亡国の旋律
□プリプレイ
○今回予告
かつて滅んだ一つの王国。その地に残る小さな村。
冒険者たちを招きよせるのは、村長の依頼と、きな臭い伝承。
洞窟の奥に運び込まれた品とは、一体何なのか。
アリアンロッドセッション『亡国の戦慄』
戦慄の序曲が今、高らかに響き渡る。
※リプレイ化にあたり、長すぎる発言の改行や、語順の並び替え、誤字の校正などを行っております。
本来の発言の意図から外れていると思われた場合はご一報下さい。
また、公式ルールブック等に掲載されているものと同名のエネミーが登場しますが、データには一部手を加えているものもありますので、ご注意ください。
○レギュレーション
1:似非スクウェア戦闘
戦闘中の距離は5m単位で管理し、その場でのエンゲージ分離は不可、スクウェア戦闘専用スキルは使用可能。
本来の移動距離+10mで似非スクウェアの迂回ができ、その際複数の似非スクウェアを同時に迂回することもできます。
また離脱を行なう場合、隣接する似非スクウェアに対してのみ、離脱時の移動で敵性キャラクターにエンゲージすることが可能とします。
2:フェイトについて
成長点算出項目の「使用したフェイトの数」については、実際のフェイトの使用数に関わりなく、全て使い切ったものとして算出することとします。
3:ダンジョンルール、トラップデータ、エネミースキルなどについて
それぞれ『ドレッドダンジョン』『エネミーガイド』準拠とします。
それらのサプリメントを所持していない参加者については、周囲のフォローをお願いすることがあります。
○ギルドについて
≪GMろー≫ マスター代行およびスキルの宣言をお願いします。
≪ルレイド≫ ルレイド・アークルス、《シルバー・ウロボロス》マスター代行
≪ルレイド≫ 《陣形》《蘇生》《祝福》《目利き》《耐性:重圧》《限界突破》の8Lv分です
≪リーファ≫ ギルド:クロックワーク・ティンカーベル ギルドマスター代理:リーファ
≪リーファ≫ ギルドスキル:《加護》《陣形》《ギルドハウス》《限界突破》《目利き》《値引き》《アリーナ》の8レベル分
≪リーファ≫ ……今更ながら、CL分でいいですよね?
≪GMろー≫ それが普通です。
○スキルについて
≪GMろー≫ 開封、指定などあればどうぞ。
≪ルレイド≫ なしです
≪リーファ≫ 《ダンシングヒーロー》《ファミリア》開封。fate7/9
≪リーファ≫ 以上です。
○アイテムについて
≪GMろー≫ 売買出納、なんでもござれ。
≪ルレイド≫ なしで
≪リーファ≫ 蝶の帽子(6100G)異次元バッグ(2000G)小道具入れ(20G)を、それぞれ5490G,1800G,18Gで購入。
≪リーファ≫ 蝶の帽子を装備、サークレットを置いていきます。
≪リーファ≫ 以上です。
≪GMろー≫ かいひの ちからが くわわる! くわわる!
≪GMろー≫ では、プリプレイは以上。メインプレイに入ります。
□メインプレイ
▽オープニングフェイズ
○シーン1
≪GMろー≫ さて。二人が今いるのは、エルクレストよりもパリスの方に近いあたりの、とある小さな村です。
≪GMろー≫ パリス地方へのお届けものを終えた帰り、この村に立ち寄って一泊。
≪GMろー≫ …今は、その翌朝。宿の食堂です。
≪ルレイド≫ ふむ
≪GMろー≫ おかみ「さ、たーんと食べておくれ。」 どんっ、と大盛りご飯が目の前に置かれます。
≪リーファ≫ 「みんな都合悪いなんて残念だったにゃね。こっちの方には来たこと無かったにゃし」
≪リーファ≫ 「……それとも、みんなは来たことあるのかにゃ?」
≪リーファ≫ 「ありがとうにゃ」>おかみ
≪ルレイド≫ 「そうですね…こっちには余り来ることはなかったですからね」少しだけ口調が固くなってる
≪リーファ≫ 「でも、一人じゃなくて良かったにゃ」
≪ルレイド≫ 「あ、ありがとうございます…とりあえず食べましょうか、リーファさん」
≪リーファ≫ 「そうにゃね」<食べましょう
≪GMろー≫ そんな微笑ましい空気の中、戸口からぬぅっと入ってくる大柄な人影が一つ。
≪GMろー≫ その背中には一対の白っぽい翼が見えます。
≪ルレイド≫ 「僕は小さいころ何度かこっちに来たことがありまして」食べながら
≪リーファ≫ 「そうなのにゃ? どこら辺ににゃ?」同じく食べながら
≪GMろー≫ 大柄な人影…四十歳ほどの男性は食堂を見回し、お二人の方に歩み寄ってきます。
≪リーファ≫ 「……にゃ?」気が付いた。
≪ルレイド≫ 「えぇ、パリス同盟のクラン=ベルってところです…ん?」同じく気付いた
≪GMろー≫ おかみ「あれま、村長?」 こちらも気付いてそう言います。
≪GMろー≫ 村長「お食事中に失礼。君たちが、昨日ここに泊まったという冒険者かな?」
≪ルレイド≫ 「えっと、そうですが…あなたは?」
≪リーファ≫ 「そうにゃけど……? 何か困りごとにゃ?」
≪GMろー≫ 村長「村長のランダという。困りごとというほどではないのだが、頼みたいことがあってね。」
≪ルレイド≫ 「頼みたいことですか?」
≪リーファ≫ 「どんなことにゃ?」
≪GMろー≫ 村長「ああ。食べ終わってからで構わないが…今話すかね?」
≪リーファ≫ 「……急がないなら、食べ終わってからがいいにゃ」
≪ルレイド≫ 「あ、どうも…急ぎではないようなのでお言葉に甘えて…後で家に向かえばいいでしょうか?」
≪GMろー≫ 村長「わかった。では、後で私の家まで来てくれ。」 彼は鷹揚に頷き、出て行きます。
≪リーファ≫ 「にゃ、わかったにゃ」
≪リーファ≫ 「それじゃ、食事再開にゃ〜」
≪ルレイド≫ 「それじゃ、待たせるのも悪いですから食べましょうか」
≪GMろー≫ ちゃーらーらーらーらっちゃっちゃー。(イベント飛ばし的なBGM)
≪GMろー≫ …そんなこんなで、食後です。
≪ルレイド≫ 「えっと…リーファさん、村長さんの家知ってますか?」
≪リーファ≫ 「……知らないにゃけど、女将さんに聞けばきっとわかるにゃ!」
≪リーファ≫ 「ということで、おかみさーん!」
≪GMろー≫ おかみ「はいはい、小さい村だから迷いっこないだろうけど、あそこの家だよ。」 と、窓から見えるやや大きな家を指し。
≪ルレイド≫ 「ありがとうございます。それじゃ行きましょうか」
≪リーファ≫ 「ありがとうにゃ」
≪リーファ≫ 「いっくにゃー!」何故元気なんだろう
≪リーファ≫ ということで、村長の家に向かいます。
≪GMろー≫ はい、いらっしゃいませー。ルレイドさんもですよね。
≪ルレイド≫ 向かいますー
≪GMろー≫ では、家の戸口に立っていた村長に迎え入れられ、客間らしきところまで通されました。
≪ルレイド≫ 「お邪魔します…それで、話というのは?」
≪GMろー≫ 給仕らしき人も、お茶だけを置いてすぐに出ていきます。
≪リーファ≫ 「ありがとにゃ」>給仕さん しかし、熱くて飲めない。
≪GMろー≫ 村長「ああ。…実はだな。」
≪GMろー≫ 村長「お二人に頼みたいことは、一言で言えば“探し物”だ。」
≪ルレイド≫ 「探し物…ですか」
≪GMろー≫ 村長「この村には、伝説と呼ぶにはあまりに小さく、噂と言うにはあまりに古い一つの伝承があってな。」
≪リーファ≫ 「伝承にゃ?」
≪GMろー≫ そして村長は、その伝承について軽く語ります。
≪GMろー≫ その昔、この一帯を支配していた一つの王国があったそうです。国はよく栄えましたが、やがて隣国に攻め滅ぼされたとか。
≪GMろー≫ その戦乱による滅亡のさなか、ある騎士の一派が国の宝物を持ち出し、この村の近くにある洞窟に隠したそうです。
≪GMろー≫ その騎士達は、追ってきた隣国の兵により殺されてしまったそうですが、厳重に隠しておいた宝は見つけられなかったとのこと。
≪GMろー≫ 今でもその騎士の骸や魂はこの世に留まり、宝を護り続けているという……
≪GMろー≫ そんなお話でした。
≪ルレイド≫ 「なるほど…その宝を探して欲しい、というわけですか?」
≪GMろー≫ 村長「…まあ、そんな話が村に代々伝えられておってな。村の近くには、アンデッドが出る洞窟も確かにあるのだ。」
≪GMろー≫ 村長「しかしこんな小さな村に、奴らと渡り合えるような者が訪れるのは稀でな。今まで誰も確かめることができなんだ。」
≪リーファ≫ 「にゃ……。もう、取りに来る人はいないのに、その騎士は成仏できないにゃ? それは悲しいにゃ」
≪GMろー≫ 村長「彼らのことはともかく…私はその宝を、この村の発展のために使いたいと考えている。」
≪GMろー≫ 村長「そこでお二人にはその洞窟に赴き、宝を探し出して持ち帰っていただきたい、というわけだ。」
≪GMろー≫ 村長「伝承を疑うのならば、アンデッド退治の依頼と受け取ってもらっても構わない。」
≪ルレイド≫ 「わかりました。リーファさん、受けていいですよね?」
≪リーファ≫ 「リーファもいいにゃよ。成仏させられるなら、その方がいいにゃしね」
≪ルレイド≫ 「と、いうことです。それで、報酬とかはどうなるのでしょうか?」
≪GMろー≫ 村長「そういう話は、請けると言う前にするものだな。」 苦笑しつつ。
≪リーファ≫ ……その通りだ。
≪ルレイド≫ うわ、受ける気満々だったから
≪GMろー≫ 村長「前金として100Gずつお渡ししよう。首領格とおぼしきアンデッドを倒した証拠を持ち帰れば、更に400G。」
≪GMろー≫ 村長「もし“宝”を持ち帰ってきてくれれば…その価値の半額分をお二人に、ということでどうかね?」
≪ルレイド≫ 「僕はそれで構いませんが…その、宝についてなにか情報はないのでしょうか?」
≪GMろー≫ 村長「…ああ。伝承については、私などより詳しいものがいるだろうし、村の者に聞いてくれ。」
≪リーファ≫ 「わかったにゃ」
≪ルレイド≫ 「そういえば、村の近くにあるんでしたね」<洞窟が
≪リーファ≫ 「リーファもいいにゃけど……。もし宝が無くてもいいのにゃ?」
≪GMろー≫ 村長「言っただろう、アンデッド退治の依頼と受け取ってくれても構わないと。物騒な洞窟が一つなくなるだけでも、村にとってはありがたいというわけだ。」
≪リーファ≫ 「そういうことなら、任せられたにゃ」
≪ルレイド≫ 「わかりました、それじゃ任されました」
≪GMろー≫ 村長「そうか。では、よろしく頼むぞ。」
≪GMろー≫ そう言って村長が満足げに頷いたところで、オープニングを切ります。
▽ミドルフェイズ
○シーン1
≪GMろー≫ さて。当の洞窟の場所も教えてもらったところで、これからどうしましょう。
≪ルレイド≫ あ、情報収集はカットですか
≪GMろー≫ いえ?
≪リーファ≫ 「どうするにゃ? 宝のこと聞いてからいくにゃ?」
≪ルレイド≫ 「そうですね…宝もそうですが、どんなモンスターがいるかも聞けるといいんですが」
≪ルレイド≫ 「まぁ、とりあえずは宝のことを聞いて見ましょうか」
≪リーファ≫ 「そうするにゃ」
≪ルレイド≫ ということで情報収集をします
≪リーファ≫ というわけで、村人に宝とついでにアンデッドのことも聞いて回ります。
≪GMろー≫ ふむ。では、宝のことを訊く側と、アンデッドのことを訊く側とで分担してもらいましょうか。
≪GMろー≫ それぞれ、幸運判定をどうぞ。
≪GMろー≫ あ、分担はあくまで判定の分担ということですはい。
≪ルレイド≫ ん?あぁ、達成値の合計になるの?
≪リーファ≫ それぞれ、どちらの判定するかと言うことでは?
≪GMろー≫ リーファさんの解釈で。
≪ルレイド≫ 了解
≪ルレイド≫ この場合、どっちの情報が重要かですよね…宝かな?
≪リーファ≫ ……宝かなぁ。アンデッドは、どんなだろうがそれほど対処の仕方が変わらなさそうだし。
≪ルレイド≫ ですね…1高いリーファさんが宝やりますか?
≪リーファ≫ では、リーファが宝行きますね。
≪ルレイド≫ ではこっちはアンデッドということで
≪リーファ≫ 《ダンシングヒーロー》使用。フェイト1点使用。
≪ルレイド≫ こっちもフェイト1点使用
≪GMろー≫ さあこい。
≪リーファ≫ 4d6+4
【ダイス】 22(4D6: 6 5 6 5)+4 = 26
≪GMろー≫ ちょ
≪ルレイド≫ 凄い
≪リーファ≫ 回った。宝です。
≪リーファ≫ ……高いなぁ。無駄に。
≪ルレイド≫ 3d6+3 幸運判定〜
【ダイス】 7(3D6: 1 3 3)+3 = 10
≪GMろー≫ なんてこったーい。
≪ルレイド≫ そしてこっちは低い…orz
≪リーファ≫ 吸ったっぽい。ごめんね。
≪ルレイド≫ いや、宝は重要ですから
≪GMろー≫ では、まずは宝についてから。
≪GMろー≫ 村人A「あれ、おかしいな。僕の訊いた話じゃ、確か隠したのは宝じゃなくて、兵器だって…」
≪GMろー≫ 村人A「あの洞窟、風もないのに時々カマイタチが飛んでくるんだ。兵器って話は、そこから来てるのかな?」
≪GMろー≫ と、そんな話を聞けました。
≪GMろー≫ 続いてアンデッド。
≪GMろー≫ 村人B「噂によると、騎士の怨念は首のない姿で現われるそうだよ。確か…デュラハン、って言ったっけ?」
≪GMろー≫ こんな情報でした。
≪リーファ≫ 「兵器にゃ? ……宝っぽくないにゃあ」
≪リーファ≫ 「……でも、滅びる直前の国にとっては宝なのかにゃ?」
≪ルレイド≫ 「まとめるとこんな感じでしたね…こっちのはあまり、役に立つ情報じゃないみたいですが」
≪リーファ≫ 「そうにゃね。……デュラハンってどんなのだったかにゃ?」
≪リーファ≫ 「確か……? ダメにゃ。思い出せないにゃ」
≪ルレイド≫ 「えっと、すいません…勉強不足でわからないです…」
≪GMろー≫ いい諦めっぷりです。話も大体聞き終えたところで、どうしましょうか。
≪ルレイド≫ 「そろそろ行きましょうか?」
≪リーファ≫ 「そうにゃね。これ以上どうしようもないにゃし」
≪ルレイド≫ ということで洞窟へ行きます
≪リーファ≫ 「……とりあえず。カマイタチには注意にゃね」
≪GMろー≫ それでは、洞窟へと向かい出すお二人。
≪GMろー≫ その背中を、村長がじっと見つめていた…というところで、次のシーンへ。
○シーン2
≪GMろー≫ さて、件の洞窟へとやって参りました。中はそれなりに暗そうです。
≪リーファ≫ ごそごそと、キャップライト装備。
≪GMろー≫ ぱぱらぱー。これで灯りには困らなさそうです。
≪ルレイド≫ キャップライト、家置物なんですよ…
≪リーファ≫ 「大丈夫そうにゃね。これで」暗視ゴーグルも持ったまま。
≪ルレイド≫ 「しまった…キャップライト家に置いてきちゃった…」
≪ルレイド≫ 「とりあえず、ランタンを用意して…と」
≪ルレイド≫ 装備を落とすのはフリーアクションでしたよね?
≪GMろー≫ そうですね。
≪GMろー≫ “いつでも”と言った方がいいのかもしれませんが。
≪リーファ≫ 「まあ、これから気をつければいいにゃよ。こういうのは、いつ使うかわからないにゃし」
≪ルレイド≫ 「そうですね…次からは気をつけます」じゃ、左手に装備します
≪リーファ≫ 「いざとなれば、リーファもランタン持つにゃし、暗視ゴーグルもあるにゃ」
≪リーファ≫ 「それじゃ、気をつけていくにゃよ」
≪ルレイド≫ 「はい、頑張りましょう」
≪ルレイド≫ と、洞窟内は明度2ですか?
≪GMろー≫ はい。まあ、一つつけた時点で問題ないわけですが。
≪ルレイド≫ まぁ、一応ということで
≪GMろー≫ さて、洞窟の中はほぼ一本道の単純な構造です。
≪GMろー≫ しかし生物の気配はまるでなく、まるで墓所のような静謐さをたたえています。
≪ルレイド≫ 「アンデットの洞窟だけあって、少し不気味ですね…」
≪リーファ≫ 「そうにゃね……」
≪GMろー≫ …さて。入口から差し込む外の光が見えなくなってきたところで…
≪GMろー≫ お二人とも、危険感知をどうぞ。
≪リーファ≫ ルレイド君先にどうぞ。
≪ルレイド≫ 2d6+3 危険感知判定〜
【ダイス】 7(2D6: 3 4)+3 = 10
≪ルレイド≫ 期待値通し
≪リーファ≫ 《ダンシングヒーロー》使用。
≪リーファ≫ 3d6+4 感知は転職で下がった。
【ダイス】 11(3D6: 5 5 1)+4 = 15
≪リーファ≫ 通しです。
≪GMろー≫ では、リーファさんが気付きました。歩を進めるすぐ先に、何かの骸が転がっているのを。
≪リーファ≫ 「ちょっと待ってにゃ」とルレイド君を制止する。
≪ルレイド≫ 「え?どうしたんですか?」
≪リーファ≫ 「何かあるにゃ」と骸を指差す。
≪GMろー≫ 骸「ウゥゥグゥゥ……」 と、その骸が声をあげ、立ち上がってこようとします。
≪リーファ≫ 「出たにゃね!」
≪ルレイド≫ 「…ほんとだ。って起き上がってきてる!?」構えます
≪GMろー≫ 更にその奥で散らばっていた鎧らしきものも、ひとりでに組み上がり始めようとしています。
≪GMろー≫ そんなところで、戦闘シーンに入りましょう。
○シーン3
≪GMろー≫ まずはエンゲージから。
[鎧]5m[骸]5m[リーファ&ルレイド]
≪GMろー≫ 骸は腐肉の残った遺体、鎧は霊気を漂わせる全身鎧のようです。ただしどちらも転倒状態。
≪GMろー≫ 質問がなければ、行動値の宣言をお願いします。
≪ルレイド≫ 5です
≪リーファ≫ 行動値13。ありがとう蝶帽子。
リーファ≧骸13>鎧11>ルレイド5
・ラウンド1
[鎧]5m[骸]5m[リーファ&ルレイド]
≪GMろー≫ セットアップ。
≪ルレイド≫ なしで
≪リーファ≫ 無しです。
≪GMろー≫ では、イニシアチブ。
≪GMろー≫ リーファさん、どうぞ。
≪リーファ≫ 待機します。
≪GMろー≫ それでは骸から。
≪GMろー≫ マイナーで転倒を解除、メジャーで移動してPCにエンゲージ。
≪ルレイド≫ うぃ
≪GMろー≫ 続いて鎧。こちらもマイナーで転倒を解除し…
≪GMろー≫ 1d2
【ダイス】 2(1D2: 2) = 2
≪GMろー≫ メジャーで《ソニックブーム》をルレイドさんに!
≪ルレイド≫ お、こーい
≪GMろー≫ 3d6+10 空気の刃が飛ぶ!
【ダイス】 18(3D6: 6 6 6)+10 = 28 空気の刃が飛ぶ!
≪GMろー≫ 酷いな。
≪ルレイド≫ ちょっと!?
≪リーファ≫ エー!
≪ルレイド≫ 2d6+1 HAHAHAダメージどうぞ?
【ダイス】 7(2D6: 6 1)+1 = 8
≪GMろー≫ では、こんなスキルをお知らせしましょう。
《霊撃》:パッシヴ。このエネミーの白兵攻撃によるHPダメージは、対象の物理防御力を0として算出する。
≪ルレイド≫ ぎゃー
≪リーファ≫ おっそろしい!
≪GMろー≫ 2d6+18+3d6 しかし残念なことに、ダメージはこんなもの。
【ダイス】 5(2D6: 2 3)+18+10(3D6: 1 4 5) = 33
≪GMろー≫ というわけで、33点の物理を防御無視でどうぞ。
≪ルレイド≫ くっ…《プロテクション》使用!
≪ルレイド≫ 5d6 「不可視なる力よ…集いて盾となり我が身を護れ!」
【ダイス】 21(5D6: 2 2 6 6 5) = 21
≪ルレイド≫ 12点ダメージ受けます
≪リーファ≫ アラクネいらず。出目おかしい。
≪GMろー≫ では、ルレイドさん。
≪ルレイド≫ さて…マイナー何もなし、メジャーでリーファさんに《ホーリーウェポン》
≪ルレイド≫ 2d6+3 「光よ集いて刃に宿れ…神罰を代行する権利を彼女に!」
【ダイス】 8(2D6: 5 3)+3 = 11
≪ルレイド≫ 「リーファさん、思いっきり行っちゃってください!」武器ダメージ+9かかりました
≪GMろー≫ さて、待機のリーファさんどうぞ。
≪リーファ≫ 《インヴィジブルアタック》《バッシュ》〈火〉を骸に。
≪GMろー≫ いざ。
≪リーファ≫ 4d6+6 「悪霊になるのは苦しいにゃよね。今成仏させるにゃ」
【ダイス】 13(4D6: 3 2 4 4)+6 = 19
≪リーファ≫ 通しです。
≪GMろー≫ 2d6+5 骸「ヴゥゥゥ……」
【ダイス】 10(2D6: 5 5)+5 = 15
≪GMろー≫ 命中。ダメージどうぞ。
≪リーファ≫ 7d6+6+9 「炎剣演舞、焼身!……にゃ」
【ダイス】 30(7D6: 6 5 2 6 6 4 1)+6+9 = 45
≪リーファ≫ ……こっちもおかしい。45点〈火〉で
≪ルレイド≫ ダイス目凄いな
≪GMろー≫ 骸「ヴオォォォォ!」 熱い! 一気にかなり焼き切られました。
≪GMろー≫ クリンナップ。何もなし、と。
・ラウンド2
[鎧]10m[骸&リーファ&ルレイド]
≪GMろー≫ セットアップ。
≪ルレイド≫ ん〜、なしで
≪リーファ≫ ありません。
≪GMろー≫ では、イニシアチブ。
≪GMろー≫ リーファさん、どうぞ。
≪リーファ≫ 続いて《ソードダンス》《バッシュ》〈火〉を骸に。
≪GMろー≫ ぐ。こーい。
≪リーファ≫ 3d6+6+9 「これで送るにゃね……」
【ダイス】 16(3D6: 5 6 5)+6+9 = 31
≪リーファ≫ ……おかしい。通しです。
≪GMろー≫ その+9はなんでしょう。
≪ルレイド≫ 惜しい…けど、HWは命中じゃないですよ
≪リーファ≫ ……しまった。22です。
≪GMろー≫ びっくりびっくり。
≪GMろー≫ 2d6+5 しかしクリティカル以外略なのには変わりない。
【ダイス】 5(2D6: 2 3)+5 = 10
≪GMろー≫ 更にヒット。ダメージどうぞ。
≪リーファ≫ 7d6+6+7+9 「炎剣演舞、葬送!」
【ダイス】 19(7D6: 2 4 2 2 5 3 1)+6+7+9 = 41
≪リーファ≫ 今度は低い。41の〈火〉で。
≪ルレイド≫ ダイスの勢いが…(ノ−;)
≪GMろー≫ …く。ぴったりHP0で倒れた!
≪ルレイド≫ おぉ
≪リーファ≫ おお。<HP0
≪GMろー≫ 骸は異臭を漂わせつつ、その場に再び崩れ落ちます。
≪GMろー≫ さて、鎧。
≪GMろー≫ マイナーで《バーサーク》! メジャーで《ソニックブーム》を再びルレイドさんに!
≪GMろー≫ 3d6+10 凶暴さを増し、真空の刃が飛ぶ!
【ダイス】 13(3D6: 4 6 3)+10 = 23
≪ルレイド≫ 2d6+1 「な…中距離型かこいつ!」でもダイスの凶暴さは下がってる
【ダイス】 4(2D6: 3 1)+1 = 5
≪ルレイド≫ ダメージどうぞ
≪GMろー≫ 2d6+18+10 でいっ。
【ダイス】 3(2D6: 1 2)+18+10 = 31
≪GMろー≫ ダメージも落ちた。
≪ルレイド≫ ダイス…(/-;
≪ルレイド≫ ちょっと計算中
≪GMろー≫ と、物理防御無視と一応。
≪リーファ≫ アラクネもあるから普通でいいですよ。
≪ルレイド≫ ん〜…普通に受けてヒールの方がよさそうだ
≪リーファ≫ 「ルレイド君! 大丈夫にゃ!?」
≪ルレイド≫ 「くっ…さっきもだけど、防御が抜かれた!?」ということで31ダメージ受けます
≪GMろー≫ では、ルレイドさん。
≪ルレイド≫ マイナーで移動してエンゲージ、メジャーで《ペネトレイトブロウ》
≪GMろー≫ ら、ランタンランタン。一応。
≪ルレイド≫ あ、そうだった…宣言キャンセル
≪ルレイド≫ じゃ、マイナーでエンゲージ、メジャーで《ヒール》使用
≪GMろー≫ 対象もよろしくどうぞ。
≪ルレイド≫ あ、自分で
≪GMろー≫ さあ治せ。
≪ルレイド≫ 2d6+3 「光よ…傷つきし我が身を癒したまえ…」
【ダイス】 6(2D6: 4 2)+3 = 9
≪ルレイド≫ 8d6+16 「これでひとまずよしっと」
【ダイス】 35(8D6: 2 3 6 4 6 6 6 2)+16 = 51
≪GMろー≫ なんなんですか君ら。
≪ルレイド≫ 全快しすぎだ
≪リーファ≫ なんなんですかこのダイス様。
≪ルレイド≫ 今日のダイス様は一味違う
≪GMろー≫ ええい。クリンナップ、略。
・ラウンド3
[鎧]10m[リーファ&ルレイド]
≪GMろー≫ セットアップ。
≪ルレイド≫ あ、ルレイドはエンゲージしてますよ
≪GMろー≫ あ、そこまではキャンセルしてないんですね。
≪ルレイド≫ というか、言いなおしてあります
≪GMろー≫ ぎゃん。
[鎧&ルレイド]10m[リーファ]
≪GMろー≫ セットアップ。
≪ルレイド≫ なしで
≪リーファ≫ ……陣形を取っておこうか。どうしよう。
≪リーファ≫ いいや、使っちゃおう。
≪ルレイド≫ ん〜、コイツノーダメージだからなぁ
≪リーファ≫ クロックワーク・ティンカーベル、《陣形》使用。
≪GMろー≫ 移動どうぞ。
≪リーファ≫ リーファは、鎧にエンゲージします。
≪リーファ≫ 以上です。
≪GMろー≫ では、イニシアチブ。
≪GMろー≫ 駆け寄ってきたリーファさん、どうぞ。
≪リーファ≫ 《ソードダンス》《バッシュ》〈火〉を鎧に。
≪リーファ≫ 《ダンシングヒーロー》使用。
≪GMろー≫ く、いざ。
≪リーファ≫ 4d6+6 「それじゃあ、いくにゃよ……」
【ダイス】 18(4D6: 5 6 3 4)+6 = 24
≪リーファ≫ 通しです。
≪GMろー≫ バーサーク中につき、自動命中。ダメージどうぞ。
≪リーファ≫ 7d6+6+7+9 「炎剣演舞、炎上にゃ……」
【ダイス】 15(7D6: 2 2 2 1 2 4 2)+6+7+9 = 37
≪ルレイド≫ 凄い勢いでダイス様のやる気が…
≪リーファ≫ ……低くなっていく。37の〈火〉で。
≪GMろー≫ それでもなかなかのダメージです。
≪GMろー≫ では鎧。ここは《スマッシュ》でリーファさんに攻撃しましょう。
≪リーファ≫ ふ。出目勝負だ。
≪GMろー≫ 3d6+10 かまいたちを起こす程度の剣閃が迫る!
【ダイス】 8(3D6: 1 6 1)+10 = 18
≪GMろー≫ さあ避けろ。(ぇー)
≪ルレイド≫ …ほんとにダイス様のやる気が
≪リーファ≫ 3d6+10 「こっち来たにゃね!」
【ダイス】 13(3D6: 2 5 6)+10 = 23
≪リーファ≫ 回避しました。
≪ルレイド≫ 「リーファさん、大丈夫ですか!」
≪リーファ≫ 「大丈夫にゃ!」
≪GMろー≫ では、素振りに終わったと。
≪GMろー≫ ルレイドさん、どうぞ。
≪ルレイド≫ 「よかった…よし、一気にたたみかける!」マイナーでランタンしまい、メジャーで《ペネトレイトブロウ》
≪GMろー≫ さあこい。対象も一応毎回欲しかったりするけど。
≪ルレイド≫ 対象は鎧で〜
≪ルレイド≫ 3d6+6 「体勢を崩している今なら!」
【ダイス】 13(3D6: 5 6 2)+6 = 19
≪GMろー≫ いっつぁおーとひっと! ダメージどうぞ。
≪ルレイド≫ 2d6+26 「楽に当てれる…貫けっ!」
【ダイス】 8(2D6: 4 4)+26 = 34
≪ルレイド≫ 34点物理防御無視どうぞ
≪GMろー≫ 3d6 鎧が防御の構えを見せる! 《アイアンクラッド》!
【ダイス】 8(3D6: 4 2 2) = 8
≪GMろー≫ それでも半分切りました。
≪ルレイド≫ 固定値通った
≪GMろー≫ クリンナップ、略。
・ラウンド4
[鎧&リーファ&ルレイド]
≪GMろー≫ セットアップ。
≪リーファ≫ 無しです。
≪ルレイド≫ なしで
≪GMろー≫ では、イニシアチブ。
≪GMろー≫ リーファさん、どうぞ。
≪リーファ≫ では、《ソードダンス》《バッシュ》〈風〉を鎧に。
≪GMろー≫ ひぃ。
≪リーファ≫ 3d6+6 「新たなる風を……」
【ダイス】 12(3D6: 5 4 3)+6 = 18
≪リーファ≫ 通しです。
≪GMろー≫ 自動命中ー。
≪リーファ≫ 7d6+6+7+9 「風剣演舞、清風にゃ……」
【ダイス】 14(7D6: 2 1 1 4 2 3 1)+6+7+9 = 36
≪リーファ≫ どんどん下がってくね。34点〈風〉で。
≪GMろー≫ ああもう残りHPが。が。
≪GMろー≫ 鎧、最後の一太刀! 《スマッシュ》でリーファさんに!
≪GMろー≫ 3d6+10 せめて一矢!
【ダイス】 14(3D6: 6 6 2)+10 = 24
≪GMろー≫ 報いられるか!
≪リーファ≫ ……回ってきた。
≪ルレイド≫ また回った
≪リーファ≫ 《ダンシングヒーロー》使用。がんばって避けようとする。
≪リーファ≫ 4d6+10 「にゃ!? 動きがいいにゃ!」
【ダイス】 12(4D6: 2 5 3 2)+10 = 22
≪ルレイド≫ 《カバーリング》使用!
≪リーファ≫ 無理でした。
≪GMろー≫ 2d6+18+10+12 もらったぁ! 物理防御無視!
【ダイス】 6(2D6: 3 3)+18+10+12 = 46
≪ルレイド≫ 「リーファさん、あぶない!」とかばい…《プロテクション》を一応
≪リーファ≫ 「ルレイド君!?」
≪リーファ≫ 《サモン・アラクネ》使用。
≪ルレイド≫ 5d6 「不可視なる力よ…敵の攻撃を退けろ!」
【ダイス】 17(5D6: 3 4 1 4 5) = 17
≪ルレイド≫ 期待値か
≪リーファ≫ 4d6 「ルレイド君を守ってにゃ!」
【ダイス】 14(4D6: 4 3 1 6) = 14
≪リーファ≫ 期待値ー。
≪ルレイド≫ 15点ダメージ
≪GMろー≫ 頑張った。二重防壁の上から徹したもの。
≪GMろー≫ ルレイドさん、どうぞ。
≪ルレイド≫ 「ありがとう、リーファさん」マイナーなし、メジャーで《ペネトレイトブロウ》!
≪ルレイド≫ 対象は鎧
≪GMろー≫ さあこい。
≪ルレイド≫ 3d6+6 「くらえっ!」
【ダイス】 13(3D6: 1 6 6)+6 = 19
≪ルレイド≫ ふっ、通し
≪リーファ≫ なんと無駄のない。
≪GMろー≫ ちぃっ。ダメージどうぞ。
≪ルレイド≫ 2d6+2d6+26 「さぁ、さっきのお返しだ!」
【ダイス】 4(2D6: 3 1)+9(2D6: 6 3)+26 = 39
≪ルレイド≫ 39点物理防御無視どうぞ
≪GMろー≫ 3d6 《アイアンクラッド》!
【ダイス】 12(3D6: 5 6 1) = 12
≪ルレイド≫ さすがに倒れたかな?
≪GMろー≫ …防御も虚しく突き崩され、鎧もその場に散らばりました。
≪GMろー≫ 戦闘終了。
※GM注釈:これがクリティカルを忘れた者と忘れなかった者の差である。
≪GMろー≫ では、ドロップロールをどうぞ。できるだけ分担で。
≪リーファ≫ 「……成仏するといいにゃ」
≪ルレイド≫ じゃ、骸振ります
≪リーファ≫ 鎧振ります。
≪ルレイド≫ 2d6+1d6 目利き
【ダイス】 9(2D6: 4 5)+6(1D6: 6) = 15
≪リーファ≫ 2d6+1d6 鎧。
【ダイス】 8(2D6: 5 3)+3(1D6: 3) = 11
≪GMろー≫ 禍々しい心臓(1000G)+折れた刃(800G) を入手しました。
≪GMろー≫ では、戦闘シーンを切ります。
○シーン4
≪GMろー≫ アンデッドを倒したことで、洞窟は元の静謐さを取り戻します。
≪ルレイド≫ 「リーファさん、怪我はありませんでしたか?」
≪リーファ≫ 「リーファは大丈夫にゃ。ルレイド君が守ってくれたからにゃ」
≪リーファ≫ 「ルレイド君こそ大丈夫にゃ?」
≪ルレイド≫ 「まぁ、少しは怪我しましたが…いつものことですし、大丈夫ですよ」
≪リーファ≫ 「無理しちゃダメにゃよ、リーファは回復魔法使えないんにゃから」
≪ルレイド≫ 「わかってますよ。でも、2人だと消耗がちょっと激しいですね…1本飲んでおこうかな?」MPP1本飲みます
≪GMろー≫ 回復どうぞ、と。
≪ルレイド≫ 2d6 ぐびぐび
【ダイス】 6(2D6: 2 4) = 6
≪ルレイド≫ 現在MP37か
≪ルレイド≫ もう一本飲みます
≪ルレイド≫ 2d6
【ダイス】 8(2D6: 5 3) = 8
≪ルレイド≫ MP45/58
≪リーファ≫ 回復無しで。<MP10+90/53+90
≪ルレイド≫ 「そろそろ奥に行きましょうか」
≪GMろー≫ …では、そこで感知判定をどうぞ。
≪GMろー≫ 二人とも。
≪ルレイド≫ 2d6+3 危険感知じゃないらしい
【ダイス】 11(2D6: 6 5)+3 = 14
≪ルレイド≫ 通しで
≪リーファ≫ 2d6+4 普通に
【ダイス】 6(2D6: 2 4)+4 = 10
≪リーファ≫ 通しです。
≪GMろー≫ おのれ、出目め。ルレイドさんが気付きました。
≪ルレイド≫ こういうときなぜか出目よくなるなぁ
≪GMろー≫ …今倒した、二体のアンデッド。状態からすると、どちらも比較的最近死んだものではないか、と思われます。
≪GMろー≫ いえ、それだけなんですが。
≪ルレイド≫ 「…リーファさん、このアンデッドは話のアンデッドとは違うみたいですよ」
≪リーファ≫ 「……にゃ? どういう事にゃ?」
≪ルレイド≫ 「この2体のアンデッド、おそらく最近死んだ人のかもしれません」
≪リーファ≫ 「え? でも……。(きょろきょろ)他にアンデッドがいる様子はないにゃよ?」
≪GMろー≫ なお、洞窟はまだ奥へと続いているようです。
≪ルレイド≫ 「まぁ、盗掘者の可能性もありますし…一応、頭の片隅にでも入れておいたほうがいいかと思いまして…」
≪リーファ≫ 「話にあったアンデッドは奥にいるのかにゃ?」
≪ルレイド≫ 「おそらくそうだと思います」
≪リーファ≫ 「そうにゃね。……なんなんだろうにゃあ」<片隅に
≪GMろー≫ さて、どうしましょう。
≪ルレイド≫ 「とりあえず、奥に行ってみましょう」
≪ルレイド≫ 先に進みます〜…で、いいのかな?
≪リーファ≫ 「そうにゃね」
≪リーファ≫ いいですよ。
≪リーファ≫ 「ルレイド君は、準備いいにゃ?」
≪ルレイド≫ 「大丈夫ですよ…リーファさんは?」
≪リーファ≫ 「リーファも大丈夫にゃ」
≪ルレイド≫ ということで次へどうぞ〜
≪GMろー≫ かすかな疑念を胸に宿しつつ、奥へと進む二人でありました。
○シーン5
≪GMろー≫ やがてたどり着いたのは、上にも横にもやや広けた、広間のような場所でした。
≪GMろー≫ 洞窟自体はここで行き止まりのようです。
≪ルレイド≫ 「あれ?行き止まりかな?」
≪リーファ≫ 「……そうみたいにゃね」
≪リーファ≫ とくに目につくものはないです?
≪ルレイド≫ なにもないのですか?
≪GMろー≫ 気になるあなたにエリア探査のコーナー。
≪ルレイド≫ 2d6+3 ではお先に
【ダイス】 2(2D6: 1 1)+3 = 5
≪GMろー≫ ナイス。
≪ルレイド≫ ふぁんぼー
≪リーファ≫ では《ダンシングヒーロー》使用。フェイト1点使用。
≪リーファ≫ 2d6+4+2d6 DH4/9 Fate5/9
【ダイス】 7(2D6: 4 3)+4+10(2D6: 5 5) = 21
≪リーファ≫ 21で通しです。
≪GMろー≫ わーん。ではリーファさんは、上の方の岩肌に小さな穴が空いており、そこから外の光が差し込んできているのに気付きました。
≪ルレイド≫ 「なにもないみたいだなぁ…」
≪リーファ≫ 「う〜ん。にゃ? ……あそこに穴があるにゃね。どこかにつながってるようにゃけど……」
≪GMろー≫ 大きさは…せいぜい指一本、といったところでしょうか。
≪ルレイド≫ 「穴ですか?」詳しく調べられますか?
≪GMろー≫ 飛行状態になれなければ不可とします。
≪リーファ≫ ……なれない。肩車じゃ届かないらしい。
≪ルレイド≫ あ、そんなに高いところにあるのか…
≪GMろー≫ ひろまはひろいぞでっかいぞー。…失礼。
≪ルレイド≫ 「…ん〜、ここからじゃよくわからないけど、外に繋がっている?」
≪リーファ≫ 「らしいにゃけど……。どこにつながってるのかにゃ?」
≪ルレイド≫ さて、どうしよう?
≪リーファ≫ ……どうしよう。
≪ルレイド≫ GM、ここの洞窟ってどんなところにあります?
≪リーファ≫ GM。この洞窟ってど……先に言われた。
≪GMろー≫ どんなところ。…どんなところ。村の近くの小山のすそ、でしょうか。
≪リーファ≫ ……がんばって、穴の先にある場所を探す?
≪ルレイド≫ ふむ…なら、洞窟の上あたりの地上部分の探索はできるのか…一応は
≪ルレイド≫ あ、そういえば、光が差した場所にはなにもないですか?と念のため聞いておこう
≪GMろー≫ 手元の灯りのせいで、よくわかりません。
≪GMろー≫ …頭の上の人しかいないのか、今は。
≪GMろー≫ (表現的に)
≪リーファ≫ リーファだけですね。
≪ルレイド≫ 「…リーファさん、キャップライト切ってみてください」
≪リーファ≫ 「にゃ? わかったにゃ」とキャップライトを切る。(はずす?)
≪GMろー≫ では、かちっと外すと…
≪GMろー≫ …差し込んだ光は、床の一部を照らしてますね。しかしそこに何があるでなし。
≪GMろー≫ それでもじっと見ていると、日の動きに合わせてゆっくりゆっくり床を移動していくのがわかります。
≪GMろー≫ それだけ。
≪リーファ≫ ……移動するだけの余裕あるなら、結構薄いのかな?
≪リーファ≫ まあ、わからないか。このくらいの時間じゃ。
≪ルレイド≫ 「…すいません、何も無かったみたいです」
≪リーファ≫ 「う〜ん。リーファ達じゃ何もわからなさそうにゃね」
≪ルレイド≫ 「…ここには何もないですね…もしかすると、洞窟の上になにかあるかも」
≪リーファ≫ 「そうにゃね、一応調べてみるにゃ?」
≪ルレイド≫ 「えぇ、このまま何もありませんでしたっていうのもちょっと」
≪GMろー≫ はい、それではどうしましょう。
≪ルレイド≫ ということで、地上に出たいのですが
≪リーファ≫ 「じゃあ、調べるにゃね」
≪リーファ≫ ……どっちかが洞窟の中にいて、声出さないと穴は見つからないと思う。
≪ルレイド≫ 声出してわかるのかなぁ?
≪GMろー≫ かなぁ?
≪リーファ≫ わかんないかなぁ。勘で探すしかないか。
≪ルレイド≫ ん〜、冒険者セットを燃やして煙とか出せますか?
≪リーファ≫ 煙出すなら、枝とかの方が?
≪GMろー≫ この洞窟、空気の循環があまりありません。
≪リーファ≫ ……たまるだけ。
≪リーファ≫ エアエッジ使ったところで、どうしようもないよね。
≪GMろー≫ ただの武器ですからね。
≪ルレイド≫ いや、穴から出てくるんじゃ?風に流されることがなくなるから
≪ルレイド≫ あ、そうか風がないから酸素がなくなる…(/-;
≪GMろー≫ ちっ、みたいな顔。
≪GMろー≫ (死なす気か)
≪リーファ≫ ……むしろ、良く埋まってなかったとほめたくなってくる。<穴
≪ルレイド≫ むぅ、射撃攻撃もないし…普通に地上にまわってみるしかないか…
≪GMろー≫ …では。そんなこんなで悩んでいるうちに、日がだんだんとオレンジ色に染まってきます。
≪リーファ≫ ですねぇ。……日が暮れてきた。
≪ルレイド≫ 日が暮れた…
≪GMろー≫ さ、どうしましょうね。
≪GMろー≫ そう言えばお腹も空いてくるかもしれない。
≪ルレイド≫ 今からの探索は厳しいなぁ…村に戻るなりキャンプの準備をするなりしたほうがいいのか…いったん戻るかな?
≪リーファ≫ 「気になるにゃなぁ」リーファは なごりおしそうだ。
≪ルレイド≫ 「とりあえず、いったん村に戻りましょう」
≪リーファ≫ 「この壁がなかったら、探しに行けるのににゃ!」と、軽く蹴りを入れてみる。
≪リーファ≫ 「そうにゃね。一旦帰るにゃ」
≪GMろー≫ げし。…足、痛くない?
≪リーファ≫ かるくですから。痛くない程度。
≪ルレイド≫ 「ちょ、ちょっとリーファさん落ち着いてください(汗」
≪GMろー≫ では、戻るということで?
≪ルレイド≫ うぃ、いったん村に戻ります
≪リーファ≫ 「ルレイド君は、気にならないにゃ?」戻ります。
≪ルレイド≫ 「いや、気になりますよ…でも、物に当たってもしょうがないじゃないですか」
≪GMろー≫ では、騎士の姿の霊とやらも見つからぬままに引き返す二人でありました。
○シーン6
≪GMろー≫ さて、村へと戻ってくる頃には、日もとっぷり暮れておりました。
≪GMろー≫ さて、何処に戻りましょう。
≪GMろー≫ さてさて言い過ぎ。
≪リーファ≫ 「にゃ〜。何もわからなかったから。よけいに疲れたにゃ」
≪リーファ≫ とりあえず、村長に報告する? めんどくさいからさぼる?
≪ルレイド≫ 「とりあえず、村長に途中経過の報告をしておきましょうか」
≪リーファ≫ 「そうにゃね。話に聞いた騎士もいなかったにゃし、まだ調べないといけないにゃ」
≪ルレイド≫ ということで村長のところに行きます
≪リーファ≫ ます。
≪GMろー≫ では、再び応接室まで通されます。村長は色々訊きたい様子ですが、報告はどんな感じで?
≪ルレイド≫ 「とりあえず、アンデッドは倒しました…洞窟はそこで行き止まりでしたね」
≪リーファ≫ 「いるって話の騎士の幽霊はいなかったにゃ」
≪リーファ≫ 「ただ、どこかに移動してるかも知れないから、もう少し調べるにゃ」
≪GMろー≫ 村長「ふむ、それはおかしいな…他に何か、気になったことはなかったのかね?」
≪ルレイド≫ 「あと、自然なものか人工的なものかわかりませんでしたが、穴が開いていて上から光が差していました」
≪リーファ≫ 「あれは、高すぎてリーファ達じゃあどうにもならないにゃ」
≪ルレイド≫ 「それで、洞窟の上辺りになにかあるか知らないですか?」
≪GMろー≫ 村長「…ほう。」 少し考え込むようなそぶりを見せますが…
≪GMろー≫ 村長「残念ながら、洞窟の上に何かある、といった話は聞いたことがないな。」
≪GMろー≫ 村長「しかしそうか、光がね…」
≪GMろー≫ そのうち顔を上げて頷きます。
≪リーファ≫ 「光で何か心当たりがあるにゃ?」
≪GMろー≫ 村長「いや、そういうわけではないがな。まあ、何はともあれご苦労だった。」
≪GMろー≫ 村長「今夜もまたあの宿に戻るのかね?」
≪リーファ≫ 「そうなるにゃね。他に行く必要もないにゃし」
≪ルレイド≫ 「はい、暗くなったし探索も明日にするつもりなので」
≪GMろー≫ 村長「そうか。無茶はしないようで、安心したよ。」
≪GMろー≫ 村長「では、明日も引き続きよろしく頼むよ。」
≪GMろー≫ そんな感じで、おいとまさせられました。
≪リーファ≫ 「にゃ〜。気になるにゃ〜」
≪ルレイド≫ 「う〜ん…洞窟の上には特に何も無いのか…」
≪リーファ≫ 「そうみたいにゃね。……一体どうなってるのかにゃあ」
≪ルレイド≫ 「はぁ…考えてもなかなかわからないし、宿に戻りましょうか?」
≪リーファ≫ 「……そうするしかないにゃね」
≪ルレイド≫ ということで宿に戻ります
≪リーファ≫ ます。
≪GMろー≫ では、次のシーンへ。
○シーン7
≪GMろー≫ 宿に戻ると、再び大盛りの夕食が振舞われます。どかーん。
≪リーファ≫ 「ありがとにゃ」とちょっと浮かない顔。
≪GMろー≫ おかみ「おやおや、浮かない顔だねえ。」
≪ルレイド≫ 「ありがとうございます…いえ、ちょっと行き詰まりまして」
≪リーファ≫ 「気になることがあるのにゃ〜。でもどうしようもないのにゃ〜」
≪GMろー≫ おかみ「そういやあんたら、あの昔話について聞いて回ってたんだって? もう、なんであたしみたいのに聞かないのかねぇ。」
≪GMろー≫ 恰幅のいい、いかにも噂好きといった感じのおかみさんは、腰に手を当ててぷりぷりと頬を膨らませます。
≪リーファ≫ 「にゃ? 何か知ってるにゃ?」
≪ルレイド≫ 「えっと、なにか知っているんですか?」
≪GMろー≫ おかみ「ああ。そもそもあのお話はね……」 と、長々と語り出し。
≪GMろー≫ 大筋は今まで聞いてきた情報と同じで、特に目新しいものはありません。
≪GMろー≫ …が。
≪ルレイド≫ …が?
≪リーファ≫ 何かあるらしい。
≪GMろー≫ おかみ「――そして満月の夜、騎士達は宝を洞窟に運び込んで隠し、現われた追っ手と激しい戦いを繰り広げてだねぇ…」 うんぬんかんぬん。
≪ルレイド≫ 「…満月の―?」ちょっと気になった感じで
≪リーファ≫ 「宝を運び込んだのは、満月なのにゃ?」
≪GMろー≫ おかみ「そうさ。冴え冴えと冷え渡る銀の輝きの元、騎士達は一国の存亡をかけた…」 熱、籠ってます。
≪ルレイド≫ つまり、今は満月の時期なのですね?
≪リーファ≫ 都合良く。
≪GMろー≫ そ、そういうふうにつまりを使われるとなんか悔しいなあ!
≪GMろー≫ …それはともかく。確かに、今夜はちょうど満月ですね。
≪GMろー≫ ちなみに頂点に達するのは真夜中ちょうど。
≪リーファ≫ 「にゃ! ありがとうにゃ! これでわかったにゃ!」と話&夕飯の途中で立ち上がり、宿を飛び出す。
≪ルレイド≫ 「…とはいえ、今から向かったんじゃちょっと遅すぎるかなぁ?」夕食食べてるのはわかるけど、現在何時くらい?
≪GMろー≫ まだ七時半くらいかなあ、という。真夜中にはまだ早いですね。
≪ルレイド≫ なら、急げば間にあうのか
≪GMろー≫ おかみ「あ、ちょっと!? まだ話は途中だよ!?」
≪ルレイド≫ 「あ、ちょっとリーファさん!」と追いかけます
≪リーファ≫ ←気になったら止まらない、猪突猛進タイプ。
≪ルレイド≫ 「待ってくださいよ!一人だと危ないですよ!」
≪リーファ≫ 「でも、はやく行かないとにゃ!」
≪リーファ≫ ということで、洞窟に向かいます。いいです?
≪GMろー≫ いってらっしゃーい。
≪ルレイド≫ いいですよ
≪GMろー≫ それでは、クライマックスフェイズに移りましょう。
≪ルレイド≫ あ、まった
≪GMろー≫ ぴた。
≪ルレイド≫ 騎士の幽霊と会うのがわかってるから、回復したい
≪GMろー≫ 今まで回復してなかったあなたが素敵。多少時間は取られますが、どうぞ。
≪ルレイド≫ じゃ、《ヒール》とMPP一本かな?とりあえずは
≪ルレイド≫ 2d6+3 詠唱略
【ダイス】 7(2D6: 1 6)+3 = 10
≪ルレイド≫ 固定値で回復〜
≪ルレイド≫ 2d6 MPP1本
【ダイス】 10(2D6: 6 4) = 10
≪リーファ≫ すごい回復した。
≪ルレイド≫ MP52か
≪ルレイド≫ ん〜…まぁ、いいか
≪GMろー≫ 以上で?
≪ルレイド≫ こちらはOKです
≪リーファ≫ リーファ、回復ありません。
≪GMろー≫ それでは、ようこそ。
≪GMろー≫ 死者の洞窟が、暗い口をぽっかりを開けて待っています……
▽クライマックスフェイズ
○シーン1
≪GMろー≫ 洞窟の奥へと、再びたどり着きました。
≪GMろー≫ 村は今頃寝静まっているころでしょう。それでも真夜中までには、もう少し時間があります。
≪リーファ≫ (わくわくした顔できょろきょろしてる)
≪ルレイド≫ 「リーファさん、そろそろ時間ですね」
≪リーファ≫ 「そうにゃね」
≪GMろー≫ 差し込んできている光は昼と違い、冴え渡るように冷たい質のものです。
≪GMろー≫ …ちなみに、灯りは?
≪ルレイド≫ ランタン装備〜
≪リーファ≫ キャップライトははずしてます。
≪リーファ≫ ……つけた方がいいかな?
≪ルレイド≫ あ、そうか…とりあえず持ってるだけで
≪GMろー≫ 月明かりはランタンにぼやけています。
≪リーファ≫ ……つけないで。
≪GMろー≫ おや。
≪ルレイド≫ 明かりはつけずに…持ってられます?
≪ルレイド≫ あ〜、めんどくさいからもうしまっておこう
≪GMろー≫ つけるために装備するのと同じ手間がかかるものとします。
≪GMろー≫ 正しい判断だ。
≪GMろー≫ …さて、差し込む月明かりがあるとはいえ、周囲はほぼ真っ暗。すぐ側にいる自分達しか視認できない状態です。
≪GMろー≫ 周囲の静けさと相まって、まるで世界に二人っきりのような感覚。
≪リーファ≫ 「暗いにゃね。……もう少しそっち行っていいにゃ?」
≪ルレイド≫ 「え!…えぇ、いいですよ」
≪リーファ≫ 「ちょっと失礼するにゃ」とルレイド君の方に近づく。
≪ルレイド≫ 「…やっぱり、さっきみたいなリーファさんがいいですよ(ポソリ」
≪リーファ≫ 「……? なにか言ったにゃ?」
≪ルレイド≫ 「あ、いえ…その、女将さんの話を聞く前みたいに暗く沈んでるリーファさんよりは、元気なリーファさんの方が好きですから…」
≪リーファ≫ 「……そんなに沈んでたかにゃ?」
≪ルレイド≫ 「そこまでではないと思いますが…普段が明るい分、その、なんていいますか…」
≪GMろー≫ …そんな二人の目の前で、月光は静かに、ゆるりゆるりとその位置を変えていき…
≪GMろー≫ …そして、時はきました。
≪GMろー≫ 床の一部に光が当たったかと思うと、その場にゆっくりと浮かび始める姿が一つ。
≪GMろー≫ それは全身鎧を纏い、馬にまたがったような姿。
≪GMろー≫ ただ一つ違和感を覚えるとすれば、首から上がないことでしょうか。
≪ルレイド≫ 「っと、話はここまでにしましょう!」
≪リーファ≫ 「っ! そうにゃね!」
≪GMろー≫ 首のない騎士は、侵入者二人へと向き直り。
≪GMろー≫ 引き抜いた長剣を構え、騎馬がその足に力を溜め始めます。
≪ルレイド≫ 「来るっ!(心配になったなんて言えないなぁ…)」
≪GMろー≫ …それでは、戦闘シーンに入りましょう。
○シーン2
≪GMろー≫ まずはエンゲージから。
[騎士]20m[リーファ&ルレイド]
≪GMろー≫ 現在、周囲の明度は2。ペナルティとしては、全判定が−1D6されます。
≪ルレイド≫ 了解
≪GMろー≫ 騎士は騎乗状態です。他に質問はないでしょうか。
≪リーファ≫ わかりました。
≪ルレイド≫ 特にないです
≪リーファ≫ 無いですね。
騎士20>リーファ13>ルレイド5
≪GMろー≫ では、ラウンド管理に入りましょう。
・ラウンド1
[騎士]20m[リーファ&ルレイド]
≪GMろー≫ セットアップ。
≪GMろー≫ 騎士は《グランディア》を宣言。剣を真っ直ぐ構えます。
≪ルレイド≫ こっちはなしで
≪リーファ≫ 無しです。
≪GMろー≫ では、イニシアチブ。
≪GMろー≫ 騎士はマイナーで《チャージ》、メジャーで《ラッシュ》を二人に叩き込みます!
≪リーファ≫ ……ラッシュって移動できましたっけ?
≪ルレイド≫ チャージってエネミースキル?
≪GMろー≫ …説明しましょう。
≪GMろー≫ 『エネミーガイド』における《チャージ》は、タイミング:マイナーのエネミー特殊能力です。移動を行ない、そのメインプロセス内で行なう白兵攻撃の命中に+1Dし、更に対象を範囲(選択)とします。
≪GMろー≫ なんなんでしょうね、この優遇されっぷりは。
≪リーファ≫ ……どうもチャージが記憶と違ったらしい。あまり見ないので良く覚えてませんが。
≪GMろー≫ 基本ルールブックの頃から大きく変わりました。あの頃はただの遠隔範囲攻撃だったのに!
≪リーファ≫ ……遠隔だったか。そこも違った。
≪ルレイド≫ だいぶ変わったなぁ…<《チャージ》
≪GMろー≫ 更に《暗視》により、明度ペナルティを受けずに攻撃します。…では。
≪GMろー≫ 11+3d6+1d6 突撃ーっ!
【ダイス】 11+8(3D6: 1 5 2)+4(1D6: 4) = 23
≪ルレイド≫ 自動失敗〜
≪リーファ≫ 《ダンシングヒーロー》使用。フェイト2点使用。DH3/9 fate3/9
≪リーファ≫ 2d6+10+3d6 「にゃにゃ!? 速いにゃ!」
【ダイス】 5(2D6: 3 2)+10+15(3D6: 3 6 6) = 30
≪ルレイド≫ まわった〜
≪リーファ≫ うん、避けた。
≪GMろー≫ おのれ避けおった!
≪ルレイド≫ さぁ、こい!
≪GMろー≫ 2d6+24+15+30 蹂躙ーっ!
【ダイス】 4(2D6: 2 2)+24+15+30 = 73
≪GMろー≫ そんな物理ダメージです。防御無視とかありません。
≪ルレイド≫ さすがラッシュ
≪ルレイド≫ 《プロテクション》使用!
≪リーファ≫ 《サモン・アラクネ》使用!
≪ルレイド≫ 5d6 「不可視なる力よ…集い来たりて盾となれ!」
【ダイス】 19(5D6: 2 4 1 6 6) = 19
≪リーファ≫ 4d6 「ルレイド君! 守ってにゃ!」
【ダイス】 15(4D6: 5 1 5 4) = 15
≪ルレイド≫ 19点ダメージ
≪GMろー≫ そこまで減らすか。…ちぃっ。
≪GMろー≫ では、リーファさん。
≪リーファ≫ マイナーでキャップライトかぶり、メジャーで《バッシュ》〈風〉
≪GMろー≫ 明度ペナルティ解除。こーい。
≪リーファ≫ 3d6+6 「プルート、力を借りるにゃ!」「にゃー」
【ダイス】 12(3D6: 3 5 4)+6 = 18
≪リーファ≫ 通しです。
≪GMろー≫ 2d6+10 十分避けられる値!
【ダイス】 11(2D6: 6 5)+10 = 21
≪GMろー≫ 突撃の勢いを殺さぬまま、大きく迂回してかわしました。
≪ルレイド≫ うむぅ…
≪GMろー≫ ルレイドさん、どうぞ。
≪ルレイド≫ マイナーなし、メジャーで騎士に《ペネトレイトブロウ》!
≪GMろー≫ いざ。
≪ルレイド≫ フェイト…1使用
≪ルレイド≫ 3d6+6+1d6 「いっけぇ!」
【ダイス】 15(3D6: 6 4 5)+6+4(1D6: 4) = 25
≪GMろー≫ 2d6+10 速い…!?
【ダイス】 10(2D6: 4 6)+10 = 20
≪GMろー≫ これにはぶち当たった。ダメージどうぞ。
≪ルレイド≫ フェイト1で《ボルテクスアタック》開放、即使用、フェイト3使用! Fate3/9
≪ルレイド≫ 2d6+26+8d6+3d6 「貫け…速攻で決める!」
【ダイス】 4(2D6: 3 1)+26+39(8D6: 6 6 6 6 6 4 3 2)+13(3D6: 2 6 5) = 82
≪ルレイド≫ ボルテクスー!?
≪GMろー≫ ちょっと待てそこの8D。
≪リーファ≫ 出目おかしい。
≪リーファ≫ 6が5個並んでる。
≪ルレイド≫ えっと…82の貫通で
≪GMろー≫ 痛いにも程がある! 早くも半分突破!
≪GMろー≫ では、クリンナップ。なにもなし、と。
・ラウンド2
≪GMろー≫ …セットアップ、なわけですが。
≪GMろー≫ ここで騎士の背後に、空間の歪みが生じます。
≪GMろー≫ アコライトのルレイドさんならきっとわかる。…《テレポート》ですね。
≪ルレイド≫ 「…なにか転移してきた!?」
≪リーファ≫ 「何なのにゃ!?」
≪GMろー≫ 歪みの中から、ゆっくりと姿を現わしたのは…
≪GMろー≫ 「…なるほど。これは少々、出遅れたかな。」
≪GMろー≫ 四十歳くらいの、がっしりとした体格の男。
≪GMろー≫ 背中には一対の黒い翼。
≪ルレイド≫ 「魔族っ!?」
≪GMろー≫ 顔にも声にも、見覚えがあります。
≪GMろー≫ あなたたちの依頼人ですね。
≪リーファ≫ 「にゃ!? 魔族だったにゃ!?」
≪GMろー≫ 黒翼「やれやれ。動きは予想外に早く、勘まで妙に鋭いか。」
≪ルレイド≫ 「騙してたんですか…」
≪GMろー≫ 黒翼「そうとも、私は魔族。貴様らには“アラストル”と呼ばれているな。」
≪ルレイド≫ 「つまり、ここの宝について知らないってのも嘘だったんですね?」
≪GMろー≫ 黒翼「嘘ではないさ。だからこうして何年もかけ、この村について探っていたのだから。」
≪GMろー≫ 黒翼「…君たちより前に雇った冒険者は、どいつもこいつも途中で朽ち果ててしまったようだがね。」
≪ルレイド≫ 「…なにかもわからないのに、何年も?」
≪リーファ≫ 「じゃあ、宝が兵器だって言う話は……」
≪GMろー≫ 黒翼「それは事実だ。だからこそ、私はそれを求めてここにきたのだからな。」
≪GMろー≫ 黒翼「…御託はもういいな。宝の護り手ごと、貴様らには消えてもらうとしよう!」
≪ルレイド≫ 「…洞窟にいたアンデッドは、冒険者の人たちだったんですね(ポソリ」
≪リーファ≫ 「一応聞くけど……なんのため?」
≪GMろー≫ 聞く耳持たず。二本の長剣を抜き放ちます。
≪GMろー≫ では、エンゲージ。
[黒翼]15m[騎士&リーファ&ルレイド]
騎士20>黒翼15>リーファ13>ルレイド5
≪リーファ≫ ……ああ、足りない。(無茶)
≪GMろー≫ セットアップ。
≪GMろー≫ 騎士はこんなスキルを使用。
《死の咆吼》:セットアップで使用。20m以内の単体と【精神】で対決を行なう。勝利すると対象に任意のバッドステータスひとつを与える。
≪GMろー≫ ここはルレイドさんに!
≪ルレイド≫ こいっ!
≪GMろー≫ 2d6+9 吼えろ!
【ダイス】 7(2D6: 6 1)+9 = 16
≪GMろー≫ 駄目か。
≪ルレイド≫ 2d6+16 うん、ファンブルチェック
【ダイス】 7(2D6: 6 1)+16 = 23
≪GMろー≫ 明度ペナルティがあっても辛い。
≪ルレイド≫ ん、今はペナルティもないですし
≪GMろー≫ あっても辛い差だと言いたい。
≪GMろー≫ さて、他には。
≪ルレイド≫ 《プロヴォック》を騎士に
≪ルレイド≫ 精神対決返しだー
≪GMろー≫ いざ。
≪ルレイド≫ 2d6+16 「さぁ、もう一度攻撃して来い!」
【ダイス】 6(2D6: 5 1)+16 = 22
≪GMろー≫ 2d6+9
【ダイス】 9(2D6: 4 5)+9 = 18
≪GMろー≫ かかりました。
≪リーファ≫ そしてクロックワーク・ティンカーベル:《限界突破》使用
≪ルレイド≫ 同じくシルバー・ウロボロス:《限界突破》使用
≪GMろー≫ では、イニシアチブ。
≪GMろー≫ 騎士は再び《チャージ》《ラッシュ》を二人に!
≪リーファ≫ こーい。
≪ルレイド≫ 《チャージ》って移動しなくても使えるの?
≪GMろー≫ 移動しなければならないという規定が本文中にありませんので。
≪ルレイド≫ ふむ
※GM注釈:《アタックチャージ》とは違うのだよ、《アタックチャージ》とは!
……スキル説明欄にはまだ余裕があるのに、何故書かれていないのやら。
≪GMろー≫ 3d6+11+1d6 二度目の突撃!
【ダイス】 9(3D6: 2 3 4)+11+3(1D6: 3) = 23
≪ルレイド≫ 2d6+1+8 クリティカルチェックー
【ダイス】 2(2D6: 1 1)+1+8 = 11
≪GMろー≫ 素晴らしい。
≪ルレイド≫ ふぁんぼー
≪リーファ≫ お見事。
≪リーファ≫ 3d6+10+8 「いくね……」
【ダイス】 11(3D6: 4 6 1)+10+8 = 29
≪ルレイド≫ う〜む、実に無駄の無いダイス様だ
≪リーファ≫ 回避しました。
≪GMろー≫ 2d6+24+30 悲しき物理。
【ダイス】 2(2D6: 1 1)+24+30 = 56
≪GMろー≫ 悲しい。
≪ルレイド≫ 《プロテクション》使用!
≪ルレイド≫ 5d6 「不可視なる力よ…盾となりて我が身を護れ!」
【ダイス】 13(5D6: 1 6 1 3 2) = 13
≪リーファ≫ 《サモン・アラクネ》使用
≪リーファ≫ 4d6 「ルレイド君を守って!」
【ダイス】 14(4D6: 2 2 4 6) = 14
≪リーファ≫ 期待値−。
≪ルレイド≫ 47軽減、9点ダメージ
≪GMろー≫ ええい、削れん。
≪GMろー≫ さて、黒翼。
≪GMろー≫ 黒翼「そちらの相手は任せよう。…さあ、出でよ!」
≪GMろー≫ マイナーで5m移動。月光の指し示す地点に移動し、床に剣を突き立てます。
≪GMろー≫ そのまま振り払うと、岩肌の一部が吹き飛び、その下に“何か”が収められているようです。
≪GMろー≫ 黒翼「!…これ、は…?」
≪GMろー≫ では、リーファさん。
≪リーファ≫ 待機します。
≪リーファ≫ ……少しお待ちください。
≪リーファ≫ 訂正。《パワーブレイク》《バッシュ》〈風〉を騎士に。
≪GMろー≫ いざ。
≪リーファ≫ 3d6+6+8 「まだ使いこなせてる自信はないけど……」
【ダイス】 12(3D6: 4 3 5)+6+8 = 26
≪リーファ≫ 通しです。
≪GMろー≫ 2d6+10 クリティカルのみ。
【ダイス】 7(2D6: 2 5)+10 = 17
≪GMろー≫ ヒット。
≪リーファ≫ 7d6+6+8 「東方の剣技より……。風剣演舞、馬耳東風……」
【ダイス】 21(7D6: 5 1 5 6 1 2 1)+6+8 = 35
≪リーファ≫ 35点〈風〉+通ったら転倒どうぞ。
≪GMろー≫ ああ、《バッドステータス無効》だというのに! 騎乗ルールの馬鹿ー!
≪GMろー≫ 2d6 そんなわけで転倒!
【ダイス】 3(2D6: 1 2) = 3
≪ルレイド≫ 受身を取られた
≪リーファ≫ 残念。
≪GMろー≫ ダメージはほとんどなし、と。しかし騎乗解除が痛い。
≪GMろー≫ では、ルレイドさん。
≪ルレイド≫ マイナーなにもなし、メジャーで《ペネトレイトブロウ》を騎士に
≪GMろー≫ いざ。
≪ルレイド≫ 3d6+6+8 「あなたに恨みはありませんが…」
【ダイス】 12(3D6: 4 4 4)+6+8 = 26
≪ルレイド≫ 通しで
≪GMろー≫ 回避不能。
≪ルレイド≫ 2d6+26+8 「魂は、あるべきところに!」
【ダイス】 10(2D6: 6 4)+26+8 = 44
≪ルレイド≫ そんな貫通44点
≪GMろー≫ …驚きだ。
≪GMろー≫ 転倒ダメージを抜かせば、HPちょうど0です。
≪リーファ≫ ……なんと驚き。
≪GMろー≫ おぉぉぉぉぉぉぉ……
≪GMろー≫ 風の唸り声にも似た響きを残して、宝を守る騎士の亡霊は消滅していきました。
≪リーファ≫ 「成仏してね……」
≪ルレイド≫ 「成仏してくださいね…」十字を切る
≪GMろー≫ クリンナップ。なし。
≪GMろー≫ さて、次のラウンドですが。
≪GMろー≫ 黒翼の魔族は騎士の亡霊が消えたのを見て取ると、隠されていた“兵器”を拾い上げ、《テレポート》を使用します。
≪GMろー≫ 妨害手段がなければ、それで戦闘終了です。
≪ルレイド≫ 《プロヴォック》〜
≪GMろー≫ そう来るか。判定どうぞ。
≪リーファ≫ おお。すばらしい。
≪GMろー≫ …あ、陣形一回必要か。
≪ルレイド≫ え?あぁ、5mどっちに動いたんですか?
≪GMろー≫ 騎士が元いた位置に、です。
≪リーファ≫ 奥に動いたのか。
≪ルレイド≫ あぁ、そうか…宝を護ってたから出現地点だよなぁ
≪リーファ≫ ……光当たってるところって行ったしね。そういえば。
≪ルレイド≫ シルバー・ウロボロス:《陣形》を使用!
≪ルレイド≫ 10m進んで《プロヴォック》を使用!
≪GMろー≫ さあ、一勝負。
≪GMろー≫ いざ!
≪ルレイド≫ 2d6+16 「逃げるんですか?魔族には誇りというものははないみたいですね?」
【ダイス】 8(2D6: 6 2)+16 = 24
≪ルレイド≫ 通しで〜
≪GMろー≫ 3d6+12 《得意分野:精神》!
【ダイス】 14(3D6: 4 6 4)+12 = 26
≪GMろー≫ 黒翼「あいにくと、君たちのような小物に構っている暇はなくてね。失礼するとしよう。」
≪リーファ≫ ……鬼ー!
≪ルレイド≫ うぁ〜、五分だと思ってたけどダイス目で負けた〜
≪GMろー≫ 神よ感謝します。(魔族使っておいて何を)
≪ルレイド≫ 「くそっ逃げられたか…」
≪GMろー≫ 黒翼「…そうそう。最後に一つ、教えてあげよう。」 転移の歪みの中に消えながら、彼は“兵器”を示します。
≪GMろー≫ それは一本の角笛でした。
≪リーファ≫ 「……ダメなのか。……にゃ?」角笛を見て、不思議そうに。
≪GMろー≫ 黒翼「これは、崩壊を奏でる角笛。…その威力の片鱗を、最後に味合わせてあげよう…」 吹き鳴らされる音色だけを残し、魔族の姿は消え失せました。
≪GMろー≫ …と。
≪ルレイド≫ ゲッ、ダンジョン崩壊?
≪GMろー≫ よくおわかりで。
≪GMろー≫ 音色が響き渡ると同時に、洞窟全体が細かな振動を始めます。
≪GMろー≫ それは刻一刻と増大し、音色と響き合うようにして崩落が始まります。
≪リーファ≫ 「に、逃げるにゃよ! ルレイド君!」
≪ルレイド≫ 「くっ…まずい!急ぎましょう!」
≪GMろー≫ …では、《ダンジョン崩壊》。逃れるためには難易度15の敏捷判定、あるいは難易度16の幸運判定。
≪GMろー≫ さあこい。
≪ルレイド≫ 2d6+4 11以上じゃないと無理〜
【ダイス】 6(2D6: 4 2)+4 = 10
≪ルレイド≫ あ、フェイト使っちゃおう
≪リーファ≫ 2d6+7+1 敏捷
【ダイス】 9(2D6: 6 3)+7+1 = 17
≪リーファ≫ 成功しました。
≪GMろー≫ と、説明が言葉足らず。
≪ルレイド≫ うぃ?
≪GMろー≫ 判定は敏捷・幸運両方行なってください。どちらか一方に成功すれば脱出です。
≪ルレイド≫ なら幸運判定にフェイト3使用〜
≪ルレイド≫ 2d6+3+3d6 コレでフェイトは全部使った
【ダイス】 4(2D6: 1 3)+3+4(3D6: 1 1 2) = 11
≪GMろー≫ ありーヴぇでるち!
≪ルレイド≫ orz
≪リーファ≫ お見事。
≪ルレイド≫ ということで巻き込まれます
≪GMろー≫ では、ダメージを。
≪GMろー≫ 3d6+10+12d6 そして、全てが崩れ去る。
【ダイス】 8(3D6: 1 5 2)+10+52(12D6: 2 6 6 3 4 5 3 5 4 5 6 3) = 70
≪GMろー≫ プロテクションなりアラクネなり、どんどんどうぞ。
≪ルレイド≫ たとえ防御貫通でも生き残る
≪リーファ≫ すごいなぁ。←落ちる人
≪ルレイド≫ でもせっかくだから《プロテクション》を使うぜ!
≪リーファ≫ 《サモン・アラクネ》使用。
≪ルレイド≫ 5d6 「不可視なる力よ…壁となりて我が身を護りたまえ!」
【ダイス】 18(5D6: 5 1 5 5 2) = 18
≪リーファ≫ 4d6 「ルレイド君!」
【ダイス】 16(4D6: 4 5 1 6) = 16
≪リーファ≫ いい感じ。
≪ルレイド≫ 合計54軽減、16ダメージ
≪ルレイド≫ 現在HP56…まだ半分以上ある
≪リーファ≫ ……硬いなぁ。
≪リーファ≫ ←HP58な人
≪GMろー≫ 最後までこんなんだ。
≪GMろー≫ では、最後に騎士のドロップロールをどうぞ。
≪リーファ≫ ……結局余ったフェイト3点使います。
≪リーファ≫ 6d6 騎士
【ダイス】 19(6D6: 4 5 4 1 2 3) = 19
≪GMろー≫ では、女神のネックレス(重量1:売値1750G)を入手しました。
≪リーファ≫ 「ルレイド君、大丈夫にゃ?」
≪ルレイド≫ 「いててて…やられたなぁ…」
≪ルレイド≫ 「リーファさんこそ、大丈夫でしたか?」
≪リーファ≫ 「大丈夫にゃよ。リーファは身軽にゃからね」
≪ルレイド≫ 「…うらやましいなぁ(ポソリ」
≪リーファ≫ 「その代わり、あまり丈夫じゃないにゃけど……」
≪GMろー≫ 崩れた洞窟の前、傾く満月に二人は照らされて……といったところで、シーンを切ります。
▽エンディングフェイズ
○シーン1
≪GMろー≫ 翌朝、村は大騒ぎとなりました。
≪GMろー≫ 村近くの洞窟は崩落、村長は行方不明。
≪ルレイド≫ とりあえず、事情を…宿屋の女将さんに話そう
≪リーファ≫ 人脈広そうだしね。
≪GMろー≫ おかみさんは目を白黒させながら聞いていましたが、あまりに突拍子過ぎる内容を信じ切ることはできないようです。
≪ルレイド≫ 「信じられないかも知れませんが、本当のことなんです」
≪リーファ≫ 「しんじてほしいにゃ」
≪GMろー≫ おかみ「そう…そうだね、あんたたちのことを多少なりとも知ってるあたしなら、信じてあげられるのかもしれないけど…」
≪GMろー≫ …結果、村人たちの間では、“宝探しに熱中していた村長が、洞窟の崩落にあって死亡した”ということで片付けられたようです。
≪ルレイド≫ 「やっぱり、普通は信じられませんよね…」
≪GMろー≫ 魔族に治められていた村、という事実を受け容れるわけにはいかないのでしょう。
≪GMろー≫ 不都合な真実らしきものを知っている二人にも、早く出て行くようにという無言の圧力がかけられます。
≪リーファ≫ 「まあ、真実が人を傷つけるなら、仕方ないにゃね」
≪GMろー≫ おかみ「あんたたちには…すまないね。」
≪ルレイド≫ 「いえ、大丈夫です…なれてるってわけじゃないですけど…似た経験はありますし…」村を出たときの事を思い出した
≪リーファ≫ 「いいにゃよ。その方が、みんな笑ってられるにゃ。リーファはそのほうがいいにゃ」と笑いながら
≪GMろー≫ 二人が村を発つときにも、おかみさんだけは見送りに立ってくれます。
≪ルレイド≫ 「さて、迷惑になりますからそろそろ行きましょうか、リーファさん」
≪リーファ≫ 「そうにゃね」
≪リーファ≫ 「いいようにまとめてくれて、ありがとうにゃ」>おかみ
≪GMろー≫ おかみ「二人とも、元気でおやりよ。」
≪ルレイド≫ 「えぇ、女将さんも元気で」
≪リーファ≫ 「元気でにゃ〜」
≪ルレイド≫ で、無意識にリーファさんの手を握ります
≪リーファ≫ では、強く握り返す。
≪ルレイド≫ 少し強く…なにかを堪えるかのような固い表情で
≪リーファ≫ 「強く……ならないとにゃ。もっと強く。」
≪GMろー≫ …月の光の下よりも、日の光の下にて。更に互いの距離を縮めつつ、二人はエルクレストへの帰路へつくのでありました。
□アフタープレイ
≪GMろー≫ では、さくっと成長点の計上をば。
▽成長点
○セッションに最後まで参加した:1
○ミッションに成功した:
・最大の障害:18(騎士LV18)
○セッションで活躍した:1
○使用したフェイト:
ルレイド:9
リーファ:9
○倒したエネミー:
骸:LV9
鎧:LV11
騎士:LV18
――――――――――
小計:38(÷2人=19点)
合計:
ルレイド:48
リーファ:48
ギルド提供:
ルレイド:8
リーファ:8
≪GMろー≫ ここまで、何か問題あるでしょうか。
≪ルレイド≫ ありません
≪リーファ≫ ないです。
≪GMろー≫ では、続いて報酬。
▽入手品&ドロップ品など
依頼料の前金(100G)×2
禍々しい心臓(1000G)
折れた刃(800G)
女神のネックレス(重量1:売値1750G)
――――――――――
小計:3750G
経費:
ルレイド:MPポーション(45G:値引き)×3
≪GMろー≫ 消耗品については、値引きによる現物購入補填でよろしいでしょうか。
≪リーファ≫ いいのです? むしろこっちが。
≪ルレイド≫ では、お言葉に甘えて
≪リーファ≫ では。
≪GMろー≫ では。
≪GMろー≫ …っと。買取などないでしょうか。
≪ルレイド≫ こっちはないです
≪リーファ≫ ありませーん。(魔防あげろという声は聞こえないふりで
≪GMろー≫ …(ノ_−;
合計:3615G(÷2人≒1807Gあまり1)
≪GMろー≫ さあ、1Gはどうしましょう。
≪ルレイド≫ 村に募金で(ぁ
≪GMろー≫ ちゃ、ちゃりーん。
≪リーファ≫ ですね。
≪ルレイド≫ むしろ女将さんに(ぉ
≪GMろー≫ ちゃりーん。
▽総計
○PC
ルレイド:1807G+成長点40
リーファ:1807G+成長点40
○ギルド
シルバー・ウロボロス:上納成長点8
クロックワーク・ティンカーベル:上納成長点8
○GM
ろー:成長点41
≪GMろー≫ 以上、問題ないでしょうか。
≪リーファ≫ ありません。
≪ルレイド≫ ないです
▽コネクション
≪GMろー≫ あれば、どうぞ。
≪リーファ≫ ルレイド君に、……なんだろうなぁ。
≪ルレイド≫ リーファさんに…なにで取ればいいんだろう?
≪リーファ≫ ……なにかで新規取得したいのに、何がいいか……。
≪リーファ≫ ……「愛?(家族相当)」
≪GMろー≫ ま。
≪リーファ≫ ……自覚してないしなぁ。まったく。
≪リーファ≫ ちょっと早いし。
≪ルレイド≫ ちょっとか!
≪GMろー≫ か!
≪リーファ≫ ちょっと? かなり? ……リーファが自覚するまでの距離。
≪ルレイド≫ ん〜…コネは変更って形になるんですよね?
≪リーファ≫ ……新規取得も可らしいですが。 GM次第?
≪リーファ≫ とりあえず、「友人」で新規取得か書き換えで。……書き換えかな。いいですか?
≪ルレイド≫ 関係が増えるという形じゃないからなぁ…書き換え、かな?
≪GMろー≫ そちらの方がよければ、それでどうぞ。
≪リーファ≫ いいですか?>ルレイド君
≪ルレイド≫ うぃ
≪リーファ≫ では、「同志」→「友人」で
≪GMろー≫ うぃ。
≪ルレイド≫ 仲間(友人相当)から…ん〜…
≪リーファ≫ 「家族」(妹との既視感から)
≪リーファ≫ ……遠のいた? (恋の道のり)
≪ルレイド≫ 遠のいてそうだ
≪GMろー≫ 急がば回れ。
≪GMろー≫ (何が言いたい)
≪リーファ≫ いや、妹とのギャップから攻めれることを考えると、むしろ近づいた。(断言)
≪GMろー≫ まったく同意見です。
≪GMろー≫ <ぎゃっぷ
≪ルレイド≫ ルレイドは多分、自覚してるよなぁ…
≪ルレイド≫ ん〜…なら、よし。好意(友人相当)で
≪リーファ≫ ……残念。取ってから言うべきだったか。
≪ルレイド≫ ん…いや、家族相当の方がいいのか?
≪リーファ≫ やったー。
≪ルレイド≫ うぃ、リーファさん、よろしいでしょうか?
≪リーファ≫ いいですよ。
≪リーファ≫ むしろ、喜んで。
≪GMろー≫ では、以上でしょうか。
≪リーファ≫ リーファ、以上です。
≪ルレイド≫ こちらも、以上で
≪GMろー≫ ではこれにて、『亡国の旋律』終了です。
≪GMろー≫ こんな時間までお疲れ様でした。参加ありがとうございました。
≪ルレイド≫ お疲れ様でした&ありがとうございました
≪リーファ≫ お疲れ様でした。ありがとうございました。