失われた時を求めて
□プリプレイ
○今回予告
“聖杯の街”ラクレール。現在は神聖ヴァンスター帝国領に属するその街で、ある日大事件が起きた。
街を満たす不思議な水が、神殿の一部をも巻き込んで、突如石化してしまったというのだ。
この事態を解決するため、ヴァンスター帝国は至急、各国の有識者を招聘し始める。
名高き“賢者の街”エルクレストからも、専門家が派遣されることとなったのだが……
アリアンロッドセッション『失われた時を求めて』
停滞を打破せよ、冒険者!
○レギュレーション
1:似非スクウェア戦闘
戦闘中の距離は5m単位で管理し、その場でのエンゲージ分離は不可、スクウェア戦闘専用スキルは使用可能。
本来の移動距離+10mで似非スクウェアの迂回ができ、その際複数の似非スクウェアを同時に迂回することもできます。
離脱の際は移動力mまで移動でき、また隣接する似非スクウェアに対してのみ、離脱時の移動で敵性キャラクターにエンゲージすることが可能とします。
その他のルールは基本的に、通常のスクウェア戦闘に準ずるものとします。
2:フェイトについて
成長点算出項目の「使用したフェイトの数」については、実際のフェイトの使用数に関わりなく、全て使い切ったものとして算出することとします。
3:ギルドスキルについて
複数のギルドが同名のギルドスキルを選択した場合、その使用タイミング・効果は共同とします。
ただし、重複して選択することが可能なものの効果量については、各ギルドが選択した分のみとなります。
(某方の言葉を借りれば、「基本は蘇生、祝福、突破、陣形が同タイミングで発動してしまうことかな」。
それに加え、《結束》《連携攻撃》などのスキルについても、そのスキルを選択したギルド全体で適用されます。
《協調行動》については、《協調:○○》まで同じである場合のみ、該当ギルド全体で適用されます。)
なお、連動スキルの使用宣言、および相談などの仕切り役として、パーティリーダーを一名、プリプレイで決めさせていただきます。
4:パーティについて
ギルドスキル以外のスキル・アイテムなどで、効果中に「ギルドメンバー」とあるものについては、その部分を「パーティメンバー」と変更します。
(《ジャッジメント》の効果がパーティ全体に及んだり、『絆の剣』の効果量がパーティメンバーの人数に依存したりするようになります)
5:ダンジョンルール、トラップデータ、エネミー特殊能力などについて
それぞれ『ドレッドダンジョン』『エネミーガイド』準拠とします。
それらのサプリメントを所持していない参加者については、周囲のフォローをお願いすることがあります。
また、各サプリメント掲載のエネミーデータをセッション中に参照することは全面的に禁止します。
(オフでのプレイやシナリオの準備など、特別な事情のある場合は例外です)
※リプレイ化にあたり、長すぎる発言の改行や、語順の並び替え、誤字の訂正、裏での雑談の追加などを行っております。
これらの作業により、該当する箇所が本来の発言の意図から外れていると思われた場合はご一報下さい。
なお、シナリオ中に登場するエネミーは、『エネミーガイド』掲載の同名エネミーとはデータが異なる場合があります。ご注意ください。
○PC紹介
≪マリーチ≫ CL19 プリースト/バード エルダナーン 女性
≪リーファ≫ CL20 ウォーロード/ドラグーン ヴァーナ(猫族) 女性
≪ジャトロファ≫ CL21 エクスプローラー/ガンスリンガー ドゥアン(有角族) 男性
≪ディオン≫ CL14 ウォーロード/ドラグーン エルダナーン 男性
○ギルド、スキル、アイテムについて
≪GMろー≫ 諸事情により、オープニングの後とさせていただきます。
≪GMろー≫ では、ひとまずメインプレイへ。
□メインプレイ
▽オープニングフェイズ
○シーン1――11日目
≪GMろー≫ 受付「皆さん、事件です。」
≪GMろー≫ お腹でも痛いんですかというくらい真剣な顔の受付さんを前にした皆さんはここエルクレスト神殿でも珍しい昼過ぎになって呼び出された冒険者です。
≪マリーチ≫ 「はい、何事でしょう〜?」
≪ジャトロファ≫ 「事変か」
≪GMろー≫ 受付「そっちは長いこと聞かないので静かでいいんですが……」
≪GMろー≫ ど、どこか寂しそうな顔なんかしてないわよっ!
≪マリーチ≫ しているのですね……。
≪ジャトロファ≫ くす。
≪リーファ≫ 「何かあったのにゃ?」
≪GMろー≫ 受付「そうですね、まずは説明を……」 誰かさんは相変わらず静かだなあとか思いつつ。
≪GMろー≫ 事の起こりは10日前。エルクレストから最も近い街の一つ、“聖杯の街”ラクレールでとある事件が起こりました。
≪GMろー≫ なんと、街を満たす“水”の一部が灰色じみて石のようになり、街の機能が一部停止してしまったとか。
≪GMろー≫ 神殿の一角もその石化現象に巻き込まれ、なんと現在ラクレールでは遠見の水晶(トレクルス)による通信、テレポーターによる転送サービス、その両方が行なえなくなってしまっていると。
≪リーファ≫ 「それは大変にゃ! ……なのにゃよね?」
≪マリーチ≫ 「つまり、直にいくしか様子がわかる方法がない、ということなのでしょうか〜」
≪ジャトロファ≫ 「うむ、そのようだな」
≪GMろー≫ 受付「ええ、大変です。その両サービスが停止してしまえば、この広いエリンディル大陸では孤立してしまうも同然ですから。」
≪ジャトロファ≫ ……転送サービス使った覚えあんまないけどな。
≪ディオン≫ 「必要な情報伝達があっても人の力でこなさなければならない、か。……転送の使い手は希少だから頼りきるのも難しかろう」
≪GMろー≫ 受付「現在ヴァンスター領になっている街ではありますが……先日、事態解決への協力を要請する早馬が、この街にも届きまして。」
≪GMろー≫ 受付「ラクレールから街道沿いに最も近いのがここエルクレスト、次いでクラン=ベルですが……パリス同盟と帝国は対立状態にありますからね。あちら側がどう動くか……」
≪GMろー≫ 受付「というわけでまずは、中立を謳うエルクレストから人員を派遣することになりました。」
≪ジャトロファ≫ まるで実は中立じゃないみたいな言い方だな。
≪GMろー≫ そ、そんなつもりはなかったですはい。謳ってるのは事実ですし。
≪マリーチ≫ 「大変な時でも、お互いに手を貸すのは難しいことなのですね……」
≪ジャトロファ≫ 「緊急時こそ、本性が垣間見れるからな」
≪マリーチ≫ 「悲しいことです……」
≪GMろー≫ 受付「……で、ようやくここで皆さんへの依頼の話です。」 いやあ長い。
≪ジャトロファ≫ メンバーにある意味激しく不安があります先生!
≪リーファ≫ 「にゃ〜。難しい話は苦手なのにゃ……。でも手伝えることがあるなら手伝いたいにゃ」
≪GMろー≫ 受付「皆さんには、ラクレールに向かうカレッジの研究者三名の護衛、および現地での調査協力をお願いしたいと考えています。」
≪リーファ≫ 「わかったにゃ」
≪マリーチ≫ 「私でよければ、微力ながらお手伝いさせていただきます〜」
≪GMろー≫ 受付「ラクレールまでは、街道沿いに馬の足で七日ほど。往復で一人2000Gをお支払いします。」
≪ジャトロファ≫ 「経費は」
≪GMろー≫ 受付「人数分の馬と食料・水などは神殿側が用意します。帰りについてもラクレールの神殿にお願いできるよう取り計らいます。」
≪ジャトロファ≫ 「うむ。ならば請けよう」
≪GMろー≫ 受付「で、調査協力の方は、一日500Gとさせていただきます。最長でも五日ほどで切り上げる予定とのことですが……成果を上げれば、ラクレール側から褒章の用意もあるそうです。」
≪GMろー≫ では好意的な返事をくれたリーファさんとマリーチさんとジャトロファさんにそれぞれ頷き返しつつ、うん? とディオンさんを見ます。
≪ディオン≫ 「……我も構わぬ。護衛などには向いているだろうから好きに使うといい」
≪GMろー≫ 受付「はいありがとうございまーす。」(にこにこ)
≪GMろー≫ 受付「出発は明朝、知識の門から。護衛対象はこちらの三名です。」 とリストなど出しつつ。
≪マリーチ≫ どんな方々なのでしょう〜?
≪GMろー≫ こんな感じです。
・デナーク(フィルボル/男/28/魔法科:<水>精霊の研究者)
・ジラン(ネヴァーフ/男/42/魔法科:石化術の研究者)
・ルゼ(エルダナーン/女/69/錬金科:物質変成の専門家)
≪GMろー≫ ちなみにこれでも“若い”面子なんだそうです。七日間も馬に揺られてくということで。
≪マリーチ≫ 水が変わってしまったから、そのあたりに詳しそうな方がいらっしゃった、のかな。
≪GMろー≫ そういうことですね。
≪リーファ≫ カレッジ関係者かな。(魔法科とかみつつ
≪GMろー≫ 先にも述べたようにカレッジの研究者です。
≪リーファ≫ ああすみません。見逃してた。
≪GMろー≫ 受付「……といっても皆さんほど旅慣れているわけではありません。一日八時間、400km強程度のペースを守って行ってくださいね。」(o_ _)o
≪マリーチ≫ 「はいなのです〜。何か特別に持って行くものとかはありますか〜?」
≪GMろー≫ 受付「研究用具などの荷物も、カレッジ側とこちらとでまとめておきますので。他に確認しておきたいことはありますか?」
≪ジャトロファ≫ 帰りは転送石で帰ってきた方がいいかなって今思った!
≪GMろー≫ 解決できなければ大事だね!
≪マリーチ≫ 「私はないのです〜。皆様は何かございますか〜?」
≪リーファ≫ 「大丈夫にゃー」
≪ディオン≫ 「我も問題ない」
≪ジャトロファ≫ 「特にないな」
≪GMろー≫ 受付「それでは明朝、知識の門で。よろしくお願いします。」
≪GMろー≫ というわけで、ここでシーンを切ります。
≪マリーチ≫ 「皆様、よろしくお願いいたします〜」
≪ジャトロファ≫ 「うむ」
□プリプレイ のつづき
○ギルドについて
≪GMろー≫ 各ギルドのマスター(代行)、および運用ギルドスキルの宣言をどうぞ。
≪GMろー≫ 連動レギュレーションにお気をつけて。
≪ディオン≫ サンクタ・ループス、マスター代行はディオン。スキルは《修練:知力》《ライブラリー》《蘇生》《祝福》《限界突破》《陣形》《値引き》《派遣販売》で14レベル分。
≪マリーチ≫ シルバー・ウロボロス、マスター代理はマリーチです〜。
≪マリーチ≫ スキルは《蘇生》、《祝福》、《加護》×3、《陣形》、《アリーナ》、《ライブラリー》、《耐性:重圧》、《修練:知力》の19レベル分です〜。
≪リーファ≫ ギルド:クロックワーク・ティンカーベル ギルドマスター代理:リーファ
≪リーファ≫ スキル:《蘇生》《陣形》《祝福》《限界突破》《ギルドハウス》《天啓》《協調行動》《耐性:重圧》《修練:器用》《修練:敏捷》の20レベル分
≪ジャトロファ≫ しーちゃん管理ギルドガラカゲのギルマス代理はジャトロファ君。持ち込みは
≪ジャトロファ≫ 《修練:敏捷》《修練:器用》《最後の力》x3《耐性:重圧》《蘇生》《祝福》《陣形》《限界突破》《命の滴》の21レベル分です。
≪GMろー≫ はい了解、と……では、連動ギルドスキル宣言役およびパーティーリーダーは……
≪GMろー≫ ジャトロファさんにお願いします。
≪ジャトロファ≫ はいなー
≪GMろー≫ ……ん?(o_ _)o
≪GMろー≫ ああすみません、時計妖精の方が宣言スキル多いようでした。並び順統一されないかなー(ノ_・。
≪ジャトロファ≫ (/-;
≪リーファ≫ ……まさかのリーファPTリーダー。重複するスキルは一緒だからいいかと思ってたのに。
≪GMろー≫ というわけでリーダーはリーファさんにお願いします。《命の滴》や《派遣販売》は通常どおりそのギルドの人が宣言してください、はい。
≪GMろー≫ では次!
○スキルについて
≪GMろー≫ 開封指定効果決定、どんとこい。
≪ジャトロファ≫ ダンシングヒーロー開封。スペルブレットはセンスマジックを指定します。
≪リーファ≫ 《ファミリア》《ダンシングヒーロー》開封。残りフェイト10/12
≪ディオン≫ とりあえずインテンションだけ開封。Fate14/15
≪マリーチ≫ 開封は特にありません。《バスカー》参ります〜。
≪マリーチ≫ 3d6+15 「♪清水湛えし泉の底に 見えるは古代の息吹……」
【ダイス】 7(3D6: 2 1 4)+15 = 22
≪マリーチ≫ おひねりいただいて以上です〜。
○アイテムについて
≪GMろー≫ 売買出納、なんでもござれ。
≪リーファ≫ ヒートソード二刀流とエンチャント:スピード+3なクイックバンドについて一応裁定をお願いします。
≪GMろー≫ パラエレメンタル。許可。
≪リーファ≫ ありがとうございます。
≪ジャトロファ≫ 旦那旦那ー、空きいくつあるー?
≪ディオン≫ んーとねー 23+3+4ぐらいあるー
≪ジャトロファ≫ じゃあ、ディテクターゴーグル貸すねー。気になったら使ってー。←重量の関係で装備できない人
≪ディオン≫ おお、ありがとうございます。
≪ジャトロファ≫ IG導入のせいでディテクターゴーグルが装備できなくなったのが3人中3人!(ノ_・。
≪マリーチ≫ 切ないのです……(/- ;
≪GMろー≫ さて他にはないかなー。
≪ディオン≫ ギルドからMPPを4本持っていく。碧星のカチューシャは使わないので家に放り投げてくる。空き容量がでてごー含めて21。
≪ジャトロファ≫ えっと、MPP5本をギルドから、見破る目と見渡す目を個人倉庫から持ち出して以上。
≪マリーチ≫ 特にございません〜。
≪ディオン≫ 以上です。
≪リーファ≫ こちら以上ですー。
≪GMろー≫ では、プリプレイの続きは以上。改めて、メインプレイに入ります。
□メインプレイ のつづき
▽ミドルフェイズ
○シーン1――19日目
道中? 何それおいしいの?
〜エルクレストに伝わることわざ〜
≪ディオン≫ (/-;
≪GMろー≫ 知識の門で三人の研究者と合流し、出発したのが七日前のこと。道中は盗賊に出くわすわけでもなく、黒猫が横切るわけでもなく、無事皆さんは“聖杯の街”ラクレールへと到着しました。
≪GMろー≫ ご存知のとおり、空気となんら変わらない不思議な水に満たされたこの街ですが……“聖杯”の縁から見ただけでも、灰色に固まった一帯を見て取ることができました。
≪リーファ≫ ……横切るまでもなく肩にいるんですが。<黒猫
≪GMろー≫ ははは揚げ足はおいしいですよね。
≪GMろー≫ さて、街へは南側の聖槍門からお入りください。
≪ジャトロファ≫ 灰色って不透明度100%?
≪GMろー≫ 若干透けてはいるようですね。取り込まれた建物などは黒々としているせいで、見透かせるほどではないですが。
≪マリーチ≫ 「あの灰色の部分が石になってしまった部分でしょうか……」
≪GMろー≫ 「まあ、まずは神殿に行かないと。ほら君たちも早くー。」 と、フィルボルのデナークさんがせかします。
≪ジャトロファ≫ 「うむ」
≪マリーチ≫ 「は、はい、すみません〜。確か街の中央でしたね〜」
≪ディオン≫ 「うむ」 道中何かに出くわすかと思ったらそんなことはなかった。
≪リーファ≫ 「そう、にゃね。出来ることをしないとにゃ」灰色の部分を悲しげに見つつ
≪GMろー≫ というわけで、不思議な水にとぷん、と浸かりながら、検問を抜けて神殿に向かいます。
≪GMろー≫ デナーク「水でありながら水でない。面白いよね、ラクレールの水は。」 吸って吐いてー。
≪マリーチ≫ 「不思議ですね〜」
≪リーファ≫ 「不思議にゃー」
≪リーファ≫ というわけで神殿に向かいます。……いいのかな?
≪マリーチ≫ はいなです〜。
≪GMろー≫ ……というわけで、ラクレール神殿に到着。皆さん(主に研究者の三人)は歓喜の声とともに受け入れられました。
≪ディオン≫ ここまでは単なる護衛だしね。仕方ないね。
≪GMろー≫ ひとまず、取っておいた宿に荷物を置いて、旅の汗を流してはどうかとのこと。研究者三人もひとまずの休憩には賛成のようです。
≪GMろー≫ ひとまず言いすぎだひとまず。
≪マリーチ≫ 宿ってどちらなのでしょうか〜?
≪GMろー≫ 街の中心である神殿から見ると、南東側に位置しますね。そんなに離れてはいません。
≪ジャトロファ≫ そういえばこの街の水事情ってどうなってんだろう。
≪マリーチ≫ 湖の水を利用……しているはず。
≪ジャトロファ≫ いやあ、水の中でどうやって水飲むのかなーとか。
≪GMろー≫ 大変ですよね。普通の水とは混ざらないのかなとかいろいろ考証したいところではあります。
≪ジャトロファ≫ 風呂はどうなってんだとか(ノ_・。
≪マリーチ≫ 瓶詰しても大変そうですね……。
≪GMろー≫ 宇宙と同じ状態でストローを使うのかとか考えたんですがいやまあそれはいい。頑張って気にしないでください。
≪ディオン≫ 旅の汗を流す、というあたりも気になるが突っ込まないのポーズ。
≪リーファ≫ 「にゃー。それじゃあ、今日は休憩なのにゃね」はやる気持ちを抑えつつ宿に向かうことにしましょう。
≪ジャトロファ≫ 「必要ないものは置いておかねばな」
≪GMろー≫ ジラン「いやいや、休憩が終わったらすぐにでも実地検分だ!」 やる気まんまんに宣言するのがネヴァーフのジランさんです。
≪GMろー≫ ジラン「さすがに一息つきたいところだろうが、君たちもついてきてくれたまえ。」
≪マリーチ≫ 「私は構いません〜」
≪ディオン≫ 「……研究対象があると疲れが飛ぶ、と耳にしたことはあるが」 いやあ元気だなあこの人、と感心。
≪ジャトロファ≫ 「うむ、構わん」
≪GMろー≫ ラクレール神官「では、まずは宿にご案内しましょう。神官長も、明日にでも会合の場を持ちたいとのことでして……」 と、案内されるところでシーンを切りますね。
○シーン2
≪GMろー≫ デナーク「じゃ、行こうか。」 ジラン「よし行くぞ。」 ルゼ「じゃ、行きましょうか。」
≪GMろー≫ というわけで、旅の疲れを憩う間もなく実地検分です。ついてく人ー。
≪リーファ≫ 「みんな元気にゃね」はーい
≪ディオン≫ はーい。
≪ジャトロファ≫ はーい。
≪マリーチ≫ 連絡とかがあったら困るのでお留守番しています(ちょこん
≪GMろー≫ はい。では、マリーチさんを舞台裏に回しつつ、他三人と三人とで。
≪GMろー≫ 宿まで案内してくれた神官が、そのまま現場へも案内してくれます。いやまあ案内するまでもなく見えてそうなものですが。
≪ディオン≫ 油断するな、この距離でも迷う奴は迷う!(何が
≪GMろー≫ 神官「では着くまでに、今までわかったことをお話ししておきます。」
・石化現象はラクレール南東部、半径1km未満の領域で発生。範囲内に特別な重要施設はなく、巻き込まれたのは神殿の一角のみ。
・石化領域は平たいドーム状。頂点部分は水面に達して止まり、そこで平たくなっている。
・石化領域の中心部には錬金術師たちの工房群があり、原因はそこで起きたなんらかの事故ではないかと考えられている。
≪GMろー≫ 神官「それから《センスマジック》の結果ですが……やはり、石化領域全体が魔力を帯びているとの結果が出ました。」
≪GMろー≫ ルゼ「普通の水が固体化すれば、氷になると思うのだけど、ラクレールの水は……どうなのかしらね。」 顎に手をあてて思案するのがエルダナーンのルゼさんです。
≪リーファ≫ 「ドーム状ってことは、真ん中に何かあるのかにゃ?」
≪GMろー≫ 神官「地図によれば、錬金術師の工房群があるとのことですが……更にその中心部に何があるのかまでは……」
≪リーファ≫ 「なにがおきたのかにゃあ」
≪ジャトロファ≫ えっと、要するに  ̄ ̄ ̄/ ̄\ ̄ ̄ ̄←水面 みたいな感じになってるのかな<平べったいドーム状
≪GMろー≫ まあうんそんな感じですね。ただドームですから、全体としては丸みを帯びているようです。
≪ディオン≫ 「……状態の進行や二次的な被害は今のところ無い、ということか」
≪GMろー≫ 神官「はい。詳しくは……あ、着きましたね。彼らにも聞いてください。」
≪ディオン≫ プリンみたいなのを想像してた。まあ合ってるだろう。
≪ジャトロファ≫ ボウルをひっくり返した感じ?
≪GMろー≫ そんな感じ。
≪GMろー≫ というわけで、石化領域のすぐ近くに到着しました。騎士とおぼしき鎧姿の面々が、人が近づかないよう見張っています。
≪GMろー≫ すぐに神官が話をとおすので、皆さんが様子を見て回る分には問題ありません。
≪GMろー≫ 研究者三人はさっそく近づいて観察を始めます。身振りを交えてあーだこーだ。
≪GMろー≫ 神官「では、私はこれで一旦失礼します。帰り道がわからなくなった場合は、騎士の者に声をおかけください。」 と帰っていきます。
≪ジャトロファ≫ 「うむ」
≪ジャトロファ≫ あ、そういえばさー。ここって水面は高さ何mです?
≪GMろー≫ わあい痛いとこきたぜ。(痛いのか)
≪GMろー≫ トラベルガイドにも水面がないからどのくらいの高さが適当なのかさっぱりわからないのが痛い。まあ、石化領域の半径と考え合わせて、100mはくだらないと思ってください。
≪ジャトロファ≫ らじゃ。2ラウンドかかるなぁ(何
≪リーファ≫ 「……さわったらどうなるのかにゃ」石化部分を眺めながら
≪ディオン≫ 「……ふむ」 リーファさんの言葉を受けて、その辺に棒きれでも落ちてないかな、と探してみる。
≪GMろー≫ 掃除もしくは現場検証がいきとどいているのか、小石一つ見つかりません。ただ騎士がたむろするのみ。
≪GMろー≫ 騎士たちは目礼こそ送ってはきますが、積極的に皆さんに話しかけることはしません。
≪GMろー≫ その間も研究者たちはあーだこーだ。
≪GMろー≫ ジラン「石化というのは何も、一部の魔獣が持つ魔眼の効果に限った話ではない。我々ネヴァーフにも岩のような肌を持つ者がいるし、それを真似て防御力を高める術も存在するくらいだ。まだあまり知られとらんがね。」
≪GMろー≫ ルゼ「しかし、その効果も対象を視認できてのことでしょう? 石化の魔眼がラクレールの水までも石と化すのであれば、射線上の空気もこのように石化していなければ……」
≪GMろー≫ デナーク「……」(黙々)
≪ジャトロファ≫ 「…長ものでつつけばいいのか?」長い棒構えながら
≪ディオン≫ 「……念の為、という程度だがな。直接触れることには躊躇いがあろう」
≪ジャトロファ≫ 「まあ、調査本隊を差し置いて勝手にやるのもどうかと思うがな」
≪GMろー≫ 騎士「……。」 気になるなら許可を取ってくれても構わんのじゃよ?(誰)
≪ディオン≫ 爺さん(/-;
≪ジャトロファ≫ 触っていいかどうかの判断は学者さんに聞くけどね!
≪GMろー≫ ジランとルゼの二人は延々と話を続けています。メデューサを水中に放り込んだら石化範囲はどうなるのか、とか。
≪ジャトロファ≫ デナークさんはどうしてるのかな。
≪GMろー≫ 黙々とラクレールの水の精霊力を観測してたりするようです。
≪GMろー≫ で、ようやくのんびりと顔上げて。
≪GMろー≫ デナーク「……あー、君たち? 別に遠慮しなくていいから、そっちはそっちで適当に調べて報告してくれないか?」
≪ディオン≫ そう突っ込まれても仕方ないほどの棒立ちっぷり。
≪ジャトロファ≫ 「ふむ。接触や多少の衝撃も構わないな?」
≪ジャトロファ≫ ってか、普通専門家に任せるよな。
≪ディオン≫ やることあんまりないよね。魔術的なものだとすると尚のこと門外漢。
≪GMろー≫ デナーク「危険じゃないと判断できたらねー。接触してる部分の水が固化してるわけでもないから、多分問題ないと……」 また観測に戻ります。
≪リーファ≫ 「わかったにゃ」しかしさてどうしよう。
≪ジャトロファ≫ 「適当にやるしかなかろう」
≪GMろー≫ まあ斬りつけるなり探知探査するなり騎士に喧嘩売るなりご自由にどうぞ。いやごめんやっぱ最後のはやめて。
≪ジャトロファ≫ とりあえず、少し学者どの達から離れたところで、長い棒で軽く石化部分をつついてみる。
≪GMろー≫ すっ。……。
≪GMろー≫ 不思議な感覚です。何かを小突いた感触はないんですが、石化領域に触れると棒の先は止まってしまい、それ以上進みません。
≪GMろー≫ 引き戻せば普通に戻りますが、いくら力を込めても止まります。
≪GMろー≫ (突き込む分には)
≪ジャトロファ≫ 「ふむ……」
≪リーファ≫ 「硬いにゃ?」
≪ディオン≫ 「……侵食されるということはない、か」 さすがに爪のままだとまずかろうと外しておいてコンコン、とノックするように叩いてみる。
≪GMろー≫ ぴたり。ぴたり。触れた感触はなく、音も響かず。ただ拳がそれ以上進まないだけです。
≪リーファ≫ 「……変な感覚にゃ」ディオンさんにならって触って見ての感想。
≪ディオン≫ 「……うむ。何というか、"止まって"いるな」
≪ディオン≫ 爪をつけなおしつつ。
≪リーファ≫ 「石になったというか、動かないだけみたいにゃよね」
≪GMろー≫ デナーク「うん、こっちも同じ意見。精霊力が観測できないわけじゃないけど、動きがまったくない。」
≪ジャトロファ≫ そういえば、今は何時でしょうか。
≪GMろー≫ 四時五時ですね。まだ暗くなり始めてはいません。
≪GMろー≫ ジラン「ま、予想はしとったがただの石化じゃあないな。」 いつの間にお喋りが終わったのか、頷きつつ。
≪ディオン≫ 「物質的にどうこうというより、時間ごと止めてしまったとでも表現すべきだろうか」
≪GMろー≫ ルゼ「物質の三態には当てはまらないものね。」
≪ジャトロファ≫ 「ふむ。ひとまず上まで行こうと思うのだが」
≪GMろー≫ 上と聞いて騎士たちがちょっとぎょっとした様子を見せたり見せなかったりします。高さはそれなりにあるもので。
≪リーファ≫ 「上に行くのにゃ?」
≪ジャトロファ≫ 「うむ」
≪GMろー≫ ルゼ「いいですね、是非連れてってもらいたいわ。ジランさんを。」 ジラン「いやちょっと待ってくれ親父殿の遺言で高いところにのぼってはいけないというだな」
≪ディオン≫ 「……それ自体は止めはせんが、今でなくともよかろう」 暗にマリーチさんが居ないことを示唆してみる。
≪ジャトロファ≫ だってまりっちがフライト使えるなんて知らないもん。
≪ディオン≫ ああ、使えるんだ。
≪リーファ≫ ディオンさんも知らなかった(笑
≪ジャトロファ≫ PLは知ってる。PCは知らない(笑
≪ディオン≫ PLが知らなかった。
≪GMろー≫ 不思議なこともあったもんだ。
≪ディオン≫ 単純に置いてきたから時間かかるようなことは揃ってからでも良いんじゃないの的な意味ですはい。
≪GMろー≫ デナーク「まあ、落ちたら危ないしやめておいたらどうかな。留守番の子が神官だったよね?」
≪ジャトロファ≫ スタントフライングなら落ちないもん!
≪GMろー≫ シーン切れたら大惨事!
≪GMろー≫ (落ちてる間に使え)
≪リーファ≫ フェザーははたして切れた瞬間に地面行きなんだろうか……。
≪GMろー≫ シーン越しマジックキャンドル理論で連発してもらっていいかなと思いつつあります(ノ_・。<ラウンド越えフェザー
≪ジャトロファ≫ 「うむ」それがどうした、みたいな顔で。
≪GMろー≫ デナーク「怪我は困るよ、怪我は。安全は確保しないとね。」
≪GMろー≫ ルゼ「そろそろ、暗くなる前に戻りません? この街にもまだ慣れないことですし、本格的な調査は明日からということで。」
≪ディオン≫ 「我は構わん。が……」 其方はどうする、とジャトロファさんを一瞥。
≪ジャトロファ≫ ち、この留守番め(/-;
≪マリーチ≫ ご、ごめんなさいなのです〜。
≪リーファ≫ 留守番した人に咎はないよ!?
≪ジャトロファ≫ 「まあ構わん」
≪ジャトロファ≫ 奥義単独行動を発動すればいいだけだ!
≪マリーチ≫ 奥義(/- ;
≪リーファ≫ 「にゃ、わかったにゃ」といって、ふと思いついたように火打ち石を、進めるぎりぎりの地面においておこう。
≪GMろー≫ ずりずり。まあ石化領域に押し付けるように置けばぴったりと。
≪リーファ≫ 「あれ、片付けないでほしいのにゃ」ついでに騎士さんにお願い。目印に。
≪ディオン≫ まったく同じことを考えたんだけど持ってるのがMPPだったのであきらめた。
≪GMろー≫ 騎士「了解しました。」 頷き答え。
≪リーファ≫ というわけでいったん宿に帰りましょうか。
≪ディオン≫ はーい。
≪ジャトロファ≫ うい。
≪GMろー≫ では、ジランさんが露骨に胸を撫で下ろしたりしつつ、一行は帰路へ。
≪GMろー≫ シーンを切って、裏側に回ります。
○シーン3
≪GMろー≫ というわけでお留守番ー。
≪マリーチ≫ はいなのです〜。
≪GMろー≫ 宿で待機しているマリーチさんの元に、こんこんこんとノックの音。ちなみになかなか広い個室です。
≪マリーチ≫ そうなのですか〜。
≪マリーチ≫ 「は〜い。どなたですか〜?」
≪マリーチ≫ 歩いていって扉を開けましょう。がちゃ。
≪GMろー≫ 「あ、どうも先ほどの案内役ですー!」 と聞いた声が。おっと開けられた。
≪GMろー≫ というわけで、そこには資料片手の神官がいました。
≪マリーチ≫ お荷物とかありましたら開けられないでしょうし〜。
≪GMろー≫ 神官「すみません、詳しい調査資料をお渡しするのを忘れてまして。他の皆さんのは道中簡単な説明はしたんですが、足りないこともありますのでこちらに。」
≪GMろー≫ というわけで調査資料をどうぞ。何か質問があれば受け付けます。資料が。(あれ?)
≪マリーチ≫ 「ご親切にありがとうございます〜」
≪ジャトロファ≫ 書いてあること全部出せ!この野郎!
≪ディオン≫ 居ない人に請求された!
≪マリーチ≫ え、えっと確かに内容は知りたいのです〜。
≪GMろー≫ じゃまず最初に簡単な時系列を。
1日目:ラクレールで石化現象が発生。水晶騎士団が一次調査を開始。
2:一次調査終了。結果を受けてラクレール上層部が協議開始。
3:協議終了。各国の研究者を招聘することに。エルクレストおよびクラン=ベルに早馬出発。
4〜9:なにもなし
10:エルクレストに早馬到着。通信で各国に伝達。エルクレストでも研究者の招集開始。
11:エルクレストで研究者の招集完了。冒険者の召集開始(OP1)。
12:調査隊と冒険者がエルクレストを出発。
13:クラン=ベルに早馬到着。
14〜18:なにもなし
19:調査隊と冒険者、ラクレールに到着(M1)。石化現象の実地検分(M2)。
≪GMろー≫ 書いてある内容は神官が、前シーンで話したことが主です。
≪ディオン≫ M1M2って何かと思ったらミドル1と2だった。
≪ジャトロファ≫ 19のことが資料に書いてあるのか!すごいな!(そこか
≪GMろー≫ あと石化領域は拡大してる様子はないとか、中途半端に巻き込まれて足だけ石化してるとかいう人はいないとか、夜はもう真っ暗でさっぱり見えなくて調査できないとか。
≪ディオン≫ あと「4〜9:なにもなし」がドロップチャートに見えたがそれはどうでも良い。どうでもいいんだ。
≪GMろー≫ 狙った!(ノ_・。b
≪ジャトロファ≫ (/-;
≪マリーチ≫ 夜では何も見えないのは明かりがないからでしょうか。それとも何かほかの原因があるのでしょうか。
≪GMろー≫ 明かりがあってもかなり暗いようです。ルール的には、ランタンなどで照らしきれない、つまりはエリア外という。
≪GMろー≫ <石化領域内
≪マリーチ≫ 「クラン=ベルの方々がお応えしてくだされば、もうそろそろ到着なさるのですね……」
≪GMろー≫ 神官「いやあ、クラン=ベルの方は街道がちょっと迂回路もあったりして……馬でも十日はかかるはずですから、もう少し先じゃないでしょうか。」
≪マリーチ≫ 「あ、そのようです〜……お力を貸していただけるといいですね〜」
≪GMろー≫ 神官「実際のところ、かなり難しいでしょうね……ああいやすみませんこんなことを。」
≪マリーチ≫ 「あ、いえ、お気になさらず〜。難しいと知っていても、信じたいのは私の我侭ですから〜」
≪GMろー≫ 神官「ともあれ資料はお渡しできましたので、私はこれで。失礼しました。」
≪マリーチ≫ 「お手数をお掛けしてすみません〜。お疲れ様でした〜」
≪GMろー≫ では、神官と入れ違いに他の皆さんが帰ってきそうなところで、シーンを切ります。実際は時間差もうちょっとあるでしょうけど。
○シーン4
≪GMろー≫ 夜に何かする人がいなければ翌朝に回る!(幕間でやれ)
≪GMろー≫ ねないこ だれだ(ノ_・ノ(いや寝はするだろうけど)
≪ジャトロファ≫ じゃあ夜出掛ける。
≪リーファ≫ んー。無しかな。<夜行動
≪ディオン≫ ない。
≪ジャトロファ≫ あ、そうだ。MPP置いてく。
≪GMろー≫ ……割れ物か。
≪ジャトロファ≫ いや、違うんだ……
≪ジャトロファ≫ というわけで外出します。夜だとわかることがあるといいなっ。
≪GMろー≫ おーでかけですねー。どちらまで。
≪ジャトロファ≫ 石ドームまで。
≪マリーチ≫ えっと、止められなければ石化現場へ行ってみたいと思うのです〜。
≪GMろー≫ 特に希望がなければ一緒に処理しますよー。
≪ジャトロファ≫ おけーですよ。
≪マリーチ≫ はいなのです〜。
≪GMろー≫ では、夜歩くズ。
≪GMろー≫ 移動力に大きな差があるのはさておいて、現場に到着しました。街の明かりも石化領域内を照らすことはなく、黒々とした影となって聳え立っています。
≪GMろー≫ 騎士たちも先とは違う顔ぶれが並んでいます。交代制のようですね。
≪GMろー≫ また軽く目礼だけされつつ、さてどうしますか。
≪マリーチ≫ とりあえずお辞儀を返します〜。
≪ジャトロファ≫ さーて、では。
≪ジャトロファ≫ 装身具を暗視ゴーグルにするぜ!
≪GMろー≫ しゃこっ。
≪マリーチ≫ 「本当に何も見えないのです……」(境目に触れつつ
≪GMろー≫ 止まる掌。退きはよいよい進みは強(こわ)い。
≪ジャトロファ≫ 「感触も変だろう」
≪マリーチ≫ 「はい……壁、とも違うみたいですね〜」
≪GMろー≫ 安全とわかってても俺なら触れる気にはならないな、みたいな目で騎士たちに見られます。
≪マリーチ≫ 「見たことはございませんが、結界とかに近いものなのでしょうか〜」
≪ジャトロファ≫ 「ディオンや学者連中は”止まっている”と表現していたな」
≪GMろー≫ ……と、そういえばすっかり描写し忘れてました。暗視ゴーグルをかけると、石化領域を昼間と同じように見て取ることができます。
≪ジャトロファ≫ ふむ。
≪マリーチ≫ 「止まっている……神様の力をお借りして時を遅くする魔術でも、止める事は出来ませんでしたよね……」
≪GMろー≫ と、判定……はするまでもないですねうん。神聖魔術でも時間を停止させることはできません。
≪GMろー≫ 《スロー》で行動値0になっても5mは動けますからねあれ言ってて悲しくなってきたのはなんでだ……
≪ジャトロファ≫ (/-;
≪マリーチ≫ (/- ;
≪ジャトロファ≫ 「それだけ“異常”あるいは“異質”ということか」<魔術でも
≪ジャトロファ≫ 「……さて、上の様子を見るとしよう」
≪マリーチ≫ 「はいなのです〜」
≪ジャトロファ≫ ってことで、スタントフライング起動。
≪GMろー≫ 飛んだ!
≪GMろー≫ 騎士たちがざわざわし始めます。
≪ジャトロファ≫ ……そういえば、飛翔符を使うという発想はなかったのか君ら。と今気づく。
≪マリーチ≫ では自分へ《フライト》を〜。
≪GMろー≫ ふぁーんぶる!(なんでだ)
≪マリーチ≫ 5d6+12 「祈りよ……風を導いて、一時の翼をお与えください」
【ダイス】 18(5D6: 5 3 2 2 6)+12 = 30
≪マリーチ≫ 大丈夫でした〜。
≪GMろー≫ では、飛びます飛びます。
≪GMろー≫ 空を泳ぐ魚モードでさあどこへなりと行くがいい。
≪ジャトロファ≫ ラクレールの水の中で風の精霊力がどう働くのかちょっと気になった。(ぁ
≪マリーチ≫ す、隙間を縫って頑張っているとか……(/- ;
≪GMろー≫ 水にも空気がとけ込んでいるとかなんかそんな感じでGOだ!
≪ジャトロファ≫ てけてけと空中な水中を歩いて、2ラウンドかけててっぺんまで行きまする。
≪GMろー≫ まあ実際どのくらい時間がかかるかはともかく、落ちたら死ぬ高さを飛んでいきました。石化領域で三角飛びする姿しか思い浮かばないのはなんでだ。
≪ジャトロファ≫ 歩いてますよー?(ぇ
≪マリーチ≫ ではその後を遅れてついてまいります〜。
≪GMろー≫ というわけでずーっと行ってざばっと水を抜けて、頂上に立ちました。
≪GMろー≫ 水面と同じ高さに突き出した石化領域の表面は、そこだけ凪いでいるかのようです。
≪ジャトロファ≫ 下(中)を覗きこみますが、やっぱ見辛いですかね。
≪マリーチ≫ 石化領域の上には立てるのでしょうか〜?
≪GMろー≫ いやもう見づらいのなんのって。上から見下ろすと、地面も真っ暗なので本気で何も見えません。
≪GMろー≫ 横からだと水の部分が灰色なので、まだ影形を見て取ることができるんですが。
≪GMろー≫ で、領域の上には立てます。立ってる感触がないので酷く不安定な気分になれますが。
≪マリーチ≫ あ、えっと、
≪マリーチ≫ 形は水面で途切れた形ですか?
≪マリーチ≫ それとも完全に半球状になっているのでしょうか。
≪GMろー≫ 途切れた形ですね。ちなみに表面には細かく波が寄って固まったりしてます。
≪ジャトロファ≫ ふむ。じゃあ、水をすくってきて石化領域にかけるとどうなるかな。かな。
≪GMろー≫ かけた水がそこで止まりますね。
≪マリーチ≫ 「触れると、止まってしまうのでしょうか〜。でも触れても大丈夫だったのですよね〜」
≪ジャトロファ≫ このまま上から水をかけ続ければ完全なドーム型に!(どうでもいい
≪GMろー≫ ああいや、そこで“止まる”だけです。固化するわけではありません。
≪GMろー≫ ……ん、本当か?(設定見つつ)
≪マリーチ≫ 載っちゃっただけ?
≪ジャトロファ≫ えーっとドーム状の領域に入る前に止まるのです?
≪GMろー≫ ……ああ、えーと……こうなるな。本来描かれるべきドームの曲線状の領域に入るとそこで止まる、ですね。
≪GMろー≫ 重力に引かれて落ちることもありません。ただ尖ったりしても危なくないのだけが救いですね。(ノ_・
≪ジャトロファ≫ でも我々は入れているのですよね。
≪マリーチ≫ よね。
≪GMろー≫ 問題なく。
≪ジャトロファ≫ え、えっとつまり、水が宙に浮いてる?
≪GMろー≫ そうです。ここで「水中で呼吸するため肺に満たされた水はどうなるんですか!」とか言われたらすごい困る!(ノ_・。(知るか)
≪マリーチ≫ (/- ;
≪GMろー≫ まあ通常の空気中に出た時点で気化したりする方向でいく(o_ _)o
≪ジャトロファ≫ それはたぶんPC自身の領域に含まれるので大丈夫なんですよ。身につけてる衣服も大丈夫なのと同じ理論。
≪マリーチ≫ 「水にだけ、作用している……?」
≪ジャトロファ≫ 「水だけかどうかはわからんな。これを外側からこちらに投げてみてくれ」と、手提げバッグを渡す
≪マリーチ≫ 「はいなのです〜」
≪マリーチ≫ では手提げバッグを預かって、外側から投げ渡してみます〜。
≪GMろー≫ ぽいっ、ぱす。止まりませんね。
≪ジャトロファ≫ 「ふむ、確かに水にだけ作用すると考えてよさそうだな」
≪マリーチ≫ 「私が風の翼をお借りできている以上、精霊さんにのみというわけでもなさそうですしね〜」
≪ジャトロファ≫ じゃあ、ハンカチに水を含ませて領域内に持って行くとどうなるかしら。
≪GMろー≫ ハンカチごと止まります。ただPCの装備品とかも同様に処理すべきなんだろうけどすごい面倒なのでPCパワーですぐ乾く方向でいきます(ノ_・。
≪GMろー≫ どれが水分を留めうる構造かとか逐一やってたら大変だ。布製品に限らないし(o_ _)o
≪ジャトロファ≫ 「なかなかに興味深いな」今度は、はんけちやさっき宙に浮かせた水を、内側から押してみる。
≪GMろー≫ やはり手が止まります。
≪ジャトロファ≫ ……はっ。ここでセンスマジック。
≪ジャトロファ≫ スペルブレットの。
≪GMろー≫ 撃 つ が よ い
≪ジャトロファ≫ 3d6 傍目にはロシアンルーレット状態。
【ダイス】 11(3D6: 1 5 5) = 11
≪GMろー≫ カッ
≪ジャトロファ≫ ……4d6だった。まあいいや。
≪GMろー≫ 目が死にます。嘘ですごめんなさい。
≪ジャトロファ≫ めが、めがー
≪マリーチ≫ 急に何をするのかとびっくりします。
≪GMろー≫ というわけで今内部から見てるんですが本当にもう周囲が赤いぞ!
≪ディオン≫ 自害、もしくはロシアンルーレット。
≪GMろー≫ 悪魔は呼ぶな。危ないから。
≪マリーチ≫ 「あ、あの、ジャトロファさん?」
≪ジャトロファ≫ では領域外に出ましょう。水面に立ってる感じで。
≪GMろー≫ くるり振り返れば、恐らくは完成したドームが見えることでしょう。
≪ディオン≫ 真っ赤な?
≪ディオン≫ (暗視ゴーグルしてるのに赤く見えるのだろうかとかはさておき。
≪GMろー≫ 見よ、ドームは赤く燃えている。燃えてない。
≪GMろー≫ まあ赤く輝くドームが見えるわけです。黒だけでは足りない部分も補って。
≪GMろー≫ ちなみにラクレールの水はセンスマジックに反応しないものとします。されると大変なことになる。
≪ジャトロファ≫ 「魔力感知の疑似呪文能力だ。外観に多少問題あるという指摘もあるが、生命に問題はない」
≪マリーチ≫ 「そ、そうなのですか〜。すみません、少々びっくりしてしまいました〜」
≪GMろー≫ ……と、やっていると。
≪マリーチ≫ いると〜?
≪GMろー≫ 背後の水面からよいせ、と出てくる影一つ。下で見た騎士に比べると軽装ではありますが、それでも騎士に見える……いわゆる魔法騎士が出てきます。
≪ディオン≫ せんしか。
≪ジャトロファ≫ せんしゆーな(/-;
≪マリーチ≫ (/- ;
≪GMろー≫ 魔法騎士「失礼。エルクレストから調査に来られた方たちでしたね。」
≪ジャトロファ≫ 「うむ」
≪マリーチ≫ 「あ、はい〜」
≪GMろー≫ 魔法騎士「下の騎士たちから連絡がありまして。さすがに上空までは目が届きませんので、一応安全のために参りました。」
≪ジャトロファ≫ 飛んでるのかな、この人。
≪GMろー≫ ああ、もちろん飛んでます。こちらも水面に立とう。
≪ジャトロファ≫ 水面に立ってると何かかっこいいですよね!(ぁ
≪GMろー≫ 大好きだ。
≪ジャトロファ≫ スタントフライングでどうやって空中で静止してるのかは気にしてはいけませんが(めそらし
≪ディオン≫ なに、忍者なら水面に立つぐらいやってのける。水面なの?プールは?知らん(/-;
≪マリーチ≫ 「ご丁寧にありがとうございます〜」(ぺこん
≪GMろー≫ 魔法騎士「務めですので。しかし、転落・滑落の危険もあります。次から調査の際は一声かけていただけますでしょうか。」
≪GMろー≫ 現場を預かる騎士としては一応責任問題に発展するもので。大変だ。
≪ジャトロファ≫ 「うむ、それは失礼した」
≪マリーチ≫ 「わかりました〜。申し訳ありません〜」
≪GMろー≫ 魔法騎士「いえ、ご理解いただけて幸いです。夜間はこのとおり視界も通りませんので、今日のところは私と下までお帰りいただけますでしょうか。」
≪GMろー≫ 今のところ下で待ってる騎士たちは冷や冷やもんです。落っこちてきたらどうしようどきどき。
≪ジャトロファ≫ 「うむ」(いろんな意味で)ちょうどいいしね。
≪マリーチ≫ 「はいなのです〜」
≪GMろー≫ では、今夜のところはこれでお引取りいただくことにして、シーンを切りますね。
○シーン5――20日目
≪GMろー≫ おはよう諸君! 朝の宿です。夜歩き組は昨日のことを報告しますか?
≪ジャトロファ≫ しますよ。
≪マリーチ≫ いたしますね〜。
≪GMろー≫ では研究者達はそれを聞いて三者三様に眉をひそめたりため息をついたりほっぺたを落としたり。
≪ディオン≫ タイミング的には朝食の席かな後かな。食べながらは行儀が悪いのかなかな。
≪GMろー≫ 食べながらにしましょう。ほっぺた落とした人もいるので。
≪マリーチ≫ おいしかったのですね。
≪ディオン≫ 「……ふむ」 咀嚼しながら頷く、ところによりマリーチさんを一瞥。
≪マリーチ≫ 眠たげに目をこすりつつ、見られてきょとん。
≪GMろー≫ ジラン「まあ、まずは現象の正体を突き止めるのが肝要だろうが……ワシはひとまず、石化の解除方法を一つずつ試していくことにする。」
≪GMろー≫ ジラン「石化の可能性がゼロになったわけではないし、な。何らかの行動を取っておくことで、ラクレールもひとまず納得するだろう。」
≪GMろー≫ 微妙に政治的だかなんだかな話をしつつ。ポーズとかアピールも大事なのよという話。
≪ジャトロファ≫ 「その前に上部の様子を見ておくのもいいだろう。なかなか見られない現象だ」しれっと
≪GMろー≫ ルゼ「そうみたいね。一度連れて行ってもらいましょうか。私を。」 一応ちゃんと言い添える。
≪GMろー≫ デナーク「あ、ごめんそっちのパンもらっていい?」
≪マリーチ≫ 「はい、どうぞなのですよ〜」
≪GMろー≫ デナーク「ありがとう。いやあ、鮮度が落ちてない小麦だとやっぱりパンもおいしいね。」 フィルボル用の椅子ってやっぱりあれなんだろうかと時々思う。
≪ジャトロファ≫ こどもよう。
≪リーファ≫ 「にゃ〜。リーファ達はどうするにゃ?」上の光景は面白そうだけど自分が見てもわからなさそうだなとか思いつつ。
≪マリーチ≫ 「えっと、何か……?」>ディオンさん
≪ディオン≫ 「……いや、いい」 何か言いたかった気がするけど引っ込めるかのように目を閉じ軽く首を振る。
≪マリーチ≫ 「は、はぁ……何かございましたら、後でもおっしゃってください〜」
≪GMろー≫ そんなところで、お食事中失礼します、と昨日の案内神官が入ってきます。
≪GMろー≫ 神官「こんな時間にすみません。あ、食べながらで結構ですので!」
≪GMろー≫ 調査に必要なものなどがあれば申し出てほしいとか、人手が必要なことは水晶騎士団の方に声をかけていただければ、とかそんな話の後に本題を。
≪ジャトロファ≫ 「……」ちら、と一瞥(というか半分睨む)>神官さん
≪GMろー≫ 神官「それから、これが本題なのですが……昼過ぎに、ラクレール神官長が皆さんとお話がしたい、ということです。お時間よろしいでしょうか。」
≪ジャトロファ≫ 「……俺は構わんが」
≪リーファ≫ 「リーファはいいにゃけど……」学者さん達の方を見つつ。
≪GMろー≫ デナーク「ああ、問題ないですよ。」 ジラン「んむ。」 ルゼ「ご挨拶はしておかないと、と思ってましたので。」
≪マリーチ≫ 「わかりました〜」
≪ディオン≫ 「構わぬ」
≪GMろー≫ 神官「ありがとうございます。それでは、お食事中失礼しました。」 気ぜわしげに一礼して、そそくさと帰っていきました。べっ、別にジャトロファさんの視線の圧力に屈したわけじゃないんだからねっ!(ノ_・。
≪ジャトロファ≫ そんなツンはいらん(ノ_・。
≪マリーチ≫ (/- ;
≪GMろー≫ 神官「……あ、どうぞ神殿に直接お越しください! 一応宿にも迎えはよこしますが! それでは失礼しました!」 言い忘れたので戻ってきてまた帰る。
≪GMろー≫ デナーク「……当たり前だけど、神殿も忙しいんだろうね。メッセンジャーからしてあれだもの。」
≪ディオン≫ 「……朝から慌ただしいものだな」 一方こちらはマイペース。ごちそうさま。
≪マリーチ≫ 「そういえば神殿の一部も巻き込まれたというお話ですが、神官の方も巻き込まれたりなさったのでしょうか……」
≪リーファ≫ 「異常事態の真っ最中にゃしね」
≪GMろー≫ ルゼ「ごちそうさま。さて、今日の予定を確認しましょうか。私は上の方を調べたいわ。」
≪GMろー≫ ジラン「先の通り、石化の解除法を逐一試すことにする。まあ、つまり下側だな。」
≪GMろー≫ デナーク「ああ、僕はここの水について聞いてきます。基本的な性質とかおさらいしておこうかと。」
≪GMろー≫ とまあ、研究者はそれぞればらばらに行動するようです。どこに誰がついていくかは、シーン開始時に直接聞きますね。
≪GMろー≫ 一応、研究者に誰か必ず同行しなければならない、というわけではありませんので。
≪GMろー≫ あと、研究者の誰にもつかず行動というのもありです。石化領域を半日かけて一周するのとかも楽しそうですね(ノ_・
≪GMろー≫ ……というわけで、朝のシーンはこれで切りますね。質問とかないですかね。
≪リーファ≫ んー。とりあえず質問はありません。出てきたらおいおい。
≪マリーチ≫ はいなのです〜。
≪ディオン≫ 今のところはありません。
≪ジャトロファ≫ はいなー
≪GMろー≫ 宿 < そういえばMPポーション預かってますよ
≪ディオン≫ 装備品もそのままになってるね(/-;
≪GMろー≫ 暗視ゴーグルで食う飯はうまいか? みたいな話に(ノ_・。
≪ジャトロファ≫ あ
≪ジャトロファ≫ ご飯終わったら碧星使う。
≪GMろー≫ どうぞどうぞー。
≪マリーチ≫ あ、私も使います〜。
≪GMろー≫ どぞうどぞうー。
≪ジャトロファ≫ 1d6 キラッ☆
【ダイス】 2(1D6: 2) = 2
≪マリーチ≫ 1d6 きらきら
【ダイス】 1(1D6: 1) = 1
≪GMろー≫ なんかがっかりな回復量を見たところで、シーンを切ります……(o_ _)o
――ここまで、セッション工程一日目――
≪マリーチ≫ Hp:83/83 Mp:139/142 F:18/18 MC:3/3
≪リーファ≫ HP116/116 MP111+100/111+100 fate10/12 DH10/10
≪ジャトロファ≫ HP 142/142 MP 103/106 fate 7+3/8+3 DH 10/10
≪ディオン≫ HP144/144 MP80/80 Fate14/15
――ここから、セッション工程二日目――
○シーン6――20日目・午前
≪GMろー≫ そーらーをじゆうに とーびたーいなー
≪GMろー≫ ハイ! ぼうけんしゃー(間違い)
≪GMろー≫ というわけで、空の上からラクレールを見てみたい錬金科の研究者ルゼさんのシーンです。
≪GMろー≫ お供は誰でしょう。
≪マリーチ≫ は〜い。
≪GMろー≫ 実に妥当ですね。飛行手段的な意味で。
≪マリーチ≫ ある意味そのためにとも〜。
≪GMろー≫ では、今日もやってきました石化領域前。昨日やってきたのと同じ現場です。
≪マリーチ≫ 今回はきちんと挨拶してまいりましょう〜。
≪GMろー≫ 立ち尽くす騎士たちが相変わらず目礼だけを送ってきます。
≪GMろー≫ ルゼ「じゃ、早速行きましょうか。お願いね。」
≪マリーチ≫ 「はいなのです〜」
≪GMろー≫ あ、ちゃんと挨拶した場合は魔法騎士も監視員としてついてきます。監視って言ってもそういう意味じゃないですよ?(ノ_・
≪マリーチ≫ はいなです〜。
≪マリーチ≫ 一応上に行く旨を伝えてから、《マジックブラスト》+《フライト》をルゼさんと自分と魔法騎士さんへ〜。
≪GMろー≫ 魔法騎士は自分で唱えますね。意地です。(なんの)
≪マリーチ≫ 2人も3人も変わらないのですけれど〜(/- ; では2人へ〜。
≪マリーチ≫ 5d6+12 「祈りよ……風を導いて、一時の翼をお与えください」
【ダイス】 22(5D6: 6 2 5 4 5)+12 = 34
≪マリーチ≫ ふわふわします〜。
≪GMろー≫ いんざすかーい。飛行状態の二人+一人は、一路上空に向かいます。
≪GMろー≫ そして到着。たいようがまぶしいぜ!
≪GMろー≫ ルゼ「なるほど、水のある範囲だけが固まってるようだけど、水が固まるエリア自体は上空にも続いてるのね。」 エリアぎりぎりで固まってるハンカチとか見つつ。
≪ジャトロファ≫ そこらへんは朝に報告した気がするんだぜ。
≪GMろー≫ だから確認してるんだぜ。
≪マリーチ≫ 「はい〜。でもこうして上に立つこともできるのです〜」(領域内にふわっと
≪GMろー≫ ルゼ「ふむふむ。」 一緒になって降り立ちつつ。
≪GMろー≫ ルゼ「一度このまま、中心まで歩いてみましょうか。上から見ただけでわかることもあるかもしれないわ。」
≪マリーチ≫ 「はい〜。一応先に参りますね〜」
≪GMろー≫ ルゼ「よろしくね。」 というわけで忙しなく、上に参ったり横に参ったりします。その後を一定の距離を置いてついていく魔法騎士。
≪マリーチ≫ 中心までてぽてぽてぽ。
≪マリーチ≫ お、堕ちることはないと思いますが気をつけてはおきます(/- ;
≪GMろー≫ はい。では1km弱の距離を歩いて、どちらを見ても領域が同じくらいに見える、中心と思われる場所までやってきました。
≪GMろー≫ ルゼさんはそこから領域の中を覗きこんで何か見えないものかと探り始めます。マリーチさんは何かしますか?
≪マリーチ≫ 気になるのでちょっと一緒に覗いて見ます〜。
≪GMろー≫ では、感知判定をどうぞ。
≪マリーチ≫ えっと、フェイト1点だけ〜。
≪GMろー≫ あ、いかん忘れるところだった。
≪マリーチ≫ ?
≪GMろー≫ 二人がかりなので+1D6をどうぞ。(o_ _)o
≪マリーチ≫ な、なるほど〜。でも入れておきますね〜。
≪マリーチ≫ 2d6+4+1d6+1d6 きょろきょろ
【ダイス】 10(2D6: 6 4)+4+3(1D6: 3)+6(1D6: 6) = 23
≪GMろー≫ なん……だと……
≪マリーチ≫ いい目なのです〜……って、回ってます〜。
≪リーファ≫ 素晴らしい。
≪GMろー≫ では、黒と灰とに染まった街並みを見渡します。昼間でも見づらいですが、往来に歩く格好で留まった黒い人影なんかが見えます。
≪GMろー≫ ……が、気になるものは見当たりませんね。原因があるとしても、屋外にはないようです。
≪GMろー≫ あと、真下には前情報どおり、錬金術師のものとおぼしき工房つきの家屋群が見えています。せっかくクリティカルしたのに以上。
≪マリーチ≫ 「外に何かがあるわけではないみたいですね〜……錬金術で何かお作りになろうとして、失敗なさったのでしょうか〜」(。。
≪GMろー≫ ルゼ「そうかもしれませんが……しかし、ここが特別色濃く固まってるわけではない、と。」
≪マリーチ≫ 「よくわかりませんけれど、均一、に近いのでしょうか〜」
≪GMろー≫ ルゼさんは眉間のあたりを揉み解しつつ、見るべきものはないと悟ると、もう戻ろうかと提案します。
≪GMろー≫ ルゼ「何か意見があれば聞かせてもらいたいけれど。まだ時間はあることですし。」
≪GMろー≫ このまま空の散歩としゃれ込もうぜとか言われても受けるかもしれません。チャンスです。(誰の何の)
≪マリーチ≫ 魔法騎士さんに怒られてしまいますよ〜(何で
≪GMろー≫ ぶっちゃけ、特に何もなければ次のシーンに移ります。(o_ _)o
≪マリーチ≫ 「魔術で完全に止めることは不可能でしょうし、範囲が変わらないので原因そのものもこの中で止まってしまったのではないでしょうか、というくらいでしょうか〜」
≪マリーチ≫ う〜ん、と悩みつつ特にございません〜。
≪GMろー≫ ルゼ「なるほどね。“原因も止まっている”と……」
≪GMろー≫ では、意見を交わしつつ戻るといったところで、シーンを切ります。
○シーン7
≪GMろー≫ お前らも石人形にしてやろうかー。
≪GMろー≫ はい、ジランさんの石化解除講座に出席するのはどなたでしょう。
≪リーファ≫ はーい。ついていきます。……不真面目な生徒ですが。
≪GMろー≫ では二人連れ。用具の準備があったので、ルゼ&マリーチからは遅れて現場に到着しました。
≪GMろー≫ 今日も騎士たちが目礼だけを送って立ち尽くしています。
≪リーファ≫ 「こんにちわにゃ」一応挨拶。
≪GMろー≫ 騎士「……。」
≪GMろー≫ ジラン「さて、準備準備と。」 石化領域に遠慮なく近づいてあれやこれや取り出します。
≪GMろー≫ ちなみに、昨日リーファさんが置いた火打ち石ですが……
≪GMろー≫ 何も変わらず、歩ける範囲のぎりぎりのところに置かれています。
≪リーファ≫ 「ホントに広がってないのにゃね」しかし念のためもう少しおいておく。
≪GMろー≫ ジラン「相対位置が変わってないだけかもしれんぞ。」 まあ確認すると絶対位置も変わってないようですが。
≪リーファ≫ 「にゃ〜。……ジランさん、何か手伝うことあるにゃ?」
≪GMろー≫ ジラン「ふむ、手伝ってもらうことは特にないな。騎士とでも話していてくれて構わんが……石化の解除法についてでも話すかね?」
≪リーファ≫ 「にゃ。せっかくだからお願いにゃ」
≪GMろー≫ ジラン「では、講義の時間だな。――石化の解除法には大別して三種ある。物品の使用、治療の施術、儀式の遂行だ。」
≪GMろー≫ ジラン「まずはこれ。」 ひょいと取り出したのは、日の光にきらめく黄金の針。
≪GMろー≫ 明らかに強度的に問題がありそうなそれを、ためらいなく領域に突き刺します。えいぷす。
≪リーファ≫ 「針にゃ?」
≪GMろー≫ ジラン「うむ。石化した部位を治療するための鍼灸術に使うものじゃ。」
≪GMろー≫ しかし、針の先端は領域に触れたところで止まっています。刺さるどころか曲がりもしていません。
≪リーファ≫ 「……でも、ささらかったら効かなそうにゃよね?」
≪リーファ≫ つつくだけで効くなら別かもしれないけど。
≪GMろー≫ ジラン「それが逆でな。これが刺さるということはつまり、“石のように固くなっている”ということの否定になるのだよ。」
≪GMろー≫ 小難しい魔術の話になりそうな気配がびんびんします。
≪リーファ≫ 「にゃ?」
≪リーファ≫ だがそんな空気は読まない猫。
≪GMろー≫ ジラン「つまりは概念の否定でな……ま、効かんようだし次いこう。」 理解力に匙を投げたわけじゃないぞうん。
≪GMろー≫ 針をしまってお次は、複雑な模様が書かれた布を取り出します。治療符にちょっと似てる。
≪リーファ≫ 「呪符、にゃ?」
≪リーファ≫ 持っている飛翔符を取り出して見比べつつ。
≪GMろー≫ ジラン「解除の儀式に使うものでな。せっかくだ、一緒に魔力を篭めてみてくれ。」
≪GMろー≫ 領域に貼り付けるように広げて、そこに手を添えます。
≪リーファ≫ 同じように手を添えて、魔力を送ってみよう。
≪GMろー≫ では、魔術判定をどうぞ。共同作業で+1D6。
≪リーファ≫ 無理言うなー!(笑
≪GMろー≫ ですよねー!
≪リーファ≫ 《ダンシングヒーロー》にフェイト2点入れてみよう。
≪リーファ≫ 2d6+3+1d6+1d6+2d6 「にゃー」
【ダイス】 6(2D6: 5 1)+3+6(1D6: 6)+1(1D6: 1)+5(2D6: 2 3) = 21
≪リーファ≫ ……頑張った。頑張ったけど。通そう。
≪GMろー≫ 頑張るなあ。では、二人がかりで魔力を注ぎ込むと……
≪GMろー≫ 恐ろしいほどに手ごたえがありません。
≪リーファ≫ まあわかってたけどね!
≪リーファ≫ 「……にゃー。全然ダメそうにゃ」
≪GMろー≫ 領域に手で触れたときと同様、注ぐ端から魔力の動きが停止してしまうかのような印象を受けます。
≪GMろー≫ ジラン「これでただの石化という線は完璧に消えたな。」
≪リーファ≫ 「そうなのにゃ?……魔力も止まってるのかにゃ?」
≪GMろー≫ ジラン「さて、最後の手段だが……」
≪GMろー≫ 符をしまったジランさんは、その場にどっかと座り込みます。
≪GMろー≫ ジラン「我々にできることはただ一つ。気長に待つことだけだ。」 お手上げ、のポーズ。
≪GMろー≫ 《石化の魔眼》はラウンド終了まで、《サモン・カトブレパス》は戦闘シーンが終了するまで。そんな理屈です。
≪GMろー≫ ジラン「しかしこれだけのサイズの領域で、しかも二十日経ってなんの変化もないとなると……とんでもない持久戦になりそうだなあ。」
≪GMろー≫ ジラン「時よ早く過ぎ行け、と願うばかりか?」
≪GMろー≫ と、苦笑しつつ肩をすくめるのでありました。
≪GMろー≫ さて、特にすることがなければ次のシーンに移ります。
≪リーファ≫ 特にないかな。どうぞー。
○シーン8
≪GMろー≫ 水のトラブル8000Gから。ラクレール神殿の資料室に向かうデナークさんの手伝いは誰でしょう。
≪ディオン≫ はーい。
≪GMろー≫ ではすたこらさっさと。ネヴァーフの女性侍祭に案内されて、資料室にやってきました。
≪GMろー≫ デナーク「んー、フォースターさんは腕の人? 頭の人?」
≪ディオン≫ 「……どちらが必要なのだ?」 求められるがままに、のポーズ。
≪GMろー≫ デナーク「おお、頼もしい。じゃあ両方……ってのも欲張りすぎか。僕一人じゃ読みきれないし、頭の方をお願いしますよ。」
≪GMろー≫ というわけで読みましょうか。棚にずらりと並んだ、この街の水に関する資料を。
≪ディオン≫ ええ、読みましょうか。
≪ディオン≫ 「承知した」
≪GMろー≫ 知力判定のお時間です。共同作業で+1D6!
≪ディオン≫ はっはー、得意分野だってのも変な話かもしれんがね!《メモリコンプリート》1回目も乗せるぜ。
≪ディオン≫ 2d6+9+2d6+1d6+1d6 修練ライブラリ共同作業メモコン。
【ダイス】 6(2D6: 5 1)+9+6(2D6: 2 4)+1(1D6: 1)+2(1D6: 2) = 24
≪GMろー≫ 共同作業頑張れよ!
≪ディオン≫ ……値を見る限りではそんなに悪くない。出目が不安。
≪ディオン≫ 振りなおしておこう。
≪GMろー≫ これはデナークさんがさぼったのか共同作業が苦手なのか。いやそれはどうでもいい。
≪ディオン≫ 2d6+9+2d6+1d6+1d6 ていく、つー。
【ダイス】 7(2D6: 2 5)+9+5(2D6: 4 1)+5(1D6: 5)+2(1D6: 2) = 28
≪GMろー≫ あがったったったー。
≪ディオン≫ 若干上向いた。そんなに変わらないだろうけどこれで。
≪GMろー≫ では、ディオンさんは不思議な水に関する情報を、それこそ水のように吸収していきます。
≪GMろー≫ この街を覆う不思議な水について、知られているところは主に三つ。
≪GMろー≫ 一つはその性質。抵抗もなく呼吸も可能で空気のよう。そして高い防腐効果を持ち、この水の中ではものが腐るということがありません。
≪GMろー≫ 二つはその出所。水はこの街の中心にある“聖杯の遺跡”からあふれ出しているという話で、その出所は“聖杯”なる魔法の品だとか。
≪GMろー≫ 三つはその利用法。マーティンという名の商人が様々な利用法を探り、唯一成功をおさめたのが、この街の名産であるラクレールワインです。
≪GMろー≫ 一応、他にも失敗した品がずらずら書き連ねてあったりしました。氷とか薬とか(o_ _)o
≪ディオン≫ 「……こんなものか」 およそ一般的に知られている程度のことのみのようだがな、と一息つきながらデナークさんに報告。
≪GMろー≫ デナーク「こっちもそんなもんだね。……ん?」
≪GMろー≫ と、ここで一つ気づくことが。多くの資料には共通して、バスカという人名が出てきます。
≪GMろー≫ あるいは著者として、あるいは引用先として。
≪ディオン≫ 「第一人者、と見るべきか。……所在は分かるか?」 存命かどうかも定かではないが。
≪GMろー≫ なにかわかったのかなー、と案内役の侍祭がちらちら様子を窺ってきます。
≪GMろー≫ デナーク「確かトラベルガイドにも載ってる御仁だったかな。すいません、バスカさんってどうしてますー?」
≪GMろー≫ と、訊かれた侍祭はしょんぼりして答えます。曰く、石化現象に巻き込まれた一帯に彼女の工房もあった、と。
≪GMろー≫ 侍祭「あの人さえいれば、もう少し調査もはかどったろうって話なんですけど……」
≪GMろー≫ デナーク「だってさ。」
≪ディオン≫ 「……その工房がどの辺りか、まで分かるか?」 いやあ中心だったりすると原因の筆頭ではあるんだろうけど念の為。
≪GMろー≫ 一応、例の中心部の工房群に含まれてはいるようですね。
≪GMろー≫ 侍祭「口さがない人達は、あの人こそ原因なんじゃって言ったりもしてるみたいですけど……」 不満げ。同じネヴァーフなので。
≪ディオン≫ 「いずれにせよ本人に連絡がつかない事には話が進まぬ、か……」 こんなものかな、とデナークさんを見る。
≪GMろー≫ デナーク「ま、それはさておいてだ。気になるのはやっぱり、この水の性質だよね。」
≪GMろー≫ デナーク「腐敗の進行を止める。保存する。この性質とあの現象を結びつけて、どう思う?」
≪GMろー≫ 問答の形で考えを整理しようとしているようです。
≪ディオン≫ 「……一定のエリア内とはいえ、内部全ての進行という進行を止めて保存している。確かに似ていなくもない、が……」
≪GMろー≫ デナーク「うん、あれはもう保存ってレベルじゃないよね。適切な言葉を探すとすれば……」 なんだと思う?な顔。
≪ディオン≫ 「停滞、停止、保管……」 ううむなにかないものかとブレインストーミング。
≪GMろー≫ デナーク「Stasis,Stop,Storage……かぁ。ん、Slumpだっけ?」(o_ _)o
≪GMろー≫ さて、他に何もなければまた次のシーンに移りますね。
≪ディオン≫ はいさー
○シーン9
≪GMろー≫ 今日も一人ー 明日も一人ー
≪GMろー≫ 嗚呼ジャトロファさんよ何処へ行く。
≪ジャトロファ≫ 災害震源地にある工房群に関する情報収集。主に誰がどんな研究してたとかそっち方面で。シナリオ進行上意味がないならさっくり切ってください。
≪GMろー≫ はい。えーとこれも神殿でいいかな。聞き込みの感知判定をどうぞ。
≪ジャトロファ≫ DHいれる。
≪ジャトロファ≫ 3d6+14+1d6 おねがいぐぐーるせんせい
【ダイス】 11(3D6: 6 2 3)+14+4(1D6: 4) = 29
≪ジャトロファ≫ 29で。
≪GMろー≫ わはははは。
≪GMろー≫ (あっさり最高値なのに笑うしかないと思ったらしい)
≪ディオン≫ 固定値が光るぜ。
≪GMろー≫ では、その辺に集う錬金術師の研究対象を暴きに暴く!
≪GMろー≫ やっぱりこの街の水に関するものが多いですね。中でも名高いのが、前シーンでも名前の出たバスカさんです。ネヴァーフの女性。
≪GMろー≫ それからお約束どおりポーション関係。これは特に誰が有名ということもありません。
≪GMろー≫ そして普通の魔法具や神聖具。中でもスイというエルダナーンの女性エンチャンターは、他国の高名な神官とも交誼を結んでいるほどの腕だそうです。
≪GMろー≫ とまあ、こんなところです。
≪ジャトロファ≫ スイさんも いしのなかにいる ?
≪GMろー≫ 個人の動向までは神殿でも把握しきれていないようですが、街を出たという記録もないので、その可能性が高いと見られています。
≪ジャトロファ≫ まあ特に役に立つ情報はなかったか。碧先生使います。
≪GMろー≫ 輝け!
≪ジャトロファ≫ 1d6 神殿内でも堂々とカチューシャ野郎!
【ダイス】 6(1D6: 6) = 6
≪ジャトロファ≫ 無駄に溢れた(ノ_・。
≪GMろー≫ よいではないか(ノ_・。
≪GMろー≫ では、他に何もなければ次のシーン……そろそろ、神官長との会談の時間です。
≪GMろー≫ よろしいでしょうか。
≪リーファ≫ いいですよー。……みんな行きますよね?
≪マリーチ≫ (こくん
≪ディオン≫ ういさー。
≪ジャトロファ≫ はいなー
≪GMろー≫ では、次のシーンに。
○シーン10――20日目・午後
≪GMろー≫ それぞれ神官や侍祭、騎士などに促され、神殿の奥の応接室に通されました。
≪GMろー≫ 途中で見た神殿の様子はどこも慌しげで、特に礼拝堂には、石化領域に巻き込まれた人達の無事を祈る人々の出入りが途絶えません。
≪GMろー≫ 多くの関係者は、その応対に追われているのが実態のようです。……まあ、応接室にはそんな喧騒も届かないわけですが。
≪GMろー≫ とりあえず神官長の到着まで少し時間があるそうなので、情報を共有しておいたということにしてください。なんか隠す人いれば別ですけど(o_ _)o
≪リーファ≫ 隠すことはないですねー。
≪マリーチ≫ 特に新しいことはありませんが、全部お話いたします〜。
≪ディオン≫ 一般的とまでは言わないけど興味がある人だったら知ってる程度のことしか調べられなかったのもあるし、そもそも隠す理由もない。全開示でー。
≪ジャトロファ≫ 隠す理由はないなー
≪GMろー≫ デナーク「水の停滞……」 ジラン「あとは時がなんとかしてくれるのを待つしか……」 ルゼ「錬金術師達の工房……」 あれやこれや。
≪GMろー≫ そのうちに扉が開いて、神官長の入室が告げられます。
≪GMろー≫ 案内の神官に続いて入ってきたのは、金の髪に緑の瞳を持つ若いエルダナーンの女性でした。ラクレール神官長、ユーリエ・フィンレイです。
≪GMろー≫ ユーリエ「この街の神殿を預かる、ユーリエ・フィンレイです。この度の惜しみない助力に感謝します、エルクレストの皆様方。」
≪GMろー≫ 着席、挨拶、自己紹介。その間にお茶が配られたりします。
≪ジャトロファ≫ 「うむ」
≪GMろー≫ 皆さんの前なので表情を繕ってはいますが、時折見せる表情は、かなり深い憂慮の色に染まっています。
≪GMろー≫ やがて給仕が退出すると、事態に関する話になりますね。
≪GMろー≫ 水晶騎士団の一次調査がはかばかしい成果を上げられなかったこと、神聖帝国側を含めた協議に丸一日かかったこと、即座に調査隊を送ってくれた賢者の街への感謝などなど。
≪GMろー≫ ユーリエ「素人が下手に触れて悪化させるべきでない、というのが帝国側の主張でした。そのせいで騎士団もただの見張りに甘んじることとなったのですが、代わりに知識のある方々を招聘する、ということで合意を得られたのは幸いでした……」
≪GMろー≫ ……というのが、二週間以上あって調査があまり進んでなかったことのネタバラシだったりします(ノ_・
≪ジャトロファ≫ (/-;
≪マリーチ≫ (/- ;
≪GMろー≫ ジラン「しかし情けないようですが、我々もどこまでお役に立てるか……」
≪ジャトロファ≫ そして割と神官は残ってるだろうにテレポ持ちがいないというのは悲しいな(ノ_・。
≪マリーチ≫ それは……確かに……(/- ;
≪GMろー≫ 神聖魔術が使えない神官の方が多い、というのがやはり。
≪マリーチ≫ 信仰心に比例しない神聖魔術能力……。
≪GMろー≫ 転送サービス室と一緒に控え室とかそういうのも一気に取り込まれてしまったんでしょうね。嗚呼ポーターの末路。
≪GMろー≫ その後は進捗状況を訊ねられて、研究者たちが答えたりなんだり。
≪GMろー≫ そうこうしていると、ドアがノックされて給仕が入ってきます。
≪GMろー≫ 給仕「失礼します。お茶のおかわりをお持ちしました。」
≪GMろー≫ ……と、ここで全員感知判定をどうぞ。
≪ジャトロファ≫ DHいれる。
≪マリーチ≫ 2d6+4
【ダイス】 12(2D6: 6 6)+4 = 16
≪マリーチ≫ あ。
≪GMろー≫ 何ィッ!?
≪ディオン≫ 何だこの人
≪リーファ≫ すげー!
≪ジャトロファ≫ 3d6+14+1d6 「(……水の中で水を飲むのも変な話だ)」
【ダイス】 16(3D6: 6 6 4)+14+1(1D6: 1) = 31
≪GMろー≫ ちょ
≪ディオン≫ 何だこの人ら
≪マリーチ≫ お見事です〜。
≪ディオン≫ 2d6+2
【ダイス】 8(2D6: 4 4)+2 = 10
≪リーファ≫ 何だこの人達。
≪リーファ≫ 2d6+8
【ダイス】 6(2D6: 2 4)+8 = 14
≪GMろー≫ えーとじゃあ、ディオンさん以外の三人は注がれたお茶を見て気づいた!
≪GMろー≫ ある意味お約束ですが、湯気がまったく立ちまs……いや湯気立たないよこの街じゃ!(/_ _)/
≪ジャトロファ≫ (/-;
≪GMろー≫ とりあえず、お茶がぬるくなってます(ノ_・。
≪マリーチ≫ (/- ;
≪ジャトロファ≫ ってか、火はどうなってるんだ火は。
≪GMろー≫ 一番の謎ですよね。もう深く考えたくないです(o_ _)o
≪マリーチ≫ れ、錬金術製のポットでなんとか……。
≪GMろー≫ 給仕「それでは、失礼いたしました。」 と、ポットを載せた盆を持って退出していきます。
≪マリーチ≫ 「すみませ……あら?」
≪GMろー≫ ユーリエ「どうかされました?」
≪ジャトロファ≫ ぬくいお茶というのは、淹れてもらったばっかりの?
≪GMろー≫ ばっかりの。たった今注がれたお茶の話です。
≪ディオン≫ 気付かないので一人蚊帳の外。
≪リーファ≫ 「あ、お茶、熱くないのにゃね。いつも熱くて飲めないのにゃけど」ザ・猫舌
≪マリーチ≫ 「いえ、あまり熱くないのが気になっただけです〜。普段の熱さだと逆に飲めないことが多いのですけれど〜」
≪GMろー≫ デナーク「おやほんとだ」 ジラン「む、そうか?」 ルゼ「ん……?」
≪ジャトロファ≫ 最初に淹れてもらったお茶は熱かったですか?
≪GMろー≫ 熱かったです。
≪ジャトロファ≫ 「先ほどのは普通だったはずだが……」
≪マリーチ≫ 「そういえばそうでしたね〜」
≪GMろー≫ ユーリエ「確かに、二杯目にしても温すぎますね……申し訳ありません、後で注意させておきます。」
≪マリーチ≫ 「あ、いえ、お気になさらないでください〜。でも、別にお部屋の温度が下がったわけではないですよね……」
≪マリーチ≫ ちょっと不思議そうな顔。
≪ジャトロファ≫ 気圧が下がったとか時が加速したとか!
≪マリーチ≫ 気圧というか水圧……?
≪リーファ≫ 「リーファはこっちの方がいいにゃ〜」飲めるので嬉しそうに。
≪GMろー≫ さて、特になにもなければ会談もそろそろ打ち切りです。
≪リーファ≫ 特にないかな。
≪ディオン≫ 何も考えずに飲むだけ。情報だけは頭に入れておく。
≪ジャトロファ≫ んー、ないかな。
≪マリーチ≫ 今のところございません〜。
≪GMろー≫ では、会談は穏やかに終了しました。
≪GMろー≫ つつがなくつつがなく。
○シーン11――20日目・夜
≪GMろー≫ 何かする人がいなければマスターシーンです。
≪ディオン≫ なーいーよー。
≪リーファ≫ どうぞー。
≪ジャトロファ≫ ちょっとまってー
≪マリーチ≫ シーンはいりませんが、行動として、時間の合間に礼拝堂で石化領域の中の方々がご無事であるようお祈りしてきたいのです〜。
≪GMろー≫ 敬虔なことです。認めます。
≪マリーチ≫ ありがとうございます〜。
≪ジャトロファ≫ とりあえず、ユーリエさんに注意されたかもしれない給仕さんにお話伺いに参ります。
≪GMろー≫ それだけならシーンを設けるまでもなく。
≪GMろー≫ 神殿の給仕役は誰も、おかわりなど持っていかなかったそうです。
≪GMろー≫ では、マスターシーンを。
≪GMろー≫ 昨日のようなこともあるわけだし、と自分を正当化しておいて、騎士は飛び立った。
≪GMろー≫ 不用意に手を出してはならないと命じられてはいたが、見張るだけなら問題はあるまい。
≪GMろー≫ そんなわけで、黒く染まった街の上を一人、風を切って飛んでいく。
≪GMろー≫ そういえば昼間来たのはこのあたりだったろうか。ふと、街並みに目をこらす。
≪GMろー≫ 「……!?」
≪GMろー≫ 誰か、
≪GMろー≫ 動い、
≪GMろー≫ こっち見、
≪GMろー≫ 笑っ、
≪GMろー≫ ……消え
≪GMろー≫ 「のわぁぁぁぁぁぁっ!?」
≪GMろー≫ 驚いた拍子に飛行の術を切らしそうになりながらも、騎士は必死にその場から逃げ出すことができたのだった。
○シーン12――21日目
≪GMろー≫ さあ、研究者たちもそろそろどん詰まりな朝ですよ。
≪ジャトロファ≫ あ、そういえば。昨日注意された給仕さんって今は存在しないとかそういうオチはないですよね。
≪GMろー≫ えーと?
≪GMろー≫ いわゆる“消された”ってことでしょうか。ありませんありません。
≪ジャトロファ≫ もしくは元から存在しない人とか。
≪GMろー≫ さあて。神殿の給仕は誰もおかわりなど持っていってないそうです。言えるのはそれだけです。
≪GMろー≫ さて、本日の予定ですが……研究者たちは、石化領域の周囲を半日かけてぐるりと巡ってみるつもりのようです。
≪GMろー≫ 一緒に散歩する人この指止ーまれー。(o'▽')b
≪リーファ≫ はーい。
≪ディオン≫ はーい。
≪GMろー≫ では、五人連れでぞろぞろと出発するとしましょう。
≪GMろー≫ まずは恒例の火打ち石確認。うん動いてない!
≪GMろー≫ 騎士たちは相変わらず目礼を送るばかり。……なんですが。
≪GMろー≫ 一人、軽装の騎士……魔法騎士なんでしょうかね。他の騎士から隠れるようにして手招きを。
≪リーファ≫ 「……にゃ?」招かれる猫
≪ディオン≫ 「……何事だ」 こっそりやってるはずなのに何も考えずについてくる。
≪GMろー≫ では耳打ちを。
≪GMろー≫ 魔法騎士「……昨日のことですがってうわなんか一緒にきたまあいいや。」
≪GMろー≫ 魔法騎士「……独断で上空の偵察を行なっていたところ、領域の中心部で動く人影のようなものを見かけました。」
≪GMろー≫ 魔法騎士「……上にはまだ報告していません。与太話と笑われるかもしれませんが、皆さんには一応。以上です。」
≪GMろー≫ と、何事もなかったかのように仲間の騎士のもとに戻っていきました。
≪GMろー≫ デナーク「おーい、どうしたんだーい? 置いてくよー?」
≪リーファ≫ 「にゃ!? ……どういう事かにゃ?」
≪ディオン≫ 「……戻るか」
≪リーファ≫ 「……そうにゃね。あとで確認かにゃ?」
≪GMろー≫ というわけで、徒歩で行くラクレール石化領域一周ツアーの始まりです。
≪GMろー≫ 完全に取り込まれた建物だけでなく、一部だけを取り込まれた建物もかなりあるようです。
≪GMろー≫ ただ、それで建物全体が黒く染まるということもありません。中を見せてもらうと、壁を無視してドームの一部を形成しています。
≪GMろー≫ そして、取り込まれた人のほうですが……手を伸ばせば届くような位置で取り込まれた人もいます。見た目は真っ黒。
≪GMろー≫ 闇精霊か貴様、と思えるような状態です。
≪GMろー≫ ルゼ「ここまで近いと、なんとか出してあげられないかと思うわね……」
≪GMろー≫ デナーク「まさか、叩き割って出してあげるわけにもいかないろうしねえ。」 ていぴたっ、と繰り出したパンチが領域で止まるのを確認しつつ。
≪GMろー≫ ジラン「もう手も足も出んワシとしてはただ、時が解決してくれるのを祈るばかりだ……」
≪リーファ≫ 「そういえば、かかっている魔術を解く魔術とか道具はダメだったのかにゃ?」
≪リーファ≫ コンコンと叩きつつ。
≪GMろー≫ 音は鳴らない悲しさよ。
≪GMろー≫ デナーク「報告書には、確かなかったね。」 ジラン「一次調査は騎士たちだったはずだ。そこらで聞けばよかろう。」 ルゼ「探してくる?」
≪GMろー≫ まあ、歩いてれば封鎖区域を見つけるたびに騎士がいるんですが。
≪GMろー≫ というわけで答えとしては、《ディスペル》効果なし。《マジックロック》《ヴォイドマジック》は調査できてないそうですが、手ごたえからして恐らく無理。
≪GMろー≫ このことは、魔力を注いでみたリーファさんならよくわかります。
≪リーファ≫ 「にゃ〜。そうにゃよね……魔力も固まってるみたいだったにゃし……」
≪GMろー≫ 騎士「トラップ探知もエリア探査も、中には聞き耳をしてみた者さえいるが……文字通り手ごたえはなかった。」
≪リーファ≫ 「固まってる魔力を無理矢理取り出したりしないととけないかにゃぁ」
≪GMろー≫ そんな話を聞きつつ、一周していくことになります。
≪GMろー≫ 特に何か聞くこと・やることがなければ、次のシーンに移ります。
≪ディオン≫ はーい。
≪リーファ≫ 時間があるならフェザーで飛んで魔法騎士さんが見た動く人影がいないか確認したいが、MP消費がとんでもないことになりそうだなぁ。
≪GMろー≫ それはもはや別シーンの仕事ですね。少なくとも地上にいた騎士たちは見たことがないそうです。
≪GMろー≫ では、次のシーンへ。
○シーン13
≪GMろー≫ 嗚呼 ジャトロファが行く……
≪GMろー≫ ……何処に?(また斑○ネタでもやろうとしたのは秘密)
≪ジャトロファ≫ 私だけか!?いやまあ多分そうですが。
≪ジャトロファ≫ そしてジャトロファ君は何でも運転できるわけではない(○鳩違い
≪GMろー≫ ※裏で別行動っぽい話が出てたのでこんな感じになってます(ノ_・(リプレイ目線)
≪GMろー≫ さあこい仕事人!
≪ジャトロファ≫ えーっと改めて確認しますけど、神殿の一部が災害空間に巻き込まれているんですよね。
≪GMろー≫ はい。転送サービスと通信関係が全滅。(o_ _)o
≪ジャトロファ≫ 情報収集に含まないのであれば、災害空間と応接室と厨房の位置関係を知りたい。関係なければスルーで。
≪GMろー≫ えーと、特に近いというわけでもないですね。スルー推奨です。
≪ジャトロファ≫ はいな。
≪ジャトロファ≫ それでは、昨日の給仕ドッペルゲンガー現象(違)みたいなことが他にも起きてないか(事件発生から現在までで)、神殿で聞き込み調査します
≪GMろー≫ はい。感知判定こーい。
≪ジャトロファ≫ 3d6+14
【ダイス】 11(3D6: 5 4 2)+14 = 25
≪ジャトロファ≫ 25で。
≪GMろー≫ では、神殿のあちこちに顔を出してきいてみたところ……
≪GMろー≫ 今までそんな問い合わせがなかったので誰も気づいていませんでしたが、確かに身に覚えのないことを褒められたり、注意されたりした人がちらほらいます。
≪GMろー≫ それこそ給仕だったり、掃除係だったり、位の低い侍祭だったり。皆、上の人が何か勘違いしたんだろうなくらいにしか考えてなかったようですが。
≪GMろー≫ そして、そういう話を聞かないのがただ一箇所。神殿に駐留している、神聖帝国の騎士たちの周辺です。
≪GMろー≫ 以上。
≪ジャトロファ≫ えっと、その人たちは長いことこの街にいる人です?
≪GMろー≫ 長いこと……まあ長いことですよねこの街が占領されたのは。もちろん人の入れ替わりもあるでしょうけど。
≪GMろー≫ では、他に質問がなければ次のシーンに。
≪ジャトロファ≫ あ、あと。
≪GMろー≫ おっと?
≪ジャトロファ≫ 地位の低い人ばかりの例が多いみたいですけど、地位の高い人からは聞き取りできなかったと考えていいんでしょうか。
≪GMろー≫ ああいえ、少しは聞けたとして構いません。ただ当然、高位の人は人数が少ないので、そういう“勘違い”も発生していないようです。
≪ジャトロファ≫ 数が少なすぎて統計の対象外か(/-;
≪GMろー≫ いやそういう意味ではなく。
≪GMろー≫ ぶっちゃけると、数が少なすぎて勘違いの発生が露見しやすいから紛れ込むような真似はしてないぜ、という。
≪ディオン≫ 特定がしやすいですからね。
≪ジャトロファ≫ ?
≪リーファ≫ つまり顔のよく似たそっくりさんは出てないっぽいということかな?
≪マリーチ≫ 確認取ったら判ってしまいますからね〜。
≪GMろー≫ そういうことです。……ともあれ、次のシーンに移りますね。
○シーン14
≪GMろー≫ マリーチが 一体 現われた!
≪GMろー≫ コマンド?
≪マリーチ≫ えっと、昨日の給仕さんのお顔を頑張って思い出して、こういう人を知りませんか、と聞いてみたいと思うのです〜。
≪GMろー≫ はい、では知力判定でどうぞ。
≪マリーチ≫ 思い出すので《メモリコンプリート》の1回目を使用いたします〜。
≪マリーチ≫ 2d6+12+2d6+1d6 「えっと、こういう方を知りませんか〜?」
【ダイス】 5(2D6: 1 4)+12+5(2D6: 1 4)+5(1D6: 5) = 27
≪マリーチ≫ う、うーん……ちょっと低いですけれど通します〜。
≪GMろー≫ だーれもしらないしられちゃいけーないー。
≪GMろー≫ ……というわけで、そんな人いませんでした。
≪GMろー≫ 昨日の給仕はどうやら、格好だけの偽者だったようです。
≪GMろー≫ でも、ジャトロファさんの話と一部かぶりますが……
≪GMろー≫ いわゆる「勘違いして褒めたり叱ったりした側」は、下の人の顔を逐一覚えてたりしないだけ、なのかもいれません。
≪GMろー≫ まあうん、ただややこしくなるだけだと思うのであんまり考えなくてもいいことではあります。(o_ _)o
≪マリーチ≫ とりあえず同じ格好をしているから言っておけばいいだろう、みたいな……。
≪GMろー≫ そんな感じ。
≪マリーチ≫ 「つまり、誰か神殿の人じゃない人が紛れてるということなのでしょうか……?」
≪GMろー≫ その可能性は、きっと高い。
≪GMろー≫ 他に質問などなければ次のシーンに移りますね。
≪マリーチ≫ あ、一応神殿内の境目を見て確認しておきます〜。
≪GMろー≫ はい、サービスサービスぅ。……もとい、転送サービスと通信関係がわきゃー。すぐそこに人も見えるよ!
≪GMろー≫ では、もう次でよろしいでしょうか。
≪マリーチ≫ 「すみません……早くお助けできるよう、頑張りますね……」
≪マリーチ≫ はい〜。
○シーン15――21日目・夕
≪GMろー≫ 皆さんがそれぞれ、街を一周し、神殿で聞き込みをして、宿へ帰ろうとしているときのこと。
≪GMろー≫ 騎士「曲者ーっ!」
≪GMろー≫ こんな声が、領域近くの一角から聞こえてくるわけです。
≪GMろー≫ 君は現場にカカカカッっと参上してもいいし、聞かなかったことにして帰って寝てもいい。
≪リーファ≫ 「にゃ!?」駆けてゆくぜー。
≪マリーチ≫ 参ります〜。
≪ジャトロファ≫ 行ってみるか。
≪ディオン≫ 行きましょう。
≪GMろー≫ では、勢ぞろい。
≪ジャトロファ≫ ところで学者どの達は?
≪GMろー≫ ついてきましょう。
≪GMろー≫ さて、現場は皆さんが最初に見た場所から少し離れた路地の奥。領域が覗いてはいますが、そこにまで騎士は配置できない、というような場所ですね。
≪GMろー≫ 騎士に取り押さえられているのは、銀髪のエルダナーンの青年のようです。
≪GMろー≫ 青年「いや、違うんですよ。あの、私はただそのですね……」
≪マリーチ≫ 「どうかなさったのですか〜?」
≪GMろー≫ 騎士「おい、騎士団に連行するぞ。」「はっ。……あ、これはエルクレストの。」 びっ、と礼。
≪ジャトロファ≫ んー。とりあえず隠密看破でもしてみるか。いなかったらスルーで。ついでに周囲の警戒。
≪GMろー≫ スルーでどうぞ。
≪GMろー≫ 騎士「なに、見回りをしていたら不審な男を発見しましてね。」
≪GMろー≫ 騎士「こんなところで、石化領域に向かってなにやらうんうん唸っていたのです。」
≪GMろー≫ 青年「いえ、違うんですよ。私はただ、くっついてしまったそれを剥がそうとしてただけでして……」
≪マリーチ≫ それとは〜?
≪リーファ≫ 「にゃ?」領域の方を見てみますが何かくっついてるんでしょうか。
≪GMろー≫ 細い目で困った表情をしつつ、青年は領域に目をやります。さて、そちらを見ると……
≪GMろー≫ ……なんでしょうねあれ。握りのついた円盤?
≪リーファ≫ 「なんにゃ、あれ?」
≪GMろー≫ 鍋の蓋にも似てるかもしれません。サイズは割と大きいですが。
≪マリーチ≫ 真ん中空いてたりしませんか〜?
≪GMろー≫ しませんね。
≪マリーチ≫ 了承です。
≪GMろー≫ で……みんななかなかわからないだろうなあ。騎士たちは気づくんですが。
≪リーファ≫ ……リーファが持ってないあれだったりするのか。
≪GMろー≫ よくおわかりで。
≪マリーチ≫ ああ、なるほど……って持ってないかしら私。
≪ジャトロファ≫ なんだろう。マンホールの蓋?
≪ディオン≫ このあたりでやっと追いつく行動値5。
≪GMろー≫ ……あ、でもマリーチさんは持ってますね。一応ラウンドですもんねそれ。
≪GMろー≫ というわけで。
≪マリーチ≫ はい(/- ;
≪GMろー≫ 騎士「盾……のようです。」
≪ジャトロファ≫ おされたて?
≪GMろー≫ かどうかは表面を見ないとわかりませんが、残念なことにくっついちゃってますね。
≪ジャトロファ≫ 「これはなんだ?」
≪ジャトロファ≫ まあ詳しくなんの盾だと。多分あの人なら表面見なくてもわかる。
≪GMろー≫ 青年「私の盾ですよ。冒険者の方にも……」
≪ジャトロファ≫ 「盾の識別名は」
≪リーファ≫ 「にゃ〜! ……取れないにゃね」引っ張ってみての感想。
≪GMろー≫ 騎士「こら、静かにしろ。……すみませんが皆さん、この者は騎士団にて取調べなければいけませんので……」
≪GMろー≫ ちなみに誰も装備できません。いや持って引っ張るのはできるでしょうけど。
≪ディオン≫ 「……ふむ」 取り押さえられる青年、浮いた盾をめぐって言い合いをするさまを遠巻きから観察。
≪ジャトロファ≫ 「まあ少し待て」>騎士
≪GMろー≫ 青年「名前? ああ、それなら……」
≪GMろー≫ 青年「ステイシスシールド、といいます。傑作だと自負しているのですがね。」
≪GMろー≫ 穏やかに笑ったその顔を見た人は、全員知力判定をどうぞ。
≪ジャトロファ≫ 「……何故そんな高級品を」
≪リーファ≫ 2d6+3 「ステイシスシールドにゃ?」多分知らない。
【ダイス】 7(2D6: 2 5)+3 = 10
≪リーファ≫ うん、知らない。
≪ジャトロファ≫ 2d6+2 「確かギルドにいる誰かが合成に呆れるくらいの金額と手間をつぎ込んでいたな。装備可能レベルも無駄に高い」
【ダイス】 6(2D6: 5 1)+2 = 8
≪ディオン≫ アイテム鑑定じゃなくて知力判定なあたりがー。他の人の出目待ちで様子見。
≪GMろー≫ 無駄じゃないよ! 低レベルで装備されてたまるもんか!(笑)
≪マリーチ≫ えっと……フェイト1点入れます〜。
≪マリーチ≫ 2d6+12+2d6+1d6 「確か……」
【ダイス】 10(2D6: 4 6)+12+7(2D6: 3 4)+6(1D6: 6) = 35
≪GMろー≫ ……ふう。
≪リーファ≫ マリーチさんスゴイネ!
≪ディオン≫ よし素。
≪ディオン≫ 2d6+9+2d6
【ダイス】 7(2D6: 4 3)+9+3(2D6: 1 2) = 19
≪マリーチ≫ き、きっとあこがれの先輩が持っていらっしゃるから……。
≪ジャトロファ≫ 「……ここでの行動の胡乱さよりも、この盾を持ってること自体が」(ノ_−
≪GMろー≫ はい、知力組が当たり前のように知っていました。この青年……
≪GMろー≫ ……トラベルガイドP.162の右下に載ってる人じゃない?
≪マリーチ≫ ……ちょ!?
≪ディオン≫ あっるぇー?
≪リーファ≫ ……ってぇ!?
≪ジャトロファ≫ ちゃんとリプレイには説明入れろよGM
≪マリーチ≫ 「あ、あの……」
≪GMろー≫ 騎士「?」 青年「私ですか?」
≪ディオン≫ 「……うむ」 どんな表情したらいいのやら。
≪マリーチ≫ 「ひょっとして、カナンで時のご研究をなされている司祭様ではございませんか〜?」
≪GMろー≫ 青年「おや、私をご存知でしたか。」
≪GMろー≫ ……というわけで。
≪GMろー≫ 騎士「……プリースト・ロクサールぅっ!?」
≪GMろー≫ 光の速さで手を離してしゅばばばっと畏まります騎士一同。
≪ジャトロファ≫ 「下っ端らしい反応だな」
≪マリーチ≫ 「神聖魔術のお使い手として、ご高名はかねがね伺っております〜」
≪GMろー≫ ロクサール「いや、お騒がせしまして……」 埃を払いつつよいしょ、と。
≪リーファ≫ 「有名な人……なのにゃ?」
≪GMろー≫ ロクサール「いえいえ、私などまだまだ若輩です。」
≪ジャトロファ≫ ディオンさんより若いしね。
≪GMろー≫ 34歳!
≪マリーチ≫ ですね〜。
≪マリーチ≫ 「時間の流れを研究なさっている方ですよ〜」 >リーファさん
≪ディオン≫ 「……我も世事には明るくない方だとは思っていたのだがな」 そりゃ知らない人は知らないもんですよね。うん。
≪ジャトロファ≫ 「……大方神殿による前に好奇心が勝ってこのような事態になったと見える」やれやれ、と
≪GMろー≫ ロクサール「いやあ、神殿だとさすがに知り合いもいるもので……実は私、一応、密入国者になるものですから。」
≪GMろー≫ そういえば研究者三人は後ろでぽかんとしてます。
≪GMろー≫ ロクサール「水晶騎士団の皆さんには申し訳ありませんが、取り調べでしたら神殿の方でお願いできますか? ユーリエ神官長にお伝えしなければならないこともありますので。」
≪GMろー≫ 騎士「は、はいッ!」 背筋のよさは筋金入りです。
≪マリーチ≫ 「あの、この事態についてのこと、でしょうか〜」
≪GMろー≫ ロクサール「ええ、そうです。今はこれ以上はお話できませんが。」 と、人差し指をあてる姿って目の細さとあいまってどこかの獣神官に見えない?(見えない)
≪GMろー≫ ロクサール「では、行きましょうか。……ああ、すみません。持って行かれる心配はないと思いますが、その盾を見張っておいてください。」
≪ディオン≫ 「主ほどの名の通る者ならば正規に入国すればよかろう」 ああなんかこのいい加減さ誰かを思い出すなあ。
≪ジャトロファ≫ あれ、そういえばカナンにも協力要請してなかったっけ?
≪マリーチ≫ クラン=ベルには早馬送った、かな。
≪GMろー≫ 届いてから出発したのでは到底間に合わなかったりはします。
≪ジャトロファ≫ 要するに好奇心できたのか。
≪GMろー≫ 好奇心かどうかは、おいおい聞けることでしょう。
≪マリーチ≫ どこかの獣神官さんはもっと、こう……怪しいです(こら
≪GMろー≫ ですよねー。
≪GMろー≫ ひとまず今は、一容疑者として神殿まで連行されていくのでありました。
≪GMろー≫ ……といったところで、シーンを切ります。最後に何かやっておくことありますか?(o_ _)o
≪ジャトロファ≫ 盾は定期的に観測します。
≪リーファ≫ 特にないかな。盾は押したり引いたりして動かないのを確認して騎士に任せる。
≪ディオン≫ 連行される様子を見て頭を掻きつつ溜息をつく。
≪マリーチ≫ ここではないですね〜。どちらかというと偽者とかが出没している神殿側の方が気になるので注意しておく、くらいでしょうか〜。
≪GMろー≫ では、シーンを切ります。
――ここまで、セッション工程二日目――
≪マリーチ≫ Hp:83/83 Mp:127/142 F:16/18 MC:2/3
≪リーファ≫ HP116/116 MP111+100/111+100 fate8/12 DH9/10
≪ジャトロファ≫ HP 142/142 MP 106/106 fate 7+3/8+3 DH 8/10
≪ディオン≫ HP144/144 MP76/80 Fate13/15 MC2/3
――ここから、セッション工程三日目――
○シーン16――21日目・夜
≪GMろー≫ あれから宿に戻り、夕食を摂り終えた皆さんのもとに、神殿から使いが送られてきました。
≪GMろー≫ ユーリエ神官長から、“冒険者の皆さん”に内密にお話ししたいことがあるそうです。
≪GMろー≫ ご所望とあらば、宿の方には護衛の騎士をつけるとのことですが……会談に応じますか?
≪マリーチ≫ はいなのです〜。
≪ディオン≫ ……あ、我々のみってことは研究者の護衛がなくなるのか。
≪GMろー≫ 故に騎士を、と。
≪マリーチ≫ なので護衛の方、なのですね〜。
≪リーファ≫ 全員応じますー。
≪GMろー≫ では、一行はラクレールの神官長室へ。
≪ジャトロファ≫ おおっと
≪ジャトロファ≫ そのまえに。
≪GMろー≫ ……ん?
≪ジャトロファ≫ 移動ルート上の問題がなければ一応時計盾さんのチェックを(/-;
≪GMろー≫ ああはい。異常ありません、という目礼をもらいつつ。
≪ジャトロファ≫ 流石に見張り付いてますか時計盾。
≪ジャトロファ≫ 高級品ですしね(/-;
≪GMろー≫ 言われただけでなく明らかに怪しい品ですからね。見張ります。
≪ジャトロファ≫ どうもでする。では改めて会談場所へ。
≪GMろー≫ さて、改めてラクレール神殿。神官長室の周辺は人払いがされており、案内の神官も扉を開けるとすぐに退出していきます。
≪GMろー≫ 室内に待っていたのは、もちろんラクレール神官長ユーリエ・フィンレイ。
≪GMろー≫ そして、穏やかな表情を浮かべたプリースト・ロクサールでした。
≪GMろー≫ ロクサール「こんな時間にお呼び立てしてしまって申し訳ありません。本来ならばこちらから出向くべきところですが、ここが一番、人払いに適しているかと思いまして。」
≪マリーチ≫ 「いえ〜」(ぺこん
≪GMろー≫ ユーリエ「まずはお掛けになってください。長い話になりそうですから。」
≪ジャトロファ≫ 「うむ」入口近くの席を確保。
≪マリーチ≫ では適当なところへ〜。
≪リーファ≫ 「にゃ」適当な位置の席に座る。
≪ディオン≫ 「……して、どのような用向きだ」 座りつつ本題を促す。
≪GMろー≫ ロクサール「まずは改めて自己紹介を。カナン近郊で時間について研究している、司祭のロクサールと申します。」
≪GMろー≫ ロクサール「用件については……順を追って説明しましょう。私がこの街に来たのは、友人を助け出すためです。」
≪GMろー≫ ロクサール「その友人こそが、あの“停止領域”を生み出した張本人ではあるのですが……責任の一端は、私にもないとは言い切れないものですから。」
≪GMろー≫ 曰く。ロクサール氏の友人である錬金術師・スイさんは、ステイシスシールドを元に、同じ性質を持つ剣や鎧などを作るための研究をしていたそうです。
≪GMろー≫ 研究は難航を極め、ロクサール氏も通信用の魔法具を用いて支援を行なっていたそうです。
≪GMろー≫ ところが二十日前。ロクサール氏との通信中に、スイさんは時間停止の実験に失敗。その結果が、街の一部を覆う“停止領域”の発生、という次第。
≪GMろー≫ ロクサール「急に通信が途絶えたので、私も焦りました。彼女も私も、時間操作の術式に大きな危険が伴うことを、理解していなかったわけではないのですが……」
≪ジャトロファ≫ 「ふむ……」半分くらい実は理解してない気もする(笑
≪マリーチ≫ 「あの場所はやはり時が止まってしまったのですね……」
≪GMろー≫ ロクサール「ええ。あのあたり一体が、ステイシスシールドそのもののようになっているようです。」
≪GMろー≫ お陰で同調した盾がくっついちゃって困ったもんです。あはは。
≪マリーチ≫ 「そうだったのですか……でも、水から出ている部分と水の中の部分では状態が違うように思えるのですが〜?」
≪GMろー≫ ロクサール「そのあたりは、私もさすがに……ともあれ、話を戻しましょう。」
≪GMろー≫ ロクサール氏の話は続きます。カナンでは三賢者と呼ばれ、自由には動きづらい身の上。しかし、時間操作の術が暴走していたら大変なことになっているのは明らか。
≪GMろー≫ 加えて行き先は敵地であるヴァンスター領。そこで氏は、カナンを、パリス同盟領を秘密裏に抜け出してここまできた、ということのようです。
≪GMろー≫ ロクサール「……転送サービスの重要性を、身に染みて実感しました……」 なんせ馬で20日です。
≪マリーチ≫ 「お、お疲れ様です〜」
≪GMろー≫ ロクサール「私の事情は、これで理解していただけたことと思います。……さて。」 真剣な表情で皆さんを見ます。
≪GMろー≫ ロクサール「皆さんをお呼び立てしたのは他でもありません。彼女を本当の意味で助け出すために、依頼したいことがあるのです。」
≪GMろー≫ ロクサール「スイさんを、エルクレストに亡命させてはいただけないでしょうか。」
≪ジャトロファ≫ んー。ここでちょいと聞き耳。
≪GMろー≫ 聞き耳だと厳密には同一エリアの調査ができなかったりするので、普通の感知判定でどうぞ。
≪ジャトロファ≫ 意味がなかったらスルーでいいよ!(笑
≪GMろー≫ 判定してもらった方が安心できるかなと思いましたがじゃあ言いますね(ノ_・
≪GMろー≫ 話を聞けるような範囲には、室内の六人を覗いて誰もいません。ご安心を。
≪GMろー≫ お茶のおかわりも持ってこられません。
≪ジャトロファ≫ 部屋の外に誰かいるとかそういうこともありませんね。
≪GMろー≫ その辺も「聞ける範囲」のつもりでした。いません(o_ _)o
≪ジャトロファ≫ はいな。
≪GMろー≫ さて、ロクサールさんは皆さんの反応を窺っています。
≪ディオン≫ 「……どういうことだ」 蓋を開けてみれば傍迷惑な話だなあと思っていたらいきなり飛んだぞ。
≪GMろー≫ では、今まで静かに控えていたユーリエ神官長が口を挟みますね。
≪GMろー≫ ユーリエ「もちろん、彼女はこの街に混乱をきたした重罪人にあたります。しかし……皆さんも、あの領域をご覧になったでしょう。」
≪GMろー≫ もしあれが街の中心部で発生していたら? それが個人によるものと帝国に知られたら?
≪GMろー≫ そして、軍事利用されることになったら?……神官長はその危惧を語ります。
≪ジャトロファ≫ 「だがそれはどこに行っても同じことだ」
≪ジャトロファ≫ 「エルクレストが同じ考えを抱かないという保証などどこにもない」
≪GMろー≫ ユーリエ「……もちろん、その危険性は常につきまとうことでしょう。」 憂慮の色を更に濃くして答えます。
≪GMろー≫ ユーリエ「私にできるのはただ、より危険性の低いほうを選ぶ、ということだけです。」
≪ジャトロファ≫ あるでぃおんにいっちゃえ(ぁ
≪GMろー≫ それこそヴァンスターに接近しないと行けねぇっ!?
≪マリーチ≫ 「今はまだ、戦っている相手がいないから……」
≪GMろー≫ ユーリエ「占領時の降伏条件に従い、現在に至るまで、帝国による内政干渉は、最低限に留められてきました。」
≪GMろー≫ ユーリエ「しかし、街一つを簡単に無力化できる技術を前に、帝国がおとなしくしているとは思えません。であれば、私は……」
≪GMろー≫ と、言葉を切ります。
≪GMろー≫ ロクサール「だからこその亡命なのです。もちろん、秘密裏に。……彼女のことを帝国に知られるわけにはいきません。」
≪GMろー≫ ロクサール「どうか、お願いできないでしょうか。」
≪ジャトロファ≫ 「その件はひとまず置いておくとして、だ」
≪GMろー≫ 置いとかれた。
≪ジャトロファ≫ 「前提については問題ないのか?」
≪リーファ≫ 「どちらにしてもスイさんの意見も聞かないとにゃしね」
≪マリーチ≫ 「はい。ご本人の意思を無視することはできません〜」
≪GMろー≫ ロクサール「停止領域については、私がなんとかできます。スイさんの意思は……残念ながら、確認している暇がありません。」
≪マリーチ≫ 「前提……個人によるもの、ということですか〜?」
≪ジャトロファ≫ 「まあ、対象の確保と意思の確認だったのだが……」
≪GMろー≫ ロクサール「おや、先走ってしまいましたね。失礼を。」
≪マリーチ≫ 「す、すみません……」
≪リーファ≫ 「にゃ? どうにか出来るのにゃ?」
≪GMろー≫ ロクサール「ええ、お任せください。」 自信の感じられる、けれど温和な笑みを浮かべます。
≪GMろー≫ ロクサール「明朝、騎士たちが通常の配置につき、混乱が最小限に留められそうな頃合を見計らって、あの領域の時間停止を解除します。」
≪ジャトロファ≫ 「……」しばし考え込む
≪GMろー≫ ロクサール「皆さんには、その直後にスイさんの工房に向かってもらい……誰かに見られる前に、彼女を確保していただきたいのです。」
≪ディオン≫ 「……亡命の手段については?」
≪GMろー≫ ロクサール「質問で返すことになってしまってすみません。エルクレストに《テレポート》のできる方は? あるいは、転送石はお持ちですか?」
≪ジャトロファ≫ 「それについては問題はない。だが……」
≪マリーチ≫ 「《テレポート》はできませんが、転送石は持っております〜」
≪ジャトロファ≫ 「身柄の確保に、一つ懸念事項がある」
≪GMろー≫ ロクサール「それはよかった。……ただし、領域跡での使用は、時空が干渉し合う危険性もあります。使用は領域跡を脱してから……」
≪GMろー≫ ? と疑問符を浮かべるダブル司祭。
≪ジャトロファ≫ えーっと確か昨日でしたっけ会合。
≪マリーチ≫ そうですね〜。
≪GMろー≫ 昨日ですね。
≪ジャトロファ≫ まあここはさっくりと。
≪ジャトロファ≫ 昨日の会合でのお茶ぬるかったの。あれ聞き耳立ててたんじゃね?と。
≪マリーチ≫ ではついでに聞き込みの結果も。神殿以外の人がいたんじゃないかなという。
≪GMろー≫ では、神官長が顔を歪めます。まあ恐らくきっと、帝国側の密偵。
≪リーファ≫ 「あれ、でもそれが帝国の人なら、領域の中で動いてた人影は別物にゃ?」
≪GMろー≫ ロクサール「はい?……停止領域内で、動く?」
≪GMろー≫ そんな馬鹿な、と一笑に付したそうな顔。
≪ジャトロファ≫ 「目撃証言があった。さすがに裏は取れてないがな」
≪リーファ≫ 「騎士の人が見かけたって話にゃ。……もしかして、スイさんかにゃ?」
≪マリーチ≫ 「昨夜でしたよね〜」
≪GMろー≫ ロクサール「それはありえません。停止した時間の中で動くなど、超高度な時間操作が必要になることです。」
≪GMろー≫ 見間違い説に7ペリカ。(賭けんな)
≪ジャトロファ≫ 「……ラクレールの水がない空間があるなど、可能性はないこともないだろう」
≪マリーチ≫ 「水のない部分には入れるようでしたしね〜」
≪GMろー≫ ロクサール「しかし……」 ユーリエ「……話が少々ずれているのでは?」
≪ジャトロファ≫ はんけち……もったいないことをしたな(とおいめ
≪マリーチ≫ 終わってから回収したらどうかな……(/- ;
≪ジャトロファ≫ そんな余裕があればいいね!(/-;
≪GMろー≫ ロクサール「と、すみません……転送による亡命が成功した後は、エルクレストの転送サービスでラクレールに帰還していただければ……」
≪GMろー≫ ユーリエ「私の方で、皆さんのアリバイを確保できます。」
≪ジャトロファ≫ くそう。ここであにうえがいればきっとエルクレスト以外の転送先があっただろうに。
≪マリーチ≫ (/- ;
≪GMろー≫ 歩く転送サービスめ……
≪GMろー≫ ロクサール「こんなことをお願いする以上、それなりの報酬は用意させていただきます。」 と、取り出して見せるのは一つの砂時計。
≪ディオン≫ 「……一歩間違えば国際問題にもなるが」 覚悟の上で提案しているのだな、と念を押す。
≪GMろー≫ その念押しには両名とも強く頷きます。
≪ジャトロファ≫ 「一歩間違えなくても十分国際問題だ(−−」
≪マリーチ≫ 「でも困っている方を放っては置けないのです〜。私で出来る事があれば、お手伝いさせてください〜」
≪リーファ≫ 「そうにゃね。出来ることをするにゃ」
≪ジャトロファ≫ そして今思ったこと。
≪ジャトロファ≫ ロクサールが転送石を持っていれば……っ
≪ジャトロファ≫ ←どうあってもエルクレストに転送したくない人
≪マリーチ≫ ……(/- ;
≪ディオン≫ 面倒ではあるんだよなあ。
≪ジャトロファ≫ ああ、あともう一つ懸念材料があったな。学者どの達。
≪マリーチ≫ それは心配です。
≪ジャトロファ≫ 今、簡単に人質にされる位置なんですよね。
≪マリーチ≫ (こくん
≪GMろー≫ ……そうかー、脅迫なんて手があったなー。(お前は)
≪ジャトロファ≫ (ノ_・。
≪マリーチ≫ (/- ;
≪GMろー≫ いやまあエルクレストから派遣した研究者に手ぇ出したらこっちの方が一発で露見する国際問題ですし(ノ_・。
≪GMろー≫ さて、リアルで十分差し上げます。それで結論をお願いします。(o_ _)o
≪リーファ≫ 結論って亡命依頼を受けるかどうかでしょうか。それとも明朝どう動くかでしょうか。
≪GMろー≫ 依頼の話です。パーティの総意でなくとも構いません。俺だけは知らぬ存ぜぬ、でも。
≪マリーチ≫ 私は受ける、というのがロール的にもそれ以外の意味でも確定します〜。
≪ジャトロファ≫ ……何故だろうな。今一番心配なのが時計盾というのは。
≪ディオン≫ 金は命よりも重い(/-;
≪マリーチ≫ (/- ;
≪GMろー≫ まあ、約30万Gですもんね……(ノ_・。
≪ジャトロファ≫ もってかえりたいお(こら
≪GMろー≫ おまわりさーん!
≪ジャトロファ≫ だいじょうぶ。あきようりょうがまったくない。
≪GMろー≫ と、そういえばこれも一応判断材料なんだから明記しておかないと。
≪GMろー≫ 先ほどロクサールが報酬として提示したのは、時の砂時計(重量1:231000/115500G)です。
≪ジャトロファ≫ なんという危険なミッション。
≪リーファ≫ 使いたくても使えないあれか。
≪ディオン≫ 使う意味のないあれか。
≪GMろー≫ あんたら……(笑)
≪マリーチ≫ 持ってたら嬉々として使う方を知っている……(/- ;
≪ジャトロファ≫ めがねさん?(/-;
≪マリーチ≫ いえ、召喚士の方です。
≪ジャトロファ≫ (/-;
≪GMろー≫ ちょっとまてそこのHP。
≪リーファ≫ リーファも受けますね。出来るだけのことはする猫。
≪ジャトロファ≫ あー、うん。どう行動するかともかく、形式として依頼は受けません。証拠は残したくない。
≪GMろー≫ ああ、もちろん書面などには残すつもりはありません、と一応。
≪ジャトロファ≫ 約束もしないよ。
≪GMろー≫ 了解。
≪GMろー≫ あとはディオンさんですが。
≪ディオン≫ さあて、どうしたもんかね。
≪ジャトロファ≫ 約束しないのが無難ですよ。
≪ディオン≫ 少なくともそこ2人だけに任せるには何とも心配な気がするので目付はしないといけないわけですが。
≪ジャトロファ≫ だからそこに約束は必要ないんですよ。
≪GMろー≫ 依頼を受けたのは二人だ、私は二人の目付けをしただけだ理論。
≪マリーチ≫ 依頼を受けることと協力するかどうかは別問題、ということですね〜。
≪ディオン≫ 「……確約はしない。協力しないわけでもないが」
≪ディオン≫ ま、消極的な賛成ではあるんですが。
≪GMろー≫ ロクサール「ありがとうございます。」 それでも一応、ほっとする。
≪GMろー≫ 大体話すことは話しましたかね。特に何もなければ、シーンを終了しますが。
≪GMろー≫ と、しまった一応。守秘義務の話も。
≪ジャトロファ≫ ふふ、大丈夫です。ロクサールさんなどというパリス同盟の有名人はここにはいませんから。
≪GMろー≫ 同行していた研究者たちにはもちろん、エルクレストでも広めてくれるなよ、と。詳しく追究されない限り、ただの錬金術師を一人連れて行くだけの話です。
≪ジャトロファ≫ それは口止め要求しても意味ないな。言ったら立場悪くなるから元から言えない(ノ_・。
≪リーファ≫ 「そうにゃ、そういえば、領域内で動くのってロクサールさんでも出来ないのにゃ?」話も一段落したので気になっていることを聞く。
≪GMろー≫ ロクサール「私、ですか……とても無理ですね。停止した時間に介入して自分だけ行動するなど、《ヘイスト》どころの話ではありません。」
≪リーファ≫ 「そうなのにゃ? ……じゃあやっぱり見間違いなのかにゃ」
≪リーファ≫ 首をひねりながら以上ですー。
≪ジャトロファ≫ もともと事故の原因がわからないから中で何が起きてても不思議はないんですけどね。
≪マリーチ≫ 「時間の流れに左右されないような方がいらっしゃればまた違うのかもしれませんが……」
≪ジャトロファ≫ あ、そうだ。
≪ジャトロファ≫ ラクレールの転送石の転送先と、転送サービスの転送先って場所同じですかね。
≪GMろー≫ 同じです。
≪ジャトロファ≫ なら転送石貰った方がいいかな。
≪GMろー≫ ではすぐに手配させましょう。翌朝にでも届けられる方向で。
≪GMろー≫ それでは、シーンを終了します。いよいよクライマックスだ……!(o_ _)o
▽クライマックスフェイズ
○シーン1――22日目・朝
≪GMろー≫ おはようございます。いただきます。ごちそうさまでした。お届けものです。
≪ジャトロファ≫ 天井裏で受け取ります。
≪GMろー≫ 一部の区域を除き、街もいつもどおりに動き出した頃。転送石が届けられ、ロクサール氏からの連絡が届き、騎士たちが宿の護衛につけられます。
≪GMろー≫ 研究者の三人は、そろそろ方策も尽きたので、今日は宿でこれまでのことを纏めるそうです。
≪GMろー≫ さて、どう動かれますか。
≪マリーチ≫ ……そういえばスイさんの工房の場所は聞いたのでしょうか。
≪GMろー≫ 聞いていたということで構いません。
≪マリーチ≫ わかりました〜。
≪マリーチ≫ では、打ち合わせ通り停止領域へ向かいます〜。
≪ディオン≫ じゃ、時計盾の様子でも見に行こうかな。
≪ジャトロファ≫ みんなが気にする時計盾。
≪リーファ≫ 停止領域へー。
≪GMろー≫ 三人とも時計盾のあるところ、でいいのかな。一応騎士の目もありますが。
≪リーファ≫ 領域のまわりで騎士の目がないところってあるんでしょうかね。
≪リーファ≫ (多分無い
≪GMろー≫ 一周したので見つけてたりする。時計盾がくっついたのも、元はそういう、騎士の目がなかなか届かない細い路地です。
≪マリーチ≫ あまり表立ってすることではないから、届かないところがいい、かな。
≪リーファ≫ ですかね。同じく目が届かないところ。
≪ジャトロファ≫ えっと、移動前にMPP5本と調理道具とランタンと火打石とキャップライトを荷物に余裕のある人に預けておきます。ラクレールの転送石を受け取って、これで空きが、えーっと
≪ジャトロファ≫ 11かな?
≪GMろー≫ そういえば宿のポーションはどうなったんだろう。
≪ジャトロファ≫ 回収しますた。ということで。
≪GMろー≫ あいさー。
≪ディオン≫ 騎士って帝国の人でしたっけ。何名ほどいるのかなっと盾の様子を見ながら窺ってみよう。
≪GMろー≫ せいぜい三名といったところです。一応ラクレール所属の水晶騎士団ですが。
≪ジャトロファ≫ で、人気のないところで隠密状態になって、人目を気にしながらスタントフライングで中心部の上空に向かいます
≪GMろー≫ 忍んでるぜ……
≪ジャトロファ≫ 段ボールが空を飛んでも誰も気にしない。(多分嘘
≪GMろー≫ きにしろ すげぇ きにしろ(ノ_・。
≪GMろー≫ ディオンさんも確定でいいでしょうか。
≪ディオン≫ まあ事を荒立てない為にはバレない方がいいか。ひとしきりひっこ抜こうとしたり回転させようとしたり試して駄目なのを確認してからリーファさんとこに行こうかな。
≪GMろー≫ 盾のところに来ていたロクサールさんに手を振られたりしていってらっしゃい。
≪リーファ≫ ……正直ポーション邪魔だから宿においてこう。MPP4本おいて空き8+5−。
≪GMろー≫ では、それぞれ配置についたところで。
≪GMろー≫ ロクサールが、固定されたままのステイシスシールドを手に取り。
≪GMろー≫ ――《ファイナルストライク》。
≪GMろー≫ では、ここからチキチキ猛レースのお時間です。
≪ディオン≫ ですよね。
≪GMろー≫ 使うのは行動値。早くつきたきゃ頑張れ判定!
≪ディオン≫ 10です。
≪ディオン≫ ちがう、5です。10は移動力だった。
≪マリーチ≫ 《ヘイスト》は〜?
≪GMろー≫ 許可。
≪ジャトロファ≫ 28。しかも開始位置が違う。
≪GMろー≫ 圧倒的有利……!
≪リーファ≫ つまり行動値判定ですね。わかります。
≪ジャトロファ≫ あ、そうだ。
≪GMろー≫ では、行動値判定をどうぞ。これメジャーとか言うと隠密解除されるあたり詐欺ですね。
≪GMろー≫ あそうだ多いな。なんでしょうでしょう。
≪ジャトロファ≫ ……エルクレストに放り込んでからスイさんどうすればいいのかは、スイさんに指令書つけとけばいいのか。
≪GMろー≫ じゃあスイさんを信用させるためにもロクサールの手紙を。これを読ませればエルクレストでの行動も大丈夫(o_ _)o[てがみ]
≪マリーチ≫ えっと、《ポストヘイスト》+《ヘイスト》で同じスタート地点の方全員にかけておきたいのですが〜。
≪GMろー≫ かけろやかけろ。
≪マリーチ≫ では参ります〜。
≪マリーチ≫ 5d6+12 「祈りよ……」
【ダイス】 14(5D6: 2 2 4 5 1)+12 = 26
≪マリーチ≫ 1d6+10 「……時を刻みたまえ。何よりも早く」
【ダイス】 2(1D6: 2)+10 = 12
≪マリーチ≫ +12をどうぞ〜。
≪GMろー≫ では、判定こーい!
≪ジャトロファ≫ DHとフェイト1点。
≪ディオン≫ 足して17。フェイト1点。
≪ディオン≫ 2d6+5+12+1d6
≪マリーチ≫ 同じく17スタート。フェイト1点使用します〜。
【ダイス】 8(2D6: 4 4)+5+12+5(1D6: 5) = 30
≪リーファ≫ 《ダンシングヒーロー》とフェイト1点使用。
≪ディオン≫ これで駄目なら諦めろ。30で。
≪マリーチ≫ 2d6+5+12+1d6 ぱたぱたぱた
【ダイス】 6(2D6: 5 1)+5+12+5(1D6: 5) = 28
≪マリーチ≫ 走るのは苦手みたいです……。
≪リーファ≫ 2d6+28+12+1d6+1d6 全速力。
【ダイス】 8(2D6: 3 5)+28+12+1(1D6: 1)+4(1D6: 4) = 53
≪ジャトロファ≫ 2d6+28+2d6 あいつ落ちながら行動値判定してるぜ
【ダイス】 12(2D6: 6 6)+28+9(2D6: 4 5) = 49
≪GMろー≫ わははははは。
≪GMろー≫ なんだこいつら。
≪ジャトロファ≫ ちょ。
≪リーファ≫ 素晴らしい。
≪マリーチ≫ お2方ともすごいのです〜。
≪リーファ≫ こっちのは割とマリーチさんのおかげです。
≪ディオン≫ すげえ、あの段ボール……(だから違うと
≪GMろー≫ えーとぶっちぎりで一着ジャトロファさん! 二着リーファさん! 三着がディオンさん、僅差で四着マリーチさん!
≪GMろー≫ 遅ればせながら水晶騎士団たちが、領域の端近くの住民などを保護するのを尻目に、翔ける駆ける!
≪GMろー≫ ……というわけで、先の順番どおりにスイさんの工房に飛び込めます。一着の人も?
≪GMろー≫ ああ、一着の人は忍び込むか。
≪ジャトロファ≫ そうともいいます。
≪GMろー≫ さて、工房にいらっしゃい。魔法陣の描かれた台に載せられた時計盾、それを前にしたエルダナーンの女性。
≪GMろー≫ スイ「……うん。誰かね?」
≪GMろー≫ 駆け込んできた三人を見て、実に普通の反応。
≪マリーチ≫ 「スイさんでいらっしゃいますか〜?」
≪GMろー≫ スイ「ああ。」
≪ジャトロファ≫ |節制|っ[てがみ]
≪GMろー≫ いつのまに こんなものが! 読みました。理解しました。
≪ディオン≫ 「……悪いが、時間が無いようでな」
≪GMろー≫ スイ「無茶をしよって、あの馬鹿め。……いや、させたのは私か。」 頭を抑えつつ。
≪リーファ≫ 「一緒に来てほしいのにゃ」
≪マリーチ≫ あ、一応転送石は先に渡しておきます〜。
≪GMろー≫ スイ「わかった。だが、表はまずかろう。裏からでよいか?」
≪マリーチ≫ 「はい〜」
≪GMろー≫ 少々狭いがな、と付け加え。
≪GMろー≫ ではリーダーの宣言を。
≪リーファ≫ では裏から出ましょうか。
≪GMろー≫ ばんっ。裏口から駆け出しました。
≪ジャトロファ≫ 隠密状態維持のままこそこそ。時計盾はそのままなのかな。もったいない(まだ言うか
≪GMろー≫ 行き違うのも難しい裏路地です。上には屋根やら窓やらが張り出しており、飛ぶこともできません。
≪GMろー≫ ……ああ、描写忘れ。※机の上の時計盾は真っ二つに割れてます。
≪ディオン≫ 時計盾はファイナルストライクされましたからな(/-;
≪ジャトロファ≫ あああああああ(ノ_・。
≪GMろー≫ 仕方ないね。
≪マリーチ≫ 仕方ないですね〜(/- ;
≪リーファ≫ 解除に時計盾いるんなら、広めて無効化するのも無理だなぁ。
≪GMろー≫ あ、そんなわけで裏路地に入った時点でジャトロファさんの飛行は解除されます。(o_ _)o
≪ジャトロファ≫ まあべつによいなり。
≪ジャトロファ≫ 隠密のままならおっけ。
≪GMろー≫ では、裏口から飛び出し、路地の出口を視界におさめたところで……
≪GMろー≫ 全員、危険感知をどうぞ。
≪ディオン≫ 2d6+2 あきらめてる。
【ダイス】 7(2D6: 5 2)+2 = 9
≪GMろー≫ 潔いね。
≪ジャトロファ≫ ……DH入れておくか。
≪ジャトロファ≫ 5d6+14+1+1d6
【ダイス】 12(5D6: 5 2 1 1 3)+14+1+3(1D6: 3) = 30
≪ディオン≫ (/-;
≪ジャトロファ≫ よしぎりぎり30。
≪マリーチ≫ フェイト1点だけ使用いたします〜。
≪マリーチ≫ 2d6+4+3+1d6 ライフパス大活躍
【ダイス】 7(2D6: 3 4)+4+3+5(1D6: 5) = 19
≪リーファ≫ ……意地を張る。《ダンシングヒーロー》フェイト1。
≪リーファ≫ 2d6+8+1d6+1d6
【ダイス】 12(2D6: 6 6)+8+6(1D6: 6)+1(1D6: 1) = 27
≪GMろー≫ は!?
≪ジャトロファ≫ おわー
≪リーファ≫ 待て。
≪ディオン≫ なにこのひと。
≪ディオン≫ いや、何この猫。
≪マリーチ≫ お見事です〜。
≪GMろー≫ え、えーとあのなんだそのまあリーファさんが気付いた! お陰でジャトロファさんが隠密解除してまで知らせる必要もなかった!
≪GMろー≫ 屋根の隙間から凄まじい勢いで突っ込んできた小さな何かが、足下に着弾しました。
≪GMろー≫ それと同時に路地の入口に、四人ほどの人影が姿を表わします。
≪リーファ≫ 「にゃ!」
≪ジャトロファ≫ ほう。誰の姿もまだ見えないならまた隠密状態になろう。
≪ジャトロファ≫ と思ったら遅かった。
≪GMろー≫ あ、ジャトロファさんは隠密のままで結構です。前述の理由により。(o_ _)o
≪マリーチ≫ 解除してまで知らせるってあるから解除されていないのではないでしょうか〜。
≪ジャトロファ≫ うっかりスキル使ったから解除されるんだけどね!
≪マリーチ≫ ね(/- ;
≪GMろー≫ ……なるほど。じゃあ解除されててください。
≪GMろー≫ 現われた人影は、どれも騎士には見えません。皆さんの姿を認めると同時に、魔導銃を引き抜きます。
≪GMろー≫ 出口を塞がれる格好になったところで、戦闘シーンに入ります。
○シーン2
≪GMろー≫ まずはエンゲージから。
|出口|[密偵AB]90m[PC&スイ]10m|裏口|
≪GMろー≫ 見えている敵は密偵のモブが2グループ。それから、屋根の隙間から小柄な人影を見て取ることができます。
≪ディオン≫ ……4人なのにABしかいないのかと思ったらモブだった。
≪マリーチ≫ そういえば落とされたものの正体はわかっているのでしょうか〜?
≪GMろー≫ なんでしょうね。銃弾などではないようですが。
≪GMろー≫ 路地は狭いため、回り込みはできず、また敵にエンゲージすると封鎖されます。状況による封鎖の処理って使うことほとんどないよね。
≪GMろー≫ また、建物の屋根が邪魔で飛行状態になることはできません、と。
≪GMろー≫ それからスイさんの扱いについてですが、基本的にエキストラ。1点でばたんきゅー、ところにより死。
≪GMろー≫ 一応、行動値0、移動力5で移動を行ないます。
≪GMろー≫ 待ってられるか、という場合は重量6のアイテム扱いです。片手に装備して引っ張る場合は行動修正-5、両手に装備して抱える場合はペナルティなし。
≪ジャトロファ≫ 装備品なのか。
≪GMろー≫ せめて手を使わせたかった。反省していない。
≪マリーチ≫ その場合ダメージは入るのでしょうか〜?
≪GMろー≫ ああ、その場合は入らないものとします。
≪GMろー≫ 一応、出口を脱した上で《テレポート》や転送石を使用することが勝利条件になるでしょうか。
≪GMろー≫ 敗北条件は、戦闘不能やスイの身柄を奪われる、あるいは騎士などに追いつかれて見られたり。
≪マリーチ≫ ……さっき、渡しちゃったんですが……。
≪マリーチ≫ >転送石
≪GMろー≫ そうですね。大変ですね。
≪GMろー≫ 説明は以上。質問がなければ、行動値宣言をどうぞ。
≪ジャトロファ≫ とりゃーえず、全員転送しないと駄目なんですかね。
≪マリーチ≫ ……行動値5です。
≪ディオン≫ 5です。
≪GMろー≫ そういうことは特にありません。
≪リーファ≫ 行動値28ですー。
≪ジャトロファ≫ スイさんだけ転送すればOK?
≪ディオン≫ んー
≪GMろー≫ はい。
≪ディオン≫ 行動として扱われないアクションの「アイテムを落とす」という行動がありますが
≪ディオン≫ 装備する>移動する>落とす、と行動した場合そのラウンドにスイさんは行動できるでしょうか。
≪GMろー≫ できないものとします。
≪ジャトロファ≫ 行動値は28です。
≪GMろー≫ では、ラウンド管理を開始します。
・ラウンド1
|出口|[密偵AB]90m[ディオン&ジャトロファ&リーファ&マリーチ&スイ]10m|裏口|
≪GMろー≫ セットアップ。早速ですが、屋根の上の誰か。
≪GMろー≫ 《インペレイティブ》から、《スロー》《ゴースロー》を皆さんに使用します。
≪ディオン≫ えーと、隠密しているわけではない?
≪ジャトロファ≫ 視認困難か何かかな。
≪GMろー≫ しているわけではないですはい。見えてはいます。
≪ディオン≫ で、距離の問題は大丈夫なんでしょうか。具体的にはスローが通る距離かどうか。
≪GMろー≫ 屋根の上から20mあったら飛べるよねという感じで。ぶっちゃけみそボンみたいな状態のお邪魔キャラです。
≪マリーチ≫ ??
≪GMろー≫ 場外からぽんぽん投げ込んでくるわけです。
≪マリーチ≫ ある意味ギミックみたいな形なのでしょうか。
≪ディオン≫ では、こちらから屋根の上の誰か、に対して20m距離のスキルを使用することも可能、と。
≪GMろー≫ 一応は。
≪ディオン≫ 了解っす。
≪GMろー≫ では、いきますよ、と。
≪GMろー≫ 3d6+24 止まれ留まれ停まれ……
【ダイス】 15(3D6: 5 4 6)+24 = 39
≪GMろー≫ リアクションをどうぞ。
≪ディオン≫ 2d6
【ダイス】 9(2D6: 5 4) = 9
≪ディオン≫ ま、5減るだけですしね。
≪GMろー≫ すばらしいわりきりかただすばらしい。
≪ジャトロファ≫ (/-;
≪マリーチ≫ 2d6 クリティカルのみです〜
【ダイス】 9(2D6: 5 4) = 9
≪マリーチ≫ 私も5減るだけですしね〜……。
≪リーファ≫ アリバイ《ダンシングヒーロー》4回目で回避。
≪リーファ≫ 4d6+13+1d6
【ダイス】 9(4D6: 5 1 1 2)+13+2(1D6: 2) = 24
≪リーファ≫ んーさすがに無理か。通します。
≪ジャトロファ≫ あーうん、一応アヴォイドダンスとDH。
≪ジャトロファ≫ 3d6+19+1d6+1+1d6
【ダイス】 4(3D6: 2 1 1)+19+3(1D6: 3)+1+6(1D6: 6) = 33
≪ジャトロファ≫ 出目ひでぇ。通します。
≪GMろー≫ 5d6 では、行動値減少と。
【ダイス】 14(5D6: 2 3 5 1 3) = 14
≪ディオン≫ はっはっは。2/3ぐらい効果が無いぜ。
≪ジャトロファ≫ わーいたった半分。
≪マリーチ≫ 同じく効果が1/3ほど〜。
≪リーファ≫ 半分に減ったー。
≪GMろー≫ ???「それじゃ、そこでストップだ……」 と、もう一つのセットアップで何かを試みるのですが……
≪GMろー≫ 皆さんの周囲の“水”が一瞬灰色に固まりかけて、すぐに霧散します。
≪GMろー≫ ???「……ありゃ、やっぱり駄目か。干渉しちゃうのかな。」 少女の声が残念そうに告げました。
≪マリーチ≫ 「先ほどまでと、同じような現象……?」
≪リーファ≫ 「にゃ!?」固まりかけたことと霧散したこと両方に驚き。
≪ディオン≫ 「……ふむ」 遅くなった感じはあんまりしない。
≪GMろー≫ 次いで密偵たちが、《ランナップ》……の代わりに《間合い》を使用して移動します。(o_ _)o
≪ジャトロファ≫ まだランナップないからね!(ノ_・。
≪マリーチ≫ (/- ;
≪GMろー≫ Aが35m、Bが30m前進。
≪GMろー≫ では、PC側セットアップあればどうぞ。
≪マリーチ≫ 《ポストヘイスト》+《ヘイスト》を自エンゲージの全員へ〜。
≪GMろー≫ うーちーけーさーれーるー。さあこい。
≪マリーチ≫ 5d6+12 「祈りよ……正しき刻を導きたまえ……」
【ダイス】 21(5D6: 6 1 6 3 5)+12 = 33
≪マリーチ≫ ちょっともったいないかな。効果量に関係なく効果相殺です(/- ;
≪GMろー≫ 見事。他にセットアップは。
≪ディオン≫ スイさんに可能な行動として「転送石を使う」はありますか?
≪GMろー≫ 一応あります。
≪マリーチ≫ あるのか(/- ;
≪ディオン≫ あとは……一応対象に取ることも可能ですよね。主に《ジョイフル・ジョイフル》なんですが
≪GMろー≫ 装備品になってない限りは。
≪GMろー≫ あとは言われれば転送石を渡す・落とすくらいのことはします。
≪ジャトロファ≫ つまり装備品になったらスイさんは行動できないってことです?
≪GMろー≫ 先の通り、装備された場合解除したラウンドには行動を取れません。
≪ジャトロファ≫ はいな。
≪マリーチ≫ 装備して置いて、別の人が装備して、と運ぶのは可能ですか〜?
≪GMろー≫ それについては通常のアイテムどおり問題なく。
≪GMろー≫ さあセットアップないかな!
≪ジャトロファ≫ もう少々お待ちを。
≪ディオン≫ 今のうちからアイテムを落としたりできますか?
≪GMろー≫ あー……うーん。
≪GMろー≫ 自分のメインプロセスの内、にしたいところです。メジャーの直後とかならまだいいんですが。
≪ディオン≫ 了解しました。
≪GMろー≫ 《アイテムイート》とかただの装備解除スキルになっちゃうのはどうにかしないと(o_ _)o
≪リーファ≫ えーと。《陣形》一回目使用。リーファは30m前進。
≪GMろー≫ 動け動けー!
≪マリーチ≫ マリーチは10m前に出ます〜。
≪ジャトロファ≫ こちらは移動なし。
≪ディオン≫ 我を殺せ。《エンサイクロペディア》を???に。《識別不能》だったりしますか。
≪ディオン≫ ああ開封してない。
≪ディオン≫ 開封即使用で。
≪GMろー≫ す る が よ い
≪ディオン≫ 《メモリコンプリート》2回目。
≪GMろー≫ その前に移動の有無を聞いておきたかったけどまあいいや。
≪ディオン≫ ああ、移動なしです。
≪GMろー≫ よしこい。
≪ディオン≫ 2d6+9+2d6+1d6+1d6 フェイト1点も乗せてやれ。
【ダイス】 7(2D6: 3 4)+9+7(2D6: 5 2)+2(1D6: 2)+1(1D6: 1) = 26
≪ディオン≫ +10忘れた。
≪ディオン≫ まあ分からなければ仕方ない。36で。
≪GMろー≫ では、屋根の隙間から皆さんを見ているのは、金の縁取りがされた黒いローブを着ている少女のようです。
≪GMろー≫ 髪は薄紅のショート、瞳は赤。
≪GMろー≫ しかしながら、正体は不明です。以上。
≪GMろー≫ では、イニシアチブ。
≪GMろー≫ 密偵Bは待機。密偵Aは25m移動してリーファさんにエンゲージしつつ、《トリックアタック》をマリーチさんに。
≪マリーチ≫ は〜い。
≪GMろー≫ 2d6+14 ひどい判定値だ……
【ダイス】 10(2D6: 5 5)+14 = 24
≪GMろー≫ 感知でリアクションをどうぞ。
≪マリーチ≫ 2d6 クリティカルのみ〜
【ダイス】 5(2D6: 3 2) = 5
≪マリーチ≫ 無理です〜。
≪GMろー≫ では、ダメージロールに《スーパートリック》を。
≪マリーチ≫ はいな〜。
≪GMろー≫ 5d6+50+10d6 不意に撃ち抜かれた屋根の一部が崩落する! 物理ダメージ。
【ダイス】 15(5D6: 2 4 1 6 2)+50+35(10D6: 5 2 2 4 6 4 1 1 5 5) = 100
≪マリーチ≫ 《プロテクション》〜。
≪マリーチ≫ 5d6+30 「……見えざる護りよ」
【ダイス】 19(5D6: 2 6 5 2 4)+30 = 49
≪マリーチ≫ がんばりました〜。
≪リーファ≫ 《サモン・アラクネ》使用。
≪リーファ≫ 4d6 「守ってにゃ!」
【ダイス】 17(4D6: 3 5 5 4) = 17
≪リーファ≫ ちょっといいアラクネだ。17点軽減どうぞ。
≪マリーチ≫ えっと……14点、かな。
≪ジャトロファ≫ カタイヨ
≪GMろー≫ さすがだ。
≪マリーチ≫ 「ありがとうございます〜」
≪GMろー≫ さて、屋根の上の少女の行動を忘れてました。待機ということで。
≪GMろー≫ では、行動値28組どうぞ。
≪ジャトロファ≫ ではこちらから。行動前にキャリバーをドロップして、マイナーでスイさんを片手装備。メジャーで25m前進します
≪GMろー≫ では、手を引いて一気に駆け出しました。
≪GMろー≫ 行動値5組、どうぞ。
≪ディオン≫ 《バーサーク》、メジャーは落ちたキャリバーの回収。
≪リーファ≫ ……リーファ行動しちゃダメ?
≪GMろー≫ ごめんまじごめん(o_ _)o
≪ジャトロファ≫ (/-;
≪GMろー≫ 割り込む形でリーファさんどうぞ(ノ_・。
≪リーファ≫ 《ファストセット》《チェンジファング》《インヴィジブルアタック》《クロススラッシュ》<火><風>を密偵Aへ。
≪GMろー≫ いざ。
≪リーファ≫ 5d6+13+1d6 「悪いにゃけど」
【ダイス】 18(5D6: 3 3 2 4 6)+13+2(1D6: 2) = 33
≪リーファ≫ 5d6+13+1d6 「通してもらうにゃ!」
【ダイス】 17(5D6: 1 5 3 2 6)+13+4(1D6: 4) = 34
≪リーファ≫ 33の34で通します。
≪GMろー≫ 3d6+15 コートをはためかせながら、
【ダイス】 11(3D6: 3 4 4)+15 = 26
≪GMろー≫ 3d6+15 魔導銃で受け止めにかかる。
【ダイス】 9(3D6: 4 4 1)+15 = 24
≪GMろー≫ しかしいかんせん狭すぎた。ダメージどうぞ。
≪リーファ≫ 2d6+17+45 「風剣演舞、突風!」
【ダイス】 9(2D6: 4 5)+17+45 = 71
≪リーファ≫ 2d6+17+45 「炎剣演舞、炎上! ……にゃ」
【ダイス】 8(2D6: 6 2)+17+45 = 70
≪リーファ≫ 71と70の<火><風>でどうぞー。
≪GMろー≫ 密偵「っ」「!」 当たればもろいのが回避3Dの掟。
≪GMろー≫ 二人組みはかなりの深手を負いました。
≪GMろー≫ では、マリーチさん。
≪マリーチ≫ マイナーで10m前進、メジャーでジャトロファさんへ《ジョイフル・ジョイフル》を〜。
≪GMろー≫ 歌えば、いいと思うよ。
≪マリーチ≫ 3d6+15 「すみません……そのまま、お願いいたします〜」
【ダイス】 11(3D6: 2 5 4)+15 = 26
≪GMろー≫ では、再行動ジャトロファさん。
≪ジャトロファ≫ えーっとマイナーはダッシュアタックで移動+フェイドアウェイ、各移動にスニークアップを使い、66mぶっちぎって出口まで行きます。
≪GMろー≫ その《ダッシュアタック》に密偵Aが《インタラプト》! スイさんの足下を撃ってたたらを踏ませる!
≪GMろー≫ スイ「わわっ!」
≪GMろー≫ メジャーは改めて宣言どうぞ。
≪ジャトロファ≫ 「ちぃ、これだからシーフは!」
≪ディオン≫ どの口が言うかまったく。
≪GMろー≫ インタラプト持ってないシーフは言っていいと思う。
≪ジャトロファ≫ インタラプト持ってないシーフはシーフ扱いされないから。
≪ディオン≫ (/-;
≪マリーチ≫ 酷いお話です(/- ;
≪GMろー≫ さて、メジャーは。
≪ジャトロファ≫ まず、スニークアップ乗せた移動と宣言しますが
≪GMろー≫ それは打ち消さず。
≪ジャトロファ≫ ではまるっと33m前進。エンゲージされても気にしないぜ。
≪GMろー≫ 一応端数切捨てで30mですね。
≪ジャトロファ≫ ああ、そういえば似非スクエアでしたっけ。
≪GMろー≫ そんなレギュレーションの日々。
≪ジャトロファ≫ では30mで。
≪GMろー≫ さてここで、屋根上の少女が割り込みを。
≪GMろー≫ 少女「おっと、行かせないよ?」
《クロックアップ》:イニシアチブプロセスで使用。100点以下の任意のMP(最低で1)を消費して、即座にメインプロセスを行なう。
このメインプロセスの間、行動値に+[消費したMP]する。この特殊能力は、未行動でのみ使用でき、使用後は行動済になる。
≪GMろー≫ MPを100点消費して行動値三桁! ジャトロファさんの真上に移動します。
≪GMろー≫ そしてメジャーは、聞いて驚け!
≪GMろー≫ ジャトロファさんに《ストライクスロー》!
≪ディオン≫ なーげーたー!
≪ジャトロファ≫ またレアスキルを(/-;
≪リーファ≫ レアいのが。
≪マリーチ≫ とても……れあです……。
≪GMろー≫ 3d6+30+5 親指でコインを跳ね上げたかと思うと、それが恐ろしい速度で弾き出される!
【ダイス】 14(3D6: 4 6 4)+30+5 = 49
≪GMろー≫ リアクションどうぞ。
≪ジャトロファ≫ DHだけ。
≪ジャトロファ≫ 4d6+19+1d6
【ダイス】 10(4D6: 1 2 1 6)+19+5(1D6: 5) = 34
≪ジャトロファ≫ 振り直し。
≪ジャトロファ≫ 4d6+19+1d6
【ダイス】 17(4D6: 5 1 6 5)+19+3(1D6: 3) = 39
≪ジャトロファ≫ 惜しかった。ダメージください。
≪GMろー≫ では、ダメージロールに《デスゲイル》。
≪ディオン≫ ま、ですよね。
≪GMろー≫ 2d6+7+42+100 時間面からの弾体加速による物理ダメージ!
【ダイス】 3(2D6: 2 1)+7+42+100 = 152
≪GMろー≫ ダイスなんて添え物だぜ! だから出目は悲しくない、ないんだ……(o_ _)o
≪ジャトロファ≫ 素晴らしい。2点残った。
≪ディオン≫ すげー!
≪GMろー≫ 素晴らしい。エクスプローラーって素晴らしい。
≪ディオン≫ 添え物じゃなかった!
≪GMろー≫ しまったそういうことになるのか(o_ _)o
≪マリーチ≫ 危ないです〜(/- ;
≪リーファ≫ 素晴らしい。
≪マリーチ≫ 「だ、大丈夫ですか〜?」
≪GMろー≫ 少女「あれ? なるほど、有角族はさすがにタフだね。」
≪ジャトロファ≫ 「……レイジ。光輝の鎧。」
≪マリーチ≫ 「……ほ、欲しいのですか……?」
≪ジャトロファ≫ ダメージでだいぶ頭がおかしくなってるようです。
≪GMろー≫ だが続いて密偵Bが動く! 《ディスアピア》《サプライザル》をジャトロファさんに!
≪GMろー≫ 5d6+14+1d6 寝転ぶようにしてほぼ真下からの射撃!
【ダイス】 20(5D6: 5 3 1 5 6)+14+5(1D6: 5) = 39
≪GMろー≫ 《ハードラック》を使用、1を6にして達成値44のクリティカルで。リアクションどうぞ。
≪ジャトロファ≫ じゃあDHだけ。
≪ジャトロファ≫ 4d6+19+1d6
【ダイス】 10(4D6: 6 1 2 1)+19+1(1D6: 1) = 30
≪ジャトロファ≫ 振り直す
≪ジャトロファ≫ 4d6+19+1d6
【ダイス】 13(4D6: 2 3 2 6)+19+5(1D6: 5) = 37
≪ジャトロファ≫ 惜しいなぁ。ダメージどうぞ。
≪ディオン≫ 惜しい。
≪GMろー≫ では、ダメージロールを。
≪GMろー≫ 2d6+48+5d6 BANG、と物理ダメージ。
【ダイス】 6(2D6: 2 4)+48+24(5D6: 6 4 6 5 3) = 78
≪リーファ≫ 《蘇生》を使用します。
≪GMろー≫ 未知満ちるパワー。
≪GMろー≫ では、クリンナップ。リーファさんのMP消費だけですね。
≪リーファ≫ ですねー。
・ラウンド2
|出口|30m[密偵B]5m[<少女> ジャトロファ(スイ)]25m[密偵A&リーファ]10m[マリーチ]20m[ディオン]10m|裏口|
≪GMろー≫ ちょっとここで一部エンゲージ変わったので解説。<少女>は横距離+5mの高さにいるものとして扱ってください。
≪マリーチ≫ <少女>に対してなにか用いる時の距離はどうなりますか〜?
≪リーファ≫ 高さというか、距離?
≪GMろー≫ 上記のとおり、+5mで扱ってください。
≪GMろー≫ +5m(高さ)の距離、と言えばいいんだろうなうん。
≪マリーチ≫ 了承です。
≪GMろー≫ では、セットアップ。少女が《インペレイティブ》で《スロー》をジャトロファさんに。
≪GMろー≫ 3d6+24 少女「はい、動かないでねー。」
【ダイス】 10(3D6: 4 3 3)+24 = 34
≪GMろー≫ リアクションどうぞ。
≪ジャトロファ≫ うーんと、アヴォイドダンス。
≪ジャトロファ≫ あ、いやちょっと待って。
≪ジャトロファ≫ やっぱアヴォイドダンス……いやシャドウハイドだな。
≪GMろー≫ ぴた。
≪ジャトロファ≫ 打ち消しあります?
≪GMろー≫ うーん……なしで。
≪ジャトロファ≫ ここはフェイト2点。
≪ジャトロファ≫ 4d6+19+2d6
【ダイス】 21(4D6: 6 6 5 4)+19+9(2D6: 5 4) = 49
≪ディオン≫ すげー!
≪マリーチ≫ お見事〜。
≪ジャトロファ≫ ふぇいとかえせ。というかそのでめさっきでろ(ノ_・。
≪GMろー≫ 逃げた!
≪GMろー≫ じゃなかった、避けて動く! 行動どうぞ。
≪ジャトロファ≫ あー、別にアヴォイドダンスでもよかった……なんでインタラプト使わないんだよぅ
≪GMろー≫ そう言われても、当たってもそれで倒せるわけじゃないしなあ(ノ_・
≪ジャトロファ≫ てなわけで、5m後退します。
≪GMろー≫ さて、もう一つのセットアップは……《ヘイスト》を密偵Bに。
≪GMろー≫ 3d6+24 理由は割と適当。
【ダイス】 16(3D6: 5 6 5)+24 = 40
≪リーファ≫ 危ない。
≪GMろー≫ 5d6 少女「ほーら、もう少し頑張ってよ。」
【ダイス】 18(5D6: 6 2 2 3 5) = 18
≪GMろー≫ では、PC側セットアップどうぞ。
≪リーファ≫ 《陣形》2回目使用。
≪ディオン≫ ちょっと まって
≪リーファ≫ おっと。
≪リーファ≫ とりあえず先に《限界突破》使用。
≪GMろー≫ 限界状況を突破せよ!
≪ディオン≫ 陣形は1セットアップ何回使用できますか。
≪GMろー≫ SG前は何度でも使ってしまってください。
≪マリーチ≫ 《ヘイスト》をディオンさんへ〜。
≪マリーチ≫ 5d6+12 「祈りよ……」
【ダイス】 22(5D6: 2 6 6 4 4)+12 = 34
≪GMろー≫ かーそーくすーるー とーきーのー
≪ディオン≫ 素晴らしい。しかし念の為打ち消しをどうするか聞いた方がよかったかもしれない。ない。
≪GMろー≫ まあ消しません。
≪マリーチ≫ 脱出に直接関係しないから来ないと見てた(/- ;
≪マリーチ≫ えっと、増加量へフェイト2点〜。
≪マリーチ≫ 1d6+10+2d6+2d6 「……時を刻みたまえ。何よりも早く」
【ダイス】 2(1D6: 2)+10+5(2D6: 3 2)+4(2D6: 1 3) = 21
≪ディオン≫ いいフェイトだった。
≪マリーチ≫ 危ない……+21をどうぞ〜。
≪ジャトロファ≫ nice fate.
≪リーファ≫ では《陣形》使用。
≪GMろー≫ 動け!
≪マリーチ≫ マリーチはリーファさんのエンゲージへ〜。
≪ディオン≫ 全速前進。30m前に。
≪ディオン≫ ……あれ、ちょっと待って
≪ディオン≫ 移動力25mに訂正。
≪GMろー≫ あとはジャトロファさんか。移動ありますか。
≪ジャトロファ≫ ないでする。
≪GMろー≫ 他にセットアップは。
≪ディオン≫ 《プロヴォック》、密偵Aに。
≪GMろー≫ よしこい。
≪ディオン≫ 2d6+11+1d6 フェイト1点。
【ダイス】 6(2D6: 4 2)+11+4(1D6: 4) = 21
≪GMろー≫ そのままで?
≪マリーチ≫ そこへ《トランセンド》〜。「祈りはその背を押す神の御手になりて……」(+2
≪GMろー≫ 2d6 固定値伏せ。
【ダイス】 7(2D6: 6 1) = 7
≪GMろー≫ かかりました。銃口が二つ、ディオンさんに向きます。
≪ディオン≫ 「……さて、これで残るは二つ」
≪GMろー≫ では、イニシアチブ。
≪GMろー≫ 最速の密偵B、《ディスアピア》《サプライザル》でジャトロファさんを落とす!
≪GMろー≫ 5d6+14+1d6 跳弾を利用して意外な方向から攻める。
【ダイス】 24(5D6: 5 6 5 4 4)+14+3(1D6: 3) = 41
≪GMろー≫ これならこのままで。
≪ジャトロファ≫ でぃふれくしょん。
≪ジャトロファ≫ じゃなかったりふれくしょん
≪ディオン≫ 素手で、と思ったけど片手持ちだった。
≪ジャトロファ≫ 打ち消しは。
≪GMろー≫ しません。ずいぶん反射するなこの弾。
≪ジャトロファ≫ 4d6+23+10 はじめての りふれくしょん
【ダイス】 16(4D6: 6 3 3 4)+23+10 = 49
≪ジャトロファ≫ ありがとう限界突破。
≪ディオン≫ 返した。
≪GMろー≫ たっせいち すげぇ! そうだ突破だよ忘れてた!
≪ジャトロファ≫ ちなみに素手でもダイス1個減るだけでござる。
≪GMろー≫ 3d6+15 41を回避!
【ダイス】 18(3D6: 6 6 6)+15 = 33
≪GMろー≫ した。
≪リーファ≫ 何だこれ。
≪マリーチ≫ すごい目が(/- ;
≪ジャトロファ≫ 出目が無駄過ぎる(/-;
≪ディオン≫ なんだこれ。
≪GMろー≫ 反射しまくって勢いの落ちた弾を指で挟んで止めるイメージ。
≪ディオン≫ 二指以下略。
≪GMろー≫ それは更に投げ返す(ノ_・。
≪マリーチ≫ 「……すごいのです〜」(びっくり
≪ディオン≫ しかし避けたことに違いはない。少女の出目も吸われたと思いたい。
≪ジャトロファ≫ ま、まあ次かな。
≪GMろー≫ さて、少女は……待機しよう。
≪GMろー≫ 少女「ふぅん、やるじゃないか……」
≪GMろー≫ リーファさん、どうぞ。
≪GMろー≫ ……あ
≪リーファ≫ 密偵忘れ。
≪GMろー≫ それもあったしやっぱり動こう。男らしくないけど!(ノ_・。
≪GMろー≫ 少女が《クロックアップ》で100点消費、裏口側に10m移動してジャトロファさんに《ストライクスロー》!
≪GMろー≫ 自分の行動順がすぐそこなのに割り込みスキルという不思議世界!
≪ジャトロファ≫ (/-;
≪マリーチ≫ (/- ;
≪ディオン≫ こんだけ100点消費できるとMP設定なんてあってないようなもんですよね。ええ。
≪GMろー≫ 3d6+30+5 主眼は加速にあると思えばいいんだうんそうだ。というわけで爪弾き!
【ダイス】 11(3D6: 5 2 4)+30+5 = 46
≪GMろー≫ うーん……
≪GMろー≫ いいや。リアクションどうぞ。
≪ジャトロファ≫ 17か……DHとフェイト1点。
≪ジャトロファ≫ 4d6+19+2d6
【ダイス】 15(4D6: 5 6 3 1)+19+8(2D6: 5 3) = 42
≪ジャトロファ≫ あ、+10
≪GMろー≫ とっぱって すげー!
≪GMろー≫ では地面に着弾。
≪GMろー≫ 少女「あちゃあ。ボクも人の事言えないかな?」
≪ジャトロファ≫ ボクっ子……
≪ディオン≫ 「……当面の懸念は無くなった、か」 密偵Aを睨みつつもふう、と一息。
≪GMろー≫ さて、密偵Aはディオンさんに《ディスアピア》《サプライザル》。《インセンサブル》万歳。
≪GMろー≫ 5d6+14+1d6 リーファさんを狙うと見せかけて背後を撃つ!
【ダイス】 23(5D6: 6 4 5 2 6)+14+4(1D6: 4) = 41
≪GMろー≫ クリティカル。リアクションどうぞ。
≪ディオン≫ 《リフレクション》
≪ディオン≫ 打ち消しはありますか、と。
≪GMろー≫ 回ってるんだものきっと戻ってこないさ! なし。
≪ディオン≫ 2d6+8+10+2d6+2d6+1d6+1d6 マスタリロジック修練らいぶら爪ドライブ
【ダイス】 8(2D6: 5 3)+8+10+5(2D6: 1 4)+11(2D6: 5 6)+2(1D6: 2)+4(1D6: 4) = 48
≪ディオン≫ 振りなおし。
≪ディオン≫ 2d6+8+10+2d6+2d6+1d6+1d6
【ダイス】 7(2D6: 2 5)+8+10+5(2D6: 2 3)+11(2D6: 6 5)+3(1D6: 3)+3(1D6: 3) = 47
≪ディオン≫ ケチったのが裏目ったか、残念。
≪リーファ≫ 惜しいというか何だこのダイスの数。
≪マリーチ≫ すごいですね〜。
≪GMろー≫ これだからライブラリーは!(そこ?)
≪GMろー≫ では、ダメージを。
≪GMろー≫ ディオンさんには……まあ防御そんなあるように見えないし《スーパートリック》。
≪GMろー≫ 2d6+48+5d6+10d6+2d6 挑発の代償。物理ダメージ。
【ダイス】 12(2D6: 6 6)+48+21(5D6: 6 4 6 3 2)+27(10D6: 5 1 3 2 2 3 2 1 3 5)+8(2D6: 5 3) = 116
≪マリーチ≫ 《プロテクション》参ります〜。
≪ディオン≫ 《ハードマッスル》
≪マリーチ≫ 5d6+30 「……見えざる護りよ」
【ダイス】 21(5D6: 5 3 4 6 3)+30 = 51
≪マリーチ≫ 頑張りました〜。51点軽減どうぞ〜。
≪リーファ≫ 《サモン・アラクネ》使用
≪リーファ≫ 4d6 「守ってにゃ!」
【ダイス】 16(4D6: 5 4 3 4) = 16
≪リーファ≫ 調子いい。16点軽減どうぞー。
≪マリーチ≫ いい目です〜。
≪ディオン≫ 3d6+26+51+16 総軽減量
【ダイス】 9(3D6: 3 5 1)+26+51+16 = 102
≪GMろー≫ 防御力とかそういう問題じゃないもんねもう。
≪ディオン≫ 14点。
≪マリーチ≫ ……3桁乗った。すごい。
≪ジャトロファ≫ カタイヨ
≪GMろー≫ むしろ二桁通ったことを褒めてほしい気分だ。
≪ディオン≫ 「……その程度か?」 更に挑発してヘイト買ってやろう。
≪GMろー≫ 密偵「……。」 すっ、と視線を外そう。
≪GMろー≫ では、リーファさん。
≪リーファ≫ 待機しますー。
≪GMろー≫ ジャトロファさん、どうぞ。
≪リーファ≫ あ。待ってください。
≪GMろー≫ なんでしょう。
≪リーファ≫ 行動変更。攻撃します。
≪GMろー≫ 乙女心と秋の空、か……
≪GMろー≫ さあこい。
≪リーファ≫ 《ファストセット》《ソードダンス》《プレッシャー》《クロススラッシュ》<火><風>で密偵Aへ。
≪リーファ≫ 両方へ《ダンシングヒーロー》使用。
≪リーファ≫ 5d6+13+1d6 「いくにゃよ!」
【ダイス】 18(5D6: 4 1 6 2 5)+13+5(1D6: 5) = 36
≪リーファ≫ 5d6+13+1d6
【ダイス】 24(5D6: 5 6 6 5 2)+13+4(1D6: 4) = 41
≪ジャトロファ≫ (o'▽')b
≪マリーチ≫ クリティカルした方へ《シーリィ》参ります〜。
≪リーファ≫ おお。36のクリティカルでどうぞ。
≪マリーチ≫ 「更なるご加護よ。祈りは此処に集う……」(+3d6
≪GMろー≫ 少女「そうそう簡単にはやらせないよ!」 対抗して《サポートストライク》二回。
≪GMろー≫ 3d6+15+1d6 一回目!
【ダイス】 5(3D6: 1 1 3)+15+2(1D6: 2) = 22
≪GMろー≫ ずっこけた!
≪ジャトロファ≫ (/-;
≪ジャトロファ≫ ところでリーファさんは突破ないんでしたっけ。
≪リーファ≫ ……おお。
≪マリーチ≫ あるはず。
≪GMろー≫ まったくちゃんとしてくださいよ、みたいな二回目の回避。
≪GMろー≫ 3d6+15+1d6 よいしょ!
【ダイス】 6(3D6: 2 3 1)+15+1(1D6: 1) = 22
≪GMろー≫ 駄目だこりゃ!
≪リーファ≫ というわけで46でした。どうやら関係なかったっぽいですが。
≪リーファ≫ 一回目に《ボルテクスアタック》使用。
≪GMろー≫ むねんあとをたのむ。
≪リーファ≫ 2d6+17+12+45+10d6 「風炎剣演舞、爆炎風破!」
【ダイス】 10(2D6: 4 6)+17+12+45+37(10D6: 2 1 6 4 5 4 6 5 2 2) = 121
≪GMろー≫ ああ、これはどうしようもない……《シーリィ》分をお返しします。
≪マリーチ≫ 2回目へ《ディスコード》参ります〜。「……焔の道を風が支える……未来へ続く道を……」(+11d6
≪マリーチ≫ ……(o_ _)o
≪リーファ≫ おおっと。
≪マリーチ≫ ……これも、かえしてもらって、いい?(/- ; >でぃすこ
≪GMろー≫ 構いません。
≪ディオン≫ 「うむ、見事」
≪GMろー≫ ぼぅんっ! と発生した熱風に薙がれて、密偵Aの二人は倒れました。
≪マリーチ≫ 「お見事なのです〜」
≪ジャトロファ≫ 「うむ」
≪GMろー≫ 少女「せっかく手助けしてあげたのにその程度なのぉ? こんなんじゃ困るなあ、まったく。」
≪GMろー≫ ぶつくさ愚痴る。
≪GMろー≫ ジャトロファさん、どうぞ。
≪ディオン≫ 加速してる ぜ
≪ジャトロファ≫ ですよね。
≪ディオン≫ <21+5
≪GMろー≫ なん……だと……
≪マリーチ≫ なのです〜。
≪GMろー≫ まるで本来の行動値が添え物のように表記されている!(ノ_・。
≪リーファ≫ 表記逆ですよね。
≪GMろー≫ というわけでディオンさんどうぞ。
≪ディオン≫ 《ファストセット》。打ち消しは。
≪GMろー≫ その段階でするのはよほどの賢者か愚者だ。なし。
≪ディオン≫ ……しまった届かないじゃないか。
≪ディオン≫ 打ち消しが関係ないように行動を訂正したいのですが可能でしょうか。
≪GMろー≫ は、はあ。どうぞ。
≪ディオン≫ 距離見間違えたという酷いミス。マイナーメジャーで密偵Bまでエンゲージ。
≪GMろー≫ はい互いに封鎖、と。
≪GMろー≫ では、今度こそジャトロファさん。
≪ジャトロファ≫ マイナーでダッシュアタック。
≪GMろー≫ 大方の予想通り密偵Bが《インタラプト》! これは止めないと。
≪ジャトロファ≫ おっけー。
≪GMろー≫ さてメジャーは。
≪ジャトロファ≫ ジョイフルジョイフルをディオンさんに。
≪ジャトロファ≫ 打ち消しはないですよね。
≪GMろー≫ 難しいことを聞かれましたがなしで。
≪ジャトロファ≫ 3d6+3 「……全力、行くか?」
【ダイス】 14(3D6: 2 6 6)+3 = 17
≪ジャトロファ≫ むだにくりてぃかる(ノ_・。
≪GMろー≫ うわあこの後が怖い!
≪GMろー≫ 再行動ディオンさん、どうぞ。
≪ディオン≫ 「応」 マイナー《ファストセット》、《スマッシュ》+《インヴィジブルアタック》。メジャーで《トリプルブロウ》。
≪GMろー≫ 止めない。避けるだけだ。
≪ディオン≫ 2d6+8+10+2d6+2d6+1d6+1d6 1回目、素。
【ダイス】 4(2D6: 3 1)+8+10+12(2D6: 6 6)+10(2D6: 5 5)+5(1D6: 5)+3(1D6: 3) = 52
≪ディオン≫ OK
≪ディオン≫ 2d6+8+10+2d6+2d6+1d6+1d6 2回目、素。
【ダイス】 4(2D6: 1 3)+8+10+7(2D6: 2 5)+8(2D6: 5 3)+5(1D6: 5)+2(1D6: 2) = 44
≪GMろー≫ まったくばかげた達成値だぜ。そうは思わないかい?
≪ディオン≫ 振り直し、フェイト残り7
≪ディオン≫ っとしまった
≪ディオン≫ インヴィジ忘れ。 2回目はどちらにせよ振り直すけど1回目に若干影響があるので振り足して良いでしょうか。
≪GMろー≫ どうぞどうぞ。
≪ディオン≫ 1d6
【ダイス】 3(1D6: 3) = 3
≪ディオン≫ では2回目の振り直し。
≪ディオン≫ 9d6+18
【ダイス】 24(9D6: 2 1 5 3 2 3 3 3 2)+18 = 42
≪ジャトロファ≫ (/-;
≪ディオン≫ 下がった。
≪マリーチ≫ 酷いですね(/- ;っ□
≪GMろー≫ なあにどうということはない。どうせクリティカル回避だ。
≪ディオン≫ 3回目、《メモリコンプリート》。
≪ディオン≫ 9d6+18+1d6
【ダイス】 34(9D6: 1 3 5 1 5 4 6 5 4)+18+3(1D6: 3) = 55
≪ディオン≫ 振り直し。残り6点。
≪ディオン≫ 9d6+18+1d6
【ダイス】 36(9D6: 3 5 6 1 6 5 6 3 1)+18+1(1D6: 1) = 55
≪ディオン≫ クリティカル、42、クリティカルで。
≪ジャトロファ≫ (o'▽')b
≪リーファ≫ すさまじいなぁ。
≪マリーチ≫ お見事なのです〜。
≪GMろー≫ 《サポートストライク》×3!
≪ジャトロファ≫ なんという売り尽くしセール(ノ_・。
≪ディオン≫ なあに、ここから恐ろしいのがGMろーの実力よ・・・
≪ディオン≫ (なんかのフラグ
≪GMろー≫ 少女「仕方ないわね……はい。」 ぱちん、と指を鳴らすと、密偵たちの時間が加速します。
≪GMろー≫ 3d6+15+1d6 一つ!
【ダイス】 9(3D6: 6 2 1)+15+3(1D6: 3) = 27
≪GMろー≫ 《ハードラック》!
≪GMろー≫ 3d6+15+1d6 二つ!
【ダイス】 12(3D6: 5 4 3)+15+6(1D6: 6) = 33
≪GMろー≫ 《ハードラック》!
≪GMろー≫ 3d6+15+1d6 三つ!
【ダイス】 12(3D6: 3 5 4)+15+2(1D6: 2) = 29
≪GMろー≫ くっ……
≪ジャトロファ≫ 何枚ハードラックあるんですか(笑
≪GMろー≫ 三枚!
≪GMろー≫ 最後だけ命中です。ダメージどうぞ。
≪ディオン≫ 《ボルテクスアタック》。まあ1発あたりはそんなに高くないはずだ。
≪ディオン≫ 2d6+27+1d6+10+9+3d6+10d6 「破ッ!」
【ダイス】 4(2D6: 3 1)+27+4(1D6: 4)+10+9+6(3D6: 1 4 1)+27(10D6: 1 3 6 3 1 1 3 3 1 5) = 87
≪ディオン≫ 87点貫通。
≪GMろー≫ 5d6 少女が《プロテクション》。拳の時間が少しだけ停滞する。
【ダイス】 13(5D6: 5 3 1 3 1) = 13
≪GMろー≫ 密偵「ッ」 一人が殴り飛ばされるも、まだ立ち上がる。
≪GMろー≫ では、最後にマリーチさん。
≪マリーチ≫ マイナー《ブリンク》で20m前進、メジャーでジャトロファさんへ《ジョイフル・ジョイフル》を〜。
≪GMろー≫ なんて困ったやつなんだ。歌うんだ村。
≪GMろー≫ ……あ。
≪GMろー≫ うー。……要は移動の機会が増えるってことなのか。
≪リーファ≫ 打ち消しか。
≪マリーチ≫ ……歌って、いいの?
≪GMろー≫ 仕方ない、少女が《ジョイフル・ジョイフル》を《インタラプト》します。《ブリンク》消しても意味ないし。
≪GMろー≫ 少女「あ、それちょっと待った。」 空間が遮断されて歌声が届きません。
≪GMろー≫ クリンナップ。消費だけですね。
≪リーファ≫ はーい。
――ここまで、セッション工程三日目――
≪マリーチ≫ Hp:83/83 Mp:63/142 F:12/18 MC:2/3 TC:1/2
≪リーファ≫ HP116/116 MP27+100/111+100 fate6/12 DH4/10 《ボルテクスアタック》使用済み
≪ジャトロファ≫ HP 76/142 MP 63/106 fate 1+3/8+3 DH 2/10
≪ディオン≫ HP130/144 MP26/80 MC0/3 Fate6/15
――ここから、セッション工程四日目――
・ラウンド3
|出口|30m[密偵B&ディオン]10m[ジャトロファ(スイ)&マリーチ]5m[<少女>]15m[リーファ]40m|裏口|
≪GMろー≫ セットアップ。もうやることもほぼないけど少女が《インペレイティブ》!
≪GMろー≫ まずは《スロー》《ゴースロー》をジャトロファさんとマリーチさんに。
≪GMろー≫ 3d6+24 少女「あーあー、もっとぱっぱと済ませちゃえばよかったなあ。」
【ダイス】 7(3D6: 5 1 1)+24 = 31
≪GMろー≫ リアクションどうぞ、と。
≪ジャトロファ≫ ディフレクション。
≪GMろー≫ なんてやつだ
≪ジャトロファ≫ お ま え が い う な (ノ_・。
≪マリーチ≫ (/- ;
≪GMろー≫ いやうん意味合いとしては酷いより凄いなんですが(ノ_・
≪ジャトロファ≫ 4d6+23 タイミングを合わせて下方向だ!
【ダイス】 18(4D6: 5 5 2 6)+23 = 41
≪ジャトロファ≫ かきん。
≪マリーチ≫ 2d6 クリティカルのみ〜
【ダイス】 10(2D6: 4 6) = 10
≪ジャトロファ≫ 惜しいね。
≪GMろー≫ 3d6+21 さて、少女自身も回避回避。
【ダイス】 8(3D6: 1 1 6)+21 = 29
≪GMろー≫ できませんでした。ぱんなこった。
≪GMろー≫ 5d6 減少量はこんなもの。
【ダイス】 14(5D6: 1 4 2 4 3) = 14
≪マリーチ≫ また2/3ほど無駄になってますね……(/- ;
≪ジャトロファ≫ (/-;
≪GMろー≫ さて、もう一つは……一応、密偵に《ヘイスト》を。
≪GMろー≫ 3d6+24 少女「さっさと封鎖しちゃえばよかったんだよ、まったく。」
【ダイス】 13(3D6: 5 6 2)+24 = 37
≪GMろー≫ 5d6 多分最速に。
【ダイス】 20(5D6: 6 6 2 5 1) = 20
≪GMろー≫ なった。
≪GMろー≫ と、ここまで処理したところで……全員、本当はラウンド頭に行なうはずだった感知判定をどうぞ。(o_ _)o
≪ディオン≫ 2d6+2 だから感知とか諦めてるって何度。
【ダイス】 5(2D6: 2 3)+2 = 7
≪ジャトロファ≫ DH。
≪ジャトロファ≫ 3d6+14+1d6
【ダイス】 5(3D6: 1 2 2)+14+2(1D6: 2) = 21
≪ジャトロファ≫ ふ、振り直そう。
≪ディオン≫ (o_ _)っ□
≪マリーチ≫ 出目が……(/- ;っ□
≪GMろー≫ どうしたスネーク!
≪ジャトロファ≫ 3d6+14+1d6
【ダイス】 9(3D6: 6 1 2)+14+5(1D6: 5) = 28
≪リーファ≫ 《ダンシングヒーロー》のみ使用。
≪リーファ≫ 2d6+8+1d6 時間かけすぎたかな。
【ダイス】 7(2D6: 4 3)+8+4(1D6: 4) = 19
≪マリーチ≫ フェイト2点使用いたします〜。
≪マリーチ≫ 2d6+4+2d6 ???
【ダイス】 5(2D6: 4 1)+4+8(2D6: 6 2) = 17
≪GMろー≫ 2d6+3d6 そういえばエネミー側も振っておこう。密偵と少女、と。
【ダイス】 11(2D6: 6 5)+7(3D6: 2 4 1) = 18
≪GMろー≫ では、ディオンさん以外の全員が気づきました。
≪GMろー≫ 路地の奥、裏口の方から、がちゃがちゃという鎧を着たものたちの足音が聞こえます。
≪GMろー≫ 違う入り口の方から、騎士たちが確認のために入ってきたものと思われます。次ラウンドには裏口のあたりまで来るんじゃないでしょうか。
≪GMろー≫ 少女「時間がないみたいだね。どうしよう?」
≪GMろー≫ では、PC側セットアップどうぞ。
≪ディオン≫ 密偵Bに《プロヴォック》
≪GMろー≫ 《間合い》じゃなくて《ランナップ》なら、離脱もできたんだけどなあ……(笑)
≪GMろー≫ ……あ、封鎖は無理だった。ぐふり。
≪ディオン≫ 2d6+11+1d6 フェイト1点
【ダイス】 4(2D6: 3 1)+11+4(1D6: 4) = 19
≪マリーチ≫ 《トランセンド》〜。「祈りはその背を押す神の御手になりて……」(+2
≪ディオン≫ というわけで、出目はこのまま
≪GMろー≫ 2d6+13 では今こそ明かそう、我が精神を!
【ダイス】 8(2D6: 6 2)+13 = 21
≪GMろー≫ というわけでディオンさんを無視してお送りします。
≪ディオン≫ おおっと。
≪GMろー≫ ……そしてまさかこのタイミングで言うことになるとは思わなかった。
≪GMろー≫ 勝利条件について、一部間違いがあったことをお詫びします(o_ _)o
≪リーファ≫ なんと。
≪GMろー≫ スイさんが|出口|より左に移動した時点で、敵はもう手が出せないので、皆さんの勝利です。
≪マリーチ≫ あえてアイテムなどを使わなくても、ということですね。
≪ジャトロファ≫ (ノ_−
≪GMろー≫ 脱した上で転送石を〜とは言ってましたが、領域の中心から100m移動しただけで転送石使える状態ではないので(ノ_・。
≪マリーチ≫ ですよね……(/- ;
≪GMろー≫ ただそれで戦闘は勝利になりますが、実際は領域の外まで脱出しなければ……という。混ざって言ってしまってました。(o_ _)o
≪GMろー≫ 改めてセットアップをなんとやら。
≪マリーチ≫ ジャトロファさんへ《ヘイスト》を〜。
≪マリーチ≫ 5d6+12 「祈りよ……」
【ダイス】 20(5D6: 1 6 6 3 4)+12 = 32
≪マリーチ≫ 1d6+10+2d6 「……時を刻みたまえ。何よりも早く」
【ダイス】 4(1D6: 4)+10+3(2D6: 2 1) = 17
≪マリーチ≫ +17でどうぞ〜。
≪ジャトロファ≫ 行動値40。
≪GMろー≫ まだ密偵の方が早いぞ頑張るぞ。(何を)
≪リーファ≫ 《陣形》を使用。一応リーファは密偵へエンゲージ。
≪ジャトロファ≫ 一応確認しますけど、陣形の移動にもスニークアップって入りますよね。
≪GMろー≫ 入ります。移動を行なうギルドスキル、なので。
≪ジャトロファ≫ はいな。では、スニークアップ乗せて出口に直行します。
≪GMろー≫ あと動けるのはマリーチさんですか。一応確認を。
≪マリーチ≫ では一応5m前進しておきます〜。
≪GMろー≫ ではここで、少女が最後の切り札を。
≪ジャトロファ≫ あ、
≪GMろー≫ う?
≪ジャトロファ≫ 出口より先に行けるなら行きますよ。
≪GMろー≫ ああ、まあ脱出した時点で退場とかそんな感じで。
≪GMろー≫ で、と。
≪GMろー≫ 少女「もう、行きずりの相手にあんまり見せたくないんだけどなあ。仕方ないよね。」 物憂げに指をぱちん、と。
《タイムパラドックス》:シーンに登場している他のキャラクターが行動を取った際に使用。対象と【感知】同士の対決を行なう。
勝利した場合、その行動の対象や方向、距離などをこのエネミーが決めなおす(「対象:自身」の対象などは変更できない)。1シナリオに1回まで使用可能。
≪GMろー≫ 対象はジャトロファさん。いざ感知対決。
≪ジャトロファ≫ こーい
≪GMろー≫ 3d6+21 歴史よ変われ。
【ダイス】 11(3D6: 2 5 4)+21 = 32
≪GMろー≫ うーん……使うだけ使ってしまおう。
《確定した未来》:自身の行なう判定の直後に使用。振ったダイス目をすべて6とすることができる。1シナリオに1回まで使用可能。
≪GMろー≫ え、ネームド霊獣? なんのことです?(ノ_・
≪マリーチ≫ なんという霊獣さん……。
≪GMろー≫ というわけで、一応クリティカルで。
≪ジャトロファ≫ うーん。DHフェイト2点。
≪ジャトロファ≫ 3d6+14+3d6
【ダイス】 9(3D6: 3 3 3)+14+9(3D6: 1 6 2) = 32
≪ジャトロファ≫ 駄目でした。
≪GMろー≫ では、移動方向を裏口の側、移動距離を移動力の許す限り、に変更します。
≪ジャトロファ≫ えーっと50mですね。
≪GMろー≫ 引っ張られてスイさんが飛びそうです。
≪ジャトロファ≫ 間違いなく浮いてますね。
≪GMろー≫ さて、セットアップ以上でしょうか。
≪ジャトロファ≫ うい。
≪GMろー≫ えーとリーファさんも……(使え)ないんだった。
≪ジャトロファ≫ (/-;
≪GMろー≫ では、イニシアチブ。
≪GMろー≫ 《クロックアップ》で少女走る! エネミーのMPは本当に素敵です100点消費。
≪リーファ≫ 羨ましいMPだ。
≪GMろー≫ ジャトロファさんの真上まで移動して、多分最後の《ストライクスロー》を。
≪ジャトロファ≫ こいや。
≪GMろー≫ 3d6+30+5 SL5は伊達じゃない!(伊達です)
【ダイス】 8(3D6: 3 3 2)+30+5 = 43
≪ジャトロファ≫ アヴォイドダンスだけなんとなく入れる。
≪ジャトロファ≫ 4d6+19+1
【ダイス】 13(4D6: 6 3 2 2)+19+1 = 33
≪ジャトロファ≫ ちょっと惜しかったな。ダメージどうぞ。
≪GMろー≫ では、《デスゲイル》。
≪GMろー≫ 2d6+7+42-14+100 前よりもほんの少し遅い指弾。物理ダメージ。
【ダイス】 6(2D6: 1 5)+7+42-14+100 = 141
≪ジャトロファ≫ ほんとに誤差の範囲だ。
≪ジャトロファ≫ さーて、ここで戦闘不能からラストアクション行きますよ。
≪GMろー≫ 確実に仕留めたと思って浮かべかけた笑みが凍る! 行動どうぞ。
≪ジャトロファ≫ マイナーダッシュアタックから移動+フェイドアウェイ。えーっとスニークアップが必要なのはフェイドアウェイの方かな。
≪GMろー≫ 一回目だとまだ届かないのでそうですね。
≪ジャトロファ≫ どんどこと出口方向に突進します。
≪GMろー≫ わずか二回の移動で脱出が可能っ……(o_ _)o
≪ジャトロファ≫ 妨害があるか訊いてみる。
≪GMろー≫ 密偵Bが慌てて振り返りますがもう遅い。何もできません。
≪GMろー≫ そのまま、光射す道へと駆け抜けました。ごー、るっ……
≪ジャトロファ≫ もう、ごーるしてもいいよね(ぁ
≪GMろー≫ 少女「嘘ぉっ!?」
≪GMろー≫ 密偵「……!」
≪ディオン≫ 倒したと思ったら消えていた。
≪GMろー≫ これで皆さんの勝利ですが、一応ラウンド終了まで管理します。
≪ジャトロファ≫ 「命の駆け引きはこちらの勝ち、だ」
≪マリーチ≫ 「……っ、すみま、せん」(最初名前を呼ぼうとして止める
≪GMろー≫ では密偵。間に合わないとはわかってますが慌てて追う!
≪GMろー≫ エンゲージを離脱します。行くぞ行動値対決!
≪GMろー≫ 2d6+31 待て、と声を上げる愚は犯さない。それじゃ誰も待たない。
【ダイス】 11(2D6: 5 6)+31 = 42
≪GMろー≫ 最後の《ハードラック》でクリティカルにはしておきます。
≪GMろー≫ 同エンゲージの人は対抗どうぞ。
≪ジャトロファ≫ 待てと声を上げた時にはすでに視界から消えてるさ。
≪リーファ≫ ヘイストはいってるか疑問だったが関係なくなった。
≪ディオン≫ ところで加速していたんだろうかって被った。
≪GMろー≫ Oh……じゃあ+20と6化の分で達成値63のクリティカルですね。(o_ _)o
≪ディオン≫ 3d6 フェイト1点。これでも全力やねんで。
【ダイス】 12(3D6: 5 1 6) = 12
≪ディオン≫ 残念。
≪リーファ≫ ここは意地でも抜かせない。《ダンシングヒーロー》フェイト4使用。
≪リーファ≫ 2d6+28+1d6+4d6
【ダイス】 8(2D6: 5 3)+28+4(1D6: 4)+13(4D6: 4 5 1 3) = 53
≪リーファ≫ ……ダメか。振り直しフェイト1。これで空。
≪リーファ≫ 2d6+28+1d6+1d6
【ダイス】 8(2D6: 6 2)+28+6(1D6: 6)+5(1D6: 5) = 47
≪ディオン≫ 頑張った。
≪リーファ≫ よし。意地見せた。
≪マリーチ≫ 頑張ってます〜。
≪ジャトロファ≫ (o'▽')b
≪GMろー≫ たかが猫娘に何を怯んでおるか! と叱咤されそうな感じで足を止めました。背中を見せたら斬られる!
≪リーファ≫ 「行かせない!」
≪ディオン≫ 見せなくても斬られる!
≪GMろー≫ 密偵「っ……!」
≪GMろー≫ ※ちなみに《ディスアピア》を使用してもメジャーで離脱する時点で解除されるのでやっぱり止められます(o_ _)o
≪GMろー≫ では、リーファさん。
≪リーファ≫ 《ファストセット》《ソードダンス》《プレッシャー》《クロススラッシュ》<火><風>を密偵Bへ。押し通る。
≪GMろー≫ なんだこのプレッシャーは。
≪ジャトロファ≫ (/-;
≪リーファ≫ 両方へ《ダンシングヒーロー》使用。これでDHも空。
≪リーファ≫ 5d6+13+1d6 「これで……」
【ダイス】 18(5D6: 3 1 6 3 5)+13+6(1D6: 6) = 37
≪ジャトロファ≫ (o'▽')b
≪リーファ≫ 5d6+13+1d6 「終わらせる!」
【ダイス】 16(5D6: 4 3 2 6 1)+13+5(1D6: 5) = 34
≪リーファ≫ クリティカルの34で。
≪マリーチ≫ クリティカル分へ《シーリィ》。
≪GMろー≫ 3d6+15 下……いや、
【ダイス】 6(3D6: 3 1 2)+15 = 21
≪GMろー≫ 3d6+15 正面か!
【ダイス】 14(3D6: 6 5 3)+15 = 29
≪GMろー≫ と、振るだけ振ってしまって《シーリィ》どうぞ。(o_ _)o
≪マリーチ≫ 「更なるご加護よ。祈りは此処に集う……」(+3d6
≪マリーチ≫ それから2回目のダメージへ《ディスコード》参ります〜。
≪リーファ≫ 2d6+17+12+2d6+3d6 「炎剣演舞、焼原!」
【ダイス】 9(2D6: 6 3)+17+12+12(2D6: 6 6)+8(3D6: 2 3 3) = 58
≪マリーチ≫ 「……幾重にも紡がれる赤と緑のロンド……」
≪リーファ≫ 2d6+17+12+10d6 「風剣演舞、疾風!」
【ダイス】 6(2D6: 2 4)+17+12+35(10D6: 5 6 5 2 5 2 4 2 3 1) = 70
≪マリーチ≫ あ、+11d6です〜。
≪リーファ≫ ああ。チェンジファング忘れてる。
≪GMろー≫ 耐えたと思ったのにッ!?
≪ジャトロファ≫ 光ってたのか(ノ_・。
≪リーファ≫ 103の115<火><風>でどうぞ。ダメージの大部分忘れてどうする。
≪GMろー≫ それは、全快でも無理だ……!(o_ _)o
≪GMろー≫ 密偵、全滅確認!
≪GMろー≫ 背を向けることすらできなかった。
≪ジャトロファ≫ くるくる回ってたんですね(意味不明
≪GMろー≫ 少女「あーあ、やられちゃった。情けないなぁもう。」
≪GMろー≫ ディオンさん、どうぞ。
≪ディオン≫ 「……先に行く」 マイナー《ブリンク》、メジャー通常移動で30mぴったり出口。
≪GMろー≫ む、できれば通り抜けていただきたかったんですが……まあいいか脱出。
≪GMろー≫ 最後にマリーチさん、どうぞ。
≪マリーチ≫ マイナー《ブリンク》で20m前進、メジャー《ジョイフル・ジョイフル》をリーファさんへ〜。
≪マリーチ≫ 3d6+15 「……先に、行っていてくださいませ〜」
【ダイス】 13(3D6: 6 1 6)+15 = 28
≪マリーチ≫ こ、ここで回っても……再行動どうぞです〜。
≪ディオン≫ 何だろうね今回のクリティカル率は。
≪GMろー≫ GM側の似非クリティカルに対抗するが如くに。
≪GMろー≫ (人工、か?)
≪GMろー≫ では再行動リーファさん。
≪リーファ≫ 「……ごめん、にゃ」一人残すのはちょっと(かなり)危険だがマイナーメジャーで65m移動して出口突破ー。
≪マリーチ≫ 例え《スロー》を貰っていなくても、このラウンドで私が脱出することは無理なのです……(とぉいめ
≪GMろー≫ クリンナップ、なし。
≪GMろー≫ ではこの辺で、騎士たちの足音がいよいよ迫ってきます。
≪GMろー≫ 少女「あーあ、任務しっぱーい。……したのはそいつらか。ボクは十分仕事したんだしね。」
≪マリーチ≫ 「あの、あなたはいったい……?」
≪GMろー≫ 少女「ああ、ボク? そうだね――」
≪GMろー≫ 答える少女の姿が屋根の上から消えたかと思うと、始めに倒れた密偵のそば、そして後に倒れた密偵のそばへと瞬間的に移動します。ついでとばかりに密偵を回収。
≪GMろー≫ 少女「ま、見てのとおりの正体不明の美少女ってやつ?」 けらけら。
≪ジャトロファ≫ ロリババァ!ロリババァ!
≪GMろー≫ 少女「さ、キミもさっさと行きなよ。《ヘイスト》すれば後ろの連中が来る前に逃げられるからさ。」
≪マリーチ≫ 「あ、ご親切にありがとうございます〜」(ぺこん
≪マリーチ≫ 「それでは……あ、えっと、お名前だけ、伺ってもよろしいですか〜?」
≪GMろー≫ 少女「ん? うーん、名前は名乗れないんだけどね。コードネームならいいかな?」 いいわけない。
≪マリーチ≫ 「はい〜」
≪GMろー≫ 少女「私のコードネームは――“クロノトリガー”。じゃね、バイバ〜イ♪」
≪GMろー≫ 笑顔と共に手を振っ | て、その姿は消え失せました。
≪マリーチ≫ その姿を見送って、急いで皆さんの後を追いかけます。
≪GMろー≫ では、シーンを切ります。
▽エンディングフェイズ
○シーン1
≪GMろー≫ 路地裏から駆け出た瞬間に力尽きたジャトロファさんですが、すぐに追いついた他の仲間に助けられつつ、無事スイさんを領域跡から脱出させることができました。
≪ジャトロファ≫ 実はメジャーアクション残ってたからもうちょっと何かできたんですけどね(笑
≪GMろー≫ トラップ探知ですね!(帰れ)
≪GMろー≫ あとはスイさんが転送石を使えば、ロクサール氏の依頼は終了です。それで問題ないですね?
≪リーファ≫ ない、かな。
≪ディオン≫ 無いはず。
≪マリーチ≫ はいなのです〜。
≪ジャトロファ≫ うい。
≪GMろー≫ では、最後にスイからお礼の言葉を。
≪GMろー≫ スイ「私のしでかしたことで、街を、そして君達をこんなことに巻き込んでしまってすまなかった。またいつか、と言いたいところだが……もう会わない方がいいのかもしれないな。」
≪ジャトロファ≫ 頷く。
≪GMろー≫ スイ「だから、ちゃんと言っておこう。助かったよ。ありがとう。」
≪GMろー≫ というわけで、転送石を使用。彼女は一路、エルクレストへ。
≪リーファ≫ 「これでよかった……のかにゃ」
≪マリーチ≫ 「今は、きっと……いつか、何も気にしないでお会いできる日がくるといいですね〜」
≪ジャトロファ≫ 「この場合、”良い”選択肢などないものだ」
≪ディオン≫ 「何もしなかったことを考えれば遥かに良かったと考えるしかあるまい」
≪GMろー≫ さて、後は神殿にでも帰還するばかり、ですが……
≪ジャトロファ≫ 転送石でも使おうか(ぁ
≪GMろー≫ マリーチさんは、ポケットに何か入っていることに気づきます。
≪GMろー≫ 何、ポケットがない? その場合は背中にでも貼り付いてることで(o_ _)o
≪マリーチ≫ 「……あら?」
≪マリーチ≫ 少なくともバッグにはあると思います……(/- ;
≪マリーチ≫ では取り出してみます〜。
≪GMろー≫ ……というわけで、密偵ABのドロップロールをどうぞ。(笑)
≪ディオン≫ ドロップが入ってたのかッ!
≪ジャトロファ≫ そ れ は 大 事 だ
≪マリーチ≫ ……いつの間に……。
≪ジャトロファ≫ 多分、 | の時だと思う。
≪GMろー≫ いやまったくいたずらには便利な能力ですよね。そんなことに使うな? ごもっとも。
≪GMろー≫ さあ、振った振った。誰が振ってもいいですが分担はしてください。
≪マリーチ≫ では密偵さんAをフェイト7点で〜。
≪ディオン≫ ドロップの時だけ魔骨を外すなんていうことはしない。前やった気がするけどそんなのは気のせいだ。フェイト1点でB。
≪ディオン≫ 2d6+1d6
【ダイス】 7(2D6: 2 5)+3(1D6: 3) = 10
≪ディオン≫ ほぼ期待値。
≪マリーチ≫ 2d6+7d6
【ダイス】 6(2D6: 2 4)+28(7D6: 4 3 6 6 6 1 2) = 34
≪マリーチ≫ 高めで34です〜。
≪リーファ≫ 頑張ったというか6並んでる。
≪GMろー≫ では、バッグから出てきたのは本が一冊と、封筒に入った書類のようなものが一つ。
≪GMろー≫ ドレスブック(重量1:2500/1250G)と機密文書(20000G)を手に入れました。
≪リーファ≫ ……機密文書見つかっちゃっていいのか。
≪GMろー≫ まったくです。本件には関係ないもので、暗号化もされてたりするとは思うんですが。
≪ジャトロファ≫ でも暗号コードの一部ばれるよね。
≪GMろー≫ こまったもんですなあ、ははは。
≪マリーチ≫ 「いつの間に入っていたのでしょう〜」(びっくり
≪GMろー≫ ……では、神殿までお帰りください。(o_ _)o
≪リーファ≫ はーい。
≪ジャトロファ≫ うい。
≪ディオン≫ はーい
≪GMろー≫ シーンを変更します。
○シーン2
≪GMろー≫ “聖杯の街”ラクレールで、謎の広域石化現象が起きてから、二十二日目のこと。
≪GMろー≫ 現象の解除をもって、調査隊は晴れてお役御免となりました。
≪GMろー≫ エルクレストから派遣された三人の研究者と、護衛の冒険者たちは、ラクレール神殿の一室で、正式にそう言い渡されます。
≪GMろー≫ もう仕事終わったからとっとと帰ってねとか、酷い仕打ちですね。神官長は憂慮の色を更に濃くしています。
≪ジャトロファ≫ まあそんなもんでしょう。
≪GMろー≫ というわけで、会談にも使ったあの部屋に再び呼び出され、そのことを告げられたのでした。
≪GMろー≫ まあ口にしませんが帝国側の圧力だということは察してください(o_ _)o
≪リーファ≫ 「解決してよかったにゃ」
≪マリーチ≫ 「本当によかったのです〜。あの領域の中にいた方々もおかわりないでしょうか〜?」
≪ジャトロファ≫ 「結局、よくわからぬままだったな」
≪ディオン≫ はて解決って言って良いんだっけか。みたいな顔。
≪GMろー≫ ユーリエ「はい。騎士団が保護し、神殿が診察した限りでは、誰一人として異常はないとのことでした。」
≪マリーチ≫ 「なによりです〜」
≪GMろー≫ ユーリエ「もっとも、三週間以上の時間が過ぎてしまっているということは、なかなかご理解いただけないようですが……」
≪マリーチ≫ 「それは、確かに困ってしまいますね〜」
≪リーファ≫ 「これからが大変、なのかにゃ」
≪GMろー≫ ジラン「……結局、時が解決してしまいましたな。ま、何より。」
≪GMろー≫ 研究者に対するラクレール側からの報酬については、神殿を通じて支払われるということです。もちろんエルクレストという国自体にも。
≪GMろー≫ 残念ながら、皆さんには支払われないようですが……
≪ジャトロファ≫ そりゃ何もしてませんからね。
≪マリーチ≫ そうですね〜。
≪リーファ≫ そうですね。
≪ディオン≫ 護衛程度にしか役に立ってないことになってますしね。ええ。
≪GMろー≫ ユーリエ「本当に……ありがとうございました。」 ただこの感謝の言葉は、皆さんにも向けられていたことと思います。
≪GMろー≫ 転送サービスの復旧も確認され、帰りはずいぶん楽ができることになりました。
≪GMろー≫ 転送室に向かう途中で、宿置きの荷物が届けられ……そして、リーファさんにかな。こっそりと、一つの懐中時計が手渡されます。
≪GMろー≫ 実は砂時計じゃなかった時の砂時計(o_ _)o
≪ジャトロファ≫ (/-;
≪ディオン≫ (/-;
≪マリーチ≫ (/- ;
≪リーファ≫ ではこっそりと受け取りつつ転送室へ向かいます。
≪GMろー≫ では、流石に神官長は見送れませんが、案内の神官やらに見送られつつ。
≪GMろー≫ どうぞ賢者の街へと、お帰りください。
≪マリーチ≫ では転送される前にこっそりジャトロファさんとディオンさんの袖をちょっと引いてみます。
≪ディオン≫ 「……?」 引かれてみます
≪ジャトロファ≫ 黙って顔だけ少し向ける。
≪マリーチ≫ お2人が気付いたら、背伸びして小さな声で尋ねます〜。
≪マリーチ≫ 「あの……あまり乗り気ではありませんでしたのに、手をお貸しくださったのは何故か、聞いてもいいですか……?」
≪ジャトロファ≫ 「物言わぬ塊が2つ転がるよりは、な」
≪ディオン≫ 極論ではあるけど大体同じことを言ってくれたので、同意するように目を閉じる。
≪ジャトロファ≫ だいたい同じなのか(ノ_・。
≪ディオン≫ まあ、言わなくても無茶するだろうしね。
≪ディオン≫ 目の届く範囲に居てもらった方が安心できる。
≪GMろー≫ と、PL発言なあたり本当にディオンさんは無口な方やでぇ。
≪ジャトロファ≫ 「あとは、言質と国際問題の関係になるので割愛させてもらおう」
≪マリーチ≫ 「はい……ご心配かけてすみません。それから、ありがとうございます……」
≪ジャトロファ≫ 「うむ」
≪ディオン≫ 「……ふむ」 何事も無かったように転送場へ。
≪リーファ≫ 「それじゃあ、帰るにゃ」
≪GMろー≫ それでは皆様、また会う日まで。
≪GMろー≫ 御機嫌よう。
○シーン3(マスターシーン)
≪GMろー≫ ――この現象について、後に、時間研究の大家であるプリースト・ロクサールはその論文において、その考察を述べている。
≪GMろー≫ 曰く。物質を腐敗させず、そのまま留めるというラクレールの水が、ステイシスシールドと干渉しあった結果として、大規模な時間停止が発生したのであろう。
≪GMろー≫ つまりこの現象は、“聖杯の街”ラクレール以外では起こりえない現象であると結論付けられる。
≪GMろー≫ ――この結論に、こっそり胸を撫で下ろした人たちがいたのは、割と秘密。
□アフタープレイ
▼成長点
●セッションに最後まで参加した:4(1×4日)
●ミッションに成功した:110
・最大の障害:50(???LV50)
・エルクレストの依頼を遂行:30
・ロクサールの依頼を遂行:30
●セッションで活躍した:1
●使用したフェイト:
マリーチ:18
リーファ:12
ジャトロファ:8
ディオン:15
●倒したエネミー:
密偵:LV28×2
???:LV50 (※撃退)
――――――――――
小計:106(÷4人≒26点)
●場所の手配:
GMろー:1
合計:
マリーチ:159
リーファ:153
ジャトロファ:149
ディオン:156
ギルド提供:
マリーチ:19
リーファ:20
ジャトロファ:21
ディオン:14
▼入手品&ドロップ品など
護衛依頼の報酬(2000G)×4
調査協力依頼の報酬(500G)×4日×4
転送石(ラクレール)(重量1:750/375G)
ドレスブック(重量1:2500/1250G)
機密文書(20000G)
時の砂時計(重量1:231000/115500G)
――――――――――
小計:153125G
経費:676G
マリーチ:転送石(675G:《値引き》)
リーファ:火打ち石(1G)
合計:152449G(÷4人=38112あまり1G)
▼総計
●PC
マリーチ:38113G+転送石(675G:経費)+成長点140
リーファ:28112G+火打ち石(1G:経費)+成長点133
┗レヴェナの髪(10000G:ジャトロファの《トレーダー》で購入)
ジャトロファ:36487G+ 転送石(ラクレール)(重量1:750/375G)+ドレスブック(重量1:2500/1250G)+成長点128
ディオン:38112G+成長点142
●ギルド
シルバー・ウロボロス:成長点19
クロックワーク・ティンカーベル:成長点20
ガラス ノ カゲ:成長点21
サンクタ・ループス:成長点14
●GM
ろー:成長点182
▼コネクション
≪GMろー≫ あらばどうぞ。
≪マリーチ≫ "クロノトリガー"さんへのコネクションは可能でしょうか〜?
≪GMろー≫ どうぞ。色々とごにょごにょですが。
≪ジャトロファ≫ ロリババァですしね(何
≪GMろー≫ 老人言葉でもないのにあまりにも一方的な決め付け(ノ_・。
≪ジャトロファ≫ あんな能力もったガキンチョは嫌だよ!(ノ_・。
≪GMろー≫ だからってババァって!(ノ_・。
≪リーファ≫ 何か取るには関係が薄いが取らないにはそこそこ関わり。考えた末とりあえず無しで。
≪マリーチ≫ えっと、ディオンさんへ同行者→友人への変更、“クロノトリガー”さんへ腐れ縁を希望します〜。
≪GMろー≫ もってーけー。
≪ジャトロファ≫ こちらはなしで。
≪マリーチ≫ ありがとうございます〜。
≪ディオン≫ 友人……なのかなあ(笑
≪マリーチ≫ ちょっと借りとか恩人では強すぎる気もしたので(o_ _)o
≪ディオン≫ まあ、そちらの意識の問題ですからどうぞどうぞ。
≪GMろー≫ あとはディオンさんだけかな、と。
≪マリーチ≫ ありがとうございます〜。
≪ディオン≫ ロクサーヌの態度に何か思い起こされつつも腐れ縁というには遠かった。今回は無しで。
≪GMろー≫ 何故ヌ。
≪ディオン≫ 間違えたということを間違えて覚えていたようでござる。
※GM注釈:リプレイでは訂正済みの部分。……さて、間違えて発言したのは誰だったでしょう?(笑)
≪GMろー≫ では、最後に……ははははは反省会とかよろしくお願いいたせりつくせりませんでしょうか!(o_ _)o
≪ディオン≫ どうぞどうぞ。
≪マリーチ≫ こちらは問題ありません〜。
≪GMろー≫ (たぶんさんじゅっぷんくらいでかたづくといいなあ)
≪ディオン≫ 時間は問題なく。
≪ジャトロファ≫ OKですよー
≪リーファ≫ 問題ありませんー。
≪GMろー≫ では、よろしくお願いします。といってもお題はただひたすらに……
▽反省会
○シナリオについて
≪GMろー≫ さあこき下ろせ! ヒントの出しかた下手すぎてマジすんませんでした(o_ _)o
≪GMろー≫ (開幕土下座)
≪ディオン≫ すげえ・・・あのGMジャンプしながら土下座以下略。
≪ジャトロファ≫ GMの予定ではどうなったのか聞いてみたいな。
≪GMろー≫ ……あ、最初は調査の方と言うことで。クライマックスはまた分けましょう。
≪マリーチ≫ アイテム関係かと思ったら政治関係でびっくりです。
≪GMろー≫ 時間不足で調査パート一日削った、というのはあるんですが……
≪GMろー≫ 予想外だったのが二つありまして。
≪リーファ≫ なんだろう。
≪マリーチ≫ ??
≪GMろー≫ 「時間が止まってるっぽい」まで至って《ヘイスト》の類を試さなかった、というのが一つ。
≪リーファ≫ あー。←昨日終わった後で気が付いた大馬鹿。
≪ディオン≫ その時点でまりっちがヘイスト持ってることをすっかり忘れていた。
≪GMろー≫ ……というかまとめると一つか。停止領域に対して何かアクションを起こしてみる、ということがあんまりなかったな、と。
≪マリーチ≫ 魔力の流れも止められるみたいな調査結果を見て、ああ魔術は受け付けないな、と思ってました(/- ;
≪GMろー≫ トラップ探知とかエリア探査とか聞き耳は本編で述べたとおり無駄ではあったんですが……
≪ジャトロファ≫ 実質的にですね。
≪GMろー≫ 実は手当たり次第に試してみると、[アイテム鑑定]が有効だった、という……(o_ _)o
≪ジャトロファ≫ 何をしてもいい=何をしていいかわからない なんですよ
≪マリーチ≫ なんというか、
≪リーファ≫ アイテム鑑定はさすがに思いつかなかった。
≪マリーチ≫ 時間が止まっているっぽい、の時点でアイテム関与を疑っていました(/- ;
≪GMろー≫ そういう状況だととりあえず手持ちのコマンド試しまくるのは私だけですか(ノ_・。
≪ジャトロファ≫ TRPGにコマンドはないですからな。行動宣言はあっても。
≪GMろー≫ コマンドだと語弊がありますが、ルール上の判定行動というか。(o_ _)o
≪ディオン≫ それをする時間はあったのだろうか。
≪リーファ≫ ファイナルストライクとか思いついたけど水向けてもルゼさん反応しなかったので違うのかなぁと。
≪GMろー≫ えーと、水向け……?
≪リーファ≫ 無理矢理抜き取るようなことしないとダメなのかにゃあみたいな。
≪リーファ≫ さすがに具体的な技術までリーファにはださせられなかった。(平伏
≪マリーチ≫ 固まってる魔力を無理矢理取り出したり云々かな。
≪マリーチ≫ 学者さん3人と回っている時ですね。
≪GMろー≫ その発言はルゼ以前にGMがそのことだと思えませんでした(ノ_・。
≪ジャトロファ≫ (/-;
≪マリーチ≫ (/- ;
≪リーファ≫ せめてPL発言でファイナルストライクとかというべきだったね!(今思いついた
≪GMろー≫ めたって だいじだ
≪リーファ≫ ……しかしあそこでファイナルストライクしてもさすがに壊せなかったんだろうな。うん。
≪GMろー≫ わかってた人はいたのに実際使うまでまったく出てこなかった名前。いや裏で全然関係ない会話に出てきたりはしなんですけどね……(笑)
≪マリーチ≫ アイテム関与の時点で時間関係だと思いつくのはステイシスシールドと時の砂時計くらいですからね……。
≪GMろー≫ (クロノスタッフを思い出した(それオリジナルや)
≪ジャトロファ≫ どの道完全に方向性(ヒント)が”存在しない”のはちょっと困る。
≪GMろー≫ 方向性、と言うと。
≪マリーチ≫ 目的地みたいなものでしょうか。
≪リーファ≫ 実は水向けても反応無かったことに落胆しての台詞だったんです<裏の会話。orz
≪GMろー≫ なんというすれ違う時の中で。
≪マリーチ≫ はるかn……ええと、結局何を調べたらいいんだか、というのはありましたね。
≪ディオン≫ 現場で何か見つけてどうのこうの、だと思って最初から一歩引いてました。ええ。
≪ディオン≫ 思い込みって怖いね!
≪リーファ≫ ……あれか。リドルの癖で具体的な答えを裏でいうのは答えじゃないと確信してからが裏目に出たのか。
≪リーファ≫ <水向けてからファイナルストライク発言までのタイムラグ。 それなら具体的にちゃんと答えろという話
≪GMろー≫ 間口がアイテム鑑定しかなかったのが問題だなあ……正直、初日夜のマリーチさんの会話で、知力判定させてヒント出すべきだったと思いました。
≪ジャトロファ≫ ああうん、そういうの欲しい。
≪ジャトロファ≫ あと、
≪GMろー≫ ステイシスシールドにさえ至れば《ファイナルストライク》だよね、とは理解されていたようですし。(o_ _)o
≪マリーチ≫ 壊す方法限られていますからね(/- ;
≪リーファ≫ 普通にアイテムとして認識出来る物ならともかくこういう物だとその手のヒント欲しいです。
≪GMろー≫ 領域に巨大な時間表記でも用意しとけばよかったかな(ノ_・。(上空から見るとまるであの盾、みたいな)
≪ジャトロファ≫ なんというのかなー。学者どの達がいるのに、うちらも調べ物をするのになんか違和感がある。
≪リーファ≫ 純粋に知識量をはかるような判定がないからなぁARA。雑学判定とかあれば。(あってどうする。
≪GMろー≫ 確かにもっと、「異変に日ごろから触れてる諸君らの意見も聞きたいので積極的に動いてくれ」と水を向けるべきでした。
≪GMろー≫ 依頼で調査の手伝いって言っちゃったもんなあ。
≪マリーチ≫ 学者さんたちの方が詳しいですしね〜。
≪ジャトロファ≫ だから、「何で学者がシナリオ進行上完全に役立たずなんだろう」と
≪GMろー≫ 彼らの役割は最低限の調査の装置というか。時間が解決するとかほざいたり一周したり。
≪ジャトロファ≫ そんなの分かんないよ!(ノ_・。
≪ジャトロファ≫ ……今思ったんですが、そういうヒントの出し方って学者というか占い師的ですよね。
≪GMろー≫ あと石化じゃないことを保障したり、水の調査でstasisとか呟いたり。
≪GMろー≫ エスパー的なのと普通に可能性狭めるのと混ざってる(ノ_・。
≪マリーチ≫ ただ石化ではないことが確定した時点でちょっと進め方に迷いましたね。
≪リーファ≫ ←PCの何気ない発言から学者に答え出させようとした人
≪GMろー≫ 学者という明らかな調査けん引役を用意しておきながら、解決をPC側に委ねすぎたんだと思います。学者の関係ない発言から何か思いつくのはPCだ、という(o_ _)o
≪ジャトロファ≫ いや無理だって。
≪ディオン≫ ああ停滞って言ってたこと自体は的を射ていたのか。でもそっから拾うには厳しい。
≪マリーチ≫ 手の出し方が判らなかった、というべきか。
≪ジャトロファ≫ ろーさんはそういうことできても私は無理だ。
≪マリーチ≫ アイテム関与は疑えても、流石に明らかに水が固まった物っぽいものをアイテム鑑定しようとは思わない(o_ _)o 中にあると思うなぁ。
≪GMろー≫ まあ正直前回失敗した『Rebellion Arms』と同じく、お前それ知ってる奴の発想だべ? が多かったと思います。学んでないな!(o_ _)o
≪リーファ≫ ……あれですね。計算系のリドルと同じように大まかな流れ誰かに見てもらったらいかがでしょう。(それもどうなんだ。
≪GMろー≫ フローチャートでも作んべか……
≪GMろー≫ 課題は調査の間口を広げること、研究者を方向付けに役立たせること、でしょうか。(o_ _)o
≪ジャトロファ≫ ステイシスシールドという単語が出てきてそれからどうするつもりだったんでしょう。
≪GMろー≫ ……そこも1クッション必要か。<ステイシスとわかったら
≪リーファ≫ IG見ないとファイナルストライクは出てこないけど、逆に言えば見れば出てくるなぁ。<ステイシスシールド
≪リーファ≫ わかっても使えないが。
≪GMろー≫ やっぱり上から見たら巨大文字盤にしてしまえばよかった。……え、見えにくい?
≪リーファ≫ ちなみにGMとしては最終的にルゼさんがファイナルストライク予定だったんでしょうか。
≪リーファ≫ (ファイナルストライク持っているPCは多分いないので
≪GMろー≫ ああいえ、ルゼさんのつもりではありませんでした。装備レベルとか突っ込まれると痛いので。
≪GMろー≫ 神殿に掛け合う方向で。
≪マリーチ≫ プリーストが持ってるのとどちらが違和感あるのだか(笑
≪リーファ≫ つまり最終的にはやっぱりロクサールさん待ちか(それもどうなんだ
≪GMろー≫ まあ司祭ではありますが、エンチャンターでもあるでしょうから(ノ_・
≪ジャトロファ≫ あと、ファイナルストライクでいいと思っても、迂闊に使えないですよね。
≪マリーチ≫ そうですね〜。
≪GMろー≫ とまったりょういきが くだける! くだける!
≪ジャトロファ≫ 次は危険性の調査になる気がします。
≪マリーチ≫ 中に人とかいるので、迂闊に使って影響があったら困ります(/- ;
≪リーファ≫ ←さすがに全部壊すのは無理で、一部魔力抜いて正常化出来るくらいだろうと考えてた
≪GMろー≫ そこもヒントというか鑑定の結果次第で出しちゃえればよかったなあ。……え、どうせ鑑定はしない?(o_ _)o
≪GMろー≫ ところで鑑定はともかく、トラップ探知……とまでいかなくても、領域自体に判定の類を試みなかった理由はお聞きしてもいいでしょうか(ノ_・。
≪リーファ≫ 怪しい船にエネミー識別はしても固まった領域にアイテム鑑定はしないなぁ。
≪ジャトロファ≫ 完全に干渉できないものだと思いました。
≪ディオン≫ 停滞、もしくはstasisあたりの言葉が出てきた段階で知力判定やアイテム鑑定させてもよかったかも。
≪マリーチ≫ 魔術干渉が出来ないといわれて、錬金術干渉は考えていたけど実行できない(o_ _)o
≪リーファ≫ そうですねぇ。見てわかることは完全に見てわかってるっぽいし、魔力関係は気が付いたあと停滞が確認されたし。
≪GMろー≫ ……ああ、そのあたり完全にPCの知力じゃなくてPLの知力の話になってましたね。(o_ _)o<stasis
≪GMろー≫ いやこれだとなんか失礼だ。ゲーム的じゃない、か。
≪リーファ≫ あらたな情報が見込めなかったのかな。
≪マリーチ≫ プレイヤーは気付いても、その後どうしたらいいかに悩みました。
≪ディオン≫ 「時間的な干渉ではないか」→「そういったアイテムがあるのかもしれない」→「こういったものが見つかったんだが」あたりの向け方かな。
≪リーファ≫ まずステイシスシールドに気づかない、気が付いても確認できない、そもそも原因のアイテムが中央部にありそこから一定距離が固まっていると思った。
≪リーファ≫ ……こんな所?
≪GMろー≫ 結界にコンコンはともかく攻撃してみる、までいく人もいなかったしなあ。(o_ _)o
≪GMろー≫ (したからなんだ)
≪リーファ≫ 考えたが剣が惜しかった。(まて
≪リーファ≫ (魔法ダメージだとどうなるのかとかはちょっと気になってた
≪リーファ≫ 今思いついたが掘ってみたらどうなったんだろうな。
≪ジャトロファ≫ 水が入り込んでそこが固まるんじゃないかなぁ<掘る
≪マリーチ≫ 私もそう思います。
≪リーファ≫ 素でそう思いこんでたけど、ろーさんのイメージが盾っぽいのでもしかして固まらないのかなぁとか今気が付いたので。
≪GMろー≫ あ、球形にはならないつもりですはい。あくまでステイシスシールドの形状を。
≪GMろー≫ ……だからなんでカイトシールドって書いてあるのにイラストはラウンドシールドなのか。
※GM注釈:『アイテムガイド』p156参照。いえ、円い凧というのもないわけではないんですが……
≪GMろー≫ とりあえず積極性を促す意味では学者は邪魔だった……もしくは“手伝い”が邪魔だった……(o_ _)o
≪マリーチ≫ 個人的に一番優先すべきことは
≪マリーチ≫ 護衛だと思ってた。
≪GMろー≫ 実は依頼するとき言ったのは、
≪GMろー≫ 道中の護衛、だったんですけどね……(o_ _)o
≪GMろー≫ (多分ここで単語のイメージも違う)
≪ディオン≫ その割に道中何も無かったのがね。
≪ディオン≫ (何も無いどころじゃなかった
≪GMろー≫ ことわざで飛ばした(ノ_・。
≪リーファ≫ 街の中で襲われることはなさそうかなあとも思ったけど、他に出来ることもなかった。うん。
≪マリーチ≫ 道中って、行って帰ってくるまで、じゃなかったのかな……。
≪GMろー≫ 道中は、街と街の間の旅、のつもりでした。ことばに きをつけよう(o_ _)o
≪マリーチ≫ あと、意図的に誰かが引き起こしていた場合、調査する人間が襲われることは考えられるからついてた方がいいと思ってました。
≪マリーチ≫ ……その割に単独行動してたって言われると痛いですけれど(めそらし
≪GMろー≫ ……そしていつの間にか三十分以上過ぎていた。異常過ぎていたって何がだ。
≪GMろー≫ ううん。……ではそろそろ、クライマックス戦の話も手短に。
≪GMろー≫ 《インタラプト》って移動阻害用のスキルだったっけ……?(※いやそのつもりで出した敵ですが)
≪ディオン≫ 変にMP消費じゃなくて100増加で良いですよと言いたい。
≪GMろー≫ 当初200だったので最大三回だったり《インペレイティブ》で潰れたりもしました。3ラウンドなら200で2ごとに+1でよかった(o_ _)o
≪GMろー≫ (3ラウンド自体は決めてあった)
≪マリーチ≫ ちょっと絡んではきますけれど、もしも依頼を全員断ったらどうしたのですか?
≪GMろー≫ 全員断った場合は 何も考えてませんでした。いつものOPと同じ気分かよ! と言われそうな仕様。(o_ _)o
≪ジャトロファ≫ (/-;
≪マリーチ≫ (/- ;
≪ジャトロファ≫ 政治的判断が絡むから、全員断ってもおかしくないんですよな。
≪マリーチ≫ はい。
≪ディオン≫ 独断でやってられるか、という話ではあるわけで。
≪GMろー≫ 本気で何も起こりませんね。せいぜい現場に行くとスイさん逃げてきて巻き込まれる、くらいでしょうか。
≪ジャトロファ≫ え、だめでしょ。ちゃんと拉致っとかなきゃ。
≪リーファ≫ スイさん頑張った。
≪GMろー≫ 唐突にステイシスシールドブーメランして逃げる錬金術師。
≪GMろー≫ (割れてます)
≪マリーチ≫ かっこいいですね。
≪ジャトロファ≫ まあ……スイさん、(移動力的に)振り回してごめんよ(ノ_・。
≪GMろー≫ どんな狭い路地だって 人間は 空を 飛べる
≪GMろー≫ (駆け抜けてランナウェイ)
≪ジャトロファ≫ あいきゃんふらーい
≪GMろー≫ これで曲がり角とか設定してたら地獄だった。
≪マリーチ≫ それはまず視界の確保が大変です。お互いに。
≪マリーチ≫ あと、裏口見張られてるかもしれないから表口から出た場合とか。
≪GMろー≫ あ、その場合は騎士の目とかをかいくぐる話になりました。時の人はどっちにしろ来ますが。
≪マリーチ≫ 時のたまg(こほん)な人ですね。
≪GMろー≫ 時の翼を作った男に会いに行かなくていい。
≪マリーチ≫ ……ところで初撃《トリックアタック》には何か意味があったんでしょうか。
≪GMろー≫ サプライザル載せられない射撃よりはダメージがあっただけです。
≪ジャトロファ≫ (/-;
≪マリーチ≫ (/- ;
≪GMろー≫ 誰だって48(2D)よりは50(5D)を選ぶはずだ、だ。
≪GMろー≫ そういえば裏でこっそり言われてましたが、《ライトニングショット》は最初やろうと思ってました。やめましたが。(o_ _)o
≪GMろー≫ (搭載自体やめた)
≪ジャトロファ≫ 詰みますしね。
≪マリーチ≫ だから切り札のないメンバーだから無理かなーとすごい思ってました。
≪GMろー≫ まあ威力はもう少し控えめだったとは思いますが。ナイフ投げもやめました。
≪GMろー≫ むしろナイフ投げやめて《ストライクスロー》にしたからこそあんな無体な強化を施したのかもしれない……(遠く)
≪リーファ≫ ナイフ投げ……(涙
≪GMろー≫ いやあナイフ投げて時間止めるとちょっとWRYYYYとかそれ以外とかが(o_ _)o
≪ジャトロファ≫ (/-;
≪GMろー≫ (けっしてよわいからやめたとかそういうことではないのよよよ)
≪マリーチ≫ 時の人をエネミー識別可能にした意味は何かあったのでしょうか?
≪ジャトロファ≫ 単に識別値が50とか60とかだったんじゃ。
≪GMろー≫ 不可にする意味からして特にないと思います。48でした。
≪GMろー≫ (ネームド参考に作ったので)
≪マリーチ≫ た、たりないならたりないっていってほしかったかも(/- ;
≪GMろー≫ ちょっと演出に走りすぎた。
≪ジャトロファ≫ あんまり表現に凝るとシステム的な意味を読み誤ることが(/-;
≪GMろー≫ るーるも ひつようだね!
≪GMろー≫ (なんか誤解を招きそうな発言)
≪ジャトロファ≫ (/-;
≪マリーチ≫ 《エンサイクロペディア》無駄打ちさせる為にああいう風にしたんだとずっと思ってました。
≪GMろー≫ それは ひどい。
≪マリーチ≫ うんだからひどいなって。
≪ジャトロファ≫ そして48は玄人でもきつい(ノ_・。
≪ディオン≫ SGで上方修正されても無理がある気がする。
≪マリーチ≫ まあ無理でしたね。
≪GMろー≫ まあクリティカル前提ですよね他国のエージェントなんか。
≪GMろー≫ ……ちなみに密偵の方も識別値38あったりします。いじってないよ!(o_ _)o
≪マリーチ≫ それは……まだ届くかな。
≪ディオン≫ 届かない(距離的な意味で
≪GMろー≫ しんじつを みぬけ(とぅるーすさいと(いや90mは無理だ)
≪GMろー≫ (無理じゃないけど取らないよね)
≪マリーチ≫ エネミー識別自体に距離はないけどね(/- ;
≪ジャトロファ≫ あ、そういえば。停止空間の中で動いていたのは人外ロリババァでいいんでしょうか。
≪GMろー≫ 誰だそれとか言いたくなりますがそうですはい。
≪GMろー≫ あ、あとこのレベルだと回避3Dエネミーも楽しいなと思いました。HP低いことは前提で。
≪リーファ≫ HP低くて助かりました。修練器用素晴らしい。
≪マリーチ≫ 回避3d6はHp低い分には割と赦されるはず(/- ;
≪GMろー≫ 4Dはペナルティ系スキルなければ絶対出せない 絶対変なとこで回る(ノ_・。
≪マリーチ≫ (/- ;
≪ジャトロファ≫ (/-;
≪GMろー≫ ……とまあ、こんなところですか。
≪GMろー≫ では、これにて反省会をしめたいと思います。
≪ディオン≫ はーい
≪ジャトロファ≫ はいなー
≪リーファ≫ はーい。お疲れ様でした。
≪マリーチ≫ お疲れ様でした〜。
≪GMろー≫ 以上をもって、セッション『失われた時を求めて』を終了とします。
≪GMろー≫ お疲れ様でした。参加ありがとうございました。
≪ジャトロファ≫ お疲れさまでした&ありがとうございました〜
≪マリーチ≫ お疲れ様でした〜&ありがとうございました〜。
≪リーファ≫ お疲れ様でした。ありがとうございました。
≪ディオン≫ おつかれさまでしたー