船幽霊と幽霊船
□プリプレイ
○今回予告
ロアセルの湖面に、霧を纏って現われた一隻のボロ船。
荒くれ揃いの乗組員は、困ったことに強奪者。参ったことにアンデッド。
おまけに目当ては生者の命、これはさっさと退治せにゃ。
アリアンロッドセッション『船幽霊と幽霊船』
夜明け前に船を出せ、冒険者!
○レギュレーション
1:似非スクウェア戦闘
戦闘中の距離は5m単位で管理し、その場でのエンゲージ分離は不可、スクウェア戦闘専用スキルは使用可能。
本来の移動距離+10mで似非スクウェアの迂回ができ、その際複数の似非スクウェアを同時に迂回することもできます。
離脱の際は移動力mまで移動でき、また隣接する似非スクウェアに対してのみ、離脱時の移動で敵性キャラクターにエンゲージすることが可能とします。
その他のルールは基本的に、通常のスクウェア戦闘に準ずるものとします。
2:フェイトについて
成長点算出項目の「使用したフェイトの数」については、実際のフェイトの使用数に関わりなく、全て使い切ったものとして算出することとします。
3:ギルドスキルについて
複数のギルドが同名のギルドスキルを選択した場合、その使用タイミング・効果は共同とします。
ただし、重複して選択することが可能なものの効果量については、各ギルドが選択した分のみとなります。
(某方の言葉を借りれば、「基本は蘇生、祝福、突破、陣形が同タイミングで発動してしまうことかな」。
それに加え、《結束》《連携攻撃》などのスキルについても、そのスキルを選択したギルド全体で適用されます。
《協調行動》については、《協調:○○》まで同じである場合のみ、該当ギルド全体で適用されます。)
なお、連動スキルの使用宣言、および相談などの仕切り役として、パーティリーダーを一名、プリプレイで決めさせていただきます。
4:パーティについて
ギルドスキル以外のスキル・アイテムなどで、効果中に「ギルドメンバー」とあるものについては、その部分を「パーティメンバー」と変更します。
(《ジャッジメント》の効果がパーティ全体に及んだり、『絆の剣』の効果量がパーティメンバーの人数に依存したりするようになります)
5:ダンジョンルール、トラップデータ、エネミー特殊能力などについて
それぞれ『ドレッドダンジョン』『エネミーガイド』準拠とします。
それらのサプリメントを所持していない参加者については、周囲のフォローをお願いすることがあります。
また、各サプリメント掲載のエネミーデータをセッション中に参照することは全面的に禁止します。
(オフでのプレイやシナリオの準備など、特別な事情のある場合は例外です)
※リプレイ化にあたり、長すぎる発言の改行や、語順の並び替え、誤字の訂正、裏での雑談の追加などを行っております。
これらの作業により、該当する箇所が本来の発言の意図から外れていると思われた場合はご一報下さい。
なお、シナリオ中に登場するエネミーは、『エネミーガイド』掲載の同名エネミーとはデータが異なる場合があります。ご注意ください。
○PC紹介
≪アウター≫ CL8 アコライト/メイジ エルダナーン/男性/22歳
≪アイシア≫ CL10 スカウト/レンジャー ヒューリン/女性/18歳
≪アランヴェール≫ CL12 ナイト/ダンサー ヒューリン/男性/25歳
≪フィーリア≫ CL9(ドレイン) シーフ/ウォーリア フィルボル/女性/29歳
○ギルドについて
≪GMろー≫ 各ギルドのマスター(代行)は運用ギルドスキルの宣言をどうぞ。
≪GMろー≫ 無所属ならば高らかに叫べ。
≪アイシア≫ ギルド:クワイア マスター代行:アイシア スキル:《ギルドハウス》《サルーン》《値引き》《援助金》
≪アイシア≫ 援助金は忘れないうちにいただいておきます。
≪GMろー≫ ちゃりーん。
≪アウター≫ (/´Д`)/ギルドってなんだぁ〜!!
≪アランヴェール≫ ガラス ノ カゲ、マスター代理はアランヴェール。
≪アランヴェール≫ スキルは《蘇生》、《祝福》、《陣形》、《命の滴》、《限界突破》、《アリーナ》、《修練:敏捷》の12レベル分。
≪フィーリア≫ "アダージョ・ライフ"、マスター代行はフィーリア。スキルは《修練:敏捷》《陣形》《目利き》《限界突破》《祝福》で9レベル分。
≪GMろー≫ さて、今回のパーティリーダー(連動ギルドスキル宣言役)は……
≪GMろー≫ ……アランヴェールさん、頑張れー。
≪アランヴェール≫ おかしいねぇ。了承。
○スキルについて
≪GMろー≫ 開封指定効果決定、どんとこい。
≪アイシア≫ ありません〜。
≪アウター≫ ファミリアだけ開封しておくぅ
≪フィーリア≫ ここで開封する意味は全く無いが、生憎と踊ってしまうのがフィーリア。《ダンシングヒーロー》開封。(Fate7/8)
≪アランヴェール≫ 《テレポート》マーキングを神殿にしておくよー。以上。
≪GMろー≫ そろそろ根付いてきましたかね。(何が)
○アイテムについて
≪GMろー≫ 売買出納、なんでもござれ。
≪アイシア≫ エンチャント:フォースなナイフについて裁定をお願いしたく。
≪GMろー≫ どんとこい。
≪アイシア≫ ではナイフ整理ー。右手に火ナイフ、左手に光ナイフ、それぞれ2つづつ所持品いき。ファインダガーも1つ持って残りは家置き。
≪アイシア≫ 空き重量2.
≪フィーリア≫ 特にありません。
≪アウター≫ ないっす
≪アランヴェール≫ Mpp5本持ち出して終わりー。
≪GMろー≫ では、プリプレイは以上。メインプレイに移ります。
□メインプレイ
▽オープニングフェイズ
○シーン1
≪GMろー≫ ――午前5:00。皆さんは、ロアセル湖埠頭の一角に立っています。
≪GMろー≫ 陽はまだ出ておらず、町並みも湖面も静まり返っています。
≪アランヴェール≫ (o_ _)o..zZ
≪アウター≫ 「・・・・なぁ、なんでこんなことになったんだろうな」←朝は弱い
≪フィーリア≫ 「……うー、寒っ。水辺は冷えるわねー」 体を抱いて身を震わせます。
≪アイシア≫ 「こら、寝るな……ふあぁ」こづきながらもあくびが止まらない。
≪GMろー≫ そう、全ては昨日受けた依頼のせい。
≪GMろー≫ “ロアセル湖に幽霊船が出て人を襲うので一人900Gで退治してください明日は朝早いから頑張ってね!”
≪GMろー≫ 一行で要約できる内容ですが、実行するのは大変です。主に眠気との戦いが。
≪GMろー≫ というわけで、幽霊船捜索に協力してくれる人が、もうすぐ来ることになっているのですが……
≪GMろー≫ (……っぼっぼっぼっぼっぼっぼっぼっぼ……)
≪GMろー≫ 水上を滑るようにして、朝靄の向こうから灯りが近づいてきました。
≪アイシア≫ 「……来たみたいだな」眠気を振り払うように頭を振りつつ。
≪アウター≫ 「ん、あれか?協力者ってのは」目を細めつつ見る
≪アランヴェール≫ 「さむいとこきらいー……きたー?」(目をこしこし
≪フィーリア≫ 「アレみたいねえ……やっほー」 ぶんぶんと手を振るが恐らくは見えない。朝靄ではなく身長の所為で。
≪GMろー≫ (ぼっぼっぼっぼっぼっぼっぼ……)
≪GMろー≫ エンジンの音をさせながら近づいてきたのは一隻の船。全長は15m、全幅は5mといったところでしょう。
≪GMろー≫ すぐに皆さんの近くの岸辺に到着します。
≪GMろー≫ で、船室を開けて顔を出したのは、ドゥアン(有角族)の女性。よく日に灼けた顔が、人懐っこい笑みを浮かべています。
≪GMろー≫ 女性「よう! 幽霊船退治のお客さんだな?」
≪アウター≫ 「そうだ、あなたがその幽霊船まで案内でもしてくれるのか?」
≪アランヴェール≫ 「そうー。別名次の幽霊候補ー」(待
≪フィーリア≫ 船と地面、ドゥアンとフィルボル。見上げるのも面倒なほどの高低差なので見えるところまで下がる。
≪GMろー≫ 一応埠頭なので、船の方が足場より下のイメージでお送りしております。
≪フィーリア≫ おおっと。では若干見上げるぐらいでちょうど良いとおもってみるがそれでも高い。
≪GMろー≫ 女性「相手も動き回ってるから、案内はできないが……まあ、水先案内人ってとこは合ってるな。」
≪アイシア≫ 「不吉なこというな」アランヴェールサンを軽くこづく。
≪GMろー≫ 女性「まあ、待たせて悪かった。まずは乗りな!」
≪アランヴェール≫ 「候補だからまだ不吉じゃないー。おじゃましまーす」(ねむねむ
≪フィーリア≫ 「……ま、どうあっても幽霊になるような依頼なら私達のところに依頼として来ないでしょ。よろしくー」 身軽さを活かしてぴょんと飛び乗る。
≪GMろー≫ フィーリアさんが飛び乗っても船はほとんど揺れません。安全性をアピール。
≪フィーリア≫ 軽いしね!
≪アウター≫ 「よろしく頼む」
≪アイシア≫ 「今日はよろしく頼む」女性に挨拶しながら乗り込みましょう。
≪GMろー≫ 女性「ああ、よろしく。」 全員乗ったかな。
≪アイシア≫ かな?
≪GMろー≫ では、出港!
≪GMろー≫ (ぼっぼっぼっぼっぼっぼっぼっぼっ……)
≪GMろー≫ こうして五人を乗せた船は、朝靄の中へと分け入っていったのでした……
▽ミドルフェイズ
○シーン1
≪GMろー≫ 舵を取りつつ、ドゥアンの女性は“イスラ”と名乗ります。
≪GMろー≫ イスラ「……で、その幽霊船がいつも霧だか靄だかを纏って現われるもんだから、こういう時間帯から捜しに来てもらったってわけだ。」
≪GMろー≫ 親指で指し示した進路には、灯りをつけていればなんとか視界が確保できる程度の靄が漂っています。
≪GMろー≫ 明度でいえば2なのが、船の灯りで3になっている状態。
≪アイシア≫ 「いや待て。『靄の中に現れる』と『靄の中にいけば会える』はまったく別物だぞ」
≪アランヴェール≫ 「ひつよー条件とじゅーぶん条件……」(o_ _)o..zZ
≪GMろー≫ イスラ「あれ、詳しく聞いてなかったか? それがイコールなのが今回の相手なんだよ。」
≪GMろー≫ THE シナリオの都合で鋭い突っ込みがそらされるモード。(ひでぇ)
≪アイシア≫ 「……詳しく聞かせてくれ。それとそこ、寝るな」
≪アランヴェール≫ 「あたまいーひとが、きいてれば問題ないよねー」(ぼんやりと靄の向こうを眺めながら
≪GMろー≫ イスラ「要は連中、朝方に出るのさ。で、そいつらが出るのは靄が出る日と決まってる、と。」
≪GMろー≫ イスラ「逆に靄が出てない、出るような天気じゃないって予測がついてる日にゃ、実際に出てきてないのさ。」
≪GMろー≫ イスラ「だからこっちから探すとすりゃ、こういう日に朝から一日頑張ってもらうしかないのさ。」
≪アウター≫ 「なるほど、見つからなければ一日無駄骨だな・・・」
≪フィーリア≫ 「だからと言って霧やら靄の出る朝に必ず出るわけでも無い、か……持久戦にならなきゃ良いんだけど」
≪アイシア≫ 「連中が現れるから靄が出るんじゃなくて、靄が出るから現れる……なんか靄に未練でもあるのかね」
≪アランヴェール≫ 「陸を見失って、永遠にさまよい続けてたりしてー」
≪GMろー≫ イスラ「ここしばらくは誰も襲われてないし、向こうも痺れを切らして出てくると思うんだけどな。……ああ、そこ見てくれ。」 と、船室に張られた海図……もとい、湖図を示します。
≪アイシア≫ 「りょーかい。船長」湖図を見ましょう。
≪GMろー≫ 湖図を見てみると、ピンが三つ立てられてますね。エルクレストから見て真南に2kmほどいったところと、その左右1kmずつほどのところに。
≪アイシア≫ 「このピンが立てられてるのが遭遇した場所か?」
≪GMろー≫ イスラ「ああ。順番は確か、東、西、真ん中だったかな。」
≪GMろー≫ イスラ「とりあえずその辺に行ってみようと思うけど、どこからにする?」
≪アイシア≫ 「……どーする?」皆を見回しつつ。
≪アランヴェール≫ 「じゃあ神様ならぬフィーリアちゃんのいう通りとかどうだろー?」(ぇ
≪フィーリア≫ 「そんなもの全部当たるんだったら順番に行けば良いのよー」 嗚呼、地図が読めないならぬ読みたくない女。
≪フィーリア≫ 湖図に目もくれず、ひらひらと手を振って言います。
≪アイシア≫ 「ま、そうだな。西か東か」
≪アウター≫ 「最後に発見されたのはいつだ?」
≪GMろー≫ イスラ「えーと……二週間くらい前かな。最初に見つかったのは、三週間くらい前って話だけど。」
≪アウター≫ 「なるほど、となると同じところに留まっている可能性は低そうだが?」
≪GMろー≫ イスラ「まあ、もしかしたらぐるぐる回ってるのかも、と思ってね。他に手がかりもないわけだし。」
≪GMろー≫ 指先をくるくる回して見せながら苦笑します。
≪アイシア≫ 「他に無いもないしな。別に避けて通るわけでも無いだろう」
≪アウター≫ 「そうだなぁ、しらみつぶしにでもするか?」
≪フィーリア≫ 「あーでもないこーでもないって頭付き合わせる相手でも無いんでしょ? ここから一番近いのはどこなのー?」 と、イスラさんに問いかける。
≪フィーリア≫ 「この靄だって何時までも出てるわけじゃなし、悩む時間が勿体無いわよ」
≪GMろー≫ イスラ「今はまっすぐ南下してるから、真ん中のが近いといえば近いけど……正直、西でも東でもそんなに変わらないよ。」
≪アイシア≫ 「じゃ、最初に現れた方から見てみるか。東の方へ向かってくれ」
≪GMろー≫ イスラ「了解、と。」 では、進路を南東に変更。船は更に、靄の中へと進んでいきます……
≪GMろー≫ では、シーンを変えます。
○シーン2
≪GMろー≫ ぼっぼっぼっぼっぼ……と船が速度を緩めると、見えてきたのは何やらごみごみとした水域。
≪GMろー≫ 靄に包まれた湖面に、黒っぽいものがいくつも浮かんでいるのが見えます。
≪GMろー≫ イスラ「あー……この辺、ゴミが多いんだよ。」 頬をかきつつ、どこか申し訳なさげに。
≪アランヴェール≫ 「クイーンさんやプリンセスさんが見たら怒りそうー」
≪GMろー≫ イスラ「このあたりを少し見回るつもりなら、ちょっと片付けてもらえると助かるな。安全面でも環境面でも。」
≪アイシア≫ 「……ま、引きずり込まれる人間が増えても困るしな」
※GM注釈:拙作『水底のオルゴール』参照のこと。
≪アウター≫ 「ふむ、まぁ軽く体を動かすのもいいだろう」
≪GMろー≫ では、お掃除の時間です。引っかき鉤でも釣竿でも網でも好きに使ってください。飛び込んでくれても構わんッ!
≪GMろー≫ 実際のところは、一人一回ずつの筋力判定と幸運判定で処理します。両方成功した人にはいいことがあるかもしれません。
≪アイシア≫ ……筋力と幸運かぁ。
≪アランヴェール≫ どっちも自信ないなぁ……。
≪アウター≫ ・・・どっちも低い(/-;
≪フィーリア≫ 「んー。……落ちないように気をつけないとね。何か道具はあるのかしら?」
≪GMろー≫ 好きに使ってくれー、と船に備え付けの道具があれこれ。
≪フィーリア≫ 「んじゃ、身を乗り出さなくてもよさそうなこの辺でー」 釣竿を持ち出してひょいひょいっと
≪アランヴェール≫ じゃあ引っかき鉤でも使うかなー。
≪アウター≫ 「でわ、俺も釣り竿でいくか・・・」
≪フィーリア≫ 2d6+4 筋力ー。
【ダイス】 7(2D6: 2 5)+4 = 11
≪フィーリア≫ 2d6+4 幸運ー。
【ダイス】 7(2D6: 1 6)+4 = 11
≪フィーリア≫ 期待値。通します
≪アイシア≫ 「……まあこれで」網を取りつつ。
≪アイシア≫ 2d6+4 筋力。
【ダイス】 6(2D6: 5 1)+4 = 10
≪アイシア≫ 2d6+4 幸運。
【ダイス】 6(2D6: 1 5)+4 = 10
≪アイシア≫ ……1ずつ低い。通します。
≪アランヴェール≫ じゃあ幸運だけ《ダンシングヒーロー》使ってみるー。
≪アランヴェール≫ 2d6+8 筋力
【ダイス】 7(2D6: 6 1)+8 = 15
≪アランヴェール≫ 2d6+3+1d6 幸運
【ダイス】 7(2D6: 2 5)+3+4(1D6: 4) = 14
≪アウター≫ 2d6+3 筋力
【ダイス】 2(2D6: 1 1)+3 = 5
≪GMろー≫ あ アウタァーッ!
≪アウター≫ 2d6+2 幸運
【ダイス】 6(2D6: 5 1)+2 = 8
≪アランヴェール≫ ……落ちてないかい?(/;o-oっ□
≪アウター≫ 非力にもほどがあるorz
≪GMろー≫ えー、お二人ともそのままで?
≪アランヴェール≫ あ、うんー。期待値は出てるから。
≪アウター≫ もう。このままでもいいかな・・・
≪GMろー≫ では、わたわたと作業してみた結果……
≪GMろー≫ アランヴェールさんだけが、上手にゴミを釣り上げました。
≪GMろー≫ アウターさんは落ちたければ落ちてください。(笑)
≪アランヴェール≫ 「アウターくん、おちるーそれおちるー」(襟首掴んで引っ張る
≪GMろー≫ で、アランヴェールさんはドロップロールをどうぞ。
≪アランヴェール≫ んーと……じゃあフェイト1だけ入れて。
≪アランヴェール≫ 2d6+1d6 ころころ
【ダイス】 7(2D6: 2 5)+6(1D6: 6) = 13
≪アランヴェール≫ 13だってー。
≪GMろー≫ おお。釣り上げたのはなんと、ギルマンの王冠(1000G)でした。
≪アウター≫ 「うわ!っと、た、助かる(汗」
≪アイシア≫ 「気を付けろよ……って、なんだそれ。冠か?」
≪アランヴェール≫ 「そう見えるねー」(アウターくんの襟首引っ張ったまま
≪アウター≫ 「し、しまr・・・・」
≪フィーリア≫ 「魚を釣りに良くとゴミが引っかかるのに、ゴミを狙って釣ろうとすると案外と上手くいかないものねえ……」
≪アイシア≫ 「何処のか知らないけど、こんな所にあっていいのかよ……」
≪GMろー≫ イスラ「いやまあ、そっちもいいんだけど……どうする、進んでみるか?」 まだまだゴミが残っている水面を指しつつ訊きます。
≪アランヴェール≫ 「なんていうんだっけこう言うの……ツンデレ効果ー?」
≪アイシア≫ 「なんだそれ」<ツンデレ効果
≪アイシア≫ 「きりがないし、そろそろ切り上げて次いくか?」<進んでみる
≪フィーリア≫ 「まあ、ここには居ないみたいだし……次に行きましょうか」
≪アランヴェール≫ 「はーい。ところでアウターくん、なんかぐったりしてるけど大丈夫ー?」
≪アウター≫ ピクッ
≪アランヴェール≫ あ、やばげ。
≪アランヴェール≫ 「あ、あこー。だれかあこをー」
≪アイシア≫ 「そこで倒れてるのがアコライトだ」
≪GMろー≫ イスラ「……進むぞ、進むからな。」 なんだこの冒険者達、みたいな顔をしているのかもしれません。
≪フィーリア≫ 「……なにやってるのよ。 ああイスラさん、真ん中のポイントまでお願いねー」
≪GMろー≫ イスラ「あいよ……」 ぼぼぼぼぼぼぼぼ。
≪アランヴェール≫ ではとりあえず心臓マッサージでもしつつ先に進みましょう(ちょっと待て
≪アイシア≫ 「……仕方ねぇな。ほら」とん、と気付けをしておこう。よく知らないけど。
≪GMろー≫ では、次のシーンへ。そうすればアウターさんも息を吹き返すでしょう(ノ_・。
○シーン3
≪GMろー≫ というわけで次の場所。今度は魚の跳ねる音が聞こえます。
≪GMろー≫ イスラ「この辺は魚が多くてね。一応、竿も網もあるけど……」
≪アウター≫ 「いや、俺は遠慮しておくよ・・・」そう言って縁につかまってぐったりと
≪アイシア≫ 「……まあ、調べるっていっても何もないしな」溜息をつきながら竿を取る。
≪GMろー≫ (ぱしゃん)
≪アランヴェール≫ 「フィーリアちゃん釣りたそうだったし、やってみたらー?」
≪アイシア≫ ……1本しかないのかな?
≪GMろー≫ 人数分はあります。
≪GMろー≫ さて、今度こそ真っ当な釣りに挑戦する場合は、精神判定と器用判定になります。待つ、引く!
≪アイシア≫ 精神だと……←精神1
≪GMろー≫ まったくそんな仮面つけてるから。
≪アランヴェール≫ 「アウターくん船酔いー?」
≪アウター≫ 「どうなんだろうな、ごみを拾っていたあたりからここに来るまでの記憶がないんだが・・・」
≪アランヴェール≫ 「おかしいねー。まあ、気が向いたらやってみたらー? いい気分転換だと思うよー」
≪アウター≫ 2d6+6 「・・・・だといいんだが」座った状態から適当に糸を垂らす(精神
【ダイス】 8(2D6: 6 2)+6 = 14
≪アウター≫ 2d6+4 器用
【ダイス】 10(2D6: 4 6)+4 = 14
≪アイシア≫ 2d6+1 精神。待ってる間暇なのでつい竿を右へ左へ。
【ダイス】 6(2D6: 5 1)+1 = 7
≪アイシア≫ 2d6+11 ……引いた後は楽なのに。
【ダイス】 4(2D6: 1 3)+11 = 15
≪アイシア≫ 精神7、器用15で通します。まずかからないね。
≪フィーリア≫ 「それじゃ、向こうからやってくる可能性を期待しながら少しだけ釣りましょっか。朝ご飯になれば良いわねー」
≪フィーリア≫ 2d6+6 精神ー
【ダイス】 5(2D6: 4 1)+6 = 11
≪フィーリア≫ 2d6+7 器用。
【ダイス】 3(2D6: 2 1)+7 = 10
≪フィーリア≫ ひ、ひどいなこれは。でも通す。精神11の器用10ー
≪アランヴェール≫ 2d6+7 精神
【ダイス】 9(2D6: 3 6)+7 = 16
≪アランヴェール≫ 2d6+9 器用
【ダイス】 10(2D6: 6 4)+9 = 19
≪アランヴェール≫ 16と19ー。目がいいな。
≪GMろー≫ アイシアさんは、待ちきれず竿を上げるも何もついていなかった、という感じですね。
≪GMろー≫ フィーリアさんは待ちきれないし糸もこんがらがるしで散々だ。
≪GMろー≫ 一方、アウターさんとアランヴェールさんの男性陣は……
≪GMろー≫ (ばしゃっ)(ばしゃっ)
≪GMろー≫ はい、二人ともドロップロールをどうぞ。
≪アウター≫ 2d6
【ダイス】 11(2D6: 5 6) = 11
≪アイシア≫ 出目いい(笑
≪アウター≫ いいねぇ
≪アランヴェール≫ じゃあまたフェイト1してみる。おっなかすいた♪
≪アランヴェール≫ 2d6+1d6 ころころ
【ダイス】 4(2D6: 2 2)+2(1D6: 2) = 6
≪GMろー≫ 素晴らしい。
≪アランヴェール≫ 駄目だ。殺気が伝わった(笑
≪アウター≫ ひどす(/-;
≪GMろー≫ では、アウターさんの釣り針には、ギルマンの上鱗(200G)×3が引っかかっていました。どうやら上位のギルマンを引っ掛けるも、逃げられてしまったようです。
≪GMろー≫ 一方アランヴェールさん、伝わったのは食欲の方だったようです。
≪アランヴェール≫ みー?
≪GMろー≫ さかなのにく(重量1:20/10G)・さかなの鱗(20G)・さかなのヒレ(50G)をゲット。魚一匹分。
≪アランヴェール≫ わーい(o'▽')o
≪アイシア≫ なんという食欲。
≪GMろー≫ イスラ「おお、いい腕じゃないか。」 二人の様子を見て感心顔。
≪アランヴェール≫ 「ご飯釣れたー」
≪アウター≫ 「食べるのか?」
≪アランヴェール≫ 「おなか、すかない?」(くびかくん
≪GMろー≫ イスラ「あんたはもう少し素早く、かつ力強く竿を引けば、ギルマンも釣り上げられるよ。」>アウターさん
≪アウター≫ 「素早くはともかく、力強くは期待できないな・・・」
≪アイシア≫ 「……かかんねえなぁ」上げて見るも何もかかってないのを確認して戻す。
≪アイシア≫ 「目的の連中も来ないし、次いくか?」
≪フィーリア≫ んじゃ、流れが悪いと早々にあきらめてアラン君が釣った魚をかっさばこうそうしよう。三徳包丁で。
≪アランヴェール≫ じゃあ朝ごはんは作ってもらえそうだからお茶入れよう。東方のお番茶ー。
≪GMろー≫ と、ちょっと待ったとイスラさんが留めます。
≪GMろー≫ イスラ「まだ行ってない方の水域にな、岸辺の村の漁場があるんだよ。せっかくだから、そっちで人数分揃えてから腕をふるってもらえるかな。」
≪アランヴェール≫ 「ん。じゃあそれでー」
≪アウター≫ 「問題ない」
≪フィーリア≫ ぴたり。ドロップは確定してるのに魚は健在という不思議。
≪GMろー≫ (びちびち)
≪アランヴェール≫ ふしぎふしぎ。というわけで移動かな。
≪アウター≫ うい
≪GMろー≫ では、次の水域に移動しつつ、シーンを切りまーす。
○シーン4
≪GMろー≫ ぐるり巡って、岸辺の村の漁場に到着。
≪GMろー≫ 岩場に引っ掛けられた網が、ぐるりと魚群を囲んでいたりするのです……が……
≪GMろー≫ ……一面、足りません。
≪アランヴェール≫ 「何か、おかしいー?」
≪GMろー≫ イスラ「あちゃー、流されたかな。」 角の生えた額をぺちん、と。
≪アイシア≫ 「ほっといていいのか?」
≪GMろー≫ イスラ「村の連中に知らせないとな……でも今、あんたらの仕事中だろ?」 どうしたものか、とため息をつきます。
≪アランヴェール≫ 「村でご飯食べるつもりなら村には寄るんじゃないのー?」
≪GMろー≫ イスラ「ああいや、村で食べるつもりだったわけじゃ……」
≪GMろー≫ この漁場で何匹か失敬して(※許可済み)、という意味でした。
≪アランヴェール≫ 失敬(/;o-o
≪アイシア≫ 「まあ、知らせるくらいならたいした時間取らないだろ」
≪GMろー≫ ところがぎっちょん。村まで往復していると、陽が上って靄が消えてしまうかもしれないとのことです。
≪アウター≫ むぅ
≪アイシア≫ なんと。
≪フィーリア≫ 「んー、そうなると戻ったら今日はお開きねえ。……どうするー?」
≪アウター≫ 「今日はお開きになるかもしれないが、何かしらの情報収集はできそうだな、知らないことなどが多い気がする」
≪アイシア≫ 「……そうなのか。っていっても、今日出てくるって決まったわけでもないしなぁ」
≪GMろー≫ さあ、どうしましょうね。
≪アイシア≫ 「どのみち、今日出くわさなかったら次も出ることになるんだしな。知らせに行った方がいいんじゃないか」
≪フィーリア≫ 「……んーと、次の靄が出る日ってのは分かるのかしら?」
≪GMろー≫ イスラ「えーと……(貼ってあるカレンダーを見て)うん、三日後には出るかなあ。」
≪フィーリア≫ 「もうひとつ質問。これを伝えた方が良いってのは割と早急に?」
≪GMろー≫ イスラ「まあ、ね。このままだとせっかく集めた魚が逃げちまう。」
≪アウター≫ 「しかし、往復に時間がかかるとなると行って戻ってきたときには手遅れってこともあるのか」
≪GMろー≫ イスラ「まあ、急いでも半分くらいは逃げちまうだろうな……うーん、どうする?」
≪フィーリア≫ 「どっちにしても、早いとこ決めないと魚も靄も待ってくれそうに無いわねえ」
≪GMろー≫ (ぱしゃん)
≪GMろー≫ (もやもや)
≪アウター≫ 伝えに行くに一票
≪アランヴェール≫ 「まあ生活に関わることだし、知らせに行ったほうがいいんじゃないかなー」
≪アランヴェール≫ お番茶啜りながらふー。
≪アイシア≫ ……何となくあたりを見回してみますが、なにか見つかりますか?
≪GMろー≫ 感知判定でもどうぞ。
≪アイシア≫ 2d6+9+1d6 フェイト1で感知ー
【ダイス】 7(2D6: 3 4)+9+2(1D6: 2) = 18
≪アイシア≫ ……ちょっと低いが通します。
≪アランヴェール≫ 「そいえば、この船の網では塞げないのー?」
≪GMろー≫ イスラ「網っていっても色々あってな……」 サイズとか目の粗さとか。
≪アウター≫ 2d6+5 とりあえず振ってみる
【ダイス】 8(2D6: 3 5)+5 = 13
≪アイシア≫ みんな?<感知判定
≪GMろー≫ 振りたければどうぞ。
≪フィーリア≫ 私は会話に集中してるのでスルー。
≪アランヴェール≫ お茶飲んでるので同上。
≪GMろー≫ では、……二人気づくとは思わなかったなあ。
≪GMろー≫ 南の湖面に、どんぶらどんぶら流れる網のようなものが見えました。
≪アイシア≫ 「……網があればどうにかできるのか?」
≪アウター≫ 「お、あそこに浮かんでる網じゃないのか?」
≪フィーリア≫ 「……不確かな未来より確かな今。決まりかし……ら……」 言われた方向に目を向ける。
≪GMろー≫ イスラ「解けた原因もわからないと繋いでもって何!?」 ばっ、と船室から首を出す。
≪GMろー≫ そして物も言わず船を動かし始めます。急発進。
≪アランヴェール≫ 「わわ。いきなり動かないでよー」
≪アウター≫ 「うおっと」
≪GMろー≫ ぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼ。
≪GMろー≫ あっさり追いついて、これまたあっさりと回収しました。
≪GMろー≫ イスラ「ふー……いや助かった。よく見つけてくれたよ。」 胸を撫で下ろしつつ。
≪GMろー≫ 回収された網が船尾でこんもりと小山を作ります。長いぜ重いぜでかいぜ。
≪アイシア≫ 「見つけたのは良いけど、直さなくていいのか?」
≪GMろー≫ イスラ「まずは破けてたりしないかチェックしないと。あと、つけ直すつもりなら潜らないといけないから大変だぞ?」
≪アイシア≫ 「……準備運動しとけよアランヴェール」と言いながら自分も準備運動。
≪GMろー≫ イスラ「おお、頼もしい……ついでに、調べるほうも手伝ってもらえるかね。」
≪アウター≫ 「がんばぁ」完全に人任せ
≪アイシア≫ 「りょーかい。船長」調べながらアキレス腱のばしたり。
≪アランヴェール≫ 「ほぇ?」(すっかり縁側モード
≪GMろー≫ イスラ「……やっぱり、村に行ってそっちに任せないか?」 なんかこうさめざめとアイシアさんの肩を叩きつつ。
≪アイシア≫ 「今すませちまえば半分逃げずにすむんだろ」
≪アランヴェール≫ 「んーと、具体的になにすればいいのー」
≪GMろー≫ イスラ「ああ、えーとな……」 調べる方は、網をアイテム鑑定かトラップ探知で。
≪GMろー≫ 人手があると難易度が下がります。
≪アランヴェール≫ アウターさん出番です。
≪アウター≫ うむ
≪フィーリア≫ 「応急処置でもしないよりはマシ、ってね……どれどれ」 トラップ探知で。
≪アイシア≫ オピニオンはなかった。トラップ探知でー。
≪アイシア≫ 3d6+9+10 とら探ー。
【ダイス】 16(3D6: 5 5 6)+9+10 = 35
≪GMろー≫ なんだその達成値わっ!?
≪アランヴェール≫ すごい目が見える。
≪アイシア≫ なんだこのでめ。35で通します。
≪アランヴェール≫ クリティカルしてないのが不思議なくらいだ。
≪フィーリア≫ 2d6+6+9+1d6 「お裁縫は苦手じゃないんだけどー……」
【ダイス】 8(2D6: 2 6)+6+9+4(1D6: 4) = 27
≪フィーリア≫ 27で。
≪アウター≫ 2d6+10 網をアイテム鑑定ぇ
【ダイス】 7(2D6: 6 1)+10 = 17
≪アウター≫ まぁ17でいいや
≪アランヴェール≫ ……もう私いらないよねこれ(笑
≪GMろー≫ そ、そそそそそれはどうかな!;'▽')
≪アランヴェール≫ まあじゃあ人手用のアイテム鑑定でも。
≪アランヴェール≫ 2d6+3 壷見るのは得意なんだが
【ダイス】 4(2D6: 2 2)+3 = 7
≪アランヴェール≫ 今日は2が多いなぁ。
≪GMろー≫ えー、では……わかってたとは思いますが、アイシアさんがばっちりはっきり見極めキワミ。
≪GMろー≫ 網の一部が焼け焦げて、穴が開いてしまっていますね。
≪アイシア≫ 「……焼けこげた後? なんでこんな事になってるんだ?」
≪アランヴェール≫ 「お日様の光が集まってー」
≪GMろー≫ イスラ「うへ。結び直してもそれじゃなあ。」
≪GMろー≫ まあないよりはマシだろうけどとか口の中でぶつぶつ。
≪フィーリア≫ 「……水の中にあったのよね、それ」
≪アウター≫ 「水の中で焦げた跡は不自然だな・・・」
≪GMろー≫ 焦げた後も、数日水に晒されていたのは確かなようです。水中で何か炸裂したんでしょうかね。
≪アイシア≫ 「……爆弾でも爆発したのか」魚雷とか考えたけどきっとこの世界にはない。
≪GMろー≫ 雷魚ならいるかも!(o'▽')o
≪アランヴェール≫ 「通りすがりのギルマンが自爆したとかー」
≪アウター≫ 「何のためだろうな・・・」
≪フィーリア≫ 「ま、ここまで穴が大きいと応急処置程度にしかならないわねえ。……船長さん、どうするー?」
≪GMろー≫ イスラ「うーん……あんたらさえよければ、やっぱり知らせにいきたいかな……」
≪アランヴェール≫ 「私はいいよー」
≪アイシア≫ ちなみにここから向かうのとエルクレストから向かうのとでどれくらい違うんでしょう<村
≪GMろー≫ 同じくらいですね。
≪GMろー≫ ……エルクレストからというのが陸路を使ったときの話だったら、陸路の方が遅いです。
≪アイシア≫ 残念。
≪フィーリア≫ 「……まあ、どちらにしても応急処置はやらないよりやった方がマシなのかしら?」
≪GMろー≫ 応急処置をして沈めるか、それやってるくらいならこのまま急いで知らせにいくか、無視して本来の仕事に立ち返るか。
≪アイシア≫ どうなんでしょうか。
≪アイシア≫ >GM
≪GMろー≫ ……マシかどうか、の話でしょうか。
≪アイシア≫ です。
≪GMろー≫ まあやった方がマシではありますが、知らせに行く必要はどうせ出るしなあ、といったところです。
≪GMろー≫ あと作業面倒だし成功する保証もないしなあ、を加えよう。
≪GMろー≫ やだやだい、今日中に解決するんだい、という場合は応急処置して捜索続行か、もしくは網無視して捜索続行で。
≪アイシア≫ その作業ってイスラさんいないと出来ないですか? それともやり方聞けば後は自己判断で何とかなるレベル?
≪GMろー≫ イスラがいれば難易度が下がるレベルです。
≪GMろー≫ ……むしろ達成値が上がるほうか?
≪GMろー≫ (※あんまり差はない)
≪アランヴェール≫ 「後で迎えに来てくれるなら直してるから、その間に知らせに行くーでもいいよー」
≪アランヴェール≫ 「直すのが意味ないっていうならこのまま知らせにいこー?」
≪アランヴェール≫ >イスラさん
≪GMろー≫ イスラ「えー、と……まあ、今日はもう幽霊船諦めて、知らせに行っていいんだな?」
≪アランヴェール≫ 「うんー。それは確定でいいよー」
≪アイシア≫ 「ほっとくわけにもいかないしな」
≪フィーリア≫ 「任せるわよー」 ひらひら
≪GMろー≫ イスラ「わかった。じゃあ、急ぐとしよう……」
≪GMろー≫ というわけで、網を積んだまま再出発ー。
≪GMろー≫ シーンを切ります。
○シーン5
≪GMろー≫ 東の空が橙色に染まり、靄が段々と薄れ始める頃、岸辺の村へと到着しました。
≪GMろー≫ 船を止めて網を下ろして浜辺で作業してた人に知らせて、と。
≪GMろー≫ そのまま話の流れで朝飯をご馳走してもらえることになりましたがどうしましょう。
≪アランヴェール≫ 食べます(きぱ
≪アイシア≫ もらえるというのならごちそうになりましょう。
≪フィーリア≫ もう取り急いでやること無いですし、ゆっくり食べましょう。
≪アウター≫ ですね
≪GMろー≫ では、漁師代表の人の家でご馳走に。
≪GMろー≫ 髭の生えた体格のいいオッサンに、よく知らせてくれたとか、漁師でもないのに朝から大変だなとか、何をしてたんだとか、まあなんにせよ頑張ってくれとか。
≪アランヴェール≫ 「3日ぶりのご飯ー」(o'▽')o
≪GMろー≫ 同じ座についている人たちはぎょっとした顔でアランヴェールさんを見ます。
≪GMろー≫ そしてこれも食えこれも食えと。細っこいなあんちゃん肉が足りてないぞ肉が。
≪フィーリア≫ んーと、幽霊船騒ぎは知れ渡ってないんでしょうかね。
≪GMろー≫ それを調べている冒険者だとは気づいていない、という。
≪フィーリア≫ 朝靄の出る時間帯に船を出しておいて何をしていたとか以前に問うことがあったんじゃないかなーということでした。
≪GMろー≫ そいつぁうっかりだ。
≪アイシア≫ 「……依頼の前の日くらい食え。ウチに来たらつけにしてやるから」
≪アランヴェール≫ 「おにーさんたちありがとー。昨日は護衛が入ってたからそこまで余裕なかったんだー」(もきゅもきゅ
≪フィーリア≫ 「そうよー、ご飯は食べないと駄目なんだから」 もっきゅもっきゅ食べながら漁師勢に混じってアラン君のご飯を盛り付ける。盛る。更に盛る。
≪GMろー≫ たーんと重くしてありますね。
≪アランヴェール≫ 「うわぁ。しーちゃんくんくらいありそうー」 >ご飯
≪アイシア≫ 「……そういえば、噂の幽霊船にあった奴ってこの村にいないのか?」
≪アイシア≫ そんなことを気にせずさらりと切り出してみた。
≪GMろー≫ 村人「あ?」「幽霊船?」「呼んだか?」
≪GMろー≫ というわけでいました。います。
≪アイシア≫ 「……いるのか。なら飯の後で良いから、その時のことについて詳しく教えてくれないか」
≪GMろー≫ 村人「あいよー」「あ、修理サボる気だろてめぇ」「ずるいぞー」
≪GMろー≫ そんなこんなで、一部至福の時が流れたりして……
≪GMろー≫ 食後のお茶を飲んだ村人たちが、ぞろぞろと網の修理に出て行きました。
≪GMろー≫ 村人「……で、何を聞きたいんだって?」 残ったのは目撃者。
≪アランヴェール≫ 嬉しそうに食後の緑茶をすする。
≪アランヴェール≫ 「んーとねー。幽霊船についてー」
≪アウター≫ 「漠然としすぎだろ?」
≪GMろー≫ 村人「ああ……漁場に出た奴だな。正直びびったなー。」
≪アイシア≫ 「靄の中で出くわしたんだよな。朝か?」
≪アウター≫ 「どんな船だった?」
≪GMろー≫ 村人「朝だったな。えーと……船首から尾まで20mはあったかな。幅は10mくらいか。」 両手を平行に動かしたりしつつ。
≪GMろー≫ 村人「とにかく古臭いんだが、なかなか頑丈そうだったな。大砲でばかすか撃ってきやがったぜ。」
≪GMろー≫ 村人「靄に紛れて逃げられたが……もう会いたくないね、ありゃ。」
≪GMろー≫ そこまで答えて、お茶をすすります。ああうまい。
≪アイシア≫ 「大砲か……」大砲って炸裂しましたっけ?
≪GMろー≫ 水柱が立つくらいには。
≪GMろー≫ 鉄球を飛ばすだけのもないとは言いませんが。
≪アイシア≫ 「その後、漁場にいってみたことはあるか?」
≪GMろー≫ 村人「いや、ここんとこあんまり……そろそろ行かなきゃとは思ってたんだが、ついな……」
≪GMろー≫ てへっ、と舌を出してみせたのはお茶が熱かったってだけです。
≪アイシア≫ 「まあ、また出くわしたら大変だろうしな」
≪アイシア≫ あの穴は大砲だろうけど、最短で2週間網なかったらわかるだろうから流されたのは別かな、それともまた来て大砲打ったのかとか考えながら
≪アランヴェール≫ 「人はー乗ってなかったのー?」(ずずず
≪GMろー≫ 村人は湯飲みを置きながら、嫌そうな顔をします。
≪GMろー≫ 村人「……あんま思い出したくないけどよ。どざえもんみたいのが乗ってたぜ。」
≪アランヴェール≫ 「青くて丸いのー?」
≪アウター≫ 「それは違うだろ・・・」
≪GMろー≫ 青ざめてる、という意味では合ってる。
≪フィーリア≫ 「水死体ねえ……そんなのに大砲なんて扱えるのかしら」
≪アランヴェール≫ 「実は弾だったりしてー」(ずずず
≪GMろー≫ おお こわいこわい
≪アイシア≫ 「知らないけど、手足が動いて火をつけれれば使えるんじゃないか?」
≪アウター≫ 「まぁそんなに複雑なものでもないしな」
≪アイシア≫ 「……出くわしたとき、なにか変なこととか無かったか?」
≪GMろー≫ 村人「あの靄だか霧だかくらいだなあ。向こうもこっちが見えてなかったみたいだ。」
≪アイシア≫ 「そうか……ありがとな。他に聞くことあるか?」皆を見回しつつ。
≪アランヴェール≫ 「見えてないのに、うってきたのー?」
≪GMろー≫ 村人「めくらうちってやつだな。こっちもなんかありゃ、応戦できたかもしれねぇけど……」
≪フィーリア≫ 「漁船じゃしょうがないわよねえ……」
≪フィーリア≫ 「……あー、うん。じゃあ逆に『靄、霧の出てる日に船を出して幽霊船に出会わなかった人』って居るのかしら」
≪フィーリア≫ 幽霊船が騒がれるようになってから、と付け加えつつ。
≪GMろー≫ 村人「そもそも靄が濃いときゃ、あんまり船は出さないからな……いないはずだ。」
≪GMろー≫ と、そこで。
≪GMろー≫ (がらっ)
≪GMろー≫ イスラ「話は聞かせてもらった!」
≪アウター≫ 「おや、イスラさん網のほうはもういいので?」
≪アランヴェール≫ 「黒幕っぽい登場の仕方だねー」(何のだ
≪フィーリア≫ 「うひゃあっ! ……なにそのストーリー進行役の定型文みたいな登場は」 ジト目ー。
≪GMろー≫ イスラ「ああ、なんとか修理できそうだってさ。……で、幽霊船とドンパチだって?」 戸口に立ったまま。
≪アウター≫ 「ドンパチに反応か・・・」
≪アイシア≫ 「……あんたもそこまでは聞いてなかったのか」
≪アイシア≫ 神殿の情報伝達は一体どんな形式になってるんだろうと思いながら。
≪GMろー≫ むしろニュアンスとしては“ドンパチしたいのかい? したいんだろう?”
≪GMろー≫ 幽霊船にドンパチされた、じゃなくて。
≪フィーリア≫ 「……なんか凄くノリノリなんだけど、そんな依頼だったかしら……?」
≪アイシア≫ じゃあむしろ神殿の依頼は一体どういう風に伝わってたんだという。
≪アイシア≫ (依頼の内容からして明らかにドンパチ仕様じゃないかという話)
≪GMろー≫ 射撃持ちが一人もいないからな! 乗り込んで潰す、というのが。
≪アイシア≫ ←短剣投げ
≪アランヴェール≫ (短剣投げの人を見てみる
≪アウター≫ 回収できないだろ
≪GMろー≫ 言い方が悪かった。
≪GMろー≫ 射撃武器持ちに見えるのが。
≪アイシア≫ ……ですねぇ。
≪アイシア≫ 納得して使いつぶす分には問題ない。
≪GMろー≫ で、幽霊船を相手にするなら乗り込んで潰す、というのが基本だと思ってたのは私だけのようです。
≪アウター≫ 大丈夫、俺も乗り込むのかと思ってたから
≪アイシア≫ 大砲なかったら乗り込むけど大砲あるならなんか考えないとしんどいよね!
≪GMろー≫ だから話は聞かせてもらった!(ばっ)
≪GMろー≫ というわけでなんかノってるイスラさんは皆さんを船の前まで連れ出して、船首にかけられていた布をばっと取り払います。
≪GMろー≫ ぱぱらぱん 備え付け銃座ー。
≪アランヴェール≫ 「おー」
≪アウター≫ 「・・・・・なぜこんなものが」
≪フィーリア≫ 「……何で最初から披露してなかったのかしら」
≪アイシア≫ 「……この船、なんの船なんだ」
≪GMろー≫ イスラ「エンジンの音で気づいてたかもしれないけど、ただの小型機械船さ。」 フィーリアさんの疑問をスルーしつつ。
≪アイシア≫ 「ただの小型機械船にこんな物はない!」
≪GMろー≫ イスラ「ま、そんなわけだからドンパチもできるよ。……ちょっと、弾が高いのが難点だけど……」
≪フィーリア≫ 「最初からついてたのなら依頼の内容と船長さんの性格からして真っ先に披露してそうだし、今取り付けたにしては都合が良すぎるか、対処が遅いかなんだけどー」
≪フィーリア≫ 納得してない以上は突っ込む。
≪GMろー≫ イスラ「う」 実は本当に最初からあったんだけどドンパチ時に明かすつもりだったなんて今更言えない。
≪GMろー≫ だって、盛り上げたいじゃない……(GMとNPCが混ざってないか)
※GM注釈:いつもの「神殿受付前説明シーン」を省略して一行説明で済ませた結果、PCが知らされていてしかるべき情報を知らないという状況に。反省。
≪フィーリア≫ 「……はぁ、まあいいわ。要するに遠距離戦をやる上での準備は出来てる、ってわけね」
≪アイシア≫ 「……まあ、この船がなんなのかなんて今回は関係ないからおいておくけど。こんな便利なもんがあるのか」
≪GMろー≫ イスラ「ただ、幽霊船が出てくりゃ、靄も一緒だから……めくらうちになれば、手数の多い方が有利だろうね。」
≪アイシア≫ 「一方的に攻められるよりはましだ。……これはどれくらいの威力が出るもんなんだ?」
≪アウター≫ 「むしろ、さっき言ってた弾代がきになる・・・」
≪GMろー≫ イスラ「えーと……幽霊船のサイズがどんだけだって?」 質問に質問で返す。
≪アウター≫ 「幅10mの全長20mくらいだそうだ」
≪GMろー≫ イスラ「それなら、位置ずらして四発も当てれば動けなくできるね。」
≪アランヴェール≫ 「詳しいねー」
≪アウター≫ 「この様子だと好きなんだろ」
≪GMろー≫ イスラ「ちなみに私の船だと、二発もらえば動けなくなる……」(目そらし)
≪アイシア≫ 「ま、そりゃそうだろ。そこら辺はまあ何とかするさ」
≪GMろー≫ イスラ「ちなみに弾は8発しかないから……弓か何か用意しとくといいかもね。ダメージにならなくても、相手の位置は探れるから。」
≪アイシア≫ 「そうだな。そこら辺準備して、3日後か」
≪アウター≫ 「だなぁ」
≪フィーリア≫ 「そう考えると時間が取れたのはかえって好都合ね」
≪アランヴェール≫ 「そっかぁ」
≪GMろー≫ イスラ「んじゃ、今日はもう戻るかい?」 まだ朝だけど。
≪アイシア≫ 「出来ることもないしな。」
≪アイシア≫ ……ちなみにもしかして銃座をアイテム鑑定など出来るのでしょうか。
≪GMろー≫ あ、データはライフル相当です。射程70mっていい響き。
≪アイシア≫ 了解ですー。
≪GMろー≫ ただ追加効果として、四発当てれば略と。
≪GMろー≫ ……アンチマテリアルライフル?(自分で言うな)
≪アイシア≫ ついでに聞いておこう。4回別々の行動で当てる必要はなく、4回命中させれば良いんですね?
≪フィーリア≫ ……おお、ダブショ。
≪GMろー≫ 四箇所に命中させればいいんですが……まあ、詳しくは海戦時に。ちなみに《ダブルショット》は同じ箇所扱いになります。
≪アイシア≫ がふ。
≪アウター≫ まぁそうだな
≪アイシア≫ わかってはいたが。
≪GMろー≫ そして海戦じゃない湖戦だ。(そこか)
≪アイシア≫ では、エルクレストに帰り3日後に備えましょう。
≪GMろー≫ ……(リーダーの方を見る)
≪アランヴェール≫ じゃあ皆で戻って弓買ってきませうー。
≪フィーリア≫ そうしましょー。
≪GMろー≫ では、一旦シーンを切ります……
○シーン6
≪GMろー≫ THE 準備期間。やることあれば宣言どうぞのポーズ。
≪フィーリア≫ 《値引き》の扱いやいかに。かに。
≪GMろー≫ ああ、……値引いてもらって構わんとです。
≪GMろー≫ 普通の「欲しい武器買う」じゃなくて「シナリオ上の余計な?出費」ですしね(o_ _)o
≪GMろー≫ 余計というか必要経費というか。
≪アイシア≫ おおっとそうだ。ライフルって装備するのに一旦所持する必要ありますか。
≪GMろー≫ ああはい。所持というよりも、船首の位置に立っているときのみ装備可能です。
≪アイシア≫ 立っていれば、所持してなくてもウェポンチェンジで装備可能でよろしいでしょうか。
≪GMろー≫ 素敵ー。よろしいです。
≪GMろー≫ ちなみに重量も無視して装備できます。びば銃座。
≪アイシア≫ 重量はなんとか足りた。
≪アランヴェール≫ PT単位でぷち有名なライトクロスボウ(500/250)とラシールの魔弓(3500/1750)を《値引き》適用で購入。でいいかな。
≪アイシア≫ ついでにこちら個人消費でウェポンケース買います。弓持つには空きがない。
≪GMろー≫ きゃーくろすぼーう。
≪アランヴェール≫ 合計3600Gか。弓分が。
≪アイシア≫ ですね。
≪アイシア≫ で、ライトクロスボウはウェポンケースに入れてこちらが持ちます。
≪GMろー≫ ちゃりーん。
≪アイシア≫ ……ああいや。装備してしまおう。火ナイフをケースへ。
≪アイシア≫ (空き0)
≪アランヴェール≫ ラシールの魔弓はとりあえずこちらが装備してお……
≪アランヴェール≫ ……あうたーさーん。Mpp5本とHMppとキャップライト預かってー(/;o-o
≪アウター≫ はいなぁ
≪フィーリア≫ ……盾がもてないのか(/-;
≪アランヴェール≫ 弓、両手武器だからさ。
≪アランヴェール≫ 《パワーアーム》、射撃に適用されないからさ。
≪アウター≫ あ、重量がたりない・・・
≪GMろー≫ ああ、重量の因果が巡っている……
≪アイシア≫ なんでみんな重量いっぱいいっぱい。
≪アウター≫ キャップライト重量いくつだっけ
≪アウター≫ 合計で7なら持てる
≪アランヴェール≫ キャップライトは1ー。
≪アランヴェール≫ ふぃ、ふぃーりあさんあきある?(/;o-o
≪フィーリア≫ 11もてる。
≪アウター≫ あ、ここでギルマンの上鱗を売れば
≪フィーリア≫ ああ、なるほど
≪GMろー≫ 買い取るぜ!
≪アウター≫ うったぁ
≪アウター≫ これで空きが10です
≪アランヴェール≫ ……ごめん。それいったら私、王冠とヒレとウロコとにくでwtが+4ほど……。
≪アランヴェール≫ (にくは食べたかもしれないが
≪アウター≫ w
≪アランヴェール≫ まかせた(o_ _)o[くすりとらいととさかな]
≪GMろー≫ では、買い物と荷物整理はこんなところと。
≪GMろー≫ それ以外に、何かしておくことはありますかー、と。
≪フィーリア≫ 特にないです。
≪アウター≫ ないっすぅ
≪アランヴェール≫ 多分ないー。
≪アイシア≫ ないですね。
≪GMろー≫ では、シーンを切ります。
○シーン7(マスターシーン)
≪GMろー≫ 風曜日……朝靄あり、日の出後は快晴。
≪GMろー≫ 水曜日……晴れ。
≪GMろー≫ 地曜日……朝靄あり、晴れ後曇り。
≪GMろー≫ 火曜日……
ここまでが、セッション工程一日目。
≪アウター≫ HP 43/43 MP 70/70 ファミリア 80/80 フェイト 8/9
≪アイシア≫ HP61/61 MP68+5/68+5 fate9/10 gift1/1 ライトクロスボウ装備 火、光ナイフ×3所持
≪アランヴェール≫ Hp:91/91 Mp:65/65 F:10/12 DH:10/11 ラシールの魔弓装備
≪フィーリア≫ HP66/66 MP59/59 DH9/9 Fate7/8
ここからが、セッション工程二日目。
○シーン8
≪GMろー≫ さて、あれから三日後の早朝。
≪GMろー≫ 再び皆さんは、朝靄煙るロアセル湖で、船上の人となっています。
≪アウター≫ 「・・・・相変わらず寒いな、この肌寒さはなれそうにないな」
≪フィーリア≫ 「昼間はむしろ暑いぐらいなのにねえ……」 前回の教訓を生かして上に1枚羽織っている。
≪アランヴェール≫ (o_ _)o..zZ
≪GMろー≫ イスラ「……そこのは、慣れたらしいな。」 早起きには慣れてないけど。
≪アイシア≫ 「……コイツは」ライトクロスボウの動作点検をしながらアランヴェールさんをにらみつける。
≪アウター≫ 「邪魔になりそうならたたき落としてやれば嫌でも起きるだろ」
≪フィーリア≫ 「水温はもっと低いから、下手すると死ぬけどねー……ああ寒っ」
≪GMろー≫ イスラ「とりあえず今日も、前回と同じ三箇所に向かってるけど……どこから行く?」
≪アイシア≫ 「同じルートで良いんじゃないか?」
≪アウター≫ 「そうだな」
≪GMろー≫ イスラ「わかった。」 では、靄の中をゴミの多いポイントに向かっていくと……
≪GMろー≫ みるみる、視界が狭まっていきます。
≪アイシア≫ な、何で狭まってるんだろう。靄が濃くなった?
≪GMろー≫ 船首の灯りの甲斐もなく、靄がどんどん濃くなり、まるで辺りが見通せなくなる頃、件のポイントに到着しました。
≪GMろー≫ 湖面に浮いているはずのゴミですら、ごく近い部分しか見えません。
≪アウター≫ 「なんか雰囲気が違うな・・・」
≪フィーリア≫ 明度的には明かりがあって2とかそんな感じでしょうかね
≪GMろー≫ 実は灯りがあっても明度1状態。
≪GMろー≫ 凄いね、わけわかんないね。
≪GMろー≫ ところで皆さん、揃って船室にいるということでいいでしょうか。
≪アランヴェール≫ 叩き落されてなければ。
≪フィーリア≫ 霧が濃くなってきたようなので えーと銃座って船首でしたっけ
≪GMろー≫ 船首ですね。
≪アイシア≫ 近づいてきたなら甲板の方へ移動しておこうかな。……甲板? 外へ。
≪GMろー≫ イスラ「ここまで濃い靄……いや、霧か? とにかく、初めてだ……」
≪アランヴェール≫ 「んー……どーかしたのー?」
≪フィーリア≫ んじゃ、船首付近まで出て周囲を窺ってましょうか。
≪アウター≫ 船の後ろ側にぃ
≪アイシア≫ 「そろそろ近いらしいし、準備しておけよ」言い残していたということに。
≪GMろー≫ では、皆さんが配置につくと……
≪GMろー≫ (どど、ん……)
≪GMろー≫ (……ひゅぅぅぅぅぅぅ)
≪GMろー≫ (ざどっぱーん!)
≪アイシア≫ 「……大砲か!?」
≪GMろー≫ 10mほどの距離で、何かが炸裂して水柱を上げました。
≪フィーリア≫ 「なんだろう……音? ……ってわひゃあっ」 ぐらぐら
≪アウター≫ 「うお!なんだ!?」周りを警戒
≪GMろー≫ イスラ「来たか、奴らだ!」
≪アランヴェール≫ 「わわ。なんか大事だねぇ」(ひょこっと外を覗きながら
≪GMろー≫ イスラ「さあ、ドンパチ海戦……もとい、湖戦の始まりだ!」
≪GMろー≫ ……というわけで、ここからはいわゆる“海戦ゲーム”(潜水艦ゲーム)をお送りします!
≪フィーリア≫ ああやっぱり。
≪GMろー≫ 実は約二名にはもう予測されてました!(リプレイ目線)
≪アイシア≫ ……あれ、かな。←何となく想像はつくが名前を知らない
≪GMろー≫ まずはエリアマップから。
12345
┏━━━━━┓
┃□□◆□□┃A
┃□□■□□┃B
┃□□▼□□┃C
┃□□□□□┃D
┃□□□□□┃E
┣━━━━━┫
┃□□□□□┃F
┃□□□□□┃G
┃□□□□□┃H
┃□□□□□┃I
┃□□□□□┃J
┗━━━━━┛
≪GMろー≫ いわゆるスクウェア戦闘方式のマップなので、1マスは5m×5mとなります。
≪GMろー≫ A〜Eまでが皆さんのいるエリア、F〜Jは敵船のいる隣のエリアです。
≪GMろー≫ 黒い記号は、▼が船首、■が船の中央、◆が船尾を表わしています。
≪GMろー≫ で……海戦ゲームとはつまるところ、「見えない敵船の位置を推測し、船体の全箇所に命中させ、撃沈すれば勝ち」というゲームです。
≪GMろー≫ ただし、一手ずつ攻守を交替する本家とは異なり、今回のゲームでは行動値順に処理します。
≪GMろー≫ 基本的には通常のラウンド進行を行ない、今回の時間制限は4ラウンド目までとします。
≪GMろー≫ 勝利条件は、「船首ライフルによる射撃攻撃を敵船体の半分以上に命中させる」こと。
≪GMろー≫ 敗北条件は「船首・船体・船尾が全てダメージを受けること」です。
≪GMろー≫ どちらも満たさずに4ラウンド目が終了した場合は、引き分けとなります。
≪GMろー≫ また今回は、乗船中のみ行なえるアクションとして以下の二つが追加されます。
船の旋廻:マイナーアクション。自分の乗船位置を基準として、船を任意の方向に90°旋廻させられる。ただし、船がエリアからはみ出すような場合は不可。
船の移動:メジャーアクション。船を移動させられる。
≪GMろー≫ ただし周囲の明度は1ですので、船の一回の移動距離は5mとなります。
≪GMろー≫ ここまでよろしいでしょうか。
≪フィーリア≫ 質問がいくつか。
≪GMろー≫ はいどうぞ。
≪フィーリア≫ 圧倒的にPCが不利なのですが、エネミー側の大砲の座標決定はどうするのでしょうか。
≪GMろー≫ 基本的にダイスによるランダム照準となります。ただし「一発当たったからその周囲に船体があると見なして攻撃する」くらいのことはします。
≪GMろー≫ そのときも、どの方向の隣接マスを狙うか、ということについてはダイスで決めます。
≪アランヴェール≫ 明度1って自分のsqにしか射線通らないけど、射撃って出来るのでしょうか?
≪GMろー≫ で、その点についてはこれから。
≪アランヴェール≫ はーい。
≪フィーリア≫ 移動可能な方向というのは船首が向いている方向のみ、ってことですかね
≪GMろー≫ おっと。全方向に移動が可能、とします。
≪アウター≫ 器用だな・・・
≪GMろー≫ で、射線の問題ですが。
≪GMろー≫ イスラ「あー、こうなるとまるで射線が通らないが……射角と力の入れ具合で着弾位置を推測してくれ!」
≪GMろー≫ 難易度15の命中判定に成功すれば、任意の位置に射撃攻撃を行なえます。
≪アランヴェール≫ 「それってかなり無茶なこと言ってなーい?」
≪アイシア≫ 「……まあそれくらいは出来るけどな」
≪GMろー≫ 失敗した場合はエリア外に飛んできます。もしくは消滅します。
≪フィーリア≫ あとは エネミー側、幽霊船は移動するのでしょうか。
≪GMろー≫ うきうきでします。
≪アランヴェール≫ あ、命中判定に明度ペナルティは入りますか?
≪GMろー≫ 入ります。頑張れ!(o_ _)b
≪フィーリア≫ ライフルの命中に関しては同じく15でしょうか。
≪GMろー≫ です。
≪GMろー≫ 段々返事が短くなっていく……
≪アイシア≫ 回避判定は行えませんよね。
≪アイシア≫ (両方の船について
≪GMろー≫ はい、互いに回避は行いません。
≪GMろー≫ ※なお今回のエネミー位置については、別チャンネルにおいて有志に確認を行なってもらっています(リプレイ目線)
※GM注釈:敵船の実際の位置は、以下白文字反転にて。
12345
┏━━━━━┓
┃□□□□□┃F
┃□□□□□┃G
┃□□□□□┃H
┃□◆■■▼┃I
┃□◆■■▼┃J
┗━━━━━┛
≪GMろー≫ 質問は以上でしょうか。
≪アイシア≫ 以上です。
≪アウター≫ たぶん大丈夫
≪フィーリア≫ あーっと、敵船体の半分、ってのの具体的な数値をお願いしたいかな。
≪フィーリア≫ 分からない、というのであればそれはそれでスルーしてください。
≪GMろー≫ 例えば皆さんの乗っている船は3スクウェアで構成されているので、半分は2マスということになります。
≪GMろー≫ 敵船のサイズについては先に情報を出したのでそこから推測するが吉です。
≪アウター≫ 了解
≪アイシア≫ あっとそうだ。ライフルが当たった場所はどうなりますか。
≪アイシア≫ (なくなるのかその後も攻撃が当たるのか)
≪GMろー≫ 消滅はしませんが、その後当たったときは、音の響きなどでわかる方向で。
≪アウター≫ 敵船のサイズは20×10だったか・・・・でかくね?
≪フィーリア≫ セル単位で考えましょうのお話。
≪アランヴェール≫ 4sq×2sq、かな。
≪アウター≫ だね
≪GMろー≫ さて、以上でよろしいでしょうか。
≪アイシア≫ 大丈夫です。
≪フィーリア≫ はーい。
≪アランヴェール≫ 多分……。
≪アウター≫ うむ
≪GMろー≫ ……ああ、いつもどおりこう言えばよかった。質問がなければ、行動値宣言をどうぞ。
≪フィーリア≫ んー、装備は宣言してないから仕方ないか。
≪アイシア≫ 行動値11。現在地はおそらく船の中央?
≪アウター≫ 行動値10 場所は船尾かな
≪フィーリア≫ ライフル未装備なので行動値15、船首。
≪アランヴェール≫ 行動値は10ー……出てきててもいいのかな。
≪GMろー≫ アイシアさんは外に出てましたよね。故に船首くらいのつもりでした。
≪アイシア≫ 中央全部中なのか。ではそれで。
≪GMろー≫ 甲板に向かえば大体は。(o_ _)o
≪アランヴェール≫ じゃあ中央部分にいるのかなー。
≪GMろー≫ では、ラウンド管理を開始します。
・ラウンド1
12345
┏━━━━━┓
┃□□◆□□┃A ◆船尾:アウター
┃□□■□□┃B ■船室:アランヴェール(&イスラ)
┃□□▼□□┃C ▼船首:アイシア&フィーリア
┃□□□□□┃D
┃□□□□□┃E
┗━━━━━┛
≪GMろー≫ セットアップ。何かありますか?
≪アウター≫ なくていいかな
≪アランヴェール≫ ないー。
≪フィーリア≫ 《クイックステップ》《ウォーターステップ》 水の流れを味方につけるぜ(o'▽')o
≪GMろー≫ 船上ダンスパーティだ。
≪フィーリア≫ 「……っとと、揺れるわ見えないわでやりにくいわねぇ。まったく……」
≪アイシア≫ ありません。アデプトアンデッドは考えたが今は意味なさそうだ。
≪GMろー≫ では、イニシアチブ。
≪GMろー≫ (どど、ん……)
≪GMろー≫ ……というわけで、口火を切ったのは敵側。
≪GMろー≫ 1d6+1d6 さーて、何処を狙おうかー。6は振り直し。
【ダイス】 5(1D6: 5)+4(1D6: 4) = 9
≪GMろー≫ 2d6+12 5−Dめがけて、どどん。
【ダイス】 9(2D6: 5 4)+12 = 21
≪GMろー≫ どかーん。水柱が立ちました。
≪アウター≫ 振り直しなら1d5でふったら?
≪GMろー≫ 1d5 反応したかどうかが怖くて。
【ダイス】 そのだいすはもってないですぅ
≪GMろー≫ ……残念。
≪アウター≫ 残念(/-;
≪アイシア≫ d10を2割り切り上げとか。
≪GMろー≫ ではそうしてみましょう。
≪フィーリア≫ んーと 明度ルール有りで2d6+12ですか。
≪フィーリア≫ <命中
≪GMろー≫ ありです。おおありです。
≪フィーリア≫ 了解。
≪GMろー≫ もしかしたら《暗視》とか言うかもしれませんが。
≪GMろー≫ というわけで続けてエネミー側の一発!
≪アウター≫ 大砲が二つか
≪GMろー≫ 1d10+1d10 さて、狙いをつけて……
【ダイス】 6(1D10: 6)+1(1D10: 1) = 7
≪GMろー≫ 2d6+10 3−A、ファイア! 実は範囲な砲弾なので、アウターさんと船尾が狙われます。
【ダイス】 9(2D6: 3 6)+10 = 19
≪GMろー≫ リアクションをどうぞ。
≪アウター≫ これはよけれるのか・・・
≪アイシア≫ アウターさんは避けられる。船は避けない。
≪GMろー≫ 明度による-1Dが入ってたりするのでお気をつけください。回避は地獄だぜー。
≪アウター≫ 「うお!なんか降ってきた!」
≪アウター≫ あ、よけれね・・・
≪GMろー≫ では、ダメージいきますね。
≪GMろー≫ 2d6+36 どかーん、と物理だ!
【ダイス】 7(2D6: 6 1)+36 = 43
≪アイシア≫ ……船に対してプロテクションって可能なんでしょうか。
≪GMろー≫ 軽減可能、回復不可、カバー不可、でお送りします。
≪GMろー≫ ……何、《フェイス:ダナン》? 認めよう。
≪アランヴェール≫ ……ちなみに船の防御性能ってどうなんでしょうか?
≪GMろー≫ まさかの0/0!(o'▽')b
≪アランヴェール≫ 船脆いよ!(/;o-o
≪アウター≫ 木造・・・
≪GMろー≫ 戸板一枚下は地獄だぜ
≪フィーリア≫ HP設定ってされてるんでしょうか。
≪GMろー≫ されてません。ダメージが入ったら×ります。
≪GMろー≫ (ルール的な被弾)
≪フィーリア≫ はいさー。
≪アウター≫ まぁ自分にプロテでいいかな
≪アウター≫ 5d6+10 「くっ、船はすまんが無理だ」
【ダイス】 18(5D6: 2 4 3 6 3)+10 = 28
≪アウター≫ 全軽減で
≪GMろー≫ おおー。
≪アイシア≫ かたいですね。
≪アウター≫ 防御17あるからな
≪GMろー≫ しかし船は被弾。全体にぐらぐらと振動が押し寄せます。
≪GMろー≫ ……というわけで全員、敏捷判定をどうぞ。
≪アイシア≫ キャー!
≪GMろー≫ -1Dはほんま地獄やでぇ……!
≪フィーリア≫ ……明度、込みか。
≪フィーリア≫ 2d6+10 修練敏捷。
【ダイス】 4(2D6: 2 2)+10 = 14
≪アランヴェール≫ 敏捷低いのにー(o_ _)o
≪アランヴェール≫ 2d6+7
【ダイス】 9(2D6: 5 4)+7 = 16
≪GMろー≫ 泣くなCL12。
≪アランヴェール≫ 所詮逆詐称です。
≪フィーリア≫ 振りなおせ。うん。
≪フィーリア≫ 2d6+10
【ダイス】 2(2D6: 1 1)+10 = 12
≪フィーリア≫ あっるぇー!?
≪アランヴェール≫ ちょ(/;o-oっ□
≪GMろー≫ ……ぅゎぁ……
≪アイシア≫ あれー!?
≪アウター≫ (/-;
≪アウター≫ 1d6+4+1d6 念のためフェイトを1使用、気休めかのう・・・
【ダイス】 4(1D6: 4)+4+6(1D6: 6) = 14
≪アイシア≫ 1d6+4+2d6 「うおっ」フェイト2点使用。
【ダイス】 3(1D6: 3)+4+6(2D6: 4 2) = 13
≪GMろー≫ えー、では……いやあ、実に素敵な結果になりましたね。
≪GMろー≫ 1d2
【ダイス】 1(1D2: 1) = 1
≪GMろー≫ フィーリアさん、2-Cめがけてドボン。
≪アランヴェール≫ きゃー(/;o-o
≪フィーリア≫ 「……と、ととと?わわわわきゃーっ!?」 ざぶーん。
≪GMろー≫ あ、三方向あるから1D3だった(o_ _)o
≪アランヴェール≫ 「あれ、まだ弾打ってきたー?」
≪アイシア≫ ちなみに乗り込むのはメジャーアクションでしょうか?
≪GMろー≫ えー、乗船したい場合は隣接して難易度10の筋力判定が必要です。誰かがロープをマイナーで垂らすなり、メジャーで結ぶなりしてくれると難易度が7に下がります。
≪GMろー≫ 飛行状態だと何も気にせず帰れます。
≪アイシア≫ ……ちなみにうっかり船が同じエンゲージに来るとどうなるんでしょう。
≪GMろー≫ 撥ねられます。(間違い) 轢かれます。(間違い) 弾かれます。(正解)
≪GMろー≫ ダメージを受けつつ押し出し、という感じで。
≪アイシア≫ あと、旋回する過程ではじきそうな経路の場合は。
≪GMろー≫ 旋廻の軌道は気にしない方向で。
≪アイシア≫ わかりました。
≪GMろー≫ いやあ寒そうだ朝の湖。
?A>?B>フィーリア15>アイシア11>アウター=アランヴェール10
≪GMろー≫ では、ここでようやくフィーリアさんに行動順が回ります。
≪フィーリア≫ しつもーん
≪フィーリア≫ 船首にあるライフルを使いまわすことは出来るんでしょうか。また、その場合どうすればいいでしょう。
≪アイシア≫ 具体的には攻撃した直後にライフルを手放すことは出来るでしょうか。
≪GMろー≫ 船首でしか装備できない武器、と考えてください。故に可能です。
≪GMろー≫ 装備してると移動できない武器、という側面もあります。
≪GMろー≫ そんなわけでどんどん使いまわしてやってください。
≪フィーリア≫ えーと、では船首に上がろうか。アイテムをしまうのはマイナーで出来ましたっけ。
≪GMろー≫ できますね。
≪GMろー≫ そういえば絶賛水面なので《プール》とかあったりしますがどうせ明度で関係ないね。
≪フィーリア≫ では左手のモノブレイドを荷物へ仕舞って、メジャーで船首に戻りましょうか。
≪フィーリア≫ 1d6+4+1d6+1d6 《ダンシングヒーロー》、フェイト1点。
【ダイス】 6(1D6: 6)+4+1(1D6: 1)+5(1D6: 5) = 16
≪GMろー≫ ざっばぁー。
≪フィーリア≫ 「さささささーむーいーっ」 がたがた
≪GMろー≫ 僕らのフィーリアさんが帰ってきたところで、アイシアさんどうぞ。
≪アイシア≫ 待機しますー。
≪GMろー≫ では、行動値10組ー。
≪アウター≫ 先に動くっす
≪アランヴェール≫ はーい。
≪アウター≫ マイナーで中央に移動メジャーで船を下に移動
≪GMろー≫ 手探りで船首まで辿り着いた。ずぶぬれで震えてる人もいます。
≪アランヴェール≫ ああ、船首までマイナーでいけるのか。
≪GMろー≫ アランヴェールさんはそうですね。
≪アランヴェール≫ いやだって船首までって……。
≪GMろー≫ ……なんでしょう。アウターさんはマイナーメジャーで移動しましたが。
≪フィーリア≫ メジャーは船の移動に見えるのは私だけでしょうか。ちょっと待ってもらいたいですけど。
≪GMろー≫ ……ああ、船を下に移動ってそういう。
≪アランヴェール≫ 多分、船そのものを動かしたのではないかと思うんですが……でもちょっと相談中。
≪アウター≫ ごめんよ(;´Д`)
≪GMろー≫ すげぇ! ややこしい!(のは貴様の頭です)
≪フィーリア≫ ただちょっとお待ちいただきたいかなー、と。
≪GMろー≫ #はい、ここでルール一部変更のお知らせ!
≪GMろー≫ #「船の旋廻」はどこで宣言しても、船室中心に90°でお願いします! 船室・船尾での旋廻による回避効果があまりに効果が大きすぎた!(o_ _)o
≪アウター≫ #了解
≪GMろー≫ さて、どう行動されるのでしょう。
≪アウター≫ お待たせしましたぁ
≪アウター≫ マイナーで中央にメジャーで船首に移動で
≪GMろー≫ 船首到着。
≪GMろー≫ アランヴェールさん、どうぞ。
≪アランヴェール≫ マイナーで船首へ移動、メジャーでI4に向かって弓を撃つよー。
≪GMろー≫ こーい。
≪アランヴェール≫ 命中にラシールの魔弓の効果1回目を使用。
≪アランヴェール≫ 2d6+9 きりきりきり……ぱしゅっ。
【ダイス】 9(2D6: 4 5)+9 = 18
≪GMろー≫ ひゅぅぅぅぅ……
≪GMろー≫ すこんっ!
≪アウター≫ 「お、何かに当たったか?」
≪GMろー≫ 木製品に突き刺さったとおぼしき、小気味よい音が響き渡りました。
≪アランヴェール≫ 「みたいだよー」
≪アイシア≫ 「……今どこ狙ったんだ」
≪GMろー≫ では、エネミー。行動値順の都合で、ニ連続でお送りします。
≪アイシア≫ アイシアー!
≪アランヴェール≫ アフロちゃんがー。
≪GMろー≫ ……うん、待機ですよね?
≪アイシア≫ ……アラン君の後ろにもいるのか?
≪GMろー≫ そういうことです。
≪フィーリア≫ 4つ、と言っていたような気がします。はい。
≪アランヴェール≫ うわぁ。
≪アイシア≫ キャー!
≪GMろー≫ 1d6 さて、3−A基準にどこ狙おうか。
【ダイス】 5(1D6: 5) = 5
≪GMろー≫ 2d6+8+1d6 4−A目掛けて発射! 二番手、+1Dを忘れてたなあ。
【ダイス】 7(2D6: 3 4)+8+3(1D6: 3) = 18
≪GMろー≫ ひゅーどぱーん。船尾が水を被りました。
≪GMろー≫ 1d2 そしてもう一発。
【ダイス】 2(1D2: 2) = 2
≪GMろー≫ 2d6+4+1d6 3−B目掛けて発射。
【ダイス】 8(2D6: 2 6)+4+6(1D6: 6) = 18
≪GMろー≫ 2d6+36+2d6 どかーん。
【ダイス】 9(2D6: 3 6)+36+2(2D6: 1 1) = 47
≪GMろー≫ イスラ「ぬわーっ!」(o_ _)o
≪アランヴェール≫ 「生きてるー?」
≪GMろー≫ イスラ「なんとかわわわわわー!」 さあ、船の揺れに敏捷判定をどうぞ。
≪アウター≫ 「また食らったのか!」
≪アイシア≫ 「ちっ。やばいな」ってそうだった!
≪フィーリア≫ 2d6+10 「あわわわっ……っと」
【ダイス】 3(2D6: 2 1)+10 = 13
≪GMろー≫ ふぃーりあさんの すごい だいすめ
≪アイシア≫ ……何故そんな低空飛行してるんですか?
≪フィーリア≫ ……相性悪いんでしょうか。
≪GMろー≫ 生きてください。強く。
≪フィーリア≫ うん。通す。
≪アランヴェール≫ 2d6+7
【ダイス】 8(2D6: 3 5)+7 = 15
≪アイシア≫ フェイト2使用します。ここで落ちると詰む。
≪アイシア≫ 3d6+5
【ダイス】 13(3D6: 3 6 4)+5 = 18
≪アウター≫ 1d6+4+1d6 またフェイト1使用で@6(;´Д`)
【ダイス】 5(1D6: 5)+4+2(1D6: 2) = 11
≪アウター≫ 微妙だけど通すしか・・・
≪GMろー≫ では。
≪GMろー≫ どぼーん。
≪GMろー≫ 水加減はいかがですか、アウターさん。
≪アウター≫ ですよねぇ!
≪GMろー≫ 1d6 ああ、落ちた方向は……
【ダイス】 6(1D6: 6) = 6
≪GMろー≫ 4−Cで。
?A>?B>フィーリア15>アイシア11>アウター=アランヴェール10>?C>?D
≪GMろー≫ では、待機のアイシアさん。
≪フィーリア≫ しつもーん
≪GMろー≫ なんでしょう。
≪フィーリア≫ この状態で船を右に移動させた場合
≪フィーリア≫ アウターさんはどう移動させられるんでしょうか
≪GMろー≫ ごつんとぶつかって押し出されます。具体的には5−Cに。
≪フィーリア≫ その状態で更に右に移動した場合はどうなりますかね。
≪GMろー≫ ぷちっ いや冗談ですが、5−Dという方向で。
≪アウター≫ (;´Д`)
≪GMろー≫ 隅っこまで追い詰めて潰した場合はもう知りません。退場にします。
≪GMろー≫ ……反対側に出てくるか。そうしよう。
≪アウター≫ どんな移動したんだ(;´Д`)
≪GMろー≫ 例えばA−5にいる人がこう、縦長状態の船にじりじり、じりじりと……
≪アイシア≫ 海にいる人がマイナーで泳いで5m移動って出来ます?
≪GMろー≫ 可能です。別にメジャーでもいいですが。
≪GMろー≫ 《プール》で移動力ペナルティが入っても1スクウェアは動けますしね(o_ _)o
≪アイシア≫ 「ちっ。このままじゃまずいな。移動するぞ」
≪アイシア≫ と言うわけでマイナーで反時計回りに旋回して右を向き、メジャーで上へ……。
≪アイシア≫ ちょっとお待ちください。
≪アイシア≫ 大丈夫だった。改めてマイナーで反時計回りに旋回して船を右を向け、メジャーで上へ船を移動させます。
≪フィーリア≫ そこでちょっとまったずざー。
≪GMろー≫ またか!?
≪アランヴェール≫ 詰みかけからの復活で相談が煮えておりまして。
≪フィーリア≫ しっつもーん。ロープを垂らす、結ぶの違いはどこにありますか。
≪GMろー≫ 垂らすときは片手を使ってください。結ぶときは船から垂らしっぱなしにできます。
≪フィーリア≫ その状態は持続するんでしょうか
≪GMろー≫ 解くまで持続するものとします。
≪アイシア≫ ロープを垂らした部分に乗り込むときしか効果はありませんか?
≪GMろー≫ ません。
≪フィーリア≫ で、とりあえず確認なんですが、押し出した時の処理を明確に宣言していただきたいです。
≪GMろー≫ 船との位置関係が変わらないように移動し、またそれによりエリアからはみ出る場合は隣接マスへの移動となります。
≪GMろー≫ 逃げ場がない場合は、船と位置を交換するような形になります、と。
≪アイシア≫ ……イスラさんって船内での移動お願い出来たりします?
≪GMろー≫ 彼女が船室から出ると船が旋廻も移動もできなくなります、ということで。
≪アイシア≫ わかりました。
≪アイシア≫ 行動変更。マイナーでロープ垂らしメジャーで船を右へ。アウターさんをはねる。
≪GMろー≫ 2d6+15 アウターさんに物理ダメージべちーん。
【ダイス】 9(2D6: 3 6)+15 = 24
≪アウター≫ 「うお!げふぅ・・・・」
≪アウター≫ 17軽減の7点か
≪アウター≫ まぁ食らっておこう
≪GMろー≫ イスラ「うわ、なんかぶつけたぞ!?」
≪アランヴェール≫ 「あ、アウターくーん、大丈夫ー?」
≪アウター≫ 「ぶはぁ!げほげほ」
≪GMろー≫ クリンナップ。なにもなさそうですね。
≪フィーリア≫ ないです。
≪アウター≫ ないっすぅ
≪アイシア≫ ありません。
≪アランヴェール≫ ないよー。
≪GMろー≫ では、次のラウンドに。
・ラウンド2
12345
┏━━━━━┓
┃□□□◆□┃A ◆船尾×
┃□□□■□┃B ■船室×:(イスラ)
┃□□□▼ア┃C ▼船首:アイシア(ロープ)&アランヴェール&フィーリア 4:アウター
┃□□□□□┃D
┃□□□□□┃E
┗━━━━━┛
≪GMろー≫ セットアップ。
≪アイシア≫ ありません。
≪アランヴェール≫ ないよー。
≪アウター≫ 自分にヘイストおぉ
≪GMろー≫ 急げ!
≪アウター≫ 2d6+10
【ダイス】 7(2D6: 1 6)+10 = 17
≪アウター≫ 1d6+10 (さぶぅ、早くあがらねば・・・)
【ダイス】 6(1D6: 6)+10 = 16
≪GMろー≫ では、イニシアチブ。
≪GMろー≫ 最速の男アウターさん、どうぞ。
≪アウター≫ ああ、やっぱり突破していたか(;´Д`)
≪アウター≫ マイナーなし、メジャーで登ります
≪GMろー≫ 筋力判定どうぞー。
≪アウター≫ 1d6+3+1d6 「寒くてうまくロープが・・・」フェイト1使用
【ダイス】 2(1D6: 2)+3+5(1D6: 5) = 10
≪GMろー≫ ざばぁ。
≪GMろー≫ 濡れ鼠二号のお帰りです。
≪アウター≫ ガクブル
≪アランヴェール≫ 「おかえりー」
≪GMろー≫ では、えねみーたーいむ。
≪GMろー≫ まずは命中直線のC−3に砲撃を。
≪GMろー≫ 2d6+12 ひょいっとどかーん。
【ダイス】 8(2D6: 3 5)+12 = 20
≪GMろー≫ ……で、船首が水をかぶるわけですが。
≪アウター≫ 「うお、あぶね!」
鉄砲水
種別:トラップ 構造:魔術 レベル:3 カスタマイズ:○
条件:トリガー型 探知値:16 解除値:16
解説:強烈な水の流れで吹き飛ばすトラップ。
鉄砲水を作動させたキャラクターに、[5+2D6]で命中判定を行なう。
命中した場合、[3+2D6]点の<水>属性の魔法ダメージを与え、そのエンゲージから離脱させる。
スクウェア戦闘ルールを使用している場合は、隣のスクウェアに移動させる。
どの方向に移動するかはGMが決定する。
≪アイシア≫ キャー。
≪アランヴェール≫ 探知できないよこんなのーっ(/;o-o
≪GMろー≫ 解除とか探知とかどうやるんでしょうねとか思わないように。
≪GMろー≫ あと、船尾が水かぶった時点で教えとけとか それは謝りますごめんなさい(o_ _)o
≪GMろー≫ 2d6+5 というわけで水ー。
【ダイス】 5(2D6: 4 1)+5 = 10
≪アイシア≫ 2d6+4 「うぉっと」
【ダイス】 8(2D6: 6 2)+4 = 12
≪アイシア≫ 回避ー。
≪アランヴェール≫ 3d6+10
【ダイス】 9(3D6: 3 1 5)+10 = 19
≪フィーリア≫ 3d6+11
【ダイス】 10(3D6: 5 2 3)+11 = 21
≪フィーリア≫ ひょーい。
≪アウター≫ 1d6+4+1d6 またしてもフェイトがぁ・・・@4
【ダイス】 4(1D6: 4)+4+5(1D6: 5) = 13
≪GMろー≫ ひらり。
≪GMろー≫ これで外したので、横長2×3のサイズと判断。
≪アイシア≫ ありがたい。
≪フィーリア≫ うむ、理詰めだった。
≪GMろー≫ 2d6+10+1d6 2−Bに撃ち込みます。どかーん。
【ダイス】 8(2D6: 5 3)+10+1(1D6: 1) = 19
≪GMろー≫ 水柱どばーん。……2×1だったらもう沈めたんだろうなあ。
≪GMろー≫ では、フィーリアさん。
≪GMろー≫ ところでエンジン音についての疑問の声が上がったので、船長さんにお話を伺ってみましょう。
≪GMろー≫ イスラ「5m程度の小移動はエンジンも静かなもんさ、ってことで一つ!」(ノ_・b
≪GMろー≫ ありがとうございました。
≪アイシア≫ ちなみにその5m移動って1ラウンドに10m以上動くと気付かれるって事でしょうか。
≪GMろー≫ イスラ「5m単位なら何回でも静かなもんさ!」(ノ_・b
≪GMろー≫ ありがとうございました。
≪アイシア≫ ありがとうございました。
≪アイシア≫ 更に質問。2×4スクエアの船が動くとすると音はしそうですか。しないですかそうですね。
≪GMろー≫ ではここも湖の経験豊富な船長にお聞きしてみましょう。
≪GMろー≫ イスラ「そのサイズなら多分水音くらいは聞こえるね!」(ノ_・b
≪GMろー≫ ありがとうございました。
≪アイシア≫ ありがとうございました。
≪GMろー≫ さあ、フィーリアさんどうぞ。
≪フィーリア≫ マイナーで右手のバイパーファングをウェポンケースに仕舞い、メジャーで船を1マス下へ移動。
≪GMろー≫ そーっとそーっと移動完了。
≪GMろー≫ アイシアさん、どうぞ。
≪GMろー≫ ロープも忘れずに。(捨て置けぃ)
≪アイシア≫ ……回収はマイナー?
≪GMろー≫ しまうなら。
≪GMろー≫ 船首に捨て置いてくれても構いません。ません。
≪アイシア≫ マイナーでロープ回収。メジャーでウェポンケースから火ナイフ取り出してフィーリアさんに渡します。
≪アイシア≫ 「ちょっと預かっててくれ」
≪フィーリア≫ 「はいはーい……っと」
≪GMろー≫ と、ではアランヴェールさん。
≪アランヴェール≫ マイナーで反時計回りに90度旋回、メジャーで船を1sq下へ移動。
≪GMろー≫ すいーっと回頭。
≪GMろー≫ ではエネミー。……これは沈めたかな? と行動放棄×2。
≪アウター≫ おお
≪GMろー≫ 静かっな湖っ畔っの ゴっミのっ影っからっ(何)
≪GMろー≫ クリンナップ、なにもなし。
・ラウンド3
12345
┏━━━━━┓
┃□□□□□┃A
┃□□□□□┃B
┃□□□□□┃C
┃□□◆■▼┃D ▼船首:アウター&アイシア&アランヴェール&フィーリア
┃□□□□□┃E ■船室×:(イスラ) ◆船尾×
┗━━━━━┛
≪GMろー≫ セットアップ。
≪アランヴェール≫ ありません。
≪フィーリア≫ 私は無しでー。
≪アイシア≫ ありません。
≪アウター≫ なしでぇ
≪GMろー≫ では、イニシアチブ。
≪GMろー≫ ……湖は静かです。行動放棄×2。
≪フィーリア≫ では、待機。
≪GMろー≫ アイシアさん、どうぞ。
≪アイシア≫ 待機ー。
≪GMろー≫ 男性陣ー。
≪アランヴェール≫ 待機。
≪GMろー≫ アウターさん、どうぞ。
≪アウター≫ 船首に集まっているみんなにブラストブレッシングぅ
≪フィーリア≫ 「……どうやら仕留めたと勘違いしてくれたみたいね」 こっそりひっそり内緒話。
≪アイシア≫ 「だな。準備してから速攻で行くぞ」
≪GMろー≫ 念じろー。
≪アウター≫ 2d6+10 「わりときついか?」
【ダイス】 9(2D6: 5 4)+10 = 19
≪アウター≫ 「これで一気にいけるか?」
≪GMろー≫ そしてエネミー。更に行動放棄×2。船動かすくらいしろって話ですよね。
≪GMろー≫ では、待機のアランヴェールさんから。
≪アランヴェール≫ マイナー《インヴィジブルアタック》、メジャーでI2へ撃ち込んでみるー。
≪GMろー≫ こーい。
≪フィーリア≫ 装備ってしましたっけ。
≪GMろー≫ 弓だったり。
≪フィーリア≫ あ、なるほど。
≪フィーリア≫ あー
≪アイシア≫ 船の上にアイテム落とした場合、すぐに波にさらわれたりしそうです?
≪GMろー≫ ざぱーん次第では。揺れでは落ちないとします。
≪アイシア≫ わかりました。ありがとうございます。
≪アランヴェール≫ というわけで行動訂正。
≪アランヴェール≫ ラシールの魔弓をその場において、マイナーでライフル相当の大砲を装備、メジャーでやっぱりI2へ撃つよー。
≪GMろー≫ てー!
≪アランヴェール≫ 《ダンシングヒーロー》入れておくねー。
≪アランヴェール≫ 2d6+8+1d6 ぱーん。
【ダイス】 10(2D6: 5 5)+8+2(1D6: 2) = 20
≪GMろー≫ ひゅるるるるるるるる……
≪GMろー≫ どか(ばきめしゃ)ーん!
≪GMろー≫ 木材の砕ける音がしました。
≪アランヴェール≫ 「壊れた音がしたよー」
≪GMろー≫ イスラ「当たった!?」
≪GMろー≫ では、待機のアイシアさん。
≪アイシア≫ ライトクロスボウを落とし、《ウェポンチェンジ》でアラン君が撃った後の大砲準備しつつラシールの魔弓をケースへ。メジャーでI3へ大砲発射。
≪GMろー≫ アランヴェールさん、手を離してくださいな。
≪アイシア≫ な。
≪アランヴェール≫ ああ、ごめんなさい。撃ち終わったら装備解除。
≪GMろー≫ では第二射、どうぞ!
≪アイシア≫ 2d6+11-1 「次、行くぞ!」
【ダイス】 5(2D6: 1 4)+11-1 = 15
≪GMろー≫ ぎりぎりった。
≪アイシア≫ 危ない。
≪アランヴェール≫ せ、せーふ。
≪GMろー≫ ひゅー……
≪GMろー≫ どかめしゃばきーん! 砕け散る木片。
≪アウター≫ 「すげえ音がしたな・・・」
≪アランヴェール≫ ……あ、手持ち装備がなくなったから行動値が13まで伸びた。
≪GMろー≫ なんと。
≪GMろー≫ 最後に待機のフィーリアさん。
≪アイシア≫ 「次、まかせたぞ」
≪アイシア≫ 大砲手放し。
≪フィーリア≫ 「……ようやく反撃開始、かしらね」 マイナーで装備、メジャーでI-4に砲撃ー。
≪GMろー≫ 撃てー。
≪フィーリア≫ 2d6+7+3 《ウェポンルーラー》、いいスキルです。ふぁいやー。
【ダイス】 6(2D6: 1 5)+7+3 = 16
≪GMろー≫ ひゅぅぅぅぅ……
≪GMろー≫ ばごめっしゃーん!
≪GMろー≫ 三度粉砕。
≪GMろー≫ クリンナップ、なし。
・ラウンド4
12345
┏━━━━━┓
┃□□□□□┃A
┃□□□□□┃B
┃□□□□□┃C
┃□□◆■▼┃D ▼船首:アウター&アイシア&アランヴェール&フィーリア&ライトクロスボウ
┃□□□□□┃E ■船室×:(イスラ) ◆船尾×
┗━━━━━┛
※GM注釈:実はこのライトクロスボウ、セッション中はずーっと表記から漏れていました。以下同じ(o_ _)o
≪GMろー≫ さあ最後のラウンドだ! セットアップ。
≪フィーリア≫ なーし。
≪アイシア≫ ありません。
≪アウター≫ 自分にヘイストぉ
≪アウター≫ 2d6+10
【ダイス】 6(2D6: 2 4)+10 = 16
≪GMろー≫ すぴーだっぷ!
≪アウター≫ 1d6+10 「今のでさすがにばれるかもな、急ぐとしよう」
【ダイス】 6(1D6: 6)+10 = 16
≪フィーリア≫ 素晴らしい。
≪GMろー≫ では、イニシアチブ。
≪GMろー≫ アウターさん、どうぞ!
≪アウター≫ マイナーでマジックブラスト、メジャーでブレッシングを船首にいる全員に
≪アウター≫ 2d6+10
【ダイス】 6(2D6: 1 5)+10 = 16
≪GMろー≫ では、エネミー×2。さーてやれやれ。
≪GMろー≫ 2−Bで当たらなかったんだから……ああ、E〜Cとあと5列とか選択肢考えるのが面倒だ。ランダム射撃を再開します。
≪GMろー≫ 1d10+1d10
【ダイス】 7(1D10: 7)+5(1D10: 5) = 12
≪GMろー≫ 2d6+12 4−Cに発射!
【ダイス】 6(2D6: 4 2)+12 = 18
≪GMろー≫ どぱーん、と船室が水をかぶりました。
≪GMろー≫ イスラ「冷てーっ!」(ノ_・。
≪アウター≫ 「イスラさん大丈夫ですかぁ?」
≪GMろー≫ 1d10+1d10 そして第二射。4−Cだけ振り直しで。
【ダイス】 5(1D10: 5)+8(1D10: 8) = 13
≪GMろー≫ ……お や?
≪アランヴェール≫ おやぁ。
≪GMろー≫ 2d6+10+1d6 3−Dに、発射……
【ダイス】 4(2D6: 3 1)+10+2(1D6: 2) = 16
≪アウター≫ またしても船尾にあたりか・・・
≪アウター≫ ランダムなのに命中率高いんじゃないか?
≪GMろー≫ これで向き逆だったら大惨事でしたね。
≪アウター≫ 怖いっす(;´Д`)
≪フィーリア≫ 右と左が違ってなくてよかったよかった。
≪アイシア≫ 本当によかった。
≪GMろー≫ そして船尾がばきどしゃーん。
≪アウター≫ ああ、スクリューが・・・
≪アウター≫ 動けないんじゃないか?
≪GMろー≫ イスラ「うわーっ!……やばい、動けなくなった!」
≪GMろー≫ 正解。
≪アランヴェール≫ 「それは困ったねぇ」
≪GMろー≫ 同じ箇所に二回当たった時用イベントでした。旋廻はできる不可思議。
≪アウター≫ 「むぅ、まずいな・・・」
≪GMろー≫ フィーリアさん、どうぞ。
≪フィーリア≫ 「……こうなったら道は一つしか無いわね」 マイナー《インヴィジブルアタック》、メジャーで砲撃。うてー!
≪GMろー≫ さあさ狙いはなんとする!……はッ!?
≪フィーリア≫ おっと座標。
≪GMろー≫ エネミー、何故動かなかったし。
≪フィーリア≫ うむ。
≪GMろー≫ 不覚。さあどっちを狙うかな。
≪フィーリア≫ まあ、確定させよう。ど真ん中の3-H
≪GMろー≫ こーい。
≪フィーリア≫ 3d6+10 「やられる前に……撃ち落すっ!」 ずどーん。
【ダイス】 11(3D6: 6 1 4)+10 = 21
≪GMろー≫ ひゅるるる〜……
≪GMろー≫ ざぼーん!
≪GMろー≫ 多分水柱が立ちました。
≪アウター≫ (;´Д`)
≪GMろー≫ では、アランヴェールさん。
≪GMろー≫ ※GMからのお知らせ
≪GMろー≫ ※フィーリアさん装備しっぱなしだったんだって! 行動値の矛盾? まあいいや……(o_ _)o
≪フィーリア≫ で、装備解除。
≪GMろー≫ インヴィジ持ちの順序が逆転するくらいだと思えばうん。アイシアさん挟んでるけど忘れよう。
≪フィーリア≫ 「じゃ、あとよろしくー」 びっと親指立てる(o'▽')b
≪アランヴェール≫ じゃあマイナーで装備して、メジャーで3Jへ砲撃するよー。
≪GMろー≫ てー!
≪アランヴェール≫ 《ダンシングヒーロー》。
≪アランヴェール≫ 2d6+8+1d6 狙いをつけてー……ばーん。
【ダイス】 7(2D6: 4 3)+8+2(1D6: 2) = 17
≪GMろー≫ ぎゅるるるるーん……
≪GMろー≫ めしゃばがーん!
≪GMろー≫ イスラ「やった!?」(※フラグ)
≪アランヴェール≫ 「当たったねー」
≪アウター≫ 「お、なんとかなったか?」
≪GMろー≫ 四発目が炸裂した途端、視界を覆う靄は急速に薄れ始め……
≪GMろー≫ ……といったところで、シーンを切ります。
▽クライマックスフェイズ
○シーン1
≪GMろー≫ 船の灯りで明度3程度になった霧の中、前方に見えるは黒々とした影。
≪GMろー≫ ところどころに砲弾が炸裂し、矢が一本突き立ったりもしているその船は、しかしそれ以前から全体がぼろぼろでした。
≪GMろー≫ マストは折れ、帆は破れ、砲門は錆び付き……そんな船上に佇む、幽かな影がいくつも見て取れます。
≪アウター≫ 「まさに、幽霊船だな・・・」
≪GMろー≫ その影の中の一体……全身鎧を着込んだような人影が、手にした刃を振り上げて……
≪GMろー≫ 「……トツゲキィィーッ!」
≪アウター≫ 「うお!しゃべった!」
≪GMろー≫ 号令をかけたところで、戦闘を開始します。
≪フィーリア≫ 「……はい?」
≪アイシア≫ 「来るか!?」
≪アランヴェール≫ 「向こうから来てくれるって。よかったねー」
≪GMろー≫ では、エンゲージから。
【10m[船長&湖霊&湖賊]】25m【[フィーリア&アランヴェール&アイシア&アウター]15m】
≪GMろー≫ 先の戦闘の最終距離からしてこんな感じ。【 】の間が船で、それ以外はすべて《プール》です。
≪GMろー≫ 見える敵は全身鎧の船長と、実体のない幽霊、水死体のモブです。
≪アウター≫ 幽霊か物理利かなそうだな・・・
≪アランヴェール≫ ほみゅ……姿は3つだけ?
≪GMろー≫ そうですね。船室にでも入ってるのかもしれません。
≪GMろー≫ で、船は互いに移動不能状態です、と。
≪GMろー≫ おっとこれを忘れちゃいけない。湖面からの乗船は先と同じく、難易度10の筋力判定に成功する必要があります。
≪GMろー≫ ロープによる補助ももちろんあり。
≪アランヴェール≫ 《ブリンク》したらどうなりますでしょうか。
≪GMろー≫ 飛びます飛びます。《プール》も筋力判定も無視して飛んでいけます。
≪GMろー≫ では質問がなければ、行動値宣言をどうぞ。
≪フィーリア≫ ライフルはまだ使用可能だったりするんでしょうか。
≪GMろー≫ 残り三発ではありますが、銃身の過熱により使用不可ということで。
≪フィーリア≫ はーい。
≪アイシア≫ 連発したからなぁ。
≪GMろー≫ ……あ、船のエンゲージ間違えた。5mですねというか処理がなんか違う。
≪GMろー≫ えーとえーと……
≪GMろー≫ ……もうスクウェア管理でいくよ!(こ こいつめーっ)
≪アウター≫ ういさぁ
≪アイシア≫ りょうかいです。さー。
≪フィーリア≫ はーい。
≪アランヴェール≫ はい。
12345
┏━━━━━┓
┃□□□□□┃A
┃□□□□□┃B
┃□□□□□┃C
┃□□◆■▼┃D 5:アウター&アイシア&アランヴェール&フィーリア&ライトクロスボウ
┃□□□□□┃E
┃□□□□□┃F
┃□□□□□┃G
┃□□□□□┃H
┃□◆■■▼┃I 3:湖霊 4:湖賊(モブ) 5:船長
┃□◆■■▼┃J
┗━━━━━┛
≪GMろー≫ やっぱり似非はこういうとき弱いなあ。
≪GMろー≫ 質問がなければ、改めて行動値宣言をどうぞ。
≪アイシア≫ 現在装備なしで行動値13です。
≪アウター≫ 行動値10でっす
≪フィーリア≫ 15です。
≪アランヴェール≫ 行動値13。
船長17>フィーリア15>アイシア=アランヴェール13>アウター10>湖賊10>湖霊9
≪GMろー≫ では、ラウンド管理を開始します。
・ラウンド1
12345
┏━━━━━┓
┃□□□□□┃A
┃□□□□□┃B
┃□□□□□┃C
┃□□◆■▼┃D 5:アウター&アイシア&アランヴェール&フィーリア&ライトクロスボウ
┃□□□□□┃E
┃□□□□□┃F
┃□□□□□┃G
┃□□□□□┃H
┃□◆■■▼┃I 3:湖霊 4:湖賊(モブ) 5:船長
┃□◆■■▼┃J
┗━━━━━┛
≪GMろー≫ セットアップ。エネミーはなし。
≪GMろー≫ ……と、じゃなかった忘れてた。
≪GMろー≫ 《幻惑の霧》がセットアップで飛んできます。シーン全員が命中-1D、使用者も効果を受けるというなんじゃこりゃスキル。
≪アランヴェール≫ 見境ないんだね(/;o-o
≪アイシア≫ ギャー。
≪GMろー≫ しかし、さすがに先ほどまでの濃さはありません。明度が変わらないー。
≪フィーリア≫ 《クイックステップ》《ウォーターステップ》
≪アイシア≫ 《アデプト》使用。動物からアンデッドへ。
≪アウター≫ 自分にヘイスト
≪アウター≫ 3d6+10
【ダイス】 10(3D6: 4 3 3)+10 = 20
≪アウター≫ 1d6+10 「先に動かせてもらう」
【ダイス】 4(1D6: 4)+10 = 14
≪GMろー≫ ……自分に使用する魔術の魔術判定も、回避判定が省略されているだけの命中判定と思われます。
≪GMろー≫ というわけで次から減らしておいてくださいという酷い発言。
≪アウター≫ ああ、ごめんよぉ
≪GMろー≫ ふつう かんがえない ところ ですよね(ノ_・
≪アウター≫ ですよね(;´Д`)
≪アランヴェール≫ というかキャラクターを相手取る武器攻撃や魔術の判定は全部命中判定……。
≪GMろー≫ セットアップは以上ですか、と。
≪アランヴェール≫ はい。
≪GMろー≫ では、イニシアチブ。
≪GMろー≫ 船長の号令に、幽霊船がぎしぎし動……こうとするのですが、無理なものは無理。だってPCが勝利したんだもん!(o_ _)o
≪GMろー≫ というわけで突撃できず、船長は待機します。
≪GMろー≫ フィーリアさん、どうぞ。
≪アウター≫ 私は?(;´Д`)
≪GMろー≫ ……大変失礼しました。
≪GMろー≫ アウターさん、どうぞ……(o_ _)o
≪アウター≫ マイナーでマジックブラスト、メジャーでインヴォークをみんなにぃ
≪GMろー≫ ▽ アウター は インヴォーク をとなえた!
≪アウター≫ 2d6+10 「これで大丈夫だろう」
【ダイス】 4(2D6: 1 3)+10 = 14
≪GMろー≫ ああ、回避パーティって恐ろしい……
≪アランヴェール≫ 「ありがとー」
≪アイシア≫ いやだったら霧を使うな(笑
≪GMろー≫ ぐっ。
≪アイシア≫ 「お、ありがとなアウター」
≪GMろー≫ では、フィーリアさんから。
≪フィーリア≫ 「ありがとー……さて、っと」 マイナーで右手にバイパーファングを装備、メジャーでなにも持っていない左手の武器を交換という名目でモノブレイドに換装……ってのは大丈夫なんでしょうか。
≪GMろー≫ 素手はデータですとか言う人もいるけれど 私は×元気です ○許可します
≪フィーリア≫ というわけで両手に短(?)剣を持って次の人ー。
≪GMろー≫ 13組、どうぞ。
≪アランヴェール≫ マイナーでセイントシールドを装備、メジャーで《ファイアステップ》。
≪GMろー≫ 船幽霊たちが盾にちょっと怯んだかもしれません。
≪GMろー≫ では、アイシアさん。
≪アイシア≫ 《ウェポンチェンジ》でラシールの魔弓を装備、マイナーでD3の船尾へ。メジャーで《ダブルショット》を湖霊に。ラシールの効果を両方へ。更にフェイト1づつ。
≪GMろー≫ ……あ、描写するの忘れてました。湖霊、飛行状態です。(o_ _)o
≪GMろー≫ 射撃こーい!
≪アイシア≫ がふ。なおさら行こう。うん。
≪アイシア≫ 3d6+11 「なれない武器だが……」
【ダイス】 9(3D6: 3 2 4)+11 = 20
≪アイシア≫ 3d6+11 「この距離なら有効か」
【ダイス】 10(3D6: 2 4 4)+11 = 21
≪アイシア≫ 20の21でどうぞー。
≪GMろー≫ 2d6+6+1d6 ふわり。
【ダイス】 8(2D6: 2 6)+6+6(1D6: 6) = 20
≪GMろー≫ 2d6+6+1d6 ぶわり。
【ダイス】 8(2D6: 4 4)+6+5(1D6: 5) = 19
≪アランヴェール≫ まわってる。
≪アイシア≫ ……うわーん。
≪GMろー≫ 一瞬透過した。一本だけダメージどうぞ。
≪アイシア≫ 《ブルズアイ》使用。アンデッドですね。
≪GMろー≫ ええアンデッドです。
≪アイシア≫ 2d6+10+5d6+1+2+10d6 「貫け!」
【ダイス】 6(2D6: 3 3)+10+17(5D6: 2 2 6 2 5)+1+2+33(10D6: 4 3 1 5 3 6 2 5 1 3) = 69
≪アイシア≫ 69点物理。下手するとはじかれたりとか。
≪GMろー≫ ばすんっ! と胸に大穴が開きます。
≪GMろー≫ 湖霊は、その様子を不思議そうに眺めていたかと思うと……
≪GMろー≫ 湖霊「……ロスコロスコロスコロスコロスコロスコロス……」
≪GMろー≫ 鬼気迫る瞳でアイシアさんを眺めます。睨まない。眺めます。
≪アウター≫ 「うお、なんか危険な感じが・・・」
≪アランヴェール≫ 「ね、ねー。なんか怖くないー?」
≪フィーリア≫ 「不気味ねえ……幽霊相手なんだから当然なのかもしれないけど」
≪アイシア≫ 「……ち。自我も身体もないくせに、存在してるんじゃねえよ」
≪アランヴェール≫ 「それ言ったら、精霊さんも存在できなくなっちゃいそうー」
≪アイシア≫ 「うるせぇ」なにやら機嫌が悪いらしい。
≪GMろー≫ では、湖賊。……いっそ押すか?(何言ってんの)
≪アイシア≫ 船をですか?<押す
≪GMろー≫ です。
≪GMろー≫ ……やってみよう。マイナーで1−Iに飛び込み、メジャーで船を押してみます。
≪GMろー≫ 2d6+8 難易度は……えーと、18。根拠のある数字です。
【ダイス】 3(2D6: 1 2)+8 = 11
≪GMろー≫ 《水陸両用》も役に立ちゃしないぜ!
≪アウター≫ だめじゃん(/-;
≪アランヴェール≫ (/;o-o
≪GMろー≫ さて湖霊。恨むよなあ。でもなあ。
≪GMろー≫ ……隠密状態になります。
≪フィーリア≫ 「……ありゃ?」
≪アウター≫ 「お?」
≪GMろー≫ 待機の船長は、……流石に押すのもなあ。I−4の船室に入る感じで隠密状態に。
≪GMろー≫ クリンナップ。《幻惑の霧》が晴れます。
ここまでが、セッション工程一日目。
≪アウター≫ HP 36/43 MP 28/70 ファミリア 80/80 フェイト 4/9
≪アイシア≫ HP61/61 MP64/68+5 fate3/10 gift1/1 adept2/3 ラシールの魔弓装備。
≪アランヴェール≫ Hp:91/91 Mp:58/65 F:10/12 DH:8/11 支援:INV
≪フィーリア≫ HP66/66 MP36/59 Fate5/8 DH8/9
ここからが、セッション工程二日目。
・ラウンド2
12345
┏━━━━━┓
┃□□□□□┃A
┃□□□□□┃B
┃□□□□□┃C
┃□□◆■▼┃D 3:アイシア 5:アウター&アランヴェール&フィーリア&ライトクロスボウ
┃□□□□□┃E
┃□□□□□┃F
┃□□□□□┃G
┃□□□□□┃H
┃賊◆■■▼┃I 1:湖賊(モブ) 3:(湖霊) 4:(船長)
┃□◆■■▼┃J
┗━━━━━┛
≪GMろー≫ セットアップ。《幻惑の霧》が周囲に立ち込めるのと同時に、船長が船室から出てきて《集団統率》を行ないます。
≪GMろー≫ 船長「ハタラケーッ!」
≪アランヴェール≫ きゃー。
≪GMろー≫ で、湖賊たちは頑張って船を押します。
≪GMろー≫ 2d6+8 よいしょーっ!
【ダイス】 8(2D6: 2 6)+8 = 16
≪フィーリア≫ 働いてない。
≪GMろー≫ 船長はもうカンカンです。
≪GMろー≫ ……2Dで10はなかなか出ない。
≪アイシア≫ 1/6なんですがねぇ。
≪GMろー≫ さて、PCもセットアップどうぞ。
≪アイシア≫ エンクロは届かない。ありません。
≪アランヴェール≫ ないよー。
≪アイシア≫ ……と、そうだ。現在行動値10です。
≪GMろー≫ 気をつけよう。私が。
≪アイシア≫ ……おおっとそうだ。アイシア移動してるよ。
≪アウター≫ セットアップなしでぇ
≪フィーリア≫ なしー。
≪GMろー≫ ……あれ?
≪GMろー≫ では、イニシアチブ。
≪GMろー≫ まずは船長が刃をびっと皆さんの船首に向けると、船の側面から大砲が突き出してきます。
≪フィーリア≫ やっぱり居た。
≪GMろー≫ 2d6+12 範囲射撃、ずどーん。対象はアイシアさん以外の三人になります。
【ダイス】 5(2D6: 1 4)+12 = 17
≪GMろー≫ いやあ霧のせいで狙いが酷いわ!
≪アランヴェール≫ ……これで船が落ちることって、あるんでしょうか?
≪GMろー≫ 落ちるというより沈むですね。あります。
≪アランヴェール≫ きゃーっ!?
≪アウター≫ (;´Д`)
≪アイシア≫ きゃー!
≪GMろー≫ イスラ「あたしの船ー!?」煤iノ_・。
≪フィーリア≫ 沈むとどうなりますかー。
≪GMろー≫ 沈むと沈むでしょうねー。実際にその状況にならないとわかりませんが。
≪アランヴェール≫ イスラさん逃げてーっ(/;o-o(そっちか
≪GMろー≫ こう、水が段々足元にたまってきて、やがて湖の藻屑に。
≪GMろー≫ さあリアクションをどうぞ。
≪アウター≫ 3d6+7 「うお!また大砲が飛んできた!」
【ダイス】 10(3D6: 5 1 4)+7 = 17
≪アウター≫ あぶあぶ
≪GMろー≫ インヴォークすごいですね。
≪アウター≫ 偉大なりインヴォーク
≪アランヴェール≫ 3d6+10+1d6+1d6 「これってまずいんじゃないのー?」
【ダイス】 7(3D6: 2 4 1)+10+1(1D6: 1)+3(1D6: 3) = 21
≪フィーリア≫ 3d6+11+1d6+1d6 「私達は避けれるけど……っとと」
【ダイス】 11(3D6: 3 5 3)+11+1(1D6: 1)+3(1D6: 3) = 26
≪GMろー≫ では、全員避けたところでダメージを。
≪GMろー≫ 2d6+36 どかーんと物理。
【ダイス】 8(2D6: 3 5)+36 = 44
≪GMろー≫ ダメージが0にならない限り、船上の人たちは敏捷判定をどうぞ。
≪アウター≫ フェイト2点入れてプロテぇ
≪アウター≫ 7d6+10 奇跡は起こると信じて!フェイト@2
【ダイス】 16(7D6: 3 2 2 1 3 2 3)+10 = 26
≪アウター≫ orz
≪アウター≫ これはひどい・・・
≪GMろー≫ 起きないから奇跡って言うんだよ、なんて声が聞こえた気がした……(ノ_・。
≪フィーリア≫ 低い方に固まった。
≪アランヴェール≫ d3……(/;o-oっ■
≪アイシア≫ d3だ……。
≪GMろー≫ では、じゅぼーん。
≪GMろー≫ はい敏捷判定どうぞー。
≪アイシア≫ 2d6+5 「ちっ、もう限界か!」
【ダイス】 6(2D6: 5 1)+5 = 11
≪アイシア≫ ……そもそも揺れで落ちそうです。通します。
≪アランヴェール≫ 3d6+7 「退避ー退避ー」
【ダイス】 13(3D6: 6 5 2)+7 = 20
≪アウター≫ 2d6+4 「くぅ、すまない(/-;」
【ダイス】 9(2D6: 6 3)+4 = 13
≪フィーリア≫ 2d6+7+1d6 「うわわ、揺れる揺れる沈むーっ」 わたわた
【ダイス】 7(2D6: 5 2)+7+1(1D6: 1) = 15
≪GMろー≫ では、船より一足先にアイシアさんが水没しました。
≪GMろー≫ 1d6
【ダイス】 6(1D6: 6) = 6
≪アランヴェール≫ (/;o-o
≪GMろー≫ 3-E、南側ですね。
≪アイシア≫ いいのか悪いのか。
≪アランヴェール≫ 「あ、あれ、アフロちゃんはー?」
≪アウター≫ 「お、落ちたのか?」
≪GMろー≫ そして皆さんの足下にも、水がざーっと溜まり始めます。
≪GMろー≫ 高さはまだ膝まで届かない程度ですが……《カース》相当で、敏捷判定-2の効果です。
≪フィーリア≫ 「……さーて、どうしたものかしらねコレ」
≪GMろー≫ イスラ「くっ……これじゃ、一分もすりゃ沈む!」
≪アランヴェール≫ ……《プール》よりそっちの方がいやだ(笑
≪GMろー≫ 次ラウンドには《プール》になりますのでご安心ください。
≪アランヴェール≫ わーいって言ってられない悲しさ。
※GM注釈:《エフェクトスキップ》を持っている人にありがちな光景。受けずに済むのはダイス減少のみなのでこんな言動も。
≪GMろー≫ さて、敵船の撃沈が済んだところで船長が悠々と待機。
≪GMろー≫ フィーリアさん、どうぞ。
≪フィーリア≫ ところで大砲の辺りに何か居たりしないんでしょうか。
≪GMろー≫ ああ、側面……まあ、特に何者の姿も見えませんね。
≪フィーリア≫ 隠密看破ー。
≪GMろー≫ こーい。
≪フィーリア≫ 2d6+6+1d6+1d6 フェイト1点、《ダンシングヒーロー》2回目。
【ダイス】 9(2D6: 4 5)+6+4(1D6: 4)+2(1D6: 2) = 21
≪フィーリア≫ これで分からなきゃどうしようもない。通し。
≪GMろー≫ 2d6+3
【ダイス】 8(2D6: 5 3)+3 = 11
≪GMろー≫ I-3に、胸に大穴の開いた湖霊を発見しました。以上。
≪GMろー≫ では、アランヴェールさん。
≪アランヴェール≫ んー。待機。
≪GMろー≫ 10組どうぞー。
≪アウター≫ 私は待機で
≪アイシア≫ 質問です。ウェポンチェンジでナイフに装備変えると、行動値13になるんですがマイナーで15m移動出来るでしょうか。
≪GMろー≫ ああまた「転倒解除しつつ《クイックライディング》できますか」みたいな問題が……
≪GMろー≫ ……うん、いっそ可とします。
≪アイシア≫ ありがとうございます。
≪アイシア≫ 《ウェポンチェンジ》で装備をファイアナイフに変更。マイナーでH3へ移動。……I3のあたりに大砲用の門とかあったりしませんよね?
≪GMろー≫ 気にせず上ってしまってください。
≪アイシア≫ メジャーでI3へ登ります。筋力判定に《ギフト》使用。
≪GMろー≫ ふぁいっ。
≪アイシア≫ 1d6+4+2d6 「っと」
【ダイス】 4(1D6: 4)+4+8(2D6: 5 3) = 16
≪アイシア≫ 頑張った。
≪GMろー≫ では、湖霊とご対面。
≪アイシア≫ 「……よぅ」
≪GMろー≫ ぎょろり。
≪GMろー≫ そして都合のいいことに直後が湖霊の手番です。
≪アイシア≫ ははははは。
≪GMろー≫ 《飛行能力》を活かしてマイナーで5-Jに移動、メジャーで《ウォータースピア》をアイシアさんに。
≪GMろー≫ 3d6+8+1d6 ニヤリと笑って、アイシアさんの背後の湖面から水の矢を持ち上げます。
【ダイス】 7(3D6: 1 4 2)+8+3(1D6: 3) = 18
≪GMろー≫ リアクションどうぞ。
≪アイシア≫ ……また微妙な。
≪アイシア≫ 3d6+4+1d6 「……ふん」
【ダイス】 13(3D6: 4 4 5)+4+2(1D6: 2) = 19
≪アイシア≫ キンサー! 回避成功しました。
≪GMろー≫ 胸に大穴開け返せず。残念ながら矢は霧散しました。
≪フィーリア≫ 霧が乗ってその命中か。結構高いなー
≪GMろー≫ ……はっ。
≪アイシア≫ 忘れられてた。
≪GMろー≫ 申し訳ございませんでした-1D(o_ _)o_____
≪アイシア≫ リソースも使ってませんし大丈夫大丈夫。
≪アイシア≫ ……ちなみに、船の上だと動きにくいとかありませんよね?
≪GMろー≫ 待機のアウターさん、どうぞ。
≪アウター≫ マイナーで水の中に飛び込むぜい、5-Fに移動
≪フィーリア≫ ちょ、ちょっとお待ちを
≪アウター≫ お?
≪フィーリア≫ 勘違い(o_ _)o おっけーです
≪GMろー≫ では、飛び込んでメジャーは。
≪アウター≫ うい
≪アウター≫ メジャーでフィーリアさんにゴヴァノン
≪GMろー≫ 捧げよ祈り。
≪アウター≫ 1d6+10 「霧のせいでよく見えないな・・・」
【ダイス】 2(1D6: 2)+10 = 12
≪アウター≫ あぶね・・・
≪アランヴェール≫ 危ない危ない(/;o-o
≪GMろー≫ 素晴らしい。フィーリアさんの武器が研ぎ澄まされました。
≪フィーリア≫ 「……っと、ありがとー」 光を帯びたのにも関わらず錆び付いて見えるモノブレイド。
≪GMろー≫ では、待機のアランヴェールさん。
≪アランヴェール≫ 「さて、向こうに行かないとねー。イスラちゃんはこのままこっちに残るー?」
≪GMろー≫ イスラ「うう……すまないが、近くの岩場に避難させてもらう……」 おうおうおう、と操舵輪を撫でつつ。
≪アランヴェール≫ 「おっけー。気をつけてねー」
≪GMろー≫ イスラ「救難灯はこっちで焚いておく……そっちも気をつけてくれ。」
≪フィーリア≫ 「はーい。船の仇は任せておいてねー」 ひらひら
≪アランヴェール≫ 「次の幽霊になったらよろしくねー」(何が
≪アランヴェール≫ マイナーでホースクラッシャーを装備、フェイト1点消費して《ヒール》開封、メジャー《ヒール》をアウターさんへ。
≪アランヴェール≫ 1d6+3 「いたいのいたいのー」
【ダイス】 3(1D6: 3)+3 = 6
≪アランヴェール≫ 11d6+7 「とんでけー」
【ダイス】 47(11D6: 2 4 5 4 6 6 3 4 1 6 6)+7 = 54
≪GMろー≫ とんでくなあ。
≪アランヴェール≫ 固定値だけで全快ですが目がいいな。54点回復どうぞ。
≪アイシア≫ 何処まで飛ぶのか。
≪GMろー≫ では、最後に待機の船長。アイシアさんにエンゲージして攻撃します。
≪アイシア≫ ここここーい
≪GMろー≫ 3d6+10 船長「ウシャシャシャシャシャッ!」 今度は霧忘れてないぞー。
【ダイス】 15(3D6: 3 6 6)+10 = 25
≪GMろー≫ ひどいこれは。
≪フィーリア≫ うわあ。
≪アイシア≫ 回してくるし。
≪アランヴェール≫ でも回す。
≪アイシア≫ 4d6 「うお!」
【ダイス】 17(4D6: 3 5 4 5) = 17
≪アイシア≫ ……振り直しだけ。
≪アイシア≫ 4d6
【ダイス】 19(4D6: 5 6 2 6) = 19
≪アランヴェール≫ やったね!
≪アイシア≫ ……あれぇ。
≪アイシア≫ 「っと! あぶねぇな」
≪フィーリア≫ さすが(o'▽')b
≪アウター≫ おお
≪GMろー≫ 横薙ぎの一撃を軽くいなした!
≪GMろー≫ クリンナップ、霧が晴れます。……もう晴れててもいいか。
・ラウンド3
12345
┏━━━━━┓
┃□□□□□┃A
┃□□□□□┃B
┃□□□□□┃C
┃□□◆■▼┃D 5:アランヴェール&フィーリア&ライトクロスボウ
┃□□□□□┃E
┃□□□□□┃F 5:アウター
┃□□□□□┃G
┃□□□□□┃H
┃賊◆■■▼┃I 1:湖賊(モブ) 3:アイシア&船長
┃□◆■■▼┃J 5:湖霊
┗━━━━━┛
≪GMろー≫ セットアップ。エネミーは……なし。
≪アイシア≫ 船にエンサイクロペディアは使用可能ですか?
≪GMろー≫ 使ってみるのは自由です。
≪アイシア≫ では《エンサイクロペディア》を船へ。《メモリコンプリート》使用。。
≪アイシア≫ ……と。《エンサイクロペディア》を開封します。残りフェイト1。
≪アイシア≫ 4d6+15 「なんか……違和感があるな」
【ダイス】 13(4D6: 3 1 5 4)+15 = 28
≪アイシア≫ 頑張ってもこれが限界。28で通します。
≪GMろー≫ ……ふっ。
ゴーストシップ
分類:人造生物 属性:− レベル:19 識別値:28
特殊能力:
《援護》 《幻惑の霧》 《水中行動》 《変幻攻撃》1
《濃霧発生装置》:セットアップ。即座に《幻惑の霧》を使用でき、行動済にもならない。
《怨念の器》:パッシヴ。シーン内で[分類:アンデッド]のキャラクターが[戦闘不能]または[死亡]した際、
それと同じエネミーを1体、自分と同じエンゲージに行動済状態で登場させる。
《魂魄共鳴》:パッシヴ。このエネミーとエンゲージしている任意の[分類:アンデッド]のキャラクターの武器攻撃によるダメージを+20する。
《輸送移動》:移動の際に使用。同じエンゲージにいる任意のキャラクターを一緒に移動させることができる。
ただし、この効果は同意したキャラクターにのみ使用できる。
解説:錬金術によって強化された船が、数多くの“肉体なき魂”の影響を受け、動き出したもの。
多数の砲門による射撃攻撃や、船体をぶつけての白兵攻撃の他に、目くらましの霧を発生させることもできる。
≪GMろー≫ なんでぴったりとか出すかなもーっ!(笑)
≪アランヴェール≫ お見事(笑
≪アイシア≫ あははは。
≪フィーリア≫ お見事。
≪アウター≫ おみごとぉ
≪GMろー≫ さあ他にセットアップは!
≪フィーリア≫ ちなみにこのエネミーを攻撃するにはどうすればいいんでしょうかー。
≪アイシア≫ 「……船だ! 船を壊せ!」 射撃攻撃についてもお願いしたく。
≪GMろー≫ 今まで敵船として表記されていたマス全てに攻撃可能です。白兵なら現在のスクウェアに、射撃なら隣でもどこでも好きなスクウェアの位置を狙ってください。
≪GMろー≫ ああ、もちろん射撃で至近は不可ですが。
≪GMろー≫ キャラクター扱いなので範囲(選択)とかで巻き込んでもらっても構いません。
≪GMろー≫ つまり2*4マスに渡って存在している一体のエネミー、と考えてもらえれば。
≪フィーリア≫ 了解ー。
≪アランヴェール≫ あ、忘れてましたがホースクラッシャー装備時点で行動値が12におちます(/;o-o
≪フィーリア≫ 船の行動値はー、いくつでしょうー、かー。
≪GMろー≫ *おおっと*
幽霊船21>船長17>フィーリア15>アランヴェール12>アウター=アイシア10>湖賊10>湖霊9
≪GMろー≫ さあセットアップこーい。
≪アウター≫ アランヴェールさんにヘイスト
≪アウター≫ 2d6+10
【ダイス】 8(2D6: 3 5)+10 = 18
≪アウター≫ 1d6+10 「まかせたぞぉ」プカプカ
【ダイス】 4(1D6: 4)+10 = 14
≪アランヴェール≫ 「頑張ってみるよー」
≪アランヴェール≫ 《陣形》1回目を宣言。
≪GMろー≫ 動け、船に居残り組みー。
≪GMろー≫ なお、船はセットアップ終了時に水没して《プール》となります。
≪アランヴェール≫ こちらは5Fまで移動(ぱしゃぱしゃ
≪アウター≫ いらっしゃーい
≪フィーリア≫ 「ま、何時までも待ってても仕方ないし、行きましょっか」 5-Gまで移動。
≪GMろー≫ 他にセットアップはないでしょうか。
≪アイシア≫ ありません。
≪アランヴェール≫ ないよー。
≪フィーリア≫ ありませんー
≪GMろー≫ と、前言どおり、イスラの船は湖の底へと向かっていきました……
≪アランヴェール≫ ぷくぷくぷく……。
※GM注釈:ついでにライトクロスボウも水没。表記漏れで沈没とはこれいかに。(うまくない)
≪GMろー≫ では、イニシアチブ。
≪GMろー≫ ではゴーストシップ。気づかれてしまったからには仕方がないと、アウターさんとアランヴェールさんを砲撃!
≪アランヴェール≫ あのぅ。加速ー。
≪アウター≫ アランさんがさきぃ
≪アランヴェール≫ ←12+14=26
≪GMろー≫ GMちゃんとしなさい。はい。
≪GMろー≫ アランヴェールさん、どうぞ。
≪アランヴェール≫ マイナー《ブリンク》で5Iまで移動、メジャーでロープを結び付けるよー。
≪アランヴェール≫ 「巻いてー通してー引っ張ってーと」(きゅっ
≪GMろー≫ 船上に水も滴る悪い男が出現しました。
≪アランヴェール≫ 悪くないよー(笑
≪GMろー≫ じゃあチョイ悪で。
≪GMろー≫ さて、ゴーストシップは……フィーリアさんを砲撃します。近いし。
≪フィーリア≫ やけっぱちだ。こーい。
≪GMろー≫ 3d6+12 どど、ん……(ひゅるるるるる)
【ダイス】 9(3D6: 3 2 4)+12 = 21
≪GMろー≫ ほーら炸裂するぞー。
≪フィーリア≫ 2d6+11+1d6+1d6 ひょーい
【ダイス】 9(2D6: 5 4)+11+3(1D6: 3)+1(1D6: 1) = 24
≪GMろー≫ どかーん。
≪GMろー≫ 砲弾はただ虚しく水柱を立てるだけ……
≪GMろー≫ じゃないんだなこれが!
≪フィーリア≫ ですよねー!
≪GMろー≫ 《鉄砲水》作動により、アウターさんに波が押し寄せます。
≪アランヴェール≫ ですよねー(/;o-o
≪アウター≫ こっちにもきたぁ!
≪GMろー≫ 2d6+5 ざばーん。
【ダイス】 9(2D6: 4 5)+5 = 14
≪GMろー≫ リアクションどうぞ。
≪アウター≫ 2d6+7 「うおわ!」
【ダイス】 10(2D6: 6 4)+7 = 17
≪フィーリア≫ 何度見ても素晴らしいインヴォークだと感心する
≪アウター≫ うむ
≪GMろー≫ 波に乗ってらっしゃる。
≪アランヴェール≫ まったくです。
≪アランヴェール≫ 「おぉ。波乗りアウターくんだー」
≪アウター≫ 鉄砲水に乗るって間違いなく流されるよな・・・
≪アランヴェール≫ きっとこの場合は乗りこなすの意味。
≪GMろー≫ では、フィーリアさん。
≪フィーリア≫ マイナーで5-Hへ、メジャーで乗船。
≪GMろー≫ 筋力判定こーい。
≪フィーリア≫ 1d6+1d6+4 《ダンシングヒーロー》3回目。
【ダイス】 2(1D6: 2)+1(1D6: 1)+4 = 7
≪フィーリア≫ だからなんで低空飛行なんだこの手の判定。ありがとうロープ。
≪アランヴェール≫ 危ないなΣ(/;o-o
≪GMろー≫ かろうじて乗船!
≪アウター≫ ギリだな・・・
≪アイシア≫ なんてぎりぎり。
≪アランヴェール≫ 「お姫様も到着、と。後は王子様が来れば完璧かなー」
≪フィーリア≫ 「あはは、姫なんて言うほど大したものでもないわよー」 主に年齢が。
≪GMろー≫ 謝れ! 全世界の三十路を迎えた姫に謝れ!(……。)
≪アランヴェール≫ そこかぃ(/;o-o
≪アウター≫ 笑
≪アランヴェール≫ 「そんなことないけどなー。お似合いだよー?」
≪GMろー≫ アイシアさん、どうぞ。
≪アイシア≫ メジャーでI5へ離脱。
≪アイシア≫ 「悪いが、あんたにかまってるほど暇じゃないんだ」
≪アイシア≫ >船長
≪GMろー≫ 船長「クカカカカァッ」
≪GMろー≫ では、アランヴェールさん。
≪GMろー≫ ……じゃない。
≪アランヴェール≫ もう動いたのー。
≪GMろー≫ えーと、アウターさん。
≪アウター≫ はいなぁ、マイナーでH-5に移動
≪アウター≫ メジャーで登る
≪GMろー≫ 筋力判定、どうぞー。
≪アウター≫ 1d6+3+1d6 フェイト1使用
【ダイス】 1(1D6: 1)+3+1(1D6: 1) = 5
≪フィーリア≫ ……おいィ?
≪GMろー≫ アウタァーッ!
≪アイシア≫ ……ここでファンブルか。
≪アランヴェール≫ ここでふぁんぶるーっ(/;o-oっ■
≪アウター≫ (;´Д`)
≪アウター≫ フェイトの無駄遣い・・・
≪アウター≫ 「うお、手が震えて力がはいらねぇ・・・」orz
≪アランヴェール≫ 「あー……海寒いもんねー」(/;o-o
≪GMろー≫ では、そのままでしょうか。
≪アウター≫ このままで。ドボーン
≪アランヴェール≫ ……ちなみにGMー。上から引き上げることって出来ますかね?
≪GMろー≫ 互いにロープを片手に装備していれば可能とかややこしいこと言わざるを得ないのでいっそ不可とします。
≪アランヴェール≫ はーい。
≪GMろー≫ さて湖賊。メジャーで船に戻るとしましょう。
≪GMろー≫ 2d6+8 よいしょっと。
【ダイス】 8(2D6: 3 5)+8 = 16
≪GMろー≫ 水死体がI-2にぞろぞろと這い上がってきました。
≪GMろー≫ 湖霊はJ-2に逃げながら《ウォータースピア》をアイシアさんに。
≪GMろー≫ 3d6+8+1d6 水矢乱射!
【ダイス】 13(3D6: 6 6 1)+8+3(1D6: 3) = 24
≪GMろー≫ よほどの恨みが。
≪アランヴェール≫ またかい(/;o-o
≪アイシア≫ ……だから何故まわるのだ。
≪アウター≫ ひどい(;´Д`)
≪フィーリア≫ で、霧。
≪GMろー≫ 今回は出してないんだな!
≪アランヴェール≫ 今回発生してない。
≪フィーリア≫ ああ、出て無いんだ
≪アウター≫ うむ
≪アイシア≫ 4d6 「くっ」
【ダイス】 15(4D6: 6 5 2 2) = 15
≪フィーリア≫ 惜しい
≪アイシア≫ ちょっと惜しかった。通します。
≪アランヴェール≫ 残念。
≪GMろー≫ 6d6+6+20 胸を狙って射掛ける! <水>が徹れば放心! 意味? ない!
【ダイス】 25(6D6: 5 1 6 3 5 5)+6+20 = 51
≪アイシア≫ 50点ぬけー。……プロテ要らないかも。
≪アウター≫ いらないのか
≪フィーリア≫ 二重か。二重なのか。
≪アランヴェール≫ 人格が……変わる……。
≪アイシア≫ 「……クスクス。まったく。いつもアイシアは」
≪GMろー≫ 湖霊もその様子に怪訝そうな表情を作ります。
≪アウター≫ っていうか魔法防御1なのか・・・
≪アランヴェール≫ シーフ は そんな もの です
≪フィーリア≫ です
≪アウター≫ ふむ
※GM注釈:クリティカル追加分を忘れていたことに気づいたのは、ラウンドが変わってからのことでした。……そのまま続行。
≪GMろー≫ クリンナップ。放心が消えるだけ、と。
・ラウンド4
12345
┏━━━━━┓
┃□□□□□┃A
┃□□□□□┃B
┃□□□□□┃C
┃□□□□□┃D
┃□□□□□┃E
┃□□□□□┃F
┃□□□□□┃G
┃□□□□ア┃H 5:アウター
┃□◆■■▼┃I 2:湖賊(モブ) 3:船長 5(ロープ):アイシア&アランヴェール&フィーリア
┃□◆■■▼┃J 2:湖霊
┗━━━━━┛
≪GMろー≫ セットアップ。船長が即座に《集団統率》!
≪GMろー≫ 湖賊の水死体が駆け寄ってきて、アウターさん以外の三人に《バッシュ》《リバウンドバッシュ》!
≪アランヴェール≫ きゃー。
≪アウター≫ うはぁ
≪GMろー≫ 3d6+8+1d6 てんでばらばらに、しかし囲みこむように曲刀を振り下ろす!
【ダイス】 12(3D6: 6 1 5)+8+5(1D6: 5) = 25
≪GMろー≫ これで回ったら私は悪魔だ。
≪GMろー≫ リアクションどうぞ。
≪フィーリア≫ 回りそうな出目をしておきながら何を言いますか。
≪アランヴェール≫ 怖い怖い。
≪アイシア≫ 4d6+4 「クスクス」
【ダイス】 12(4D6: 5 4 1 2)+4 = 16
≪アイシア≫ 足りないー。通します。(笑ってる場合なのか?
≪フィーリア≫ 3d6+11+1d6+1d6 「あわわわっ」
【ダイス】 17(3D6: 5 6 6)+11+3(1D6: 3)+1(1D6: 1) = 32
≪フィーリア≫ 回した。
≪アランヴェール≫ 3d6+10+1d6+1d6 回避ーっ。
【ダイス】 4(3D6: 1 1 2)+10+3(1D6: 3)+4(1D6: 4) = 21
≪アランヴェール≫ ここでd4かぁ。ふりなおしだけ。
≪GMろー≫ 明暗だ。
≪アランヴェール≫ 3d6+10+1d6+1d6 わんもあせっ!
【ダイス】 8(3D6: 5 1 2)+10+3(1D6: 3)+4(1D6: 4) = 25
≪アウター≫ おお
≪フィーリア≫ キンサーを制した(o'▽')b
≪アランヴェール≫ 危ないな。《カバーリング》をアイシアさんへ。
≪GMろー≫ 2d6+15+5d6+20 たった一人をずんばらり。物理です。
【ダイス】 9(2D6: 3 6)+15+10(5D6: 1 2 3 2 2)+20 = 54
≪アウター≫ プロテぇ
≪アウター≫ 5d6+10 「お〜い、大丈夫かぁ」あまり見えてない気がする・・・
【ダイス】 19(5D6: 4 3 4 6 2)+10 = 29
≪アランヴェール≫ 「あ、ありがとー。大丈夫ー」
≪アランヴェール≫ 7点通ってHp:84/91。
≪GMろー≫ では、PC側もセットアップをどうぞ。
≪アイシア≫ 「アリガトウゴザイマス、アランヴェールさん」クスクス笑いはやめず。
≪アランヴェール≫ 「戦うのは任せてるからねー」
≪フィーリア≫ 「……私にはアイシアちゃんの方が心配なんだけど。大丈夫なの、この娘」
≪アランヴェール≫ 「今はフロワちゃんだよー。皆も親しみをこめてアフロちゃんと呼んであげよー」(にこにこ
≪GMろー≫ 取り囲む水死体、狂乱する少女、笑う連れ、上がってこない仲間。
≪アランヴェール≫ ……ホラーだ。要因の半分以上を味方が占めてるが(笑
≪アウター≫ 最後のはなんだ・・・
≪アイシア≫ 主にホラー映画で言う犠牲者枠。(まて
≪アウター≫ (;´Д`)
≪アランヴェール≫ (/;o-o
≪アイシア≫ ごく一部が解決方法もって復活してくる。
≪フィーリア≫ こんな船に居られるか、救命ボートはどこだ。
≪GMろー≫ そんなものはっ……ありませんっ……!
≪アイシア≫ 《アデプト》を使用。人造生物へ。ゴーストのくせにアンデッドでないなんて。
≪GMろー≫ ゴーストではなくシップですから。
≪GMろー≫ 他にセットアップは。
≪フィーリア≫ シップゴーストではなくゴーストシップであるが故に。ありません。
≪アウター≫ ヘイストを自分に
≪アウター≫ 2d6+10
【ダイス】 8(2D6: 4 4)+10 = 18
≪アウター≫ 1d6+10 「早く登らねばやばい・・・」
【ダイス】 2(1D6: 2)+10 = 12
≪アウター≫ 行動値が22にぃ
≪GMろー≫ やったね!
≪アランヴェール≫ 《限界突破》を宣言。「恐怖には恐怖、だよねー」
≪アランヴェール≫ 以上で。
≪GMろー≫ では、イニシアチブ。
≪GMろー≫ アウターさん、どうぞ。
≪アウター≫ マイナーなし、メジャーで登ろうとする。
≪アウター≫ 1d6+3 ダメな気もするが・・・
【ダイス】 6(1D6: 6)+3 = 9
≪アランヴェール≫ (o'▽')b
≪アウター≫ orz
≪アランヴェール≫ な、なぜ(/;o-o
≪GMろー≫ ロープで難易度7故に成功。
≪アウター≫ 「もうすこ・・・・・あぁぁ」ドボーン
≪アランヴェール≫ というかロープなかったら目がないよ……。
≪アウター≫ だね
≪フィーリア≫ いや成功してる、してるから!
≪アウター≫ は!
≪アランヴェール≫ 7あればいいから。合計9だから。大丈夫。
≪アウター≫ 7だった
≪アウター≫ ぼけてた・・・
≪GMろー≫ ああ、濡れた手が船のへりを掴んだよ……!
≪アランヴェール≫ 「はい。王子様もご到着ー」
≪アウター≫ 「さ、さぶぅ・・・王子って誰のことだ?」
≪フィーリア≫ 「いらっしゃーい。……タイミング的には良くないけどね」
≪アランヴェール≫ 「アウターくんー」
≪アイシア≫ 「王子様デスカ。デハ、か弱い女性を護ってクダサイネ」
≪アウター≫ 「任せろ」
≪GMろー≫ では、幽霊船。
≪GMろー≫ 乗船されれば攻撃できない? どっこいそんなことはない。
≪GMろー≫ 1d4
【ダイス】 3(1D4: 3) = 3
≪GMろー≫ 傾けられた船体により、アランヴェールさん目掛けて滑ってくる木箱という名の白兵攻撃!
≪アランヴェール≫ 木箱ーっ!?
≪GMろー≫ 3d6+14 ずざざざざーっ。
【ダイス】 12(3D6: 3 5 4)+12 = 25
≪GMろー≫ リアクションどうぞ。
≪アウター≫ 命中たけぇ
≪アランヴェール≫ び、びみょー……まあ素で。
≪アランヴェール≫ 3d6+10+1d6+1d6 ぼ、ぼうたかとびのようりょうで!
【ダイス】 11(3D6: 2 5 4)+10+6(1D6: 6)+3(1D6: 3) = 30
≪アランヴェール≫ 飛べた。
≪GMろー≫ では、木箱はそのまま縁にぶつかって止まります。
≪フィーリア≫ 「……何でもアリねえ」
≪アランヴェール≫ 「あぶないあぶないー」
≪アウター≫ 「この木箱を落としてしまえ・・・」
≪アイシア≫ 「クスクス」
≪裏GM≫ ……そういえば、「このエネミーにエンゲージしていても離脱する必要はない」スキルもたせるの忘れてたな。
≪裏Al≫ ああ、ゼラチナスフォートレスとかがもってるようなやつ。
≪裏GM≫ しかし、するとその気になれば荷物で移動を阻むのか。恐ろしいな。
≪裏Al≫ 《脚止め》とかもってたらありそうだな(笑
≪GMろー≫ 1d4 続いて船長は……
【ダイス】 4(1D4: 4) = 4
≪GMろー≫ エンゲージしてフィーリアさんに攻撃。
≪フィーリア≫ よしこい。
≪GMろー≫ 3d6+10+1d6 船長「カァァッ!」 風を切る刃!
【ダイス】 8(3D6: 5 1 2)+10+5(1D6: 5) = 23
≪GMろー≫ リアクションどうぞ。
≪フィーリア≫ 3d6+11+10+1d6+1d6 「ま、足場が安定してればこんなもの……っと」 ひょーい。
【ダイス】 9(3D6: 3 1 5)+11+10+1(1D6: 1)+1(1D6: 1) = 32
≪フィーリア≫ おい1。
≪フィーリア≫ まあ通して回避ー。
≪アランヴェール≫ 1多いね(/;o-o
≪GMろー≫ またも空振り。血が足りんなぁ……
≪GMろー≫ では、フィーリアさん。
≪フィーリア≫ 足りないなら流させてやろう……アンデッドに通ってるとは思えないけど。
≪フィーリア≫ マイナー《ソードダンス》、メジャー《バッシュ》《リバウンドバッシュ》。
≪フィーリア≫ 対象は幽霊船、船長、湖賊。
≪GMろー≫ こーい。
≪フィーリア≫ 3d6+7+10+1d6 判定に《ダンシングヒーロー》4回目
【ダイス】 13(3D6: 1 6 6)+7+10+6(1D6: 6) = 36
≪フィーリア≫ 裏返った。
≪アイシア≫ さっきの反動が。
≪アランヴェール≫ お見事。
≪アウター≫ ないすぅ
≪GMろー≫ 2d6+3d6+3d6 幽霊船、船長、湖賊でまとめ振り!
【ダイス】 10(2D6: 4 6)+11(3D6: 4 6 1)+6(3D6: 1 1 4) = 27
≪フィーリア≫ そしてすっかり忘れてましたがゴヴァで命中上がってましたね。どっちにしてもクリティカル。
≪GMろー≫ まとめて一閃! ダメージどうぞ。
≪フィーリア≫ モノブレイドの効果起動。「物理防御力」を無視します……意味無いけどね!
≪アランヴェール≫ そこへフェイト1点使用して《ディスコード》開封、即使用します。
≪アランヴェール≫ 「神殿で貰ったお徳用聖水しゃわー」(o'▽')o□'
≪フィーリア≫ 《ボルテクスアタック》も乗せるぜー。
≪GMろー≫ 恐らく最大ダメージか……
≪フィーリア≫ あ、あとバイパーファングによる命中なので毒をプレゼント。
≪フィーリア≫ 2d6+7+8+7+10+5d6+3d6+9d6+11d6 「大人しく……散りなさいっ!」
【ダイス】 11(2D6: 5 6)+7+8+7+10+17(5D6: 3 6 4 3 1)+12(3D6: 5 6 1)+33(9D6: 4 4 2 1 6 6 1 6 3)+45(11D6: 6 6 6 6 2 4 1 2 6 1 5) = 150
≪フィーリア≫ なにが弾けた。
≪アランヴェール≫ すごいことになってるな。
≪アウター≫ おお
≪アイシア≫ ディスコ凄いなぁ。
≪フィーリア≫ 150点、無属性魔法ダメージ。
≪GMろー≫ 一閃! 真っ二つ! 浄化!
≪GMろー≫ 船長と湖賊が一瞬で戦闘不能、幽霊船も大きすぎる損傷を負いました。
≪GMろー≫ 危うく9/10持っていかれるところだった……
≪アウター≫ おお
≪GMろー≫ おぉぉぉぉぉぉぉーー……ん……
≪GMろー≫ 初めて幽霊船が、軋みのようなうめき声をあげます。
≪GMろー≫ アイシアさん、どうぞ。
≪フィーリア≫ 「……さて、また邪魔が入る前に散れるなら散っておきなさい」
≪GMろー≫ ……と、その前に。
≪GMろー≫ 一瞬だけ船上を靄が包んだかと思うと、斬り伏せられて消滅したはずの船長と湖賊が何事もなかったかのように立っています。
≪GMろー≫ アイシアさん、どうぞ。
≪フィーリア≫ あー、場所はどこでしょう。
≪GMろー≫ ああ、変わりません。
≪フィーリア≫ りょうかーい。
≪アイシア≫ むう。
≪アイシア≫ 《ウェポンチェンジ》でファイアナイフしまいラシールの魔弓を装備。メジャーで《ダブルショット》を幽霊船へ。
≪GMろー≫ 行動値が10ですね。
≪アイシア≫ ですね。
≪GMろー≫ こーい。
≪アイシア≫ 2d6+11 「コノあたりが良さそうデショウカ。クスクス」
【ダイス】 4(2D6: 2 2)+11 = 15
≪アイシア≫ 2d6+11
【ダイス】 3(2D6: 1 2)+11 = 14
≪アランヴェール≫ 出目が(/;o-oっ□
≪アイシア≫ 15と14で通します。避けないことを祈る。
≪GMろー≫ 2d6+2d6 いやあ、実は……
【ダイス】 3(2D6: 1 2)+4(2D6: 2 2) = 7
≪アランヴェール≫ こっちもか。
≪アイシア≫ ……出目ほぼ一緒。
≪GMろー≫ ファンブル以外回避なんですけどね。
≪アイシア≫ 無理ー。
≪GMろー≫ 船板は矢を軽々と弾きました。
≪アイシア≫ 「アララ」
≪GMろー≫ では、アランヴェールさん。
≪アランヴェール≫ マイナー《オルタナティブウェポン:闇》、メジャー《ハンマーフォージ》を幽霊船へー。
≪アランヴェール≫ 両方の命中へ《ダンシングヒーロー》。命中纏めて行きます。
≪GMろー≫ いざ。
≪アランヴェール≫ 3d6+10+10+1d6 ぽこぽこ
【ダイス】 12(3D6: 6 2 4)+10+10+5(1D6: 5) = 37
≪アランヴェール≫ 3d6+10+10+1d6 ばこばこ
【ダイス】 11(3D6: 5 1 5)+10+10+4(1D6: 4) = 35
≪アランヴェール≫ 37と35でー。
≪GMろー≫ 2d6+2d6 クリティカルのみとかファンブルのみとかばっかりだ。
【ダイス】 9(2D6: 5 4)+7(2D6: 5 2) = 16
≪GMろー≫ ぼこぼこ。ダメージどうぞ。
≪アランヴェール≫ 2回目に《ボルテクスアタック》ー。
≪アランヴェール≫ 1d6+25+4+10 ばきべき
【ダイス】 5(1D6: 5)+25+4+10 = 44
≪アランヴェール≫ 1d6+25+4+10+11d6 がらがらがらがら
【ダイス】 6(1D6: 6)+25+4+10+49(11D6: 4 6 6 3 2 6 6 5 4 2 5) = 94
≪アランヴェール≫ なんか出目おかしくないか!? 44と94の〈闇〉属性魔法ダメージ。
≪GMろー≫ ……せっかく爆発した《ボルテクスアタック》ですが、お返ししましょう。
≪GMろー≫ めしゃぁっ……
≪GMろー≫ (オォォォォォォン……)
≪GMろー≫ 衝撃で船底まで裂けた幽霊船が、ゆっくりと沈み始めました。
≪GMろー≫ 同時に、湖霊が胸元の大穴に呑まれて消滅し、湖賊が朽ち果て、船長の鎧と刃が錆び付いて崩れて行きます。
≪GMろー≫ ……というわけで、戦闘終了。
≪GMろー≫ ドロップロールをどうぞ。対象は湖霊、湖賊×2、船長×2、ゴーストシップで計6体。
≪アランヴェール≫ 船底まで割けたって……。
≪GMろー≫ 衝撃で。
≪アランヴェール≫ 沈んだなぁと。
≪アウター≫ 「どうやって帰るんだろう・・・」
≪GMろー≫ なあに、これからですよ。
≪フィーリア≫ ゴーストシップ。《目利き》フェイト4点。
≪フィーリア≫ 2d6+1d6+4d6
【ダイス】 11(2D6: 6 5)+5(1D6: 5)+10(4D6: 2 5 2 1) = 26
≪アイシア≫ 2d6+1d6 湖霊 フェイト1
【ダイス】 8(2D6: 2 6)+2(1D6: 2) = 10
≪アウター≫ 2d6+1d6 船長。フェイト1
【ダイス】 10(2D6: 6 4)+3(1D6: 3) = 13
≪アランヴェール≫ 船長×1と湖賊×1を共にフェイト3点で。
≪アランヴェール≫ 2d6+3d6 船長
【ダイス】 3(2D6: 2 1)+11(3D6: 2 3 6) = 14
≪アランヴェール≫ 2d6+3d6 湖賊
【ダイス】 4(2D6: 3 1)+11(3D6: 6 4 1) = 15
≪アランヴェール≫ ちょっとダメージにダイス使いすぎた。14と15で。
≪フィーリア≫ 残ったのは湖賊かな。《目利き》のみ
≪フィーリア≫ 2d6+1d6
【ダイス】 4(2D6: 2 2)+4(1D6: 4) = 8
≪GMろー≫ では、えー……
≪GMろー≫ 呪われた魂(30G)×7、アンデッドの爪(60G)、海賊のメダル(300G)、肉切り包丁(800G)、血染めの衣(1800G)、加速装置(15000G)を入手しました。
≪アイシア≫ ……ギルドハウスギルドハウス。
≪アランヴェール≫ 今は所持品空だから余裕でもてるよ。
≪アイシア≫ あ。それなら良いか。
≪アウター≫ あずかってるものどうしましょうぅ
≪アランヴェール≫ wt.22も空いたからな(/;o-o ああ、後でお返し願うー。
≪アウター≫ うむ
≪GMろー≫ 沈みかけた船からそこまでかき集めたところで、足元は水没しかけ。
≪アランヴェール≫ 「もうそろそろ沈んじゃいそうだけど、忘れ物ないー?」
≪アウター≫ 「む、この辺りが限界か」
≪アイシア≫ 「ソロソロ沈みマスネ」
≪アイシア≫ 手をひらひらと振りつつ。
≪フィーリア≫ 「えーっと。……泳ぐ?」 どうしたものかみたいな顔。
≪アウター≫ 「テレポートを頼む・・・」
≪アランヴェール≫ 「やってもいいけど、イスラちゃん置いてきぼりになるよー?」
≪アウター≫ 「あれ、どっかの岸に行ったんじゃないのか・・・」
≪フィーリア≫ 「戻ってきた時に私達が居なければ、沈んだと勘違いされてもおかしくないわねえ……」
≪アイシア≫ 「……デハ、泳ぎマスカ?」めんどくさいなあみたいな顔。アイシア出てこれないし。
≪アランヴェール≫ 「岩場にいるって言ってたけどー……」 きょろきょろ。あかりはおらんかねー。
≪アウター≫ 霧が晴れてるなら見えると思うが
≪GMろー≫ 見れば、やや離れたところにある岩場から、色のついた煙が上がっています。
≪アランヴェール≫ 「あ、あったー」
≪アウター≫ 「あそこか、とりあえず泳ぐか・・・」
≪GMろー≫ そんなことしてるうちに水はどんどんどんどん。
≪アイシア≫ 「メンドウデスネ……マッタク、アイシアはドウシテこういう時に役にたたないんデショウカ」
≪アランヴェール≫ 「王子様にひっぱっていってもらったらー?」
≪アランヴェール≫ というわけで岩場の方へ泳いでいきましょうか。
≪フィーリア≫ 「乗りかかった……あ、今は沈みかかった船かしら。面倒だけど仕方ないわね」
≪アイシア≫ 「浮くモノがナケレバ引いてモラッテモ沈むだけデスシ……仕方アリマセンネ」渋々と泳ぎ始める。
※GM注釈:人体は浮くのではと思いきや着衣やら装備品やらで普通に泳ぐのすら大変そうだという現実。いやゲームだけど。
≪アランヴェール≫ 「あ、その辺にさっきの木箱ないかなー? あれなら浮くと思うけどー」
≪GMろー≫ ずぶずぶずぶずぶ。
≪アランヴェール≫ なかみいりだったか(当たり前だ
≪アランヴェール≫ 「あらま。残念」
≪フィーリア≫ んじゃ、適度な木箱を破壊して浮き木にしつつ出発。 「こういうときは小さいと楽よねえ。……スピードも出ないけど」
≪GMろー≫ そして体がよく冷える。
≪アランヴェール≫ では泳ぎつつ、いたずらもしかけつつ岩場へばしゃばしゃ。
≪GMろー≫ 靄も晴れ、ようやく上り始めた陽の光が水面をきらきらと照らす中。沈む幽霊船を後にして、船をなくした船長の下へと泳いでいく皆さんでありましたとさ。
≪GMろー≫ (ぱしゃん)
□アフタープレイ
▽成長点
○セッションに最後まで参加した:3(1×3日)
○ミッションに成功した:39
・最大の障害:19(ゴーストシップLV19)
・異変を素早く解決した:0
・海戦ゲームで勝利:20
○セッションで活躍した:1
○使用したフェイト:
アウター:9
アイシア:10
アランヴェール:12
フィーリア:8
○倒したエネミー:
湖霊:LV7
湖賊:LV8×2
船長:LV13×2
ゴーストシップ:LV19
――――――――――
小計:68(÷4人=17点)
○場所の手配:
GMろー:1
合計:
アウター:69
アイシア:70
アランヴェール:72
フィーリア:68
ギルド提供:
アイシア:10
アランヴェール:12
フィーリア:9
▽入手品&ドロップ品など
依頼の報酬(900G)×4
ギルマンの王冠(1000G)
ギルマンの上鱗(200G)×3
さかなのにく※(重量1:20/10G)
さかなの鱗(20G)
さかなのヒレ(50G)
ラシールの魔弓(3500/1750G)
呪われた魂(30G)×7
アンデッドの爪(60G)
海賊のメダル(300G)
肉切り包丁(800G)
血染めの衣(1800G)
加速装置(15000G)
――――――――――
小計:25200G
経費:3600G
ライトクロスボウ(450G:《値引き》)
ラシールの魔弓(3150G:《値引き》)
合計:21600G(÷4人=5400G)
個人購入:
アイシア:ウェポンケース(90G:《値引き》)
個人収入:
アイシア:《援助金》(50G)
▽総計
○PC
アウター:5400G+成長点69
アイシア:3650G+《援助金》(50G)+ラシールの魔弓(3500/1750G)+成長点60
┗メインプレイ中にウェポンケース(90G:《値引き》) 購入
アランヴェール:5100G+海賊のメダル(300G)+成長点60
フィーリア:5400G+成長点59
○ギルド
クワイア:成長点10
ガラス ノ カゲ:成長点12
アダージョ・ライフ:成長点9
○GM
ろー:成長点83
▽コネクション
なし
≪GMろー≫ では、以上でセッション『船幽霊と幽霊船』を終了します。
≪GMろー≫ お疲れ様でした。参加ありがとうございましたー。(o_ _)o
≪フィーリア≫ おつかれさまでしたー
≪アウター≫ お疲れ様でした
≪アランヴェール≫ お疲れ様でした&ありがとうございました。
≪アイシア≫ お疲れ様でした。ありがとうございました。