水底のオルゴール



□プリプレイ


○今回予告

ロアセル湖から夜な夜な響く不思議な歌声。それは、つられた者を水中へと誘う恐怖の調べだった。
謎の歌い手の正体を突き止めるべく、ほの暗い水底へと沈み行く冒険者。
そこに待ち受けていたのは、無料奉仕という名の強制労働だった。

アリアンロッド『水底のオルゴール』

音色ともども澄み渡らせよ、冒険者!


※リプレイ化にあたり、長すぎる発言の改行や、語順の並び替え、誤字の校正などを行っております。
 本来の発言の意図から外れていると思われた場合はご一報下さい。
 また、公式ルールブック等に掲載されているものとほぼ同名のエネミーが登場しますが、データには一部手を加えているものもありますので、ご注意ください。



○レギュレーション

1:似非スクウェア戦闘
戦闘中の距離は5m単位で管理し、その場でのエンゲージ分離は不可、スクウェア戦闘専用スキルは使用可能。
本来の移動距離+10mで似非スクウェアの迂回ができ、その際複数の似非スクウェアを同時に迂回することもできます。
離脱の際は移動力mまで移動でき、また隣接する似非スクウェアに対してのみ、離脱時の移動で敵性キャラクターにエンゲージすることが可能とします。
その他のルールは基本的に、通常のスクエア戦闘に準ずるものとします。

2:フェイトについて
成長点算出項目の「使用したフェイトの数」については、実際のフェイトの使用数に関わりなく、全て使い切ったものとして算出することとします。

3:ギルドスキルについて
複数のギルドが同名のギルドスキルを選択した場合、その使用タイミング・効果は共同とします。
ただし、重複して選択することが可能なものの効果量については、各ギルドが選択した分のみとなります。
(某方の言葉を借りれば、「基本は蘇生、祝福、突破、陣形が同タイミングで発動してしまうことかな」。
 それに加え、《結束》《連携攻撃》などのスキルについても、そのスキルを選択したギルド全体で適用されます。
 《協調行動》については、《協調:○○》まで同じである場合のみ、該当ギルド全体で適用されます。)
なお、連動スキルの使用宣言、および相談などの仕切り役として、パーティリーダーを一名、プリプレイで決めさせていただきます。

4:パーティについて
ギルドスキル以外のスキル・アイテムなどで、効果中に「ギルドメンバー」とあるものについては、その部分を「パーティメンバー」と変更します。
(《ジャッジメント》の効果がパーティ全体に及んだり、『絆の剣』の効果量がパーティメンバーの人数に依存したりするようになります)

5:ダンジョンルール、トラップデータ、エネミー特殊能力などについて
それぞれ『ドレッドダンジョン』『エネミーガイド』準拠とします。
それらのサプリメントを所持していない参加者については、周囲のフォローをお願いすることがあります。
また、各サプリメント掲載のエネミーデータをセッション中に参照することは全面的に禁止します
(オフでのプレイやシナリオの準備など、特別な事情のある場合は例外です)


○ギルドについて

≪GMろー≫ 各ギルドのマスター(代行)、および運用ギルドスキルの宣言をどうぞ。
≪ディオン≫ 野良にござる。
≪アイシア≫ ギルド:クワイア ギルドマスター代理:アイシア メンバー:ルレイシア
≪アイシア≫ スキルは《ギルドハウス》《サルーン》《値引き》の3レベル分です。
≪GMろー≫ 発展途上だ……(ノ_・。
≪アランヴェール≫ ガラス ノ カゲ、マスター代理はアランヴェール。
≪アランヴェール≫ スキルは《最後の力》《蘇生》《陣形》《祝福》《目利き》の5レベルです。
≪ディオン≫ 連動もへったくれもねえ!
≪アランヴェール≫ まったくです。
≪アイシア≫ しないね、連動。
≪GMろー≫ では、パーティリーダー兼ギルドスキル宣言役はアランヴェールさんにお願いしてよろしいでしょうか。
≪アランヴェール≫ 了承です。
≪GMろー≫ ……まあ連動しないからあれなんですが。《ギルドハウス》は通常通りアイシアさんの方で宣言どうぞ。
≪GMろー≫ はい次ー。


○スキルについて

≪GMろー≫ 開封指定効果決定、どんとこい。
≪GMろー≫ 開封して行こうか決定、ってなったら私の同志です。
≪ルレイシア≫ 開封するものなんて無いよ(/-;
≪アランヴェール≫ ありません。
≪ディオン≫ 忘れると大変な《インテンション》開封。
≪アイシア≫ ありません。
≪GMろー≫ 〜 完 〜


○アイテムについて

≪GMろー≫ 売買出納、なんでもござれ。
≪ディオン≫ キックブーツ購入します。所持金が200Gくらいになるけど、買わないと打撃力が哀しい。
≪GMろー≫ IG前はあんなに安かったのに。防御力1で一気に値上げ。
≪ディオン≫ クラスチェンジしたから秘伝書が外れたんだ(/- ;
≪ルレイシア≫ 転送石を《値引き》で購入して小道具入れに入れます(o'▽')o
≪アイシア≫ ファインダガーを値引きで購入。ナイフを一本家においていきます。残り空き6。
≪アランヴェール≫ Mppを3本、ギルドから持ち出して以上です。
≪GMろー≫ いっじょうっかなー。
≪アイシア≫ 以上です。
≪ディオン≫ ああ、マントから装備を変更して、マントはそのまま家に置いておく、と宣言。
≪ルレイシア≫ あ、あとMPPを3本買って以上です
≪ディオン≫ こちらは以上です。


≪GMろー≫ では、プリプレイは以上。メインプレイに移ります……




□メインプレイ

▽オープニングフェイズ


○シーン1

≪GMろー≫ 朝もはよからおはようございまーす! エルクレスト神殿でーす!
≪GMろー≫ 依頼受付カウンター前もさすがにまだ人が少ないのでさっくり順番が回ってきます。いいことです。
≪ルレイシア≫ 「おはようございます!」(o'▽')o
≪GMろー≫ 受付「はいおはようございまーす。」
≪アイシア≫ 「……ふぁぁ。おはよぉ。元気だなルレイシアは」
≪アランヴェール≫ 「ふわぁ。おはよー……」(くてん、と受付に寄りかかる
≪GMろー≫ 裏拳が見えない速度で飛んだとか飛ばないとか。
≪アランヴェール≫ 机だったのにげふぅ(o_ _)o
≪GMろー≫ 肉を打つ爽やかな音が朝の神殿にこだまします。すぱーん。
≪ディオン≫ 「……お前たちはシアを見習ったらどうだ」
≪アイシア≫ 「……昨日遅くまでバイトしてたんだよ……ルレイシアは早めに帰らせたけどな……」
≪アランヴェール≫ 「ちょっと3日ほど不寝番のお仕事が続いてねー。まあ、起きた。痛いけど」
≪GMろー≫ 受付「はいはい、説明に入りますよー。」(爽やかに)
≪ディオン≫ 「うむ、頼む」 受付の方に向き直る。
≪アイシア≫ 「あぁ。頼む。もう少ししたらすっきりするだろうしな……」
≪GMろー≫ というわけで。今回の依頼はなんと、失踪事件の調査(含む行方不明者の捜索)だそうです。
≪アイシア≫ 失踪事件という言語にぴくりと反応しつつ。←世間的には失踪中
≪GMろー≫ 事の起こりは二週間ほど前。ロアセル湖に出た漁師や船頭が、船だけを残して忽然と姿を消したそうな。
≪GMろー≫ 船が発見された当初は、ただの水難事故とも思われましたが、今週になって湖岸付近の住人にも行方不明者が出始めたようです。
≪アイシア≫ 「……ふーん。船が荒らされてるとかはないのか?」
≪GMろー≫ 受付「それはなかったようですが……両事件の関連性は今の所不明ですが、ロアセル湖になんらかの異変が起きている可能性があります。」
≪ルレイシア≫ 「船だけを残してですか…」
≪GMろー≫ 受付「というわけで、調査をお願いします。期限はとりあえず三日で、報酬は一人500Gとさせていただきます。」
≪アイシア≫ 「襲撃はなかったか、反応できなかった、か。まあ調べるのはいいけどな」
≪アランヴェール≫ 「……魚釣れなかったのかねー」
≪アイシア≫ 「……だからって失踪はしないんじゃねえか?」<魚つれない
≪アランヴェール≫ 「こう、このままじゃただでさえ苦しい生活がとか思いつつどぽんとか」
≪アイシア≫ 「それが集団で何度も起こるって、どんな景気後退だよ」
≪アイシア≫ 「よっぽどの悪徳商人がいなきゃそんなこと起きねぇって」
≪アランヴェール≫ 「にたよーな産業なら固まってもおかしくないと思うけどねー」
≪GMろー≫ 受付「……はい、お答えは?」 請けるのかい請けないのかいどっちなんだいポーズ。
≪ルレイシア≫ 「受けます」(o'▽')o
≪ルレイシア≫ (勝手に決める
≪アランヴェール≫ 「うん。受けるー。その報酬貰うと、ちゃんとどこかに泊まれそうだし」(o_ _)o
≪ディオン≫ 「うむ、我としては問題ない」
≪アイシア≫ 「っておい。少しは相談しろよ。……まあ、受けておくか。金はあって損ねぇし」
≪GMろー≫ 受付「この確認も既に儀式と化している今日この頃、いかがお過ごしですか?……では、よろしくお願いします。」
≪GMろー≫ 次のシーンの方針が決まったら、シーンを切りましょう。
≪アランヴェール≫ 「流石に不眠記録は一週間が最高だからねぇ。そろそろ寝たいなぁと思ってたんだー」
≪アイシア≫ 「倒れるぞ。そのうち」
≪GMろー≫ 受付「(駄目だこいつ……早くなんとかしないと……)」
≪アランヴェール≫ 「倒れたら眠れるから問題ないない」
≪アイシア≫ 「とりあえず、過去ににた事例があるか、現在の噂、現場の調査あたりか? さしあたってすることは」
≪ルレイシア≫ 「船自体も調べたいです」(’’
≪アイシア≫ 「じゃあそれも、か。そっちはあたしが行くかな。何か気づけるかも知れねぇし」<船の調査
≪ルレイシア≫ 「私も行きますー」<船
≪アランヴェール≫ 「その辺だねー。旦那、何処から行きたい?」
≪ディオン≫ 「む、我か。……そうだな、現場となっている湖を見に行こうと思うが」 
≪アランヴェール≫ 「んー。じゃあ、私も湖に行くよー」
≪アランヴェール≫ 神殿にマーキングしていってもいいですか?
≪GMろー≫ よろしゅうござる。
≪アランヴェール≫ ではかきかきー。
≪GMろー≫ それでは、いざツーマンセルでいってらっしゃーい。




▽ミドルフェイズ


○シーン1:あさ

≪GMろー≫ まずは船関係のシアーズ。
≪ルレイシア≫ 纏められた(/-;
≪アイシア≫ はーい。シアでまとまってしまう現実。
≪ディオン≫ 何のユニットだろう(/- ;
≪アランヴェール≫ バイトユニット。
≪GMろー≫ 港の方にやってきてみると、船乗りたちが忙しそうに動き回っています。人手不足のせいでしょうかね。
≪ルレイシア≫ 「おはようございます!」(o'▽')o
≪GMろー≫ 船乗り「巻き上げ終わったかー?」「だから手ぇ足りねぇんだっての、こっち回せ!」「オイル足りてねーぞー!」
≪GMろー≫ がやがやわやわや。
≪アイシア≫ そこら辺の船乗り捕まえて聞いてみよう。「忙しいとこ悪いけど、船長どこだ?」
≪GMろー≫ 船乗り「あ? 船長ならそこいらにいるよ。」 見れば、船は個々人単位の規模です。
≪GMろー≫ 船乗りは忙しそうに行ってしまいました。話が聞きたきゃ判定だ。
≪ルレイシア≫ 判定か…
≪アイシア≫ 話の内容の宣言はいりますか? あと、判定はなんでしょう?
≪GMろー≫ 単純に「事件の聞き込み」だけで十分です。ちなみに幸運判定。
≪GMろー≫ あと、作業を手伝うなら筋力判定だ!(o'▽')o
≪ルレイシア≫ 難易度は分かります?
≪GMろー≫ ひみつー。
≪ルレイシア≫ では幸運判定を(o'▽')o
≪ルレイシア≫ 2d6+4 「すいませーん!」
【ダイス】 8(2D6: 5 3)+4 = 12
≪ルレイシア≫ 通しで
≪GMろー≫ もう一人はどうするのかなー。
≪アイシア≫ 2d6+4+1d6 フェイト1点「……最近の失踪事件にあった船ってどこだ? あと、それについてどんな噂が流れてる?」
【ダイス】 7(2D6: 5 2)+4+1(1D6: 1) = 12
≪GMろー≫ ……幸運 ですよね?
≪アイシア≫ 幸運判定です。
≪GMろー≫ では結果発表ー。難易度11でした、よかったね。
≪GMろー≫ まず、船には荒らされた形跡などはなかったようです。本当にただ船員がいなくなっただけ。
≪GMろー≫ 漁師「あいつらが普段行ってたのは……この辺の水域だなあ。」 と、暇そうにしててつかまったが湖図を指しつつ。
≪GMろー≫ 漁師「それと噂かぁ……いや、いなくなった奴らってのは、ちと素行が悪くてなあ。」
≪GMろー≫ 漁師「湖にゴミを捨てたりもしたもんだから、水の精霊の仕置きなんじゃないかなんて与太話もあるぞ、うん。」
≪ルレイシア≫ 「…精霊さんですか?」(’’
≪アイシア≫ 「……なるほどな。ありがとよ」
≪GMろー≫ 船乗り「おい、何さぼってんだー! さっさと手伝えー!」
≪GMろー≫ 漁師「やべ。すまんがまたな、嬢ちゃんら。」 あうぇい。
≪アイシア≫ 「っと、わりぃ。そいつらの船ってどこだ?」
≪GMろー≫ 漁師「ああ、あれだよ。勝手に見てっていいと思」 船乗り「おらくっちゃべってんじゃねーぞー!」 漁師「じゃ、じゃあな!」
≪ルレイシア≫ 「ありがとうございましたーお仕事頑張ってください」(ぺこり
≪アイシア≫ 「悪かったな! ありがとよ!」
≪アイシア≫ 「じゃあ、船見に行くか」>ルレイシアさん
≪ルレイシア≫ 「はい!」
≪GMろー≫ じゃ、ここで一旦CM入りまーす。


≪GMろー≫ CMタイム、もとい湖調査班。
≪ディオン≫ CM扱いです、こんにちは。
≪アランヴェール≫ こんにちわー。
≪GMろー≫ 湖畔には見事に人っ子一人いません。やったね!
≪アランヴェール≫ 「うーん……静かでいいねぇ」
≪ディオン≫ 「……来てみたは良いが、誰も居ないな」 周囲を見渡しつつ呟く。
≪GMろー≫ 泳いで湖の様子を見に行くとかでなければ、眺めるくらいしかできません。その場合はエリア探査でもどうぞ。
≪アランヴェール≫ 「確かほとんど湖上で起こってるんだよね? 行ってみないとだめかなー」
≪ディオン≫ 「その為には準備がいささか不足しているな。周囲の様子だけ伺って情報を集めるほうが得策か?」
≪アランヴェール≫ 「そうだねぇ。周りだけみとこっかー」
≪ディオン≫ そんな感じでエリア探査やるだけやってみるよというポーズ。
≪GMろー≫ さあこい。
≪ディオン≫ 2d6+2 「とはいえ、こういった様子見は苦手なのだがな……」
【ダイス】 10(2D6: 5 5)+2 = 12
≪アランヴェール≫ うん。こちらも素でエリア探査。
≪ディオン≫ 高めだが素の能力が残念。通します。
≪アランヴェール≫ 2d6+3 「魚いないかなー」(ぉぃ
【ダイス】 7(2D6: 2 5)+3 = 10
≪アランヴェール≫ 10で。
≪GMろー≫ ……水面は、穏やかに凪いでいます。
≪GMろー≫ 二人の心がちょっと癒されただけでしたとさ。
≪ディオン≫ 「……ふむ、目に付くものはない、か」 肩をすくめる。
≪アランヴェール≫ 「あ、魚跳ねたー」
≪GMろー≫ では、CM明けましょう。



○シーン2:ひる

≪GMろー≫ さて、今度は誰が何処へ行くのかなー。
≪ルレイシア≫ こちらは引き続き船の調査で(o'▽')o
≪アイシア≫ 同じくそのまま船を調査。
≪ディオン≫ 似たような事例の記録や手がかりになりそうな情報を求めて、文献などがあるようでしたら漁りたいと思います……あるのかな。
≪GMろー≫ さがして みなけりゃ わからない。
≪アランヴェール≫ では、漁師さんのお話は女性陣が聞いてきてくれたので、湖畔住民の行方不明者について聞いてきたいと思いまする。
≪GMろー≫ はい、ソロ活動頑張っていってらっしゃーい。


≪GMろー≫ まずは船舶調査団。トラップ探知でもアイテム鑑定でもエリア探査でもこーい。
≪ルレイシア≫ じゃあ、エネミー識べt(げふんげふん)、アイテム鑑定でもしてみよう(’’
≪アイシア≫ エリア探査してからトラップ探知とかは可能です?
≪GMろー≫ よいよ!
≪アイシア≫ 2d6+7 ではとりあえずエリア探査ー「とりあえずざっと調べてみるか」
【ダイス】 4(2D6: 1 3)+7 = 11
≪ルレイシア≫ 2d6+9 「…う〜ん(きょろきょろ」アイテム鑑定ー
【ダイス】 7(2D6: 4 3)+9 = 16
≪GMろー≫ 探査! 怪しいところは、特にないっ!
≪GMろー≫ 鑑定! ごく普通の漁船だ! 四、五人乗れそうだ!
≪GMろー≫ 以上。
≪アイシア≫ 「……特に変わったところはないな。あたしの知ってる限りじゃ普通の船だ」
≪ルレイシア≫ 「…船に異常はなしです」
≪アイシア≫ 3d6+7+5 船にトラップ探知ー。安普請とか仕掛けられてないよね。
【ダイス】 11(3D6: 6 1 4)+7+5 = 23
≪GMろー≫ そのままで?
≪アイシア≫ 通します。すみません。
≪GMろー≫ はい、何もありませんでしたとさ。
≪アイシア≫ 「……よし。壊れるって事もなさそうだな」横っ腹をとんとんとたたいてみる。
≪GMろー≫ 燃料の詰まった重そうな音がしてもいいのかなあ。錬金術って素敵ね。
≪GMろー≫ では、CM入りまーす。


≪GMろー≫ さて、マダムキラーの出番です。嘘だけど。
≪GMろー≫ 湖岸周辺住民の井戸端会議に割り込め、陰険眼鏡!
≪アランヴェール≫ それは潰れそうだよ……。
≪GMろー≫ 要領よく聞き出すなら知力、根気強く聞き出すなら精神で判定をどうぞ。内容と難易度は一緒ー。
≪アランヴェール≫ 「こんにちはー」(いつも通りにこにこと
≪アランヴェール≫ どっちも同じだな。まあ、知力でフェイト1点いれる。
≪アランヴェール≫ 2d6+4+1d6 「こんなお話、知らないかなー?」
【ダイス】 6(2D6: 4 2)+4+2(1D6: 2) = 12
≪アランヴェール≫ 12で。
≪GMろー≫ では、
≪GMろー≫ ざんねん!
≪GMろー≫ 噂話に夢中なご婦人方の鉄壁の陣形がアランヴェールさんを退け弾き跳ね返すのでした。難易度13。(o_ _)o
≪アランヴェール≫ まあ、無理(爽
≪GMろー≫ まさに徒労。次のCMいきましょう。


≪GMろー≫ しっらべーものー しっらべーものー
≪GMろー≫ 大図書館にディオンさん。似合うかどうかは知りません。
≪GMろー≫ 知力か幸運でおいでませ。難易度は違います。
≪ディオン≫ こんなナリでもセージ。変な話ですねまったく。知力でいきます。
≪ディオン≫ 2d6+6+1d6 フェイト1点「……さて」
【ダイス】 11(2D6: 6 5)+6+1(1D6: 1) = 18
≪ディオン≫ 18で通します。
≪GMろー≫ ウォーリアの知力判定とは思えない。セージとかエルダナーンの知力判定とか言うと納得できる。
≪アランヴェール≫ まったくです。
≪GMろー≫ というわけで結果発表ー。
≪GMろー≫ やはり“神隠し”が近いようですね。神とはついていますが、実際は妖精や霊獣によるいたずらが多いようです。
≪GMろー≫ 魔獣とかだともうちょっとばっくり。どかーん。ずぎゃーん。
≪GMろー≫ ……というわけで、シナリオ中に遭遇する妖精・霊獣の識別難易度がこっそり低下しましたとさ。以上。
≪ディオン≫ 「ふむ。……となると、後は原因となる"神"の見当をつけるべき、か」
≪GMろー≫ 渋い呟きと共に、次のシーンへ。



○シーン3:ゆう

≪GMろー≫ カラスが鳴いても帰っちゃ駄目です。
≪アイシア≫ 一旦集まって情報交換してから行動はありでしょうか?
≪GMろー≫ 問題ありません。むしろ推奨します。情報はシーン変更時に共有化されるものとします。
≪アランヴェール≫ ……むしろしてなかったのか。びっくり。
≪GMろー≫ 何も言ってなかったからね☆(説明しろよGM)
≪アイシア≫ してる記述はしてなかったので。まあしてて欲しいなぁとは思ってましたが。
≪GMろー≫ さ、暮れなずむ町で何をしましょう。
≪ディオン≫ では、調べ物の結果を伝えつつ、まだ続いていたら凄いような気がする井戸端会議に向かいたいです。
≪アランヴェール≫ お夕飯の支度してそうだね(/- ;
≪アイシア≫ 「“神”ねぇ。といってもそれは実際に行ってみるかして出てこないと難しいか? まあ水の精霊が候補か?」
≪アランヴェール≫ 「崇めたら出てきたりしてねー」
≪ルレイシア≫ 「神ですか…」
≪アイシア≫ 「むしろ素行わりぃっていう奴らの真似した方が出てきそうだけどな。まあそれは最終手段か」
≪アランヴェール≫ 「やってみよーか?」
≪アイシア≫ 「真似するかどうかはともかく、実際行ってみるのはありじゃないか? アランヴェールがいればすぐ帰れるだろ?」
≪アイシア≫ 「……アランが行ったっていう井戸端会議に行って情報集めるのも手か。……あたしは苦手だけどな。ああいうの」
≪ルレイシア≫ 「後は…時間も関係しているかもしれないから湖をもう一度見てみるとかです?」(’’
≪アランヴェール≫ 「船で湖の真ん中まで行って、何か投げ込んでみればいいんだよねー?」
≪アイシア≫ 「まだはやいっつうの。それは最終手段だっていったろ」
≪アランヴェール≫ 「でも来るかどうかすらわからないしねぇ」
≪GMろー≫ さて、どうするのかなかなかな。
≪アランヴェール≫ 「いっそ湖の中でも泳いでみるとかも手だよねー。寒そうだけど」
≪アイシア≫ 「……ディオン、そっちは何か案無いのか?」
≪ディオン≫ 先で言ったとおり情報収集のつもりだったので、急に話を振られてちょっと驚く。
≪GMろー≫ さあ、そろそろ決めてみよう。
≪アランヴェール≫ 「まあ、私は湖に行ってみるよー。他の所だとやることなさそうだし」
≪アイシア≫ 「あたしも湖に行くかな。何か気づけるかも知れないしな」
≪ディオン≫ 「む、そうだな……我はアランが聞けなかったという話を聞きに行くつもりであるゆえ、勝手な行動をして何かあった時にも動けぬぞ?」
≪アランヴェール≫ 「……ここで言っていったら、勝手な行動じゃないよねー?」
≪アイシア≫ 「まあ即座に何かあるって事はないだろ。……まだゴミ投げ込んだりするなよ」>前半ディオンさん後半アランヴェールさん
≪アランヴェール≫ 「アフロちゃんも一緒なんだから、何かあったら止めてくれればいいよー」
≪アランヴェール≫ 「シアちゃんはどうする?」
≪ルレイシア≫ 「ん〜…アランヴェールさんが何かやりそうで心配なんですけど…私も聞き込みしに行きます」(’’
≪アイシア≫ 「了解、そっちは任せる。船は……神殿に行って、いなくなったヤツの借りるか」
≪アランヴェール≫ 「しかし、そんなに何かしそうに見えるかなー。私」
≪アイシア≫ 「投げ込むとなったら喜々として投げ込むだろアランヴェール」
≪アランヴェール≫ 「自然破壊はしちゃ駄目なんだよー? まあ、完全に日が暮れる前にいこっか」
≪GMろー≫ さあ、決まったかなー。
≪ディオン≫ 井戸端会議に突っ込みます。
≪アイシア≫ 神殿から船借りて湖へー。
≪ルレイシア≫ ディオンさんについていくー
≪GMろー≫ アランヴェールさんはアイシアさんと一緒ですよね。
≪アランヴェール≫ はい。
≪GMろー≫ 再びツーマンセル、そしてシアーズの解散。いってらっしゃーい。


≪GMろー≫ 夕飯の材料を手提げバックに入れた奥様方のお帰りをとっつかまえて話を聞くコーナーです。
≪ルレイシア≫ 「こんばんはー」(o'▽')o
≪GMろー≫ ルレディオンの知力と精神が唸れ! 結果が見えている感じの判定どうぞ。
≪ディオン≫ じゃ、精神で。知力は任せた(笑
≪ディオン≫ 2d6+7
【ダイス】 7(2D6: 1 6)+7 = 14
≪ディオン≫ 期待値。14で。
≪ルレイシア≫ 了解、知力で
≪ルレイシア≫ 2d6+9 「少しお話を聞きたいのですけど」(’’
【ダイス】 7(2D6: 2 5)+9 = 16
≪ルレイシア≫ 期待値。16で
≪GMろー≫ あっさり成功。じょうずにできましたー。
≪GMろー≫ さて、奥様方の話によりますれば。
≪GMろー≫ 奥様「なんでもあそこのうちのお子さんは夜になって湖畔の散歩に出かけてたら……」「向こうの旦那さんもね、湖で落し物したって夜に出てったっきり……」
≪GMろー≫ 奥様「ほんと気の毒よねぇ。」『ねぇ〜。』 揃ってため息をついてみせたり。
≪ルレイシア≫ 「…夜の、湖に……?」(’’;
≪GMろー≫ 奥様「……あらやだもうこんな時間。」「いけない、急がなきゃ。」「それじゃごめんあそばせ。」
≪GMろー≫ わやわやわや、と帰っていきました。
≪ディオン≫ 「……行方不明は夜でしか起こっていない、ということか?」
≪ルレイシア≫ 「えっと、もしそうだとすると……アイシアさん達が…」そわそわ
≪GMろー≫ では、ルレイシアさんの吐き出した不安と共にカメラが移動しまーす。


≪GMろー≫ 各方面の許可があっさり下りて、船を借り受けることができました。
≪GMろー≫ ……壊しちゃやーよ。
≪アランヴェール≫ 壊しはしないよ。壊れるのはわからないよ。
≪アイシア≫ 善処はする。
≪GMろー≫ さあ、漕ぎ出せこの大海原もとい湖面に!
≪GMろー≫ ……で、何処へ行くんでしょう。
≪アランヴェール≫ とりあえず湖の真ん中くらいまで?(遠くないか
≪アイシア≫ 消えた漁師達が行っていたあたりへ……湖図も借りておきたく。
≪アイシア≫ (見てわかるかはともかく)
≪GMろー≫ 聞いて驚け、漁業船なのでそれくらいはセットでついてくる。
≪GMろー≫ ところでどっちに行くんでしょう。
≪アイシア≫ どっち行きましょう。
≪アランヴェール≫ 消えた漁師さんたちが行ってた辺りへ、で。
≪アイシア≫ ではそれで。
≪アランヴェール≫ こちらは明らかに思い付きなので(/;o-o
≪アイシア≫ 「……よし。とりあえず消えた奴らが行ったところにいってみるか。いくぞ、アランヴェール」
≪アランヴェール≫ 「そうだねー」
≪GMろー≫ ざざーん。ざーん。ざばーん。
≪アランヴェール≫ 時折、ぱしゃぱしゃ水面を弾いて遊んでる(ぇ
≪GMろー≫ 湖が荒れているということもなく、無事到着。……静かです。
≪GMろー≫ 相変わらず調べるようなものも見当たらず、眺めるくらいしかできませんのだ。そのときはまたエリア探査をどうぞ。
≪アイシア≫ 「ここら辺……か」
≪アランヴェール≫ 「なのかなー」(ぱしゃぱしゃ
≪アランヴェール≫ ……確か、同エリアのエリア探査は1人1回でしたよね?
≪GMろー≫ そうですね。でも湖畔と湖上は別エリア扱いなのでした。
≪アランヴェール≫ なるほど。
≪アイシア≫ なるほど。
≪アランヴェール≫ ではエリア探査。
≪アランヴェール≫ 2d6+3 「もうそろそろ、女神の時間かなー……」
【ダイス】 5(2D6: 4 1)+3 = 8
≪アイシア≫ 同じくエリア探査。
≪アランヴェール≫ 8で。
≪アイシア≫ 2d6+7+1d6 フェイト1点使用「あたしはよく知らないけどな」
【ダイス】 4(2D6: 2 2)+7+1(1D6: 1) = 12
≪GMろー≫ やっちゃったZE☆
≪アイシア≫ ……低い。そしてまたフェイトが1か。振り直します。
≪アイシア≫ 2d6+7
【ダイス】 11(2D6: 5 6)+7 = 18
≪アイシア≫ ……さっき出てくれれば。
≪GMろー≫ やられちゃったZE☆
≪アランヴェール≫ いい目が。
≪GMろー≫ はい、では遊んでるアランヴェールさんはともかく、アイシアさんはちゃんと気付いた。
≪GMろー≫ (……ざっ、ばぁーん……)
≪GMろー≫ ……遠くから何か、大きな生き物がたてたような水音がしました。
≪アイシア≫ 「……ん?」そちらの方を眺めてみますが何か見えますでしょうか?
≪GMろー≫ 長い身体が一瞬見えたような気もしましたが、すぐに水にもぐって見えなくなりました。
≪アランヴェール≫ 「どうかしたー?」
≪アイシア≫ 「……やばそうな音がした。移動した方がいいかもな」
≪GMろー≫ 湖にはちょっぴり危険があるかもね☆ といったところで、お帰りになりますか?
≪アランヴェール≫ 「移動って、帰るってことー?」
≪アイシア≫ 「それもありだけど、もう少しあたり回ってみるか?」
≪アイシア≫ 「湖って行っても広いからな。周りに何かあるのかも知れねぇし」
≪アランヴェール≫ 「そっちの方が良さそうだねー。もし、迎え討ちすることになったら合いそうな場所も知りたいしー」
≪アイシア≫ 「だな。いざとなったらすぐ動けるようにしておけば大丈夫だろ、多分」
≪アランヴェール≫ 「じゃ、ぐるっと一回りコースー」
≪アイシア≫ というわけでしばらくあたりを回っています。具体的には夜も。
≪GMろー≫ 少女の不安をよそに、湖畔散策にいそしむお二人なのでしたとさ。



○シーン4:よる

≪GMろー≫ ……というわけで、約二名ほど帰ってきません。残された二人はどうされますか。
≪ルレイシア≫ 「ディオンさん!探しに行きましょう!」
≪ディオン≫ うわ、戻ってきてないのか。
≪アイシア≫ 戻ってきませんでしたー。(爽
≪アランヴェール≫ 戻ってこなかったよー(爽
≪ディオン≫ 「うむ、それは問題ないのだが……あの二人なら湖上だろう。船はどうするのだ?」
≪ルレイシア≫ 「あぁ…やっぱりアランヴェールさんが湖にゴミを放り込んだんでしょうか…」
≪GMろー≫ 真相は湖の中。
≪アランヴェール≫ 湖の上かもですね。
≪ルレイシア≫ 「船…そうですね……さすがに今からじゃ無理ですし…朝一で船を借りるしかないんでしょうか…」
≪GMろー≫ さあさ、どないしよかー。
≪ディオン≫ 「……しかし焦っていても仕方あるまい。とりあえず借りられるかどうか神殿に掛け合うことからだ。行くぞ」
≪ルレイシア≫ 「……そうですね、急ぎましょう!」
≪GMろー≫ 別の船を借り受けて湖上コースですね。
≪ディオン≫ というわけで、追加で船って借りられるものでしょうか。
≪GMろー≫ そんなわけで神殿に掛け合ったりするわけですが。
≪GMろー≫ 船乗り「こんな折に大事な船を出させようってんだ、一人100Gな。」
≪GMろー≫ なんと協力的な市民でしょうね。
≪アイシア≫ 何と協力的な。
≪アランヴェール≫ 協力的ですね。
≪ルレイシア≫ 「わかりました、お願いします!」(o;'▽')っ[200G]
≪ルレイシア≫ もう、まとめて払いますよ(’’
≪GMろー≫ 船乗り「……へぇ。まいどありぃ。」
≪ディオン≫ 「金で解決できるなら問題なかろう。急ぐぞ」 その辺は任せた(o'▽')o
≪GMろー≫ いやあ、誠意溢れる説得でしたね。さあ、何処へ向かいましょう?
≪ディオン≫ 「……シア、話では失踪したというのはどの辺りになる?」
≪ルレイシア≫ 「…確か、真ん中の近くの……」湖図を広げて場所を示す(’’
≪ルレイシア≫ 「この辺りだったはずです…おそらく、アイシアさん達もここに行っているかと」
≪ディオン≫ というわけで、そのポイントまでしゅっぱーつ。
≪GMろー≫ ぼっぼっぼっぼ。(排気音)
≪GMろー≫ ……さあ、無事合流できるかはこいつで決めよう。
≪GMろー≫ この世界で多分最も使われない判定、登場判定だ!(ノ_・。
≪アランヴェール≫ もっともは行動値判定に一票投じたいぜ(/;o-o/
≪GMろー≫ 離脱なめんな!(ノ_・。
≪GMろー≫ <ふうさ
≪GMろー≫ というわけで、アランヴェール&アイシア組、ルレイシア&ディオン組で一人一投ずつどうぞ。各組の高いほうを採用し、合計が25以上なら合流できるものとします。

※GM注釈:こっそり誤解を招いたりもしましたが、「アランヴェール&アイシアの高い方」+「ルレイシア&ディオンの高い方」で25以上、という意味でした。

≪GMろー≫ もちろん、コネクション持ちの相手が向こうの組にいれば判定に+1Dだ!
≪ルレイシア≫ おなじみのメンバーなので、コネはある(o'▽')o
≪アイシア≫ おおー。ルレイシアさんには持ってた。よかった……のかな?(よかったんだよ)
≪アランヴェール≫ シアちゃんにも旦那にも持ってます。
≪GMろー≫ ……ちなみに登場判定で使う能力値は幸運でござる。忘れられてそうなので念のため。(ノ_・。
≪GMろー≫ さあ者ども、出会え出会えー!(字が違う)
≪ルレイシア≫ 3d6+4 友人なアイシアさんを見つけるんだ(o'▽')o
【ダイス】 10(3D6: 2 2 6)+4 = 14
≪アランヴェール≫ 別の外の人がよくファンブルチェックやるから覚えてます(/- ;
≪ルレイシア≫ む、期待値通し(’’
≪アイシア≫ 2d6+4+1d6 特に探してはいないが縁があったら会えるだろう。
【ダイス】 10(2D6: 6 4)+4+4(1D6: 4) = 18
≪アランヴェール≫ 高い。
≪アイシア≫ ……何もここでそんな高くなくても。
≪GMろー≫ この時点で遭遇が確定した件について。
≪アランヴェール≫ 女の子の絆は固いね。
≪GMろー≫ 「俺の絆の方が強い!」とか言いたければ振るといいです。
≪ディオン≫ 3d6+3 腐れ縁だからあんまり出会いたいとも思わない。
【ダイス】 9(3D6: 4 4 1)+3 = 12
≪ディオン≫ やった、低かった。
≪ルレイシア≫ ひどい(/-;
≪アランヴェール≫ 3d6+3 お月見お月見ー
【ダイス】 8(3D6: 4 3 1)+3 = 11
≪アランヴェール≫ よし。下回った(ぉぃ
≪ディオン≫ こっちの方がやる気なかった!
≪GMろー≫ では、夜の湖上にシアーズの絆が炸裂!(言葉はそれでいいのか)
≪ルレイシア≫ 「…アイシアさん、無事だといいんですけど(きょろきょろ」
≪GMろー≫ 船乗り「……っと。」 ぽー、と汽笛を上げて、接近しつつある船に警告。
≪アイシア≫ 「……ん? 船か?」
≪アランヴェール≫ 「紅い月が丸い夜には、不吉なことが起こるよー……どうかした?」(軽く節をつけて歌いながら
≪GMろー≫ 二隻の船はすれ違うような形で速度を落とし、それぞれ反対方向を見る形で横並びになりました。
≪GMろー≫ というわけで、無事遭遇もとい邂逅。
≪ルレイシア≫ 「よかった…無事でしたか……(ぺたん」気が抜けてその場に座り込む
≪アイシア≫ 「何でこんな夜に他に船が……って、ルレイシアとディオンか。どうしたんだ?」人の気も知らずのんびり調査中だった
≪アランヴェール≫ 「あれ、なんでシアちゃんと旦那がここにー?」
≪アランヴェール≫ のんびりにこにこ。
≪ディオン≫ 「報告に戻りもせず、何をしているかと心配になって来てみたのだが……」
≪GMろー≫ 船乗り「こんな暗くなるまで素人が船を出してるなんてのは危険だぜ、さっさと戻ろうや。」
≪ルレイシア≫ 「……二人とも!遅くなるならあらかじめそう言っておいてください!」
≪アイシア≫ 「……ん? ……ああ、もうこんな時間か」
≪アランヴェール≫ 「流石に夕方だけじゃ回りきれなかったしねー」
≪アイシア≫ 「ちょっと調査に力入れすぎたな。悪かった」
≪GMろー≫ ……と、そんな心温まるわけでもない会話を繰り広げていると。
≪GMろー≫ (――〜〜♪)
≪アランヴェール≫ 「月も綺麗だし。まあ、でも折角お迎えが来たなら戻ろうかー」
≪ルレイシア≫ 「大体二人とも普段から…!(くどくど」そのまま説教へ(ぇー
≪GMろー≫ ――歌が、聞こえてきます。
≪アイシア≫ 「そうだな。そろそろかえらねぇと――」
≪ディオン≫ 「……む?」
≪アランヴェール≫ 「私達以外にもお月見に来た人がいるのかなー?」
≪GMろー≫ その歌を耳にした途端、船乗りはぼんやりとした表情に。
≪GMろー≫ そして皆さんも……
≪GMろー≫ 3d6+10 呪歌判定に精神で抵抗せよ!
【ダイス】 12(3D6: 6 3 3)+10 = 22
≪アイシア≫ 2d6+2 精神が安定してないからその手の物にはめっぽう弱い!
【ダイス】 10(2D6: 5 5)+2 = 12
≪ディオン≫ ……いや、それ回さないと無理。
≪ルレイシア≫ 精神は5、ダイスで17を出すのか…フェイト4使用!(o'▽')o
≪アランヴェール≫ 内なる欲求に負けた。無駄に頑張るよフェイト3点。
≪ルレイシア≫ 6d6+5 「…あれ?歌です?」
【ダイス】 29(6D6: 5 5 6 2 6 5)+5 = 34
≪アランヴェール≫ お見事。
≪ルレイシア≫ 高すぎる煤i’’;
≪アイシア≫ 凄い頑張ってる。
≪GMろー≫ 残り二人ー。
≪アランヴェール≫ 2d6+4+3d6 「はてさて」
【ダイス】 7(2D6: 1 6)+4+8(3D6: 6 1 1) = 19
≪GMろー≫ 無駄がない……!
≪ディオン≫ なんだこの2人
≪ルレイシア≫ 省エネ過ぎる(o'▽')o
≪アランヴェール≫ 失敗したかと思ったら成功してたよ。
≪アイシア≫ スゴイ出目だ。
≪ディオン≫ なんか頑張らないといけない気がしつつも2人成功してるから素で。
≪ディオン≫ 2d6
【ダイス】 6(2D6: 5 1) = 6
≪ディオン≫ 通しー。
≪GMろー≫ ※精神0じゃないよ!
≪GMろー≫ さて……甘く響く歌声は、船乗りにアイシアさん、そしてディオンさんを、
≪GMろー≫ 暗くたゆたう水面へと誘い込みます。
≪GMろー≫ 飛び込め。
≪GMろー≫ どぼん。(一人目)
≪アイシア≫ ふら〜ふら〜バッチャーン!
≪ディオン≫ うわ、浮き上がりそうにない。どばーん。
≪アランヴェール≫ 「ちょ、何やってるのそこー」
≪ルレイシア≫ 「…アイシアさん!?ディオンさん!?」
≪ルレイシア≫ 「あぁ、船乗りさんも!?」
≪GMろー≫ 残った二人は選択のとき。即座に後を追うか、それとも留まるか!
≪ルレイシア≫ すぐに浮かび上がってくる様子はないですか?
≪GMろー≫ ありませんね! ええ!
≪アランヴェール≫ キャップライトで照らしてみるけどもう見えない?
≪GMろー≫ 見えない! 沈むの早い!
≪GMろー≫ さあ、どうするどうするどうする?(THE 急かす)
≪アランヴェール≫ 「流石に旦那辺りだと一回沈みきったら浮かんでこれないよねぇ……」
≪ルレイシア≫ 「…アランヴェールさん、私は追います!」筆記用具で状況を紙にさらさらと書き込んで甲板に貼り付けてから飛び込みます(’’
≪アランヴェール≫ 追うか。うう。船にまーきんぐしていきたい(/;o-o
≪GMろー≫ マーキングは場所にするものとします。船流れてたら意味ないよってことね!(o'▽')o
≪アランヴェール≫ なるほど。じゃあいいや。
≪ルレイシア≫ ということでどっぽーん!(飛び込んだ
≪アランヴェール≫ 「……お人よしだなぁ。まあ、行くか。仕方ない」
≪アランヴェール≫ 最後になんか妙に軽く飛び込んでいきます。ぽん。
≪GMろー≫ ちゃぷん。
≪GMろー≫ ……静かに揺れる水面に、無人の船が二艘、残されましたとさ。



○シーン5

≪GMろー≫ ひゅー…………ん…………
≪GMろー≫ とか聞こえてきそうな勢いで、四人+一人は“墜ちて”いきます。
≪GMろー≫ 触れた水からは何故か抵抗をほとんど感じず、また呼吸にも問題はありません。
≪アイシア≫ 意識は普通に戻っていいのかな?
≪GMろー≫ まだまだー。
≪アイシア≫ まだまだだった。
≪アランヴェール≫ 「(何処まで続くのかなー。これ)」
≪ルレイシア≫ 「…ひゃああああああ!?」水を潜るものだと思ってた(/-;
≪GMろー≫ そんな感じで、墜ちて落ちてオチて行くと……
≪GMろー≫ 最後にぶよん、と抵抗を取り戻した水によって減速させられ、足先が砂地を捉えました。
≪GMろー≫ ……ロアセル湖底へようこそ。
≪GMろー≫ 船乗り「……え、はっ!?」 意識も回復してよろしいです。
≪アランヴェール≫ 「(うーん。明らかに誰かが呼んだんだよねー。しかし、これって何の意味があるのかなー)」
≪GMろー≫ ちなみに会話も普通にできる。不思議な水。
≪アイシア≫ 「……マッタク。身体の自由をワタシ以外に奪われるナンテ仕方アリマセンネ、アイシアは」
≪アランヴェール≫ 「その発言、ちょっと意味違うよーに聞こえるよアフロちゃん……」
≪ルレイシア≫ 「…はぁ…怖かったです(がくがくぶるぶる」胸を手で押さえてリボンが萎れてる
≪ディオン≫ 「……むう、ここは……?」
≪アランヴェール≫ 「とりあえずお怪我は皆なし?」
≪GMろー≫ はい、灯り持ってる人ー?
≪アランヴェール≫ キャップライトなら。
≪ディオン≫ キャップライト装備中。
≪ルレイシア≫ 灯り持ってる人がいるからランタンはなしでいいや
≪GMろー≫ 便利だね。というわけで、照らされた湖底では……
≪GMろー≫ ……それなりの人数が、思い思いの場所に座り込んでいます。
≪GMろー≫ 船乗り「……あ、あいつ! おーい!」 顔見知りを見つけたか、駆け寄っていきます。
≪アランヴェール≫ じゃあそこについていってみよう。てぽてぽ。
≪ルレイシア≫ 同じくついていこう、てとてと
≪アイシア≫ 同じくついてってみよう。「サテ、ミナサンコノ状況でドウシテマスカネ……クスクス」
≪ディオン≫ 意識をはっきりさせるために頭を軽く振り、後方の明かりを担当しつつついていく。
≪GMろー≫ 再会した船乗りたちはお互いの状況を語り合っているようです。
≪GMろー≫ ……座っていたほうは、なにやらうっとり。
≪アイシア≫ 「アラ、ツマラナイデスネ。コンナ状況デスカラスコシハオモシロイ事にナッテイルトおもったんデスケレド」
≪アランヴェール≫ 側に座って話を聞いてみよう。相手の状況を聞いてみたい。
≪GMろー≫ 船乗り「……は?」「だからさ、掃除してんだよ。そーじ。」「いや意味が」「湖は綺麗にしなくちゃ。だろ?」
≪GMろー≫ 微妙にかみ合っていない会話によれば、彼らはここで湖底の掃除をしているようです。見れば、周囲にはまだ片付いていないゴミなんかも。
≪アイシア≫ 「ボランティア活動デスカ。ガンバッテクダサイネ」
≪アランヴェール≫ 「掃除……でもここで集めたゴミ、何処に持っていくんだろうねー」
≪ルレイシア≫ 《魅了》とかそんな感じなのかな?(’’
≪ディオン≫ 「……素行が悪い、と聞いていたが?」 確認するように周囲に聞いてみる。
≪ルレイシア≫ 「……掃除、です?」
≪GMろー≫ 船乗り「……俺はさ、生まれ変わったの。あの人のためなら、掃除くらいなんてことは――」 と。
≪GMろー≫ ?「――ようこそ、水底の奉仕場へ。」
≪GMろー≫ 澄んだ女性の声音が、背後からかけられます。
≪アイシア≫ 「クスクス。女王様の登場デスネ」
≪アランヴェール≫ 「クイーンというよりはエンプレス、かもねぇ」
≪ルレイシア≫ 「…どちら様です?」
≪GMろー≫ ?「あら、私は女王でも女帝でもなくてよ。――彼らを導くだけの、リーダーよ。」 振り向いてみれば、そこにいたのは美しい女性。
≪GMろー≫ 水着のような露出の高い衣装をまとっていますが、その衣装はまるで霧でできているかのような揺らめきを見せます。
≪アランヴェール≫ 「導くのと拉致るのはまた話が違うような気もするけどねー」(ひょいっと立ち上がって
≪ディオン≫ 「この様子を見るに、存外言い得て妙ではあるが……その様子では我らを"呼んだ"のも主か」
≪GMろー≫ そして別の少女が、その背後に隠れるようにしています。こちらは海草のように波打つ髪が特徴でしょうか。
≪アランヴェール≫ 「おや。プリンセスもいるのかな」
≪GMろー≫ 見つめようとすると、少女は水に溶けるようにしてぴゃっと隠れます。
≪アランヴェール≫ 「あらら。嫌われたかなー」
≪アイシア≫ 「フフフ。ワタシタチも導いてイタダケルノデショウカネ」
≪GMろー≫ 女性「ええ。また人手が増えて嬉しいですわ。」
≪アイシア≫ 「ソレハありがたいコトデスネ……クスクス。デモ、導きに従うような人ダケとは限りマセンケドネ」
≪GMろー≫ 女性「あらあら。……確かにあなたたちは、簡単には《魅了》されてくれないようですわね。」
≪ルレイシア≫ 「……それで、あなたはどちら様なのです?」
≪GMろー≫ 女性「私? 私は……」 霧の衣をぶわり、と広げて。
≪GMろー≫ 霧精「湖底の環境を憂える、ただの水の妖精ですわ。」
≪GMろー≫ 霧精「ここを汚したのはあなたたち人間。同族の責任、あなたたちにも取っていただけるかしら?」 艶やかに笑むと、座り込んでた人々がわーわーひゅーひゅーやり始めます。
≪アランヴェール≫ 「憂う、ねぇ……」
≪アイシア≫ 「クスクス。謙遜を美徳とシテ正体をアカサナイ。オモシロイ方デスネ。クスクスクス」
≪アランヴェール≫ 「本気でここを汚したくないのなら、人間を全部排除しない限り無理だと思うんだけどねー」
≪GMろー≫ 霧精「まあ、極論ですわね。もう少し歩み寄る姿勢はないのかしら?」
≪アイシア≫ 「ソウデスネェ。ニンゲンの半分も集めれば片づけラレルンジャアリマセンカ? クスクス」
≪アランヴェール≫ 「歩み寄りを私が示したとして、それが人間の意志の何%に当たるかな?」
≪ルレイシア≫ 「その、いいたいことはわかるんですけど…あなたのやってることが、いま上で問題になってるんですけど…」
≪GMろー≫ 霧精「たかが一人、されど一人。あなたの行動はあなたの思う以上に……あら?」
≪GMろー≫ ルレイシアさんの発言に、顎を押さえて小首をかしげ。
≪アランヴェール≫ 「(カテゴリー的には0%の可能性があるんだけどねー……)」
≪アイシア≫ 「(アラ? また何かオモシロイ感じがシマスガ……気のせいデショウカ)」
≪GMろー≫ 霧精「それであなたたちは、私をどうにかしようといらしたのかしら?」
≪ルレイシア≫ 「あなたを、ではなく行方不明者が出る状況を…ですけど…」
≪アランヴェール≫ 「んー。半分くらい?」(旦那に首傾げて確認してみる
≪ディオン≫ 「失踪事件における原因の究明、及び異変の解決、だったか」
≪アランヴェール≫ 「ということは、事態さえ収まってくれれば問題はないわけだしー」
≪GMろー≫ 霧精「あらあら、それは残念。掃除はまだまだ終わりませんのよ。」
≪ルレイシア≫ 「えっと…とりあえず、あなたの方法では湖は綺麗にならないと思うのです」(’’
≪アイシア≫ 「ツマリ地上とココを往復させれば何も問題アリマセンネ」
≪アランヴェール≫ 「だよね。ここにずーっととどめておいて、かつ強制的に連れて来るから問題になっちゃうわけで」
≪GMろー≫ 霧精「悠長ですわね。」 どうやって行き来するんだろう。
≪GMろー≫ 霧精「それにお嬢さん、事実片付いておりますわ。」 ざっと指し示したゴミのない範囲はそれなりにあります。
≪アランヴェール≫ 「有志がやる分には誰も口出し出来ないし」
≪アイシア≫ 「トキドキ帰してアゲレバ何も問題にナリマセンネ」そりゃ来るのはさっきと同じ方法で。
≪ルレイシア≫ 「まず聞きたいんですけど…ここで集めたゴミ、いったいどうやって湖から出すつもりだったんですか?」
≪GMろー≫ 霧精「それはほら、こうして。」 ぶわり、と水が渦巻きます。
≪アイシア≫ 帰るのは……ゴミと同じルートで帰れないかな?(まて)
≪ルレイシア≫ 散らばっていくのが思い浮かぶのは気のせい?(/-;<水が渦巻く
≪GMろー≫ 渦巻きを舐めてる……!
≪アランヴェール≫ 「あれ、えーっと……なんかちょっと前に湖畔にいろんなものが流れ着いて大変なことになってたよーな……」
≪GMろー≫ 霧精「困りますわねぇ。ゴミを捨てるような人間がここに留まって片付けるからこそ、意味がありますのに。」
≪アイシア≫ 「アラ。コノカタガタはアナタに従うのデショウ? ナラ、戻ってくるようにイエバ戻ってくるのデハアリマセンカ? クスクス」
≪GMろー≫ 霧精「残念、そこまで融通の聞く方たちではありませんもの。」
≪アランヴェール≫ 「確かにここは綺麗になるし、本人たちは《魅了》されてるからそれだけならいいんだけどー」
≪アランヴェール≫ 「君たちが湖を憂うように、彼らが戻らないことを憂う人が増えてきたから問題になったわけなんだよねー」
≪GMろー≫ 霧精「でしたら、ここを汚さなければいいだけの話ですわ。」 いわゆる一つの平行線。彼女にとっては湖第一、人の事情はご存知ない模様。
≪アイシア≫ 「ソレデ、残された方が湖に便りナンカ出し始めたら大変デショウネ? クスクス」
≪ディオン≫ 「……このままだと平行線を辿る一方だな。主は己が言い分を変えるつもりはないのだな?」
≪GMろー≫ 霧精「ええ。邪魔をするのでしたら、お帰りいただけますかしら?」
≪アランヴェール≫ 「まあ、そーだよね……ところでところで」
≪アランヴェール≫ 「後ろのプリンセスは、どなたなのかなー?」
≪GMろー≫ 霧精「ここの子、ですわ。私はこの子から、ここを綺麗にするよう頼まれましたの。」
≪ルレイシア≫ 「…あなたはここに住んでいるんじゃないんです?」
≪アランヴェール≫ 「方法も?」
≪GMろー≫ 霧精「私はもともと、もっと岸辺に近い存在ですからね。」
≪GMろー≫ 霧精「方法は私の発案ですわ。もっともこの子にも、これ以上の案はないようですけれど。」
≪アイシア≫ 「……フフフ。トテモカワイラシイ方ですが、お名前は何とオッシャルノデショウ?」>少女
≪GMろー≫ 霧精「ただの妖精に名前を聞いてどうするのかしら。」
≪アイシア≫ ちなみに、表面的には優しい笑顔だが目はとても濁っている。
≪アイシア≫ 「アラ。名前とイウノハ存在のヨリドコロデスヨ。名前があるからワタシタチは存在する事を知れるのデスカラ」
≪GMろー≫ 霧精「人間も大変ですわね。」
≪GMろー≫ 霧精「……さ、そろそろ休む時間ですの。お引取り願えますこと?」
≪アイシア≫ 「ソレデハ。一度お暇スルコトニシマショウカ。マタ会えた日には、何でもヨロシイノデお名前を教えてクダサイネ」
≪ルレイシア≫ 「…ところで、どうやって戻ればいいんです?」
≪GMろー≫ 霧精「この“水”から出れば、普通の水ですわ。そこから浮かべばよろしいでしょう。」
≪GMろー≫ 霧精「……湖底の水圧に耐えられれば、ですけれど。」 送る気なんかさらさらなし。
≪アランヴェール≫ 「……ねぇ。そちらのプリンセス、君はここが綺麗にさえなればいいのかな?」
≪GMろー≫ 隠れた妖精は溶けっぱなし。姿も答えもなし。
≪アランヴェール≫ 「はぁ。このままだと平行線以外の何物にもならないねー……」
≪ルレイシア≫ 「……聞き忘れていたのですけど、湖が綺麗になれば”無事に”ここの人達を帰してくれるのですか?」
≪GMろー≫ 霧精「それさえ済めば用もありませんわ。」 湖底人一同がびーん。
≪アイシア≫ 「アラアラ。トテモオモシロイ表情をナサイマスノネミナサン」
≪アランヴェール≫ 「あはは。きっと今まではっきりいわれてなかったんだよー」
≪GMろー≫ 慌てて片付けに精を出したりし始めます。暗いのに。
≪GMろー≫ 霧精「そうですわ。あなたたちにもお手伝いいただければ、早く終わるかもしれませんわね。今なら三食おつけいたしますわ、いかがかしら?」
≪アイシア≫ 「残念デスケド、ヤラナケレバナラナイコトガアリマスノデ、遠慮させてイタダキマスネ」
≪GMろー≫ 霧精「まあ、残念ですわ。ではやはり、お引取りいただけますこと?」
≪GMろー≫ こっそり眠そうです。
≪アランヴェール≫ 「そういえば、最近湖畔のお散歩中の人とかもいなくなってるらしいんだけど、君が呼んだのかなー?」
≪GMろー≫ 霧精「そんな方も中にはおられるようですわね。……ふわ……」
≪アランヴェール≫ 「ゴミを捨てた人間にやらせるんじゃなかったのー?」
≪GMろー≫ 霧精「あら、捨ててましたわよ。」 散歩の残滓だか落し物だかは知らない。
≪アランヴェール≫ 「おや。そーなんだ」
≪アランヴェール≫ 残滓って何……。
≪アイシア≫ ……靴に付いた泥とか?
≪GMろー≫ そこまでは言わない。泥は汚くない!
≪アランヴェール≫ 湖底に大量にあるよ!(/;o-o
≪ルレイシア≫ 空き缶を蹴っ飛ばしてぽちゃんとか?(空き缶あるのか?
≪アイシア≫ じゃあせいぜい靴についた木くずとか鉄屑とかか。
≪アランヴェール≫ 「さて、シアちゃんはどうしたい?」
≪ルレイシア≫ 「……説得、したいんですけど…無理みたいですよね?」
≪ディオン≫ 「意志を曲げる気はないようだな」
≪アイシア≫ 「無理デショウネ。ダカラオモシロインデスケド。クスクス」
≪アランヴェール≫ 「これに関しては完全に平行線だと思うよー」
≪アランヴェール≫ 「ここを人間が汚したのも、《魅了》されてる彼らによって綺麗になりつつあるのも事実だしねー」
≪ルレイシア≫ 「…とはいえ、無理に押さえ込んでもまた繰り返されるだけですし」
≪アイシア≫ 「ソレデハ、一度カエリマセンカ? 解決する方法はモウワカリマシタシ」
≪ディオン≫ 「我としては、手伝うにしろ解決法を模索するにしろ神殿に報告をする必要があると思うが……再度ここに戻ってくることができるのかが分からぬ」
≪アランヴェール≫ 「敵対まで行かないけど、賛同してない私たちを、彼女達はもう一度呼んでくれるかな?」
≪アイシア≫ 「ココニ来なくても、解決する方法はアリマスヨ?」
≪ルレイシア≫ 「…それなら、私がここに残りましょうか?手伝う意思を見せれば、また呼んでくれると思うのですけど」
≪アランヴェール≫ 「被害がこれ以上でない方法はわかるし、解決する方法もないわけじゃないけど、それって解決って言うのかなぁ……」
≪GMろー≫ (うつらうつら)
≪アイシア≫ 「時間はカカッテモカイケツシマスヨ。イズレハ……ネ。クスクス」
≪アランヴェール≫ 「んー……じゃあ、私が往復しようかー?」
≪アランヴェール≫ 「場所を此処から動かさないなら、転送石と《テレポート》で行って戻ってはこれるよー」
≪アランヴェール≫ 「時間がかかる方法は調査期間オーバーすると思うんだよねー」
≪ルレイシア≫ 「…動かなかったら掃除になってないと思うんですけど」(’’
≪アランヴェール≫ 「動かさないというか、こっちに戻ってきたときに湖底の水圧のままだと私潰れるんだけど」
≪アイシア≫ 「仕事は解決じゃナクテ、調査デシタヨネ? ソレはジュウブン果たせマシタシ、解決のための手も打ちマス。コレ以上何を望むのデショウ?」
≪アランヴェール≫ 「……解決したら報酬の上乗せ請求できる」(ぽそ
≪アイシア≫ 「残念デスケド、無理をシテまでお金を望む気はワタシにはアリマセンノデ。アイシアはどうか知りマセンケドネ。クスクス」
≪GMろー≫ (Zzz……)
≪ルレイシア≫ 「…寝ちゃってますね」(’’;
≪アランヴェール≫ 「もう夜だし」(ふわぁ
≪GMろー≫ (はっ)
≪GMろー≫ 霧精「ね、寝てませんわよ?」
≪GMろー≫ 霧精「……話はまとまりまして? お引取りいただけるのでしたら、もうこちらでお送りしますふぁ……」
≪アランヴェール≫ 「クイーンさん、もしも私たちが一度戻った後にやっぱり手伝いたいとか話したいとか言ったら、また呼んでもらえる?」
≪GMろー≫ 霧精「女王ではありませんわ。……夜には誘いの歌を唄っておりますから、それに従えばここには辿り着けますけれど……」 もう眠い。
≪ディオン≫ 「……となると、戻ると滞在できるのは2日目の夜から3日目の間のみ、か」
≪アランヴェール≫ 「うん。それなら少なくとも1人戻らないかな? このままだと纏まらないと思うんだー」
≪アイシア≫ 「女王に送り迎えしてモラエルナンテ、アリガタイ限りデスネ。クスクス」
≪アイシア≫ 「スクナクトモ、ワタシの他にモウ一人戻ってモラエルト助かりマスケレド……マア、何とかナリマスケドネ」
≪ディオン≫ んじゃ、地上戻る人ー。
≪アイシア≫ はーい。
≪アランヴェール≫ 旦那も一回戻る側?
≪ディオン≫ 手伝った方が良い、というのであれば作業用に置いていってもらっても。
≪ルレイシア≫ 「…とりあえず、私は今日はここに残るつもりです」
≪アランヴェール≫ どっちかが残った方がいいと思ったので。じゃあこちらが残りまする。
≪ディオン≫ ……ああ、テレポあるか。了解。
≪アランヴェール≫ 「じゃあ、旦那も一回戻って報告よろしくだよー。私はこっちにいるから」
≪ディオン≫ 「うむ、承知した」 では地上へ戻ります。
≪アイシア≫ 「ソレデハ、ワタシとコノ方を送ってモラエマスカ?」>女王
≪GMろー≫ 霧精「はいはい……承知いたしましたわ――」
≪GMろー≫ と、ここで。
≪GMろー≫ 散々頑張った相談をぶち壊すような事態が起こったりするのでした。

※GM注釈:このとき、シーン開始から約一時間半が経過していました。……そう、いわゆる一つの“巻き”です。

≪GMろー≫ (――ずず、ん……)
≪GMろー≫ 霧精「あら」
≪アイシア≫ ……ああ。そういえばそんなのもいた。
≪ルレイシア≫ 「…?(’’」こっちは知らないからなぁ
≪ディオン≫ 「む?」
≪アランヴェール≫ 「あー。さっきのやばそうな音ってやつー?」
≪GMろー≫ と、溶けて消えていたもう一人の妖精がするりと出現。
≪GMろー≫ 水精「……水、混ざっちゃう……」 と、泣きそうな声で。
≪GMろー≫ 霧精「あらあらあら。困りましたわ。」
≪アランヴェール≫ 「おや、プリンセス。どういうことかな?」
≪アイシア≫ 「アラアラ。また問題がオキマシタネ」
≪ルレイシア≫ 「水が混ざる…です?」
≪GMろー≫ 霧精「この“水”が特別なことは、お分かりですわよね?」
≪ルレイシア≫ 「…つまり、この領域が崩れる、です?」(’’;
≪アランヴェール≫ 「……あー。そっか。混ざると普通の水になって、この場の人間ぺしゃんこになるねー」
≪GMろー≫ 霧精「溺れてしまうのとどちらが早いのかは存じませんが……困りましたわね。」
≪アランヴェール≫ 「んー……下手すると窒息かもねー」
≪GMろー≫ 作るほうが追いつきませんわ、とぼやき。
≪ディオン≫ 「……悠長なことを言っている暇はあるのか?」 状況がうっすらとしか分からない感知2。
≪アランヴェール≫ 「うん。ないよー」(にこにこと
≪GMろー≫ 霧精「ありませんわね。」
≪アイシア≫ 「マア、ヨウスルニ元を正せばヨロシイノデショウ?」
≪GMろー≫ 霧精「……仕方ありませんわね。」 ぽこん、とため息をつきつつ。
≪GMろー≫ 霧精「せっかく集めたゴミもまた攪拌されてしまいますわ。あの乱暴者を排除していただけませんこと?」
≪GMろー≫ 霧精「その代わり、望みを一つかなえて差し上げますわ。」
≪アランヴェール≫ 「そうだねぇ。このままだとこっちも危ないしねー」
≪アイシア≫ 「アイシアはともかく、ワタシハ調べ物よりコチラノ方が楽しいデスシネ」
≪ルレイシア≫ 「原因をどうにかしないとこちらも危ないですし」
≪ディオン≫ 「……では決まりだ。とはいえ、戦闘中にこの場が崩れるという心配はしなくても良いのか?」
≪アランヴェール≫ 「まあ、仕方ないよねー」
≪GMろー≫ 霧精「そちらはお任せくださいまし。」 ひらひらと手を振りつつ。
≪ディオン≫ 「ふむ、では行くとするか」
≪ルレイシア≫ 「はいです!」
≪アランヴェール≫ 「はいよー」(のびー
≪アイシア≫ 「行きましょうか……クスクスクス」
≪GMろー≫ それでは最後の一働き、いってらっしゃーい。




▽クライマックスフェイズ


○シーン1

≪GMろー≫ さて、“水”がかき回されているあたりにやってきますれば。
≪GMろー≫ どどーん。
≪GMろー≫ ……なんかこう、全長何mかしら、という感じの素敵な海蛇が待ち構えておりました。
≪GMろー≫ その巨体がぐるりぐるりとのた打ち回るたび、湖水と“水”とが混ざり合っています。
≪アランヴェール≫ 「……旦那の何倍くらいあるかなー」
≪アイシア≫ 「アラアラ……フフフ。楽しめそうですね」
≪ルレイシア≫ 「……おっきいです」(’’;
≪GMろー≫ 海蛇はなにやらぴかぴかと眩しい光源を見つけると、ぐわっと大口を開いて食いかかってくるのでした。
≪GMろー≫ ……というわけで、まずはエンゲージから。

[海蛇]20m[PC]

≪GMろー≫ シンプル。
≪ディオン≫ シンプル。
≪アランヴェール≫ しんぷるですね。
≪ルレイシア≫ しんぷる(o'▽')o
≪アイシア≫ イズ・ザ・ベスト。
≪GMろー≫ 周囲は“水”ですので、《プール》なんかが適用されることもありません。
≪GMろー≫ 質問がなければ、行動値宣言をどうぞ。
≪ルレイシア≫ 行動値7です(o'▽')o
≪アランヴェール≫ 行動値8。
≪ディオン≫ よかった。地味に心配していました。行動値5。
≪アイシア≫ 行動値11。

海蛇21>アイシア11>アランヴェール8>ルレイシア7>ディオン5

≪GMろー≫ では、ラウンド管理開始ー。


・ラウンド1
[海蛇]20m[アランヴェール&アイシア&ルレイシア&ディオン]

≪GMろー≫ セットアップ。海蛇はなし。
≪アイシア≫ アイシアもなし。
≪ディオン≫ さて、PCとして使うのは初めてだ。《エンサイクロペディア》を海蛇に。
≪ルレイシア≫ なし
≪GMろー≫ こーい。
≪ディオン≫ 2d6+6+5+2d6 フェイト2点
【ダイス】 9(2D6: 3 6)+6+5+6(2D6: 4 2) = 26
≪ディオン≫ 通し。


 シーサーペント

 分類:魔獣 属性:水 レベル:20 識別値:24

 特殊能力:
 《脚止め》 《豪腕》5 《水中行動》 《変幻攻撃》1
 《締め上げ》:メジャーアクションで使用。武器攻撃を行ない、1点でもダメージを与えた場合、対象にマヒを与える。

 解説:全長20mを超える巨大な海蛇。
    外洋に生息しており、時として餌を求めて沿岸の漁村を襲ったり、航海中の船舶を襲撃することがある。
    その巨体による締めつけや尻尾の一撃は、帆船をも粉々にする威力を持っており、決してあなどれない相手だ。


≪GMろー≫ 潰されたらぷちっといけそうです。
≪アランヴェール≫ いけそうですねー。でもガラカゲは《陣形》1回目を使用。アランが10mシーサーペント側へ。
≪GMろー≫ 度胸ありあり。
≪アランヴェール≫ 「ちょっと行ってくるねー」(てぽてぽ

≪GMろー≫ では、イニシアチブ。
≪GMろー≫ 海蛇はさっそくアランヴェールさんにあたーっく。マイナーでエンゲージ、メジャーで《締め上げ》!
≪アランヴェール≫ こーい。
≪GMろー≫ 3d6+11 渦巻きよりも恐ろしいとぐろ巻き!
【ダイス】 7(3D6: 3 2 2)+11 = 18
≪アランヴェール≫ 2d6 「わわっ」 クリティカルのみ
【ダイス】 11(2D6: 6 5) = 11
≪アランヴェール≫ 惜しい。ダメージください。
≪ルレイシア≫ 惜しかった(/-;
≪ディオン≫ 惜しい(/- ;
≪アイシア≫ 惜しい。
≪GMろー≫ 7d6+46 さよなら!
【ダイス】 28(7D6: 4 4 5 3 4 2 6)+46 = 74
≪アランヴェール≫ ちょっとまってねー。
≪GMろー≫ めしゃっ、と物理ダメージ。
≪アイシア≫ い、いきてる?
≪アランヴェール≫ 割と死ぬかも。《アイアンクラッド》、フェイト3点。
≪アランヴェール≫ 1d6+3d6 盾で少し隙間を作る
【ダイス】 4(1D6: 4)+10(3D6: 3 2 5) = 14
≪アランヴェール≫ うん。生き残った。Hp:5/54(o_ _)o
≪ディオン≫ おお、50あった。
≪GMろー≫ なんと。
≪アイシア≫ おお。ぎりぎり。
≪ルレイシア≫ おぉ(o'▽')o

≪GMろー≫ ぐぐっと持ち堪えたところで、アイシアさんどうぞ。
≪アランヴェール≫ 「げふ……っ」(o_ _)o(締め上げられてマヒ中
≪ルレイシア≫ 「だ、大丈夫ですか!?」
≪GMろー≫ (ぶるしゅぅぅぅぅ……)
≪アイシア≫ 待機します。
≪アイシア≫ 「アラアラ。巻き付かれたら大変そうデスネ」

≪GMろー≫ では、アランヴェールさん。
≪アランヴェール≫ マイナーでマヒ解除、メジャーで通常攻撃。
≪GMろー≫ こーい。
≪アランヴェール≫ 「ふ……はぁ。きっついねー」
≪アランヴェール≫ あ、訂正。メジャー《ハンマーフォージ》にします。
≪アランヴェール≫ 命中は纏めて?
≪GMろー≫ 一回ずつがお望みならどうぞ。
≪アランヴェール≫ いえ。それなら纏めて行きますね。
≪アランヴェール≫ 3d6+9 まず解いて頭部狙い
【ダイス】 11(3D6: 1 4 6)+9 = 20
≪アランヴェール≫ 3d6+9 そのまま尾を狙う
【ダイス】 10(3D6: 2 2 6)+9 = 19
≪アランヴェール≫ 20と19で。
≪GMろー≫ 2d6+9 届くかな?
【ダイス】 11(2D6: 6 5)+9 = 20
≪GMろー≫ 2d6+9 当たるかな?
【ダイス】 8(2D6: 5 3)+9 = 17
≪アイシア≫ 頭避けた。
≪ルレイシア≫ 片方届いた(/-;
≪GMろー≫ 頭隠して尾隠さず。ダメージどうぞ。
≪アランヴェール≫ では《ボルテクスアタック》使用。
≪アランヴェール≫ 1d6+14+5d6 「てぃ」
【ダイス】 2(1D6: 2)+14+15(5D6: 1 4 2 2 6) = 31
≪アランヴェール≫ ちょっと低い。31点物理ダメージをどうぞ。
≪GMろー≫ ▽ アランヴェール の こうげき!
≪GMろー≫ ▽ がきんっ!
≪ディオン≫ うへ。
≪GMろー≫ ▽ シーサーペント に 2ポイントのダメージ!
≪アランヴェール≫ 堅いな。堅いだろうとは思ってたけど。
≪アイシア≫ 堅ッ!

≪GMろー≫ ルレイシアさん、どうぞ。
≪アランヴェール≫ 「後ろ、ゆっくりおいでー」
≪ルレイシア≫ マイナーで《マジックブラスト》、メジャーで《フェイス:ゴヴァノン》を使用!
≪ルレイシア≫ 2d6+13 「ゴヴァノン様…力を私達に貸してください!」判定はアークスタッフで
【ダイス】 5(2D6: 4 1)+13 = 18
≪GMろー≫ 後衛の武器が鍛え上げられた! 対象が微妙にないけど!
≪ルレイシア≫ 属性なし魔法ダメージ化と命中+5です(o'▽')o
≪ルレイシア≫ 対象言い忘れた…後衛です(o_ _)o
≪アイシア≫ 「アリガトウゴザイマス、ルレイシアさん。……フフフ。コレで楽しめソウデス」

≪GMろー≫ では、ディオンさん。
≪ディオン≫ では、マイナーで10m移動してエンゲージ。メジャーで通常攻撃を海蛇に。
≪GMろー≫ こーい。
≪ディオン≫ 3d6+5+5 キャップライトでぺかーと光らせつつ殴る。
【ダイス】 9(3D6: 5 2 2)+5+5 = 19
≪ディオン≫ 19で通し。
≪GMろー≫ 2d6+9 うおっ まぶしっ
【ダイス】 7(2D6: 6 1)+9 = 16
≪GMろー≫ 痛いかかゆいか、ダメージどうぞ。
≪ディオン≫ 2d6+14 でもダメージはこんなものなんだぜ……
【ダイス】 4(2D6: 2 2)+14 = 18
≪ディオン≫ 18点、属性なし魔法ダメージ。
≪GMろー≫ 先ほどの五倍ものダメージを受けました。
≪GMろー≫ でもまだ元気元気!

≪GMろー≫ 待機のアイシアさん、どうぞ。
≪アイシア≫ 右手で《ホークアイ》を海蛇に。
≪GMろー≫ いざざ。
≪アイシア≫ 3d6+6+5 「まずは頭でしょうか……」
【ダイス】 14(3D6: 4 6 4)+6+5 = 25
≪アイシア≫ 通します。
≪GMろー≫ 2d6+9 避けろ頭ー!
【ダイス】 3(2D6: 2 1)+9 = 12
≪GMろー≫ 避けなかった。ダメージどうぞ。
≪アランヴェール≫ 半分くらい自分から突っ込んでる気が。
≪ルレイシア≫ 気がする(’’
≪アイシア≫ 《ブルズアイ》を使用。
≪アイシア≫ 6d6+5+1+5d6 「フフフ……コレくらいで倒れたりはシマセンヨネ? 楽しませてクダサイネ」
【ダイス】 22(6D6: 5 2 3 3 6 3)+5+1+21(5D6: 4 3 6 6 2) = 49
≪アランヴェール≫ いい目です。
≪アイシア≫ 49点無属性魔法ダメージ。
≪アイシア≫ ブルズアイ頑張った。
≪GMろー≫ (ヴルギシャァァァ……!) 脳天直撃。これは痛い。

≪GMろー≫ クリンナップ、略。


・ラウンド2
[海蛇&アランヴェール&ディオン]10m[アイシア&ルレイシア]

≪GMろー≫ セットアップ。もう略していいよね!
≪アランヴェール≫ どうぞ(/;o-o
≪アイシア≫ どうぞー。
≪ディオン≫ 実は省略されるとちょっと困るので残していただきたい。今回はありませんが。

≪GMろー≫ では、イニシアチブ。
≪GMろー≫ まずは海蛇。アイシアさんにお返ししたいところですがそれも叶わないのでディオンさんに八つ当たり。《締め上げ》る。
≪GMろー≫ 3d6+11 巻いて巻いて巻き上げる!
【ダイス】 14(3D6: 4 6 4)+11 = 25
≪ディオン≫ 回避固定値3 22出すためには本気出してもきついので諦めて素振り。
≪ディオン≫ 2d6 「ぐっ!?」
【ダイス】 9(2D6: 5 4) = 9」
≪GMろー≫ まーいてまーいてとんとんとん、行くぜー。
≪アランヴェール≫ ではディオンさんを《カバーリング》。なんか逆って初めてな気がするよ(o'▽')o
≪ディオン≫ まったくだ。
≪GMろー≫ 7d6+46 胴をギュッとね!
【ダイス】 27(7D6: 5 1 1 4 6 6 4)+46 = 73
≪アイシア≫ 出目高いですね。
≪GMろー≫ それほどでもない。
≪アランヴェール≫ というよりは高いと思うんだ。喰らう側の身としては。
≪アランヴェール≫ まず《蘇生》。それから《アイアンクラッド》、フェイト3点をもう一回。
≪アランヴェール≫ 1d6+3d6 モーニングスターを巻き込む
【ダイス】 2(1D6: 2)+10(3D6: 2 4 4) = 12
≪ディオン≫ ラストフェイトがんばった。あぶない。
≪ルレイシア≫ あぶない
≪アランヴェール≫ 「あいたたた……」(ぎりぎりぎり Hp:4/54(o_ _)o
≪GMろー≫ 軽減スキルの重要性が今まさに全世界に向けて発信されているのです。
≪ルレイシア≫ 「アランヴェールさん大丈夫ですか!?」
≪アランヴェール≫ 「さっきと、同じくらい、かなー」

≪GMろー≫ アイシアさん、どうぞ。
≪アイシア≫ 今度は左手で《ホークアイ》を海蛇に。
≪アイシア≫ 3d6+6+5 「フフフ。マダマダイキマスヨ」
【ダイス】 9(3D6: 5 3 1)+6+5 = 20
≪アイシア≫ 通します。
≪GMろー≫ 2d6+9 渦を巻いて上昇。
【ダイス】 6(2D6: 5 1)+9 = 15
≪GMろー≫ 逃げ切れず。ダメージどうぞ。
≪アイシア≫ フェイト3点使用。
≪アイシア≫ 6d6+5+1+3d6 「フフフ。頭から順に刺していって、ドコマデ耐えられるデショウネ?」
【ダイス】 21(6D6: 5 3 3 1 6 3)+5+1+12(3D6: 1 5 6) = 39
≪アイシア≫ 39点無属性魔法ダメージでどうぞ。
≪GMろー≫ 渦巻く水に体液が混ざる! 三桁切りました。
≪GMろー≫ 半分も程近い。

≪GMろー≫ では、アランヴェールさん。
≪アランヴェール≫ 待機ー。

≪GMろー≫ ならばルレイシアさん。
≪ルレイシア≫ マイナーなし、メジャーで《エアリアルスラッシュ》を海蛇に、判定は赤き斜陽の剣で
≪GMろー≫ いざや。
≪ルレイシア≫ 2d6+16 「水の中ですけど…風の精霊さん、力を貸してください!」
【ダイス】 3(2D6: 1 2)+16 = 19
≪ルレイシア≫ 振りなおす(’’
≪アランヴェール≫ この出目でも19(/;o-o
≪ディオン≫ 相性が悪いらしい。が、何だその固定値は(/- ;
≪ルレイシア≫ 2d6+16 たー
【ダイス】 8(2D6: 3 5)+16 = 24
≪GMろー≫ しー!
≪ルレイシア≫ さぁクリティカルのみどうぞ
≪GMろー≫ 2d6+9 水中風刃。ピンチ!
【ダイス】 7(2D6: 2 5)+9 = 16
≪GMろー≫ ダメージどうぞ。うずがうずがー。
≪ルレイシア≫ フェイト2点と《マジックフォージ》使用!
≪ルレイシア≫ 6d6+5d6+2d6+3 「風よ集え…水を切り裂き、敵を討て!水斬風刃!」
【ダイス】 24(6D6: 5 5 2 6 3 3)+23(5D6: 6 1 5 6 5)+2(2D6: 1 1)+3 = 52
≪ディオン≫ フェイト……(/- ;
≪アランヴェール≫ でもふぉーじがんばってる(/;o-o/
≪ルレイシア≫ 風の魔法ダメージ52点です…フェイトめ…(/-;
≪アイシア≫ フォージ頑張ってる。
≪GMろー≫ (しゅぎぎゃぁぁぁぁぁぁ) でも痛いぜ痛いぜ痛くて死ぬぜ! もう一発喰らうと瀕死!

≪GMろー≫ では、ディオンさん。
≪ルレイシア≫ 「ディオンさん、お願いします!」
≪ディオン≫ 《スマッシュ》《トリプルブロウ》で海蛇を滅多打ちにします。全ての命中にフェイト2点。
≪GMろー≫ 大盤振る舞いこーい。
≪ディオン≫ 3d6+5+5+2d6 1かいめー
【ダイス】 7(3D6: 5 1 1)+5+5+8(2D6: 3 5) = 25
≪ディオン≫ 連続で振っちゃいますね
≪GMろー≫ やっちゃえ。
≪ディオン≫ 3d6+5+5+2d6 2かいめー
【ダイス】 13(3D6: 4 3 6)+5+5+7(2D6: 6 1) = 30
≪ディオン≫ 3d6+5+5+2d6 3かいめー
【ダイス】 8(3D6: 4 1 3)+5+5+7(2D6: 6 1) = 25
≪ディオン≫ 25、クリティカル、25で。
≪アランヴェール≫ 2回目いい仕事してます(o'▽')b
≪GMろー≫ 2d6+2d6+2d6 おーる くりてぃかる おんりー 略してACO!
【ダイス】 8(2D6: 4 4)+5(2D6: 1 4)+10(2D6: 4 6) = 23
≪GMろー≫ 直撃直撃直撃! ダメージどうぞ。
≪ディオン≫ 2d6+14+5 1回目。
【ダイス】 7(2D6: 6 1)+14+5 = 26
≪ディオン≫ 2d6+14+5+5d6 2回目ボルテ込み。
【ダイス】 9(2D6: 3 6)+14+5+21(5D6: 3 4 4 4 6) = 49
≪ディオン≫ 2d6+14+5 3回目。
【ダイス】 7(2D6: 5 2)+14+5 = 26
≪アランヴェール≫ く、くりてぃかるは?
≪ディオン≫ おっと(/- ;
≪ディオン≫ 49+2d6
【ダイス】 49+9(2D6: 5 4) = 58
≪ディオン≫ 26点、58点、26点。属性なし魔法ダメージで。
≪GMろー≫ 二発目で鱗を打ち砕かれ戦闘不能、三発目で爆砕!
≪ディオン≫ 「……ぬ、やりすぎたか?」
≪GMろー≫ 哀れ海蛇は、湖の藻屑と化しました。
≪アイシア≫ 「アラ。意外と持ちませんデシタネ。ザンネンデス」
≪アランヴェール≫ 「これ以上は、こっちも、辛いよー……」(けほけほ
≪アランヴェール≫ 苦笑いしつつ。


≪GMろー≫ 戦闘終了。
≪GMろー≫ ドロップロールをどうぞ。
≪アイシア≫ ドロップにフェイト4点使用。
≪アイシア≫ 3d6+4d6 「何か残ってますかね?」
【ダイス】 13(3D6: 4 3 6)+12(4D6: 2 2 2 6) = 25 「何か残ってますかね?」
≪アイシア≫ あ、間違った。19ですね。
≪ディオン≫ 「すまんな、アラン」 カバーしてもらうなんて初めてだよ!(/- ;
≪アランヴェール≫ それはちょっとうれしい(/;o-o/
≪アランヴェール≫ 「あはは。適材適所ってやつでしょー」
≪ルレイシア≫ 「とりあえず、手当てをしないと」と駆け寄ってアランさんにヒール(’’
≪アランヴェール≫ 「でも、流石にちょっとふらつくねー」
≪アランヴェール≫ 「ああ、シアちゃん、後でいいよー。先にあのクイーンさんとお話してこないとねー」
≪GMろー≫ では、魔獣の鋭牙(1300G)×2を手に入れました。む、無残……(o_ _)o
≪アイシア≫ 「牙しか残ってマセンカ。マアソレも当然デスカネ」
≪ディオン≫ ああ、やっぱり少しやりすぎた(/- ;
≪アランヴェール≫ (/;o-o
≪GMろー≫ では、戦闘シーン終了。




▽エンディングフェイズ


○シーン1

≪GMろー≫ 霧精「あらあら、お疲れ様でしたわ。」
≪GMろー≫ 水の中からにじみ出るようにして、二人の妖精が姿を現わします。
≪アランヴェール≫ 「そっちも維持お疲れ様、でいいのかなー?」
≪GMろー≫ 霧精「ええ。……ですが少々、疲れてしまいましたわ。」 ふうやれやれ、と息を吐きます。
≪ルレイシア≫ 「そちらも無事でなによりです」
≪アイシア≫ 「アマリ楽しめマセンデシタガ、仕方アリマセンネ」
≪GMろー≫ 霧精「さて、それでは……望みを、聞かせていただけますか?」
≪アイシア≫ 「望み……望みデスカ……タトエバドンナ事ナラデキマスカ?」
≪GMろー≫ 霧精「私が司るのは、水と魅了……それらに関することか、あるいは持っているものを差し上げられるくらいでしょうか?」
≪アランヴェール≫ 「あー……どうしようか」
≪アイシア≫ 「……水と魅了でナニカシテホシイことアリマスカ?」皆に聞くように
≪ルレイシア≫ 「…魅了されている人達を元の場所に返してもらう、とかです?」(’’
≪ディオン≫ 「……どちらかというと、魅了には制限をして貰いたいくらいだが」
≪アランヴェール≫ 「んー。私はないかなぁ。自分がやったことの責任は自分で取らないといけないしねー」
≪ルレイシア≫ 「けど、無関係な人もいるんですよ?」
≪ルレイシア≫ 落し物した人とか(/-;
≪アランヴェール≫ 「でも、それを区別することはとても難しいと思うからー」
≪アイシア≫ 「デハ、人々を帰してモラウカ、ナニカもらうとイウトコロデショウカ。ワタシとしてはどちらでもイイノデスガ」
≪アイシア≫ 「ソチラはホカの方法でも解決デキソウデスカラネ」
≪アランヴェール≫ 「全員を返しても、根本的な問題は解決されないしねぇ。だから、私は特にないんだー」
≪アランヴェール≫ 「もちろん、シアちゃんが帰してあげたいと願って望むのを止める気もないよー?」
≪アイシア≫ 「ソウデスネ。ワタシもソレを止める気はアリマセンヨ」
≪GMろー≫ 霧精「さて、決まりまして?」 もうあくびをかみ殺す余裕もない。
≪アランヴェール≫ 「旦那は、何か望むことはあるー?」
≪ディオン≫ 「根本的な解決……とやらを模索してみたが、どうにも良い手は思い付かぬ」
≪ルレイシア≫ 「…依頼は行方不明者の捜索のほうも含まれてましたから、全員を解放してもらいたいです」
≪アランヴェール≫ 「じゃあ、それで。いいよね?」 >フロワさんとディオンさん
≪アイシア≫ 「ワタシハソレでカマイマセンヨ」
≪ディオン≫ 「うむ。他の事は対策のしようがあるようにも思われる」
≪GMろー≫ 霧精「あらあら。……それも仕方ありませんわね。“水”を維持するのも、そろそろ辛くなって参りましたし……」
≪GMろー≫ それでいい? と背後の妖精に確認しつつ。
≪アランヴェール≫ 「それはお疲れ様だよー」
≪GMろー≫ 霧精「できる限り、彼らに片付けてほしかったのですけれど……約束は約束ですし、お返しいたしますわ。」
≪ディオン≫ 「こちらも、新たな不法投棄の防止や浄化作業などの提言はしておこう」
≪アイシア≫ 「アア。ソウデス。ソレとモウ一つヨロシイデショウカ」
≪アイシア≫ 「セッカク会えたのデスガ、残念ナガラモウ会うことはデキソウニアリマセン」
≪GMろー≫ 霧精「ええ、そうしていただけるとありがたいですわ。……なんでしょう?」
≪アランヴェール≫ 「浄化作業にポイ捨てした人たちを参加させるようにとかねー」
≪アイシア≫ 「デスノデ、呼び名をツケサセテイタダクコトを許してホシイノデス」
≪GMろー≫ 霧精「まあ。」 驚いたのかあくびしたのかわからない顔をします。
≪GMろー≫ 霧精「水の妖精として、一つに定められてしまうのは困るのですけれど……」 あらまあどうしましょう顔。
≪アイシア≫ 「デキナイトオッシャルナラアキラメマスガ……」まさかそんなこといわないよねの顔。
≪ルレイシア≫ 「…いけないことなのですか?」(’’
≪アランヴェール≫ 「水は形を持たないものだから、かなぁ」
≪ルレイシア≫ 「風も火も形はないですよ?」
≪アランヴェール≫ 「でもそっちの妖精さん達が困るかどうかはわからないからねー」
≪アランヴェール≫ <風とか火とか
≪GMろー≫ 霧精「うーん……妖精としての名をお教えするということでお許し願えませんこと?」
≪アイシア≫ 「ソチラでもカマイマセン。名がアルコトガ重要デスカラ」
≪GMろー≫ 霧精「では。……私は“ルサールカ”、この子は“ニクシー”ですわ。」
≪アイシア≫ 「デハマタ会うことがアレバソウ呼ばせてイタダキマス。アリガトウゴザイマス」
≪ルレイシア≫ 「…そういえば、自己紹介をしてませんでした。私はルレイシア・アークルスです(ぺこり」
≪アランヴェール≫ 「それじゃあ、そろそろ戻ろうかー。クイーンさんやプリンセスさんもお疲れでしょー」
≪GMろー≫ 霧精「(何度訂正されてもへこたれませんわね……)」
≪アイシア≫ 「アア。ワタシもスッカリ名乗った気でイマシタ。ワタシハフロワとモウシマス」
≪アイシア≫ 「ソレデハ、マタ会うことがアレバ」
≪ディオン≫ 「うむ、縁があればいずれ」
≪アランヴェール≫ 「じゃ、おやすみなさーい」
≪ルレイシア≫ 「それでは、さようならです」
≪GMろー≫ 霧精「では、彼らともどもお送りしますわ。……えい。」
≪GMろー≫ ぱちん、と指を鳴らした途端、ぐるぐる回る渦巻きが皆さんを巻き込みます。
≪GMろー≫ ……でも相変わらず呼吸はできる不思議。
≪アランヴェール≫ 「さ、さっきのふらふらがぶり返しそう……」
≪GMろー≫ あれよあれよというまに、座っていた人々も吸い込まれて持ち上げられて湖上が船で湖岸の目が、目がぁぁぁぁ……


≪GMろー≫ ……と、気付けば全員、湖岸に突っ伏していたのでしたとさ。
≪ディオン≫ 「……生きてはいるようだな」
≪ルレイシア≫ 「疲れたですー…(ぐてー」
≪アイシア≫ 「ランボウナ送り方デスネ……」
≪アランヴェール≫ 「あー……うー……」(o_ _)o (突っ伏したまま
≪GMろー≫ 見れば周囲の魅了も解けて、人々はぼんやりと湖を眺めています。
≪ルレイシア≫ 「…この後、神殿に報告して解散でいいですか?」
≪アイシア≫ 「根本的な解決トヤラのタメニハマダマダ動かなければナリマセンヨ? サシアタッテハ噂を流すトコロカラデショウカ」
≪アランヴェール≫ 「…………」(o_ _)o
≪ディオン≫ 「調査結果、置き去りにした船、先の項目の提言など、報告することも多いな」
≪ルレイシア≫ 「…期限は三日でしたから、別に後でもいいですよね…とりあえず、休みたいです」(o_ _)o
≪アイシア≫ 「……シカタナイデスネ。デハスコシ休みマショウカ」
≪アランヴェール≫ (o_ _)o
≪ディオン≫ 「……ならば我が簡単な報告だけしておこう。詳しくは明日とすればよいな?」
≪ルレイシア≫ 「お願いしますー…」
≪アイシア≫ 「ソウですかね……アアメンドウデス。アトはアイシアに任せるコトニシマス。ソレデハ皆様、ゴキゲンヨウ」
≪ディオン≫ 「今夜は十分に休め」 それだけ言うと神殿の方へ向かいましたとさ。
≪GMろー≫ 呆然としていた人々も、ちらほら帰りだしました。
≪アランヴェール≫ (o_ _)o うごくけはいは ない
≪アイシア≫ 「めんどくせぇことばっかやらせやがって……(ぐちぐち)」


≪アイシア≫ その後、エルクレストに一つの噂が流れた。
≪アイシア≫ 曰く、ロアセル湖を汚す行為をすると湖の底に連れて行かれて償いをさせらてしまう。
≪アイシア≫ 曰く、ロアセル湖をきれいにする努力をしつつ、瓶に会いたい人の名前を書いた紙を入れて湖に流すと連れて行かれた人に会うことができる。
≪アイシア≫ 曰く、その後、更に努力をすれば連れて行かれた人が帰ってくる。
≪アイシア≫ しかし、その真偽を知るものはいない……


 『水底のオルゴール』 おしまい




□アフタープレイ


▽成長点

○セッションに最後まで参加した:1日

○ミッションに成功した:
・最大の障害:20(シーサーペントLV20)
・行方不明者を連れ戻した:10

○セッションで活躍した:1

○使用したフェイト:
アランヴェール:9
アイシア:10
ルレイシア:7
ディオン:10

○倒したエネミー:
霧精:LV14(※戦闘回避)
シーサーペント:LV20
――――――――――
小計:34(÷4人≒8点)

○場所の手配:
GMろー:1

合計:
アランヴェール:49
アイシア:50
ルレイシア:47
ディオン:50

ギルド提供:
アランヴェール:5
アイシア:5
ルレイシア:5
ディオン:5


≪GMろー≫ ここまで問題ないでしょうか。
≪アイシア≫ 問題ありません。
≪ルレイシア≫ ないと思います
≪ディオン≫ 野良でも上納する必要がありますか。
≪ルレイシア≫ 架空ギルドの上納(/-;
≪GMろー≫ 総計ではちゃんと控除してなかったのにね。
≪GMろー≫ ふしー ぎだーねー
≪ディオン≫ 他は特にありません。
≪アランヴェール≫ ……場所点全員に入ってないかな?
≪GMろー≫ ないない。
≪アランヴェール≫ あ、一個見逃してた。問題ないです。
≪アランヴェール≫ 申し訳ない。
≪GMろー≫ では、続いて報酬ー。


▽入手品&ドロップ品など
依頼の報酬(500G)×4
魔獣の鋭牙(1300G)×2
――――――――――
小計:4600G

経費:200G
ルレイシア:200G(船賃×2)

合計:4400G(÷4人=1100G)


≪GMろー≫ 文句や苦情は受け付けませんが訂正は受け付ける。そんなスタンス。
≪アイシア≫ 問題ありません。
≪アランヴェール≫ 問題なく。
≪ルレイシア≫ ないと思います
≪ディオン≫ OKですー
≪GMろー≫ では、総計ー。


▽総計
○PC
アランヴェール:1100G+成長点44
アイシア:1100G+成長点45
ルレイシア:1100G+成長点42
ディオン:1100G+成長点50

○ギルド
ガラス ノ カゲ:成長点5
クワイア:成長点10

○GM
ろー:成長点71


≪GMろー≫ 問題ないといいな!
≪ルレイシア≫ ないといいな!(o'▽')o
≪アイシア≫ GM成長点が61点な気もしなくもなく。(どっち)
≪アランヴェール≫ おなじくですの。
≪GMろー≫ ……そうだね!
≪ディオン≫ 同じところを突っ込もうとした。他は無そうです。
≪GMろー≫ じゃあ最後だ!


▽コネクション

≪GMろー≫ あればどうぞ。
≪ルレイシア≫ ありません
≪アランヴェール≫ みんなともだち。
≪アランヴェール≫ (訳:全員友人で取得済み。
≪アイシア≫ せっかく名前聞き出したので“ルサールカ”と“ニクシー”に取りたくもあり。ダメでしょうか。(まて)
≪ディオン≫ アイシアさんだけ取ってないんだけど、なかなか絡む機会が無いので今回も見送る。
≪GMろー≫ 区切りを忘れないようにしてどうぞ。
≪GMろー≫ <“ ”
≪アランヴェール≫ ……今回も調査で組んでないのね(/;o-o
≪アイシア≫ 好敵手と庇護かなそれぞれ。
≪アイシア≫ ……おお。そういえば。
≪アイシア≫ バランス的にはそれほど悪くないはずなんですが。なぜだろう。
≪アランヴェール≫ もう片方のチームのか弱さが素敵なことになるから。
≪アイシア≫ ……なるほど。
≪GMろー≫ さて、以上でしょうか。
≪アイシア≫ 以上です。
≪アランヴェール≫ はい。
≪ルレイシア≫ 以上です
≪ディオン≫ 以上です。


≪GMろー≫ ではこれにて、『水底のオルゴール』終了ー。な、長々とお疲れ様でした……!(o_ _)o
≪GMろー≫ 参加ありがとうございましたげぼふ。
≪アランヴェール≫ お疲れ様でした〜&ありがとうございました〜。
≪ディオン≫ GMがむしろお疲れ様でした……!(o_ _)o
≪アイシア≫ お疲れ様でした。ありがとうございました。長引かせてすみません。
≪アランヴェール≫ 長引かせたのはこちらの要因もあるかと。本当にお疲れ様です。
≪ルレイシア≫ お疲れ様でした、ありがとうございました



※GM注釈:以下が正確な収支報告となります。

▽成長点

○セッションに最後まで参加した:1日

○ミッションに成功した:
・最大の障害:20(シーサーペントLV20)
・行方不明者を連れ戻した:10

○セッションで活躍した:1

○使用したフェイト:
アランヴェール:9
アイシア:10
ルレイシア:7
ディオン:10

○倒したエネミー:
霧精:LV14(※戦闘回避)
シーサーペント:LV20
――――――――――
小計:34(÷4人≒8点)

○場所の手配:
GMろー:1

合計:
アランヴェール:49
アイシア:50
ルレイシア:47
ディオン:50

ギルド提供:
アランヴェール:5
アイシア:5
ルレイシア:5


▽入手品&ドロップ品など
依頼の報酬(500G)×4
魔獣の鋭牙(1300G)×2
――――――――――
小計:4600G

経費:200G
ルレイシア:200G(船賃×2)

合計:4400G(÷4人=1100G)


▽総計
○PC
アランヴェール:1100G+成長点44
アイシア:1100G+成長点45
ルレイシア:1100G+成長点42
ディオン:1100G+成長点50

○ギルド
ガラス ノ カゲ:成長点5
クワイア:成長点10

○GM
ろー:成長点71



































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