※注意!
このセッションでは、『タクティクスガイド』掲載の「大規模戦闘ルール」を使用しています。
プレイ中に説明を適宜行なってはいますが、なにぶんGM自身もルールに対する習熟が浅く、運用を間違えている箇所もあります。
このリプレイでの説明だけを鵜呑みにして大規模戦闘を行なうようなことがないよう、お気をつけください。
失くすものなど最早亡く
□プリプレイ
○今回予告
古来、戦場に倒れたものは数知れず。それを嘆く者もまた数多い。
戦争を回避し、戦死者を無くすためにと、人は様々な手段を取ってきた。
だが、その成果の一つこそが今、誰も望まぬ逆転現象を引き起こすのだった。
アリアンロッドセッション『失くすものなど最早亡く』
奪うことなく護り抜け、冒険者!
○レギュレーション
1:大規模戦闘ルール
『タクティクスガイド』掲載の大規模戦闘ルールを使用しています。
セッション開催当時は発売されて日の浅いサプリメントということで、未所持の方でも楽しめるよう、説明は適時行なっています。
2:フェイトについて
成長点算出項目の「使用したフェイトの数」については、実際のフェイトの使用数に関わりなく、全て使い切ったものとして算出することとします。
3:ギルドスキルについて
複数のギルドが同名のギルドスキルを選択した場合、その使用タイミング・効果は共同とします。
ただし、重複して選択することが可能なものの効果量については、各ギルドが選択した分のみとなります。
(基本的には《限界突破》《祝福》《陣形》《蘇生》などが同タイミングで発動するということです。
それに加え、《結束》《連携攻撃》などのスキルについても、そのスキルを選択したギルド全体で適用されます。
《協調行動》については、《協調:○○》まで同じである場合のみ、該当ギルド全体で適用されます。)
なお、連動スキルの使用宣言、および相談などの仕切り役として、パーティリーダーを一名、プリプレイで決めさせていただきます。
4:効果文中におけるギルドレベルについて
ギルドスキルの効果算出などに用いられるギルドレベルについては、ギルド成長点を「(募集CLに成長させるために必要な経験点÷10×4)点」として算出します。
今回はCL13(780点)のため、GLは8(312点)となります。そのため、GL10以上でなければ取得できない《命の泉》は、持込を選択できませんのでご注意下さい。
なおこのギルドレベルは、「持ち込めるギルドスキルのレベルの合計」や「ギルドに提供される成長点」とは一切関係ありません。
5:戦場スキルについて
戦場スキル(大規模戦闘ルール用の特殊なギルドスキル)については、PC側は一切使用できないものとします。
(これはサプリメント未所持のPLと、所持しているPLとの間で、多数のデータを共有するのが難しいことによります)
なお、NPC側についてはこの限りではありません。
6:パーティについて
ギルドスキル以外のスキル・アイテムなどで、効果中に「ギルドメンバー」とあるものについては、その部分を「パーティメンバー」と変更します。
(《ジャッジメント》の効果がパーティ全体に及んだり、『絆の剣』の効果量がパーティメンバーの人数に依存したりするようになります)
7:ダンジョンルール、トラップデータ、エネミー特殊能力などについて
それぞれ『ドレッドダンジョン』『エネミーガイド』準拠とします。
それらのサプリメントを所持していない参加者については、周囲のフォローをお願いすることがあります。
また、各サプリメント掲載のエネミーデータをセッション中に参照することは全面的に禁止します。
(オフでのプレイやシナリオの準備など、特別な事情のある場合は例外です)
※リプレイ化にあたり、長すぎる発言の改行や、語順の並び替え、誤字の訂正、裏での雑談の追加などを行っております。
これらの作業により、該当する箇所が本来の発言の意図から外れていると思われた場合はご一報下さい。
なお、シナリオ中に登場するエネミー・トラップなどは、『エネミーガイド』『ドレッドダンジョン』掲載のものと、データが微妙に異なる場合があります。ご注意ください。
○PC紹介
≪アランヴェール≫ CL16 ナイト/シーフ ヒューリン 男性
≪アイシア≫ CL11 スカウト/レンジャー ヒューリン 女性
≪ディオン≫ CL16 ウォーロード/モンク エルダナーン 男性
○ギルドについて
≪GMろー≫ 各ギルドのマスター(代行)は、運用するギルドスキルの宣言をどうぞ。
≪GMろー≫ GLおよび連動レギュレーションに注意。そして今回、《陣形》はあまり役に立たないかもしれません。
≪アイシア≫ クワイアマスター代理はアイシア、スキルは《ギルドハウス》《GH:サルーン》《値引き》《援助金》の4レベル分。選択肢などない。
≪GMろー≫ 増えろ!(祈るように)
≪アイシア≫ 《援助金》は……150Gで?
≪GMろー≫ GLは 8! それ以下でもそれ以上でもない!(ノ_・。
≪アイシア≫ 了解しました。最近は繁盛しているのか400G頂きます。
≪アランヴェール≫ 大人気だねー。
≪アランヴェール≫ ガラス ノ カゲ、マスター代理はアランヴェール。
≪アランヴェール≫ スキルは《修練:敏捷》《耐性:重圧》《最後の力》×2《祝福》《蘇生》《命の滴》《加護》《限界突破》《値引き》の16Lv分だよー。
≪ディオン≫ サンクタ・ループス、マスター代理はディオン。スキルは《修練:知力》《GH:ライブラリー》《蘇生》《祝福》《限界突破》《陣形》《目利き》《紋章:光》《GH:アリーナ》で16レベル分。
≪GMろー≫ さて、連動ギルドスキルの宣言役兼パーティリーダー、そして今回は「戦団」の代表者ですが……
≪GMろー≫ ……何かを振り切って、ディオンさんにお願いします(ノ_・。
≪GMろー≫ ガラス ノ カゲの《命の滴》は、個人で宣言してください(o_ _)o
≪ディオン≫ あいさー。
○スキルについて
≪GMろー≫ 開封指定効果決定、どんとこい。
≪ディオン≫ えーと特に…あった。《アブストラクター》、ロンパイア指定。
≪GMろー≫ 気を抜くとただの両手剣に戻ってしまう恐怖。
≪アイシア≫ なしー。
≪アランヴェール≫ 《ダンシングヒーロー》だけ開封ー。あとは必要に応じ……あ、《ヒール》も開封しとくー(/;o-o 以上だよー。
○アイテムについて
≪GMろー≫ 売買出納、なんでもござれ。
≪アランヴェール≫ 騎乗物はどうなりますかー?
≪GMろー≫ 乗ってけ!
≪アランヴェール≫ わーい。じゃあチェインブレイドとウェポンケースと耐毒符とボーラ2本とネットを《値引き》価格で買って、
≪アランヴェール≫ アスールくんにMpp10本とフレイムシューター積んでギルドから借りてくるー。
≪ディオン≫ 特に無いー。
≪アイシア≫ バーストルビー2個ほど買い足し、合計3個へ。
≪アイシア≫ ナイフはなくしそうなので何持って行くか悩む……。
≪アイシア≫ 追加で理力符<水>を購入。通常ナイフを2本装備3本所持で。
≪アイシア≫ 以上。
≪GMろー≫ か……漢だ……
≪GMろー≫ プリプレイは以上。メインプレイに移りましょう。
□メインプレイ
▽オープニングフェイズ
○シーン1
≪GMろー≫ 騎士「えー、本日はお日柄もよく、絶好のアンデッド退治日和で……」
≪GMろー≫ 皆さんは今、大勢の兵士と一緒に並んで、騎士の訓示を黙って聞かされています。
≪ディオン≫ 「そんな日和があるのか…」
≪GMろー≫ でぃ、ディオンさんが喋った!?(なんだよ)
≪アランヴェール≫ 「きっとお日様さんさんの日だよー……ねむいー」(ぽそっと
≪GMろー≫ 場所はエルクレストから南西。死人の沼地と、エルーラン王国との国境、その両方に程近い、とある砦の前です。
≪アイシア≫ 「よくまあそんなにしゃべることあるもんだ……」
≪アランヴェール≫ 「お話大好きなんだよー」
≪GMろー≫ 騎士「……こうして幸いにして、戦団を以ってアンデッドを退治する許可を得られ、またエルクレストより冒険者および兵士を派遣いただき、万全の体制で――」
≪GMろー≫ ……このあたりの土地で、アンデッドの大群が目撃されたのは、つい最近のこと。
≪アランヴェール≫ ……死人の沼地ってもともといなかったっけ。結構離れてるのかなー。
≪GMろー≫ 死人の沼地とエルーラン王国の国境は触れ合ってません。ここは大体、その中間地点です。
≪アランヴェール≫ ああいや両方に程近い、とあったから沼地に近いなら来てもおかしくないかなーと。
≪GMろー≫ 大群で盛挙するような事態にはなかなかなっていなかった、と考えてください。あと沼地で発生することは書いてありますが、出てくるかどうかはトラベルガイドに書いてないです(o_ _)o
≪アランヴェール≫ なるほど(/;o-o
≪GMろー≫ 領内に影響の出かねない異変とあって、赤枝の騎士団に討伐を命じたいエルーラン王国でしたが、国境を越えて進軍する必要があるということで、他の国家を刺激してしまう危険性がありました。
≪アランヴェール≫ 皇帝さんとか敏感そうだよねー……。
≪GMろー≫ そこで、中立的な立場で名高いエルクレストに協力を願うという形で、監査役としての皆さんと兵士たちが派遣されてきました。
≪GMろー≫ 国境は越えるけど他国に攻め入ったりするわけじゃないよ、ということの保証人ですね。
≪アランヴェール≫ 実際戦争とか起こされると間にいるエルクレストは困っちゃうもんねー(/;o-o
≪GMろー≫ なお、依頼料は若干高めの一人2000Gでした。
≪ディオン≫ 「……成程。理解した」
≪アランヴェール≫ 「国の間って面倒だよねー」
≪GMろー≫ 騎士「――というわけで、夜まで気を緩めることなく、しっかりと警戒に当たるように! 以上!」
≪GMろー≫ 訓示が終わり、エルーランの兵士たちは整然とした動きで行進を始めました。
≪GMろー≫ そんな中、今まで声を張っていた騎士が、皆さんのところにやってきます。
≪アランヴェール≫ 「はおー」
≪アランヴェール≫ ひらひら手を振って待つー。
≪GMろー≫ 騎士「う、うん?……エルクレストの方々だな。赤枝の騎士団所属、シュタインという。今回はよろしく頼む。」
≪GMろー≫ まだ歳若い男性は、ひとまず一番落ち着いてそうなディオンさんに握手を求めます。
≪ディオン≫ 「うむ」 応じます。
≪GMろー≫ 騎士「日没まではまだまだ時間がある。それまでは好きにしてもらっていていいが……」
≪アランヴェール≫ あ、声を張ってた騎士さんということは、この集団のトップって見ていいのかなー?
≪GMろー≫ はい。彼が今回、エルーラン側の指揮官です。
≪GMろー≫ その彼は、整然と行進を行っている兵たちの方を示しながら続けます。
≪GMろー≫ 騎士「君達も、大軍での戦闘経験はあまりないだろう。時間まで、よければ我々の演習に参加してみないか?」
≪ディオン≫ 「……集団はあるが大軍での連携というものに関しては確かに経験が浅いな。どうする?」
≪ディオン≫ と、他二人に尋ねてみよう。
≪アランヴェール≫ 「警戒とか、偵察とか、そっちの手は足りてるのー?」
≪GMろー≫ 騎士「心配は無用だ。我々とて、遊びに来ているわけではない。」 と、砦の方を指し示します。使われなくなって久しいらしいですが、見張り台に立っている兵士たちの姿が見えますね。
≪アイシア≫ 「まあ参加しておいた方がいいんじゃないか? いざとなったときに『連携がとれません!』じゃ話にならないしな」
≪アランヴェール≫ 「他にやることないなら私は構わないよー」
≪GMろー≫ エルクレストから派遣された二十人ほどの兵士たちも、それぞれ頷いてディオンさんに判断を委ねます。
≪ディオン≫ 「では、宜しく頼む」
≪アイシア≫ 確認ですー。アンデッド退治の主力はエルーラン側でこっちは協力する立場の認識でいいのでしょうか。
≪GMろー≫ 色々な事情があるとはいえ、名目上は二国の共同作戦です。張り切っちゃっても文句はどこからも出ません。
≪アランヴェール≫ そういえばエルーラン側はどのくらい出てきてるのかなー。
≪GMろー≫ ざっと見て百人以上はいるでしょうか。歩兵戦力だけでなく、ちゃんと魔術師なども含まれているようです。
≪アランヴェール≫ はっはっは。賢者の街から出てきてないけどねー(笑
≪GMろー≫ ……う、うん?
≪アランヴェール≫ ああいや、エルクレ側のPCに魔術師が出てないな、と。有名どころなのにねー(笑
≪アイシア≫ 不思議不思議。
≪GMろー≫ 不思議不思議。
≪アランヴェール≫ 「じゃ、早速行こうかー。どこでやるのか教えてくれるー?」
≪GMろー≫ 騎士「ああ、この砦の前を使って、野戦の形式で行なおう。」 言い忘れましたが、夜まではこのあたりで待機することになります。大きく移動する予定はありません。
≪GMろー≫ 騎士「では、準備にかかろう。君達の腕前の程を見せてもらうぞ。」
≪アランヴェール≫ 「はーい。じゃ、旦那、号令よろしくー」
≪ディオン≫ 「承知した」
≪GMろー≫ では、シーンを終了しますね。次はいよいよ、大規模戦闘ルールの説明に入ります!(o'▽')o
≪ディオン≫ はーい
≪アランヴェール≫ おー(o ^o-o)o
≪アイシア≫ はいなー。
▽ミドルフェイズ
○シーン1
≪GMろー≫ 大規模戦闘ルールを使用した戦闘を、バトルと呼びます。バトルの開始前には、いくつかやっておくことがあります。
≪GMろー≫ まずは最初に、「戦団編成」をして、「戦力」の算出を行ないます。
≪GMろー≫ 戦団編成は簡単に言えば、参戦するキャラクターの決定ですね。お腹痛くて見学とかいう人がいなければ、基本的にPC全員+エルクレストの兵士20人が参戦します。
≪GMろー≫ いないか! いないよね!(o'▽')o
≪アイシア≫ さすがに(笑
≪ディオン≫ うむ(o'▽')o
≪アランヴェール≫ 寝落ちとかいないよね!(o ^o-o)o
≪GMろー≫ というわけで皆さんの「戦団」、つまり「自軍」は、冒険者3人と兵士20人で編成されました。
≪GMろー≫ 一方、エルーラン側の「戦団」、つまり「敵軍」は、赤枝の騎士団の兵士100人で編成されます。
≪GMろー≫ それぞれの数値を戦力表に当てはめて「戦力」をはっきりさせるわけですが……
≪GMろー≫ この表、最低値が100人です! さすが大規模戦闘!(o_ _)o
≪GMろー≫ というわけで今回、皆さんの「戦団」は、戦団レベル0、戦力0として扱います。(ノ_・。
≪ディオン≫ ふむふむ。
≪アイシア≫ 0と1の戦いか。
≪アランヴェール≫ つまり100人未満はモブ扱いなんだねー(/;o-o
≪GMろー≫ なんか違う気もしますが(ノ_・。
≪GMろー≫ 一方、エルーラン側は戦団レベル1(戦力10)ということになります。
≪GMろー≫ ところが、戦力は人数だけで決まるわけではありません。量より質が大事です!
≪GMろー≫ というわけで、参戦するPCによる戦力修正が入ります。
≪GMろー≫ 11レベル〜20レベルのPCの場合、一人につき+5。また上級クラスのキャラクターは+1の戦力修正値を持ちます。
≪GMろー≫ つまり三人の分を合わせた戦力修正値は! はいアイシアさん!
≪アイシア≫ 18! ……え。三人で200人分にちょっと足りないくらいってひどいですね。
≪GMろー≫ どっこい。戦力修正表のレベル2(戦力18)は、動員人数500人に相当します!
≪アランヴェール≫ なんだよねー(/;o-o
≪ディオン≫ なんとか無双の世界だ…!
≪アイシア≫ なん……だと……
≪GMろー≫ もうお分かりかと思いますが、大規模戦闘ルールはPC無双を行うためのルールです!
≪GMろー≫ なぎ払えー!(o'▽')o
≪アランヴェール≫ ふっとばせー!(o ^o-o)o
≪GMろー≫ というわけで、PC側の戦力は18となりました。
≪アランヴェール≫ ……あ、どんなにCL上げても1000人相当に一人でなるのは無理だからねー(どっかに向かって
≪GMろー≫ 一方エルーラン側は、戦力10に、「参戦NPC」「戦場オブジェクト」といった修正が加わって、35となります。内訳はまた後々説明しますね(ノ_・
≪GMろー≫ 続いては、フィールドの決定と配置が行なわれます。これが大規模戦闘ルールで一番面倒かつ面白そうなところです(o_ _)o
≪GMろー≫ フィールドは、次のような五分割で構成されます。
[敵軍本陣]10m[敵軍中衛]10m[前線]10m[自軍中衛]10m[自軍本陣]
≪GMろー≫ それぞれ「前線フィールド」「中衛フィールド」「本陣フィールド」という名前で、中衛と本陣が二つずつあり、前線は自軍・敵軍で共通です。
≪GMろー≫ これらの簡単な説明を引用すると……
≪GMろー≫ 前線フィールド:敵軍と自軍がぶつかり合うバトルの中心となるフィールド。白兵攻撃を中心に行なう。前線と略されることもある。
≪GMろー≫ 中衛フィールド:前線と本陣を繋ぐフィールド。主に前線フィールドに対する射撃攻撃や魔術の使用、援護などを行なう。中衛と略されることもある。
≪GMろー≫ 本陣フィールド:戦団のリーダーや軍師が存在し、戦団に対する指揮が行われるフィールド。本陣と略されることもある。進行判定は本陣でしか行なえない。
≪GMろー≫ 要するにそれぞれ、「白兵するためのフィールド」「白兵されずに射撃や魔術で攻撃するためのフィールド」「支援しつつFS判定を進めるフィールド」です。
≪GMろー≫ というわけで、一旦配置してみましょうか。まずはGM側からというのが明記されてます(o_ _)o
[本陣:騎士]10m[中衛:魔術師AB]10m[前線:歩兵AB:]10m[自軍中衛]10m[自軍本陣]
≪GMろー≫ こうなりました。PC側も任意の位置に配置してみてください。
≪アランヴェール≫ しつもーん。どっかに必ず一人いなきゃいけない、みたいのはあるー?
≪アランヴェール≫ 例えば本陣に一人はいなきゃ駄目ーとか。
≪GMろー≫ ああ、そうですね。そこはあとで説明するので、まずは一人一箇所で配置してもらえますか。
≪アランヴェール≫ はーい。
≪GMろー≫ それぞれの概要は先ほど言ったとおりです。白兵したい人は前線! 射撃したい人は中衛! 支援とFS判定したい人は本陣!
≪GMろー≫ さあ何処に立つ!
≪ディオン≫ 前!(o'▽')ノ
≪アイシア≫ 中衛ー
≪アランヴェール≫ 本陣にいるよー(すとん
≪GMろー≫ ではフィールドはこのようになりました。
[本陣:騎士]10m[中衛:魔術師AB&トーチカ]10m[前線:歩兵AB&ディオン]10m[中衛:アイシア]10m[本陣:アランヴェール]
≪GMろー≫ なんかさらっと「トーチカ」というのが増えてますが、これは「戦場オブジェクト」というものです。またあとで説明します(o'▽')o
≪アランヴェール≫ はーい。
≪GMろー≫ ……さて、配置が終わったところで射程の説明をしようか。(順序逆じゃね?)
≪GMろー≫ これらのフィールド同士は、実際は10mしか離れていないというわけではありません。m表記は今回便宜上つけただけです(ノ_・
≪GMろー≫ というのも、フィールド上では射程が10m以上と10m未満しかほとんど意味を持ちません。
≪GMろー≫ 射程が10m以上あるものは、隣接するフィールドに対して使用可能です。
≪GMろー≫ 射程が10m未満のものは、同一のフィールドに対してしか使用できません。
≪アイシア≫ ナイフの射程が10mあってよかったと思う瞬間。でも欲を言うなら20mほしかった。
≪GMろー≫ 例外は本陣で、射程が20m以上あるものは、本陣から前線の「味方」のみに対して使用できます。
≪GMろー≫ 本陣から前線の味方に《プロテクション》を飛ばすことはできますが、前線の敵に《ファイアボルト》を飛ばすことはできない、というわけですね。
≪アランヴェール≫ 前衛に《ヒール》が飛ばせるー(o ^o-o)o
≪GMろー≫ 大事です。というわけで普通は前線にウォーリア、中衛にメイジやシーフ、本陣にアコライトを配置することになると思います。
≪アランヴェール≫ つまり殴る人は殴られる覚悟をしろ、ということだねー。
≪アイシア≫ 残念ながらアコライトはいなかったのでウォーリアに頼みました。(おかしい
≪アランヴェール≫ まあ多分アコスキルは一番多いけどね……(/;o-o
≪GMろー≫ では、実際にラウンド管理で進行してみる前に、勝利条件と敗北条件についてだけお話しておきます。
≪アランヴェール≫ はーい。
●勝利条件
・敵軍の戦力を0以下にする
・FS判定に成功する
・その他の特別勝利条件
●敗北条件
・戦団の戦力が0以下になる
・FS判定に失敗(放棄含む)
・PCがすべて戦闘不能あるいは死亡した
≪アイシア≫ あ。えーと。
≪GMろー≫ おおっと質問か!(o_ _)o
≪アイシア≫ まあ条件のあとでもよかったんですが。
≪GMろー≫ じゃあひとまず条件をさくっと。読んだままです!
≪アランヴェール≫ 判定終わらせるかみなごろしにしろー(待
≪GMろー≫ 戦力は敵のNPC(エネミー)を倒したり、戦場オブジェクトを破壊したりすると減少します。クリンナップに自動的に減ってく分もあるんですが。
≪GMろー≫ FS判定は、バトルのキモです。戦力を減らすと判定がどんどん有利になっていくので、適度に戦って適度に進行していくのが基本スタイルとなります。
≪GMろー≫ 特別勝利条件は色々です。「○ラウンド耐え抜く」とか「敵の指揮官を倒す」とか! 今回は設定してません。
≪GMろー≫ 敗北条件も同じく。では質問どうぞ(o_ _)o
≪ディオン≫ ……前線の味方に《ファイアボルト》を飛ばすことはできるんでしょうか(笑
≪ディオン≫ ああうん、本陣から。
≪GMろー≫ ……できます。(笑)<ふぁいあぼると
≪アランヴェール≫ やきとr……。
≪ディオン≫ やったねれいじさん!帰れ!
≪ディオン≫ (そういう問題じゃなかろう
≪アイシア≫ こんな大規模な戦闘で投げたナイフは回収できるんでしょうか。できないならもったいないので弓を装備したく。
≪GMろー≫ ナイフですが、基本的には普通のエンゲージと変わらないので、問題なく拾うことができます。……敵軍の陣地に投げると回収は大変ですが!
≪GMろー≫ というのも、フィールド間の移動というのが割と大変なもので。これも後ほど説明します(o_ _)o
≪アイシア≫ はーい。ならいいや。
≪GMろー≫ よーし、それじゃとうとうラウンド管理に入ってみましょう。あとは習うより慣れろの精神!(ノ_・。
≪ディオン≫ はーい。
≪アランヴェール≫ はーい。
≪アイシア≫ はーい。
名称:敵軍を倒せ 成長点:15
終了条件:5ラウンド経過 適正人数:1人
進行判定:【精神】 難易度:15 挑戦人数:1人
支援判定:全能力値 重複:1回まで
進行値カウンター:[0]□□□□□[5]□□□□□[10]□□[12]
≪GMろー≫ あ、行動値宣言をお願いします!
≪アランヴェール≫ 15だよー。
≪アイシア≫ 13ですー。
≪ディオン≫ 3!
≪GMろー≫ 貫禄の一桁。
アランヴェール=騎士15>アイシア=魔術師13>歩兵10>ディオン3
・戦場ラウンド1
自軍戦力:18 敵軍戦力:35 戦力差(修正):-17(-1)
進行判定:【精神】 難易度:15
進行値カウンター:[0]□□□□□[5]□□□□□[10]□□[12]
[本陣:騎士]10m[中衛:魔術師AB&トーチカ]10m[前線:歩兵AB&ディオン]10m[中衛:アイシア]10m[本陣:アランヴェール]
≪GMろー≫ セットアップ! バトルでのラウンド、「戦場ラウンド」のセットアップでは、こんなことが行なえます。
▼セットアッププロセス
・シーンへの登場
・フィールドへの配置(GM→PLの順)
・スキル、アイテムなどの使用
≪GMろー≫ 登場やスキルなどはいつもと同じですね。フィールドへの配置は、さっきやったような前線・中衛・本陣への配置変更です。
≪GMろー≫ これは1ラウンド目はできず、2ラウンド目から可能になります。
≪GMろー≫ 味方の陣地の中は、ラウンドの変わり目と一緒に結構ほいほい動けるというわけですね。
≪GMろー≫ というわけで、今回はスキル・アイテムのみでしょうし、行動順に処理しましょう。
≪GMろー≫ アランヴェールさんから、セットアップあればどうぞ。
≪アランヴェール≫ んー。ないよー。
≪GMろー≫ では騎士が、《タクティカルプレイ》《ストラテジウム》! まさかのフォーキャスター用スキル!
≪GMろー≫ 前衛の敵軍、つまり歩兵ABの攻撃のダメージをこのラウンドの間+[SL×4]します。本来は単体なんですが、《ストラテジウム》で範囲(選択)化してます。
≪GMろー≫ ……そして騎士は行動済みになります。そんなスキル。(o_ _)o
≪ディオン≫ 手数を使うWPみたいな感じ。
≪GMろー≫ 騎士「このように、本陣では指揮を行なうのだ。日ごろの訓練の成果を見せてみろ!」
≪GMろー≫ 歩兵『うぉーっ!』
≪GMろー≫ お次はアイシアさーん。
≪ディオン≫ 質問ー。
≪GMろー≫ なんでしょう。
≪ディオン≫ エネミー識別ってのはどこまで範囲があるんでしょー。
≪GMろー≫ おおっと、説明不足でした。
≪GMろー≫ 射程:視界も、「射程が10m以上」という扱いになります。
≪ディオン≫ 了解。隣までしか届かないと。
≪GMろー≫ そういうことですね。
≪アイシア≫ 歩兵はどちらか識別したら両方識別した扱いでしょうか。
≪GMろー≫ 識別に成功したら、同一データだった場合はお教えします。
≪アイシア≫ 了解です。
≪GMろー≫ そして思いっきり忘れかけてた、もうひとつの「識別」を。
≪GMろー≫ 布陣している人員を見たときに、「戦団識別」というものが行なえます。
≪GMろー≫ これはエネミー識別の全体おおまか版とでもいうべきもので、敵軍のNPCのレベルと属性がわかります。情報は増やしてもいいらしいので、今回は名前とレベルと識別値に解説までつけちゃう!
≪GMろー≫ 目標値は、NPCの中で最も低い識別値ということになります。
≪GMろー≫ あと、エネミー識別の修正を受けることができますので、《エンサイクロペディア》や《エルディダイト》が有効です。
≪GMろー≫ ……というわけでまた長ったらしくなってしまいましたが、集団識別に挑戦する人は振ってみてくださーい。(o_ _)o
≪アイシア≫ 《エンサイクロペディア》を開封した上で挑戦。
≪ディオン≫ ……タイミングはセットアップ扱い?
≪GMろー≫ タイミングは消費しません。……多分。多分ね。
≪アイシア≫ では遠慮なく。
≪アイシア≫ 5d6+6+10 「お手並み拝見……か」
【ダイス】 18(5D6: 2 6 2 5 3)+6+10 = 34
≪GMろー≫ うぐ。一番低いのは22でした(o_ _)o
≪GMろー≫ というわけで、敵軍の大体の情報が公開されます。あいしあちぇーっく!
≪アランヴェール≫ 酒場業で培った人を見る目が今発揮される!
赤枝騎士団歩兵
分類:人間 属性:− レベル:15(モブ) 識別値:22
解説:赤枝の騎士団の突撃歩兵部隊。機動性を高めるために、武器以外は軽装という攻撃重視のスタイル。
大きな槍を水平に構えて突撃してくる彼らを受け止めるには、かなりの覚悟が必要だろう。
赤枝騎士団魔術師(闇)&(光)
分類:人間 属性:− レベル:16(モブ) 識別値:24
解説:高位の戦闘訓練を積んだ精鋭魔術師。
戦闘のための魔法を研鑽したエキスパートであり、魔術的な攻撃と支援において大きな力を発揮する。
なお、他の属性を得意とするものもいる。
赤枝の騎士団員
分類:人間 属性:− レベル:24 識別値:29
解説:一軍を率いるに足る有能な騎士。本陣での指揮、前線での戦闘、そのどちらにおいても優れた手腕を発揮する。
≪GMろー≫ 歩兵はどちらもデータ共通、魔術師はAが(闇)、Bが(光)のようです。(ノ_・
≪GMろー≫ 大体分かったところで、改めてアイシアさんのセットアップどうぞ。(o_ _)o
≪アイシア≫ 《コンコーダンス》を使用して歩兵ABをエネミー識別。
≪GMろー≫ ネタは上がってるぞこーい(o_ _)o
≪アイシア≫ 5d6+6+10 「……始めるか」
【ダイス】 14(5D6: 2 5 2 2 3)+6+10 = 30
≪アイシア≫ 30で識別成功ー。
≪GMろー≫ では、先ほど明らかにならなかった特殊能力の部分だけを。
特殊能力:
《スピアマスタリー》 《バッシュ》5 《パワーブレイク》 《ウェポンエキスパート:槍》 《アタックチャージ》5
《グラディエイト》 《グランディア》5 《マイティスラッシュ》 《アグランダイズ》5 《駿足》5
《フットマンズパイク装備》:パッシヴ。このエネミーの武器攻撃で騎乗状態の対象を攻撃した場合、ダメージを+5する。
≪GMろー≫ ダメージが12Dまで増えるぞー!(o'▽')o
≪アランヴェール≫ しかし《アタックチャージ》は……(/;o-o
≪GMろー≫ 言うなっ! よく考えたら17Dまで増えるんだから!(ノ_・。
≪アランヴェール≫ それはそうだけど! だけど!
≪GMろー≫ では続いて魔術師。Aが歩兵Aに《スウィフトウェポン》《エンチャントウェポン:闇》、Bが歩兵Bに《スウィフトウェポン》《エンチャントウェポン:光》をかけます。
≪GMろー≫ 3d6+3d6 ふぁんぶるちぇーっく。
【ダイス】 14(3D6: 6 2 6)+6(3D6: 1 3 2) = 20
≪ディオン≫ あ、回った。
≪アイシア≫ 無駄な……
≪GMろー≫ 歩兵Aのフットマンズパイクにダークパワーが宿りました。歩兵以外が持つと頭がおかしくなって死ぬ。
≪アランヴェール≫ わーすてきー。
≪GMろー≫ え、B? あー……まあそこそこ光ってるんじゃないですかね。
≪アランヴェール≫ なんでぴかってる方がやる気ないのー(/;o-o
≪GMろー≫ そして歩兵ABは《グランディア》を宣言! 『エルーランのために!』と叫んで士気を一気に引き上げます。
≪GMろー≫ 最後にディオンさん。
≪ディオン≫ 「今回それはあまり関係無い気がするがな…」 《エンサイクロペディア》開封、《コンコーダンス》で相手中衛の魔術師ABを識別ー。
≪GMろー≫ らっしゃーせー。
≪アランヴェール≫ 「真剣に演習するって大切だからじゃないかなー」
≪ディオン≫ 2d6+7+2+10+1d6+1d6
【ダイス】 9(2D6: 4 5)+7+2+10+3(1D6: 3)+2(1D6: 2) = 33
≪ディオン≫ 通しー。
特殊能力:
《コンセントレイション》 《フライト》5 《マジックブラスト》
《エンチャントウェポン:闇(光)》 《シャドウスフィア(セレスチャルスター)》5
《スウィフトウェポン》 《ミッドナイトサン》3
≪GMろー≫ 簡略版でお送りしております。Aが闇とシャドウスフィア、Bが光とセレスチャルスターということで。
≪GMろー≫ セットアップは以上!
≪GMろー≫ では、イニシアチブ。
≪GMろー≫ 一応ここで行なえることも表示しておきます。
▼イニシアチブプロセス
・支援判定
・スキル、アイテムなどの使用
≪GMろー≫ 要するにいつもの戦闘中、いつものFS判定中と一緒ですね。
≪GMろー≫ では、アランヴェールさんのメインプロセス。
≪GMろー≫ ここではこんなことができます。
▼メインプロセス
・マイナーアクション
・メジャーアクション
突出
進行判定
通常のメジャーアクション
≪GMろー≫ 注意点は三つ。「突出」「進行判定」そして「移動」についてです。
≪アランヴェール≫ ふむふむ。
≪GMろー≫ まず「進行判定」ですが、これはFS判定を進めるための判定ですね。先にちらっと触れたとおり、本陣でしか行なうことはできません。
≪GMろー≫ なお、支援判定の方はどこにいても行なえます。
≪GMろー≫ 次に「移動」について。なんとバトル中は、一切「移動」することができません!
≪GMろー≫ 離脱も封鎖も転送も強制移動も、ここではノールール!
≪GMろー≫ じゃあどうやってフィールドを移動するかというのの答えが、「突出」です。
≪アランヴェール≫ 移動スキル涙目ー。とびだしー?
≪GMろー≫ 「とっしゅつ」。メジャーアクションを消費して、隣接フィールドに移動できます。
≪GMろー≫ ただし、敵軍の中衛や本陣に突出すると、全判定のダイスが-1個されます。
≪GMろー≫ 更に、毎ラウンドのセットアップの配置時に、PCは必ず自軍のどこかに配置され直されます。
≪GMろー≫ ……ぶっちゃけ、敵軍に向かって「突出」することにはほとんど意味がありません。
≪アランヴェール≫ 飛び出しても次のラウンドにはかえっておいでーってことだねー。
≪アランヴェール≫ 再行動とかあったら変わるのかなー(/;o-o
≪GMろー≫ 他にも、大規模戦闘用の「戦場スキル」や「戦場オブジェクト」の中に突出を助けるものがあるので、マイナーで突出したりすれば1ラウンドは暴れられますね。
≪GMろー≫ 説明はこんなところで。アランヴェールさん、どうぞ。
≪アランヴェール≫ はーい。支援か進行か見定めたいので待機(ちょこん
≪GMろー≫ では、アイシアさん。
≪アイシア≫ 待機しますー。
≪GMろー≫ よーし、魔術師が暴れちゃうぞー。
≪GMろー≫ まずは中衛の魔術師Aが、前線のディオンさんに《シャドウスフィア》!
≪GMろー≫ 3d6+12 モブの一斉詠唱を見よ!
【ダイス】 11(3D6: 4 3 4)+12 = 23
≪GMろー≫ リアクションどうぞ。
≪ディオン≫ 2d6 固定値は見ない。
【ダイス】 6(2D6: 2 4) = 6
≪ディオン≫ ダメージどうぞ。
≪GMろー≫ 11d6+12 <闇>魔法ダメージが徹れば重圧。闇の珠が降り注ぎます。
【ダイス】 29(11D6: 3 4 2 5 4 3 3 1 1 1 2)+12 = 41
≪ディオン≫ DR後に《パーフェクトボディ(Lv1)》、と。Mdef18+カオスアーマー効果の10点
≪ディオン≫ +ぱふぇぼで3点弾いてえーと合計10点ダメージか。
≪GMろー≫ なんてこったい……
≪ディオン≫ そして重圧は略、と。
≪GMろー≫ 3d6+12 魔術師Bも《セレスチャルスター》をディオンさんに。多重詠唱!
【ダイス】 14(3D6: 4 4 6)+12 = 26
≪GMろー≫ 一斉詠唱より多重詠唱の方が強いらしい。リアクションどうぞ。
≪ディオン≫ 2d6 回避ー。
【ダイス】 8(2D6: 6 2) = 8
≪ディオン≫ 残念。ダメージどうぞ
≪GMろー≫ 11d6+12 <光>魔法ダメージが徹ればマヒ。何条もの光線が突き刺さる!
【ダイス】 27(11D6: 1 1 2 2 4 2 1 3 1 5 5)+12 = 39
≪ディオン≫ MPが痛いぞー。《パーフェクトボディ》で計31点切って8ダメージ。
≪GMろー≫ き、効いちゃいねえ……
≪GMろー≫ ならば続いて歩兵軍団! ABともに、《パワーブレイク》《バッシュ》による一斉突撃をディオンさんに敢行します!
≪GMろー≫ 3d6+10 Aの<闇>の穂先!
【ダイス】 5(3D6: 1 2 2)+10 = 15
≪GMろー≫ 3d6+10+1d6 Bの<光>の穂先!
【ダイス】 8(3D6: 1 1 6)+10+4(1D6: 4) = 22
≪GMろー≫ 出目がおかしくなって死ぬ。Aはダイス-1個で、リアクションどうぞ。
≪ディオン≫ MPが大変だが、両方に《ストライクバック》ー。
≪GMろー≫ うわーもうだめだー(早い)
≪GMろー≫ ……あっ
≪GMろー≫ 《アグランダイズ》で増える命中ダイスを忘れてました。勝手ながら振り足します(o_ _)o
≪ディオン≫ ああはいどうぞ。
≪アランヴェール≫ それは重要だ。
≪GMろー≫ 1d6+15 Aには期待していない。
【ダイス】 5(1D6: 5)+15 = 20
≪GMろー≫ 1d6+22 Bには少し期待している。6ならクリティカル!
【ダイス】 4(1D6: 4)+22 = 26
≪GMろー≫ 所詮奴らは一番の下っ端よ……改めてリアクションどうぞ。
≪ディオン≫ ではいきます。
≪ディオン≫ 2d6+7+2-3-3+4d6+1d6 Aの分ー。《ライブラリー》削って。
【ダイス】 9(2D6: 6 3)+7+2-3-3+12(4D6: 2 1 3 6)+3(1D6: 3) = 27
≪ディオン≫ クリティカル、と。
≪GMろー≫ むぎゃー。
≪アランヴェール≫ くるりん☆
≪ディオン≫ 7d6+3+1d6 Bの分、こっちは《GH:ライブラリー》込み。さっきGH忘れてた。
【ダイス】 28(7D6: 6 4 5 2 6 3 2)+3+2(1D6: 2) = 33
≪ディオン≫ クリティカル。
≪GMろー≫ ぐぎゃー。
≪GMろー≫ だ、ダメージいきまーす……(o_ _)o
≪ディオン≫ あ、うーん。
≪ディオン≫ いいか。念の為分けて入れてもらう感じでお願いします。
≪GMろー≫ 4d6+19+15+3d6+5d6+5d6+20 まずはAの<闇>魔法ダメージ! 徹れば転倒なんだから一斉に振っちゃいけなかった。
【ダイス】 14(4D6: 1 5 4 4)+19+15+13(3D6: 4 4 5)+12(5D6: 1 1 2 4 4)+20(5D6: 5 5 3 2 5)+20 = 113
≪ディオン≫ あ、結構痛い。転倒も困るなあ。
≪GMろー≫ 命中は低い! ダメージは高い!
≪ディオン≫ 闇であるとはいえ魔法ダメージか。きついところかー。
≪GMろー≫ はっはっは。戦闘不能になってくれても一向に構わないんですよ、説明することあるから。(おい)
≪ディオン≫ とりあえず転倒は困るので《パーフェクトボディ》、と。
≪ディオン≫ 31点削って82ダメージ、合計100点喰らってるか。
≪GMろー≫ では、Bの分もいきますよー。
≪アランヴェール≫ ちょっとまってねー。
≪アランヴェール≫ 《カバーリング》+《カバームーブ》いっくよー。
≪GMろー≫ 17d6+54 <光>魔法ダメージ、徹れば転倒。
【ダイス】 59(17D6: 2 4 6 2 6 1 5 1 2 1 4 5 6 2 5 5 2)+54 = 113
≪GMろー≫ 同点! どちらも期待値でした。
≪アランヴェール≫ 《アイアンクラッド》ー。
≪アランヴェール≫ 3d6+5 たてがんばっ!
【ダイス】 12(3D6: 4 6 2)+5 = 17
≪アランヴェール≫ 頑張った。
≪GMろー≫ さあ、《ストライクバック》のことなんか忘れて次行こうか!
≪アランヴェール≫ 忘れちゃ駄目ー。
≪GMろー≫ ……駄目? ダメージどうぞ(o_ _)o
≪ディオン≫ ダメージに《ソウルブレイド》、1点消費。
≪ディオン≫ 2d6+17+1d6+10+8+7+15+1d6+6+2d6
【ダイス】 4(2D6: 3 1)+17+2(1D6: 2)+10+8+7+15+4(1D6: 4)+6+2(2D6: 1 1) = 75
≪ディオン≫ そういえば宣言してませんがAのほう。75点物理貫通。
≪アランヴェール≫ d4……(/;o-o
≪ディオン≫ 2d6+17+1d6+10+8+7+15+1d6+6+2d6 こっちがB。
【ダイス】 7(2D6: 4 3)+17+5(1D6: 5)+10+8+7+15+3(1D6: 3)+6+10(2D6: 6 4) = 88
≪ディオン≫ 88点物理貫通。
≪GMろー≫ 歩兵A『うわーっ!』 半分以上跳ね飛ばされました。
≪GMろー≫ 歩兵B『そんなーっ!?』 こちらも六割以上飛びます。元々軽装なのに更に貫通なんて!
≪GMろー≫ 更にディオンさん、どうぞ。
≪GMろー≫ 騎士「ほう、突撃に対して腰を据えて立ち向かうか……突進速度を落とさないためとはいえ、軽装が仇となったな。」
≪アランヴェール≫ 「旦那はそういうスタイルだもんねー」(いたた
≪GMろー≫ 前線に飛び出してきて本陣まで跳ね飛ばされた感じなんでしょうか。(待て)
≪アランヴェール≫ うんそんな感じじゃないかなー。結構削られたしー(笑
≪アランヴェール≫ 「多分、重装でもあんまり変わんなかったと思うよー」
≪ディオン≫ 「……受け流し、押し返す。ただそれだけのことだ」 その勢いのまま《バーサーク》、通常攻撃をBに。
≪GMろー≫ 歩兵B「! 総員、立て直せ!」
≪GMろー≫ さあ来い。
≪ディオン≫ 9d6+3 「その間を与えるほどの愚は犯さぬ……!」
【ダイス】 29(9D6: 3 4 6 4 1 6 1 1 3)+3 = 32
≪ディオン≫ 他が低かろうと回ればよいのだ。
≪GMろー≫ 2d6+8 う、うわーっ!
【ダイス】 9(2D6: 5 4)+8 = 17
≪GMろー≫ 来いようわーん。ダメージどうぞ。
≪ディオン≫ 3d6+57+15+2d6 今は《ソウルブレイド》の1点すら惜しい…!(節約モード
【ダイス】 13(3D6: 6 6 1)+57+15+9(2D6: 3 6) = 94
≪ディオン≫ 94点貫通!
≪GMろー≫ オーバーオーバー! 歩兵B、戦闘不能!
≪ディオン≫ ほーむらん。
≪GMろー≫ ……はい、敵軍のNPCを倒したので、ここで戦力の変動が起こります。
≪GMろー≫ 11〜20レベルのNPCを倒すと、1体につき戦力は-5されます。
≪アランヴェール≫ わー。
自軍戦力:18 敵軍戦力:30 戦力差(修正):-12(-1)
≪GMろー≫ というわけで、こんな風になりました。
≪GMろー≫ 騎士「見事!……だが、我が方の歩兵がこれで尽きたというわけではないのだぞ。」
≪GMろー≫ にっ、と不敵な笑みを。
≪GMろー≫ 待機のアイシアさん、どうぞ。
≪アイシア≫ 《ダブルショット》をナイフで歩兵Aへ。
≪GMろー≫ 軽装にはナイフすら致命的。いざ。
≪アイシア≫ 3d6+11 「すごい光景だな……」歩兵を圧倒するディオンさんに感心しつつ
【ダイス】 7(3D6: 4 1 2)+11 = 18
≪アイシア≫ ……通します。所詮こんなものです。
≪アランヴェール≫ よそ見しちゃ駄目だよアフロちゃんー(ぁ
≪アイシア≫ 3d6+11 2回目
【ダイス】 10(3D6: 6 3 1)+11 = 21
≪アイシア≫ 18と21でどうぞ。
≪GMろー≫ 2d6+8 歩兵A「投擲だ! 避けろ!」
【ダイス】 10(2D6: 4 6)+8 = 18
≪GMろー≫ 2d6+8 歩兵A「鎧のどこかに当たってくれ!」
【ダイス】 9(2D6: 6 3)+8 = 17
≪GMろー≫ 一発目は回避。二発目のダメージどうぞ。
≪アイシア≫ 2d6+2+1+2+5d6 「ちっ、まあ地道にやるか」
【ダイス】 6(2D6: 4 2)+2+1+2+24(5D6: 5 6 1 6 6) = 35
≪アイシア≫ ってロア分がひどいな。35点物理でどうぞ。
≪GMろー≫ 識別で八割がたダメージを稼いでいるという現実。
≪アランヴェール≫ つまりそれが知の力!
≪GMろー≫ 軽装とはいえ、防御力は二桁あります。さっきの歩兵Bと同じくらいまで減りました。
≪アイシア≫ 「やっぱり厳しいな……」
≪GMろー≫ 歩兵A「くっ、足を……」「実戦じゃもう死んでるぞ。退場だな。」
≪GMろー≫ 最後に、待機のアランヴェールさん。
≪アランヴェール≫ マイナーで転倒解除、メジャーで《ヒール》をディオンさんへだよー。
≪アランヴェール≫ 2d6+3 「いたいのいたいのー」
【ダイス】 8(2D6: 3 5)+3 = 11
≪アランヴェール≫ 10d6+8 「とんでけー」
【ダイス】 33(10D6: 3 1 4 4 5 3 4 5 3 1)+8 = 41
≪アランヴェール≫ 期待値には届かないが悪くない。41点回復どうぞー。
≪ディオン≫ ういー。57→98/152+5
≪GMろー≫ では、クリンナップ。
≪GMろー≫ ここではこんなことが起こります。
▼クリンナッププロセス
・戦力の減少
・スキル、アイテムなどの使用
≪GMろー≫ 戦力の減少では、お互いの戦団の戦力が、現在値の1/10ずつ減少します。
≪アランヴェール≫ 端数は切り捨てー?
≪GMろー≫ 端数は切り上げとなります。
≪GMろー≫ 今回は20人の兵士と、モブ化してない兵士たちが背景で頑張って数を減らしあった感じですね。
≪GMろー≫ よって自軍は18-2=16に、敵軍は30-3=27となります。
≪アランヴェール≫ 差がつまってきたねー。
≪GMろー≫ あとさっき忘れてたことですが、戦闘不能になったNPCはフィールド上から排除されます。他の部隊が回収して退場!
≪GMろー≫ 長かった戦場ラウンド1もこれでおしまい。なお、バトル中の戦場ラウンドは、1ラウンドにつき1時間が目安とされています。
≪GMろー≫ 普段の戦闘は1ラウンドの目安が1分ということを考えると、大規模戦闘ってすげー! という。
≪GMろー≫ では、第二ラウンドに移ります。
・戦場ラウンド2
自軍戦力:16 敵軍戦力:27 戦力差(修正):-11(-1)
進行判定:【精神】 難易度:15
進行値カウンター:[0]□□□□□[5]□□□□□[10]□□[12]
≪GMろー≫ まずはフィールドへの配置からですが、ここで嫌なお知らせが一つあります。
≪GMろー≫ 戦闘不能にしたNPCは、このタイミングで再配置されます。歩兵Cがじゃきーんと登場!
≪アランヴェール≫ ですよねー(/;o-o
≪GMろー≫ 敵軍の配置はこんな感じにします。
[本陣:騎士]10m[中衛:魔術師AB&トーチカ]10m[前線:歩兵BC&ナイフ]10m[中衛]10m[本陣]
≪GMろー≫ では、自軍の配置をどうぞ。
≪アイシア≫ アイシアは中衛のままー。他に行きようがない。
≪ディオン≫ じゃあ後ろ!
≪アランヴェール≫ スイッチして前衛に行くよー。
≪GMろー≫ 前線に移動すると魔術師とか狙えるようになりますよ!(o'▽')o>アイシアさん
≪アイシア≫ 倒れるから攻撃食らったら!(笑
≪GMろー≫ ちぇー。
[本陣:騎士]10m[中衛:魔術師AB&トーチカ]10m[前線:歩兵BC&アランヴェール&ナイフ]10m[中衛:アイシア]10m[本陣:ディオン]
≪GMろー≫ セットアップ。騎士は《タクティカルプレイ》《ストラテジウム》を、今度は魔術師ABに使用します。
≪GMろー≫ 2d6+15 騎士「さっきのザマはなんだ! もう少ししっかりと狙え!」
【ダイス】 9(2D6: 5 4)+15 = 24
≪GMろー≫ 実は魔術判定が必要なことを忘れてました。てへ。
≪GMろー≫ そしてアランヴェールさんを飛ばしてました。えへ。
≪アランヴェール≫ 「いや、ちゃんとあたってたよー旦那がかたかっただけだよー」(/;o-o
≪GMろー≫ いやあ
≪GMろー≫ 出目がその……(目逸らし)
≪アランヴェール≫ あたってればいいじゃないか実は覚えたてほやほやの《グランディア》ー。
≪アランヴェール≫ 増加量が実にコストの半分以下です(ぁ
≪GMろー≫ (ダメージの出目の話だったりして)
≪アランヴェール≫ (それ狙いで解決するのかな(/;o-o
≪GMろー≫ (ちゃんとしたとこ狙うとダメージが増えるって《スナイピング》さん言ってた)
≪GMろー≫ アイシアさんはー、あーるかなー。
≪アイシア≫ なーい。
≪GMろー≫ 魔術師は《スウィフトウェポン》《エンチャントウェポン:闇&光》を歩兵Cにかけます。
≪GMろー≫ 3d6+3d6 光と闇が合わさり最強に見える。
【ダイス】 7(3D6: 1 5 1)+12(3D6: 2 6 4) = 19
≪アランヴェール≫ なんかAさん放置っぽいよー(笑
≪GMろー≫ 歩兵Cは《グランディア》。「勢いを殺すな!」『おー!』
≪GMろー≫ ディオンさん、どうぞ。
≪ディオン≫ ないよー。
≪GMろー≫ では、イニシアチブ。
≪GMろー≫ ……と、そうそう。
≪GMろー≫ 敵の中衛フィールドが狙えるようなので、ここで戦場オブジェクトの説明をしましょう。
≪GMろー≫ 戦場オブジェクトは、バトルでのみフィールドに設置される特殊なオブジェクトです。
≪GMろー≫ 大抵は破壊可能で、特定の軍の能力や、戦力などを増減させます。
≪GMろー≫ 中にはバリスタや投石機など、敵軍にダメージを与えるものもあります。
≪GMろー≫ さて、今回のトーチカですが……
トーチカ
種別:戦場オブジェクト 構造:物理 レベル:− カスタマイズ:○ 配置場所:中衛
解説:土嚢や丸太などを積み上げて作られた防御施設。
あなたの戦団の【戦力】を+10する。また、同じフィールドにいるあなたの戦団のキャラクターの物理防御力を+10する。
この戦場オブジェクトは破壊可能である。【HP】は50、物理防御力と魔法防御力は30とする。
≪GMろー≫ このように、戦力を上げつつ物理防御力も上げるという素敵なオブジェクトとなっています。
≪アランヴェール≫ かったーい。
≪アイシア≫ かったいなぁ。←ほとんど抜けない人
≪GMろー≫ 魔法防御力も同点とか何考えてるんでしょうねー。まあ、火力に自信があれば壊してみるのもいいかもしれません。
≪アランヴェール≫ 逆詐称なめるなー!
≪GMろー≫ ……で、これと微妙に関連して、前ラウンドでの忘れ物を一つ。(o_ _)o
≪GMろー≫ セットアップの前に表示した、 戦力差(修正):-11(-1) というこれですが……
≪GMろー≫ この(修正)は、戦力差修正というものを示しています。
≪GMろー≫ 戦力差修正は+4から-4まであり、バトル中の自軍キャラクターのあらゆる判定に影響します。今は戦力で負けているため、-1の修正が加わることになります。
≪GMろー≫ また、進行判定だけは達成値に修正を受けません。代わりに、進行値の増減量が影響受けます。
≪GMろー≫ 一応、進行値の増減量は0以下にはなりません。元から進行値が減るような目だった場合は更に減少しますが。
≪GMろー≫ はい、また説明が長くなりましたが以上!
≪GMろー≫ アランヴェールさん、どうぞ。
≪アランヴェール≫ マイナー《オルタナティブウェポン:闇》、メジャー《ハンマーフォージ》を歩兵Aへ行くよー。
≪アランヴェール≫ 3d6+13-1 ぽこすか
【ダイス】 8(3D6: 2 3 3)+13-1 = 20
≪アランヴェール≫ んー。このままー。
≪GMろー≫ 2d6+8 槍で受ける!
【ダイス】 7(2D6: 1 6)+8 = 15
≪GMろー≫ られない! ダメージどうぞ。
≪アランヴェール≫ 4d6+25+3+3d6 では石突ねらい
【ダイス】 10(4D6: 1 6 2 1)+25+3+16(3D6: 6 4 6) = 54
≪アランヴェール≫ まいてぃ頑張ってるー。54点〈闇〉属性魔法ダメージー。
≪GMろー≫ 魔法ダメージだと耐えられない! 歩兵Aも戦闘不能!
≪GMろー≫ 歩兵A「うう、負けだ……」「退場するぞ、みんな……」 ぞろぞろとフィールドから排除。
≪アランヴェール≫ 「お疲れ様ー」
≪GMろー≫ これで敵軍の戦力が-5されて……
自軍戦力:16 敵軍戦力:22 戦力差(修正):-6(0)
≪GMろー≫ マイナスの戦力差修正がなくなりました!
≪ディオン≫ おー。
≪アランヴェール≫ わー(ぱちぱち
≪GMろー≫ アイシアさん、どうぞ。
≪アイシア≫ Cの識別忘れてたんだぜ……ディオンさんへ支援判定をー(正確にはイニシアチブで
≪GMろー≫ はい。バトル中の支援判定は、基本的にすべての能力値で行なえます。
≪GMろー≫ それぞれの基本的なイメージは、「力勝負」「ゲリラ戦」「かき回し」「謀略戦」「奇襲」「神経戦」「運任せ」なんかが挙げられてますがまあご自由に。
≪GMろー≫ ……あ。支援判定の難易度は進行判定と一緒です。つまり今は15です(ノ_・(FS判定話)
≪アイシア≫ それでは器用で行きましょう。
≪アイシア≫ 2d6+11 指揮系統を狙い撃つことで妨害し混乱させるー
【ダイス】 6(2D6: 3 3)+11 = 17
≪アイシア≫ 100名で指揮系統って?とか聞かれても困る。成功ー。+2でしたっけ?
≪GMろー≫ +2です。
≪アランヴェール≫ むしろ指揮官を狙ったっぽいよねー。
≪GMろー≫ では、アイシアさんのナイフが敵軍本陣の騎士の頬を掠めます。
≪ディオン≫ ろんぐれんじ!
≪GMろー≫ 騎士「……(この距離、さすがに偶然か? それにしてもすごいな……)」 乱れる心。指揮を出すのを一瞬忘れてしまったり。
≪アランヴェール≫ 「結構飛んだねー」
≪GMろー≫ さあ魔術師だ! まずはAがアランヴェールさんに《シャドウスフィア》!
≪GMろー≫ 3d6+12 闇珠墜落!
【ダイス】 16(3D6: 6 4 6)+12 = 28
≪GMろー≫ ……クリティカル。
≪アランヴェール≫ ひでぇ……。
≪GMろー≫ ほら、狙うとすごい!
≪アランヴェール≫ うーん……《ダンシングヒーロー》だけ入れるー。
≪アランヴェール≫ 4d6+1d6 にげろにげろーっ
【ダイス】 13(4D6: 4 6 2 1)+5(1D6: 5) = 18
≪アランヴェール≫ んー。振りなおすー。
≪アランヴェール≫ 4d6+1d6 わんもあせっ!
【ダイス】 17(4D6: 6 1 4 6)+5(1D6: 5) = 22
≪GMろー≫ おー。お見事!
≪アランヴェール≫ (ぐ
≪アランヴェール≫ 「あ、あっぶなかったぁー」
≪GMろー≫ 回避ルートを防ぐように降り注ぐ闇珠を、それでも紙一重で全てかわしてのけます!
≪GMろー≫ ならば次は直線攻撃。Bの《セレスチャルスター》!
≪アランヴェール≫ きゃーっ!?
≪GMろー≫ 3d6+12 光条疾駆!
【ダイス】 10(3D6: 2 4 4)+12 = 22
≪GMろー≫ こちらは普通の出目。リアクションどうぞ。
≪アランヴェール≫ 4d6+16 もっとにげるーっ
【ダイス】 12(4D6: 2 3 5 2)+16 = 28
≪アランヴェール≫ ふぅ(o_ _)o
≪GMろー≫ では、光線は空気を灼いて飛び去りました。
≪GMろー≫ 歩兵C「今だ、追撃をかけるぞ!」『おーっ!』
≪GMろー≫ というわけで続いては歩兵Cが、アランヴェールさんに《パワーブレイク》《バッシュ》!
≪アランヴェール≫ きゃああーっ(/;o-o
≪GMろー≫ 4d6+10+1d6 光と闇でリアクションのダイス-1個! 目も眩むような突撃!
【ダイス】 12(4D6: 4 4 3 1)+10+6(1D6: 6) = 28
≪GMろー≫ リアクションどうぞ。
≪アランヴェール≫ んー……よし《アヴォイドダンス》のみー。
≪GMろー≫ ※バトルのフィールドで移動に関するスキルは効果を発揮しないよ! でも回避判定の達成値だけなら多分増えるよ!
≪アランヴェール≫ 3d6+16+1 もーいっかい!
【ダイス】 11(3D6: 3 3 5)+16+1 = 28
≪アランヴェール≫ ……おぉ。
≪GMろー≫ バックステッポ!
≪アランヴェール≫ これだから回避の+1は侮れない。回避ぃ。
≪GMろー≫ 突撃と同じ速さで後ろに下がったんでしょうか。届かない! 届きにくい!
≪アランヴェール≫ もしくはサイドステップでかわしたのかもしれないー。
≪GMろー≫ 騎士「(あれも並大抵の度胸でできることではないな。さすがは冒険者、侮れない者たちばかりだ)」
≪アランヴェール≫ とつげきはきゅーにはとまれないー。
≪アランヴェール≫ 「あー怖かったー」
≪GMろー≫ 最後にディオンさん、どうぞ。
≪ディオン≫ ではFSの進行判定を。
≪GMろー≫ 【精神】で難易度15! 浮き足立っているエルクレスト兵士20人を見事統率してみせよ!
≪ディオン≫ 2d6+10+2 ふぁんぶるちぇっくだ!
【ダイス】 7(2D6: 3 4)+10+2 = 19
≪GMろー≫ 誰もが見とれる華麗な成功! 進行値が4点上昇しました。
≪GMろー≫ ディオンさんの指揮に従った兵士たちは、一気に指揮を引き上げます。進行値4でイベント発生、自軍の戦力が+10されました。
≪GMろー≫ 兵士「エルクレストの意地を見せてやれ!」『おー!』
自軍戦力:26 敵軍戦力:22 戦力差(修正):+4(0)
≪GMろー≫ とうとう戦力差が逆転です。
≪GMろー≫ クリンナップ。戦力の自動減少で、一割ずつが減っていきます。
≪アランヴェール≫ 同数減るねー。
自軍戦力:23 敵軍戦力:19 戦力差(修正):+4(0)
≪GMろー≫ さて、戦力差が逆転したところで。
≪GMろー≫ 騎士「……うむ、そこまでだ!」 と、敵軍本陣の騎士が声を張り上げます。
≪GMろー≫ 騎士「見事だ、エルクレストの諸君! これだけの時間で戦力差を逆転されるとは思わなかったぞ!」
≪GMろー≫ 騎士の言葉に、エルーランの兵士たちも拍手をしたり、悔しそうにしていたりします。
≪GMろー≫ 騎士「演習はここまでとしよう! しばし休憩とする!」
≪アランヴェール≫ 「わーい誉められたー。でも結構難しいんだねー。ふつーの戦闘のやり方だけじゃ難しいかもー」
≪アイシア≫ 「そうだな。気を抜くなよ」
≪ディオン≫ 「うむ」
≪GMろー≫ と、休憩に入る兵士たちの間を抜けて、騎士がやってきます。
≪GMろー≫ 騎士「さすがだな。いい働きぶりだった。」
≪GMろー≫ というわけで、お褒めの言葉と共に褒美を取らせましょう。歩兵ABの分のドロップロールをどうぞ。(笑)
≪アランヴェール≫ 「そちらこそお疲れ様ー。あんまり見たことない動き方も見えたけど、あれは騎士団特有のものー?」
≪アイシア≫ 「いやいや、結構必死だったよ」
≪GMろー≫ 騎士「ああ、むしろ“独自”と言ってしまってもいいかもしれないな。」 導入してないので、扱いとしてはオリジナルスキルです(o_ _)o
≪GMろー≫ 騎士「他の国には秘密だぞ?」 ぱちりとウインク。
≪アランヴェール≫ 「はーい」(にこにこ
≪ディオン≫ 「大規模戦闘に特化した指揮官としての能力、か……勉強にはなったが我々が活用することはなかろう」
≪アイシア≫ 「秘密なら演習で見せるなよ……」
≪GMろー≫ 騎士「そこはそれ、だ。」 手の内を問題のない範囲でさらけだすことによって必要な程度の信頼感を得るとかそういう掌握術なのかもしれません。
≪アランヴェール≫ 「それにこれから共闘するし咄嗟にあわせられるかどうかっていうのもあるのかなー」
≪ディオン≫ じゃ、ドロップ振りましょう。
≪アイシア≫ 振りますー。
≪ディオン≫ 2d6+1d6+1d6 《目利き》+フェイト1点。
【ダイス】 5(2D6: 4 1)+3(1D6: 3)+4(1D6: 4) = 12
≪ディオン≫ こけた。
≪アイシア≫ 2d6+1d6 フェイト1点
【ダイス】 2(2D6: 1 1)+3(1D6: 3) = 5
≪GMろー≫ 1D4ェ……
≪アランヴェール≫ 見事に二人ともd4だねー(/;o-o
≪アイシア≫ ……なんかいやな予感したがフェイト入れても大差なかった。
≪GMろー≫ ディオンさんは更に2D6をどうぞ。フェイトを入れてくれても構わんッ!(o'▽')o
≪ディオン≫ ふむ。とはいえ入れるフェイトも1点が上限なのだが。
≪ディオン≫ 2d6+1d6 折角なので入れる。
【ダイス】 7(2D6: 6 1)+1(1D6: 1) = 8
≪ディオン≫ やっぱり微妙。
≪アランヴェール≫ また極端だねー(/;o-o
≪GMろー≫ では、練達の証(900G)と現金1600Gを賜りました。
≪ディオン≫ バトルバックラーの材料!
≪アランヴェール≫ 食いついたーΣ(/;o-o
≪ディオン≫ でも使う人はもう使ってしまったので。
≪GMろー≫ 騎士「本番も今の調子で頼むぞ。では、砦の方で食事にしようか。」
≪アランヴェール≫ 「ごはんだごっはんー♪」
≪アイシア≫ 「了解っと」
≪ディオン≫ 「そうだな」 ナイフ拾ってアイシアさんに渡しておこう。たぶんまだ宣言ないよね。
≪アイシア≫ ない。忘れてた。(危ないやつだ
≪GMろー≫ やだ……このリーダー気配りまでできる……
≪アランヴェール≫ すてきぃ。
≪GMろー≫ では、騎士との会食に向かうところでシーンを終了しましょう。
≪ディオン≫ はーい。
ここまでが、セッション工程一日目。
≪アランヴェール≫ Hp:45/116 Mp:46/81 F:12+2/15+2 DH:9/10
≪アイシア≫ HP:66/66 MP:71/73+10 fate:8/10 gift:1/1
≪ディオン≫ HP98/152+5 MP61/92 Fate12/15
ここからが、セッション工程二日目。
○シーン2
≪GMろー≫ 赤枝の騎士団員・シュタイン青年との会食のお時間です。
≪GMろー≫ ……と見せかけて、回復のお時間です。
≪アランヴェール≫ 流石に回復したいよねー(o_ _)o ←ぼーろぼーろ
≪GMろー≫ 夜まではまだ時間があるので、休憩を選べばHPとMPを全回復させても構いません。
≪GMろー≫ その場合は即座にクライマックスフェイズに移りますね。
≪アランヴェール≫ しない場合は自由に動いていいのかなー?
≪アイシア≫ かなー?
≪GMろー≫ そこまで自由に動けるわけではないですが、砦の中や周辺の散歩くらいなら、まあ。
≪アランヴェール≫ うーん。スキルやアイテムを使って回復した場合も動いていいのかなー?
≪GMろー≫ 問題ありません。あくまで、夜まで休憩するなら、という話です。
≪ディオン≫ 回復したいです…(o_ _)o
≪アランヴェール≫ うぅ。遊びに行きたいよー(遊ぶな
≪アイシア≫ 散歩というか見回りというか。何かあったときのために見て回りますー。
≪GMろー≫ では、シュタインがエスコートもとい案内してくれます。
≪アイシア≫ そ、そこまでしてもらわなくても大丈夫だけど……いいか。
≪GMろー≫ 他のお二人は?
≪ディオン≫ やすみますやすみます。
≪アランヴェール≫ ついてkうそですごめんなさい大人しく休んでますー(o_ _)ノシ(ばんばん
≪GMろー≫ はいはいおやすみなさい。
≪GMろー≫ おっと、アイシアさんが見回るのは砦の中ですか、それとも周辺ですか?
≪アイシア≫ 周辺の方がいいかな。さすがに砦の中でトラブルが起こるのは考えにくいか。
≪GMろー≫ では、騎士の青年を道連れに散歩開始と。
≪アランヴェール≫ こいばなってらー(違
≪GMろー≫ 砦の外では、一部の熱心な歩兵たちが突撃の訓練を行なっています。
≪GMろー≫ それを頷いて見ながら、シュタインはこんな話を振ってきます。
≪GMろー≫ シュタイン「アイシア殿は、“死人の沼地”の来歴はご存知かな?」
≪アイシア≫ 「いや、あまり知らないな。知っていたら聞かせてくれないか?」
≪GMろー≫ シュタイン「ああ。」 と、青年は語り始めます。
≪GMろー≫ 今、死人の沼地と呼ばれている一帯は、元は豊かな土地でした。
≪GMろー≫ ところがある時、その地に魔族が現われました。当時のエルーラン王国は、魔族を倒すために赤枝の騎士団を差し向けます。
≪GMろー≫ 魔族と騎士団の大戦は、多くの犠牲者を出しながらも騎士団の勝利に終わりましたが……魔族の呪いによってこの土地は、アンデッドの跋扈する沼地へと姿を変えてしまったということです。
≪GMろー≫ シュタイン「……というわけだ。恐らく今回のアンデッドの大軍も、沼地と関係があるのだろう。」
≪GMろー≫ シュタイン「もしかすると、我々の偉大なる先達も含まれているのかもしれないが……そうそう。この砦は、その頃からあったそうだ。」
≪GMろー≫ と彼は振り返り、年季の入った砦を掌で指し示します。
≪アイシア≫ 「なるほどな。だから都合のいい位置にあるわけだ」
≪アイシア≫ 「なら、その英雄たちに自分の国をおそわせないように頑張るか」
≪GMろー≫ シュタイン「ああ。騎士の誇りにかけて。」
≪GMろー≫ そんな風に話をしているうちに、散策は何事もなく終わってしまいました。
≪GMろー≫ 日も暮れかけており、そろそろ準備を整えておいたほうがよさそうです。
≪アイシア≫ 「……異常はなし、か。そろそろ帰るか」
≪GMろー≫ シュタイン「日が沈んですぐ出てくるとは思えないが……仲間たちを起こす準備もしておいてくれ。」
≪アイシア≫ 「ああ」
≪アイシア≫ と言うわけでいったん帰りますー。
≪GMろー≫ では、シーンを終了します。
▽クライマックスフェイズ
○シーン1
≪GMろー≫ 日が沈んで数時間後。そろそろ日付も変わろうかという頃合です。
≪GMろー≫ たっぷり休んだアランヴェールさんとディオンさんは、HPもMPも全快の絶好調です。
≪GMろー≫ エルーラン・エルクレスト双方の兵士も十分に休養を取り、戦力は万全。いつでも来いって感じです。
≪アランヴェール≫ 「んー。ご飯も食べたし、あとはお仕事だけって感じかなー」
≪アイシア≫ 「そろそろくるらしいからな。いつ来てもいいように準備しとけよ」
≪GMろー≫ そんな皆さんの元を、騎士シュタインが最終確認に訪れます。
≪GMろー≫ シュタイン「全員、起きて……いるようだな。ちょっといいか?」
≪ディオン≫ 「うむ。問題ない」 軽く身体を動かして暖めよう。
≪ディオン≫ 「……む、どうした?」
≪アイシア≫ 「何かあったのか?」
≪アランヴェール≫ 「あ、おはよー。なんかあったー?」
≪GMろー≫ シュタイン「何かあるとしたらもうすぐだろうが、その前に少しな。」
≪GMろー≫ ……というわけで、大規模戦闘ルールについて、いくつか説明しないでおいた部分の補足です。
≪GMろー≫ まずは「NPC参戦数」と「内政能力」について。
≪GMろー≫ NPC参戦数とは、文字通り「NPCが参戦できる数」です。
≪GMろー≫ これは戦団レベルごとに決まっており、戦団レベル1だと、NPC参戦数は1となっています。
≪GMろー≫ NPCが参戦するとどういうことになるかですが、別に歩兵やシュタインがフィールドに配置されて、PC顔負けの活躍をするわけではありません。
≪GMろー≫ NPCが参戦すると、個人ごとに設定された「戦力修正」と「内政能力」が戦団に加算されます。
≪GMろー≫ 今回参戦できるNPCはシュタインですが、彼の修正はこんな感じ。
シュタイン(戦力修正+5/内政能力+0/赤枝の騎士団を率いている場合+5、フィールドに配置されている場合戦力+5)
≪GMろー≫ 彼をNPC参戦することで、自軍の戦力が+5(+α)されるというわけです。
≪アランヴェール≫ どっかの女王様と同じくらいかー。
≪GMろー≫ 今回の値はちょっと調整が加わってるので、普通のNPCよりちょっと強いデータになってます(ノ_・
≪GMろー≫ またNPCを参戦させると、各戦闘ラウンドのクリンナップで、自軍の戦力が「内政能力」点だけ回復します。
≪GMろー≫ ……今回は0なので、残念ながら回復しません。
≪アランヴェール≫ まあ政治という感じでは……(/;o-o
※GM注釈:ここは明確なルールミスなので訂正を。内政能力による戦力の回復は、「戦場ラウンド管理の終了時」(=バトルの終了時)に行なわれるものです。
≪GMろー≫ ここまでいいでしょうか。
≪ディオン≫ うい。
≪アランヴェール≫ はーい。
≪アイシア≫ 大丈夫ですー。
≪GMろー≫ では続いて、「フィールドタイプ」と「戦場オブジェクト」についてだけ。
≪GMろー≫ 「フィールドタイプ」というのは、バトルの種別のようなものです。
≪GMろー≫ 「野戦」「攻城戦」「水上戦」の三つがあり、タイプによってフィールドに配置できる「戦場オブジェクト」が変わります。
≪GMろー≫ 今回は砦こそありますが、別に砦を攻める/守るのが目的というわけではないので、フィールドタイプは「野戦」ということになります。
≪アランヴェール≫ どういう環境か、ってことかなー。
≪GMろー≫ どんな環境のもとに行なわれる戦闘か、ですかね。
≪アランヴェール≫ ふむふむー。
≪GMろー≫ 「戦場オブジェクト」は、フィールドに配置することができる特別なオブジェクトです。配置先はPCが任意に決定できることもありますが、基本的にフィールド設置時にGMが決定します。
≪GMろー≫ 今回使用できる戦場オブジェクトはこちら。
砦
種別:戦場オブジェクト 構造:物理 レベル:0+5 カスタマイズ:○(HP+50) 配置場所:中衛
解説:戦団の拠点として運用できる機能を持った建物。
あなたの戦団の【戦力】を+15する。また、この戦場オブジェクトはフィールドを維持できる。
この戦場オブジェクトは破壊可能である。【HP】は100、物理防御力と魔法防御力は50とする。
≪GMろー≫ このように、戦場オブジェクトは配置場所が決まっていることもままあります。
≪ディオン≫ まあ動く砦なんてあったらあったで……あったなあ。
≪GMろー≫ ぎくぎくぎく。
≪アランヴェール≫ あったねぇ。
≪アイシア≫ ありましたねそういえば。アイシア知らないけど(笑
≪アランヴェール≫ フィールドを維持できる、っていうのはなぁにー?
≪GMろー≫ また、「フィールドを維持できる」という効果を持った戦場オブジェクトは、フィールドに置くことで、PCがいなくなったフィールドの崩壊を阻止してくれます。。
≪GMろー≫ つまり前線にPC二人、本陣にPC一人、中衛には誰もいないけど砦でフィールド維持、なんてことができるわけですね。
≪アランヴェール≫ なるほろー。
≪アイシア≫ なるほど。
≪ディオン≫ ふむ。
≪GMろー≫ 戦場オブジェクトの類似品に、「地形効果」というのもあります。そのフィールドがどんな地形かを示すもので、一人しか配置できなかったり明度2になったりと色々な効果を持ちます。
≪アランヴェール≫ 環境トラップ……(罠にすんな
≪GMろー≫ 説明は以上! 最後の一つは戦闘中に説明することになると思います。
≪アランヴェール≫ はーい。
≪ディオン≫ はーい。
≪アイシア≫ 今回はないのかな。<地形効果
≪GMろー≫ はい、ありません。
≪アランヴェール≫ 「……覚えきれたー?」(他二人見つつ
≪アイシア≫ 「まあこのくらいならな。分かった」
≪GMろー≫ シュタイン「――というわけで、私はもっぱら指揮に回る。名のある敵兵は君達に任せるよ。」
≪GMろー≫ NPC参戦だけでフィールドには配置されないよ、と。
≪アランヴェール≫ 「あれ、それでいいんだー。私は構わないけどー」
≪GMろー≫ といったところで。ピイィィィィィィーッ! と、鋭い笛の音が砦に響き渡ります。
≪GMろー≫ 敵襲ーっ!
≪ディオン≫ 「……来たか」
≪アランヴェール≫ 「お客さんだねー。おあしはないけどー」
≪GMろー≫ シュタイン「よし、行こう。奮戦を期待しているぞ。」
≪アイシア≫ 「ああ」
≪アランヴェール≫ 「やれるだけ頑張るよー。そっちも指揮頑張ってねー」
≪GMろー≫ では、シーンを変更します。
○シーン2
≪GMろー≫ 砦の外には、無数の青白い燐光に照らされて、骨や死体の兵士たちが無数にひしめいていました。
≪GMろー≫ その数1000! 皆さんの戦団は100人強、数だけ見れば敵は十倍です。
≪アランヴェール≫ 「わー。元気そうだねー……」
≪アイシア≫ 「元気そう……か?」
≪ディオン≫ 「……足はついているようだな」 そういう問題でもない
≪アランヴェール≫ 「あれ、ほんとだー。じゃあ料金ふんだくれるねー」
≪GMろー≫ それでは、バトルを開始しましょう。まずは戦団編成と戦力算出!
≪GMろー≫ PC側は三人とも参戦ですね。
≪アランヴェール≫ 大丈夫だよー。起きてるよー。
≪ディオン≫ はーい。
≪アイシア≫ ですー。
≪GMろー≫ 動員人数は100人強なので、戦団レベル1(動員人数100/戦力10/NPC参戦数1)です。
≪GMろー≫ PC三人で戦力は+6、最後に砦で+15。はい合計は!
≪アイシア≫ 53かな。
≪アランヴェール≫ えっとー……43ー?
≪ディオン≫ 43?
≪アイシア≫ あれ。
≪GMろー≫ おや。
≪GMろー≫ 戦団レベルの分でしょうか。自軍戦力は53になります。
≪アランヴェール≫ あ、素の戦力が入ってない。53だねー。
≪ディオン≫ あ、そういえば。
≪アイシア≫ 100人を無駄にしないで(笑
≪GMろー≫ 一方敵軍は、戦団レベル3(動員人数1000/戦力30/NPC参戦数2)!
≪GMろー≫ これにNPCが二人参戦し、戦力は42となります。
≪ディオン≫ ……数で圧倒的に負けてるというのにこの差。
≪アランヴェール≫ PC差ってすごいね。
≪GMろー≫ 砦も忘れないで!
≪GMろー≫ 続いてフィールドへの配置。NPC側はこんな感じになります。
[悪霊&霊騎&術士]10m[霊群&屍騎]10m[骨騎AB]10m[中衛:砦]10m[本陣]
≪GMろー≫ 左から順に、渦を巻く悪霊! 朧な姿の騎士! 黒衣を纏った魔術師!
≪GMろー≫ 無数の亡霊の集合体! 動く死体となった騎士! 骨となった愛馬に乗った骸骨の騎士! というラインナップです。
≪GMろー≫ 悪霊はと霊群は飛行状態、霊群はモブです。
≪アランヴェール≫ なんかこうどっかの村で見かけたよーな姿がある気がするよー(/;o-o
≪GMろー≫ はははなんのことやらさっぱり。では、PC側も配置をどうぞ。
≪GMろー≫ おっと。配置の前に、今回のFS判定です(o_ _)o
名称:敵軍を倒せ 成長点:20
終了条件:5ラウンド経過 適正人数:1人
進行判定:【精神】 難易度:15 挑戦人数:1人
支援判定:全能力値 重複:1回まで
進行値カウンター:[0]□□□□□[5]□□□□□[10]□□[12]
≪GMろー≫ 特殊な勝利条件や敗北条件はありません。戦力を0にするかFS判定完了で勝利。戦力を0にされるかPC全員戦闘不能(死亡)、またはFS判定失敗で敗北。
≪GMろー≫ なお、終了条件の5ラウンドについては、「朝になると敵軍は消えてしまい、目的を果たせない」ということで。
≪GMろー≫ 改めて、自軍の配置をお願いします。
≪アランヴェール≫ あ、あと重要そうだから一応先に聞く。明度はどうなってるー?(/;o-o
≪GMろー≫ おっと。敵軍の鬼火や、自軍の砦の照明などのお陰で問題ありません。
≪アランヴェール≫ はーい。
≪アランヴェール≫ さて、私は本陣にいるよー。
≪ディオン≫ 前衛でー。
≪アイシア≫ 中衛ですー。
≪GMろー≫ では、質問がなければ行動値宣言をどうぞ。
≪アランヴェール≫ 行動値15、だよー。
≪アイシア≫ 行動値は13です。
≪ディオン≫ 3です3、はい。
悪霊=霊群26>術士22>霊騎19>アランヴェール15>アイシア13>屍騎12>骨騎6>ディオン3
≪GMろー≫ では、戦場ラウンド管理を開始します。
・戦場ラウンド1
自軍戦力:53 敵軍戦力:42 戦力差(修正):+11(+1)
進行判定:【精神】 難易度:15
進行値カウンター:[0]□□□□□[5]□□□□□[10]□□[12]
[悪霊&霊騎&術士]10m[霊群&屍騎]10m[骨騎AB&ディオン]10m[アイシア&砦]10m[アランヴェール]
≪GMろー≫ セットアップ。まずは戦団識別をどうぞ。
≪GMろー≫ 今回は成功しても、レベルと属性、分類だけしかお教えしません。
≪ディオン≫ 2d6+7+2+10+1d6+1d6 振るだけ振ってみる。
【ダイス】 4(2D6: 3 1)+7+2+10+6(1D6: 6)+2(1D6: 2) = 31
≪アイシア≫ 5d6+6+10 戦団識別素振りー
【ダイス】 21(5D6: 6 2 3 6 4)+6+10 = 37
≪アイシア≫ ここで回るな。
≪ディオン≫ 本命が頑張った。
≪GMろー≫ おっと、戦力差修正もあるので+1ですね。全然関係ないやこれ。
≪アランヴェール≫ 全然関係ないね。私は振らないー(笑
≪GMろー≫ 敵軍は全員、分類:アンデッドで属性:−です。
≪ディオン≫ こんちくしょうばんばん ノシ_ _)ノシ
≪アランヴェール≫ 《紋章》……(/;o-o
≪GMろー≫ ……ああ、すみません。悪霊だけは属性:風でした。
≪GMろー≫ レベルは骨騎が15、屍騎が20、術士が21、霊群が23、霊騎が24、悪霊が25です。
≪GMろー≫ 骨騎と屍騎は倒すと戦力-5、他は倒すと戦力-9です。
≪GMろー≫ では行動順にセットアップを。術士が《ヘイスト》《ポストヘイスト》を骨騎ABにかけます。
≪GMろー≫ 3d6+15 オンオンオンオン……
【ダイス】 17(3D6: 5 6 6)+15 = 32
≪GMろー≫ ……を。
≪アイシア≫ おそろしいことになった気がする。
≪GMろー≫ 3d6+2d6 ぐいーん。
【ダイス】 6(3D6: 1 4 1)+5(2D6: 1 4) = 11
≪アイシア≫ そうでもなかった。
≪GMろー≫ 出目が! 出目が!
≪アランヴェール≫ うらめしい……。
≪GMろー≫ 骨騎ABの行動値が17まで上がりました。しくしく。
≪アランヴェール≫ 別に問題ないじゃないー(/;o-o
≪GMろー≫ 後のエネミーはないので、PC側順次どうぞ。
≪アランヴェール≫ なーし。
≪アイシア≫ 《コンコーダンス》を使用して骨騎ABをエネミー識別。
≪アイシア≫ 5d6+6+10 「あいつらは……」
【ダイス】 20(5D6: 4 6 2 6 2)+6+10 = 36
≪アイシア≫ おかしい。
≪GMろー≫ このアイシア、容赦せん! あと戦力差修正……
≪アイシア≫ つい忘れます。<戦力差修正
スケルトンライダー
分類:アンデッド 属性:− レベル:15 識別値:22
特殊能力:
《ラッシュ》 《人馬一体》 《チャージ》 《変幻攻撃》1
解説:愛馬もろとも骸骨になりはてた騎兵のアンデッド。戦場跡や霧深い街道などに多く出現する。
骸骨になってしまったためか、速力は本物の騎兵と並ぶべくもないが、重装甲と突撃能力は健在で、旅人にとってはしばしば恐ろしい脅威となる。
≪GMろー≫ データはABともに同じです。《ヘイスト》ェ……
≪アイシア≫ やはりラッシュもちか。
≪ディオン≫ ですよね。
≪アランヴェール≫ やっぱり《人馬一体》持ちか。
≪ディオン≫ えーとあああとは自分か。中衛2匹に《コンコーダンス》でエネミー識別。
≪ディオン≫ 戦力差修正は+1Dだったかなー。
≪アランヴェール≫ +1。
≪ディオン≫ 値ね。了解。
≪ディオン≫ 4d6+7+2+11+1 そういえばさっきから《GH:アリーナ》のエンクロ増加も忘れてましたね。
【ダイス】 16(4D6: 2 5 5 4)+7+2+11+1 = 37
≪ディオン≫ 37で。
≪GMろー≫ 達成値がしゃれになんないなあ。
ゾンビナイト
分類:アンデッド 属性:− レベル:20 識別値:23
特殊能力:
《アイアンクラッド》5 《バッシュ》5 《リバウンドバッシュ》 《ソウルバスター》 《ブレイクスラッシュ》
《脚止め》 《豪腕》5 《再生能力》3 《変幻攻撃》1
《腐臭》:パッシヴ。このエネミーとエンゲージしている《腐臭》を所持していないキャラクターは、回避判定の達成値を-4される。
解説:戦場に死した騎士がゾンビとなって動き出した存在。
生前に操っていた剣技の大半は忘却してしまったようだが、驚異的なタフネスと執念で狙った獲物を逃がさない。
ソウルイーター
分類:アンデッド 属性:− レベル:23(モブ) 識別値:20
特殊能力:
《脚止め》 《精神攻撃》18 《属性攻撃:闇》 《ドレインパワー》5
《飛行能力》 《変幻攻撃》1 《妨害》 《融合》
解説:無数の悪霊がひとかたまりとなって霊団を形成している恐るべきアンデッド。
もはや個人としての意識はなく、集団としての漠然とした怨念や悪意だけで行動している。
触れた生者の精気そのものを奪い取る。
≪アランヴェール≫ いやー《腐臭》いやー(/;o-o
≪GMろー≫ では、イニシアチブ。
≪GMろー≫ まずは悪霊。待機。
≪GMろー≫ 霊群ことソウルイーターは、《精神攻撃》をディオンさんに!
≪ディオン≫ よしこい。くるな。
≪アランヴェール≫ (/;o-o
≪GMろー≫ 2d6+16 怨嗟の声を聞け!
【ダイス】 7(2D6: 3 4)+16 = 23
≪GMろー≫ 精神で抵抗どうぞ。
≪ディオン≫ 全力回避ー。フェイト1点。
≪ディオン≫ (※一見矛盾してますが本気です)
≪アランヴェール≫ ていこうふぁいとー。
≪ディオン≫ 2d6+10+1+1d6 「……っ!?」
【ダイス】 9(2D6: 6 3)+10+1+5(1D6: 5) = 25
≪ディオン≫ 全力でした。
≪アランヴェール≫ さっすがぁ。
≪GMろー≫ 残念、柳に風と受け流した。
≪アランヴェール≫ ゆれるはやなぎ♪
≪GMろー≫ 術士も待機。
≪GMろー≫ 霊騎も待機。本陣系は序盤は様子見です。
≪GMろー≫ 加速した骨騎は行くぜ! ABともに、《チャージ》《ラッシュ》をディオンさんに!
≪GMろー≫ 3d6+13+1d6 戦の先駆け!
【ダイス】 13(3D6: 6 3 4)+13+5(1D6: 5) = 31
≪GMろー≫ 3d6+13+1d6 二騎で突撃!
【ダイス】 13(3D6: 6 5 2)+13+4(1D6: 4) = 30
≪GMろー≫ どちらも出目がいい。リアクションどうぞ。
≪ディオン≫ 両方に《ストライクバック》。
≪ディオン≫ 8d6+3+1 Aのぶんー
【ダイス】 28(8D6: 1 6 6 1 5 2 2 5)+3+1 = 32
≪ディオン≫ 他が悪くても以下略。戦力差さん…
≪GMろー≫ そんな ひどい……
≪ディオン≫ 8d6+3+1 Bのぶんー
【ダイス】 27(8D6: 6 2 2 6 1 4 5 1)+3+1 = 31
≪アランヴェール≫ まーわるーまーわるーよーダイスーはまわるー♪
≪GMろー≫ 哀しみとー悲しみをー繰りー返してー……
≪ディオン≫ 戦力差ェ…。両方クリティカル。
≪アイシア≫ 見事というかなんというか。
≪ディオン≫ ダメージ前、《ウェポンガード》入れときますよっと。
≪GMろー≫ ではダメージを。
≪アランヴェール≫ 一応1発ずつみてもいいですかー?
≪GMろー≫ はいよー。
≪GMろー≫ 2d6+13+16+11 馬上から黒く汚れたミスリルハンマーを振るう! 物理ダメージ!
【ダイス】 11(2D6: 5 6)+13+16+11 = 51
≪ディオン≫ 33点と9点弾いて9点ダメージ、と。
≪アランヴェール≫ 大丈夫そうー?
≪ディオン≫ 「……この程度か」
≪ディオン≫ なんとかなんとか。
≪アランヴェール≫ じゃあこのまま通すよー。
≪ディオン≫ ういっさ。もっかい《ウェポンガード》言うー。
≪GMろー≫ もういっぱーつ。
≪GMろー≫ 2d6+13+16+11 がつーん! と物理ダメージ。
【ダイス】 3(2D6: 1 2)+13+16+11 = 43
≪ディオン≫ 1点。
≪GMろー≫ 意にも介さない! 腰を据えて反撃こーい。
≪ディオン≫ 両方に《ソウルブレイド》1点乗せー。
≪ディオン≫ 3d6+57+1d6+6+2d6 「話にもならんな……!」Aのぶん
【ダイス】 9(3D6: 1 4 4)+57+6(1D6: 6)+6+2(2D6: 1 1) = 80
≪アランヴェール≫ くりてぃかるがんばれ。
≪ディオン≫ なんか1と4しか書かれてないダイスが混ざってませんかここ。
≪ディオン≫ 3d6+57+1d6+6+2d6 「消え去るがよい……!」Bのぶん
【ダイス】 11(3D6: 6 4 1)+57+4(1D6: 4)+6+3(2D6: 1 2) = 81
≪アランヴェール≫ だからくりてぃry
≪ディオン≫ 80点、81点。共に貫通ー。
≪GMろー≫ うおお痛い。一気に体の半分以上を吹き飛ばされます。
≪GMろー≫ 骸骨騎士『が……ゴ……!』
≪GMろー≫ 続いてアランヴェールさん。
≪アランヴェール≫ 一応たーいきっ。
≪GMろー≫ では、アイシアさん。
≪アイシア≫ 待機ー。
≪GMろー≫ 屍騎ことゾンビナイトも待機。戦況は一時的な膠着状態に陥っています。
≪GMろー≫ ディオンさん、どうぞ。
≪ディオン≫ ……んー、戦力差考えるとざっくりいったほうがいいな。やるか。
≪ディオン≫ 「退け……!」 《バーサーク》《オンスロート》で骨騎ABに攻撃。後ろにも殴りたい……!
≪GMろー≫ そこまでは手が届かない。一暴れこーい!
≪ディオン≫ 9d6+3+1 吹き飛べ!
【ダイス】 36(9D6: 2 5 2 6 3 6 4 3 5)+3+1 = 40
≪ディオン≫ そのまま。
≪GMろー≫ 2d6+2d6 い、いい加減にしろまとめ振りー!
【ダイス】 7(2D6: 5 2)+11(2D6: 5 6) = 18
≪GMろー≫ 惜しかった……! ダメージどうぞ。
≪アランヴェール≫ 怖っ。
≪GMろー≫ こんだけ回されてて怖っとか言われる筋合いはないとちょっと思った(ノ_・。
≪アランヴェール≫ こんだけ出てても6がまだあったのかという。
≪GMろー≫ くそう!(o_ _)ノシ
≪ディオン≫ 《ソウルブレイド》1点消費
≪ディオン≫ 3d6+57+15+6+2d6 てりゃー
【ダイス】 9(3D6: 2 6 1)+57+15+6+3(2D6: 1 2) = 90
≪GMろー≫ ひでぶ!
≪ディオン≫ クリティカル頑張れもっと熱くなれ。90点物理貫通。
≪アランヴェール≫ あつくなれよー。
≪GMろー≫ スカルライダーABともに戦闘不能! 「そこだ、かかれ!」とシュタインの号令の下、歩兵たちによってとどめを刺されました。
≪GMろー≫ これで敵軍は戦力-5×2。戦力差は21に広がり、戦力差修正は+2に。
≪アランヴェール≫ 「おー。皆すごいねー」(ぱちぱち
≪GMろー≫ 屍騎「……。」 しかし相手はアンデッドたち、動揺は一切見られません。
≪GMろー≫ ここで、スカルライダーたちが戦闘不能でフィールドから排除されたので、敵前衛が崩壊します。
≪GMろー≫ ゾンビナイトとソウルイーターが前線に配置され、再構築。代わりに中衛が崩壊しました。
≪GMろー≫ ゾンビナイトは両手剣を構え、くぐもった声でディオンさんに言います。
≪GMろー≫ 屍騎「……イッテ……ゴシナン……」
≪GMろー≫ その体から腐臭を漂わせつつ、《ブレイクスラッシュ》《バッシュ》!
≪ディオン≫ 避けなければ何も問題はない。よしこい。
≪GMろー≫ 3d6+9 勢いこそ騎馬に劣りますが、威力を秘めた振り下ろし!
【ダイス】 17(3D6: 5 6 6)+9 = 26
≪ディオン≫ ほんと秘めてやがるなおい
≪GMろー≫ 素晴らしい一閃だすばらしい。
≪アランヴェール≫ きゃーっ!?
≪GMろー≫ リアクションどうぞ。回避は《腐臭》で-4。(確認)
≪ディオン≫ そう、かんけいないね。《ストライクバック》。
≪アランヴェール≫ ああでじゃヴ……。
≪ディオン≫ 9d6+3+2 固定値増えたけど関係ぬぇー!
【ダイス】 32(9D6: 6 4 2 3 6 2 2 3 4)+3+2 = 37
≪ディオン≫ (どや顔)
≪GMろー≫ いい加減にしろこの野郎!(笑)
≪アイシア≫ 本当に関係ないなぁ。
≪アランヴェール≫ ひゃっほー(笑
≪GMろー≫ では、ダメージを。
≪ディオン≫ 軽減無効でしたっけね
≪GMろー≫ はい。
≪GMろー≫ 7d6+48+5d6+2d6 処刑人の剣(エクスキューショナーズソード)による物理ダメージ!
【ダイス】 27(7D6: 4 1 4 5 5 4 4)+48+7(5D6: 2 1 1 1 2)+6(2D6: 3 3) = 88
≪GMろー≫ 《バッシュ》の出目ェーッ!
≪アランヴェール≫ 《バッシュ》……。
≪アイシア≫ 《バッシュ》仕事しなさい……。
≪ディオン≫ 33点削った。55点ダメージ。
≪GMろー≫ よし反撃のことなんか忘れて次に行っちゃダメージどうぞ。
≪アイシア≫ つなげないでください(笑
≪アランヴェール≫ 旦那、やっちゃえ!
≪ディオン≫ 3d6+57+15+1d6+2d6 てりゃー
【ダイス】 13(3D6: 1 6 6)+57+15+6(1D6: 6)+3(2D6: 2 1) = 94
≪アイシア≫ なんでそんな6出るんですか。
≪ディオン≫ あ、高すぎた。94点。
≪GMろー≫ ぐおっ……それは《ソウルバスター》! 苦痛に苛まれる怨念を受けよ!
≪アランヴェール≫ これは《蘇生》かなー?(/;o-o
≪ディオン≫ うむ。65点入ってるからしんでしまう(o_ _)o
≪ディオン≫ というわけで《蘇生》します。みんなごめん(/-;
≪アランヴェール≫ 大丈夫! そもそもクワイアには《蘇生》ないからー!(ぁ
≪アイシア≫ そういう問題ではないがたしかにそうだ(笑
≪GMろー≫ 歩兵「ディオン殿!?」「……いや、持ちこたえたぞ!」 周囲の兵士たちがざわめきます。
≪アランヴェール≫ 「旦那大丈夫ー?」
≪GMろー≫ 屍騎「……グフ、フゥッ……」 こちらも半分以上減らされましたが、まだ立ってます。
≪ディオン≫ 「……っ。う、む……」 予想外の痛手。
≪アランヴェール≫ 「次は戻ってきてもらった方がいいかなー……」
≪GMろー≫ 待機のアイシアさん、どうぞ。
≪アイシア≫ 《ダブルショット》をナイフでゾンビナイトへ。
≪GMろー≫ 投げ打て!
≪アイシア≫ 3d6+11+2 「あの騎士は倒しておくべきか……」
【ダイス】 12(3D6: 4 2 6)+11+2 = 25
≪アイシア≫ 3d6+11+2 2回目−。
【ダイス】 12(3D6: 3 6 3)+11+2 = 25
≪アイシア≫ 達成値一緒だ。25が2回どうぞー。
≪GMろー≫ 2d6+2d6 どちらもクリティカルのみなのでまとめ振り。
【ダイス】 8(2D6: 6 2)+5(2D6: 4 1) = 13
≪GMろー≫ 避けられない。ダメージどうぞ。
≪アイシア≫ 1回目に《ブルズアイ》とフェイト4点使用。
≪GMろー≫ ここで張り込んできたか!
≪アイシア≫ こうでもしないと通らないからな!
≪アランヴェール≫ 2回目にフェイト1点消費して《ディスコード》開封、即使用ー。フェイト2点載せるよー。
≪アイシア≫ 2d6+2+1+2+5d6+10d6+4d6 「貫け!」
【ダイス】 10(2D6: 5 5)+2+1+2+16(5D6: 1 4 4 6 1)+32(10D6: 6 3 1 2 6 3 6 2 1 2)+17(4D6: 6 6 3 2) = 80
≪ディオン≫ 6すげえ。
≪アランヴェール≫ すごーい。
≪アランヴェール≫ 10d6+2d6 「ゾンビが苦手なのは火だからー燐とか塗りこんでみよー」
【ダイス】 39(10D6: 1 1 5 2 6 4 4 4 6 6)+3(2D6: 1 2) = 42
≪アランヴェール≫ フェイト仕事しろー(/;o-o 42点乗せてー。
≪アイシア≫ 2d6+2+1+2+5d6+42 2回目
【ダイス】 10(2D6: 6 4)+2+1+2+20(5D6: 1 2 6 5 6)+42 = 77
≪アイシア≫ ……なんか6多いな。80点と77点の物理で。
≪GMろー≫ 両方に《アイアンクラッド》!
≪GMろー≫ 5d6+5d6 文字通り腐っても騎士、ナイフ如きでやられるわけには……
【ダイス】 20(5D6: 6 4 5 4 1)+17(5D6: 1 4 4 3 5) = 37
≪GMろー≫ ……6点足りなかった! ゾンビナイト、装甲を貫かれて戦闘不能!
≪ディオン≫ おー。
≪アイシア≫ あぶねー。
≪アランヴェール≫ どっかーん。
≪GMろー≫ 屍騎「ミゴ……ト……!」
≪GMろー≫ 歩兵のとどめを待つまでもなく、黒い塵となって夜風に吹き散らされました。
≪アイシア≫ 「やったか……しかし、やっぱり厳しいな。ケチらずに本命持ってくりゃよかった」
≪アランヴェール≫ 「倒しておいてよく言うよー」
≪GMろー≫ シュタイン「いいぞ、このまま押していこう!」
≪GMろー≫ 敵軍戦力は-5されて現在27。もうこんなに減らされるとは。
≪GMろー≫ 待機の霊騎は行動放棄。
≪GMろー≫ ……と、その前に待機のアランヴェールさんでした。
≪アランヴェール≫ なきつくところだったよー。
≪アランヴェール≫ (誰にだ
≪アランヴェール≫ マイナーなし、メジャーで進行判定するよー。
≪GMろー≫ さあ来い【精神】難易度15!
≪アランヴェール≫ 《ダンシングヒーロー》+フェイト2点ー。ナイトもどきなのでそんなに高くないんだー(/;o-o
≪アランヴェール≫ 2d6+8+1d6+2d6 「着実に敵の戦列崩れてるよー。頑張っていこー」
【ダイス】 6(2D6: 1 5)+8+4(1D6: 4)+3(2D6: 2 1) = 21
≪ディオン≫ 素晴らしい。
≪GMろー≫ げぇーっ!?
≪アランヴェール≫ 出目低っ。21でー(/;o-o
≪アランヴェール≫ ぎりぎりセーフではあるんだけどー。+4+補正かなー。
≪GMろー≫ 兵士「了解!」「行くぞー!」
≪GMろー≫ すばらしい成功を修めました。進行値が+4、戦力差修正で更に+2上昇します。
≪GMろー≫ 当然イベントが発生します。えーと……
≪GMろー≫ 緒戦をうまく進めることができ、自軍の士気が上がりました。戦力が+10されます。
≪ディオン≫ おー。
≪GMろー≫ しかしその心の間隙を縫うように、敵軍の計略が働きました。これで敵軍の戦力も+10されます。
≪アイシア≫ ……おー……。
≪アランヴェール≫ 一体何があったんだろー。
≪GMろー≫ 結局戦力差は広がりませんでしたが、戦局は終盤に向けて着々と進行しています。
≪GMろー≫ 計略は多分、古典的な「死んだふり」。実際に死んでるだけに見分けをつけるのが大変です。
≪GMろー≫ 回避するためには死体一つ一つを着実に片付けて行かなければならないので勢いが殺されるとか結構恐ろしいですねこれ。
≪アランヴェール≫ 全部聖水かけてしまえー(/;o-o/
≪GMろー≫ わーい武器攻撃のダメージが<光>ダメージだ!
≪アランヴェール≫ (光属性にしかならないとか言わないこと
≪GMろー≫ 遅かった。
≪アランヴェール≫ くっ。
≪GMろー≫ では、待機の霊騎は行動放棄。本陣からディオンさんの暴れっぷりをじっくりと観察しています。
≪GMろー≫ 続いて術士。広がる一方の戦力差に対して打つ手はあるのか、こちらも行動放棄です。
≪GMろー≫ 最後の悪霊も行動放棄。……そろそろ打って出ないと。
≪GMろー≫ クリンナップ。まずは戦力の自動減少です!
≪GMろー≫ 現在は自軍戦力が63、敵軍戦力が37! それぞれ7点と4点ずつ減少して、戦力差は+23となります。
≪アランヴェール≫ 切り上げが地味に効くねー。
≪ディオン≫ うむ。
≪GMろー≫ では、次の戦場ラウンドに移ります。
≪ディオン≫ はーい。
・戦場ラウンド2
自軍戦力:56 敵軍戦力:33 戦力差(修正):+26(+2)
進行判定:【精神】 難易度:15
進行値カウンター:[0]■■■■■[5]■□□□□[10]□□[12]
≪GMろー≫ セットアップ。配置の時間だ!
≪GMろー≫ まずは先ほど倒したスケルトンライダー×2とゾンビナイトの代わりが戦場に立ちます。骨騎CDと屍騎Bですね。
≪GMろー≫ そして敵軍の配置は、こんな感じに。
[術士]10m[悪霊&霊騎]10m[霊群&屍騎B&骨騎CD&ディオン&短剣]10m[アイシア&砦]10m[アランヴェール]
≪アランヴェール≫ あああやっぱりおもいっきり出てきたー(/;o-o
≪GMろー≫ 術士以外が一つずつフィールドを前進した感じですね。進軍開始です。
≪GMろー≫ ただ、最前線を張っていたはずの骨騎たちに、なにやら不穏な動きが見られるようですが……
≪GMろー≫ ではPC側も配置をどうぞ。
≪アイシア≫ 中衛でー
≪アランヴェール≫ 前衛ー。
≪ディオン≫ 後衛でー。
≪GMろー≫ ちゃんと呼んで!(笑)
[術士]10m[悪霊&霊騎]10m[霊群&屍騎B&骨騎CD&アランヴェール&短剣]10m[アイシア&砦]10m[ディオン]
≪GMろー≫ バッター、ディオンに代わってアランヴェール。
≪アランヴェール≫ がんばりまーす。
≪GMろー≫ では、行動順にセットアップ。
≪GMろー≫ 術士は《ヘイスト》《ポストヘイスト》を、屍騎Bと骨騎CDにかけます。霊群はあえてはずす。
≪GMろー≫ 3d6+15 戦局を変える一手となるか……
【ダイス】 11(3D6: 4 2 5)+15 = 26
≪GMろー≫ 3d6 加速!
【ダイス】 9(3D6: 4 1 4) = 9
≪GMろー≫ もうお前には何も期待しない!(おい)
≪アランヴェール≫ ちょっと助かったかもー。
≪GMろー≫ くう。しかしここで、霊騎が戦場スキル《人海戦術》を使用します!
≪アランヴェール≫ フェイト持ってるのかΣ(/;o-o
≪ディオン≫ フェイト必要なのか(/-;
≪GMろー≫ 戦場スキルとは、戦団用のギルドスキルとでも言うべきものです。
≪GMろー≫ 戦団編成時に、PCの場合は(CL÷5)個までを。エネミーの場合は、追加特殊能力《戦場スキル所持》を取得していれば、(戦団レベル)個までを選択し、バトルで使用することができます。
≪GMろー≫ ちなみに《戦場スキル所持》を取得していれば、戦場スキルでの消費はなくなります。霊騎が取得してるとは限りませんが。
≪アランヴェール≫ うわぁ(/;o-o
≪GMろー≫ さて、《人海戦術》がどんなスキルかといいますと。
《人海戦術》
タイミング:セットアッププロセス レベル:− 重複:×
解説:あなたの戦団のキャラクターの誰かがセットアッププロセスに使用する。
前線フィールドに配置されているあなたの戦団のキャラクター全員が行なう武器攻撃、
もしくは魔術による攻撃の「対象」を「範囲(選択)」に変更する。
《人海戦術》は「対象」が「単体」の攻撃のみ効果がある。
《人海戦術》の使用と同時に、フェイト1点を消費すること。
数を頼みに、多数の敵を同時に相手取る戦場スキル。
≪GMろー≫ ひゃっはー、殲滅だー!
≪アランヴェール≫ (ぽつねん
≪ディオン≫ い、意味ねぇ…!
≪アイシア≫ 範囲……砦か。
≪ディオン≫ ああ、砦があるか。
≪GMろー≫ そう、実は意味がないことに今気がついた!
≪GMろー≫ <《精神攻撃》には乗らない
≪アイシア≫ おお。意味がない。
≪アランヴェール≫ 実に意味がない。
≪GMろー≫ でもここで説明してしまえてよかったと思います、まる。
≪GMろー≫ では、PC側順次セットアップをどうぞ。
≪ディオン≫ ないよー。
≪アランヴェール≫ 多分攻撃しない気がひしひしとするけど一応やるよ《グランディア》! 「さーて早く終わらせよー」
≪アイシア≫ 《コンコーダンス》を使用し霊群、屍騎、骨騎CDをエネミー識別。
≪GMろー≫ 見破れ!
≪アイシア≫ 5d6+6+11+2 「ちっ、一気にせめてきたか」
【ダイス】 23(5D6: 5 5 6 2 5)+6+11+2 = 42
≪アイシア≫ 識別の出目がおかしい。
≪アランヴェール≫ すごいねー。
≪GMろー≫ ははは。容赦なく全部識別。既に公開済みのばかりですが、《モンスターロア》には大事ですね。
≪アイシア≫ 大事大事。コンコーダンス2がうなるぜ。
≪GMろー≫ では、イニシアチブ。
≪GMろー≫ まずは悪霊が《テンペスト》をアランヴェールさんに。渦巻く悪霊が悪意の嵐を巻き起こす!
≪アランヴェール≫ 命中高いのいやーっ!?
≪GMろー≫ 3d6+15+5 固定値になったのは嬉しいのか悲しいのか。
【ダイス】 8(3D6: 5 2 1)+15+5 = 28
≪GMろー≫ リアクションどうぞ。
≪アランヴェール≫ 《ダンシングヒーロー》のみー。
≪アランヴェール≫ 4d6+16-4+2+1d6 はりけーんちぇいさーにはなりたくないです
【ダイス】 14(4D6: 4 2 3 5)+16-4+2+5(1D6: 5) = 33
≪アランヴェール≫ 6もないが1もないぜ回避ー(/;o-o
≪GMろー≫ 戦場の空気をかき混ぜつつ、嵐は霧散しました。
≪GMろー≫ 霊群はここで待機。
≪GMろー≫ 続いて術士が……戦場スキル《内応》を使用します!
≪アランヴェール≫ 《グランドマスター》持ちまでいるー!?(/;o-o
≪ディオン≫ よくわからないがなんかすごいことになってる
《内応》
タイミング:メジャー レベル:− 重複:×
効果:《グランドマスター》を取得しているあなたの戦団のキャラクターひとりがメジャーアクションで使用する。
敵の戦団の【戦力】を5D6点減少させ、同じ数値だけあなたの戦団の【戦力】を上昇させる。
《内応》の使用と同時に、フェイトを3点消費すること。1シーンに1回まで使用可能。
贈賄や脅迫などを利用して、敵軍の一部を寝返らせるスキル。
≪GMろー≫ 要するに寝返り発生スキルなんですが、今回の演出は……
≪GMろー≫ 今までの戦闘で負傷していた兵士たちの様子がおかしくなります。
≪GMろー≫ 歩兵「……? お、おい。大丈夫か?」
≪アランヴェール≫ 「何ー? どうしたのー?」
≪GMろー≫ 兵士「……あきゃきゃきゃきくけきゃー!」
≪GMろー≫ と、悪霊に取り憑かれた自軍の一部が暴れ出します!
≪GMろー≫ 5d6 というわけで、戦力を戴いていくとしましょう。
【ダイス】 16(5D6: 4 1 2 4 5) = 16
≪アランヴェール≫ 「わわわっ。なんかいきながらにして操られてるよー!」
≪GMろー≫ シュタイン「くっ……気を確かに持て! 操られているだけだ、殺すんじゃないぞ!」
≪アイシア≫ 「やっかいなことしてくれやがって……」
≪ディオン≫ 「むう……」
≪GMろー≫ これで自軍戦力が40、敵軍戦力が49。戦力差は-9で、修正は±0に早変わりです。
≪アランヴェール≫ 「困ったねー。落ち着いてよー。ここで慌てまくったら相手の思う壺だからねー」
≪GMろー≫ 霊騎は待機。
≪GMろー≫ ……の前に、加速したゾンビナイトBでした。
≪アランヴェール≫ ……そですね。
≪GMろー≫ アランヴェールさんに《ブレイクスラッシュ》《バッシュ》!
≪アランヴェール≫ きゃーっ!?
≪GMろー≫ 3d6+9 《腐臭》を漂わせつつ、横薙ぎ一閃!
【ダイス】 12(3D6: 5 1 6)+9 = 21
≪GMろー≫ そしてさっきは忘れてましたが、ソウルイーターが《妨害》を持っています!
≪アランヴェール≫ ですよねー(/;o-o
≪GMろー≫ ダイス-1個に回避達成値-4のペナルティ。リアクションどうぞ。
≪アランヴェール≫ 《ダンシングヒーロー》だけ使うー。これでダイスペナルティは相殺だよー。
≪アランヴェール≫ 4d6+16-4 にげろにげろーっ
【ダイス】 11(4D6: 3 1 2 5)+16-4 = 23
≪アランヴェール≫ せーふっ。
≪GMろー≫ 残念、豪快な空振りに終わりました。
≪GMろー≫ 改めて霊騎は待機。
≪GMろー≫ アランヴェールさん、どうぞ。
≪アランヴェール≫ マイナー《オルタナティブウェポン:闇》、メジャー《ブランディッシュ》を霊群と屍騎Bと骨騎CDへー。
≪GMろー≫ 一斉攻撃。いざ。
≪アランヴェール≫ 《妨害》分を《ダンシングヒーロー》で打ち消して、と。
≪アランヴェール≫ 3d6+13 せいやー
【ダイス】 8(3D6: 2 1 5)+13 = 21
≪アランヴェール≫ こ、こまったなー……まあいいや通すー。
≪GMろー≫ 2d6+11-4 実は大変素早いスケルトンライダー。でも《腐臭》は持ってない。
【ダイス】 7(2D6: 3 4)+11-4 = 14
≪アランヴェール≫ せつねぇ……(/;o-o
≪GMろー≫ 2d6+11-4 D。
【ダイス】 5(2D6: 1 4)+11-4 = 12
≪GMろー≫ 2d6+5 ゾンビナイトは鈍重。
【ダイス】 10(2D6: 6 4)+5 = 15
≪GMろー≫ 2d6+11-4 ソウルイーターも《腐臭》はありません。
【ダイス】 9(2D6: 3 6)+11-4 = 16
≪GMろー≫ 全員命中。ダメージどうぞ。
≪アランヴェール≫ ええと騎乗がスケルトンライダーズのみー?
≪GMろー≫ 既にデータは出てますが、のみです。
≪アランヴェール≫ はーい。
≪アランヴェール≫ 5d6+25+3+3d6 ぶんぶんぶんぶん
【ダイス】 22(5D6: 6 5 4 3 4)+25+3+10(3D6: 4 1 5) = 60
≪アランヴェール≫ 60点〈闇〉属性魔法ダメージー。すけるとんらいだーずには70点〈闇〉属性魔法ダメージ+Hpダメージ通ったら転倒だよー。
≪アランヴェール≫ (ホースクラッシャー効果より
≪GMろー≫ あああ骨騎兵が……!
≪ディオン≫ 崩れてく…(/-;
≪GMろー≫ 2d6+2d6 とりあえず落馬ダメージを。
【ダイス】 3(2D6: 1 2)+6(2D6: 4 2) = 9
≪アランヴェール≫ ころん。
≪GMろー≫ スケルトンライダーたちは半分以上削られて転倒。ゾンビナイトとソウルイーターにはそこそこのダメージです。
≪GMろー≫ 続いて加速したスケルトンライダー。
≪GMろー≫ 今回はマイナーで転倒解除、メジャーでアランヴェールさんに通常攻撃しても意味ないので、メジャーで突出!
≪GMろー≫ 敵軍中衛に一時撤退します。
≪アランヴェール≫ 巻き込まれたくないのか(/;o-o
≪GMろー≫ 態勢を立て直さないと。《ラッシュ》できないと13(2D)の物理ダメージしか出せないんですよ!(ノ_・。
≪アランヴェール≫ 流石にやわい私でも弾くねぇ……(/;o-o
≪GMろー≫ アイシアさん、どうぞ。
≪アイシア≫ とりあえず待機。逃げられた……
≪GMろー≫ では、ディオンさん。
≪ディオン≫ FS判定いきましょう。出発進行ー。
≪GMろー≫ さあ来い【精神】15!
≪ディオン≫ 2d6+10+1d6 フェイト1点。
【ダイス】 7(2D6: 3 4)+10+2(1D6: 2) = 19
≪ディオン≫ まあ十分でしょう。
≪GMろー≫ 誰もが見とれる華麗な成功。進行値が2点上昇しました。
≪GMろー≫ 着実に戦団を統率、対処を進めていくディオンさんですが……進行値8でイベント発生。
≪GMろー≫ 押されているはずの敵軍に、やはり不穏な動きが見られるような気がします。ここからはちょっとした変化も見逃すことはできません。
≪GMろー≫ 進行判定の能力値が【感知】に変更されます。
≪GMろー≫ 待機のアイシアさん、どうぞ。
≪アイシア≫ 《ダブルショット》をナイフで霊群に。
≪アイシア≫ 3d6+11 「散らせるか……?」
【ダイス】 10(3D6: 4 1 5)+11 = 21
≪アイシア≫ 3d6+11 2回目
【ダイス】 7(3D6: 1 1 5)+11 = 18
≪アランヴェール≫ 2回目が(/;o-o
≪アイシア≫ ……識別の目をこっちに持ってこい。21の18でどうぞ。
≪GMろー≫ 2d6+11-4 ふしゅー……
【ダイス】 4(2D6: 3 1)+11-4 = 11
≪GMろー≫ 2d6+11-4 しゅこー……
【ダイス】 3(2D6: 2 1)+11-4 = 10
≪GMろー≫ ……で、よく考えたらですね。
≪GMろー≫ 《腐臭》なんてパッシヴスキルなんですから切ればいいんですよ。
≪アランヴェール≫ そうだねー。
≪GMろー≫ ダメージどうぞ。
≪アイシア≫ 2d6+2+1+2+5d6 1回目
【ダイス】 12(2D6: 6 6)+2+1+2+22(5D6: 3 4 6 5 4) = 39
≪アイシア≫ 2d6+2+1+2+5d6 2回目
【ダイス】 3(2D6: 2 1)+2+1+2+19(5D6: 4 3 2 6 4) = 27
≪アイシア≫ 1回目おかしい。39点と27点の物理。通らないかもしれない。
≪GMろー≫ アイシアさんの投げ打ったナイフが、何の抵抗もなく霊群を突き抜けます。
≪GMろー≫ というわけでノーダメージ。せめて銀のナイフなら!(銀?)
≪アランヴェール≫ ……すかっ?
≪アイシア≫ 「……ちっ。やっぱりケチるんじゃなかった」
≪アランヴェール≫ 「どんまいだよー。それにアフロちゃんはこれからお仕事あるから、ねー」
≪GMろー≫ あとは待機の霊騎ですが、やはり行動放棄します。アンデッドたちを統率しながら、じわじわ前進していきますよ。
≪GMろー≫ クリンナップ。戦力が減少します。
≪GMろー≫ 自軍戦力は40-4=36、敵軍は49-5=44。憑かれた兵士の無力化が進むも、手間取らされた感じでしょうか。
≪アランヴェール≫ 結構持っていかれたからねー(/;o-o
・戦場ラウンド3
自軍戦力:36 敵軍戦力:44 戦力差(修正):-8(±0)
進行判定:【感知】 難易度:15
進行値カウンター:[0]■■■■■[5]■■■□□[10]□□[12]
≪GMろー≫ セットアップ。敵軍の配置はこうなります。
[術士]10m[悪霊&霊騎]10m[霊群&屍騎B&骨騎CD&アランヴェール&短剣]10m[アイシア&砦]10m[ディオン]
≪GMろー≫ PC側も配置どうぞ。
≪アイシア≫ 本陣へ下がるー。指揮に加わるよー。
≪アランヴェール≫ 変わらず前衛ー。
≪ディオン≫ 前にー。
≪GMろー≫ では、行動値順にセットアップを。
≪GMろー≫ まずは悪霊がすっかり忘れていたセットアップスキル《無念の眼光》を使用!
≪アランヴェール≫ それなーにー?
≪GMろー≫ 2d6+12 射程20mなので、アランヴェールさんとディオンさんと精神対決! 効果? 識別してないから喰らってのお楽しみだ!
【ダイス】 11(2D6: 5 6)+12 = 23
≪GMろー≫ ソウルイーターの《妨害》も込みで、抵抗どうぞ。
≪ディオン≫ まあフェイト1点使ってみようか。
≪ディオン≫ 2d6+10+1d6
【ダイス】 6(2D6: 3 3)+10+2(1D6: 2) = 18
≪ディオン≫ ああ、妨害考えてなった。
≪ディオン≫ どっちにしても当たってますね。そのままー。
≪アランヴェール≫ ……仕方ない。回避者はくらえないものが多すぎるんだよなぁ。《ダンシングヒーロー》+フェイト3点。
≪アランヴェール≫ 2d6+8+3d6
【ダイス】 11(2D6: 6 5)+8+11(3D6: 5 4 2) = 30
≪アランヴェール≫ 抵抗。
≪GMろー≫ では、渦巻く悪霊の眼光が、前線の空気を重苦しいものに変えていきます……
≪GMろー≫ ディオンさんには重圧をプレゼント。
≪ディオン≫ えーと《泰然自若》。
≪GMろー≫ 嗚呼、無念!
≪GMろー≫ 空気など読むな。他人の無念なんて知ったことか。
≪GMろー≫ 霊群はなし。術士は《ヘイスト》《ポストヘイスト》を、屍騎Bと骨騎CDにかけます。
≪GMろー≫ 3d6+15 そろそろ期待値が出てもいい頃だ。
【ダイス】 11(3D6: 4 6 1)+15 = 26
≪GMろー≫ 3d6 加速!
【ダイス】 8(3D6: 1 4 3) = 8
≪GMろー≫ 出ねぇ! というか下がったぞ!
≪アランヴェール≫ さがった、な(/;o-o
≪アイシア≫ ヘイストに嫌われる様なことでもしたんですか。
≪アランヴェール≫ 《ヘイスト》ってそんなものだよー(経験則
≪GMろー≫ 期待しないとか言ったの気にしてるんですかね。愛いやつめ。
≪GMろー≫ そして霊騎は再び《人海戦術》を使用!
≪GMろー≫ 今度こそ使いどころがあります。ええ。
≪アランヴェール≫ そうだねー。
≪GMろー≫ 他のエネミーはないので、PC順次どうぞ。
≪アイシア≫ なしー。できない。
≪アランヴェール≫ こっちにもきくけど変わらないから宣言はリーダーに任せるんだよー(o ^o-o)o
≪アランヴェール≫ 私個人はないー。
≪ディオン≫ んじゃ、《限界突破》と。
≪GMろー≫ 個人の武勇を発揮する時が来た! 行くぞ!
≪アランヴェール≫ 「今が頑張りどころだねー」
≪アイシア≫ まさに無双状態。
≪ディオン≫ 個人の行動としてはエネミー識別。相手の中衛2匹に向けて《コンコーダンス》だ!
≪GMろー≫ 見るがいい……!
≪ディオン≫ ダイス1個減ってるんだっけかな。
≪アランヴェール≫ うんー。
≪GMろー≫ ソウルイーターの《妨害》が大活躍です。
≪ディオン≫ 2d6+7+2+11+1d6+8 見極めろー
【ダイス】 7(2D6: 3 4)+7+2+11+6(1D6: 6)+8 = 41
≪ディオン≫ 41で。
亡霊騎士
分類:アンデッド 属性:− レベル:24 識別値:30
特殊能力:
《ハンマーフォージ》 《ソウルスティール》5 《豪腕》7 《集団統率》 《属性攻撃:闇》
《チャージ》 《バッドステータス付与:放心》 《変幻攻撃》2
《魂砕き》:パッシヴ。このエネミーによる攻撃で1点でもHPダメージを与えた場合、さらに【MP】を3D6点減少させる。
《フェイト所持》:パッシヴ。このエネミーはフェイトを5点所持している。
解説:戦いに未練を残したまま戦場で死んだ騎士がアンデッドとして蘇ったもの。
時折、数多くのアンデッドを率いて戦場に出現し、敵味方関係なく襲いかかる。
カラミティ
分類:アンデッド 属性:風 レベル:25 識別値:24
特殊能力:
《テンペスト》5 《禁忌魔術》1 《超絶魔力》8 《飛行能力》
《無念の眼光》:セットアッププロセスに使用。20m以内の範囲(選択)の対象と【精神】で対決を行なう。勝利すると対象に重圧を与える。
《負の暴走》:パッシヴ。このエネミーは【HP】が100点以下になると、与えるあらゆるダメージに+3D6する。
解説:つむじ風の中心に血走った眼が浮かぶ不気味なアンデッド。死んだメイジの魔力が暴走したもの。
無秩序に、近寄った者を魔法で攻撃する剣呑な悪霊である。
≪アランヴェール≫ ……いいなぁ《属性攻撃:闇》ー(黙れ
≪GMろー≫ エネミー識別に成功したのでお教えしますが、この亡霊騎士は参戦NPCとしての戦力修正値を持っています。
亡霊騎士(戦力+5/内政+0/アンデッドを率いている場合、戦団の戦力+5)
≪GMろー≫ つまりこの亡霊騎士を倒すと、敵の戦力を一気に-19することができます。
≪GMろー≫ では、イニシアチブ。
≪GMろー≫ まず悪霊は待機。
≪GMろー≫ 霊群は《精神攻撃》を砦に対して使用します。イメージとしては、中にいる兵士を恐怖させて戦力を削ぐような。
≪GMろー≫ 2d6+16 ファンブルしなければ大丈夫。
【ダイス】 2(2D6: 1 1)+16 = 18
≪GMろー≫ ……えっ
≪ディオン≫ はははははははははは。
≪アランヴェール≫ わはははははははははは。
≪ディオン≫ フラグ回収ですね。
≪GMろー≫ ウゾダドンドコドーン!
≪アイシア≫ そんなこというから。
≪GMろー≫ 《妨害》? 《妨害》しまくったのが悪かったの?(o_ _)o
≪アランヴェール≫ 「……ねーねー。あの霊の塊さんがなんかぷるぷるしてるよー」
≪GMろー≫ 3d6 あと今思い出したんですがゾンビナイトが《再生能力》3を持ってました! 悔し紛れに回復処理しちゃいます!(ノ_・。
【ダイス】 13(3D6: 6 2 5) = 13
≪GMろー≫ ……まさか外すとは思わなかった……(o_ _)o
≪GMろー≫ 術士は待機しつつ、何事か指示を前線に飛ばします。
≪GMろー≫ それを受けて、ゾンビナイトB。ディオンさんたちから離れて、ふと姿が見えなくなったかと思うと……
≪GMろー≫ 突然、砦の前へと現われます! 戦場オブジェクト「坑道」を使用して、マイナーで自軍中衛に突出!
坑道
種別:戦場オブジェクト 構造:物理 レベル:− カスタマイズ:○ 配置場所:任意
解説:人員輸送を安全かつ、迅速に行なうための地下通路を張り巡らせる。
あなたの戦団のキャラクターは、この戦場オブジェクトが配置されている戦場フィールドに、マイナーアクションで突出できる。
この戦場オブジェクトは破壊可能である。【HP】は50、物理防御力と魔法防御力は0とする。
≪GMろー≫ 実は中衛には「コンシール」で隠した「坑道」を設置してありました。元・エルーランの騎士のみが知る地下道です。
≪GMろー≫ (多分触れたことになるのでコンシールは解除)
≪アイシア≫ ……砦の中だったか……
≪アランヴェール≫ まあどうしようもないね。
≪GMろー≫ ゾンビナイトはそのまま《バッシュ》で砦を攻撃します。
≪GMろー≫ 3d6+9 さすがに3Dでファンブルはしませんよ。
【ダイス】 13(3D6: 3 6 4)+9 = 22
≪GMろー≫ 12d6+48 砦の壁が破壊され、控えていた兵士たちが蹴散らされていきます!
【ダイス】 42(12D6: 2 4 6 3 1 1 3 4 5 5 2 6)+48 = 90
≪GMろー≫ 50/50は堅い。40点与えて、砦の残りHPは60です。
≪GMろー≫ と、一つ注意と訂正を。敵側の「中衛」「本陣」に突出したキャラクターは、あらゆる判定のダイスを-1個されます。
≪GMろー≫ 敵陣では自由に動けないというわけですね。
≪GMろー≫ シュタイン「しまった、砦が!」
≪GMろー≫ 兵士たちの間にも動揺が走ります。砦が破壊されたら一気に不利になることは、全員理解しています。
≪アランヴェール≫ 「そう簡単には壊れないと思うけどねー」
≪GMろー≫ 霊騎は待機。ずっとこれですか。ずっとこれです。
≪GMろー≫ アランヴェールさん、どうぞ。
≪アランヴェール≫ 「砦が壊される前に相手の戦列壊しに行くよー」
≪アランヴェール≫ マイナー《オルタナティブウェポン:闇》、メジャー《ブランディッシュ》を霊群と骨CDへー。
≪GMろー≫ もう《腐臭》はないんだ、存分に避けてやる! とりあえず喰らえ《妨害》!
≪アランヴェール≫ 命中へ《ダンシングヒーロー》ー。
≪アランヴェール≫ 3d6+13 てーいーやっ
【ダイス】 11(3D6: 4 1 6)+13 = 24
≪アランヴェール≫ 24ー。
≪GMろー≫ 2d6+2d6+2d6 全員クリティカルのみ! 骨騎CD霊群!
【ダイス】 3(2D6: 1 2)+10(2D6: 4 6)+4(2D6: 1 3) = 17
≪GMろー≫ 2Dで13は出ない、出ないんだ……! ダメージどうぞ。
≪アランヴェール≫ そして《限界突破》が入ってなかったぜ(/;o-o ダメージでは忘れないー。
≪GMろー≫ 2Dで23は出ない(ノ_・。
≪アランヴェール≫ だよねー。《ボルテクスアタック》ー。
≪アランヴェール≫ 5d6+25+3+8+3d6+10d6 こわれろーっ
【ダイス】 19(5D6: 5 5 4 1 4)+25+3+8+11(3D6: 2 3 6)+33(10D6: 2 3 3 2 4 4 3 5 6 1) = 99
≪アランヴェール≫ 99点〈闇〉属性魔法ダメージー。
≪GMろー≫ 骨騎CDは文句なしに戦闘不能! 歩兵たちにとどめを刺されて、完全に砕かれます。
≪GMろー≫ ソウルイーターは……一桁残った!
≪アイシア≫ あのときバーストルビーを投げていれば……
≪アランヴェール≫ 「ちょっと足りなかったかぁ。でも流れは取り戻したよー」
≪GMろー≫ 霊群がほつれ、姿が薄らいでいきます。
≪GMろー≫ これで敵軍戦力が-10。戦力差は+2に転じました。
≪GMろー≫ では、アイシアさん。
≪アイシア≫ 待機しますー。
≪GMろー≫ ディオンさん、どうぞ。
≪ディオン≫ まあ食べ残し処理しましょうか。
≪アランヴェール≫ む、むりしないでねー(/;o-o
≪ディオン≫ そこの《妨害》、ちょっと面貸しな。ソウルイーターにマイナーもへったくれもない通常攻撃。
≪GMろー≫ さあ来い。このソウルイーター容赦せん!
≪ディオン≫ 8d6+3+8 します、させます、させません。
【ダイス】 27(8D6: 3 2 4 3 3 5 2 5)+3+8 = 38
≪ディオン≫ 38で。
≪GMろー≫ ふふふ……ここで《人海戦術》に続く、アンデッド戦団の戦場スキルをお見せしましょう!
≪GMろー≫ その名も、《一騎当千》!
《一騎当千》
タイミング:パッシヴ レベル:− 重複:×
解説:前線フィールドに配置されているあなたの戦団のキャラクターが行なうあらゆる判定のダイスを+1個し、与えるあらゆるダメージに+10する。
《一騎当千》は、前線フィールドに配置されているあなたの戦団のキャラクターがひとりの時のみ効果がある。
圧倒的な武力を持つたったひとりの兵士によって、戦線を維持する戦場スキル。
≪GMろー≫ 2d6+11+1d6 見よ、これが一騎当千の3D回避だ!
【ダイス】 7(2D6: 3 4)+11+6(1D6: 6) = 24
≪GMろー≫ まあモブなんですから一体が沢山に相当して当然なんですけどね。
≪アランヴェール≫ ねー。
≪GMろー≫ ダメージどうぞ。
≪ディオン≫ 3d6+57+15 えい、ぺち。
【ダイス】 12(3D6: 6 4 2)+57+15 = 84
≪ディオン≫ 84点物理。
≪アランヴェール≫ すごいぺちもあったものだ(/;o-o
≪GMろー≫ 無念……! 拳の圧力に屈したように霊群はばらけ、そのまま小さな光となって消えていきました。
≪GMろー≫ 戦闘不能、フィールドから排除。
≪GMろー≫ 敵軍戦力は-9され、戦力差は+11に。戦力差修正が+1となりました。
≪GMろー≫ シュタイン「勝機だ! 押し返せ!」
≪アランヴェール≫ 「旦那、さっすがー」
≪GMろー≫ アイシアさん、どうぞ。
≪アイシア≫ 進行判定を行います。《ギフト》を使用。
≪GMろー≫ いざ、【感知】で難易度15!
≪アイシア≫ 2d6+9+2d6 「まだ何かあるか……?」
【ダイス】 9(2D6: 3 6)+9+5(2D6: 3 2) = 23
≪アイシア≫ 23で成功ですー。
≪アランヴェール≫ お見事ー。
≪GMろー≫ すばらしい成功を修めました。進行度が4+1点上昇し……
≪GMろー≫ ますが、進行値10でイベント発生!
≪アイシア≫ なんと。
≪GMろー≫ もはや奇策も残されていないと看破し、一気に攻め立てる人間側。勢いづいて戦力が+10されます。
≪GMろー≫ しかし、疲れを知らないアンデッド側の粘り強さも相当なもので、倒しても倒しても戦闘が終わる気配が見えません。
≪GMろー≫ 進行値カウンターの上限が+3され、完了値が15となります。
≪GMろー≫ なお、戦力値修正は21まで広がり、戦力差修正は+2になりました。圧倒的じゃないか……
≪アイシア≫ 「もはや敵の策は尽きた! 一気呵成に責め立てろ!」
≪GMろー≫ 兵士『うおおおおおーっ!!』
≪アランヴェール≫ 「アフロちゃんあおるのうまいなー」(振り返りつつ
≪GMろー≫ そしてまたすっかりわすれてましたが、敵軍の前線が崩壊しました!
≪アランヴェール≫ 忘れててー(/;o-o
≪GMろー≫ 勢いづいて前線を上げすぎたのか、亡霊騎士とカラミティがディオンさんたちの前に姿を現します。
≪GMろー≫ というわけで、次は待機の亡霊騎士。
≪GMろー≫ スケルトンライダーと同じく、汚れたミスリルハンマーを構え……《チャージ》《ハンマーフォージ》を、あえてアランヴェールさんのみに!
≪アランヴェール≫ 割と助かったけど来ないでーきゃーっ!
≪GMろー≫ 4d6+12+1d6 突撃!
【ダイス】 10(4D6: 2 4 2 2)+12+2(1D6: 2) = 24
≪GMろー≫ 4d6+12+1d6 往復!
【ダイス】 12(4D6: 5 1 3 3)+12+1(1D6: 1) = 25
≪GMろー≫ 出目が……リアクションどうぞ。
≪アランヴェール≫ う、うん。回避するよー。もうペナルティないねー。
≪GMろー≫ ありませんね。
≪アランヴェール≫ 4d6+16+8+2 わたわた
【ダイス】 17(4D6: 3 6 3 5)+16+8+2 = 43
≪アランヴェール≫ 4d6+16+8+2 ぱたぱた
【ダイス】 12(4D6: 5 2 4 1)+16+8+2 = 38
≪アランヴェール≫ 《限界突破》ってすごい。
≪GMろー≫ さすがに《限界突破》中の動きを追いきることはできませんでした。
≪GMろー≫ そして待機中の術士。……最後の戦場スキルを見せる時がきたようです。
≪GMろー≫ 実は最初に使用した《内応》ですが、術士のNPC参戦により追加された分です。本当の三つ目は……こちら!
≪アランヴェール≫ なんだってー(/;o-o
《戦力補強》
タイミング:メジャー レベル:− 重複:○
効果:あなたの戦団のキャラクターの誰かがメジャーアクションとして使用する。
あなたの戦団の【戦力】を+2D6する。1シーンに1回まで使用可能。
状況に合わせて必要な人員を補充することで戦団を建て直し、戦力を回復する戦場スキル。
≪GMろー≫ 2d6 砕けた骨と骨とを繋ぎ合わせ、残留思念をかき集め、新たなアンデッドを組み上げていく!
【ダイス】 5(2D6: 2 3) = 5
≪GMろー≫ これで戦力差を16に詰めて、なんとか戦力修正値を+1に押し戻しました。
≪GMろー≫ 最後に待機の悪霊が、《テンペスト》を砦に向けて放ちます。
≪アイシア≫ 「脆いアンデッドが増えただけだ! こちらの優勢は何も変わらない!」
≪GMろー≫ 兵士「そうだ、怖気づくんじゃねえ!」「待て、なんか気圧が……」「やばい、嵐が来るぞ!」
≪GMろー≫ 3d6+15+5 気分はレンガの家を吹き飛ばそうとする狼。
【ダイス】 16(3D6: 5 6 5)+15+5 = 36
≪GMろー≫ ダメージいきまーす。
≪GMろー≫ 20d6 砦を襲う<風>魔法ダメージ。
【ダイス】 75(20D6: 3 5 2 6 2 3 3 5 4 1 1 5 5 3 2 3 6 6 6 4) = 75
≪GMろー≫ 砦はあちこちが大きく軋みますが、なんとか持ちこたえます。残りHP35!
≪GMろー≫ クリンナップ。戦力減少入りまーす。
≪GMろー≫ 自軍戦力が46-5=41、敵軍戦力が30-3=27。戦力差は+14です。
ここまでが、セッション工程二日目。
≪アランヴェール≫ Hp:116/116 Mp:54/81 F:4+2/15+2 DH:4/10 使えるものは大体使ったー。
≪アイシア≫ HP:66/66 MP:47/73 fate:4/10 gift:0/1
≪ディオン≫ HP:63/152+5 MP:51/93 Fate:9/15
ここからが、セッション工程三日目。
・戦場ラウンド4
自軍戦力:46 敵軍戦力:30 戦力差(修正):+16(+1)
進行判定:【感知】 難易度:15
進行値カウンター:[0]■■■■■[5]■■■■■[10]■■■□□[15]
≪GMろー≫ セットアップ。戦局もそろそろ大詰め、敵軍の配置はこちら!
[術士&骨騎EF]10m[×]10m[悪霊&霊騎&霊群B&屍騎B&アランヴェール&ディオン&短剣]10m[坑道&砦]10m[アイシア]
≪GMろー≫ 耐久力のないスケルトンライダーは本陣の守備に回し、後はもう前線に集中させるという布陣です。
≪GMろー≫ PC側の配置もどうぞ。
≪アランヴェール≫ あ、一応しつもーん。戦場オブジェクトって庇えるのー?
≪GMろー≫ 記述があるのは回復(《ヒール》などでは不可)のことだけなんですよね。今回は可能とします。
≪アランヴェール≫ はーい。ありがとうございまーす。
≪GMろー≫ おっと、補足しておきましょう。自軍中衛に踏み込んでいたゾンビナイトは、フィールドへの配置で前線に配置しなおされます。
≪GMろー≫ また敵軍はあえて中衛にエネミーを置かず、中衛フィールドを崩壊させています。これ本陣で同じことやったらどうなるのかの記述がありません(ノ_・。
≪アランヴェール≫ (/;o-o
≪GMろー≫ (多分中衛が本陣送りになるんだとは思いますが)
≪アイシア≫ 今の状況で前線で遠距離攻撃すれば本陣への攻撃は可能なのでしょうか?
≪GMろー≫ 行なえません。
≪アイシア≫ 残念。いや行う余裕なんて多分ないが。
≪アイシア≫ ではとりあえず本陣です。
≪アランヴェール≫ 前衛ー。
≪ディオン≫ 中衛でー。
[術士&骨騎EF]10m[×]10m[悪霊&霊騎&霊群B&屍騎B&アランヴェール&短剣]10m[坑道&ディオン&砦]10m[アイシア]
≪アイシア≫ ……ところで相手が坑道を使って中衛にきた状態で砦とPCがなくなったらどうなるんでしょうか。
≪アランヴェール≫ 中衛フィールドの崩壊、かなぁ。
≪GMろー≫ 自軍のキャラクターがいなくなって崩壊するのは前線だけで、中衛や本陣は敵味方問わずキャラクターさえいれば、フィールドが崩壊することはありません。
≪アランヴェール≫ へぇ〜。
≪GMろー≫ ではセットアップのスキルなどを。まずはカラミティが《無念の眼光》を中衛のディオンさんに!
≪ディオン≫ 来るよねー。これをどうにかするしかない。
≪GMろー≫ 2d6+12 砦に染み付いた古い血の跡が、声なき声で何かを語りかけてきます……
【ダイス】 4(2D6: 2 2)+12 = 16
≪GMろー≫ 精神で抵抗どうぞ。
≪ディオン≫ っし、いける。念の為フェイト1点。
≪ディオン≫ 2d6+10+1+1d6
【ダイス】 8(2D6: 4 4)+10+1+5(1D6: 5) = 24
≪アランヴェール≫ お見事ー(o ^o-o)o
≪GMろー≫ 重苦しい感じを跳ね除けました。
≪GMろー≫ 3d6+15 続いて術士が《ヘイスト》をゾンビナイトBに。
【ダイス】 9(3D6: 6 1 2)+15 = 24
≪GMろー≫ 3d6 期待値にリベンジ!
【ダイス】 14(3D6: 3 6 5) = 14
≪GMろー≫ ……予想以上の効果が(o_ _)o
≪アランヴェール≫ そこで1ゾロこそが《ヘイスト》なのに!(黙れ
≪GMろー≫ ふははー。ゾンビナイトも行動値トップに躍り出ました。
≪GMろー≫ ではPC側も順次どうぞ。
≪GMろー≫ ……っと、忘れるところでした。
≪GMろー≫ 亡霊騎士が《人海戦術》を使用。範囲(選択)! 範囲(選択)!
≪アイシア≫ アイシアはなしー。と言うかできることがない。
≪アランヴェール≫ 私もないんだよー。
≪ディオン≫ おっとそうか。では行きます。
≪ディオン≫ 《プロヴォック》をえーと精神攻撃するのはソウルイーターだったかな。
≪GMろー≫ ですね。
≪ディオン≫ ではそれで。
≪GMろー≫ 喰らえ《妨害》!
≪GMろー≫ ……無理だった!
≪GMろー≫ (フィールド的な意味で)
≪アランヴェール≫ 無理だよー。隣接フィールドだよー(/;o-o
≪ディオン≫ 2d6+10+1+1d6 フェイト1点。そこまで考えてのこの配置よ!
【ダイス】 6(2D6: 4 2)+10+1+4(1D6: 4) = 21
≪ディオン≫ 21で。
≪GMろー≫ 2d6+9 群れる霊団の意識が……
【ダイス】 8(2D6: 3 5)+9 = 17
≪GMろー≫ 一斉にディオンさんに向けられる!
≪ディオン≫ いいフェイトだった。
≪アランヴェール≫ フェイト頑張ってるねー。
≪GMろー≫ では、イニシアチブ。
≪GMろー≫ まずはゾンビナイトBが、坑道を使ってマイナーで自軍中衛に突出! 突如として砦の中に現われ、《バッシュ》《リバウンドバッシュ》でディオンさんと砦を攻撃します!
≪ディオン≫ 《リバウンドバッシュ》をする必要がどこにあろう。さてどうしたもんかな…。
≪GMろー≫ あ、《人海戦術》は「前線にいるキャラクター」にしか効果がないんですよ。
≪GMろー≫ 解釈によっては、「使用時に前線にいたキャラクター」なのかもしれませんが(ノ_・
≪GMろー≫ そんなわけで。
≪GMろー≫ 3d6+9 砦の壁を突き崩し、その崩落にディオンさんを巻き込む!
【ダイス】 12(3D6: 5 1 6)+9 = 21
≪GMろー≫ リアクションどうぞ。
≪GMろー≫ おっと、《腐臭》も忘れずに。
≪ディオン≫ じゃ、折角なんで回避。フェイト1点。
≪ディオン≫ 3d6 固定値?
【ダイス】 12(3D6: 4 3 5) = 12
≪ディオン≫ 振りなおしフェイト1。残り4だ。
≪ディオン≫ 3d6 どっちにしても回すのみー
【ダイス】 9(3D6: 2 5 2) = 9
≪ディオン≫ 無理でした。《ウェポンガード》。
≪GMろー≫ では、ダメージを。
≪アランヴェール≫ 《カバームーブ》+《カバーリング》を砦へー(o_ _)o(ずさー
≪GMろー≫ 前線にいたはずのアランヴェールさんの機敏な対応!
≪GMろー≫ 12d6+48 処刑執行、物理ダメージ。
【ダイス】 46(12D6: 6 4 2 6 4 3 6 1 2 1 5 6)+48 = 94
≪アランヴェール≫ 《アイアンクラッド》ー。
≪ディオン≫ 94-33-9-3=49 《パーフェクトボディ》って言うー。
≪アランヴェール≫ 3d6+5 「受け止めるよー」
【ダイス】 5(3D6: 2 2 1)+5 = 10
≪ディオン≫ (/-;
≪アランヴェール≫ ちょ、こけた(/;o-o 43点弾いて51点貰うよー。
≪アイシア≫ 出目がひどすぎる。
≪GMろー≫ では健闘の甲斐あって、砦は無事です。
≪ディオン≫ HP14/152+5 「っ、慣れぬことはするものではないな……」
≪GMろー≫ シュタイン「砦は無事だ! 一気に攻めてこの戦いを終わらせるぞ!」 兵士『うおー!』
≪アランヴェール≫ 「まだ続きそうだから気をつけて旦那ー」(言いながら前衛へ戻る人
≪GMろー≫ では続いてソウルイーター! マイナーで自軍中衛に突出、ディオンさんに《精神攻撃》!
≪ディオン≫ これも予想済み。だがきっと最低の状況は回避できてるはず。
≪GMろー≫ 2d6+16 不意に目前に現われた霊群が、ディオンさんを取り囲み苛みます。
【ダイス】 4(2D6: 3 1)+16 = 20
≪GMろー≫ うおお……《妨害》込み、精神での抵抗をどうぞ。
≪ディオン≫ 1d6+10+1+1d6 フェイト1点。残り3!
【ダイス】 5(1D6: 5)+10+1+2(1D6: 2) = 18
≪ディオン≫ もう1回。フェイト1点。
≪アランヴェール≫ あとちょっと!
≪ディオン≫ 1d6+10+1+1d6 耐えろ!
【ダイス】 5(1D6: 5)+10+1+4(1D6: 4) = 20
≪GMろー≫ 耐えた……!?
≪ディオン≫ っしゃあああああああああ(o_ _)b
≪アランヴェール≫ おおぉぉー(o ^o-o)b
≪アイシア≫ おおぉぉぉ
≪GMろー≫ アンデッドをも上回るしぶとさ! ディオン=フォースターは健在です!
≪ディオン≫ 「例え傷つこうと、その程度の執念に屈する我ではない……!」
≪GMろー≫ 霊群『ヲヲヲヲォォォォォ……』
≪アランヴェール≫ 「旦那かっこいぃー」(o ^o-o)o
≪GMろー≫ かくなる上は……こうだ!
≪GMろー≫ 更にカラミティが、マイナーで自軍中衛に突出。
≪GMろー≫ メジャーで本陣のアイシアさんに《テンペスト》!
≪アイシア≫ ……なんと。
≪アランヴェール≫ 隣接フィールドだから届くんだよねー。アフロちゃん逃げてー(/;o-o/
≪GMろー≫ 戦力を削ぐのには失敗したようですが、FS判定を行なわせなければいいだけのこと!
≪GMろー≫ 3d6+15+5 不意の嵐に本陣ごと消し飛べ!
【ダイス】 9(3D6: 4 1 4)+15+5 = 29
≪GMろー≫ リアクションどうぞ。
≪アイシア≫ 3d6+4+1 「ちっ。面倒な」
【ダイス】 14(3D6: 4 6 4)+4+1 = 19
≪アイシア≫ 《ハードラック》使用! 4を6に変えてクリティカル回避!
≪アイシア≫ 「くらってやれるかよ!」
≪ディオン≫ お見事。
≪GMろー≫ 悪運強く嵐を受け流し、指揮を続けるアイシアさん!
≪GMろー≫ 術士はずっと待機。かくなる上はどうしたものか……
≪GMろー≫ さて、亡霊騎士。他のエネミーが揃って中衛に突出してしまったので、彼は今《一騎当千》の効果を受けています。
≪アランヴェール≫ ……そうねー(たらーり
≪GMろー≫ 彼のハンマーは対人向け。ここは砦の破壊には挑戦せず、《バッドステータス付与:放心》《ハンマーフォージ》をアランヴェールさんに!
≪GMろー≫ 一発ずつ処理しましょう。
≪アランヴェール≫ きゃあーっ! 対人なら灰皿にしなさい(真顔
≪アイシア≫ 灰皿は普通武器じゃない!(笑
≪GMろー≫ シュタイン「くっ……歩兵隊、突撃! 奴を阻止しろ!」
≪GMろー≫ 歩兵『わぁーッ』
≪アランヴェール≫ まあこーいっ!
≪GMろー≫ 4d6+12+1d6 突きかかってくる歩兵をものともせず、亡霊騎士はハンマーを掲げて突っ込んできます!
【ダイス】 11(4D6: 3 4 2 2)+12+6(1D6: 6) = 29
≪GMろー≫ リアクションどうぞ。
≪アランヴェール≫ 《ダンシングヒーロー》+《アヴォイドダンス》。
≪アランヴェール≫ 4d6+16+1+1d6+1 にげろにげろーっ
【ダイス】 14(4D6: 5 6 1 2)+16+1+2(1D6: 2)+1 = 34
≪ディオン≫ 音速で逃げた。
≪アランヴェール≫ ハンマーくぐって逃げたー。
≪GMろー≫ 4d6+12+1d6 ならば、姿勢を低くしたところを叩き潰すような二撃目!
【ダイス】 10(4D6: 3 1 5 1)+12+3(1D6: 3) = 25
≪GMろー≫ リアクションどうぞ。
≪アランヴェール≫ 4d6+16+1 ふたたびにげろにげろーっ
【ダイス】 11(4D6: 4 1 1 5)+16+1 = 28
≪GMろー≫ 一騎当千の亡霊騎士をも華麗に翻弄!
≪アランヴェール≫ 危ない危ないー。低姿勢からバク宙なアクロバティック回避ー?(疑問符か
≪GMろー≫ シュタイン「見事だ……!」
≪GMろー≫ では、アランヴェールさん。
≪アランヴェール≫ 「あー怖かったー」 マイナーなし、メジャーで《ヒール》をディオンさんへだよー。
≪アランヴェール≫ んー。《ダンシングヒーロー》使用ー。
≪アランヴェール≫ 2d6+3+1d6 「いたいのいたいのー」
【ダイス】 5(2D6: 1 4)+3+2(1D6: 2) = 10
≪アランヴェール≫ 出目がd4(/;o-o
≪ディオン≫ 成功は成功だ(o_ _)o
≪アランヴェール≫ 10d6+8 「とんでけー」
【ダイス】 33(10D6: 1 6 2 4 3 6 4 4 2 1)+8 = 41
≪アランヴェール≫ あいかわらず期待値でないなもぅ(/;o-o 41点回復どうぞー。
≪ディオン≫ おお、49へって41回復。ありがたい。 HP:55/152+5
≪アランヴェール≫ 「応急手当でしかないけど、とりあえずねー」
≪GMろー≫ スケルトンライダーは待機します。本陣からではできることもなし。
≪GMろー≫ アイシアさん、どうぞ。
≪アイシア≫ 待機ー。待機しなかったことがない気がする。
≪GMろー≫ では、ディオンさん。
≪ディオン≫ カラミティに《スマッシュ》《トリプルブロウ》。
≪GMろー≫ くっ……来い!
≪ディオン≫ 鬱憤を晴らすかのようなこの無駄なオーバーキル具合。いくぞー。
≪ディオン≫ 8d6+3+1 いっかいめー
【ダイス】 31(8D6: 4 4 6 5 6 2 1 3)+3+1 = 35
≪ディオン≫ 順番に行きましょうか。リソース的な意味で。
≪GMろー≫ うぃー。
≪GMろー≫ あ、《妨害》は……
≪ディオン≫ 入ってます。
≪GMろー≫ では回避を。
≪GMろー≫ 2d6+14 悪霊は渦を巻いて空に逃げる!
【ダイス】 5(2D6: 3 2)+14 = 19
≪GMろー≫ 逃げ切れない。ダメージどうぞ。
≪ディオン≫ 《ボルテクスアタック》ー。
≪ディオン≫ 3d6+57+15+15+11d6+2d6 てりゃー。
【ダイス】 8(3D6: 1 5 2)+57+15+15+37(11D6: 6 3 1 2 2 3 3 6 1 6 4)+5(2D6: 4 1) = 137
≪GMろー≫ 渦巻いていた魔力が吹き飛ばされ、血走った眼球が顕わになります。
≪ディオン≫ 137点貫通。
≪GMろー≫ だがまだ浮いている! 二発目こーい!
≪ディオン≫ 8d6+3+1+1d6 そういえばすっかり忘れていたので使ってあげよう。《メモリコンプリート》1回目。
【ダイス】 37(8D6: 3 6 6 6 4 5 1 6)+3+1+5(1D6: 5) = 46
≪ディオン≫ 殺る気十分。
≪GMろー≫ 2d6+14 ここまで全部振り直しなしで回ってたりしませんか命中判定! あやかりたい!
【ダイス】 4(2D6: 3 1)+14 = 18
≪GMろー≫ あやかれない! ダメージどうぞ。
≪アランヴェール≫ すっごーい。
≪ディオン≫ 1回ストバで普通のがあったような。《ソウルブレイド》5点!
≪ディオン≫ 3d6+57+15+15+10+4d6 今ラウンドMP消費が36点。しぬ。
【ダイス】 10(3D6: 5 2 3)+57+15+15+10+19(4D6: 6 5 2 6) = 126
≪ディオン≫ 126点貫通!
≪GMろー≫ ディオンさんの拳が血走った眼球を捉え、粉砕します! カラミティ戦闘不能、排除!
≪GMろー≫ 敵軍戦力は-9、戦力差は+25。判定修正値は+2と、かなり自軍が有利になりました。
≪ディオン≫ 「……」 勢いを余らせつつも霧散してしまったのなら仕方ない。
≪GMろー≫ ディオンさんの周囲では、砦に入り込んだアンデッドたちを兵士たちが掃討にかかっています。
≪GMろー≫ 待機していたスケルトンライダーは行動放棄。
≪GMろー≫ 待機のアイシアさん、どうぞ。
≪アイシア≫ FS判定を行います。フェイト2点使用。
≪GMろー≫ 【感知】で15。ファンブれ!
≪アイシア≫ 2d6+9+2d6 「あとは……」
【ダイス】 5(2D6: 2 3)+9+7(2D6: 5 2) = 21
≪アイシア≫ 21で通しますー。
≪GMろー≫ ブラボー……おお、ブラボー!
≪アランヴェール≫ おぉー。
≪GMろー≫ すばらしい成功を修めました。進行値は4+2点上昇し、完了値15に到達!
≪GMろー≫ 戦いの趨勢は決しました。大半のアンデッドはただの死体へと転じ、歩兵たちが敵の本陣まで迫ります。
≪アイシア≫ 「もうじきにおわる! 押し切れ!」
≪GMろー≫ シュタイン「アイシア殿の言うとおりだ! これより掃討戦に移る、一匹たりとも討ち漏らすな!」
≪GMろー≫ というわけで、勝利条件を満たしました。このバトルは皆さんの勝利です!
≪ディオン≫ よかったよかった。
≪GMろー≫ 一応クリンナップまで処理すると、自軍戦力は41(開始-12)、敵軍戦力は18(開始-24)でした。
≪GMろー≫ では、ドロップロールをどうぞ。ええと対象は……
≪GMろー≫ スケルトンライダー×4、ゾンビナイト×1、ソウルイーター×1、カラミティ×1ですね。
≪GMろー≫ なるべく分担して振ってください。
≪アイシア≫ 2d6+2d6 スケルトンライダーA フェイト2
【ダイス】 9(2D6: 6 3)+11(2D6: 5 6) = 20
≪アイシア≫ 2d6 スケルトンライダーB
【ダイス】 8(2D6: 3 5) = 8
≪アイシア≫ なんかおかしい出目が見えるけど気にしない。
≪GMろー≫ ぐぎぎ。
≪アランヴェール≫ ええとフェイト3点ずつでソウルイーターとカラミティー。
≪アランヴェール≫ 2d6+3d6 そうるいーたー
【ダイス】 10(2D6: 4 6)+12(3D6: 6 5 1) = 22
≪アランヴェール≫ 2d6+3d6 からみてぃー
【ダイス】 11(2D6: 6 5)+10(3D6: 2 3 5) = 21
≪アランヴェール≫ 割と頑張ったよー。
≪ディオン≫ 頑張った。
≪ディオン≫ ゾンビナイト、スケルトンライダー×2。《目利き》込みでー。
≪ディオン≫ (フェイト1点ですはい)
≪ディオン≫ 2d6+1d6+1d6 ゾンビナイト
【ダイス】 8(2D6: 2 6)+2(1D6: 2)+6(1D6: 6) = 16
≪ディオン≫ 2d6+1d6 スケルトンライダーC
【ダイス】 8(2D6: 3 5)+6(1D6: 6) = 14
≪ディオン≫ 2d6+1d6 スケルトンライダーD
【ダイス】 6(2D6: 2 4)+2(1D6: 2) = 8
≪GMろー≫ えー、では……
≪GMろー≫ 鉄(100/50G)×20、プレートメイル(重量12:1000/500G)、ミスリルハンマー(重量14:1800/900G)、禍々しい心臓(1000G)×6、EXHPポーション(重量1:10000/5000G)×2、カラミティの瞳(18000G)を入手しました。
≪GMろー≫ ソウルイーターがポーションを落とすのはまさか霊薬とかそういうことなんでしょうかと現実逃避。
≪アランヴェール≫ なんか重い割に効率の悪いのが二つほどー!?
≪ディオン≫ 大丈夫、余裕で持てる(/-;b
≪GMろー≫ 重いからこそ効率が悪くなりうる余地があるんだと思います!
≪アイシア≫ 鉄もなにげにトラップ。
≪アランヴェール≫ まあ何とかなるかなぁ……。
≪GMろー≫ では、バトルのシーンを終了しましょう。
▽エンディングフェイズ
○シーン1
≪GMろー≫ 空が明るみ始めた頃、残るアンデッドたちの掃討を終えた皆さんは、戦団を指揮していた黒衣の術士を前にしています。
≪GMろー≫ 剥ぎ取られたフードの下にあったのは、魂を感じさせる干からびた顔。いわゆるネクロマンサーですね。
≪GMろー≫ 術士「どうして邪魔をする!? どうして邪魔をする!? 私の軍ができたのだ! 私の軍ができたのだ!」
≪GMろー≫ ネクロマンサーは正気を失った声でわめきたてます。
≪ディオン≫ そりゃまあ正気ならこんなことはするまいて。うん。
≪アランヴェール≫ 「どうしてって言われても、すっごい簡単なことなんだけどなー」
≪アイシア≫ 「で、こいつはどうするんだ?」片付けてもいいんだろうけど首謀者っぽいから一応。
≪GMろー≫ シュタイン「無論、始末をつける。」 長剣を構えます。
≪アランヴェール≫ 「私達にとって貴方達が邪魔だったから邪魔した。それだけのこと……もうどうしようもないからねー」
≪GMろー≫ ネクロマンサー「完成したのだぞ!? 完成したのだぞ!? 死者の軍団が! 死者の軍団が!」
≪GMろー≫ ネクロマンサー「もう死なないのだ! もう死なないのだ! もう誰も死なずに済むのだ! もう誰も死なずに済むのだ!」
≪GMろー≫ 言っていることはよくわかりませんが、もはや会話にはならないようです。
≪アランヴェール≫ 「あはははは。じゃあ完成しなきゃよかったのにねー。そしたら壊されずにすんだのにねー」
≪アイシア≫ 「それはすでに死んでるんだよ。……ただの、夢だ」
≪GMろー≫ シュタイン「……アランヴェール殿、そのような言葉をかけることはない。どうせこの者には届かない。あなたの品位が落ちるだけだ。」
≪アランヴェール≫ 「んー。私の品位なんて元々ないのはおいといて、本当に面白いと思ってるんだよー」
≪GMろー≫ その言葉に、騎士は不快そうに眉をひそめますが、すぐに死霊術士の方に向き直ります。
≪アランヴェール≫ 「完成した故になくなってしまう。そして、誰も死なない戦争はね、もう戦争じゃない、そう考えるとねー」
≪アランヴェール≫ 「世界って本当に意地悪さんだねー……」
≪GMろー≫ では、いつまでもわめき続けるネクロマンサーに、シュタインが一刀の下とどめを刺します。
≪GMろー≫ その時、ちょうど日が出てきて、長剣をきらりと照り映えさせました。
≪ディオン≫ 「……」 その光景を無言で見届け、ふぅ、と息をつく。
≪GMろー≫ シュタイン「終わった……」
≪GMろー≫ 疲れた様子を見せながらも、騎士は兵士たちにねぎらいの言葉をかけ、皆さんにも賞賛を送ります。
≪GMろー≫ シュタイン「いい戦いぶりでした。もし騎士になりたいと思ったときは、いつでも私の元を訪ねてきてください。」
≪アランヴェール≫ 「シュタインさんも旦那もアフロちゃんも皆もお疲れ様ー」
≪アイシア≫ 「そっちの指揮のおかげだよ。騎士なんて柄じゃないが、そのときはたのむよ」
≪アランヴェール≫ 「騎士かぁ……私はただ風に吹かれてどこかの枝に引っかかって戻れないでるのが一番私らしいよー」
≪アランヴェール≫ 「旦那なんか似合うんじゃないかなー。規律とか礼儀とか守りそうだし強いしー」
≪ディオン≫ 「……いや、我にはどうも集団というのは向かないようでな」
≪GMろー≫ シュタイン「そうか。いずれまた肩を並べて戦えることを……期待してはいけないな。」 負傷し、疲れきった兵士たちを眺めて、騎士は苦笑します。
≪アランヴェール≫ 「会うのは戦いだけじゃないし、一対一の手合わせも面白いんじゃないかなー」
≪アイシア≫ 「……結局戦いじゃねぇか」
≪GMろー≫ シュタイン「うっ……そっちこそ遠慮したいな。」 と、今度は明るく笑ってみせる騎士に、周囲の兵士たちもどっと沸きます。
≪アランヴェール≫ 「さて、そろそろやることやって戻ろうかー。アフロちゃんのナイフ拾ったりとか怪我の人治したりとかしてさー」
≪ディオン≫ 「うむ」
≪アイシア≫ 「そうだな」とりあえず可能ならナイフ回収。よく残ったものだ。
≪アイシア≫ 「治療、休憩の後にエルクレストに帰還するぞ! しっかり休めよ!」とエルクレストの兵士に声をかける。
≪GMろー≫ 兵士『ハッ!』 ……冒険者であるアイシアさんの指揮に、すっかり馴染んでしまったようです。(笑)
≪アランヴェール≫ どっかの村でも統率訓練したしねー(笑
≪GMろー≫ ではこうして、死者の軍勢を退けた騎士と兵士と、そして冒険者たちは、それぞれの国へと帰り行くのでありました。
□アフタープレイ
▼成長点
●セッションに最後まで参加した:3(1×3日)
●ミッションに成功した:45
・最大の障害:25(カラミティLV25)
・FS判定「敵軍を倒せ(vs赤枝の騎士団)」(×)
・FS判定「敵軍を倒せ(vsアンデッド戦団)」(20)
●セッションで活躍した:1
●使用したフェイト:
アランヴェール:15
アイシア:10
ディオン:15
●倒したエネミー:
赤枝騎士団歩兵:LV15×2
スケルトンライダー:LV15×4
ゾンビナイト:LV20
ソウルイーター:LV23+フェイト5
カラミティ:LV25
――――――――――
小計:163(÷3人≒54点)
●場所の手配:
GMろー:1
●ギルド提供:
アランヴェール:16
アイシア:11
ディオン:16
合計:
全員:102
▼入手品&ドロップ品など
依頼の報酬(2000G)×3
練達の証(900G)
現金(1600G)
鉄(100/50G)×20
プレートメイル(重量12:1000/500G)
ミスリルハンマー(重量14:1800/900G)
禍々しい心臓(1000G)×6
EXHPポーション(重量1:10000/5000G)×2
カラミティの瞳(18000G)
――――――――――
小計:44900G
経費:なし
合計:44900G(÷3人=14966あまり2G)
▼総計
●PC
アランヴェール:成長点102 報酬14966G
アイシア:成長点102 報酬14966G 《援助金》400G
ディオン:成長点102 報酬13966G+鉄(100/50G)×20
●ギルド
ガラス ノ カゲ:成長点16
クワイア:成長点11
サンクタ・ループス:成長点16
●GM
ろー:成長点101
▼コネクション
≪GMろー≫ あらば取れ。
≪ディオン≫ もう ある(o'▽')o
≪アランヴェール≫ もう ある(o ^o-o)o
≪アランヴェール≫ シュタインさんはあんまり絡んでないからなぁ。
≪アイシア≫ シュタインに考えたが……ないかな。
≪GMろー≫ ……さて。
≪アランヴェール≫ マイクの準備は出来てるよー(ぇ
≪GMろー≫ 最後に少しだけ、大規模戦闘ルールに関して感想を頂きたいのですがよろしいでしょうか(o_ _)o
≪アイシア≫ はーい。
≪アランヴェール≫ はーい。
≪ディオン≫ はーい。
≪GMろー≫ ではいざ感想戦!
○感想
≪アイシア≫ おもしろいですけど、ややこしいですね。未だに一部ルールが把握できてない気がする。
≪アランヴェール≫ 前衛は耐久戦仕様の人じゃないと辛いね(/;o-o
≪アイシア≫ 敵が減らないので状況によっては時間が……。
≪アイシア≫ ……いや、時間はそうでもないか。
≪アランヴェール≫ 戦場スキルは未だに全部把握してないけど、《グランドマスター》持ちがいるかいないかで恐怖がこわいー。
≪アランヴェール≫ 敵が減らないので、前衛の相手が減らないんだよねー(/;o-o
≪ディオン≫ 減らないどころか配置次第でどんどん増える。
≪GMろー≫ その辺は配置でGMが調整するところでしょうか。
≪GMろー≫ 遠近両用エネミーが流行る予感!(なんで)
≪アランヴェール≫ つまり私ー(違
≪アイシア≫ 避けるか、耐えた上で回復もらわないと厳しいですね。前のめりは大変だ。
≪GMろー≫ まあもちろん火力があれば、次から次へと戦力を消し去ってくれるんですが。毎ラウンド先手取って潰されたりしたら悪夢だろうなあ(ノ_・。
≪アランヴェール≫ 今回が逆パターンですよね。悉く先手を取られてるから、全部に耐え切らなきゃいけないー。
≪アランヴェール≫ FS判定次第ではウォーリアが本陣にいる状況もありそうなのが怖いところー。
≪アイシア≫ 筋力とかですか。いや一部ウォーリアは筋力じゃ本陣下がらないけど。
≪ディオン≫ どうも。知力担当です。
≪アランヴェール≫ 筋力器用精神あたりは下がる可能性がありそうー(/;o-o >うぉーりあ
≪アランヴェール≫ 今回だと器用が抜けて敏捷知力が入る謎の展開だけどー(笑
≪アイシア≫ ……これ中衛を増やすなんてできないんですよね?(一匹ずつおいて殲滅を防ぐ構えを思い浮かべつつ
≪GMろー≫ 中衛は一つですね。さすがに増やせません(ノ_・。
≪アランヴェール≫ それが出来たらエネミー布陣がすごいことになっちゃうよー(笑
≪GMろー≫ ずらり……
≪アランヴェール≫ それとこのルールだと本陣にいる相手にはなにも出来ないので、
≪アイシア≫ 支援主を先におとす手法が使えないのがなかなかやっかいで楽しい。(まて
≪アランヴェール≫ 上手く利用すると楽しそうだねー。
≪アランヴェール≫ また飛んできた支援を打ち落とせないというー。
≪アランヴェール≫ エネミーが全部モブで《集団統率》とかー。
≪アランヴェール≫ 今回はものすごく《ヘイスト》を打ち落とせるものなら打ち落としたかった(/;o-o
≪アイシア≫ 前衛に耐久エネミー、本陣に回復エネミーなんて配置されたら悲惨悲惨。
≪ディオン≫ 移動系スキルが無効というのもきつい人が出てくるんかな。
≪GMろー≫ 今回はややこしくなるので説明を省きましたが、待ち伏せ系の戦闘の場合は、事前に《テレポート》のマーキングを設定しておくのを認める、というのもあります。
≪アランヴェール≫ でも転送は使えないという文が(笑) はっきりしてよーって感じだねー。
≪アランヴェール≫ はーい二回攻撃を《アヴォイドダンス》で逃げられないのが辛いでーす(黙
≪GMろー≫ まあGMが認めれば、ですから。コラム内の会話文は無視していいかと。
≪アランヴェール≫ 多分《キャストフォース》のことを言いたいんだろうなーって思ってたー(/;o-o
≪ディオン≫ キャラによってはこのルールの有無でコンセプトが崩れる人が出るかもしれませんね。
≪アランヴェール≫ あと思ったより識別が大変だねー。
≪アイシア≫ ずっと本陣にいられると識別できない……。
≪アランヴェール≫ 中衛でも前衛の相手しか識別できないー。
≪GMろー≫ まあ、集団戦闘自体があまり発生しやすい状況とはいえませんし、そんなに遊べることはないと思いますが……(ノ_・。
≪アイシア≫ そうですねー。あまりエルクレの冒険者には縁のない状況だとは思います。
≪アランヴェール≫ 下手に集団戦闘なんて起こしたらエルーランやヴァンスターが怖いよー(/;o-o
≪GMろー≫ とりあえずGMとしては、PC側にも「突出」が簡単にできる手段を与えるともっと楽しそうだな、と思いました。本陣で、ボスと握手!
≪アランヴェール≫ 通常ルールだと意味ないもんねー(/;o-o 本陣にJJ手とかいるんじゃない限りー。
≪ディオン≫ 本陣だと届かないっていう。
≪アイシア≫ ……本陣にJJ手がいても敵中衛に突出した味方には届かない?
≪GMろー≫ 《エンカレッジ》と《再行動》を駆使してワンチャンスに掛けるとか頑張ってほしいものです。
≪アランヴェール≫ うん。
≪ディオン≫ ……あ、《シャドウハイド》さんの出番がこんなところに。
≪GMろー≫ !?
≪アランヴェール≫ 確かに。メジャーだからいけるねー。
≪アイシア≫ ……うわぁ。おそろしい。
≪GMろー≫ ら、ラウンド1回でよかった……!<はいど
≪アイシア≫ 《トップスピード》で突出とかもできそう?
≪アランヴェール≫ 《マニピュレイト》で突っ込ませるのも楽しそうだなー(酷い
≪GMろー≫ あえて自軍中衛に突出させて判定ペナルティ(ノ_・。
≪アランヴェール≫ そうそう(笑
≪アイシア≫ ひどいなぁ(笑
≪ディオン≫ ああ、それも面白い。
≪ディオン≫ フルボッコに出来る。
≪アランヴェール≫ これだと実は本陣からもぼこれる、でいいのかなー。
≪GMろー≫ では、色々な可能性を今後とも試していければいいなと思いつつ、今回はこんなところで締めましょう(o_ _)o
≪GMろー≫ では、セッション『失くすものなど最早亡く』はこれにて終了です。
≪GMろー≫ お疲れ様でした。参加ありがとうございました(o_ _)o
≪アイシア≫ お疲れさまでした。ありがとうございました。
≪ディオン≫ おつかれさまー
≪アランヴェール≫ お疲れ様でしたー。ありがとうございましたー。