“賢者の街”エルクレスト オンラインセッション報告書兼リプレイ

『夏の一夜』

GM:こぎつね

※編集にあたり、読みやすさを考えて、発言の順番等を若干編集しました。ご了承ください。
なお、編集により発言の意図が著しく損なわれた、と参加PLのみなさんが
判断なさった場合は、お手数ですがご連絡ください。対応させていただきます。

▼今回予告

 冒険者が一人いなくなるのは、別に珍しいことではない。それが冒険者というものだから。

     *     *

 エルクレストの近くの村から、夏に似合いの怪談話めいた依頼が入ってきたのは、結構前のことだ。
 あんまりにも典型的な怪談話で、「気の迷いだからほっとけ」と返せば向こうも納得しかねないような代物だった。神殿はほかにいくらでも大事を抱えているものだから、ついつい後回しにしていた。

 そんな折。中堅どころや古強者が西へ東へと駆け回る中、普段から彼らの袖を引っ張っては苦笑させている勉強熱心なアコライトが、怪談話を聞いてから、珍しく一日中大人しくしていた。

 そして、彼女は神殿から姿を消した。そろそろ一週間になる。



■プリプレイ

■GM まずは自己紹介をどうぞ。今回はGMアレンジ。キルスさん、りんごさん、ミルさんの順でお願いします。
▼キルス  
▼キルス 髪は赤銅、瞳は焦げ茶。灼けた肌にところどころ包帯を巻き、帽子からは狼耳が覗く青年一人。
▼キルス 「お初。ギルド:シルバー・ウロボロス所属、キルスハーツ=ランナウェイだ。キルスでいい。」
▼キルス 「元々は傭兵なんだが、以前ちょっとな…で、なまった体を鍛えなおすために冒険者やらせてもらってる。」
▼キルス 「ま、よろしく頼…え?怪談?行方不明者?…ちょ、マジでってうわああぁぁ…!?――」(――ぶつっ)
▼キルス LV2ウォーリア/アルケミスト攻撃系。魔導銃使いですが、本来の得物を取り戻すべくアルケミストへ。
▼キルス 感知は高め、HPや防御力は低め…狙撃手だと思ってください。今回はこのへん関係なさそうですが。
▼キルス ちなみに境遇は呪い。魔導銃についてのいわく関連を微妙に募集中。 …憑くのはちょっと嫌(ぇ)
▼キルス 以上。次、どうぞ。
▼キルス  
▼りんご 「くくく、久々の出番なのさ…ってもきょうは花は見れないんだけどねい、じゃーんねん♪(けけけ)」
▼りんご 「わしはりんご、赤いりんごじゃ、本名なんざどうでもよいのよん♪」
▼りんご 「彗星亭の踊り子、副業は冒険者。逆ぅ?んー・・・赤いのみたいからってだけの副業よん。」
▼りんご 「ほらぁ、引かない引かない、あんたら解体(バラ)したりナンカするわけないさあぁねえい。」
▼りんご 『ゴシュジンのイウコトナンザアテニシネーホウガイイトオモウガナ、ケケケケケ…』
▼りんご 人形ファミリアをつれたヴァーナのエクスプローラー/ウォーリア。
▼りんご 普段から性格的損傷度のでかい兎娘。
▼りんご お仕事はウェイトレスにしてダンサー、そして冒険者としての現在のスキルはシーフでファイター。
▼りんご アサルトシーフ又の名を零戦、目指せ烈風、コッチは計画倒れには終わらないぞっ。
▼りんご さあ、今日は暴れなくて、どんな行動を起こすのやら。
▼りんご ではお次〜、みるっちー
▼ミールティア 銀眼、セルリアンブルーの髪、純白の翼をもつオルニスの少女
▼ミールティア 「えっと……初めましてミールティア=ハートネットだと思います(オドオド)」
▼ミールティア 「えっとまだ……初めてですけど精一杯頑張ります」
▼ミールティア 「あとクロックワークティンカーベルに所属してます」
▼ミールティア 小さな外見に似合わず大剣を振るう記憶喪失のオルニス娘です
▼ミールティア オルニス・アコライト/ウォーリア
▼ミールティア 背中に始祖の紋章を持ってます。境遇は喪失・・・運命は絶望です
▼ミールティア 初参加ですがよろしくお願いします
▼ミールティア 終了です
■GM  
■GM 了解。では続いて、
■プリプレイ - ギルド、ギルドスキル
■GM 所属ギルド及び、ギルドスキルの宣言をお願いします。
▼キルス シルバー・ウロボロス所属。ギルドスキルは戦闘なし?に戸惑いながらも《祝福》《目利き》で。
■GM 了解。
▼キルス 天啓はほら、怖くなきゃいけないし(何)
▼りんご りんご、ガラス ノ カゲ ギルドスキルは天啓、最後の力×3、修練:器用、目利き、限界突破、祝福 以上〜
▼ミールティア クロックワークティンカーベル所属。スキルは≪目利き≫です
▼キルス ということで(何)
▼キルス 《目利き》改め《天啓》にしておきます。「おばけなんていませんよね?」(何)
▼りんご 「…そうかな?」
■GM 「このシナリオに限ってはいます」。シルバーウロボロス天啓使用完了。
▼キルス えー(ノ_・。
■GM ……洒落ですので本気にしないで下さい( ̄▽ ̄
▼ミールティア 「……怖いの嫌いです」
▼りんご 「あ…うしろ…」
▼キルス ちゃらりらりん ちゃららららーん ちゃらりらりんりんちゃらりららーん(何)
▼ミールティア 「ひぅ!!」後ろにツヴァイハンダーを振った(ぇ
▼りんご 羽根「ケケケ」(蝋燭で顔を照らす羽根がいた。ツヴァイハンダーで頭が吹っ飛んだ(ぉ))
▼キルス 「…本編始まる前から元気だね、あんたら。」(ぉ)
■GM そして、
■プリプレイ - 封印スキルの開封
■GM 必要なひとは宣言をどうぞ。
■GM 無い場合も無い、と一言添えていただけると。
▼キルス 《キャリバー》、開封して左手に装備します。
▼ミールティア ミルは無いですー
▼りんご 羽根を呼びます
■GM 了解。さらに、
▼キルス あと、《スペルブレット》も決めます。
■GM をっとっと。
■GM どうぞ〜
▼りんご さらにDHも開封
▼キルス 《スペルブレット:センスマジック》でいきます。
■GM りんごさん、キルスさん了解。
■GM で、
■GM ほかにないっすね?
▼キルス なし。
▼ミールティア 無いですー
■GM ではないということで。次。
■プリプレイ - 買い出し、持ち出し
■GM これまた必要なものがありましたら、宣言をどうぞ。
▼ミールティア 無いですー
▼キルス シルバー・ウロボロスの備品より、ベルトポーチと転送石をお借りしていきます。新参者が遠慮なく。
▼キルス 他、なし。
▼りんご スニーキングを着ていく〜
■GM 以上、よろしいですね?
▼りんご おけえー
▼ミールティア OKです
▼キルス どうぞ。
■GM では、ぼつぼつ参りましょう。夏の寝苦しい夜の怪談もいいですが、夏のしと雨の中の怪談もまたよし。青行燈など用意しつつ……

■オープニング:問わず語り

■GM さて、いきなりですが。
■GM  
■GM 《かまってオーラ》Lv5(一般、NPC専用)
■GM ([精神]+SL)で判定。目標は[精神]で抵抗。
■GM  抵抗に失敗したら、是非かまってあげてください。
■GM  
▼りんご (笑
■GM なんてぇものが、神殿の受付窓口からびしびし突き刺さってきます(笑)
■GM 現在、真夏のある日の午前中。
▼りんご ソレは精神の低い者には抵抗するだけ無駄とも言う(笑
■GM 場所は神殿の受付。ここにいる理由は各自適当に考えていただけると( ̄▽ ̄
▼ミールティア 「初めての冒険」(ぇ
▼りんご 「んいよん、これでー。」(何か手続き)
▼キルス 「さ、恩返しのついでの鍛錬っと…そのオーラ、なんか仕事あんの?」
▼キルス ということで、仕事を求めて受付さんをかまいにいきます。
■GM 「あぁ……えーと、その(もごもご)」
▼ミールティア 「りんごお姉ちゃん何やってるの?」上目遣いで
▼りんご 「各種お手続きよん。」(?)
■GM おっとりした感じの受付の人は、かまってオーラを出しているくせになにやら口ごもっています。
▼キルス 「…口に出しづらい?」 ちょっと真面目な顔に。
▼ミールティア 「・・・?(よく判ってない)」
▼りんご 「っで、こっちはぁ…うら、いうてみ?」(あっさりカウンター突破)
▼キルス 「…。若いっていいな。」(ぇ)
■GM 「正式な依頼やないんやけど、ちょぉ気になることがありましてん。依頼絡みやー言うたら言えんこともないさかい、その、どないしよかー、思てまして……」
■GM というわけで、ぼつぼつ話をしてくれたのが、今回予告のような事態、というわけです。
■GM まとめると、
■GM ・あんまり真面目に取り合うつもりにもなれない怪談話が依頼に来た。
■GM ・しばらく放置されていた。
■GM ・さるアコライトがそれを見つけて、下調べ程度までにするから、と言って出かけていった。
■GM ・そのまま帰ってこない。
■GM  
■GM ということのようです。
■GM 「応対したのうちやさかい、どーも気になってしもて……なんや大変なことになっとったらそれこそえらいこっちゃさかい……」
▼キルス 「いやいやいや一週間て。」
▼キルス 「三日くらいで誰か探しに行かせろよ…暇だったんだから」(ぼそ)
▼りんご 「まあ、行って最後かえってくないなんてめずらしかないモンにゃあ」
▼ミールティア 「そうなんですか?」
▼キルス 「まあ、これだけ人口がありゃあることかもしれないけどよ…」(周囲見回し)
■GM 「それにしてもなんや全然噂とかとどかへんてのもなぁ。行ったとこかて歩いて1日ちょいのとこやし」
▼りんご 「見つけたら骨になっとったなんてのもめずらしかないしなあ。」(コラ
▼キルス 「…ぞっとしないな。」
▼りんご 「んーで、場所はぁ?」
■GM 「そないなわけやさかい、ちょぅ様子見に行ってもらえへんでしょうか? 元依頼正式に引きうけはってくださってもええと思うし……報酬50やけど」
▼キルス 「ああ…その元の怪談、どんなやつなんだ?」
■GM 場所は近郊の村で、イヴォルトンと言います。エルクレストから山に向かって歩いて1日ちょい。山のやや浅いとこにある山村ですね。
▼りんご 「かまやせんえ?で、その話し言うのんは?」
■GM 元の怪談というのは、夜、森の中にいると怪しげな声が聞こえてきたり、怪しげな影が歩いているのを見たりする、気味が悪いのでなにか調べてくれ、ということのようです。もう、そのまんま。
▼キルス 「肝試しか…俺も行こうかな。」
■GM 怪奇体験の経験者は、森に泊り込む炭焼きや、夜に動く狩人が中心のようですな。
▼ミールティア 「りんごお姉ちゃん……そのいう"ぉるとんに行くの?」
▼りんご 「まあそろそろヒマやし。」(要は面白いことがない)
▼キルス 姉妹にしちゃ似てないな、とか思いつつちらっと。
▼キルス 「…で、その消息不明の侍祭とやらはどんなやつなんだ。」
▼ミールティア 「りんごお姉ちゃんはミルが守るのね」
▼りんご 「んむ。」(あたまぽふぽふ)
■GM 「あー。誰か会うたことある人おらへんやろか? ねふ いうんやけど」<侍祭
▼キルス 「知らんな。」(あっさり)
■GM 聞けば大体の特徴は教えてくれます。キャラシート参照(ぉ
▼りんご 「・・・ああ」
▼キルス (びちっ(何)
▼りんご 「魚娘。」(マテ
■GM 「普段はもー、うるさいくらいなんやけど、依頼に目ぇつけてから丸一日大人しかったんよ。それからふらっと」
■GM 「もう肴は連れてへんみたいやけどねぇ」
▼キルス 「ほー。」
■GM ではここらへんで、難易度11の幸運判定をお願いします。
▼キルス 「ま、いいや。俺はとりあえずその怪談の依頼も受けてこう。」
▼キルス 2d6+3 いやー、上がっててよかった(笑)
□賽□ Kills: 5(2D6: 2 3)+3 = 8  いやー、上がっててよかった(笑)
▼りんご しーふなのにこううんがひくい(’’
▼キルス …ふ、通しますよ。
▼りんご 踊って判定
■GM そふですか(/-;
■GM あいさー
▼りんご 3d6+3
□賽□ ringo: 9(3D6: 3 3 3)+3 = 12
▼りんご ・・・3だね(’’
■GM 見事なゾロ目(笑)
■GM 現在一人成功。みーさんはやらずにおきます?
▼ミールティア 2d6+2 幸運は2です
□賽□ mil: 9(2D6: 6 3)+2 = 11  幸運は2です
■GM を。でも出てる。
▼ミールティア 11ですー
■GM 二人成功。では、情報をちょろっと。
▼キルス …悔しいなー(ノ_・。
■GM 先の依頼の少し前に、イヴォルトンの近くで遺跡が新しく発見された、でも見事なくらいスカだった、という話が、冒険者仲間の間に入ってきてます。
▼りんご 「てなことがお客さんナンカからも聞いたにゃあ。」
■GM そして、その遺跡は、火の時代初期のころのもので、かつてはここらへんまで領土を広げていたエルーラン王国の辺境領、ソラドナにあった小さな街の一つだと推定される、らしいです。
▼りんご 「ふむい〜」
▼ミールティア 「遺跡と関係があるのかな?」
■GM 今ちょろっと思い出したのはそんな感じ。
▼キルス 「エルーランがらみのスカ遺跡ねぇ…(つまるところ地下、か?)」
▼ミールティア 火の時代初期となると意外と新しいですねぇ
■GM 引き受けてくれそうだというので、受付の人は肩の荷が下りたようにほっとしてます。
■GM 「ほんま、面倒押し付けてすまへんけど、よろしゅーお願いしま」
▼キルス 「じゃ、準備できたらせっかくだし一緒に行くか。」
▼ミールティア 「……えっとその」りんごお姉ちゃんの後ろに隠れる
▼りんご 「まかせときぃ。なるべくいい知らせもってかえってくんでのう。」
▼りんご (あて気にせずすっとよけて)<隠れ
■GM 「うんー。あんじょう頑張ったってやー ’’)ノシ」
▼ミールティア 「あぅ……ふにゅ(こけた)」
▼キルス 「…なんか、初々しいねえ…」(眩しそうに)
▼キルス さて、しゅっぱーつ(’’
■GM  
■GM かくして、一行は出発したのでありました。
■GM  

■幕間

■GM ここでちょっと、本シナリオの進行についてご説明を。
■GM  
■GM 1日を、「朝」「昼」「夕」「夜」「深更」「未明」の6つに分け、1単位、2単位と数えます。
■GM 情報収集などの行動には、1単位の時間がかかります。
■GM 4単位の活動あたり、最低2単位の睡眠が必要、とします。
■GM 5単位以上連続して活動する場合、難易度10の[精神]判定が必要。失敗すると眠気に耐えられません。
■GM 6単位以上連続して行動する場合、難易度が2点づつ加算されます。
■GM エルクレストからイヴォルトンまでの移動は、徒歩で5単位かかります。
■GM 馬、馬車なら2単位とします。
■GM  
■GM という感じ。
■GM これを前提として、大雑把な行動計画をまとめてください。
■GM それにしたがって、シーン配分を決定します。
■GM  
▼りんご 質問、睡眠は連続じゃないとダメですか?
■GM 細切れにしていただいてもOKです。
▼りんご ういさ
▼キルス 質問その2。睡眠は2/6であって、2/4じゃないですよね。
▼キルス …わかりづらいうえにわかりづらかったので、なしで(o_ _)o(何)
■GM です。1日が6/6、そのうち4/6を活動にあて、2/6を睡眠に充てるのが、本シナリオでのとりあえずのデフォルト、ということで。
▼キルス あ、ども。了解。
▼ミールティア 了解ですー
▼キルス ついでにその3。今からギルド馬を連れ出すことになってもいいですか。
■GM OKです。準備の時間はいくらとっていただいてもかまいません。その分時間はすすめますが。
▼りんご 1単位馬出したりとか準備に使ってもお釣りがくるね。
▼ミールティア うーん、ギルドからお馬さんを借りた方がいいのかな?
▼キルス 馬なら朝準備して夜に到着かあ。
▼りんご ちなみに現在時間は?
■GM 現在は「朝」。馬引っ張ったり簡単な買い物をする余裕が残っていて、それを済ませると昼になる、という感じです。
▼キルス じゃあみんなで馬希望ー(←使えるものは使う新入り)
▼りんご 「あすーるくぅん☆」(逆に怖がられそうな)
▼ミールティア 私もギルドからお馬さんをお借りします
■GM 全員で一頭づつ馬ですな。了解。
▼キルス 「ラファール、ね。よろしくな。」(ぽんぽん)
■GM ほかにここで準備すること、昼からの行動方針の決定をお願いします。
▼キルス こちらは買い物などはなし。
▼ミールティア 「よろしくね」ウォースパイト君をお借りします
▼キルス あ、もしかして同乗にすれば一人寝れますか?
■GM 気がつきましたね( ̄▽ ̄
▼ミールティア こっちも無しです>買い物
▼りんご (爆)
▼キルス よく寝れるなあ(笑)
▼ミールティア じゃありんごお姉ちゃんの上でお昼ね(ズル
■GM 冒険者なのでそのくらいはいいかな、と。
▼キルス 上なんですか?(笑)
▼りんご むしろ夜間行動に向いてるのはりんごかも(^^;
▼ミールティア お膝の上?
▼キルス ああ、前に抱えるように…って羽邪魔ですね。
▼ミールティア じゃあミルが乗馬中
▼キルス じゃありんごさんがミルさんの後ろで寝てると。
▼ミールティア だって鳥目ですし(ぇ
▼キルス …(笑)
■GM そのへんは昼以降に移動を開始してから改めてお伺いします。
▼キルス ではこちら、朝のうちにしておくことはもうなし。
▼りんご あすーるくんはりんごの微笑み怖がって出てこなかったことにしてウォースパイトに同乗
▼りんご ウチも特にすることは思いつかない。
▼ミールティア 「りんごお姉ちゃん……可愛い(頭撫で撫で)」
■GM 了解。キルスさんがラファール、りんごさん+ミルさんでウォースパイトですな。
▼キルス え、何?この二人どういう関係?みたいな目でちらっと。(ぇ)
▼キルス うぃ。
■GM で、朝はそこまでと。
▼ミールティア ですー
■GM 昼以降はもう出発でよろしいっすね?
▼キルス 異存なし。
▼りんご 「……(すーすー)」(荷物から羽根の頭が見えている)
▼ミールティア はい>出発
▼りんご おっけ
■GM 了解。
■GM  
■GM では昼、夕、と馬を進めて、夕御飯の匂いが煙突から漂い終わり、寝る前の談笑のひと時、という時分でしょうか。
■GM 森が迫り始めたあたりにぽつぽつと灯りのともる、イヴォルトンに到着します。
■GM  

■ミドル1:森の入り口

■GM  
▼ミールティア 「りんごお姉ちゃん……着いたよ(心地よいゆっさゆっさ)」
▼りんご 「っはぁん…ついたかしら?」
▼キルス 「GMの説明が入る。起こすのは少し待ちな。」(マテ)
■GM 家々の門口は既に閉ざされており、窓から灯りが漏れるのみ。村に一軒だけのパブ(酒とおねーさんのお店ではなく、みんなでたまれるメシ屋のほう。パブリックハウス)も、灯りが漏れているだけで静かです。
■GM そんな状況ですが。
▼りんご それじゃまあ入りましょう。
▼キルス 「残り物ぐらいありつけるといいなあ…」(お腹さすりつつ)
▼ミールティア 「……うん……でも灯が少ない無いよ」
■GM では、まんま乗り付けて入る感じで。
▼キルス 「ほい、邪魔するよー。まだやってるかい?」
■GM 入ると、店主と思しきおじさんと呼ぶにはまだちょっと早いかな、という男性がカウンターの奥からおやっという顔を覗かせます。
▼りんご 「ういーっす。儲かってるー?」
■GM 「あぁ、丁度よかった。今しまうとこだったんだが。旅の人かい?」
▼ミールティア 「えっと……その………><(また後ろに隠れる)」
▼キルス 「(いい挨拶だな…) ま、それに近いな。とりあえずなんか夕飯の残りでも出してもらえると嬉しいんだが。」
▼りんご 「まあ、そんなものよ。お願いできる?」
■GM 「おぅ……(厨房眺めて)悪いが、まかないみたいなもんでいいかい? それならすぐ出せるけど」
■GM そんな感じで、そこそこ旨いメシにありつけます。
▼キルス ありがたやありがたやー。
▼りんご いつも食べてるものだし(ぇ<まかない
▼ミールティア 初めてなのだー<まかない
■GM 「泊まりならそこの宿帳に名前書いといてくれ。うちは男部屋と女部屋の、大部屋二部屋しかないから、それでよければ」
▼りんご 「ごちゃ混ぜやったらいかんの?」<男女別
▼キルス 「そういうのが嫌な奴とか、あるいは悪い奴もいるからなー…」 宿帳を読んでみますが、ねふさんの名前はありますか?
■GM 「え? まぁ……今日はほかの客もいないし、汚さなきゃ好きにしていいよ(あまり心証はよくなさそう)」
■GM ねふの名前は、宿帳にはありませんでした。
▼りんご 「安心して。シないから。」(苦笑
▼キルス 「………あー、こほん。」(ざーとらしく)
■GM 「そうかい(露骨なのは好みではない人の模様)」
▼ミールティア 「…………(まだ食べ終わってなかった)」
▼キルス 「なあ主人、一週間くらい前にも客がなかったか?パーカー着た猫耳娘なんだが。」
▼りんご 「(くすくす)さてと、冗談はおいて置いて、本題なんだけど。」
▼りんご 「というわけ。」<こなかった?
▼キルス …なんか、奪ってるなあ(o_ _)o
▼りんご 気にしたら負けよ。出番は奪うものだ。(ぉぃ
▼キルス ならいいや(ぁ)
■GM 「え? あの子の関係の人!?」
▼キルス 「なんだその驚きようは。」
▼ミールティア 「……何か知ってるんですか?」
■GM なにか、待ってたものが来た、という感じのニュアンスですな。
▼キルス 「というかやっぱ来てたんだな?今どうしてる?」
■GM では、ここはかいつまんで説明しましょう。
■GM ・宿帳に名前が無いのは、聞き込みをじっくりしたい、という理由で村長の家に泊めてもらったからのようです。
■GM ・到着した日、翌日とも、ねふは熱心に根掘り葉掘り村中で聞き込みまくっています。
■GM ・昼間目撃の多い場所を教えてもらった後、夜に一人ででかけました。
■GM ・そのまま帰って来ません。ねふはここまで徒歩で来たらしく、ねふの到着が5日前、夜に出かけたのが4日前、とのこと。
■GM  
■GM ねふ自身については、こんなところです。向こうはみなさんの素性を訪ねてきますが、正直に話しますか?
▼ミールティア つまり約1日で行方不明ですか
▼りんご 「ふうん…」
▼キルス あーらら、どする?みたいな目で二人をきょろり。
■GM あ、あと一つ。
■GM 夜出かけるとき、1週間くらいは待ってみて欲しい、と言い置いたようです。
▼ミールティア 「………えっと……そのやっぱりねふさんと同じ行動をするのが………」
▼キルス …まさかまた斎戒沐浴精進潔斎とかやってるんじゃ( ̄▽ ̄;(PL発言)
▼りんご
■GM (笑)
▼キルス 「まあ、そうやって調べるしかないんだろうがな…」>ミルさん
▼キルス 「えーと…そうだな、俺らは…」 言ってやって、とりんごさんを見よう(ぇ)
▼ミールティア ミルは初心者なので初心者的考え
▼りんご 「まずそっち(きるしーとミルさし)は、仕事仲間。わしから見ればみんな後輩ってとこよ。帰りが遅いって一人が気にしだしたから様子見に来たわけ。」
▼りんご (心配した仲間+引率の人?(ぉぃ)
■GM 「そうか。頼もしいなぁ」
▼キルス やっぱりねふさん心配されてたんでしょうか。うむ、いい村だ。
▼ミールティア ミルは心配と言うよりもりんごお姉ちゃんに着いて来ただけ?(ぇ
■GM 「正直、あの子はちょっと危なっかしい感じがしてね……」
▼ミールティア 「……そう……なんですか?」
▼キルス 「危なっかしい…本読みながら歩いてドブに足突っ込む感じか?」(謎のたとえ)
■GM 「うん。熱心なのはいいんだが、熱中し過ぎてるような」
▼りんご 「たしかにね・・・。で、あの子、どんな人に話し聞いてたのかしら?できれば最後に行った場所も分かれば助かるのだけど。
■GM 「本読みながら、っていうより、目標見つけて一直線、左右が見えてない、って感じかなぁ
■GM 了解。ではりんごさんの質問について回答をまとめます。
■GM ・村のまとめ役の村長さん、特に現村長の父親が村一番の長老なので、それを目当てに村長宅に泊まりこんで根掘り葉掘り。
■GM ・村長の娘さんに案内してもらって現地を踏査。
■GM ・幽霊退治に出かけてやられて返って来て寝込んでしまった猟師には直接話を聞けなかったので、近所の事情を知ってる人に根掘り葉掘り。
■GM ・森に出かける人たちから根掘り葉掘り。
■GM ・パブのおやっさんも結構いろいろ聞かれた。
■GM ・森に出かける前に、ここで腹ごしらえしていった。
■GM  
■GM こんなとこでしょうか。
▼キルス 「…くぁぁぁぁー…」(あくび)
▼ミールティア 「うんん(お目目ごしごし)」
▼りんご 「んー…二人は寝ておきなさい。」
▼りんご まずは現地行ってみようかね。
▼ミールティア 「やぁ」お姉ちゃんに抱きついたまま寝た
▼キルス 「ああ、そーさせてもらうか…ま、あんたの身のこなしなら大丈夫だろうが、くれぐれも気をつけてな。」
■GM 一人で森に突入?
▼キルス 馬だけ襲われないようにとかなんかちゃんと処理した上で、男部屋に引っ込んで寝ます。
■GM 馬くらいは厩に入れてくれます( ̄▽ ̄;
▼りんご 待機組は出来るだけ固まってたほうがいいような気も
▼りんご 一旦突入してみる。今回は深追いはしない方針で。
▼キルス 一緒に 寝ろと 言うのですか(何?)
▼ミールティア とりあえず「変な事考えちゃダメですよ」>キルスさん
■GM 「……いや、しかし、君たちはこの森初めてだろう?」
▼キルス 「見るからに十歳近く年下っぽい娘にんなこと考えるか。」
■GM もしこの段階で森の中を歩くとしたら、案内人をつけない限り、適当に見当つけてうろうろするしかございません。
▼りんご 「まあ、まずは様子見というところ。案内があれば言うことはないけれど、この時間だしね…。」(笑って首をかしげ。裏を返せば案内人は居ないかな?、と。)
▼ミールティア じゃあ一緒に寝てもOKですよね?(ぇ>キルスさん
▼キルス 「それに羽つきじゃなあ…いやハーフなのかもしれんが、それでも無駄撃ちはしない主義なんでな。」(謎)
▼ミールティア 「すーすー」↑は寝言だったらしい
▼キルス もういいや。おにーさんのむねにとびこんできなさいっ(
▼キルス 「…おーい。この娘寝ちまったんだが。」(支えつつ)>りんごさん
■GM 「(苦笑)さすがに人はな……村一番の荒くれがこっぴどくやられた後だからさ(肩すくめ)」
▼りんご 「任せるわ。」(微苦笑)
▼ミールティア 「すーすー(ぎゅ)」
▼キルス 「…(あくび+ため息) んじゃ、そっちはいってらっしゃーい。」
▼りんご 「猟犬とかでもいいわ。会話は出来なくても人に鳴れてる分普通の犬よりは扱いやすいでしょうし。」
▼キルス とりあえず女部屋の方に連れて入って、抱きつき解除を座ったまま待ちます。気づいたときにはそのまま寝ています。(o_ _)o.zZ
■GM 「わたしからは、今晩は大人しく寝ることを勧めとくよ。明日昼にでも一通り案内してもらいなよ。森を甘く見ると命取りだよ」
▼ミールティア ・・・そういえばツヴァイハンダー持ちのミル(ぁ
▼りんご 「ふーん…それじゃあ、森がよく見える場所教えてくれない。外から何か変化ないか見てみるわ。」
▼りんご くれない?
▼キルス 手を離しなさい。そこらに置きなさい(笑)
■GM 「なら、うちの屋根裏だな。自慢じゃないが、この村じゃ一番大きい建物だ(笑)」
■GM 「もっとも、周りの木の方が高いから見通しはあまり期待しないどくれよ」
▼ミールティア 背中に背負ってるのです
▼りんご 木に登ったほうがいいのだろうか(’’
▼キルス …まあ、元からうつぶせでしか寝られなさそうですから別にそのままでいいか(o_ _)o<背中
■GM だとすると、村から森に一歩踏み入れて、になりますな。
■GM ただその場合、
■GM 樹冠を見渡すことができるだけで、地面の方は結局枝にさえぎられてあまりよくは見通せません。
■GM つまり、これもまた森の怖いところなわけです。
■GM さて?
■GM 行動方針に変更はございませんか?
▼りんご そいじゃまあ、未明まで屋根の上ですごします。朝になったら寝よ。
■GM 了解。
■GM ではりんごさん。危険感知をお願いします。
▼りんご 「屋根の上借りるわね。」
▼りんご さて
■GM さて?
▼りんご フェイト1
■GM どうぞ〜
▼りんご DHかフェイト使おうか悩んでた(^^;<さて
▼りんご 3d6+7 「……夜明けのコーヒーは一人で飲んでも楽しくないわ。」w
□賽□ ringo: 16(3D6: 6 4 6)+7 = 23  「……夜明けのコーヒーは一人で飲んでも楽しくないわ。」w
▼りんご あっはっは(笑
▼キルス 名台詞効果(笑)
■GM お見事。では深更もそろそろ未明になろうかという折。
■GM 森の奥深く、重なる木々の幹に見え隠れするようにして、ちろちろとかがり火のようなものが見えた気がしました。
▼ミールティア すごーい
▼りんご 「…ヒトダマ…かしらね。」
■GM (風の中に微かに)「…………この…を……っては…………で…………」
▼りんご あとでいける程度に場所の解析できます?
■GM 可能です。方角を覚えました。
▼りんご ねふの声?<かすかに
■GM 危険感知の成功による情報は以上です。
■GM 幸運で判定を。難易度は15.<ねふの?
▼りんご フェイト1で運試し
■GM どうぞ。
▼りんご 3d6+3 「なあに…?」(耳を声の方向へ向けて)
□賽□ ringo: 9(3D6: 6 2 1)+3 = 12  「なあに…?」(耳を声の方向へ向けて)
▼りんご だめか
■GM だめです。
■GM ここまででしょうか。
■GM もし、さらに情報を引き出す試みを思いつかなければ、寝ているお二人の方に。よろしいですか?
▼りんご 「…だめね……。」何を言っていたのかいろいろ組み合わせてみつつやっぱり屋根の住人かな。
■GM 了解。では寝ている人々。
▼ミールティア はーい
▼キルス (o_ _)o.zZ
■GM 精神で難易度13の判定をお願いします。
▼キルス 2d6+2 出るもんか(爆)
□賽□ Kills: 3(2D6: 2 1)+2 = 5  出るもんか(爆)
▼ミールティア 2d6+5 精神は5フェイトなし
■GM お見事(/-;
□賽□ mil: 9(2D6: 5 4)+5 = 14  精神は5フェイトなし
■GM ではミルさん。
▼ミールティア 成功したー
▼キルス ファンブルしさえしなければよいのです。よいのです!
▼りんご ドゥアンだねえ、アコだねえ(’’
▼ミールティア ウォーリアだし(えっ)
▼ミールティア はい・・・何でしょうか?
■GM なにか途方もなく哀しい夢を見ました。朝目が覚めると、腫れぼったい上に顔もべとべと、枕にしていたものはすっかり濡れてしまっています。それでもなお悲しくて悲しくてしかたがなく、理由もわからないまま、泣きじゃくらずにはいられません。
■GM  
■GM そして、朝です。
■GM  

■ミドル2:曇り空の夜明け

■GM 今日は朝から天気があまりよくありません。
■GM 起きてからなにをしますか? 自由に進めてください。ただ、なにをするか方針決定をすることだけはお忘れなく。
▼ミールティア 「んぅ………あれ……どうして私……泣いているのかな?」
▼りんご 「っんぅ…珈琲がからになってしまったわねそろそろ…」
▼りんご 「…ミル?」(窓から)
▼キルス 「…ってうわ腕がべとべと…じゃなくて。嬢ちゃん、どうした?怖い夢でも見たか?」(あたふたあたふた)
▼ミールティア あっミルもキルスさんも同じ部屋・・・しかもミル泣いてる(誤解を招く状況だ)
■GM ( ̄▽ ̄
▼キルス それがわかってるのであたふたしておりますことですよ(PLがか)
▼キルス えーとこういうときあの人はどこにいったんだろうときょろきょろして窓の方を見ます。
▼ミールティア 「りんごお姉ちゃん(抱きつく)」
▼りんご 「ミル、へんな夢でも見た?」(何かしたのならわかる程度の眼力はあるので平然)
▼キルス 「…助かった。」(心からの安堵の息)
▼キルス まあ、剣背負ったままですしね。いやーよかった(何)
▼ミールティア 「……うん………なんだかよく解んないけどとっても悲しい夢を見たの」
▼キルス 「それでもここまで泣くか…?」 涙で出来た染みを見ます(ぇ)
▼りんご 「ん…こっちは炎みたいな光と声を聞いた。あの子のかは定かじゃないけど。」(ミルの頭を撫でながら)
▼ミールティア 「………(プイ)………そうなの?」前半キルスさん 後半りんごお姉ちゃん
■GM (扉にノック音、おやっさんの声)「起きたかねー? 朝飯はご入用かい?」
▼りんご 「…誰かの感情で泣くときは、自分で泣くよりも哀しいものよ。」(徹夜明けにしてはまだ元気)
▼キルス 「へぇ…この分じゃ結構簡単に解決できそう、か?」(ぷい、には苦笑しつつ)
▼キルス 「ああ、頼むよー。…じゃ、顔洗ってから来な。先に食ってる。」>ミルさん
▼りんご 「お願い。濃い珈琲もつけてちょうだい。」
▼ミールティア 「……うん」>顔を洗いにいった
■GM 「わかった。もうだいたい仕込はできてるからすぐだよ」
■GM  
■GM では、濃い珈琲つきの朝食。
▼キルス 夕食がまかない程度だった分朝は食うぞー(ぉ)
■GM 森に仕事に出かける人で中はかなりごった返してます。
■GM みなさんはカウンターの隅っこで、立ち食い状態。
▼りんご 「ねえ、オヤジさん、何か声を聞いた、って話聞かない?」(早々に食べ終わるとなぜか給仕をしている)
▼キルス 「おー。いくら村っていっても、やっぱ人はいるもんだな。」(もしゃもしゃ)
■GM 「あぁ、それはぼちぼち聞くね。ウィンフリットなら声だけじゃない、ばったり出くわしてるよ」
■GM (助かるので給仕は黙認)「これそっちの窓際な」
▼ミールティア 「………(少しずつパクパク)」
■GM で、当然見慣れない顔についてあれは誰だという話が出るわけで。
■GM すぐに素性がバレてしまって、野次馬が集まってきたりします。
▼りんご 「ふぅん、その人今来てる?」(持って行って営業スマイル)
■GM 「いや、そいつが昨日言った、肝試しして返り討ちにあったやつだよ」
■GM 野次馬からなにか聞きだしたければ自由に宣言してください。もしなければ、野次馬から引っ張れる情報を流します。
▼りんご 「ああ、ねふぅが会おうとして会えなかったって人ね。」(野次馬にはスマイル0円的対応(ぉ))
■GM 「そうそう」
▼キルス 安い笑顔(違)
▼りんご 0円でエルクレなら金払わないといけない笑顔振りまいてるんだから安かないよ(笑
▼りんご じゃあ、聞いた声の内容を所望。
▼キルス 街・村間の物価の違いか(ぇー)
▼キルス こちらは、女の涙って不思議だよなとか語りつつ、なんか涙とか泣くとか悲しいとかそのあたりのお話でもないかと聞き込み。
■GM りんごさん、キルスさん了解。
■GM まずりんごさん。
■GM ・すすり泣き
■GM ・ぼそぼそもごもご言う女の声
■GM ・赤ん坊の泣き声
■GM ・「この子を」
■GM ・「誰か」
■GM ・「ください」
■GM  
▼りんご この子は想定内
■GM この程度の断片が限界でした。聞かれるのは決まって夜〜未明、森の中で、村の中で聞かれたことはありません。
■GM  
■GM 悲しい話。
■GM 昔ここにあったソラドナは、エルーラン王国の辺境領でしたが、領民全体が上から下まで邪悪化したため、討伐が行われて壊滅させられた、と歴史に語られています。
■GM このとき、エルーラン王国の第5王子が犠牲になりました。
▼キルス スケールでかっΣ( ̄□ ̄;
■GM それを歌ったサーガもあるのだとか。
▼キルス 第五王子の年頃なんかは。
▼キルス 赤ん坊とか幼児とか子供とか少年とか。(なんで下ばっか)
▼ミールティア すごいことだ
■GM 丁度お年頃だった模様(笑)。ただ、サーガなんていくらでも脚色できるものですから、それがどこまで真実かは検証が必要でしょう。
▼キルス 「…ま、聞くも涙語るも涙ってほどじゃないやな。」(独りごちる)
▼ミールティア 「とっても悲しいお話です」
■GM う〜ん……ミルさん、精神で難易度13.判定をお願いします。
▼キルス 「ん、聞いてたのか。」
▼りんご 「この手のサーガなら探せばいくらでもあるわ。」(お店にはりんごのような踊り子だけでなく詩人歌い手も居る。)
■GM 残りの二人は、感知で目標値12.
▼りんご あいよ
▼キルス 2d6+6 わーい感知だー(o'▽')o
□賽□ Kills: 10(2D6: 5 5)+6 = 16  わーい感知だー(o'▽')o
■GM おを。走ってる。
▼キルス わーい通しー。
▼ミールティア 3d6+5 はーい精神5+フェイト1
□賽□ mil: 9(3D6: 5 1 3)+5 = 14  はーい精神5+フェイト1
▼りんご 2d6+7
□賽□ ringo: 7(2D6: 2 5)+7 = 14
▼りんご 平気
■GM おを。全員成功。
▼キルス いいフェイトの使い方だ…
■GM まずミルさん。サーガの話を聞くと、昨晩の悲しい夢の印象が蘇ってきていろいろこみ上げてきます。
■GM 残り二人。サーガの話のところで、おやっさんがちょっとシブい顔になりました。
▼キルス ほう。
■GM 以上です。
▼ミールティア 「りんごお姉ちゃん……昨日の悲しい夢はね……さっきのお話と似てるの」
▼りんご 「ふぅん…」(野次馬に笑顔振りまきながら聞いている。親父さんのコトは気付いているが今はまだ言わない)
▼キルス 「(思い入れでもあんのかな…ま、落ち着いてからでいいか)」
■GM で、野次馬からの情報ですが。
▼りんご 「うん…声も…都合よく行くとありがたいのだけど。」
■GM 今回の怪異は、そのソラドナの邪悪化した領民が怨霊なり妖魔なりになった、その成れの果てが引き起こしているのではないか、という噂が立っている模様。
▼りんご サーガのなかに何か特別な台詞の入るような部分はある?
■GM きっかけは、この前の遺跡の発見で、あれが封印か何か破いちゃったんじゃないか、とか。いろいろ尾ひれがつき始めてます。
■GM 特別な台詞と言うと?
▼りんご さっき聞いた聞こえた声、自分が聞いた声を検索エンジンにかけたら引っかかるような台詞がないかと。
■GM 了解。今ざっと聞いた限りでは、ないようです。
▼りんご 「…(情報不足ね)」
▼キルス 「あー、あほらしい。邪悪化っつっても別に寿命が延びるとかそういうわけじゃねえんだしよ…」 とか、適当に噂をけん制しておきます。あんまり暴走しないように。
■GM 「いや、でも怨霊がさらに邪悪化してとかさー」(わいわい)
▼キルス 「はっはっは、有り得ん。」(謎の自信に満ちた断言)
■GM まぁ、怖がってる状態なので、暴走してハイになるような傾向は今のところありません。直接深刻に命を脅かされているわけでもないですし。
▼キルス まあ、怖い噂に駆られて関係ないことまで結びつけたりしたら嫌だなー、とかまあ。うん。
▼りんご 「安心なさい、そういうことはないから。それに、貴方たちが怖がってるの見て楽しんでる人がいるかも。気にしたら負けよ」(ね?と全開スマイルで微笑みかけ)
■GM そんなこんなでやがて人波は引き、朝もそろそろ終わりますが。
▼キルス 「…嬢ちゃん寝かしつけとくの忘れたな。」(何)
■GM 「でもウィンフリットがやられたしな(顔見合わせつつ)」
▼りんご 「オヤジさん、そっちも手伝うわ。」
■GM 「あぁ、悪いね」
▼ミールティア 「……?」知らずか結構呑気
▼キルス 「やっぱそいつの話を聞く必要があるか…」(今日の予定を組み立てつつ)
▼りんご 「何にやられたかわかっていないのでしょう?その前から怖がってちゃダメよ。ほら、私の知ってる森の男たちはもっと度胸があったわよ」(くすり)
■GM そろそろ朝を〆ましょう。聞き残したこととか無いでしょうか? また、昼以降の行動予定もまとめてくださいまし。
▼キルス とりあえず寝る順番やらを宣言しておきます。
▼りんご 親父さんの手伝いをしながらそれとなくサーガについて聞く。いざとなれば切り込んで見てもいい。
▼キルス ミル:朝昼 りんご:夕夜 キルス:深更未明 /こんな感じで常に二人ずつ起きてる状態を。
▼ミールティア そうですねーミルは昼と夕を睡眠になるのかな?
■GM ローテーション了解。
▼キルス 朝これから寝て間に合うのかっ?(ノ_・。
■GM 朝はもう間に合いません。
■GM 今日だけずらします? それとも、ミルさんだけ1単位ずらして、全員が起きている時間をコンスタントに作るとか。
■GM おやじさんインタヴューはそこらへんがまとまってからで。
▼キルス 自身が夕と仰ってたので、ミルさんだけ一つずらし。今日だけは昼と夕におやすみなさい。
▼ミールティア ですね。すみませぬ(陳謝)
▼キルス まあ夕方にイベントはあるまい。(根拠なし)
■GM 「夕」にキルスさん一人だけが起きている状態が発生するわけですな。了解。
■GM ではそれで。変更があったら後ほど受け付けます。
▼キルス あるわけないよね。ないといいな。あるの?うわあ。
▼キルス (謎)
■GM で、おやっさんインタヴュー。これは知力かな。
■GM 誰がトライしてくれてもかまいません。ただし、
■GM 全員通して1回だけ。
▼りんご こういうときにはストリートワイズよりもエグザマインのほうが強いんだなあ(’’
■GM 誰かが失敗したら、その時点でおやっさんは態度を硬化させてもう話題には乗ってこなくなります。
■GM あ。ストリートワイズでしたら適用を認めますよ。
▼ミールティア 知力判定は朝内の行動ですか?
■GM です。<朝のうち
▼キルス 親父さんたら現金なんだからあ(ノ_・。(笑)
■GM バードの人がいたら難易度下がりました( ̄▽ ̄
▼りんご だろうなあ(^^;
▼りんご ダレから行く?
▼ミールティア うーん知力3だからなぁーやるとしたらフェイトかな
▼キルス フェイト2だろうなあ…
■GM さて、どうします〜( ̄▽ ̄
▼キルス 成功できる人だけがやるべきなのかも。かも。
▼りんご 残金確認
▼ミールティア 10G><
▼りんご 300もあればいいか(ぉ
■GM あ。黙ってると卑怯だから先に言いますけど、
▼りんご うい
■GM 今回の判定は金を呻らせると難易度が上がります。おやっさんにとっては感情的な話題なので。
▼りんご (笑
▼りんご だったらストワイ使うだけ無駄じゃないか(^^;
▼キルス 親父さん…信じてたよ(ノ_・。(さっき現金だとか言いませんでしたか)
■GM 幸運が高ければ意味が無くはないわけで(笑)
■GM また、適切な技能の使用なので、難易度が下がります。技能を使わない場合に比べて。
▼りんご フェイトとダンシングで押し切る。DHは踊り子の人心掌握術と信じる(ぉ
■GM 左様で(笑)
▼りんご さて?
■GM どうぞ。これと思う方法で判定を。
▼りんご ダレから?りんごから?
▼キルス 見てから決めますか。
▼キルス ふぁいとー(’’
▼ミールティア ふぁいとですー
▼りんご 踊ってフェイト全開かな。
■GM なんか景気いいですが、後悔しないのならどうぞ〜
▼りんご そういわれると後悔しそうだぞ(笑
■GM さ、ちゃっちゃとキメてください。
■GM ( ̄▽ ̄
▼キルス 振りなおし用にこうちらっと残すとか(小心者)
▼りんご フェイト二つ、DH1で全開フェイトを再現(笑
■GM 了解。どうぞ〜
▼りんご 2d6+2d6+1d6+3 「オヤジさん、ちょっと、いい?」
□賽□ ringo: 7(2D6: 6 1)+7(2D6: 3 4)+3(1D6: 3)+3 = 20  「オヤジさん、ちょっと、いい?」
■GM クリア。
▼りんご 回らないけど期待値は出た。
■GM 「ん? なんだい?」
▼りんご 「…サーガのこと聞きたいな。」(声のトーン落として)
■GM 「……(少ししげしげ眺めている)……ふむ」
■GM では、客を一通り追い出したあたりで、皆さんを呼び集めます。
▼ミールティア 「………どうしたんですか?」
▼キルス 「ま、聞いてな。悲しい物語の続きだ。」
■GM 「これは、ねふちゃんにも話したことなんだがね。自分でも話半分ではいるが、わたしはソラドナ人の血を引いているらしいんだよ」
■GM ざっくりまとめると……
■GM ・「領民全部が邪悪化」と言うのは、ツブすための濡れ衣だったらしい。
▼りんご (←言い忘れていたが格好は今はまだ街中に居るときみたいな格好。)
■GM ・その当時の政治的な駆け引きがいろいろ錯綜しているようなのだが、詳細はすでにわからなくなっている。
■GM ・ただ、エルーランの第5王子が事件に関わっていたのは確からしい。
■GM ・話に出ていたサーガとは別に、もっと真相に近いサーガを子供の頃聞いた記憶がおぼろげにある。
■GM  
■GM 以上です。
▼キルス 「道理でスケールのでかすぎる話だと…」(ため息)<濡れ衣
■GM 「まぁ、わたしは別にソラドナの末裔としての誇りとか、そんな大仰なことを言いふらすつもりはないよ。うちに伝わる昔話さ」
▼ミールティア 「………そんなのって……酷いです(涙目)」>話
▼りんご 「そもそも、そこまで大規模な邪悪化が起きたような場所なら、普通エルダナーンが封鎖してるわよ。」<濡れ衣
■GM 「まぁ、そうだろうなぁ」
▼キルス 「…つかぬことを聞くが。あんた、この村にもう親類縁者は?」
▼りんご 「(政治闘争…か。また真っ黒いものの一端が見れそうね)」
■GM 「えーっと、三代前か四代前が子沢山で、嫁やら婿やらそちこちに出してたと思ったな」
▼キルス 「ほらほら、塩分放出しすぎだ。」(頭ぽんぽん)>ミルさん
▼キルス 「あんたより上の世代…まあつまりはもう少し詳しく話せそうな人だが、誰かいるか?」
■GM 「今のこの村の連中は、エルーラン王国がここらから手を引いたあとしばらくして、エルクレストができるのと前後してまた別のとこから来て住み着いたんだよ。一度白紙にもどったのさ」
▼ミールティア 「………そんな……事……無いです……ひっく」>キルスさん
■GM 「わたしの先祖は虐殺を逃れて身を隠した後、その波のどさくさにまぎれてようやく帰ってきたんだ」
■GM 「だから多分、わたしが一番この話には詳しいはずだよ。親は両方病でぽっくりいっちまったし」
▼りんご 「…つまり三代前から分かれた…遠い親戚が隣に居ても親父さんにはもう分からない状況だと。」
▼キルス 「あー、目元が台無しだな…」(微苦笑しながら頭なでなで)
▼キルス 「…わかった。悪いな、妙なこと聞いて。」<ぽっくりとか
■GM 「頼りにならなくて申し訳ないがねぇ。わたしは直系だから、たまたま詳しく語り継がされてしまったようなものだ」
▼りんご 「…その話、直系にだけ伝わってるのかしら?」
■GM 「ほかの連中からこの話が出たのなぞ聞いたことないからな。忘れてしまったんだろう。それに、」
▼りんご 「それに?」
■GM 「この家から外に出たってことは、ソラドナじゃない家に入ったってことだろ。家人にも喋りづらい話じゃないかい? たとえ相手がエルーランの出じゃなかったとしてもさ」
■GM 「まぁ、気にするな。俺も気にして無いから(笑)」>キルス
▼キルス 「ん」
▼りんご 「…まあね。……ねえ、サーガを昔聞いたって言ったわよね。内容はいいわ、意味あることとして聞いた?…それともただのお話として聞いた?」
■GM 「わたしにとっちゃぁ昔話さ。悪者にされた別の昔話を聞くと、ちょっと不服に思う程度か。いずれにせよ、これからにはもうかかわりの無いことだ」
▼キルス こんなもんか、と目配り。
▼ミールティア 「……ありがとうございます(お辞儀)」
▼りんご 「…うん、ありがとう。」(微笑み)
■GM 「まぁ、泣かせて悪かったね。ありがとう」(ミルの頭ぽんぽん(笑)
▼キルス (手をぱんぱん)「さ、俺らも仕事に戻るか。」
▼ミールティア 「うぅん……気にしないで下さい」
▼ミールティア 仕事=お昼寝(笑)
▼りんご 「…泣けるうちが、花、よ。少し休んでいなさい。」
▼キルス 「ひとまず嬢ちゃんは目の腫れが引っ込むまで寝てること。夕にはこっちのおねーさんが帰ってくるから一緒に寝てな。」
■GM さて、朝はここらへんで〆ましょう。昼の行動予定だけまとめて、今夜はおしまい、ということで。
▼りんご ういな
■GM ミルさんは休む、と。
▼ミールティア 「……うん」1人でとてとてと寝室に向かうミル
▼キルス 「で、昼は俺とあんたで…何処に行く?」
▼りんご 「発端は古いことみたいだから…ね?」
▼キルス 「狩人の奴に村長の家に、森と…あと例のスカ遺跡もあるか。」
▼キルス 「…とりあえず昼は任せる。夕には、余ったところを適当に勝手にやるからさ。」
▼りんご 「まずは森に行ってみましょうか。夕方でも森は危なくなってくるわ。」
▼キルス 「へーい。」(がたごと)
■GM では二人で森を探索?
▼キルス …まあ、足手まといかもしれませんが(ぇ)
▼りんご ま、ソレでいいかな。夕方森方向で何かあってもいいように場所の把握を。<二人で
■GM わかりました。


中断 - 翌日再開


■ミドル3:森の中で

■GM ミルさんはお休み中。
■GM りんごさんとキルスさんで森に出かけます。
■GM 道案内とかはどうしますか? 特に希望が無ければ、ねふを案内したという村長さんとこの娘さんがくっついてきますが。
▼キルス こちらは異存なし。
▼キルス りんごさんも文句ないようなら…
▼りんご ないですよー
■GM 了解。それから、どこらへんに案内してもらいましょうか?
▼りんご まずは昨日炎を見た方向へ。そのあとはねふが案内されて行った地点かな?
■GM キルスさんもそれでOK?他に候補とかありますか?
▼キルス ないです。
▼りんご 「お願いね。」(最初の方向示して)
■GM 「はい……この方角だと、新しく見つかった遺跡ですね。ねふさんを案内したのもそこです」
■GM しっかり者の娘さんは、ずんずんそちらに案内してくれます。
▼りんご 「うん。でも、新しくはいいんだけど、遺跡が見つかった辺りに何かあるとかって見つかる前から話とかってあったのかしら?」(森向きじゃない服装で問題なくついていく)
▼キルス ついてきながら、森の恵みを観察ー。木の実とかきのことか。
■GM まずキルスさん。
▼ミールティア スクリーマーとかマッスルームだったらやだな>きのこ
▼キルス それはそれで…(却下)
■GM 道々彼女も解説してくれますが、特に目だって変わったところはないようです。そこそこに資源のある、そこそこの森の模様。
▼キルス ふつーの森ですね。了解。
■GM なにか欲しかったらドロップ振ってください(笑) 出目を見て適当に何か出します。
■GM そしてりんごさん。
▼キルス め、目利き持ってくればよかったっ(笑)
▼りんご うに
■GM 「いえ、そういう話は全然」
■GM 遺跡が見つかって調査が入るまで、エルーランだのソラドナだのっていう単語すら、村では聞かれなかったそうです。
■GM 今は、にわかブームみたいなものですね。
▼りんご 「んー。その辺ははいっちゃめー、みたいなこともなかった?」
■GM 「えぇ。時々人の手の入ったとしか思えない石組みが見つかったりは、昔からしてるみたいですけど、そういうののせいで立ち入り禁止、とかいうのはなかったですよ?」
■GM さて、そうこうしているうちに問題の遺跡です。
▼りんご 「あ、なんか変なのあるなーって程度だったわけね。」
▼りんご しーふのめさーち(ぉぃ
■GM 「えぇ。子供の遊び場にもなってましたし」<程度
▼キルス しろうとのかんち(ぉぉ)
■GM どうぞ。目標値は伏せます。<さーち
■GM 感知もどうぞ〜
▼キルス 2d6+6+1d6 なんとフェイト1。
□賽□ Kills: 9(2D6: 6 3)+6+6(1D6: 6) = 21  なんとフェイト1。
▼キルス ふふふ(・ー・)
■GM 走ってる(/-;
▼ミールティア おぉー
▼りんご ヴィジとファインド可?
■GM もうなんでも突っ込んでくださいまし。
▼りんご あいさ
▼りんご 3d6+16 「何の変哲もない、のかしら?」(そうは思ってない目つき)
□賽□ ringo: 8(3D6: 1 5 2)+16 = 24  「何の変哲もない、のかしら?」(そうは思ってない目つき)
■GM 24了解。
▼りんご 低いな。(その分下駄の底が高いが)
■GM まず遺跡全体ですが、なにかの弾みで崖に埋まっていたのが露出した、という感じのようです。
■GM 砦、というにはかなり小規模なもので、頑丈な見張り塔とでも言いましょうか。
■GM ケルトあたりのラースみたいなものでござゐます。もしご存知の方があれば。
▼りんご わかんにゃい
■GM 崩れかけてて危なっかしいです。暴れるとがらがらいくかもしれません。
■GM 壁の一部が破れていて、そこから中に入れるわけですが、
■GM まぁ、がらんどうですねー。みたいな感じ。
■GM なのですが。
▼りんご が?
■GM 達成値が充分に高かったので、瓦礫のかげでねふを見つけました。
▼キルス 「んあ!?」
▼りんご あん?
▼りんご 「あら?」
■GM いわゆる胎児の姿勢で地面に丸まって、昏々と眠っている模様。
▼キルス 「いやー、あっさり見つかったな…」 瓦礫を乗り越えて様子を見に行きます。
▼りんご 「……。」容態を見てみる。
■GM 寝顔は苦しくなさそうですが、動悸がかなり早いです。持久走でもしているような。
▼りんご 寝言とかはない?
▼キルス 「動かしていいもんかな…まあ、このままほっとくわけにはいかんが。」
■GM 皆さんに気付いて目を覚ましたりする様子はありません。寝言も全く無し。
▼りんご 「ん…。」(小さな子供にするみたいになでている)
▼キルス 「この村に医者かなんか、いるか?」
▼キルス そもそもこの世界に医者がいるかも知りませんが(ノ_・。(ぇ)
■GM 「あ、はい。魔女のおばあさんが」<医者
■GM 撫でても反応はないですな。
▼りんご 「魔女?」
▼キルス 「なーんか不安だが…娘さん、ちょっと一緒にひとっ走りしてくれ。魔女とやらを連れてくるまでここ、任せていいか?」>後半はりんごさん
▼りんご 「かまわないわよ。休んでるわ。」
■GM と。あともう一つ。
■GM ねふが丸まっている近くに、ねふが書いたと思しきチョークの書置きがあります。
■GM 「やれることをやってみます。だいじょうぶです。
■GM  しばらくかかりそうですが、心配しないで下さい。
■GM  力がおよばなかったらごめんなさい。そのときは、森に還して下さい。」
■GM とのこと。
▼りんご 「…無理言うんじゃないのこの子は。最後のなんか不許可よ。」(傍らに座っておでこつついて)
▼キルス よく見ずに娘さん急かして駆け出します。
■GM なお、魔女というのはいわゆる民間治療師、ヒーラーとか薬草師の類です。
▼キルス ファーストエイドSL5みたいな感じですね(ぇ)
■GM そですね。加えて呪術も対応可能。みたいな。
■GM では、キルスさんが走ってりんごさんが残る、と。
▼キルス うぃ。
▼りんご うーい。
■GM ではさくさく。魔女の人は、アニメのスプーンおばさんみたいな感じを想像してください。年寄りを走らせるんじゃないよ、と言われてかついで来ました(笑)
■GM その間、ねふの容態に変化はありませんでした。
▼りんご ああ、分かりやすい。ハガレンのばあちゃんみたいなひとね(ぉ
■GM すいませんそれは僕がわかりません(o_ _)o
▼りんご 「……。」(うつらうつら)
▼りんご はうぁ(^^;
■GM で、診てくれますが……
■GM 「……うーん……」
■GM 「悪い感じはしないけど、ものすごく強いまじないがかかっているようだねぇ」
■GM 「ずっとこのままにしておくわけにはいかないよ。随分お腹を減らしてるはずだよ」
▼りんご 「…無理やり何か飲ませるしかないかな。マジナイはどういうケのものかはわかりますかしら?」
■GM 「だが、残念だけどあたしじゃ手がでそうにないね……」
■GM 「んー……」
■GM 「一方に神様がいるとしようか。もう一方は邪神だね」
■GM 「そのどちらでもない」
▼キルス 「あん?」
▼りんご 「ヒト、ということ?」
▼りんご 人間は神様寄りだとは思うが(’’
■GM 「ひとのものではないだろうね。むしろ森のものか」
▼ミールティア 土地神様?
▼キルス (神妙に聞いてる)
▼りんご 「森…あ、おばあさん少しいいかしら?」と昨日目撃したものについて質問してみる。
■GM 「…………どうだろう。あれはあまりいい感じがしないよ。あたしも一度だけ見たことがあるが」
▼りんご 「……。」(考え込んでしまう)
▼りんご 「…おばあさん、(ここに住んで)古い人?」
▼キルス 「(話に聞いたこの娘の性格じゃ、わざわざ自分で背負い込んだか…)」(ため息)
■GM 「あぁ、村では二番目だよ」
▼りんご 「…一番は…ああ、前の村長さんか。ってーことはむかーしのこのへんのことなんかはしらないわよね…。」
▼りんご 当然コレは表情観察つき
■GM 「その昔ってのがこの遺跡の昔なら、確かにあたしはわからないねぇ」(役に立てなそうなのが歯がゆい、という感じ
▼キルス 「とりあえずこの娘、動かしても平気そうか?」
■GM 「やれるものならやってごらん。巨人でも無理だろうよ」
▼キルス 「あ?」(試してみる)
■GM まるで地面に根っこが生えたような感触。腕や脚を持ち上げたりはできますが、地面からははがせません。
▼りんご 「でしょうね。…森のまじないなら少々のコトなら平気でしょう。せいぜいご飯詰め込んであげるくらいしかして上げられないわね」(保存食とりだして)
▼キルス 「ふぎー…っ」(ぜぇぜぇ)
▼キルス 「まあ…屋根はあるが、どーしたもんかね…」
■GM さて、どうしましょう
▼りんご 鳥が雛にやるみたいに噛み砕いてから飲ませようとしてみる。当然ながら口移し。…反射で飲み込むと思うのだが。
■GM 器用で難易度12。判定をお願いします。
▼りんご ひとまずは一時撤退かねえ(’’
▼りんご 普通は成功するがドウだろう(’’(←修練持ってきた)
▼りんご 3d6+9
□賽□ ringo: 11(3D6: 3 4 4)+9 = 20
▼りんご 無問題
■GM 了解。
▼キルス 毛布かけてったら暑いかなでも夜寒くないかなとか逡巡中(’’;
▼りんご 「ふ、ん…と…。」
■GM どのくらい役に立つかはわかりませんが、やれることをやったという感じで。
▼りんご だねー。
■GM 魔女のおばあさんは、保存食になにかの薬草を加えてくれました。
▼りんご 「…かけてあげるならあげなさい。…大丈夫だとは思うけど。」
■GM では、ここで一旦戻りますか?
▼キルス では毛布をばさり。帰りましょうか。
▼りんご あ、帰りは森をしっかり観察して夜間活動が出来る程度に憶えておこうと思いますが出来ますか?
■GM 了解。娘さんから情報なども仕入れつつ、夜間活動に支障の無いていどまで持って行ったとしましょう。
▼りんご 了解〜。あ、忘れるトコだった。娘さんからねふと行くときどんな話ししたか聞き出せそう?
▼りんご 時間オーバーで無理そうならいいのですが。
■GM そですね……シーンが1時間に達しているので、今回は申し訳ありませんが、タイムアップということで。
▼ミールティア 次は夕方ですね
▼りんご りょーかい。後続に任せます。
▼りんご さーねるぞー
▼ミールティア 寝てますー
▼キルス 起きてます。
■GM あいさ。
▼キルス ひとーりぼーっちの 夕ー♪(何)
■GM では、二人が村に戻ってきて、
■GM りんごさんがミルさんと交代ですな。
■GM そして、日は傾いていきます。
▼りんご みるっち今回は寝てる〜<夕方

■ミドル4:黄昏時

■GM おを。失敬。(o_ _)o
■GM キルスさんだけですな。
■GM さて、どうしましょう?
▼キルス ひとーりぼーっちーの(もういい)
▼りんご 「……(すぅ、すぅ…。」(準完全装備で枕の下にナイフがあるのを覗けば普通に寝てる)
▼ミールティア 「すーすー」
▼キルス りんごさんを宿に送り、それから村長の娘さんを送りにいって長老さんあたりから話を聞きたいと思います。
■GM わかりました。
■GM 具体的に、どんな情報を引っ張ります?
▼キルス 「(あっちは昨日馬の背だったからな…今日はぐっすり寝せてやれるといいが)」
▼キルス …やっぱり、土地神さまかなあ。
■GM それなりに時間はありますし、複数の話題を選んでいただいてもOKですよ。
▼りんご ヒトダマ、土地神様、森、昔話、くらい?
▼キルス 土地神(人魂?)っぽいものに関してと、ダメ押しでサーガのことを訊ねておきます。
■GM わかりました。幸運で判定をお願いします。難易度は内緒。
▼キルス フェイト2点(*'▽')
■GM らぢゃ〜
▼キルス 2d6+3+2d6 今度こそーっ。
□賽□ Kills: 8(2D6: 6 2)+3+6(2D6: 4 2) = 17  今度こそーっ。
▼キルス 期待値ぴったり。通し。
■GM あいさ。では。
■GM ・土地神とかそういう話は聞いたことが無い。
■GM ・サーガについても、ソラドナ邪悪化バージョンのものしか知らない。
■GM ・人魂は、遺跡が見つかってからぼつぼつ目撃談が出てきた。遺跡が見つかる以前にはそういう話はなかった。
■GM ・……ところで、ウィンフリットの話はもう聞いたかね?
■GM  
■GM 以上です。(笑)
▼キルス (o_ _)o______
■GM ごめんなさい。スカ度高めです(/-;
▼キルス 「旧いものではあるが、古いものではないか…。(ぼそり) いや、どうも。」
■GM 「すまんね、どうも役に立てないみたいで……」
■GM で、
▼キルス 「いえいえ、確かにその方の話はまだ聞いてませんでした。ご忠告ありがとうございます。」(深々)
■GM そんな話をしているところにお茶を出しに来てくれた娘さんが、ソラドナ陰謀殲滅バージョンの話を振ってくれたりしました。ねふから聞いたのだそうで。
▼キルス 「(あの娘もそこまでは至ったわけだな…)」
■GM そんな話もあるのかー、と村長さんは感心している模様です。
▼キルス 「娘さんにも今日は案内していただき…」 とか持ち上げつつ、そろそろ切り上げて失礼します。
■GM わかりました。
■GM 「いや……こちらからお願いしている立場です、できるだけのことはしてさしあげたいところですからな」
■GM 「どうか、よろしくお願いします。ねふさんも無事でありますよう」
■GM 娘さんは村長さんの後ろからぺこりと礼を一つ。
▼キルス 「…」 ちょっとなんともいえないので曖昧に社交的に笑って去ります。
■GM あいさー。
■GM では、もう日もかなり落ち、人の顔も見分けられなくなりつつあります。
■GM 精神で判定を。クリティカルすると、行動の自由を確保します(爆
▼キルス フェイト1ぃ!(ぉ)
■GM ……あんまり無駄遣いしないほうが……
▼キルス 2d6+2+1d6 「逢魔が刻、ね…」
□賽□ Kills: 4(2D6: 1 3)+2+4(1D6: 4) = 10  「逢魔が刻、ね…」
▼キルス 無念(o_ _)o
■GM では、宿にとぼとぼと帰る途中。
■GM 耳元に強烈な吐息を感じて思わず振り向くと。
▼キルス 「!?」
■GM 目の前に、らんらんと輝く目をぎょろつかせた、人とも獣ともつかないやたら濃ゆい顔が迫っていました。音も無く。
▼キルス 「…な…ッ…!?」
■GM 声すら出ないでいる貴方の隣で、
■GM 牛のような歯をかちかちかみ鳴らしながら、ほんとうに微かな声で、こう言います。
■GM 「トクキタルベシ。カエスコトアタウヤモシレズ」
■GM そしてそのまま、遺跡の方に向かって去っていきます。
▼キルス 「(――疾く来るべし。返すこと能うやも知れず――!?)」
■GM よく見ているとどうも脚がない模様。
▼キルス 「ま、待て!………っちぃっ!」 踵を返して宿に全力疾走。
■GM 獣の皮を上から被って、宙に浮いているような感じですな。
■GM 了解。
▼キルス 振り返りざまにあんなもの見たので歯ががちがち言ってます。それでも走ります。
■GM では、宿屋。
▼キルス 女部屋特攻(ぉ)
▼りんご 吐き出され振り下ろされる羽根の内臓及び内蔵刃物(ぉ<特攻
▼キルス 「起きろ急げ走れ行くぞ!」(遠慮なくがくがく揺さぶりまくりながら)00:00 (Kills) 「やかましい構ってられん!」(撃ち落し(ぇぇぇぇ)
▼ミールティア 「うぅん」寝ぼけ中
▼りんご 「…おちつけ。」(ちゃき。背後とって首筋刃)>きるしー
▼キルス ぴたっ
▼りんご 「行動の動機及びこれからの行動を簡潔に述べよ」(装備着込み)
▼キルス 「…人外の何かが告げにきた。今ならあの娘、間に合うかもしれない。急げ。」(つきつけられたまま)
▼キルス ミルさんは寝ぼけてるようならおぶって走ります。おんぶは今日二度目(何)
▼ミールティア 「えっ・・・えっ?」理解不能中
▼りんご 「ん。行こうか。」(踊り子な完全装備)
▼キルス 「森に急ぐぞ。」
▼ミールティア 「……え……えっと……はい」準備する
▼キルス さあ若人よ、夕日に向かってダッシュのお時間だ(違)
■GM では、揃って夜の森へ駆け込んでゆきます。
■GM  

■イクスポジション:ねんねこさっしゃれ

■GM ところで。
■GM 遺跡の方に向かって「それ」は消えていったわけですが。
■GM 素直に後を追う形でよろしいのでしょうか?
▼りんご うむ?
■GM 簡単な準備程度のことや、工夫とかがあれば、受け付けます。
▼キルス それしか頭にないですな…念のためセンスマジックも使いつつ。
■GM センスマジック了解。
▼ミールティア ブリンクしながら移動はさすがにMPがもちませんし
▼ミールティア 普通に移動です
▼りんご 演出上といえばそれまでだけどスタントフライングで飛んで行きますね。イメージ的には木の幹や枝で三角蹴り続けて進んでいく感じ?
■GM なるほど。了解です。
▼ミールティア さすがに森で翼移動は邪魔ですし
▼りんご ドゥアンなら本能的にこなしそうな気がする(笑<羽
■GM では、りんごさんがやや早く、残り二人がそれを追う感じで、遺跡までたどり着いてしまいます。
▼キルス 狼足が負けたっ(ノ_・。
▼りんご レベル差考えねえ(^^;<負け
■GM レベル差もありますしね〜
▼ミールティア 「でも……夜の森ってちょっと怖いです」
■GM この世界の魔力は精霊の力と同義らしいので、魔力が不自然に高まってきているのも肌に感じ取れます。
▼キルス 視界が赤いー(笑)
■GM 現在遺跡。「それ」の気配はありません。
▼りんご 「なに…?」(精神が低いので影響受けやすい)
■GM そして危険感知を。アコライトの人は、さらに+3してください。
▼りんご 踊って感知。
■GM あいさー
▼りんご 3d6+6
□賽□ ringo: 11(3D6: 4 6 1)+6 = 17
▼キルス フェイト1。
■GM あいー
▼キルス 2d6+6+1d6
□賽□ Kills: 10(2D6: 5 5)+6+3(1D6: 3) = 19
■GM ミルさんもどうぞ〜
▼ミールティア 3d6+5 2+3+フェイト1
□賽□ mil: 12(3D6: 3 4 5)+5 = 17  2+3+フェイト1
▼キルス こちらはフェイト使い切りました。
■GM 了解。全員気がつきます。
▼ミールティア 17ですー
■GM 何者かがゆっくりと迫りつつあります。
■GM 森の奥から。
■GM ミルさんには、それが貴方達を必要としていることが感じ取れます。
■GM 準備行動等あればどうぞ。
▼ミールティア 「……えっ……私たちを必要としてるのかな?」奥から来る者に近づきます
▼キルス 「おい、そんな無防備に…」(歩み寄り)
■GM 積極的に出迎えるんですね?
▼ミールティア ミルは行きますねー
▼りんご 非常用演出の回避上昇のみ<準備
■GM 了解。
■GM では、頭からすっぽり暗い色のローブを被った、三人の人影が現れます。
▼りんご 選択肢が思いつかないので。<積極的
▼りんご 「どなた?」(抜刀はしてない)
■GM 「……」(揃って無言で深々と頭を下げている)
▼キルス 「………」(ミルさんをちらりと)
▼ミールティア 「……えっと……貴方たちは?」>ローブS
■GM 三人はそれぞれ、赤ん坊を一人づつ抱えています。そのむつきの布も、ローブと同じくらい色です。
■GM 三人は、誰何には一切こたえません。
▼キルス 「俺たちに…何を求める?」 可能ならばここで《天啓》を使用しつつ、問います。
▼りんご 受ける雰囲気は?紋章つきの本能というか良くないものとかそういうのがあるかどうか?
■GM 「後生でございます。哀れと思し召してくださいますなら、どうか、この子らをいっときお預かりしてはいただけませぬか」(さめざめと泣きつつ
■GM 天啓の使用はまだ保留してください。
▼キルス 了解。
■GM りんごさんでは、極めて異質な雰囲気を嗅ぎ取るところまでが限界でしょう。
▼ミールティア 「ひょっとして……この人達って」2人を見て
▼りんご 子供の顔が見えるなら伺う。
▼キルス 「ソラドナの民…なのか…?」
■GM キルスさんの言葉に、三人は深々と頭を下げます。
■GM どの子の顔をのぞきます?左右と中。>りんごさん
▼りんご 真ん中かな?
■GM 了解。りんごさんが覗いたとたん、その子はびくびくっ、と身を震わせて、盛大に泣き始めます。その声で世界を消してしまおうとでもするように、ひたすら懸命に。
■GM 「どうか、この子らに、お慈悲を……」(さめざめ
▼りんご 「…水子……だったら怖いかな。ごめんね。」(覗き込むのやめて)
▼キルス (大声にぐらぐら)
▼ミールティア 「……ごめんなさい……私じゃあなたたちを救えないんです(涙)」
■GM 「……いえ……貴方達でなければ……」ローブを目深に頭から被っているため表情は見えませんが、必死の声です。>ミルさん
▼りんご 「……。」 羽根「ゴシュジン、ドウスルヨ?」 「怖がるから引っ込んでな。」
▼キルス 「難しく考えるな。…こうすりゃ、いいんだ。」 右の人から赤子を受け取って抱いてやります。
▼りんご 「……いいよ。おいで。」
▼ミールティア 「……私で力に慣れるなら」
■GM 「あぁ……ありがとうございます。その子の名は『嘆き』と申します」>キルスさん
■GM りんごさんが預かるのは真ん中の子でしょうか?
▼りんご だね。たぶん一番近い。
▼ミールティア ではミルは左ですね
■GM 了解。
■GM 「どうか、お願いいたします。この子は『惧(おそ)れ』と申します」>りんごさん
■GM 「何卒、何卒……この子は『憎しみ』と申します」>ミルさん
■GM 「それでは、日の昇る頃までには戻りますので……どうか……」
■GM 三人は深々と礼をして、立ち去ります。
▼りんご 「……どこへ、行くのかしら…?」(半分独り言)
■GM 『嘆き』は、ぐったりしてほとんど身動きしません。
■GM 『惧れ』はいつまでもぐずっています。
■GM 『憎しみ』は、嫌がって腕から逃れようと繰り返しもがきます。
▼ミールティア 優しく抱いてます
■GM 子供を残していった三人は、元来た道をゆっくりと戻っていき、闇に溶け込んでいきました。
■GM ではミルさん。
▼りんご 妹弟がいたので少しは慣れてる。縦抱きで赤子の体の前面が当たるようにして胸に抱いています。
▼ミールティア はい
■GM 「優しく抱く」ための判定をお願いします。これぞという能力値、またはスキルを選んで、判定してみてください。
▼ミールティア うん・・・ヒールかな
■GM りんごさんも同様にお願いします。
■GM ヒール了解。
▼ミールティア ちなみに精神
■GM ゐっす。
■GM あー。でも、
▼りんご 器用。経験論で(ぉ
▼りんご
■GM りんごさん了解。
■GM ミルさん、ヒールって確か魔術でしたよね?
■GM ヒールを使うためには、知力で判定しなければなりません。
▼ミールティア ですー・・・出来ればヒールの効果の方がいいです
■GM 精神で判定がしたければ、ヒールの使用は諦めてください。
▼ミールティア では普通にヒールの魔術判定をします
■GM 了解。
■GM お二人、判定をどうぞ。
▼キルス よし負けないぞー。器用で軽く揺ってやります。(後だし)
■GM キルスさん了解。
■GM キルスさんも判定どうぞ〜
▼りんご 軽く揺すったり背をとんとんと叩いたりということでDH使用。フェイトも1加えます(フルバースト調整(ぉ
▼ミールティア 3+3d6 魔力3+フェイト1
□賽□ mil: 3+7(3D6: 1 5 1) = 10  魔力3+フェイト1
▼ミールティア だめー10ですー
■GM (/-;っ◇
▼キルス 2d6+5 「“嘆き”…容れられれば、な。」
□賽□ Kills: 9(2D6: 6 3)+5 = 14  「“憎しみ”…容れられれば、な。」
▼キルス 既に振りなおせません。通し。
■GM あい。
■GM りんごさんどうぞ〜
▼りんご 4d6+9 「私が一緒…怖いことはここにはないわ…。」
□賽□ ringo: 12(4D6: 4 1 1 6)+9 = 21  「私が一緒…怖いことはここにはないわ…。」
■GM 走りますなー(’’;
■GM まずミルさん。
▼りんご 不本意ながらおっけ。昨日のCで運使い果たしたかな。
▼ミールティア はい
■GM この子が必要としているのは、身体の癒しではありません。それを確信してください。
■GM お気に召さなかったらしく、ぐずり始めています。
▼ミールティア 「……あ……あぅ……どうすればいいのかな」
■GM キルスさん。ほんのチラッとですが、貴方の顔に興味を示してくれました。でも相変わらずだまりこくっています。
▼キルス 「はっはっは…チラ見とはいい度胸だこのやろー。」(たかいたかーい)
■GM りんごさん。泣きそうな顔でですが、観察されています。
■GM  
■GM それぞれ、微妙に手こずっている時……

■ディヴェロプメント:夜行

■GM 嫌な感じがします。
■GM 自分の鳥肌に気がつくのと同時くらいに、ぽっ、ぽっ、ぽっ、ぽっ、と、森一面にかがり火のようなものがともり始めます。
▼りんご 「……。」(きゅ、と赤子を護るように抱きしめます。)
▼キルス 「(別口か…っ)」
■GM ミルさんの抱いている『憎しみ』は、吼えるような叫び声を上げて、腕をぶんぶん振り回しています。
▼ミールティア 「……だいじょうぶ……私が守ってあげるから(抱きしめ)」
■GM りんごさんの『惧れ』は、火がついたように泣き喚きながら、暴れています。
■GM キルスさんの『嘆き』は、魅入られたようにそちらを見つめています。
▼りんご 「…眠っていなさい。その間に全てを、終わらせてあげるから。」(しっかりと身体に押し付けるような形になりながら抱きしめている)
▼キルス 「…綺麗か?でも、ま。あれはやめとけ。」(目元を覆ってやる)
■GM 全員、精神で判定をお願いします。目標値は12.
▼ミールティア 2d6+5 精神5
□賽□ mil: 7(2D6: 3 4)+5 = 12  精神5
▼キルス 2d6+2 負けるわけにはいかない気がそこはかとなくしないでもないっ。
□賽□ Kills: 7(2D6: 6 1)+2 = 9  負けるわけにはいかない気がそこはかとなくしないでもないっ。
■GM ミルさん成功。
▼ミールティア 危ないジャスト12です
▼りんご 厳しいな…踊り子の強い心(=DH)
▼キルス (o_ _)o
■GM キルスさん失敗
■GM りんごさんどうぞ〜
▼りんご 3d6+3 「……〜♪」(小さく子守唄を歌いながら)
□賽□ ringo: 9(3D6: 1 5 3)+3 = 12  「……〜♪」(小さく子守唄を歌いながら)
▼りんご あぶね
■GM りんごさん成功。
▼りんご 子供のコトとなると女のほうが強いのだろうか(ぁ
■GM まずミルさん。幻を見ます。
▼ミールティア はい
■GM ソラドナは、エルーランからことあるごとにさげすまれてきました。
■GM 小さな出来事が雪のように降り積もって、巨大な憎しみに膨れ上がっていきます。
■GM もと、ソラドナは小さな王国でしたが、エルーランの勢力拡大と対峙して、対決を避け、服属を選びます。
■GM 「異物」のままエルーランに組み込まれたソラドナは、
■GM 徐々に差別意識にさらされるようになっていったのです。
■GM そんな幻でした。
■GM 続いてりんごさん。
■GM 同じく幻を見ました。
■GM ささいなことをきっかけに振るわれる理不尽な暴力。
■GM さまざまな理屈をつけて、押さえつけられ、貶められます。
■GM いつしかそれが当たり前になり、そのことに疑問すら抱くことができなくなります。
■GM それが、惧れの幻でした。
■GM 最後に、キルスさん。
■GM 幻を見たのではなく、幻の中に放り込まれました。
■GM 自分の身に起こったこととして受け止めてください。
▼キルス 亡国の嘆きは重そうだ…
■GM 貴方の大切な家族や仲間、帰るべき場所は、全て灰燼に帰しました。
■GM たった一人生き残った貴方は、惨めに逃げ延び、体一つで他の国に落ち延びます。
■GM 乞食と呼ばれて足蹴にされたとき、どうしますか?
■GM ※りんごさん、ミルさん、幻の中に登場して助力することができます。自由な配役で、登場してください。
▼キルス 直接相手を恨まず、己の境遇を嘆きながら、それに陥らせた原因を恨みます。
▼キルス 「忘れるものか…この嘆き、必ず子らに語り継ぐ…!」
■GM その原因とは、なんだと思いますか?
▼キルス 自分達が無力だったのか、あるいはそもそも諦めたのが悪かったのか…
▼りんご アウリルの老婆「語りついでどうするね?」
▼キルス 「亡国の嘆き…生き残った俺には、全ての民の分それを背負う責任がある…」
▼キルス 「死者はもう嘆けない。そして俺一人の人生で、彼らの嘆きを代弁しつくすことはできない。」
▼キルス 「だから、継がせる…嘆き果てるまで。」
▼りんご 老婆「そうして未来(さき)あるものに枷をはめていくか…。ヌシはすでに全てを諦めたわけか。」
▼キルス 「生き残った時点で俺の血族の未来は決まった。嘆き続ける、語り継ぐこと…それだけは諦められない。」
▼りんご 老婆「けけけけ、ソレを諦めと言うのじゃ。むしろ復讐心のほうが諦めておらぬといえるわ。諦めたのじゃよ、御主も生き延びたものも。語り継ぐという言葉に逃げ、新たな道をあきらめたのじゃよ。」
▼キルス 「亡んだ国はもう変わらない…変わらないからこそ、嘆き続けることができる…」
▼キルス 「嘆きの先に道は…ないのか…」 ぐらり。
▼りんご 老婆「ない。なぜなら…ヌシらは既に生きながら死んでいるのじゃ。」
▼りんご (気色の悪い高笑いと共にその姿は消えていく)
▼キルス 「…ああ…俺も、亡んだのか…」
■GM そのへんで幻は途切れます。
■GM キルスさん、5d6のMPダメージ。
▼りんご (^^;
▼キルス 5d6 景気よく行こうか!(爽)
□賽□ Kills: 10(5D6: 1 1 5 2 1) = 10  景気よく行こうか!(爽)
▼キルス ふはははははは。
■GM 運がいいすな( ̄▽ ̄
▼キルス 出目の悪さは運のよさの証さ☆(ぁ)
■GM 気がつくと、かがり火はかなりの数が消え去っていましたが、残ったものがじわじわとキルスさんを取り囲み始めています。
▼キルス 「…う、あ…?」(鈍い動きで見回す)
■GM 『嘆き』がキルスさんの腕から逃れ、かがり火の方に這いよって行きます。
▼ミールティア 「キルスさん……大丈夫ですか?」
▼りんご 「きるしー!」<嘆き
■GM 唐突ですが、ラウンド進行開始。
▼キルス 「…嘆くのは…」(キャリバー構え)
■GM 全員の行動値を教えてください。
▼キルス 11。
▼りんご 18(スニーキング着用中)
01:20 *_GM_AFox topic : 火 / 林檎 / キルス / ミル / 赤子
■GM かな?
▼ミールティア 行動5ですー
▼りんご りんごはひらがな(ぉ
■GM こだわりますね(/-;
01:21 *_GM_AFox topic : 火 / りんご / キルス / ミル / 赤子
■GM エンゲージは、[りんご / キルス / ミル]-2-[嘆]-8-[火]
■GM というわけで、セットアップ。
■GM 何かする人〜
▼キルス なし…
▼ミールティア ないですー
▼りんご 追わないのか(’’
▼キルス 陣形なんてないです(よよよ)
▼りんご まあ持ってきてないけど。
■GM ではエネミーもなしなのでメインプロセス。
■GM 火。《幻惑の霧》を実行。全員の命中のダイスが一つ少なくなります。
■GM おしまい。
■GM りんごさんどうぞ〜
▼りんご 嘆きを追跡
■GM 移動してエンゲージ?
▼りんご ういな。
■GM [キルス / ミル]-2-[りんご / 嘆]-8-[火]
■GM マイナーでここまでできますが、これでOK?
▼りんご ふむ
▼りんご あの炎に関して天啓
■GM あい。
■GM 何を問います?
■GM  
■GM ■鬼火 識別値:12 ▽分類:アンデッド
■GM  転生できずに迷った死者の魂と言われる。
■GM  何故自分が死を受け入れることができないかを忘れてしまうと鬼火になるとの説がある。
■GM  ふらふら漂うだけのものもあれば、人にまとわりついて害をなすものもある。高位のアンデッドや妖魔が使役する場合もあるらしい。
■GM  今回、赤子と鬼火がエンゲージした時点で、赤子は鬼火にさらわれて、二度と取り返すことはできない。
■GM ▽特殊能力《飛行能力》《暗視》《ドレインパワー》《幻惑の霧》《スレイヤー:人間》
■GM ▽その他:判定が必要になった場合、達成値は全て3d6+3で求める。
■GM ▽MPは無限大。HPと防御力はエキストラ扱い(ヒットすれば行動不能or死)
■GM  
■GM 以上です。
■GM 続いてキルスさん。
▼キルス 質問っ。赤子を抱きかかえようがエンゲージされたらエンゲージされたことになるんでしょうか(変)
■GM 答:早いもの勝ちです。
▼キルス …マイナーで嘆きにエンゲージ。メジャーで、右手で抱き上げます。以上。
■GM ではミルさん。
▼ミールティア ブリンクで届くかな?>「嘆き」
■GM 充分届きます。ミルさんを、嘆きのところにエンゲージさせるんですよね。
▼ミールティア はいでメジャーで「嘆き」を抱っこ
■GM えーと。
▼りんご
▼りんご 抱き上げ済みだよね(’’?
■GM キルスさんが既に抱きあげてますが。
▼キルス 取り合い?(ぇ)
■GM それならそれでも……
■GM (笑)
▼ミールティア ふにゅー間違えました
▼ミールティア ではその場で終了ですねー
■GM 了解。
■GM では赤子。
■GM キルスさんを再び幻覚に巻き込んで脱出を試みます。
▼キルス …頑張れ出目。
■GM 精神で対決するアヴォイドダンスだと考えてください。ただし、赤子の達成値は固定値。
■GM 今回は13.
■GM キルスさん、精神で判定をお願いします。
▼キルス 2d6+2 …GO。
□賽□ Kills: 7(2D6: 3 4)+2 = 9  …GO。
▼キルス (o_ _)o
■GM [キルス / りんご / ミル]-5-[嘆]-3-[火]
■GM クリンナップ、特に無し。
■GM そちらもよろしいでしょうか?
▼りんご ういな
▼キルス うぃ。
▼ミールティア こっちもないです
■GM ではラウンド終了。
■GM 次。
■GM セットアップ・
■GM なにかございます〜?
▼ミールティア 無いですー
▼りんご クイック風ステ(意味はなし
▼キルス なし。
■GM あいさー。
■GM では火。
■GM [キルス / りんご / ミル]-5-[嘆]-2-[火]
■GM 移動しました。おしまい。
■GM りんごさん。
▼りんご 赤子追跡、追いつき次第抱きあげる。
■GM 両手が塞がりました。次回から武器攻撃が不可能となります。よろしいですね?
▼りんご かまわない。
■GM 了解。
■GM [キルス / ミル]-5-[りんご+嘆]-2-[火]
▼りんご そのために風ステ起動したんだし。
■GM ではキルスさん。
▼キルス そっちは任せて火に突っ込んで撃ちぬきます。今度は当てたいです先生…
■GM では命中判定どうぞ〜
▼キルス 2d6+5 −1d…
□賽□ Kills: 9(2D6: 5 4)+5 = 14  −1d…
■GM 2d6+3 (ふらり
□賽□ _GM_AFox: 2(2D6: 1 1)+3 = 5  (ふらり
■GM Σ( ̄□ ̄
▼キルス ナイスGMΣd(T▽T)
■GM 吹き消すようにしてふっと消えました。
▼ミールティア あわぁー
▼キルス 3d6+3じゃなかったかな?とかは秘密(ぇ)
□賽□ Kills: 13(3D6: 5 5 3)+3 = 16 じゃなかったかな?とかは秘密(ぇ)
▼キルス あ、作動した(o_ _)o
■GM 自分にも有効なんですよ。
▼キルス おう。
■GM かくして、鬼火は全ていなくなりました。
■GM  

■クライマックス:業

■GM また何か別のものが来てます。
■GM キルスさんは、気配が同じなので気がつきました。「あれ」です。
▼キルス 「…どう、なんだ。間に合ったのか?」(声かけ)
■GM 答えを返してくれません。しきりと、歯をかちかち打ち鳴らしています。
■GM で、いきなりりんごさんの方に首を伸ばしてきますが。
■GM 惧れに喰らいつきたい模様。
▼りんご 全速回避。
■GM 了解。
■GM 回避は成功。かちかち言ってます。
▼りんご 「貴様、何だ?」
■GM 続いてミルさんの憎しみの方に首を伸ばしてきます。
▼ミールティア 「ダメ!!」「憎しみ」を守る
■GM 質問には、答えるつもりはなさそうです。
■GM ではガードに成功。
■GM 極めて不本意そうにかちかち言ってます。
▼キルス 「…答える気がないならそれはいい。動くな。」 とりあえず魔導銃つきつけます。
■GM 全員、精神か感知、好きなほうで判定をお願いします。
▼キルス 2d6+6 感知っと。
□賽□ Kills: 10(2D6: 6 4)+6 = 16  感知っと。
▼キルス 得意分野だと出目が良くなるとかそういう仕様ですか?
▼りんご 感知、F1
▼りんご 3d6+7
□賽□ ringo: 11(3D6: 6 2 3)+7 = 18
■GM ミルさんはどうします?
▼ミールティア 2d6+5 では精神
□賽□ mil: 8(2D6: 5 3)+5 = 13  では精神
▼ミールティア 13ですー
■GM 了解。
■GM ミルさん。これは悪いものではなさそうです。悪意を持ちませんし、なにか神々しいものすら感じますが、あまりにも異質なもののようです。
■GM 残りのお二人。かちかち打ち鳴らされる歯の間から、かすかな声を聞きます。
■GM 「カカエキレナカッタノデハナイノカ。ナオモハナサヌツモリカ」
■GM そんな感じ。
▼ミールティア 「えっ・・・これは悪意じゃないの?」
▼キルス 「…なんなんだ。なんなんだよ…」
▼りんご 「…抱えきれなくとも、己で抱えるほかないのさ。」
■GM ぐいっ、とりんごさんに顔をよせます。
▼りんご 「……。」(視線そらさない)
■GM ミルさんのほうにも顔をすりよせてきますが。
▼ミールティア 「あっ……(それでも「憎しみを抱えてる」)」
■GM ぐいっとキルスさんのほうを振り向きました。
■GM 「ヌシモソレガノゾミカ」
▼キルス 「…いいんだよ。どうせ、夜が明けるまでの話だ。いつ朝が来るかは知らないけどな。」(重ねて答える)
■GM 「ソウカ」
■GM 一言だけ残して、「それ」は森の奥にゆっくり消えていきました。
■GM  
■GM 森の中に、静寂が戻ります。
▼キルス 黙りこくって、りんごさんから嘆きを回収します。
▼りんご 「そう…助けることは出来ても肩代わりなど出来ない。自分で背負うしかないんだよ。」(転がる石に腰掛けて赤子たちをあやしつつポツリと)
▼キルス 「投げ捨てちまったらどう育つかわからんしな、お前さんらは…」
▼ミールティア 「………私には捨てることなんて出来ませんから」
■GM 赤子たちは、ぐずったりしながらも、ようやく寝付きました。気がつけば、夜が明けていきます。
■GM  

■エンディング:朝

■GM しばらくぼーっとしていたのですが、赤子たちのお迎えが来る様子はありません。
■GM そのうち、完全に太陽が地平線を脱してしまいました。
▼ミールティア 「………もう朝なんですね(優しく撫でてる)」
■GM ミルさんが撫でているのは、赤子ではなくむつきにくるまれた金塊です。
▼りんご 「……。」(目を閉じている。優しく背を叩く手が止まっていないとこからして眠ってはいないようだ)
▼キルス 「…おい、嬢ちゃん。それ…?」(自分の手元も見てみる)
■GM りんごさんの手に感じる手ごたえも、気がつけば全然違うものになってます。
▼ミールティア 「……あ……あれ?」
■GM 朝日が反射して眩しいっすね。>キルスさん
▼キルス 「あう」
■GM 巨大な金塊はイヤほど重いです。えぇもう。
▼キルス 「……迎えには来てた、ってことなのか?」
▼キルス ゆっくりおろそう(o_ _)o
■GM そんなみなさんの隣の遺跡の方から。
▼りんご 「ええ。…そろそろ起きたかしら?」
■GM 「……ぅう〜……」(ばりぼりべきばきぼり)
■GM のそのそねふが出てきました。で、みなさんを見つけるとやつれた顔でにっこり笑って、
▼キルス 「…なんか今、一週間くらい動いてなかった背骨がきしむような音がしなかったか?」
■GM 「あ、どーも。おつとめおつかれさまです(^▽^」
▼ミールティア 「……え……えっと」
▼キルス 「…そっちもお疲れさん、でいいのか。」
■GM 「う〜ん。もうちょっとでアエマさまにお会いできるところだったんで残念といえば残念なんですけど。これも思し召しでしょうからー」
▼りんご 「…おはよ。」(保存食料投げて)
■GM 「おはようございますー。いただいても?」<保存食
▼りんご 「半分あげたしね。」>ねふ
■GM 「あー。どうもお手数をおかけしました(o_ _)o」
▼ミールティア 「……えっと大丈夫ですか?」
▼りんご 「そう思うなら、あんまり無茶はしないでね。」(ジャックナイフ機動(ぉ
▼キルス 「今気づいたが俺貫徹か。眠いな。」(こきこき)
■GM 「(保存食もさもさ食いつつ)……とりあえず、もっと食べたいです(^▽^;」
▼キルス 「よし、帰るぞー…」
▼りんご 「お宿に行きましょう。重量物は持てる人に任せるわ。」
▼ミールティア 「……はい」
▼キルス 「いや金塊はいくらなんでも重」
■GM そうですねー。キルスさんのは重さ5、他のは8くらいでしょうか。
▼キルス 「馬呼んでこーい」(ノ_・。
▼りんご 「…ひ弱ね。」(8重量のを軽々持ち上げる)
▼りんご 重量1ずつに分けれるならもう4もてるよ
▼ミールティア ミルも背負える
▼キルス 「…鍛えよう。うん。」 5を持ち上げ。
▼キルス 全員持てたようです。
■GM どでかい塊なので、本気でかち割らないと割れません〜
■GM では、背負い込みつつぼちぼち戻る方向で?
▼りんご あい^
▼キルス うぃ。
▼ミールティア はーい
■GM それでは、締めくくりとアフタープレイは明日と言うことで。結局足が出てしまいましたごめんなさい(o_ _)o______________


中断 - 翌日再開


...From after play

■GM まず報酬の扱いについて。
■GM 結局皆さんが入手したのは、神殿からの依頼料50Gに加えて、
■GM 重い金塊x2と軽い金塊x1でした。
■GM これらはそれぞれ、900Gと600Gになります。
■GM 現金換算で、900x2+600+50 = 2450G を、3人で分配してください。
■GM  
■GM 恒例に従い裏で計算していただいているあいだに、表で成長点を。
■GM  
■GM ■成長点
■GM [>セッションに最後まで参加
■GM Exp 3
■GM [>セッションで活躍
■GM Exp 1
■GM [>ミッション達成
■GM  [>引き出した情報、人物
■GM Exp 2 ・イヴォルトンの現在
■GM Exp 2 ・歴史の概要(エルーラン視点)
■GM Exp 2 ・歴史の概要(ソラドナ視点)
■GM Exp 2 ・ソラドナの討伐物語
■GM Exp 1 ・ソラドナの青年貴族とエルーラン第5王子の悲劇の友情物語
■GM Exp 0 ・郷土史家、パトリス・エラドニキへのアプローチ
■GM Exp 0 ・吟遊詩人、ミュシカ・アルグドホティルへのアプローチ
■GM Exp 0 ・狩人、ウィンフリットへのアプローチ
■GM Exp 2 ・パブマスター、ネーガン・ファーガソンへのアプローチ
■GM  [>赤子へのアプローチ
■GM Exp 3 ・憎しみ
■GM Exp 3 ・惧れ
■GM Exp 1 ・嘆き
■GM -----
■GM Exp 22
■GM  
裏にて。
▼りんご んーむ、けっこう情報に穴がイッパイ(’’
▼キルス 村長宅なんか言ってごめんなさい_| ̄|○
▼キルス 行って。
▼りんご いえいいのんですが。
■GM 実は一番大きいのは、現地に出かける前にエルクレストで情報を集めなかった点だったりします(/-;
▼キルス 同乗睡眠法発見の時点で限界でした(ぁ)
▼りんご 一週間帰らないって言われたら差し迫ってると思って急ぐよ(’’;
■GM そこらへんがある意味ひっかけというか、意地悪なわけでございました。意地悪すぎたっぽいですが(o_ _)o
▼りんご こっちこそごめんね一本思考で(^^;<無駄になった情報
■GM まー、情報収集なシナリオではよくあることですしー(o_ _)o
▼りんご 情報収集が村で1日だけとは思わなかったからペース上げなかったし(〜〜;
■GM えー。そこらへんは、セッションに割く予定の日数が二日、という時点でやや察して欲しかった感じです(T-T
▼キルス 一週間行方不明の人間探しにいきましたからねえ…早期決着は望むところだったというかなんというか。
▼りんご しかしそれだったら時間配分の意味があんまりなかったように思います。<短期決戦
▼りんご 時間管理は極端に時間が差し迫ってるか極端に余裕があるかの時じゃないと無駄に時間食うだけかと(〜〜;
▼キルス あのシステムで三日くらいやってみたかった感はありますね(’’
■GM それはあるかもしれませんね……実は「夜」を印象付けたい、という意図がありまして(o_ _)o
▼りんご ナマいってあれですが、夜哨にたつかどうか促すだけでよかったのではと思います。(^^;
■GM かもしれませんねー(/-;
■GM ローテーション組まれたのが予想外の展開で、ちょっと焦ったとこもあります。
▼りんご 時間区切り2〜3ターンくらいでシティなんかするとすごく楽しいかもしれない。
▽cel○nin 状況を見てない私が言うのもなんですが、ローテーションが意味を成さないなら、ぶっちゃけちゃって良いと思いますよ
■GM ……精進します(o_ _)o
▽hak○in1 時間…(’’とーいめ
▼りんご なんか今日生意気に毒しかはいてない…ごめんよー(TT
▼キルス あれ毒ですか('▽'?
▼りんご そうとるひともいるのよ。
■GM 根拠に基づいた指摘だと思いますが。
▼りんご たまにそう思ってくれない人がいるのよ(TT<根拠
■GM そういう人は捨てておけばよろしいんじゃないかと。
▽pi○ara 風騎士さんの辛口批評はありがたいですよ。GMする人にとっては。
▼りんご あんまりGMしないし言ってるわりに自分のボロボロだから何か言うのはびくびくデス(^^;
▽cel○nin いや、風騎士さんやってるほうだと思うますにゃー<GM
▼りんご かなあ…(’’

■GM さて、恒例の一口コメントでござゐます。
■GM オープニングとは逆順。ミルさん、りんごさん、キルスさんでいきましょう〜。
■GM まずミルさん。
■GM 出番作れませんでした。ごめんなさい(T-T
▼ミールティア えっと・・・一口コメント?(汗
▼キルス エルクレストでの初セッションおめでとう(?)ございます(o'▽')o
▼ミールティア いぇ・・・私も手際が悪かったです><
■GM あい。PC一人一人につき、参加者みんなでツッコミを入れていく儀式でござゐます(笑)
▼りんご 無口系は行動描写が最大の発言ですよん。デモ最初はこんなもんですよ(笑
▼キルス あとPC意見ですが、かわいかったとおもいます。満足。(何)
▼ミールティア ・・・あぅ
■GM 実は、ねふを見つけたとき最も情報に深くアプローチできるのがアコライト、だったりしました。行動計画を完全にみなさんにお任せしていましたが、もう少しGMが誘導してもよかったのかな、と反省しております(o_ _)o
▼りんご とっても同意(笑)<かわいい
■GM 個人的にはもう少しずうずうしくても……(ぉ<かわいい
▼ミールティア ・・・にゅー
▼ミールティア えっとコメントです
▼キルス 次はほどほどに戦闘もあるノーマルなシナリオでご一緒したいです。戦士という新たな面を見させていただきたい(ぉ)
▼りんご 撃ちっぱなしで情報集めはPL能力にかなり依存しますし…(←好きだけどへたくそなPL)
▼ミールティア 今回初冒険・・・役に立てたのかな?
▼りんご んー、役に立つ云々以前に出番が…というような感じだったと思います(滅
▼ミールティア あぅ・・・もうちょっとアクティブに行かなくては
■GM ゐっす。GMのせいも少なからずあったような気がします。申し訳ありませぬ(o_ _)o
▼キルス 互いにいい経験だったと思いましょう、うん。
▼りんご です。
▼ミールティア はい・・・もっと精進せねば
■GM 大剣がテーマのキャラクタですし、戦闘をきっちりこなすシナリオにのっかれば、がばっと活躍できるのではと。次回のご活躍をお祈りしております〜
■GM さて、ここらへんでりんごさんに。
■GM 牽引役おつかれさまでしたm(_ _)m大変助かりました。はい。
▼キルス ベテラン冒険者ーベテランPLー(’’
▼ミールティア 頼りになるお姉ちゃん
▼りんご 細かいとこばっかいって広く浅く情報集めれなかったよ〜(TT
▼キルス 情報から判定から、ついでにミルさんとのからみも楽しめたのでなにより…ご本人はそう思われますか(ノ_・。
▼りんご あとやっぱり…
■GM 気がついたことを、いくつか他のPCに振ってみてもよかったかもしれませんね。
▼りんご りんごには赤い液体と高笑いのほうが似合う(マテ
■GM うむ。それは思いました(笑)
▼キルス そっちは恐いのでいやー(ノ_・。<赤い
▼りんご ですよ。裏の活用が出来なかったんですよ〜<他に振る
▼りんご 最初のクリティカルで運使い果たしたっぽかったのと羽根があんまり動かせなかったのもちょっと残念。
▼りんご シナリオ通しては楽しかったです〜
■GM そういっていただけると(o_ _)o
■GM こんなところでしょうか? そして最後にキルスさん。
▼りんご 久しぶりに悩んで動きましたけん(←単機能特化PCなので戦闘でも悩みが少ない)
■GM あい。頭を絞っていただければ本望でございます。
▼キルス 自分ではよく喋ったと思う。満足。(ぇ)
■GM キャラが固まってきた感じですよね。あと一歩のところで詰めきれないとか(ぇ
▼キルス いやそれが他の人を抑える結果になってたりしたら反省しますので言ってくださいっ(ノ_・。
▼キルス それはPLのキャラが固まってきたんでしょうか(ぇぇ)
▼りんご うーん…じつはもう少しなんか特徴がつかめなかったのですよ。(^^;
▼りんご 付き合いが薄いせいだとは思うのですが。一人行動のとき何もいいこといえなくてごめんですよ(^^;;
■GM PC間の連携に積極的で、絡みやすい味付けかと思いましたが……それが逆に八方美人な感じに捉えられることがあるのかな?
▼キルス この間登場したばかりの新参者だし、キャラシはあの程度ですしね…(o_ _)o <特徴
▼キルス とか付き合いとか(謎追加)
■GM らぢゃー(/-;(謎返事
▼りんご かなあ?はっちゃけPCのつなぎ手で引率の先生役にむいてるのだと思いますよん。気苦労で胃に穴あけない程度にがんばれ(笑
▼キルス ははは。そして間違った方向へと全体を誘導(ぉ)
▼ミールティア がんばですー
■GM そう。保護者だった感じが。ミルさんの(笑)
▼ミールティア キルスお兄ちゃん・・・?
▼キルス 「嬢ちゃん」呼ばわりできる対象がいて楽しかったです(ぉぉ)
▼キルス 前回に引き続き。
■GM (笑)
▼りんご にいさま二号になるのだろうか(ぉ
▼キルス 無理(きっぱり)
▼ミールティア あっ・・・ミルはフリーでいいです>コネ
■GM ……今なんかこう、「ムッツリ」という大時代的な呼称が頭の中にふっと……(笑)
▼りんご (爆)
▼キルス むっつりじゃないっ。面倒見がいいかもしれないような気がするだけだっ。(ノ_・。
▼りんご とりりんも最初はそうだった。<面倒見がいいだけ
■GM ではそういうことにいたしましょう( ̄▽ ̄
■GM  
▼キルス …え、何、泥沼?

▼事後処理