○シーン1
≪GMろー≫ 受付「天高く馬肥ゆる秋の夕暮れに照る山紅葉まんじゅうはいかがですかー。」
≪GMろー≫ 渋めの緑茶と饅頭を片手にここエルクレスト神殿の受付さんは今日も肥え いえなんでもありません。
≪マリーチ≫ 「えっと、どんなお饅頭なのでしょう〜?」
≪ジャトロファ≫ 「赤ヘルの地の名物だったか?」
≪リーファ≫ 「にゃ、にゃ〜? 結局おまんじゅうで肥えるのにゃ?」
≪GMろー≫ 受付「うまく饅頭で馬が肥えるとループさせたかったんですが天高くに邪魔されました。むねん!」(o_ _)o
≪GMろー≫ 二秒で立ち直って依頼の説明に取り掛かるの図。
≪ディオン≫ (…赤ヘルとは何だろうな)
≪ジャトロファ≫ (中の人はわかってるだろうから問題ないのポーズ)
≪マリーチ≫ 「あ、皆さん、こんにちはなのです〜」
≪ジャトロファ≫ 「うむ」お前ほんとにそれしか言わんな>まりっち
≪マリーチ≫ 挨拶は大事、なのです〜(笑
≪ジャトロファ≫ (あ、お前それしか〜はじゃとくんのことです(笑)
≪マリーチ≫ (あ、失礼しましたのです(/- ;
≪GMろー≫ 受付「今回はですね、いつもとはちょっと違う気もする依頼が来てます。依頼人もそろそろ来ると思うんですが……」
≪GMろー≫ と、そんな皆さんの耳に届いてくるのは、言い争うような二つの声。
≪GMろー≫ 近づいてくる声の主は、服装こそ違うものの、よく似た顔立ちをした壮年の男性たちです。
≪リーファ≫ 「こんにちわにゃ、マリーチさん」>マリーチさん
≪マリーチ≫ 「はい〜。それにしても大きな声なのです〜」
※GM注釈:リプレイでは発言順を並び替えてありますが、プレイ中は描写を完全にスルーして挨拶が繰り広げられていました。ちょっと悲しくなりましたが、めげませんでした。
≪ディオン≫ 声の主を見やる。
≪GMろー≫ 受付「あー……ご紹介します。あちらの二人が、今回の依頼主の……」
≪リーファ≫ 「双子さん、にゃ?」
≪GMろー≫ 男性たち『アニルジェだだ!』 同時に名乗ったのかもしれませんが混ざっててさっぱり。
≪GMろー≫ 受付「……こほん。」
≪マリーチ≫ 「あの、よくわからなかったのです〜」
≪リーファ≫ 「え、えーと。アルさんとニジェさん、かにゃ?」
≪ジャトロファ≫ 「受付、説明を頼む」
≪GMろー≫ 受付「はーい。」 というわけで改めて説明。彼らはどちらもヒューリンの男性で、双子の兄弟です。
≪GMろー≫ 土で汚れたオーバーオールを着ているほうが、兄のアルジェさん。
≪GMろー≫ 機械油で汚れた白衣を着ているほうが、弟のニジェさんだそうです。
≪ディオン≫ 片方は合っていたらしい。
≪リーファ≫ 一人当たった!(だからどうした
≪GMろー≫ 受付「で、えー……お二人の依頼、というのが……」
≪GMろー≫ 双子『こいつの鼻を明かしてやりたい! 手伝ってくれ!』
≪GMろー≫ お互いを指差しながら異口同音に。
≪GMろー≫ 双子『そのために、若い風竜を捕まえてきてもらいたい!』
≪GMろー≫ ぐぎぎぎぎぎ、とにらみ合いを続けます。
≪マリーチ≫ 「えっと……喧嘩はあまりよろしくないと思うのですけれど〜」
≪ディオン≫ 「…仲が良いのか悪いのか分からんな」
≪リーファ≫ 「……息はぴったりにゃね」
≪ジャトロファ≫ 「どうせ3日後にはどうでもよくなる理由で喧嘩でもしたんだろう」
≪GMろー≫ 双子『こいつはわしの生業を馬鹿にしおったんじゃ! 許しておけん!』
≪GMろー≫ さて、煽られてるといつまでも終わらないので受付さんが仕切ると……
≪GMろー≫ 二人は決着をつける手段として、一ヵ月後に南方で行なわれる騎竜レースを選んだとのことです。
≪GMろー≫ そこで今回は依頼として、レース参加に必要な竜の捕獲と、更にはレースへの参加もお願いしたいとか。
≪マリーチ≫ 「騎竜レース……竜に乗るのですか〜」
≪ジャトロファ≫ 参考までに訊くけどお二人のなりわいは(/-;
≪GMろー≫ アルジェ「わしは騎乗用動物の調教師をしとる。」
≪GMろー≫ ニジェ「わしは錬金術による乗物の開発をしとる。」
≪GMろー≫ と、これまた同時に答えます。
≪ジャトロファ≫ 「……なるほどな」
≪ディオン≫ 「しかし竜の捕獲とはまた……」
≪GMろー≫ 受付「捕まえた竜をアルジェさんが仕込み、ニジェさんは竜を参考とした乗用機械を製作中……ということだそうです。」
≪ジャトロファ≫ つまりニジェさんの方は竜を捕まえて研究資料にするんですな。
≪ジャトロファ≫ おっとかぶかぶ。
≪GMろー≫ 正解正解。
≪GMろー≫ ちなみに共同で依頼を出してるのは資金面の問題からです。
≪ジャトロファ≫ ところで、実質的にはどちらかの依頼になっちゃうんでしょうか。
≪ディオン≫ うん、どっちにつけというんだろうこれ。
≪GMろー≫ 実は二人で一頭確保できれば問題なし、という次第。
≪リーファ≫ あ、そうなのか。
≪マリーチ≫ アルジェさんが竜を仕込みつつ、ニジェさんは参考にしてお作りになられますから一頭でよろしいのですね。
≪GMろー≫ ただ、レースへの参加の問題もあるので、どちらの依頼を受けるかという選択は必要です。(笑)
≪ディオン≫ ですよねー。
≪マリーチ≫ そうですね〜(/- ;
≪ディオン≫ (最終的に2-2に分かれてPT内で争うところまでは垣間見た)
※GM注釈:募集記事の時点で「PvP的要素もあるかも?」ということは匂わせてありました。
≪リーファ≫ 4人でどちらかにつかないとダメなのかな? それとも一人一人どちらか選んでいいのかな?
≪GMろー≫ 双子の間では二人ずつの取り合いになります。公平にね!
≪GMろー≫ さあ、騎竜の“伯楽”アルジェにつくか、機竜の“博学”ニジェにつくか。
≪GMろー≫ 張った張った!(何をだ)
≪ジャトロファ≫ なんかさー。とりあえず捕まえてきて「これを奪い合え」って言いたくなるのはなぜ?(笑
≪GMろー≫ 上位観察者だ……ッ
≪ジャトロファ≫ でもこれが一番ぼくたちの心痛まない(笑
≪リーファ≫ かわりに竜が痛い……と言うか危なくないですかこれ(笑
≪GMろー≫ レースで平和的に解決しようとしてるのに奪い合いに発展させて何が痛まないというのか。(笑)
≪マリーチ≫ 「今仲直りする、という選択はないのでしょうか……」
≪GMろー≫ 双子『ふんっ!』 喧嘩の発端が“互いの生業を否定した”ことなので、レースの結果で優劣をはっきりさせたいというわけですね。
≪GMろー≫ 受付「ちなみに依頼関係の書類を二枚ずつ処理することになるので私の手間も二倍です。」(/-;
≪リーファ≫ 「お、お疲れさまにゃ」
≪マリーチ≫ 「お疲れ様なのです〜」(/- ;
≪GMろー≫ で、どっちがいいですかー。かー。
≪ジャトロファ≫ そーいや、依頼を受けてもらえなかった方はどうするの?
≪GMろー≫ できれば2:2で割り振ってください。さもないと冒険者の取り合いに発展します。
≪GMろー≫ あーのこーがほっしいー♪
≪ディオン≫ というわけでアルジェさんの方に。
≪リーファ≫ 「錬金術の竜にも興味あるにゃけど、乗るなら乗るなら生きてる竜の方がいいかにゃ?」
≪リーファ≫ と言うわけで同じくアルジェさんの方へ。
≪ジャトロファ≫ 「……アダマンフレーム(ぼそ」
≪マリーチ≫ 「錬金術に興味があるのです〜」 ニジェさんの方へ〜。
≪GMろー≫ そ、それじゃあリーファさんとディオンさんがアルジェ側、マリーチさんとジャトロファさんがニジェ側につく、ということでいいでしょうか。
≪ジャトロファ≫ はーい
≪マリーチ≫ はいです〜。
≪リーファ≫ はーい。
≪GMろー≫ 受付「これでよし、と……」 書類にそれぞれの記名を終えて。
≪マリーチ≫ 「レースが終わったら、もう喧嘩は止めてくださいね」
≪GMろー≫ 双子『積年の決着を果たせばな!』 ごごごごご。
≪マリーチ≫ 複雑な表情で見ています。これ以上何を言っても聞いてもらえなさそうですし……。
≪GMろー≫ 受付「炎上してる二人は置いといて、はいこれ。風竜のいそうな高峰までの地図です。」
≪GMろー≫ と、ジャトロファさんあたりに渡します。
≪ジャトロファ≫ 「うむ」地図受け取り。
≪マリーチ≫ 「でもどうやって来ていただいたらいいのでしょう〜?」
≪GMろー≫ 受付「……っと、思い切り忘れてましたね。報酬は一人2000Gと、レースの参加料負担に賞品です。頑張ってください。」
≪ディオン≫ 「兎も角、捕獲しないことには何も始まらぬか…」
≪ジャトロファ≫ 「そのようだな」
≪ジャトロファ≫ ……ちょっとあの二人の喧嘩歴とか業の深さをリサーチで調べてみたいな(笑
≪GMろー≫ ふ、振ってみたいなら、神殿からの出発後ということでどうぞ……(笑)<ちょうさ
≪ジャトロファ≫ (《インテュイション》がアップを始めたようです
≪ジャトロファ≫ はーい
≪GMろー≫ あ、出発後に調べたということになりますが今振ってもらっても、という意味で(o_ _)o
≪ジャトロファ≫ うい。では振りますなー
≪GMろー≫ いやー、難易度の目安がついてるって便利だなー。(棒)
≪ディオン≫ 低すぎる気はするんだけどなー。(棒)
≪ジャトロファ≫ 3d6+14+1d6 「どうやら根の深そうに見える話…という気がしないでもない程度か」
【ダイス】 7(3D6: 2 4 1)+14+2(1D6: 2) = 23
≪ジャトロファ≫ 23で。
≪GMろー≫ これで国家の機密までわかっちゃうんだもんなー。(棒)
≪リーファ≫ おそろしい調査能力ですよねー(棒)
≪GMろー≫ というわけで、出発後にジャトロファさんが調べてみたところ……この二人、仲は決して悪くありません。
≪ジャトロファ≫ ト○とジoリーですね。
≪GMろー≫ ただ、互いに人生を賭けて打ち込んでいる生業のこととなると、熱くなってしまうようでして……
≪ディオン≫ 良くも悪くも職人気質。
≪GMろー≫ あるいはその競争心こそが、二人に“伯楽”やら“博学”やらの呼び名を与えたのかもしれません。今回で決着なるか!?
≪GMろー≫ 受付「……というわけで、なし崩し的にいってらっしゃーい。」 ひらひらと手を振られつつ、シーンを終了しましょうか。
≪ジャトロファ≫ 「うむ」
≪リーファ≫ 「いってきますにゃー」
≪マリーチ≫ 「はい、ありがとうございます〜。よろしくお願いいたします〜」(ぺこん
▽ミドルフェイズ
○シーン1
≪GMろー≫ 高山病もなんのその。雲を突く高峰にようこそ!
≪マリーチ≫ 「すごいですね〜」
≪ジャトロファ≫ 「……と、いう経緯だったようだな」一応道中でかくかくしかじか
≪リーファ≫ 「にゃ〜。レースが終わった後でもいいからまた仲良くなってくれるといいのにゃけど……」
≪マリーチ≫ 「そうですね……きっと、今だけですよ」
≪ジャトロファ≫ 「決着がついていいものかどうか、微妙に判断付きかねるな」
≪GMろー≫ さて、これから皆さんには山登りをしていただくわけですが……
≪リーファ≫ 「……にゃ、今はそれより竜を捕まえないとにゃね」
≪リーファ≫ 気を抜いて掛かってはいけない相手ということで気を引き締めつつお願いします。
≪ジャトロファ≫ 「竜以前にこの山を登れるかどうかが問題か」
≪GMろー≫ 山の全体図を概略すると、こんな感じになります。
┏━┳━┳━┓
┃Z┃[┃\┃
┣ ╋ ╋ ┫
┃W X Y┃
┣ ╋ ╋ ┫
┃T U V┃
┗━┻PC┻━┛
≪GMろー≫ “山”という字の如く、山頂は三つに分かれています。
≪GMろー≫ 山頂に到達したら、後はまっすぐ下りてくるので精一杯。
≪GMろー≫ というわけで、Z〜\のいずれかのエリアに到達するまでが今回のハイキングとなります。
≪ディオン≫ ハイキング…(/-;
≪GMろー≫ 幸いというかなんというか、ここは雲を突く高峰。エリア全体の明度は4で統一されています。
≪GMろー≫ 上っていく先の様子を確かめたりしつつ、頑張ってお目当ての風竜をゲットしてください。
≪GMろー≫ そして今思い出したんですがこれUから入る必要ないんでした。
≪ジャトロファ≫ (/-;
≪GMろー≫ というわけで、初期侵入エリアはT〜Vから自由に選べることとします。
≪GMろー≫ 判断材料はないのでただの運試しなんですが、お好きなところからどうぞー。
≪ディオン≫ じゃあさっくり決めてしまおう。
≪ジャトロファ≫ 1d3 ここはダイスで
【ダイス】 3(1D3: 3) = 3
≪ジャトロファ≫ 3から!(笑
≪ディオン≫ 同じことやろうとしてた!
≪GMろー≫ はい。全員3からでいいですね?
≪ジャトロファ≫ はーい
≪リーファ≫ はーい。
≪マリーチ≫ はいなのです〜。
≪ディオン≫ はーい
≪GMろー≫ では、さっそく登っていきましょう。シーンを変更します。
○シーン2:エリアV
≪GMろー≫ やーまーは しろーがねー。
≪ジャトロファ≫ 今、じゃないよね?(笑
≪GMろー≫ ま、まだ登り始めなので大丈夫です(o_ _)b
≪GMろー≫ 意気揚々と山を登り始めた皆さんの前に、最初に姿を現わしたのは……
≪GMろー≫ でっ けぇ 背中でした。
≪ジャトロファ≫ 不意打ちちゃーんす!(違
≪GMろー≫ 冒険者的には合ってるのかも……(笑) たくましい巨人の背中が、エリアYに向かう山道の方に見えています。
≪GMろー≫ エリアUの方に向かうなら、特に判定などは必要ありません。どうしますか?
≪リーファ≫ 「……にゃ?」
≪マリーチ≫ 「あら、どなたでしょう〜?」
≪ジャトロファ≫ 識別できるかな?
≪GMろー≫ どうぞどうぞ。
≪ジャトロファ≫ だが私はやらない!実質的にやれない!(笑
≪ディオン≫ (まだ開封していないのポーズ
≪マリーチ≫ ではエネミー識別してみます〜。
≪マリーチ≫ 《メモリコンプリート》1回目使用します〜。
≪マリーチ≫ 2d6+22+1d6+1d6 じ〜っ
【ダイス】 6(2D6: 4 2)+22+5(1D6: 5)+1(1D6: 1) = 34
≪マリーチ≫ 34、です(o_ _)o
≪GMろー≫ ではマリーチさんは、こちらに背中を向けたままため息をつく巨人の後姿に、完成された芸術のような美しさを感じ取ります……!
ティターン
分類:巨人 属性:地 レベル:36 識別値:30
特殊能力:
《スマッシュ》 《クエイク》5 《脚止め》 《豪腕》10
《超絶魔力》13 《得意分野:幸運》2 《吹き飛ばし》5 《変幻攻撃》1
《ナルシスト》:メジャーアクションで使用。自身が行なうあらゆる判定のダイスを2個追加する。この効果は1シーンの間、持続する。
解説:黄金の髪と褐色の肌を持ち、男女共にいずれも非常に美しい姿をした巨人族。
人跡未踏の山中に偉大な王国を築いているが、人間を自分たちの奴隷だと考えていることから、争いが絶えない。
≪GMろー≫ いやあ、背中からただならぬオーラが美ン美ンですね。
≪ディオン≫ この人の得意分野は何なんだろうかと毎回思うけどさてどうしましょう。
≪ディオン≫ (どうせだから2に行ってから考えるでもいいし)
≪マリーチ≫ 「ティターンさん、ですね〜」(能力かくかくしかじか
≪ジャトロファ≫ 「ふむ。無用に刺激しない方がよさそうか?」
≪ディオン≫ 「竜の捕獲を考えると消耗は少ない方が良いだろうな」
≪リーファ≫ 「そうにゃね、他の道を探してみた方がいいかにゃ?」
≪マリーチ≫ 「ちゃんとお話できるとよろしいのですけれど、あまり良い感情は持たれていないようなのです〜」
≪ジャトロファ≫ あ、移動する前に碧星きらーんします
≪ジャトロファ≫ 1d6 キラッ☆
【ダイス】 5(1D6: 5) = 5
≪ジャトロファ≫ あふれたー。そして長い棒に戻す。
≪GMろー≫ では、識別や相談、装備交換などに時間を取っていると……
≪GMろー≫ ティターンは一つ頷いて、山道をそのまま登っていきます。
≪GMろー≫ エリアYに移動して、シーンから退場しました。
≪リーファ≫ 「……のぼってっちゃったにゃ。今のうちにあっちの方を見ておくにゃ?」
≪ジャトロファ≫ さてここには他に何かありますでしょうか
≪リーファ≫ と言うかエリア探査していいでしょうか。
≪GMろー≫ 基本的に見えるのは山肌・山道・山裾くらいです。探査どうぞー。
≪ディオン≫ 2d6+2 じゃあ見るだけ。
【ダイス】 5(2D6: 3 2)+2 = 7
≪リーファ≫ 《アナライズエリア》使用しますー。
≪リーファ≫ 2d6+9+2d6 きょろきょろエリア探査。
【ダイス】 4(2D6: 1 3)+9+5(2D6: 3 2) = 18
≪リーファ≫ おおう。出目が微妙だ。18で通します。
≪ディオン≫ (/-;っ□
≪ジャトロファ≫ こちらもエリア探査ー
≪ジャトロファ≫ 3d6+14 じーっ
【ダイス】 14(3D6: 5 6 3)+14 = 28
≪GMろー≫ 圧倒的じゃないか。
≪ジャトロファ≫ こんな時にいい目出るなーっ!?(ノ_・。
≪GMろー≫ ではまず、エリア内には特に目に付くものはありません。
≪GMろー≫ そして明度4なので、隣のエリアまで見えるわけですが……
≪GMろー≫ まずエリアUの方。高山植物が豊かに茂っているようです。何か得られるものがあるかもしれません。
≪GMろー≫ そしてエリアYの方。残念ながらティターンの背中は早くも見えなくなってしまいましたが、ジャトロファさんはそちらに、白い小山のようなものを見て取りました。
≪GMろー≫ 以上です。
≪ジャトロファ≫ 「ふむ、あちらは何か小山のようなものがあるが……」エリア6の方を見ながら
≪リーファ≫ 「あっちは、花とかがあるにゃね。何か使えるものがあるのかにゃ?」Uの方を見つつ
≪マリーチ≫ 「そういえば風竜さんってどのようなお姿なのでしょう〜?」
≪リーファ≫ 「にゃ? ……そういえばリーファはあまりしらないにゃ」
≪ディオン≫ はてどうだったかな。その辺は分かるんでしょうかGM。
≪GMろー≫ はーい。エネミーガイドがカラーだったらよかったんですけどね。(いくらになるんだそれ)
≪GMろー≫ とりあえず私の場合は、鮮やかな緑系統の色合いとします。エメラルド落とすし!(o_ _)o
≪マリーチ≫ エメラルドグリーンなんですね〜。
≪GMろー≫ (でもエメラルドドラゴンとか言っちゃうと人によっては何か思い出して泣いちゃうから注意だ!(ノ_・。)
≪ディオン≫ (/-;
≪ジャトロファ≫ (角笛(ノ_・。
≪ディオン≫ はーい了解。あと行き先はシーフ(役)に任せるよ(o'▽')o
≪GMろー≫ どっちにいきますかー。下山にはまだ早い。
≪ジャトロファ≫ では2の方へ。
≪ジャトロファ≫ 「あれを見送った以上、迂回するのが無難だろう」
≪マリーチ≫ 「では植物の沢山あるほうですね〜」
≪GMろー≫ 高度は変えずにルート変更ということで、シーンも変更します。
○シーン3:エリアU
≪GMろー≫ そこはちょっとした空中庭園ですよ。
≪ジャトロファ≫ 絶景かな絶景かな?
≪GMろー≫ 地上より少し冷たい風に揺らされつつ、高山植物が生を謳歌しています。
≪マリーチ≫ 「街や森とはまたちょっと違う景色ですね〜」
≪GMろー≫ また崖の上からは、何やらおいしそうな香りすら流れてきます。
≪GMろー≫ 崖には上らずとも、山道を登っていくことはできます。
≪GMろー≫ さあ、ハイキングの続きをどうぞ。
≪ディオン≫ 「うむ」 香りなにそれな感知2。
≪リーファ≫ 「きれいにゃ〜。……にゃ?」この香りは何の香りだろう。
≪GMろー≫ (甘酸っぱい香り〜)))) そよそよ
≪マリーチ≫ あ、甘酸っぱいんだ。
≪ジャトロファ≫ 「なにか漂ってきてるな」
≪マリーチ≫ 「実が発する香りでしょうか〜?」
≪ジャトロファ≫ 「少し様子を見てみるか?」<あまずっぱいにおい
≪ジャトロファ≫ 「杞憂かもしれんが、何らかの罠の可能性もある」ほら、なんかでかい食人植物とか
≪マリーチ≫ 別の外の人が痛い目にあっていた気がします……(/- ;
≪ジャトロファ≫ ふふ…(/-;
≪GMろー≫ 逆に痛い目に合わせてた人もそこにいる気がします。
≪ディオン≫ 「我には分からぬからな…任せる」
≪マリーチ≫ 「お願いいたします〜」
≪リーファ≫ 「リーファもちょっと行きたいにゃけど……」さすがにフェザータップで上るのはどうなんだ。
≪ジャトロファ≫ フライトないんだっけ?
≪リーファ≫ ありますけど。(つかえよ
≪ジャトロファ≫ (/-;っ
≪マリーチ≫ あ、私もありますよ〜。
≪GMろー≫ ……実は飛行状態なら判定なしで登れます(ノ_・。
≪GMろー≫ 《フェザータップ》なら移動力も要請したいところですが20mなんて超楽勝ですよねー(o_ _)o
≪マリーチ≫ あとえっとその……(おずおずとウィンドホークを示してみる
≪リーファ≫ あはははは
≪GMろー≫ うわんもう好きにすればいいよ!(o_ _)ノシ
≪ジャトロファ≫ フェザータップだと上っててすぐにゆるゆる降りてくる感じ(ノ_・。
≪GMろー≫ 崖の上に 着地すれば いいのよ(ノ_・。
≪マリーチ≫ 全員で行くのでしたら《フライト》参りますけれど、そうじゃないのであればウィンドホーク貸し出しますよリーファさん(/- ;
≪ジャトロファ≫ まあ、フライト使わないならスタントフライングしますね。
≪ディオン≫ 頼もしいなあこのひとたち。
≪ジャトロファ≫ その場で崖の高さまで上昇。まずは近寄らない。
≪GMろー≫ そしてこの体術である。崖の上には、赤い実のようなものが群生しているのが見えました。
≪GMろー≫ あ、小粒です。ぶっちゃけ野苺!(o_ _)o
≪ジャトロファ≫ いろいろ判定が省略された気がする!
≪GMろー≫ 見れば分かる部分ですから(ノ_・。(そもそも崖のぼりの判定が省略されてる)
≪ジャトロファ≫ んー。まあそのままエリア探査してみます。
≪GMろー≫ 見晴らせ!
≪ジャトロファ≫ 3d6+14 隠密に警戒せよっ
【ダイス】 11(3D6: 3 5 3)+14 = 25
≪ジャトロファ≫ 25で。
≪リーファ≫ 「これならいけそうかにゃ。大丈夫にゃから、何かあったらおねがいにゃ」とディオンさんに飛翔符を渡しつつフェザータップで登りアナライズエリア探査
≪GMろー≫ そっちもこーい。
≪リーファ≫ 2d6+9+2d6 「にゃ、っと」
【ダイス】 4(2D6: 2 2)+9+8(2D6: 3 5) = 21
≪リーファ≫ まあ勝てない。通します。
≪GMろー≫ ではまずエリア内。崖を上った先に野苺があるよわあい!
≪GMろー≫ データ的には果物(重量1:30/15G)×20。
≪GMろー≫ 続いて他エリアですが、まずエリアTはなんだか風が強そうです。びょうびょう。
≪GMろー≫ エリアVはさっきまでと変わった様子はありません。ティターンも戻ってきたりはしていないようです。
≪GMろー≫ そしてエリアX。
≪GMろー≫ ……えっとねー。
≪GMろー≫ 人間の頭に妙な頭巾をかぶり、ライオンの体に翼と蛇の尾を持った何かが見えた気がしました……(笑)
≪GMろー≫ 以上!(笑)
≪リーファ≫ ……あれなんか見覚えないか?(笑
≪マリーチ≫ 見たことありそうですね〜(笑
≪ディオン≫ キムチ鍋をつつきながらアクエリアス飲もうとして大惨事になりかけた。(裏の話題です
≪ジャトロファ≫ 「……という光景が見えたのだが」いったん下りる。
≪ジャトロファ≫ 「風の吹いてる方には行かない方がいいだろうな」強風的な何かが怖いよ!
≪マリーチ≫ むしろ天敵の気配がします……(/- ;
≪リーファ≫ 「とりあえずおいしそうな果物は取って行くにゃねー」と果物を収穫し……
≪GMろー≫ (重量大丈夫かなーみたいな顔)
≪ディオン≫ 重量 だいじょうぶ?(/-;
≪ジャトロファ≫ 隠密看破まだしてなかったのに……
≪リーファ≫ 空き重量9がいっぱいになったところで泣く泣くいったん降ります。
≪ジャトロファ≫ うぉーすぱいとちゃんは?
≪リーファ≫ ついてこれてるのだろうか<フェザータップwith軍馬 いやフライト掛けて乗り回したことあるけど
≪GMろー≫ 猫が駆け上がれる崖を軍馬が駆け上がれぬはずがない、と言ってですね。(何)
≪ジャトロファ≫ 馬猫……!
≪ディオン≫ 登るのは難しいんじゃなかろうか(/-;
≪ジャトロファ≫ でもまあ、全部採っていくのは感心しないのでそれくらいでいいんじゃないかな。
≪マリーチ≫ 後から来る人の為に、ですね。
≪ジャトロファ≫ 人と言うか鳥と言うか動物と言うか、まあニュアンス的にはそんな変わんないか(笑
≪リーファ≫ まあたくさんあっても困りますしね。
≪GMろー≫ では、重量9分だけゲットー、と。
≪リーファ≫ 「まだあったけど、とりあえずこれくらいでいいかにゃ」
≪GMろー≫ さて、お次はどうしますか。
≪リーファ≫ ……ちなみに降りるだけなら飛行でなくても楽に行けるんでしょうか。
≪リーファ≫ (何ならフェザータップしてもいいよのポーズ
≪GMろー≫ ……飛んでください。(判定を放り投げつつ)
≪リーファ≫ はーい。
≪リーファ≫ 「にゃ〜と。あっちは風が強そうにゃし、何か居たにゃけどここ登るのがいいのかにゃ?」
≪ディオン≫ 相変わらず任せるポーズ。
≪ジャトロファ≫ 「うむ、それで問題ないだろう」
≪ジャトロファ≫ さて、移動したいところですがその前に碧星きらーん
≪ジャトロファ≫ 1d6 ぺかー
【ダイス】 3(1D6: 3) = 3
≪ジャトロファ≫ ジャスト回復。装備を長い棒に戻して5のエリアに進軍します。
≪GMろー≫ ♪ すすめ すすめ ものども
≪GMろー≫ シーンを変更しまーす。
○シーン4:エリアX
≪GMろー≫ 全国三千人のファンの皆、お待たせっ!
≪GMろー≫ 「ここを通りたくばー、我が謎掛けに答えるがいいー。」(`・ω・´)
≪GMろー≫ というわけで、崖の上にて参上! 人面獅子謎掛魔獣だ!
≪ジャトロファ≫ (「そんなリドルで大丈夫か?」「一番いい問題を頼む」)
≪ディオン≫ 一番いい問題だと答える方は大変である。
≪マリーチ≫ 「こんにちは〜」(ぺこん
≪リーファ≫ 「えーと、お久しぶりにゃ?」首かしげつつ。
≪GMろー≫ 「うむこんにちは。久しぶりではない。」(`・ω・´)
≪ジャトロファ≫ 「うむ。何やら見覚えがあるが違うのか。親戚だろうか?」
≪リーファ≫ 「あ、そうなのにゃね、こんにちわにゃ」
≪GMろー≫ 「よいかー。答えられなかったときは、この崖から飛び降りるのだー。」(`・ω・´)
≪GMろー≫ なお、この魔獣が塞いでいる崖の道を通らないと、エリア[へは行けません。
≪GMろー≫ エリアWやYには、崖の下からでも行くことができます。
≪マリーチ≫ 「た、大変そうです〜。ところでここを通りたくば、とおっしゃいましたけど、この先には何があるのですか〜?」
≪GMろー≫ 「教えてやる義理は、なーい。」(`・ω・´)
≪ディオン≫ 「……確かにそうではあるが、なんとも」
≪マリーチ≫ 「それはそうですけれど〜」
≪GMろー≫ さあ、問題出しちゃっていいかな! いいかな!
≪ジャトロファ≫ いいですとも!
≪リーファ≫ 先に進みたいから挑むのではない。そこに謎があるから挑むのだ。どうぞー。
≪マリーチ≫ どうぞです〜。
≪GMろー≫ 「制限時間は三十ぷーん。回答数は無制げーん。」(`・ω・´)
≪GMろー≫ では、問題……
≪GMろー≫ 魔獣が頭巾の中からすっと取り出したのは、レモンによく似た小ぶりな緑色の果物。
≪ディオン≫ 便利な頭巾だな。
≪GMろー≫ 「この果物は、洗うと色落ちして、ある動物に変身してしまーう。」(`・ω・´)
≪GMろー≫ 「その動物とは、なーんだ?」(`・ω・´)
≪GMろー≫ スタート!
≪ジャトロファ≫ この果物はなんだ!酢橘か?カボスか?
≪マリーチ≫ ちなみに果物が何の果物かはわかってもよろしいのでしょうか〜?
≪GMろー≫ はい。ぶっちゃけライムです。
≪リーファ≫ 「これ、レモンにゃ? でも緑色にゃし……」
≪マリーチ≫ 「ライムですね〜。レモンみたいに料理に使ったりいたしますよ〜」
≪GMろー≫ 「……ところで、猫がかんきつ類苦手なの今思い出した……」(`;ω;´)
≪ジャトロファ≫ 「……猫なのか?」
≪GMろー≫ 頭巾にも爽やかな香りがついてしまっています。人面獅子涙目。
≪リーファ≫ 「リーファは別に苦手ってこともないにゃけど、プルートは……」「にゃぁ〜」「苦手みたいにゃね」
≪マリーチ≫ 「そうなのですか〜」
≪ジャトロファ≫ すまぬ、なぜかプルートが普通の猫の反応して驚いてしまった(ノ_・。
≪マリーチ≫ (/- ;
≪GMろー≫ 「せっかくなので実際に持ってくれても構わないぞー。」(`;ω;´)っ●
≪マリーチ≫ ではお預かりいたします〜。
≪ディオン≫ いくつあるんでしょうそれ。
≪GMろー≫ 重量1の果物です。一個ー。
≪マリーチ≫ 掌の上でころころと。
≪ディオン≫ 「……実際に洗ってみるというのはどうだ」
≪GMろー≫ 「それはあと二分ちょっと待つといいぞー。」(`;ω;´) 第一ヒントだったりします。
≪ジャトロファ≫ 「どういう指定だ」
≪マリーチ≫ 「えっと……」 きょろきょろ。洗えそうな場所があるのでしょうか。
≪GMろー≫ 実は魔獣の背後に湧き水が。
≪マリーチ≫ 「でも色ってどこまで抜けてしまうのでしょうね〜。漂白されてしまって白くなったりしてしまうのでしょうか〜?」
※GM注釈:出題から10分経過。
≪GMろー≫ 「よーし、じゃあ実際に洗ってみせるー。」(`;ω;´)っ● ひょいっ
≪GMろー≫ と、ライムを返してもらって湧き水でじゃぼじゃぼ。
≪ジャトロファ≫ 「……(言えば自分達でやったんだが」
≪GMろー≫ ざっと洗って水からあげてみせますが、色はほとんど変わっていません。よーく見ると薄くなってるくらい。
≪ディオン≫ 「……変わらないではないか」
≪マリーチ≫ 「ちょっと色あせてしまいましたね〜」
≪GMろー≫ 「“何回も何回も洗って色落ちする”のがポイントー。」(`・ω・´)
≪GMろー≫ というわけで、第一ヒントでした。ここまで十分経過。
≪マリーチ≫ 「一回で落ちるわけではないのです〜?」
≪GMろー≫ 「色がっ 落ちるまでっ 洗うのをっ やめないっ 感じー。」(`・ω・´)
≪GMろー≫ なんか手段と目的が逆転してる感じはしますが。
≪マリーチ≫ 「そこまでいくとなんだか金属を磨いているみたいですね〜」
≪リーファ≫ 「洗うから動物になるのかにゃ? 色が落ちるから動物になるのかにゃ?」
≪GMろー≫ 「“何回も洗って色が落ちる”から動物になるのさー。」(`・ω・´)
≪ジャトロファ≫ 「ふむ、言い換えか……」
≪GMろー≫ さて、二十分経過ー。第二ヒントだ!
≪ジャトロファ≫ 「……」ぴこーん
≪GMろー≫ 「えっとねー……って、おー?」(`・ω・´)
≪GMろー≫ なんかひらめいた? た?
≪ジャトロファ≫ 「…物をさらす。品質保持のため、薬品を用い意図的に行うこともある」
≪GMろー≫ 「ほほう それでそれで」(`・ω・´)
≪ジャトロファ≫ 「……あ、いやすまん。少々勘違いしていた。ライムどこ行った」(−−;
≪GMろー≫ 「……第二ヒントー。」(`・ω・´)
≪GMろー≫ 「変身する動物は、半分海の生き物ー。」(`・ω・´)
≪マリーチ≫ 「は、半分、です〜?」
≪リーファ≫ 「……半分にゃ?」
≪GMろー≫ 泳ぐし陸上にも上がる、そんな感じ。
≪リーファ≫ 「ライムから色のイがおちたらラムになるにゃけど……ラムって羊の肉だったかにゃ? でも海には居ないし違うにゃね」(肉にするな
≪マリーチ≫ 「カメさんとかペンギンさんとか、そういう感じでしょうか〜?」
≪GMろー≫ 「大体そんなかーんじー。」(`・ω・´)
≪ジャトロファ≫ 「……らい、む?」うーんうーん
※GM注釈:そして、出題から27分後……
≪GMろー≫ さて、ラスト三分! 第三ヒント!
≪ジャトロファ≫ 「…洗いざらし。ライム→ライ無。あざらし」
≪GMろー≫ !?
≪GMろー≫ 「……」(`・ω・´)
≪GMろー≫ スョボーン(´・ω・`)
≪マリーチ≫ どんな効果音ですか!?
≪ジャトロファ≫ 微妙に発音しにくいな!?
≪GMろー≫ 「せいかーい……」(´・ω・`)
≪マリーチ≫ 「ジャトロファさんすごいのです〜」(ぱちぱちぱち
≪リーファ≫ 「すごいにゃー」「にゃー」ぱちぱち
≪ディオン≫ 「……うむ、見事」
≪GMろー≫ 「はいこれ賞品ー。」(´・ω・`)っ● ジャトロファさんに果物(重量1:30/15G)をプレゼント。
≪ジャトロファ≫ ちょっと色の落ちたライム……(笑
≪ディオン≫ あんまりうれしくねえー!?(笑
≪ジャトロファ≫ 「うむ」ちょっと照れてるのかな。なんなのかな。言葉短く、果物を受け取ります。
≪GMろー≫ 「約束どおり通してあげよー。上には怖いドラゴンがいるから気をつければいいと思うよー。」(´・ω・`)
≪GMろー≫ というわけで、すごすごと道を開けてくれます。
≪ジャトロファ≫ 「上か……」こっちか?と、8の方を指す
≪ジャトロファ≫ (ちょっと迂回して7とか9とかありうるからな!単純に上だと!(ノ_・。
≪GMろー≫ ああ、エリア[のことです。
≪ディオン≫ 「ドラゴンと言ったが……果たして目的のそれかどうかだな」
≪GMろー≫ さて、それでどうしますかーっと。
≪ジャトロファ≫ 「怖いドラゴンか。体色は知っているか?」
≪GMろー≫ 「緑っぽーい。ここからでも、目がよければ見えるかもよー?」(´・ω・`)
≪ジャトロファ≫ 「ふむ」せっかくだからエリア探査しよう。そして何かありそうなエリア4にスョボーンしながら8に向かうんだきっと(ノ_・。
≪ディオン≫ (/-;
≪ジャトロファ≫ 3d6+14 ぐるっと見回す。
【ダイス】 6(3D6: 4 1 1)+14 = 20
≪ジャトロファ≫ まあいいや20で。
≪リーファ≫ アナライズエリア探査を一応。
≪リーファ≫ 2d6+9+2d6 「にゃー?」
【ダイス】 10(2D6: 6 4)+9+6(2D6: 2 4) = 25
≪リーファ≫ 頑張った。25で通します。
≪GMろー≫ ではまずこのエリア。人面獅子の魔獣がいます。(´・ω・`)
≪ジャトロファ≫ スョボーン(/-;
≪GMろー≫ 続いてお隣のエリアですが、まずエリアWからは湯気のようなものが立ち上っているのが見えます。
≪GMろー≫ エリアYには相変わらず白い小山が見えていますが、ティターンの姿はありません。
≪GMろー≫ そしてエリア[には!
≪GMろー≫ (さっ――)
≪GMろー≫ 山にかかった雲の合間から、それほど大きくない竜の影が見えた気がしました。
≪GMろー≫ 以上です。
≪ジャトロファ≫ 「……のようだ。上にドラゴンがいると見ていいだろう」左手はスルースルー(ノ_・。
≪リーファ≫ 「そうにゃね」色は分からない感じですか。
≪GMろー≫ ああ、色合いは緑っぽいですきっと。
≪マリーチ≫ 「ではそちらへでしょうか〜」
≪ジャトロファ≫ あ、長い棒を装備から外しておきます。
≪ディオン≫ 「……ふむ」 武器の調子を確かめつつ。
≪リーファ≫ あ、そうだ。多分認められないとは思いますがシーン持続スキルのシーンをまたいだ継続ってありですか?
≪GMろー≫ 今回は山登りがちょっときついので、継続は不可ということで。
≪GMろー≫ なんせこれから雲の中を歩いたりまでしちゃいますからね!
≪リーファ≫ 了解ですー。
≪ジャトロファ≫ 「うむ。行くとしよう」では、8に突撃しまーす
≪GMろー≫ はい。とうとう山頂へということで、シーンを変更します。
○シーン5:エリア[
≪GMろー≫ 登頂! 登場! 搭乗……はまだこれから!
≪GMろー≫ というわけで、雲を突き抜けふらいあうぇい。皆さんは風の竜が住むという高峰の頂へと到達しました。
≪GMろー≫ 周囲にはもはや植物などは見当たらず、荒涼とした山肌を遮るもののない陽光が容赦なく照り付けています……
≪GMろー≫ ……と、そんな山肌を過ぎる影!
≪ジャトロファ≫ 「……あれか?」
≪マリーチ≫ 「多分、そうだと思うのですけれど〜」
≪ディオン≫ 「……」 無言で得物を握る手に力を込める。
≪GMろー≫ 見上げた空を翔けるは、まだ年若い風竜の姿。といってもその背は、人を乗せて余りある大きさです。
≪GMろー≫ さて、若竜は旋回の途中で皆さんに気づくと、興味津々といった様子でこちらに向けて突っ込んできます。
≪ディオン≫ 興味本位で突っ込むんかいーっ(/-;
≪GMろー≫ 大人しくなんてしていられないお年頃。このままいけば激突だ!
≪マリーチ≫ 「あ、あの、なんだか勢いが強いような気が……」
≪リーファ≫ 「これは危ないにゃね……」
≪ジャトロファ≫ 「餌か玩具か、といった風情だな」
≪GMろー≫ というところで、戦闘に入りまーす。
≪ジャトロファ≫ はーい
≪GMろー≫ まずはエンゲージからー。
[若竜]25m[PC]
≪GMろー≫ まず、若竜は飛行状態です。元気いっぱいです。
≪GMろー≫ 捕まえたい場合、エンゲージして筋力判定を行ない、対決に勝利する必要があります。
≪ジャトロファ≫ がんばれ旦那!
≪リーファ≫ ディオンさん頑張って!
≪マリーチ≫ 頑張ってくださいませ〜。
≪ディオン≫ 言っとくけどフェイト使える分だけあんたらの方が目がある可能性もあるんだぞ!(酷い言い草
≪ジャトロファ≫ フェイト8+3にむごい仕打ちを(ノ_・。
≪GMろー≫ なお、弱らせると相手の達成値は下がっていきます。
≪ディオン≫ でしょうね。ポケモンみたいだ。
≪GMろー≫ 戦闘不能にしてしまえば抵抗すらできないわけですが、そこまで痛めつけてしまうと後々に影響が出るかもしれません。
≪ジャトロファ≫ 《とらえる》コノレナゴの壺を持てい!
≪ディオン≫ ……俺がモンスターボールかよ!?Σ(/-; (素で叫んだ
≪マリーチ≫ いけっ。と皆が投げつける(/- ;
≪GMろー≫ 紅白二色に塗り分けられておいてください。
≪ディオン≫ ああJJで投げつけられる様が。
≪GMろー≫ では、質問がなければ行動値宣言をどうぞ。
≪ディオン≫ -1ですがルール上0以下は無いので0です!
≪ジャトロファ≫ (/-;
≪GMろー≫ こやつめ、ハハハ!
≪リーファ≫ 飛行しなければ竜に向かって移動できないと言うことはありませんよね。
≪GMろー≫ はい、ありません。
≪ジャトロファ≫ えーっと30。もうちょっと移動力欲しいなぁ(´・ω・`)スョボーン
≪マリーチ≫ 行動値は5です〜。
≪リーファ≫ 分かりました。行動値30……あれ。
≪リーファ≫ ああそうか装備ブーストひどいんだった。うん。
≪ディオン≫ 行動値はともかく移動力なら係数5ぐらいで手に入ると思います(/-;
リーファ=ジャトロファ30>若竜13>マリーチ5>ディオン0
≪GMろー≫ では、ラウンド管理を開始します。
・ラウンド1
[若竜]25m[ディオン&ジャトロファ&リーファ&マリーチ]
≪GMろー≫ セットアップ。若竜はありませんので、PC側は行動順にどうぞ。
≪リーファ≫ 《フェザー》《フライト》をリーファに使用。
≪リーファ≫ 2d6+3 「風よ、我を包みて翼となれ、にゃ」
【ダイス】 3(2D6: 2 1)+3 = 6
≪ジャトロファ≫ こわっ(/-;
≪GMろー≫ したうちなんてしてませんよ。
≪リーファ≫ 危ない危ない。成功しました。
≪ジャトロファ≫ うーんと、なしで。
≪マリーチ≫ では(《エンサイクロペディア》による)エネミー識別を若竜へ〜。
≪GMろー≫ こいよー。
≪マリーチ≫ それでは判定へフェイト1点使用します〜。
≪マリーチ≫ 2d6+22+1d6+1d6 「えっと、あなたのお力をお教えください〜」
【ダイス】 9(2D6: 6 3)+22+2(1D6: 2)+5(1D6: 5) = 38
≪マリーチ≫ ちょっと頑張りました〜。38でどうぞ〜。
≪GMろー≫ では、真正面から突っ込んでくる若竜の正体を見抜いた!
スモールドラゴン
分類:竜 属性:風 レベル:15 識別値:22
特殊能力:
《豪腕》3 《バッドステータス無効》 《飛行能力》
《ブレス:風》15 《変幻攻撃》2 《見切り》1
《微風の渦》:パッシヴ。このエネミーが回避に成功すると、攻撃を行なったキャラクターにHPダメージ10点を与える。
このスキルによるHPダメージはスキルによって軽減することができない。
解説:成竜になりかけの、まだ若いドラゴン。
翼が大きくなり、攻撃、防御共に幼生体の時よりは格段に上がっている。
ただし、完全に成長しきるにはまだまだかかるだろう。
≪GMろー≫ パピーより一段階上のドラゴンですね。だんだん属性ごとの特色が出てきてます。
≪GMろー≫ 後はディオンさーん。
≪ディオン≫ なしで。
≪GMろー≫ では、イニシアチブ。
≪GMろー≫ 迫り来る若竜を前に、それより早く動ける二人からどうぞ。
≪リーファ≫ 《サマーソルト》《フェザータップ》で若竜にエンゲージ。《ファストセット》《グラスホップ》《インヴィジブルアタック》、《バッシュ》<火><風>を若竜へ。
≪リーファ≫ 《ダンシングヒーロー》使用。
≪GMろー≫ 真っ向勝負! こーい。
≪ディオン≫ いやあ消費されるMPは見たくないもんですね。
≪ディオン≫ (これでも軽い方)
≪GMろー≫ まあスキル7つも使ってますからねえ……
≪ジャトロファ≫ (/-;
≪リーファ≫ 5d6+16+2d6 「突っ込んでこられると困るのにゃ」
【ダイス】 17(5D6: 3 3 3 2 6)+16+7(2D6: 6 1) = 40
≪リーファ≫ おお。まわった。どうぞー。
≪GMろー≫ 3d6+5 そっ、そんな攻撃が当たるとでもっ!?
【ダイス】 15(3D6: 5 4 6)+5 = 20
≪GMろー≫ 思います。ダメージどうぞ。
≪リーファ≫ 2d6+80+5d6 「ただ疾くいくにゃ! 風剣演舞、疾風迅雷! ……にゃ」
【ダイス】 7(2D6: 3 4)+80+17(5D6: 5 2 1 6 3) = 104
≪リーファ≫ 104点<火><風>属性でどうぞ。魔防2倍ツライヨ。
≪GMろー≫ ばちこーん、と正面衝突!
≪GMろー≫ 若竜「ギャアァァァァァァ!?」 一発でHP半分切った! いきなり襲ってきた痛みに絶叫を上げる若竜!
≪リーファ≫ おおっと意外に通った。
≪ジャトロファ≫ 「……思ったほど頑丈ではなさそうだな」
≪GMろー≫ 叫びは峰の間をこだまとなって響き渡り……
≪GMろー≫ ――待たせたな!
≪ディオン≫ 待ってない来なくていい!
≪リーファ≫ ですよねー!!
≪マリーチ≫ や、やっぱりなのです〜?
≪GMろー≫ 雲を割り、空を裂き、一陣の風と化して!
≪GMろー≫ 迫り来る影の速度は若竜の二倍以上!
≪ジャトロファ≫ 子供の喧嘩に親がしゃしゃり出る!
≪GMろー≫ うるさい四対一の誘拐なんて見過ごせるか!(笑)
≪ディオン≫ まあ4人してフルボッコですからね。
≪GMろー≫ とまあ、そんなわけで。
≪GMろー≫ 成竜「――シャギャァァァァァァァァァッ!」
≪GMろー≫ 風の成竜、見参です。
成竜]25m[若竜&リーファ]25m[ディオン&ジャトロファ&マリーチ]
成竜59>リーファ=ジャトロファ30>若竜13>マリーチ5>ディオン0
≪GMろー≫ 未行動状態で登場ということで、さっそく成竜の行動から!
≪GMろー≫ マイナーでリーファさんにエンゲージ、メジャーで風斬りの爪が迫る白兵攻撃!
≪リーファ≫ 2倍どころか4倍超えてますよねー。きやがれー。
≪GMろー≫ 4d6+22 空気ともども真っ二つになってしまえ!
【ダイス】 17(4D6: 3 6 2 6)+22 = 39
≪GMろー≫ はいクリティカル。
≪リーファ≫ 回るなー!!
≪ディオン≫ ほんとに真っ二つにされてしまう。
≪GMろー≫ リアクションどうぞー。
≪リーファ≫ 《ダンシングヒーロー》使用!
≪ディオン≫ 《グラスホップ》してて良かったね…(/-;
≪ジャトロファ≫ 自力で頑張って!(/-;
≪マリーチ≫ 「リーファさん危ないです〜!」
≪リーファ≫ 6d6+16 「にゃ、にゃっと!」
【ダイス】 24(6D6: 4 4 3 6 6 1)+16 = 40
≪GMろー≫ ぐぬっ……
≪リーファ≫ 回避ー! 頑張った。
≪ジャトロファ≫ (o'▽')b
≪マリーチ≫ (o'▽')o
≪GMろー≫ 一瞬の攻防! 回避不能と思われる速度を間一髪でかわしてのけました。
≪GMろー≫ 行き過ぎた成竜は即座に反転、リーファさんに向き直ります。
≪GMろー≫ お次、ジャトロファさん。
≪リーファ≫ 「親、なのかにゃ。一緒についてきてもらえるとうれしいのにゃけど……難しいかにゃ?」
≪ジャトロファ≫ 「厳しいのは間違いないな」
≪GMろー≫ おや、説得でも試みてみますか?
≪GMろー≫ (まったく《アニマルエンパシー》の対象の狭さはどういうことなのか)
≪リーファ≫ いえまあ行動済だし無理でしょうこの状況(笑
≪リーファ≫ (そもそもリーファエンパシー持ってませんしね。
≪GMろー≫ まあ一応、方法は提示しておきます。説得はエンゲージして精神対決ということで。
≪GMろー≫ こちらも弱ってくると難易度は下がります。
≪ジャトロファ≫ 旦那の一人舞台だ!
≪GMろー≫ なんということでしょう。
≪リーファ≫ ……まあどっちにしてもリーファは苦手分野な訳です。
≪ディオン≫ 筋力16/精神12。ただしフェイトは1点まで。おやつは300Gまで。
≪ディオン≫ (この世界の300Gだと大したものになりそうだ)
≪ジャトロファ≫ ハイポ1本。
≪GMろー≫ ホットボールも買えやしねえ。
≪ディオン≫ 値段設定おかしいよ猫の世界。(第一変換)
≪GMろー≫ さあ行動こーい。
≪ジャトロファ≫ あ、待機で。
≪GMろー≫ では若竜。成竜に促されてここは離脱、PCたちとは反対に25m移動します。
≪ディオン≫ あ、逃げられた。
≪GMろー≫ このまま放置してマイナーメジャーとも移動できるような状態になった場合、シーンから退場しますね。
≪リーファ≫ まあその方がありがたい。うん。
≪ディオン≫ 25mも移動できるのかなあれ。
≪GMろー≫ ふっふっふ。《飛行能力》さんマジ便利。
≪リーファ≫ 飛行能力で移動力アップかな。
≪マリーチ≫ 移動力の+もあるのですよね〜。
≪ディオン≫ あれそんな便利スキルだったっけか…(o_ _)o
≪GMろー≫ GMのお供『エネミーガイド』好評発売中!
≪GMろー≫ マリーチさん、どうぞ。
≪マリーチ≫ 待機いたします〜。
≪GMろー≫ ではディオンさん。
≪ディオン≫ マイナー《バーサーク》、メジャーで移動に《ブリンク》乗っけて20m前進。
≪ディオン≫ ……あ、ちょっとまった。
≪ディオン≫ 回り込みってどうでしたっけ。
≪GMろー≫ +10mでござーい。
≪リーファ≫ ……ちなみにこの若竜もし親が居なくなっても生きていける程度に育ってるんですかね。
≪GMろー≫ どうでしょうね!(一撃でHP削られた現実と向き合いながら)
≪ジャトロファ≫ (/-;
≪GMろー≫ というよりもしかして回避怪獣を狩る気まんまんですか? ですか?(ノ_・。
≪ジャトロファ≫ 実は攻撃当てるより精神判定でクリティカル狙ったほうが楽なんじゃね? と一瞬思った。
≪GMろー≫ ささささあ行動をどうぞ!
≪ディオン≫ 全部避けれると思うなら狩られないで済むんじゃないんでしょうかね。
≪GMろー≫ 余裕たっぷりですねダイス魔人め……(笑)
≪ディオン≫ 少なくとも半分ぐらい当てれば捕まえられるんじゃなかろうか、と。
≪リーファ≫ あ、そうか。いえ「若い」風竜と言う部分がすっぽりと抜けてましててっきり成竜を狩らねばならないのかと。(どれだけ頑張らなきゃいけないんだ
≪GMろー≫ ……いえまあ、捕まえたければ成竜捕まえてくれてもいいんですけど……(笑)
≪GMろー≫ なにやらぐだぐだの気配ですが、ダイス魔人の行動どうぞー。
≪ディオン≫ 取り消しなしで、《バーサーク》とメジャー《ブリンク》移動で5m手前位置へ。
≪GMろー≫ ……それ、《ブリンク》要るんですか……?(笑)
≪ディオン≫ 5m手前位置。移動距離は20m。
≪マリーチ≫ 成竜の5m手前、ですね。
≪リーファ≫ 成竜の5m手前ですね(笑
≪リーファ≫ かぶかぶ
≪GMろー≫ ややこしいな!
≪ジャトロファ≫ 主語が抜けると誤解が生じやすいですな(ノ_・。
≪GMろー≫ ※よい子の皆は移動距離の方を宣言しようね! GMとの約束だよ!
≪ディオン≫ 取り消しなしって言ったじゃないですかーもー。(言い訳
≪GMろー≫ では、待機のマリーチさん。
≪マリーチ≫ マイナーで移動+《ブリンク》で20m前進してディオンさんとエンゲージ、メジャーで《フライト》をディオンさんへ〜。
≪GMろー≫ ぶ、ブリンカーズ……!
≪GMろー≫ そーれ飛ばせ飛ばせー。
≪マリーチ≫ 5d6+14 「祈りよ……風を導いて、一時の翼をお与えください」
【ダイス】 13(5D6: 2 1 3 6 1)+14 = 27
≪マリーチ≫ 出目は低いですけど成功です。飛行状態と移動力+5mをどうぞ〜。
≪ディオン≫ もらっても結局《ブリンク》だけどありがとう!
≪ディオン≫ <移動力+
≪マリーチ≫ ま、まあメインは飛行状態です〜(/- ;
≪GMろー≫ 最後に、待機のジャトロファさん。
≪ジャトロファ≫ マイナー前にサマーソルト+フェザータップ、マイナーはダッシュアタック+イーグルアイ、移動はフェザータップとダッシュアタックまとめて、成竜を迂回しつつ成竜の10m先へ!絶対距離は35(+迂回10)m!
≪ジャトロファ≫ ここまででコスト13は地味に痛い!(ノ_・。
≪ジャトロファ≫ そしてメジャーでジョイフルジョイフルをディオンさんに!
≪マリーチ≫ (/- ;
≪GMろー≫ 一瞬混乱するくらいの手順を踏んで超移動! そして再起動!?
≪ジャトロファ≫ 3d6 「脚止め役は交代、だな」
【ダイス】 15(3D6: 4 5 6) = 15
≪ジャトロファ≫ なんだこの456賽!
≪マリーチ≫ すごいです〜。
≪リーファ≫ あまりにも無駄な出目(笑
≪GMろー≫ では、再びディオンさん。
≪ディオン≫ 空飛んで再起動。マイナーで5m前進して成竜とリーファさんにエンゲージ。メジャーで《トリプルブロウ》を成竜に!
≪GMろー≫ 来いよぉーっ!
≪GMろー≫ あ、一発ずつの方がよかったりはしますか? 回避値的な意味で。
≪ディオン≫ そうですね。1回ずついきましょう。
≪GMろー≫ (とか言ってると全部回して関係ないんだぜこの人(ノ_・。)
≪ジャトロファ≫ (/-;
≪ディオン≫ 6d6+8+2-6+2d6+1d6 基礎とギルドとオーヴァドライブ。
【ダイス】 22(6D6: 1 4 6 3 2 6)+8+2-6+5(2D6: 4 1)+4(1D6: 4) = 35
≪ディオン≫ はい。
≪ジャトロファ≫ やっぱり回った。
≪GMろー≫ クリティカルじゃないですかー! やだー!
≪マリーチ≫ 支援要りますか〜?
≪ディオン≫ …どうだろう。1回はお願いしてみよう。
≪マリーチ≫ ではここで《シーリィ》。
≪マリーチ≫ 「更なるご加護よ。祈りは此処に集う……」(+10
≪GMろー≫ 4d6 というわけで固定値を伏せるというささやかな反逆。
【ダイス】 12(4D6: 3 1 3 5) = 12
≪GMろー≫ 回らないじゃないですかー! やだー!
≪ジャトロファ≫ (/-;
≪GMろー≫ ダメージどうぞ。
≪ディオン≫ 《ソウルブレイド》5点追加ー。
≪ディオン≫ 3d6+59+15+10+10+2d6 とりあえず1発目。
【ダイス】 11(3D6: 2 6 3)+59+15+10+10+6(2D6: 3 3) = 111
≪ディオン≫ 111点貫通。
≪GMろー≫ HPが1/3ほど減りました。なんということでしょう。
≪GMろー≫ 突然加えられた重い一撃に、空を統べる成竜も思わずよろめきます。
≪GMろー≫ さあ、二発目といこうか……
≪ディオン≫ 9d6+4 私はまだ攻撃を2回残している…!
【ダイス】 39(9D6: 4 4 1 5 6 6 6 1 6)+4 = 43
≪ディオン≫ 堕ちろって言ってる。
≪ジャトロファ≫ ちょ!?
≪GMろー≫ 6の目倍になってるじゃないですかー! やだー!
≪リーファ≫ ひどい回り方だ。
≪マリーチ≫ す、すごいことになってるのです〜。今回は入れませんね〜。
≪GMろー≫ 4d6 だったらこっちだって考えがあるぞ!
【ダイス】 11(4D6: 2 3 4 2) = 11
≪GMろー≫ どんどん下がっている……だと……
≪GMろー≫ はいダメージどうぞ。
≪ディオン≫ 3d6+59+15+6+4d6 《ソウルブレイド》今度は1点。
【ダイス】 14(3D6: 3 5 6)+59+15+6+19(4D6: 6 2 6 5) = 113
≪ディオン≫ 113点貫通。
≪GMろー≫ 三桁切っちゃったじゃないですかー! やだー!
≪GMろー≫ 何が起きているのかも理解できないうちに二打目を浴びせられる。この私が直撃を受けている!?
≪リーファ≫ ……えー。竜にプロテアラクネ飛ばさなきゃいけない事態がきそう?
≪GMろー≫ さあ、三発目だ。
≪ジャトロファ≫ ありえますねー
≪ディオン≫ ……さて3回目。これパッシヴ切っていいですか。
≪ジャトロファ≫ ご随意に……(/-;
≪ディオン≫ ……んー、当てるだけは当ててみよう。あとはまりっちがどうにかしてくれる。(他力本願
≪ディオン≫ 9d6+4 というわけで、えい。
【ダイス】 26(9D6: 4 2 5 1 2 2 5 4 1)+4 = 30
≪ディオン≫ あ、外しそうだ。このままで。
≪GMろー≫ 4d6+25 な、なめやがって……!
【ダイス】 17(4D6: 4 6 4 3)+25 = 42
≪GMろー≫ というわけでファンブル以外回避でした。
≪GMろー≫ そしてもはやおなじみかもしれませんが!
《風の渦》:パッシヴ。このエネミーが回避に成功すると、攻撃を行なったキャラクターにHPダメージ20点を与える。
このスキルによるHPダメージはスキルによって軽減することができない。
≪GMろー≫ 風の竜の代名詞! 三発目を舞い上がって避けた動きが乱気流を生み出し、ディオンさんを襲います。
≪ディオン≫ 「……ぬっ!?」 手心を加えすぎたか。HP158/178。
≪GMろー≫ しかし200点以上受けたのにお返しが20点ではあまりに不釣合いではないでしょうか。まったく!
≪マリーチ≫ 「大丈夫ですか〜?」
≪GMろー≫ クリンナップ。何もありませんね。
≪リーファ≫ ありませんー。
……ここまでが、セッション工程一日目。
≪マリーチ≫ Hp:82/82 Mp:127/145 F:16/18 MC:2/3
≪リーファ≫ HP:125/125 MP:68+110/122+110 fate:10/12 DH:9/11
≪ジャトロファ≫ HP 142/142 MP 88/106 fate 7+3/8+3 DH 10/10
≪ディオン≫ HP158/178 MP76/101 Fate14/15
ここからが、セッション工程二日目……
・ラウンド2
[若竜]15m[ジャトロファ]10m[成竜&ディオン&リーファ]5m[マリーチ]
≪GMろー≫ セットアップ。若竜も成竜もないので、PC側順番にどうぞ。
≪リーファ≫ 《ランナップ》使用。離脱して若竜の向こう5mまで移動。
≪GMろー≫ 必要移動力は35m! 行動値30には造作もないことか……(o_ _)o
≪リーファ≫ 40mひつようじゃないですか? フライトあるのでいけますが。
≪GMろー≫ ……をう、更に5m向こう側でした。フライトすげー。
≪ジャトロファ≫ 元の移動力が恐ろしい(ノ_・。
≪ジャトロファ≫ おっとしまった。こちらはなし。
≪マリーチ≫ 《セイントブレッシング》+《ブレッシング》(+《グローリー》)をディオンさんへ〜。
≪マリーチ≫ 5d6+14 「祈りよ……月の祝福を導き給え」
【ダイス】 24(5D6: 3 5 4 6 6)+14 = 38
≪マリーチ≫ 高い達成値で成功です〜。判定+1d6をどうぞ〜。
≪ディオン≫ ありーがとーう。
≪GMろー≫ 当のディオンさんは?
≪ディオン≫ よーし成竜に《プロヴォック》しちゃうぞー。回れー。
≪GMろー≫ げげっ。
≪ディオン≫ 2d6+12+1d6+1d6 しかしフェイトは1点しか使えない。
【ダイス】 7(2D6: 2 5)+12+3(1D6: 3)+6(1D6: 6) = 28
≪ディオン≫ いやうん通せない。もう一回とフェイト1点。
≪ディオン≫ 4d6+12
【ダイス】 14(4D6: 2 4 3 5)+12 = 26
≪ジャトロファ≫ 最初は期待値より上だったのに(/-;
≪ディオン≫ これはファンブル待ち。
≪GMろー≫ 2d6+45 分かっているなら話は早い。
【ダイス】 7(2D6: 3 4)+45 = 52
≪GMろー≫ 乗ってはやれません。乗せてもやれません。
≪リーファ≫ ……これはあれです。リーファの攻撃ほとんど通りません。ディオンさんすごいなぁ。
≪ディオン≫ 私が凄いのではない
≪ディオン≫ 《バーストスラッシュ》がおかしいだけです。
≪ディオン≫ (ミもフタもない)
≪ジャトロファ≫ (/-;
≪GMろー≫ では、イニシアチブ。
≪GMろー≫ さて成竜。若竜の逃げ道を塞がれてしまったのは痛い……
≪GMろー≫ 行動前に何かされてしまうのは必至。可能性があるとすれば一撃でリーファさんを消し飛ばすこと!
≪リーファ≫ あれ、せっかく離れたのに狙われっぱなしだぞ(そりゃそうだろう
≪GMろー≫ というわけで、自分を狩ろうとする人間には目もくれず、《ブレス:風》をリーファさんに!
≪ジャトロファ≫ 届くんだ。
≪マリーチ≫ 射程すごい。
≪GMろー≫ ……。
≪GMろー≫ Oh...
≪GMろー≫ じゃあもう何しろっていうんですか!(逆切れよくない)
≪リーファ≫ 子供を手の届かないところにやったのがまずかったんじゃないですかね(笑
≪GMろー≫ 全力で逃がすのは当然の判断だと思ったんですがぐぬぬ。
≪ジャトロファ≫ こちらの移動力がおかしいだけだった。
≪GMろー≫ うーん……メジャーで離脱して若竜にエンゲージします。かばえるわけでもないですがせめて傍に。
≪GMろー≫ 途中でジャトロファさんを回り込んだりもしてますが。
≪ジャトロファ≫ まあ余裕ですよね(/-;
≪マリーチ≫ 移動力が全然違います〜。
≪GMろー≫ 若竜「クゥゥゥゥ……」 甘えるような声を出して、やってきた成竜に寄り添います。
≪GMろー≫ 成竜「グゥゥゥゥ……」 険しい目つきで人間たちを睨みますが、打てる手があるでなし。
≪ジャトロファ≫ はんていの なんいどが あがった!
≪GMろー≫ では、行動値30組のお二人。
≪リーファ≫ マイナーで若竜成竜にエンゲージしてメジャーで成竜を説得するー。
≪GMろー≫ よかろう、やってみろ……
≪GMろー≫ この成竜(精神45)に対してッ!
≪リーファ≫ ……説得成功したらついてきてもらえるんですよね?
≪GMろー≫ まあ、説得の内容にもよりますが。
≪GMろー≫ 例えば成竜はいらない若竜が欲しい、あるいは両方ついてこい、などなど。
≪リーファ≫ 説得には《ダンシングヒーロー》使用。子供引き離すのもかわいそうなので両方の方向で。(まて
≪GMろー≫ こーの欲張りさんめー。
≪リーファ≫ 2d6+3+1d6 「えーと、傷つけてごめんなさいにゃ。できればついてきてもらえると助かるのにゃけど……」
【ダイス】 10(2D6: 5 5)+3+4(1D6: 4) = 17
≪リーファ≫ ダメか。ふり直しフェイト4。
≪リーファ≫ 3d6+3+4d6
【ダイス】 12(3D6: 4 6 2)+3+15(4D6: 2 4 3 6) = 30
≪GMろー≫ ぐぬっ!?
≪リーファ≫ 回ったー。
≪マリーチ≫ 心が篭った。
≪ジャトロファ≫ 強引に回した(/-;
≪ディオン≫ 強い信念を感じる…!
≪GMろー≫ 2d6+45-22 HP減少によるペナルティが多分に入ってはいるんですが……
【ダイス】 11(2D6: 5 6)+45-22 = 34
≪ジャトロファ≫ こわっ
≪GMろー≫ 関係なかったですね。
≪リーファ≫ どのみち回さなきゃむりです(笑
≪裏D≫(……ああ、減少HP/10補正かなこのペナルティは)
≪GMろー≫ では、同じ空の高みから語りかけるリーファさんに、成竜は真っ向から視線を交え……
≪GMろー≫ 成竜「グオオォォォォーン……!」
≪GMろー≫ 隣の峰にも届きそうなほどの声で吼えると、その場に降り立って翼を畳みました。
≪GMろー≫ 特に行動がなければ、若竜もそれに従って降り立ち、戦闘終了です。
≪マリーチ≫ 「わかって、いただけたのでしょうか……リーファさんすごいのです〜」
≪ジャトロファ≫ 「相応の待遇にしろと言っておかないとあらゆる被害が恐ろしくなりそうだ」(−−;
≪リーファ≫ 「ありがとうにゃ〜」
≪ディオン≫ 「……ふむ」 ひとつ頷き、ゆっくりと地面へ。しかしどうやって降りるんでしょうねこれ。
≪GMろー≫ 持続系は、使用者の意思で効果を切れます。(笑)
≪ディオン≫ 高いところから切るとそれはそれで(笑
≪GMろー≫ では、ラウンド管理を終了しますね。
≪GMろー≫ さて、成竜に降伏宣言をさせるなんていう大変なことを成し遂げてしまったわけですが……
≪ジャトロファ≫ 「…ああ、マリーチ、手当てを頼む」演出的に
≪マリーチ≫ 「はい、お任せください〜」
≪リーファ≫ 「リーファも手伝うにゃよー」最近回復召喚を憶えた。効果はお察しください。
≪GMろー≫ ああ、回復してくれるなら実際にどうぞ。
≪GMろー≫ 若竜は90点、成竜は224点ほど減ってます。
≪GMろー≫ 回復したからといって逃げたり襲ってきたりということはないのでご安心を。
≪ディオン≫ じゃあ自分に《ヒーr…開封しなきゃいかんのかこれ(/-;
≪マリーチ≫ あとディオンさんもお怪我なさっておりましたよね?
≪ディオン≫ 20点ほど。範囲回復に乗っかれるなら喜んで。
≪ジャトロファ≫ まとめてブラストかしむるぐで回復してもらおうよ(笑
≪ジャトロファ≫ 多分ブラストヒールとしむるぐで若はフル回復するんじゃね?
≪リーファ≫ では《サモン・シームルグ》を若竜と成竜とディオンさんへ。
≪マリーチ≫ 「ありがとうございます〜」
≪リーファ≫ 2d6+3 「えーと……」
【ダイス】 8(2D6: 4 4)+3 = 11
≪リーファ≫ 11d6 「お願いにゃ! “空飛ぶ鳥の王”シームルグ! ……にゃ」
【ダイス】 30(11D6: 3 1 3 2 2 5 2 1 3 5 3) = 30
≪リーファ≫ ちょっとこけた。30点回復どうぞ。
≪ディオン≫ あふれた。
≪ディオン≫ 「…うむ、有難い」
≪GMろー≫ 若竜「クゥゥゥー。」 派手に遊んで怪我した後に手当てしてくれた感じ。大きな舌でリーファさんを一なめします。
≪リーファ≫ 「にゃははは。でも、もうおもしろそうだからって思い切り飛びかかったらだめにゃよ?」くすぐったそうに若竜をなでつつ
≪マリーチ≫ ではまず《ヒール》を若竜と成竜へ一回ずつまいりますね〜。装備は高位聖印へ変えておきます〜。
≪マリーチ≫ 5d6+5d6 「祈りよ……」 判定纏めて
【ダイス】 16(5D6: 1 4 4 3 4)+23(5D6: 4 6 3 6 4) = 39
≪ディオン≫ 実にすばらしいダイス配分である。
≪マリーチ≫ 10d6+39+12d6+39 「……刻まれた苦しみを癒す光となりたまえ」 回復量も纏めて
【ダイス】 36(10D6: 3 6 6 1 1 6 1 5 2 5)+39+44(12D6: 4 5 3 3 2 2 2 6 3 6 5 3)+39 = 158
≪マリーチ≫ 子供さんへ75点、親の方へ83点の回復です〜。
≪GMろー≫ 若竜「クゥゥゥゥー♪」 こちらは全快。
≪マリーチ≫ 親御さんの方はもう2回参りますね〜。
≪GMろー≫ 成竜「グゥゥゥゥ……」 111点ほど減ってはいますが、飛ぶのに支障はありません。
≪GMろー≫ あ、もう十分ですよ。
≪マリーチ≫ あ、わかりました〜。
≪ディオン≫ ……一応やっとこうか。《リクルート》っていま使っても大丈夫でしょうかGM。
≪GMろー≫ あ、どうぞどうぞ。
≪ディオン≫ 判定もなんもないので寂しいもんですが、回復している間にこっちも、と。
≪ディオン≫ えーと25と《プロヴォック》とで29欠けの精神基本値が29、ぴったり!
≪マリーチ≫ えっと装備を戻す……前に碧星使ってもいいですか〜?
≪GMろー≫ どーぞー。
≪マリーチ≫ 1d6 きらっ
【ダイス】 2(1D6: 2) = 2
≪マリーチ≫ では改めて豊穣の花冠へ戻しておきますね〜。
≪ジャトロファ≫ こちらも碧星きらーん
≪ジャトロファ≫ 1d6
【ダイス】 3(1D6: 3) = 3
≪マリーチ≫ 「大丈夫、でしょうか〜?」 >成竜さん
≪GMろー≫ 成竜は肯定するように鼻を鳴らすと、リーファさんの方に背を向けます。さあ、どこへなりともいざなうがいい。
≪GMろー≫ その背の広さは、四人が余裕で乗れる程度です。
≪リーファ≫ 「乗せてもらってもいいかにゃ?」馬も忘れないでくれ!(忘れていい
≪ジャトロファ≫ きのこ「(びよんびよん)」
≪GMろー≫ ああ。(笑) そちらも問題ありません。
≪リーファ≫ おそるおそる成竜に乗り……あれ。どうやって案内したらいいんだろう。
≪GMろー≫ その辺は通じ合ったもの同士のあれやこれやで。
≪GMろー≫ さあ乗った乗った。
≪マリーチ≫ おそるおそる背中へお邪魔しましょう。
≪ジャトロファ≫ おじゃましまーす(びよんびよん
≪ディオン≫ 乗った乗った。武器を収めつつ。
≪GMろー≫ では、全員を乗せ終えた成竜は一声嘶くと、美しい緑の翼を大きく羽ばたかせ、ふわりと空に浮かび上がります。
≪GMろー≫ それに従い、若竜も空へ。いざ揚々とエルクレストへ空の旅というところで、シーンを終了しましょう。
○シーン6(マスターシーン)
≪GMろー≫ ちなみにその頃、隣の峰(エリア\)では――
≪GMろー≫ ティターン「君もしぶといな! いい加減私の美に屈服したまえ!」
≪GMろー≫ 風竜「ギャァァァ! シャギャァァァァ!」
≪GMろー≫ 美しい巨人と成竜の長子が、覇権を巡って争っていたのでした。
○シーン7
≪GMろー≫ 歩いて行ったのに飛んで帰ってくるもの、なーんだ。
≪GMろー≫ (答え:冒険者)
≪GMろー≫ というわけで、エルクレストへと帰って……来る前に、竜たちはどうしますか? 街中に乗り付ける?(ノ_・。
≪ジャトロファ≫ 近くで降りて待ってもらうしかないんじゃ(/-;
≪マリーチ≫ 流石に直接は皆さんが驚いてしまいます〜(/- ;
≪リーファ≫ 乗り付けたらすごい騒ぎになりそうですね。
≪GMろー≫ そういう言葉が聞きたかった(ノ_・。 とりあえずロアセル湖周辺に待機させておく、ということでいいでしょうか。
≪リーファ≫ はーい。「ここでまっててほしいにゃ」
≪GMろー≫ 成竜「グゥゥ……」 皆さんを岸辺に降ろして待機。若竜? 湖でカワセミの真似事してます。
≪ディオン≫ ダイナミックなカワセミだなおい!
≪ジャトロファ≫ 「あまりやり過ぎるな」>若
≪マリーチ≫ 「楽しそうですね〜」
≪GMろー≫ ロアセル湖は懐が広いので大丈夫でしょう、きっと。
≪GMろー≫ さてそんな竜たちを置いて、エルクレストの神殿まで帰り着きました。
≪GMろー≫ 受付さんが呼ぶまでもなく、双子の依頼主がすっ飛んできます。
≪GMろー≫ 双子『首尾はどうじゃった!?』
≪マリーチ≫ 「なんとか来ていただけました〜」
≪リーファ≫ 「えーと、とりあえずついてきてもらって、ロアセル湖で待っててもらってるにゃ」
≪ジャトロファ≫ 「ただ問題がひとつあって……実際に見てもらったほうがいいだろう」
≪GMろー≫ 双子『おおうでかした! 早速見に行こう!』
≪GMろー≫ というわけでるんたったーるんたったーと見に行くわけですが……
≪GMろー≫ アルジェ「おおう……実にいい仕事だ。あれくらいの若い竜なら騎竜として仕込み甲斐がある。」
≪GMろー≫ ニジェ「おおう……実にいい仕事だ。あのサイズの個体による流体に対するダイブは実に参考になりそうだ。」
≪GMろー≫ と、口々に若竜を誉めそやす双子の依頼主。
≪ジャトロファ≫ ただし親も一緒。
≪マリーチ≫ 動きを見るのなら親御さんの方が見やすそうですが……。
≪ディオン≫ 大きすぎるのかもしれない。
≪リーファ≫ ……速すぎて目がついて行かないんじゃないかな。多分。
≪GMろー≫ 成竜「……。」 そんな人間たちに変なものを見る目をそそぐ成竜。
≪GMろー≫ いやあ、そのですね。
≪GMろー≫ 大きすぎて気づいてなかったりして。
≪マリーチ≫ 「あの……」
≪マリーチ≫ 「親御さんもご一緒なのですけれど〜」
≪ジャトロファ≫ 「うむ……」
≪ディオン≫ 「……うむ」 じゃとさんと発言内容が被るなあまったく。
≪GMろー≫ 双子『なんじゃ?』 くるりと振り返る。目に入る鮮やかな緑の壁。
≪GMろー≫ そのまま視線をつーっと上に持ち上げていって……
≪GMろー≫ ……
≪GMろー≫ \わきゃー/
≪GMろー≫ ロアセル湖に、二つの絶叫が響き渡ったのでしたとさ。
≪マリーチ≫ いきなり叫ばれてこちらがびっくり。
≪リーファ≫ 「にゃ!? ……どうかしたにゃ?」首かしげつつ
≪ジャトロファ≫ 「まあ親まで連れてくるとは思わないだろうな、普通は」(−−;
≪ディオン≫ 「指定では”若い固体を一匹”であったからな……」
≪GMろー≫ さて、シーンを一旦変更します。
≪GMろー≫ どっとはらい。
○シーン8
≪GMろー≫ 所変わって、アルジェさんの厩舎です。
≪GMろー≫ 町からは離れていますが、街道沿いに広い土地を確保して、さまざまな乗用動物を飼育しています。
≪ジャトロファ≫ ぽめーとか稀に聞こえてくるんですね
≪ディオン≫ 乗用だったのかあれ。
≪GMろー≫ いたなあ、騎乗用ポメロ……(笑)
≪マリーチ≫ いらっしゃいましたね……(笑
≪リーファ≫ 乗用になるのは少ないだろうけど……
≪GMろー≫ 双子『さて、話をするかの。』
≪GMろー≫ さて、今回レースに参加するにあたっての乗物ですが……二人とも当初の予定通り、スモールドラゴンの方を使って(参考にして)参加するとのことです。
≪ジャトロファ≫ そらそうよ(/-;
≪リーファ≫ やっぱり親竜じゃダメか。
≪ディオン≫ 振り落とされかねん。
≪マリーチ≫ 逆にひとっとびで終わってしまうのかもしれませんね〜(/- ;
≪ジャトロファ≫ もしくは全部なぎ倒す(/-;
≪GMろー≫ アルジェ「成竜の方は仕込むのが大変ということもあるが、扱いも難しくてな。ヴァーナの嬢ちゃんはともかく、ドゥ……エルダナーンのあんたの方じゃ振り落とされかねん。」
≪ジャトロファ≫ どぅ…(/-;
≪リーファ≫ 今間違えた。間違えたよね(笑
≪マリーチ≫ 間違えちゃ駄目です〜(/- ;
※GM注釈:一時期本気でそう思い込んでたからって種族ネタ引っ張り続けるGMマジ(SE:ピー)。
≪GMろー≫ ニジェ「わしの方も同じじゃ。あれほど大型の機械を組むのは大変じゃし、ドゥアンの兄ちゃんはともかく、エルダナーンの嬢ちゃんには扱えそうにない。」
≪GMろー≫ ぶっちゃけると、レベルが足りないということだったりします。どちらも20がライン。
≪GMろー≫ アルジェ「わしらはこの一ヶ月で準備を整える。お前さんらも時々慣らしに付き合ってくれ。」
≪GMろー≫ ニジェ「だが、レースの情報を集めておくのも大事じゃぞ。ぶっつけ本番ではなんともならんからな。」
≪ジャトロファ≫ 「うむ」
≪リーファ≫ 「わかったにゃ」
≪ディオン≫ 「承知した」
≪マリーチ≫ 「はい……あの、親御さんの竜の方はどうなさるのでしょう〜?」
≪GMろー≫ アルジェ「しばらくここで面倒を見よう。レースが終わったら、山に返してやるつもりじゃ。」
≪GMろー≫ いやー、食費とか大変そうなんですけどね。
≪ジャトロファ≫ ですよねー
≪ディオン≫ ねー。
≪リーファ≫ あははは(汗
≪マリーチ≫ あ、あう……(/- ;
≪ジャトロファ≫ まあ親竜の食費くらいは1000Gもかからないなら出そうか(ノ_・。
≪マリーチ≫ 私もお出しいたしますよ〜。
≪GMろー≫ ニジェ「ふん。はなはだ遺憾ではあるが、連れてきてしまったのは仕方ない。わしも援助するから安心せい。」
≪GMろー≫ アルジェ「なーんじゃその恩着せがましい言い方は!」
≪GMろー≫ ニジェ「なーんじゃその恩知らずな言い草は!」
≪マリーチ≫ 「け、喧嘩は止めてください〜」
≪ジャトロファ≫ 「……どっちもどっちだな」
≪GMろー≫ とまあ、意地と見栄とで張り合うのでPC側からの負担は考えなくていいです。
≪ジャトロファ≫ はーい
≪リーファ≫ はーい。
≪GMろー≫ さて! ここからは10日に一回、つまり三回まで、騎竜レースに関する情報収集が行えます。
≪GMろー≫ 情報収集スキルを持っていなくても判定は可能です。
≪ジャトロファ≫ 情報は共有してOKですのん?
≪GMろー≫ 問題ないですよ。もちろん、チームごとに独占しても構いませんが。
≪ジャトロファ≫ うい。
≪GMろー≫ 使用能力値は制限しませんが、同じ能力値を使用できるのは一回限り。これはスキルの場合でも同じです。
≪GMろー≫ 要するに《リサーチ》を使ったら、【感知】での情報収集は行なえない、ということですね。
≪マリーチ≫ えっと質問してもよろしいですか?
≪GMろー≫ なんでしょう。
≪マリーチ≫ 他者の判定を援護するスキルは使えますか〜?
≪GMろー≫ あー……そうですね。
≪GMろー≫ よし、ラウンド管理で進行しましょう。情報収集はメジャーアクションということで。
≪GMろー≫ 支援もそれにのっとって行なってください。
≪マリーチ≫ わかりました〜。
リーファ=ジャトロファ30>マリーチ5>ディオン0
≪GMろー≫ では、ラウンド管理を開始します。
・ラウンド1
≪GMろー≫ セットアップ。あればどうぞー。
≪リーファ≫ ないよー。
≪ジャトロファ≫ アンチトラップ意味ねぇ!(ノ_・。
≪ディオン≫ 《プロヴォック》もなにするんでしょうねまったくもう。
≪GMろー≫ 相手チームに勝つつもりでいくならそれもいいんじゃないでしょうか……(笑)
≪ディオン≫ やる以上それでも良いんですけどね…(笑
≪ジャトロファ≫ そういえば、判定する能力値によって情報が変わるとかそういうことってあるんですか
≪GMろー≫ 特にありません。重要なのは何を調べるかの方です。
≪GMろー≫ 「レースについて」とか大まかだと難易度上がりますのでご注意を。「参加者」「賞品」「コース」とかいう形で絞り込んでください。
≪ジャトロファ≫ はいな。その情報が欲しかった(ノ_・。
≪リーファ≫ ルールがなかった。(レースのルールを調べるのか?
≪GMろー≫ それも十分ありですよ。
※GM注釈:調査項目をGM側から出してしまうかどうかは悩みどころ。今回は参考程度にいくつか示すだけとしました。
≪マリーチ≫ 《セイントブレッシング》+《ブレッシング》を自分へ〜。
≪マリーチ≫ 5d6+14 「祈りよ……月の祝福を導き給え」
【ダイス】 14(5D6: 3 4 1 2 4)+14 = 28
≪GMろー≫ では、イニシアチブ。
≪GMろー≫ 行動値30組からどうぞー。
≪リーファ≫ 言い出しっぺらしくレースのルールを器用で調べますー。
≪GMろー≫ はいよー。
≪リーファ≫ 念のため《ダンシングヒーロー》使用。
≪リーファ≫ 2d6+12+1d6+1d6 「にゃー、どうすればいいのかにゃ?」
【ダイス】 7(2D6: 3 4)+12+1(1D6: 1)+4(1D6: 4) = 24
≪リーファ≫ 出目悪いなぁ。24で通します。
≪GMろー≫ 国家機密だってすっぱ抜くぜ!(本セッション二回目)
≪ディオン≫ これはただの判定ですからーっ
≪GMろー≫ では、騎竜レースのルールについて。基本的には指定されたコースをどれだけ早く翔け抜けるか、というだけです。
≪GMろー≫ で、多少重要な点としては……
・競技者同士での戦闘は、これを禁止する。またいかなるトラブルが発生しても、競技は中断されない。
≪GMろー≫ ということです。
≪GMろー≫ メタ的に言えば、レースはFS判定で進行されます。そっちの意味でのルールも今紹介しちゃって大丈夫ですか?
≪リーファ≫ はーい。
≪GMろー≫ では。
・進行値はチームごとに管理する。挑戦人数(1ラウンド中に進行判定を行える)も、チームごとに別計算となる。
・進行値は1ごとに一つのエリアとして扱う。隣接エリアに対しては射線が通るが、それ以上別のエリアに存在するキャラクターを行動の対象に取ることはできない。
・進行値が同じキャラクターは、エンゲージしているものとして扱う。
・進行判定を行なえるのは、騎乗状態のキャラクターのみとする。
・騎乗状態(同乗状態)のキャラクターは、メジャーアクションを使用することで、同乗状態(騎乗状態)のキャラクターと入れ替わることができる。
・ギルドスキルの連動は、別チームの間では発生しないものとする。
・ギルドスキルのうち、《限界突破》および「タイミング:パッシヴ」で判定のダイスを増やすものは、進行判定には効果がないとする。
・別チームのPC間で行動値が同じである場合、【敏捷】の高い方が先に行動するものとする。それも同じである場合、【感知】【幸運】の順に比較する。
≪GMろー≫ と、こんな感じです。
≪GMろー≫ 色々あって長いですが、どこかにメモっておいてください。
≪リーファ≫ ふむ。ちなみにチーム人数は指定されていない感じでしょうか。
≪GMろー≫ あ、忘れてました。最大で二人一組です。
≪リーファ≫ 後は、戦闘をしかけた場合は失格でしょうか?
≪GMろー≫ 発覚した時点で失格です。
≪ディオン≫ 戦闘の定義とはなんでしょうか。
≪ジャトロファ≫ 戦闘じゃなければ妨害(インタラプトとかディビレテイトとか)はOKだったり、参加者でなければ妨害なんでもありありってことなんでしょうか
≪GMろー≫ ここでいう戦闘には、SG環境での「攻撃」を相手に対して行なうことが該当します。
≪GMろー≫ ダメージが発生しなくても呪歌とかは駄目よ、と。
≪GMろー≫ そして、参加者外からの妨害は厳しく取り締まられています。基本的には気にしないでください。
≪ジャトロファ≫ じゃあひたすらディビレテイトやインタラプトやブラインドフォールドで邪魔をするのはありなんですね(ノ_・。
≪GMろー≫ 私は何も聞かなかった、聞かなかったっ!(笑)
≪ジャトロファ≫ だ、大丈夫この3つは誰も持ってないよ!?(笑
≪リーファ≫ 誰かがFSを終わらせた時点で終了ですか? それとも同ラウンドに終了したら同着ですか?
≪GMろー≫ FS判定は全員ゴールするか、5ラウンド経過するまで続行されます。
≪GMろー≫ あと、同ラウンドに終了した場合でも、先に終えたほうが早かったということになります。要するに行動値順ですね。
≪マリーチ≫ 5ラウンド経過の場合はどうなるのでしょう〜?
≪GMろー≫ 時間内にゴールできませんでした、はい残念、という次第。
≪GMろー≫ とまあ、こんなところで一旦。何かあればまた後ほど。
≪GMろー≫ では続いてジャトロファさーん。
≪ジャトロファ≫ はーい。それではコースについて、リサーチ使って感知で調べまーす
≪GMろー≫ 情報収集スキルってステキ!
≪ジャトロファ≫ 3d6+14+1d6 下見は大事よ。
【ダイス】 8(3D6: 3 2 3)+14+4(1D6: 4) = 26
≪ジャトロファ≫ 26で。
≪GMろー≫ 国家略。レースは例年どおり、南方のとある潟から出発して、南洋上をぐるっと回って帰ってくることになっています。
≪ジャトロファ≫ 死者の沼地からお送りします(嘘
≪GMろー≫ やめて!
≪マリーチ≫ 怖いのです〜(/- ;
≪ジャトロファ≫ 潟って言ったら真っ先にそれが出てきたもので……(/-;
≪GMろー≫ まあ海の上ということで、コースには水のトラブルがつき物です。過去にはレース中に魔獣が出現したこともあります。
≪GMろー≫ しかしながら、「いかなるトラブルが発生しても、競技は中断されない」というわけです。気をつけてー。
≪リーファ≫ ……出現してもレースは中断されない訳ですね。
≪GMろー≫ お次はマリーチさーん。
≪マリーチ≫ では他の参加者の皆様について精神で調べてみます〜。
≪GMろー≫ ふふんふー。
≪マリーチ≫ 2d6+15+1d6 人の集まりそうなところでお話〜
【ダイス】 10(2D6: 4 6)+15+6(1D6: 6) = 31
≪マリーチ≫ あ、クリティカルして31です〜。
≪GMろー≫ もう世界の秘密すら探り出しそうですねははは。
≪マリーチ≫ どなたが知っているのですか〜(/- ;
≪GMろー≫ さて。騎竜によるレースということで、参加チームは毎年十数人を数える程度なのですが……
≪GMろー≫ その中でも、有名な参加者が2チームいます。
≪GMろー≫ 一人は“サジタリウス”と呼ばれる、本名不明のドラゴンライダー。
≪GMろー≫ 毎年愛竜と共に、同乗者なしでレースに参加し、ぶっちぎりの好成績を収めています。今回も優勝候補。
≪マリーチ≫ すごい方なのですね〜。
≪GMろー≫ 20分弱という、レースにおける最速記録を打ち立てたのもこの人。正体は“赤枝の騎士団”の一員なのではないかという噂も立っています。
≪GMろー≫ ……説明し忘れてたのに気がつきました。今回のFS判定では、1ラウンド10分として扱います。
≪リーファ≫ ……ちなみに男性です? 性別も不明?
≪GMろー≫ 性別も不明。年齢も不明。「サジタリウス……一体何者なんだ……」な感じです。
≪GMろー≫ そしてもう一方の有名人が、悪名高き“紅蓮隊”の面々です。
≪GMろー≫ 騎乗者一人につき同乗者は一人まで。そのルールに則りつつ、しかしチーム同士で密かに協力し合って他の参加者を潰しにかかるという嫌な連中です。
≪GMろー≫ なお、データ的にはモブとして扱います。
≪マリーチ≫ なんだか漢字が別の字に見えてきます〜。
≪ディオン≫ ゲシュタルト崩壊が始まったか…(/-;
≪ジャトロファ≫ (/-;
≪GMろー≫ その通り。時にはルール違反であるはずの攻撃行為まで行なう彼らは、レースを愛する者達からは“愚連隊”と呼ばれています。
≪GMろー≫ 以上です。
≪GMろー≫ 最後にディオンさーん。
≪ディオン≫ じゃ、グレン団(違います)について、うーん……筋力かな。
≪リーファ≫ ……チンピラ締め上げてませんかそれ。
≪ジャトロファ≫ (/-;
≪GMろー≫ お。
≪GMろー≫ もし詳細なデータを知りたいということであれば、エネミー識別を行なってもいいですよ。
≪ディオン≫ それは知力を使ったことになるんでしょうか。
≪GMろー≫ なります。
≪ディオン≫ ……まりっちにまかせる。
≪ディオン≫ うん、無難に行こう。賞品について筋力で。
≪GMろー≫ どうぞー。
≪ディオン≫ 2d6+16
【ダイス】 11(2D6: 6 5)+16 = 27
≪ディオン≫ 27で。
≪GMろー≫ なんだこいつら。
≪マリーチ≫ すごいのです〜。
≪ディオン≫ これぞ手袋ぱぅわー。(筋力的な意味で)
≪ジャトロファ≫ 汚いさすが手袋きたない
≪ディオン≫ …いやなくてもそんなに変わらない程度の情報内容だと思うけど(/-;
≪GMろー≫ ひどいや。賞品はこんな感じでーす。
参加賞:竜骨(700G)
準優勝:竜騎士の証(18500G)
優勝 :チャンピオントロフィー(重量3:購入不可)
≪GMろー≫ そして入賞した場合、所属しているギルドにも箔がつきます。
≪マリーチ≫ 箔(/- ;
≪GMろー≫ 具体的には、ギルドに上納する分の成長点が増えます。準優勝だと1.5倍、優勝だと2倍!
≪ジャトロファ≫ おー……リーファさん優勝して!(中の人駄々漏れ
≪GMろー≫ 提供で増える分の成長点まで取得できるということですので、優勝すると他参加者より成長点が低くなるとかそういうことではありません。
≪GMろー≫ ああそうだ。チャンピオントロフィーのデータを忘れるところでした。
≪リーファ≫ 打撃武器?(そんな馬鹿な
≪ディオン≫ 装身具とか補助防具。
チャンピオントロフィー
種別:装身具 レベル:29 重量:3 価格:購入不可 鑑定値:25
解説:コロシアムの王者にのみ与えられる、勝利と栄光の象徴である煌びやかな魔法具のトロフィー。身につけた者に、歴代の王者の武勇が宿るという。
装備者が武器攻撃によって与えるダメージを常に+4D6する。
≪ディオン≫ なん…だと…
≪GMろー≫ 『バトルフィールド』掲載のマジックアイテムです。
≪GMろー≫ GMによってはまだ使用不可とされるかもしれませんので、そこだけ注意。
≪ディオン≫ 大丈夫です
≪ディオン≫ 装備Lvまで相当足りません。
≪ジャトロファ≫ 使うなんて恐れ多い。
≪GMろー≫ さてクリンナップ。それぞれ乗騎の調整に付き合わされたりしているうちに、日々が過ぎていきます。
・ラウンド2
≪GMろー≫ ……しかし予想以上に時間がきつくなってきました。
≪GMろー≫ すみませんが、情報収集はこのラウンドで終了ということで……(o_ _)o
≪GMろー≫ セットアップー。あればどうぞ。
≪リーファ≫ セットアップエネミー識別とかありなんでしょうかと聞きながらなし。
≪GMろー≫ な、なしです。あくまで情報収集の一環としてエネミー識別を行なえるというだけですので。
≪リーファ≫ 了解です。
≪ジャトロファ≫ あ、セットアップないです(ノ_・。
≪マリーチ≫ 《セイントブレッシング》+《ブレッシング》を引き続き自分へ〜。
≪マリーチ≫ 5d6+14 「祈りよ……月の祝福を導き給え」
【ダイス】 15(5D6: 6 1 1 4 3)+14 = 29
≪マリーチ≫ 成功、です〜。
≪GMろー≫ で、ディオンさんは……
≪ディオン≫ あ、ないー。
≪GMろー≫ では、イニシアチブ。
≪GMろー≫ さんさんさんさわやか30組ー。
≪リーファ≫ どこが何の目的でレースを主催しているのかを敏捷で調べたくー。
≪GMろー≫ はいどうぞー。
≪リーファ≫ 2d6+13+2+1d6
【ダイス】 7(2D6: 3 4)+13+2+6(1D6: 6) = 28
≪リーファ≫ 通しますー。
≪GMろー≫ みんなたっせいちすごいぜ。これがCL20前後……!
≪リーファ≫ これは たまたま でめがいいだけ
≪GMろー≫ 開催者は、エルーランの貴族です。レースのスタート/ゴールとなっている潟を所有している人物でもあります。
≪リーファ≫ ……地域振興?
≪GMろー≫ それもありますね。(笑) 主な目的は騎竜文化の振興です。要するに好きなんですね。
≪リーファ≫ なるほど。分かりました。
≪GMろー≫ では、ジャトロファさーん。
≪ジャトロファ≫ 待機で。
≪GMろー≫ お次のマリーチさん。
≪マリーチ≫ 待機です(ちょこん
≪GMろー≫ では、ディオンさん。
≪ディオン≫ 紅蓮の人たちをエネミー識別。
≪GMろー≫ おうさー。
≪ディオン≫ 2d6+8+2+1d6+1d6 素。
【ダイス】 7(2D6: 3 4)+8+2+1(1D6: 1)+2(1D6: 2) = 20
≪ディオン≫ …やっぱエンクロないとこんなもんですね。通し。
≪ジャトロファ≫ 出目が(/-;
≪ディオン≫ (期待値でも+4ぐらいですしほら)
≪GMろー≫ 残念ながらさっぱりでした。反則行為はばれないようにやるものですし、情報が出回らないようです。
≪GMろー≫ 待機のマリーチさん、どうぞー。
≪マリーチ≫ では私も紅蓮の方々をエネミー識別参ります〜。判定へフェイト1点使用します〜。
≪GMろー≫ わっかるーかなー。
≪マリーチ≫ 2d6+22+1d6+1d6+1d6 「えっと、何かご存知ありませんか〜?」
【ダイス】 9(2D6: 3 6)+22+1(1D6: 1)+1(1D6: 1)+5(1D6: 5) = 38
≪マリーチ≫ そんなには期待値きっていないのでこのままで〜(/- ;
≪GMろー≫ へっ、やるもんだぜ……
連環竜
分類:人間 属性:− レベル:26(モブ) 識別値:33
特殊能力:
《シールドスラム》 《スピアマスタリー》 《グランディア》5 《ハイパーシールド》
《ブレイクスラッシュ》 《ホースバトラー》 《ラッシュ》 《アグランダイズ》5
《駿足》10 《人馬一体》
《連環竜蹂躙》:パッシヴ。このエネミーによる攻撃で1点でもダメージを受けたら、転倒とマヒを受ける。
このスキルによるバッドステータスはスキルによって回復できない。
解説:重装甲の騎竜に乗った騎士。竜同士を鎖によって連結させることで、その鎖に巻き込まれたものをなぎ倒していく。
≪GMろー≫ とまあ、データとしてはこんな感じです。
≪GMろー≫ 最初から鎖で繋いでるとやりにくいですしバレバレなので、普段はオフにしておいて仕掛ける前にオンにします。パッシヴマジ便利。
≪GMろー≫ <《連環竜蹂躙》
≪マリーチ≫ すごいですね〜……。
≪GMろー≫ さて、最後に待機のジャトロファさーん。
≪ジャトロファ≫ ほぼ出尽くしたので親竜の様子でも見に行きます。
≪GMろー≫ はーい。……識別したいというのでもなければ、判定は不要です。
≪ジャトロファ≫ 知力基本値6に何を言ってるんですか(胸張り
≪リーファ≫ 判定なさそうなのでリーファも行きたい……(無理いうな
≪GMろー≫ 厩舎の敷地外に留め置かれた成竜は、アルジェさんの調教で立派な騎竜に変わっていく若竜を、複雑そうな目で見ていました。
≪ジャトロファ≫ ですよねー。
≪GMろー≫ 時にアルジェさんが若竜を叱ることがあっても、牙を剥いたりすることは決してありません。親離れ、子離れの時が近いのかもしれませんね。
≪ジャトロファ≫ おお、なんかしんみりする。そういえばこの親子って名前はあるんですかね。人間がつけた名前じゃなくて。
≪GMろー≫ 特に考えてません。※彼ら自身の間で名前が必要だとも思いませんので。
≪GMろー≫ クリンナップを迎えて、情報収集はここまで。
≪GMろー≫ 残る十日は、それぞれ乗騎の慣らしにあてる……ということで、シーンを終了します。
○シーン9(マスターシーン)
≪GMろー≫ 双子『いよいよ明日か……』
≪GMろー≫ 待ちに待ったレース前夜。どちらから誘うともなく、静かに杯を傾けていた二人は、いつもの異口同音にふっと笑いを漏らした。
≪GMろー≫ アルジェ「どっちが勝っても恨みっこなしじゃぞ、ニジェ。」
≪GMろー≫ ニジェ「どっちが負けても相手の生業を馬鹿にはしないようにな、アルジェ。」
≪GMろー≫ 顔を見合わせて、今度は大きな笑い声。
≪GMろー≫ そして夜は静かに、更けていく――
▽クライマックスフェイズ
○シーン1
≪GMろー≫ とうとうやってきました。騎竜レース当日です!
≪GMろー≫ エルーラン国内の某潟に、大陸各地からやって来た騎竜たちが勢ぞろい!
≪GMろー≫ 中には機械仕掛けの竜を駆る者なんかもいますが、竜の形で飛べるなら細かいことは言いっこなし! そんな空気です。
≪ジャトロファ≫ ここに いるな!
≪GMろー≫ 双子『さあ、張り切って行こーう!』
≪マリーチ≫ 「なんだかとても息が合っていてよかったのです〜」
≪GMろー≫ アルジェ「リーファにディオン! お前達ならやれる! 騎竜も元気いっぱいじゃ!」
≪GMろー≫ というわけで、二人が乗ることになる騎竜のデータはこちらです。
騎竜
種別:乗物 レベル:15 重量:− 価格:160000G 鑑定値:−
解説:飼い慣らされた飛竜。
この竜に乗ることで、騎乗状態となる。騎乗状態のキャラクターの【移動力】を+20mし、飛行状態とする。
また所持品を「重量:20」まで載せられる。
≪GMろー≫ アイテムガイド掲載のデータそのままです。
≪リーファ≫ 「わかったにゃ! がんばるにゃよー!」
≪ディオン≫ 「うむ、任されよ」
≪ジャトロファ≫ あ、そうだGM。MP回復してていいんですよね?
≪GMろー≫ えっ?
≪GMろー≫ ……あ、あー。
≪GMろー≫ わかりました。HPとMPは全快させておいてください。
≪リーファ≫ おー。ありがとうございます。
≪マリーチ≫ ありがとうございます〜。
≪ジャトロファ≫ 何も言わなかったら減ったままにするつもりだったな……?
≪GMろー≫ 特に何も考えてませんでした。
≪GMろー≫ で、一方……
≪GMろー≫ ニジェ「マリーチにジャトロファ! お前達なら乗りこなせる! わしの渾身の傑作じゃ!」
≪GMろー≫ というわけで、二人が乗ることになるのはこちら。
ウィンドラゴン(※オリジナルアイテム)
種別:乗物 レベル:10 重量:− 価格:72000G 鑑定値:26
解説:錬金術で作られた、竜の形をした空飛ぶ乗り物。核となる球体には、空を飛ぶための魔法がかけられているため魔法具となる。
この乗物に乗ることで、騎乗状態となる。
騎乗状態のキャラクターは飛行状態となり、移動力は【行動値】に関わらず40mとなる。
≪GMろー≫ ウィンドホークを色々と倍にして、同乗者不可を取り払った感じの仕様です。
≪マリーチ≫ 「はい、頑張ります〜。ジャトロファさん、よろしくお願いいたします〜」(ぺこん
≪ジャトロファ≫ 「うむ」
≪GMろー≫ 双子『さあ、受付もすませたし……いよいよ、レースの始まりじゃ!』
≪GMろー≫ というわけで、レースのシーンに移りましょう!
○シーン2
≪GMろー≫ まずはレースのFS判定の発表から!
名称:騎竜レースを翔け抜けろ! 成長点:20
終了条件:5ラウンド経過 適正人数:2人
進行判定:【敏捷】 難易度:19 挑戦人数:2人
支援判定:【知力】【感知】【精神】 重複:1回まで
進行値カウンター:[0]□□□□□[5]□□□□□[10]
≪GMろー≫ 終了条件は5ラウンド(50分)の経過、完了値は10です。
≪GMろー≫ 最初の進行判定は【敏捷】。スタートダッシュを決めて、集団からうまく抜けられるかという判定です。
<≪GMろー≫ 支援判定は【知力】がペース配分など、【感知】が風読み、【精神】が鼓舞といった感じです。
font color="#6B8E23">≪ディオン≫ ……いやまあ同乗してるんですけど、騎乗同乗の宣言は確認しなくてよかったんですかね。
≪GMろー≫ それはこれから。
≪GMろー≫ 判定見る前に決めると悲しくなる人もいるかと思いまして……
≪ジャトロファ≫ (/-;
≪GMろー≫ で、改めてルールの確認といきましょう。
・競技者同士での戦闘は、これを禁止する。またいかなるトラブルが発生しても、競技は中断されない。
・競技者は1チームにつき、騎乗者一人と同乗者一人の二名まで参加できる。
・進行値はチームごとに管理する。挑戦人数(1ラウンド中に進行判定を行える)も、チームごとに別計算となる。
・進行値は1ごとに一つのエリアとして扱う。隣接エリアに対しては射線が通るが、それ以上別のエリアに存在するキャラクターを行動の対象に取ることはできない。
・進行値が同じキャラクターは、エンゲージしているものとして扱う。
・進行判定を行なえるのは、騎乗状態のキャラクターのみとする。
・騎乗状態(同乗状態)のキャラクターは、メジャーアクションを使用することで、同乗状態(騎乗状態)のキャラクターと入れ替わることができる。
・ギルドスキルの連動は、別チームの間では発生しないものとする。
・ギルドスキルのうち、《限界突破》および「タイミング:パッシヴ」で判定のダイスを増やすものは、進行判定には効果がないとする。
・別チームのPC間で行動値が同じである場合、【敏捷】の高い方が先に行動するものとする。それも同じである場合、【感知】【幸運】の順に比較する。
≪GMろー≫ 中でも重要なのは騎乗・同乗の交替に、一部ギルドスキルの扱いなんかでしょうか。
≪GMろー≫ 見落としがないよう、気をつけておいてください。
≪マリーチ≫ はいなのです〜。
≪リーファ≫ 了解ですー。
≪GMろー≫ さて、競技に参加するのは主に4チーム。チーム“伯楽”に“博学”、“紅蓮隊”と“サジタリウス”。
≪GMろー≫ 他にも10チームほど参加者はいますが、そちらは全員エキストラとして扱います。
≪ジャトロファ≫ その他大勢(/-;
≪GMろー≫ さすがに10何チームは管理しきれません……(笑)
≪ジャトロファ≫ ですよねー……(/-;
≪ディオン≫ ですよねー。
≪GMろー≫ では質問がなければ、それぞれ騎乗・同乗状態と行動値の宣言をどうぞ。
≪ディオン≫ 同乗状態で、行動値0です。
≪リーファ≫ 騎竜騎乗、行動値30です。
≪ジャトロファ≫ 騎乗状態、行動値30です。敏捷11なんでリーファさんの方が先かな(/-;
≪リーファ≫ 敏捷13なのでそうですね。
≪マリーチ≫ 行動値5で同乗状態です〜。
サジタリウス42>伯楽リーファ30>博学ジャトロファ30>紅蓮隊16>博学マリーチ5>伯楽ディオン0
≪GMろー≫ では……ラウンド管理に入りましょう!
・ラウンド1
進行判定:【敏捷】 難易度:19 挑戦人数:2人
支援判定:【知力】【感知】【精神】 重複:1回まで
伯楽 [0]□□□□□[5]□□□□□[10]
博学 [0]□□□□□[5]□□□□□[10]
愚連隊[0]□□□□□[5]□□□□□[10]
竜騎士[0]□□□□□[5]□□□□□[10]
≪GMろー≫ セットアップ! サジタリウス、紅蓮隊共に今のところはありません。
≪GMろー≫ PC側も順番にどうぞ。
≪ジャトロファ≫ アンチトラップ意味ねぇ!(ノ_・。 (またか
≪リーファ≫ 《デスペラード》使用! 全力で駆ける!(どこに意味がある。
≪GMろー≫ やる気まんまんだーっ!?
≪ジャトロファ≫ 脱衣を行うことで重量を減らし速度を上げると!
≪GMろー≫ 別に脱いでねえ!(笑)
≪リーファ≫ 元々そんな重いのきてないけどね!
≪ジャトロファ≫ まあこちらはなし。
≪マリーチ≫ こちらは《セイントブレッシング》+《ブレッシング》をジャトロファさんへ〜。
≪マリーチ≫ 5d6+14 「祈りよ……月の祝福を導き給え」
【ダイス】 22(5D6: 4 6 6 1 5)+14 = 36
≪マリーチ≫ くるくるしつつ成功です〜。
≪ジャトロファ≫ 観客席から沸き起こるまりっちコール!
≪GMろー≫ エルーランで何をしたッ!?(笑)
≪マリーチ≫ いきなり上がったらびっくりしますね〜。エルーランでは何もしてない、と、思うのですけど……。
≪ジャトロファ≫ エルクレストからファンが来てるんですよ。ビジターだろうと関係なしに(笑
≪GMろー≫ そもそも本当に実在したんですかファン。裏のネタだけじゃなくていいんですか。(笑)
≪ディオン≫ あ、セットアップなしですはい。
≪GMろー≫ 実況≪各選手、出揃いました! さあ、位置について……≫
≪GMろー≫ ――スタート!
≪GMろー≫ では、イニシアチブ。
≪GMろー≫ さっそく覇者サジタリウスから、進行判定を行ないます!
≪GMろー≫ 2d6+19+2 群を抜くとはまさにこのこと!
【ダイス】 5(2D6: 4 1)+19+2 = 26
≪GMろー≫ 余裕の達成値+6以上で、進行値が一気に4上昇します。
≪GMろー≫ 実況≪さあ、今年もいち早くトップに躍り出たのは“人竜(サジタリウス)”だ!≫
※GM注釈:この「+2」の正体について、裏では「サジタリウス=ヴァーナ(猫族)」説が持ち上がっていたりしました。(笑)
≪GMろー≫ 続いてリーファさん、どうぞ。
≪リーファ≫ 進行判定を行います。《ダンシングヒーロー》使用。
≪GMろー≫ こーい。
≪リーファ≫ 2d6+13+2+1d6 「いっくにゃよーー!!」
【ダイス】 3(2D6: 2 1)+13+2+1(1D6: 1) = 19
≪リーファ≫ おい。ふり直します。
≪ジャトロファ≫ (/-;っ◇
≪リーファ≫ 2d6+13+2+1d6
【ダイス】 5(2D6: 3 2)+13+2+3(1D6: 3) = 23
≪GMろー≫ 空回りするところだった。
≪リーファ≫ ううむ。もうちょっとほしいところでしたが通します。
≪GMろー≫ +4、誰もが見とれる華麗な成功! 覇者を追って一気に躍り出ました!
≪GMろー≫ 進行値が2点上昇して、イベント発生です。
≪GMろー≫ 見事なスタートダッシュを決めたチーム“伯楽”。しかしここからは瞬発力よりも、長いコースを飛び続ける操縦力が重要になります。
≪GMろー≫ “伯楽”の進行判定の能力値を【器用】に、難易度を17に変更します。
≪GMろー≫ お次はジャトロファさん!
≪ジャトロファ≫ マイナーでイーグルアイ、メジャーで進行判定。カウンターショットの準備は万端だ!(使うな
≪ジャトロファ≫ えーっとDHとフェイト1点
≪GMろー≫ 獲物を狙う猛禽の眼になったー!(笑)
≪ジャトロファ≫ 2d6+11+1d6+2d6 「まずは全速で行くぞ」あっという間に6速まで入れたー!
【ダイス】 7(2D6: 2 5)+11+6(1D6: 6)+8(2D6: 3 5) = 32
≪GMろー≫ !?
≪ジャトロファ≫ 惜しかったなぁ。32で。
≪マリーチ≫ すごいです〜。
≪マリーチ≫ 「は、はい……」(しがみつきつつ
≪GMろー≫ 素晴らしい追い上げ! チーム“博学”の駆るウィンドラゴンが盛大にバックファイアを噴き出し、サジタリウスに追いすがります!
≪リーファ≫ おいてかれたー
≪GMろー≫ 実況≪な、なんだあの機体は!? ただ今参加者情報をあたっています、しばらくお待ちください!≫
≪ディオン≫ …DHF1で+3dされてる?
≪ジャトロファ≫ ぶれっしんぐー
≪ディオン≫ ああなるほど。
≪GMろー≫ さあて、悪名高き紅蓮隊の面々もいざ出陣。
≪GMろー≫ 2d6+15 揃いの赤い鎧で身を固めた竜騎士達が、一斉にスタートだ。
【ダイス】 3(2D6: 1 2)+15 = 18
≪GMろー≫ ごふっ!?
≪ジャトロファ≫ (/-;
≪ディオン≫ 切れてない。
≪ジャトロファ≫ チェーン絡まったのかな……(笑
≪マリーチ≫ かもしれませんね〜(/- ;
≪GMろー≫ 「ばっかお前鎖は後からって言ったろ!」「す、すまねぇ!」
≪GMろー≫ しかし地上には届かない。わはは。
≪GMろー≫ というわけで残念ながら進行値0です。大丈夫かこいつら。
≪GMろー≫ 続いてはマリーチさん。
≪GMろー≫ 現在目前には、サジタリウスとその愛竜の姿が見えています。
≪GMろー≫ そしてもう少し先、つまり進行値5のエリアには、このレースを会場から見物する民間船が見えてきています。
≪GMろー≫ 後ろには既に誰も見えない! すごい加速力ですね。
≪GMろー≫ ……っとと、そういえば忘れてました。進行値2を過ぎたチーム“博学”の進行判定も、【器用】の難易度17に変わっています。
≪ジャトロファ≫ はーい
≪マリーチ≫ 「何も起こらなければ無駄になりますけれど、念の為にお願いしておきますね」
≪ジャトロファ≫ 「うむ。用心に越したことはない」魔獣とかプリン体とか(笑
≪マリーチ≫ マイナー《マジックブラスト》、メジャー《インヴォーク》をジャトロファさんとマリーチへ〜。
≪GMろー≫ 唱えろー。
≪マリーチ≫ 5d6+14 「祈りよ……加護の衣を……」
【ダイス】 22(5D6: 5 6 4 2 5)+14 = 36
≪マリーチ≫ また高めで成功です〜。
≪GMろー≫ では最後、ディオンさんの出番です。
≪ディオン≫ やることないね。行動放棄。
≪GMろー≫ 善哉善哉。レースはまだ始まったばかりです。
≪GMろー≫ クリンナップ。特に何もないですね。
・ラウンド2
進行判定:【器用】 難易度:17 挑戦人数:2人
支援判定:【知力】【感知】【精神】 重複:1回まで
伯楽 [0]■■□□□[5]□□□□□[10]
博学 [0]■■■■□[5]□□□□□[10]
愚連隊[0]□□□□□[5]□□□□□[10]
竜騎士[0]■■■■□[5]□□□□□[10]
≪GMろー≫ セットアップ。NPCはなし。
≪ディオン≫ ありません(予約)
≪リーファ≫ なーいよー。
≪ジャトロファ≫ ないでーす
≪マリーチ≫ 《セイントブレッシング》+《ブレッシング》をジャトロファさんへ〜。
≪マリーチ≫ 5d6+14 「祈りよ……月の祝福を導き給え」
【ダイス】 21(5D6: 5 4 1 6 5)+14 = 35
≪マリーチ≫ 高めをたもって成功です〜。
≪GMろー≫ では、イニシアチブ。
≪GMろー≫ 2d6+20+2 まずはサジタリウスが進行判定を。手綱を器用にさばいて、ぐんぐんスピードを上げていきます。
【ダイス】 9(2D6: 6 3)+20+2 = 31
≪GMろー≫ と、再び大きく距離をつけられることになるかと思いきや……
≪GMろー≫ サジタリウスの騎竜が船の上に差し掛かったあたりで、突然霧が立ち込め始めます。
≪GMろー≫ 騎竜や船の姿どころか、海面すら見えない状況。進行値5のエリアが視認できなくなりました。
≪ジャトロファ≫ サジタリウスはそこで止まったわけではないですよな?
≪GMろー≫ それは分かりません。
≪マリーチ≫ えっと、明度がさがったとか、そういうことではないのですよね〜?
≪GMろー≫ ご明察! 実は進行値5のエリアでは、明度が2まで下がっています。
≪リーファ≫ 《マジックキャンドル》を使う暇をよこせ!
≪GMろー≫ 隣接エリアが射線に入るのは、基本的に明度が4だからだったりします。
≪GMろー≫ 入るまで秘密だったんですが当たってたのでネタバラシ。
≪マリーチ≫ なるほど〜。
≪マリーチ≫ 「霧で暗くなってしまいましたね〜」
≪GMろー≫ それでは、リーファさん。
≪リーファ≫ 「……にゃ、みえないにゃね」
≪GMろー≫ エリア2からは4も5も全然まったく見えませんからね!(笑)
≪ジャトロファ≫ (/-;
≪マリーチ≫ 進行度ごとに別エリアですものね……(/- ;
≪リーファ≫ おおっと。ちょっと待機しますー
≪GMろー≫ ジャトロファさん、どうぞ。
≪ジャトロファ≫ えーっと明度3なら隣接エリアは見えないけどぺナは入らないってことですよね
≪GMろー≫ そうですね。
≪ジャトロファ≫ あとここで装備を落としたら海にサヨナラですよね。
≪GMろー≫ サヨナラですね。
≪ジャトロファ≫ 金銭的にはこれっぽっちもいたくないけど心情的にすごくきついな……(笑<長い棒
≪マリーチ≫ 金額としては安いですものね〜……(/- ;
≪GMろー≫ さあ、どうするどうする?(o'▽')o
≪ジャトロファ≫ マイナーで長い棒を装備から外して、メジャーで進行判定。
≪GMろー≫ ばっちこーい。
≪ジャトロファ≫ 2d6+11+1d6 「飛ばさない方がよさそうだな」
【ダイス】 7(2D6: 2 5)+11+4(1D6: 4) = 22
≪ジャトロファ≫ 22で。
≪GMろー≫ これ以上ないくらいの大成功、ですね。これチャートが看板に偽りありだと思います。(笑)
≪ジャトロファ≫ (/-;
≪マリーチ≫ (/- ;
≪GMろー≫ 進行度が+3されるわけですが、進行値5のエリアに入ったところでエリア内の描写を。
≪GMろー≫ 立ち込める霧の中に飛び込むと、急遽つけられた船の灯りがぼんやりと目に入ります。
≪GMろー≫ それだけではなく、二人の耳に聞こえてくるのは……
≪GMろー≫ (――〜〜♪)
≪GMろー≫ 美しく、哀しく、どこか不吉な歌声です。
≪GMろー≫ 見れば、眼下の海には小さな岩礁があり、そこに腰掛けて歌っている人魚の姿があります。
≪ジャトロファ≫ 「……どことなく魔獣の予感がするな」(−−:
≪マリーチ≫ 「普通の方は恐らくここでお歌を歌っていたりは、いたしませんよね〜……」
≪GMろー≫ また、先を行ったはずのサジタリウスが、船の近くへと旋回しながら下降しているのも見えます。
≪GMろー≫ このまま次のエリアへと突っ切ってもいいですが、どうしますか?
≪マリーチ≫ えっと、お船と人魚さんは側にいるのです〜?
≪GMろー≫ それなりに近いですね。20mもないんじゃないでしょうか。
≪ジャトロファ≫ んー、ここで止まったらエリアの詳細が分かるってことでいいんでしょうか。
≪GMろー≫ しょ、詳細?
≪ジャトロファ≫ ああ、えーっと話を聞きに行ったりすんのはメジャーアクション必要とか。
≪ジャトロファ≫ (サジタリウスや船に接触しに行ったりとか。
≪リーファ≫ 何もしないなら通り過ぎて進行度7へ? サジタリウスとか船に行くなら進行度5で終了?
≪GMろー≫ ああ。まず、海面までの距離が大体40mあります。降りきることで、船や人魚に接触できます。
≪GMろー≫ で、リーファさんの言うとおりです。
≪マリーチ≫ 降りきるには行動が必要なのでしょうか〜?
≪GMろー≫ 移動してください。
≪GMろー≫ サジタリウスは演出として降下中ですが、実際は次ラウンドで移動します。
≪マリーチ≫ 降りる体勢に入っているとか、そういう感じなのですね。
≪GMろー≫ です。速過ぎてちょっと行き過ぎちゃった感もありますしね。
≪GMろー≫ さて、どうしますか?
≪マリーチ≫ 「何か起こっているようなのです……少し、様子を見ていくことはできないでしょうか〜?」
≪ジャトロファ≫ 「うむ。ここを通り過ぎると外聞の悪いことになりそうな予感がする」
≪ジャトロファ≫ というわけでここでストップ。
≪GMろー≫ はい。それでは続いて……
サジタリウス42>伯楽リーファ30>博学ジャトロファ30>人魚30>紅蓮隊16>博学マリーチ5>伯楽ディオン0
≪GMろー≫ 眼下の人魚が、ハープを弾き鳴らして歌いながら、岩礁の周辺の海面を白く凍らせていきます。
≪ジャトロファ≫ 悪属性だ!
≪GMろー≫ マイナーで《チャージマジック》、メジャーで《コキュートス》を民間船に!
≪ジャトロファ≫ OK、正当防衛だ!
≪GMろー≫ 2d6+15 凍てつけ……!
【ダイス】 6(2D6: 3 3)+15 = 21
≪GMろー≫ 民間船は回避しませんので、そのままダメージを。
≪ジャトロファ≫ しないというかできないというか。
≪GMろー≫ 17d6+20 沈む氷と化すがいい!
【ダイス】 63(17D6: 5 3 1 2 4 5 1 4 4 4 3 2 4 6 3 6 6)+20 = 83
≪マリーチ≫ 距離は40m、なのですよね……。
≪GMろー≫ です。
≪GMろー≫ びしばしばきぃんっ! と周囲に氷のきしむ音が響き渡ります。
≪GMろー≫ 見れば海面は白く染まり、船体の八割近くが氷像と化しています。
≪GMろー≫ 乗客たちの上げる悲鳴も、上空まで流れてくるかもしれませんね。
≪GMろー≫ それを伴奏に、人魚の歌はまだまだ続きます。
≪マリーチ≫ 「船も乗っている方々も、あのままでは……!」
≪ジャトロファ≫ 「うむ。即座に人魚を討つぞ!」
≪マリーチ≫ 「はいっ!」
≪GMろー≫ さて一方、スタートで思いっきり出遅れた紅蓮隊! 急にテンション違うなこっち!
≪GMろー≫ 2d6+15 今度こそしゅっぱーつ! 進行判定!
【ダイス】 8(2D6: 5 3)+15 = 23
≪ジャトロファ≫ やっとまともな目が(/-;
≪GMろー≫ 紅蓮隊のくせに誰もが見とれる華麗な成功! リーファさんたちの背中を捉えました。
≪リーファ≫ 追いつかれたー
≪GMろー≫ 紅蓮隊「ひゃっはー、見えてきたぜぇー!」「どこの誰ともつかない連中に負けるわけにはいかねぇぜー!」
≪ディオン≫ 火炎放射器でも持ってそうですねこいつら。
≪GMろー≫ 水だ水だぁー!(※海水です)
≪GMろー≫ ではシリアスな空気に戻りましょう。マリーチさん、どうぞ。
≪マリーチ≫ マイナーなし、メジャー《ジョイフルジョイフル》をジャトロファさんへ〜。
≪GMろー≫ 明度ペナルティに注意。歌え。
≪マリーチ≫ 2d6+15 「ジャトロファさん、早く助けに参りましょう〜」
【ダイス】 10(2D6: 4 6)+15 = 25
≪マリーチ≫ 本当に早く行きたいみたいです〜。
≪ジャトロファ≫ さすがだ。
≪GMろー≫ ジャトロファさん、再行動どうぞ。
≪ジャトロファ≫ マイナーの前にサマーソルト+フェザータップ、まずは船にエンゲージ!
≪ジャトロファ≫ マイナーはキャップライトを装備!これで明度3だっ!
≪GMろー≫ ウィンドラゴンは垂直降下もこなす憎いやつ! サジタリウスよりいち早く、船の傍へと降下しました。
≪ジャトロファ≫ あ、これで人魚から20mでいいんですよな?
≪GMろー≫ あ、いえ……
≪マリーチ≫ 20mもない、ですからもっと近いのでしょうか〜?
≪GMろー≫ エンゲージ的には、40m降下の時点でローレライともエンゲージ扱いとなります。
≪GMろー≫ ローレライじゃないよ! 人魚だよ!
≪ジャトロファ≫ うん、わかってる。人魚だよね。(/-;
≪ジャトロファ≫ えーっと、人魚と船は同じエンゲージ扱い?
≪GMろー≫ 要するに横じゃなくて縦表記のエンゲージ状況、みたいな。そうです。
≪ジャトロファ≫ まあなんにせよ船にエンゲージです。
≪GMろー≫ というわけで降下してきた二人に、船員が声をかけます。
≪GMろー≫ 船員「あ、あんたらレースの参加者か!? 助けてくれ、このままじゃ沈んじまう!」
≪GMろー≫ 凍りついた船は、ぎしびしばしと軋みを上げています。
≪マリーチ≫ 「は、はい、でもどうすればよろしいのでしょう〜」 引き上げるといっても
≪ジャトロファ≫ 「うむ、多少なら何とかしよう。あの人魚を追い払えばいいんだな?」
≪GMろー≫ 船員「頼む! ……ああっお客様、落ち着いてください!」 と、混乱を収めに戻っていきました。
≪GMろー≫ さて、お次はディオンさん。
≪ジャトロファ≫ 待って
≪ジャトロファ≫ メジャーアクションまだだよ!?
≪マリーチ≫ メジャーが(/- ;
≪GMろー≫ ……マイナーすげぇ!?
≪GMろー≫ (マイナー前の移動に慣れないGMの姿がそこにはあった)
≪GMろー≫ め、メジャーどうぞ。
≪ジャトロファ≫ メジャーはバーストブレイク開封即使用!これが私のできる精一杯(の攻撃)! (ブロウアップをどこかにのけつつ
≪ジャトロファ≫ 対象はもちろん人魚だよ!
≪GMろー≫ こーい!
≪ジャトロファ≫ 2d6+4+1d6 くらえ、八分音符のビッグバンな波動を! ・・)っ♪)))
【ダイス】 12(2D6: 6 6)+4+5(1D6: 5) = 21
≪ジャトロファ≫ ちょっとまて。
≪GMろー≫ め、珍しい……!
≪マリーチ≫ すごいのです〜(o'▽')o
≪ジャトロファ≫ 八分音符つえぇ(/-;
≪GMろー≫ ダメージどうぞ。
≪マリーチ≫ ……これ命中判定ですよね〜?
≪ジャトロファ≫ 命中判定ですね。
≪GMろー≫ リアクションできない命中判定です(o_ _)ノシ
≪マリーチ≫ では先に《シーリィ》参ります〜。「更なるご加護よ。祈りは此処に集う……」(ダメージ+10
≪ジャトロファ≫ 「マリーチ、増幅を頼む」何の増幅だ。
≪マリーチ≫ 「は、はいなのです〜」 ダメージロールの直前のタイミングで《ディスコード》参ります〜。
≪ディオン≫ 歌vs歌。(《ディスコード》的な意味で)
≪GMろー≫ 凶歌を遮り響き渡れ!
≪マリーチ≫ 10d6 「小さく愛しき花よ……」 手持ちの楽器で波を重ねて強く強く
【ダイス】 40(10D6: 2 1 5 6 5 6 4 6 1 4) = 40
≪ジャトロファ≫ おお、よい出目。
≪マリーチ≫ 頑張って+40どうぞです〜。
≪ジャトロファ≫ 1d6+50+2d6+10+40 ♪花、花、どんなh(著作権に引っ掛かるので以下略
【ダイス】 2(1D6: 2)+50+9(2D6: 3 6)+10+40 = 111
≪GMろー≫ おれしか(ノ_・。
≪ジャトロファ≫ 111点HPダメージをどうぞ。八分音符とまりっちの素敵なビッグバン。
≪GMろー≫ 不吉な歌声をかき消すようにして爆音が響き渡る!
≪GMろー≫ 人魚の全身から白煙が上がります。一発でHPが半分以下!
≪GMろー≫ 思わず歌うのをやめて、人外の目つきでジャトロファさんたちを一睨み。
≪ジャトロファ≫ 「…とどめはサジタリウス殿にお任せするか」ダメージソースがあとブロウアップしかないんだよねこの二人だと……(笑
≪マリーチ≫ そうなのですよね〜(/- ;
≪GMろー≫ 無茶しやがって……(ノ_・。
≪マリーチ≫ 「はいなのです〜。これで船への攻撃がやんでくれるといいのですが〜」
≪GMろー≫ さて、それではディオンさん。
≪ディオン≫ ……やー、ホントにやることないな。支援判定ってタイミングいつでしたっけ。
≪GMろー≫ イニシアチブです。
≪マリーチ≫ 直前である必要はないですよね〜。
≪GMろー≫ 進行判定を行なうまでラウンド持続という旧《ウィークポイント》に似た仕様。
≪GMろー≫ ……現《スナイピング》仕様?
≪ディオン≫ で、これの判定にもギルドスキルは適用外と。
≪GMろー≫ あ、支援判定はギルドスキル不可の対象外です。
≪マリーチ≫ 進行判定だけですね〜。
≪ディオン≫ ……おっと、それなら知力でやりましょうか。
≪ディオン≫ というわけで、リーファさんに支援判定。
≪GMろー≫ 難易度は進行判定と同じなので、現在は17です。どうぞ。
≪ディオン≫ 2d6+8+2+1d6+1d6 ほいっと
【ダイス】 5(2D6: 2 3)+8+2+3(1D6: 3)+3(1D6: 3) = 21
≪ディオン≫ 低いけど十分。
≪GMろー≫ これで進行判定の達成値+2と。
≪GMろー≫ 最後に待機のリーファさん。
≪リーファ≫ 進行判定を《ダンシングヒーロー》込みで。
≪リーファ≫ 2d6+12+2+1d6 「ちょっとおいていかれたにゃね。急ぐにゃよ!」
【ダイス】 4(2D6: 2 2)+12+2+3(1D6: 3) = 21
≪ジャトロファ≫ (/-;っ◇
≪マリーチ≫ (/- ;っ□
≪GMろー≫ 紅蓮隊「なんだおら逃げんのかあぁーん?」「ちょっと俺達と遊んでいけよー!」
≪リーファ≫ ……もうちょっと頑張ってくれ。ふり直します。
≪リーファ≫ 2d6+12+2+1d6
【ダイス】 10(2D6: 5 5)+12+2+3(1D6: 3) = 27
≪ジャトロファ≫ ほぼ裏返った。
≪ディオン≫ 頑張った頑張った。
≪マリーチ≫ 素が裏返りましたね〜。
≪GMろー≫ 素晴らしい成功。進行値4点上昇ですね。
≪GMろー≫ 紅蓮隊を一気に引き離し、勢い余って霧に突っ込んだわけですが……
≪GMろー≫ 眼下には八割がた凍りついた船に、降下中の竜騎士、人魚と相対するチーム“博学”の姿が見えます。
≪マリーチ≫ きっととっても睨まれてるところですね〜(/- ;
≪GMろー≫ 人魚は全身から白煙を上げて、かなりのダメージを受けているようです。どうしますか?
≪リーファ≫ 「何かあったのかにゃ? 大丈夫かも知れないにゃけど……」
≪リーファ≫ 「手伝った方がいいにゃよね、ごめんなさいにゃディオンさん」
≪GMろー≫ では、ここでストップと。
≪リーファ≫ 止まりますよー。
≪GMろー≫ クリンナップ。世はなべて事もなし。
……ここまでが、セッション工程二日目。
≪マリーチ≫ Hp:82/82 Mp:104/145 F:15/18 MC:2/3 ×《ディスコード》
≪リーファ≫ HP:125/125 MP:112+110/122+110 fate:3/12 DH:5/11
≪ジャトロファ≫ HP 142/142 MP 96/106 fate 5+3/8+3 DH 9/10 バーストブレイク使用済み
≪ディオン≫ HP178/178 MP101/101 Fate11/15
ここからが、セッション工程三日目……
・ラウンド3
進行判定:【器用】 難易度:17 挑戦人数:2人
支援判定:【知力】【感知】【精神】 重複:1回まで
伯楽 [0]■■■■■[5]□□□□□[10]
博学 [0]■■■■■[5]□□□□□[10]
愚連隊[0]■■□□□[5]□□□□□[10]
竜騎士[0]■■■■■[5]□□□□□[10]
≪GMろー≫ セットアップ。まずは、船を襲った人魚に向かって降下中のサジタリウスから。
≪GMろー≫ サジタリウス「――“サジタリウス”、参る――」
≪GMろー≫ 深みのある声を響かせながら《グランディア》使用。
≪GMろー≫ あとはPC側、順次どうぞ。
≪GMろー≫ ちなみに紅蓮隊も何かしたのかもしれませんが、皆さんの位置からは見えません。くそうすぐに追いついてやる。
≪ジャトロファ≫ (/-;
≪リーファ≫ 《ランナップ》使用。人魚へ向かい降下。
≪リーファ≫ 「あそこへむかってにゃ!」
≪GMろー≫ 騎竜「キュェーッ!」 リーファさんの指示に応え、鋭く鳴いて急降下を始めます。
≪マリーチ≫ 「あ、リーファさん達です〜」
≪ジャトロファ≫ 「追いついたようだな」
≪ジャトロファ≫ あえてアンチトラップ!何もなかったら省略で(ノ_・。
≪GMろー≫ すみませんが、省略です……(ノ_・。
≪ジャトロファ≫ ええんよそれで……(ノ_・。
≪マリーチ≫ (/- ;
≪マリーチ≫ 《セイントブレッシング》+《ブレッシング》をジャトロファさんへ〜。
≪マリーチ≫ 5d6+14 「祈りよ……月の祝福を導き給え」
【ダイス】 14(5D6: 1 2 4 2 5)+14 = 28
≪マリーチ≫ ちょっと低いですが成功です〜。
≪マリーチ≫ 「そのようです〜」
≪GMろー≫ ディオンさーんはー。
≪ディオン≫ あ、順番にだった。うーん・・・
≪ディオン≫ やってもしょうがなさそうなのでなし。
≪GMろー≫ では、イニシアチブ。
≪GMろー≫ チーム伯楽に続いて、サジタリウスが20m降下。《ブレス:火》を人魚へと吹きかけさせます!
≪ジャトロファ≫ あ、当たったらディスコードを開封即使用しますねー
≪GMろー≫ 3d6+20+1d6 サジタリウス「……やれ。」 騎竜「ゴギャアアアア!」
【ダイス】 14(3D6: 5 3 6)+20+5(1D6: 5) = 39
≪GMろー≫ 2d6+15 人魚回避。上から来るぞ!
【ダイス】 11(2D6: 6 5)+15 = 26
≪ジャトロファ≫ こわっ
≪リーファ≫ あぶなかった。
≪GMろー≫ では、ダメージいきますので使うならどうぞー。
≪ジャトロファ≫ 10d6 合わせて八分音符を投げつけるっ ・・)っ ⌒♪
【ダイス】 35(10D6: 1 5 1 6 2 3 6 5 5 1) = 35
≪ジャトロファ≫ 見事な期待値。+35どうぞ。
≪GMろー≫ 20d6+10+35 凍りついた海面を溶かし、船を解放しながらの攻撃!
【ダイス】 58(20D6: 3 1 1 3 6 6 4 4 5 1 2 3 2 1 4 5 1 2 1 3)+10+35 = 103
≪GMろー≫ 人魚は一瞬にして、火柱の中へと消えました。当然のように素通りでは耐え切れようもありません。
≪ジャトロファ≫ ふう、やれやれだぜ。
≪マリーチ≫ 「すごいのです……」
≪ジャトロファ≫ さすがえねみーでーた(ぉぃ
≪GMろー≫ 人魚の焼失を確認すると、サジタリウスは即座に騎竜を反転させました。
≪GMろー≫ では、リーファさん。
≪リーファ≫ 「にゃ、やっぱりリーファ達が居なくても大丈夫だったみたいにゃね」
≪ジャトロファ≫ 「……さて。これで問題ないか?」>船員
≪GMろー≫ 返事は船員ではなく、乗客たちからもたらされます。
≪GMろー≫ 乗客「ブラーボー!」「助かったぞー、ありがとー!」「サジタリウス様ーっ!」
≪ジャトロファ≫ 「放っておいても大丈夫そうだな。すぐに追うぞ」>まりっち
≪マリーチ≫ 「皆さんがご無事でよかったのです〜。参りましょうか〜」
≪リーファ≫ 「リーファ達も行くにゃよ!」
≪ジャトロファ≫ あ、40m上昇すれば通常の進行判定OKですな?
≪GMろー≫ ああ、元の高度に戻らず進行判定を行なった場合、達成値に-(降下した距離÷5)のペナルティが入ります。
≪GMろー≫ もちろん移動で元の高度に戻ればペナルティは関係ありません。
≪ジャトロファ≫ まあどうせみんなマイナーで上昇できる高度ですけどね(笑
≪GMろー≫ マヒとか入ったりすれば影響あったんですけどね……(o_ _)o
≪ジャトロファ≫ サマソ持ってる騎手の二人は関係ありませんけど(めそらし
≪GMろー≫ なんてやつらだ(ノ_・。
≪ディオン≫ ではここでリーファさんに支援判定。
≪GMろー≫ 支援こーい。
≪ディオン≫ えーと、これも知力使っていいんですよね。
≪GMろー≫ 問題ありません。
≪ディオン≫ はーい
≪ディオン≫ 2d6+8+2+1d6+1d6 「我は風を読む。……急げるか?」 雲を観察し計算する!
【ダイス】 4(2D6: 2 2)+8+2+4(1D6: 4)+5(1D6: 5) = 23
≪GMろー≫ では、先のブレスの通り道が、上昇気流の吹き抜ける、霧のない通路になっているのを見抜きました。おあつらえですね。
≪リーファ≫ マイナーで元の高度まで上がり、メジャーで支援判定。《ダンシングヒーロー》使用。
≪リーファ≫ 2d6+12+2+1d6 「……いけるにゃ!」上昇気流を利用し速度を上げる!
【ダイス】 4(2D6: 2 2)+12+2+3(1D6: 3) = 21
≪リーファ≫ ……なんか低いなぁ。ふり直します。
≪リーファ≫ 2d6+12+2+1d6
【ダイス】 6(2D6: 3 3)+12+2+1(1D6: 1) = 21
≪ディオン≫ 変わってねえ…(/-;
≪リーファ≫ ……なんでだー!!
≪マリーチ≫ (/- ;
≪GMろー≫ では、華麗に舞い上がって進行値2点上昇と。ここに来てサジタリウスを追い抜きました。
≪ジャトロファ≫ (/-;
≪GMろー≫ しかし進行値6を超えた時点でイベント発生! トップに躍り出たチーム“伯楽”を、洋上の強風が襲います!
≪GMろー≫ 吹き飛ばされないよう、しっかりしがみいてください。進行判定を【筋力】に、難易度を21に変更します。
≪マリーチ≫ きゃー(/- ;
≪リーファ≫ 「にゃ、にゃー! と、飛ばされそうにゃー!」
≪GMろー≫ 騎竜「クゥエェーッ!」 頑張って羽ばたきますが、揺れるのは仕方ない。
≪リーファ≫ 霧はもうないんでしょうか?
≪GMろー≫ ああはい。進行値5のエリアからして、人魚が倒れた時点で霧は晴れてます。
≪GMろー≫ 他のエリアはそもそも霧はありません。
≪GMろー≫ ジャトロファさん、どうぞ。
≪ジャトロファ≫ おわー。でもがんばろう。マイナーで40m上昇、メジャーで進行判定。ファイナルテイクオフ!(BGMがアフ○ーバーナーに
≪マリーチ≫ 「えっと、お助け頂きありがとうございました〜」(すれ違い様に >サジタリウスさん
≪GMろー≫ すれ違いと言うか追い越しというか。
≪ジャトロファ≫ えーっと一応DH入れよう
≪ジャトロファ≫ 2d6+11+1d6+1d6 「お先に失礼」追い抜き様に
【ダイス】 11(2D6: 6 5)+11+6(1D6: 6)+4(1D6: 4) = 32
≪ジャトロファ≫ おいぃー
≪GMろー≫ ひどいなこれは。これはひどいな。
≪マリーチ≫ すごいのです〜。
≪ジャトロファ≫ えーっと1d6+(6の数)でしたよな。
≪リーファ≫ ……出目次第でゴールか。
≪GMろー≫ ええ、考え得る最高の成功です。……3以上。
≪ジャトロファ≫ いや、同じところで止まりますよね。
≪GMろー≫ は?
≪ジャトロファ≫ あれ、トップだけのイベントかもしかして。まあとりあえず振ってみよう。
≪GMろー≫ ……あ、あー。
≪GMろー≫ 強風は別にそこで停止というわけではないです。6で発生したイベントで進行判定に変化があった、というだけで7まで進んでます。
≪ジャトロファ≫ 1d6+2 ちゅいーん
【ダイス】 3(1D6: 3)+2 = 5
≪GMろー≫ ぎゃー。
≪ジャトロファ≫ さあ直前のイベントを寄越せ!(こら
≪マリーチ≫ いっきなのです〜。
≪GMろー≫ では、強風(進行値6)も突っ切り、最後の人事天命(進行値8)もかっ飛ばして……
≪GMろー≫ 実況≪……お、おお!? ご覧ください、トップの選手が戻ってきたようです!≫
≪GMろー≫ 実況≪この速度、今年もサジタリウスの……え、えぇーっ!?≫
≪GMろー≫ ニジェ「おお、あいつら……!」 観客席で誰よりも早く立ち上がる開発者。
≪GMろー≫ チーム“博学”、乗騎ウィンドラゴン。今、堂々の第一位でゴールです……っ(o_ _)o
≪ジャトロファ≫ あれ、最後に強制ストップの何かがあると思ったのに!(ノ_・。
≪マリーチ≫ (こくこく
≪GMろー≫ 素直に喜べなくてごめんね! でもこれレースなんだ!(ノ_・。
≪マリーチ≫ 「風に吹かれて一気に来てしまいましたね〜……」(びっくり
≪GMろー≫ 観客『わーーーーーっ!!』 昨年の覇者を打ち破っての凱旋に、観客は大きく沸き立ちます。
≪GMろー≫ 実況≪タイムは25分ジャスト! 最高記録には及びませんでしたが、見事なゴールでした!≫
≪ジャトロファ≫ 「うむ。良い機体だな」タンクの部分を軽く小突く……いや、タンクないよね。
≪GMろー≫ 動力源はただの球体ですからね。
≪GMろー≫ 観客席から飛び出した依頼人が、二人の方へと駆け出してきます……
≪ジャトロファ≫ えーっとゆっくりウィニングランしてまりっちコールを浴びてから降りよう。
≪マリーチ≫ 騎手はジャトロファさんなのに!(笑
≪GMろー≫ 勝者のロールはまた後でね!(o_ _)b
≪GMろー≫ 一方その頃、僕らの紅蓮隊は!(笑)
≪ジャトロファ≫ 紅蓮隊!紅蓮隊!(笑
≪GMろー≫ 紅蓮隊『なぁんで俺たちギャグ担当みたいになってんだー!?』
≪GMろー≫ 2d6+17 というわけで頑張って進行判定します。目標値17。
【ダイス】 7(2D6: 4 3)+17 = 24
≪GMろー≫ よーし調子乗ってきた。すばらしい追い上げで、進行値が4点上昇します。
≪ジャトロファ≫ スロースターターですな!
≪GMろー≫ そしてサジタリウスを追い越し、チーム“伯楽”が見えてきたところで強風に煽られます。
≪GMろー≫ 紅蓮隊「見えてきたぜ! おい、そろそろ鎖を……」「ってうわー! ゆ、揺れるー!」
≪GMろー≫ いやー、ここから勝てるかなー……(笑)
≪ジャトロファ≫ 彼らの筋力次第ですねー(笑
≪GMろー≫ では、ディオンさん。
≪リーファ≫ は、支援判定した。
≪ディオン≫ 支援判定しました。
≪GMろー≫ おう、すみません。
≪GMろー≫ クリンナップ、略。
・ラウンド4
進行判定:【筋力】 難易度:21 挑戦人数:2人
支援判定:【知力】【感知】【精神】 重複:1回まで
伯楽 [0]■■■■■[5]■■□□□[10]
博学 [0]■■■■■[5]■■■■■[10] Clear!
愚連隊[0]■■■■■[5]■□□□□[10]
竜騎士[0]■■■■■[5]□□□□□[10]
≪GMろー≫ セットアップ。サジタリウスはなし、行動順にどうぞ。
≪リーファ≫ こちらもなしー。
≪ディオン≫ ありませんー
≪GMろー≫ 紅蓮隊は風に煽られながらも《グランディア》を使用。傍からは絶叫にしか聞こえません。
≪マリーチ≫ ナイト、だったんですね……。
≪ジャトロファ≫ 一応ラッシュ持ってたしね。
≪GMろー≫ お願い、解説文も読んであげて!(笑)
≪ジャトロファ≫ まあ車載のクラクションか何かでゴッドフoーザー鳴らしてるのしか想像つかないけど
≪GMろー≫ では、イニシアチブ。
≪GMろー≫ さてサジタリウス、追い上げの進行判定といきましょう。
≪GMろー≫ 2d6+20+2 入賞を狙うなら、ここでクリティカルを出したいところ……!
【ダイス】 8(2D6: 2 6)+20+2 = 30
≪GMろー≫ さすがに出ない。それでも貫禄の手綱さばきで、進行値+4。進行値9にまで達します。
≪GMろー≫ では、ものすごい勢いで追い抜かされたリーファさん。
≪リーファ≫ 騎手交代します。
≪リーファ≫ 「……ここはリーファじゃ無理にゃね。ディオンさんお願いにゃ」
≪GMろー≫ では紅蓮隊。なんかちんたらしてるぞ、追いつくチャンスだ!
≪GMろー≫ 2d6+18 ひゃっはー、進行判定だー!
【ダイス】 5(2D6: 4 1)+18 = 23
≪ジャトロファ≫ お疲れ様でした(何
≪GMろー≫ ね、狙い通り!(つよがり)
≪GMろー≫ 進行値は1上昇。
≪GMろー≫ 紅蓮隊『ヒャッハー!』 と、鎖で繋いだ竜同士で、チーム“伯楽”の騎竜をぐるりと取り囲んでしまいます。別に封鎖というわけではないんですが。
≪GMろー≫ 紅蓮隊「おうおうおうおう! 遊んでいってもらおうかぁー!」
≪GMろー≫ ディオンさん、どうぞ。
≪ディオン≫ …んー、3つ分進行するのに必要な達成値ってどんくらいでしたっけか。
≪GMろー≫ 目標値+5で、進行値+3になりますね。
≪GMろー≫ 6以上で4点上昇です。
≪ディオン≫ ということは21+5がラインですか。出目で10、と。
≪ディオン≫ <筋力16
≪GMろー≫ ふふふ……なんだか終わりが見えてきたぜパトラッシュ……
≪ディオン≫ じゃ、最初で最後の見せ場になるよう頑張りますか。フェイト全開(1点)!
≪ジャトロファ≫ (/-;っ
≪ディオン≫ 2d6+16+1d6
【ダイス】 7(2D6: 3 4)+16+1(1D6: 1) = 24
≪GMろー≫ \ひゃっはー!/
≪ジャトロファ≫ (/-;っ◇
≪ディオン≫ もーいっかい。
≪ディオン≫ 2d6+16+1d6
【ダイス】 7(2D6: 6 1)+16+2(1D6: 2) = 25
≪GMろー≫ \ひぃぃやっはー!/
≪ディオン≫ いち たり ない
≪ジャトロファ≫ 出たな妖怪いちたりない!(ノ_・。
≪マリーチ≫ (/- ;
≪GMろー≫ では、強風に耐えながら懸命に翔け、サジタリウスに追いつきました!
≪GMろー≫ 進行値+2で9に到達です。
≪GMろー≫ 昨年の覇者と並んでゴールを目指すチーム“伯楽”。ここまで競ることができれば、後は運を天に任せるほかありません。
≪GMろー≫ 進行判定を【幸運】、難易度を15に変更します。
≪GMろー≫ クリンナップ、略。
・ラウンド5
進行判定:【幸運】 難易度:15 挑戦人数:2人
支援判定:【知力】【感知】【精神】 重複:1回まで
伯楽 [0]■■■■■[5]■■■■□[10]
博学 [0]■■■■■[5]■■■■■[10] Clear!
愚連隊[0]■■■■■[5]■■□□□[10]
竜騎士[0]■■■■■[5]■■■■□[10]
≪GMろー≫ セットアップ。NPCはありません。
≪リーファ≫ ありませんー。
≪ディオン≫ ……まあいいや、なし。
※GM注釈:この逡巡の意味、それは……
≪裏D≫ ……いやうん非情に徹するとまだ勝ちの目があるんだよなあ。
≪裏J≫ 非情って何するとですか(ノ_・。
≪裏D≫ サジタリウスに向けて挑発
≪裏R≫ プロヴォック迷ってましたね。(あれは攻撃なのだろうかと思いつつ。
≪裏M≫ 同エリアですものな。
≪裏J≫ ひっでぇ(/-;
≪GMろー≫ では、イニシアチブ。
≪GMろー≫ 竜を並べて飛ぶサジタリウスが、“伯楽”の二人にちらと視線を送ります。
≪GMろー≫ 2d6+13 そのまま速度を緩めることなく、進行判定。少しずつ、少しずつ引き離されていき……
【ダイス】 5(2D6: 4 1)+13 = 18
≪GMろー≫ 拍子抜けするほどあっけなく、決着がつきました。
≪GMろー≫ では、リーファさん。
≪リーファ≫ 待機します。
≪GMろー≫ ならば紅蓮隊。進行判定だぁー!
≪GMろー≫ 2d6+18 当たらなければ攻撃ではない、と言わんばかりに鎖を振り回して他の参加者を追い散らしていく!
【ダイス】 2(2D6: 1 1)+18 = 20
≪GMろー≫ でもちょっとそっちに熱中しすぎたみたい!
≪マリーチ≫ まったくですね〜(/- ; >当らなければ〜
≪ディオン≫ もはやギャグ担当である。
≪リーファ≫ ファンブル以外成功するのに……
≪GMろー≫ 紅蓮隊「おらおらおらー!」「逃げ惑えよー!」 と、逆走していってしまいました。進行値-2で現在5……(o_ _)o
≪ディオン≫ ああそういえばそんなルールあったなあ…(/-;
≪ジャトロファ≫ (/-;
≪ジャトロファ≫ たぶん、追いかけがいのある参加者を追ってったら全速力で後ろに行ってしまったんですね……(/-;
≪GMろー≫ 追いかけられたほうも災難ですねまったく。
≪ディオン≫ あ、私の行動なら同乗者交代で。
≪GMろー≫ では、ディオンさん。おっと。
≪GMろー≫ 待機のリーファさん、どうぞ。
≪リーファ≫ 進行判定を《ダンシングヒーロー》とフェイト1点を使用して行います。
≪マリーチ≫ ストローゴーレムがいらっしゃったのでしょうか……。
≪リーファ≫ 2d6+4+2d6 「最後まで頑張るにゃ!」
【ダイス】 11(2D6: 6 5)+4+5(2D6: 1 4) = 20
≪GMろー≫ 騎竜「クエェェーッ!」
≪リーファ≫ 達成値20で通します。頑張った。
≪ディオン≫ 頑張った。でもその出目はさっき欲しかった。
≪GMろー≫ 見事に、ゴールへと一直線。チーム“伯楽”、三着でゴールインです……
≪GMろー≫ FS判定は、これにて無事に完了です。
≪GMろー≫ ラウンド管理と共に、シーンを終了します……
▽エンディングフェイズ
○シーン1
≪GMろー≫ 実況≪――準優勝! 昨年の覇者、“サジタリウス”ーっ!≫
≪GMろー≫ (わぁぁぁぁぁ……)
≪GMろー≫ 盛大な歓声の中、孤高の竜騎士に準優勝の賞品、竜騎士の証が手渡されます。
≪GMろー≫ サジタリウスはそれを受け取って一礼すると、愛竜の元へと歩いていき……
≪GMろー≫ 会場は厳粛な空気に静まり返ります。
≪GMろー≫ 実況≪そして……栄えある、今大会の優勝は!≫
≪GMろー≫ 実況≪なんと、レースには初参加! 賢者の町からの恐るべき刺客!≫
≪GMろー≫ 実況≪――チーム“博学”でーすっ!≫
≪GMろー≫ というわけで、大勢の観客の前に引き出されたジャトロファさんとマリーチさんに、怒涛の声援が押し寄せてきます。
≪マリーチ≫ 「あ、ありがとうございます〜……」(あまりにも人が多いので隠れ気味
≪ジャトロファ≫ ちょいちょい、と双子(どちらかというと一応ニジェさん)にこっち来いアクションをします。
≪ジャトロファ≫ 二人来てもいいけど!
≪GMろー≫ ニジェが(わし?)と自分を指差し、アルジェが(行ってこい)と背中を軽く叩きます。
≪GMろー≫ そうして進み出てきたニジェを、実況が「乗騎の開発者」として紹介し、観客は一層沸き立ちます。
≪GMろー≫ 実況≪それでは、優勝トロフィーの授与と参りましょう!≫
≪ジャトロファ≫ 「俺たちだけでは、これは少々重いからな」とトロフィーを指す。声援なんて聞こえないふり聞こえないふり。
≪マリーチ≫ 「はい〜」
≪GMろー≫ というわけで、今年のミス・エルーランあたりがトロフィーを抱えてやってくると、三人に向けて笑顔と共に差し出します。
≪ジャトロファ≫ 3人で受け取るぜぇー。身長差は気にしない。(o'▽')o
≪マリーチ≫ です〜(o'▽')o
≪GMろー≫ では、上中下と斜めに受け取っておいてください。
≪GMろー≫ 実況≪それでは皆さん、優勝チームにもう一度盛大な拍手を!≫
≪GMろー≫ (わぁぁぁぁぁぁーっ……)
≪GMろー≫ 拍手がかき消されるほどの歓声に包まれて、皆さんの騎竜レースは終わりを告げます。
≪GMろー≫ シーンを変更します。
○シーン2
≪GMろー≫ 所変わって、エルクレスト神殿受付前。
≪GMろー≫ 肩を組んで上機嫌の依頼人二人を見て、受付さんがぽかんとした顔で皆さんを出迎えました。
≪マリーチ≫ 「ただいま戻りました〜」
≪ジャトロファ≫ 「どうした受付」
≪GMろー≫ 受付「お、おかえりなさい……?」 目を白黒。ああ、人とは一ヶ月でこうも変わるものなのだなあと諸行無常。
≪ジャトロファ≫ そんなもんじゃよー
≪GMろー≫ 男子三日会わざれば、という年齢でもないので驚きもひとしおです。
≪ジャトロファ≫ 「“喧嘩するほど仲が良い“だったか。そういうものなのだろう」
≪リーファ≫ 「レースではいい成績出せなかったにゃけど、仲直りしてもらえてよかったにゃ」
≪GMろー≫ 双子『いやー、いいレースじゃった! 改めて、お疲れさん!』
≪ジャトロファ≫ 「うむ」
≪マリーチ≫ 「お二方もお疲れ様でした〜。仲直りなされてよかったのです〜」
≪GMろー≫ アルジェ「わしはこれからも騎乗用の動物を育てる!」
≪GMろー≫ ニジェ「わしはこれからも騎乗用の機械を作る!」
≪GMろー≫ 双子『こいつには負けてられんからな! わっはっはっはっは!』
≪ジャトロファ≫ 「そうか。だが、喧嘩は構わんがあまり大事にするな」
≪GMろー≫ しばらくして、はっと我に返った受付さんが、報酬をカウンターに出してきます。
≪GMろー≫ 受付「えー、一人2000Gでしたね。どうぞお納めください。」
≪ジャトロファ≫ 「うむ」
≪マリーチ≫ 「ありがとうございます〜」
≪リーファ≫ 「にゃ、ありがとうにゃ」
≪マリーチ≫ 「そういえば、親竜さんはもう……?」
≪GMろー≫ アルジェ「おうおう、それを伝えにゃならんのじゃった!」 ぽん、と手を打ち。
≪ディオン≫ 「……む?」
≪リーファ≫ 「にゃ?」
≪マリーチ≫ 「何かあったのでしょうか〜?」
≪GMろー≫ アルジェ「どうやら成竜の方は、だいぶ子離れの意思を固めてしまったようでのう。若竜を解いてやったとしても、もう一緒に暮らすことはないじゃろう。」
≪GMろー≫ ニジェ「うむ。まあスモールドラゴンともなれば普通の獣に引けは取らんし、一匹でも十分に生きていけるじゃろうしな。」
≪ジャトロファ≫ 「ふむ。まあ良いのではないか?」
≪ジャトロファ≫ 「二度と会えないわけでもあるまい」
≪マリーチ≫ 「そう、ですね……どちらも元気でいてくださればそれでいいのです〜」
≪GMろー≫ アルジェ「ひとまずこれから厩舎に帰って、送り出すつもりじゃ。お前さんらもよかったら来とくれ。」
≪リーファ≫ 「そう……にゃね。寂しいにゃけど、仕方ないにゃね」
≪リーファ≫ 「わかったにゃ!」
≪ジャトロファ≫ 「うむ、そうさせてもらおう」
≪マリーチ≫ 「はい〜。ぜひお邪魔させてください〜」
≪ディオン≫ 「承知した」
≪GMろー≫ では、揃って厩舎へと向かうということで、シーンを変更します。
○シーン3
≪GMろー≫ ……がおー。
≪GMろー≫ (描写に迷った結果として吠えてみたらしい)
≪ジャトロファ≫ (/-;
≪マリーチ≫ 「こんにちは、です〜」
≪GMろー≫ 風の成竜と若竜の待つアルジェの厩舎へようこそ。
≪GMろー≫ 親竜は翼を広げ、いつでも飛び立てる態勢を取っています。
≪ジャトロファ≫ 若はどんな感じなのかな。
≪GMろー≫ アルジェさんが騎竜の装具を外しているところですが、視線は成竜の背に向けられています。
≪リーファ≫ 「ついてきてくれて、ありがとうにゃ。元気で暮らしてにゃー」成竜に手を振りながら
≪GMろー≫ 成竜「……グウゥゥ……」 翼をわずかに動かして風を作り、リーファさんを扇ぎます。
≪マリーチ≫ 「こう言うのはちょっとおかしいですけれど……ありがとうございました〜」
≪ジャトロファ≫ 「こちらが言うのもなんだが、もう人間に捕まらないように」
≪GMろー≫ アルジェ「これでよし、と。……さあ竜よ、好きなところへ行くがいい。あるいはお前さんさえよければ、騎竜として残ってくれても構わんぞ。」
≪GMろー≫ 若竜が視線を泳がせて迷っているうちに、成竜はさっさと飛び立ってしまいます。
≪ディオン≫ 「……」 無言で見送る。
≪リーファ≫ 「にゃー」手を振りながら見送ります。
≪GMろー≫ 若竜は成竜を追って飛び立とうとしますが、成竜は牙を剥いて威嚇し、ついてこないように示します。
≪GMろー≫ 怯えた若竜が厩舎の上空をぐるぐると回っているうちに、成竜は元の山に向けて、素晴らしい加速で飛び去っていってしまいました。
≪GMろー≫ 若竜「クゥゥゥゥ……」
≪ジャトロファ≫ 「残るも飛び立つも、お前が自分で決めて初めて一人前だ」と若に言うだけ言ってみる。
≪マリーチ≫ 「お辛いでしょうけれど……あなたの好きな通りに行動して、よろしいのですよ」
≪GMろー≫ かけられた言葉が、果たして伝わったのかどうか……
≪GMろー≫ 若竜はゆっくりと翼を折りたたみ、再び厩舎へと降り立ちました。
≪GMろー≫ ついでにリーファさんをひとなめします。べろんちょ。
≪リーファ≫ 「にゃ……寂しいと思うにゃけど、元気だしてにゃ」
≪マリーチ≫ 「それがあなたの選択なのですね……」(少し寂しそうに見ている
≪ジャトロファ≫ 「…リーファにも懐いているようだしな」
≪GMろー≫ アルジェ「うーむ、どうやら残ることにしたようじゃの。」
≪GMろー≫ ニジェ「ふーむ、となると問題は……食費じゃな。」
≪GMろー≫ そして頭を寄せ合わせて相談を始める双子。成竜分が……回収には……ドナドナ……とか漏れ聞こえてきます。
≪ジャトロファ≫ どなどな(/-;
≪リーファ≫ ドナドナダメー(笑
≪ジャトロファ≫ 「問題になるほどなのか?」
≪GMろー≫ アルジェ「成竜を一ヶ月も面倒見たらすっからかんじゃわい。」
≪GMろー≫ ニジェ「わしの方も、例の機体の開発費で心もとなくてな。」
≪ジャトロファ≫ 「つまりこの若竜では数ヶ月程度、と」(−−;
≪マリーチ≫ 「私に出来る範囲でしたら金銭面でもお手伝いいたしますけれど……」
≪GMろー≫ 双子『いやいやいやいや! そこまで落ちぶれちゃおらんよ!』 ぶんぶんぶんと手を振って。
≪GMろー≫ 双子『というわけで、じゃ……』 こほん、と揃って咳払い。
≪GMろー≫ 双子『お前さんら、よければこいつを買ってくれんかな? まけとくぞ!』
≪GMろー≫ と、アルジェは若竜を、ニジェはリモコン操作で空中から降りてきたウィンドラゴンを指して言います。
≪ディオン≫ さっきまで飛んでたのか(/-;
≪ジャトロファ≫ 敵に渡すな大事なリモコン(/-;
≪マリーチ≫ (/- ;
≪リーファ≫ 「にゃ? でも、リーファも最近使っちゃったからあまりお金ないにゃ……」
≪ジャトロファ≫ 「……ふむ、まずは金額を聞こうではないか」
≪マリーチ≫ 「いかほどなのでしょう〜?」
≪GMろー≫ 価格は騎竜が160000Gのところを、お友達価格(という名の食費負担とかあれやこれや)で80000G。
≪GMろー≫ ウィンドラゴンの方が材料費作成費もろもろ込めて72000Gです。
≪ジャトロファ≫ 「……買った」所持金19万!
≪GMろー≫ どっち!?
≪マリーチ≫ 両方と言う意味では……?(ぇ
≪ジャトロファ≫ どっちも買えるよ!
≪GMろー≫ ほんとうにめんどうみれる? だいじょうぶ?(ノ_・。
≪ジャトロファ≫ 面倒見ること自体はできるけど、しーちゃんと一緒には無理(ノ_・。
≪リーファ≫ 騎竜に2万G足りない……
≪ジャトロファ≫ じゃあその2万およこし!リーファさんに面倒任せますわよ!
≪ジャトロファ≫ あ、2万足りない、か。じゃあ4万およこし!
≪マリーチ≫ ちょ、貯金を引き出す許可をいただければ……(/- ;(ぁ
≪ディオン≫ 貸すことはできる、よ。
≪リーファ≫ 折半ということでしょうか。よろしいのでしょうか。……と言うかリーファもどこで面倒見るんだ?
≪ジャトロファ≫ そこで猫屋敷
≪リーファ≫ ですかね。<猫屋敷
≪ディオン≫ …4万ぐらいあるから貸せるよ?
≪ディオン≫ (一応もうひとつの選択肢として提出しとく)
≪マリーチ≫ うう。半値くらいしか出せません〜(o_ _)o >ウィンドラゴン
≪GMろー≫ ああ、お金の話になっちまいやがった……(笑)
≪ジャトロファ≫ そりゃそうなるだろうよ!(/-;
≪GMろー≫ いやほら表チャンネルと裏チャンネルとかさ!(笑)
※GM注釈:お金の話は普段、裏で相談を済ませて表には出てこないような部分であると信じたい。
≪ジャトロファ≫ 全員がほぼ等しく負担するなら、ディオンさんとリーファさんで騎竜折半、私とまりっちでウィンドラゴン折半?
≪リーファ≫ 折半した場合所有権(とはあまりいいたくないが)どうしましょうか。貸して頂けるならいずれ返す。
≪ディオン≫ うい、んじゃ貸す。とりあえず急ぎ欲しいものはなくなった。
≪マリーチ≫ まったく同じ事をお聞きしたいのですけれど……(おずおず
≪ディオン≫ そっちは欲しいのが2人居て大変そうだ(笑
≪ジャトロファ≫ まあ実のところ欲しいし乗りたいけどゲーム中では乗らないんだよね(落馬嫌い
≪ジャトロファ≫ なんでゲーム的な所有権はまりっちでOKっす。
≪マリーチ≫ あ、ありがとうございます〜(o_ _)o
≪ジャトロファ≫ フレーバー的に「いつでも借りられるよ」って感じで十分ですので。
≪ディオン≫ システム的に一番乗りたいのは実は私ではないんだろうかと思わなくもありません。
≪ジャトロファ≫ (/-;
≪マリーチ≫ (/- ;
≪GMろー≫ 行動値0は語る。
≪GMろー≫ さーてもうこの辺カットしようかなと思いつつ結論は出たんでしょうか。
≪リーファ≫ 「ごめんなさいにゃ。お金貯まったら必ず返すにゃ」ディオンさんに4万Gほどお借りしつつ騎竜買い取ります。
≪ジャトロファ≫ 「まあ、わかりやすくなったな。レースでの乗り手が各自折半となった」
≪マリーチ≫ 「ジャトロファさん、ありがとうございます〜」
≪ジャトロファ≫ 「まあ、問題はない」
≪ジャトロファ≫ 「…それから、二つほど頼みがあるのだが」とニジェさんに
≪GMろー≫ ニジェ「む、なんじゃ?」
≪ジャトロファ≫ 「まずは、トロフィーを預かってほしい。これはどちらかのギルドに置く、というわけにはいかん」
≪マリーチ≫ 「ニジェさんのお力があってこそ、ですしね〜」
≪GMろー≫ ニジェ「む……そうか。まあそれなら仕方ない、わしが預かっておくとしよう。」
≪ジャトロファ≫ 「もう一つは、今でなくても構わんのだが……」
≪ジャトロファ≫ 「アダマンフレームの流通先を見つけたら連絡してほしい」なんという無茶振り
≪GMろー≫ ニジェ「は?」 目が点。だって、ねえ……(笑)
≪ジャトロファ≫ ねぇ……(笑
≪マリーチ≫ 理由を知らないとぽかーん、ですよね〜(笑
≪GMろー≫ ニジェ「…………………………ま、まあ、もし見つかったらの。期待はせんどくれ。」
≪ジャトロファ≫ 「うむ」気長に待つよ!
≪GMろー≫ では、それぞれ済んだところで。
≪GMろー≫ 双子『それじゃ、いろいろとありがとうよ。お前さんらも竜も、達者でな!』
≪ディオン≫ 「うむ、主らも」
≪ジャトロファ≫ 「うむ、喧嘩は程々にな」
≪マリーチ≫ 「喧嘩が終わって何よりです〜。いろいろありがとうございました〜」(ぺこん
≪リーファ≫ 「ありがとうにゃ〜」
≪リーファ≫ 「それじゃあ、これからよろしくにゃ」>若竜
≪GMろー≫ 若竜「クゥゥー♪」
≪GMろー≫ 兄弟喧嘩に始まって、親子の別れに終わった一つの依頼。新たな親交の始まりと共に、今度こそ本当におしまい。
□アフタープレイ
▼成長点
●セッションに最後まで参加した:3(1×3日)
●ミッションに成功した:70
・最大の障害:30(サジタリウスLV30)
・FS判定「騎竜レースを翔けぬけろ!」:20
・民間船を助けた:20
・レースに優勝した:CL(ギルド提供専用) ※マリーチ、ジャトロファのみ
●セッションで活躍した:1
●使用したフェイト:
マリーチ:18
リーファ:12
ジャトロファ:8
ディオン:15
●倒したエネミー:
人面獅子:LV30 ※問題正解
風の成竜:LV42 ※説得成功
人魚:LV27
連環竜:LV26 ※レースで勝利
サジタリウス:LV30 ※レースで勝利
――――――――――
小計:155(÷4人≒38点)
●場所の手配:
GMろー:1
●ギルド提供:
マリーチ:38
リーファ:22
ジャトロファ:42
ディオン:18
合計:
マリーチ:111
リーファ:102
ジャトロファ:99
ディオン:109
≪GMろー≫ いくつか注釈が必要そうなところがありまーす。
≪GMろー≫ まず「ミッションに成功した」の「民間船を助けた」。“伯楽”側は移動しただけで実質的には何もしてませんが、参加者全員に入るものとしました。
≪マリーチ≫ 行動順の問題ですしね〜。
≪ジャトロファ≫ 助けに行ったこと自体が大事なんですねー
≪GMろー≫ 「倒したエネミー」のサジタリウスについても、同じく一方だけでも勝利すれば全体に還元されるものとしました。
≪GMろー≫ あと、スモールドラゴンが入ってないのは仕様です。
▼入手品&ドロップ品など
依頼の報酬(2000G)×4
果物(重量1:30/15G)×10
竜骨(700G)×4
チャンピオントロフィー(重量3:購入不可)
――――――――――
小計:10935G
経費:なし
合計:10950G(÷4人=2737あまり2G)
個人計上:
マリーチ:ウィンドラゴン(72000/36000G)・ウィンドラゴン買取費用(36000G)
リーファ:騎竜(160000/80000G)・騎竜買取費用(40000G)
ジャトロファ:ウィンドラゴン買取費用(36000G)
ディオン:騎竜買取費用(40000G)
≪ディオン≫ チャンピオントロフィーは手に入れてることになってるのかなこれ。預けてきたよね。
≪マリーチ≫ まあ購入不可なので計算には絡んでこないんですが……。
≪GMろー≫ 一応「誰も買取宣言しない」という形で預けられる形になるというかなんというか。
▼総計
●PC
マリーチ:成長点111 報酬-33263G ウィンドラゴン(72000/36000G:ジャトロファと折半)※
リーファ:成長点102 報酬-37263G 騎竜(160000/80000G) ※所持金不足が発覚し、竜爪の耳飾り(9800/4900G)を売却して決算
┗ディオンへの借金(-40000G)
ジャトロファ:成長点99 報酬-33263G ウィンドラゴン所有権(36000G:マリーチと折半)
ディオン:成長点109 報酬-37263G
┗リーファへの貸金(40000G)
ウィンドラゴン(※オリジナルアイテム)
種別:乗物 レベル:10 重量:− 価格:72000G 鑑定値:26
解説:錬金術で作られた、竜の形をした空飛ぶ乗り物。核となる球体には、空を飛ぶための魔法がかけられているため魔法具となる。
この乗物に乗ることで、騎乗状態となる。騎乗状態のキャラクターは飛行状態となり、移動力は【行動値】に関わらず40mとなる。
●ギルド
シルバー・ウロボロス:成長点38
クロックワーク・ティンカーベル:成長点22
ガラス ノ カゲ:成長点42
サンクタ・ループス:成長点18
●GM
ろー:成長点141
▼コネクション
≪GMろー≫ あればどうぞ。
≪ジャトロファ≫ アダマンフレームの件があるのでニジェさんに取引で(笑
≪GMろー≫ が、がんばって(ノ_・。
≪リーファ≫ 若竜(仮名)に「友人」、ディオンさんに……「借り?」(そのままか
≪ディオン≫ なんか縁でもあるんでしょうかね。コネクションはご随意に。
≪リーファ≫ ありがとうございます。若竜は後で名前つけていいでしょうか。
≪GMろー≫ どうぞどうぞ。
≪マリーチ≫ 確認してみたら皆「友人」で取得済みでした〜。特にないですね〜。
≪ディオン≫ こっちからはうーん、なんかあるかなあ。
≪ディオン≫ 『腐れ縁』…?(えー
≪ディオン≫ 何か違うなあ。
≪ジャトロファ≫ (/-;
≪リーファ≫ 何故か一緒に乗り物に乗る縁ですよね(笑
≪マリーチ≫ 素敵ですね(笑
≪ディオン≫ ね。
≪ディオン≫ そういう意味では間違ってないんで、腐れ縁で(笑
≪ディオン≫ (何かまた違うのがあったら取り直そう)
≪GMろー≫ もーよーいかーい。
≪リーファ≫ 此方は以上です。
≪ディオン≫ はーい。
≪ジャトロファ≫ 以上でー
≪GMろー≫ では、セッション『Dived lagoon』はこれにて終了。
≪GMろー≫ お疲れ様でした。参加ありがとうございました。
≪ジャトロファ≫ お疲れ様でした&ありがとうございました〜
≪リーファ≫ お疲れさまでした。ありがとうございました。
≪ディオン≫ おつかれさまでしたー
≪マリーチ≫ お疲れ様でした〜&ありがとうございました〜。