「狭間の狙撃手」

【今回予告】
 ここ最近、エルクレストでは奇妙な事件がおきていた。
 突然遠方から狙撃され、たいした怪我でもないのに意識が戻らないという。
 当たり前のように犯人の正体は不明であり、神殿は冒険者に調査を依頼した。
 だが、偶然か必然か、冒険者の身近な人たちも標的にされようとしていた…!
 
 次回「狭間の狙撃手」
 切り札は、その手の中に――
 
 ※なお、このシナリオは予告なしに色々変わるかもしれませんが
  気にしないでください。



【GM芹】【プリプレイ】
【GM芹】さあ、久々に自己紹介だっ!心のうちに秘めておいただけのシナリオハンドアウトの順番どおり……えっと、シビルさん→キルスさんの順に紹介願います!
《シビル》「うん!ボクからだね?」
《シビル》 
《シビル》黒い服を着た少年一人と赤茶の虎が一匹
《シビル》「えっと…自己紹介だよね?」
《シビル》「名前はシビル・クローディスと言います。えっと…一応この名前は偽名なんだけど本名は内緒だよ?」
《シビル》ラルク「…シビル……」
《シビル》「もう!暗い顔しない!とりあえず、明るい思考に転換だよ?
《シビル》ラルク「…うむ」
《シビル》「それはそうと…狙撃手…うう…おにいちゃんに守ってもらうしかないね?」
《シビル》ラルク「…十分強い気が……」
《シビル》「うん、でも精一杯頑張るよ!」
《シビル》CL15のスカウト/ニンジャの事変少年です
《シビル》火力、命中特化のシーフ能力は乏しいです
《シビル》「えっと、じゃあよろしくお願いします」(マイクをおにいちゃんに渡す)
《シビル》 
《キルス》きっ、とブレーキをかけて受け取る。
《キルス》髪は赤銅、瞳は焦げ茶。ヒトが持たざる狼の耳と尾に、胸にぶらさがる銃弾型のペンダント。
《キルス》双眼ゴーグルを額にずり上げ、鉄騎馬従えた青年が一人…何故か、何処か嬉しそうに、自分の名を告げる。
《キルス》「Reason for Battle Thunder…“戦神の理”所属。Killshurts = Runawayだ。」
《キルス》「ま、今までどおりキルスでもいいんだがね。あいつもそう呼ぶし。」(肩すくめ)
《キルス》「さぁ、って…天気もいいし、来客の予感もするし。掃除にでも取りかかるとするかね。」
《キルス》――そう呟いて構えたのは、もちろん箒ではなく――
《キルス》 
《キルス》LV15ウォーロード/アルケミスト。感知を得意分野とする元傭兵の長銃狙撃手。防御面はからっきし。
《キルス》面倒見がいいというか世話焼きたがりというかお節介と言うかツッコミ体質というか…拒絶は遠慮なく。
《キルス》さて、とっても久しぶり。グラヴィティライフルでマイク返却ー。(絶対自壊するよそれ)
【GM芹】 
【GM芹】マイクがADさんの脇腹に突き刺さる。ADさん、デフォルトで瀕死
【GM芹】 
【GM芹】まあ、そんないつもの光景はさておき

  ◆GM注: なんだか懐かしい光景だ……

【GM芹】ギルド代表の方はギルドスキルの宣言をお願いします。持ち込みレベルや上納は、従来どおりのレギュでお願いしますね
《キルス》ギルド:Reason for Battle Thunder、参加メンバーは一人故、マスター代行はキルス。
《キルス》スキルは《加護》1 《ギルドハウス》《限界突破》《最後の力》1 《修練:器用》《祝福》《陣形》《蘇生》《耐性:重圧》、計15レベル。以上です。
《シビル》クロックワーク・ティンカーベルのギルマス代行はシビル。
《シビル》スキルは《加護》《祝福》《蘇生》《限界突破》《クアハウス》《修練:器用》《耐性:重圧》《最後の力》《目利き》の15レベル分で
【GM芹】はいな了解です。次は、自動取得スキルの開封や、プリプレイで宣言するスキルがありましたら。
《キルス》開封は今のところなし。《スペルブレット》は《フライト》を指定して、以上。
《シビル》《キャリバー》を開封。《スペルブレット》は《マジックキャンドル》を指定します。
【GM芹】了解ー。最後に、買い物や持ち出しやありましたらどうぞー
《シビル》私は特にありません〜
《キルス》万能薬と転送石を一つずつ、ギルドからお借りして…一応、錬金馬も自宅から持ち出します。手押し?
《キルス》以上です。
【GM芹】っ[バッテリー切れて押しがけ(嘘]
《キルス》泣ける。
《シビル》うわ…
【GM芹】では、これにてプリプレイ終了。オープニングに移りますよー(o'▽')o



【GM芹】【オープニング:シビルさんの場合】
【GM芹】まずはシビルさんからですね
《シビル》はいです〜
【GM芹】最近のエルクレストはちょっぴり物騒というか不穏というかそんな感じです。今回予告のようなことがありますので
【GM芹】そんなある日、シビルさんは神殿に呼び出されます
【GM芹】受付さん「さっそくですが仕事の話です」
《シビル》「ん〜個人的には笑い話を挟んでほしいです〜」
【GM芹】受付さん「たとえば?(真顔」
《シビル》「えっと〜えっと〜ボク知ってるよ?おねえさん最近体重増えて悩んでいるって事」
《シビル》「でね?その原因がケーキのドカ食いって事も…」
【GM芹】受付さん「(不自然なくらいに微笑みながら)あら、誰から聞いたのかしら?」
【GM芹】何故か周囲から人がいなくなる(待て
《シビル》「独自の調査網ですよ〜…ボクの観察眼+行動力を甘く見ないでよね?」(にやり)
【GM芹】受付さん「そう、わかったわ…」突然、シビルさんは意識を失います。まあ、きっと数分ですが(笑
《シビル》「ふぁ!あれ?ボクどうしてたんだろう?」
《シビル》「…あーーーーーーーー!!!証拠激写写真がなくなってる!!
【GM芹】受付さん「何でもありませんよー」

  ◆GM注: 一体何したんだ…

【GM芹】受付さん「まあ、前座も終わったところで本題に入りましょう」
《シビル》「は〜い♪よろしくお願いします〜」(ぺこり)
【GM芹】受付さん「このところ頻発している狙撃事件、ご存知ですよね?」
《シビル》「あーうん、新聞で有名になってるアレだよね?」
【GM芹】受付さん「ぶっちゃけましょう。この事件、調べてきてください。今エルクレストにいる腕の立つシーフは貴方だけですので」
《シビル》「…あれ?待った!他の優秀なシーフは?」
【GM芹】受付さん「いえ、もう一人いるにはいるんですが、その人はちょっと始末s……別件で忙しいので」
《シビル》「…ご愁傷様です」
《シビル》「じゃあ、報酬は如何ほどですか?」
《シビル》「…いえ…やっぱ生活かかってますし…ただ働きは嫌ですよ?」
【GM芹】受付さん「調査費込みで5000Gです。ただし、他に暇している冒険者に協力を仰いだ場合は、頭割りが基本ですからね」
《シビル》「ま、妥当…かな?了解です。引き受けましょう」
《シビル》「さて…受けるとしての質問だけど…その狙撃手に出会った場合の対処方法は?生け捕り?それとも生死は問いませんか?」
【GM芹】受付さん「あ、それから。かなり不確かですけど一応目撃者がいますので、その人からも話しを聞いて置いてください」
【GM芹】受付さん「ああ、生け捕りが望ましいですけど、無理ならさっくりとお願いします」
《シビル》「うん、わかった〜じゃあ目撃者の居場所とかわかりますか?」
【GM芹】受付さん「今は…カレッジでしょうか。名前は」
《シビル》「…うわ、嫌な予感」
【GM芹】受付さん「ジャスミン・オブシディアン、という方ですね」
《シビル》「ハハハハハ」
【GM芹】受付さん「お知り合いで?」
《シビル》「まぁ…オトモダチですよ〜」(苦笑しながら)
【GM芹】受付さん「……友達は大切にしましょうね。少なそうですし(ぼそ)」
《シビル》「まぁ、裏切らない程度には仲良くするよ?」
【GM芹】というところで切りますので、一言どうぞー
《シビル》「ま、知り合いだったら話しは早いから行ってみるよ…じゃあね〜」



【GM芹】【オープニング:キルスさんの場合】
【GM芹】では、キルスさん(ぬたり
《キルス》…え? え?
【GM芹】キルスさんは、ギルドで来客待ちです
【GM芹】誰を待ってるかと申しますと
【GM芹】えー、さかのぼること一週間前……(ここから軽い回想シーン)
【GM芹】 
【GM芹】ふぃるぼる「郵便でーす、だお〜」と、ギルドを訪ねるフィルボル便のアルバイトさん
【GM芹】(たまたまギルドにはキルスさんしかいません)
《キルス》「…と、今は俺しかいないんだった。はいよー。」(油のついた手を拭き拭き)
【GM芹】ふぃるぼる「郵便だお〜。サインお願いするお〜」=ヮ=)っ[〒]
《キルス》「あーはいはい。サイン…」(手伸ばしつつさらさら)
《キルス》「あ、俺の名前でよかったのかね。…まあいいか。」
【GM芹】ふぃるぼる「全然問題ないお〜」よく見ると、手紙はキルスさん宛ですね
《キルス》「…?」(あて先見て眉をひそめる)
【GM芹】ふぃるぼる「サインどうもだお〜(くすくす」と、何故か意味ありげな笑みを残して去っていくフィルボル便のバイトの人(/-;
《キルス》「ん、確かに受け取りましたよー…と。」(軽く手振り振り)
《キルス》適当な壁にもたれつつ、ひっくり返して差出人を確認。
【GM芹】はいな。差出人は、サラセニア・アラータ。ついこないだ再会したばかりの、古い知り合いですね

  ◆GM注: いろんな意味でいろいろありすぎた「闘技異聞」を参照のこと(/-;

《キルス》「お。…〜♪」 ちょっと浮き浮きしながら指先で丁寧に開封(笑)
【GM芹】(今一瞬器用判定でちゃんと綺麗に開封できるかどうか判定させようかと思ってしまった(/-;)
《キルス》(だってペーパーナイフとか持ち合わせてそうには見えない(ノ_・。)
《キルス》(普通のナイフならともかく(待)
【GM芹】(……確かに、ギルドにはごっつい刃物しかなさそうですね)
【GM芹】手紙の内容は、簡単な近況報告ですね。久しぶりに実家に帰ったとか何とか。(ただ、キルスさんはサラの家庭環境とか全然知りませんが)
《キルス》まあ元気そうだなあ、とほのぼのしながら読み進め。
【GM芹】で
【GM芹】最後の方に
【GM芹】「少し余裕が出てきたのでエルクレストに遊びに行きます」と……
《キルス》「ふん、ふん…」 とほのぼのした勢いで右にあった水を取って口に含み左に吹き出します。
【GM芹】(/-;
《キルス》「……。」(だらだら)
《キルス》首にかけたタオルで拭きつつ視線を正面に戻して再確認。
【GM芹】再読:「少し余裕が出てきたのでエルクレストに遊びに行きます」
《キルス》「……え、いや、いつ?」(読み込み)
【GM芹】えっと、日付は今日から…一週間後?
《キルス》「……」(指折って数え終わり)
【GM芹】間違いなく一週間後ですね
《キルス》「やれやれ…ま、せいぜい喜んで迎えてやるとするかね。」
《キルス》「それまでにゃこいつも組みあがるだろうし、な…」(ちら、と横の組み上げ中錬金馬見た)
【GM芹】 
【GM芹】(回想終わり)
【GM芹】そしてもうすぐ来るんじゃないかなー、って時間です
《キルス》来るならどっちの門からだろうなあ、と迷って結局神殿前あたりで待ってます。
【GM芹】いえ、手紙にはギルドの方に行く、と…
《キルス》…をう。じゃあ慌てて錬金馬で駆け戻った。(ぉ)
《キルス》「(いかんな、落ち着け俺…)」(疾走しつつ苦笑)
【GM芹】まあ、そんなちょっぴりうっかりな中シーンを切りますので、一言どうぞー
《キルス》「ったく、厄介な時期に来ちまったもんだよな…」(そして走り去る背中)



【GM芹】【軽く幕間】
【GM芹】さて。
【GM芹】シビルさんのシーンとキルスさんのシーンどちらからやりましょうか(待て
《シビル》うーん続き物としてキルスさんのシーンをやるのもいいですよね〜
《キルス》…特に希望はないんですが、ダイスにでも聞きます?(ノ_・
【GM芹】1d2 1:シビルさん 2:キルスさん
  (dice2) GM芹: 1(1D2: 1) = 1 1:シビルさん 2:キルスさん
《キルス》頑張れ。(肩ぽむ)
【GM芹】では、シビルさんのシーンから行きますね
《シビル》は〜い



【GM芹】【ミドル:シーフとしての自分を問われるとき…なのか?】
【GM芹】では、シビルさんはこれから調査です。まずは何をしますか?(o'▽')o
《シビル》えっとまずはジャスミンのお話ですね
【GM芹】はいな。では、カレッジに行くとジャスミンに会えますよ
《シビル》「…さて、まずはカレッジで情報収集かな?」(てくてく)
【GM芹】まあ、会おうと思えば簡単に会えますが
《シビル》「さて…ジャスミンは…っと」(キョロキョロ)
【GM芹】ジャスミン「まあ、シビル様ではございませんか」(とりあえず探すシーンは中略
《シビル》「あ、ジャスミン!元気そうだね?」
【GM芹】ジャスミン「はい、シビル様もお変わりなさそうで」
《シビル》「でさ、ちょっと聞きたい事あるんだけど…時間だいじょうぶ?」
【GM芹】ジャスミン「はい、問題ありませんわ。よろしければ、そちらの食堂で…」(今はお昼時です
《シビル》「うん、そうだね。少し長くなりそうだからそっちへ行こうか」
《シビル》(椅子に座り)「さて…単刀直入に聞くけどジャスミンは最近有名な狙撃手の目撃者って情報があるんだけど…本当?」
【GM芹】ジャスミン「ええ、そうですけど……他の方のお話を伺う限り、目撃したかどうか、少し怪しいそうです」(シビルさんが席に着いたのを確認してから着席)
【GM芹】あ、何か食べたかったら2Gくらい減らしてください(ぁ
《シビル》了解です〜
【GM芹】まあ、簡単にまとめるとですね
【GM芹】確かにジャスミンは「狙撃手」を目撃しましたが、
【GM芹】その場に、他に何人かいたにもかかわらず、目撃したのはジャスミンだけ、だったんですね
【GM芹】目撃内容自体は「突然屋根の上に表れ狙撃して消えて行った」なんですが。あと見たのは後姿なんで顔は見ていません
《シビル》「…ふむ…難儀だね…」(ブラックコーヒーを飲みつつ)
【GM芹】そのせいで、目撃情報としての信憑性は低めですね
《シビル》「ん〜じゃあ気になる特徴とかあった?後ろ姿で」
【GM芹】ジャスミン「肩幅は広めでしたから、殿方かと思われます。服装は……黒ずくめでしたでしょうか。わたくしが覚えているのは、それくらいですが…」
《シビル》「ふむふむ…えっとじゃあその時ジャスミンが何処にいたのか教えて欲しいかな?」
【GM芹】ジャスミン「丁度、カレッジを出たところの広場にいましたわ」
【GM芹】ジャスミン「…シビル様は、狙撃手の方の事件を調べていらっしゃるのですよね?」
《シビル》「…OK!ありがとジャスミン♪」
《シビル》「へ?あ、うん一応依頼だからね」
【GM芹】ジャスミン「そうでございますか……シビル様がよろしければ、お手伝いいたしたいのですけど」
《シビル》「へ?ジャスミンが?……危険だよ?」
《シビル》「……ま、偶には…いいかな?」
【GM芹】ジャスミン「危険は承知でございますし、無理はいたしませんわ」
《シビル》「ううん、こちらこそお願いするよ。ボク難しい事はイマイチわからないから」(にこにこ)
【GM芹】ジャスミン「ありがとうございます。それでは、よろしくお願いいたしますね」
【GM芹】そしてシーンを切りますが、その前に…
【GM芹】今、ラルクさんはどうしてるのでしょう?(笑
《シビル》家でお菓子食いながら寝てます(笑)
《シビル》強制召還はできますよ(笑)
【GM芹】しびるさんがとっておいたおやつがなくなって……(ぉぃ
《シビル》一応買い物行く時こっそり買ったラルク秘蔵のお菓子です(笑)
【GM芹】ふぁみりあも大変ですね…(/-;
《シビル》基本的に給料もらえないので…
《キルス》(こっそり買い物カゴに潜ませてる図が脳裏に)



【GM芹】【ミドル:再会。ただの再会で済めばいいのだけど】
【GM芹】では。一方その頃な、キルスさん
【GM芹】ギルドの呼び鈴……呼び鈴あるのかな。あれば呼び鈴が鳴ります。なければ戸(シャッター?)を叩く音がします
《キルス》倉庫の事務側とかならあるかもしれませんが…まあきっとわかりやすくシャッターでしょうね。多分。
《キルス》「お、…はいよー。どちらさんでしょう。」(すっとぼけつつ開けに行く)
【GM芹】開けるとですね
【GM芹】白いカシュクールシャツに、枯葉色のマーメイドラインの膝丈スカートを穿いた、狼族の女性がいます
《キルス》「……あ?」(きょとん)
【GM芹】サラ「久しぶりね。元気だった?」
《キルス》「あー…“どちらさんでしょう”で間違いなかったな。」
《キルス》「エルクレストにようこそ。」
【GM芹】サラ「…うん、よろしくね!」なんとなーく。前会った時とは印象が違う笑顔でこたえます
《キルス》む、気になることを。
【GM芹】気にする必要は……ありませんよ、多分(/-;
《キルス》「(旅疲れでもしてるのかね…?)」 と特に気にせず招き入れます。
《キルス》「ま、殺風景な倉庫だが茶くらいは出る。立ち話もなんだし入んな。」
【GM芹】サラ「お邪魔しまーす」
《キルス》…そしてそびえたつ
《キルス》ジャガーノート等身大ポップ
【GM芹】サラ「……これ、何?(/-;」<等身大じゃが様ポップ
《キルス》「…いかん、最近見慣れてた。」(ノ_−;
《キルス》「うちのマスターの趣味…と、思っといてくれ。深く考えんように。」

  ◆GM注: 今ではもっと酷くなってます(褒め言葉

【GM芹】サラ「……うん、ギルドの場所聞いた時に微妙な顔された理由、わかった気がする(/-;^」
《キルス》なんかパイルバンカー振って挨拶するとかいう噂もあったけど気にしないでね!(ノ_・。
《キルス》「はは、は…はぁ。」(パイプ椅子用意しつつ)
【GM芹】じゃが様ポップ「(>'▽')ノシ」
《キルス》「やあそれにしてもよく来たなー!」(声張り上げて必死に気をそらす)
【GM芹】サラ「うん、一度実家に戻って落ち着いたら、来てみたくなって」
【GM芹】サラ「気がついたら、手紙出してたわ(苦笑しながら」
《キルス》「そういやそんなこと…ま、何にせよ歓迎するぜ。」(お茶出し)
【GM芹】サラ「キルスは、何か変わったこととか面白いこととかあった?」(出されたお茶を飲みながら)
《キルス》「あー…この街、そういうのにゃ事欠かんせいで逆に慣れちまってなぁ。」(こっちも苦笑)
【GM芹】サラ「そうなんだ……じゃあ、案内してくれる?実際に見たほうが楽しそう(o'▽')o」
《キルス》「ん、そんじゃ飲んだら行くとするかね。」
《キルス》(ふと真剣な顔になって)「……ああ、一つだけ言っておかにゃならなかったな。」
【GM芹】サラ「……何?」
《キルス》ざっと今回予告の内容を説明。
《キルス》「…てなわけだ。なるべく俺から離れんなよ?」(冗談っぽく)
【GM芹】サラ「……そんな風に言うと本当に離れないわよ?」(こちらも冗談っぽく
《キルス》ふっ、と吹き出してゆるゆる笑いながら出かける支度始め。
【GM芹】では、今後特にこれがやりたいー、ということがなければ、シーンを切りますが
《キルス》特にありません。…あ、宿とか滞在予定とかは気になりますがキャラとして。(ぉ)
【GM芹】ふみ。泊まるところは、実家とお付き合いのある家の人がここに住んでるということで、その人の家にお世話になるそうです
【GM芹】滞在予定は……1週間前後で
《キルス》では、もう特にないのでゆるゆると気分だけ護衛で観光出発ー。
【GM芹】あ、ちょっと訂正。エルクレストに到着したのは昨日なので、既にお世話になっています(/-;
《キルス》送り届けるから住所はまだ聞かなくていいや〆(。。(何さ)
【GM芹】はいな。ではシーンを切ります〜



【GM芹】【ミドル:続・シーフとしての自分を問われるとき】
【GM芹】ではシビルさんー
《シビル》はい〜
【GM芹】引き続き調査ということになると思いますが
【GM芹】まずどこでどうしますか?(笑
《シビル》そうですね〜広場へ行ってみます
【GM芹】はいな。広場は、カレッジ出てすぐのところですね
《シビル》「…ここに…なんか手がかりがあれば…」
【GM芹】お昼過ぎなので、普通に人でごった返しています
《シビル》匍匐前進をしながら何か落ちて無いか探します
【GM芹】……往来で匍匐前進は…蹴っ飛ばされますよ?(/-;
《シビル》蹴っ飛ばされたら悶えればいいだけです(爽)
《シビル》まあ、とりあえず地面をみながら探します
【GM芹】うーん。ここは判定省略で、それっぽいものはありませんね
《シビル》「みい…ないね〜」
《シビル》そういえば狙撃手がいたところには行けますか?
【GM芹】ジャスミン「ここは人の流れが多いですし…」
【GM芹】えーっと。屋根の上なんで…まあ行けない事はないですが、多分変な目で見られますね(笑
《シビル》強制的に行きます(笑)
【GM芹】じゃあ、行きました(笑
《シビル》「わ〜い♪すっご〜いタカイヨ〜」
【GM芹】ジャスミンは敏捷低いので登りませんが(/-;
《シビル》で、一応何か無いか調べます
【GM芹】ふみ。では感知で
《シビル》一応F1で
《シビル》2d6+8+1d6 
  (dice2) シビル: 2(2D6: 1 1)+8+1(1D6: 1) = 11  
《シビル》
【GM芹】っ◇◆□○▽◇
《キルス》ごめん吹いた。
《シビル》…ふりなおしー
《シビル》2d6+8 1だったら笑う
  (dice2) シビル: 11(2D6: 6 5)+8 = 19  1だったら笑う
【GM芹】ふ(/-;
【GM芹】えーっと、何か落ちてたりはしません。あったとしても風か雨で流されるかと。
《シビル》「…ママン…パパン…ボクは骨折り損をしたんでしょうか?」(いじいじ)
【GM芹】で、眺めがいいです。この辺りからなら、大抵のところは見渡せそうです
《シビル》「じゃあラルクのプライベートをストーキングしようかな…」
【GM芹】するな(/-;
《シビル》「さてさてー変わった所はないかな〜」(周りを見渡す)
《シビル》「…やっほーーーーー!!!!おにいちゃーーーーんーーーー!!!ボクは元気ですーーーーー!!!」(とりあえず叫んでみる)
【GM芹】……そこまでやるか(/-;
《シビル》「…ふう…ストレスも解消したし…降りよ…」
【GM芹】えー。では。それなりに近くにいたキルスさんの耳にその叫びが届きます。スルーしますか?(笑
《キルス》撃つかどうか迷いや嘘ですごめんなさい。
《キルス》…サラさんが何も言わなければスルーします。ほんの一瞬固まったりするけど(ノ_・。
【GM芹】ジャスミン「シビル様、いかがでしたか?」
《シビル》「うん♪いい眺めだったよ〜」
【GM芹】うーん…こう、黙って目を逸らすような…(笑<サラ
《シビル》「でも、手がかりは無かったね…どうしよう…」
《キルス》わかってるなあ、とありがたがりつつ通過しました。(遠い目)
【GM芹】(/-;
《シビル》「さて…と……う〜ん…ジャスミンは他に目撃者とか知ってる?」
【GM芹】ジャスミン「……そういえば…」
【GM芹】ジャスミン「狙撃手の方の被害について、わたくし、何も伺っておりませんのですけど…」
【GM芹】えー、つまり
【GM芹】事件そのものについて、ちゃんと調べた?
《シビル》…ぽん

  ◆GM注: ……以前にもこんな光景を見たような気が

《シビル》「あは、あははは、ははははは」
《シビル》「…被害者か〜神殿に戻り…かな」
【GM芹】……そうですね。もう日が暮れるような時間ですけど
《シビル》「ああ!!夕日がボクの白い魂をさらに輝かせるよ」
《シビル》「さて、じゃあもう遅いし一旦帰ろうか?」
《シビル》「ジャスミンはどうする?お家に帰る?ラルクが作ったご飯でも食べる?」
【GM芹】ジャスミン「まあ、ラルク殿が食事の用意を?」
《シビル》「うん、居候だしね。ご飯作らせてるんだ」
【GM芹】働かせすぎじゃないといいね…(/-;
《シビル》ゴミすてと掃除はやってるので<シビル
【GM芹】ジャスミン「どのような料理なのか、少し興味がありますわ……お言葉に甘えて、ご相伴に預からせていただきますね」
《シビル》「了解〜じゃあ、早く行こう?ご飯が冷めちゃう前に」
【GM芹】そうしてシビルさんの家に行こうとするとですね…
【GM芹】ジャスミン「そうですわね。もうすっかり暗くなって……(空を見上げる)……っ、シビル様、あれを!!」と、どこぞの家の屋根を指します
《シビル》「…え?」
【GM芹】すると……薄ぼんやりと、ですが。長銃を構えた男の後姿が見えます
《シビル》「…!ジャスミン下がって…ガーディン、ディストラス…セット」(取り出して即座に男を狙う)
【GM芹】ジャスミン「……あの方ですわ!」
《シビル》「…間違いないみたいだね…じゃあ…遠慮なく…」(引き金を引く)
【GM芹】二丁の魔導銃から放たれた弾丸は、確実に男をとらえる……が!
【GM芹】何故か、すり抜けてしまいます。そして、男はそれに構わず、長銃の引き金を引きます
《シビル》「…え?」
《シビル》「…どう…し…て?」
【GM芹】ジャスミンもアースブレットを放ちますが、やはり効かないようです
【GM芹】そして、そのまま…男の姿が、ゆっくりと消えて行きます
《シビル》「…実体が無い存在?そんな…そんな事って…」
【GM芹】他に確認することなどなければ、ひとまずシーンを切ります
《シビル》あ、一応撃たれた人の状態をしりたいです
【GM芹】ここからは見えません。ですが、大体どの辺りかは目星がつきます
《シビル》あ、じゃあとりあえずそこに向かいたいと思います〜
【GM芹】はいな。では向かったところでシーンを切ります〜
《シビル》は〜い



【GM芹】【ミドル:あってはならないことこそ】
【GM芹】ではわずかに時間を巻き戻して、キルスさん
《キルス》…はい。(畏まりつつ)
【GM芹】あれこれとサラを観光案内し……日が暮れて、流石にもう帰ろうって時間になりました
【GM芹】サラ「あ、流石にもう、帰らないと(’’^;」
《キルス》「ん、確かに暗くなってきたな。」(肩ほぐし)
《キルス》「(ま、この街だって狭くはないし…そうそう出くわすもんじゃないか…)」 と、ここまで何もなかったので気を緩めて溜息。
《キルス》気を取り直して、 「そんじゃ、最後まできっちり送り届けるとしますかね。」
【GM芹】サラ「うん、お願いね」
《キルス》えーと…ちょっと用心深く、建物に挟まれた道とかを歩いて来たのですが、足元気にして灯りのある大きめの道に出て行ったりします。
【GM芹】協力ありがとう(爽
《キルス》はて、なんのことでしょう。転ばないようにと思っただけですよ。(遠い目)
【GM芹】まあ、狭い道ばかり、というわけにも行きませんしね
《キルス》それじゃ観光案内になりませんしね。
【GM芹】サラ「あんまり狭い道ばかりだと、空も狭くなっちゃうものね」
《キルス》「この季節だと、吹き込んでくる風も冷たいしな…」
【GM芹】サラ「今日は月も明るいし……」空をぐるっと見回し……そして
【GM芹】何かに気付いたのか、
【GM芹】サラ「……キルス、危ない!」と、突然キルスさんを突き飛ばします!
【GM芹】それにほんのわずかに遅れ、キルスさんの耳に響くのは
【GM芹】不思議と、聞こえないのに聞こえたような、銃声
《キルス》混乱の中でそれを聞きます。
【GM芹】掠めただけなのか、サラの服の、脇腹の部分が裂けています
《キルス》「く、一体なんっ…」(起き上がろうとして)
《キルス》「…サラっ!?」 慌てて体勢崩したまま寄ります。
【GM芹】サラ「……キル…ス…だい…じょ……ぶ…?」脇腹を掠めただけなのに、様子が変です
【GM芹】まるで、瀕死のような……
《キルス》抱え上げつつ錬金馬呼び寄せてその陰に。嫌な連想は必死に振り払う。
【GM芹】あ、錬金馬あったんですね(/-;
《キルス》いなくても出てきます。(しれっと)
【GM芹】何そのはいマイケル(/-;
《キルス》「たかがかすり傷で何そんな声出してんだよ、おい!」
【GM芹】サラ「……だめ……へいきな、はずなの…に……」
《キルス》「俺はコブ一つできてやしない!…だからしっかりしろよ、サラ! サラセニア!」
【GM芹】必死の呼びかけも虚しく。
【GM芹】サラは、ゆっくりと目を閉じます。
《キルス》「サラ――!?」 ざわり、と心が一層波打つ。
【GM芹】あとは、いくら呼びかけても、うんともすんとも
【GM芹】では、突然ですがここで感知を。微妙に大事なことから実にどうでもいいことまで、全部ひっくるめます
《キルス》…私なりにフェイト2。
《キルス》2d6+10+2d6
  (dice2) キルス: 4(2D6: 3 1)+10+8(2D6: 2 6) = 22
《キルス》割りましたが、このまま。
【GM芹】はいな。それでは。
【GM芹】まず微妙に大事なことですが。遠くの屋根の上に、薄ぼんやりと、ですが、長銃を構えた男の姿が見えました。
【GM芹】ですが、キルスさんがそちらに注意を向けたのとほぼ同時に、ゆっくりとその姿が消えてしまいます
《キルス》「――!?」
【GM芹】次に、実にどうでもいいことの方ですが
【GM芹】サラが銃弾を受けた……というか掠った位置ですが。
【GM芹】傷口と同じ場所に、古い銃創痕があります

  ◆GM注: こっちはすごくどうでもいい情報なのですがね(笑

《キルス》酷く思わせぶりなんですが先生。…ともかく追撃がなさそうなのを確認して必死に頭を落ち着かせます。
《キルス》「(狙撃? 目標? 偶然? 銃創? ……落ち着け、Killshurts = Runaway!)」
《キルス》と、ぐったりと動かない彼女の身を抱えて、いい加減動き出さないと、と思えるようになった頃に…
【GM芹】では、「狙撃手」の狙撃先に目星をつけたシビルさんが、到着します
《シビル》「はぁ…はぁはぁ…」
《シビル》「ここらへんだよね…被害者さんがいるのは…」
【GM芹】全力で来たならば、ジャスミンの到着は少し遅れます。移動力の関係で(笑
《キルス》「っ!?」 とっさに錬金馬からブロードソード引き抜こうとして、手かけただけで止まる。
【GM芹】えー、ようやく合流です。何か長かった(/-;
《シビル》「…あ」
《シビル》「……………」
《キルス》「……お前、か……」(力なくすとん、と落ちる手)
《シビル》「…すいません、ここらへんで銃で撃たれた人がいるはずなのですが…知りませんか?」
【GM芹】えーと。シビルさんがよく知ってる人のはずなんですけど(/-;<今尋ねている人
《キルス》「あいにく今ここにいるのは、撃たれそうだった奴と、掠められた奴だけだ。」(抱えて立ち上がる)
《シビル》「…彼女は…ああ…あの時のですか…」
《キルス》(眉ひそめつつも)「…神殿に運ぶ。…どけ。」
《シビル》「失礼、少し話を聞かせていただきたいのですが…」
《キルス》「見りゃわかんだろ、後にしろ!」
【GM芹】そして、少し遅れてジャスミンが到着します
《シビル》「…そうですか。了解です。では、後日」(一礼して)
【GM芹】ジャスミン「……はぁ、はぁ…シビル様、どう、です…?」
《シビル》「…(首を振り)……どうやら被害者がでたらしい。神殿に報告しないと…」
《キルス》思わず怒鳴りつけてから、サラさんを自分の身体に固定して錬金馬の座席へ。
《シビル》「…明日…あなたのギルドに顔をだします…そこで…話を聞かせていただきます」
【GM芹】ジャスミン「……そう、ですか…」と、被害者……サラを見て、ジャスミンは驚きますね
《キルス》(新手見て)「誰かは知らんが、全部後にしてもらう。」
《キルス》(再び眉ひそめ)「…見覚えでもあるのか?」
【GM芹】ジャスミン「…………サラ、姉様?」
《シビル》「………」(固まる)
《キルス》「な…」 頭の中で情報がぐるぐる回ったり繋がったり。
【GM芹】ジャスミン「どうして、どうして……」
《キルス》「いや、だが今は…ひとまずこいつを運ぶのが最優先だ。神殿まで場所を移すぞ。」
《シビル》「ジャスミン…ゴメン、今はとりあえず神殿に報告しにいこう」
【GM芹】ジャスミン「……はい」少しうつむき…泣くのを堪えているようにも、見えました
《キルス》「…悪いが先に行く…!」 起動させて、月下を走り出します。
《シビル》「ゆっくり行こうか…」
《キルス》月下に吼えるは錬金馬の疾駆音。
【GM芹】そして、残ったのは、静寂と…………
【GM芹】【続く】



【GM芹】【ミドル:割と超展開】
【GM芹】えーっと。とれたてぴちぴちの被害者を神殿に運びこみました
《キルス》わー、事態の割になんか軽い。
【GM芹】シビルさんも追いついてていいですよ
《シビル》「………」
《シビル》「すいません…目の前で被害を出してしまいました」
《キルス》とりあえず受付に担当医出せとか談判してます。
【GM芹】受付さん「はいはい、被害者さんはこちらで預からせていただきますね」
《キルス》「そういや、他にも被害者が出てるんだったか…」(段々落ち着いてきた)
《キルス》「…よろしく頼む。」(身柄預け)
【GM芹】サラは神殿の病室に移されました。他の被害者もそこに収容されているそうです
【GM芹】受付さん「で、さっそくで悪いんですけど。状況とか聞かせてもらえます?」
《シビル》「…了解」
《シビル》かくかくしかじか
《シビル》「…って事なんだけど…実体が無いやつとどう戦えっていうの?」
《キルス》「はぁ?…確かに、うっすら消えやがったようには見えたが…」
【GM芹】受付さん「ふむー。あなた方には見えたんですね…そして実体が無い…」
《シビル》「攻撃も不発するし…魔法も駄目なんて…」
《キルス》「となると、ただのアンデッドってわけでもなさそうか…ちっ。」(頭がりがり)
【GM芹】受付さん「……そうそう、貴方からも、どうなってたか聞いておきたいのですけど」>キルスさん
《キルス》「あ、ああ。俺の方は――」 かくかくしかじか。
【GM芹】受付さん「まあ、実体がないとか、干渉できないというのは、必ず何らかの理由があるんですよ」」
【GM芹】受付さん「……? 変ですねぇ…(ぼそ」<キルスさんの話を聞いて
《キルス》「元々狙われたのは俺だったはずで…あいつは俺をかばって…」
《キルス》「…確かに妙な銃声だったが、何がだ?」
【GM芹】受付さん「(調書見ながら)今までのケースでは、撃たれてからも多少は意識が残っていた、という例はないんですよ」
《シビル》「…え?」
【GM芹】受付さん「要は、撃たれた瞬間意識を失っているんです」
《キルス》「それは、どういう…」
《シビル》「…例外なケースって事ですか」
【GM芹】受付さん「そんなの私が知るわけないじゃないですか」
《キルス》「…そうだ。この事件を調べてる冒険者とかはいないのか? そいつなら何か…」 とか言ってみる。
《シビル》「いないよ」
《シビル》「そんな冒険者なんかいない」(きっぱり)
《キルス》「…なんだ、やけにきっぱりと。」
【GM芹】受付さん「そこの人に頼みました(きっぱり」
【GM芹】と、シビルさんを指す(笑
《シビル》「…!!」(唇噛みしめる)
《キルス》「……。」
《シビル》「…違う…そこの人は嘘ついてるんだよ」(にっこり)
《キルス》「…余計な気ぃ利かせてんじゃねえよ、ったく。」
《シビル》「駄目!おにいちゃんは駄目!!危険だから駄目!!!」
《キルス》「じゃあこのまま俺に黙って引き下がれってのか!」
《シビル》「サラさんの仇はとる!だから…だから…」
《キルス》「…おい、シビル? お前…どうした?」(怪訝)
《シビル》「…おにいちゃんは…ギルドで待ってて…」
《キルス》「なんだってそう遠ざけ……」
《シビル》「………」(目逸らし)
《シビル》「もう…失いたくないのです」
《キルス》「…もういい。そっちがそうなら、俺は俺で勝手にやる。」
《シビル》「………」
《シビル》(ぼそりと)「…ごめん」
《キルス》「俺だって失くしたかねえんだよ、あいつを…」
【GM芹】受付さん「あのー。お取り込みのところ申し訳ないのですが」
《シビル》「…何ですか…」
【GM芹】受付さん「今回の被害者…サラさんでしたっけ?ご家族の連絡先、教えてもらえます?」
【GM芹】受付さん「とりあえずは、連絡しないといけませんから」
《キルス》「え、あ?」
《キルス》「えー、と…」(視線を泳がせてジャスミンさんに行き着く)
【GM芹】ジャスミン「サラ姉様は……確か、ムーンストーンの方にお世話になるとおっしゃってましたわ」
【GM芹】受付さん「ムーンストーンつーたら一軒しかないですね。じゃあ、下っ端使って連絡しておきます」
《シビル》「…うわ」
《キルス》(少し考えて)「…ああ、あのカレッジの。」

  ◆GM注: 覚えていてくれてありがとう。「咲かせて見せます○○の意地で!」を参照のこと。

【GM芹】視界の端を駆けて行く下っ端A(ぁ
《キルス》(目の端で追って)「…お前さん、あいつと親交が?」>ジャスミンさん
【GM芹】ジャスミン「……サラ姉様は、わたくしの従姉にございます」
【GM芹】あ
《キルス》「…えー、と?」(頭おさえて角を見る)
《シビル》「………」
【GM芹】一応ちゃんと描写しますと。ジャスミンは、12、3歳くらいの有角族の少女です
【GM芹】背丈は、キルスさんとほぼ同じくらいでしょうか
《キルス》確認したら1cm違いでとてもびっくらこいたとか。
【GM芹】補足:リプレイ上で出てないような気もしますが、ジャスミンの身長(角含まず)は169cmです
【GM芹】ユニコーンのような角で、有角族としてはちょっと珍しいですね。多分
《キルス》「ヴァーナとドゥアンで従姉っつーと、つまり……ああいや、どうでもいいか。」
【GM芹】ジャスミン「……詳しい事情は存じませんが、サラ姉様がまだ幼い頃、わたくしの家に預けられたと聞き及んでおります」
《キルス》「……そうかぃ。」 努めて気にしない顔。
《シビル》「…さて、まずは…生け捕り…もしくは撃退方法だね」
《キルス》「あのな…倒せばそれで撃たれた連中が元に戻るとも限らんだろうが。」
《キルス》「今んとこ、回復の目処が立ったやつとかはいないのか?」>受付さん
《シビル》「ああ、依頼内容だから」
【GM芹】ジャスミン「まずは、狙撃手の方の素性などをお調べになったほうがよいかもしれません」
《シビル》「素性…ね…」
《キルス》「…うん、これから言おうとしてたが代弁感謝。」(ぼそ)
【GM芹】受付さん「それがさっぱり。……ああ、そういえば。まだ事件の概要とか、全然調べてないですよね(爽」
《キルス》「………。」
《キルス》じとり、とシビルさんを横目に睨みますが。
《シビル》「うん!それを知る為に来た(爽>」
【GM芹】ジャスミン「シビル様……」
《シビル》「確認したのは依頼内容だけだしね」
《キルス》「…なあ。依頼した側として、こいつだけに任せておいていいと思うか?」(遠い目)
【GM芹】受付さん「協力者の有無も、冒険者の力量の一つですよ(爽」
《シビル》「でも、おにいちゃんは駄目なのです。危険なのです」
《キルス》「んじゃ訊くがな。危険だからって理由で俺が駄目なら、なんでお前は首つっこんでもいいんだよ。」
《シビル》「ボクは……ボクは今の内に役立っておかないといけないから」
《キルス》「アホか」
【GM芹】ジャスミン「…それは、理由になってませんわ」
《キルス》「黙って俺にも一枚噛ませろよ。俺はその狙撃手とやらに用があるんだ。」
《シビル》「…………馬鹿…」(ぼそり)
《キルス》「(向こうの方から用がある、なんてこともないとは言いきれんしな…)」
《シビル》「…じゃあ、任せます。キルスさん」
【GM芹】ジャスミン「……わたくしも、シビル様のお力になってもよろしいのですよね?」
《シビル》「…うん。本当は…ボク一人の方がいいんだけど…」
《キルス》「そいつは思い上がりってもんだ。」
《シビル》「…ううん、思いあがりじゃない…ボクは…死んでも…ね…」
《キルス》「…っ!」 ちょっと胸倉掴み上げますよそれは。
《シビル》「……」(目逸らし)
【GM芹】ジャスミン「お一人でなせる事には限界がございます。そして」(やんわりとキルスさんを制しながら
【GM芹】ジャスミン「……死んでもよいと、誰がおっしゃるのですか」
《シビル》「…………」
《シビル》「うん…そうだね…そうだよね」(にこっと笑い)
《キルス》「…」 掴むのやめて軽く突き放す。
《シビル》「さて…気を取り直して…えっと…事件の概要を聞かせて?」
【GM芹】受付さん「やっと聞いてくれましたか(何か書き込んでいる。多分シーフ査定」

  ◆GM注: なんかいろいろな意味で直接響いてきそうですねシーフ査定(/-;

《キルス》溜息つきながら傍で聞いてる…
【GM芹】えーっと、ざっとこんな感じです
【GM芹】 
【GM芹】・現在の被害者は4名。(とれたてぴちぴち含む)
【GM芹】・被害者の種族性別年齢は今のところバラバラ。
【GM芹】・事件の起きた時刻は夜明け前か日没後
【GM芹】・直撃しているはずなのに、銃弾が発見されていない
【GM芹】 
【GM芹】こんな感じでしょうか。何か抜けがありそうですが(/-;
《キルス》(はっとして)「あいつの場合、わき腹を掠めただけだったせいで、ってことか…?」
【GM芹】ああ、一応追記。目撃者は、皆さん以外にいません
《キルス》「…事件現場の配置はどうなってる。あと一応、被弾箇所にクセはないか?」
【GM芹】えーっと、そうですねぇ。事件現場については知力か感知で。知力の方が難易度は少し低いです
《シビル》「……」
《キルス》振るのは一人でしょうか二人でしょうか三人でしょうか。(何)
【GM芹】受付さん「被弾箇所は、胸部あるいは腹部ですね」
【GM芹】振りたい人がどうぞ。ジャスミンに振らせたい場合はPL発言でいいので頼んでください(笑
《キルス》「当たればいい、って撃ち方じゃあないわけか…確かに腕はいいようだな…」
《シビル》2d6+8 感知で〜
  (dice2) シビル: 9(2D6: 4 5)+8 = 17  感知で〜
《キルス》ジャスミンさんも知力お願いします。
【GM芹】はいな
【GM芹】2d6+11 このための知力要員(笑
  (dice2) GM芹: 5(2D6: 2 3)+11 = 16 このための知力要員(笑
【GM芹】あ、メモコン足すの忘れてた(/-;
《キルス》あったんだ(ノ_・。 とりあえずこちらも素振りだけ。
《キルス》2d6+10 大丈夫かなー…
  (dice2) キルス: 5(2D6: 1 4)+10 = 15  大丈夫かなー…
《キルス》このまま。大丈夫なのかなー。
【GM芹】まあ大丈夫です。キルスさんはちょっと危なかったですが(笑
【GM芹】カレッジ前の広場から100mくらいの同心円上が現場でしょうか

  ◆GM注: 私がどういう風に動転していたのか知りませんがこの表現は大いに間違いです。
正確には「広場を中心とした半径100mくらいの円上」です(/-;

【GM芹】撃たれた箇所や場所から推測するに、広場付近から狙撃されていると見て間違いないかと
《シビル》「…う〜んどんな銃かきになるね」
《キルス》「あの辺になんぞキナ臭い噂でもあったか…?」(顎さすり)
《キルス》カレッジ自体にはいくらでもありそうですがってうわー(何)
【GM芹】それを言っちゃ駄目です(笑
《キルス》「銃弾さえあれば、いくらでも目星はつけられそうだが……さすがに、銃創だけじゃちょいと厳しいか?」
《キルス》<どんな銃
《シビル》「多分ね…もしくは魔力を直接撃ち込まれたとか」
《シビル》「魔導銃は魔力を弾に圧縮して撃てるから…弾は無いし…殺人に便利だね?」
《キルス》「そんな単純な話で済めばいいんだが…使い手が何も当たらんような別次元ヤローじゃ、どうだかな…」
【GM芹】受付さん「詳しい調査はお任せします。聞き込みなどの雑多な仕事は下っ端部隊に頼めばたまに成果を挙げてくれるでしょう」(待て
《キルス》「そもそもキャリバーを“扱える”ような奴が限られてることを忘れんなよ。」<べんり
《シビル》「…一杯いる気がするのは気のせいかな?」

  ◆GM注: フェイドアウェイとカリキュレイトしか取らないようなにわかさんも多いしね…(/-;

【GM芹】ジャスミン「魔導銃は射程が魔術よりも短いくらいでございますから…100mは、届かないと思いますわ」
《シビル》「あー確かにそうだねー」
【GM芹】別の言い方をすると、フェイス:グランアインと同じくらいの射程(笑
《キルス》「冒険者なら、登録の方から絞り込めばいいってだけの話。それだけでだいぶ絞り込めんだろうが。」
《キルス》ファミリアアタックと同じくらいの射程。
《キルス》「…そういやお前、昼に広場の近くで屋根に上ってたな。あそこはなんだったんだ?」
《シビル》「犯人の射撃場所」
《シビル》「…おにいちゃんも叫ぶの好き?」
【GM芹】ジャスミン「ええ、わたくしが以前狙撃手の方を目撃した場所でした」
《キルス》(無視しつつ)「今日、その狙撃手を目撃したのがあの辺か…」
【GM芹】さて。他に確認することなどありますか?
《シビル》…私は無いです…きっと
《キルス》特には。多分。
【GM芹】では。丁度、お使いに出ていた下っ端君が戻って来ました
【GM芹】下っ端「連絡して来たッス。ついでに連れて来たッス」
《シビル》「…?」
【GM芹】受付さん「ありがとう、はいお駄賃」
《シビル》「うわぁ…」
《キルス》下っ端っぷりにちょっと感心しつつ、 「連れて来た…?」 と入口振り返り。
【GM芹】えーっと、そうするとですね。誰か入口のほうから駆けてくる足音が
【GM芹】そして
【GM芹】コトネ「このお馬鹿ぁーーーーーっ!」と
【GM芹】キルスさんに飛び蹴りをかまします(/-;

  ◆GM注: このシーンがやりたかっただけとか秘密ですよ?

《シビル》「ってええええ!!!コトネさん!?」(びく)
《キルス》SE:めしゃっ
《シビル》「何で…コトネさんが?」
【GM芹】コトネ「あ、シビル君いたんだ(ぁ」
《キルス》「こ、コト…なんっ、お前っ!?」(頭抑えつつ)
《シビル》「……」(いじいじ)
《シビル》「ジャスミン…ボクって存在感無いのかな…」
【GM芹】ジャスミン「そんなことはございませんわ」
《キルス》「呼びに行ったのムーンストーンって…確かお前、アドプレッサじゃ…?」
【GM芹】(かなり即答気味
《シビル》(いじいじいじ)
【GM芹】コトネ「あれ、知らなかったっけ?うちのところって、名字は一族みんな一緒だから省略しちゃうんだよね」
《シビル》「…名字?」
《キルス》「初耳だ…な…」 ちょうど振り向いたとこに来たので顔が痛い。とても。
【GM芹】ちなみに。以前のとあるセッションで、ムーンストーン先生がコトネの父親であるということは、話には少し出てきているはずです
《キルス》(o_ _)o ←砂葉でしか聞いた覚えない駄目っ子
《キルス》「ってことは、お前もサラを…」(少し真剣な顔に戻って)
【GM芹】コトネ「うん。会ったのは昨日が初めてだったんだけどね」
《キルス》「そうか。…すまん。」
【GM芹】コトネ「いいからいいから。謝る前にやることなんて山ほどあるでしょ?」
【GM芹】コトネ「ちょっと違うかな。謝るのはあたしに、じゃないよ?」
《シビル》「悔やんでも仕方ないよ…とりあえずどうやって調べよう」
《キルス》「…。…ひとまず、似た事象から当たるくらいしか思いつかんな。」
【GM芹】コトネ「(こうなると……あのことを教えたのはちょっと可哀相だったかな…?」
【GM芹】あ、そうそう。コトネはそのまま神殿に泊り込んでサラの様子をみておくそうです
《キルス》「魂系のアンデッド、精霊…そのへんに詳しいのを、カレッジあたりで…」
《キルス》…それはもう深々と頭を下げておこう。
《シビル》「うん…そうだね」
【GM芹】まあ、今日はもう遅いので、調査は明日からですね
《シビル》「…ご飯…」
《シビル》「…どうしようかな…」
【GM芹】ジャスミン「ラルク殿がご用意いたしているのではございませんか?」
《シビル》「こんなに遅くなっちゃったから食べてると思う」
《シビル》「じゃあ、また明日ね?」
《キルス》(溜息)「ああ。明日の朝に、またここでな。」
《キルス》ぶらぶら出てって、駆け込んだときに乗り捨てた錬金馬起こして再起動かけたり。
【GM芹】(ごめん今「バッテリー切れてる」って言いそうになりました)
《シビル》「おにいちゃん…」
《シビル》「ボクを信用しないで…きっと…きっとボクは…」
《シビル》「――あなたを裏切るから」



【GM芹】【幕間】
【GM芹】さて。これからは、シーンを「午前」「午後」「その他のイベント発生的時間帯」に分けます
【GM芹】便宜上、次のシーンをスタートとして、「1日目:午前」とします
【GM芹】一応タイムリミットはありますが、ゆるいので大丈夫でしょう(/-;
【GM芹】で、まずはどこで何をしますか?
《シビル》えっと…これに似たような事件や犯人がいたかを神殿で調べたいんですが
【GM芹】はいはい、了解です。あと、ジャスミンをどうするかもお願いします。基本的にはどちらかと同行しますが
《キルス》あ、そうか。並行作業可ですか。
【GM芹】ああ、そうそう。別々に分かれる必要が無い、ということもお知らせしておきます〜
《キルス》では、こちらは“狙撃手”の存在に似た事例(実体無しとか不干渉とか)を扱ってそうな部門の教授さんへの聞き込みをカレッジで希望します、と。
《キルス》意識狩りに似た事例も一緒に調べられるなら一緒に。
【GM芹】割と同じ事を別々の場所で調べるんですね
【GM芹】では……シビルさんから参りましょうか
《キルス》あ、ジャスミンさんはシビルさん側で。
《シビル》は〜い
【GM芹】あ、はいはい了解ですー



【GM芹】【ミドル:1日目午前・シビル編】
【GM芹】では、シビルさんは神殿に来ました。ちょっと聞きますが、何時ごろ来ましたか?
《シビル》朝の5時ごろで
【GM芹】早!
《キルス》早。
【GM芹】ジャスミン、起きられるかなぁ…(/-;
《シビル》ラルクに起こされて追い出されました(爽)
《キルス》確かに朝集合って言ったけど早すぎるよ…(ノ_・。
【GM芹】ラルク君、朝騒ぐのは近所迷惑ですよ(笑
《シビル》騒いで無いですよ(笑)平和的に解決したようです〜
《キルス》割と今さr いえなんでも
【GM芹】まあ、5時ではまだ誰も来ません。というか、受付さんもまだいませんよ(笑
《シビル》「…あれ?何で誰もいないの?」
【GM芹】当たり前です。まだ夜明け前ですよ?(/-;
《シビル》「う〜ん…どうしよう…」
《シビル》「まあ、侵入して中でまってようか…」
《シビル》では、パジャマのまま神殿へ
【GM芹】パジャマのまま追い出されたんか…
【GM芹】ああ、そうそう。見張りとかはちゃんといますから。侵入しなくても、普通には入れはします
【GM芹】まあ、業務に関わる部分がまだ閉まっているだけだと思ってください
《シビル》「お疲れさまです〜」(パジャマでスマイル)
【GM芹】仮眠室で休むとか、ロビーのソファーで寝ながら待つとか、いろいろ選択肢はあります
【GM芹】見張り「また叩き出されたのか?まー奥で休みな(/-;」>シビルさん
《シビル》では、カウンターの上で正座します」
【GM芹】カウンターって、受付の?(/-;
《シビル》はい♪
【GM芹】ふみ、では…
【GM芹】2d6
  (dice2) GM芹: 9(2D6: 4 5) = 9
【GM芹】カウンターに座って1時間ほど経った頃、コトネが通りかかります
【GM芹】コトネ「……シビル君、何してるの?(/-;^」
《シビル》「…あは♪」(笑ってみる)
《シビル》「えっと…職員さんがくるのをまってるんだよ?」
【GM芹】コトネ「受付業務は8時からだよ…?あ、それよりも…」
《シビル》「ん?」
【GM芹】コトネ「実は、サラちゃんが、ちょっとだけだけど目を覚ましたんだよ」
《シビル》「え!?そうなの!?」
【GM芹】まあ、かいつまんで話すと。
【GM芹】少し前に目を覚まして、
【GM芹】10分くらいしたら、また眠るように意識を失ったということです
《シビル》「う〜ん何でだろう…」
【GM芹】その間、少し話をしたのですが
【GM芹】話を総合すると「どこかで何かに閉じ込められていて、他にも自分と同じように閉じ込められている人がいた」そうです
《シビル》「…うわ…そんな非現実的な話を…」
【GM芹】コトネ「でも、そうだったって言ってたよ」
《シビル》「う〜ん…もし本当なら行ってみたいかな?ボクも」
【GM芹】コトネ「行き方がわかればね〜。どこかも、何で目が覚めたとかも、全然わからなかったみたいだし」
【GM芹】コトネ「……じゃ、あたしちょっとお風呂入ってくる〜(半徹でふらふら」
《シビル》「うん、いってらっしゃい〜」
《シビル》「……そこの警備の人…覗いちゃ駄目だよ?」
【GM芹】見張り「せぇへんせぇへん。どこぞのたらしーふじゃないんだから」
《シビル》「じゃあボクが覗いてこようかな?」
【GM芹】コトネ「(遠くから)聞こえてるよ〜?」
《シビル》「ハハハスルハズナイヨー」
《シビル》とりあえず時間までカウンターの上で正座してます(笑)
【GM芹】まあ、あとは省略して。8時になって奥から出てきた受付さんに蹴落とされた頃にジャスミンが来ます
【GM芹】受付さん「何してるんですか(どげし」
《シビル》「…痛い!!速攻で虐待!?」
【GM芹】ジャスミン「……シビル様、カウンターは椅子ではございませんよ(/-;」
《シビル》「…訴えて勝ってやる〜」
【GM芹】受付さん「そんな些細なことはおいといて(さらっと)」
《シビル》(ぐさ!)
【GM芹】受付さん「朝っぱらから、何の用でしょうか」
《シビル》「…うん、過去に似た事件、もしくは似た犯人がいなかったか調べてもらえませんか?」
【GM芹】受付さん「過去の事件なら、あちらの書庫で調べてください。下っ端は労働力としてこき使っても構いませんから」
《シビル》「う、うん…わかったよ…」
【GM芹】受付さん「ただし、死なない程度にお願いします(ぼそ」
《シビル》(そして去り際に)「怒りすぎは美貌を損なうから気をつけた方がいいよ?」
《シビル》(そして走っていくパジャマシビル)
【GM芹】受付さん「大丈夫です。ストレスは瞬時に発散するようにしてますから」(ぉぃ
【GM芹】まあ、調べるなら、改めて「何について調べるか」宣言お願いしますねー
《シビル》まずは過去にそういった似た事件があるのか調べます
【GM芹】はいな。では、知力か幸運で判定どうぞー
【GM芹】もちろんジャスミンは知力で判定します(/-;
《シビル》2d6+7 幸運で
  (dice2) シビル: 4(2D6: 3 1)+7 = 11  幸運で
《シビル》
【GM芹】2d6+11
  (dice2) GM芹: 8(2D6: 4 4)+11 = 19
【GM芹】ふむー。では、狙撃事件自体はいくつかありますが、今回のような不可解なものはありませんね
《シビル》では、次に過去に似た犯人がいなかったか調べたいんですが
【GM芹】はいな。ではやはり知力か幸運で
《シビル》2d6+7 幸運で〜
  (dice2) シビル: 10(2D6: 4 6)+7 = 17  幸運で〜
【GM芹】2d6+11 ジャスミン分
  (dice2) GM芹: 7(2D6: 5 2)+11 = 18 ジャスミン分
《シビル》よし、OK
【GM芹】では。「実体がない系の犯人」は、いくつか例がありますが、狙撃手タイプはいません。
【GM芹】また
【GM芹】そういうのは、アンデッドだとか、魔術は効くとか、何か仕掛けがあるとか、必ず穴がありますね
《シビル》「う〜ん…やっぱ何かしら穴があるのかな…」
【GM芹】そこまで調べたところで、正午を告げる鐘が鳴ります
【GM芹】そしておなかが空きます(笑
《シビル》「ん、お腹すいたね〜」
《シビル》「どっか食べに行こうか!ジャスミン♪」
【GM芹】ジャスミン「そういたしましょう。キルス様にもご報告せねばなりませんし」
【GM芹】では、シーンを切ります〜
《シビル》は〜い



【GM芹】【ミドル:1日目午前・キルス編】
【GM芹】キルスさんは、(シビルさんほどではありませんが)朝早くからカレッジに来ております
《キルス》こっちは早すぎると絶対閉まってますよね。(遠い目)
【GM芹】……ですね
【GM芹】まあ、いろいろ省略してカレッジには入れています
【GM芹】あと、そっち系で手の空いてる教授を捕まえることもできました
《キルス》学者先生様ー(/_ _)/
【GM芹】某A教授「……で、調べていることがあるとか?」
《キルス》「ええ、まあ…近頃のちょいと物騒な話に絡んで。」
【GM芹】ちなみに。変な生き物がお茶淹れてくれます
《キルス》…え、と…?
【GM芹】(▼皿▼)←こんな顔したの

  ◆GM注: 昔懐かしいマモノ様…

《キルス》…今はそんなのより優先すべきことがあるさと吹っ切ります。(爽)
《キルス》「で、お伺いしたいことなんですが。」
【GM芹】某A教授「実体が無いか、干渉ができない存在、か……(考え込みながら」
《キルス》魔導銃と地弾が効かない・一般人大多数には見えない・うっすら見える人もいる・意識を狩る、あたりで絞り込み。
《キルス》…この程度ならいくらでもいそうなあたりが恐ろしい世界だなあ、と思う。
【GM芹】まあ、ねー(笑
《キルス》「なんというか…それこそ立ってる次元が違うみたいな奴で。どうしたもんだか…」
【GM芹】某A教授「普通に考える辺りでは、幽霊や、魔族アンクーなどが考えられるが、普通に干渉できたり不可視ではない…」
【GM芹】某A教授「……次元が、違う?ふむ…(考え込む」
《キルス》「神殿だとせいぜい、この街で起こったことの資料しかないかと思って…ここなら、もっと広い世界の情報も集まるかな、と。」
《キルス》「(今は合わせる顔もない、なんて思ったりもしたけどな…)」 ペンダント握り締め。
【GM芹】某A教授「確かに、全く別の空間から干渉する、と言うのは可能だ。それが人間ではなかったら、の話だが」
《キルス》「でも、奴は人間の形をしていた…ご丁寧に銃まで扱って…」
《キルス》「…ん、銃? そっちの方からなら、どうです?」
【GM芹】某A教授「人ならぬものでも、人の姿をしたものはいくらでもいる……たとえば、妖魔や魔族とかね」
《キルス》「銃弾が残らなくて、相手の意識を狩って、使い手が不可触になるような銃…って、はぁ…」(言ってて虚しくなってきた)
【GM芹】某A教授「一つずつ考えてみるとしようか。……まず、不可触になる、というのは、普通ではありえない」
《キルス》「全身マジックアイテムで固めた普通の狙撃手…ってその時点で全然普通じゃねえし…」
《キルス》(頷き)
【GM芹】某A教授「干渉できる方法があるか、そこにいるかのように見せかけているだけとも考えられる」
【GM芹】(全身マジックアイテム、自体は普通にありえるんですけどね(笑)
《シビル》…うわ…<全身
《キルス》(確かに似たようなものですね我々。(ノ_・。 その場合聞いたことないのばっかなもんで)
【GM芹】某A教授「それから、一部にしか認識されない、というのは。認識できる要因があったのではないだろうか」
《キルス》「要因…」
【GM芹】某A教授「たとえば、そういうマジックアイテムを持っていたとか、」
【GM芹】某A教授「潜在的に、そのようなものを見通してしまうことができるとか。」
《キルス》「…(サラの奴はソーサラーだったし…地弾ってことは、ジャスミンとやらもメイジ系か)」
《キルス》「(シビルはまあ、得体が知れんの一言で片付くが)」

  ◆GM注: 何気にひどいな……今更のような気もしますが。

【GM芹】某A教授「意識を狩る、は……それ自体に意味があるか、たとえば魔族アンクーのように、趣味で集めているか…」
【GM芹】(/-;
【GM芹】某A教授「銃弾が残らないのは、魔力をそのまま撃ち込むか、実弾なら溶けたり砕けたりするような、特殊な弾を使っている…」
《キルス》「意識の方は…身体がまだ生きてる以上、解放してしまえば元通りにはなりそう、ですかね。」
【GM芹】某A教授「……いかん、私もわからなくなってきた(o_ _)o」
【GM芹】某A教授「どこにあるかわかれば、それは可能だろう」<解放
《キルス》「どこ…何処、か。」
【GM芹】某A教授「………うん?銃、魔族、不可触…(ぶつぶつ」
《キルス》「(そこがそれこそ異次元だったりしたら、一発喰らってみないと行けそうもないかな…)」
《キルス》とりあえず今までの話を筆記用具でメモしてよう。頭じゃ到底憶えきれないに3G。
【GM芹】某A教授「……もしかしたら、ここの書庫に記録が残っているかもしれない」
《キルス》「書庫?…記録っていうと、何か…?」
【GM芹】某A教授「以前、その話に少し似た魔族の記録を見かけたものでね」
《キルス》「本当か!?」(がたっ!と立ち上がる)
【GM芹】某A教授「い、いや違うかもしれませんよ!?(のけぞりながら」
《キルス》はっ、と我に返りつつ… 「それでも、俺じゃ…その可能性を潰すくらいしか、できることがない。…調べさせてください。」
【GM芹】某A教授「……と、とりあえずその書庫の閲覧許可までは申請しておきますよ」
【GM芹】まあ、この人もいつまでも暇じゃないし(/-;
《キルス》なんだっけ。オフィスアワー終了みたいな(ノ_・。(何)
【GM芹】で、そろそろお昼時ですね
《キルス》(頭下げ)「お手数でしょうが、お願いします。」
《キルス》ああ、それは失礼しないと。(がたがた)
【GM芹】一度合流した方がいいでしょうというところでシーンを切りますー



【GM芹】【幕間】
【GM芹】午前の部、終わりましたー。まあ、一度合流して情報交換終わったということで
【GM芹】改めて行動宣言+オプションジャスミンの配置お願いしますー
《キルス》あ、ジャスミンさんの能力について一つ確認したいことが。
【GM芹】はい?
《キルス》《センスマジック》か《アンプリフィケイション》を取得してますか?という。
【GM芹】えーっと、センスマジックあり。アンプリフィケイションはSL3です
《キルス》…というか後者取ってれば前者はあるよねという突っ込みは甘んじて受けます(受けるのか)
《キルス》うぃー。どうも。
《キルス》えーと、では。許可をもらったカレッジ書庫に、ジャスミンさんを引き連れて乗り込みます。
【GM芹】はいな。シビルさんは?
《シビル》被害者の体を調べます〜
【GM芹】それだけ言うとなんかなーと思いますが了解ですー
【GM芹】まずは、キルスさんの方から片付けますねー(部屋の隅に押しやる



【GM芹】【ミドル:1日目午後・キルス編】
【GM芹】では、キルスさんはジャスミンをオプションにしてカレッジの書庫に来ました
《キルス》わーい、本の森だー。(棒読み)
【GM芹】ええ、知力基本値6には眩しい世界が(待て
《キルス》それでいて暗雲垂れ込めてそうな矛盾した世界(ノ_・。
【GM芹】ジャスミン「では、魔族に関する記録を探せばよろしいのですね?」
《キルス》「ああ、それと“不可触”に“銃”な。…そんじゃ、始めるとするかね。」
《キルス》「よろしくな。」
【GM芹】まずは、それっぽい記録を探すために、筋力判定か精神判定でお願いします(笑
《キルス》筋力!(ノ_・。
《シビル》うは(笑)
【GM芹】まずは気力と体力です(笑
《キルス》2d6+8 あれでもないこれでもない。
  (dice2) キルス: 7(2D6: 2 5)+8 = 15  あれでもないこれでもない。
《キルス》えーと…このまま。
【GM芹】2d6+9 ジャスミンの素の精神力。流石に豊穣の花冠は今装備していまい(笑
  (dice2) GM芹: 2(2D6: 1 1)+9 = 11 ジャスミンの素の精神力。流石に豊穣の花冠は今装備していまい(笑
【GM芹】……振りなおすよ(爽
《シビル》っ▼
《キルス》よ、よろしく…
【GM芹】2d6+9 これで残りフェイト5点…
  (dice2) GM芹: 6(2D6: 4 2)+9 = 15 これで残りフェイト5点…
【GM芹】えーっと、気力と体力で無事書庫内全部回ってそれっぽい記録を探し出せました(笑
《キルス》基本値だけなら実は器用より高いんだぜぇはぁ。
《シビル》スゴイナァ
【GM芹】ジャスミン「……奥にまだ本がございますね」(一度に結構な量を抱えて脇にのける
《キルス》「うわ、ぶ厚…どうやって開くんだこれ…」
【GM芹】では、記録の解読……まあ、これは判定省略でいいや
【GM芹】ジャスミン「開きすぎると本が傷んでしまいますから、扱いが難しいのですわ」<分厚い
《キルス》「あー。借りた本に開き癖つけると怒られるよな。」
【GM芹】えっと、記録にあるのは、300年位前に封印された魔族ですね
《キルス》ヴァーナだともう何世代前だろう…(ノ_・。
【GM芹】どうしてそういう方向に話が(/-;
《キルス》失礼。(ノ_・。
【GM芹】ちょっと特殊な魔族で、「異空間に対して直接干渉できる能力」を持っていた上に
【GM芹】とある人間の狙撃手を乗っ取り、その能力も手に入れたとか
《キルス》「…ビンゴ、なのか?」(ぼそり)
《キルス》「しかしなんだってそんな奴が今更…」(ぺらりぺらり)
【GM芹】で、最後の方に
【GM芹】砕けた言い方をすると「普通じゃ行けないところに7つくらい重ねて封印したよ」と書かれています
《キルス》「(七重の封印……閉じ込められてる……意識……四人……?)」
【GM芹】ジャスミン「……あら?これは…」
《キルス》「ん…どした?」
【GM芹】ジャスミン「こちらに、著者の代わりに印が入っているのですけど」(最後のページの隅を指しながら
《キルス》めくりめくり。
【GM芹】釣鐘状の花のような印がありますね
【GM芹】ジャスミン「わたくしの部族のものが、書物などに、サイン代わりに入れる印ですわ」
《キルス》「え?…って、つまり…?」
【GM芹】ジャスミン「オブシディアンの家に、詳しい記録が残っている可能性がございます」
《キルス》「…キルディアか?」
【GM芹】黙って頷きます
【GM芹】ジャスミン「……万が一を考慮して転送石を預かっていますから、すぐに行くこともできますが…」

  ◆GM注: けっして”おにいちゃん”に貰ったわけではない。

《キルス》「…っと、そうか。そういうもんがあったな。」
《キルス》「一応俺もここに…(ごそ)…ここの転送石なら持ってる。」
【GM芹】ジャスミン「オブシディアンの記録を調べるかどうかは、一度シビル様に報告なさってから決めましょう」
《キルス》「だな…一度戻るとするか。」
【GM芹】では、一度シーンを切りますね



【GM芹】【ミドル:1日目午後・シビル編】
【GM芹】シビルさんは、被害者の収容されている病室に来ました
【GM芹】コトネ「シビル君、どしたの?」
《シビル》(パジャマ姿で入室して)「…ごめんね?」
《シビル》(突然被害者の衣服に手をかける)
【GM芹】コトネ「ちょ、ちょっといきなり何!?」
【GM芹】突然のことなので、止めますよ(/-;
《シビル》「とても大事な事なんだ!お願い邪魔しないで!!」(下着に手をかける)
《キルス》…当セッションにおけるこの度の監督不行き届きを心より恥じるものであります。(遠い目)
【GM芹】コトネ「だーかーらー、何が大事なの!言わないとわかんないよ!」
《シビル》「詳しく言うと傷跡を調べたいの」
【GM芹】コトネ「……あー、そういうことかー。ちゃんと最初に言わなきゃただの怪しい人だからね?(/-;^」
《シビル》「うん…あとは被弾箇所を調べて何か変わった事がないかとか魔法の弾じゃないかとか色々と調べたいんだ」
【GM芹】コトネ「わかった。あたしも手伝うよ。さすがに女性の体調べるのは、シビル君じゃね…」(ぁ
《シビル》「うん、流石にボクも捕まりたくない…」
【GM芹】その捕まりそうなことをやりそうになったわけですが…(笑
【GM芹】では、感知判定でお願いします。コトネが調べる分もまとめて(/-;
《シビル》2d6+8  2d6+9
  (dice2) シビル: 9(2D6: 6 3)+8 = 17   2d6+9
《シビル》2d6+9
  (dice2) シビル: 6(2D6: 2 4)+9 = 15
【GM芹】あ、いや。振るのは1回でいいということです
《シビル》…(吐血)
【GM芹】紛らわしい言い方ですみません(/-;
【GM芹】まあ、17ですね
《シビル》ですー
【GM芹】はいな。では、銃弾は実弾だということがわかりました。割と決定的な判断材料は、まだここに置いてあった、サラが着ていた服でしたが
【GM芹】あと、詳しくはわかりませんが、魔力が込められた銃弾ではないか、と推測されます
《シビル》「…魔力こもってたの?」
【GM芹】コトネ「うん、ちょっとだけ魔力の反応があったから、そうなんじゃないかな」
《シビル》「うーん…魔力を鑑定できる人なんて…いないよね?」
【GM芹】コトネ「鑑定自体はできないこともないけど…反応が微弱だから、これを分析するのは難しいかな」
《シビル》「うーん…そっか〜困ったな…」
【GM芹】まあ、そんなこんなで、もう夕暮れ時です
《シビル》あ、そうです。被弾箇所は
《シビル》に共通点はないですか?
【GM芹】うーん。同じ種類の弾を使ったのかな?ということ以外は特に
《シビル》了解ですー
《シビル》「ああ…今日も夕日がボクの魂を浄化するー」(笑いながら)
【GM芹】コトネ「(浄化しててこれなの…?」
【GM芹】で、ですね。意識を失っているはずのサラが、目を覚まします
《シビル》「あ、サラちゃん…おばんどすー」
【GM芹】サラ「………ん……」
【GM芹】サラ「……シビルちゃん?」(ゆっくり起き上がりながら
【GM芹】あ、キルスさん。登場したかったら幸運判定で10以上で何故か登場できますよ(笑
《シビル》「足早に聞くけど…あなたはどんな所にいた?」
《シビル》>サラちゃん
【GM芹】サラ「えっと……薄暗くて、なんだか変なところだった」
《シビル》「感覚は…あった?」
【GM芹】サラ「…うん、叩いたら痛かったもの」
《シビル》「で、他の人たちはどうだった?」
【GM芹】サラ「私と同じように…結界みたいなのに閉じ込められてて」
《シビル》「結界?」
《シビル》「えっと…閉じ込められてた人以外誰かいた?」
【GM芹】サラ「うん、結界、だと思う。それで、他の人は倒れてた」
【GM芹】サラ「いた、と思う。見えなかったけど、気配がしたから」
【GM芹】サラ「それから……空気が、変な感じだったの」
《シビル》「空気が…変?異臭?う○○の匂い?」
【GM芹】サラ「そ、そうじゃなくて…」
【GM芹】コトネ「(/-;^っ」>シビルさん
《シビル》「空気の感じが違うって事かな?この世界とは違って」
【GM芹】サラ「何て言ったらいいのかな…前に会ったあの闘技場と……そう、違う世界みたいなの」
《キルス》…ここで登場判定。
《キルス》2d6+3
  (dice2) キルス: 12(2D6: 6 6)+3 = 15
《キルス》
《シビル》「う…本格的に異次元進出…かな…」
【GM芹】……
《シビル》………

  ◆GM注: 愛だね、愛(笑

《キルス》扉の前まで来たら、昨日ぶりなのに懐かしい声がして、思わず我を忘れて飛び込みます。
《シビル》っ[おにいちゃん異次元から登場?]
《キルス》「――サラっ!?」(ばんっ)
【GM芹】サラ「……キルス?」
《シビル》「おにいちゃん…公共マナーを守ろうよ…」
《キルス》慌ててベッドまで駆け寄り。
《シビル》「…コトネさん…無視された…」(がばっと抱きつき泣きだす)
《キルス》「…サラ…」(安堵と申し訳なさと何かに耐えるのとが混ざった顔)
【GM芹】コトネ「……(とりあえずなでなで」>シビルさん
《シビル》「いいんだ…どうせボクは2番目なんだから…」
《キルス》「…っ(口ぱくぱく)、……すまなかった……」
【GM芹】サラ「……いいの、キルス、無事だったもの。私も、まだ…」(急に、眠くなったように力が抜ける
《シビル》「ああ!!待って!ボクもつれてってー」
《キルス》「…っ、待…!」 とっさに背に手差し入れて支える。
【GM芹】サラ「……まだ……大丈夫、だから……ね?(何とか笑顔を作る」
《キルス》「ああ。わかった…」(こっちもぎこちない無理な笑顔で返す)
《キルス》「だから、…待ってろよ…」
【GM芹】サラ「……連れていけたら、きっと、すぐに…(力で)解決しちゃうかも、だね」>シビルさん
《シビル》「うわ…何その強引な方法…」
【GM芹】だ、だってシビルさんだし…と思ってしまうGMの中の人(/-;
《キルス》「…お前の一番やりそうなことじゃねえかよ…」(くくっ、と笑ってみせる)
【GM芹】サラ「うん……待ってて、いいよね…?」
【GM芹】そして、眠るように。目を閉じます
《キルス》また嫌な連想に結びついて、泣きそうな顔になりかけ。
《キルス》「今度は絶対、間に合わせるさ…」
《シビル》「…失わせないよ…もう…失敗はしないから」
《キルス》背中の手抜いて横たえます。
《シビル》「じゃあ…取り戻しに行こう…みんなを」(パジャマの姿で)
【GM芹】ふと、窓から西の空を眺めると。日は沈み微かな明るさを残すのみでした……



【GM芹】【幕間】
【GM芹】さあ、順調に時間的には遅れてるぞ!シーン的には割りと順調ですが(笑
《シビル》そ、そうなんですかー
《キルス》取り戻すとはいかなくても突き進むっ(ノ_・。
《キルス》<いずまねーなたいむ
【GM芹】では、次に2日目午前中の行動宣言を願いますー
《キルス》ジャスミンさんの帰省・調査にも同行者が必要なんでしょうか。
【GM芹】うーん。なくてもいいと言えばいいですが
《キルス》…では、雁首揃えてオブシディアン家に向かうことになりました。
《シビル》集合場所は?
《キルス》まさかこんな風に訪れることになるなんて…_| ̄|○(謎ダメージ)
【GM芹】時間は?(笑
《シビル》シビルは午前2時にいますー
《キルス》九時くらいがいいんじゃないかな!(ノ_・。
【GM芹】ちょ、何で丑三つ時近辺(/-;
【GM芹】というか、今度は夜中にたたき出された…?(/-;
《キルス》ていうか神殿で寝ようかもういっそ(ノ_・。
《シビル》いびきが煩いので射撃して出て行きました(爽)
【GM芹】……今度はちゃんと着替えてくださいね(爽
《シビル》うん(笑)
《キルス》…激しくどうでもいいこと。サラさんとこに護りの指輪握らせて置いていこう。
【GM芹】コトネがいらんいたずらするからばれないようにね(/-;
《キルス》……内容は把握した(ノ_・。
《キルス》神殿前に八時集合で半出発だ、諸君。(そして適当に決める)
《シビル》はーい!
【GM芹】では、神殿前からスタートしますよー



【GM芹】【ミドル:2日目午前・3羽揃えば編】
【GM芹】というわけで、神殿前です。何時に来ますか?(笑
《シビル》午前2時半に
《キルス》その五時間後。(遠い目)
【GM芹】じゃあ、シビルさんは見張りの人に「またか…」と思われながら、仮眠室へ(笑
《シビル》「ふう…今日はパジャマじゃないから平気だよ♪」(格好は白いシャツに紫のリボンを胸元につけ黒いスカートを着用)
【GM芹】スカート…(/-;
《キルス》…まあ、実家に少年連れて帰るよりは少女でいいんじゃないですか?(更に遠い目)
《シビル》ちなみにミニですよ
《キルス》砂漠をなめてやがる感じが素敵ですね。
【GM芹】ごふっ(吐血
【GM芹】で、ですね。大体6時くらいにシビルさんは受付さんに叩き起こされます(寝ていれば
【GM芹】受付さん「大変です!被害者増えました!」>シビルさん
《シビル》「あははー一睡もできませんでした〜爽やかな朝よ!おはよう!!そして美しきボクの世界おはよう!」
《シビル》「ってなにー!!」
《シビル》「ったく…人が気持ちよく世界に朝の挨拶をしてるのに…なんて物騒なんだ」
【GM芹】割と調査とかその辺省略しますが、被害者は腹部を撃たれています。痕跡は、昨日シビルさんが調べたことと変わりませんね
《シビル》「うわ…痛そう…」
《シビル》「えっと被害現場は?」
【GM芹】被害現場は、普通の路地ですね。広場から大体100mくらい離れたところの
《シビル》「…また100mなんだね…」
【GM芹】他に聞く事がなければ、キルスさんとジャスミンが来る時間になります
《シビル》「と、なると…射撃場所は広場…かな?」
《キルス》予定三十分前に到着して早くもいる人にびびりつつ、例の指輪託しに行ってまた戻ってきます。
【GM芹】はいな。コトネはこの時間寝ているのでばれずにすみましたよ(笑
【GM芹】あ、そのときに、被害者が増えたことがわかりますね
【GM芹】同じ部屋に運ばれましたから
【GM芹】<新たな被害者
《キルス》じゃあちょっと暗澹たる気分で戻り。
【GM芹】で、キルスさんが戻ってきた頃にジャスミンも来ます
《シビル》「あ…おにいちゃん」
【GM芹】ジャスミン「……また、被害に遭われた方が…(少しうつむく」
《シビル》「えへへ〜今日はパジャマじゃないよ?」
《キルス》あ、そういえば。被害者たちの表情ってどのようだったんでしょうか。
《キルス》「お前、少し空気を…読めるわけなかったな…」(嘆息)
【GM芹】表情ですか。少し苦痛に顔をゆがめているとか、そのくらいですね
《キルス》…うん、頑張ろう。
《シビル》「えへへ〜いざとなったらドレスブックもあるしね〜」
【GM芹】意識は失ってますが、撃たれたときからそれほど表情が変わってないとか
《キルス》…うー。
【GM芹】ジャスミン「シビル様、何故スカートをお召しに?」
《キルス》「今すぐ使え、と言いたいとこだが…まあいい。砂を味わえ。」
《シビル》「えっと…ラルクが洗濯しわすれてこれしかなかったんだ」(遠い目)
《キルス》「(そもそもなんで持ってんだよ…)」
【GM芹】(/-;
《キルス》「さて、漫才やってる場合じゃない。準備はできてるな?」
《シビル》「うん、できてるよ?」
【GM芹】ジャスミン「はい、問題ありませんわ」
《キルス》「こっちもよし…そんじゃ、頼む。」
【GM芹】ジャスミン「はい、では…参りますね」
【GM芹】そして、転送石の淡い光が皆さんを包み…
【GM芹】 
【GM芹】光が収まると、砂漠の街にいました
《シビル》「ああ!雪のような肌が荒れちゃう!!」
【GM芹】遠目にオアシスが見えるので、ここはコンディートと呼ばれる街のようですね
《キルス》(見回して)「“憩いの街”…か。」
《キルス》耳はバンダナで覆っておこう。一番大変だ…
【GM芹】砂がー砂がー(笑
《キルス》「さっそくで悪いが、案内を頼む。」>ジャスミンさん
【GM芹】ジャスミン「はい」
《キルス》「そしてお前は懲りたら着替えろ。」>シビルさん
《シビル》「じゃあ…変身〜しびるんコンパクトオープン!」
【GM芹】ジャスミンの案内でオアシスの脇を通り北上すると、それなりに大きい屋敷が見えてきました
【GM芹】ここが、オブシディアン家のようです
《シビル》「うわ…本当にお嬢様なんだねー」
《キルス》「……」 ちょっとたじろいでみる。
【GM芹】ジャスミン「…?(きょとん」<お嬢様
《キルス》「いや、まあ…こほん。」(咳払い)
《キルス》「早めに用件を済ませるとしようや。…しましょうや。」
《シビル》「うん♪早くいこう!」
【GM芹】ジャスミン「はい、時間が惜しいですものね」
【GM芹】まあ、ジャスミンがいるので家にはすんなり入れます
《キルス》畏まってお供いたし候。
【GM芹】なんか急にいろいろ変わりましたねキルスさん(/-;
《キルス》借家住まいの平根性にて候。上様ー(ノ_−
【GM芹】で、ジャスミンが話を通しに行ってる間お茶をいただいたりして、その辺は省略しつつ書庫に通してもらえました
【GM芹】書庫は少し狭いですが、かなりの量の本があります
《シビル》「わ〜い本で一杯〜」
《キルス》わあい、文献調査だー。(棒読み)
【GM芹】えっと、一応筋力か精神か知力か幸運で振ってください。探すとか調べるとかそういう行動を一括していると思って(笑
《キルス》探し物なのに感知がないよぱぱん(ノ_・。(やかましわい)
《キルス》筋力ー。というかそれ以外2か3って。(笑)
【GM芹】よくあることです(涙
《シビル》幸運でいきます〜
《キルス》…よっしゃふぁいとー。
《キルス》2d6+8 気張って行くでー。
  (dice2) キルス: 8(2D6: 2 6)+8 = 16  気張って行くでー。
《シビル》2d6+7 ボクの第六感が
  (dice2) シビル: 9(2D6: 4 5)+7 = 16  ボクの第六感が
【GM芹】ジャスミンはメモコン入れますー
【GM芹】2d6+11+1d6 ここで使わずいつ使う。さっきファンぶったし
  (dice2) GM芹: 7(2D6: 5 2)+11+2(1D6: 2) = 20 ここで使わずいつ使う。さっきファンぶったし
【GM芹】では、無事探し出して調べることができました
【GM芹】追加情報としましては
【GM芹】 
【GM芹】・特殊な銃弾を作り出していたらしい。効果もそうだが、材料が特殊。
【GM芹】・その材料は、「どこでもないところから取れた結晶」らしい。
【GM芹】・異空間に干渉する能力は、分身を飛ばしているに等しいらしく、強さが分散されるらしい。
【GM芹】・結晶には、特殊な干渉能力がある、らしい。
【GM芹】・結晶の純度が低いと、液体に溶けてしまうらしい。
【GM芹】 
【GM芹】こんなところでしょうか。何か抜けがありそうですが(/-;
《キルス》触れる手段とか、封印の構造(解き方)とか載ってないかなと(ノ_・。
《シビル》でもまぁ…サラさんが起きるわけがわかりましたね
《キルス》…そもそもどう封印したか、もかな。
【GM芹】ああ、触れる手段…というか、結晶そのものが、分身に干渉できますね
《シビル》じゃあ指輪で殴るしかないんですね…
【GM芹】もっと効果的なものがあるじゃないですか
《キルス》「“どこでもないところ”…あの世とこの世の境…いや、世界の間…」(ぶつぶつぺらぺら)
【GM芹】封印方法そのものは、割とありきたりのものです。七重に封印していることから、相当厳重ではありますが
《キルス》昔の人は頑張った。
【GM芹】まあ、封印方法と解き方自体は、直接シナリオには影響しませんということです(/-;
《キルス》うぃー。
【GM芹】ジャスミン「キルス様、どうかなさいましたか?」
《キルス》「…この結晶ってのはやっぱり…あれ、だよなあ…」(独りごち)
《キルス》「ああいや、その…な。」(ちらりとシビルさんに目配せ)
《シビル》「うん、あれだね」
《シビル》「まあ、まさかお土産がこんな所で役立つとは思わなかったけど…」
《キルス》「ていうかお前、結局あの指輪の代金払ってたか?」(軽口叩きつつペンダント取り出し)
《シビル》「払ったよー!失礼だな〜」
《シビル》「こう見えても貯蓄は結構あるんだよ?」
《キルス》「お、本当だ」(何)
【GM芹】っと、忘れるところでした。分身を倒しても、分身が本体に戻るだけみたいですね
《キルス》うえうー。
《シビル》うわ
《キルス》「どこまでやれば済む話なのか…それが問題だな。」
【GM芹】実際、分身を繋ぎとめて本体を弱らせてから封印したそうです
《キルス》…昔の人は賢くもあった。
《シビル》すごいな…
【GM芹】分身を出している間、本体の力は半分以下(当社比)になるそうで
《キルス》「さて…ちと整理するか。」
《キルス》「狙撃手の正体は、封印された魔族の分身と見てほぼ間違いなし。」
《キルス》「目的は恐らく、その本体とやらの封印を解くための…贄か何かを集めること、か。」
《シビル》「…あれ?じゃあ依頼はこれで…終わり?」
【GM芹】ジャスミン「……狙撃手の方は、何故、今まで何もしていらっしゃらなかったのでしょうか?」
《キルス》「…お前、どんな依頼受けたんだよ。」
《シビル》「狙撃手を調べてこい」
《キルス》「本体の封印のために“繋ぎとめられてた”って記述がある…つまり、今まではある意味別に封印されてた、ってことじゃないのかね。」
《キルス》「ま、それで終わりにするつもりなら別に構わんがね。俺は続けるだけだ。」
《シビル》「だってさー分身っていっても封印されてる魔族だよ?」
《キルス》「問題は…手持ちの量の結晶だけで、分身をへち倒すに足りるか。それでサラ…被害者連中の意識を取り戻せるのか。」
《キルス》「そして何より、分身ごと力を取り戻した本体の封印がどうなるか…」
《キルス》「…こんなところか?」
《キルス》「…あ、いや。分身戻っただけで封印解けんならとっくに自分で出すのやめて呼び戻してるか?」(ぶつぶつ)
《キルス》「待てよ、それすらできないような封印って可能性もあるか…」(ぶつぶつぶつぶつ(長いな)
《シビル》「知能労働はボクの専門外だからな〜」
《キルス》「俺だって苦手だわい。」(苦笑)
《シビル》「それにボク…子供だし…」
【GM芹】ジャスミン「分身を出すことができることを考えれば、ある程度封印は解けかけているのかもしれません」
《シビル》「被害者の数が封印の数と仮定すると…」
《シビル》「…封印あと2つ?」
《キルス》「…迷う暇もなく、今日中になんとかするしかない…か?」
《シビル》「う〜んせめて次の射撃ポイントがわかればいいんだけど…」
《キルス》「同じように屋根に上って見張るしかないだろ。見つけ次第…ズドン。」(指で鉄砲作って)
《シビル》「手がかりが100mってだけだもんね…」
《キルス》「都合よく10m以内に出現する可能性は低い以上…俺がやるしかない、か。」
【GM芹】……なんか、今ログを読み返したら、情報出すときに間違っていたことが一つ
《キルス》わあ、びくびく。
《シビル》がたがた
【GM芹】えっと、狙撃された現場ですがね。正しくは「カレッジ前の広場を中心とした半径100m程度の円上」でした。私の馬鹿馬鹿ー(o_ _)o
【GM芹】なので、ある程度場所は特定できます(o_ _)o_____
【GM芹】ジャスミン「……まず必要なことは、被害にあった方の救助と、分身を出せないようにすること、そして何より、封印が解けないようにすること、でしょうか?」
《キルス》「……おう。」(何故か拍手し始める)
《シビル》「うん、そうだね〜」
《シビル》「ま、まあ…がんばろー」
《キルス》「ああ…」
【GM芹】 
《キルス》「…(もうちょいだ。待ってろよ…)」
【GM芹】【シーンの途中ですが、続く】



【GM芹】【割と続き】
【GM芹】調べもの終わって割と方針決まったー(多分)、というところで、書庫の戸が開き、誰ぞ入ってきます
【GM芹】ジャスミン「…あ、お父様」
《シビル》「…?誰?」
《キルス》「っ、と…お邪魔してます。」(立ち上がって礼)
【GM芹】何か、ドゥアンの割には妙にひょろっとした感じの人です(笑
【GM芹】いかにも「魔術師ー!」って感じの
《シビル》「えっと…お邪魔してます」
《キルス》うわ。
《キルス》こんなところでまさか浪漫に遭遇しようとは…ッ!
【GM芹】どういう浪漫だっ!
《キルス》いかにも魔術師らしい魔術師ですよ! エルクレにも火で三人くらいいますけど!
【GM芹】ジャス父「ああ、どうも。こちらこそ、娘が世話になってます」
《キルス》そんなわけでちょっと拳握り締めながらしっぽぱたぱた振ってます。
《シビル》「お世話にされてます〜」(にっこり)
【GM芹】まあ、中身が本当に普通の魔術師かどうかは知りません(笑
《キルス》「いえいえこちらこそ色々とご厄介に。」
【GM芹】ジャス父「手が空いたので少し手伝おうと思ったけど、無駄足だったようですね(困った笑顔」
《キルス》「や、それはお気遣いいただき…」
《シビル》「ううん、思いのほか作業がはかどっただけなので…偶然なのです」
【GM芹】ジャス父「ああ、申し遅れました。私、ヴィンカ・オブシディアンと申します(丁寧に礼」
《キルス》「キルスハーツ=ランナウェイです。」(頭下げつつシビルさんの背中をぽん、とたたく)
《シビル》「あ、自己紹介ありがとうございますです!ボクの名前はシビル・クローディスと言うのです。でも、偽名なんですけど」(笑いながら)>ジャスパパ
《キルス》「(お前それ初対面の相手に言うこっちゃないだろ…)」 と、顔がひっそり引きつる。
【GM芹】ヴィンカ「ああ、君が…シビル君、だね。娘から、話は聞いてますよ」
《シビル》「あは♪悪評の方ですかね?」<話し
【GM芹】ヴィンカ「やんちゃな子だとは聞いていましたが……確かに、変わりないですね」
《シビル》「?変わりない??えっと〜何処かで会いましたっけ?」>ジャスパパ
【GM芹】ヴィンカ「ああ、いえ……覚えてないなら、いいんですよ」
《キルス》お…? とこっちも興味をそそられ顔。
《シビル》「うわ…気になる…」
《シビル》「あ〜うん、きっと名前がまだイグゼスの時に出会ったのかも知れませんね」(にこ)>ジャスパパ
【GM芹】ヴィンカ「……それは、思い出したんですね」
《シビル》「まぁ〜名前だけね〜一応記憶はすかんぴんだけど」
《キルス》(もやもや顔)「……。」
《シビル》「ほら!おにいちゃんもぼ〜っとしてないで何か言ってよ〜」(頬を膨らまして)
《キルス》「あ、いや……というか、そんな話をしてる場合でもなかったな。」
【GM芹】ヴィンカ「そうですか……ご自身のことで知りたいことがたくさんあるとは思いますが、焦ってはいけません」
《シビル》「う〜んこっちとしては早く記憶取り戻してお父さんとお母さんを探したいんだけどね〜」>ジャスパパ
【GM芹】ヴィンカ「忘れたことも、思い出したことも、きっと、意味があることですから」
《シビル》「む〜じゃあヴィンカさんは何か知ってるの?」
【GM芹】ヴィンカ「少しは。『約束』で、教えることはできないんですけどね」
《シビル》「ううう…くきー!!」(手をばたばたしてる)
《キルス》(抑えつつ)「ほら、焦るなって言われたばっかだろ。」
《シビル》「いいもん!自分で探し出すから」(ぷいっとそっぽむく)
《キルス》それからヴィンカさんに顔向けて、何故か、 「…ありがとうございます。」
《シビル》「さて、今は記憶よりも依頼だね。生活かかってるし」
【GM芹】ヴィンカ「すみませんね。それから……君は、君自身と、君の大事な人を信じなさい。自分のためにも(頭なでなで」>シビルさん
《シビル》「…へ?」(目を見開く)
《シビル》「え、えっと…うん、わかったよ…」
【GM芹】ヴィンカ「そういうところは、昔から変わらなかったからね。君も、君の父上も(苦笑」
《シビル》「お、とう…さん?」
【GM芹】ヴィンカ「急いでるんでしたね。本は私が整理しておきますから」>ALL
《シビル》「え、う、うん…ゴメンナサイ…散らかしちゃって」
《キルス》「あっと、すんません…」(汗)
《キルス》「…そうだ、ついでに。」 一応ヴィンカさんにも例の魔族について軽く聞いておきますが。
【GM芹】ヴィンカ「その記録なら、私も目を通したことがあります(言いながら、記録を確認する」
【GM芹】ヴィンカ「封印されたまま、というのが少し厄介ですね」
《キルス》「とはいえ、まさか解かせちま…解かせてしまうわけにもいかないことですし…」
《シビル》「やっぱボク達が向こう側に行かないと駄目なのかな?」
【GM芹】ヴィンカ「でしょうね。本来の力量は相当なものですから、分離させたままにする必要があるとは思いますが」
《キルス》「どうしたもんか…」(ペンダントつまみ)
《シビル》「じゃあ…囮作戦?」
《キルス》「撃たれて赴け、ってか。…とはいえ、捕らわれた意識だけで対抗できるもんかね…」
【GM芹】あ、状況は全部教えてもらったってことでいいですよね?
《キルス》ああはいその辺は素直に。いい人のようですし。(何)
【GM芹】ヴィンカ「囮……そういうことになるでしょうね。片方が、分身を抑えている間に、もう片方が、本体を弱らせる」
【GM芹】ヴィンカ「それと、囚われている人がいる、というのが…直接連れ出すのが、確実ですよね」
《シビル》「さて、…誰が向こう側にいく?」(爽快な笑顔)
【GM芹】ヴィンカ「……最大の問題は、『どこ』に行けばいいか…」
《シビル》「…どこって言うと?」
【GM芹】ジャスミン「狙撃手の方たちのいるところが特定できていない、ということだと思いますわ」
《キルス》(ずっと考え込んでる)
《シビル》「あー何か話しによると異次元説が浮上してるんだよね」
《キルス》「“普通じゃ行けないところ”“どこでもないところ”…」
【GM芹】ヴィンカ「その場所に関連するものがあれば、転移術の応用でどうにかなるとは思うのですが…」
《シビル》「…この結晶は?」(指輪を見せて)
《キルス》「そ、そうなのか!?」
【GM芹】ジャスミン「……探知術の応用ですわね」
【GM芹】ヴィンカ「これは……どこで、手に入れたのですか?」>シビルさん
《シビル》「う〜ん…温泉付きの闘技場?」
《キルス》「俺たちが“迷い”込んだ異郷で…」
《シビル》「この前ちょっと誘拐されてね」
【GM芹】誘拐ちゃうわ(笑
《キルス》「主観入りすぎの語弊ありすぎだろお前…」
《シビル》「だって…ね?勝手に連れてこられた挙句100人の騎士と戦わされたんだよ?」
【GM芹】ヴィンカ「これなら、干渉はできますが……指輪では、脚止めにはなりそうになりませんね」
《キルス》「となると…」(首から外して銃弾差し出し)
【GM芹】ヴィンカ「それなら、少し手を加えれば…」
《キルス》「もし足りなきゃ、シビルと虎の分で…もう二個あるはずです。」
《シビル》「え〜ラルク今いないよ?」
《キルス》「今更何言ってやがんだ。呼べば出……って毒されてるな俺も……」(ノ_−;
【GM芹】えーっと。魔術で加工することにより、文字通り脚止めできたり、威力を上げたりできるようです
《シビル》「えっと〜じゃああと何個必要?」>ジャスパパ
【GM芹】ヴィンカ「それは、具体的な指針によりますよ。最低でも、脚止め用のものは1個必要だと思いますが…」
【GM芹】ただ、加工方法さえ知ってれば、ここでなくてもできますよ
《シビル》「う〜ん脚止めじゃ…駄目だよね?」>おにいちゃん
【GM芹】それに、ここで加工してもらうと、1シーンかかるので…(笑
《キルス》「…その間に本体倒したり、連中を助け出せんなら、別に足止めで問題ないだろ。」
《キルス》とりあえず加工方法教わっていこう。メモ用意。
《シビル》「Ok〜わかったよ〜」
【GM芹】はい、ではレシピゲット。見てもさっぱりですが(笑
《キルス》どうせ(略)ですよ!(ノ□T
【GM芹】まあ、知力高くても、メイジじゃなかったら難しいと思いますよ(/-;
《キルス》「この結晶を辿ってもらえれば乗り込める。使って作れば足止めができる。あとは倒す、助ける、留めるだけ…か。」
【GM芹】ジャスミン「あの、そろそろ戻られた方がよいかと…」
《シビル》「うん!そうだね!!」
《キルス》「ああ、時間かかっちまったな。…そんじゃ、どうもありがとうございました。」(改めて頭下げ)
《シビル》「じゃあヴィンカさん!おとうさんのお友達のようですので今度はお茶を飲みに来ますね?」
《キルス》この場で使うのはさすがに失礼なので、屋敷をお暇してから転送石で帰ります。
【GM芹】ヴィンカ「ええ、是非とも。それから…娘を、よろしくお願いしますね(変な意味じゃなくて)」>シビルさん
【GM芹】えー。皆さんが部屋を出るときに、視界の端に移ったのは
【GM芹】重そうな本を平気な顔して運んでいるヴィンカさんの姿でした(笑
【GM芹】(きっとエンラージリミット持ち
《キルス》家柄とか血筋を感じつつ、お邪魔しました…
《シビル》「…ははは…この親子には勝てないや」
《キルス》「(お前が言うかよ…)」
【GM芹】(/-;



【GM芹】【幕間】
【GM芹】では、エルクレストに戻りまして次は2日目午後です。行動宣言どうぞー
《キルス》加工、準備、夜明け前に見張りに備えて寝貯め…(はいちょっと待った)
【GM芹】そろそろ一つの時間的区切りに入るのでヒント(になればいいもの)を出しますが
【GM芹】実は今後が楽になるかどうかのキーポイントが一つございます
【GM芹】ヒントっぽいものは出してたり、何か惜しい発言がある、とも言っておきます(o'▽')o
【GM芹】さあ、がんばれー(ぉぃ
《キルス》…テレビの前のみんなに助けを求める…?(黙れ)
【GM芹】(/-;っ
《シビル》視聴者さんと協力ですか?
《シビル》ん〜そういえば…夜にでてるんですよね〜狙撃手…
【GM芹】朝にも出てるよ(/-;
《キルス》近いんだとすれば多分シビルさんの発言な気がする。私割と外れてたの多いので(o_ _)o
《シビル》ぎは!!
【GM芹】いえ、実は最初の方で、キルスさんが非常にいい線を突いてます
《キルス》次元の話くらいしか記憶にないな…(ぶつぶつ)
【GM芹】あと、それとあわせて、シビルさんが調査したことも、実は結構無駄ではなかったりします
《シビル》では、ラルクのペンダントもくすねて加工へいきます
【GM芹】はいな。加工はどなたが?
《キルス》こちらのも預け、と。
《シビル》コトネさんはできますか?
《キルス》…あ、メモも預け。(ごそごそ)
【GM芹】コトネもできますよ。あれでも魔術師ですから
《シビル》では、コトネさんの所へ…サラちゃんの様子も気になりますし
【GM芹】あ、加工を頼むだけなら手番消費はなくてもよいです
《シビル》一応、サラちゃんにセンスマジックをかけて結果を聞きたいんですが…
【GM芹】ああ、では。これは特殊イベント扱いで別にシーン用意しますね
《シビル》は〜い
【GM芹】時間的にはほとんどかからないと思いますので
《キルス》で、こちらは…カレッジ前広場で屋根に上って、ジャスミンさんと見張りを。狙撃手を見たり視たりするために。
《キルス》それで出現したら狙われた人を割と見過ごすことになりますけどさ。(o_ _)o
《シビル》では、私はその狙われた人を助ける為に屋根下にいます
【GM芹】はいな。結局お二人とも同じシーンですね
《キルス》そういうことに。
《シビル》もう、頭がパンクしてるので…

  ◆GM注: ここでGMが席をはずしている間に何故かネタバレをされた見学の人からヒントを貰う(笑

《シビル》変更〜現場に何か変わった事がないか見に行きます〜
【GM芹】現場とは、何の現場で?
《シビル》被害現場…
【GM芹】はいな、変更了解です〜
《キルス》神殿なら多分きっと把握してるはず。そうでなくてもサラさんの現場だけは伝えておきます(o_ _)o
【GM芹】では、出発前から



【GM芹】【ミドル:2日目午後の前に】
【GM芹】みなさんは病室まで来ました。被害者たちの様態は変わらないそうです
《シビル》「…はやく…しないとね…」
【GM芹】コトネ「うん、サラちゃんもあれから目を覚まさないし…」
《キルス》「なあ…こいつ、花みたいなペンダント持ってなかったか?」
《シビル》「あ、コトネさん…サラちゃんにセンスマジックお願いできないかな?」
《キルス》と、サラさんの寝顔ぼんやり見つつ。
【GM芹】コトネ「ペンダント?さあ……あ、でも、バッグの中にあるかも」と、サイドテーブルに置いてある、大きなトートバッグを指します
【GM芹】撃たれたときも、そのバッグは持っていましたね
《キルス》勝手に探るのはなあ、と一瞬躊躇しつつも…中見ないでごそごそと手だけで探してみます。
【GM芹】コトネ「センスマジック?いいけど……」
【GM芹】あ、では感知>キルスさん
《キルス》2d6+10+1d6 フェイト1。
  (dice2) キルス: 9(2D6: 3 6)+10+5(1D6: 5) = 24  フェイト1。
【GM芹】ふ。ではいらんことまでたくさんわかった(笑
《キルス》あーあーきにしなーい。
【GM芹】えっと、キルスさんがサラさんにプレゼントしたペンダントはありました。とても大事そうにしまわれてましたね
【GM芹】あと、シビルさんから貰った指輪や、みなさんとそろいの銃弾型のペンダントもあります
《キルス》「……」 ひたすらに複雑な表情で眺めてから、サラさんの手を取って握らせて胸に置きます。
《キルス》<ペンダント
《キルス》「…と、悪い。魔力感知、頼む。」
【GM芹】……なんか護身用に、キャリバーとか、ウェポンケースに収められたブーストロッド(何故か体積無視)がありますが(笑
《キルス》いらんことはいいんです。(笑)
【GM芹】コトネ「うん、わかった」
【GM芹】3d6 発動判定(笑
  (dice2) GM芹: 11(3D6: 6 3 2) = 11 発動判定(笑
【GM芹】コトネ「うーん……何にもないよ?」
《シビル》「…だって」
《キルス》「…そう、か。」
【GM芹】コトネ「ところで、調査はどう?順調?」
《キルス》「ん、ああ…それなりには、な。」
《シビル》「うん、一応ね」(苦笑)
《キルス》「そうそう。こいつをどうにかできる奴を探してるんだが…」 と、結晶の加工レシピ取り出して見せてみます。
【GM芹】コトネ「……うん、何とかなりそうかな?今日中にはできると思うよ」
《シビル》「はう〜コトネちゃんがいてよかったよ〜」
《キルス》(ほっと息ついて)「助かる。…悪いな、付きっ切りで看てもらってる上にこんなことまで。」
【GM芹】コトネ「いいよ、あたしはこれくらいしかできないんだし。キルスさんがしっかりしなきゃ駄目なんだからね(謎」
《キルス》「あ?…おう。そんじゃ俺らももう一頑張りしてくるわ。」
《シビル》「む…ボクだってしっかり者ですよ〜だ」
【GM芹】コトネ「しっかりする、の意味は少し違うんだけどね〜(’’^」
《キルス》「おっと…ちょいと予定変更だ。どうせ見過ごす羽目になる以上、見張りは俺だけで十分だろう。」
《キルス》「ジャスミン、シビルと一緒に現場回りな。…今度は“撃たれた側”の。」
《シビル》「う、うん…でも…おにいちゃんが…」
《キルス》「大丈夫、安心しろ。…こいつに一度護ってもらった以上、むざむざ撃たれはせんよ。」(寝顔見下ろし)
《キルス》「そんじゃ…行くぞ。」
【GM芹】ジャスミン「……はい、かしこまりました」
《シビル》「……」
【GM芹】そして、皆さんが去ってから…
【GM芹】コトネ「……わかってないかな。あーあ、サラちゃんも大変だよね〜」



【GM芹】【ミドル:2日目午後・キルス編】
【GM芹】さて見張りのキルスさん
《キルス》はいよ。ディテクターゴーグルもしっかりおろして。
【GM芹】えー、まことに残念ですが。待てど暮らせど何も起きません。遠目に、シビルさんたちが見えるくらいですが
《キルス》例え隠密してても見えるって素敵ですねと恩恵をしみじみ味わっておくとします。
《キルス》「頼むぞ…」(ぼそり)
【GM芹】仕舞いにゃ、夕方頃には雨が降り始めます
《キルス》ゴーグルにぴしぴし当たるのも気にせず、雨具着込んで延々と。
【GM芹】では、そのまま夜になってしまいますが…
《キルス》「雨が嫌いたぁ、奴さんもかわいいとこがあんじゃねえか…」(くくっ)

  ◆GM注: ……もともとこの時間帯には出没しない予定でしたけどね(笑

【GM芹】ところで、いつまで見張るご予定で?
《キルス》シビルさんたちから何かアプローチあるまではずっと、でしょうか…
《キルス》ただ、夜明けまで待ったりは控えます。討ち入り前だし。(何か違う)
【GM芹】(/-;
【GM芹】はいな。では一度切りますね



【GM芹】【ミドル:2日目午後・シビル編】
【GM芹】さて、一方その頃というかかなり巻き戻ってシビルさんは、被害現場に参りました
《シビル》は^い
【GM芹】ジャスミン「まずは、何からお調べに?」
《シビル》「えっと…まずはセンスマジックを…」
【GM芹】ジャスミン「魔力感知でございますね?」
【GM芹】3d6
  (dice2) GM芹: 15(3D6: 6 5 4) = 15
【GM芹】無駄に出目が高い…(/-; (今のは発動判定でした
《シビル》ふふふ
【GM芹】ジャスミン「見たところ、特に何もなさそうですが……」
【GM芹】えっと、シビルさん。幸運判定をお願いします
《シビル》2d6+7 事変幸運こいー!!
  (dice2) シビル: 6(2D6: 1 5)+7 = 13  事変幸運こいー!!
《シビル》…すくないな…
【GM芹】通しで?
《シビル》通しで
《キルス》通すんだ…(ぼそ)
【GM芹】振りなおして5以下が出る可能性は、結構高いですしね(/-・
《キルス》振りなおしてつぎ込むとか(ノ_・(待て)
《シビル》1が…きになりますね…
《シビル》え〜いしゃらくせい!!振りなおします!!
《シビル》とりあえずF1で
《シビル》2d6+7+1d6 あードロップはいいのになー
  (dice2) シビル: 5(2D6: 1 4)+7+6(1D6: 6) = 18  あードロップはいいのになー
《シビル》…(ノ_・。
【GM芹】フェイト足してなかったら大惨事…
《キルス》期待値!期待値!あとフェイト頑張った(ノ_・。
【GM芹】ではですね。今調べているのは、サラが撃たれた現場なんですが。
【GM芹】何かこの辺を詳しく見てった方がいいかも!という気がしました。ざっと見ただけでは駄目、みたいな
《シビル》「よし!地べたにはりついてじっくりねっとり調べよう!!」
《シビル》「ボクの本能がそう言ってるんだ!」
【GM芹】ジャスミン「この辺りを、ですね?」
《シビル》「うん、まぁ…とりあえず詳しく調べてみよ」
【GM芹】では、シビルさん。感知判定をどうぞ。ジャスミンがセンスマジック発動しているので、難易度少し下がってます
《シビル》2d6+8 実は感知判定でいい思いしたことないです
  (dice2) シビル: 6(2D6: 5 1)+8 = 14  実は感知判定でいい思いしたことないです
《シビル》…通しで
【GM芹】また6…(笑
《キルス》それなのに素振りするんですね。(爽)
《シビル》難易度下がってるらしいので…(爽)
【GM芹】ジャスミン「……あら?この辺りが、少し…」
《シビル》「…ん?」
【GM芹】ジャスミンが指した所を探ると、半分溶けたような銃弾が見つかります
《シビル》「…これは!!」
《シビル》「……」(手袋をして拾う)
《シビル》「これで…魔術鑑定してもらえるかも…」
《シビル》「…とりあえず…これを持って鑑定できる人を見つけないとね」
【GM芹】ジャスミン「そうでございますね。一度、神殿へ戻りましょう」
《シビル》「うん!」
【GM芹】では、神殿に戻るところでシーンを切りますね
【GM芹】 
【GM芹】シビルさんたちが神殿についた頃。雨が降り出しました
【GM芹】もう少し遅かったら雨で全部流されていたことでしょう。ヨカッタネ(笑

  ◆GM注: ほんとにタイムリミットぎりぎりで重要物件が出てきました(/-;



【GM芹】【ミドル:2日目夜】
【GM芹】えっと、シビルさんたちが神殿に戻ってきた頃。コトネも戻ってきました。
【GM芹】コトネ「頼まれてたの、できたよ〜」
《シビル》「え!?本当?」
【GM芹】あ、キルスさんは時間的にはまだ見張りにいると思いますが、戻ってきててもいいです。夜になってますし
《キルス》じゃ、さっさと合流します。水の滴るレインコートが重い。
《シビル》「な!?おにいちゃん!!大丈夫?風邪ひいちゃうよ?」
《キルス》「あー…着替えりゃ平気だろ。」(ずっ、と洟すすり)
《キルス》「雨のせいかは知らんが、奴さんは見当たらなかった。…上から見てたが、お前らの方は?」
【GM芹】コトネ「あーもう。病室に叩き込まれたくなかったらさっさと着替えてきなさい(/-;^」
《シビル》「えっと…とりあえず…着替えて来てよ…」
《キルス》「あー…っくし。そーする…」(ぱしゃっ、ぱしゃっと靴音)
《シビル》「あー風邪うつったらどうしよう…」
《キルス》…で、着替えてタオルで頭拭いつつ戻ってきますへっくしょん。
【GM芹】コトネ「これくらいじゃうつらないよ…普通は」
《シビル》「えっと、とりあえず銃弾をみつけたよ」
【GM芹】ジャスミン「おそらく、狙撃に使われたものかと…」
《シビル》「失礼な!!ボクの体は繊細なんだよ!!」>コトネさん
《キルス》「おーそうかいよくやっ…。……何ぃっ!?」Σ( ̄□ ̄;
【GM芹】コトネ「……(割とじと目」>シビルさん
《シビル》「溶けてたしね…」
《キルス》(見つつ)「あー…てっきり全部溶けて消えちまったもんだと思い込んでたな…」
《シビル》「うう…視線が痛いよぅ」
《キルス》「こいつさえあれば…行けそう、か?」>ジャスミンさん
【GM芹】ジャスミン「おそらくは」

  ◆GM注: なかったら追跡難易度が跳ね上がるところでした。判定が必要なくらいに(/-;

《シビル》「じゃあ…善は急げだね」
【GM芹】コトネ「あ、あたしサラちゃんの様子見て来るね。ずっとカレッジに行ってたし」
《シビル》「う、うん…」
《キルス》「ん、ああ。世話になったな。」
《シビル》「じゃあ、ジャスミン…お願いね?」
《キルス》さすがにこの状態で看にいったら怒られるので行きません。
《キルス》「と、弾の方は?」
《シビル》(ごそごそと鞄から取り出し)「これ!」(丁寧に包んである)
《キルス》「…すまん、紛らわしかった。足止めに使うやつ。」(ぽんぽん頭撫でつつ)
《シビル》「ああ、これね」(はいっと渡して)
【GM芹】……で、行ったと思ったら、何故か超速でコトネが戻ってきます
《キルス》受け取って眺めて、 「…準備は整った、か…」(握り締め)
《キルス》なんだなんだっ(ノ_・
《シビル》「サラちゃんいないの?」
【GM芹】コトネ「いるけど、あたし達がいない間起きてたみたいなの!来て!」と、シビルさんを連行します
《シビル》「…なんだ…トイレかと思った」
《キルス》…取り残されたジャスミンさんと顔見合わせてから、自分も追いかけてみますが。
《シビル》「あうあうあうあうあ〜」(ずりずりずり)
【GM芹】で、ですね。病室に行きますと。サイドテーブルに、メモ書きがあります。前見たときはなかったんですが。
《シビル》「…ふにゃ?」(ばっとメモをとりみる)
《キルス》遅れて追いついて覗き込む。
【GM芹】まずは、キルスさんがカレッジの書庫でも見た、釣鐘状の花をかたどった印
【GM芹】その下に、「多分、もう時間がない。これを辿って…」と書かれています。途中で力尽きて文章が途切れているようです。
《シビル》「うわ…もうBADエンドが見える〜」
【GM芹】サラが、ペンを持ったまま突っ伏してたというので、サラが書いたもので間違いないでしょう
《キルス》「るせぇっ! まだ…まだ間に合う! 間に合わせる!」
《シビル》「…なら…ボクはあなたと共に…諦めずに戦いましょう」
【GM芹】ジャスミン「はい、まだ、間に合うと……わたくしも、そう思います」
《シビル》「サラセニアを助ける為…他の被害者を助ける為…あなた達と共に…」
【GM芹】で、ふと。ジャスミンが、センスマジックを使います(判定省略
《キルス》「…ああ。借りるぞ、お前の力…」
《シビル》(………あなたなら……ワタシを救えるかも…しれない…)
《シビル》「…?ジャスミン?」
《キルス》「…ん? 何か視えるのか?」
【GM芹】ジャスミン「……(メモの印を指しながら)やはり、ここから魔力を感じます」
【GM芹】ジャスミン「おそらく、サラ姉様の囚われているところと、『繋げる』ためのものかと…」
《シビル》「…行きましょう…みんなを助ける為」
《キルス》「…さっきの溶けた弾と合わせて、もう“現場”には行けるか?」
【GM芹】ジャスミン「はい、転移術の使い手の力を借りる必要はございますが、行き先の特定は、これで確実に」
《キルス》「幸いここは神殿だ、あたれば誰かは…」 と、何故か不思議なことに、あの郵便屋さんの顔が頭の中に浮かぶ。
【GM芹】コトネ「神殿の案内人に頼めばいいんじゃないかな?」
《キルス》(頭振りつつ)「…? で、誰かがこの街で狙撃手の足止め。残る二人が“現場”行きで、救出と対決を分散する必要があればそれで…」
《シビル》「さて…狙撃手の射程を考えると…」
《キルス》「案内人…? 顔繋ぎ、頼めるか?」>コトネさん
【GM芹】コトネ「うん。…まあ、普通に受付通せば大丈夫だと思うんだけどね」>キルスさん
《シビル》「…おにいちゃんは…サラさんを助けたいよね?よね?」
《キルス》「…。」 黙ってその顔を見返す。
【GM芹】ジャスミン「……少々気になることがございますが。囚われた方々を連れて行くのには、どうなされば…?」
《シビル》「……檻を破壊する?」
《キルス》「…ん、ああ…」
【GM芹】ジャスミン「あちらでも意識がなかったと伺ってますし…」
《キルス》「檻も何も…そいつ自体が封印の一部だったりしたら、コトだぞ。」
《シビル》「ああーそうだね」
《キルス》「運ぶ、しかないのか…?」
《シビル》「…だね」
《シビル》「………そうなると…必然的に力のないボクは無理だね」
《キルス》「待て。“指輪”で干渉は…できるのか?」
《シビル》「…加工してないから…どうだろうね?」
【GM芹】指輪そのものしか干渉できませんが…
【GM芹】指輪が接触できるだけ(/-;
《キルス》…凄い嫌な押し出しになりそうだ。ぐいぐいと。
【GM芹】案内人「その点は多分大丈夫だお〜」
《シビル》「う、うわ!!」
【GM芹】と、いきなり現れるフィルボルの少女
《キルス》「く、調べが足らなかったか…のわっ!?」
《キルス》…えーと、オープニングで見た顔ですよねと確認。
【GM芹】そうです(笑
【GM芹】案内人「案内人、到着だお〜」=ヮ=)ノシ
《シビル》「えっと…よろしくなのですの」
《キルス》「…あ?」(首傾げ)
《キルス》「いや、それより…多分大丈夫ってな、どういうことだ?」
【GM芹】案内人「転送系のギルドスキル、誰か契約しているお?」
《キルス》「ああ、俺が……って、え!?」
《キルス》まさかっ!?な顔。
《シビル》「おにいちゃんがもってるよね?」
【GM芹】案内人「ちょっと裏技使えば、向こう側からこっち側に連れて行くことは可能だお」
《シビル》「あ、じゃあおにいちゃんがんばれー」
《シビル》「ほら…練金馬に乗った王子様が迎えにいかないとね!」
【GM芹】コトネ「(そういう言い方だと微妙……」
《シビル》「(白馬なんていえないよ…)」
《キルス》「そもそも王子ってガラか、俺が?」(苦笑)
【GM芹】案内人「(ぬたり」
《シビル》「じゃあ恥ずかしい喩えがいい?○○○とか?」
《キルス》とりあえず後ろ襟掴んでぶらさげます。
【GM芹】ジャスミン「……?(首かしげ」
《シビル》「あうあうー猫扱いだめー」
《キルス》「はん。猫ならもっと丁重に扱うわい。」
《シビル》「猫以下!?ひど!!」
《キルス》すとん、と離してっと。
《シビル》「きゃう!」(スカートからパンチラ)
【GM芹】スカートだったのかよ…
《キルス》変身してなかったか…?(ノ_・。
《シビル》ドレスブック使って戻ってます(笑)
《キルス》とりあえず足元は無視しつつ。
【GM芹】うん、誰も見なかった…そういうことで(/-;
《キルス》「道標があって、案内人がいる。弾丸があって、標的はこれから探す。…ただ時間だけがない、か。」
《シビル》「キルスなら間に合うよ…諦めない事が力になるから」(立ちあがって)
《キルス》「これだけ待たせちまってるんだ…間に合わせなきゃ、嘘だよな?」
《シビル》「貴方しかいないんです…この事件を解決するのは」
《キルス》「救出と本体が俺と…ジャスミンか。足止めがシビル…何か問題はあるか?」
《シビル》「異存はないよ」
【GM芹】ジャスミン「そんなことはございませんわ……シビル様のお力もなければ、駄目なのですよ?」>シビルさん
《シビル》「ボクはあくまでサポートの立場だよ?」
《キルス》「…それでも、借りなきゃやっていけん。」
《キルス》「絶対に必要な要素として、な。」
《シビル》(くすっと笑い)「大丈夫…おにいちゃんは自分が思ってる以上に強いよ?」
《キルス》「はん…」
《シビル》「ま、必要要素として認められるのは…うれしいのです」
《キルス》「…さて、これからの手順だが。」
《シビル》「ボクは…屋根で見張り射撃手を探す…かな?」
《キルス》「分身が出現するまでは全員で見張る。発見して足止め弾を撃ち込むか…」
《キルス》「もしくは奴さんが現れないまま夜明けを迎えた時点で、溶け弾と印で転移。」
《シビル》「了解」
《キルス》「弾丸だが、念のためにこっちで一発借りておく。」
《シビル》「じゃあ残り2つはボクだね」
《シビル》「さて…外したらごめんね?」
《キルス》「夜明けになっちまった場合は、総力戦になるな…」
《キルス》「外す?…お前がか?」(くくっ)
《シビル》「失礼だな〜ボクだって外すことぐらいあるんだよ?」
《キルス》「あーはいはい。わかったわかった。」 …なんか普通笑うならきっと逆。
《シビル》「さて、プランも決まったし…行こう…大切な人を失わない為に」
【GM芹】ジャスミン「シビル様は、おひとりでこちら側にいらっしゃるのですよね?」
《シビル》「うん…分身は任せて」
【GM芹】ジャスミン「では……これをお持ちください」と、服に隠れていましたが、首から下げていたペンダントをはずし、シビルさんに渡します
《シビル》「これは?」
【GM芹】ジャスミン「私の一族が持つ、お守りにございます」
《シビル》「…ありがとう…絶対返すね」
【GM芹】ペンダントは、黒曜石でできた、釣鐘状の花をかたどったデザインです
【GM芹】(例の印と同じですね)
【GM芹】ジャスミン「はい、必ず、お願いいたします」>シビルさん
【GM芹】ジャスミン『貴方に、”祈りし黒”の加護を…』(古ドゥアン語らしい聞きなれない言葉で祈る)
《シビル》(首に下げ)「…さあ…キルス…大切な人を助けにいくのです」
《キルス》密かにニヤっとしながら眺めてましたが、 「…ああ。今度こそ、行くとするか。」
【GM芹】案内人は、何故かずっとシビルさんとキルスさんを眺めながらニヤニヤしっぱなしですが(笑
《キルス》上がいた…(笑)
《シビル》うは(笑)
《キルス》さて…弾丸取り上げてぴっ、と指で弾き、しっかりと握り締め。
【GM芹】正確には3人ですが(笑



【GM芹】【一応クライマックス】
【GM芹】さて。もうすぐ夜明けを迎えようかという頃。皆さんは広場にいます
《シビル》「……分身でないね…」
《キルス》「…」(弾丸親指で弾いて受け止めてを繰り返してる)
《シビル》「おにいちゃん…むなしくなるからやめよ?」
【GM芹】もう、出てこないのではないか、と思った頃…
《キルス》(ぴんっ…ぱし。ぴんっ…ぱし。)
【GM芹】少し、空気が揺らぎます
《シビル》「…!!」
《キルス》(ぴんっ……)
【GM芹】ジャスミン「………来ます!」
《シビル》「…ここはボクに任せるのです」
《シビル》「キルスははやく!助けに行くのです!!」
【GM芹】唐突ですが。シビルさんとキルスさん、幸運判定をお願いします
《シビル》一応F1
【GM芹】達成値の合計が高ければ高いほど、
【GM芹】近くに現れます(/-;
《キルス》フェイト3。
【GM芹】ごっふ(吐血
《キルス》2d6+3+3d6
《シビル》2d6+7+1d6
《キルス》…げふんげふん。
【GM芹】ごめん(/-;

  ◆GM注: GMぱせりんのお家芸、ダイス呼び忘れ(/-;

《キルス》2d6+3+3d6 「――来いッ!」
  (dice2) キルス: 10(2D6: 5 5)+3+12(3D6: 6 2 4) = 25  「――来いッ!」
《シビル》2d6+7+1d6
  (dice2) シビル: 8(2D6: 3 5)+7+5(1D6: 5) = 20
【GM芹】ふ。文句などございません。すぐそばの建物の上に現れました。距離にして5m(/-;
《シビル》「はやく行って!!」
《キルス》「なら撃てよ」(苦笑)
《キルス》「スタートダッシュの号砲を、な。」
《シビル》えっと脚止め弾いきまーす
【GM芹】狙撃手は背を向けているので、皆さんには気付いていませんね
【GM芹】はいな。では命中判定どうぞー
《シビル》6d6+10 「……狙う…当てる」
  (dice2) シビル: 26(6D6: 4 4 3 5 4 6)+10 = 36  「……狙う…当てる」
【GM芹】ごっふ(吐血
《キルス》これで外すかもとか言われてもね?ね?
【GM芹】不意打ち扱いですので、自動命中ですよ!(/▽;
《シビル》「…当たった!」
【GM芹】心臓辺りを、正確に撃ち抜き……
《キルス》(……ぱしっ!)
【GM芹】楔を打ち込まれたかのように、動かなくなります!
《シビル》「…さあ!大切な人を助けだすんだ!!」
《キルス》「頼むぜ、案内人!」
【GM芹】案内人「それじゃ、れっつごー、だお〜」
【GM芹】2d6 念のため
  (dice2) GM芹: 5(2D6: 3 2) = 5 念のため
【GM芹】ちゃんと発動しました(笑
【GM芹】そして
【GM芹】視界が揺らめくと
【GM芹】キルスさんは、薄暗い、妙に不安定な感じのする場所に立っていました
【GM芹】案内人「到着、だお〜」
《キルス》「さんきゅっ!」 見回して、アタリをつけて駆け出します。
【GM芹】ジャスミン「サラ姉様たちは、どこに…?」
【GM芹】あ、ジャスミン置いてかれた(笑
《キルス》ほら、錬金馬乗ってないし大丈夫!(笑)
【GM芹】移動力はかなり違いますが(笑
【GM芹】まあ、それは置いといて…
【GM芹】わずかに明るいところを目指し駆けて行くと…
【GM芹】宙に浮く、5つの結界
【GM芹】いずれも、人が閉じ込められています
《キルス》では駆け寄ってそれぞれ、病室で見た顔を確認しつつ。
【GM芹】はい、確かに病室で見た人たちです。こちらでも、意識がないのか倒れていますが…
【GM芹】一人だけ、壁に寄りかかって、何とか起きていますね
《キルス》あ、高さとか相関距離はどのくらいでしょう。手が届くのかな、と。
《キルス》<結界
【GM芹】1mも浮いてないので、高さ的には十分手が届きます
《キルス》では、足を緩めて…目当てじゃない人のから、一箇所に押し集めてみようとしますかね。
【GM芹】あ、何故か外側から手を突っ込めば引っ張り出せます
《キルス》おや、ではぞんざいに引き出して肩に担ぎつつ集めます。
【GM芹】ジャスミン「こちらも救助いたしましたわ」
《キルス》「ん…」(よいしょ、と四人目おろして)
《キルス》…ふぅ…と息吐きながら、最後の人の前に歩み寄ります。
《キルス》寄りかかって起きてる人。
【GM芹】キルスさんに気付いているのか、寄りかかりながらも、そちらを向きます
《キルス》「――大変お待たせして申し訳ない、姫君。」(声作り)
《キルス》で、側まで寄って跪きます。なんか誰かさんみたいだ。(笑)
【GM芹】その誰かさんが誰かは追及しないでおきます(/-;
《キルス》よかったねー。(あらぬ方向見つつ)
【GM芹】サラ「……だから、無理しなくもいいのよ。でも、本当に、来てくれたのね…(微笑」
《キルス》ふ、と笑みつつ、 「ったく、ノリが悪ぃな…」
《キルス》よいしょ、と姫抱きにして抱え上げます。
《キルス》「待たせて悪かったな。…やっと言えるぜ、このセリフもよ。」
《キルス》他の人のところまで歩いて戻りー。
【GM芹】案内人が、ものすごい勢いでニヤニヤしています(笑
《キルス》今ならニヤリとし返せる(笑)
《キルス》さて、被害者全員まとめたところに下ろして…と。
【GM芹】では、そこで一度シーンを切りますね
【GM芹】カメラが物質界に戻りますので



【GM芹】【一応クライマックス2】
【GM芹】シビルさんは、動かなくなった狙撃手を目の前にしています
《シビル》「はう〜どうしようこれ…」
【GM芹】しばらく待っていると…
【GM芹】ふと、狙撃手の姿が薄くなって行きます。心なしか、少し体も動いているような…
《シビル》「うわ!脚止め弾はっしゃ!」
【GM芹】はいな。では、念のため命中判定どうぞ。あと、ダメージも出してください
《シビル》6d6+10 「わわわ!!」
  (dice2) シビル: 15(6D6: 3 5 3 1 2 1)+10 = 25  「わわわ!!」
《シビル》
《キルス》動揺してる動揺してる。
《シビル》スゴイナァダイス
【GM芹】通しますか?
《シビル》振りなおします!
《シビル》6d6+10 「冷静に…」
  (dice2) シビル: 27(6D6: 5 6 3 6 4 3)+10 = 37  「冷静に…」
【GM芹】ぶしっ(喀血
《シビル》…ふ
《キルス》スゴイナァダイス
【GM芹】で、ではダメージどうぞ
《シビル》3d6+50+2d6 「とまれ!!」
  (dice2) シビル: 10(3D6: 4 2 4)+50+5(2D6: 3 2) = 65  「とまれ!!」
【GM芹】ふむ。OKOK
【GM芹】楔をはずそうとしているかのように抵抗していますが、これ以上は消えたりもしません
【GM芹】あまりにもダメージが高すぎると消えてしまうのでしたが(笑
《シビル》ぐは!!
【GM芹】ブルズアイ乗せなくてよかったですね(/-;
《シビル》ハハハ
《シビル》「…うん、調整って難しいね」
【GM芹】では、無事に切り抜けたところでシーンを切りますので、一言あればどうぞ
《シビル》「おにいちゃん…無事でいて…じゃないと……ボクは…」
【GM芹】 
【GM芹】そして、カメラが切り替わり
【GM芹】キルスさんが、被害者達を転送させようとしているところです
《キルス》「さぁ、ってと…」(準備しつつ)
【GM芹】案内人「このお札(荷札ではない)を貼ればOKだお〜」
《キルス》「ん、了解。」(ぺたり、ぺたり…)
《キルス》「さて、散々待たせておいてあれだがな。ちょいと、先に帰っててくれや。」
《キルス》(そういえば手元にガムテープ札あるなあ、とか思い出した)
【GM芹】(/-;
《キルス》「今度はそう待たせないと思うから、よ。」
【GM芹】では、ぽいぽいと謎の穴に入れて転送完了(/-;
《キルス》「相変わらず仕組みのよくわからん術だ…」(ぼやき)
【GM芹】さて、では、唐突ですが感知判定をお願いします。目標値は
【GM芹】3d6+15
  (dice2) GM芹: 5(3D6: 2 2 1)+15 = 20
【GM芹】ふ、振りなおしだ(笑
《キルス》…。
【GM芹】3d6+15 この(ぴー)めー
  (dice2) GM芹: 7(3D6: 2 3 2)+15 = 22 この(ぴー)めー
【GM芹】22で(/-;
《キルス》フェイト2。
《キルス》2d6+10+2d6
  (dice2) キルス: 9(2D6: 6 3)+10+12(2D6: 6 6) = 31
《キルス》…ふ。
《シビル》ぐは!
【GM芹】ぶしっ(超喀血
【GM芹】2d6+10+1d6 案内人フェイト1点
  (dice2) GM芹: 11(2D6: 5 6)+10+6(1D6: 6) = 27 案内人フェイト1点
《キルス》「さあ、て…?」(ぴんっ、と銃弾跳ね上げながらやおら振り向き)
《キルス》…さすがだな案内人。
【GM芹】ちょっと待てそこの案内人(/-;
【GM芹】2d6+2d6 サラとジャスミンまとめ振り(笑
  (dice2) GM芹: 5(2D6: 1 4)+9(2D6: 6 3) = 14 サラとジャスミンまとめ振り(笑
【GM芹】では…
【GM芹】キルスさん(と、ついでに案内人)は、背後からかすかに殺気を感じます!
《キルス》既に振り向いてて、ぱしりと放った銃弾受け止めつつ睨みをきかせます。
【GM芹】案内人「○村〜後ろ〜、だお〜」
【GM芹】狙撃手が、遠くから狙いをつけています。うっすらと壁のようなものがある感じがしますので、狙撃手自身はこちらまで来れないようではありますが
《キルス》「やっと会えたな…」 傍らに錬金馬駆け寄らせて、グラヴィティライフル引き抜いて構えます。
【GM芹】あとは……どちらが先に引き金を引けるか
【GM芹】さて、ここで感知判定対決です!(爽
【GM芹】(この際カリキュレイトの存在は無視します
《キルス》早撃ちは得意じゃないんですけどね…
《シビル》得意な人いるのかな?
《キルス》《限界突破》の存在は。(却下)
【GM芹】却下します。こちらが泣けますので
【GM芹】3d6+15 どん
  (dice2) GM芹: 13(3D6: 5 3 5)+15 = 28 どん
【GM芹】こちらは28で(/-;
《キルス》フェイト3。
《キルス》2d6+10+3d6
  (dice2) キルス: 4(2D6: 1 3)+10+12(3D6: 4 2 6) = 26
《シビル》っ◇
《キルス》…っく。期待値で互角でしたが…
《シビル》28は高いですよね…
《キルス》最後の力が残ってはいますが…
【GM芹】通しで?
《キルス》このままで。
【GM芹】では。わずかに反応が遅れ、
【GM芹】銃弾の雨が皆さんを襲います!ぶっちゃけアローシャワー(/-;
《シビル》こわ!!
《キルス》…何ー!?Σ(ノ_・;
【GM芹】あ、命中回避はもう省略します。たぶんあふれんばかりのフェイト使って(幸運10)案内人だけ避けた(/-;

  ◆GM注: さすがスカウト(/-;

《キルス》流石だな!(ノ_・。
《シビル》コワイヨ
【GM芹】さて。カバーとかありますか(/-・
《キルス》…きっと恐らく、いろんな意味でごめんなさい。サラさんをかばいます。
【GM芹】サラ「……っ、キルス!?」
《キルス》「!――」
【GM芹】まあ、おそらく。この選択は正しかったでしょう。サラは、言ってしまえば魂だけの状態ですから
【GM芹】2d6+90+5d6
  (dice2) GM芹: 3(2D6: 2 1)+90+26(5D6: 5 6 6 6 3) = 119
【GM芹】ごふ。119点物理か
《キルス》…なんというか、あれ? GMがすごい。
《シビル》うわ…
《キルス》99点×2。完膚無きまでに撃ち抜かれます。
《キルス》…いや、抜かれちゃ困るな。撃たれました。
【GM芹】うん、流石に100点は防げないのでそのまま倒れてください(/-;

  ◆GM注: ジャスミン嬢はモンク通してますのでHPはそれなりにあります。

《キルス》膝をついて、銃身を支えに寄りかかってぐったり。
【GM芹】サラ「……キルス、どうして…?(泣きそうな表情で」
《キルス》「……へっ……」(口元だけ歪める)
《キルス》「こうして、かばってから言える理由なんてものは…所詮、後付けに過ぎんさ…」
《キルス》「それでもよけりゃ……帰ったら、聞かせてやるよ……」
《キルス》言い残して、銃身巻き込んで崩れ落ちます。
《キルス》かちん――と、銃弾が転がる音だけが残る。
【GM芹】そして、そのまま意識が遠のき……
【GM芹】3d6+11+1d6+4d6 謎判定
  (dice2) GM芹: 13(3D6: 2 5 6)+11+5(1D6: 5)+11(4D6: 6 3 1 1) = 40 謎判定



【GM芹】【エンディング】
【GM芹】シビルさんが二度目の脚止めをしてから、しばらくして。狙撃手の姿が消えてゆきます
【GM芹】でも、先ほどとは少し違う感じです
《シビル》「…やったのですね」
《シビル》「さて…きっとみんな無事に…」
【GM芹】そして……しばらく間を置いて、戻ってきますが…
【GM芹】案内人以外は満身創痍です(/-;
《シビル》「………」
《シビル》「…どうして?」
《シビル》「……どうして…なの?」(黄色い瞳になる)
【GM芹】案内人「ただいま、だお〜」
《キルス》「こっちの理由は、簡単に言えるな…」 死体さながらの姿で突然喋りだす。
【GM芹】あ、当たり前の話ですが、サラはいません
《シビル》「…なんでなの!!どうしてそんな傷だらけなの!!」
【GM芹】(むしろ、案内人だけ無傷なのがどうかとも思えますが)
《キルス》「だから今言ってやる、っつの…」
《シビル》「いや…いやぁ…聞きたくない…」(ふるふると頭を抱え振りだす)
《キルス》「――、……」 
【GM芹】ジャスミン「……シビル様。わたくし達は、こうして、無事でございましたから」
《シビル》「そんな重傷で!何で無事なの!?そんなの…おかしいよ…」
《キルス》「……で、少しはわかったか?」(ぼそり)
《シビル》「……何が…」
《キルス》「誰かさんが“ボクは死んでも”なんて言いやがったとき、俺らがどう思ったかが、だよ――」
《シビル》「…………そ、…それと…これとは…」
【GM芹】ジャスミン「……きっと、同じです」
《シビル》「…………」(辛そうに顔を逸らし)
《シビル》「はやく…手当てしてきたほうが…いいよ…」
《キルス》「やーれやれ…肩も貸しちゃもらえんのかい?」(苦笑)
《シビル》「……」(自分の肩にキルスさんの肩をのせる)
【GM芹】 
【GM芹】手早く神殿で手当てをしてもらってから
【GM芹】病室を確認すると
【GM芹】被害者達は、まだ意識を取り戻してはいないものの、無事「戻ってきた」ような、そんな雰囲気です
《シビル》「ん…でも…助かってよかったかな…」
《キルス》「早いとこ起きて、俺にベッド譲ってもらいたいもんだな。」
《シビル》「サラさんと一緒にねたら?」
【GM芹】案内人「(にやり」
《キルス》「はっはっは」 ぽすん、と力ない拳骨。
《キルス》「って…」 そして自分が痛い(笑)
《シビル》「とりあえずボクは寝るね?」(綺麗な女の被害者のベットへいそいそ)
【GM芹】ジャスミン「……シビル様?(じーっ」
《キルス》一種の驚いたような表情で見送りますが。
《シビル》「ジャ…ジャスミン?ナ…ナンカコワイヨ?」
【GM芹】ジャスミン「……(じーーっ」
《シビル》「…仕方ない…嫌だけど…こっちで我慢するよ…」(ごつい男のベットへいそいそ)
【GM芹】ジャスミン「……(じーーーっ」
《キルス》「それもどうかとは思うが…ちなみにベッ“ド”な。」(何)
《シビル》「うう…仕方ない…ラルク…召還!!」
【GM芹】では、ラルクさんが、何故か空きベッドの下から出てきます(笑
《シビル》ラルク「んあ?何だ?」
《キルス》いつも通りに呆れつつ、 「…と、今のうちに。」
《シビル》「えっとね?おんぶして?」
《シビル》ラルク「ふむ…了解」(シビルをおんぶしてシビルは夢の中へ)
《キルス》びっこひきつつ歩いてサラさんのベッドにより、護りの指輪をひっそりと回収しようと。
【GM芹】おんぶ……(/-;
《キルス》ねんねんころりや…
《シビル》ラルク「あーさすがに46時間労働はきつかった…」
【GM芹】何してたんですか(/-;<46時間労働
《キルス》家事?(嘘)
《シビル》配達&内職+ベビーシッター
《シビル》ラルク「うちは何故か食費が高いんだよな〜」(爽快な笑顔)
【GM芹】はい、護りの指輪は。ずっとしっかり握ってたのか、まだ手のひらに納まってました>キルスさん
【GM芹】いたずらされてなくてよかったですね(笑
《キルス》よかったよかった。…よかった。
《キルス》「もう済んだんだから返せ、っての…」(力入らないのでぶーたれるだけ)
《シビル》ラルク「…あー疲れた…」(ベッドで寝ているごつい男の上に座り)
《キルス》しかし突っ込みだけは別なのでその顔にスリッパぶん投げます。
《キルス》>とら
《シビル》ラルク「…いたい…何をするんだ!おにいちゃん!」
【GM芹】(/-;っ
《キルス》「お前までその名で呼ぶなっ!…ふぁ…」
《キルス》「ぶぇっくしっ!…っ痛ー…!」
《シビル》ラルク「いや…現にこの男苦しそうでは無いから…問題ないだろう」
《キルス》くしゃみの衝撃で悶えそうになるのを必死に耐えて、サラさんのベッドの端に突っ伏し。
【GM芹】ジャスミン「……ラルク殿?(じーっ」
《シビル》「…ハイスイマセン」(すくっと立ち上がる)
【GM芹】ジャスミン「ラルク殿。シビル様を……よろしくお願いいたしますね」



【GM芹】【エンディング:約束】
【GM芹】そして後日。シビルさんは受付さんに呼び出されました
《シビル》「…えっと…どうしました?ついにボクに若作りの秘訣を聞きに?」
【GM芹】受付さん「事件解決ありがとうございました」
【GM芹】受付さん「最初は査定が下がってどうしようかと思いましたが…(ぉぃ」
《シビル》「…あはは♪ボクを点数で測るほうが間違ってるよ!ボクは未知数だよ?」
【GM芹】受付さん「ここまできてシーフ能力が未知数ではどうかと思うのですが」
【GM芹】受付さん「ところで、今回協力者は何名で何人で報酬頭割りになりますか?」
《シビル》「えっとージャスミンとおにいちゃんと…そうだな…コトネさんかな?」
《シビル》「だからボク合わせて4人〜」
【GM芹】受付さん「そうですか。では、報酬は10000Gほど追加しますね。もう少し出したかったのですが、案内人手数料が意外と…(/-;」
《シビル》「…うわ」
《シビル》「でもまぁ…無事に解決できたからいいかな」
【GM芹】受付さん「まあ…あとは報告書と引き換えですので、早めに提出願いますね」
《シビル》「わかりました〜」
【GM芹】受付さん「ええ、最近『急に封印が解けた』という報告が多くて」
《シビル》「(…ラルクに書かせるか)」
《シビル》「ふういん?」
【GM芹】受付さん「原因がわからないものですから、今のところもぐらたたき状態なんですよ」
《シビル》「…えっと…治安悪化してる?」
【GM芹】受付さん「今回みたいな、封印された魔族とかやばいものとか、そういうものです」
《シビル》「………」
《シビル》「ま、まぁ…この街には優秀な冒険者がいますし…大丈夫だよね?」
【GM芹】受付さん「そうですねぇ。安心しきるのは駄目ですけど、信頼するのはいいことだと思いますよ」
《シビル》「とりあえずボクみたいなアウトロー冒険者の出る幕は無いってことだね」
【GM芹】受付さん「何言ってるんですか。貴方も頭数に入っていますよ?」
【GM芹】受付さん「そもそも冒険者というのは…」話が長くなりそうです(笑
《シビル》「じゃあもう行くね〜ばいば〜い」
《シビル》「あ、あとね」
《シビル》「…また体重太ったんだね?いくら何でもお肉食いすぎだよ?」
《シビル》(そして逃げるように去る)
【GM芹】受付さん「……っ!(一瞬すごい殺気」
【GM芹】では、逃げ切ったところで……ジャスミンがいます
《シビル》「あ、ジャスミン〜ごきげんよう〜」
【GM芹】ジャスミン「ごきげんよう、シビル様」
《シビル》「どうしたの?カレッジは?」
【GM芹】ジャスミン「丁度、お昼休みですし。ずっと授業があるわけではございませんから」
《シビル》「いいなぁ〜学生は」(眩しそうに見て)
【GM芹】ジャスミン「あの……シビル様」
《シビル》「…ん?」
【GM芹】ジャスミン「……約束、覚えておいでですか?」
《シビル》「約束?…う〜んう〜ん」
《シビル》「…しまった」
《シビル》「返してないよこれぇ〜」(ぶわっと涙を流して)
《シビル》(わたふたとペンダントを取り)「ご、ごめんね?所謂借りパクじゃないからね?」
【GM芹】ジャスミン「ええ、シビル様はそんなこといたしませんもの」
【GM芹】(するならとっとと売ってるし(待て)
《シビル》「まぁ…見ず知らずの人だったら横流ししてるけど…ジャスミンだしね」
【GM芹】(/-;
【GM芹】ジャスミン「……こうして、返していただいたということは」
《シビル》「ということは?」
【GM芹】ジャスミン「わたくしもシビル様も、皆無事だったという証ですわね」
《シビル》「ハハハ…向こうは危険らしかったけどこっちは危険要素なかったな〜」
【GM芹】ジャスミン「……ご心配を、おかけいたしました」
《シビル》「ううん、まぁ封印された奴相手に頑張ったよ。うん」
【GM芹】ジャスミン「ええ、無事に帰ることができて…」
《シビル》「むー?何か歯切れ悪いぞ〜?」
【GM芹】ジャスミン「いえ、こうして普段の生活に戻りますと」
【GM芹】ジャスミン「危険を冒してでも、何かをなそうとすることは、とても大事なことだと……そう思いましたから」
《シビル》「う〜ん…慈愛心が強いんだね〜ボクとは大違い」
【GM芹】ジャスミン「……そうでございますか?(きょとん」
《シビル》「ボクはラルクと食費を稼ぐのに精一杯だしね。その他生活費なんかも二人で稼がないといけないから」
【GM芹】ジャスミン「シビル様の優しさは、きっとご自身で理解なさってないだけだと思います」
《シビル》「優しくないよ〜実際ボクを恨んでる人も多いだろうし」(苦笑)
《シビル》「でも、こういう日常が好きだから、できるだけ回していきたいかな?」
【GM芹】ジャスミン「……そうでしたわ。機会がありましたら、ラルク殿の料理のご相伴に預からせていただきたいのですけど」
《シビル》「うん、いいよ〜最近はなんだか一杯レシピ集読んでたし」
《シビル》「じゃあ…ジャスミン…ボクは行くのです!それでは〜」(たったか走る)
《シビル》(走りながら)「そう…いつか来る日常が壊れるその日まで…ボクは廻し続けるよ…」
【GM芹】その後姿を、ジャスミンは、安堵と不安の入り混じった表情で見送りました…
【GM芹】 
【GM芹】【ごめんもうちょっと続く(/-;】

  ◆GM注: なんかやたらと時間かかりすぎて予定の日程を軽く突破しました。ごめんなさい(o_ _)o



【GM芹】【エンディング:約束2】
【GM芹】さて。あれから数日後。キルスさんは、キルディアに帰るサラを見送りに来ました
【GM芹】今では、「普通の女性の格好」ではなく、「普通の冒険者の格好」です
《キルス》「やっぱそっちのが似合ってる…ってのは、ほめ言葉になるのかねぇ。」(くくっ)
【GM芹】サラ「ん……ちょっと複雑かな」
《キルス》「にしても、とんだ観光になっちまったなぁ…」(頭がりがり)
【GM芹】サラ「そうね。でも、楽しかったし……嬉しかったのよ?」
《キルス》「あん?…何がだ?」(視線を空に泳がせる)
【GM芹】サラ「(くすくす)忘れちゃったの?」
《キルス》「いやいや。なんせ大活躍だったもんで、思い当たる節が多すぎてな。」(笑)
【GM芹】サラ「そう?……でも大丈夫よ。私はちゃんと覚えてるから。いやだって言っても忘れないわ(いたずらっぽく笑いながら」
《キルス》「……。」 そっぽ向いて鼻の頭かき。
《キルス》「ま、なんだ。これに懲りず、気が向いたらまた来てくれよ。」
《キルス》横目にちらりと顔色うかがいつつ。
【GM芹】サラ「うん、勿論よ」
《キルス》「ん。(嬉しそうに頷き)……てか、断られたら俺がキルディアまで押しかけるつもりだったけどな。」
【GM芹】サラ「…じゃあ、キルスも気が向いたらキルディアに、遊びに来てね」
《キルス》「ん。気が向いたら手紙でも書くわ。」
【GM芹】サラ「本当?……約束よ?」そう言って…
【GM芹】そっと、キルスさんの頬に口付けをします
《キルス》きょとん。
《キルス》「――……」(頭、再起動中(笑)
【GM芹】サラ「……お姫様のお礼は、こういうものって決まってるでしょう?…………本当に、ありがとうね」
《キルス》「…。…」(ぷふっ)
《キルス》吹き出してから肩を震わせて、そのうち大声で笑い始めます。周囲までつられそうな感じで。
【GM芹】サラ「……もう、笑わなくたっていいじゃない」(恥ずかしそうにそっぽを向きながら
《キルス》「いや、何、悪ぃ…」(涙までにじませつつ)
《キルス》「OKOK…それでこそ、甲斐があったってもんだ…」(ふぅ…)
《キルス》息を整えて、なんとなく訪れる別れの前の静寂。
【GM芹】サラ「……ね、キルス」
《キルス》「んー…?」
【GM芹】サラ「そろそろ、教えてくれてもいいんじゃない?」
《キルス》「…さて、なんの…」(またごまかそうと目を泳がす)
【GM芹】サラ「だーめ。今聞かなかったら、次教えてくれるとは思えないもの」
《キルス》「…(観念したように溜息ついて)…ああ。それでこそ、だな…」
《キルス》「『どうして』ってことだったが…ま、理由は三つで一つ。」(銃弾の雨を思い出しながら)
《キルス》「一つは、お前がサラセニア・アラータだから、だ。」
《キルス》「…俺の戦友で、同族で、抱きつき癖があって、冗談のわかる奴で、一等賞色の髪で…あそこで死なせたくない、と思える。お前がそういう人間だからだ。」
《キルス》一つ目の溜息をついて続き。
《キルス》「二つ目。俺がキルスハーツ=ランナウェイだから。」
《キルス》「元傭兵で、今冒険者で、同族好きで、王子なんて柄じゃなくて、昔馴染の懐かしさに弱くて…俺がそんな人間だから、だ。」
《キルス》二つ目の溜息。長い。
《キルス》「最後。」
《キルス》「サラセニア・アラータとキルスハーツ=ランナウェイが、そういう関係だから…だ。」
《キルス》おもむろに歩み寄って、いつぞやが如くまた抱きしめる。
《キルス》耳元に囁いて曰く、 「…以上。向こうでも、達者でな。」
【GM芹】サラ「……うん。キルスも、ね」(少し、抱きしめ返す
《キルス》かーっ、このために生きてるなー!…とでも言いそうに満足げな笑顔。(笑)
【GM芹】サラ「……(くすっ」その笑顔を見ながら、自然と笑みがこぼれる
【GM芹】サラ「(ゆっくりと腕を解きながら)……ごめん、そろそろ…」(名残惜しそうに
《キルス》「何を謝ってんだよ。俺は見送りに来てんだ、っての。」(笑いながら離れる)
《キルス》「…そういや、も一つあったな。」(ぼそ)
【GM芹】サラ「……?」
《キルス》「元気な顔で礼を言われたくて、っつーのがよ。」
《キルス》「それだけであと三年は戦えるな。」(何の話)
【GM芹】サラ「……もう、最後に、笑わせないでよ(吹き出しそうになるくらいに笑いながら」
【GM芹】サラ「(ふっ、といつもの表情に戻って)…改めて。ありがとうね」
《キルス》「…ああ。ありがと、な。」(心に刻み込む)
【GM芹】サラ「…それじゃ、もう行くね」ゆっくりと門に向かいます
《キルス》一緒には歩いていけないのをどこか悔しく思いながら、手を振り始めます。
【GM芹】サラ「……またね!」一度振り返って手を振り。そして、門を出て。それからは、振り返らずに去って行きました
《キルス》見えなくなるまで、ずっと手を振り続ける。いつかの誰かと誰かのように。
【GM芹】 
【GM芹】そして、何故かカメラがすっと横に移り……
【GM芹】物陰から見物している、シビルさんと、案内人の姿が…
《シビル》「おにいちゃん…なにをしてるのかな?してるのかな?」(虚ろな青い瞳で見ている)
【GM芹】案内人「(素晴らしかったお〜」_〆(=ヮ=
《シビル》「…何が素晴しいのかな?しいのかな?」(ゆらりと)>案内人
【GM芹】案内人「あ〜、やきもちだお〜(クスクス」>シビルさん
《シビル》「……」(ちゃきっとキャリバーを構える)
《シビル》「ボク…怒ると怖いよ?きっと怖いよ?」
【GM芹】案内人「大好きな〜おにいちゃんを取られて〜嫉妬爆弾炸裂だお〜♪」(そしてインセンサブルで隠密
《シビル》「…逃げたか」
《シビル》「……おにいちゃん…ボクの事…救ってくれるよね?」(何故か黒いオーラが)
《シビル》「…ウフフフフフフ」
【GM芹】 
【GM芹】案内人「(ちょっと危険な兆候だお〜。でも、そろそろ何とかなりそうだお)」
【GM芹】案内人「(でも今は、それよりも面白いことのほうが大事だお〜)」
【GM芹】【狭間の狙撃手:完】



 ◇事後処理

●参加PCのギルド
 クロックワーク・ティンカーベル:シビル
 リーズン・フォー・バトルサンダー:キルス
 
●獲得成長点
 シビル:62点+ギルド献上:15点
 キルス:66点+ギルド献上:15点
 
 GM:65点
 
●獲得品
 シビル:3750G
 キルス:3750G