Calling Raining


□プリプレイ


○今回予告

しとしとぴっちゃん、しとぴっちゃん……
街を濡らすは降り止まぬ雨。晴れ間なき曇りの日々に、ロアセルの湖水は溢れんばかり。
ここまで降るは何事か、ここまで降らすは何者か。疑わしきを滅せよと、呪い潰しにいざや立て。

アリアンロッドセッション『Calling Raining』

過ぎ足るを及ぼせ、冒険者!


○レギュレーション

1:似非スクウェア戦闘
戦闘中の距離は5m単位で管理し、その場でのエンゲージ分離は不可、スクウェア戦闘専用スキルは使用可能です。
本来の移動距離+10mで似非スクウェアの迂回ができ、その際複数の似非スクウェアを同時に迂回することもできます。
離脱の際は[移動力]mまで移動でき、また隣接する似非スクウェアに対してのみ、離脱時の移動で敵性キャラクターにエンゲージすることも可能とします。
その他のルールは基本的に、『上級ルールブック』『バトルフィールド』掲載のスクウェア戦闘ルールに準ずるものとします。

2:フェイトについて
成長点算出項目の「使用したフェイトの数」については、実際のフェイトの使用数に関わりなく、全て使い切ったものとして算出することとします。

3:ギルドスキルについて
複数のギルドが同名のギルドスキルを選択した場合、その使用タイミング・効果は共同とします。
ただし、重複して選択することが可能なものの効果量については、各ギルドが選択した分のみとなります。
(基本的には《限界突破》《祝福》《陣形》《蘇生》などが同タイミングで発動するということです。
 それに加え、《結束》《連携攻撃》などのスキルについても、そのスキルを選択したギルド全体で適用されます。
 《協調行動》については、《協調:○○》まで同じである場合のみ、該当ギルド全体で適用されます。)
なお、連動スキルの使用宣言、および相談などの仕切り役として、パーティリーダーを一名、プリプレイで決めさせていただきます。

4:効果文中におけるギルドレベルについて
ギルドスキルの効果算出などに用いられるギルドレベルについては、ギルド成長点を「(募集CLに成長させるために必要な経験点÷10×4)点」として算出します。
今回はCL4(60点)のため、GLは2(24点)となります。そのため、GL10以上でなければ取得できない《命の泉》は、持込を選択できませんのでご注意下さい。
なおこのギルドレベルは、「持ち込めるギルドスキルのレベルの合計」「ギルドに提供される成長点」とは一切関係ありません

5:パーティについて
ギルドスキル以外のスキル・アイテムなどで、効果中に「ギルドメンバー」とあるものについては、その部分を「パーティメンバー」と変更します。
(《ジャッジメント》の効果がパーティ全体に及んだり、『絆の剣』の効果量がパーティメンバーの人数に依存したりするようになります)

6:ダンジョンルール、トラップデータ、エネミー特殊能力などについて
それぞれ『ドレッドダンジョン』『エネミーガイド』準拠とします。
それらのサプリメントを所持していない参加者については、周囲のフォローをお願いすることがあります。
また、各サプリメント掲載のエネミーデータをセッション中に参照することは全面的に禁止します
(オフでのプレイやシナリオの準備など、特別な事情のある場合は例外です)


※リプレイ化にあたり、長すぎる発言の改行や、語順の並び替え、誤字の訂正、裏での雑談の追加などを行っております。
 これらの作業により、該当する箇所が本来の発言の意図から外れていると思われた場合はご一報下さい。
 なお、シナリオ中に登場するエネミー・トラップなどは、『エネミーガイド』『ドレッドダンジョン』掲載のものと、データが微妙に異なる場合があります。ご注意ください。



○参加PC

≪GMろー≫ リビルド後初の方もまだいらっしゃるので、PC紹介をお願いします。
≪GMろー≫ 梢恵さん>ゼンさん>リーファさん>フィーリアさんの順でどうぞ。

≪ 梢恵 ≫ ドゥアンにしては割と小柄な少女がマイク片手に闊歩する
≪ 梢恵 ≫ 「まいどどうもだぉ〜」
≪ 梢恵 ≫ 「法律のon job・・・?の訓練に行ってくるぉ〜」
≪ 梢恵 ≫ 「でも、副業の儲け話は逃さない」(o≧▽≦)o
≪ 梢恵 ≫ えっと、仕える神様は金運祈願ですか?そんなアコライト
≪ 梢恵 ≫ 今日も今日とて西へ東へ水の中へ
≪ 梢恵 ≫ CL4のアコライト/マーチャント/ランサー
≪ 梢恵 ≫ CLの割りに命中が異常値にたっしそうです
≪ 梢恵 ≫ と、いうことで「正しい傘張りのススメ」と書かれた本にメガホンを添えて
≪ 梢恵 ≫ 次の方に郵送です

≪ ゼン ≫ 「へぃ。サインでいいかぃ?」
≪ ゼン ≫ (マイク受け取り
≪ ゼン ≫ 「ぼくのなまえは、ぜん(りゃく)っていいます(カンペ」・・)□
≪ ゼン ≫ 「色々事情があるんですが、まだ固まっていないので突っ込まないでくれるとありがたいです」(o_ _)o
≪ ゼン ≫ CL3の メイジ/セージ とうとうHMO協会の登録から外れました
≪ ゼン ≫ 火力は並、消費は高めの堅実なメイジです。頑張ります
≪ ゼン ≫ 次の方へ、マイクを射出します (o・・)っγ  =i

≪リーファ≫ 「にゃっと(パシッ」
≪リーファ≫ マイクを受け取ったのは、腰の両側に長剣を差し肩に黒猫を乗せた猫耳の娘。
≪リーファ≫ 「こんにちはにゃ。リーファはリーファ・ファリエリータっていうにゃ」
≪リーファ≫ 「一応剣士、なのかにゃ?」
≪リーファ≫ そこで言葉を切ると、リーファは肩に乗っていた黒猫を両手で頭上へかざす。
≪リーファ≫ 「それと、この子が、ファミリアのプルートにゃ」「にゃー」
≪リーファ≫ 紹介にあわせて、黒猫は片前足を上げる。……これは本当に猫だろうか。
≪リーファ≫  CL4にドレインされたのウォーリア/ダンサー、“魔法剣”士猫娘。
≪リーファ≫  火と風の属性剣を使う剣士。基本的に植物や魚やゴーレムの天敵。
≪リーファ≫  障壁や回復、罠探知は、できないことはない程度のレベル。
≪リーファ≫  性格は善良。世界は幸せでできていると信じている。理不尽な不幸は見逃せずに暴走する事もある。
≪リーファ≫ 「それじゃあ、今日はよろしくにゃ」
≪リーファ≫ 「それじゃ、次の人どうぞにゃ〜」
≪リーファ≫ そう言って、リーファはプルートを床に下ろし、マイクと『次の人へ』と書かれた紙をくわえさせて運ばせた。

≪フィーリア≫ 「はいはーい、ありがとプルートちゃん」 マイクを受け取りつつ猫を抱き上げる。
≪フィーリア≫ 「私はフィーリアよ。よろしくねーうりうりー」 微妙に嫌がるプルートを意図的に無視して喉をごろごろさせながら自己紹介。やる気あるんだろうか。
≪フィーリア≫ そんなドレインCL4のシーフ/レンジャー。隠れます、現れます。
≪フィーリア≫ 今日はシーフできるのかな。かな。
≪フィーリア≫ 「(ごろごろごろ)……っと、うん。遊んでばっかじゃないわよ?仕事はするからよろしくねー」
≪フィーリア≫ 「じゃ、返却お願いねー」 ひょいっと50cmほどの高さからプルートを下ろし、そのままマイクをGMに返却してもらいます。

≪GMろー≫ 何処からか入り込んだマイクを握り潰しながらお次へ。



○ギルドについて

≪GMろー≫ 各ギルドのマスター(代行)は、運用ギルドスキルの宣言をどうぞ。
≪GMろー≫ 連動とGL2のレギュレーションに注意。
≪ 梢恵 ≫ 茄子色ギルティ 代理 皇梢恵 持ち込みスキルは《祝福》《陣形》《目利き》《目利き》で4レベル分 GL影響なし
≪リーファ≫ クロックワーク・ティンカーベル マスター代理はリーファ スキルは《蘇生》《陣形》《ギルドハウス》《目利き》の4レベル分。
≪フィーリア≫ アダージョ・ライフ、マスター代行はフィーリア。スキルは《祝福》《陣形》《目利き》《GH:クアハウス》で4レベル分。
≪GMろー≫ はい了解。パーティリーダー兼連動ギルドスキル宣言役は梢恵さんにお願いします。
≪GMろー≫ リーファさんの《蘇生》《ギルドハウス》は自己宣言ということで。


○スキルについて

≪GMろー≫ 開封指定効果決定、どんとこい。
≪ ゼン ≫ なし。ああすばらしい
≪リーファ≫ 《ファミリア》開封。残りフェイト6ですー。
≪フィーリア≫ ない、はず。うん。
≪ 梢恵 ≫ 現地開封で 7/7


○アイテムについて

≪GMろー≫ 売買出納、なんでもござれ。
≪ ゼン ≫ 布×10を購入して
≪ ゼン ≫ ダイアモンド、布×10、魔力の欠片、1000Gでイレイションローブを合成
≪GMろー≫ 天より舞い降りろ新装備!(/'▽')/
≪ ゼン ≫ くぅ、魔法防御が0にならないぜ。でMPP五本持ち出して終了
≪GMろー≫ あ、さっそく装備ですね。
≪ ゼン ≫ そうびです。レザージャケットはお休み
≪ 梢恵 ≫ 鉄4(400)購入
≪ 梢恵 ≫ 部屋置きの鉄1、魔力の欠片1、木材5
≪ 梢恵 ≫ 今回の魔力の欠片1 及び合成費用1200を使い
≪ 梢恵 ≫ 轟乱撃を作成
≪ 梢恵 ≫ そして装備(o'▽')b
≪GMろー≫ 意外とシンプルな素材でできてるんですね轟乱戟。
≪ 梢恵 ≫ 軍馬[カレーラ](1000)、ダルマティカ(150)、MPP2個(100)購入
≪ 梢恵 ≫ ショートスピア・レザージャケットを売却
≪ 梢恵 ≫ バックラーを部屋置きに
≪ 梢恵 ≫ あと ギルドからMPPを4つほど持ち出し
≪リーファ≫ ヒートソード、エアエッジ、サークレット、妖精のチェインメイルをドレイン復活。マントはなぜかとってあった。
≪リーファ≫ ……持ち出すものは特にないかな。以上です。
≪フィーリア≫ えーと過去の防具は売っちゃったみたいなので
≪フィーリア≫ グリーンベレー(当時品)/レザーアーマー(当時品)/俊足のブーツ(当時品)/セブン・ダブ(手持ち)
≪フィーリア≫ 武器が、右手:フォーリントマホーク、左手:なし、盾:バックラー、所持品:風霊の剣(所持)、雷鳴の弓(ぽんけーす)
≪フィーリア≫ 買い物なしー。以上!
≪リーファ≫ ……ああそうだ、つかう予定はかけらもないんですが雷鳴の弓持ち出しても良いでしょうか。
≪GMろー≫ どうぞどうぞ。
≪リーファ≫ ありがとうございます。改めて以上です。



≪GMろー≫ では、プリプレイは以上。メインプレイに移りましょう。




□メインプレイ

▽オープニングフェイズ


○シーン1

≪GMろー≫ 受付「雨が止ん〜だ〜ら〜♪ あなたに会〜えま〜すかぁ〜♪」
≪GMろー≫ しとしと降る雨の神殿で高らかに歌い上げる受付さんの喉は湿気に保護されていて枯れることを知りません。
≪リーファ≫ 「誰に会いにいくのにゃ?」
≪ ゼン ≫ 「YO。エルクレスト一ぃ」>受付さん
≪ 梢恵 ≫ 「雨が降ってても、愛に逝くのは有りだと思うぉ?」(意図して間違い
≪GMろー≫ 受付「……とまあ、ご覧のとおりの長雨について依頼が来てますよ。」 と、受付さんが指し示す窓の向こうは、ここ一週間ばかり降り続く雨雨雨。
≪GMろー≫ 季節もあってそれほと冷たくもなく、振る勢いもそんなに強くはないのですが、逆にそのせいで長続きしているような感じです。
≪リーファ≫ 「にゃ〜。最近ずっとふってるにゃよね。雨は苦手にゃ」
≪ 梢恵 ≫ 「早く雨季が明けて欲しいのは確かな気がするんだぉ」
≪フィーリア≫ 「まあ雨も悪いものじゃないんだけどねえ。こう長いと……」 うんざり顔。
≪リーファ≫ 「っと、どんな依頼なのにゃ?」
≪GMろー≫ 受付「依頼主はカレッジのグルージ教授です。なんでもこの長雨を降り止ませるために、人手が欲しいんだとか。」
≪ ゼン ≫ 「雨を振り止めさせるために、人手?・・・錬金術かな?」(??
≪フィーリア≫ 「”止ませる”って……簡単に言うけど、具体的にどうしろってのよ」
≪リーファ≫ 「……雨って、止められるものなのにゃ?」
≪ 梢恵 ≫ 「それに無理に止めたりして、農耕に影響とかないのかぉ?」
≪ 梢恵 ≫ 「(商業的には売上が上がりそうだけど………)」
≪ ゼン ≫ 「無理に止めさせると、どこかの気象がおかしくなるとか(云々かんぬん)」
≪GMろー≫ 受付「詳しい説明は研究室で、とのことですが……グルージ教授の専門って、その……」
≪GMろー≫ と、なんだか言いよどむ受付さん。教授について思い当たる節がありたければ、知力判定をどうぞ。
≪リーファ≫ 2d6+3 「にゃ?」こんなでも一応カレッジ生。……授業出てるのかお前?
【ダイス】 5(2D6: 3 2)+3 = 8
≪リーファ≫ 8で通します。まともに出てないらしい(笑
≪ ゼン ≫ 2d6+5 ほんとうにめいじか、おまえ?
【ダイス】 12(2D6: 6 6)+5 = 17
≪ ゼン ≫ あ
≪GMろー≫ メイジだった。
≪リーファ≫ お見事。
≪フィーリア≫ よし胡散臭いから考えるのをやめた!判定放棄!(すんなよ2だけどさ
≪ 梢恵 ≫ 2d6+5 「(そんな教授は)」そんなカレッジ休止中
【ダイス】 9(2D6: 5 4)+5 = 14
≪GMろー≫ では、梢恵さんとゼンさんが思い当たりました。
≪GMろー≫ グルージ教授の専門は確か、心理学や民俗学が複雑に絡み合う、奇奇怪怪にして深層心理が戦々恐々の……
≪GMろー≫ ……迷信やおまじないといった、いわゆるオカルト?
≪ 梢恵 ≫ 「『風が吹けばオケ屋が儲かる理論』だったかの講義に一度でた気がするぉ、9割ぐらい寝てたけど………」
≪GMろー≫ 受付「たまに、いけにえ用に活きのいい冒険者を、とかいう依頼がよこされては神殿で却下されてます。」(ノ_・。
≪フィーリア≫ 「……まあ、そういう人なら納得しましょう。一応それで仕事として成立するのよね?」 サクリファイス云々はスルーした。聞かなかったんだ。
≪GMろー≫ 受付「あーはい。ひとまず今日明日の二日付き合って、報酬はパーティ単位で1000Gだそうですよ。」
≪ 梢恵 ≫ 「法に触れないんだったら、個人的にはOKだぉ」
≪ ゼン ≫ 「…神殿を通しての依頼だったら、ま、オッケーで」
≪リーファ≫ 「にゃ〜。リーファは雨止んでくれた方がいいにゃし、やるにゃ」
≪フィーリア≫ 「はいはいりょーかい。怪しいには怪しいけど仕事なら引き受けるわ」
≪GMろー≫ 受付「はい、ありがとうございます。本当に晴れるといいですね……」
≪GMろー≫ どう見ても諦め顔。
≪ ゼン ≫ 「いつか、晴れるさ。そのうちに」
≪GMろー≫ 受付「それじゃ、詳しい話はグルージ教授の研究室でお願いします。場所は東棟の――」 と、教えてもらいました。
≪リーファ≫ 「んー。多分大丈夫にゃ」
≪フィーリア≫ 「んじゃま、詳しいことは件の教授に聞けば良いってことよね。リーファちゃん案内よろしくー」
≪リーファ≫ 「分かったにゃー」というわけで案内してゴー?
≪ 梢恵 ≫ 「それじゃぁ、現役のカレッジ生についていくぉ〜」(o'▽')o
≪フィーリア≫ あ、そうだ準備ついでに。
≪GMろー≫ まあ、行動宣言はリーダーお願いしますっとおお?
≪フィーリア≫ 所持品の重量が1変わるので所持品の風霊の剣とぽんけーす内の雷鳴の弓を入れ替えておきます(/-;
≪フィーリア≫ (細かい
≪ 梢恵 ≫ その細やかさが後々大切になってくるんだぜ(/-;b
≪GMろー≫ では詰め替えも済んだところで、梢恵さんから行動宣言を。
≪ 梢恵 ≫ それでは、カレッジのグルージ研究室に、いざ、出〜発っ!(o'▽')ノ
≪GMろー≫ それゆけー。シーンを変更します。



▽ミドルフェイズ


○シーン1

≪GMろー≫ ゴロッ――ピシャァァァァン……
≪GMろー≫ 遠雷に照らし出される暗い廊下の中、皆さんは教えられた研究室の前に立っています。
≪GMろー≫ 周囲は何故か、生臭いにおいに満たされているようです……
≪リーファ≫ 「ここだと思うにゃけど……なんなのかにゃ? このにおい」
≪ 梢恵 ≫ 「いつもこんな臭い出してたかぉ?」<リーファさん
≪GMろー≫ 臭いの元は、すぐに嗅ぎ当てることができます。ドアの上の方……
≪GMろー≫ 貼り付けられた柊の枝の先端に、鰯の頭が刺してあります。意味が分かりません。狂気すら感じられます。
≪リーファ≫ 「こっちの方はあまりこないから、よく知らないのにゃけど……」においの元をたどりってくびをかしげつつ
≪ ゼン ≫ ドアをノック(ごんごん)
≪GMろー≫ 中で人が動く気配に続いて、どうぞ、と答えがあります。
≪リーファ≫ 「失礼しますにゃ〜」ドアを開けて中に入ります。
≪ 梢恵 ≫ 「開けたら、何か振ってきたりして」
≪フィーリア≫ 「……一応、調べとく?」 無いと思いたいよ流石に。
≪フィーリア≫ しかし相当品が仕掛けられていることになっていてもおかしくないこの怪しさよ。
≪リーファ≫ もう あけちゃった(てへ
≪GMろー≫ 中にも入っちゃった。……まあ、幸い何もないんですが。
≪フィーリア≫ おうふ、気付かなかったぜ(o_ _)o
≪GMろー≫ 暗い室内には、蝋燭の灯りを前にして、フィルボルとおぼしき小さな人影が座っています。
≪GMろー≫ そして、部屋中から吊り下げられた……
≪GMろー≫ 頭と体しかない簡素な人形人形人形人形!
≪ 梢恵 ≫ 「・・・・・・ッ!?」一瞬硬直
≪リーファ≫ 「……にゃ?」首をかしげて硬直する猫。
≪GMろー≫ 逆さ吊りにされているので、逆三角形の下に球体がくっついてるような感じです。
≪GMろー≫ 意味が分かりません。狂気すら感じます。
≪GMろー≫ グルージ「くくく……ようこそ、私の研究室へ……」
≪GMろー≫ ぴっしゃぁぁぁん……と空がまた光って教授を背後から照らします。
≪ ゼン ≫ 「フフフ、とうとうたどり着いたぜ」
≪ 梢恵 ≫ 「何かゼン君の琴線に触れたっぽぃぉっ!?!?」
≪ ゼン ≫ 「いえ、ノリを合わせただけです」
≪フィーリア≫ 「……お化け屋敷?」 わけがわかりません。
≪GMろー≫ グルージ「早速だが……諸君は、この雨を降らせているものがなんだか知っているかね?」
≪ ゼン ≫ 「蜘蛛」(ぇ
≪ 梢恵 ≫ 「前線?」
≪リーファ≫ 「雲、じゃないのにゃ?」
≪フィーリア≫ 「それを語ると軽く3kbぐらいになるけどお前それでもうわーなにをするー」 見えない力に邪魔をされるーうごごー。
≪GMろー≫ グルージ「そんな答えを求めているのではない!」
≪GMろー≫ 教授が吊り下げられた人形の一つを揺さぶると、三人の頭に小さな蜘蛛が降ってきます。
≪リーファ≫ 「にゃ、にゃ!?」驚いて払い落とす。
≪ ゼン ≫ 「うわぁ!?」慌てて払い落とす
≪GMろー≫ グルージ「この地に長雨を降らせるもの……それは何者かによる呪い(まじない)なのだ!」
≪フィーリア≫ 「……あー、うーん。なんかそんなこともあったような無かったようなー」 思い起こされる色々。
≪GMろー≫ グルージ「そのために蛙は鳴き、鳥は低く飛び、猫は顔を洗い、蟻は行列を作る!」
≪ 梢恵 ≫ 「ぇ?なに?蜘蛛を払うので聞きそびれたぉ?もう二度と言わなくていいぉ」(ひでぇ
≪GMろー≫ グルージ「というわけで諸君にはこの憂うべき企みを阻止すべく、私の手足となって働いてもらうぞ!」 お互いに聞いちゃいません。
≪ ゼン ≫ 「ふみふみ」__〆(。。
≪リーファ≫ 「……プルート、顔洗ったにゃ?」「にゃー」黒猫も首かしげ。
≪ ゼン ≫ 「なら かね、よこせ」(o・−・)o
≪GMろー≫ グルージ「というわけで出かけるぞ! そこのダンボール箱を持ってついてこい!」 とゼンさんに指示しつつ飛び出していきます。
≪フィーリア≫ では持ち前の素早さで段ボール箱をささっと回収。
≪ 梢恵 ≫ 「フィーリアさ〜ん、なんかあの教授、苦手だぉ〜」(/-;
≪ ゼン ≫ 「おぅさー」水陸両用ダンボール箱を持って、付いて行きます
≪ 梢恵 ≫ 「って、さらっと、あぁ、二人ともぉ〜」
≪GMろー≫ 一抱えはありますが軽い軽い。具体的には重量4くらい。
≪ ゼン ≫ ヒューリンなので、軽い軽い
≪フィーリア≫ かぶって いい ですか!
≪GMろー≫ 中身入ってるので!(笑)
≪フィーリア≫ | ̄| < こういうことがやりたかったのに!
≪GMろー≫ 開けようとすると、教授から早く来いと怒鳴られます。
≪ 梢恵 ≫ ダンボールって何箱あったりするですか〜?(o'▽')o
≪リーファ≫ 「にゃ〜。なんだか大変そうにゃ」段ボールが一人一つなら抱えつつついて行きます〜。
≪GMろー≫ 持ってこいと言われたのは一箱ですね。他にもあるかもしれませんが放置推奨。多分水晶ドクロとか入ってる。
≪フィーリア≫ 空のダンボール箱!空の段ボール箱はッ!(早く行け
≪GMろー≫ 現地着いたら箱空くから我慢しなさい!(笑)
≪リーファ≫ ゼンさんが持ったと言うことで良いのかな(笑
≪ ゼン ≫ 持って行きました(笑
≪フィーリア≫ というわけで中身があってかぶることが出来ないことを確認したので残念顔になってゼンさんに引き渡した、と。(数行上に戻る
≪ 梢恵 ≫ ではその形で持っていったということで(笑
≪GMろー≫ では、シーンを変更します。



○シーン2――蛙が鳴くと雨

≪GMろー≫ やってきたのはロアセル湖畔! 湖の水が溢れて、広い水溜りになっているあたりに、けろりけろりと大合唱が響いています。
≪GMろー≫ グルージ「くくく……この歌が絶望の叫びに変わる時が来た……!」
≪GMろー≫ グルージ「助手A、箱を空けて中身を配りたまえ。一人一丁だ。」 と、黄色いレインコートをしっかり着込んだ教授が指示を飛ばします。
≪ ゼン ≫ 「では、ストロー&ロケット花火を準備するんですね(わくわく」
≪GMろー≫ グルージ「何を言っているのだ貴様!」 ぐりん、と眼を剥いて怒鳴ります。
≪ 梢恵 ≫ 「それちなぅぉ!」(/-;っ <ゼン君
≪GMろー≫ グルージ「そんなことをしたらカエルさんが可哀想だろうが!」
≪フィーリア≫ 「いいえここは爆竹でしょう!」 (o'▽')o
≪ 梢恵 ≫ 「さらに派手に!?」(/-;
≪リーファ≫ 「……にゃ?」一連の会話の流れが理解できなくて首かしげっぱなし。
≪GMろー≫ グルージ「貴様もか! ええいそこに直れ!」 と、教授は素早くレインコートを翻すと、懐から取り出した筒状のものをフィーリアさんに向け……
≪GMろー≫ ぴゅーっ。
≪GMろー≫ ……と、水鉄砲を撃ちました。ぴゅーっ。
≪フィーリア≫ 「うひゃあっ!?」 条件反射で回避したい。是非。
≪GMろー≫ 安心のエキストラ。かわしました。
≪ ゼン ≫ いずれは《アヴェンジ》してくれる
≪GMろー≫ グルージ「ちっ、弾切れか……」 と、水溜りで補充しつつ。
≪フィーリア≫ 「……な、何かと思ったじゃない。まったく」 物騒さの度合いではお前の方が上である。
≪ 梢恵 ≫ 突っ込み役が居たら、きっとどこからツッコンデイイカ迷うね!(o>▽<)o
≪ ゼン ≫ GMと共振して、ゼン君がどんどんフリーダムになって行きます(o>▽<)b
≪GMろー≫ ストッパー求む。(自分でやれ)
≪GMろー≫ ま、遊んだところでそろそろ段ボール箱を開けてください。(笑)
≪ ゼン ≫ あいさー、開けるぜー
≪ 梢恵 ≫ とりあえず ダンボールOPEN(o'▽')o
≪GMろー≫ では箱の中には、両手で構えるような大型の銃が四丁入っていました。
≪GMろー≫ グリップの上には大型のタンクが据え置かれていますが、中身は空のようです。
≪GMろー≫ 要するに水鉄砲ですね。
≪フィーリア≫ 「……ほほう、これは匠の業ね」 きらーんと目を悪戯色に光らせる。知力2だから間違っていても気にならない。
≪ 梢恵 ≫ 「そのままくろーず」(閉じようとする
≪GMろー≫ グルージ「何をやってる何を。」 ぴゅー、と梢恵さんの首筋に発射。
≪ 梢恵 ≫ 「ひゃぁ!?」
≪リーファ≫ 「……同じものにゃ?」珍しそうに眺める。
≪ ゼン ≫ 「うぇぽん、確保ー」
≪ ゼン ≫ 「水弾、装填!」
≪GMろー≫ 実はデータもあります。種別は銃でレベルと重量は1、装備部位は両手。他のデータは全部0! 命中してもダメージなしで放心を与えるだけ!
≪フィーリア≫ ……え、射程も0?
≪GMろー≫ ……おっと。射程は10mです。
≪フィーリア≫ 「……で、これでどうしろと?」 一応聞いておこう。
≪GMろー≫ グルージ「計画の第一段階として、まずはこいつで、カエルさんたちの合唱を安全かつ非暴力的にやめさせるのだ。」
≪ 梢恵 ≫ 「何のかんの言っても、カエルさん達をいじめてる様な気がするぉ」
≪GMろー≫ グルージ「ただし、雨の中にいつまでもいるわけにもいかないからな。三分で片付けろ。」
≪ ゼン ≫ 「オーライ。ボス」
≪GMろー≫ というわけでさあ装備した装備した! 全員装備したらFS判定はっじまーるよー!(o'▽')o
≪ 梢恵 ≫ 「やっぱり、あの教授。苦手だぉ〜」と、装備して轟乱撃は道具箱に
≪リーファ≫ 「……まあ、このくらいなら良いにゃよね」重量の関係でエアエッジをいったん段ボールに立てかけて水鉄砲装備ー
≪フィーリア≫ 「面白そうじゃない」 しゃきーん。重量超過につきフォーリントマホークを一時的に段ボールへ。
≪ ゼン ≫ 装備して、メイジスタッフはぽんケースへ
≪GMろー≫ では、FS判定の内容を発表します。
名称:蛙たちを鳴き止ませる  成長点:4
終了条件:3ラウンド経過  適正人数:4人
進行判定:命中判定  難易度:11  挑戦人数:4人
支援判定:【知力】  重複:1回まで
進行値カウンター:[0]□□□□□[5]□□□□□[10]□□[12]
≪GMろー≫ 命中判定の対象となる蛙は、皆さんから5mの位置に存在するものとします。
≪GMろー≫ 質問がなければ、行動値宣言をどうぞ。
≪リーファ≫ 行動値は11ですー。
≪ ゼン ≫ 行動値は7です
≪ 梢恵 ≫ 行動値4です〜
≪フィーリア≫ 13です。よかったシーフだった!(そこで安心するのか

フィーリア13>リーファ11>ゼン7>梢恵4

≪GMろー≫ では、ラウンド管理を開始します。


・ラウンド1
[蛙]5m[フィーリア&リーファ&ゼン&梢恵&グルージ]
進行判定:命中判定  難易度:11  進行値カウンター:[0]□□□□□[5]□□□□□[10]□□[12]


≪GMろー≫ セットアップ。有無は省略して、行動値順に宣言どうぞ。
≪フィーリア≫ 《ディスアピア》《サプライザル》。れっつ射撃!
≪GMろー≫ ああっ、そういうことじゃなくて!
≪リーファ≫ セットアップセットアップ。
≪フィーリア≫ おおっと。セットアップは持ってない!
≪リーファ≫ 今回はなしでー。
≪ ゼン ≫ トレマニもちに、譲る
≪ 梢恵 ≫ エンクロ開封 即時使用〜
≪GMろー≫ おっと、判定は省略で。
≪GMろー≫ 蛙はエキストラです。これくらい先に説明しとけって話ですね。
≪GMろー≫ ……グルージ教授もエキストラですので。念のため。
≪ 梢恵 ≫ 「じ〜、目録作成!!」
≪GMろー≫ アマガエルー。イボガエルー。トノサマガエルー。ヤドクガエルー。(危)

≪GMろー≫ では、イニシアチブ。
≪GMろー≫ フィーリアさんから、順次こーい!
≪ ゼン ≫ イニシアチブでリーファさんを支援
≪GMろー≫ いきなりの支援判定! 知力で難易度11、どうぞ。
≪ ゼン ≫ 2d6+5
【ダイス】 8(2D6: 5 3)+5 = 13
≪ ゼン ≫ せいこう(><b
≪リーファ≫ ……ところで多分フィーリアさん?
≪GMろー≫ 一応ラウンド持続なのでリーファさんでも何の問題も。
≪リーファ≫ そうなのですか。了解しました。
≪フィーリア≫ 懐かしいなあこのややこしさ。共にこうして地獄世代を駆け抜けたものよ……。

※GM注釈:リーファとフィーリアの二人は登録時期が近かったため、よく同じセッションに参加し、名前を混同されていたという歴史。
     その節はすいませんでしたァーッ!(o_ _)o(お前もか)


≪GMろー≫ さあかかってこい! まずはフィーリアさんからだ!
≪フィーリア≫ ところで行動してもよろしいのかーしーらー。(他に支援判定する人って居たっけ顔)
≪フィーリア≫ さっき宣言した通り、《ディスアピア》《サプライザル》で射撃。気配を殺して奴も殺れ!
≪フィーリア≫ (ダメージはありません)
≪GMろー≫ えいしゃおらー。
≪フィーリア≫ 2d6+6+2+1d6 「そーっとそーっと……ほっ!」
【ダイス】 10(2D6: 4 6)+6+2+4(1D6: 4) = 22
≪フィーリア≫ CL4だよね。
≪フィーリア≫ そんなわけで22です。
≪GMろー≫ すばらしい成功を修めました。進行値がいきなり4点も上昇します。
≪GMろー≫ フィーリアさんの放つ水が哀れな蛙どもを射抜いて、葉っぱの上から水溜りへと落としていきます。
≪GMろー≫ けろりとした顔で、それでも鳴くのをやめる蛙たちまじ健気。

≪GMろー≫ さあ続いてリーファさん。
≪リーファ≫ マイナーで《インヴィジブルアタック》を使用して進行判定。
≪リーファ≫ 3d6+6+2 「えーと。こうでいいのかにゃ?」
【ダイス】 12(3D6: 5 1 6)+6+2 = 20
≪GMろー≫ わーいなんかこのラウンドで終わってもおかしくないぞー。またもすばらしい成功で進行値+4。
≪GMろー≫ リーファさんも負けじと、蛙たちを水に帰していきます。ばしゃしゃしゃしゃ。
≪GMろー≫ グルージ「ふっ、いい腕だ……」
≪フィーリア≫ 「……ま、止まってる相手ならこんなもんでしょう」
≪GMろー≫ ……と、半分を超えたのでここでイベント発生。
≪ 梢恵 ≫ う?(’’
≪GMろー≫ 蛙たちがぱしゃぱしゃと大きな波紋を広げる水溜りの中から……ぬぅっ、と大きな影が現れます。
≪リーファ≫ 「にゃ?」
≪ ゼン ≫ 「み?」
≪GMろー≫ 巨大なヒキガエルと見えたその影は、羽根状のヒレをはためかせ、手足のない体を宙に浮かべます。
≪GMろー≫ 跳蛙「グエェェロォォォゥ……」
≪フィーリア≫ 「……なにこれきもちわるい」 棒読み。

跳蛙14>フィーリア13>リーファ11>ゼン7>梢恵4

≪GMろー≫ というわけで、謎の跳び蛙が飛行状態で参戦! 未行動なので、さっそくメインプロセスを得ます。
≪GMろー≫ マイナーなし、メジャーで《跳び蛙の鳴き声》をPC全員に!
≪ 梢恵 ≫ 「えっと、あの大きいのぁ・・・」
≪GMろー≫ 2d6+4 げろげろげろけろけろけろくるくるくる、と精神対決です。
【ダイス】 10(2D6: 4 6)+4 = 14
≪GMろー≫ 精神で抵抗どうぞ。
≪ ゼン ≫ 2d6+5 精神
【ダイス】 8(2D6: 3 5)+5 = 13
≪ ゼン ≫ キンサー
≪フィーリア≫ 3d6+4 フェイト1点。
【ダイス】 8(3D6: 3 2 3)+4 = 12
≪フィーリア≫ げふん。
≪リーファ≫ 2d6+2
【ダイス】 9(2D6: 6 3)+2 = 11
≪ 梢恵 ≫ フェイト1入れて
≪ 梢恵 ≫ 2d6+5+1d6
【ダイス】 6(2D6: 5 1)+5+5(1D6: 5) = 16
≪フィーリア≫ いいフェイトだ。
≪ 梢恵 ≫ (フェイト良い仕事した(/-;b
≪GMろー≫ 振り直しとかはないですねー。
≪リーファ≫ とおしですー。
≪フィーリア≫ ありません。
≪ ゼン ≫ ないですー
≪GMろー≫ では、梢恵さん以外の人たちは、このラウンドの間、あらゆる判定のダイスが1個減少します。
≪GMろー≫ フェイトごちそうさまでした。(笑)
≪フィーリア≫ まあどっちにしても。
≪リーファ≫ 「あれも『安全かつ非暴力的にやめさせる』のにゃ?」とグルージさんに尋ねる。
≪GMろー≫ グルージ「何を言っている。あれはカエルさんじゃないだろう。」 と、手足のない巨体を指差して。
≪ 梢恵 ≫ 「むしろ、タンクごと投げつけて、ノしちゃっていいかぉ?」
≪GMろー≫ グルージ「無視してもいいが、暴力的に解決したければそれでも構わん。」
≪GMろー≫ グルージ「どちらにせよ、あと二分したらもう行くからな。」
≪GMろー≫ というわけで、跳蛙は鳴き止ませる蛙のうちには入りません。
≪GMろー≫ FS判定が終わるまでに倒せばドロップ品とか入手できたりもしますがまあ時間と相談してください。

≪GMろー≫ では梢恵さん、どうぞ。
≪ 梢恵 ≫ 普通に てぃや!っと
≪GMろー≫ 進行判定だなこーい。
≪ 梢恵 ≫ 撃ち抜くように信仰判定!(間違い
≪GMろー≫ ふぇいすはがー!(更に間違い)
≪ 梢恵 ≫ 2d6+5 「さっさと帰った方がいいぉ〜」
【ダイス】 8(2D6: 6 2)+5 = 13
≪GMろー≫ 余裕を持って成功しました。進行値は+2されて、現在10/12ですね。
≪GMろー≫ 残る蛙はあとわずか。でかいのは視界から外しとけ!
≪ 梢恵 ≫ 「射撃はまだまだ練習中だぉ・・・」

≪GMろー≫ クリンナップ。ゼンさんの支援判定や、《跳び蛙の鳴き声》の効果が解除されます。

※GM注釈:支援判定の効果は、「対象が進行判定を行なうか、そのラウンドの間持続する」でした。ミス。


・ラウンド2
[蛙&跳蛙]5m[フィーリア&リーファ&ゼン&梢恵&グルージ&箱]
進行判定:命中判定  難易度:11  進行値カウンター:[0]■■■■■[5]■■■■■[10]□□[12]


≪GMろー≫ セットアップ。跳蛙はないので、行動値順にどうぞ。
≪フィーリア≫ あ、もってません。
≪リーファ≫ なしですー。
≪ ゼン ≫ エンサイクロぺディアで、跳蛙を識別だけ
≪ ゼン ≫ 2d6+5+3
【ダイス】 6(2D6: 1 5)+5+3 = 14
≪GMろー≫ 結果発表ー。


ウォーターリーパー

分類:魔獣 属性:水 レベル:4 識別値:9

特殊能力:
《バッドステータス付与:マヒ》 《豪腕》1 《水陸両用》
《空中遊泳》:いつでも使用できる。使用するとこのエネミーは飛行状態となる。またいつでも解除できる。
《跳び蛙の鳴き声》:メジャーアクションで使用。20m以内の範囲(選択)と【精神】で対決を行なう。
          勝利すると対象の行なうあらゆる行為判定のダイスが1個減少する(最低1個)。この効果は1ラウンドの間、持続する。

解説:沼地に生息している、手足のない巨大なヒキガエルに2枚の羽根状のヒレと尻尾をつけた魔獣。
   短くとがった牙は、麻痺性の毒を含んでいる。


≪ 梢恵 ≫ フィーリアさんにヘイスト〜
≪ 梢恵 ≫ 2d6+5 ヘイスト発動判定
【ダイス】 8(2D6: 5 3)+5 = 13
≪ 梢恵 ≫ 1d6+2 加速量「色々と頼んだぉ〜」(何をだ
【ダイス】 6(1D6: 6)+2 = 8
≪フィーリア≫ 「頼まれたけどどっちいけばいいのかなーこれー」

≪GMろー≫ では、イニシアチブ。
≪GMろー≫ さあ来いフィーリア!
≪フィーリア≫ マイナー前で《ウェポンチェンジ》、風霊の剣に装備変更。そのまま《ディスアピア》《サプライザル》で、命中時点でMP3点消費、跳蛙にロックオンして攻撃!MP14点減った!
≪GMろー≫ ……すごい居合いだ。
≪フィーリア≫ 2d6+6-1+2+1d6 「ほあっちゃー!」
【ダイス】 10(2D6: 4 6)+6-1+2+3(1D6: 3) = 20
≪フィーリア≫ 20で。
≪GMろー≫ 2d6+6 跳蛙「!?」
【ダイス】 6(2D6: 2 4)+6 = 12
≪GMろー≫ 降りしきる雨をも切り裂いて風の刃が飛ぶ! ダメージどうぞ。
≪フィーリア≫ 《ボルテクスアタック》開封即使用。使えるのたぶんここだけだ!
≪GMろー≫ なんと。
≪ 梢恵 ≫ おぉぉ!?
≪フィーリア≫ 2d6+8+5+2d6+4d6 「近接したら使えないからね!」
【ダイス】 5(2D6: 4 1)+8+5+6(2D6: 5 1)+10(4D6: 1 1 5 3) = 34
≪フィーリア≫ ダイス目もっと熱くなれよ!34点物理。
≪GMろー≫ 隠し剣蛙落し! それなりに堅い表皮を深く切り裂いて、HPを半分以上削りました。

≪GMろー≫ 跳び蛙は悲鳴をあげるようにして、《跳び蛙の鳴き声》をPC全員とついでにグルージに聞かせます。
≪GMろー≫ 2d6+4 跳蛙「ゲェェェゴォォォォォー!」
【ダイス】 9(2D6: 6 3)+4 = 13
≪GMろー≫ 精神で抵抗どうぞ。
≪ ゼン ≫ 2d6+5 ていこう〜
【ダイス】 8(2D6: 5 3)+5 = 13
≪フィーリア≫ 放棄して時短。
≪リーファ≫ 2d6+2 3/36に望みを。
【ダイス】 9(2D6: 5 4)+2 = 11
≪GMろー≫ 目は高かった。
≪リーファ≫ むりだった。通します。
≪ 梢恵 ≫ 2d6+5 ぎりぎりまで頑張って!
【ダイス】 9(2D6: 3 6)+5 = 14
≪ 梢恵 ≫ よっし!(o'▽')b
≪GMろー≫ では、リーファさんとグルージ教授が鳴き声に苛まれます。うるさいぞー。
≪GMろー≫ グルージ「まったく……さっさと終わらせたまえ!」

≪GMろー≫ リーファさん、どうぞ。
≪フィーリア≫ 「ただちにそうびしたまえー」 風霊剣ぶんぶん。危ない。
≪リーファ≫ 水鉄砲落とし、マイナーでヒートソード装備、メジャーで移動して跳蛙にエンゲージ。
≪GMろー≫ リーファさんはばしゃばしゃと水溜りに進入しました。……実は《カース》。
≪リーファ≫ きゃーす。
≪フィーリア≫ プールじゃないのか!
≪GMろー≫ 水溜りなので! という変なこだわり。……でもよく考えたら構造:物理なのでシークレットじゃないですね。


カース

種別:トラップ 構造:物理 レベル:4 カスタマイズ:○
条件:コンティニュ型 探知値:− 解除値:−

解説:瓦礫などにより、行動を阻害するトラップ。
   カースにエンゲージしているすべてのキャラクターの【敏捷】判定の達成値を-2(最低0)する。
   「構造:物理」のカースはシークレットではない。


≪GMろー≫ ……ああっ、《カース》って飛行状態でも無視できないっ!?Σ(ノ_・。
≪フィーリア≫ 不思議な光景だ。
≪ ゼン ≫ しゅーるだ
≪ 梢恵 ≫ エライコトになりかねない!?
≪GMろー≫ これは素直に《プール》にしとけという神の啓示。

※GM注釈:水由来の環境トラップであれば、《水陸両用》で対処可能と判断してもよかったと今更ながら思います。

≪GMろー≫ さあ来い魔術師!
≪ ゼン ≫ マイナー何もなし(0G)メジャーでファイアボルトを跳蛙へ
≪ ゼン ≫ 3d6+5+1 行くぜ、大佐ー(大佐違い
【ダイス】 9(3D6: 3 2 4)+5+1 = 15
≪ ゼン ≫ 15で(/-;
≪GMろー≫ 2d6+6-2 何故か回避が鈍いぞ! 雨のせいだな間違いない。
【ダイス】 12(2D6: 6 6)+6-2 = 16
≪GMろー≫ そうでもなかった。
≪フィーリア≫ そんなこともなかった。
≪ ゼン ≫ おおぅ。地の利は敵に有り(ノ_・。
≪GMろー≫ 水を得た蛙:回避がクリティカルすること。「――のように」
≪ 梢恵 ≫ 華麗に避けおったねぇ

≪GMろー≫ 残るは梢恵さん。来いよー。
≪ 梢恵 ≫ 普通に進行判定〜
≪フィーリア≫ あ、質問ー。
≪GMろー≫ なんでしょう。
≪ 梢恵 ≫ (ぴたっ
≪フィーリア≫ これで進行終了した場合って戦闘も終了するんでしょうかー。
≪GMろー≫ はい、終了します。
≪フィーリア≫ うい了解。FSをいまいち理解していなかったというか現在進行形な気もする。
≪GMろー≫ まあ戦闘とFS判定は一応別物なので当然の質問かと。今回は特別に、FS判定の終了と共に戦闘も終了すると。(o_ _)o
≪ 梢恵 ≫ では行動を訂正して、このラウンド行動ホウキ〜
≪GMろー≫ おおっと、一挙両得のため次ラウンドに賭けてきた!(o'▽')o

≪GMろー≫ クリンナップ。鳴き声解除ー。


・ラウンド3
[蛙&跳蛙&リーファ]5m[フィーリア&ゼン&梢恵&グルージ&箱]
進行判定:命中判定  難易度:11  進行値カウンター:[0]■■■■■[5]■■■■■[10]□□[12]


≪GMろー≫ セットアップ。跳蛙はなし! さあ行動順に宣言しやがれ!
≪リーファ≫ ありませんー。
≪ ゼン ≫ ないですー
≪リーファ≫ ……行動順じゃなかった。でもフィーリアさん持ってないし。
≪フィーリア≫ もってないよー。
≪ 梢恵 ≫ 今回はパスで〜

≪GMろー≫ では、イニシアチブ。
≪GMろー≫ 跳蛙から、《跳び蛙の鳴き声》をリーファさん以外に!
≪フィーリア≫ おや意外にもこっちに。
≪GMろー≫ 2d6+4 げぇーっこっこっこー。
【ダイス】 5(2D6: 3 2)+4 = 9
≪GMろー≫ さすがに期待値以上ばかりは出ない。精神で抵抗どうぞ。
≪フィーリア≫ 2d6+4 出目勝負だ。
【ダイス】 4(2D6: 1 3)+4 = 8
≪フィーリア≫ 負けた(o_ _)o
≪GMろー≫ ははは。
≪ 梢恵 ≫ 2d6+5 「喧しいぉ!」
【ダイス】 6(2D6: 1 5)+5 = 11
≪ 梢恵 ≫ ちょっと 危ない気もしたけど 成功
≪ ゼン ≫ 2d6+5
【ダイス】 3(2D6: 2 1)+5 = 8
≪ ゼン ≫ 失敗、通し
≪GMろー≫ では、ゼンさんとフィーリアさんの集中力が乱されます。うげげげげ。

≪GMろー≫ フィーリアさんからどうぞ。
≪フィーリア≫ まあ、抵抗の判定で頑張るより自分の行動にフェイト入れたほうが効率的なんで。(メタ
≪フィーリア≫ そんな待機。

≪GMろー≫ では、リーファさん。
≪リーファ≫ 《インヴィジブルアタック》《バッシュ》<火>を跳蛙へ。
≪リーファ≫ 3d6+5+1d6 「炎剣演舞、炎上! ……にゃ」
【ダイス】 9(3D6: 2 2 5)+5+6(1D6: 6) = 20
≪GMろー≫ くくく……水中戦で猫が蛙に勝とうなどとは、笑止千万!
≪GMろー≫ 2d6+6-2 Q:上記の発言に正しく突っ込みなさい。
【ダイス】 6(2D6: 4 2)+6-2 = 10
≪GMろー≫ はははダブルスコア。ダメージどうぞ。
≪リーファ≫ 5d6+5
【ダイス】 18(5D6: 6 2 2 2 6)+5 = 23
≪リーファ≫ 23の<火>属性ダメージどうぞ。
≪GMろー≫ ……1点オーバー! 跳び蛙は丸焦げとなって、水溜りに落ちました。ぼちゃんじゅー。
≪フィーリア≫ 素晴らしい余裕だすばらしい。
≪GMろー≫ やっぱり防御無視ってすごい。改めてそう思った。

≪GMろー≫ ゼンさん、どうぞ。
≪ ゼン ≫ 待機

≪GMろー≫ では、梢恵さん。
≪ 梢恵 ≫ では、改めて進行判定で
≪GMろー≫ けこここここーい。
≪ 梢恵 ≫ 2d6+5 「そろそろフィニッシュだぉ〜」
【ダイス】 7(2D6: 1 6)+5 = 12
≪ 梢恵 ≫ ぎりぎりクリア〜
≪GMろー≫ 危なかったですがなんとか成功。進行値は1点上昇して、12/12!
≪GMろー≫ 蛙は全員水溜りをすいすいと泳いで、ロアセル湖の方に抜けていきました。
≪フィーリア≫ ……ん、1点上昇で12でしたっけ。
≪ 梢恵 ≫ 10点だったはず(’’
≪GMろー≫ ……はっ。
≪GMろー≫ 11ですね! なんかまだ一匹残ってた!

≪GMろー≫ では、待機のゼンさん。
≪ ゼン ≫ じゃあ、フィーリアさんへ支援で
≪GMろー≫ 跳蛙死せども鳴き声は死なず! 幻聴に苛まれながらこーい。
≪ ゼン ≫ 1d6+5 でも、どうにもならないのが(略
【ダイス】 2(1D6: 2)+5 = 7
≪GMろー≫ 1/6……(ノ_・。
≪フィーリア≫ 目があるだけマシだと思おう。うん。

≪GMろー≫ これで最後だ! 待機のフィーリアさん、どうぞ。
≪フィーリア≫ 《ウェポンチェンジ》で水鉄砲に変更。《ディスアピア》《サプライザル》。
≪フィーリア≫ 1d6+6+2+1d6 「ほいっと」ここにくるまでのMP消費量が半端無い件。
【ダイス】 4(1D6: 4)+6+2+2(1D6: 2) = 14
≪GMろー≫ 拍子抜けするほど楽に成功。進行値が2点上昇して、今度こそ12に到達ですね。
≪GMろー≫ さらば蛙。君たちのことは忘れない……
≪GMろー≫ というわけで、FS判定終了! 無事攻略したので、「ミッションに成功した」に成長点4が追加されます。(o'▽')o
≪ 梢恵 ≫ 「カエル君、ばいばいだぉ〜」


≪GMろー≫ そしてドロップロールをどうぞ。
≪ ゼン ≫ どろっぷ、どろっぷ〜
≪ ゼン ≫ ドロップにフェイト1点
≪GMろー≫ このフェイト11め。
≪フィーリア≫ 茄子めー。
≪ ゼン ≫ 4d6+1d6 なすぅ
【ダイス】 10(4D6: 1 6 2 1)+1(1D6: 1) = 11
≪フィーリア≫ (/-;
≪ ゼン ≫ えんとつ、いっぱい 11で(/-;
≪GMろー≫ 驕れる茄子も久しからず。魔獣の皮(200G)を入手しました。
≪GMろー≫ ちなみに最高額ではありませんうけけけけけ。
≪GMろー≫ (なんだこのGM)
≪ 梢恵 ≫ ソンナヒモアルサ(/-;っ


≪GMろー≫ グルージ「……よし、時間までに終わったようだな。まずは研究室に戻って一息つこう。」
≪GMろー≫ ほーら水鉄砲しまって装備戻して段ボール箱持って帰りますよー。・
≪フィーリア≫ さーていまのうちにアイテム周りを色々処理するよー。
≪フィーリア≫ 水鉄砲をしまってフォーリントマホーク回収、装備。風霊剣をぽんけーすへ。雷鳴弓はそのまま所持品。装身具を碧星に。
≪ 梢恵 ≫ お片づけ〜(o'▽')o
≪ ゼン ≫ お片づけ〜〜(o'▽')o
≪リーファ≫ 「にゃっと」おとした水鉄砲は段ボールへ片付けてエアエッジ装備ー。
≪GMろー≫ さりげなく装身具まで変更してやがる! いや別に構わないんですが。
≪フィーリア≫ 1d6+11 そのまま碧星きらーん。
【ダイス】 2(1D6: 2)+11 = 13
≪フィーリア≫ MP13/43 MPP代の方が高くつきそうです。
≪GMろー≫ HAHAHA
≪ 梢恵 ≫ 水鉄砲をダンボールに 轟乱撃を装備しなおし〜
≪GMろー≫ では……野郎ども、引き上げだ!
≪ ゼン ≫ おー
≪ 梢恵 ≫ おー(o'▽')ノ
≪リーファ≫ にゃー
≪フィーリア≫ おー。
≪ 梢恵 ≫ って、 ダレが野郎だ〜!!
≪GMろー≫ 突っ込みご苦労様です。シーンを変更します。



○シーン3――猫が顔を洗うと雨

≪GMろー≫ 一仕事終えれば休憩できるとでも思ったかね?
≪フィーリア≫ 思ってたが甘かったようだ。
≪GMろー≫ 研究室に戻り、本当に一息ついたか否かというところで、皆さんには次の指令が下されます。
≪GMろー≫ グルージ「次の標的……猫だ!」 ばんっ、と机を叩いたりしつつ。
≪ 梢恵 ≫ 「カエルが関係なかったから、ネコにするのかぉ?」
≪フィーリア≫ 「そこにいるじゃない」 プルートを指差す。ついでにMPPの1本でもぐいっといこうかな。
≪リーファ≫ 「にゃ?」「にゃー」思わずプルートを見る。
≪GMろー≫ グルージ「奴らに顔を洗せてはならん! なんとしてもボス猫を見つけ出し、街中の猫に通達を下すのだ!」
≪GMろー≫ MPPは没収されます。授業中の携帯かなんかか。
≪ 梢恵 ≫ おーぼーだー(ぇ〜
≪GMろー≫ グルージ「仕事が終わったら取りに来なさい。」
≪GMろー≫ こんな時だけ先生っぽい。
≪フィーリア≫ 「じゃ、倍返しでよろしくー」
≪GMろー≫ グルージ「ほう。君もピラミッドパワーに興味があるのかね?」 謎の四角錐の骨組みの中に没収したポーションを入れたりしています。早く取りに来ないと変質しちゃうんじゃないでしょうかこれ。
≪リーファ≫ 「ボス猫……プルート、知ってるにゃ?」「にゃー?」首振る黒猫。
≪ 梢恵 ≫ 「ボス猫の所在なんて、解るのかぉ?」
≪フィーリア≫ 「ボス猫……ふむ」 リーファちゃんを見て一つ頷く。
≪GMろー≫ というわけでFS判定に続き、今度はTRSのお時間です!
≪リーファ≫ 「にゃ?」フィーリアさんに見られてることに気づき首をかしげる
≪フィーリア≫ 「いやほらボスみたいに大きい猫だから、ねえ……?」 手をわきわきさせながら近づく。
≪GMろー≫ ほーらいつまでも遊んでるとポーションがなんか得体の知れないものに化けちゃうぞー。
≪GMろー≫ というわけで説明に入ります。
≪ 梢恵 ≫ は〜ぃ
≪フィーリア≫ こんな短時間で化けるなら仕事なんてやってられません。謝罪と賠償でも要求しときます。
≪GMろー≫ 仕事にかかるのが遅れれば終わるのも遅れるって寸法さ。
≪GMろー≫ まずは「目標」「制限時間」「段階」について。

目標:町中の猫に顔を洗わせないように通達する
制限時間:ラウンド3のクリンナッププロセスまで
第一段階:共通 【知力】 難易度13 街の地理を思い浮かべて、ボス猫のいそうなポイントを見極める。
第二段階:個人 【敏捷】 難易度12 雨の降る街中を、ボス猫を探して走り回る。
第三段階:個人 【感知】 難易度[25-第一段階の達成値] エルクレストのボス猫を見つけ出す。
最終段階:個人 【精神】 難易度? 顔を洗わないよう説得する。《アニマルエンパシー》を取得している場合、判定のダイスに+1個。
≪GMろー≫ 「目標」「制限時間」は見たまんまですね。
≪GMろー≫ 以降はラウンド管理を行ない、各段階の判定は、メジャーアクションを使用して行なうことができます。
≪ ゼン ≫ 《エグザマイン》は使用不可ですよね?
≪GMろー≫ うーん……不可とします。
≪ ゼン ≫ はーい
≪GMろー≫ 注意すべきは各段階で、第一段階に成功しなければ第二段階に挑戦することはできないという風に、各段階を攻略しなければなりません。
≪GMろー≫ ただし、第一段階:共通のものだけは、一人が成功すればパーティ内の全員が自動成功したものと見なします。
≪GMろー≫ 各段階の判定に成功した場合、即座に次の段階に挑戦することができますが、そのときのダイスは-1個されます。連続挑戦すればするほど累積します。
≪GMろー≫ 次のメインプロセスで改めて挑戦する分には、このぺナルティは発生しません。
≪GMろー≫ 各段階の判定に自動成功した(クリティカル含む)場合も、ダイスペナルティは発生しません。
≪GMろー≫ 逆にファンブルすると、一つ前の段階に戻ってしまいます。
≪GMろー≫ 説明はこんなところ。質問がなければ、改めて行動値宣言をどうぞ。
≪ ゼン ≫ 判定放棄は?
≪GMろー≫ リアクションではないので判定の放棄はできません。
≪ ゼン ≫ はーい
≪リーファ≫ 行動値11ですー。
≪ ゼン ≫ 行動値は7です
≪ 梢恵 ≫ 行動4です〜
≪フィーリア≫ えーと、段階を戻って判定することはできるのでしょうか。
≪GMろー≫ できません。
≪フィーリア≫ 了解。
≪フィーリア≫ あ、13です。

フィーリア13>リーファ11>ゼン7>梢恵4

≪GMろー≫ では、ラウンド管理を開始します。


・ラウンド1
第一段階:全員

≪GMろー≫ セットアップ。ないとは思いますが一応確認。
≪リーファ≫ ありません。
≪ ゼン ≫ なしで
≪ 梢恵 ≫ 使わなしで〜
≪フィーリア≫ 404 セットアップスキルが見つかりません。
≪GMろー≫ Forbiddenェ……

≪GMろー≫ では、イニシアチブ。
≪GMろー≫ フィーリアさんから、こーい。
≪フィーリア≫ それは403。待機します。
≪GMろー≫ Not found.

≪GMろー≫ では、リーファさん。
≪リーファ≫ 待機します。

≪GMろー≫ ゼンさん、どうぞ。
≪ ゼン ≫ 知力にフェイト1で
≪ ゼン ≫ 2d6+5+1d6
【ダイス】 3(2D6: 1 2)+5+5(1D6: 5) = 13
≪GMろー≫ ではゼンさんは、猫の溜まり場をいくつか思い浮かべました。奴は……このどこかにいる!
≪GMろー≫ ここからは個別の判定となるので、別々に捜索する感じになります。飛び出せ!
≪GMろー≫ 連続して次の段階に挑戦しますか?
≪ ゼン ≫ NO
≪GMろー≫ まずは溜まり場の情報を伝えるに留めると。

≪GMろー≫ お次は梢恵さん。
≪ 梢恵 ≫ DH1個入れて 敏捷12にチャレンジ!
≪GMろー≫ 最初に駆け出したのは梢恵さん。弾けろ若さ!
≪ 梢恵 ≫ 2d6+3+1d6 「ちょっと行ってみるぉ〜」
【ダイス】 5(2D6: 1 4)+3+2(1D6: 2) = 10
≪GMろー≫ ああっ、路面が滑る!
≪ 梢恵 ≫ ずべしゃぁ(o_ _)o 
≪GMろー≫ なんという悲劇。せっかくなので転倒を差し上げましょう。
≪ 梢恵 ≫ いらにゃぃやぃ(/-;っぺぃ
≪GMろー≫ はははそう遠慮せずに。(押し付けつつ)

≪GMろー≫ 待機のリーファさん、どうぞ。
≪リーファ≫ 第一段階は自動成功につき、第二段階の敏捷に挑みます。
≪GMろー≫ 二番手、飛び出した!
≪リーファ≫ 2d6+7+2 「それじゃあリーファも行ってくるにゃ」
【ダイス】 9(2D6: 6 3)+7+2 = 18
≪リーファ≫ この無駄な敏捷をどうしてくれよう……
≪GMろー≫ さすがヴァーナはグリップが違った。濡れた路面をものともせずに!(単に屋根あるとこ選んだだけじゃね?)
≪GMろー≫ 次の段階も続けて挑戦しますか?
≪リーファ≫ フェイト1つかって挑戦します。
≪GMろー≫ ボス猫を見つけ出せ! 感知判定、第一段階の結果を受けて難易度は12です。
≪リーファ≫ 2d6+3 「いないかにゃ〜」「にゃー」
【ダイス】 4(2D6: 1 3)+3 = 7
≪リーファ≫ だめだった。
≪フィーリア≫ フェイトが無ければ危なかった。
≪GMろー≫ 溜まり場を巡り歩いてみるリーファさんですが、ボス猫らしき猫は見つけられず。
≪GMろー≫ 代わりにその前に現れたのは……
≪GMろー≫ ねこ「にゃー★」
≪GMろー≫ なんともかわいらしい鳴き声を持った、一匹の猫でした。
≪フィーリア≫ 猫同士
≪GMろー≫ その声はあなたに、何かを《おねだり》しているようです。
≪GMろー≫ 2d6+5 さあ精神対決だよ!(ド外道)
【ダイス】 8(2D6: 6 2)+5 = 13
≪リーファ≫ 2d6+3 「にゃ?」
【ダイス】 7(2D6: 1 6)+3 = 10
≪リーファ≫ しっぱいー。
≪リーファ≫ とおします。
≪GMろー≫ では、HPポーションを1本供出していただきましょう。何、持っていない? 仕方ないなあ、じゃあMPポーションでいいですよ。
≪リーファ≫ MPポーションしかない。
≪GMろー≫ (^☆ω☆^)
≪リーファ≫ 「ええと……これにゃ?」
≪GMろー≫ では、可愛らしい声の猫はおいしそうにMPポーションを味わいます。うまうま。
≪GMろー≫ ねこ「にゃー♪」
≪GMろー≫ 足元にひとつじゃれついてから、猫は去っていきました。また会おう!

≪GMろー≫ ……というわけで、待機のフィーリアさんです。
≪フィーリア≫ 敏捷は素で。
≪フィーリア≫ 2d6+6
【ダイス】 7(2D6: 5 2)+6 = 13
≪GMろー≫ 雨粒を避ける修行をしながら街中を駆け抜ける。(※そんな事実はない)
≪GMろー≫ 次の感知もいっちゃいますか? ますか?
≪フィーリア≫ いっちゃいます。あと忘れる前に碧星やっときます。
≪フィーリア≫ 1d6+13
【ダイス】 1(1D6: 1)+13 = 14
≪フィーリア≫ 雨の中では光も弱い。
≪GMろー≫ 電池切れでしょうか。嘘ですごめんなさい。
≪GMろー≫ ボス猫を探り当てろ!
≪フィーリア≫ 感知判定、フェイト1点。
≪フィーリア≫ 2d6+6
【ダイス】 9(2D6: 5 4)+6 = 15
≪フィーリア≫ おっけ。
≪GMろー≫ おお。ではフィーリアさんは街の片隅で、ボスとおぼしき一匹の黒猫を発見しました。
≪フィーリア≫ 「……っと、あれかな?」
≪GMろー≫ 黒猫はまるでフィーリアさんの訪れを予期していたかのように、
≪GMろー≫ 二本足で立ち、壁にもたれて腕組みをしながら待ち受けていました。
≪フィーリア≫ 「どうしてこうなった……と言わざるを得ないわね」
≪GMろー≫ 黒猫「……ふっ。我が輩に何のようにゃ、若いの?」
≪GMろー≫ さて、最後の精神判定にも挑戦しますか?
≪フィーリア≫ 「あら若いだなんてお上手。……じゃなくて。うん」 しません。しばらく本題には触れず世間話でもしてます。
≪GMろー≫ では、この季節の鰹節の保存法についてでも話し合っておいてください。

≪GMろー≫ クリンナップ。何もなし、と。


・ラウンド2
第二段階:梢恵&ゼン 第三段階:リーファ 最終段階:フィーリア

≪GMろー≫ セットアップー。
≪フィーリア≫ ないよー。
≪ 梢恵 ≫ 使わない〜
≪リーファ≫ つかわないよー。
≪ ゼン ≫ なしで

≪GMろー≫ では、イニシアチブ。
≪GMろー≫ さあ来いフィーリア!
≪GMろー≫ ……そういえば言い忘れてましたが、誰か一人でも最終段階に成功すれば、TRSは終了です。
≪フィーリア≫ 精神判定、と。んー……
≪GMろー≫ ふぁんぶっても いいのよ(よくないよ)
≪フィーリア≫ フェイト2点。
≪フィーリア≫ 2d6+4+2d6 「なんか顔を洗ったらだめなんだってー、知ってた?」
【ダイス】 4(2D6: 2 2)+4+8(2D6: 6 2) = 16
≪フィーリア≫ これで駄目ならしょーがなかろう。16で。
≪GMろー≫ 2d6+6 黒猫「ほう……? ずいぶんと迷信深い話もあったもんだにゃ。」
【ダイス】 9(2D6: 4 5)+6 = 15
≪GMろー≫ ぐぅっ!
≪フィーリア≫ っし。
≪ 梢恵 ≫ やった(o'▽')b
≪リーファ≫ おみごと。
≪フィーリア≫ いいフェイトだった。
≪GMろー≫ ……というわけで、最終段階の難易度の正体は、黒猫との精神対決でした。
≪GMろー≫ では黒猫はふっと笑って、
≪GMろー≫ 黒猫「わかったにゃ。他の連中にも伝えとくにゃ。」
≪フィーリア≫ 「助かるわー。よろしくね」
≪GMろー≫ 黒猫「にゃに、我が輩たちもこの長雨(にゃがあめ)には困ってたところだにゃ。これで晴れれば儲けもんだしにゃ。」
≪GMろー≫ と、黒猫は後ろ手をひらひら振りながら、路地の奥へと消えていきました。
≪フィーリア≫ 「まあ眉唾モノだけどねー。とにかく頼んだわよー」 手を振り返す。
≪GMろー≫ これにてTRSも無事終了!(o'▽')o こちらも成長点4点を差し上げます。
≪ 梢恵 ≫ やったね(o'▽')o
≪ ゼン ≫ やったね(o'▽')b


≪GMろー≫ そして2ラウンドで終了したので、1ラウンド分の回復が行なえます。
≪GMろー≫ 没収されてたのもお返しします(o_ _)o[薬]
≪フィーリア≫ MPP1本 のむ
≪フィーリア≫ 2d6+14
【ダイス】 10(2D6: 5 5)+14 = 24
≪フィーリア≫ よかったよかった。
≪GMろー≫ ……ピラミッドパワーか?(待て)
≪ 梢恵 ≫ ハイMPPに変化しなかったかな?(マテ
≪GMろー≫ 時間切れで終わってたらランダムアイテムチャート振ってもよかったんですが。(おい)
≪GMろー≫ 他の方は回復ありませんか?
≪ 梢恵 ≫ まだいいかな?って状態〜
≪ ゼン ≫ ですねー
≪リーファ≫ リーファはなし。ファミリア分もあるのでMPは大丈夫。
≪GMろー≫ グルージ「くくく……今日はなかなかいい働きぶりだった。明日もよろしく頼むぞ、諸君。」
≪ 梢恵 ≫ 「今日はイイトコないだったぉ〜」(o_ _)o
≪リーファ≫ 「そんなことないと思うにゃけど……」
≪フィーリア≫ 「まあほら挽回できるわよ、うん」 この人消費半端なかったんで明日の前半には力尽きてる。
≪GMろー≫ では一日目の仕事を無事終えて、ちっとも弱まってるようには思えない雨の中、帰宅する皆さんでありました。



ここまでが、セッション工程一日目……

≪ 梢恵 ≫ HP41/41 MP38/44 Fate5/7 DH3/4
≪ ゼン ≫ HP25/25 MP40/44 フェイト9/11
≪リーファ≫ HP:40/40 MP:29+40/39+40 fate:5/7 DH:4/4
≪フィーリア≫ HP48/48(38+10) MP24/43 Fate2/7 VA0/1 MPP3/4

……ここからが、セッション工程二日目。



○シーン4――鳥が低く飛ぶと雨

≪GMろー≫ 今日も雨。皆さんは朝からグルージ教授に連れられて、エルクレストの外へと出ています。
≪GMろー≫ グルージ「蛙、猫と来たら次は何か分かるかね?」
≪GMろー≫ 今日も黄色いレインコートをしっかり着込んだ教授はくるくると水鉄砲をもてあそびながらそう問いかけてきます。
≪ 梢恵 ≫ 「(なんでもいいから 雨はもぅ止んで欲しいぉ〜)」
≪フィーリア≫ 「朝には朝なんだろうけど、こうも雨ばっかだと時間の感覚がおかしくなりそうねえ……」
≪リーファ≫ 「にゃ?」
≪フィーリア≫ 「てるてるぼーずが逆さになってたら雨とか」
≪ ゼン ≫ 「兎!」(o'▽')ノ
≪GMろー≫ グルージ「うむ、ハズレだ。」 隙あらば水鉄砲撃ちますよこの人。それぞれにぴゅー。
≪ ゼン ≫ 「ちめたっ」
≪ 梢恵 ≫ 「偏頭痛が酷くなるぉ!」(o'▽')ノ
≪GMろー≫ グルージ「古傷も痛むが違う。」 ぴゅー。
≪ 梢恵 ≫ 「あぅ!あぅっ!」ほぅほぅのてい
≪フィーリア≫ 「朝に霧が出たら雨になりやすいとか言われてなかったっけー。まあ朝も夜もなく降ってるから関係ないし、あれは経験則の方面かもしれないけど」
≪GMろー≫ グルージ「答えはこうだ。」 と、懐から取り出した笛を一吹き。甲高い響きが雨天に少しだけ響くと……
≪GMろー≫ 響きに応じるようにして、上空から急降下してきた影が、皆さんの頭をかすめて背後に抜けました。
≪フィーリア≫ 「むぅ、あれは……!」 知っているのかフィーリア。間違いなく知らないで適当に言ってる。
≪リーファ≫ 「にゃ?」影を追って振り向く。
≪GMろー≫ 見ればそれは、体長1m前後、広げた翼は2m以上にもなろうかという猛禽です。それも二羽。
≪ 梢恵 ≫ 「新手!?」(一応武器に手を添える
≪ ゼン ≫ 「きんぐほーく?」
≪GMろー≫ グルージ「普通は笛を吹いても、上空に留まっているものなのだが……ほら、こんなにも低く飛んでいる。」
≪ 梢恵 ≫ 「鳥が低いところを飛ぶと雨って、2つくらい説がなかったかぉ?」
≪GMろー≫ グルージ「というわけで次の任務だ。こいつらをこらしめて、こんな低いところを飛ばないように教え込んでやってくれ。」
≪GMろー≫ と、相変わらず一般人には理解しがたいことを教授が言っていると……
≪GMろー≫ 雨天にもかかわらず、あたりが更に少し暗くなります。
≪GMろー≫ 皆さんの周囲だけですが。
≪ 梢恵 ≫ ?_?
≪GMろー≫ ははは。気にならないのであれば、戦闘に入りましょうか。
≪フィーリア≫ 「……雷でも落ちてくるんじゃないかしら」
≪フィーリア≫ 明度的に変更とかあるんでしょーか。
≪GMろー≫ ありませーん。
≪ 梢恵 ≫ うす暗くなっただけ?(’’
≪GMろー≫ ついでに雨足も弱まったような気がします。皆さんの周囲だけ。
≪GMろー≫ まあ、まずはエンゲージを。

[鷲AB]5m[PC]

≪GMろー≫ オー シンプル。鷲はどちらも飛行状態です。
≪ 梢恵 ≫ しんぷる〜(o'▽')o
≪ ゼン ≫ まだまだだね(o'▽')o
≪GMろー≫ 戦闘目的は、こんなに低く飛ぶ鳥をこらしめて空に逃がすこと。
≪GMろー≫ 具体的には、エネミーのHPを一桁にすれば、メインプロセスで逃げていきます。
≪ ゼン ≫ 倒してもいいの?
≪GMろー≫ 戦闘不能になると手当てしてから返してやらなきゃならなくなります。その分、皆さんの回復する時間がなくなるというわけですね。
≪フィーリア≫ 戦闘不能>シーン変更できっと。
≪ 梢恵 ≫ 倒しきると 逆に時間が食われるのか(’’;
≪GMろー≫ では、質問がなければ行動値宣言をどうぞ。
≪フィーリア≫ とりあえず13。
≪リーファ≫ 行動値10でしたー(平伏
≪ 梢恵 ≫ 鈍足の4
≪ ゼン ≫ 行動値は7ですぅ

フィーリア13>リーファ10>ゼン7>鷲6>梢恵4

≪GMろー≫ では、ラウンド管理に入ります。


・ラウンド1
[鷲AB]5m[フィーリア&リーファ&ゼン&梢恵]

≪GMろー≫ セットアップ。有無の確認は飛ばして、行動値順にどうぞ。
≪フィーリア≫ なs……ああいやちょっと待ってください
≪フィーリア≫ この手番でやることではなかったようです。なし。
≪リーファ≫ こちらもなし。
≪ ゼン ≫ 味方全員にWP
≪ ゼン ≫ 2d6
【ダイス】 4(2D6: 2 2) = 4
≪ ゼン ≫ ダメージに+5で
≪ 梢恵 ≫ エンクロ+目録作成(トレマニ)を今度こそ!!
≪GMろー≫ 鷲AでもBでも変わらないぞこーい。
≪ 梢恵 ≫ 5+2d6+4 「じ〜・・・・目録作成だぉ!!」
【ダイス】 5+7(2D6: 4 3)+4 = 16
≪ 梢恵 ≫ とりあえず 暫定Aに16で


イーグル

分類:動物 属性:風 レベル:2 識別値:6

特殊能力:
《得意分野:敏捷》1 《飛行能力》
《ダイビングアタック》:メジャーアクションで使用。武器攻撃を行なう。その際、対象の回避判定はダイスが1個減少する(最低1個)。

解説:鋭い嘴と鉤爪を持つ猛禽類。大きな翼、鋭い両目が特徴である。山岳地帯や草原などで多く見られる。
   視力が発達しており、5km先の獲物も発見することができるといわれている。
   その眼のよさを活かして、高空から発見した小型の鳥獣や、魚類などを餌としている。

ドロップ品:
2〜5:とりのにく(重量1:20/10G)
6〜9:猛禽の羽根(5G)×2
10〜11:猛禽の爪(50G)
12〜:猛禽の卵(150G)


≪GMろー≫ まあ逃がすのでドロップ品はもらえないんですけどね。
≪ 梢恵 ≫ ね(/-;
≪GMろー≫ ギルドスキルもないかな、かな?
≪フィーリア≫ あるーよー。宣言主誰だっけ。
≪GMろー≫ へい、リーダー!
≪ ゼン ≫ 梢恵さんだったような
≪ 梢恵 ≫ あれ?こっちだっけか?
≪GMろー≫ 梢恵さん ですよ(ノ_・
≪ 梢恵 ≫ では、 《陣形》1回目宣言 「総員!バーゲンタックルに備えぉ〜!!」
≪GMろー≫ 散開、散開ーっ!
≪リーファ≫ 「……バーゲンタックルってなんにゃ?」リーファは鷲にエンゲージ。
≪ ゼン ≫ 鷲へエンゲージ
≪ 梢恵 ≫ 梢恵も同じく左5m移動して鷲にエンゲージ
≪フィーリア≫ 「そりゃ怖い、っと」 5m後退。

≪GMろー≫ では、イニシアチブ。
≪GMろー≫ このタイミングでさっそく、上空から迫る影!
≪フィーリア≫ *おおっと*
≪ 梢恵 ≫ 何かが降ってくる?(’’
≪GMろー≫ 皆さんが直前までいた場所に、巨大な鷹が降り立ちました。誰もいなかったので不意打ち失敗です。
≪GMろー≫ というわけでマイナーで降り立って、メジャーで……あっ、なんか一人だけ孤立してる子がいるぞ!羽(爪'△')爪
≪GMろー≫ というわけでフィーリアさんにエンゲージ。頭上にホバリングして今にも掴みかかってきそうです。

大鷹19>フィーリア13>リーファ10>ゼン7>鷲6>梢恵4

≪GMろー≫ では、フィーリアさん。
≪フィーリア≫ 「……さて、想定してたけどどうしたもんかなー」
≪フィーリア≫ うーんやることがないぞ。忘れる前に碧星しながらちょっと考えよう。
≪フィーリア≫ 1d6+24 きらきら。光ってるのならこれに反応されてたとしてもおかしくない。
【ダイス】 4(1D6: 4)+24 = 28
≪GMろー≫ ひっかりーものー。
≪GMろー≫ (※魚の話ではない)
≪フィーリア≫ 待機。
≪ 梢恵 ≫ おっと、そうだGMに聞いておこう
≪GMろー≫ なんでしょう。
≪ 梢恵 ≫ 戦闘終了条件って鷲2匹を拳で説得するだけでOKですか?
≪GMろー≫ グルージ「おや、なんだか一羽増えたな。もちろんそいつも立派な鳥だ、高い空に追い返してやれ。」
≪GMろー≫ ということで。
≪ 梢恵 ≫ (ちぃ!(笑

≪GMろー≫ では、リーファさん。
≪リーファ≫ 《インヴィジブルアタック》《バッシュ》<火>を鷲Aへ。
≪GMろー≫ ふっ、やってみろ!
≪リーファ≫ 3d6+5+1d6 「悪いにゃけど、高いところを飛んでほしいにゃ」
【ダイス】 9(3D6: 4 3 2)+5+3(1D6: 3) = 17
≪リーファ≫ 17で通します。
≪GMろー≫ 3d6+3 遅い、遅いぞ!
【ダイス】 7(3D6: 4 2 1)+3 = 10
≪GMろー≫ ワシの方がな! ダメージどうぞ。
≪リーファ≫ 5d6+6 「炎剣演舞、電光石火! ……にゃ」
【ダイス】 22(5D6: 3 5 6 4 4)+6 = 28
≪フィーリア≫ WP。
≪リーファ≫ ……おおう。33点<火>属性をどうぞ。
≪フィーリア≫ いやあ低CL帯は確認する情報が少なくて楽だなあ(笑
≪GMろー≫ ははは。……軽減とかないですか?(笑)
≪フィーリア≫ …オーバーキルの予感か(/-;
≪リーファ≫ ……えっと。
≪ 梢恵 ≫ プロテうっとこうか?(/-;
≪ ゼン ≫ 打っときましょう(/-;
≪リーファ≫ 1d6のアラクネもありますが(待て
≪ 梢恵 ≫ 3d6+2 「ちょっとやりすぎの感もあるぉ!」
【ダイス】 13(3D6: 6 2 5)+2 = 15
≪ 梢恵 ≫ 俺もやりすぎ感だ(o_ _)o
≪フィーリア≫ この出目もやりすぎの感がしなくもない。
≪GMろー≫ 軽減はこれだけでいいですか?
≪リーファ≫ さすがにこれ以上軽減は要らない……と思う。
≪フィーリア≫ しかし3匹全てを光らせるのも大変だなまったく。
≪GMろー≫ では……
≪GMろー≫ ……お見事! 残りHP2!(o_ _)b
≪ 梢恵 ≫ セーッフ!!(o'▽')o
≪ ゼン ≫ ありがと、エフィシエント
≪フィーリア≫ 見事な調整だった。
≪GMろー≫ 羽毛を焦がされた鷲Aは大慌てです。

≪GMろー≫ では、ゼンさんどうぞ。
≪ ゼン ≫ ちょっと危険なので、鷹の方を狙います
≪ ゼン ≫ メジャー・ファイアボルトを鷹へ
≪GMろー≫ ふっ、来い!
≪ ゼン ≫ 3d6+7 ささやき・いのり
【ダイス】 13(3D6: 5 6 2)+7 = 20
≪ ゼン ≫ 20で
≪GMろー≫ 2d6+8 こちらは回避2Dですが、固定値が結構高いです。
【ダイス】 4(2D6: 1 3)+8 = 12
≪GMろー≫ でもクリティカルのみなんて出ませんよねそりゃ。ダメージどうぞ。
≪ ゼン ≫ 5d6+9+5
【ダイス】 17(5D6: 3 2 5 5 2)+9+5 = 31
≪ ゼン ≫ 31点<火>
≪GMろー≫ !?
≪GMろー≫ 大鷹 HP:31
≪GMろー≫ 魔法防御力:2
≪フィーリア≫ 2点…!
≪ 梢恵 ≫ 絶妙すぎる!!!
≪リーファ≫ 見事な(笑
≪ ゼン ≫ 光らせる名人と呼んでください(o≧▽≦)b
≪GMろー≫ フィーリアさんを付け狙ってたら背後からいきなり火炎の直撃受けて尾羽に火がついた感じです。やっべぇ逃げないと!

≪GMろー≫ さて鷲。まずはAがメジャーアクションで、高空へと逃走します。
≪GMろー≫ あばよっ!(ばさばさばさばさ……)
≪GMろー≫ 1d3 続いて鷲Bは、《ダイビングアタック》を……
【ダイス】 2(1D3: 2) = 2
≪GMろー≫ 2d6+1 ゼンさんにぶちかまします。喰らえ急降下攻撃!
【ダイス】 6(2D6: 3 3)+1 = 7
≪GMろー≫ ※命中の固定値は間違っていません
≪GMろー≫ リアクションどうぞ。回避はダイス-1個です。
≪ ゼン ≫ 1d6+3
【ダイス】 2(1D6: 2)+3 = 5
≪ ゼン ≫ あたりです
≪GMろー≫ では、ダメージを。
≪GMろー≫ 2d6+8 レベル2にしてはなかなか鋭い爪による物理ダメージ。
【ダイス】 8(2D6: 3 5)+8 = 16
≪ 梢恵 ≫ ぷろてくしょ〜ん(o'▽')o
≪ ゼン ≫ おねがいします
≪ 梢恵 ≫ 3d6+2 「光り満ちて障壁となせだぉ!」
【ダイス】 6(3D6: 1 2 3)+2 = 8
≪ 梢恵 ≫ 8点軽減で(o_ _)o
≪ ゼン ≫ 4点通りました
≪リーファ≫ アラクネ……は要らないかな。
≪ ゼン ≫ いらないですね

≪GMろー≫ 梢恵さん、どうぞ。
≪ 梢恵 ≫ マイナー直前で轟乱撃を落として マイナーでウィング メジャーでエアリアルレイブを鷲Bに
≪GMろー≫ 来るなら来い!
≪ 梢恵 ≫ 2d6+5+1d6 「おとなしく帰った方が安全だぉ」肩をぽむと添える
【ダイス】 5(2D6: 3 2)+5+2(1D6: 2) = 12
≪ 梢恵 ≫ これは・・・・(/-;
≪ 梢恵 ≫ フェイト使って振り直します(o_ _)o
≪フィーリア≫ いや、いいと思う。
≪フィーリア≫ 下手に回すほうがたぶん怖い(/-;
≪ ゼン ≫ うん。たぶんだいじょうぶだよ
≪ 梢恵 ≫ あ、そっか、そだった、このままで
≪GMろー≫ 3d6+3 この俺がスローリィ!?
【ダイス】 5(3D6: 1 1 3)+3 = 8
≪リーファ≫ ……実にすろーりぃ。
≪GMろー≫ 言い訳のしようもない。ダメージどうぞ。
≪フィーリア≫ この6dの間の出目が112233。酷いもんです。
≪ 梢恵 ≫ 2d6+3+5 添えなかった方の手でぼでぃぶろー
【ダイス】 12(2D6: 6 6)+3+5 = 20
≪ 梢恵 ≫ 効き過ぎだ!Σ( ̄□ ̄;
≪フィーリア≫ さあ出番だリーファちゃん!
≪リーファ≫ 微妙な。《サモン・アラクネ》使用。
≪リーファ≫ 1d6 「ちょっと強すぎにゃね。守ってにゃ!」
【ダイス】 6(1D6: 6) = 6
≪リーファ≫ ……アラクネも強すぎかもしれん。
≪フィーリア≫ こっちも強すぎだった。問題は無いと思いますが。
≪GMろー≫ では……
≪GMろー≫ ……鷲Bの残りHP、6!(o_ _)b
≪フィーリア≫ 実に詰め将棋!
≪ 梢恵 ≫ ナイスアラクネ!(o'▽')o
≪GMろー≫ いやはやお見事です。

≪GMろー≫ クリンナップ。あとは次ラウンドで鷲と大鷹が逃げるだけですし、ここで戦闘を終了しますね。
≪フィーリア≫ 情報量が的確すぎたのが勝因です。ちょっとまってほしい。
≪GMろー≫ ……はっ。
≪GMろー≫ では待機のフィーリアさん、どうぞ。
≪フィーリア≫ MPP1本、飲む。
≪フィーリア≫ 2d6+28 あんま必要ないかもしれないのでこれで最後。
【ダイス】 9(2D6: 3 6)+28 = 37
≪フィーリア≫ 時間は有効に、と。

≪GMろー≫ では、戦闘終了です。


≪GMろー≫ グルージ「くくく……これに懲りて、二度と低き空を飛ぼうなどとは思わぬことだ……!」 と、大鷹の燃える尾羽を水鉄砲で狙い撃ったりしつつ。
≪GMろー≫ グルージ「さあ、一休みしてから次の場所へ向かうか。なかなか手早い仕事だった。」
≪GMろー≫ というわけで、また全員1メインプロセスずつの回復が行なえます。
≪フィーリア≫ 優しいように見えてどっちにしても雨で消えそうだしうん適当だなこの人。と納得する。
≪ 梢恵 ≫ 「大気中の水分が多いせいで、餌となる虫が低い位置に飛ぶから、鳥も低空飛行するって説もあるのにだぉ・・・」
≪GMろー≫ グルージ「動物学的な原因になど意味はない。“鳥が低く飛ぶと雨”ということ自体が問題なのだ。」
≪リーファ≫ 「そうなの、かにゃぁ?」
≪フィーリア≫ 「いやそれはおかしい」 ずびし。
≪GMろー≫ 学問も立場によって色々です。
≪リーファ≫ というわけでゼンさんに《サモン・シームルグ》を使用しますー。
≪リーファ≫ 2d6+2 「えーと……」
【ダイス】 8(2D6: 6 2)+2 = 10
≪リーファ≫ 4d6 「お願いにゃ。“空飛ぶ鳥の王”シームルグ」
【ダイス】 14(4D6: 2 5 4 3) = 14
≪リーファ≫ 14点回復どうぞ。多分あふれた。
≪フィーリア≫ 「……同じお願いするならそいつに説得に当たってもらいたかったわね」 まったく、と肩をすくめる。
≪ ゼン ≫ 溢れました。私はMPPのみたい
≪ ゼン ≫ 2d6 MPP
【ダイス】 6(2D6: 4 2) = 6
≪ 梢恵 ≫ MPPを1本飲んでおきます〜
≪ 梢恵 ≫ 2d6 コクコクコク
【ダイス】 10(2D6: 6 4) = 10
≪フィーリア≫ あ、私の回復は無しで。さっきので十分だった。
≪ 梢恵 ≫ 「シームルグさんお願いだぉ。変な迷信の流布を止めてくれだぉ」(トーィメ
≪GMろー≫ 空への嘆きまでも雲に遮られつつ、教授に連れられて次の現場へと向かう一行でありました。
≪GMろー≫ 轟乱戟 < ……拾ってってもらえるか?
≪ 梢恵 ≫ おっと、落としたものは拾って装備し直しだぉ(o'▽')o
≪GMろー≫ では、シーンを変更します。



○シーン5――蟻が行列を作ると雨

≪GMろー≫ 続いてやってきたのは、ご存知ヘイゼンの森。
≪GMろー≫ グルージ「先日、ここで巨大蟻が発見されたという話を聞いてな。それだけ大きい蟻の行列ならば、この長雨も納得できるというものだ。」
≪GMろー≫ グルージ「さあ、草の根を分けても探し出せ!」 ずばーん。
≪リーファ≫ 「そういう話じゃないと思うにゃけど……」
≪ 梢恵 ≫ 「蟻の行列と雨と関係があるのかぉ??」
≪ ゼン ≫ 「僕は知らないなぁ」
≪GMろー≫ グルージ「なんだ知らないのか。奴らの行列は雨を呼ぶ、常識だぞ。」
≪フィーリア≫ 「どこの世界の常識なのよ、と突っ込んでほしいのかしらねこれ」 ツッコミどころしか見えない
≪GMろー≫ さあてそれでは、いっつそーエリア探査ターイム。
≪GMろー≫ 1エリアにつき一人一回しかできない素敵仕様はまさに人生。実は完全遮蔽の向こうでもなんだかんだで気配は感じ取れたりするんですってよ。
≪GMろー≫ 何人成功するかが次の判定にかかってきます。さあ来い!
≪ ゼン ≫ エリア探査フェイト2で
≪ ゼン ≫ 2d6+4+2d6 じー(・・)
【ダイス】 8(2D6: 5 3)+4+8(2D6: 2 6) = 20
≪フィーリア≫ 素でー。
≪フィーリア≫ 2d6+6
【ダイス】 7(2D6: 4 3)+6 = 13
≪ 梢恵 ≫ DH1入れてとら〜ぃ
≪ 梢恵 ≫ 2d6+3+1d6 ウィングしつつ散策〜
【ダイス】 12(2D6: 6 6)+3+3(1D6: 3) = 18
≪リーファ≫ 《ダンシングヒーロー》使用してトライー。
≪リーファ≫ 2d6+3+1d6
【ダイス】 7(2D6: 1 6)+3+3(1D6: 3) = 13
≪フィーリア≫ なんか問答無用の人がいる。
≪GMろー≫ いる。
≪ 梢恵 ≫ わぁ(==;;
≪リーファ≫ 回ってる人が1人、20の人が1人。すばらしい。
≪フィーリア≫ 一方感知で頑張る筈のシーフは最低値タイ。
≪GMろー≫ では……なんと全員成功。難易度は11でした。
≪GMろー≫ 中でもゼンさんがいち早く見つけたのは、小さな蟻の行列。
≪GMろー≫ それが前に進んでいくにしたがって、蟻のサイズがどんどん大きくなっていき……
≪GMろー≫ ついには人間大の蟻が、巨大な穴に餌を運びこんでいます。
≪GMろー≫ 巨大といっても1スクウェア分くらいのものですが。十分大きいですねそうですね。
≪ 梢恵 ≫ 「わぁぉ」(==;;
≪リーファ≫ 「おおきいにゃねぇ」
≪GMろー≫ 巣穴の周囲には土が盛られており、ごく小さな丘のようになっています。
≪GMろー≫ ピッチャーマウンドと言ってしまえればとても楽なのに。
≪フィーリア≫ 「……どれがNO.3かしら」
≪フィーリア≫ 「というかそもそも種類の違うアリだったら同じ巣に行くとか無いんじゃうーん」 種類が同じだとしたらそれはそれで驚きだ。
≪GMろー≫ グルージ「見ろ。どうやら運搬は終わったみたいだぞ……」
≪GMろー≫ と様子を見ていると、蟻の行列は皆巣穴の中へと消えていきます。
≪GMろー≫ 最後の一匹が、ぐるりと周囲の様子を確認します。というわけで感知対決です。
≪GMろー≫ 2d6+2 感情のない目がぎょろりと見渡す。
【ダイス】 8(2D6: 4 4)+2 = 10
≪ 梢恵 ≫ 「じゃぁ、行列も消えるから、これにてココはOKだぉねっ!」
≪GMろー≫ グルージ「だが放っておけばまた行列が発生するのは目に見えている。」
≪フィーリア≫ 2d6+6 まあさっくりいきましょう。
【ダイス】 10(2D6: 4 6)+6 = 16
≪ ゼン ≫ フェイト1で
≪ ゼン ≫ 2d6+4+1d6
【ダイス】 6(2D6: 5 1)+4+5(1D6: 5) = 15
≪リーファ≫ フェイト1点使用。
≪リーファ≫ 2d6+3+1d6
【ダイス】 7(2D6: 2 5)+3+3(1D6: 3) = 13
≪ 梢恵 ≫ フェイト1こ投入して なんか見つかるとヤな予感するし…
≪ 梢恵 ≫ 2d6+3+1d6
【ダイス】 12(2D6: 6 6)+3+5(1D6: 5) = 20
≪GMろー≫ 皆どんどん吐き出してくれますね(o'▽')o
≪フィーリア≫ さっきから素クリティカルする怖い人がいます。
≪ 梢恵 ≫ きっと虫は関わりたくないんです きっと
≪GMろー≫ では、人間大の蟻は皆さんに気づかないまま、巣穴に戻っていきました。
≪フィーリア≫ 「……で、依頼主としてはどうしろって言うのよアレ」
≪GMろー≫ グルージ「よし、いなくなったな……さて、どうしたものかな。」
≪GMろー≫ グルージ「カエルさんにストローだの爆竹だの言ってた諸君ならどうするね。」
≪リーファ≫ 「リーファは言ってないにゃけど……どうすればいいのかにゃぁ」
≪フィーリア≫ 「……埋める?」
≪ 梢恵 ≫ 「・・・諦める?」
≪GMろー≫ 無言で梢恵さんの襟元にぴゅー。
≪ 梢恵 ≫ 「ひぃぃ」
≪フィーリア≫ 「見て来いってんなら先に見てくるけどー」 言いながら碧星きらきらしとこう。
≪フィーリア≫ 37+1d6 便利である。
【ダイス】 37+6(1D6: 6) = 43
≪GMろー≫ ひっかるー うみー ひっかるおーぞらー
≪フィーリア≫ ぴったり全回復。
≪GMろー≫ あれだけ消費したのに!
≪フィーリア≫ そんなわけで隠密+《シャドウストーク》による偵察ぐらいならできますよ、と。
≪ ゼン ≫ 素晴らしぃ
≪GMろー≫ ではこっそり様子を見てみると、巣穴の入り口周辺に蟻の姿はありませんね。埋めてしまうなら今がチャンスかもしれません。
≪GMろー≫ もっとも相手は蟻なので、時間稼ぎにしかならないかもしれませんが……その間に神殿に通報してしまえば、他の冒険者が派遣されることでしょう。きっと。
≪フィーリア≫ 「1.埋める、2.出てくるまで待ってフルボッコ、3.中に入ってフルボッコ……さてどうするー?」 とてとてと戻り報告しつつ。
≪ ゼン ≫ 「小さいのがいるなら、追ってもきっと追いきれない」
≪ 梢恵 ≫ 「一応埋めるのであれば、生木を燃やしたものを入れてからにするかぉ?」
≪GMろー≫ スモーク、スモォーック!
≪フィーリア≫ 「おお、燻すという手が」 ぽむ、と火が起こせそうな人を見やる。
≪ 梢恵 ≫ 「でも、この依頼人の前でやると、『そんな非道な真似はイカン!』とか言いそうだぉ」(こそっと
≪GMろー≫ グルージ「であれば、除虫成分を含む木を探したほうがいいな。」 さらっと。
≪ 梢恵 ≫ Σ( ̄□ ̄;
≪GMろー≫ その方針でいくのなら、判定を説明しますよー。(笑)
≪フィーリア≫ 「基準が分からないわぁ……」 じゃ、探すだけ探してみましょう。
≪リーファ≫ 「蛙と猫は駄目で、鳥と蟻は良いのにゃ?」首をかしげつつ探し始める
≪フィーリア≫ 「鳥も倒せじゃなくて逃がせって言ってたわよ?」
≪GMろー≫ グルージ「くくく……そこに気づくとはなかなかだ。単位を……やっても仕方ないな。」 とフィーリアさんに。
≪ 梢恵 ≫ 「蟻だけ・・・・」
≪GMろー≫ では、判定を説明します。
≪GMろー≫ 皆さんにはこれから、一人一回判定を行なってもらいます。
≪GMろー≫ それぞれ内容は、除虫成分を含む木を思い浮かべる【知力】、木を探し当てる【感知】、切り倒して運ぶ【筋力】、上手に火をつける【器用】です。
≪GMろー≫ ただしこれらの判定は、前に行なった判定以上の達成値にはなりません。
≪フィーリア≫ ……ああ、どんどん取りこぼしが出て下がってくのか……(/-;
≪GMろー≫ 知力で10が出てしまえば、感知で15が出ようが筋力で20が出ようが器用でクリティカルしようが、最終的な達成値は10となります。
≪GMろー≫ ファンブルなんて出ようものならその瞬間失敗です。
≪ 梢恵 ≫ なるほど(’’
≪フィーリア≫ クリティカル開始の時はどうなるんでしょう。次の達成値が基準になるってことでいいのかな。
≪GMろー≫ 全員クリティカルしない限りはそういうことになりますね。
≪GMろー≫ 分かったところで分担を決めて判定開始だ!
≪ ゼン ≫ まぁ、知力で振りまーす。フェイト1
≪ ゼン ≫ 2d6+5+1d6
【ダイス】 9(2D6: 5 4)+5+4(1D6: 4) = 18
≪GMろー≫ ふふふ、相談する前から振ってしまってよかったのかな……?(o_ _)o
≪ 梢恵 ≫ でもまぁ 知力ならゼンさんが一番いいし
≪GMろー≫ いえほら先のフィーリアさんの発言とかなんでもないです。
≪GMろー≫ では、ゼンさんがいくつかよさそうな植物を挙げてくれました。除虫菊とか。(木じゃない)
≪フィーリア≫ まあ振ってしまったあとで聞いてもあれなんですがそこの《ファイアボルト》持ちの方とかはそれ使って火をつけても良かったんでしょうかね。
≪GMろー≫ です。その場合は自動成功でしたことよ。
≪GMろー≫ さあ、言われた木を探しに行くのは誰なんだーい。
≪フィーリア≫ うーむ、リソースの残りが気になるものの感知は私がよさそうです。素で。
≪フィーリア≫ 2d6+6
【ダイス】 5(2D6: 4 1)+6 = 11
≪フィーリア≫ ごめん微妙だった(o_ _)o
≪GMろー≫ 該当する木はあんまり見つけられませんでした。残念。
≪GMろー≫ 続いて来いよ与作! 斧なんか捨ててかかってこい!
≪リーファ≫ まだ失敗かどうかは分からないか。
≪ 梢恵 ≫ 運搬に軍馬って使えますか〜?(ぁれ?
≪フィーリア≫ 切り倒すのに斧による武器攻撃って有効でしょうか!(o'▽')o[とまほーく]
≪GMろー≫ うーん……切り倒す助けにはならないので、ボーナスはなしということでと言いたかったんですが斧もあった。
≪GMろー≫ 斧と馬が両方備わり最強に見える。両方使うなら、筋力判定の達成値に+3のボーナスを差し上げましょう。
≪フィーリア≫ フェイト1点分!
≪ 梢恵 ≫ よ〜っし!トマホークを借りちゃいます!
≪フィーリア≫ はいどうぞー (o'▽')o[斧]
≪ 梢恵 ≫ 「ありがたくお借りするぉ〜」
≪GMろー≫ へーいへーい、ほー。
≪ 梢恵 ≫ 2d6+5+3 「秘儀!YO・SA・KU だぉ」 (筋力判定
【ダイス】 10(2D6: 4 6)+5+3 = 18
≪ 梢恵 ≫ 「ざっとこれくらい切ればOKかぉ?」と18で
≪フィーリア≫ 素晴らしい。それだけに申し訳ないぜ(o_ _)o
≪GMろー≫ ばきっどたーん、ずーりずーりずーりぽいっ。
≪フィーリア≫ さて忘れる前に斧を返却してもらって装備しなおそう。
≪GMろー≫ あとは素早く着火するだけ。生木の上に天気は雨、うまくつくかな?(o'▽')o
≪リーファ≫ ヒートソードで攻撃しても火はつきませんか?(無理じゃないか?
≪ ゼン ≫ ファイアボルトで、火はつきませんか?
≪GMろー≫ <火>の魔法ダメージが与えられるならなんでもウェルカム。自動成功になります。
≪GMろー≫ 《ファイアボルト》は回答済みの上にゼンさんが行動済みですが。
≪ ゼン ≫ じゃあ、リーファさんに任せゆー
≪リーファ≫ ……おお。
≪フィーリア≫ 素晴らしい剣だすばらしい。
≪リーファ≫ というわけでヒートソードで「ていっ! にゃ」とばかりに火をつけます。
≪GMろー≫ めらめらめら。入り口で燃え始めた生木から、除虫成分を含んだ煙が巣穴の中へとどんどん流れ込んでいきます。
≪GMろー≫ 今頃地下は大騒ぎでしょう。入り口の方に向かってくる蟻もいないようです。
≪フィーリア≫ あ、隠密になっておいていいですか。
≪GMろー≫ ほう。どうぞどうぞ。
≪GMろー≫ グルージ「よし、これでいい。引き上げようじゃない……か……?」
≪GMろー≫ と、教授が言葉を止めて空を見上げます。
≪ 梢恵 ≫ さぁ 引き上げ・・・・たいぉ(/-;?
≪リーファ≫ 「……にゃ?」釣られて空を見上げます。
≪ ゼン ≫ 釣られて空を見上げます
≪ 梢恵 ≫ 同じく空を確認します
≪フィーリア≫ 「……ま、万が一だけど」 こそこそ。身を隠せそうな所を探しながら様子見。
≪GMろー≫ 見上げる空から降ってくる雨。のぼってゆく煙。
≪GMろー≫ ……それも、二筋の。
≪GMろー≫ グルージ「煙……雨……」
≪GMろー≫ 一筋は皆さんの生木から。では、もう一筋は……?
≪ 梢恵 ≫ 「粉塵煙なんかが核となって雨雲が出来やすくなるとか、聞いたことあるぉ?」
≪GMろー≫ グルージ「これは……まさか、そうか!?」
≪GMろー≫ 何かに思い当たった様子の教授は、いきなり森の中を駆け出しました。もう一筋の煙の元へと向かうようです。
≪リーファ≫ 「にゃ!? ど、どうしたのにゃ!?」慌てて追いかけます。
≪ 梢恵 ≫ 「ちょっとちょっと!危ないぉ!!」
≪GMろー≫ 慌てて追いかける皆さんの前を、教授は物も言わず全力疾走。
≪フィーリア≫ おおう、注意するところが違っていたようで反応遅れ。リーファちゃんの後方を追いかけよう。
≪フィーリア≫ 折角なので《シャドウストーク》で隠密のまま。
≪ 梢恵 ≫ とりあえず 皆であの黄色いバカッパを追いかけましょう(ひでぇ
≪フィーリア≫ バカッパ。良いネーミングだ。
≪GMろー≫ 森の中を走る皆さんの耳に、どこからか音楽のようなものが聞こえてきて……というところで、シーンを変更します。




▽クライマックスフェイズ


○シーン1――雨乞い

≪GMろー≫ グルージ教授が息を切らして立ち止まったのは、森の中の小さな広場のような場所でした。
≪GMろー≫ そこには、教授とさして背丈の変わらない、小さな人影が無数に集い……
≪GMろー≫ 盛んに煙を上げる中央の火を囲んで、歌い、踊り、奏で、騒いでいます。
≪GMろー≫ 盛んにかき鳴らされる鼓の音がぽんぽこぽんとリズミカル。むしろコミカル。
≪フィーリア≫ っと、先行組が立ち止まったのを確認して少し手前で止まります。データ的には5m。
≪フィーリア≫ あと許可があるのなら前シーンからの隠密を継続したいですはい。
≪GMろー≫ む。隠密での登場は認めますが、位置は同じということで。
≪ 梢恵 ≫ 「教授、勝手に走って行ったら危ないぉ」
≪リーファ≫ 「何してるのかにゃ? 楽しそうにゃけど」
≪GMろー≫ グルージ「やはりそうか! この雨はお前らの仕業だったんだな!」
≪GMろー≫ と、教授がびしぃっ、指をつきつけて騒ぎ立てると、騒いでいた小さな連中が一瞬静かになります。
≪GMろー≫ フィルボルのような背丈で、目がぎょろっとした……つまるところ、ゴブリンですね。
≪GMろー≫ 妖魔「ごぶ……」「ごぶご……」「ごぶごぶご……」
≪GMろー≫ ざわめく一同を制するように、奥にいた一匹のゴブリンが杖で地面をたたきます。
≪GMろー≫ 布切れを斜めにまとって肩を出したその姿は、呪術師といったところでしょうか。他のゴブリンより賢そうな気がしないでもないです。
≪GMろー≫ 呪術師「ごぶごぶご!……ごぶご、ごぶごぶご。」
≪リーファ≫ 「……わからないにゃ」
≪GMろー≫ 族長「ごぶぅ……」 呪術師は隣に座る、羽飾りなどを身につけた族長らしきゴブリンに話しかけています。
≪GMろー≫ 族長「ごぶごぶご……ごぉーぶ、ごぶっ!」
≪GMろー≫ 妖魔『ごぉーっ!』
≪ 梢恵 ≫ 「でも、取り合えず言っておくぉ。『平和的に解決しなぃ?』」
≪GMろー≫ 聞く耳持たず! 族長の抜刀に答えて、妖魔たちが一斉にショートソードを引き抜きます。
≪GMろー≫ その群れの中には、体に不思議な紋様を施したゴブリンもいます。
≪リーファ≫ 「仕方ない、のかにゃ……」
≪GMろー≫ グルージ「ええい、応戦しろ諸君! こいつらこそがこの長雨の原因だ!」
≪GMろー≫ こちらも水鉄砲を引き抜いて高らかに。
≪フィーリア≫ はぁ、と嘆息しつつ斧を構えるがきっと誰も気付かない。
≪GMろー≫ では、戦闘に入りましょう。クライマックスにしてようやくなんの衒いもない戦闘です。
≪GMろー≫ まずはエンゲージから。

[族長&呪術師]10m[妖魔AB&狂戦士]10m[PC]

≪GMろー≫ 妖魔ABはモブです。それ以上でもそれ以下でもない。
≪GMろー≫ グルージ教授は表記しません。その辺に退避させといてください。
≪ 梢恵 ≫ (よしっ!
≪GMろー≫ 他に質問がなければ、行動値宣言をどうぞ。
≪リーファ≫ 行動値10です。
≪ 梢恵 ≫ 行動4です〜
≪フィーリア≫ とりあえず13ー。
≪ ゼン ≫ 行動値は7です

フィーリア=呪術師13>狂戦士11>リーファ10>ゼン7>梢恵4>族長=妖魔3

≪GMろー≫ では、ラウンド管理を開始します。


・ラウンド1
[族長&呪術師]10m[妖魔AB&狂戦士]10m[(フィーリア)&リーファ&ゼン&梢恵]

≪GMろー≫ セットアップ。有無の確認は省略して行動値順に!
≪ 梢恵 ≫ まずは狂戦士にエンクロ〜
≪フィーリア≫ 順番がおかしくなりましたが個人としては無し。
≪リーファ≫ こちらもなし。
≪ ゼン ≫ 呪術師へエンサイクロペディアでセットアップにエネミー識別(嗚呼長い
≪GMろー≫ 順番ががが。
≪ ゼン ≫ 2d6+5+3 さきにふるねー
【ダイス】 10(2D6: 5 5)+5+3 = 18
≪GMろー≫ 待って! 待って!
≪ 梢恵 ≫ 順番上 最後でした
≪ ゼン ≫ む。エネミーがありましたです(/-;
≪GMろー≫ うう。まず狂戦士がその名の通り《狂戦士》という特殊能力を使用!
≪GMろー≫ 紋様の描かれた腕の筋肉がめきめきと盛り上がり、目に宿る光が物騒なものに変わります。
≪GMろー≫ で、次がゼンさんの識別と。


ゴブリンシャーマン

分類:妖魔 属性:− レベル:8 識別値:11

特殊能力:
《アニスゼティク》 《アブソーブ》5 《サンドクラウド》1 《ディストラント》
《禁忌魔術》1 《超絶魔力》4

解説:シャーマンの魔術を使うゴブリン。気まぐれで能天気なゴブリンの中では珍しい存在である。
   ゴブリンの群れの中では、知恵袋としてリーダーの補佐をしていることが多い。


≪GMろー≫ お次は梢恵さんだ、こーい!
≪ 梢恵 ≫ 改めて 狂戦士にエンクロ識別
≪ 梢恵 ≫ 5+2d6+4 「じ〜… 目録作成(トレマニ)!!」
【ダイス】 5+4(2D6: 3 1)+4 = 13
≪フィーリア≫ (/-;
≪GMろー≫ ははは。振り直すかーい?
≪ 梢恵 ≫ う〜ん 振り直す(/-;
≪ 梢恵 ≫ 5+2d6+4
【ダイス】 5+6(2D6: 5 1)+4 = 15
≪ 梢恵 ≫ 15で〜
≪GMろー≫ おめでとう!


ゴブリンバーサーカー

分類:妖魔 属性:− レベル:7 識別値:12

特殊能力:
《変幻攻撃》1
《狂戦士》:セットアッププロセスで使用。このエネミーの行なう武器攻撃のダメージを+20する。
      ただし、このエネミーの物理防御力は0となる。この効果は1シーンの間、持続する。

解説:特別な儀式により、狂戦士と化したゴブリン。
   その攻撃力は通常のゴブリンを遥かに上回るが、その分防御力が犠牲になってしまっている。

ドロップ品:
2〜5:ゴブリンの爪(30G)×3
6〜10:狂戦士の刺青(350G)
11〜16:狂戦士のナイフ(800G)
17〜:狂戦士の魂(1000G)


≪GMろー≫ 実は振り直さなくても届いてたよ!(ド外道がぁーッ!)
≪ 梢恵 ≫ フェイトで安心を選んだと思うもん(/-;
≪GMろー≫ 最後に族長が《司令塔》を使用! 自身以外の全てのゴブリンの達成値を底上げします。
≪GMろー≫ 族長「ごぉーっぶっぶっぶ。」
≪GMろー≫ 妖魔『ごぶぅーっ!』
≪GMろー≫ こんなんでも士気は上がるんだから気楽な連中ですね。(言うな)
≪GMろー≫ と、ギルドスキルはないですかと聞き忘れました。
≪GMろー≫ (本当はPCの行動順のあれですが)
≪ 梢恵 ≫ 負けず劣らず こちらは陣形2回目を発動させます
≪GMろー≫ ゆけい、ものども!
≪ 梢恵 ≫ 「平和と梅雨明けのために、突撃だぉ〜!」
≪ ゼン ≫ 5m前進で
≪リーファ≫ リーファは10m前進して狂戦士他にエンゲージ。
≪ 梢恵 ≫ 移動力の関係上 左方向へ5m前進
≪フィーリア≫ んー、なら移動無しでいいか。

≪GMろー≫ では、イニシアチブ。
≪GMろー≫ ゆけ フィーリア!
≪フィーリア≫ 待機!

≪GMろー≫ では呪術師。倣うわけでもないですが、待機します。
≪GMろー≫ 周囲の状況を冷静に見極めるその姿はゴブリンとは思えません。
≪フィーリア≫ そりゃ倣われていたらびっくりだよこっちが(笑

≪GMろー≫ そして狂戦士。ヒャア、我慢できねえ! リーファさんに白兵攻撃だ!
≪GMろー≫ 3d6+6+4 凶悪な返しがついたダガーを狂ったように振るう!
【ダイス】 6(3D6: 1 2 3)+6+4 = 16
≪GMろー≫ 出目は整然としたものでした。
≪リーファ≫ 3d6+7 「にゃ!」
【ダイス】 10(3D6: 4 4 2)+7 = 17
≪リーファ≫ 回避成功ー。
≪フィーリア≫ お見事。
≪GMろー≫ 外れ。残念です。とても。

≪GMろー≫ リーファさん、どうぞ。
≪リーファ≫ 《インヴィジブルアタック》《バッシュ》<風>を狂戦士へ。
≪GMろー≫ あ……うん。
≪リーファ≫ きますか。くるんですね。
≪GMろー≫ 呪術師から、喰らえ《サンドクラウド》! 立ち上っていた煙がリーファさんにまとわりつきます!
≪フィーリア≫ そりゃそのための待機ですからね。
≪フィーリア≫ (未だに登場していない扱いのチキンが何を)
≪ 梢恵 ≫ (いやいや それも策ですから
≪GMろー≫ というわけで、命中ダイス-1個でどうぞ。
≪リーファ≫ ……この後に《ダンシングヒーロー》って使えるんでしょうか。
≪ ゼン ≫ まだ振っていないので、タイミング的には使えますね
≪GMろー≫ ……困った時は行動順。呪術師の方が先だった。見てからどうぞ。
≪GMろー≫ 高すぎる行動値が仇となるとは思わなかった……!
≪フィーリア≫ 小足見てから昇竜!
≪リーファ≫ では《ダンシングヒーロー》を使用。
≪リーファ≫ 3d6+5+1d6 「……行くにゃよ、プルート!」「にゃー」
【ダイス】 13(3D6: 6 2 5)+5+6(1D6: 6) = 24
≪フィーリア≫ 素晴らしかった。
≪GMろー≫ これは ひどい。
≪リーファ≫ よくやったDH!
≪ 梢恵 ≫ Good Job(o'▽')b
≪ ゼン ≫ GJ(o'▽')b
≪GMろー≫ 2d6+5+4 回避など考えないはずの狂戦士が思わず怯む!
【ダイス】 8(2D6: 4 4)+5+4 = 17
≪GMろー≫ 不吉なものを感じる。ダメージどうぞ。
≪GMろー≫ ……じゃない!
≪GMろー≫ ここでやらずしていつやるのか。妖魔Bが狂戦士をかばう!(笑)
≪フィーリア≫ 残機ーッ!
≪GMろー≫ 妖魔B「ごぶーっ!」 雑魚には雑魚の意地があるのさ……!
≪ 梢恵 ≫ ようまびぃ〜〜〜
≪リーファ≫ 5d6+6+2d6 「風剣演舞、疾風迅雷! ……にゃ」
【ダイス】 22(5D6: 4 6 6 3 3)+6+6(2D6: 3 3) = 34
≪リーファ≫ 34の<風>ダメージでどうぞ。
≪GMろー≫ 妖魔B「ごぶーっ!」(ごぶーっ!) ごぶーっ!……
≪GMろー≫ 一瞬で吹き散らされました。モブB壊滅、戦闘不能!
≪GMろー≫ そして呪術師も《サンドクラウド》で行動済みです。あまり意味がなかった。これは痛恨。

≪GMろー≫ では、ゼンさん。
≪ ゼン ≫ マイナーマジックブラスト、メジャーファイアボルトを妖魔Aと狂戦士へ
≪ ゼン ≫ 3d6+7 (−−
【ダイス】 12(3D6: 4 5 3)+7 = 19
≪ ゼン ≫ 19で(/-;
≪GMろー≫ 2d6+1+4 妖魔A!
【ダイス】 6(2D6: 1 5)+1+4 = 11
≪GMろー≫ 2d6+5+4 狂戦士!
【ダイス】 8(2D6: 5 3)+5+4 = 17
≪GMろー≫ ぐぐぐ無念。ここで妖魔Aが狂戦士をかばう!
≪ 梢恵 ≫ 男だ!!
≪ ゼン ≫ では、素で
≪ ゼン ≫ 5d6+9 (−人−
【ダイス】 25(5D6: 3 6 6 5 5)+9 = 34
≪GMろー≫ 妖魔「ごぶーっ!」「ごぶっ……」「ごぶぁー」
≪ ゼン ≫ 34の火
≪GMろー≫ どさどさどさっ、と片っ端から焦げて倒れていきます。戦闘不能。

≪GMろー≫ お次は梢恵さん!
≪ 梢恵 ≫ マイナーでウィング メジャーでエネミー識別エンクロを族長に
≪ 梢恵 ≫ DH1を入れておこう
≪GMろー≫ きてみやれー。
≪ 梢恵 ≫ 5+2d6+4+1d6 「じ〜。目録作成(トレマニ)!!」
【ダイス】 5+8(2D6: 3 5)+4+1(1D6: 1) = 18
≪ 梢恵 ≫ 18で〜


ゴブリンリーダー

分類:妖魔 属性:− レベル:4 識別値:9

特殊能力:
《司令塔》2

解説:群れを率いるリーダーのゴブリン。
   リーダーとして偉そうに振舞ってはいるが、その実力は通常のゴブリンとなんら変わりない。
   しかし、気まぐれなゴブリンをまとめるという意味では大きな意味があるようで、指示に従うゴブリンたちはいつも以上の力を発揮するようになる。

ドロップ品:
2〜6:妖魔の牙(10G)×6
7〜8:ゴブリンの爪(30G)×3
9〜10:リーダーのマント(200G)
11〜:リーダーの飾り房(450G)


≪GMろー≫ ……ずばり、弱いです。(笑)
≪フィーリア≫ なんでリーダーとして認められてるんだろうこいつ(笑
≪GMろー≫ 上司が部下より強い必要はない。部下を上手に扱えるから上司なのだ。
≪GMろー≫ 決してシャーマンの傀儡とかそういうことではない。ないとも。
≪ 梢恵 ≫ それは ちょっと問題発言〜(/-;

≪GMろー≫ その族長ですが、部下がやられても落ち着き払って、悠々と酒を飲んでます。
≪GMろー≫ メジャーで火酒を使用。ぐいっと。
≪フィーリア≫ よしそのアルコールに火をつけてやろう。
≪GMろー≫ 干した杯を投げ捨てて、いざ出陣!

≪GMろー≫ 最後に待機のフィーリアさん。
≪フィーリア≫ マイナーで5m前進、メジャーで《バーストブレイク》開封から即使用。残りフェイト1。
≪フィーリア≫ 対象は後ろの連中で。
≪GMろー≫ よかろう、やってみろ……このリーダーに対してッ!
≪フィーリア≫ 2d6+4+2 精神ベースの命中。《コンシールアタック》はこんなところでも仕事します。
【ダイス】 5(2D6: 1 4)+4+2 = 11
≪フィーリア≫ おおあぶない。通し。
≪GMろー≫ リアクション不能。うおー。
≪GMろー≫ ダメージ来いよぉーッ。
≪フィーリア≫ 2d6+12+5 「ははは吹っ飛べー!」
【ダイス】 8(2D6: 4 4)+12+5 = 25
≪フィーリア≫ 《コンシールアタック》さんマジ仕事人。25点のHPダメージ。
≪GMろー≫ どっかーん☆
≪ 梢恵 ≫ 「いい爆発だぉ」
≪GMろー≫ 爆煙が晴れたその後には……
≪GMろー≫ まだ余裕のある呪術師の足元に倒れてぴくぴくしてる族長の姿がありました。
≪GMろー≫ 戦闘不能!
≪フィーリア≫ よし指令塔崩した(o'▽')b
≪GMろー≫ くそう、ボスは後回しにしてほしかったのに!(笑)
≪GMろー≫ 識別キャラが二人いたのがまったくもう。
≪フィーリア≫ まったくです。

≪GMろー≫ クリンナップ。《司令塔》の効果もここで終了と。


・ラウンド2
[呪術師]10m[狂戦士&リーファ]5m[フィーリア&ゼン&梢恵]

≪GMろー≫ セットアップ。もうエネミー側はないので、行動順にどうぞ。
≪フィーリア≫ ないよー
≪リーファ≫ ないよー。
≪ ゼン ≫ WPを自分のエンゲージの味方全員へ
≪ ゼン ≫ 2d6
【ダイス】 10(2D6: 5 5) = 10
≪ ゼン ≫ ダメージ+5で
≪ 梢恵 ≫ リーファさんに ヘイストを
≪ 梢恵 ≫ 2d6+5 発動判定
【ダイス】 6(2D6: 2 4)+5 = 11
≪ 梢恵 ≫ 1d6+2 加速量
【ダイス】 2(1D6: 2)+2 = 4
≪ 梢恵 ≫ +4の加速で(o_ _)o
≪フィーリア≫ 惜しい。あるいは私がスロウリィ。
≪GMろー≫ 早まるな!(何をだ)

≪GMろー≫ では、イニシアチブ。
≪GMろー≫ 早まる若人のリーファさんからどうぞ。
≪リーファ≫ 《インヴィジブルアタック》《バッシュ》<風>を狂戦士へ。《ダンシングヒーロー》使用。
≪GMろー≫ やれるもんならやってやる!(なんか違う)
≪GMろー≫ 呪術師の妨害はなし。さあ来い。
≪リーファ≫ 3d6+5+2d6 「これで、どうにゃ!」
【ダイス】 7(3D6: 2 3 2)+5+6(2D6: 1 5) = 18
≪リーファ≫ 18で通します。
≪GMろー≫ 2d6+5 避ける気など毛頭ないって誰かが言ってた!
【ダイス】 12(2D6: 6 6)+5 = 17
≪GMろー≫ そうするとたまにこうやって回るんですよ。
≪フィーリア≫ 避けやがった。
≪リーファ≫ ……うわーん!
≪ 梢恵 ≫ 華麗に・・・(/-;
≪GMろー≫ 刃を恐れず突っ込んでかわしました。
≪リーファ≫ 「にゃ!?」
≪GMろー≫ 狂戦士「……!」(ギラギラとした目つきで肉薄する)

≪GMろー≫ では、フィーリアさん。
≪フィーリア≫ どうしようかな。まあ大丈夫だそうなので待機で。

≪GMろー≫ ならば呪術師。マイナーでかがみこんで族長をいたわり……
≪GMろー≫ おまんら、ゆるさんぜよ!
≪GMろー≫ メジャーで《アブソーブ》をフィーリアさんに。
≪GMろー≫ 3d6+10 呪術師「ごぶごぶごぶごぶごぶごぶごぶごぶ……」 この恨み晴らさでおくべきか。
【ダイス】 15(3D6: 5 5 5)+10 = 25
≪GMろー≫ リアクションどうぞ。
≪フィーリア≫ おお、高い。
≪フィーリア≫ まあ死ぬことは無いんで普通に避けましょうか。
≪フィーリア≫ 3d6+7
【ダイス】 9(3D6: 1 5 3)+7 = 16
≪フィーリア≫ 通し。
≪GMろー≫ では、ダメージを。
≪GMろー≫ 10d6 その命、貰い受ける! 属性のない魔法ダメージです。
【ダイス】 24(10D6: 6 1 1 6 2 1 2 3 1 1) = 24
≪GMろー≫ おいィ?
≪ 梢恵 ≫ ぷろてくしょ〜ん
≪GMろー≫ 一応、《アニスゼティク》……徹ったらマヒ……
≪GMろー≫ ……あ、これダメージ受けた直後ですね。ダメージロール直後だけど微妙にもうちょっと後だ(ノ_・。
≪フィーリア≫ うむ。
≪GMろー≫ そーれまっひーれ。まっひーれ。
≪フィーリア≫ とりあえず確定部分が20点。
≪ 梢恵 ≫ 3d6+2 「光り集いて障壁となせだぉ!」
【ダイス】 13(3D6: 6 3 4)+2 = 15
≪ 梢恵 ≫ それなりにいい仕事(o'▽')o
≪GMろー≫ 重ねてくるかな、かな?
≪リーファ≫ せっかくなのでがんばってみよう。《サモン・アラクネ》をフェイト1点追加で使用。
≪リーファ≫ 2d6 「守ってにゃ! “小さき蟲の王”アラクネ!」
【ダイス】 5(2D6: 4 1) = 5
≪フィーリア≫ 見事すぎる。精神4と併せて計24点弾いてノーダメージ。
≪GMろー≫ ぐぬぬ。《アニスゼティク》は引っ込めます。
≪GMろー≫ 呪術師「……ごぶっ!?」 吸い上げられて自分を癒すはずの命の供給がない。

≪GMろー≫ 続いて狂戦士! リーファさんに白兵攻撃だ!
≪GMろー≫ 3d6+6 狂戦士「ゴブジャァッ!」
【ダイス】 11(3D6: 5 4 2)+6 = 17
≪GMろー≫ 期待値の素晴らしさを噛み締めながらリアクションどうぞ。
≪リーファ≫ フェイト1点使用して回避します。
≪リーファ≫ 3d6+7+1d6 「にゃっと!」
【ダイス】 7(3D6: 3 1 3)+7+4(1D6: 4) = 18
≪GMろー≫ 何故だ、何故当たらん!
≪フィーリア≫ 素晴らしい。
≪GMろー≫ 返す返すもラウンド1の出目が惜しまれます。
≪GMろー≫ 狂戦士「ごぉぶぅ……」
≪GMろー≫ ゆらーり、ゆらーり。

≪GMろー≫ ゼンさん、どうぞ。
≪ ゼン ≫ メジャーでファイアボルトを狂戦士へ
≪ ゼン ≫ 3d6+7 (−人−
【ダイス】 11(3D6: 4 4 3)+7 = 18
≪ ゼン ≫ 18で
≪GMろー≫ 2d6+5 ヒーホー!
【ダイス】 11(2D6: 6 5)+5 = 16
≪GMろー≫ なんか避けかけた。
≪ 梢恵 ≫ こわっ
<≪リーファ≫ なんでこの狂戦士よけるときだけ全力なんだ(笑
font color="#191970">≪GMろー≫ でもダメージどうぞ。
≪ ゼン ≫ ダメージにマジックフォージとフェイト4点で
≪GMろー≫ 大盤振る舞いだーっ!
≪GMろー≫ ※フェイト11です
≪ ゼン ≫ 5d6+9+5+3d6+4d6 「ふぁいあー」
【ダイス】 23(5D6: 5 2 5 6 5)+9+5+15(3D6: 6 5 4)+20(4D6: 3 5 6 6) = 72
≪フィーリア≫ CL…4…?
≪GMろー≫ 出目を その出目を
≪GMろー≫ 私に よこしなさい
≪ ゼン ≫ 72点<火>で
≪ ゼン ≫ マジックフォージは3dですよ、4dはフェイト
≪フィーリア≫ いやそうではなく。
≪リーファ≫ はたしてこれがCL3の火力なのかという。
≪フィーリア≫ ね。
≪GMろー≫ 狂戦士「ごぉぶぅっ!?」 ああ、痛みなど感じぬはずの狂戦士が思わず怯む! 一気に3/4ほど持っていかれましたひでぇ。
≪ 梢恵 ≫ CL3の火力としても凄し
≪ ゼン ≫ まぁ。大佐には負けまっさー
≪GMろー≫ (何言ってるんだろうこの人みたいな顔)
≪フィーリア≫ 少なくとも魔術でこんだけ出したCL3を私は知らない。

≪GMろー≫ では、梢恵さん。
≪ 梢恵 ≫ マイナーで5m左へ前進 メジャーでエアリアルレイブを狂戦士に
≪GMろー≫ 来るのか……そこだ!
≪ 梢恵 ≫ 命中にDHを入れます〜
≪ 梢恵 ≫ 3d6+4+1d6+1d6 「とつげぇっきだぉ〜」
【ダイス】 15(3D6: 6 6 3)+4+1(1D6: 1)+4(1D6: 4) = 24
≪GMろー≫ ぎゃー。
≪ 梢恵 ≫ よし クリティカル
≪フィーリア≫ この人何回素でクリティカルしたんだろうねまったく。
≪GMろー≫ 2d6+5 ちょうしにのるなよほんきだすぞー!
【ダイス】 6(2D6: 2 4)+5 = 11
≪GMろー≫ 出ねぇよ!(キレんな)
≪GMろー≫ ダメージどうぞ。
≪ ゼン ≫ WPをお忘れなく(・w・
≪ 梢恵 ≫ フェイト1点使って ボルテ開封即時使用
≪GMろー≫ こっち来ないでえぇぇ。
≪ 梢恵 ≫ 2d6+12+5+4d6 「まぃあがれぇ!」
【ダイス】 3(2D6: 2 1)+12+5+16(4D6: 2 5 3 6) = 36
≪ 梢恵 ≫ 36の物理で
≪GMろー≫ 《狂戦士》さえなければ……!
≪GMろー≫ (※なくても駄目でした)
≪GMろー≫ 最後まで短剣を振り回したまま、槍に貫かれてどうと倒れます。狂戦士、戦闘不能!
≪GMろー≫ 狂戦士「ご……ぶ……」
≪GMろー≫ 最後、待機のフィーリアさん。
≪フィーリア≫ さーてどうしようか、といってもやることはさして多くない。
≪フィーリア≫ マイナーで10m接近、メジャーで斧を呪術師にぶん投げてみよう。
≪フィーリア≫ 隠密しないとどれだけ役立たずか見るが良い!
≪GMろー≫ 斧を投げるだなんてそんな! いざ。
≪フィーリア≫ 2d6+6-2 ひょーい
【ダイス】 8(2D6: 3 5)+6-2 = 12
≪フィーリア≫ 12で。
≪GMろー≫ 2d6+5 うおおおお!
【ダイス】 6(2D6: 5 1)+5 = 11
≪GMろー≫ おお、天は我を見放せり!
≪フィーリア≫ 当たった……だと……。
≪フィーリア≫ んじゃ確実に、《ブルズアイ》突っ込みましょう。
≪GMろー≫ いやー。
≪フィーリア≫ 2d6+7+5+4d6 「お返しーっ!」
【ダイス】 5(2D6: 2 3)+7+5+15(4D6: 4 6 3 2) = 32
≪フィーリア≫ 32点物理、通ったら転倒。
≪GMろー≫ ダメージ受けなかったじゃないですかァーッ! 転倒うげふばたり。

≪GMろー≫ クリンナップはなんもなしー。


・ラウンド3
[呪術師]5m[フィーリア]5m[リーファ&梢恵]5m[ゼン]

≪GMろー≫ セットアップ。行動順に……来いよ……(o_ _)o
≪フィーリア≫ 個人としては無しー。
≪リーファ≫ なしー。
≪ ゼン ≫ リーファさん&梢恵さんへWP
≪ ゼン ≫ 2d6
【ダイス】 7(2D6: 5 2) = 7
≪ 梢恵 ≫ で、MP節約で 私は今回パスで
≪GMろー≫ ギルドスキルもないのかなかな。
≪ 梢恵 ≫ それもパスの構えで
≪フィーリア≫ あれちょっとまって!
≪ ゼン ≫ ※エンクロはもうMP使わないです
≪GMろー≫ へいすとのはなしなんじゃねーの?
≪ 梢恵 ≫ ちょっとだけ 戻して 自身にヘイスト
≪ 梢恵 ≫ 2d6+5 発動判定
【ダイス】 8(2D6: 3 5)+5 = 13
≪ 梢恵 ≫ 1d6+2 「カタパルトセットぉ〜」
【ダイス】 1(1D6: 1)+2 = 3
≪ 梢恵 ≫ (行動7 移動力12に なって
≪ 梢恵 ≫ 《陣形》3度目 宣言します
≪GMろー≫ とっつげきー。この冒険者容赦せん!
≪フィーリア≫ 15m後退してもいいんだけどまあ良いやその場で。
≪ 梢恵 ≫ 左前方へ10m移動してエンゲージ
≪リーファ≫ 10mぜんしんして呪術師にエンゲージします。
≪ ゼン ≫ 10m前進で
≪GMろー≫ うわああなんか一気に詰め寄ってきたああ。
≪GMろー≫ 呪術師もさすがにびびります。

≪GMろー≫ では、イニシアチブ。
≪GMろー≫ フィーリアさんからどうぞ。
≪フィーリア≫ 《ウェポンチェンジ》でフォーリントマホーク→雷鳴の弓、《ディスアピア》《サプライザル》で呪術師を攻撃。
≪フィーリア≫ 装備変更につき、以降の行動値が10に下がりますよっと。
≪GMろー≫ うおお……!(o_ _)o
≪フィーリア≫ 2d6+6-2+2+1d6 さっきわざわざ無謀な攻撃をした理由はここにある……!
【ダイス】 11(2D6: 5 6)+6-2+2+2(1D6: 2) = 19
≪フィーリア≫ 19で。
≪GMろー≫ 転倒中で回避不能! うごご。
≪フィーリア≫ 命中につき更に放心!
≪フィーリア≫ 2d6+6+5+2d6 「さあ、ものどもやっちまえー!」
【ダイス】 9(2D6: 5 4)+6+5+5(2D6: 4 1) = 25
≪フィーリア≫ 25点物理。
≪ 梢恵 ≫ 「ぉお〜」(o'▽')ノ
≪GMろー≫ ぴしゃーん! と雷鳴で放心。もう呪術師の体はぼろぼろだ!
≪GMろー≫ 呪術師「ごごごごぶぶぶぶっ!」

呪術師13>リーファ=フィーリア10>ゼン7>梢恵4

≪GMろー≫ 呪術師はマイナーで転倒を解除。ゆらぁ……と起き上がります。
≪GMろー≫ 命を、命をよこせ! 一番鈍そうな梢恵さんに《アブソーブ》!
≪GMろー≫ 2d6+10 ああ放心が邪魔っけー。
【ダイス】 8(2D6: 5 3)+10 = 18
≪GMろー≫ リアクションどうぞ。
≪ 梢恵 ≫ 2d6+3 避けれる自信がなぃ><
【ダイス】 10(2D6: 4 6)+3 = 13
≪ 梢恵 ≫ 13で
≪GMろー≫ では、ダメージを。
≪GMろー≫ 10d6 いーのーちーをーよーこーせー!
【ダイス】 39(10D6: 4 1 3 3 5 5 5 2 5 6) = 39
≪GMろー≫ そんな属性のない魔法ダメージが徹ったら俺HPを3D6点回復するんだ……
≪ 梢恵 ≫ ぷろてくしょ〜ん 軽減だけしておこう
≪ 梢恵 ≫ 3d6+2 「光り集いて障壁となせだぉ!」
【ダイス】 7(3D6: 1 3 3)+2 = 9
≪リーファ≫ 《サモン・アラクネ》使用! ……些細ながら軽減を。
≪リーファ≫ 1d6 「守ってにゃ! “小さき蟲の王”アラクネ!」
【ダイス】 3(1D6: 3) = 3
≪リーファ≫ 3点軽減どうぞ。
≪ 梢恵 ≫ 魔法防御と合わせて17点軽減して 22点通り 3Dぉどうぞ(/-;つ
≪GMろー≫ 3d6 ではHPを回復しつつの《ディストラント》! ほーら放心だよー。
【ダイス】 11(3D6: 3 6 2) = 11

≪GMろー≫ では、リーファさん。
≪リーファ≫ 《インヴィジブルアタック》《バッシュ》を呪術師へ。
≪GMろー≫ ふんぬー。
≪リーファ≫ 3d6+5+1d6 「終わらせるにゃ!」
【ダイス】 9(3D6: 3 4 2)+5+2(1D6: 2) = 16
≪リーファ≫ 残念。回らず。通します。
≪GMろー≫ 放心め、放心め! ダメージどうぞ。
≪リーファ≫ 《ボルテクスアタック》使用。
≪リーファ≫ 5d6+6+4d6 「風剣演舞、風光明媚! ……にゃ」
【ダイス】 23(5D6: 3 5 3 6 6)+6+17(4D6: 5 1 5 6) = 46
≪フィーリア≫ 全てはこの時の為に……!
≪リーファ≫ ……さっきからそうだけど5d6の目がおかしい。46点<風>属性でどうぞ。宣言忘れてた。
≪GMろー≫ ううう……10点以上オーバーして呪術師も戦闘不能!
≪GMろー≫ 呪術師「ご……ぶ……ん……」 どさっ。
≪GMろー≫ 圧倒的じゃないか、冒険者は……!
≪GMろー≫ というわけで、雨の中戦闘終了です。


≪GMろー≫ ドロップロールをどうぞ。対象は妖魔ABにゴブリンリーダー・バーサーカー・シャーマンの計5体。
≪GMろー≫ なるべく分担してください。うう。
≪ ゼン ≫ シャーマンを目利き2フェイト2で振ります
≪ ゼン ≫ 2d6+2d6+2d6 なすぅ
【ダイス】 9(2D6: 5 4)+4(2D6: 3 1)+3(2D6: 1 2) = 16
≪フィーリア≫ 物欲分が頑張ってくれない。
≪ 梢恵 ≫ 狂戦士にフェイト2目利き2で
≪ 梢恵 ≫ 2d6+2d6+2d6 なすぅ〜
【ダイス】 11(2D6: 6 5)+2(2D6: 1 1)+11(2D6: 5 6) = 24
≪ 梢恵 ≫ コメントしにくい!(値は高いんだけどね
≪フィーリア≫ 何なんだアンタ状態。さっきから。
≪ ゼン ≫ (えふなめっていえばいいとおもうよ!
≪フィーリア≫ まあ妖魔A、フェイト1目利き1
≪フィーリア≫ 2d6+1d6+1d6 妖魔A
【ダイス】 8(2D6: 4 4)+5(1D6: 5)+6(1D6: 6) = 19
≪フィーリア≫ うわあ無駄な。
≪GMろー≫ そそそそうとも限らな限れ!
≪リーファ≫ 族長をフェイト2目利き1で振りますー。
≪リーファ≫ 2d6+1d6+2d6 族長
【ダイス】 10(2D6: 4 6)+1(1D6: 1)+9(2D6: 6 3) = 20
≪ ゼン ≫ 妖魔Bを目利き2で
≪ ゼン ≫ 2d6+2d6
【ダイス】 6(2D6: 5 1)+6(2D6: 3 3) = 12
≪GMろー≫ では、結果発表ー。
≪GMろー≫ ゴブリンの爪(30G)×2、リーダーの飾り房(450G)、狂戦士の魂(1000G)、?指輪(重量1)を入手しました。
≪GMろー≫ 同じ数字のチャートでも最高額が15倍くらい違うあたりリーダーはさすがです。
≪GMろー≫ あと一人だけ最高額に達してない人がいました。ははは。
≪ ゼン ≫ しくり(ノ_・。
≪GMろー≫ では、シーンを終了します。



……ここまでが、工程二日目。

≪ 梢恵 ≫ HP19/41 MP2/44 Fate0/7 DH0/4
≪ ゼン ≫ HP25/25 MP4/44 フェイト0/11
≪リーファ≫ HP:40/40 MP:0+7/39+40 fate:0/7 DH:1/4
≪フィーリア≫ HP48/48(38+10) MP32/43 Fate0/7

ここからが、工程三日目……




▽エンディングフェイズ


○シーン1

≪GMろー≫ グルージ「よくやった、諸君……」
≪GMろー≫ ゴブリンたちの上げていたのろしの火元を水鉄砲で始末しながら、教授は皆さんをねぎらいました。
≪ ゼン ≫ 「最後のはいったい何?」(??
≪ 梢恵 ≫ 「まさか、本当に呪いだったなんて言わないぉね?」
≪GMろー≫ グルージ「何がまさかなもんか。これはれっきとした雨乞いの呪い(まじない)だろう。」
≪GMろー≫ 小さい手を広げて指し示す先には、盛大な焚き火の跡やらゴブリンたちの鳴らしていた鼓やら。
≪フィーリア≫ 「……まあ、それ以外の何物でもなさそうよねこれ」
≪GMろー≫ グルージ「雲に転じた煙を歌や演奏で震えさせて雨を落とさせる。実に理にかなっている話だ。」 この人の中ではそうなんです。
≪GMろー≫ グルージ「これでようやく長雨も降り止むだろう。ご苦労だった。帰って論文をまとめるとしよう。」
≪リーファ≫ 「なんで雨乞いしてたのかにゃあ?」雨乞いの後を見て首かしげつつ。日照りだったわけでもあるまい。
≪GMろー≫ というわけでさっさと帰ろうとしますが、まだ何かしておくことはありますかね。
≪ ゼン ≫ 指輪の鑑定
≪ 梢恵 ≫ いざ 見極めよ!(o'▽')o
≪GMろー≫ ?指輪 < ふっ……貴様に見えるか!?
≪ ゼン ≫ 2d6+5 ・・・見切るっ!!
【ダイス】 3(2D6: 2 1)+5 = 8
≪ ゼン ≫ ああ、だめだ
≪ 梢恵 ≫ こちらも 鑑定
≪ 梢恵 ≫ 2d6+5 宝物はコレか!
【ダイス】 10(2D6: 4 6)+5 = 15
≪ 梢恵 ≫ 15で〜
≪フィーリア≫ 素晴らしい出目だった。
≪GMろー≫ ……お、まさかのピタリ賞。
≪GMろー≫ 梢恵さんがよく磨いてみると、指輪の表面は七色に照り映えます。
≪GMろー≫ ?指輪は、虹色の指輪(重量1:2500/1250G)でした。
≪ 梢恵 ≫ 「この七色感は・・・アレだぉね!?」(まてぃ
≪GMろー≫ まったくなんてイメージをつけていってくれたんや……!(どこかに向かって)

※GM注釈:「七色」といったら「アレ」のこと。もはや元ネタはどのリプレイを参照すればいいのかすらわかりません。

≪フィーリア≫ 「満足したならそれで良いんだけど。まあ戻りましょっかー」 置いてかれるしー。
≪ 梢恵 ≫ 「というか、理にかなってるかどうかが、未だに解らないんだぉ・・・」考えながら
≪リーファ≫ 「リーファもさっぱりにゃ……」一緒に戻るよー。
≪GMろー≫ では、雨の森の中をお帰り下さい。黄色いレインコートは見失いにくい。
≪ ゼン ≫ 「僕は、僕の知らない世界を、垣間見た!?」戻ります
≪ 梢恵 ≫ 帰還帰還〜(o'▽')o
≪GMろー≫ 蟻の巣穴の横を通り過ぎ、その近くに開いた穴もスルーして、よっせよっせと……
≪ 梢恵 ≫ 「(あの穴は、あとで神殿に報告だぉ・・・・)」
≪GMろー≫ では、シーンを変更します。



○シーン2

≪GMろー≫ 受付「お帰りなさいませ、冒険者様っ☆」
≪GMろー≫ 当エルクレスト神殿における新サービスです。個人の自由です。
≪GMろー≫ グルージと分かれた皆さんは、依頼が無事終了したことを伝えに神殿に戻ってきています、と。
≪フィーリア≫ 「どっかの喫茶店にこんなのなかったっけ……」
≪ 梢恵 ≫ 「流行るのかぉ?」(/-;
≪ ゼン ≫ 「きみはこれをはやらせてもいいし そのままにしておいてもいい」
≪リーファ≫ 「お、おかえりって言ってもらえるのはうれしいものにゃよ?」
≪ 梢恵 ≫ 「問題は、その後ろの言葉だぉ?」
≪GMろー≫ 受付「ただいまという一言が……聞きたかった……」 ほろり。
≪GMろー≫ 受付「で、そんなことはどうでもいいんですが報告ですか?」 さっさと飽きて頬杖つきつつ。
≪ ゼン ≫ 「二日ほどおっさんに付き合った。命令も聞きました」
≪ 梢恵 ≫ 「教授から頼まれた内容は一応クリアしたぉ」
≪フィーリア≫ 「私達にはさっぱりだったけど」
≪GMろー≫ 受付「おー。じゃあ雨も上がるんでしょうかね?」 と窓の外を見てみると、なんだか雨足が弱まってきたような……
≪ ゼン ≫ 「止まない雨はない」・・)旦
≪ 梢恵 ≫ 「あと、森の方で、人間サイズの大きさの蟻がいたぉ。今回の依頼の微妙な範疇の外だったから、見送ってきたけど」
≪GMろー≫ 受付「うぇぃ!?」 驚きの報告。
≪GMろー≫ 受付「それってどう考えてもあれですよね! ほらあれ!」 ……と言われて、今更エネミー識別でもどうぞ。
≪リーファ≫ 2d6+2 「……にゃ?」
【ダイス】 9(2D6: 3 6)+2 = 11
≪フィーリア≫ 2d6+2 きっと知らない
【ダイス】 7(2D6: 5 2)+2 = 9
≪ ゼン ≫ じゃあ、お言葉に甘えて
≪ ゼン ≫ 2d6+5+3 なんだろなー なんだろな〜♪
【ダイス】 7(2D6: 5 2)+5+3 = 15
≪ 梢恵 ≫ 2d6+5 ぇぃ
【ダイス】 6(2D6: 5 1)+5 = 11
≪ 梢恵 ≫ (じゃっかん 関わりたくないようです
≪フィーリア≫ エンクロ切ったのか(/-;
≪ 梢恵 ≫ エンクロ切ったというか………現在MP2!(コスト足りない
≪フィーリア≫ 先生、あれパッシヴやねんで。
≪ 梢恵 ≫ あれ・・・・SG前の感覚が残ってたのか・・・・・
≪フィーリア≫ よく ある
≪GMろー≫ フィーリアさんは蟻さんを舐めたッ!


インフェストアント

分類:魔獣 属性:地 レベル:3(モブ) 識別値:8

特殊能力:
《カバーリング》 《駿足》2 《バッドステータス付与:マヒ》

解説:人間に寄生してそれを食糧とする巨大な蟻。人間大にまで成長する。
   寄生した人間を操ることもでき、それを利用して人間をテリトリーにおびき寄せる。
   その牙には神経を傷つける猛毒があるという。
   女王蟻であるインフェストアントクイーンに率いられていることが多い。
   たとえ女王蟻の姿がなかったとしても、斥候であることが多いため油断は禁物である。

ドロップ品:
2〜5:砂糖菓子(5G)
6〜8:昆虫の脚(10G)
9〜11:虫の死骸(10G)×5
12〜:トパーズ(200/100G)×2


≪GMろー≫ ちなみに舐めると酸っぱいって知ってる人はどのくらいいるんでしょうね。
≪リーファ≫ 「……にゃ!?」放置はやばいことに今更気がついた。気づいてしまった。
≪ ゼン ≫ 「人の仕事を取るのは良くないよ。これがワークシェアリング」
≪フィーリア≫ 「まあ、討伐が必要なら別で要請してちょーだい……私らは疲れたわー」
≪ 梢恵 ≫ 「あの教授、無用な殺戮好まないみたいだったぉ〜」
≪フィーリア≫ 「蟻とゴブリンは問答無用だった気がするけどね……」 ぐだー。
≪GMろー≫ 受付さんは雲よりも厚く垂れ込めそうな溜息を一つ。
≪GMろー≫ 受付「じゃ、討伐依頼は別に出しときます……ゼンさんは反省室に送りたいところですが私は権力におもねるのでお咎めなしです。」
≪GMろー≫ きゃるーん☆(謎の効果音)
≪ ゼン ≫ 「HAHAHA、君のことは父上に報告しておくよ。君ぃ」
≪GMろー≫ 受付「では、報酬の1000Gです。仲良く分けてお帰り下さい。」
≪ 梢恵 ≫ 「ともあれ、これで雨があがったら、晴れ用の商売開始だぉ〜」
≪フィーリア≫ 「はいはーい。みんなこの後で飲m……」 言いかけてお子様ばっかりだと気付いた。
≪リーファ≫ 「雨が上がったら、散歩できるにゃね。ひさしぶりにゃ〜」のび〜
≪フィーリア≫ (……猫だ)
≪ 梢恵 ≫ 「打ち上げには、この新発売の0.00%アルコールとかがあるぉ!」(≧▽≦
≪ 梢恵 ≫ 「(でも、これ0%じゃないから、何倍も飲めば酔うんだぉね)」
≪フィーリア≫ 「……まあ、暇な子はこの後ご飯でも食べましょうか。今日はおねーさんがご馳走したげるわよー」 リーファちゃんは確保。
≪リーファ≫ 「にゃ。ありがとうにゃ〜」確保されてしまった。
≪ ゼン ≫ 暇だけどついていかない。そんな大佐理論
≪ ゼン ≫ 「じゃ、僕はこれで(ぺこり」
≪ 梢恵 ≫ 「いざ れっつごー。ってゼン君行かないのかぉ〜?」
≪ ゼン ≫ 「はい。僕は真っ直ぐ寮に帰ります」
≪フィーリア≫ 「ありゃ、ざんねん」
≪ 梢恵 ≫ 「残念だぉ」
≪リーファ≫ 「そうなのにゃ? 残念にゃぁ。それじゃあ、またあったらよろしくにゃ」
≪ 梢恵 ≫ 「次のときは、連れ出すぉ〜」
≪GMろー≫ 受付「(はっ)」
≪ ゼン ≫ 「では僕はこれで失礼します(ぺこり」
≪GMろー≫ 受付「またのご来殿を心よりお待ちしておりまーす☆」
≪ 梢恵 ≫ 「(来殿・・・・)」
≪フィーリア≫ 「んじゃれっつごー、リーファ号ー」 ぴょんと飛び乗れ。
≪ 梢恵 ≫ 「じゃぁ、レッツご〜だぉ〜」
≪リーファ≫ 「ごーにゃー」
≪GMろー≫ 繰り出せ街中、晴れ空はもうすぐそこまで来ているはずだ。



○シーン3(マスターシーン)

≪GMろー≫ ……はずだった。
≪GMろー≫ グルージ「くっ……何故だぁーっ!」
≪GMろー≫ ごろっ、ぴしゃどぉぉぉん……
≪GMろー≫ ――蛙をいじめると雨
≪GMろー≫ ――猫が顔を洗うと晴れ
≪GMろー≫ ――鳥に水をかけると雨
≪GMろー≫ ――蟻の穴を塞ぐと雨
≪GMろー≫ つまりは何事にも、表裏はつきものなわけなのでした。




□アフタープレイ



▼成長点

●セッションに最後まで参加した:3(1×3日)

●ミッションに成功した:16
・最大の障害:8(ゴブリンシャーマンLV8)
・FS判定「蛙たちを鳴き止ませる」:4
・TRS「町中の猫に顔を洗わせないように通達する」:4
・連帯判定「蟻の行列を止める」:×

●セッションで活躍した:1

●使用したフェイト:
梢恵:7
ゼン:11
リーファ:7
フィーリア:7

●倒したエネミー:
ウォーターリーパー:LV4
イーグル:LV2 ※撃退
大鷹:LV5 ※撃退
妖魔:LV1×2
ゴブリンリーダー:LV4
ゴブリンバーサーカー:Lv7
ゴブリンシャーマン:LV8
――――――――――
小計:32(÷4人=8点)

●場所の手配:
GMろー:1

●ギルド提供:
梢恵:4
ゼン:3
リーファ:4
フィーリア:4

合計:
梢恵:31
ゼン:36
リーファ:31
フィーリア:31


▼入手品&ドロップ品など
依頼の報酬(1000G)
魔獣の皮(200G)
ゴブリンの爪(30G)×2
リーダーの飾り房(450G)
狂戦士の魂(1000G)
虹色の指輪(重量1:2500/1250G)
――――――――――
小計:3860G

経費:250G
梢恵:MPポーション(50/25G)
ゼン:MPポーション(50/25G)
リーファ:MPポーション(50/25G)
フィーリア:MPポーション(50/25G)×2

合計:3610G(÷4人=902あまり2G)


▼総計
●PC
梢恵:成長点31&902G&MPポーション(経費)
ゼン:成長点36&902G&MPポーション(経費)
リーファ:成長点31&902G&MPポーション(経費)
フィーリア:成長点31&902G&MPポーション(経費)

●ギルド
茄子色ギルティ:成長点7
クロックワーク・ティンカーベル:成長点4
アダージョ・ライフ:成長点4

●GM
ろー:成長点44


▼コネクション

≪GMろー≫ あらばどうぞ。
≪リーファ≫ んー。ないかな。
≪フィーリア≫ うん、なしー。
≪ 梢恵 ≫ 今回はパスかなぁ・・・・ 学校がらみのコネをもうちょっと絡んでからかなぁ
≪ ゼン ≫ 今回はパスで


≪GMろー≫ では最後に……
≪GMろー≫ はんせいかいを やっても いいかな?(o'▽')o
≪フィーリア≫ いいですとも!(o'▽')o
≪リーファ≫ いいですよー
≪ ゼン ≫ いいですとも!(o'▽')o
≪ 梢恵 ≫ は〜ぃ
≪GMろー≫ わーい。ではいきまーす。




▽反省会


○梢恵さんについて

≪フィーリア≫ ナイスパンチ。
≪ 梢恵 ≫ (ボディブローがあんなに効くとは・・・・ (o_ _)o
≪GMろー≫ 何の話してるのか一瞬わからなかった。
≪リーファ≫ ……なるほど。
≪GMろー≫ 轟乱戟の効果お披露目はまた次回ですかね。
≪ 梢恵 ≫ 屋外では『騎乗で登場していいですか?』と聞きましょうねぇ><
≪フィーリア≫ 確認 だいじ
≪GMろー≫ まじだいじ。
≪リーファ≫ そうですね。10mの悲劇を避けるためにも(笑
≪フィーリア≫ まあ《ヘイスト》持ちでフォローが効くだけマシな気もします。
≪GMろー≫ よし、次いってみよー。



○ゼンさんについて

≪GMろー≫ フェイト考えたらCL実質いくつなんですかまったく。
≪ 梢恵 ≫ 光らせる達人!
≪リーファ≫ すごい火力。
≪フィーリア≫ あれにはびっくりせざるを得ない。
≪ 梢恵 ≫ CL3とは思えないで 驚愕でした
≪ ゼン ≫ DHがないんで実質CL4くらいですかね
≪GMろー≫ 何言ってんだこの人。
≪フィーリア≫ 何言ってるんだろうこの人。
≪ ゼン ≫ まぁ火だけに火力は高かったです(でもおれは変なのを目指すぜー
≪GMろー≫ 大丈夫、もう変人です。……あれ?
≪フィーリア≫ 大丈夫ファミ痛のなんたらかんたら。
≪フィーリア≫ どうして「ふぁみつう」でこれが一発変換されるんでしょうね。
≪GMろー≫ 変換経験の差が物を言った。
≪ 梢恵 ≫ ロール面でも 安定していましたねぇ
≪ 梢恵 ≫ (経験から来る直感とか?」
≪GMろー≫ まったく防御無視でつつかれとけばいいものを羽(爪'△')爪
≪ ゼン ≫ ロール面は、不覚にもGMと共振してしまった(o_ _)o
≪GMろー≫ 不覚にもゆーな(ノ_・っ
≪ ゼン ≫ 子供なので、落ち着きがないのです<突っつき
≪GMろー≫ では落ち着きなく次いきましょうか。



○リーファさんについて

≪GMろー≫ 一発くらい当たってくれたっていいじゃないですか!(無茶)
≪リーファ≫ 当たると……あれ。そんなに痛くないのか今は?
≪ ゼン ≫ まだ、それほどは
≪ 梢恵 ≫ 敏捷とか任せた!!<FSとか
≪フィーリア≫ 属性剣がキラリと光る場面がそこここに。
≪リーファ≫ このCLのリーファはまだ普通のウォーリアでした。防御力もあり回避力もあり。
≪GMろー≫ ぐぬぬ。
≪リーファ≫ ……まあ障壁はったり回復魔法使えたりするんですが。(不思議不思議
≪フィーリア≫ うん。調整に凄く役立った。
≪GMろー≫ なんだったんでしょうねははは。あと補給ほぼなしで継戦とか。
≪リーファ≫ ファミリアマジすごいです。
≪ 梢恵 ≫ プルート顔洗ってほしかった(いやそれはチナゥ)
≪GMろー≫ やはり《カース》より《プール》より《冷たい雨》だな。今回のことでそれがよくわかったよ>>DH感謝
≪フィーリア≫ 低CLでそれをやったらしぬる。
≪GMろー≫ ははは、どうせ減るのは1Dか2Dだーッ!(落ち着け)
≪GMろー≫ ……しかしこの時代の方が火・風単一の相手には強そうですね。不思議不思議。
≪リーファ≫ どうせどちらか選択ですしね(笑
≪GMろー≫ よし次。



○フィーリアさんについて

≪GMろー≫ \武器屋!/
≪フィーリア≫ \石鹸屋!/
≪リーファ≫ トリッキーですね。転倒とか放心とか隠密とか。
≪ ゼン ≫ シャドウストーク
≪ 梢恵 ≫ 機動力を生かしたBS付与!(o'▽')o
≪ 梢恵 ≫ そして、斧有難うございました (o_ _)o
≪GMろー≫ こんこんこーん。
≪フィーリア≫ いえいえ。まあほとんどが新《エンラージリミット》のおかげです。
≪GMろー≫ ぎりり。
≪リーファ≫ ボルテにブルズにバーストブレイクといろいろそろってますねぇ。
≪GMろー≫ ミドルでばしばし切られちゃたまったもんじゃないぜ!
≪フィーリア≫ CL10になるまではエンゲージされると役立たずなんですが
≪フィーリア≫ それだと《ボルテクスアタック》が腐ってしまうので風霊を導入しました。
≪フィーリア≫ その結果が1アクションMP14消費なんですが。
≪フィーリア≫ まあほんとエンゲージされると何もできませんね。この辺のバランスの悪さが私らしいとも言えるかもしれない。
≪ 梢恵 ≫ ランナップ < まってるよ!(o'▽')o
≪リーファ≫ 何故か持ってるのはリーファの方という。結局使いませんでしたが。
≪GMろー≫ つまり悪魔合体でリーフィーリア爆誕。(しない)
≪GMろー≫ ……あとひそかに突っ込みに一番近い位置にいたんじゃないでしょうか。(どんな順位付け)
≪フィーリア≫ ボケもツッコミも自由自在になれたら、そう思います。
≪ 梢恵 ≫ 冷静にツッコミできる位置取りでしたよねぇ
≪GMろー≫ 年長者の仕事ですね。いやなんか違う。
≪フィーリア≫ 一番子供ですけどね。
≪GMろー≫ これが種族の壁。
≪GMろー≫ よし乗り越えて最後いこう。



○シナリオについて

≪GMろー≫ 判定解決法のオンパレード。
≪GMろー≫ どれがお好みだったでしょうか。
≪GMろー≫ (TRSはちょっと段階が少なすぎた気もしつつ)
≪フィーリア≫ 慣れればFSかなあ。TRSはこのCLでは厳しい感じもした。
≪リーファ≫ TRSは組み方次第では一人が突っ切るしかなくなりますね。
≪ 梢恵 ≫ TRSは不得意分野がくると、どうしよう?って思いますねぇ
≪ ゼン ≫ TRSは包括的な状況を解決するのが一番スマートな使い方だと思うので、今回のはちょっと違和感があったです
≪GMろー≫ 包括的、というと。
≪ ゼン ≫ あ、充分包括的だったか
≪GMろー≫ あっさり翻された!
≪ 梢恵 ≫ Σ( ̄□ ̄;
≪GMろー≫ 確かにTRSは苦手分野の克服手段が課題になりそうです。ラウンド経過で能力値や難易度が変わるとかイベント仕込んでみるのもありかもしれません。
≪リーファ≫ 共通の段階が少ないと、結局誰か一人が無理矢理突破する形になるのもちょっと問題?
≪GMろー≫ FSの方が「協力しあって進む」のには向いてますね。競争だったらTRSでもいいのかもしれない……
≪リーファ≫ 他の人が進む利点がないというのが。誰か他の人が突破してたらボーナスとかあると良いのかなぁ?
≪リーファ≫ 共通と大差なくなるかな。
≪ 梢恵 ≫ 途中の段階で共通できると嬉しいかもしれませんねぇ<ラウンド終了時とかで
≪ ゼン ≫ 一番得意な人がやり続ける。というのは、割りと根本的な問題だと思うですよ(ノ_・。
≪ 梢恵 ≫ (っと、TRSの時とかにブレッシングやアンプロンプチュって使えるのかな・・・・?
≪GMろー≫ (問題ないない)
≪リーファ≫ ……アンプロが一番怖いのかもしかして<TRS
≪GMろー≫ 時間の余裕さえあればそうですね。MP枯れろ。
≪GMろー≫ (時間=ラウンド数)
≪GMろー≫ また色々と試してみようと思います。……あれシステムの話だけで終わりそうだ。
≪リーファ≫ あのゴブリンたちはなんで雨乞いしてたんでしょう。
≪GMろー≫ 人間の迷惑になることだったから!(o'▽')o
≪ ゼン ≫ 畑に塩でも撒いとけ!
≪GMろー≫ そんな直接畑に行ったりしたら見つかるじゃないですか!(ばーん)
≪リーファ≫ ……散歩ができなかったじゃないかー!(もっと迷惑だった人いっぱい居るから
≪ 梢恵 ≫ 片言でもいいから ゴブ語と共通語を混ぜてくれぇぇ(苦笑
≪GMろー≫ 妖魔 エルダ語 好きー!
≪ 梢恵 ≫ あと、何気に教授がいい味出してたです
≪GMろー≫ 迷惑引っ張り系NPCはなにげに久しぶりでした。
≪リーファ≫ 性格が愉快すぎた。
≪フィーリア≫ 毒が強すぎてボケる間が無かった。
≪フィーリア≫ おのれ。
≪ ゼン ≫ 何故か共鳴してしまった(/-;>今回のNPC
≪ 梢恵 ≫ 再登場っていうか、年2,3回くらいの割合で出てきそうですよねぇ
≪GMろー≫ ははは。二度と出すもんか。(あれー?)
≪GMろー≫ あと雨にまつわる言い伝えですが、今回予告をストックから引っ張り出してきた時点では「象が蟻を踏むと雨」というのもあったんですが原典が見つからずオミットされました。何処で聞いたんだっけこれ。
≪GMろー≫ 逆接が多い。
≪ 梢恵 ≫ 蟻が行列を作ると雨、でもその蟻の巣穴を塞ぐとやっぱり雨
≪ 梢恵 ≫ どぅすれば一番いい攻略法だったのかな・・・・
≪ ゼン ≫ ありを、かいめつさせろ(o_ _)o
≪GMろー≫ ……という話になっちゃいますよね。
≪GMろー≫ まあ「どっちに転んでも」がテーマみたいなところはあるので、今回のオチは基本的に変わらない仕様でした。
≪GMろー≫ 燻すというのは十分いい攻略法だったと思います。巣が埋まったのは生木とかそういうレベルを直接ぶっこんだからで(ノ_・
≪GMろー≫ (GMが想定していたのは岩で入り口を塞いでしまう、だった)
≪ 梢恵 ≫ おっくぅしすぎたのか!(/-;
≪GMろー≫ 囮餌でコロリといくかと思いきや魔獣。そんな蟻の巣。
≪GMろー≫ ……とまあ、大体こんなところですかね。



≪GMろー≫ では、以上でセッション『Calling Raining』を終了します。
≪GMろー≫ お疲れ様でした。参加ありがとうございました(o_ _)o
≪リーファ≫ お疲れ様でした。ありがとうございました。
≪ ゼン ≫ 皆様御疲れ様でした&ありがとうございました(o_ _)o
≪ 梢恵 ≫ お疲れ様でした&有難うございました〜
≪フィーリア≫ おつかれさまー