー≫ ボス強ぇぇぇぇぇ!
≪セレスタリア≫ 固定値が…
≪シャーロット≫ ダメージが殺しにかかってきてる。うーん……
≪シャーロット≫ 《プロテクション》。MP的にも出し惜しみする必要は無い、フェイト残り2を使い切れ!
≪シャーロット≫ 2d6+2d6 「ガーネットッ!?」
【ダイス】 3(2D6: 1 2)+8(2D6: 5 3) = 11
≪ガーネット≫ 「ぐっ! やべえっ!?」
≪シャーロット≫ 危ない危ない。素だとどうしようもなかった感。
≪GMろー≫ では、傷口から血と一緒に、何かが吸い上げられる感触を味わっていただきましょう。
≪GMろー≫ 3d6 女怪は口を引いて舌なめずり。
【ダイス】 12(3D6: 6 3 3) = 12
≪GMろー≫ 女怪「うふふ、やはり男の精はいいわ……」 HPが12点回復して、先ほど切り飛ばされた肢が再生を始めました。

≪GMろー≫ クリンナップ、略。



――ここまでが、セッション工程二日目。

≪ガーネット≫ HP19/38 MP17/28
≪セレスタリア≫ HP 31/33 MP 27/27 Fate 2/5
≪シャーロット≫ HP18/33 MP8/33 Fate0/5

ここからが、セッション工程三日目――



・ラウンド6
ABCDEFGHIJK

   ┏*┓      1
   ‖セ‖      2 E:セレスタリア
   ┃□┃      3
┏━━┫□┗━━〓━┓ 4
┃  │□□シ□女▽U 5 G:シャーロット I:ガーネット&女怪&蜘蛛
U  └─┳=━=━┛ 6
U ☆  ┃      7 ☆:シャンデリア
┃    ┃      8
┗--------┛      9
≪GMろー≫ セットアップ、略!

≪GMろー≫ セレスタリアさん、どうぞ。
≪シャーロット≫ よーし、それじゃ
≪シャーロット≫ 「セレス!」
≪セレスタリア≫ キュピーン!
≪セレスタリア≫ 「状況は悪くなる一方ですか…一旦戻ります!」
≪セレスタリア≫ マイナーとメジャーでI−5まで移動、蜘蛛やら何やらとエンゲージ
≪シャーロット≫ すとーっぷ
≪GMろー≫ 廊下は走っちゃいけません!(そこじゃない)
≪セレスタリア≫ 天の声が聞こえたので、歩いて戻ります 先まで行かずにH−5でストップ
≪GMろー≫ まあお行儀のいいこと。

≪GMろー≫ 続いてガーネットさん。
≪ガーネット≫ マイナーでバインド解除
≪GMろー≫ 子蜘蛛の糸を引きちぎれ!
≪ガーネット≫ 「ダメだな。これは食い下がっても押し切られる……生き残る事を考えようぜ。全員でなっ」
≪ガーネット≫ そう言いつつ糸を引きちぎりながら、メジャーで離脱
≪シャーロット≫ 「ガーネット、早くこちらへ!」
≪ガーネット≫ シャーロットと同じスクウェアまで下がります
≪セレスタリア≫ 「ここは押さえます、今のうちに態勢を!」

≪GMろー≫ ではガーネットさんを追うようにして、蜘蛛がマイナーでセレスタリアさんにエンゲージ、メジャーで白兵攻撃を。
≪GMろー≫ 2d6+5 \エサダー/
【ダイス】 7(2D6: 3 4)+5 = 12
≪GMろー≫ リアクションどうぞ。
≪セレスタリア≫ 3d6+7 回避判定
【ダイス】 10(3D6: 3 3 4)+7 = 17
≪セレスタリア≫ よけー
≪GMろー≫ うぬぅ、これはクリティカルしないと当たらない。

≪GMろー≫ シャーロットさん、どうぞ。
≪シャーロット≫ マイナーは移動でE-5へ、メジャーは……
≪GMろー≫ ひょひょ、逃げ惑えニンゲンどもよ。
≪シャーロット≫ 少しでも食い止める。《ララバイ》を女怪へ。
≪GMろー≫ ぬぬっ。さあこい。
≪シャーロット≫ 2d6+6+2 「貴女には少し大人しくして頂きますわ……!」
【ダイス】 6(2D6: 2 4)+6+2 = 14
≪シャーロット≫ 14で、精神抵抗どうぞ。
≪GMろー≫ 2d6+4 女怪「な……なに、この音は……!?」
【ダイス】 6(2D6: 3 3)+4 = 10
≪GMろー≫ 耳を抑えても心に響く! 目つきがぽやんとなって、マヒを受けました。
≪GMろー≫ 女怪「お、おのれぇ……逃がすぅ、ものかぁ……」
≪ガーネット≫ 「こりゃいいぜ。よくやったなっ」

≪GMろー≫ 女怪はマイナーで頭を振って、マヒを解除。メジャーはE−5に《セットネット》!
≪GMろー≫ 糸玉がシャーロットさんの足元に飛ばされたかと思うと、一気に展開して持ち上がります!
≪GMろー≫ というわけでシャーロットさんは危険感知をどうぞ。
≪シャーロット≫ 覚悟はしていた。さて……!
≪シャーロット≫ 2d6+2
【ダイス】 8(2D6: 4 4)+2 = 10
≪シャーロット≫ 振りなおしなどは出来ません。はい。
≪GMろー≫ 足元から不意に持ち上がる巣には気づけず! では続いて、敏捷判定をどうぞ。
≪GMろー≫ 失敗したら宙吊りだ!
≪シャーロット≫ 2d6+3 「……っ!?」
【ダイス】 7(2D6: 6 1)+3 = 10
≪GMろー≫ ではシャーロットさんは、網のような蜘蛛の巣に引っ掛けられ、宙に吊られてしまいました。
≪GMろー≫ データとしては、こういうことになっています。


トリックネット

種別:トラップ 構造:物理 レベル:3+1 カスタマイズ:○(HP+10)
条件:マイン型 探知値:−(12) 解除値:−
解説:獲物の身体をネットで包み込み、宙に吊り上げるトラップ。
   トリックネットにエンゲージしているすべてのキャラクターは、難易度12の【敏捷】判定を行なう。
   この判定に失敗した場合、[飛行状態]となり、移動を行なえなくなる。
   この効果は難易度11のトラップ解除に成功するか、ネットを破壊することで解除できる。
   ネットのHPは20、防御力は0/0とする。
   なおトラップの効果が解除された場合、[飛行状態]も解除される。


≪GMろー≫ 解説文中のHPはカスタマイズ後のものです。
≪GMろー≫ もがけどもがけどー。

≪GMろー≫ クリンナップ、略。


・ラウンド7
ABCDEFGHIJK

   ┏*┓      1
   ‖□‖      2
   ┃□┃      3
┏━━┫□┗━━〓━┓ 4
┃  │シ□ガセ女▽U 5 E:シャーロット(網) G:ガーネット H:セレスタリア&蜘蛛 I:女怪
U  └─┳=━=━┛ 6
U ☆  ┃      7 ☆:シャンデリア
┃    ┃      8
┗--------┛      9
≪GMろー≫ セットアップ、略。

≪GMろー≫ セレスタリアさん、どうぞ。
≪セレスタリア≫ 蜘蛛たちの視界に自分の身を晒しながら待機します
≪GMろー≫ おお、勇気ある小娘よ。
≪GMろー≫ 女怪「すぐに食い殺してやろうねぇ……!」
≪セレスタリア≫ 「そう易々とは…抜かせませんよ」 ※待機中
≪GMろー≫ 真っ赤な舌なめずり。じゅるり。
≪GMろー≫ 子蜘蛛たちもそれに応じてか、脚を盛んに動かしてセレスタリアさんの周りを這い回ります。

≪GMろー≫ お次はガーネットさん。
≪ガーネット≫ 「俺にも来たやつかっ。だが…」
≪ガーネット≫ マイナー:シャーロットのスクウェア(E−5)に移動
≪ガーネット≫ メジャー:トラップを攻撃
≪ガーネット≫ ファンブル以外は命中でOKですよね
≪GMろー≫ はい、回避したりはしません。
≪ガーネット≫ 3d6+3
【ダイス】 10(3D6: 1 3 6)+3 = 13
≪ガーネット≫ ではダメージを
≪GMろー≫ ごー。
≪ガーネット≫ 2d6+18
【ダイス】 4(2D6: 1 3)+18 = 22
≪GMろー≫ ああ、ばっさり。
≪ガーネット≫ 「うっし、切れねぇことはねえ! 大丈夫かっ」
≪シャーロット≫ 「た、助かりましたわ……」
≪GMろー≫ 網は脆くも引きちぎられ、シャーロットさんは晴れて自由の身となりました。
≪GMろー≫ 女怪「余計な真似を……お前たち、かかりなさい!」

≪GMろー≫ さて蜘蛛ー。セレスタリアさんには当たりそうもないしなんか逃げてるやつがいる!
≪GMろー≫ というわけで、メジャーで離脱してF−5まで移動します。
≪GMろー≫ わしゃわしゃわしゃ……と二人を追う図。

≪GMろー≫ では、シャーロットさん。
≪シャーロット≫ あ、確認しまーす。
≪GMろー≫ はいはーい。
≪シャーロット≫ E-1の割れた窓から外に出ることはできますか?
≪GMろー≫ そうですね……メジャーアクションでの移動でならば可能とします。
≪GMろー≫ 二階程度の高さならば、オブジェクトの「穴」同様、自分から飛び降りる分には判定やダメージなどは発生しないものとします。
≪GMろー≫ ああ、そして重要な点としましては……
≪GMろー≫ 屋敷の外までは管理していられないということで、外に出た場合はシーンから退場したものとして扱います。
≪シャーロット≫ で、扉に関しては鍵さえかかっていなければ特にアクションは必要ない、と
≪GMろー≫ はい。
≪シャーロット≫ ……と、あと。たとえばE-2でエネミーとエンゲージしていた場合なんかに窓から逃げる、というのは出来ますか?
≪GMろー≫ メジャーアクションで離脱ついでにアイキャンフライですね。可能です。
≪シャーロット≫ なら問題ない、か。マイナーメジャー使ってE-2へ。
≪シャーロット≫ 「わたくしは十分ですわ!貴方達も早く!」

≪GMろー≫ 女怪「逃がさないと言ったぁ!」 マイナーでセレスタリアさんにエンゲージして《ドレインパワー》で攻撃!
≪セレスタリア≫ 「ここが正念場…」 腰に力をいれつつ身構えます
≪GMろー≫ 3d6+5 今度はお前から吸ってやる! 迫る八重歯!
【ダイス】 9(3D6: 4 2 3)+5 = 14
≪GMろー≫ リアクションどうぞ。
≪セレスタリア≫ 3d6+7 回避判定
【ダイス】 11(3D6: 3 2 6)+7 = 18
≪セレスタリア≫ よけー
≪シャーロット≫ お見事。
≪GMろー≫ がちん! と勢いよく閉ざされた顎は、何も捕らえることはできませんでした。

≪GMろー≫ 待機のセレスタリアさん、どうぞ。
≪シャーロット≫ 「セレス!」 再度視界外から声を張り上げる。
≪シャーロット≫ 「貴女は反対側、先ほどの部屋の窓からお逃げなさい!」
≪シャーロット≫ あ、あともう1点確認ー
≪ガーネット≫ 質問。E−3から2スクウェア分移動する形で窓の外に直接出る事はできますか?
≪GMろー≫ 問題ありません!(きぱ)
≪シャーロット≫ やっぱりか!
≪GMろー≫ メジャーでの移動ならばどんとこい、です。
≪セレスタリア≫ お待たせしました
≪セレスタリア≫ マイナーなし、メジャーでJ−7に移動します
≪GMろー≫ 女怪の隙をついて背後に抜け、そのまま浴室に駆け込む!
≪GMろー≫ 割れた窓は目前、このまま脱出……
≪GMろー≫ ……できるとでも思いましたか?
≪GMろー≫ 危険感知を、どうぞ。鳥もちもお忘れなく。
≪セレスタリア≫ なるほど理解
≪セレスタリア≫ フェイト2点ー
≪GMろー≫ 最低1Dになってから+2Dなので、3Dですね。
≪セレスタリア≫ …ちょっとまってください、計算します
≪セレスタリア≫ …危険感知にフェイト2点で振ります
≪GMろー≫ うふへへへへ。こーい。
≪セレスタリア≫ 1d6+5+2d6 「…?!」
【ダイス】 3(1D6: 3)+5+3(2D6: 1 2) = 11
≪GMろー≫ ひゃっはー!
≪シャーロット≫ うわ・・・
≪GMろー≫ 巣の中に足を踏み込んだのが運の尽きか!? 足元から不意に持ち上がる網!
≪GMろー≫ というわけで、トリックネットが作動します。敏捷判定をどうぞ!
≪セレスタリア≫ 1d6+7 よける!
【ダイス】 1(1D6: 1)+7 = 8
≪セレスタリア≫ までもなくファンブルでした
≪GMろー≫ そんな網に狼が吊られワオーン。
≪GMろー≫ 哀れセレスタリアさんは、誰の目も届かない浴室で宙吊りとなってしまいました。
≪GMろー≫ 部屋の外からはあなたの窮地を知る術はありません。ざんねん!(略)

≪GMろー≫ クリンナップ、略。


・ラウンド8
ABCDEFGHIJK

   ┏*┓      1
   ‖シ‖      2 E:シャーロット
   ┃□┃      3
┏━━┫□┗━━〓━┓ 4
┃  │ガ蜘□女□▽U 5 E:ガーネット F:蜘蛛 H:女怪
U  └─┳=┳=━┫ 6
U ☆  ┃ ┃◇セ* 7 ☆:シャンデリア J:セレスタリア(網)
┃    ┃ ┃◇■┃ 8 ◇:鳥もち ■:プール
┗--------┛ ┗━--┛ 9
≪GMろー≫ セットアップ、略。

≪GMろー≫ 宙に吊られたセレスタリアさんからどうぞ。
≪セレスタリア≫ どう行動するのかが最適解か、宙づりにされながら考えつつ待機

≪GMろー≫ では、ガーネットさん。
≪ガーネット≫ 「うまくいっててくれよ……こっちもさっさと退くぜっ」
≪ガーネット≫ マイナーでE−3まで移動 メジャーで窓まで移動して、そのまま飛び降ります
≪ガーネット≫ これにて退場。他の二人もどうかご無事で!

≪GMろー≫ 窓枠にわずかに残った破片をものともせず、ガーネットさんは庭へと飛び出していきました。退場!

≪GMろー≫ さて蜘蛛、ええい逃してたまるかとマイナーメジャーで移動! シャーロットさんにエンゲージして終了です。

≪GMろー≫ 続いてシャーロットさん。
≪GMろー≫ ほーら拳大の蜘蛛がわしゃわしゃ迫ってきましたよー。
≪シャーロット≫ (セレス……どうか、神の加護を……!) マイナー無し、メジャーでE-1の窓から退場。
≪GMろー≫ 二人目の退場ですね。さらば!

≪GMろー≫ さて女怪。大分深手も負ったことですし、窓側は子蜘蛛に任せて深追いはせず。
≪GMろー≫ マイナーでI−6の戸口に移動、網にかかったセレスタリアさんを見てほくそ笑みます。
≪GMろー≫ 女怪「ふふ、かかったようだね……ジャッ!」 メジャーは《ウィルブレス:マヒ》!
≪セレスタリア≫ 「なるほど、外の構造から逃げ道を推察させ、油断したところで罠にかけると」
≪GMろー≫ 3d6+5 糸の重ねがけ!
【ダイス】 7(3D6: 2 2 3)+5 = 12
≪GMろー≫ 出目ェ……
≪GMろー≫ リアクションどうぞ。
≪GMろー≫ 裏で看破されたとおり、網に吊られている間は飛行状態なので、鳥もちの影響を受けません。
≪セレスタリア≫ 3d6+7 逆に考えるんだ、「罠にかかっている方が避けられる」そう考えるんだ
【ダイス】 7(3D6: 3 2 2)+7 = 14
≪セレスタリア≫ よけー
≪GMろー≫ ああっ、こちらが期待値なら当たったのに! 吊られた網を揺すって回避!

≪GMろー≫ では待機のセレスタリアさん。
≪セレスタリア≫ 「さて…どうしましょうか」
≪セレスタリア≫ 絶体絶命のピンチに陥ったセレスタリア、その時旅立つ日の父の言葉が脳裏に蘇る
≪セレスタリア≫ 「旅先では色々と困ることもあるだろう。そんな時はこれを開くといい」
≪セレスタリア≫ 差し出されたのは、一つの木箱。
≪セレスタリア≫ 「…そういえば、こんなものもありましたね」
≪セレスタリア≫ それを開けると、中には…
≪セレスタリア≫ 「…チョークですか」
≪GMろー≫ !?
≪シャーロット≫ 入ってますからね1本(/-;
≪セレスタリア≫ というボケはおいといて、マイナーでくさびと小型ハンマーを準備、メジャーでトリックネットをトラップ解除
≪GMろー≫ 突然のモノローグごちそうさまでした。解除こーい!
≪セレスタリア≫ 2d6+5 とんてんかんてん
【ダイス】 10(2D6: 5 5)+5 = 15
≪セレスタリア≫ 15で
≪GMろー≫ おっと、くさびも使ったんですね。
≪GMろー≫ では、網はばらばらと解けてしまいました。なんということでしょう。

≪GMろー≫ クリンナップ、略……ですが。
≪GMろー≫ まあいいやうん。
≪セレスタリア≫ ?


・ラウンド9
ABCDEFGHIJK

   ┏*┓      1
   ‖蜘‖      2 E:蜘蛛 
   ┃□┃      3
┏━━┫□┗━━〓━┓ 4
┃  │□□□□□▽U 5
U  └─┳=┳女━┫ 6 I:女怪
U ☆  ┃ ┃◇セ* 7 ☆:シャンデリア J:セレスタリア(網)
┃    ┃ ┃◇■┃ 8
┗--------┛ ┗━--┛ 9
≪GMろー≫ セットアップ、略。

≪GMろー≫ セレスタリアさんからどうぞ。
≪セレスタリア≫ 色々と気になるところはありますが、メジャーでK−7の割れた窓から退場します
≪セレスタリア≫ クリンナップ、略……のあたりとか
≪GMろー≫ では、セレスタリアさんも屋敷から脱出。まんまと逃げおおせました。

≪GMろー≫ クリンナップまでは一応処理したことにしつつ、シーンを終了します。



○シーン2

≪GMろー≫ それぞれ窓から脱出した皆さんは、屋敷の外で無事落ち合うことができました。
≪GMろー≫ 外は変わらずの大雨です。濡れるッ!
≪セレスタリア≫ 一歩遅れて 「…お待たせしました」
≪ガーネット≫ 「どうにか逃げ切れたな……」
≪シャーロット≫ 「セレス!よかった……無事でなによりですわ」
≪セレスタリア≫ 「まあ、ざっとこんなものです」 少し舌を出しつつ答えます
≪GMろー≫ さて。無事に逃げ切れたのはいいものの、依頼はまったく果たせていません。
≪シャーロット≫ 「捜索は……口惜しいですが、わたくしにはもう力が残っていませんわ」 うつむき、右手にぎゅっと力を込める。
≪ガーネット≫ 「深追いはきついな。」
≪ガーネット≫ 同意するように頷く
≪セレスタリア≫ 「とりあえず、ここまでの進捗を報告しましょう。達成報告でないところは悔しいですが、報告できないよりはマシでしょう」
≪シャーロット≫ 「そう……ですわね……」
≪ガーネット≫ 「そう言うこと、生きてる事を前向きに考えようぜ」
≪ガーネット≫ 「生きてこそ、俺達でもう一度ここに来るって事もできんだからよ。」
≪シャーロット≫ 「……ええ、勿論ですわ!」 振り返り、キッ、と飛び降りた窓の辺りを強く見据えます。
≪GMろー≫ そこには何者の姿もなく、また蜘蛛が這い出てくる様子もありません。
≪セレスタリア≫ 「今日の所は、自分たちの未熟さを認めましょう。この失敗を、次に生かすことができればいいのですから。」
≪ガーネット≫ 雨の中、深く頷いて同意を示す。
≪GMろー≫ では、これからどうしますか?
≪セレスタリア≫ というわけで、街に帰還します
≪GMろー≫ はい。シーンを変更します。




▽エンディングフェイズ


○シーン1

≪GMろー≫ ずぶ濡れになって神殿に帰り着いた皆さんを、受付さんは慌てた様子で出迎えました。
≪GMろー≫ 受付「うっひゃぁ、タオルタオル……って、依頼の方はどうだったんですか?」
≪GMろー≫ 乾いたタオルを一人ひとりに放りつつ。
≪セレスタリア≫ 「残念ながら…」 と、顛末を説明します
≪GMろー≫ 受付「人間の上半身を持つ蜘蛛、ですか……十中八九、魔獣でしょうね。」
≪GMろー≫ 皆さんの消耗を見て取った受付さんは、眉間にしわを寄せて難しい顔になります。
≪GMろー≫ 受付「もう再戦する余力がないようでしたら……この依頼は失敗として、改めて神殿から、魔獣退治の依頼が出ることになるでしょう。」
≪GMろー≫ 受付「今回の依頼人にとっては、残念な結果となるでしょうが……依頼失敗ということで、構いませんね?」
≪GMろー≫ 書類とペンを手に取って確認します。
≪ガーネット≫ 「ああ、それで頼む。」
≪ガーネット≫ と、視線を向けて言おう
≪シャーロット≫ 無言で頷く。切り替えきれてない。
≪セレスタリア≫ 「お願いします」 と、悔しさを噛みしめながら答えます
≪GMろー≫ 受付「……了解しました。」 では、今回の依頼は失敗、ということで……
≪GMろー≫ シーンを終了します。
≪GMろー≫ 雨はまだまだ、降り止みそうにありません……



―――――『未亡人の邸』へつづく


□アフタープレイ

▼成長点

●セッションに最後まで参加した:3(1×3日)

●ミッションに成功した:0
・最大の障害:×(女怪LV8)

●セッションで活躍した:1

●使用したフェイト:
全員:5

●倒したエネミー&解除したトラップ:
スパイダー:LV1×4
ジャイアントバット:LV3×2
《へヴィウェイト》:LV1
《トリックネット》:LV3+1 ※危険感知に成功した分のみを解除したとみなす
――――――――――
小計:15(÷3人=5点)

●場所の手配:
GMろー:1

●ギルド提供:
なし

合計:
全員:14


▼入手品&ドロップ品など
ネット(重量3:80/40G)×2
蜘蛛の糸(100G)
骨くず(5G)×3
動物の牙(10G)×5
――――――――――
小計:245G

経費:31G
ガーネット:HPポーション(30/15G)
セレスタリア:くさび(1/0G)
合計:215G(÷3人=71あまり2G)


≪GMろー≫ 依頼の報酬なんてなかった。
≪シャーロット≫ そんなものは”なかった”



▼総計
●PC
ガーネット:成長点14 報酬71G HPポーション(経費)
セレスタリア:成長点14 報酬71G くさび(経費)
シャーロット:成長点14 報酬72G

●GM
ろー:成長点15


▼コネクション

≪GMろー≫ いわゆる一つのサイトルール。コネクションを締結できます。
≪GMろー≫ (成長点1と引き換えに固定化、というやつですね)
≪GMろー≫ あらばどうぞ。
≪シャーロット≫ とりあえずは特に無し、で。
≪ガーネット≫ 想定外だったんで、ちょっと咄嗟に思いつかないですね。今回はなしで
≪セレスタリア≫ 今回は初顔合わせなのでなしで。今後何度か揃うことがあれば、その時にとろうかなぁ…と
≪GMろー≫ では以上、と。


≪GMろー≫ さて。
≪GMろー≫ 反省会とか……してみても……いいかな……?
≪セレスタリア≫ 3分間だけ待ってください、飲み物とってきます
≪ガーネット≫ いってらっさい
≪セレスタリア≫ 戻りましたー
≪シャーロット≫ どうぞどうぞ。
≪GMろー≫ お二方もよろしいでしょうか。
≪セレスタリア≫ いいですよー
≪ガーネット≫ いいでっすよ
≪GMろー≫ ありがたやありがたや。




▽反省会


○ガーネットさんについて

≪GMろー≫ エルクレストへようこそ!
≪ガーネット≫ お疲れ様ーです
≪GMろー≫ ……でもロールは思いっきり歴戦でした。たまらんギャップだ!
≪ガーネット≫ 個人的には、正直大層楽しませてもらいました。
≪シャーロット≫ それはなにより。
≪シャーロット≫ 本当にCL1だったのだろうか、と疑いたくなる火力。素晴らしかったです。
≪セレスタリア≫ 絡みやすいキャラで、けっこう助かりました>ガーネットさん
≪ガーネット≫ ありがとうございます。
≪ガーネット≫ 共演者のお二方のお陰で前衛でのびのびやれました。ロール面、かけあいでも楽しませてもらいましたよ
≪GMろー≫ ロールもデータもそつがない、と。
≪シャーロット≫ CL1からの《インデュア》がなかなかにキラリと光る感じでしたね。アコとしてはとても助かりました。
≪GMろー≫ コストが厳しいはずなのに、他でMPほとんど使わないのがギギギ。
≪ガーネット≫ 今回のセッションで個人的に痛かったな、と思うのは。
≪ガーネット≫ 1・MPポーションをさっさとシャーロットさんに渡すべきだった
≪ガーネット≫ 2・エネミーの気配を察していながら、ボスの部屋に突っ込むのを提案しちゃった
≪ガーネット≫ あたりかなー、と思ってます。他にも細かいフォローは色々してもらいましたけどもっ
≪セレスタリア≫ 2は中ボスくらいの雰囲気があったから、特に問題はないと思いますよ
≪シャーロット≫ うん。あれは開ける。
≪GMろー≫ 部屋の配置が既に罠でした。実は女怪の敏捷は3しかないので、聞き耳の達成値があと1高ければ、大物の気配も感じさせられたんですが……
≪セレスタリア≫ なん…だと…?!
≪ガーネット≫ 《インデュア》が役に立ったのは正直嬉しかったですね。
≪セレスタリア≫ 1は戦闘後にHp・Mpのチェック忘れてました、すみません
≪セレスタリア≫ あと、やっぱりバーサーク強いですね
≪ガーネット≫ バーサークはSGで強化されたみたいなんで、使ってみたかったんですよね
≪シャーロット≫ 強いですよ。ええ。
≪GMろー≫ 《バーサーク》はハルバードの攻撃力とあいまって確かに強かったんですが、リアクションペナルティのせいでこのレベルのエネミーの攻撃も避けられなくなるというのが実に素敵だと思います。
≪GMろー≫ まさに一長一短。
≪ガーネット≫ そうですな。3d6のボスはともかく、モブの攻撃も回避がおぼつかないので
≪ガーネット≫ ただまぁ、それでも1回回避できたのはほんと助かったなって感じでした
≪GMろー≫ 6の目め……!
≪セレスタリア≫ あとは陣形がないと1ターン目で悩むのが
≪ガーネット≫ すごい未来の話をしますけど
≪ガーネット≫ いらゆる、ファイアーエムブレムとかでよくある「ておの」を持たせて解決しようかなーとか思ってました
≪セレスタリア≫ フォーリントマホークとか?
≪シャーロット≫ あれはいいものです。
≪ガーネット≫ レンジャーかませて「ウェポンチェンジ」とって、手元に戻ってくるトマホークを持つみたいな
≪ガーネット≫ そうそれ>フォーリン
≪セレスタリア≫ トマホォォク、ブゥゥメラン!
≪GMろー≫ 進化しちゃうからやめて!
≪ガーネット≫ でも、今のところはこの不自由さを楽しむ感じでバーサーク使ってます(1手目で悩む
≪GMろー≫ 素の固定値でも攻撃力は十分ですしね(ノ_・。
≪シャーロット≫ まったく です
≪ガーネット≫ 何気に、トリックネットを一発でどんな出目でも破壊できたのは
≪ガーネット≫ 個人的に嬉しかったですね
≪ガーネット≫ 攻撃役には、仲間を助けるってシチュエショーションはなかなかないんで
≪ガーネット≫ 敵を倒す事で間接的に助けてても、ああいう場面が回ってくるのは素直に嬉しいですよ
≪シャーロット≫ いやー、あれは助かりました。
≪GMろー≫ 駆け寄ってばっさり。素敵シチュエーション。
≪セレスタリア≫ 《カバーリング》《カバームーブ》<ちょっと寄り道してもいいんだよ
≪GMろー≫ では、今後ますますの発展を祈りつつ、ガーネットさんについてはこれくらいで。
≪ガーネット≫ はい、みなさん3日間ありがとうございました。



○セレスタリアさんについて

≪シャーロット≫ \わかい/
≪GMろー≫ テレパシーとかやめてくださいよもう。
≪セレスタリア≫ 癖ですね、これはもう
≪ガーネット≫ GMへの質問があまりにもシーフ的目線で素晴らしかったですね
≪シャーロット≫ いい癖だなあ。
≪セレスタリア≫ 普段やってるときはGMに状況描写聞いて「さあ考えよう」というところなので
≪セレスタリア≫ 聞けるものは聞いておこうと
≪セレスタリア≫ べ、別にエリア探査に自信がないわけじゃないんだからね!
≪GMろー≫ ただその反面、「エリア探査ってPLが気づけなくてもPCの感知能力でそういうところ補うための行動だよな……」と反省させられることも。(o_ _)o
≪GMろー≫ ちょっといろいろを気をつけてみようと思いました。
≪セレスタリア≫ なかなか難しいですね、そのあたりは
≪GMろー≫ ……そして一階。ほとんど罠がなくてすいませんでした。
≪GMろー≫ 罠の設置は本当に苦手でして。家屋ダンジョンなんか使うからなんですが。
≪セレスタリア≫ 罠がないのは安心できる証拠ですよ
≪ガーネット≫ あーなるほど
≪ガーネット≫ 確かに、今回みたいな普通の廃屋にモンスターが住み着いたってシチュエーションだと
≪ガーネット≫ あまりに罠がわんさかというのは不自然ですもんね
≪GMろー≫ 一応二階には多少仕掛けてあったんですがというネタバレ。いえトリックネットじゃなくて!
≪セレスタリア≫ 描写だけ差し替えて、データを使うというのも
≪シャーロット≫ ベースが家だからなあ。家主がゴーレム置いたりする変なとこじゃない限りないですよね。
≪ガーネット≫ 二階は蜘蛛の生活圏なんで、それにちなんだ罠がある。とかだったんでしょうか
≪セレスタリア≫ 床が腐って落とし穴とか、不安定な棚が倒れてきて石弓の改造版とか
≪GMろー≫ だからテレパシーはやめてくださいってば!(笑)
≪シャーロット≫ さすがである。
≪セレスタリア≫ 格言「棚を見つけたらエクスプロージョンがあると思え」
≪シャーロット≫ ここは
≪シャーロット≫ 棚=爆発物
≪シャーロット≫ というのが一般認識になってます。なんせ森のランダン進んでるのに棚が置かれてる。
≪ガーネット≫ なん…だと
≪ガーネット≫ >森に棚
≪GMろー≫ 全部ランダン(と某GM)のせい。
≪セレスタリア≫ ランダンなら仕方ない
≪GMろー≫ 次回はそこまでいかなくとも、なるべく自然な罠でお送りしようと思いますはい。
≪GMろー≫ というわけで、セレスタリアさんについても以上で。
≪セレスタリア≫ はーい



○シャーロットさんについて

≪GMろー≫ \おぜう!/
≪セレスタリア≫ \さま!/
≪ガーネット≫ まさに
≪シャーロット≫ ウザくならない程度の高圧さを出すのが一苦労でした。
≪GMろー≫ CL1の《プロテクション》2は確かに強い。しかしMPがもたない!
≪ガーネット≫ ララバイがすごいいい仕事してましたね
≪セレスタリア≫ 安らかに眠らせたかと思えば、恐ろしい歌声が聞こえてきた…>ライフパス
≪GMろー≫ 天使のような悪夢の歌声。
≪ガーネット≫ プロテクとヒールにももちろん助けられましたががが
≪シャーロット≫ まあでも普通は放心か転倒あたりなんですけどね。
≪シャーロット≫ マヒって一番微妙。
≪ガーネット≫ いいんじゃないっすかね
≪セレスタリア≫ 他のBSと合わされば…
≪セレスタリア≫ あるいは、確定でマイナーつぶせるっていうのも
≪GMろー≫ 寝転んだまま攻撃! とかできませんからね。
≪シャーロット≫ それだけにあんまり対策されないかなーという狙いもあります。
≪GMろー≫ メタメター。
≪セレスタリア≫ BSはそのあたりがきついですね>対策
≪シャーロット≫ あとはなんかこう
≪シャーロット≫ 中の人の問題ですが判断ミスやら何やらが多すぎたのは反省(o_ _)o
≪セレスタリア≫ 生きて帰って来れたから大丈夫ですよ
≪ガーネット≫ もちろんです
≪ガーネット≫ 生きて帰ったからオッケーですよ
≪シャーロット≫ あとはなんかあるかなー
≪GMろー≫ もっと手玉に取られてくれてもいいのよ。(邪悪)
≪ガーネット≫ このまま素敵なおぜうさまとして成長し続けてください
≪シャーロット≫ ああ、行動に対する演出は練っておくべきだと思いました。
≪セレスタリア≫ 将来は4連攻撃かぁ…
≪シャーロット≫ まあ、その通り取るかどうかは別ですけどねー。
≪シャーロット≫ <4連
≪セレスタリア≫ 3連で止めるにしても、フォルテが強化されたから使いやすさがかなりあがりましたね
≪セレスタリア≫ 前は魔法防御力でとめられるから…
≪シャーロット≫ まあ、《苦痛耐性》さんがいるのでなんともいえませんが…
≪シャーロット≫ どっちにしても《クイックソング》が欲しいのでね!
≪GMろー≫ CL1はゆめがふくらむなあ。
≪GMろー≫ サイトでは珍しいBS呪歌使いとして名を馳せていってください、というところでシャーロットさんについても以上で。



○シナリオについて

≪GMろー≫ ばっちこーい!(耳をふさぎながら)
≪セレスタリア≫ 蜘蛛はもうやだー!鳥肌がー!
≪シャーロット≫ ……倒せるんですよねあれ。一応。
≪セレスタリア≫ たぶん未探索の部屋に何かしらのアイテムが…と予想
≪GMろー≫ によによ。
≪ガーネット≫ PCの手持ち火力だけでは無理だと感じたんで、そうじゃないかなーと>未探索
≪セレスタリア≫ 単に相性の問題もありますけどね
≪ガーネット≫ そうですねー
≪セレスタリア≫ 攻撃役のマジックユーザー、あるいは射撃役がいれば
≪セレスタリア≫ 未探索でも何とかなったかも
≪ガーネット≫ うん。安定してダメージを与えれるキャラクターがもう一人いればあるいはって感じでしたね
≪GMろー≫ 嗚呼メイジがいれば理論。行動値が低かったりと弱点はありますし、屋敷内のあれやこれやを駆使して戦ったりもできるように考えてました。
≪GMろー≫ そのへんはまあ、次回があったらお楽しみください、ということで。
≪ガーネット≫ ですなー…
≪シャーロット≫ ですねー
≪セレスタリア≫ 次は負けない!
≪GMろー≫ と、こんなところでしょうか。



≪GMろー≫ では、セッション『黒後家の巣』はこれにて終了です。
≪GMろー≫ お疲れ様でした。参加ありがとうございました。
≪シャーロット≫ おつかれさまでしたー
≪セレスタリア≫ おつかれさまでしたー
≪ガーネット≫ おつかれさまでしたー



―――――『未亡人の邸』へつづく